3日目  
  これまでずっとはっきりとしない天気が続いたんですが、知床で最高の夕陽を眺めることができました。  

050919_釧路→釧路湿原→(モーニング)→阿寒湖→美幌峠→屈斜路湖→摩周湖→硫黄山→知床半島→知床五湖(二湖で日没…)→釧路
釧路泊

 釧路湿原
       
『釧路湿原展望台』に寄ったんだけど朝が早すぎて閉まってました。早周りの観光だったので後で写真をみて…『これって何処だったのかな』…

  『コッタロ湿原展望台』…晴れていればって観光マップに書いてますが、一面霧がもやってて何も見えませんでした。残念!   『釧路湿原国立公園』細岡展望台ですが・・・・何も展望できませんでした。結局地道を往復しました。  

朝早く通ったときはまったく見えなかった湿原がモーニングを食べて再び通ったときにはごらんのように見えました。

  釧路湿原に一対の鶴がいました。ずっと離れることなく仲良く歩いていました。
         
『鶴見峠』
釧路市街から国道38号、道道53号、鶴居市街から道道1093号→鶴見峠。ここからは阿寒の美しい山々を展望できます。
 

『硫黄山』ここで元気なおばちゃんが玉子を売ってました。上着の袖を通すのに片手を挙げたのが、玉子を買うよって合図に見えたらしくずっーと先からjobrinだけをみて『玉子玉子玉子』と叫んでました。

  『硫黄山』は今も無数の噴気孔から白煙を上げ続ける活火山。アイヌ語でアトサヌプリ(裸の山の意)というように、茶色の山肌が印象的です。   北海道最大級のアイヌコタン
ここではアイヌの民芸品などがたくさん売られていましたが、思わず『買いたい』と思うものが残念ながらありませんでした。
   
 
 阿寒湖・屈斜路湖・摩周湖
【阿寒湖】
マリモが眠る太古の森に囲まれた阿寒湖
1858年に探検家の松浦武四郎が発見。
1934年(昭和9年)に国立公園に指定され阿寒湖温泉として本格的に賑わいだした。
 
【屈斜路湖】

←屈斜路湖は周囲57kmで北海道で第2位、全国でも第6位の大きな湖です。湖心に浮かぶ中島は周囲が12kmもあります。湖岸には砂湯や池の湯など露天風呂が湧き、温泉宿もいくつかあります。

→屈斜路湖畔にある温泉で、砂浜を掘ればたちまち温泉が湧き出るので、誰でも自由に『手作り露天風呂』が楽しめます。ただ、湯温はかなり高いので湖水を入れて調整しなけりゃ…ホントめっちゃ熱いです。

 
日本一美しい峠…
と言われて『何が、どう美しいのかな?』と思ってたけど、実際にその場にいけば説明は要りませんね。
天気も回復してきて本当に『日本一美しい峠だなァ』と思いました。

↑美空ひばりの「美幌峠」という歌の石碑が立っていた。『誰か帽子忘れてるよ…』

 

【摩周湖】
霧の摩周湖と言いますが、この日は結構晴れてました。
摩周湖は湖の透明度では日本一で、周囲は約20km、最大水深212m、海抜351mのカルデラ湖。水温が低く、不純物の発生が少ないため、湖水は高い透明度を保っているそうです。
     
知床半島・知床五湖
世界自然遺産に登録された知床。
雄大な大自然なんて日本ではもうないだろうと思ってましたが、やっぱりここは冬に来るほうが良いのかな?
車で回っていて、整備された道路がそこにあって、お店なんかもちょっと走ればあったりして…やっぱり大自然の中…って感じはしませんでした。

野生のクマなんかに会ったりしたら感動するだろうけど…でも鮭が川を上る姿は生ではなかなか見れませんからね→
     
   
 
知床五湖というけれど全部を回ってみるには60分程かかるみたいで↑夕陽もそろそろ沈んでしまうし…右上の看板なんか冗談で載せてるようでもなさそうだし、なんとなく早足でやっと二湖まで行きました。(おまえの地図には知床二湖と書いておけ…)と言われました。
           
釧路に帰って夕食は ↓ 
 
ツブ貝 ホタテ…
  私の肩幅の1.5倍はありそうなタラバガニ…カニだけで腹いっぱいになりました。 イカ