更新情報・お知らせ
- 2024/11/01
- 七五三ご祈祷案内 こちらNEW
- 2024/10/13
- 秋祭り(神幸祭、おみこし渡御 午後一時出発)
- 2024/10/08
- ご例祭 午後三時から
- 宵宮祭 午後七時から 十二振り提灯献灯
- 2024/05/23
- カルガモ親子引っ越しました。
- 小ガモ8羽全員揃って、神社西の太田川に元気に引っ越して行きました。たくさんのお見守りありがとうございました。
- 2024/05/22
- カルガモの子育てが、NHK関西ニュースで報道されました。
- 関西 NEWS WEB
- 2024/05/21
- カルガモの子育てが朝日新聞デジタル、、NHK奈良ニュースで報道されました。
- 朝日新聞デジタル
- 奈良 NEWS WEB
- 2024/05/20
- 今年もお堀で、カルガモの雛8羽誕生し、子育て始まりました。!
- 2022/05/17
- カルガモの子育てが朝日新聞デジタル、NHKニュースで報道されました。詳しくはこちらをご覧ください。
- https://www.asahi.com/articles/ASQ5J6W11Q5JPOMB003.html
- 2019/08/04
- ご祈祷申し込みほかメールにてお問い合わせください。
- 2019/08/04
- ホームページをリニューアルしました。
» 過去ログ
略 記
明治初年の当社境内見取図
ご祭神
一事尼古大神
事代主大神
鎮座地
奈良県葛城市大字疋田402
御由緒
創立年月日は不詳ですが、延喜式神名帳に
「葛下郡、調田坐一事尼古神社、大、月次、新嘗」
と記された式内大社です。 (延喜式神名帳とは、平安
時代に全国数萬の神社より、特に霊験のあらたかな神社を記載されたもので、大とは大社のことです。祈年祭、
月次祭(6月、12月)新嘗祭の
都合四度祭は幣帛を奉られた式内大社です。)
新抄格勅符抄に神護景雲4
年(奈良時代)神封二戸(大和で一戸、 播磨で一戸)を充奉られた旨の記載があり、また三大実録(平安時代)に「清 和天
皇貞観元年(895年)正月廿七日甲申奉授 大和国従五位下調田坐一事尼古神従五位上」とあり、奈良朝以前から祀られた由緒ある神社です。以来沿
革は不詳ですが、安政四年(1775年)拝殿を改築し、文久元年七月、馬場を開設し、同二年六月石の鳥居を建設し、その後、石燈籠、狛犬、絵
馬などが奉納され境内の充実を見るに至っています。
明治六年四月村社に列し、同四十年九月二十四日神饌幣帛料供進の神社に指定され、近郷村民の崇敬神社として篤い信仰を集めています。
御神徳
一事尼古大神の尼古とは高貴な男神を示し、一言主神と同神なりや、「古事記」には雄略天皇が葛城山に狩に行かれたとき、一言主神が顕現され
「吾は悪事も一言、善事も1一言に
言いはなつ神なり」と云われ、 一言で願えること、一つの願いごとなら何でもかなえてもら える古来、一願成就の神様 として崇敬を集める。
事代主大神は恵美須神の御名で世に広く知られ、遠く神代の昔、平和と円満を旨とされた大国主神の御子で国譲り(国土開拓)の大業を助け、率先し
て、皇孫をお守りになり、農耕の発展をはじめ、あらゆる商工業の守護神、厄除開運、治病、学業、交通安全、商売繁盛等、人間生活の幸福を増進す
ることをはかられた神であります。
国譲りにおける誠の精神の具現により、農耕の発展とともに、今日の疋田の繁栄を予知啓示せられた御鎮座の由来はまことに深遠なる御神徳と申す
べく、すべての物事を照覧し給う広大無辺の御神徳を福徳円満の神として仰ぎ、又一願成就の神として崇敬され、拝殿の中には、文久元年(1861
年)の古い絵馬から現代のものまで、氏子の「ひと言」の願いが託され数多くの絵馬が奉納されています。