ヒラリキャップの馬券師日記

 

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2020年12月30日(水)
ギックリ腰治らず・・・
今年の最後になってギックリ腰になり今日で8日目だが一向に良くならず、今朝も激痛の中、30分かけて起き上がった。

今回は休みの日が結構あったのだが、ギックリ腰にはそれが裏目。
まず一度寝ると起きるのに激痛を伴うので就寝時間までは横になれない。
我が家は和室しかなく、子供の頃から椅子というものがない。

だから普段は基本、寝て暮らしており、テレビを見るのも、パソコンでこの日記を打つのも腹這いになってしている。
しかしギックリ腰だと寝ることができない。
横にならずに部屋で過ごすには地べたに座るしかないわけで、そんな姿勢で長時間いると足が痺れるし、足が吊った日にはギックリ腰と相まって地獄絵図となるわけだ。

ハッキリ言って、休んでるより椅子に座れる分、働いてる方が楽で、手弁当で出勤してやろうかとさえ思うほど。
昨日も休みだったが家にいると辛いので難波に出かけることに。

ギックリ腰には歩くのがいいので、予定としては1時間椅子に座ってパチンコを打ち、1時間ほど難波の街をブラブラと歩く。
これを夜まで繰り返そうというわけだ。

朝一番に行ったので念願の大工の源さん超韋駄天をゲット。
一時間打って当たらなかったら一時間の散歩に出ようと思ってたら1800円使ったところで全回転リーチが!
今のパチンコは全回転だと必ず7で止まるので、超源ラッシュも確定。

夢にまで見た時速2万発の源バインを体験できるわけだ。
二分の一の確率で4回の抽選中に一度でも当たりを引けばいいわけで、外れる確率は7%。
いくら私でも流石に一発目は外すまいと思ってたら、1回目の抽選で当たりをゲット。

そこからはまさに大当たりラッシュで10連、20連とあっという間。
これは下手したら閉店まで打つことになり、ギックリ腰的には最悪ではと嬉しい悲鳴を上げていたら28連目で終了。
30分で1万発を超え、時速2万発は本当の話だと確信した。

その後は別の台を打ち、収益を目減りさせたが何とか勝ち逃げ。
これで明日の夜勤前に打たなければ最後は勝利で今年を終えるわけだが、勿論明日も打つ。

パチンコ台の椅子は職場の椅子と違い、背もたれが固いのでギックリ腰にはもう一つ。
やっぱり朝から職場に出て椅子に座っておこうかと思ったが、やっぱり明日も打つ。

昨日は勝った金で4000円も出してバンデリンのサポーターを購入したが、効果はもう一つ。
その前にはボルダレンの湿布も買ったが、24時間持続性で効き目がゆっくり出るとのことだが、こちらとしては即効性が欲しいのだが。
私のギックリ腰の場合、常に痛いのではなく、歩くことも出来るが、体を動かした時に突発的に痛くなる。
だから痛みを緩和するようなのは突発的な痛みの薬としては向いてないかも。

今の感じだと2、3日で治るとは思えず、ギックリ腰を抱えたまま、激痛と共に新年の朝を迎えるのかと思うと、めでたくも何ともない。
2020年12月28日(月)
有馬記念を振り返って
最後は私らしいヒモ抜けで終わった今年の有馬記念を振り返りたい。

今年の有馬記念のポイントはJCと比べて明らかにメンバーがショボいこと。

ただ私の本命のクロノジェネシスは恐らくJCに出てたら勝ち負けになっていた。
私の見立てではオークスで後塵を拝したものの、現在では明らかにカレンブーケドールより強い。
アーモンドアイに勝てたかどうかはわからないが、3歳三冠馬の二頭には先着していたに違いない。

そんなクロノジェネシスと人気を二分するのがフィエールマンだが、私はどうもこの馬を未だに強いと思えない。
菊花賞の時にもそう感じたし、春の天皇賞を二度勝っても印象は同じ。
勝ったG1が3度とも長距離で全て京都コースというのもあるし、その3度ともルメールが上手く乗った印象が強い。

ただメンバーのショボい今回、対抗にはなりえるが、本命はクロノジェネシスで不動というのが私の結論。
馬券はクロノジェネシスと心中すると予想にも書いたが、そうであれば馬連総流しにするべきだった。

私の馬券哲学では馬と心中するというのは、その馬が来なかったらハズレ、来たら当たりでなければならない。
だから馬連総流しこそが心中馬券であり、それに反して3連複で相手を絞って外したのだから正に自業自得。

勝ったクロノジェネシスは思ったより後ろに構えていたので少し心配はしたが3コーナーで上がって行った姿を見て勝ちを確信した。
自在性があり、実に長くいい脚が使える。
ほんとJCに出てアーモンドアイと戦って欲しかった。

2着のサラキアは全くのノーマーク。
この馬がカレンブーケドールやラッキーライラックに先着する姿が思い浮かばなかったのだが、前走がフロックでなかったということか。

3着のフィエールマンはルメールが今回も最高の騎乗。
馬場が荒れて後ろからではキツイと見て先行策に出て、クロノには敵わぬまでも2着はほぼ確保出来ていたのだから。
まあ後ろから進めていても、今日のサラキアには差し負けていたかもしれず、結果を見れば実力通りの3着と言えなくもない。

4着のラッキーライラックは引退レースであったが勿論ジェンティルドンナ級の馬ではなく、距離が合わない有馬記念で4着なら上出来と思える。

5着のワールドプレミアはまだ昨年の出来には戻らず、4勝目にはまだまだかかりそう。

6着のカレンブーケドールは流石にJCの激戦の疲れか、一瞬見せ場があったが今回は納得の敗戦だろう。

他では前走で復活の兆しを見せたと思ったラヴズオンリーユーには見事に騙された。

今回の結果で来年の主役はクロノジェネシスと三冠馬2頭だと思うが、気になるのが同世代のオーソリティの惨敗。
ひょっとすると来年の主役はクロノジェネシス1頭で三冠馬2頭は脇役に回るかも。
2020年12月26日(土)
ホープフルSを振り返って
悪い夢なら覚めてくれと言いたい今日のホープフルSを振り返りたい。

今年のホープフルSのポイントは評判のダノンザキッドはコントレイルほど強いのか?

私はダノンザキッドのデビュー戦を見てなかったのだが、新馬勝ちした時に凄い馬が現れたというニュースは見た。

次は東スポ2歳Sに出ると知ってたから、そこでこの馬のレースを見てみることにした。
1番人気に応え快勝したものの、去年のコントレイルの衝撃的な強さに比べると何か物足りない。
メンバーもそう強くなかったし、ホープフルSで本命にするのは如何なものかと思った。

そしてホープフルSを予想するに当たって新馬戦のレースを見てビックリ。
ダノンザキッドの強さにではなく、斜行にだ。
一昔前なら失格になるような酷い斜行で、煽りを食った馬がラチに激突していたほどだ。

この映像を見て、阪神と同じ右回りの今回、とてもこの馬を本命にできなかった。

同じく人気のオーソクレースのビデオも2走見たが、こちらは2走とも出遅れ。
行き脚もつかない感じで、1枠の今回は不安が募る。

よれまくるダノンザキッド、出遅れるオーソクレースに対して、私が本命にしたランドオブリバティは実に優秀。
スタートしてスッと前に付けれるし、コーナリングも上手く、直線もある程度の脚が使える。
2頭と違ってテン良し、ナカ良し、終い良しな馬だった。
鞍上は大いに不安だが、乗っていればいいと思ってランドオブリバティと心中することに。

そして実際のレースだが、スタートから予想外の出来事が。
オーソクレースが出遅れず、しかも二の脚も使えて前に取り付いてるではないか。
一方、私の本命馬はまさかの先頭で逃げる形に。

まあ、先行馬だし、逃げても押し切ってくれるだろうと4コーナーまでは思っていた。4コーナーまでは。

そこからの悪夢のような映像は今年一番ショッキングなものとなり、本当に心中することになってしまった。
原因が馬なのか鞍上なのかわからんがせめて鞍上が池添だったらと思わざるをえなかった。

勝ったダノンザキッドは今回も強さはそう感じなかったが、斜行もなく、レース運びが上手。
ああいうレースをしていると馬券圏外にはなかなか飛びそうにない。

2着のオーソクレースは出遅れなければ、このメンバーなら妥当な順位。
ただダノンザキッドとの勝負付けは済んだ気がする。

3着のヨーホーレイクはこれで3戦連続、最速上がりだが、やはりスパッと切れる脚はなく、パンパンの良馬場では不安が残る。

他では目に留まる馬は見当たらず、来年のクラシックを賑わしそうなのはダノンザキッドとルメールが騎乗するのが条件でオーソクレースか。

今回のホープフルSを見て、来年のクラシックの主役はダノンザキッドではなく、ステラヴェローチェになる予感がした。
2020年12月25日(金)
腰痛の私を襲う悲劇
前回の日記でも書いたが、昨日はギックリ腰の中、24時間明けで家に帰ったのも束の間、夜勤の為に夕方5時前には家を出た。

家を予定より早く出た為、改札を入ってホームの階段を下りようとした時に一本前の急行が止まっているのが見えた。
今なら階段を駆け下りれば乗れそうだったが、腰が痛くなくても無理そうだったので見逃すことに。
10分ほどホームで待って当初乗る予定だった電車に乗り込んだが、この選択が大きな間違いになろうとは、その時点で私は知る由もなかった。

夕方なので乗った時は席は空いていたが、座ると電車の振動が直に腰に来るし、立ち上がる時も恐いので立つことに。

乗りかえの鶴橋まであと10分というところで悲劇は起きた。
急に電車が止まり、この先の踏切で下り電車と自転車による人身事故が発生したというではないか。
こんなことなら命がけで階段を駆け下りて一本前の電車に乗るべきだった。

今まで電車に乗る前に人身事故でホームで待たされることは何度もあるが、それは事故自体は前に起きている。
しかし今回は起こりたてのホヤホヤ。

普通に考えてメチャクチャ待たされるではないか。
車内放送でもかなりの時間遅れるとのアナウンスがあり、お先真っ暗。

乗った当初は空いていた席も途中の駅で人が乗って来た為、満席に。
これから何分待たされるかわからないのに、ずっと立ったままというのは流石にキツイ。

そう思っていたら、暫くして河内山本駅からバスで振替輸送をするので一番後ろの車両にとの車内放送が。
健康な私なら助かったとバスに乗るのだが、バスなんかギックリ腰で一番乗ったらアカンやつ。

仕方なくその場を動かずにいると、バスに乗りに行った人のおかげで座ることが出来た。
座れたのはいいが、警察の現場検証やら何やらで結局電車が動き出したのは1時間後。
人がギックリ腰を押してまで夜勤に行こうとしてるのに何でこんな目に遭わんといかんのか。

まあそれはいいとして、私は車内放送に物申したい。
45分ほど待たされた時にこんなアナウンスがあった。
「警察の現場検証が終わりましたので間もなく運転を再開します」

私は日本語に厳しい方なので”間もなく”とう言葉に敏感だ。
少なくとも1分以内には動き出すと思ってたが幾ら待っても動かない。

どこが間もなくやねん!と御立腹の私の神経を逆なでするように、10分後にこんなアナウンスが。

「間もなく運転を再開しますので、暫くお待ちください」

何で間もなくやのに暫く待つねん!間もなくか暫くかどっちやねん!

その後、5分経ってようやく運転は再開されたのであった。

話は変わりますが明日は土曜日ですがG1なので今週の24を更新予定です。
2020年12月22日(火)
KYな持病
今の会社は警備会社と言えでも、一流企業の系列会社なので労基にも厳しい。

最初に入った警備会社では当たり前のように行われていた36時間勤務や48時間勤務。
24時間勤務明けのその日に夜勤に入る24夜勤と言われる勤務も今の会社では一切なし。

しかし、隊員が一人急遽辞めることになり、久しぶりに明日から24夜勤に入ることになった。
最初に入った会社では一旦、家に帰ってからその日の夜に出ていくのが面倒で、家に帰らず難波で夜勤までパチンコを打っていた。

今回もそうしようかと思ったが、何せこの時世。
ネカフェやパチンコに行くのもリスクがある為、真面目に家に帰って風呂に入って夕方まで寝ることにした。

そんな24夜勤を控えた今日は休みだったが、難波に出かけず家の大掃除を実施。
家中の窓や網戸を拭き、普段は掃除しないような場所まで念入りに掃除機をかけた。

そんな掃除に励んでる中、暫く姿を見せていなかった私の持病が現れた。
口内炎と並ぶ私の二大持病の一つギックリ腰だ。

まだレベル2ぐらいの痛みだったのですぐにストレッチをして掃除を続けたのが悪かったのか、掃除が終わった頃にはレベル3に。
夕食まで時間があり、寝たかったのでリスクを承知で寝たところ起き上がる時にはレベル4に痛みが昇格。

自称、ギックリ腰マイスターの私の見解ではギックリ腰で一番やってはいけないことは寝ること。
いくらストレッチや湿布をしたりして痛みを軽減しても、寝た状態から起きる時に激痛が走るので今までの苦労が水の泡になる。

起きた状態でギックリ腰が完治するまで寝ないでおくことがベスト。
前にレベル5の痛さに襲われた時は、職場の仮眠時間に寝ずにずっと座って完治させた実績がある。
ただ家に居る時は流石に夜寝ないわけにいかないので、就寝までは横にならずにずっと座るようにしている。

ここで厄介なのが明日から24夜勤があるということ。
明日の仮眠は横になれないかも知れず、下手をすれば明後日に家に帰ってからも夜勤に出かけるまで仮眠が出来ない。

今年ここまでギックリ腰になることがなかったのに、何でよりによって24夜勤の前の日に、姿を見せたのか。
ホントKYな持病である。

ちなみにオカンが愛用している、オムロンの低周波治療器を今回初めて腰に試してみた。
想像以上の凄さで驚いた。
ペラペラのゴムパッドを貼ってるだけなのに、まるで人が揉んだり叩いたりしてるみたい。
思わず、もう1セットしようかと思ったほどだ。
夜寝る前にもう1セットして、何とか明日の仮眠はベッドで寝たい。

ちなみに私の部屋は和室でテーブルもなく、普段は寝て腹這いになってこの日記を書いている。
今日は寝れない為コタツに正座して書いていたが、慣れないことをした為に足が吊って地獄を体験した。
2020年12月21日(月)
朝日杯FSを振り返って
馬連ではなく滅多に買わない馬単を買って見事に裏目に出た朝日杯FSを振り返りたい。

今年の朝日杯FSのポイントは2戦連続でレコード勝ちした1番人気必至のレッドベルオーブをどう見るか。

まず気になるのは無敗で本番を迎えた兄のレッドベルジュールと違ってこの馬は新馬戦で負けていること。
勝ったストゥーティは牝馬でその後の2戦では勝てていない。

そうなると考えないといけないのは未勝利、デイリー杯2歳Sと連勝したレッドベルオーブの相手が弱かったのではないかということ。

ただ2戦ともレコードで勝っているのだから相手のレベル関係なしに強いと認めないといけない。
しかし、中京も阪神も高速馬場でありレコード勝ちというものを私はあまり評価しない。
レース内容がどうかのほうが重要だと思う。

そういった意味でレッドベルオーブの未勝利戦は文句なく強かった。
ただ前走のデイリー杯2歳Sが私には物足りなく感じた。
8頭立てと小頭数で敵はホウオウアマゾンただ1頭というメンツ。
レコード勝ちはしたものの着差は頭差。
道中かかり気味で頭も高く決していい走りではなかった。
相手が強化され16頭立ての今回、人気だけに本命にするのは少し怖いと感じずにはおれない。

今回の出走メンバーの中で2戦連続レコード勝ちしたレッドベルオーブと対照的な馬がいる。
それは2戦とも不良馬場でレコードとは無縁の環境で勝ち上がってきたステラヴェローチェ。

初戦は物見しまくりで遊びながらも逃げ切り勝ち。
2戦目は出世レースのサウジアラビアRCを最後方から次元の違う末脚で差し切り勝ち。
不良馬場なので時計は遅いがレース内容はスケールの大きさを感じざるをえないものであった。

バゴ産駒ということで不良馬場は鬼だが良馬場では不安という声が多かったが、飛びの大きな綺麗な走りから逆に良馬場の方がいいと私は思った。

良馬場で人気を落としてるなら逆に恰好の狙い目ということで迷わず本命に決めた。
一番人気のレッドベルオーブは2着も微妙と思ったので馬連総流しで行こうと思ったが、あまりにもステラヴェローチェに自信があった為に欲をかいて馬単1着流しにしたのが見事に裏目に出てしまった。

しかし、レース前のあの入れ込み具合で最速上がりの2着に来たのだから、私の目は間違ってなかった。
もともとマイルよりは中距離と思っていたし、レコード決着になったのが運もなかった。
初の良馬場でデイリー杯2歳Sと同タイムで走ったことから水陸両用であることも判明。
馬券は外したが私のダービーの本命馬はステラヴェローチェに決まった。

勝ったグレナディアガーズは全くノーマークだったが、モントライゼが作った展開が向いた。
ハイペースながらも前が残る展開で、スピード豊富なこの馬の特徴を生かした川田の好騎乗。
おそらくマイル路線を歩むと思うが、今回は展開が向いただけに次走は様子を見たい。

3着のレッドベルオーブは今回もかかり気味で、末脚もキレキレというタイプではないだけに距離延長は厳しく、こちらもマイル路線を歩むのでは。
マイル路線を歩む同世代では力上位なのは間違いなく、次回は本命にしないといけないかも。

4着のバスラットレオンは調教の良さが結果に出たか。
ただ5着のブルースピリット同様、今回は前残りの展開に恵まれたのは確かだろう。

他ではモントライゼは距離が長く、違うレース運びをしたとしても今回は馬券圏内はキツかった。
ドゥラモンドは人気し過ぎで実力通りの結果では。
ホウオウアマゾンはあの位置ではどうしようもない。
ショックアクションは左専横機で次走が東京コースなら狙いたい。

今年の朝日杯FSは昨年のサリオスのような衝撃はなかったが、久しぶりにこのレースからクラシックを獲れる馬が現れる予感がしたレースであった。
2020年12月20日(日)
不便に耐性がある人間
私は白黒テレビを経験してきた世代であり、カセットテープレコーダーで青春を過ごしたオート・リバース世代である。

便利なスマホ全盛の現代でも頑なにガラケーを使い続け、出来れば一生ガラケーでと思っている。

ある意味、あえて便利さを捨て不便さを買ってると言えなくもないが、実はそうではない。
私だって不便より便利な方がいいに決まってる。
一つ言えることは私は他人よりも不便に対して耐性があるということ。
それも自分では不便さを無理に我慢してるわけではなく、許容範囲なのである。

最近、テレビのリモコンの効きが悪くなった。
実際にはもっと前から効きが悪かったのだが、1回押してダメでも2回目に効いたらまあいいかと使っていた。

しかし、3日ほど前から電源ボタンの効きが極端に悪くなり、電池が切れたかと電池を交換したが効果なし。
角度を変えたり、リモコンを叩いたり色々試してみた結果、ある角度で5秒くらい押し続けると効くことがわかった。

やり方がわかったからいいかと思ったが、朝に家を出る前にテレビを消すのに手間取るのが流石に不便で買い替えを決意。

夜勤中にアマゾンで純正ではない1480円のリモコンを購入。
純正は4000円近くするのだが、そもそもリモコンの適性価格がわからない。
個人的にはとても4000円もかかるシロモノではないと判断して他社のリモコンを購入した。

先ほど家に商品が届いたのだが箱にかかれた商品の説明が面白い。
”手にフィット設計”と書かれていて、リモコンをつまんでも、握っても、置いたままでも手にフィットとの説明が。

リモコンの形は一般的な長方形だし、つまんでも、握っても、置いたままでも手にフィットしない製品を作る方が難しいと思うのだが。

そんなことより肝心の動作の方だが、電源ボタンを押して驚いた。
押すと同時に電源が入るではないか。(当たりまえ!)

他のボタンも押すと即座に反応し、今までのリモコン生活は何だったのかと言う感じ。

思い返せば、電源ボタンが効かなくなる前からもボタンを押して反応するまで2、3秒かかっていたが不便さに耐性がある私は普通に受け入れていた。

他にも自分の暮らしの中で不便さに気付いてないものがあるのでは。
ただそれを便利に変えるには金がいるわけで、せっかく耐性があるのだから気付かないまま暮らしていこうと思う。
2020年12月18日(金)
ここでもハズレ引く
今週は職場で発熱した人が出て大変な一週間になった。

幸いPCR検査は陰性だったが、何と言ってもこの御時世。
普通の風邪をひくことさえ許されない状況だ。

PCR検査の結果が出るまでは数日かかるが、それまでの間は基本、陽性の前提で職場は動く。

当事者が触れたであろう場所を徹底的に除菌。
(ていうか仮眠室で同じ布団で全員寝てるのですが・・・)

熱が下がっても検査結果が出るまで当事者が出勤できないのは当然としても、当事者の直近の勤務日に一緒に働いていた人まで濃厚接触者として自宅待機に。

コロナかどうかもわからい時点で濃厚接触者として自宅待機させるのは如何なものか。
そうは思うのだが、もし陽性だった場合に濃厚接触者も感染してる可能性が高く、そうなると更に濃厚接触者と濃厚接触した者を自宅待機させないといけなくなる。

そんなことをしてたらキリがないわけで、最初の時点で濃厚接触の連鎖を切るという意味では今回の対策は妥当といえる。

しかし我が隊のメンバーは6人しかいないわけで、そこから2人が自宅待機になると残りは4人。
勤務は24時間で二人の勤務。

聡明な皆さまならお気づきだろうが、4人で24時間2ポストを回すということは休めないということだ。
そんなわけで、私の貴重な休みが一日飛んでしまった。

結局は陰性だったから良かった!良かった!と喜んでる場合ではない。
今回、明らかに美味しい目にあった人とそうでない人がいる。

前者は発熱者と直近が同じ勤務だったということで自宅待機となった人。
そして後者は同じ勤務でなかったばかりに自宅待機にならず、逆に休みを返上して働いた私だ。

もちろん発熱はしたくないが、今度は風邪で発熱した人と直近の勤務が同じになりますように!
2020年12月16日(水)
これは夢か
今日、上本町で人と会う用事があり、それまで時間を潰す為に喫茶店を探していた。
結構どこも混んでいて、密を避ける為に空いてる店を探していたが、何件か回ってようやく空いてる店を見つけた。

その店はカウンターで飲み物を注文してセルフで席に持って行くスタイル。
私が喫茶店で頼むのはコーヒーかカフェラテで健康の為、砂糖はなし。
今日はカフェラテの気分だったのでカフェラテを注文すると、受け取りは右のカウンターでお願いしますと言われたので右のカウンターに移動した。

すると、そこにいた店員からこんなことを言われた。
「エスプレッソにしますか?マキアートにしますか?」

私はコーヒーに詳しくないのだが、エスプレッソとマキアートってカフェラテの種類なのか?
てっきり別の飲み物だと思ってたのだが、どちらにするかを聞いてくるということはこの店ではカフェラテはエスプレッソとマキアートしかないということなのか?

ハッキリ言ってコーヒーにミルクを入れてくれればそれでいいのだが、どちらか選ばないといけないようなのでマキアートにすることに。
選んだ理由は昔、キャラメルマキアートという名の馬がいたからだ。

すると店員は「シングルにしますか?ダブルにしますか?」と聞いてきた。
何かもう面倒くさい店やな。
町の喫茶店でコーヒー頼んだら何も言わんでも普通のカップにコーヒー入れて持ってくるやろ。

店員が値段表を出してきたので見てみるとシングルが300円でダブルが390円。
マキアートて高いイメージがあったのだが、300円て安くないか。
ダブルの390円も安いのだが、スタバではいつもショートを頼んでるのでシングルを頼んだ。

すると店員は「シングルはこんな小さいカップですけど大丈夫ですか?」と言ってカップを出してきた。
どちらがいいか聞いといて、答えたらそっちでいいんですかと言ってくるとはどういうことや。
そしたら最初からダブルの390円だけ売っとけや!と思いながら店員が出してきたカップを見てビックリ。

メチャクチャ小さいカップで一口で全部飲んでしまえそう。
時間を潰す為に来てるのに、こんなん秒でコーヒータイムが終わってしまうがな。

確かに頼む前にカップの大きさを見ずに、中身が入った状態で渡されたら目が点になる。
店員が大丈夫ですかと確認してきたのは恐らく客からクレームがあったのだろう。

そして、ふとダブルのカップに目を移すと、ダブルどころかシングルの3倍は大きい。
これで値段が90円しか違わないのならダブル一択しかないだろう。

私は当然、ダブルに変更したのだが、今までの出来事を振り返ると何かこの店にしてやられた感が。

まず、マキアートなのに300円という値段に惹かれ、シングルを注文させておいて、予想だにしないミニカップを見せられる。
その3倍はあるというダブルがシングルと90円しか違わないことからダブルに変更させる。
シングルが小さすぎるだけで3倍のダブルのカップは他店で見る普通のサイズである。

つまり、この店は普通サイズのマキアートを390円で買わせるように仕向けてるだけで。
390円だったら別に安いことも何ともないのだ。

ただカフェラテを頼んだだけなのに、何でこんな出来事に遭遇するのか。
自分はひょっとして夢を見てるのではないかと思わせる喫茶店であった。
2020年12月14日(月)
阪神JFを振り返って
予想は惨敗となったが昨日行われた阪神JFを振り返りたい。

今年の阪神JFのポイントは史上初の白馬のG1馬なるか。
もちろん主役は3戦3勝の白馬ソダシ。

私が馬券を買えない女子高生であれば「キャー!白くてキレイ!」てな感じでソダシを本命にするのだが、そこは金がかかった馬券勝負。

レース結果に全く関係ない見た目を排除する為、ソダシを栗毛馬だと思って見ると、3勝のレース内容に不満が。
初戦は7頭立てだし、札幌2歳Sはレース前から例年になくメンバーが小粒だと思っていた。
前走のアルテミスSは強い内容だったが、時計が遅い。
時計の早いレースに対応できるのかが未知数のまま本番を迎えることに。

同じく3戦3勝のメイケイエールは今回が初マイル。
スピードがあるのは認めるが、スパッと切れる脚がない。
今回の大外枠は不利でしかないと感じた。

2番人気のサトノレイナスはマイルも経験済みで、末脚もある。
ただスタートが良くなく、ルメール鞍上で人気し過ぎの感が。

上位人気3頭に不安があるな中、私が目をつけたのがインフィナイト。
前走のアウジアラビアRCで唯一牝馬でありながら2着を確保。
勝ったステラヴェローチェは牡馬の中でも別格であり、3着馬を2馬身以上離したレース結果は大いに評価すべき。
重馬場しか経験していないし、外枠も嫌だが、走りからは良馬場の方が良さそうだし、前に行ける馬なので外枠もそう不利にならないと思ってインフィナイトと心中することに。

結果はインフィナイトは予想通り前につけたものの、直線はズルズルと後退。
枠も馬場も問題ないと思っていたが、良馬場で切れる脚がないのが露呈した。
今まで重馬場しか走ってないのでわからなかったとはいえ、モーリス産駒は末脚が切れないことを思い知らされた。

勝ったソダシには素直に本命にしなっかたことをお詫びしたい。
今までの3戦と同様に好位でレースが出来るし、スパッとは切れないものの安定した末脚がある。
何より鞍上の吉田隼の騎乗が素晴らしかった。

2着のサトノレイナスは今回もスタートが悪かったが、最後に外へ出さずに内を突いたあたりが流石ルメール。
ただこの馬もスパッと切れる脚ではないだけに今後もG1では勝ちきれないかも。

3着のユーバーレーベンには驚いたが、戦歴から末脚はこのメンバーでも上位だったし、3着なら押さえておくべき馬ではあった。
この馬は札幌2歳Sでソダシの2着であり、札幌2歳Sを低評価をしたところから私の予想は外れていた。

