調田坐一事尼古神社

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https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20220517/2050010407.html
        

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略 記

明治初年の当社境内見取図

e0001

ご祭神

一事尼古大神ひとことねこおおかみ
事代主大神ことしろぬしおおかみ

鎮座地

奈良県葛城市大字疋田402

御由緒

 創立年月日は不詳ですが、延喜式神名帳えんぎしきじんみょうちょうに 「葛下郡、調田坐一事尼古神社、大、月次つきなみ新嘗にいなめ」 と記された式内大社です。 (延喜式神名帳とは、平安 時代に全国数萬の神社より、特に霊験のあらたかな神社を記載されたもので、大とは大社のことです。祈年祭きねんさい月次祭つきなみさい(6月、12月)新嘗祭にいなめさいの 都合四度祭は幣帛を奉られた式内大社です。)
 新抄格勅符抄しんしょうきゃくちょくふしょう神護景雲じんごけいうん4 年(奈良時代)神封二戸(大和で一戸、 播磨で一戸)を充奉られた旨の記載があり、また三大実録(平安時代)に「清 和天 皇貞観元年(895年)正月廿七日甲申奉授 大和国従五位下調田坐一事尼古神従五位上」とあり、奈良朝以前から祀られた由緒ある神社です。以来沿 革は不詳ですが、安政四年(1775年)拝殿を改築し、文久元年七月、馬場を開設し、同二年六月石の鳥居を建設し、その後、石燈籠、狛犬、絵 馬などが奉納され境内の充実を見るに至っています。
 明治六年四月村社に列し、同四十年九月二十四日神饌幣帛料供進の神社に指定され、近郷村民の崇敬神社として篤い信仰を集めています。

御神徳

 一事尼古大神の尼古とは高貴な男神を示し、一言主神と同神なりや、「古事記」には雄略天皇が葛城山に狩に行かれたとき、一言主神が顕現され 「吾は悪事まがことも一言、善事よきことも1一言に 言いはなつ神なり」と云われ、 一言で願えること、一つの願いごとなら何でもかなえてもら える古来、一願成就の神様 として崇敬を集める。
 事代主大神は恵美須神の御名で世に広く知られ、遠く神代の昔、平和と円満を旨とされた大国主神の御子で国譲り(国土開拓)の大業を助け、率先し て、皇孫をお守りになり、農耕の発展をはじめ、あらゆる商工業の守護神、厄除開運、治病、学業、交通安全、商売繁盛等、人間生活の幸福を増進す ることをはかられた神であります。
 国譲りにおける誠の精神の具現により、農耕の発展とともに、今日の疋田の繁栄を予知啓示せられた御鎮座の由来はまことに深遠なる御神徳と申す べく、すべての物事を照覧し給う広大無辺の御神徳を福徳円満の神として仰ぎ、又一願成就の神として崇敬され、拝殿の中には、文久元年(1861 年)の古い絵馬から現代のものまで、氏子の「ひと言」の願いが託され数多くの絵馬が奉納されています。

連 絡 先 等


奈良県葛城 市疋田402番地

TEL/FAX 0745-69-3353

kazushi@kcn.ne.jp


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