他ではメイケイエールはやはり外枠が響いたか。
一気に大外から来たようには見えたが上がりの脚は目を引くものではなく、距離もマイルがギリギリか。

今回のレース結果で注目すべきは九州産馬の星ヨカヨカが5着に入って大健闘したこと。
しかも私の目には途中まではひょっとすると馬券圏内に来るのではとさえ見えた。

これは今年の2歳牝馬の勢力図が混沌としていることの現れではないか。
ソダシにしても2、3着馬とハナ、クビ差であり、とても抜けて強いとは思えない。
例年であればこのレースで勝った馬が桜花賞の最有力候補に思えるが、今年はそう思えなかった。

穴党にとっては来年の桜花賞が楽しみになる今年の阪神JFであった。
2020年12月12日(土)
共学で良かった
職場に中学生の子供がいる女性がいて子供の話をしていたのだが、来年が受験なので大変だという話になった。
年明けに全国共通の試験があって、その結果で内申点がほぼ決まるらしい。

私が中学生の頃は内申点は毎学期に行われる試験で決まり、試験は学校の先生が作っていた。
だから全国共通試験で内申点が決まるというのは違和感がある。
そんなことをすれば学校の授業を聞かずに机の上で過去の共通試験問題を解いてる学生が出てきそうだ。

私が高校受験をした時には大阪の私立高校と奈良の県立高校を併願受験した。
先に私立高校の合格発表があり、県立高校の発表までに私立の入学金を納めないといけなかった。

当時から我が家は貧乏だったので、10万円以上する入学金を納めるのも大変だった。
もし、県立に落ちて私立に行くことになったら授業料をどうやってヤリクリするかと私の隣の部屋でオトンとオカンが真剣に話し合うのが聞こえてきた。

貧乏な家に生まれたのを宿命だと思っていた当時の私は県立に落ちたら新聞配達をしようと真剣に考えたものである。
幸い、県立高校に合格出来たのだが、私は何て親孝行な息子なのだと自画自賛したものだ。

時代は変わったもので、今や大阪では公立だけでなく私立高校でも授業料が無料らしい。
今の大阪の子供達は何て恵まれた時代に生まれたのだ。

ただ私の記憶では私立高校というのは宗教法人が運営してるのが多く、授業料以外に寄付金みたいなのを納めないといけなかったはず。
更に私立高校には男子校や女子高が多い。
その女性も自分の子供には青春を謳歌して欲しいので共学の高校に入れたいと言っていた。

私が受験した私立高校は男子高で、もし県立高校に落ちていたら、私は男子校に3年間通っていたわけだ。
今思ってもゾッとする話ではないか。

考えてもみて欲しい。
朝、登校して教室の扉を開けても野郎しかいないのである。

考えてもみて欲しい。
どうか好きな子の隣の席になりますようにとワクワクした席替えタイムが男子校だと夢も希望もないではないか。
2020年12月10日(木)
一年間の成果や如何に
今日、家に帰ると健康診断を受けた病院から結果を知らせる封筒が届いていた。

年齢を重ねるごとに健康への不安は増すもので、年々この封筒を開けるのが怖くなる。
すぐに開けようかと思ったが、結果が悪いと昼ごはんが喉を通らなくなるので昼食後に開けることに。
結果が悪いと晩酌もヤケ酒になるので開封する前に先にビールを開けたい気分である。

常に最悪の事態を想定して生きてる私なので、診断結果を見る前にも勿論、心の準備をしている。
最悪なのはバリウム検査で異常が見つかっての再検査。
その時点で胃がんではないかと心配で夜も寝られないだろうし、胃潰瘍でもショックは大きい。
幸運にも異常がなかったとしても胃カメラを飲むことには変わりない。

同等に最悪なのは肺のレントゲンで、肺がんではないかと心配で夜も寝られないだろう。
何より、タバコの煙を嫌って、わざわざマルハン禁煙館まで行ってパチンコを打って来た苦労が報われない。

次に嫌なのが便検査で異常が見つかること。
過去に2度、引っかかってるが原因は痔だと自分でわかっていた。
だから異常でも安心していたが、ネットで調べたストレッチを毎日やったおかげで痔は完治。
だから今、異常が出ると大腸ポリープの疑いがあり、これまた心配で夜も眠れない。

今までに上げた異常は生死にかかわるものだが、それ以外に私には毎年異常と判定されている項目がある。
それは高コレステロールとクレアチニンという腎臓に関係する値の異常。

高コレステロールについては昨年は野菜ジュースを飲み続けたが効果なし。
今年は一年間、青汁を飲み続けてきた。
野菜ジュースよりは青汁の方が効きそうで、改善されてるのではと期待している。

クレアチニンについてはネットで腎機能を高めるストレッチを調べて毎日欠かさず最低1セットは行ってきた。
一日3セットが望ましいと書いてあったが、1セットでもいいので毎日欠かさずやるのが大事という言葉に甘えてしまったのがどう出るか。

昼食後に恐る恐る封筒を開けて診断結果を見ることに。
最悪の事態である、バリウム検査や肺のレントゲン検査は異常なし。
便検査も異常なし。

そしてLDLコレステロール値は基準値の140を超える161で異常。(昨年よりは6減少)
nonーHDLコレステロール値は基準値の169を超える172で異常。(昨年よりは14減少)
総コレステロール値は基準値の219を超える254で異常。(昨年よりは11減少)
いずれも残念な結果だが、3項目とも去年よりは下がっていて青汁効果はあったと思う。
ただ青汁だけで正常にまで戻すのは無理そうで、来年は流石に何か運動をしなければ。

クレアチニンは基準値の1.00を超える1.12。(昨年よりは0.1減少)
こちらも残念な結果となったが昨年よりは下がってるし、数値自体が小さいので0.1減少したことの評価が難しい。
まあ昨年より悪くならなかったのを良しとして、今後は真面目に一日3セットを目指したい。

いろいろあったが、生死にかかわるような異常はなかったわけで、来年の健康診断まで寿命が1年延びたことを喜びたい。

もちろん、今晩はグッスリ眠る。
2020年12月8日(火)
チャンピオンズカップを振り返って
何故、馬連を買ってないのか!何故3連複2頭軸総流しにしなかったのか!
自分の中で後悔の嵐が吹き荒れたチャンピオンズカップを振り返りたい。

今年のチャンピオンズカップのポイントは国内無敗のクリソベリルはどこまで強いのかの一点。

出馬表を見たところ古馬陣は年齢的に上がり目がなく、かと言って勢いのある新興勢力も見当たらない。
前走のJBCは実に強い内容だったし、私も当初はクリソベリルで仕方なしと思っていた。

しかし、枠順が発表されクリソベリルがこのレースで勝てない大外8枠に入った。
もちろん、これがディープインパクトならどこの枠だろうが、レースがスローだろうがハイペースだろうが勝つのだろうが、クリソベリルはダート界のディープインパクトではない。
コース形態から考えても8枠は明らかに不利。

そう思うと、そもそもクリソベリルはこのメンバーの中で本当に抜けて強いのかという疑念が浮かんで来た。
私が目をつけたのが昨年のこのレース。
勝ったのはクリソベリルだが、2着のゴールドドリームとはクビ差でしかない。

5番枠だったクリソベリルが内をソツなく回って来たのに対して、11番枠だったゴールドドリームは結構キツイ展開だった。
斤量差も2kgあったし、ハッキリ言ってクリソベリルとゴールドドリームの勝負づけは済んでいない。

更に気になったのはクリソベリルが調教で遅れたことで、完勝に見えたJBCだが、結構ダメージがあったのでは。
国内無敗のクリソベリルに土がつくお膳立ては整っているのではと判断した。

もちろん、2、3着はありえるので妙味は3連単で、1着には勿論ゴールドドリームと気がつけばいつも馬券圏内に突っ込んでくるチュウワウイザードを指名。
競争成績を見てもらえればわかるのだが、2走続けて負けることがなかった馬が近2走勝ってないのが実に不気味。
鞍上も変わって一発あるならこの馬と見た。

そして結果は1着、チュウワウイザード、2着ゴールドドリームでここまでは完璧。
しかし3着には予想だにしなかったインティが来て唖然。
去年の時点でもう終わったと思っていた馬で、ここでの激走は全く予想外だった。

勝ったチュウワウイザードはやはり、戦歴通りスランプが全くない馬。
次は人気で負けて、狙うべきはその次のレースで、もちろん単勝。

2着のゴールドドリームは年齢的な衰えはあっても、直線の力強さはまだ健在。
来年も現役を続行して欲しいものだ。

3着のインティには恐れ入ったが、番手につけれたのが良かったか。
復活するなら別のレースにして欲しかった。

4着のクリソベリルには何で3着に来れんねん!と恨みしかないが、レース後の関係者談では状態がかなり悪かったよう。
断然の1番人気が予想された馬だけに、そんな情報はレース前に流さんとアカンやろと真剣に思う。

5着のモズアスコットは引退レースだったが、何とか3着で引退に花を添えて欲しかったのだが。
末脚はまだ健在だけに引退が惜しまれる。

他ではカフェファラオは軽視していたが、ジャパンDDで底を見せた感があり、前走もあのメンバーで辛勝だったから、この着順は実力通りだろう。

サンライズノヴァは負けすぎで、土曜日に状態が悪かったらしいクリソベリルと一緒にハードに追い切ってたので、こちらも状態が悪かったのか。

今回、クリソベリルが完敗したことで来年のダート界は混沌としており、面白くなってきた。
一つ言えることはチュウワウイザードは負けた次のレースを頭で買うべしということ。
2020年12月6日(日)
ハイテンション・アニメ
昨日、夕食後に何気なくテレビのチャンネルを回してると、NHKのEテレで見たことのあるキャラクターのアニメを放送していた。

そのキャラクターとはスポンジボブ。
私がこのホームページを始めた頃に知り合いがスポンジボブの商品を扱うネットショップを運営していて初めてスポンジボブを知った。
スポンジのキャラクターとはアメリカは変わったものが流行る国だと思ったものだ。

物が人格化したキャラクターで代表的なのは何と言ってもアンパンマン。
アンパンは子供にとって身近なもので好きな食べ物の一つと言える。
だからそのアンパンが人格化したアンパンマンが人気が出たのは予想できる。

しかし、子供にとってスポンジはあまり身近なものとは言えない。
どちらかと言えばスポンジに馴染みがあるのは子供よりもお母さんの方。

そんなスポンジが人格化したスポンジボブが何故、今でも子供に人気があるのかと不思議には思っていた。
容姿もアンパンマンと違ってアメリカチックで可愛いというよりデフォルメし過ぎて怖ささえ感じる。

しかし、昨日初めてスポンジボブのアニメを見てその人気の秘密がわかった。

最初に驚いたのはアニメではなく、実写の映像であったこと。
ハンバーガーショップでの話では店員や客は全て人間の俳優。
スポンジボブと仲間達はアニメで、実写とアニメが融合した作品だった。

これは小さな子供にとってはかなり刺激的。
自分が普段、生活してる環境にアニメのキャラクターが出て来るから夢の世界を見てる気分だろう。

そして人間の俳優の演技やセリフがオーバー過ぎるほどオーバーアクションで、ミュージカル劇を見てるかのよう。
これもミュージカルを見たことがない子供が引き込まれること間違いなし。

何より私が驚いたのは話の展開が凄まじく速く、先が予想出来ない。
たまたま目にして見始めたのだが、グイグイ引き込まれて最後まで見てしまった。

私はトムとジェリーの頃からアメリカのアニメには一目置いているが、このスポンジボブも素晴らしいアニメだ。
子供にこんなアニメを見せていたら感受性が豊かな子に育つに違いない。

感動した私はスポンジボブについてネットで調べて見たのだが、こんな表現がしてあった。

とても前向きで何事にも一生懸命なスポンジ・ボブと仲間たちが繰り広げる、ユーモラスで楽しい日常を描いたハイテンション・アニメ!

そうスポンジボブを見終わった私が持った感想はまさにこれ。

テンションが下がった時に大人もスポンジボブを見てテンションを上げようではないか。
2020年12月4日(金)
初ボーナスを先使い
世間はコロナ不況でボーナスが出ないところもあるらしいが、何と我が社はこの冬からボーナスを支給すると発表した。

アルソックやセコムのような大手企業はどうか知らないが、警備会社というのはボーナス、退職金がないのが普通。
そもそも正社員は本社で働く人だけで、現場で働く警備員は私も含めほとんどが契約社員。
契約社員に退職金など出るはずがなく、ボーナスも出さないのが普通なのだ。

ちなみに私は前の警備会社に入社する際の面接で、ダメ元で「ボーナスは出るんですか?」と聞いてみた。
面接担当の人は「部長になれば出ます」と回答。

後日、現場に巡察に来た気さくな部長に「部長になるとボーナス出るからいいですよね」と言ったことがある。
すると部長は怪訝そうな顔をして「何の話や?そんなもん出るかいな」と真顔で言っていた。

ボーナスが出ると言っても、そこは警備会社。
金額は一般の企業と一ケタ違う上に片手にも足りない。
ボーナスというよりは年末手当と言ったレベルで一日パチンコを打てば十分なくなる。

それなら本当にそうなのか試してみたくなるのがパチンカーの心情というもの。
日記でも書いたが1円パチンコの”源さん超韋駄天”を打って時速5万発を体験したいではないか。

そう思うと月末のボーナス支給日まで待てず、ボーナス分を先使いして源さんを打ちたくなった。
シフト表を見ながらいつ打ちに行くかと考えていたら、昨日大阪への不要不急の外出自粛要請が。

こんなことなら、この前の休みの日に打ちに行くべきだった。
もちろん自粛要請を無視して打ちに行ってもいいが、そんなことまでして打ちに行ったら間違いなく負ける気がする。
万が一、コロナに感染でもしたらCPR検査代も含めて大赤字だ。
ここはグッと我慢して人として自粛要請に従うことにしよう。

それにしてもコロナが始まった春頃にはまさか年末まで長引くとは思いもしなかった。
毎日4、500人単位で感染者が増えていき、いつ自分が感染してもおかしくない。
やはり自粛要請が解けたら感染する前に源さんを打ちに行かなければ。
2020年12月2日(水)
これぞフェニックス
先週の日曜日に無敗の三冠馬2頭に同じく三冠馬であるアーモンドアイが激突するジャパンカップが行われた。
こんなレースはこの先100年は見られないと言われたが、私にはジャパンカップより気になっていたスポーツがあった。

それはアメフト関東大学リーグの1位決定戦。
この先100年は見られないレースより何故、学生のアメフトの試合の方が気になるのかと思われるだろう。

それは思い入れの問題。

今回のジャパンカップには私の思い入れのある馬が一頭も出ていない。
極端な話、ジャパンカップより自分がデビュー時から応援してる馬が出る条件戦の方が気になるということだ。

私は勿論競馬が大好きだが、ロッテもBiSも同じくらい好き。
そしてアメフトを見るのも同じくらい好きで中でも日大の大ファン。
どのくらい好きかというと川崎球場までリーグ戦を見に行ったくらい好き。

3年前に甲子園ボウルを制した時には翌日のスポーツ紙を買い漁ったほど歓喜したものだが、その翌年に例の事件が起きた。

日本一になった翌年に2部リーグに落ちるというまさに天国から地獄。
応援していた私のテンションも天国から地獄だ。

しかし、私には希望の光があった。
甲子園ボウルを制した時のQB林が1回生であったこと。
今まで多くのQBを見てきたが、林選手は10年に一人の逸材。
3回生で2部リーグを制すれば、4回生で1部リーグに戻れる。
そこで1位になれば甲子園ボウルに出場できる。

そう思って応援してきた昨年、見事2部で優勝。
そして1部に上がった今年、初戦で難敵法政大学を破り遂に甲子園ボウルまであと1勝まで漕ぎつけた。

そして最後の関門となる桜美林大学との決戦が日曜日に行われたのだ。
当日は仕事だったがパソコンでフットボールTVを観戦。
ゴール前数ヤードの場面で来客が来て、受付から戻るとタッチダウンの後だったというツカン出来事もありながら、何とか桜美林大を破り、甲子園ボウル出場を決めた。

あんな事件があり、2部にまで落ちたチームが這い上がって元の場所まで戻ってきた。
ちなみに日本大学のチーム名はフェニックス。
そう。まさに不死鳥である。

そして甲子園ボウルの対戦相手はあの事件の相手である関西学院大学。
こんなドラマチックな試合があるだろうか。
試合開始は来週の日曜日13時5分。

当日は競馬のG1阪神JFがあるが、レースが始まるまでは是非このアメフト史上に残る100年に一度あるかどうかの因縁試合を見て欲しい。
2020年11月30日(月)
ジャパンカップを振り返って
終わって見ればやっぱりこうなったかという穴党のため息が聞こえそうなジャパンカップを振り返りたい。

今年のジャパンカップのポイント当然、三冠馬3頭の激突。

しかも3歳の2頭は無敗の三冠馬であり間違いなくどちらかには土がつく。
それを覚悟でデアリングタクトの後から参戦を決めたコントレイル。
その心意気に胸を打たれたのか大御所のアーモンドアイまでが参戦を決めた。
無敗の三冠馬がどちらかではなく、どちらにも土がつくかもしれないという大変な状況になった。

流石に勝ち馬は3頭の中から出るのは間違いなく、残りの2頭のうち少なくとも1頭は3着までに入るだろう。
そうなると3連複一点100円買いの私にはトリガミという未来しかなく、しぶしぶ3連単を買うことに。

勿論、3頭の3連単BOX各400円の購入が一番固いのだが、3頭のうち1頭どうにも怪しいのがいる。
それはコントレイルで、ダービーは完勝したものの陣営はデビュー当時からマイルから2000Mがベストと言っていた。
明らかに距離が向いていない菊花賞がやはり苦戦と思える内容。
その疲れが出たのか一週前追切では遅れる始末。
今回もこの馬には長いと言える2400Mであり3着を外す可能性が出てきた。

実はマイルチャンピオンシップが終わるまでは3頭の中ではアーモンドアイを一番危険だと思っていた。
メイチは前走の秋天であり、JC参戦はファンへの感謝も込めて3歳三冠馬対決に花を添える為だと思っていた。

しかし、マイルチャンピオンシップで3歳のG1ウイナー2頭が古馬に歯が立たなかったのを見て、世代のレベルに疑問符が。
事実、この時期に3歳馬が古馬混合の重賞で1頭も勝てていないのである。
そうなると引退のお披露目レースで参戦したアーモンドアイが100%の状態でなくてもアッサリ勝ってしまうかも。

そんなわけで1着候補にはデアリングタクトとアーモンドアイの2頭を指名。
2、3着馬には勿論コントレイルも押さえるが、資金的にあと2頭追加出来るので、最強の2勝馬シルバーコレクターのカレンブーケドールと前走が明らかに叩きに見えたユーキャンスマイルを選ぶことに。
カレンブーケドールという馬は実に長くいい脚を使える馬で3強より前につければ2着もある。
ユーキャンスマイルは昨年のレースが印象的で東京の2400はベストに思える。

2頭のどちらかが3強に割って入れば十分黒字が見込める。
そんな願いを込めて見たレースであったが結果はやはり3強で収まった。
カレンブーケドールは予想通り実に長くいい脚を使ってくれたのだが、如何せん位置取りが後ろ過ぎた。
キセキが出遅れて、この馬がハナを切って欲しかったのだが。

勝ったアーモンドアイはスタートで4、5番手につけれた時点で勝ちを確信した。
私の記憶が確かなら4、5番手につけた時は勝ち、負ける時は中段から後方に構えた時。
2頭よりも前につけた時点で勝負は決まったと言える。
視界が広がった状態で追い出すとアーモンドアイという馬は恐ろしくノビノビと走る。
引退レースに有馬記念ではなくJCを選んだのは大正解だった。

コントレイルは私の予想以上に走ったが、やはり距離なのか最後は苦しそうだった。
陣営も来年は2000M当たりをと言ってるが、それでも来年もJCに出て来るだろう。
来年も悩ましい1頭になりそうだ。

デアリングタクトは3強の中ではローテーションにも斤量にも恵まれていただけに、今回の結果にはちょっとガッカリ。
3歳牝馬のレベルが低い可能性が十分に出てきた。

4着のカレンブーケドールは本当に惜しかった。
前につけてもいい末脚を繰り出せるだけに、せっかく1枠を引いたのだから、せめてアーモンドアイの前で進めて欲しかった。

5着のグローリヴェイズは今回のメンバーならこの着順は妥当なところか。
3強相手に勝ちに行ったレースをしており敢闘賞を差し上げたい。

他ではキセキには大いに楽しませてもらった。
逃げ馬はやはりああでないとと思わせてくれた。

ユーキャンスマイルはあの展開で流石にあの位置では苦しい。
ワールドプレミアは今回は一叩きだろう。

最後に、今回のジャパンカップで特筆すべきは3冠馬コントレイル、デアリングタクトと4、5着のカレンブーケドール、グローリーヴェイズとの差が僅かであったこと。

やはり今年の3歳馬のレベルはそう高いとは思えず、アーモンドアイが引退した後に、コントレイルとデアリングタクトがG1を勝ちまくれるかは疑問に思う。
何より来週走るレイパパレが気になって仕方がない。
2020年11月28日(土)
キョロキョロキロクラム
毎年のことではあるがプロ野球が終わって感じることが一つある。
それは

夜勤がヒマ!

毎日、夕方の6時頃には職場の人達が帰り、入館者もほとんど来ない。
そこから皆さんが出勤してくる朝の7時まで13時間。

仮眠が4時間で巡回が2時間だから残りの7時間は警備室で座って過ごすことになる。

警備員の夜勤というのは夜に何かあった時に対処できるよう現場で待機するのが仕事。
つまり存在することに意味があり、どこの現場でも巡回以外はやることがないのだ。
椅子に座って7時間もの間、特にやることもなく時を過ごすのは実に大変なことである。

プロ野球がある間は18時から22時頃までの4時間はヤフーのプロ野球一球速報でロッテの応援に没頭出来たが、その4時間がなくなってしまう。

同僚などはスマホでゲームをして過ごしてるが、私は御存じの通りガラケー族。
プロ野球がなくなった今、私に出来る時間潰しはネットサーフィンのみ。

ロッテファンのブログやBiSのメンバーやオタクのツイッターを読み漁った後はyoutubeを見漁る。
競馬の動画やパチンコの動画を見るのが主なのだが、時々関連動画で面白い動画を見つけることがある。

昨晩もたまたま傑作な動画を見つけた。
2012年のオリンピックの柔道代表選手を発表するという厳かな会見の動画なのだが、緊張しているとはいえこの現場にいて声を出して笑わなかった選手の皆さんには敬意を表したい。

https://www.youtube.com/watch?v=FvKc0E07Nao&list=RD_rLokBO1S68&start_radio=1

2020年11月26日(木)
私も源バインしたい
今年も流行語大賞の季節が近づいてきたが、パチンカーの間で今年の流行語大賞と言われているのが”源バイン”。

パチンコをしない人には何のことかわからないと思うが、これは今年出たパチンコ台”大工の源さん 超韋駄天”のこと。
この台の説明をする前に少しパチンコの歴史に触れておきたい。

最近のパチンコ台は確率変動よりもRUSHという言葉がよく使われる。
確率変動というのはその名の通り大当たり確率が通常から変動して当たりやすくなること。
当初の確変は次の大当たりまでは無限にその確率が続くというものだった。

しかし無限ではなくサービスタイム(通称ST)という確率変動が続く回数に限りがある機種が出てきた。
それまでの確変は通常図柄を引いた時点で確率変動が終了したが、STはその回数内に当たりを引けば、再度STに突入する。

運が良ければ閉店までSTを継続することも可能で、その間は当たりを引き続けるわけで、言わば通勤ラッシュならぬ大当たりラッシュなわけだ。

これをRUSHという言葉で表したパチンコ業界だが、最近は射幸心を煽る為に、STの回数を極端に短くしてきた。
今まではSTは100回とかが多かったのだが、シンフォギアに見られるように回数を8回前後にして、その分確率を8分の1以下に下げてきた。
つまり当たる時は8回以内に当たりを引けるわけで、まさに当たりのRUSHなわけだ。

そして問題の”大工の源さん”だが、STの回数を何と4回にして確率を2分の1にしてきた。
つまり10円玉を4度回して一回でも表を向いて倒れたら当たりなわけだ。
普通に考えて4回とも外れを引く確率は6.25%だからRUSHの継続率は93%を超えることになる。

このスペックもさるものながら、当たりが4回転のうちに来て、しかも演出なしでいきなり図柄が揃うスピード感が凄まじい。
こんなんアドレナリン出まくりである。

このスピード感が以前にあった超速RUSHの名機”CR聖戦士ダンバイン”を彷彿させるということで”源バイン”と呼ばれている。

その威力は時速4万発とも言われているが4円パチンコだと1時間で等価交換なら16万円。
こんな恩恵にあずかったらアホらしくて真面目に働いてられんやろ。

もちろん、どんな優良台が出ようとも勝者は店で敗者は客に変わりはなく、通常の当たり確率は約318分の1。
当たりを引いても60%の抽選に当たらないとRUSHに入らない。
「時速4万発引いたら15万円突っ込んでも取り返せる!」と諭吉をドンドン投入していけばまさに店の思うツボ。

仮にRUSHに突入しても、冷静に考えれば318分の1を引き当てた人が100分の7の外れを引くことなど普通にありえる。

こんな恐ろしい台を貧乏人が打つものではない。
打つとしたら1円パチンコに流れてきた時。

そう思ってたら昨日、難波に行った帰りに立ち寄った店で1円パチンココーナーに源バインがあるのを見つけてしまった。
我慢出来ずに3000円突っ込むも当たりなし。
帰り際で時間もなかったので引き上げたが、私も源バインを体験したい。

1パチなら1万円突っ込んだら600回は回せる。
確率の倍も回したら1度は当たりを引けるだろう。
時速4万発出せば3万6千円だ。
台を取る為に今度の休みの日に学生の時以来となる開店前の行列に参加してみるか。
2020年11月24日(火)
こんな巨人ではない
前に日記でも書いたが、私がロッテファンになった子供の頃からの夢は巨人を倒して日本一になること。

当時の巨人はちょうどV9の時代。
その巨人がV10を逃した年に、パリーグで優勝したのがロッテ。
今思えば、よりよってそんな年に自分が応援するチームがパリーグで優勝するのだから、その頃から私はツイテないのかもしれない。

ロッテは日本シリーズで中日を倒して日本一になったが、私は物足りなかった。
アンチ巨人だった私は常勝巨人を倒して日本一になってこそ意味があると子供心に思ったものだ。

その頃はすぐにその夢は叶うと思っていた。
しかし御存じのように巨人はその後も何度も日本シリーズに出て来るものの肝心のロッテが低迷。

その後、日本シリーズに出たのは僅か2回。
そしてその貴重な2回に日本シリーズに出てきたセリーグの相手は阪神と中日。
しかも二回とも日本一になってるのだから皮肉なものだ。
野球の神様はどうしても私の夢を叶えたくないようである。


そして今年も巨人と日本シリーズを戦えるチャンスだったが、CSでソフトバンクに敗れ夢が途絶えた。
もしコロナがなくてCSが例年通り6戦で行われていればと思うと、ほんと野球の神様を恨みたくもなる。
延長が10回しかない今年のCSで1勝ビハインドの2位チームが4戦で3勝するのは流石に厳しい。

ロッテが出なくて、巨人が出る日本シリーズなんか意地でも見たくないのだが基本、夜が暇なのでテレビ観戦している。
そして目の当たりにしたのは巨人とソフトバンクの力の違い。

まず投手力に圧倒的な差がある。
これはシーズン中も思ったのだが、菅野は超一流だが他の先発投手がかなり落ちる。
よくこの先発陣でリーグ戦を独走できたものだというのが正直な感想。

初戦を菅野で落とした時点で巨人の優勝はないと確信した。
第2戦の巨人の先発投手が今村と知った時には正直、「絶対今村では押さえられん!」と思った。
そして結果は見ての通り。
初戦を落としたからには2戦目は負けられないわけで、投げ方が変則で初見だと打ちにくい戸郷か球の速いサンチェスにするべきだったと結果論でなく思う。

打線の力の差も大きく、吉川、松原、ウイラー、中島あたりが私にはどうにも迫力が感じられない。
一方のソフトバンクは下位が若干弱いものの、1番から6番までが強力過ぎる。
特に私が嫌な打者が中村。
体つきや構えがどう見ても4番打者で、実際長打力があるのだが、何より嫌なのがバットコントロールが抜群なところ。
ファウルで粘られることが多く、三振を取るのが至難の業。
CSでも痛い目にあったが巨人も今日痛い目にあってるようだ。

日本シリーズを見ていて思ったのだが、今年ロッテは日本シリーズに出なくてよかったのではと。
この巨人に勝って日本一になってもきっと私は何か物足りなさを感じたに違いない。
私が勝ちたかった巨人は憎たらしいほど強い巨人で、見ていて可哀想になる巨人ではない。
2020年11月22日(日)
マイルチャンピオンシップを振り返って
今週もまた1番人気が勝った穴党受難の秋のG1マイルチャンピオンシップを振り返りたい。

今年のマイルCSのポイントは何と言ってもグランアレグリアVSサリオス。
古馬相手では抜けた強さを持つグランアレグリアと対戦のない3歳世代のNo.2サリオスはどちらが強いのかが戦前の焦点。

しかし、私にはとてもサリオスがグランアレグリアと肩を並べるような馬には見えず、2強どころかサリオスは危険な人気馬に思えた。

3歳世代はコントレイルとサリオスの2頭が抜けて強く、この2頭が同じレースに出たら何回やっても2頭のワンツーで決まると思っている。

しかし、それは3歳世代での話であって、そもそも二頭も抜けて強い馬がいる時点で、その二頭の強さに疑問が沸く。
例えばナリタブライアンなんか世代のNo.2が今でもわからないし、ディープインパクトにしても、オルフェーヴルにしても世代で1頭だけが抜けて強かった。
歴史に残るような強い馬が同世代に2頭もいるという時点で、そんなことあるの?と思ってしまうのだ。

そういった意味でサリオスの前走毎日王冠は初の古馬との対決で注目していたが、如何せん相手が二線級。
完勝はしたもののまだ強さに確信が持てるものではなかった。

ましてや今回はマイルのレース。
レース内容としては文句のつけようがなかった皐月賞、距離が長いと思われたが3着とは力の差を見せつけて2着に入ったダービーを見て、私はこの馬は2000〜2200Mがベストではないかと思った。
勿論マイルも3戦3勝だが如何せん相手が弱かった。
グランアレグリアどころかマイルならインディチャンプやアドマイヤマーズに勝てないかもというのが私の結論。

一方のグランアレグリアは距離不適と思える1200Mでも圧巻の強さ。
2歳時は気性からかムラがあったが、古馬になってからは本格化したのか隙のない強さ。
距離ベストのマイル戦ではもはや敵なしで穴党の私でも軸不動の本命。

本命がガチガチ人気馬なので対抗には穴馬をと探し出したのがペルシアンナイト。
3年前の優勝馬でそこから1着、2着、3着と順位が下がってるのを競馬ファンは見逃さず異常に人気がない。
しかし過去3年のメンバーを見ると去年のメンバーが明らかに強い。
着順が下がったのは当然で、今年のメンバーなら1着は無理だが3着ならいけるのではとグランアレグリアの相手に指名。

結果はスタートから思ってたより10億馬身くらい後ろにつけて、その時点で凡走を覚悟。
外枠が災いしたのか4、5番手で競馬が出来る馬だけに残念無念。

一方のグランアレグリアは直線外に出せずに苦労したが、外に出してからは抜群の瞬発力。
国内にはもう敵はいなく、来年の舞台は世界か。

2着のインディチャンプは流石はマイルでは他とは地力が違う。
一度叩いていればもっと際どいレースに持ち込めたかも。

3着のアドマイマーズも流石に右回りのマイルは走る。
ただ今回の成績で来年の安田記念で人気するようならバッサリ切りたい。

4着のスカーレットカラーにはビックリだが過去の成績を見ると前走から距離が短縮されると激走する傾向があり、今後もこのパターンになる時には狙いたい。

5着のサリオスは後ろに構えたのが敗因。
グランアレグリアを後ろから差し切ろうというのは無謀というもの。
前に行ける馬だけに今日の騎乗は馬主も怒ってるのでは。
ただ前に行っても上位3頭に勝てたかは疑問で、やはり次は中距離で一流古馬との対決が見たい。

サリオスを含め3歳の重賞ウイナーが軒並み古馬に歯が立たなかったことで来週のコントレイルとデアリングタクトに暗雲漂う今年のマイルチャンピオンシップであった。
2020年11月20日(金)
二段階認証に疎いのですが
昨晩、職場でパソコンを使っていてメールを送ろうとアウトルックを起動すると突然、マイクロソフトの二段階認証を求めるウインドウが開いた。

何かようわからんのだがセキュリティを強化する為に社内で使用してるパソコン全てで二段階認証を行うことになったのか?

二段階認証なんて初体験で、事前にそんな話は聞いてなかったので何のこっちゃという話だ。
家でパソコンを使ってる時に突然ウインドウが開いて「あなたのパソコンのファイルが破壊されました」というメッセージが表示されて悪徳サイトに勧誘されることがあるが、そういった類のものではと疑ったが、他の人のパソコンでも表示されるので本当にセキュリティ対策が実施されたのだろう。

電話番号を入力しないといけないのだが、事前に聞いてないので何の電話番号を入れたらいいのかわからない。
自分の携帯番号を入れてもいいが、サインインする時に毎回電話がかかって来たら通話料がかかるのでは。

普通は自分の携帯に電話がかかってきた場合の通話料はもちろん電話をかけて来た相手にかかると思うが、この場合はどうなのか?
相手が膨大な数だけにマイクロソフトが通話料を払うとは思えず、二段階認証を選択したこちらに通話料がかかるのでは。

もしそうなら、仕事で使う二段階認証に何で私が通話料を払わなあかんのやとなる。
しかし二段階認証を行わないとメールもネットもエクセルも使えない。
同じ夜勤の人と相談の結果、とりあえず職場の外線の電話番号を入力。

認証が行われると早速、外線にかかって来て、受話器を取って#ボタンを押して確認を実施。
そうすると無事にアウトルックが使えるようになった。
同じことを会社のポータルサイトに繋げる時、エクセルを使う時にも行って何とか夜勤の作業が行える環境に。

しかし、これって普通に考えて大変なことではないのか。
明日の朝、続々と出勤してくる人が次々と認証を行うので外線が鳴りまくる。
ていうか私もこれから毎日、朝一アウトルックを立ち上げる度に外線が鳴って、受話器を取って#を押さんといかんのか?

こんなん、午前中だけ受話器取って#押すだけのバイトを雇うのを検討してもよい案件である。
そんなことを夜勤の人と話していたが、試しに一度サインアウトして再度サインインしてみると二段階認証が行われることがなく、電話も鳴らない。

私は二段階認証について疎いのだが、これってどういうことなのか?
他人が自分のIDとパスワードを使って不正にサインインするのを防ぐのが二段階認証だと思うのだが。
試しに違うパソコンでサインインしてみたがやはり電話は鳴らなかった。

納得がいかないが、バイトを雇う必要がなくなったので良しとするか。
2020年11月18日(水)
コロナ禍での健康診断
今日は年に一度の健康診断。

この日の為に一年間青汁を飲み続け高コレステロールの対策を。
片足上げとスクワットを毎日欠かさずやり続け高クレアチニンの対策を行ってきた。

これで結果が出なかったらどうしたものかと思うのだが、もし対策をしなかったらもっと悪化していたかもしれず、現状維持ならとりあえず来年も続けるか。

コレステロールやクレアチニンの値が悪化していたら勿論、即やめだ。

ただ半年くらい前から体重が1kg近く増えて一向に減らない。
健康診断歴ウン十年の私の経験から体重が増えた年に前年よりコレステロール値が低かった記憶がない。
やはり青汁に頼り過ぎて運動を怠った結果だろうか。

それはそうと世はコロナ禍ということで健康診断はどんな感じなのかと想像しながら今日は向かった。
健康診断は6人ほどのグループで実施されるが密を避けるために人数を減らしてるのか?
そうなるといつもより時間がかかりそうだが、それも踏まえてスケジュールを組んでるだろうから時間はいつもと変わらないかも。

そんなことを考えながら病院に入ると思ってたより人が多い。
入り口で検温と消毒を済ませて受付へ。
診断用の衣類を渡されるのだが、いつもと違ったのは靴下の着用を義務付けられたこと。
以前は靴下が要るかどうか聞いてきて、要る人だけに渡していたが、今回は必ず履いてくださいと言われた。

コロナ対策だとは思うのだが、足の裏に直接コロナウイルスが付着するのを警戒しているのか?
まあ家の中では裸足なのでウイルスを足裏につけて持ち帰れば家で感染する恐れはあるが。
コロナに感染した時に「そういえば健康診断の時に裸足でスリッパ履いた!」となる人は稀だと思うが。

健康診断自体は例年と同じ感じで行われ、違いと言えば待合の椅子に×印のシールが貼ってあり間隔を空けて座るようにしてあるくらい。

コロナ禍での健康診断で例年との一番大きな違いは健康診断が終わった後にある。
例年であれば受付でコインを渡され、そのコインで自販機にあるパンやお菓子の中から好きなものを選べる。
飲料の自販機は無料で使えて、コーヒーとパンを持ってロビーの席で食べるのが健康診断の唯一の楽しみ。

このサービスがあるから、私はこのクリニックを選んだといっても過言ではない。
ロビーには取り放題の煎餅やチョコやクッキーもあり、私は貪るように食べまくっている。
何せ朝7時から絶食で検診が終わるのが午後2時半。
前日の夕食から何も食べてないのだからお腹も減るはず。

何かコロナ禍が収まってもこのままサービスがなくなってしまうのではないかと心配している。

もっと心配なのは今日の検診結果で体重が去年から1.5kg増の67.2kg。
腹囲が去年より1.7cm増の80.2cm。
これでコレステロール値だけが減るなんてことがあるのだろうか・・・
2020年11月17日(火)
今年のロッテを振り返って
マズイことを書いてしまったのではと実はずっと思っていた。

何のことかというとロッテがクライマックスシリーズ出場を決めたことに触れた11月9日の日記でこう書いてしまったことだ。

「クライマックスシリーズ出場で最低でもあと2試合はロッテの試合が見れる。」

ほら言わんこっちゃない。
こんなことを書いたからホンマに2試合しか見れんようになってしまったではないか。

ロッテがクライマックスシリーズで最短2試合で敗退したのは私のせいではないかと少しは反省している。

さてクライマックスシリーズについては、やはりアドバンテージ1勝の4試合しかないという条件がキツすぎる。
初戦に負けたらいきなり王手がかかる。
更にキツイのが延長が10回しかないこと。
引き分けでも負けに等しいルールで延長が10回しかないのは2位のチームにはかなりのハンデ。

2試合とも接戦だったし、先制したのはロッテだったが、やはり追いつかれたら逆転されたのと同じという精神的なハンデが守備の凡ミスを引き起こしたのだろう。

あと痛感したのは長打力の差。
結局は初戦は柳田、2戦目は中村のホームランで負けたようなもの。
唯一のホームランバッターであるマーティンがいなかったのが痛かった。

まあリーグ戦で14ゲームも離されたわけだし、結局は実力の差ということか。

これでロッテは終戦となったわけだが、今年を振り返ると史上稀にみる貧打線でよく2位になれたというのが本音。
とにかく打てないくせに、たまに四球やヒットでランナーを溜めても一点も獲れない。
CSでもそうだったが残塁の山という試合を何度見せられたことか。

安田が大きく飛躍したように言われているが打率は2割2分だし、高給取りの角中、井上、中村も2割5分当たりをウロウロの低打率。
井口大好き藤岡は一年間、不動のショートで打率2割2分。
私は2割2分の打率で一年間固定でレギュラーで使ってもらってる遊撃手を他チームで見たことがない。
そんな打線で長打が期待できる外人レアード、マーティンが共に故障で離脱するのだから目も当てられない。

まあそんな中でも希望の光は藤原クン。
安田に比べて明らかにバットスイングが速いし、思い切りがいい。
来年は不動のレギュラーではないだろうか。
逆に安田はスイングを速く出来るようフォームを変えないと今年と同じように速球に押し込まれるだろう。

こんな貧打線なのに2位になれたのは勿論、投手力のおかげで、特に二木の躍進が嬉しかった。
毎年、何故か7勝すると勝てなくなってたのが今年は殻を破って自己最多の9勝。
美馬と二木の二人で稼いだ貯金が実に大きかった。

来年は若きエース種市が故障から戻って来れたら、この3本柱は強力だ。
CSで最低の調子だったがチェンウエインは十分ローテを任せられるし、メジャーに行きそびれた石川に、安定感のある小島、波が激しいが素質は素晴らしい岩下と先発陣は優秀。
中継ぎ、抑えは今年も素晴らしかったが、澤村が残ってくれることを切に願いたい。

選手も大事だが、やはり問題は監督。
今年も井口の依怙贔屓采配が原因で負けた試合は数知れない。
あれだけの貯金がありながら終盤のあの急落の原因は明白。
コロナの時に入れ替えで上がって来た好調の選手をコロナが明けるとすぐに不調だった選手に戻したこと。

前にも書いたが、3割打っていた加藤、2割7分打っていた西巻をアッサリと下に落とし、井口大好き1割5分の岡と2割2分の藤岡を戻すのだから。
変に2位になってしまった為に来年以降も井口政権が続くことが一番の不安である。
2020年11月15日(日)
エリザベス女王杯を振り返って
馬券は外れるわ、ロッテは終戦を迎えるわで何一ついいことがなかった日曜日だったが、めげずにエリザベス女王杯を振り返ることにしたい。

今年のエリザベス女王杯のポイントは一強とも言っていいラッキーライラックの連覇なるか。

クロノジェネシスもカレンブーケドールもいない今年のメンバーならラッキーライラックの力が抜けているのは明白。
私も枠順が発表されるまでは不動の本命馬だった。

しかし、決まった枠順がよりによって大外枠18番。
今までのラッキーライラックのレースを見てると内ラチを頼るようなところがあり、昨年のレースもそうだった。
それが今度は大外枠18番。

不安がよぎったところに追い打ちをかけたのが鞍上のルメール。
本来なら鞍上強化でラッキーライラック鉄板となるところだが、ネットである情報を知ってしまった。
ルメールは意外と阪神競馬場での成績が悪く、特に2200Mの成績が悪いのだ。

こうなってくると穴党の私だけに1番人気のこの馬を軽視したくなる。

2、3番人気濃厚のノームコアは距離が長いと思ってたし、ラヴズオンリーユはオークス以降は私の評価は下がるばかり。
私の中では終わった馬の仲間入りをしている。

1番人気から3番人気の馬を切るのだから絶対に馬券を当てたいと思ったせいで本命馬がなかなか決まらない。
結局、昨年の4着馬で前走カレンブーケドールを差し切ったセンテリュオと今年は阪神開催というところに目をつけ阪神負けなしで先行押し切りを期待してエスポワールの2頭を選んだ。

結果はいくら差し馬とはいえ道中、下げ過ぎでしかも内に閉じこもるという絶望的な戸崎の騎乗でセンテリュオは5着に敗退。
エスポワールは外枠と距離がこたえたか直線半ばからズルズルと17着まで後退。
この2頭をどちらを本命にするか悩んでいた時間は何だったのかという結果になった。

勝ったラッキーライラックはやはりここでは相手が弱すぎた。
大外枠の不利を補って余りある実力差があったということだろう。

2着のサラキアは今が絶好調なようで距離延長もプラスだったよう。
このレースと府中牝馬Sとの相性の良さを改めて感じさせられた。
軽視した3着のラヴズオンリーユーには謝らないといけないが、まだオークスの時には程遠い感じがした。

他ではノームコアはやはり距離が長い上にあんなレースをしたので惨敗も当然か。
先行馬総崩れの中で唯一掲示板に載ったウインマリリンのスタミナは大いに評価したい。
同じ3歳馬のソフトフルートは結構期待していたが阪神よりは京都向きだと感じた。

最後に阪神の芝2200Mの成績が悪かったルメールだが、その全てのレースでラッキーライラックには乗ってなかったわけで、明らかに力が抜けている馬に乗ればそんなデータは無意味だということを実感した。
2020年11月13日(金)
少ない列には訳がある
昨日は休みだったのでブラリと難波に出かけた。

行くあてもなく歩いていたら、たまたまパチンコ屋があったので入ってみると、3時間後には何か財布が軽くなった気がしたのは何故だろうか。

トボトボと難波駅まで帰る途中に、ダイコクドラッグに寄ることに。
私は毎朝バランスアップというシリアルバーを食べている。
3枚入り5袋が入った箱を買ってるのだが、同じ商品がダイコクドラッグでは通勤途中にあるマツモトキヨシより30円近く安い値段で売っている。

だから休みの日に難波に出かけた時にはバランスアップを買って帰るようにしてるのだ。
ちょっと前に何千円もの金をすった人間が、たった30円を節約するのはギャンブラーなら誰でもわかってもらえる”パチンコあるある”だ。

行った時間がまずかったのか店内は結構な混み具合。
レジの列は何列かあるのだが、端から見ていくとどの列も5、6人並んでいる。
ちょっと空くまで他の商品でも見ておこうかと思った時だ。
一つだけ一人しか並んでいない列がある。

これはラッキーとバランスアップの箱を二つ手に持って列の2番目に並ぶことに。
暫くして私はある異変に気付いた。

その列の前のレジで初老の女性が会計をしているのだが、やたらレジ打ちの店員に話しかけてるようで一向に会計が終わらないのだ。

距離があるので詳細はわからないのだが、いろんなカードを出して店員を質問攻めにしてるようだ。
列が空いてる原因はこれか!

この女性恐らく、私が並ぶずっと前からレジ前に居座ってるのだろう。
外れを引くのはパチンコ台だけにして欲しいものだ。

暫くすると質問攻めにあってる店員は他の店員に助けを求めたようで、閉鎖していた隣のレジに他の店員が入り、私の前に並んでいた女性はそのレジへ。

そして私も結局、新しく開いたレジで会計を済ませることに。
私がレジをしてる時に隣の様子を見たのだが、店員に領収書を書かせてるようで、何と金額が8千いくら。
それもそのはずで、見るからに金持ちといった感じで、店員に「あなた、何度も言ってるじゃない」と文句をつけていた。

前にこの日記で書いたことがあるかもしれないが、私は相手のことを「あなた」と呼ぶ人間が大嫌いだ。
そういう人間には金持ちが多く、明らかに相手を見下している。

私が会計を済ませ店を出ようとした時も、まだレジにいてたからビックリだ。
店を出る時に私は心の中でこう叫んだ。

金持ちは百貨店行って薬買え!
2020年11月11日(水)
購入失敗
実は最近、アマゾンで通勤靴を購入した。

今まで履いていた靴は履き心地が良く、靴底も全然減らない。
縫合もしっかりしていて、今までに買った靴にあったような小指の部分が破れてくるようなこともない。
3000円にしては出来過ぎた靴なのだが、一つだけ致命的な欠陥が。

左右の内側の先の方の皮が剥げて白くなるのだ。
恐らく歩いてる時に無意識に左右の足がぶつかっていて、それで皮が剥がれたのだろう。

私は靴職人ではないので靴の製造過程がわからないのだが、靴の皮の色なんてものは黒く染めてると思っていた。
だから黒い色が剥げて白い肌が見えるという現象が理解できない。

剥げた部分を見ると、私の靴は到底皮を染めたとは思えず、白い生地に黒い薄皮を貼ってるという感じ。
今まで色んな通勤靴を履いていたが、こんなことは初めてである。

応急処置の為に、職場にある黒マジックを塗っていたが、流石にみっともないので新しいのを購入することに。
今までは自転車で20分のザ・シューズまで買いに行ってたが、問題の靴がそこで購入したものだったので今回は違う店で買うことに。

靴の予算は3000円前後で、そんなニーズに答えてくれる店は難波ではドン・キホーテとビックカメラくらい。
2店舗を回ったが気に入ったのがなく、初めて通販で購入することに。

流石に通販だと3000円台の靴もわんさかある。
購入者のコメントを見まくって検討した末に3100円のを購入することに。
悪いコメントがなくて縫合や底もしっかりしてるのが気に行った。
ただ一点気になったのが爪先の部分が長く尖ってる感じがしたこと。

私は普段は4Eを履くくらい足が広く、先が細いと痛い感じがするのだが、まあ実際は爪先まで足が入るわけではないから、まあいいかと思って購入した。

2日後に靴が届いたが、思っていたより爪先が長くて尖っている。
まあ一昔前にはこんな感じの靴が流行っていたし、履いた感じ足が痛いこともないのでいいかと思って昨日、早速履いて行った。

そして予期せぬ問題は階段を上る時に発生した。
階段を上る時に爪先が階段の側面にぶつかるのだ。

自分の足の先端より靴の先端が10cmくらい先にあるから前との間隔がわからないのだ。
先端がぶつからないようにしようとすると、当然着地部分を後ろにずらさないといけない。
そうするとサイズが27もある私のバカ足では半分くらい階段より外にはみ出ることになる。
そんな不安定な状態なのでメチャ階段が上りにくいのだ。

人並み外れた運動神経を持つ私は今まで人より階段を下りるのが少し遅いのが唯一の欠点だったが、階段を上るのは得意だった。
しかし、この爪先ながなが靴では普通に階段が上れないのである。

並みの運動神経の人間なら階段を上るの諦め、エレベーターを探すところだが、私は足を斜め横に向けて上ることでこの窮地を乗り切ることに成功した。
もちろん次の靴を探しているのは言うまでもない。
2020年11月9日(月)
巨人ファンの皆さまへのお願い
おかげさまで昨日、我が千葉ロッテマリーンズが13年ぶりの2位になりクライマックスシリーズ出場を決めた。

あいにく昨日は仕事だったが、日曜日ということもあって入館者はなく昼からは完全にロッテ応援モードに。
13時の試合開始時間は丁度昼休みだが、1回表から見たいので昼食を10分ほどフライング。

13時には仕事で使うパソコンでヤフーのプロ野球一球速報を立ち上げる。
幸先悪く、2点を先制され暗雲漂う中、14時の巡回時間がやってきた。
いくら日曜日とはいえ流石に巡回をぶっちするわけにはいかず、阪神ファンの同僚にロッテの応援を頼んで巡回へ。

普段は50分かかる巡回を走って30分で済ませたいところだが歳で息切れするのでそうはいかない。
それにそんなことまでして早く戻って来たら、更に追加点を取られてる気がする。
結局、普段通りに巡回を行い、警備室に戻って来ると同僚がガッツポーズをしてるではないか。

私が巡回をしてる間に2点差を逆転したという。
やはり息を切らしてでも早く帰ってくるべきだったか。
まあ所詮は一球速報で映像ではなく文字を見てるだけだから逆転したのをリアルタイムで知るだけなのだが。

その後は追加点を上げ、8対2で勝利し、クライマックスシリーズ出場を決めた。
ネットニュースで山あり谷ありの末の2位決定と書かれていたが、本当にそう。

ただ山あり谷ありというと良かったり悪かったりというイメージだが、ここ一カ月はずっと谷。
何せ10月8日には首位ソフトバンクとゲーム差なしだったのに昨日の時点で13ゲーム差もつけられた。

一カ月で13ゲームも差をつけられるのは異常な出来事。
単純に考えてソフトバンクが13連勝してロッテが13連敗しないと実現しない差だ。
そんなわけで10月9日以降は見れども見れども負け試合。
谷どころか谷底まで転げ落ちた感じで、打たれ強い私のテンションも流石に折れ続けた。
一時は9ゲームも離していた西武に逆転された時には覚悟を決めたが、残り1試合を残して何とか踏みとどまった。

これでクライマックスシリーズ出場で最低でもあと2試合はロッテの試合が見れる。
何とか憎きソフトバンクを倒して日本シリーズに私を連れて行って欲しい。
小学生の頃にロッテファンになってからの悲願、”巨人を倒して日本一”になる姿を見せて欲しい。

今年の日本シリーズは巨人の主催試合が大阪ドームで行われる。
ということはロッテが日本シリーズに出場すれば大阪ドームでロッテVS巨人が見れるわけだ。
勿論、チケットを手に入れて見に行くつもりだが、チケットが手に入るかが心配。

私の知る限り関西のロッテファンだけで3塁側が埋まるとは思えんのだが、1塁側が手に入らなかった巨人ファンが購入するかもしれない。
昨日から先行予約が始まってるが、困るのがクライマックスシリーズの結果が出る前にお金を払わないといけないこと。

私のことだから先行予約なんかしたら、絶対にクライマックスシリーズでソフトバンクが勝ってしまう。
自分の運気を信じて苦渋の決断の末、ロッテが勝ってからチケットを探すことにした。

巨人ファンの皆さま。
10年に一度くらいしか日本シリーズを応援できない恵まれないロッテファンの為に。
何卒、3塁側のチケットに手を出すような大人げないことをされないようお願い致します。
2020年11月7日(土)
提案
今日は休みで家で過ごすということは勿論、昼から競馬三昧。

いつものように1レースの資金は400円で買い目は3連複4頭BOX。

いつも通り幸先悪く7Rを外して迎えた阪神8R。
ゲートが開くや否や私が買っていた4枠5番の馬が落馬。

4頭しか買ってないのに1頭落馬されると残りは3頭。
しかも3連複なので買い目は1点しかない。
14頭立てのレースで3連複1点買いなんか当たるはずがない。

案の定、馬券は外れたがこんな目に遭うのは今回が初めてではなく覚えてるだけでも3回はある。
落馬なんかそうしょっちゅうある出来事ではなく、一月に一度あるかないか。
4頭しか選んでないのに、その稀な落馬する馬を選ぶのだから流石は私だ。

そんな時に私は思うのだが、落馬した馬の馬券は買戻しにして欲しい。
レース前に放馬して顕著に疲労したり、故障発生した馬は競争除外となり馬券は買い戻しとなる。
落馬は発走してるのだからアカンやろという意見はわかる。

しかし、ゴールまで辿りつけなかったという意味では同じではないのか。
つまり買った馬がゴールまで到達しなかった場合は買戻しにして欲しいというのが私の意見。
当然、レース中に骨折したり、故障してゴールできなかった馬もだ。

何故かというと落馬もレース中の故障も到底予想できないことだから。
予想をして馬券を買う私達にとって予想できないような事象が発生した場合は救済されるべきと思うからだ。

もし、救済された場合に誰か文句を言う人がいるのだろうか。
文句を言うとすれば勿論、落馬した馬の馬券を持ってない人だが、そういう人にとっては買ってない馬が落馬してくれた方がいいはず。

ただ馬券を的中した人は買戻しでオッズが下がるので文句を言うかもしれない。
それでも馬券が獲れたのは落馬した馬が馬券圏外に消えてくれたおかげかもしれない。
勝った時こそ敗者に情けをかけるべきではないか。

その昔、WIN5が始まった頃に、この馬券は多点買い出来る金持ちに有利な馬券で貧乏人は明らかに不利。
公平性を保つ為にも買い目の点数に上限を定めるべきとJRAにメールを送ったことがある。

久しぶりに落馬の買戻しの提案をメールしてみるか。
2020年11月5日(木)
流石はアメリカ
昨日から仕事中にコソコソと大統領選挙速報を見ていたが、同じ国の首長を決めるのに日本と比べてこの面白さの違いは何なのか。

まず私が気に行ったのは州で勝てばその州の選挙人を総取り出来るシステム。
博打好きな私のような人間は”総取り”という言葉を聞くだけでテンションが上がる。

日本みたいに複数の候補者の中から選ぶのではなく、一対一の最終決戦で行われるのもいい。
パチンコ好きな私のような人間は”最終決戦”という言葉を聞くだけでテンションが上がる。

そしてトランプ側が取った集計差し止を請求する訴訟。
最初この話を知った時は選挙中に何のこっちゃ?と思ったが、調べてみるとこれには深い意味があった。
訴訟を起こすことで州の選挙結果を確定させないのが目的で12月8日までに確定しないと州議会で結果を決めるらしい。

こんな取り決めがあること自体がビックリだが、これを見据えてトランプ側もバイデン側も選挙開始時から陣営に何十人もの弁護士を準備させて、訴訟のネタを探してるというから恐れ入る。

ほんとアメリカという国はビッグでエンターテイメントな国だなと実感させられる。
今の感じだとバイデンが選挙で勝ってもトランプが訴訟するから大統領が決まるのは来月まで持ち越されそう。
日本のワイドショーも当分ネタに使えそうで喜んでることだろう。

話は変わるが私は霜降り明星の漫才はあまり好きではないのだが、粗品が大の博打好きというのを知ってから粗品に対しては親近感が沸いてきた。

そんな粗品の面白い動画を見つけたので紹介したい。
https://www.youtube.com/watch?v=J3d0KpMEfsU

梅田に対しては私も激しく同意だ。
2020年11月3日(火)
この歳にして文化の日を知る
昨日も普通に平日の勤務をこなしていたが、勤務中にふとこう思った。

あれ?そう言えば昨日が日曜日で明日が祝日で今日って国民の休日やなかったけ?

確か休みと休みに挟まれたらオセロのように間の平日が赤色の休日になったはずでは?
そしてそれは一時的なものではなく新しく法律として制定されたはず。

まあ毎年、毎年、休日の日が変わったり、消滅したり、新しい休日が出来たりで訳のわからんことになってるから、制定された法律が消滅しても不思議ではない。

そう思いながらも一応ネットで調べてみると、私の勘違いで祝日と祝日で挟まれないとダメなようで、昨日のように日曜日と祝日に挟まれても色は変わらないようだ。

まあ私の仕事は休みが不定期で祝日も盆も正月もゴールデンウイークも関係ない。
ただ休日は入館者が来なくて仕事が楽なので休みに越したことはないのだが。

前にも書いたが毎年、祝日の日が変わったり、新しい休日が出来たりするので、昔と比べて祝日の重みというものが感じられない。
ハッキリ言って祝日は単なる休みで仕事に行かなくてもいい日くらいにしか思ってないのは私だけではあるまい。

そもそも祝日の名称があまりにも適当ではないだろうか。
昔からある春分の日、秋分の日、勤労感謝の日、憲法記念日、体育の日とかは祝日の意味もわかる。
しかし、最近出来た海の日とか山の日とかみどりの日とか、やっつけ感が強くないか。
みどりの日なんか”自然感謝の日”にすればいいと思うのだが。

今日は文化の日だが、ハッキリ言って文化の日が何の祝日なのか私は知らない。
今日は文化の日で休みなんやとしか思ってなくて今日まで生きてきた。

これは日本国民として如何なものかと思い、ネットで調べてみた。
私はてっきり文化に感謝する感謝系の祝日かと思っていたが違ったようだ。

11月3日は日本国憲法が公布された日で、日本国憲法が平和と文化を重視してるところから文化の日と制定されたそうだ。

だったら平和と文化の日にした方がわかりやすくないか。
そうすれば私のように何かようわからんけど今日は文化に感謝する日やと思わないはず。
2020年11月1日(日)
秋の天皇賞を振り返る
本命馬が最下位に沈むという大失態を演じてしまったが、今日行われた秋の天皇賞を振り返りたい。

今年の秋の天皇賞のポイントは何と言ってもアーモンドアイの史上最多G18勝目なるか。

競馬歴の長い私のような人間はやはりシンボリルドルフは神の存在。
ディープインパクトもウオッカもテイエムオペラオーもメチャクチャに強い馬だがルドルフの記録を抜かなかったことは私としては嬉しかった。

そしてもちろん今回もアーモンドアイにルドルフの記録を抜いて欲しくはない。
だから予想をするうえでも別の馬を本命にしたかった。

そういう思いを別にしても前走安田記念のアーモンドアイの負けっぷりは衝撃的だった。
勝ったグランアレグリアには完敗で2着にも何とか来た感じ。
私の目には明らかに昨年より力が落ちているように見えた。

東京の2000Mはアーモンドアイにとってベストの条件だとは思うが、力が落ちた今なら他馬にも付け入る隙があるのでは。
そう思って私が本命にしたのはダノンキングリー。

昨年の毎日王冠の勝ち方が衝撃的で、東京の1800なら無敵ではと思わせた。
問題は今回距離が200M延びること。
しかし2000Mの大阪杯で意外に健闘したことで、得意の東京なら2000Mもこなせるのではと思ったのだ。

結果はやはり2000Mは長かったどころか、1800Mに至らない時点からズルズル後退。
まさかの最下位に沈んだ。
故障でもしたのかと心配だが、まだ故障した方が納得がいくほどの見事な負けっぷりだった。

勝ったアーモンドアイには拍手を送るべきだが、2、3着馬を見ると今回は相手に恵まれたというのが正直な感想。

2着馬のフィエールマン、3着のクロノジェネシスはワンターンの東京2000Mは不向きな馬。
その2頭が2、3着に来れるということは、4着以下の馬がかなり弱かったということ。

2着のフィエールマンが32秒台の末脚を使ったのには驚いたが、展開にも恵まれた。
3着のクロノジェネシスはこの不向きな条件で健闘したと思う。
京都の2000Mならアーモンドアイよりこの馬の方が強いと思う。

4着のダノンプレミアムは現状はハナを切らずに2、3番手の方がいい馬。
ハナを切っての4着は健闘したとも言えるが、もう全盛期の姿を求めるのは酷な気がする。

5着のキセキは出遅れなかったが、ハナに行かなかったのが悔やまれる。
この頭数なら逆に出遅れた方がよかったかも。

6着以下はここでは明らかに力不足で、ブラストワンピースはG1では馬券から外した方がいいと思う。

私の願いもかなわずアーモンドアイがルドルフの記録を抜いてしまったが、アーモンドアイが史上最強馬かというと私の答えはNO。

私の中での史上最強馬は今でも無敗馬アグネスタキオン。
史上最強馬の歴史に敗戦と言う文字があってはならないと私は思っているからだ。
2020年10月30日(金)
トリックオアトリート?
毎日行う巡回業務の中で、お客様用の貸しロッカーをチェックする業務がある。
50個のロッカーで使用中になっているロッカーの番号をメモして、記録簿で管理する為だ。

何故こんなことをするかというと、何日間もずっと使用中になってるロッカーをチェックする為。
共用のロッカーなので使用期間は原則一日。
一人の人に占有されると困るので、中に荷物が入っていれば警備センターで預かることになる。

そのロッカーの管理簿はエクセルのファイルなのだが、昨日いつものように記録しようとした時にある異変に気付いた。
記録簿は縦が日付、横がロッカー番号になっていて、該当ロッカー番号のセルで”使用中”ボタンをクリックするとセルに色がつく。
これで一目で使用中のロッカーがわかるわけだ。
間違って色をつけてしまった時は”解除”ボタンをクリックすると色が消える。

昨晩も巡回後、使用中のロッカーのセルにカーソルを持って行き”使用中”ボタンをクリックしようとした時だ。
立体だった”使用中”ボタンがぺったんこの平面ボタンになっているではないか。

私がこのボタンを作ったから知ってるのだが、このボタンは挿入で立体のボタン図を選んで、そのボタンにセルの色をつけるマクロを登録している。
だから立体のボタンがペッタンコになることなんかありえない。
立体とただの長方形は、全く別の図形なのだから。

おかしいなと思って見ていると更におかしなものを発見。
”解除”ボタンが二重に見えたので調べると、何と”解除”ボタンの上にもう一つ”解除”ボタンが重ねてあった。
この”解除”ボタンも私が作ったのだから、当然最初から一つしかない。

これは超常現象ではなく明らかに人為的なもの。
時期が時期だけに”トリックオアトリート”か?

とにかく容疑者は前日の勤務者。
私がお菓子をあげなかったからこんなことをしたのかと聞いてみたが、全く知らないという。

昨日の勤務者は二人ともパソコンに詳しくなく、一人は全くのパソコン音痴。
イタズラをできるほどエクセルにも詳しくない。

では何故、立体ボタンが平面になり、”解除”ボタンが二段重ねになっていたのか。

私の推理はこうだ。

ボタンをクリックすると何故、色が変わるのかに興味を持った前日の勤務者のどちらかが、調べる為にボタンを触ってるうちに場所を移動してしまった。
元に戻そうとしたが、戻らない。
バレナイように元の場所に同じのを作ろうとしたが立体のボタンが見つからず長方形でとりあえず作った。

これに懲りて”解除”ボタンはコピーして空いてる場所に複写したが、今度はその”解除”ボタンを消すことが出来ず、仕方なくバレないように元の場所に重ねたのでは。

いずれにせよ、これはイタズラなどという優雅なものではなく、当事者はバレないように必死だったに違いない。
2020年10月28日(水)
終戦
昨日、我がロッテの46年ぶりのリーグ優勝の夢が消えた。

10月9日には首位ソフトバンクとゲーム差なしだったのに、そこから相手は14勝1敗で、こちらは3勝11敗。
ソフトバンクが急に勝ちまくった原因は興味がないが、ロッテが急落した原因は私にはわかる。

コロナ感染が発覚し、8人もの1軍選手が一時、2軍選手と入れ替わったが、急落の原因はそれによる戦力ダウンではなく、コロナで登録抹消された選手を戻した時の井口監督の采配ミス。

実はコロナ感染が発覚する前からロッテ打線は低調そのもの。
そしてコロナ感染で登録抹消された選手で打線的に痛かったのは荻野選手だけ。
そして2軍から招集された選手の中で活躍したのが藤原、加藤、西巻の3選手。

しかし、依怙贔屓が大好きな井口監督はお気に入りの藤岡(打率2割2分)、岡(打率1割5分)がコロナから戻ると、3割近く打っていた加藤と西巻を2軍に落とした。

藤岡は戻ってからも全く打たないし、岡に至ってはずっとベンチ要員。
期待の荻野は戻ってから調子が戻らず、チャンスでことごとく凡退。
こんな時に加藤が残ってれば、荻野の調子が戻るまで替わりが出来たはず。

阪神ファンには申し訳ないが何故2割8分を打っていた西巻が落とされて、同じ内野手の鳥谷(打率1割6分)がベンチにいるのかも不思議。
そもそも鳥谷は井口監督と仲がいいから獲ってきたのだから打率が1割を切ってもベンチに置くのだろう。
この依怙贔屓が目に余る井口監督が責任をとって辞めてくれるのなら46年振りのV逸も受け入れられるのだが。

それはそうとコロナで優勝のビールかけがないとは思っていたが、胴上げもなかったのは予想外。
大相撲なんか裸で15日間で15人と触れ合ってるのだから、胴上げくらい許してもいいのでは。
ものは考えようで、胴上げもビールかけも出来ない年に46年振りのリーグ優勝がなくてよかったかも。
やはりファンたるもの胴上げとビールかけが見たいではないか。

そんな負け惜しみを言っても、やはり2年連続で目の前で優勝を決められたのは屈辱でテンションが下がっていたが、ある動画を見て気分が少し持ち直した。

ある欅坂46のメンバーが出てたクイズ番組だが、あるメンバーの間違いが奇跡を呼んだ
https://www.youtube.com/watch?v=UAaJ4zPN5uA
2020年10月26日(月)
菊花賞を振り返って
秋華賞で味を締めて、2匹目のドジョウを狙った3連複2頭軸総流し作戦が見事に失敗に終わった菊花賞を振り返りたい。

今年の菊花賞のポイントは秋華賞と同じく、頭鉄板のコントレイルはさておいて、2番手評価の馬が信用できるかどうか。

今回、2番人気を争ったのはヴェルトライゼンデとバビット。
まずヴェルトライゼンデだが、ホープフルSでコントレイルの2着、神戸新聞杯でコントレイルの2着。
ダービーではコントレイル、サリオスの3着。

この成績からあたかも世代のNo.3の評価を受けているが、私の評価はそうではない。
この馬が2歳時の頃から日記でも書いてたと思うが、ヴェルトライゼンデはスパッと切れる脚がなく、瞬発力がない。
2着、3着争いを制してはいるが、いずれも最後に外からやって来たという感じ。
私は菊花賞というレースはマラソンレースではあるが、意外に直線では瞬発力が求められると考えている。
陣営は長距離向きと言っているが母方はいいとして、父方を見ると血統的には半信半疑。
今回に限っては危険な人気馬と判断した。

もう一頭のバビットはセントライト記念の勝ちで一気にその名を上げたが、セントライト記念は2着サトノフラッグ、3着がロアクリークを除くとかなりレベルの低いメンバー。
2、3着馬は賞金を持ってることもあり、一叩きの感があったし、セントライト記念の勝利はそれほど評価できない。
ましてや逃げ馬が菊花賞で好走するのは難しく、セイウンスカイくらいしか頭に浮かんで来ない。
この馬も今回に限っては危険な人気馬と判断した。

2、3番人気が怪しいなら、秋華賞同様、コントレイルと穴馬との3連複2頭軸総流しで十分儲けが出る。
問題は何を相手に選ぶかだが、候補に挙がったのはガロアクリークとディープボンド。

サクラスターオー世代なので、私の中ではどうも皐月賞と菊花賞が繋がって来る。
皐月賞3着馬にしてダービー6着。スプリングSではヴェルトライゼンデを相手にしなかったガロアクリークが何故か10番人気。
人気がない理由は当然、父が短距離馬キンシャサノキセキだから。
そんなことは勿論、わかっているが穴党には10番人気というのが捨てられず、結局コントレイルの相手に選んだ。

ディープボンドは神戸新聞杯が先行馬総崩れの中、唯一外々を回りながらも4着に。
スタミナがあることを十分に証明するもので、ダービー5着を素直に評価したい。
ただ一点、どうしても気になるのがキズナ産駒ということ。
私の記憶が確かなら、キズナ産駒がG1で馬券になるのを見たことがない。
これが決め手となり、コントレイルの相手をガロアクリークにした。

そしてレースの結果だが、コントレイルは4、5馬身離して勝つと思ってただけに辛勝で驚いた。
2歳当時は陣営がマイル向きと言ってたほどで、やはり3000Mは長い感じで、春の天皇賞に出ることはないのでは。

2着のアリストテレスは前走が優秀で注目はしていたが、鞍上の好騎乗もあって大健闘。
血統からも長距離は全然こなせそうで、こちらは春の天皇賞に向かうのでは。

3着のサトノフラッグは前走はメンバーが手薄だっただけに2着をそう評価してなく、かつ3000M向きとも思わなかった為、この結果には正直驚いた。
ただこういう極端なレースをしてしまうと次走が人気で飛びそう。

4着のディープボンドは惜しかったが、結局は馬券にならなかったのはキズナ産駒の呪いか。
5着のブラックホールは大健闘だが、ゴールドシップ産駒はやはりこの距離が合う。

他では私の対抗ガロアクリークはやはり距離が長かった。
前目で運んでくれたので直線を向いた時はイケルかもとなったが、逆に前に行き過ぎたのが仇になったか。

バビットはやはり距離が長いし、何よりキラメヴェリテにハナを切られたのが全て。
ヴェルトライゼンデも距離が長いし、騎手が変に色気を持った為に仕掛けどころを間違えた気がした。

結局、コントレイルの3冠に終わった菊花賞だが、コントレイルが古馬と対戦してどうなのかは半信半疑。
デアリングタクトとどちらが強いのかも今のところ予想がつかない。
それだけこの2頭が世代で抜けて強すぎて世代のレベルがわからない。
この2頭がジャパンカップに出てきたら競馬界は凄い盛り上がりを見せるだろうし、今年も日本馬による日本馬の為のジャパンカップになりそうだ。
2020年10月24日(土)
見極めが難しい
昔から「本当にオシャレな人は足元にお金をかける。」と言われている。

人目に付く洋服やカバンなどの持ち物ではなく、人目につかない靴にお金をかけてこそ真のオシャレということだろう。

もちろん私もそう思うし、金があったらそうしたい。
そもそも足元にお金をかけてる人が洋服やカバンに金をかけてないかと言うと決してそんなことはないのだから。

これは私の持論だが、今日一日で出会った人がどんな服を着ていたとか記憶にほとんどない。
ましてやどんな靴を履いていたかなんて一切記憶にない。
自分が気にしてるほど人は他人の服装に興味がないのである。
だから服や靴に金をかけるのなら別のことにお金を使いたいというのが私の考え。

ただデザインや色には結構こだわりがあり、それを安い値段で探そうとするから私が服や靴を買う時はなかなか決まらない。

今私が探してるのは通勤靴で値段は3000円前後。
このくらいの値段でいい靴を探すのはかなり困難。
値段相応とはよく言うもので安い靴は履いてると3か月後にはいろんな現象が出て来る。
小指の部分に穴が空く。靴の裏が擦れて平らになり雨の日にツルツル滑る。
私は経験がないが踵の部分が取れる靴もあるそうだ。

今、私が履いてる靴は3000円の割には意外に丈夫。
もう半年以上履いてるが、どこも穴は空いてないし、靴裏も全くすり減ってない。
ただ一点、致命的な欠陥が。

つま先の内側の横の部分の塗装が剥げて白くなるのだ。
恐らく、歩いてる時に無意識に右足と左足の内側が接触して剥げたのだろう。

そもそも私の中では靴の皮の色が剥げるという現象が予想外。
靴の皮の黒というのは皮を黒で染め込んだものと思ってたから剥げるというのが理解できない。
剥げた部分を見ると、ほんと白い皮の部分に刷毛で黒のペンキを塗ったのではと思わせる。
靴の作りはしっかりしてるだけに、ここで経費を削減するかという感じ。

靴の裏が擦れてなくなるかは見ればわかるし、丈夫かどうかも縫合部を見ればわかる。
靴の軽さはもちろん持てばわかるが、黒が剥げるかどうかを見極めるのはなかなか難しい。
今度靴を買う時は店員の目を盗んでコッソリ、左右の靴をぶつけてみるか。
2020年10月22日(木)
最悪!
往生際の悪い私も流石にロッテのリーグ優勝は諦めた。

ロッテのリーグ優勝はバレインタイン政権、史上最大の下剋上と言われた西村政権時代にしているが、リーグ1位ではなかった。

リーグ1位という意味では私がロッテファンになって2年目の昭和48年が最後。
当時は前後期制で後期を制したロッテがプレーオフに勝ってリーグ優勝した。
ロッテはその後、日本シリーズでも中日を制して日本一に。

ファンになって2年目にリーグ優勝はするわ、日本一になるわで当時、小学生だった私は12球団の中からロッテを選んだ自分の眼を自画自賛していた。
しかし、その後は45年以上リーグ1位がないわけで、今考えるとロッテを選んだ私の眼はとんだ節穴だったのか。

今年はソフトバンクに一時はゲーム差なしまで迫り、真剣に昭和48年ぶりのリーグ1位を夢みていたが、まさかソフトバンクが終盤に10連勝するとは思わなかった。

一方こちらはコロナ騒動もあってチームの運気はダダ下がり。
気がつけば首位ソフトバンクに7.5ゲーム差をつけられ、3位西武とも4ゲーム差に。
リーグ優勝どころかCSすら危なくなってきた。

まあそれでも例年のことを考えれば、この時期はBクラスで何とか3位に入ってCSに出てくれと願うのが常。
それが今年は1週間くらい前まではリーグ優勝できると本気で思ってたのだから、いい夢を見させてもらった。

それにしても、ここにきてのロッテの打線の酷さは目を覆うばかり。
5回くらいまでヒットが一本も出ない試合が普通に何試合も続く。
その度にノーヒットノーランをされるのではと気が気ではない。

そしてたまに無死でランナーを2、3塁に置いても外野フライさえ打てない。
同じような縦縞を着たチームがセリーグにいるのを知ってるが、チャンスに弱いのはホントいい勝負である。

昨日もこんなシーンがあった。
0対1で1点リードされて迎えた7回の表。
無死1、3塁のチャンスでバッターはマーティン。

ロッテの場合、無死1、3塁でチャンスを迎えると、まず最初の打者は三振か内野フライを打つ。
すると次の打者にプレッシャーがかかり、三振して2アウト。
もうこうなると点が入る気がせず、実際に次の打者が凡退して無得点。
こんなシーンをもう今年は嫌というほど見てきた。

昨日は職場の同僚と見ていたのだが、私は同僚にこう言った。
「うちはこんな場面で絶対、三振か内野フライ打ちよんねん。」
「最低でも内野ゴロ打ってダブルプレーの間に1点取って欲しいわ」

そんなことを言ってたらマーチンがほんまにショートゴロ打ちやがった。
無死1、3塁で1点しか入らず、走者がなくなった。
最低でもとは言ったものの、ホンマにゲッツー打つか!

救いようのない最低打線に呆れ果てていたら、マーチンが1塁ベースを踏んだ際に足を痛めて、背負われて退場。

最悪か!
2020年10月20日(火)
黒毛和牛を食す
”黒毛和牛を食す”という今日の日記のタイトルだが、秋華賞で獲った万馬券で高級焼肉店に行ったわけではない。

馬券を外した時に断食をしてるわけではないので、競馬に勝ったからといって浮かれて贅沢するわけにはいかない。

黒毛和牛を食べたのは確かだが、行ったのは吉野家。
夜勤の時に何気なく吉野家のHPを見ていて目に留まったのが黒毛和牛すき膳。
値段は税抜き998円で税込みだと1100円。
吉野家にしたら高価だが、昼食代ということを考えれば許容範囲か。

何せ私は今まで黒毛和牛というものを一度しか食べたことがない。
ある日、オークワで牛肉を物色していた時に普段なら見て流す黒毛和牛のパックに半額シールが貼ってあった。
こんなチャンスに黒毛和牛を食べなければ一生食べる機会がないかもと、清水の舞台から飛び降りる気持ちで買った。
すき焼きにして食べたのだが、メチャ美味しくて黒毛和牛恐るべしとなった。
半額とはいえ値段は高く、また買ってしまわないように、その後は黒毛和牛の方には目をやらないようにしている。

一度食べたからもういいかと思っていたが、1100円で黒毛和牛すき膳が食べられるのなら二度目を経験してみるのもありか。

そうは思ったのだが、実は吉野家のHPを見る前に”やよい軒”のHPを見ていて回鍋肉と麻婆豆腐の定食に目が釘付けに。
私は回鍋肉のオタクで回鍋肉定食だけでもアツイのに麻婆豆腐も一緒に食べれるなんて激アツではないか。
値段も税込み890円で高くない。
吉野家のHPを見るまでは”やよい軒”に行く気満々だった。

1100円の黒毛和牛を取るか890円の回鍋肉と麻婆豆腐の定食を取るか。
二者択一で私が選んだのは黒毛和牛。
200円多く払って黒毛和牛が食べられるのなら今回はこちらにしようとなった。

そして吉野家に行って実食したわけだが、正直言って期待外れ。
確かに肉は柔らかいが、薄く切ってるせいか肉感に欠ける。
脂身が多い感じもしたし、これなら普通の牛すき鍋膳の方が美味しいかも。
オークワで買った黒毛和牛が感動的な美味しさだっただけに、残念だった。

こんな場面でも二者択一で外れを引いた私だが次は勿論、やよい軒に行く。
家で作るcook Doの回鍋肉より美味しければそれで満足である。
2020年10月18日(日)
秋華賞を振り返って
久しぶりに万馬券を獲り気分もいいところで早速、本日行われた秋華賞を振り返りたい。

今年の秋華賞のポイントはデアリングタクトの相手に何を選ぶかの一点。

春二冠のレースを見る限り、故障するか騎手が落馬でもしない限りデアリングタクトが馬券に絡まないことはまずありえない。

同じことは菊花賞のコントレイルにも言えるが、この二頭を取り巻く世代の状況はよく似ている。
3歳牡馬はコントレイルとサリオスの二頭が抜けて強いが残りはドングリの背比べ。
3歳牝馬はデアリングタクト一頭が抜けて強いが残りはドングリの背比べということ。

前哨戦のローズSを快勝したリアアメリアが世代の2番手の評価を受けているが、私の見解は全く違う。
リアアメリアという馬は気性に難があり好走できるパターンが限られている。
それがまさに前走のローズS。
本来なら京都で行われるはずのレースが得意の左周りの中京で行われた。
時計の遅いレースで楽に先行でき、ストレスのかからないレースであった。

正直、リアアメリアという馬はG1の厳しいレースでは現状、力不足で人気先行馬であると思っている。
そして私の記憶が確かならばローズSでああいう楽なレースをして勝った馬は本番では来ない。
思った通り、今日もローズSと同じようなレースをしようとした為に惨敗することになった。

デアリングタクト以外はドングリの背比べで2番人気のリアアメリアが怪しいと思った時点で、私はデアリングタクトと穴馬の3連複2頭軸総流しを買うことに決めた。

最初にも書いたが、今年の秋華賞のポイントはデアリングタクトの相手に何を選ぶかだ。

秋華賞というのはオークスで最速上がりを記録した馬が抜群の成績で、これに該当するのはデアリングタクト。
では上がり2位の馬はというと5着だったマジックキャッスル。
そこでオークスのレース映像を見直してみると、マジックキャッスルは直線でデアリングタクトに寄られて、進路が塞がりながらも最後に5着にまで追い込んで来た。
不利がなければ2、3着があったかもというレースだった。

そのマジックキャッスルが騎手のせいもあって何故か10番人気。
穴党としてはこの人気薄の時に買わずにいつ買うというわけでデアリングタクトの相手は決定。
何が来ても黒字になるので、勿論相手は選ばず総流しに。

そして最後の直線でデアリングタクトとマジックキャッスルが抜け出した時にはワイ大歓喜。
3着に何が来ても当たりだが、勿論来て欲しいのは人気薄。
写真判定でパラスアテナが4着となりガッカリしたが、それでも1万7千円馬券だから文句は言えない。

ドングリの背比べとは行ったが、マジックキャッスルは今回、前回と中段でレースを運べている。
末脚は確かで今後ルメールでも確保できれば世代No.2の座が狙える。

ソフトフルールは今回は初重賞で力が測れなかったが、最速の上がりを使ったことは評価すべきで、戦績からも自在性があり、今後も馬券には入れたい。

パラスアテナも自在性があり、末脚も切れる。
前走の成績がフロックでなかったことを証明した。
今後も実力よりも人気が出なさそうなので同じく馬券には入れたい。

他ではウインマリリンはやはり状態が万全でなかったか。
ウインマイティは前走もそうだが、ちょっと行き脚がつかなくなってる感じがする。
マルターズディオサはハナを切ったのが全てだろう。
ミヤマザクラは期待していたが、先行勢が壊滅になったレース展開が向かなかった。
クラヴァシュドールはマイル路線に戻すべきだろう。

デアリングタクトが次にどこを走るかわからないが、同世代が弱すぎる可能性もあり、ジャパンカップに出てきた時には頭を悩ませることになる。
2020年10月16日(金)
最低!
昨日の夜勤中に姉からメールが来た。

内容は18時頃に家に柿を持って行ったが、インターホンを押しても、電話をかけてもオカンが出てこなかった。
合鍵で家に入ろうとしたが、開かなかったので自転車の後ろのカゴに柿を入れておいたとのこと。

そして間を空けず次のメールがやって来た。

内容は「柿は見かけが悪いけど、もらい物やから美味しなかったら捨てて」

オカンは耳が悪く、普段からボリュームをアホほど上げて見てるので、インターホンの音はまず聞こえない。
電話はテレビがある部屋とは別の部屋にあり、やはり聞こえない。
だから事前に連絡もなしに急に家に行くとこういう目に遭う。

いや、そんなことより姉のメールが突っ込みどころ満載だ。

合鍵で家に入ろうとしたと書いてあるが姉に合鍵なんか渡してないし、作ったという話も聞いてない。
そうなると知らない間に勝手に我が家の合鍵を作ってることになる。
家族とはいえ別居してるわけで、勝手に合鍵を作るのは如何なものか。
極端な話、合鍵で家に入って、私の500円玉貯金箱から何枚かくすねてもわからないではないか。
まあ結果的に合鍵では入れなかったということなので安心ではあるが。

そして2回目に来たメール。
この文章からわかることは、誰かからもらった柿が見かけが悪いから食べずに私の家に持ってきたということ。
そうでなかったら”美味しなかったら捨てて”なんて書かないだろう。
もらい物を自分が捨てるのが気がひけるから私の家に持って来たとしか思えない。

そんな柿、家に入れなかったら、そのまま持って帰れよと言いたくもなる。
自転車の後ろのカゴに放置してまでも手放したかったということだ。

そして仕事から家に帰ると、自転車の後ろのカゴに確かに白い袋が置かれていた。
見かけの悪い柿て、どんな柿やねん!と恐る恐る袋の中をのぞくと最初に見えたのは何故かDVDのケース。

姉に貸していた24シーズン1のDVD12枚入りのケースが柿の上に置いてある。
見終えたので柿のついでに返そうと思ったのだろう。

そしてDVDをのけると下には熟し過ぎてフニャフニャになったような柿の姿が。

ところどころ汁が出てるし、こんなん捨てる以外ありえへんやろ。
ようこんなん持ってくるわ。ていうか、これを姉にくれた人もたいがいや。

呆れていた私だが、一つ気になることがあった。
まさかと思って、DVDのケースを持ち上げて見ると、柿の汁がべっとりと。
最低やな!
2020年10月14日(水)
ガラケーハラスメント
コロナ禍のせいで私が愛して止まないBiSのワンマンライヴも暫く休止されていたが、今月からようやく再開されることに。

愛して止まないとか言ってるくせに、今までライブには行ったことがなく、新曲のリリースイベントを観に行ったのみ。
リリースイベントはキューズモールやOCATのような屋外で行われるので行くのだが、ライブが行われるのはライブハウス。

若い頃ならまだしも、この歳であのギュウギュウ詰めの場所で人に揉まれて観るのに抵抗がある。
それにライブハウスはオールスタンディングなので後ろだとよく見えない。
私の理想は2階席から1階会場が沸いてる様子を観ながら席に座ってBiSの生声を聴くこと。

だから将来BiSが有名になって大阪城ホールのようなライブハウス以外でコンサートが行われるようになった時に2階席のチケットを取って観に行こうと思っていた。

そう思っていたら再開されるライブの会場はいずれもライブハウスではなく市民会館のような大きなホール。
ソーシャルディスタンスを取る為にはある程度の広さと着席できる環境が必要ということか。
これなら観に行ってもいいかと思ったら、私の目に歓迎しない一言が飛び込んで来た。

”当公演は全て電子チケットとなります”

出た!またガラケー虐めや!

電子チケットなんかスマホからしか買われへんやん!

コロナ禍で紙のチケットだと入場時に、もぎりの人と濃厚接触が発生するからなのはわかる。
問題はこれがコロナ禍が終わっても一般的になること。

コロナウイルスが世の中から絶滅でもしない限り、大事をとって今後もずっと電子チケットが当たり前になるのでは。
そうなると私はスマホに買い替えない限り一生BiSのライヴを観れなくなる。

iモードが終了する2026年までガラケーを続ける気満々だったのに、ここへ来てのガラケーハラスメントは酷いものがある。

ここまでガラケーを持ち続けてきたガラケーおじさんの気持ちが揺らぐ今日この頃である。
2020年10月12日(月)
デアリングタクトに最大の危機
先週から競馬場に観客が入場出来るようになった。

テレビで観戦していたが無観客の時とあまり違いが感じられなかった。
当分は指定席のみで、指定席というのはガラス張りの席が多い。
声を上げるのも自粛してるだろうから、まだまだライヴ感というものにはほど遠いのだろう。

競馬場にはもう10年近く足が遠のいてる私にとってはWINSの再開が待ち遠しい。

WINSも発売や払い戻し業務を再開してるが、営業時間は14時まで。
モニターによるレース実況もなく、ただ馬券を買って払い戻すだけ。

それならわざわざ難波に行かなくてもパソコンで馬券を買えばいいわけで、私が難波WINSに行くのは、競馬友達と一緒にレースを観戦しその後、パチンコ屋に行くのが楽しいから。

パチンコ屋では競馬中継をずっと流してるので、WINSで馬券を買ってパチンコ屋で観るという手もある。
しかし、パチンコ屋で観るレース数が多くなればなるほど、観戦料が高くなり、馬券を当てても追いつかなくなる。

だから今までは10レースまではWINSで観戦し、メインレースだけはパチンコ屋で観るようにしていた。
それでもパチンコ代は3000円までと決めてるのでメインレースまで持たずに、手持ち無沙汰でメインレースを待つことも。
14時からパチンコ屋に行くとなると、ほんと万馬券でも当てないといけなくなる。

そんなわけでレース実況が開始されるまではWINSに行くのは控えようと思うが、困ったのが未払い戻しの馬券を持っていること。

コロナ禍前に購入した当たり馬券が1枚あり、11月14日までにWINSに行かないと期限切れになってしまう。
それまでにはレース実況が再開されると思って様子を見ていたが、現在も実況再開の告知はなし。

期限まで1カ月となり、そろそろ払い戻しに行くべきかと悩んでいる。
行くのは仕事帰りとなるが、途中下車して難波に行くのも面倒。
払い戻しの後にパチンコに行くなら途中下車する意味もあるが、払い戻しを受けるのは800円。

こんなの1パチでも30分ももたないだろう。
こんなことなら、もっと早く払い戻しを受けて、800円を今日のサリオスの単勝にぶち込むべきだった。
そうすれば800円が1000円になっていた。

そう言えば来週はデアリングタクトが出る。
毎日王冠のサリオスほど相手も楽ではないから単勝で150円はつくのでは。
800円賭けたら1200円になる。

こんなことを考えていたが、私がそんなことをすると牝馬三冠の偉業を阻止することになる。
競馬ファンとして、ここは自重するべきか。
もし秋華賞でデアリングタクトが負けたら、我慢できず私が単勝を800円勝ったと思って欲しい。
2020年10月10日(土)
忠実過ぎる
24オタクの私として昨晩から始まった日本版24に触れないわけにはいかないだろう。

勿論楽しみにしいた24ジャパンだが、放送時間を知ってちょっとガッカリ。
第1話は24にかけて0時24分から放送されたのはいいとして、次回からは23時15分。

テレビ朝日が開局60周年を記念して制作したにしては扱いが悪くないか。
私はてっきりゴールデンタイムに放送されるものと思っていた。

放送時間が遅いのでテレビ欄の扱いも当然悪く、出演者の表記もなく”24ジャパン”とタイトルが表記されてるだけ。
事前に放送日を知ってなければ見逃してしまいそう。
まあ当日は番宣で唐沢寿明があちこちの番組に出てたようなので好視聴率での発進を期待したい。

内容の方だが、リメイク版とはいえ、ここまでオリジナルを忠実に再現するのかと驚いた。
第1話を見る限り、ストーリーはほぼオリジナルと同じで、細かい部分のセリフまで同じ。
ここまで忠実に再現されると、あの衝撃のオチまで全く同じなのではと不安がよぎる。

シーズン1はラストの衝撃的なオチが全てといってもよく、あれが同じなら少なくともオリジナルを観た人は何の衝撃もないわけで、ネタバレされてしまったら初見の人も興ざめ極まりない。
そこだけは何としても日本オリジナルのストーリーにして欲しい。

ストーリーは忠実過ぎて少しガッカリだがキャストには見るべきものがあった。
特にトニーアルメイダ役の池内博之。
風貌がトニーとは全然違うので(まああんな日本人はおらんが)最初ガッカリしたが、トニーのダークな雰囲気をよく出しており、今回のキャスティングの中では一番かと。

ニーナ役がボラン千秋でなかったのが少し残念だが、栗山千明も好きな女優なので私的にはOK。
キム役の桜田ひよりはキムと違って真面目な風貌で如何なものかと思ったが演技が上手くてOK。
片瀬那奈も思ったよりも上手く演じていたと思う。

そしてジャック役の唐沢寿明は可もなく不可もなくという感じか。
やはりキーファ・サザーランドの存在感の凄さを改めて実感した。
仲間由紀恵についてはオリジナルにはない役どころなので今後、あのパーマー大統領の存在感が出せるか期待したい。

まあこれらはオリジナルを知ってる私の感想であって、24が初見の人にとっては恐らく今までに見たことがないドラマだと思うので十分に楽しめるはず。

24ブームが再来して、私の携帯の着信音であるCTUの内線音があちこちで鳴り響く日が来るのが楽しみ。
そう思っていたらCTUの内線音がオリジナルと違っていた。
なぜそこは忠実に再現しないのか訳がわからん!
2020年10月8日(木)
台風頼み
いやー参った!本当に参った!

何のことかというと勿論、今回のロッテのコロナ問題。

事の発端は岩下の感染判明だが、ロッテファンでなければその名前も今回が初耳という人も多いと思う。
岩下投手というのは将来は種市と並んでロッテを背負っていく若手のホープ。

今年は途中からローテーションの一角を担い、何度も連敗ストッパーとしてチームの危機を救ってくれた。
そんな投手が感染した時点でチームにとっては大損失。
他にも感染者はいると覚悟してたが、まさか10人を超える感染者が出たとは大ショック。

思えば今年のロッテは開幕から天中殺かと思えるくらいの災難に見舞われてきた。

開幕前にはローテーションの一角を担っていた西野が故障。
開幕早々にセットアッパーのジャクソンが薬物で退団、開幕当初は打ちまくっていたレアードが急に打てなくなったと思ったら腰痛で帰国。
実質エースと言っていい活躍を見せていた種市が故障で手術。
3割を超える打率でチームを牽引していた荻野が骨折で長期離脱。
FAで獲った福田が故障。

まだまだ終わらない。

正捕手の田村が死球で骨折。
ジャクソンの替わりにセットアッパーを務めていたハーマンが故障。

まさにサンドバッグ状態で、ここへ持ってきてコロナでの大量離脱はトドメに百裂拳を喰らったようなもの。
流石にひでぶ!と声を上げたくなるが、冷静に考えれればまだ希望はある。

今回の離脱者の中には控えの選手も多い。
スタメンに名を連ねていた打者では荻野、藤岡がいるが荻野は復帰後打てない状態が続いており、藤岡は井口の贔屓で出てるだけで打率は220。
2軍で活躍してた高部という選手は前から1軍に上げて欲しいと思ってたので、荻野の替わりで使うのも面白いかと。
藤岡の替わりは別に誰でも務まる。220の打率なら控え選手でも務まるのでは。
だから打線に関してはそう心配していないが、菅野、清田、角中が抜けて代打陣が超手薄なのは否めない。

投手の方は山本、東妻の替わりは誰でも務まると思うが、痛いのは小野。
今年FAの人的補償で楽天から獲ってきたが、凄くいい投手。
常時150キロ近い球速があり、スライダーもいい。
ピンチの場面で登板しチームを何度も救ってくれたし、将来的にはクローザーも任せられる若手のホープ。
今回の離脱で私が一番痛いと思ってる選手だが、感染ではなく濃厚接触者なので早く戻ってこれるかも。

どちらにせよ、百裂拳を喰らった状態で優勝がかかった終盤戦を戦うのは不利でしかなく、ここは台風に頑張ってもらって何試合か中止にしてもらうか。
2020年10月6日(火)
スプリンターズSを振り返る&凱旋門賞あたた
私は毎週日曜日の東西重賞レースの予想を”今週の24”で公開しているが、もちろん他のレースも予想を公開してないだけで馬券は買っている。

ただ予想を公開していないレースは3連複4頭ボックスを各100円で1レースにつき400円しか購入しない。
これは平場に限ったことではなく、予想を公開していない土曜日の重賞も400円しか買わない。

買い目が4点しかないので、なかなか当たらず一日で2レース当たればいい方。
一日10レース買って一つも当たらないなんて日も普通にある。
まあそれでも被害額は4000円で、また来週頑張ろうと思える額だ。

先週の日曜日は全く当たらない日で、メインのスプリンターズSも惨敗。
そのスプリンターズSだが、グランアレグリアの調教過程の異常さの為に非常に厄介な予想となった。

調教後の馬体重が+16kgだったことが示す通り、中間の追切の時計が頗る悪く、併走馬にも遅れる始末。
これは重め残りで危険な人気馬だと思ったが、藤澤調教師が金曜、土曜と異例のスパルタ調教をかけてきた。

勝負気配は濃厚だが、この異例のスパルタ調教が吉と出るか凶と出るかはわからない。
これなら単騎逃げならまず逃げ残ると見たモズスーパーフレアを本命にしたわけだ。

しかし、枠入りをビアンフェが嫌がりまくって目隠しをされて枠入りした映像を見て嫌な予感が。
私の経験上、ああなった馬はゲートが開くや否や暴走して前に行くことが多いからだ。
案の定、ビアンフェは暴走し、私の本命馬に絡んでいった。
結果、ペースが予定より早くなり絡まれたせいで直線馬場のいいところへ出す余裕もなく失速。
ビアンフェは16着だったのだからホントいい迷惑だ。

勝ったグランアレグリアは去年のタワーオブロンドンを見てるような末脚だった。
結局、スパルタ調教が吉と出たわけで、藤澤調教アッパレとしか言いようがない。

2着のダノンスマッシュは前走が一皮剥けた強さ。今回も強い内容で次回も馬券からは外せない。
3着のアウィルアウェイは二走続けての好走だが、今回は展開が向いたか。
4着のミスターメロディは私的にはよく4着に来たという感じで、この馬はやはり中京でしか買いたくない。
5着のクリノガウディは期待していたが、今回もダメだったことで高松宮記念がツボに嵌っただけという感が。
他ではダイアトニックも期待していたが、前走がやはり負けすぎで馬に精神的なダメージがあるのでは。
私的にはずっと北村友に乗って欲しかったのだが。

スプリンターズSの後の12レースも外した私だが、日曜日は岩手競馬もPATで買えてしまう。
普段は地方には手を出さないのだが、ダービーグランプリという名に惹かれて馬券を購入し撃沈。
だいたい岩手競馬なんて普段全く見てないし、出走馬の名前も知らないのだから当たるはずがない。

そんな手を出してはいけない地方競馬を外した私の目に入って来たのは凱旋門賞。
当初は買う予定がなかったが、地方競馬にまで手を出し、歯止めが効かなくなった。
普段、全くレースを見ていないのは地方競馬と一緒で、予想も何もあったものじゃない。
ただエネイブルが強いのは間違いないのでまず1頭目に選ぶ。
残り3頭を馬の名前の語感や騎手の名前の語感で選んで(こんなの予想ではない)購入。

すると何とエネイブル以外の3頭が3着までに入り3連複を見事に的中。
エネイブルが飛んだこともあり、万馬券に。

馬も騎手も過去のレースも知ってる中央競馬がサッパリ当たらんのに、語感で選んだ海外競馬が当たるとはどういうことか。
今度から中央競馬も語感で予想してみるか。
2020年10月4日(日)
無駄遣い
最近パソコンのメールをチェックすると毎日大量の迷惑メールが。

住友銀行からの重要なお知らせは日に5件は届くし、アマゾンのアカウントが停止されたやら、楽天の支払い情報が変更されたやら、全てが迷惑メール。

世の中には迷惑メールの見分け方がわからない人も多くいて、その判断に困ってる方もおられると思う。
そんな人達に簡単な見分け方を教えよう。

本文に自分の名前やニックネームが載ってない個人宛てのメールは全て迷惑メールである。
自分が登録したサイトには自分の名前や、ニックネームを登録している。
だから本当の会社からの個人宛てメールには必ず本文の冒頭には○○様という表記がある。
普通に考えて、アカウントが不正利用されたといった個人の案件でお客様にメールするのに、いきなり本文から始めるなんてありえない。

まあそれ以外でも迷惑メールの本文は必ず日本語がおかしいので見分けがつく。
一流企業のメールの日本語がおかしいなんてありえない。
人を騙すのなら本気で騙しに来いよ!と私は思うのだ。

そんな迷惑メールを先日も削除していたら、受信メールの中に第23回のシャープのマスク当選のお知らせが。
これは迷惑メールではなく本物。

シャープのマスクは前に一度当選したが500円で50枚入りが売ってる現在、シャープ製とはいえ送料込みで4000円近い値段が高すぎて申し込まなかった。

購入を辞退したので、てっきり以降の抽選から除外されると思ってたが、そうではないようだ。
ということは今回も100倍近い抽選確率を引き当ててしまったのか。

もちろん今回も申し込むことはないが、これは困ったことになった。
一度抽選に申し込んだばかりに、外れてもそれ以降の抽選に自動で参加させられて、100倍近い抽選を2度も当ててしまった。

これって、この先も何度も当たってしまうことになるのでは。
恐らく購入するまで、抽選から抜けることはできないのだろう。

読者の皆様は別に当たっても、買わなければいいだけで何が困るのかとお思いだろう。
ハッキリ言わせてもらおう。

こんなことで運を無駄遣いするのが嫌なのじゃー!
2020年10月2日(金)
悪意の塊のような台
私は基本、恨みを根に持つようなタイプではないが、パチンコだけは別。

パチンコでやられた店の恨みは晴らすまで根に持っており、負けても負けてもマルハンに通うのもいつか恨みを晴らす為だ。

店だけでなく痛い目にあったパチンコ台への恨みも忘れることはない。
最近では日記にも書いたが、真花月で遊タイムまで残り6回の494回転で当たりを引いてしまった悔しさが忘れられない。

先日、懲りもせずマルハンで打って負けがこんでいた。
何とか取り返せないかと次に打つ台を探していたら、目に入って来たのが真花月。
そう前回、遊タイムまであと6回で当たりを引いてしまった台だ。

回転数を見ると320回で遊タイムまであと180回。
前回は持ち玉があったから躊躇せず打ったが今回は現金で打たないといけない。
180回まわすには3000円くらいかかる。

しかし3000円で確実に当たりが引けるし、そこから連チャンすれば3000円取り返すどころか今日の負けが取り返せるかも。
意を決した私は早速1000円札を投入し、500回目指してひたすらスタートチャッカーに玉を打ち込む。

そして3枚目の千円札を投入し回し続けること数分、遂に500回転目に突入。
いよいよ夢にまで見た遊タイムが見れると思った瞬間、私の目の前に”100”という数字が現れた。

そして”100”が消えると遊タイムを告知する画面も現れず、画面に何の変化もない。
試しに右打ちしてみたら「左打ちに戻してください!」と叱られる始末。

回数に誤差があるのかと暫く打っていたが一向に遊タイムにならない。
これは台がバグってるとしか思えず、店員を呼ぶしかないと思ったが、台の横にぶら下がっているパンフレットを見ると、遊タイムについて”通常時500回転”の記述が。

これは完全にしてやられた!
この真花月は当たりを引くと必ずSTと呼ばれる電サポありの100回転に突入する。
私が初当たりでない限り、誰かが当たりを引いたあとST100回転を消化しても当たらず、その後320回まで回した台だったのだ。

つまり通常時には220回転しかしてないから、遊タイムに突入するにはSTの100回を含めて600回転が必要というわけだ。
500回転目に表示された”100”はあと100回で遊タイムを告知する100だったのだ。
台の当たり回数を確かめると6回となっており私が初当たりではなかった。

結局、予定より100回も多く回さないといけなく、意地でもここで止めるわけにもいかず現金を追加して600回で遊タイムに突入。
759回の時短に入ったが一向に当たらず、300回を超えた時にはまさかスルーするのではという恐怖に襲われた。
何とか400回までには当たりを引いたが、回転数は960超えで何ちゅうカス台!
さあここから反撃開始と意気込むも2連チャンで終わって半泣きで店を出た。

私はこの遊タイムというシステムに悪意を感じずにはいられない。
500回で遊タイムと聞いたら、誰でも回転数が500回になったら突入すると思うではないか。
善意が少しでもあれば、ST100回が終わった時点で回転数を0にリセットするべき。
そうすれば私のような被害者は出ない。

更にこの真花月だがST100回の仕様が変。
普通はST中は確率変動で当たりやすくなり、当たりを引くとSTは継続される。
100回スルーするまでは確率変動が続くわけだ。

しかし、この真花月はST中の当たりに25%の通常当たりが含まれる。
つまり通常当たりを引いた後の次回のST100回は確率変動ではなく通常の確率になる。

ここで引っかかるのがパンフレットにあった”通常時500回”の記述。
この通常時というのは何を示しているのか?
STでない状態を通常と言ってるのか?それとも確率変動でない状態を通常と言ってるのか?

もし後者なら通常当たり後のST100回は通常の回転であり、あと400回で遊タイムに突入できる。
STの当たりに通常当たりを入れたのは、この為か?
つまり、ひょっとしたら600回ではなく500回で遊タイムに突入するかもという期待を抱かせる為か?

もし、そうだとしたら真花月という台は悪意の塊のような台と言わざるをえない。
2020年9月30日(水)
それは一昨日から始まった
それは一昨日のことである。

就寝前にいつものように朝起きる時間を携帯のアラームでセットしようとした時に私は異変に気付いた。
そう言えば今日、一件もメールが来ていないのではないかと。

私の携帯には毎日、ツタヤを筆頭にあんな店やこんな店からメールが7、8件は来る。
大抵は勧誘や広告のメールで毎日送ってくるので最近は本文を見もしない。
受信箱に収まるメール数には上限がある。
こんなメールの為に過去の友人からの大事なメールが上書きされては困る。
だから私は毎晩、翌朝のアラームをセットする前に勧誘メールを削除しているのだ。

ところが一昨日は不思議なことに一通もメールが届いてないのである。
土日は来るメールの数が少ないのだが一昨日は月曜日。
数が少ないどころか一通も来ないとはどういうことか。

ひょっとして携帯の不具合でメールが受信できなくなってるのでは?
そう思った私は38億年ぶりにメールの問い合わせ機能を実行。
しかし、メールは一通も受信しない。
まあこんな日もあるかと思って、その日はそのまま就寝することに。

しかし、昨日も朝から晩まで一通もメールが来ない。
今までは鬱陶しいなと思ってた勧誘や広告のメールだが全く来なくなると不安になる。
一店だけならまだしも複数の店が示し合わせたように一昨日からメールを送って来なくなることなんかありえるのか。

昨晩、職場の人とこの珍現象について話してみたところ、ある一つの原因が浮かび上がった。
これはガラケーユーザーに対するドコモの嫌がらせではないかということ。

そう言えば一週間ほど前にドコモショップから電話がかかってきた。
内容は2026年でガラケーのiモードが使えなくなること、ガラケーが故障しても修理対応外になることは御存じですかという確認。
そして故障する前に今、スマホに変えませんかという勧誘だった。

2026年までガラケーを使う気満々で、今まで携帯が故障したことなんかない私の答えは勿論、NO!
コイツはもう話をしても無駄だと判断されて、ドコモ本部からスマホに変えさせる為に、メールを受信できなくしてやれ!という指示が出たのではないか。

天下のドコモが私のような小者に対してこんな嫌がらせをするとは何と大人げない!
そうは思ったものの念の為にと職場の人に私の携帯にメールを送ってもらったところ受信できた。
原因はドコモの嫌がらせではなかったようだ。

そして迎えた本日、広告のメールを一通だけ受信した。
受信を止められた訳ではないことは明白だが、メールの数が激減してるのは事実。

スマホも持ってないような貧乏人にメールを送っても無駄ということで、とうとう業界のガラケーリストに載せられたか!
2020年9月28日(月)
アネキ本領発揮
昨日、姉から久しぶりに電話がかかってきた。

姉はパチンコ屋の景品交換所で働いているのだが、田舎のパチンコ屋ということもあって客が少ない。
当然、景品を交換する客も少ないわけで、仕事中はヒマでしょうがないらしい。

かと言って寝てしまっては客が来た時に気付かないので、暇でも起きていないといけない。
だから最初は読書をしていたが、最近はもっぱらスマホゲームをしていたそうだ。
しかし、目が疲れるようになり一日中スマホゲームをするのがキツイらしい。

そこで姉が考えたのがDVDプレイヤーを持ち込んでDVDを見ること。
スマホゲームと違って画面も大きいし、ゲームほど画面に集中することもないからだ。

そこでドケチな姉が目をつけたのが私が持っているDVD。
まだ見たことがない”24”のDVDを私が持っているのを知っていて、貸してくれと電話をかけて来たのだ。

もちろん貸すだけなら何の問題もなく、二つ返事で了解し、すぐに姉が家に来てDVDを持って行った。
姉は”24”については全く無知で、シーズンがあることも知らなかったがシーズン1を見たら絶対に次も見たくなるのでシーズン2も一緒に貸してやった。

姉はDVDプレイヤーを持ってなかったが、私の家に来る途中でケーズデンキに寄って買ったそうだ。
どんなのを買ったのかと聞くと、パナソニックので4000円とのこと。

DVDプレイヤーは中国製の安いのでも5、6000円くらいはする。
パナソニックで4000円とはえらい安いなと思ったが、今思えばその時に姉に現物を見せてもらうべきだった。

姉が帰ってから1時間ほどして、また姉から電話がかかってきた。
姉の第一声は「DVDプレイヤーの蓋が開かへんねん!」

私が前に持ってたDVDプレイヤーは壊れて蓋が開かなくなり、本体をひっくり返して開けていたが、姉のは新品でしかもパナソニックだから開かないはずがない。

「どっかにボタンあるやろ、そのボタン押したら蓋開くはずやで」
私がそう言うと姉は

「ボタン押したらDVD置くとこ出てくるねんけど蓋が開かへんねん」

この時点で私の頭は???でいっぱいに。
「置くとこ出てきたら、そこにDVDセットしたらええねん」

姉のDVDプレイヤーは珍しいスライド式なのか?だとしたら蓋が開かへんとは何を言っているのか?

すると姉が「DVDはセットできんねけど画面が開かへんねん」と言うではないか。

この時点で謎は全て解けた。

姉はポータブルDVDプレイヤーでなく、テレビに繋いで使う単なるDVDプレイヤーを買ったのだ。
家電に弱い姉の頭には安いDVDプレイヤーを買うという考えしかなかったのだろう。

それにしても、現物を手にして、その四角い機器に画面が隠れていると思ってるところが凄すぎるではないか。

私が姉が何を買ってしまったかを説明してあげると
「うそー!そんなん画面付いてないのあんの全然知らんかったわ!」と絶句していた。

結局、その後、姉はケーズデンキに買った商品を返品し、8000円ほどの中国製のプレイヤーを買ったそうだ。

私はよく人から天然ボケと言われることがあるが、姉は私の比ではない。
2020年9月26日(土)
勘弁してください
昨日の夜勤中に知った阪神のコロナのニュースには驚いた。
藤浪であれだけ世間を騒がしただけに、コロナの感染については12球団で一番気をつけてると思ってたからだ。

コロナも言ってみれば病気の一つであり、病気になった人を本来は責めるべきではない。
しかし、今回は球団からも禁止されていた4人を超える倍の人数での会食を行って感染したのだから、これは責められるべき。

私なんか楽しみにしていた春の飲み会を中止し、その後もずっと我慢して延期している。
リーグ戦が終わるまであと2カ月足らず会食ぐらい我慢出来なかったのかと思うのだ。

これで他球団にも感染が広がり、最悪リーグ戦が中止にでもなったら最悪である。
我がロッテはソフトバンクを2ゲーム差で追い、リーグ優勝も夢ではない状況。

私がロッテファンになってからの悲願である巨人を破って日本一になるのも夢ではないところまで来てるのだ。
だから今回の阪神のコロナ問題には「ホンマ勘弁してくれよ!」と言いたくもなるわけだ。

それにしても阪神が選手を10人近く入れ替えることになったのは驚いた。
主力選手も多数含まれており、チームにとっては本来ならトンデモない事態だが、セリーグは巨人が独走してるのが不幸中の幸いか。

阪神は現在2位とはいえ、ゲーム差は10近く離れていて到底巨人を逆転するのは無理。
しかもパリーグと違ってセリーグは今年はクライマックスシリーズが開催されないので、リーグ戦はもう終戦を迎えていると言ってもよい。

そういった意味では巨人以外はペナントレースを戦ってるというよりは消化ゲームをこなしてると言ってよい。
本来なら1軍でプレーする機会がなかった若手がこの機会に1軍の経験を積めるのは将来的に見れば阪神にとっていいことではないだろうか。

逆にパリーグはペナントレース真っ只中であり、頼むからあと2か月の間だけ、私に夢を見させて欲しい。
2020年9月24日(木)
ウソのようなホントの話
昨日、難波で行われた職場の人の送別会に参加した後、時間があったのでマルハンへ。

前から打ちたかった必殺仕置人の甘デジが空いていたので、消毒済みの札が置いてないのは気になりながらも早速、打つことに。

400円を投資したところで当たりを引き、2500発出したところで確変が終わったので席を立つことに。
この台に限ったことではないが基本、マルハンは鬼釘で2500発の出玉ならすぐに飲まれる。
どうせ飲まれるなら違う台を楽しもうというわけだ。

どの台を打とうかと1パチコーナーをウロウロしていると、私の大好きな真花月が空いている。
しかも回転数が320でチャンスタイムまであと180回ではないか。

パチンコをしない人の為に説明すると、最近の台にはハマリを救済するチャンスタイムや遊タイムと呼ばれる機能が付いている。
真花月の場合は当たらないまま500回転を回すと、759回転の時短(チューリップが頻繁に開くので、玉を減らさずに打てる)に突入する。

真花月の大当たり確率は199分の1で、玉を減らさずに759回も回せるので、当たりを引けるのはほぼ確実というわけだ。

マルハンが鬼釘と言えども100玉当たり平均7回くらいは回せるから、持ち玉の2500発で残り180回いけるのではないか。

ここまで400円しか使ってないし、最悪2500発使ったとしても400円で当たりを引くようなもの。
甘デジと違って、ミドル台で出玉も多いし、2500発以上出せば作戦成功である。

もちろん500回転するまでに当たりを引けば持ち玉は残るのでベストだが、遊タイムなるものを一度体験してみたかったので500回までハマルのも良し。
こんな気楽な気分でパチンコを打つのは初めてであり、メチャ楽しいではないか。

500回までは別に当たらなくてもいいので、打ってる間はとにかく回数を回すことだけに集中。
画面の演出とか全く目に入らず、ひたすらスタート入賞口だけに目をやっていた。

320回も嵌ってる台だけあって全く当たる気配はなく、持ち玉を消化しながらひたすら回数を増やしていく。
そして残り玉が20個くらいになった時点で、回転数が493。
保留ランプは1個であと6回足りない。

ツカン!あと6回の為に、200円使わなあかんがな!
半泣きになりながら貸し玉ボタンを押した時だ。
494回転目に鯉群が発生し何と当たってしまった。

あと6回で夢にまで見た遊タイムに突入するというのに。
ここで当たるのなら200円使う必要なかったのに。
そもそも、ここまで鬼ハマリしてた台が500回直前で当たるなんて話があるのか?

これはもう打ってるのが私だと気づかれて店が遠隔操作してるとしか思えない。
これってパチンコハラスメントではないのか。

何とも言えない気持ちで当たりを引いた私だが、その後連チャンして7000発出したので良しとしよう。
もちろん7000発を使って500回転させることは脳裏をよぎった。
しかし、遠隔操作されてるので、また500回ハマらされて、遊タイムが単発で終わるのがオチ。
私も流石にそこまで打たれ強くはない。
2020年9月22日(火)
これは本気モード
昨日、夜勤中にネットでニュースを見ていたら、目を疑うようなニュースが飛び込んできた。

ロッテ加入のチェン“今季年俸”23億円


最初は何のことか訳がわからなかったが、チェンという名前には覚えがある。
中日ドラゴンズにいた台湾の左投手で、それはそれは素晴らしい投手だった。
大リーグに行って成功し、巨額の富を手にしたとは聞いていたが、あのチェン投手なのか?

そしてニュースを見てみると、まさしく私の知ってるチェン投手だった。
巨額の金を手にしたとは知っていたが、今季の年棒が23億円!
そんでもって、何でそんな投手がロッテに入団したのだ?
渋ちんで有名なロッテがそんな年棒の投手を本当に獲ったのか?
ロッテの球団社長が乱心でもしたのか?

頭の中が???だらけであったが、ニュースを詳しく見ると真相がわかった。

チェン投手は2016年にマーリンズと総額83億2000万円の5年契約を結ぶ。
しかし、4年間で13勝しかできず、昨年の11月で解雇。
今年はマリナーズと1040万円でマイナー契約を結んでいた。

マーリンズとは5年契約だった為、解雇されても今年の年棒は支払われ、マリナーズとの契約金と合わせて、今季年棒が23億円というわけだ。

そうなると気になるのはロッテが一体いくらでチェン投手と契約したのか。
その契約金は3000万円とのこと。

残り試合が40試合ということを考えると登板しても5、6試合がいいところ。
それで3000万円ならチェン投手にとっていい条件と言えるだろう。
何せ今年マイナー契約したマリナーズとの契約金の3倍なのだから。

いやいや、何か本質的なものを見落としていないか。

そう!年棒23億円の男が何故、3000万円の為に日本に戻ってきたのか。

ロト6で2億円当たったら即、会社辞めて一生遊んで暮らすと思ってる私には到底、考えられない選択だ。

思うにチェンという投手は根っから野球が好きなんだろう。
野球が出来るのなら金なんか関係ないのだろう。

その心意気、しかと買った!
日本シリーズで久しぶりに巨人相手に投げさせてやろうではないか。

澤村といい、チェンといい、今年のロッテは私のファン史上、間違いなく一番の本気モードだ。
2020年9月20日(日)
このキャラ最高
今日、家に帰ると国勢調査の封筒が届いていた。
またあの面倒くさいやつか!と思ったが、今の時代だけあってネットで回答出来るとのこと。

早速、サイトにアクセスして回答したが、ものの3分で回答が終わって超楽ちん!
途中、何で職種だけでなく、会社名とか仕事内容まで答えないといけないのかと疑問に思いつつも、早く終わったので良しとしよう。

私の会社では年に一度、ストレスチェックというのを受けないといけなくて、こちらもネットにアクセスして回答するのだが、質問項目が50個くらいあって、もうウンザリ。
「残業が多いですか?」とか「仕事で気を使うことが多いですか?」とか、こんなのハイて答えたらストレスが多いという診断結果が出るのは明白で、わざわざチェックして診断結果を見る必要があるのかと普通に思う。

先日、夜勤中にストレスチェックを行って、こんな質問に50個以上答えること自体がストレスやと気分を害していたが、その後にある動画を見て私の機嫌が一気によくなった。

私には大好きなCMがあって、それは”愛情一本チオビタドリンク”のCM。
まずこのCMに出て来る家族の雰囲気が好き。
そして娘役の”高橋ひかる”という女優の表情やセリフの言い回しが最高に癒されるのだ。
このCMはシリーズ化されていて、新しいバージョンが出るのが楽しみでならない。

そんな私の一推し女優高橋ひかるの傑作な動画を見つけてしまった。
CMのイメージとは違ってガラの悪い関西弁を喋る女子高生を演じてるのだが、関西人の私が見ても、その迫力のあるセリフと声色が秀逸。
東京の人が見たら関西の女子高生てこんなガラが悪いのかと誤解してしまうほどの名演技。

そして動画の中で見せる様々な表情が文句なしに素晴らしい。
チオビタドリンクのCMを見た時にも思ったが、こんな子が自分の娘だったら可愛くてしょうがないだろう。
この動画を一度見たら必ずもう一度見たくなること必至である。

https://www.youtube.com/watch?v=L1tEpDkYDFc&t=29s

2020年9月18日(金)
私の前から消えていく店たち
コロナ禍も流石に慣れてきて、最近では東京の感染者数とかにも関心がなくなってきた。

最も気にしないといけない大阪の感染者も、ここ一週間はネットで調べることもなかったので全く知らない。
感染者数が増えようが増えまいが、仕事が休みになるわけでもなく、マスクについては来年の春まではしないといけないと覚悟している。

WINSにはまだ行けないものの、馬券は毎週ネットで買ってるし、パチンコはもう完全に解禁している。
マスクを着けるのは鬱陶しいが、それ以外はほぼ以前の暮らしに近づいている。

しかし、私をとりまく環境には悲しい変化がちらほらと。

一つは日本橋にあったお気に入りのビジネスホテルが倒産したこと。
グループ系のホテルでなく、部屋も狭く質素なホテルなのだがフロントがアットホームな雰囲気で好きだった。
無料朝食の焼きたてパンも美味しくて、機会があればまた泊まりに来ようと思ってたのにコロナのせいでその機会が訪れることはなくなってしまった。

そして先日、なんばウオークで夕食を食べようと、行きつけの洋食屋”とんはる”に向かうと目の前にシャッターが。
流行りの店が入れ替わってきたなんばウオークの歴史の中で、私の記憶では30年以上は続いてきた洋食屋”とんはる”。

流石に店内は古さを感じるものの、まさに昔ながらの洋食屋という店。
エビフライに小ぶりのヒレカツ、ビフカツ、ハンバーグが一皿に盛られる定食はまるで大人のお子様ランチ。
ミックス好きの私にはたまらんメニューで、この店に入るといつもこの定食を頼んでいた。
味付けも昔ながらの洋食屋という感じで洋食屋の王道を行く味。

会社を定年退職した後も、この店には通い続けようと思っていたが、コロナのせいで私が定年になる前に店が終わってしまった。

お気に入りのホテルや店がコロナのせいで潰れてしまって、気になってるのはWINSで競馬をした後に必ず寄っていたパチンコ屋。

マルハンのようなチェーン店ではなく路地裏にある小さな店で客の入りも多くはない。
そんな店に通ってたのは競馬中継を流してくれるから。
この歳になるとWINSで長い間、立ってレースを見るのは辛いので、メインレースはいつもこの店で見ていたのだ。

コロナでWINSが休止してるので店に行くこともなくなったが、私のようにWINSから流れてきた客も多いはずで、倒産していないか心配でならない。

ただ私がこの店に潰れてほしくない理由はビジネスホテルや洋食屋のように店への愛からくるものではない。
単に競馬が見れる店がなくなると困るからで、行く度に財布から1000円札が吸い取られる店に愛情などない。
2020年9月16日(水)
広告効果に疑問
最近、テレビを見てると”しじみ習慣”のCMをよく見る。

昨晩飲み過ぎて二日酔いでつらそうな顔で出勤するサラリーマンにインタビューし”しじみ習慣”を勧めるCMだが突っ込みどころが満載。

ヤラセでなければインタビューを受けるサラリーマンは素人のはずだが、私は今まで二日酔いでつらそうな顔で出勤するサラリーマンを見たことがない。

基本、サラリーマンは仕事に向かう朝の出勤時は不機嫌なのでつらそうな顔をしている。
そんな中、昨晩飲み過ぎたサラリーマンを見つけることなんかできるのか。
そしてCM中に「そんな時にはしじみ汁って言うじゃない」というフレーズが入るのだが、そんな言葉は初耳である。

そしてCM中に突然、飛び込んでくる「”しじみチャンス!”」の声。
一箱無料でお試しのところを今なら二箱無料で試せることを”しじみチャンス!”と言ってるわけだが、ハッキリ言って何がチャンスなのかわからない。

まず今ならと言いながら、いつCMを見ても言ってるから”今”の意味がわからない。
私の知る限りずっとこのキャンペーンをやってるから、いつ申し込んでも二箱無料なわけでチャンスでも何でもない。

ちなみに、この”しじみ習慣”はネットサーフィンをしていても画面の横に現れて「ジャンケンに勝てばしじみチャンス!」
グー、チョキ、パーからどれかを選んでジャンケンに勝ったら二箱無料で試せるのだが、もちろん何を選んでも勝つ。
”しじみチャンス”はチャンスでも何でもないのだから。

この形式の広告をネットでよく見かけるのだが、基本は何を選んでも当たりになる。
しかし、昨日ちょっと変わったタイプのを見かけた。

サントリーセサミンのCMで55歳の女性が5人並んで写っていて、この中の一人が実は69歳。
セサミンを飲んでいるので69歳なのに55歳の女性と並んでも見分けがつかない。
それでも見事、69歳の女性を見破ることが出来たら一カ月無料モニターに応募できるというもの。

これは”しじみチャンス”と違って正解と不正解が存在する。
面白そうだと思って5人の女性の写真を眺めてみたのだが、明らかに55歳の女性と並ぶと無理があると思われる女性がわかるのだ。
念の為に選んでみたら、やはり正解。

この広告ってそもそもセサミンを飲んだら若返るということを訴えたいのに、こんな簡単に見破れてCMになってるのかと普通に思うのだが・・・
2020年9月14日(月)
社長を知らない社員達
普通の会社ではありえないことだが、警備会社の社員は社長の顔を知らない人が普通にいる。

警備会社の社員というのは基本、会社に出勤することはなく、現場への直行直帰。
だから社長はもちろんのこと基本、本社の社員に会うことがない。

もちろん就職する際に面接で社長に会ってるが、初めて会う人の顔なんて一週間もすれば忘れるもの。
社内で会えば顔を思い出すだろうが、街で出くわしても恐らくわからずに通り過ぎることだろう。

社長の顔ですら覚えられないのだから、部長や課長の顔は尚更で、今の会社に入って3年目の私ですら、3人いる部長の顔を誰一人ハッキリと覚えていない。
流石に名前は覚えてるので目の前に3人並べられたら、当てることが出来るが、街で会っても絶対にわからない。

3か月に一度、本社で研修があるのだが、私は本社に行く前に絶対に本社の近くのコンビニに寄らないようにしている。
理由はもちろん、コンビニに社長や部長がいるかもしれないから。

目下のこちらが顔を覚えてないのだから、当然、社長や部長が私の顔を覚えているとは思えない。
しかし、コンビニで私の顔を見た後で、本社に現れた私と再会したら、この社員確かさっきコンビニにいたと思い出されるかもしれない。
そうなると、上司を目の前にして挨拶もしないとは何て礼儀のない社員だとなるわけだ。

今月に3か月に一度の研修があり、本社に行かないといけないのだが、私は重大なことに気付いた。

実は先々月に社長が退職し、新しい社長が就任した。
今度の社長の顔は結構、特徴があり、覚えやすいと喜んでいたのだが、研修が迫った先日、私はあることに気付いたのだ。

顔どころか、社長の名前を覚えていない!
新しい社長が一度、現場に挨拶に来たことがあり、その時には名前を聞いたのだが、それ以来、名前を聞くことがなく完全に忘れてしまった。

実は研修の時に社長が現れると号令をかけないといけなく、「○○社長に敬礼!」と言わないといけない。
その時に名前が出てこなかったら大問題である。

早速、同僚に社長の名前を聞いたが、同僚も名前を覚えていない。
ネットで本社のHPを見て無事に名前を知ることができたが、困った業界である。
2020年9月12日(土)
日本七不思議のひとつ
私が職場で使ってるパソコンは会社から支給されてるマウスコンピュータのノートパソコン。
メモリが4Gしか積んでなくて動きがクソ重い。

エクセルのファイルを開いても固まってカーソルが3分ほど戻ってこなかったり、ネットサーフィンもサクサクには程遠い。
隊費を使ってメモリを増設してやろうかと思ったのだが、裏を見るとメモリを取り換え用の蓋が見当たらない。
ネットで調べると、メモリを替えるには裏のカバー全体のねじを全部外して、ツメをマイナスドライバーで持ち上げて開けないといけない。

この時点でメモリを増設する気は完全に失せた。
だいたい私は機械いじりに興味がなく、手先が不器用。
自分のパソコンならまだしも会社のパソコンにそこまでする気はない。
他の隊員に交換してみないかと勧めたが誰も乗り気ではなく、今も遅い重いと文句を言いながらパソコンを使っている。

先日、通勤電車に乗ってる時にマウスコンピューターの広告を見つけた。
動きが重いのはメモリ不足のせいでマウスコンピューターのせいではないが、どうもマウスコンピューターにいい印象を持っていない私。

しかし、目の前に広告があったので見てみると、私がよく知ってる”オーマイキー”の面々が。
”オーマイキー”はたまに深夜放送でやってる時があり、深夜にあの気持ち悪い家族を見てから眠りにつくと悪夢を見そうでたまらない。

確かマウスコンピューターと言えば乃木坂がCMしていたはず。
爽やかな乃木坂から180度、イメージが違うのをCMキャラクターに採用したものだ。

広告を見ていた私は”オーマイキー”のメンバーの中にある人物が紛れ込んでるのを見つけた。
そう!実写版オーマイキーと言っていいMattである。

私はMattを初めて見た時から、どこかで見たことあるメイクだと思っていたが、間違いなくオーマイキーをイメージしたメイクだ。
このCMでの起用は必然的以外のなにものでもない。

私はMattを見る度に思うのだが、何故あの桑田に育てられた子供がこうなるのか。
桑田と言えば清原と真逆のクソ真面目なイメージ。
それはプロ野球の解説を聞いていても感じられ、こんな親に育てられたらどんな真面目な人間が育つのかと思ってたら出来上がったのがMattだ。
私の中の日本七不思議のひとつである。
2020年9月10日(木)
いきなりギャフン!
今日はまず最初に澤村投手に謝りたい。
先日の日記であまり歓迎していないと書いたのだが、その日の試合にいきなり登板し、目を見張るような投球を見せてくれた。
こんな私をギャフンと言わせるような活躍を見せて欲しいと書いたその日にギャフンと言わされた。
こんなことなら試合を観た後で日記を書けばよかったと後悔しきりである。

それにしても澤村投手のピッチングには驚いた。

巨人時代の今年に入ってからのピッチングは見てなかったが、私が持っていたノーコンのイメージとはかけ離れたピッチング。
速球は150キロを超えるし、何より147キロぐらいのスプリットが効果的。

最近はツーシームやらカットボールやら私が野球を始めた頃には存在してなかった球種が飛び交っている。

そんな中、スプリット・フィンガー・ファストボールも一時は隆盛を極めていたが、最近はほとんど聞かなくなり、私もその存在を忘れていた。

フォークボールと同様に落ちるボールではあるが、このスプリットの特徴は握りがフォークより浅い為、球速が出ること。

だから打者は途中までストレートと思って打ちに行くと落ちるので空振りするわけだ。
しかも澤村投手のは140キロ後半の球速があるので、打者にとっては厄介なボールだろう。
ただセリーグにいる時も投げてたであろうし、セリーグでは見極められてボールになってたわけだ。

これは慣れによるものだろう。
しかしパリーグの残り試合は50試合ほどで、他チームの打者が澤村投手と対戦する機会も多くはない。
恐らく、今シーズンは通用するのではないか。

そうなると、いよいよ優勝が見えてくる。
唐川、ハーマン、益田の鉄壁のリリーフ陣に澤村が加われば、一人を休ませて連投を避けることが出来る。
優勝争いの終盤に向けてリリーフ陣が疲れてくる中、澤村が加わったのは非常に大きい。

先日の日記での無礼を土下座して詫びると共に、私は澤村投手様を三顧の礼を持ってお迎えしたい所存である。
2020年9月8日(火)
電撃トレード
昨日、ネットでニュースを見てるとロッテの香月と巨人の澤村がトレードという記事が。

今日以降、巨人ファンの人と会うと間違いなくこう聞かれることだろう。
「香月ってどんな選手?」

私の経験上、巨人ファンや阪神ファンの人というのはロッテはもちろんのことパリーグの選手のことをホント知らない。
巨人も阪神も人気チームであり、昔から毎日のようにテレビ放送もある。
スポーツ新聞でも大きく取り上げられることが多い。
こういう華やかな世界ばかりを見てきてるファンにはパリーグなんてのは別世界の話なのだろう。

それが証拠に昔、オリックスの西がFAで阪神に入った際に阪神ファンから「西ってどんな投手?」と聞かれたのだから。

ロッテファンの私だが、他の11球団の主力選手がどんな選手かぐらいは知っている。
ましてやチームのエースとなれば尚更だ。
阪神ファンとはいえ、オリックスの西がどんな投手か知らないとは驚いた。
私はその阪神ファンにこう答えてあげた。
「西はいいピッチャーやけど10勝したら10敗する投手です」

話は戻るが香月というのはロッテの2軍の選手。
あの大阪桐蔭出身ということでドラフトで獲った時は大いに期待したものだ。
しかし、なかなか芽が出ず、2軍で好成績を残して1軍に上がると成績が残せずまた2軍に。

こんなことが去年まで何年も続いたが、毎年新しい選手は入って来るもので今年は1軍に呼ばれることもなく、2軍でも存在価値が薄くなった。

私の予想では今年の年末にはクビになるのではと心配していただけに今回のトレードは嬉しい。
ドラフト指名されても嫌がって入団を拒否する人もいる中、ロッテに入団してくれた選手には幸せになって欲しい。
このままだとバットを置くしかなかった香月に働く場が与えられたのは実に喜ばしいことである。

入団してからずっと香月を見てきたが、ボールを遠くに飛ばす素質はある。
ただパリーグの1軍の投手のレベルについてこれない。
今の安田のように目をつぶって使い続ければ慣れてきて打てるのかもしれないが、そこはドラ1ではなく下位指名の選手の悲しさ。
そこまでの特権が最初から与えられていないのだ。

しかし、セリーグに移ると話は違う。
何故ならパリーグより、セリーグの投手のレベルが落ちると見てるから。
しかも今回はトレードなので、すぐに1軍で使ってもらえるかもしれない。
香月には是非、パリーグのレベルの高さを見せる為にも頑張って欲しい。

逆にロッテに来る澤村だが、私は新人の頃からずっと見てきて当然、どんな投手か知っている。
ハッキリ言って浮き沈みの激しい投手。
デビューの頃はいい時は手がつけられない好投手だったが、いつからか浮き沈みが出るように。
そして最近は沈みぱっなしという感じ。

昔と違って今は150キロを出す投手がゴロゴロいて、打者も速球に慣れてきている。
制球難ではボール球に打者は手を出してくれないだろう。

何より私生活で悪い噂をよく聞き、その人間性に難があるように思えて、私的にはあまり歓迎していない。
こんなノーウエルカムな私をギャフンと言わせるような活躍をしてもらいたいものである。
2020年9月6日(日)
方向音痴の真髄を見せる。
先日、知人と梅田で会うことになったのだが、待ち合わせの店が私の苦手な梅田。

私が地図なしで梅田で行ける場所は阪神百貨店、阪急百貨店、大丸、泉の広場、第4ビルの宝くじ売り場、ビッグマン前と限られている。

それ以外の場所は地図がないとまず行けない。
特に案内板がない地上は大の苦手。

待ち合わせの場所は地上なので早速、ネットで地図を印刷。
このスマホ全盛の時代に印刷した地図を持って梅田をウロウロしてるのて私ぐらいではないか。

地上に出る地下の出口はわかったので、あとは地図に沿って待ち合わせ場所に向かうだけ。
出てすぐの大通り沿いの角にあるローソンを左に曲がって、更にその先にあるローソンの近くにある店が待ち合わせの場所。

2つ目のローソンを見つけた時には、これで行けると確信した。
方向音痴の私は初めての場所に行く時は迷うのを前提で行くので大抵、時間より早く着く。
今回も20分も早く着いた為、ローソンの中で暫く時間を潰して、無事に待ち合わせの店へ。

知人はその後も用事がある為、店で知人と別れた私は一旦ローソンに。
方向音痴の人間は知ってる場所を起点に動き出すのが基本である。
子供の頃、まだ難波に慣れてなかった時、私はどこに行くにもまずロケット広場に行ったものだ。

来た道順から行けば2つ目のローソンから右に進んで、一つ目のローソンに行き、そこを右折して大通りを戻れば駅に着くはず。

そう思って歩き出したが、一つ目のローソンがなかなか見つからない。
こんなに歩いたっけ?と思った頃にローソンが見つかったが、店の位置が違うのだ。
2つ目のローソンと同じ道沿いにないといけないのに、その店は道を挟んだ反対側。
これはどう考えても一つ目のローソンではない。
一体、一つ目のローソンはどこへ消えたのだ。

完全に迷路に嵌った私は炎天下の中、その後、彷徨うこと10分。
梅田駅へ戻れなくなった私は半泣きになりながら、とにかく人が多く流れて行く方について行くことに。
そして幸運にも第4ビルに遭遇し、梅田駅に戻ることが出来た。

家に帰ってから、何故一つ目のローソンが消えたのか、地図を見ながらずっと考えていた。
そして遂に謎は解けた。

私は二つ目のローソンを見つけた時、その通り沿いに入口はなく、左に回り込んで中に入ったのだ。
ローソンの中で暫く時間を過ごした為、そのことを完全に忘れてしまった。
だから一つ目のローソンに戻る時は入口を出て右に曲がらないといけないのに、そのまま道沿いを進んだから全く違う方向に進んでいたわけだ。

方向音痴とはこういう人のことを言うのである。
2020年9月4日(金)
負けられない戦いがそこにある
警備員にとって嫌な季節がやって来た。

そう台風シーズンの到来だ。

普通の会社員は台風が来た時には出勤を控えたり、出勤してる時は午前で仕事を引き上げたりするもの。
しかし、我々警備員の辞書には災害時に休みや早退という文字はない。

出勤しなければ前日の勤務者が48時間勤務しないといけないし、早退するには身代わりの者が出勤してこないといけない。

台風到来時に職場にいる時はまだマシ。
家から出勤しないといけない時が最悪で、電車が止まっててもタクシーを使うか歩いてでも職場にたどり着かないといけない。
何より暴風雨の中、家から駅まで歩いて行くのが地獄絵図ではないか。

職場にいる時も台風が来ると、普段やらなくてもいい仕事がワンサカある。
場内に置いてあるカラーコーンやトラバー(あの黒と黄色の虎柄のバー)を全て片付けないといけない。
まだカラーコーンとトラバーは軽いからマシ。

厄介なのは場内に置かれてる自転車の移動。
台風で倒れないように、最悪自転車が飛ばされて場内に置かれてる車にぶつからないようにだ。

自転車なんか転がして行けばいいと思われるだろうが、ほぼ全ての自転車には鍵がかかっていて転がせない。
片方の車輪を持ち上げて運ぶ手もあるが、面倒くさいので持ち上げて倉庫まで運ぶことに。
4、5台も運ぶとともう汗ビッショリである。

しかし、この自転車運びには救済措置がある。
通常警備員は2人しかいないので、自転車を移動させるのは次の日の勤務者が出勤してきて警備員が4人揃う時。
では4人で運ぶのかというと、そうではない。
我々警備員には警備室を無人にしないという絶対ルールがある。

つまり4人のうち、1人は警備室に残らないといけなく、自転車を運ぶのは3人。
誰が警備室に残るかを賭けて、警備室で毎年このシーズンになると壮絶なジャンケンが行われるのである。
もちろん私は去年の雪辱を果たす気満々だ。
2020年9月2日(水)
これはイジメか
前に日記でロッテが左投手に弱いというのを知ってか、各球団がロッテ戦になると左投手ばかり当ててくると書いたことがある。

それはもう徹底していて、わざわざ2軍から1軍で一度も投げたことがない投手を上げてきてまで当てる始末。
他球団には勝てない榎田をロッテ戦に当たるようにローテーションを組まれたり、今年入ったばかりの新人のデビュー戦をロッテにしたりともうやられたい放題。

そんなイジメと思われるあからさまな相手の仕打ちに反発も出来ず、凡打を繰り返すロッテ打線も悪いのだが、ファンとしては憤懣やるかたなしだ。

そして今夜の西武戦、相手のイジメは手を緩めるどころか激しさを増してきた。
何と、あの内海に743日ぶりの勝利をプレゼントする為に2軍から呼び寄せたのだ。

もちろん内海は超一流の投手だが、それは昔の話。
その旬はとっくに過ぎ、巨人で全く勝てなくなったからこその西武への移籍。
故障もあるのだろうが、西武でも成績を残せなかったからこその今年の2軍スタートなわけだ。

復調の兆しがあるのだろうが、何せ743日勝利がない投手。
それなら相手はロッテにしようという魂胆が見え見えではないか。

この私の怒りを鎮める為にも意地でも内海を序盤でマウンドから引きずり降ろしてもらいたい。
もし、743日ぶりの勝利をプレゼントするような失態を演じたなら、井口監督には頭を丸めて欲しい。

話は変わるが、先月からアマゾンプライムビデオで”ホジュン”という韓国時代劇を観ていた。
心医と言われた医者の話で主人公の医者としての振る舞いが素晴らしく観てて心が洗われる作品。
全135話という大作だが、面白いので順調に見終えて、132話まで来た時に事件は起こった。

何と無料で観れていたホジュンが突然、有料に変わったのだ。
ホジュンというのは新作でもなく、かなり古い作品。
そんな昔の作品が突然、有料になるなんてことがあるのか。
しかもあと3話観たら、完結するというタイミングで。

これはもう、私に対するイジメとしか思えないではないか。
天下のアマゾン様が、よほどヒマだったのか、私の視聴履歴を調べて、「あと3話だったら絶対に金払ってでも観るから有料にしちゃえ!」となったのでは。

もちろん、そんなイジメに屈する私ではない。
残り3話を残して視聴をやめた。

何故なら、私がホジュンを観るのは4度目だからだ。
2020年8月31日(月)
カベポスター浜田という男
馬券師なので土曜日に家に居る時は深夜に欠かさず関西テレビの”うまんchu”を見ている。

この番組の中で一番好きなコーナーは勿論、”馬券生活”

売れない芸人が限られた資金で馬券の配当だけで生活するという企画。
過去にはこのコーナーに今を時めくミルクボーイも出ていた。
当時は私もその名を知らなかったくらい無名だったし、番組で披露されたネタも今やってるものではなかった。
とても後に漫才界のダービー馬になるとは夢にも思わなかったのである。

ミルクボーイがM1を獲ってから一躍、出世番組になった馬券生活に今、挑んでいるのはカベポスター浜田。

芸人が挑む馬券生活というだけに視聴者が期待してるのは破天荒な馬券生活。
極端な話をすれば馬券生活一日目に資金全額を賭けて華々しく散るというような展開を期待してる。

以前に、馬券生活でWIN5に手を出した芸人がいた。
それがまさかのWIN4までいって、最後に外れるという展開になり、大いに盛り上がった。

ところが今回の挑戦者、カベポスター浜田は我が道を行くというか、テレビ番組ということを全く意識しない。
週末ということで番組スタッフが取材に来たというのに、「漫才の賞レースの前なので今日は馬券買いません」という始末。

そして馬券を買う時も「複勝500円買いました」と当然のように言う。
テレビ番組なのだからせめて複勝5000円でないとダメだろう。

そして極め付けは「ワイドフォーメーションを買いました」と言った時。
私も長いこと競馬をしてるがワイドフォーメーションなんて馬券を買ってる人を見たことがない。
3連複フォーメーションでも初めて買ってる人を見た時には???となったのだから。

そして一昨日の放送では、今までのテレビ映えしない生活にスタッフから苦言が入りまくることに。
そして逆切れしたのか、残額の3万5千円程を今日賭ける1レースで使い切ると宣言。

今まで複勝500円やワイドフォーメーションを買ってた人間が1レースで3万5千円も賭けるというのだ。
もちろん外れたら馬券生活終了。
馬券生活が終われば、テレビの出演も終わるわけで売れない芸人にとっては一世一代の大勝負。

てっきり3連単か3連複、いやもしかしたらWIN5で大勝負するのかと思ったら、購入したのは馬連とワイドフォーメーション。

このカベポスター浜田という男、大金を賭けようが賭けまいが、自分の馬券道を貫くのだ。
ここまでされるともう拍手するしかない。

そして大金を賭けようが賭けまいが、馬券を外すことを貫き、馬券生活は終了するのであった。
2020年8月29日(土)
Go To トラベルキャンペーンに参加する
今週の木曜日から4連休が取れることになり、何をして過ごそうかと週の頭から考えていた。

本来なら旅行に行く絶好のチャンスだが、まだコロナ禍が収まらぬ状況で、心底楽しめない旅行に行くのは如何なものか。

せっかくGo To トラベルキャンペーンで安く旅行に行けるチャンスなのに残念だなと思っていたが、私はあることに気付いた。

旅行に行かなくても普通に大阪のビジネスホテルに泊まるのにGo To トラベルキャンペーンが使えるのでは。

そう思って早速、楽天トラベルで調べてみると、私が定宿として利用してるビジネスホテルがGo To トラベルキャンペーンでメチャお安く泊まれるではないか。

そうでなくても宿泊客の減少で宿泊料金が値下がりしてるのにキャンペーンの適用で通常6000円が3000円で宿泊できる。

これはもう泊まるしかない。
旅行じゃないのにキャンペーンで国民の税金を使うのは申し訳ないが、私は奈良県民なので大阪に行くのは旅行と言えなくもない。

そんなわけで木曜日に一泊してきたが、チェックイン時にはもちろん手指の消毒、検温と身分証による本人確認。
部屋も当然、消毒済みと信じて入室。
まあ消毒してなくても前日にこの部屋に感染者が泊まってない限り消毒の必要もないわけで、運は悪いが悪運が強いので大丈夫だろう。

夜はスシローで買った寿司でビールを飲みながら、大画面でロッテの試合を観るというビジネスホテルライフを満喫していたが、0対16というコールドゲームのような敗戦を見せられて、そのままふて寝。

翌朝は一番、気にしていた朝食に。
ビジネスホテルに泊まる一番の楽しみは朝のバイキングだが、コロナ禍で色々と制限がかかってるはず。
バイキングじゃなくプレートでの提供だとテンションだだ下がりだなと思っていたが、いつも通りバイキング形式で一安心。

ビニール手袋の装着とマスク着用が義務付けられていて、これならバイキングでも安心。
ただ不思議なのがパンが一つ、一つ袋に入れられていたこと。

もちろん、裸のままより、袋に入ってる方が安心だが、サラダや他の惣菜は裸だし、パンもトングで取るのだから裸でいいと思うのだが。
思うに、裸のままだとトングが置いてあっても手で掴んで入れる人がいるのだろう。

客が少ないので惣菜の量は少ないが種類は減ってないので全く問題なく朝食が楽しめた。
思うに電車に乗るよりはホテルに泊まる方がコロナ感染に関しては安全だと思う。
ビジネスホテルマニアの私は35%引きで泊まれるこのチャンスを十分に利用させてもらうつもりだ。

せっかくなので、普段は高くて泊まれないような高級ホテルに泊まる手もあるが、どうせ高いホテルに泊まっても、寿司食って、ビール飲んで、ロッテの試合を観るだけなのでやめておこう。
2020年8月27日(木)
怒り心頭に達する
先日、職場に本社から研修用のCD−Rが届いた。

この時点で、私の頭の中はハテナ?で一杯に。
職場では本社から支給されたノートPCを使ってるのだが、廉価なPCでメモリも4Gでメチャ動きが重い。
そして廉価なPCなのでDVDドライブも付いてない。

これで私の頭の中がハテナ?でいっぱいになった理由がおわかり頂けただろう。

どうやってCD−R見るねん!

ていうか、CD−Rに収まるようなファイルやねんからメールで送って来いよと思うのだ。

研修の資料なので見れないからと言って見ないわけにはいかないので、素直にDVDドライブがないので見れませんと本社に連絡すると、数日後に外付けのDVDドライブが届いた。

早速、USBケーブルでノートPCに接続。
CD−Rを入れて中身を見た私は唖然とした。

中に入ってたのはファイルが一つだけでファイルの拡張子はpptx。

職場では本社から支給されたノートPCを使ってるのだが、廉価なPCでオフィス365は入ってるのだが金をケチったのかパワーポイントが入っていない。

これで私が唖然とした理由がおわかり頂けただろう。

パワーポイント入ってないのに、どうやってパワーポイントで作ったファイル見るねん!

金ケチってDVDドライブ付けんかったくせに、これを見ろとCD-R送って来て、金ケチってオフィスからパワーポイント削ったくせに、パワーポイントで作ったファイル入れてくるのて、どう考えてもパワハラかそうでなかったら頭おかしいやろ!

もう本社に文句言うのもアホらしいので、30日間無料のキングソフトの体験版オフィスをダウンロードして見ることに。
無事に研修資料を見ることができたが、見終わった後にある異変に気付いた。
デスクトップに置いていたエクセルのファイルのアイコンが全てキングソフトのマークに変わってるではないか。

もちろんエクセルのファイルをクリックするとエクセルでなくキングソフトのスプレッドシートが起動する。
仕方なくキングソフトの詳細設定を変更して元通りに戻したが、

研修の資料一つ見んのにどんだけ手間取らせるねん!
2020年8月25日(火)
シャインマスカットを食す
先日、仕事中に姉から”今日、シャインマスカット持って行くわ”とのメールが。

シャインマスカットて言えば、テレビとかで何度も紹介されてる皮ごと食べられるあの高級ブドウでは。
貧乏な我が家には無縁な食べ物で、他人からもらう以外に口にすることはないと思っていた。

それが他人ではなく、あの姉からもらうことになるとは。
しかし、姉の家も我が家と変わらず貧乏なはずなのに、宝くじでも当たったのかとメールの返信時に聞いてみたら、友人からもらったとのこと。

こんな機会がないと一生、シャインマスカットを口にすることがないと思って、我が家におすそ分けしてくれるわけだ。
なかなか出来た姉ではないか。

ただ私はブドウが好きでない。
前にも日記で書いたと思うが、食べ応えがないのに食べるのが面倒くさい食べ物が好きでないのだ。

ブドウは一つ、一つ房から外して、皮から押し出して口に入れないといけない。
その際に房の破片かなんかわからん異物が口に残る時があり、それを出すのも面倒。
それでいて一つの量は少ないので食べ応えがないし、甘酸っぱさも微妙で桃にかじりついた時のような感動がない。

マスカットも食べたことがあり、普通のブドウよりは食べ応えがあるが、こちらは皮を剥かないといけないし、種がある。
ハッキリ言って普通のブドウより食べるのが厄介だ。

しかし、シャインマスカットは皮ごと食べれるし、種もない。
大きさはマスカットと同じだから食べ応えもある。
これならブドウ嫌いな私でも好きになるかも。

そう思って翌日、家に帰って早速、シャインマスカットを食すことに。
皮ごと食べられるというので皮が柔らかいのかと思っていたが、逆で固くてパリパリな感じ。
そのパリパリな皮を噛み破る感じで食べるので食感が面白い。

味はマスカットよりクセがなく美味しいのだが致命的な欠点が。
ないと言われていた種が入ってるのがいくつかあるのだ。
皮が固いので噛み砕くように食べる為、種に気付いた時には既に噛み砕いてしまう。
そうなると種を出せなくなり、仕方なく種を食べることに。

結論:シャインマスカットも私にとっては食べるのが面倒なブドウであり、自分で買ってまで食べるものではない。
2020年8月23日(日)
せこくないか!
マイナポイント登録時に決済手段にnanacoカードを選んだ私。
これで9月1日以降にnanacoカードに2万円現金チャージすれば5000ポイントがもらえるわけだ。

私がnanacoカードを選んだ理由は他にもあって決済手段にnanacoカードを選んだ時点で500ポイントがもらえるから。
つまりマイナポイントの決済手段にnanacoカードを選んだら5500円得するわけだ。

更に7、8月に3000円以上の買い物をすれば抽選でnanacoポイントが当たるというので7月に3000円をチャージ。
その後はセブンイレブンでnanacoカードを使って買い物をしていたが、一つ気になることがあった。
買い物をした時に当然、レシートをもらうのだが、レシートには残りの現金残高とポイントが記されている。
そこにマイナポイント登録時にもらえる500ポイントの記載がないのだ。

確か、HPでは登録するともらえると書いてあったはず。
気になってHPを確かめると付与されるのは8月15日とのこと。

まあ別に今すぐ500円ないと困るわけでもないし、8月15日以降に確認しようと思って先日、セブンイレブンで買い物をした時にレシートを確認。
しかし、やはり500ポイントが加算されていない。
不思議に思って店員に確認すると、店員も訳がわからないらしく答えに困っており、更にその店員が可愛かった為、「じゃあいいです」と言って店を出た。

家に帰って、もう一度確かめてみると、ポイントは一旦センターにお預かりとなり、残高照会か現金チャージをした際に反映されるとのこと。
何かこれってせこくないか!

セブンイレブンのレジは大抵並んでいて、そんな状態で残高照会だけを頼むのは気がひける。
普通はカードで決済して足りなかったら現金で払うか、追加で現金チャージするもの。

これは明らかに500ポイントを取得する為に、新たな現金チャージをさせようとする魂胆としか思えない。
何せnanacoカードにチャージした現金は払い戻せないのだから。

もう一つだけ文句を言わせてもらうと、払い戻せないのならレシートの表記を現金とポイントに分けないで欲しい。
ポイントも現金も結局、使うしかないのだから全部ポイント表記にすればいい。

私が思うに、老人とかがレシートを見た時にポイントがわんさかあっても現金残高が少ないと、現金チャージをするのを狙ってると思われる。

もう一度言おう。nanacoカードてせこくないか!
2020年8月21日(金)
鳥谷グッジョブ!
ロッテ一筋ウン十年、これまで心に残る試合も数あれど木曜日の試合は間違いなくその一つとなった。

各球団が嫌がらせのように左アレルギーのロッテに左投手を当ててくる今年。
ソフトバンクも4日前に登板した中継ぎ投手の笠谷を先発させてきた。
これはもう完全にナメラレテいる。

ナメラレテルのにそれを屈辱とも思わず、凡打を重ねるロッテ。
2点を先制されて、こちらは左の笠谷から1点も取れず敗色濃厚と思われた。
しかし、相手は所詮中継ぎ投手。
恐らくは当初は3回予定もロッテがあまりに打てないので4回に伸ばしたが、今後のことを考えるとここが限界。

右投手に代えてくれたおかげで、中村、安田のホームランで試合は振り出しに。
今年のロッテは中継ぎ陣が安定していて、唐川、小野、ハーマンがピシャリと抑える。
しかし、ロッテもピシャリと抑えらて延長戦に。

今年のロッテはリリーフ投手に3連投をさせない方針で、リリーフエースの益田が投げない。
その穴埋めに10回を任されたのが今年、入団したフローレス。
9回まで繋いできた投手と比べると、力が落ちる投手で不安視していたら案の定、2失点。

まあ試合は今日だけでないし、同点で益田を方針を変えて3連投させるのは望ましくなく、今日の負けは納得していた。

ところが、ここからがロッテらしからぬ脅威の粘り。
先頭打者から2人が四球を選んで無死1、2塁でバッターは2番の中村。
この時、私が思ったのはゲッツーでも3番のマーチンに回る。
マーチンなら十分、ホームランが狙えるし、ワンチャンあるかも。

ところが中村は何とサードゴロを打つ。
サードが取って3塁ベースを踏んでワンアウト、セカンドへ送って2アウト、そしてボールはファーストへ。

マジか!トリプルプレーやん!と絶望感に襲われたが何とかファーストはセーフ。
私の予定通り、ランナーを一人置いて神様、仏様、広瀬アリス様、マーティン様。

そしてマーティン様は打った瞬間、それとわかる同点2ランホームラン。
まるで夢を見てるようだ。延長10回裏でロッテの負けはなくなった。

しかし、夢はまだ終わらない。
次の安田がヒットを打ち、代走鳥谷。
井上が四球で2死1、2塁で打者は代打の佐藤。

この佐藤への投球がフルカウントになったのがソフトバンクの運のツキ。
投球と同時に走者は自動スタートになったところに、まさかの暴投。
スタートを切っていた鳥谷は3塁を回ってまさかの本塁突入。

タイミングは完全にアウトだったが、ベースカバーに入った投手への捕手からの送球が少しそれた。
それを見た鳥谷が巧みに内側に回り込んでヘッドスライディングしてセーフ。
テレビを見ていたワイ大歓喜!
ハッキリ言って鳥谷の加入には反対だったが、この走塁で私は鳥谷に謝りたい気分だ。

これでソフトバンクと並んで首位に立った。
ロッテが首位になると、絶対に各新聞社が何年ぶりか調べとるやろなと思ったら、翌日にはやはり10年ぶり8月首位との文字が。

そして今日も勝って遂に単独首位となったロッテ。
ネットにはこんな文字が。

”ロッテ50年ぶり8月単独首位”

どんなチーム応援しとんねん!
2020年8月20日(木)
こんなの熱帯夜ではない
昔はお盆を過ぎると涼しくなって秋を感じ始めたもの。
しかし、今年の猛暑は一向に収まる気配がない。

昼間の暑さもさることながら、我が家の夜の暑さも特筆もの。
私の部屋にはエアコンがなく、猛烈な暑さ。

見てはいけない、見てはいけないと思いながらも時々部屋の温度計を見てしまう時があるのだが、見て必ず後悔する。

夜だというのに室内の温度計は何と35℃。
これって一般的に言われてる熱帯夜とかでなく猛暑日の温度ではないのか。

もちろんこんな部屋でじっとしていたら熱中症で死んでしまうので、扇風機はずっとかけている。
ただこの暑さで扇風機でおかしな現象が起こっている。

例年は電気代も考えて扇風機の風量は弱にしてるのだが、今年は暑さに耐えかねて風量を中にしようとした。
しかし中にした方が弱にした時より暑く感じるのだ。

扇風機と言えども所詮は室内の空気を羽で送ってるだけ。
その室内の温度が暑すぎて、弱なら体に届くまで時間がかかるので多少は風の温度が冷めるが、中だと冷める前に体に届いてしまうのだ。

だから寝る時も扇風機を弱にしているのだが、当然こんなので寝れるはずがない。
寝る時は基本、仰向けで寝てるが、扇風機の風は横から来るので体の正面が冷えない。

だから時折、体を横に向けて体の正面を冷やす。
すると今度は体の側面が暑くなって、また仰向けに。
こんなことを延々と1、2時間続けてるうちに気を失って眠りに着く。

来年は絶対に”ここ冷え”を買うと固く心に決めた今年の夏であった。
2020年8月18日(火)
150円があ〜
トウルースリーパーもどきの5000円の高反発マットレス、オムロンながらも5000円の低周波治療器を使用しても依然としてオカンの尻痛が良くならない。

つまり依然として毎朝5時半にトイレ行く「あ〜!あ〜!痛い!お尻痛い!」というオカンの声に起こされる毎日が続いてる。

マットレスと低周波治療器が効かないからといって諦めるわけにはいかない。
何とかして私の安眠を取り戻されなければ。

そこで新しい武器として手に入れたのがテレビCMでお馴染みのフェイタス。
フェイタスにも種類が色々あるのだが、その中でも一番効きそうフェイタスZαを購入。
こんなところでお金をケチって効き目の弱いのを買ってもしょうがない。
一番高くても一番効き目の高いのを買わなければ。
何せこのフェイタスには私の安眠がかかっているのである。

このフェイタスZαだが何と7枚で1000円。
消費税を考えたら湿布1枚が約150円。
どんだけ高い湿布なのだ。

家に帰って早速、オカンに貼ることに。
今までサロンパスのような湿布は人に貼ったことがあるが、確か裏の透明のフィルムを剥がして貼った記憶が。
しかし、このフェイタスはまず、真ん中の細い部分のフィルムだけを剥がして患部に置く。
その後、上部をめくって裏面のフィルムを剥がし、下部をめくって裏面のフィルムを剥がす。

何か面倒くさいなと思って、最初から全部剥がして貼ろうと思ったのが失敗だった。
このフェイタスはサロンパスと比べて材質が異常に柔らかい。
だから真ん中のフィルムを剥がして、次に上半分のフィルムを剥がすとすぐに、スルメのように丸まってくっついてしまったではないか。

半泣きになりながら必死にくっついた部分を剥がそうとするが事態はますます悪化して遂に使用不能に。
手間を省こうとしたばかりに150円をドブに捨ててしまったではないか。
結局、2枚目は説明書通りに貼って無事貼れたが、この150円は痛い。
それでも、これで尻の痛みが和らげばいいか。

その後、別の部屋でロッテの試合を見ていたのだが、廊下を歩いてるオカンがまた「あ〜!あ〜!」と唸っている。
やはりフェイタスでもダメかと思ってたら、オカンが「あ〜!あ〜!暑い!」

痛いんか思ったら暑いんかい!

ちなみに次の日の朝も私の目覚めが5時半であったことをお伝えしておく。
2020年8月16日(日)
理想の女性だが
100分の1の当選確率をくぐり抜け手にしたシャープのマスク購入権。
この購入権を使って送料込みで4000円にもなるマスクを購入するかどうかが今日の競馬にかかっていた。

そしてお察しの通り、4000円の収益どころか一つも当たらず、明日締め切りの購入は見送ることに。
抽選に外れた方には大変申し訳なく思うのだが、一応は競馬に勝って買おうとした意欲に免じて許してもらいたい。

さて先日、日勤の仕事があり18時に仕事を終えて夕食を外で食べてから帰ることにした。
私は夕食を外で済ます時には食事をするだけでビールを頼むことはない。

しかし、先日ある動画を見てから無性にビールをジョッキで飲みたくなった。
これはいいチャンスとばかりに日勤を終えた後に職場近くのやよい軒へ。
別に店は吉野家でもラーメン屋でもどこでもよく、とにかく生ビールがジョッキで飲めればよかった。

券売機で野菜炒め定食とビール小ジョッキを頼んで座ること10分。
念願のジョッキを手にグビグビとビールを喉に流し込む。
”美味い!”やはり仕事終わりの夏の生ビールは最高である。

普段は外食時にビールを飲まない私を変えさせた動画とはコレ!

https://www.youtube.com/watch?v=KoDnd8k23mA

私は飲みっぷりのいい女性が好きで、しかもこのADけっこうな美人。
今まで男女問わず酒好きな人をいろいろと見てきたが生を一度に3つ頼む人は初めて見た。

”どうせ飲むので先に頼んどくスタイル”
”酒がなくなる前に頼んどくスタイル”

このテロップを見て、もう完全にこの人の人格に惚れてしまった。

この容姿なので恐らく結婚できると思うが、旦那になる人も大変だろう。
酒だけでなく彼女の食べてる量がハンパない。
恐らくサイゼリアで7千円は使ってるのではないか。

よほど甲斐性のある男性でないと養っていけないのでは。
もちろん私には無理だが、一緒に飲みに行くと楽しそうなので是非友達にはなりたいタイプだ。
2020年8月14日(金)
シャープのマスクあたた
昨日、PCのメールをチェックしているとシャープから”第16回ご当選のお知らせ”のメールが。

一度抽選に登録すると自動的に毎回抽選に参加することになると聞いていたので、そのうち当たるだろうと思っていたシャープのマスクが当選したのだ。
申し込んでいたこともすっかり忘れていたが、あれから16回も抽選が行われていたとは。

最初に募集した時には凄い人数が応募していた記憶があり、その人達が自動的にに次回からも参加するとなると、今回も応募者は凄い人数では。

そう思ってHPで確かめてみると、第15回の抽選結果が載っていて応募者は何と8,770,069人。
そして当選人数は87,000人。
当選確率は約108分の1。

恐らく毎回このくらいの当選確率と思われるが、これを16回目で当選するって凄くないか。
パチンコをしない人にはわからないと思うが、これって大当たり確率99分の1の甘デジ台に座って16回転目に当たるようなもの。
私が通ってるマルハン禁煙館では400回回しても当たらないクソ甘デジ台が普通にあるのだから、やはり16回で当てるのは凄いことなのだ。

当選したのはいいが、果たして買うべきかどうか悩んでいる。
シャープのマスクは間違いなく私が求めている日本製だし、大企業だけに品質も高いはず。
物としては申し分ないのだが、問題は値段。

応募が始まった頃はマスクがどこに行ってもなくて通販では中国製でも50枚入りで3000円〜5000円が相場。
そこへシャープが50枚入り2980円で売り出したものだから飛びつくのも当然。

ところが今や、マスクはどこに行っても売っていて、50枚入りは1500円が相場。
2980円とはいうものの消費税と送料を含めると4000円にもなる。

シャープ製は捨てがたいが、3倍近い値段を出してまで買う意味があるのか。
冷静に考えて今、マスク50枚に4000円出すのはありえないだろう。

悩みに悩んだ挙句、私が出した結論はやはりこれ。
日曜の競馬で4000円儲けたら買う。
2020年8月12日(水)
難波回転寿司戦争勃発
この前、難波にくら寿司が出来たと喜んでいたが、もっと前に難波にスシローが出来てたことを昨晩知った。

それもアムザ1000のあるビルの4階で、完全に私のテリトリー内。
日頃から難波を第二の故郷と言って来た私が、これを見落とすとは何たる不始末。

ただこれには理由があって、難波のマイホであるマルハン禁煙館があるのがアムザ1000の手前の筋。
だからアムザ1000の前を通る前にパチンコ屋に吸い込まれてしまうのだ。

スシローが難波に出来たのを知ったのは夜勤中にたまたまスシローのHPを見たから。
HPの情報では関西で最大の店舗で260席くらいあるみたい。

ただ家賃が高いせいか、他の店舗より値段が高いとのこと。
恐らく20円くらい高いと思われるが、私の中ではスシローは元々高いイメージがあるので許容範囲か。
どうせ行くのはパチンコに行く前で、これからボタンを1回押す度に200円を損していく人間が一皿20円をケチってもしょうがない。

盆休みも仕事なのでスシローにいつ行けるかわからないが、大好きなスシローに行けるのが楽しみである。

それにしても、今まで難波になかったスシローにくら寿司が相次いで出店し、これは難波回転寿司戦争勃発と言っていい。

そうでなくても同じエリアには元禄寿司、赤垣屋、日本一が2店舗ある。
回転寿司大好きおじさんとしては嬉しい悲鳴だが、流石にどこかの店が潰れるのでは。

そうでなくてもコロナ禍で全体の客数が減ってるところに大型店舗が2つも出来たのだから。

既存店の中には私が行きつけの赤垣屋があり、ここの寿司の味が好きなので、何とか生き残って欲しいのだが、元禄寿司はバックが大きいので、日本一との争いか。

ただ私の予想では意外に、くら寿しが苦戦するのではと思っている。
まず場所が他の店と比べて人通りが少ないこと。
あとはスシローもそうなのだがビルの4Fということ。

回転寿司屋を好む人はその簡易性も好んでおり、エレベーターに乗ってまで食べたいと思うかだ。
そして私的に一番思うのは、くら寿司の味がどうもインパクトに欠けること。
確かに安さは魅力だが、どれを食べても「こりゃ美味い」と思えるものがないのだ。
まあ味の好みは人それぞれで、単に私の嗜好に合わないだけかもしれないが。

この先、この難波回転寿司戦争を勝ち抜くのはどこになるのか、パチンコを打つついでに見守りたいと思う。
2020年8月10日(月)
冬好き派に転向
この日記でも書いたことがあると思うが、私は夏と冬のどちらが好きかと聞かれたら夏と答えていた。

理由は夏の暑さは「あつー!」と言いながらダラーっとしてればいいが、冬の寒さは震えながら我慢しないといけない。
だから夏の方がいいと思っていたのだが、今年になってその考えが変わった。

今年の夏はコロナのせいで祭りや花火大会が軒並み中止に。
また海水浴に行く人も減り、海の家も困窮状態に。

しかし、よく考えてみるとコロナが流行っていなくても、私にはそもそも無縁のものばかりではないのか。

海水浴なんか、もう30年は行ってないし、独り身なので祭りや花火に行くこともない。
私にとって一体、夏は何トクなのかというわけだ。

ハッキリ言ってこの夏に幸せを感じたのは夕食時にビールを喉に流し込む時くらい。
ビール美味さの代償に昼間の暑さに耐えるのは少々割が合わないと思うのだ。

これはもう夏好き人間から冬好き人間に変わるしかない。
冬は寒さに我慢しないといけないとはいうものの一旦、コタツにさえ入ってしまえば寒さは気にならない。
エアコンの冷房の替わりの扇風機と、エアコンの暖房の替わりのコタツでは圧倒的にコタツの勝ち。

冬は夏ほどイベントもないし、スキーやスノボには全く興味がない。
何より料理が夏よりも冬の方が美味しい。
鍋料理の時のビールの味は格別だ。

そんなわけで、早く夏が終わって、冬が来るのを待ち遠しく思っている。
もちろん、その前に秋があるが、日本には四季がなくなったので、恐らく残暑が秋まで続き、いきなり冬の寒さが来ることだろう。

私が今年、冬が来るのを待ち望んでいる理由はもう一つある。
確か、去年は7月から何度もやってきた台風がまだ一つも上陸していない。
このまま台風が来ないことに気付かない振りをして冬を迎え、「そういえば今年、台風全然来んかったな」と言いたいのである。
2020年8月8日(土)
消毒おじさん
私は潔癖症というわけではないが、ここは潔癖になるべきと思う場面では人並み以上に潔癖になる。

例えば職場では手洗いはするが消毒液で手指を消毒することはない。
それは職場にコロナ感染者はいないと信じてるから。
入館時には必ず検温をするので発熱者が館内に入ることはないし、そもそも熱があったらこの時期、出社しないだろう。

しかし、家に帰ってオークワに行くとなると私は突然、消毒おじさんに変身する。
もちろん入館時に検温なんかないし、客の中にはマスクをしてない人もいるからだ。
店内に入る前に消毒するが、手指の消毒の前にカゴの取っ手を消毒。
その後、指を入念に消毒して入店。

買い物を終えると、カゴを戻した後に、手に買い物袋を提げた状態で手指を入念に消毒。
その消毒液がついた手で買い物袋の持ち手も十分に消毒する。

これがパチンコ屋に行くとなると、私はスーパー消毒おじさんに。
どう考えてもオークワより客層が悪いし、コロナじゃない他の菌も存在してそうだからだ。

入館時にはもちろん手指に消毒液をかけまくるが、館内で消毒液を見つけたら狂ったように消毒する。
座る台は消毒済の札が置かれてる台を選んで座ってるし、その中でもできるだけ両隣に人が座ってない台を選んでる。

そこまで気を使っていても大事なのはやはり退館時。
まずカードを精算機に入れて残ってるお金をもらわないといけないが、カードには菌が付着してる可能性があるので、カードを持たない左手を消毒し、出てきたお金は左手で持つ。
その後、右手を消毒してお金を財布に。

勝った時は換金する必要があるが、交換所に行く前に再度左手を消毒。
もらった景品は右手で持ち、交換したお金は左手に持って再度、消毒の為だけに入館。
右手を消毒して財布にお金を入れて、最後にもう一度左右の手を消毒。

何かこの勢いでパチンコを打っていたら今年中に指の指紋がなくなるのではないかと心配している。
2020年8月6日(木)
褒められた翌日には
どこに行ってもマスクが売ってなかった時は手頃な値段で売ってるのを見かけたら、どこの製品だろうが買おうと思っていた。

しかし、店頭に普通にマスクが並ぶようになった今、手頃な値段だからと言ってすぐに買う気がしなくなった。
今は50枚入りが1500円くらいで売られていて、もう少し待てば1000円くらいになるのではと思っている。
コロナ禍の前は800円くらいで50枚入りが買えたので、1000円なら手を打ってもいいと思う。

ただ私的には1500円でも手を打っていいと思っているが、問題は品質。
このコロナ禍になってから会社から支給されるいろんなマスクを着用したが、その品質は様々。

1時間もすると耳が痛くなるもの、半日もすると繊維が毛羽立ってきて鼻口に不快感を感じるもの。
大きさが小さいもの、顔に密着し過ぎて息苦しいもの。

なかなか、これがベストと呼べるマスクにはまだ巡り合ってない。
使い心地は我慢するとして、私がこだわりたいのは国産品。
日本の品質検査に合格したと言われてもやはり中国で生産されたものは、変な科学物質が入っていて、それを吸い込むのではないかという不安がある。

先日、会社から隊費が支給されたので、前日勤務の新人が隊で使うマスクを買って来てくれた。
特に何も希望は言ってなかったが、買ってきた箱を見ると、国産品の文字が。

ただ箱のデザインがどう見ても国産品と思えず、箱に記載されてる会社名をググってみた。
すると病院等にマスクを卸している間違いない日本のマスクメーカーであることが判明。

素晴らしい!と新人を大いに褒めて、その日は帰したのだが、その日の夜に一体どんなマスクなのか説明を見ようと箱に目をやると”Orange”の文字が。

私の中学英語ではこの綴りは確かオレンジ。
マスクの説明でオレンジなんて言葉が出てくるのは色以外にありえない。

まさか、このマスクてオレンジ色してるのか。
隊長にこのことを報告すると、隊長も「うそー!」と絶句。
セキュリティの高いビルの受付をする警備員が二人、オレンジのマスクをして立っているのは如何なものか。
まだ水色ならよく見かけるので許されると思うがオレンジは・・・

恐る恐る箱を開けてみると、そこに現れたのはメッチャ!オレンジのマスク。
その日の朝に褒められて帰って行った新人は、次の日に出勤した時には「何で色を確かめへんねん。オレンジて書いたるやん」
「だからお前は詰めが甘いて言われんね!」と隊長からお小言をもらうのであった。
2020年8月4日(火)
藤井棋聖に憧れる点
年々おかしくなる日本の気候について私はこの日記で何度もこう訴えていた。

日本の季節から春と秋がなくなった。
日本の気候は暑いか、寒いか、雨降ってるか。

そして今年に入って新たなことがわかった。

今年から日本には初夏がなくなった。

原因は本来6月である梅雨が7月に流れ込み7月にずっと雨が降ってたせい。
梅雨が明けると8月になっていて、いきなり夏本番。

本来は初夏を経て徐々に暑さに慣れていくのに、いきなり猛暑。
寒さには強いが暑さには弱い私にはホントたまらんのである。

暑さに弱いといいながらも、数年前は神社で働いていて、アウトドアの警備だったので暑さへの耐性はあった。
しかし、一日中エアコンの効いたビルの警備に変わってから暑さへの耐性が間違いなく弱ってきた。
一日に一回だけビルから外に出る巡回があるが、戻って来ると汗びっしょりになる。

働いてる日はまだいいが、エアコンのない部屋で過ごさないといけない休日はもう大変。
扇風機をずっとつけてはいるが、エアコンのように涼しくて気持ちいいとは程遠い。
部屋自体が暑いので涼しいとは言えない風が吹いているだけ。

そんな暑い部屋でテレビを見ていると藤井棋聖が王位戦を有馬温泉で行うとのニュースが。
会場は有馬温泉の老舗の高級旅館。
私は将棋にそう興味がないので藤井棋聖を羨ましく思ったことがなかったが、今日のニュースを見てハッキリ言って羨ましかった。

勝負はさておいて老舗旅館の温泉に浸かって、温泉から上がって来たら部屋には豪華料理が。
もちろん部屋はキンキンに冷えていて、浴衣姿でこれまたキンキンに冷えた生ビールをキューっといく。
こんなん最高ではないか。

私が小説家になりたい理由の一つは、小説家が一カ月ほど旅館に泊まって執筆活動を行う姿に憧れるから。
毎晩、旅館の食事を前にビールをキューっといく生活がたまらんのである。
私がある職業に憧れる時には、収入とかではなく、こういうところを見ている。
2020年8月2日(日)
質問
自分がわからないことをネットで調べると、ヤフーの質問箱に同じような質問をしてる人がいて、答えがわかることがよくある。

質問箱を見ていつも思うのだが、どんなクダラナイ質問にでも必ず答えを書いてくれる親切な人がいてる。
身も知らずの人の為に自分の時間を割いて答えてくれる人がこんなにもいて、日本も捨てたものじゃないなと感心している。

実は私もロッテについて答えて欲しい質問が一杯あるのだが、質問したら答えてくれるだろうか。
どんな質問かというと。

○何故、ロッテの投手は毎試合、毎試合、初回に失点するんですか?

○何故、ロッテの投手は味方が点を獲った、次の回に点を取られるんですか?

○何故、ロッテの中継ぎと抑え投手は誰が出てきても必ず四球を出すんですか?

○何故、ロッテの打者はそれまで3打席、外野フライばかり打ってアウトになってるくせに、無死3塁で回ってきた4打席目は内野フライを打つんですか?

○何故、ロッテの打者は無死、または1死で3塁走者がいる時に三振か内野フライしか打てないんですか?

○何故、ロッテのレアードはシーズンの前半だけホームラン打ちまくって、その後は全く打てなくなるんですか?
  今年は何故、それが前半どころか6月だけなんですか?

○何故、ロッテの井口監督は無死1塁で空振りの多い打者の時に2ストライクからエンドランを仕掛けて、三振ゲッツーになるんですか?
1ストライクだとダメなんですか?

○何故、ロッテの2塁走者は、9回裏同点の1死、2、3塁で外野フライが上がるとタッチアップして3塁へ走ってるのですか?
相手チームから金もらってて、3塁ランナーがホームインする前に自分がアウトになる為ですか?

○何故、ロッテは楽天に移籍した鈴木にメッタ打ちにされ、涌井に手玉に取られてるのに、楽天から来た美馬は全然、仕事しないんですか?

○FAの福田と美馬を獲ってストーブリーグの優勝はロッテとか言われてたのに、美馬は毎回炎上して、福田は1割台の打率なのは何故ですか?

あー書いててイライラしてきた!
2020年7月31日(金)
初めてのビッくらポン!
先日なんさん通りから南海通りに向かって歩いていたら、くら寿司がオープンしてるではないか。
前から、くら寿司には興味があったが、郊外にしかないので行けなかったのだ。

つい最近、オープンしたみたいで出来たのはビルの4階。
その日はもう昼食を食べた後だったので、満を持して今日、仕事明けに行って来た。

昨日の夜勤中にネットでくら寿司のHPを見ていたのだが、コロナ対策として難波店で初めて紫外線殺菌システムで抗菌化されたカバーが採用されたそうだ。

写真を見ると、寿司皿に透明の頑丈そうなカバーがかかっている。
それを見て私が思ったのはコロナ対策のことではなく、このカバーはどう扱うのかということ。

皿を取ってカバーを外して横に積むのだろうか。
結構、大きいカバーなので邪魔になりそう。
同僚にその話をしてみると、何とくら寿司に行ったことがあるそうで、カバーはレーンに残したまま皿だけを取るらしい。
どうもイメージが沸かないのだが、入店する時に店員が説明してくれるらしいので、深く考えないことにした。

そして今日、開店と同時に店に入ったが店員に伝票を渡されて「奥の席に座ってください」と言われただけで、皿の取り方の説明はなし。

この歳で皿の取り方を若僧に聞くのもシャクなので、そのまま席に着くことに。
さて、どうやってカバーをレーンに残して、皿だけ取ればいいのやら。
しばらく流れてくる皿を見ていると、皿の取り方の説明が書いてあるではないか。

どうやら皿を持ち上げたら勝手にカバーが開くみたい。
しかし、ややこしいのが皿自体が茶色の皿みたいのに乗っていて、どちらの皿を持ち上げたらいいものか。
迷った挙句、茶色の皿を持ち上げようとしたら持ち上がらず見事に失敗。
流石は私だ。こんなしょうもない二者択一も外して見せる。

すぐに茶色の皿の上の皿を持ち上げて無事カバーを外すのに成功。
その後は夢中になって寿司を食べたが、他の店と違って、くら寿司はテーブルに食べた後の皿を入れるところがある。
面白がって皿を放り込んでいたら、何皿食べたかわからなくなった。
すると、寿司を注文する時に使ってたモニターに突然、アニメの映像が流れ出した。
タイトルは”競歩”。

これって、ひょっとして、あのビッくらポン?
テレビで見たことはあるが、皿を5枚入れたから抽選が始まったのか。
始まったアニメは2人が競歩をするもので、主人公が勝ったら当たりなのだろう。

私にはパチンコのリーチの映像にしか見えなかったが、こんなものでも博打好きなので十分興奮出来る。
結果はアッサリ主人公が負けてハズレ。

回転寿司はいつも7皿しか食べないが、頑張って10皿食べてもう1回挑戦しようかと思ったが、大人げないので止めておいた。

当たったら何がもらえるのか、もちろん気になるので家に帰って調べてみると。
景品はプリキュアグッズ。
無理して10皿食べないで良かった。
2020年7月29日(水)
果たして初詣は
前に十年ほど神社で警備をしていたが、神社の夏の一大行事と言えば夏祭り。
しかし、このコロナ禍で恐らく催行は難しいだろうと思って神社のHPを見るとやはり中止のお知らせが。

神殿で行われる式典は行われるが、神職と巫女さんのみで行われ、一般の参加はなし。
町内を練り歩く神輿渡御等の夏祭りのイベントは全て中止となった。

夏祭りを楽しみにしていた町内の人達はさぞやガッカリだろうが、ガッカリどころではないのは
テキ屋の人達。
テキ屋の人達は縁日の露店で生計を立てており、花見に続く夏祭りの中止でまさに”おまんまの食い上げ"だ。

神社で警備をしている時にテキ屋の人達と何度となく接してきたが、一説に言われているヤクザのような感じはなく、警備員の言う事も素直に聞いてくれる気のいい人達。
例えるなら旅芸人の一座のような感じ。

親方のような人が若い衆の面倒をよく見ている感じで、このコロナ禍で若い衆の食い口を見つけないといけなく、その苦悩は大変なものだろう。
まさかこんな時代が来るとは思ってもなかったはずで、テキ屋の行く末が非常に心配である。

神社の夏祭りが中止となると、来年の初詣はどうなるのかと思ったりする。
初詣なんか密の最たるもので、かといってパーソナルスペースを開けて参拝者を並ばせることは不可能に近いだろう。

ただ初詣を中止にすると言っても、どうやって実現するのか。
西宮神社のように門がある神社は門を閉めればいいが、そんな神社は数少ない。
バリケードを張って警備員を立たせて、来た人を追い返すのが精一杯か。

初詣が中止になればテキ屋にとっては大打撃どころではないが、年収の3分の1以上は1月に売り上げてるのでは思われる参道商店街の人達も廃業の危機だろう。

初詣が中止になると警備会社の損害も甚大なもの。
大きな神社になると配置される警備員は一日に100人近くにもなり、1月だけでその売り上げは4桁に届く。
イベント警備を専門にしてる警備会社は今年は各地のイベントが次々と中止になり、初詣の中止はトドメを刺すことになりかねない。
来年は倒産する警備会社が続々と出てくるのではないだろうか。

ちなみに私は警備会社を転々として今の会社はビル警備だけで一切イベント警備はなし。
コロナの影響は全く受けておらず、会社が倒産して失業する恐れもない。
昔から運は悪いが悪運には強いのである。
2020年7月27日(月)
毎日が仮眠
先日の日記にも書いたが、オカンの座骨神経痛が一向に良くならず、座椅子を探していたが前にしか曲がらない6段階調節可能な座椅子を買うわけにはいかず、座椅子から一転して高反発マットレスを買うことに。

高反発マットレスと言えばトゥルースリーパーだが、流石にあんな高級なのを買うわけにはいかない。
何故なら買う目的は快適な眠りを得る為ではないから。
トゥルースリーパーで寝れば100%座骨神経痛が起きないのなら3万円払ってでも買う。
勿論、そんな保証はないわけで3万円はたいて座骨神経痛が治らなければそのショックは計り知れない。

オカンは快適な眠りを得るだろうが、結局は起きる時に座骨神経痛が起きて「痛い!痛い!」と叫びながらトイレに行く為に、私の部屋の前を通る。
まだ就寝中の私はその叫び声で起こされるのだから、私には快適な眠りどころではない。

それでも高反発マットレスで体重が分散されれば筋肉の緊張が緩み、座骨神経痛がマシになる可能性は捨て難い。
そこでアマゾンで評判のいい5980円のマットレスを買うことに。
この値段ならもし効果がなかってもパチンコで負けたと思って諦められる。

攻撃の手を緩めない私はマットレスだけでなく、低周波治療器も買うことに。
週に一、二日行ってる整骨院では施術の最後に電気治療をしてる。
電気治療器とまではいかないが家で毎日低周波治療をすれば、少しは座骨神経痛が和らぐのではと思ったのだ。

低周波治療器と言えばオムロンだが、こちらはマットレスと違って高いものでも1万円ちょっと。
これならオムロンを買うしかないと思ったが、効くか効かないかわからない低周波治療器に1万円も出すのは如何なものか。
だいたい整骨院の電気治療器の効果も現れていないのだから。

だから私はオムロンの5000円台の低周波治療器を買うことに。
このくらいの値段なら、もし効果がなくてもパチンコで負けたと思って諦められる。

結局、マットレスと低周波治療器合わせて1万円以上の出費に。
何と親孝行なと思われるかもしれないが、実はそうではない。

前にも書いたが、オカンは毎朝5時半にトイレの為に、私の部屋の前を通る。
その時に廊下を叩く杖の音と「痛い!」という叫び声で私は目が覚める。
もちろん仕事が休みの日も。
ならば私がもっと早く寝ればいいという話だが、オカンは夜中の一時半にもトイレに行くのだ。

つまり私は毎日、一時半と五時半に起こされるので睡眠時間は実質4時間以下。
仕事のある日は職場で寝るが仮眠時間は4時間弱。

オカンの座骨神経痛が治らないと私はこの先、ずっと毎日が仮眠になるのだ!
2020年7月25日(土)
コロナ禍の影響がここにも
コロナ禍の影響は私達の生活のいろんなところに出てくるもの。
先日、私はあることが気になってある場所に電話をすることにした。

電話をかけた場所は毎年、健康診断を受けている病院。
私は毎年、10月に健康診断を受けている。
いつもは9月頃に予約を入れてるが、今年は何と言ってもコロナ禍。

普通に考えて4月、5月に健康診断に行くような勇気ある人はそういるとは思えない。
あの頃は病院に行くこと自体が非常にリスキーに思えたし、現に私は歯の歯石取に行くのを2カ月延長した。

病気ならまだ仕方ないと思えるが、健康診断に行ってコロナに感染するのは流石に後悔する。
だから毎年、4月、5月に検診を受けてる人は予約を後ろに延ばすはず。

そうなると、今年の後半に予約が集中するはずで、例年のようにのんびり構えていたら予約が埋まってしまう。
それに気づいた私は、急いで電話をしたわけだが案の定、10月は既に予約で一杯。
11月の下旬に何とか空きがあり、予約を入れることが出来た。

9月に電話していたら恐らく今年の枠は埋まっていたことだろう。
まあ健康診断は来年の3月までに受ければいいわけで、今年にこだわることもない。

しかし、来年になると新・新型コロナとかが流行ってるかもしれない。
普通に新型インフルエンザも流行ってるだろうし、来年になると、今よりも検診に行きづらい状況になってるかも。
だから今年のうちに検診を終えてしまいたいのだ。

私には今年の健康診断に備えて、去年の11月からずっとやってきたことがある。
クレアチニンの値を下げる為に、踵上げ10回、片足上げ左右20回、スクワット20回を3セット。
これを職場と家で一日も欠かすことなくやってきた。

この三日坊主の私が続けてきた努力の成果を今年中に見てみたいのである。
もちろん効果がなければすぐに止める。
2020年7月24日(金)
酷評は見ておくべし
整骨院に通ってからもオカンの座骨神経痛が一向に良くならならい。
とりあえずは一カ月は様子を見ようと思ってるので、今月一杯は整骨院に通うつもりだが、他の手立ても考えねば。

症状は寝た状態から立ち上がる時に激痛が走り、立ち上がって歩き出すと徐々に痛みが和らぐ。
普通に考えて、寝てる間にに尻の筋肉が固くなり、それが神経を圧迫して激痛が走るのでは。
歩き出すと筋肉がほぐれて神経を圧迫しなくなるので痛みが和らぐのだろう。

家事をして体を動かしてるうちは痛みがないので、極端な考えをすれば寝なければいい。
以前、私はギックリ腰が再発し、立ち上がるのに30分もがき苦しんでいた時があった。

オカンと同じで一度立ち上がって歩き出せば、痛みが取れる。
だから仕事をしている時は症状が回復するが、仮眠の後に起き上がる時に激痛が走って、せっかく回復していたのが元に戻ってしまう。

そこで私は仮眠時間に寝ないで、ずっと起きておくという荒療治に出た。
するとその日を境に症状がグッとよくなり、そのまま治ってしまった。

我が家は和室しかなく、オカンは家事をしてない時は基本、畳に寝転がってる。
だから昼間でも起き上がる時に痛みに襲われ「痛い、痛い!」と叫んでる。

そんな状況を見て、私にある考えが浮かんだ。
オカンに夜寝ないで一晩中体を動かせとは流石に言えないが、昼間は寝ないで座椅子に座ればいいのでは。

我が家には座椅子がないので、昨晩の夜勤中にネットで座椅子を探すことにした。
幾つかイイのがあるのだが、私はどうしてもコメント欄を見てしまう。

するとどんな商品でも必ずと言っていいほど、星を一つしかつけてない人がいて、商品を酷評している。
買って1カ月でクッションがペッタンコになっただとか、臭いだとか、中には腰が痛くなったというものまで。

そんなコメントを一つでも目にしてしまうと購買意欲が一気に下がってしまう。
コメントを見ては買うのをやめる様子を見ていた同僚が「悪いコメントなんか見たらどんな商品でも買う気なくなるから、いいコメントだけ見たらいいねん。」と言うのだが、確かにその通り。

しかし、悪いコメントを見たおかげで買おうと思ってたのを寸前で阻止できた例があった。
その商品は色合いも材質も良く、値段も手ごろ。
折りたたむことが出来て、使わない時は場所を取らない。
背もたれの角度は6段階に変更できて、ちょっと少ないがまあいいかと、買う気満々だった。

しかし、念の為にと星1つのコメントを見ることに。
すると、そこには衝撃の内容が。
6段階の背もたれは何と前にしか曲がらないというではないか。
写真まで載せてあって、95度くらいから後ろには動かず、前にしか動かないと。

「なるほど!折りたたむことが出来るというのは、前に6段階に曲がるからか♪」

アホか!こんなん、アカンやろ!こんなんリクライニングやない!
2020年7月23日(木)
ポイント還元初参戦
ガラケー族なので今まで”ポイント還元”という言葉は無視して聞き流していた。
PayPaYのテレビCMが流れるとムカついてもいた。

そんな私にもとうとうポイント還元に参戦する機会が訪れた。

それは9月から始まるマイナポイント。
その名の通りマイナンバーカードを持ってる人だけが、その恩恵に与れるサービス。

真面目な国民なのでマイナンバーカードが始まった時にすぐに申し込んだ私。
今日までコンビニで住民票を入手する時以外は活躍の場はなかったが、遂にマイナンバーカードで金を手にする時が来た。

マイナポイントは買い物した金額の25%のポイントが付与されるもので最大5000円まで。
つまり2万円の買い物をすれば5000円儲かるわけだ。

ただ私には気になることが2つあった。
一つ目は登録するにはスマホかパソコンならカードリーダーが必要なこと。
この制約のせいで定額給付金の時も書類で申請することになった。

二つ目はクレジットカードで買い物するのが嫌いなこと。
スマホを持ってないので決済手段がクレジットカードになるのだが、忘れた頃に口座からお金が引き落とされるシステムがどうも好きになれない。

ところが先日、そんな2つの気になるポイントが一挙に解消できる手段を見つけたのだ。
それは決済手段にnanacoカードを選ぶこと。

そもそもマイナポイントの登録がセブンイレブンの端末で出来ることを知らなかった。
更に決済手段にセブンイレブンのnanacoカードを選ぶと、その時点で500ポイントが付与される。
そして9月1日以降に2万円のチャージを行えば、チャージした時点で5000ポイントが付与される。
つまり5500円も得するわけだ。

セブンイレブンなら今でも仕事明けで家に帰る前に寄っていて、お菓子や新聞を購入してる。
1年で25500円以上使うのは間違いないわけで、他の決済手段のようにポイントをもらう為に、買う予定のなかったものを買う必要もない。

nanacoカードは既に持っているが、1000ポイントがもらえるキャンペーン時に入手して以降はチャージすることなく、支払いは常に現金。

それが今回は25500円使い切るまでは現金を払う必要はなく、最初に2万円チャージしたのを忘れれば以降は実質無料。

善は急げで昨日、仕事帰りに早速、登録を済ませてきた。
あとは近所のセブンイレブンが一年間、潰れないのを祈るだけ。
2020年7月21日(火)
いよいよ10月からアレが始まる
先日の日記で三浦春馬が日本版の24と言われた”ブラッディー・マンディー”に主演していたと書いた。
そう書いた時に、私は忘れていた重大な事を思い出した。

確か今年から本物の日本版24が始まるはずでは。

去年から頻繁にネットで配役を含めた情報を漁っていたが、一向に新情報が入って来ない為、ここ数か月は全く情報を入手していなかった。

私の記憶が確かなら今年の6月から撮影が始まるはずだが、何せこのコロナ禍の状況。
他の新ドラマも撮影が出来ず開始が大幅に遅れてるし、今年中に放送されるのだろうか。

心配になって先日の日記を書いた後にネットで調べてみると、10月から無事に放送が開始されるとのこと。

気になっていた配役は主演のジャックバウワー役に唐沢寿明。(これは予想通り)
奥さん役に木村多江(本作が濃い顔だっただけに、これは意外)
キム・バウワー役に桜田ひより(誰これ?早速調べたが、可愛いからまあいいか)

シーズン1のリメイクなので24の代表的なキャラであるクロエ役がいないのは寂しいが、今作がヒットすれば続編が制作されるだろうし、クロエの配役は今後の楽しみにとっておこう。

シーズン1はアメリカ初の黒人大統候補領暗殺の話だが、日本版では日本初の女性総理候補暗殺に変更されてる。
その総理候補を演じるのは私が好きな仲間由紀恵。
当初は天海祐希と聞いていて女性総理候補にピッタリだと思っていたが、イメージになかった仲間由紀恵がどんな演技を見せてくれるか楽しみ。

配役の発表があったのは唐沢寿明の家族と仲間由紀恵の家族だけ。
24ファンなら、こんな発表だけでは到底満足出来ない。

24を語るうえで絶対に外せない2人の配役が発表されてないから。

その2人とはもちろん、トニー・アルメイダとニーナ・マイヤーズ。
私的にはトニー・アルメイダに西島秀俊、ニーナ・マイヤーズにホラン千秋なんかイイと思うのだが。

とにかく24を見たこともないという若い世代に是非見てもらって24ブームが再来することを願っている。
そして24の関連サイトと勘違いされて私のHPに間違って来場者が増えることを秘かに期待している。
2020年7月19日(日)
合掌
昨日は24時間勤務だったが、夜勤中にヤフーニュースで”三浦春馬死亡”のニュースを見て驚いた。
あまりに突然なニュースであり、最初は私が知ってる三浦春馬と同姓同名の別人かとさえ思ったくらい。
ニュースをクリックして顔写真を確認して、やはりあの三浦春馬なのかとなった。

私の職場は夜はオッサンばかりなので、このニュースが流れた時も、私以外の人は三浦春馬をよく知らなかった。
写真を見ても「何かテレビで見たことあるな」程度の知り具合。

しかし、私は三浦春馬をよく知っている。
彼を初めて知ったのは「恋空」という映画。
当時、評判だった映画で、私は恋愛ドラマにはあまり興味がないのだが、主演のガッキーがあまりに可愛いのでツタヤでDVDを借りて見た。

そのガッキーの相手が三浦春馬で、金髪だったのが印象的。
ガッキー目当てで見たので、イケメンの三浦春馬に敵意を抱いて見ていた記憶がある。

その翌年、三浦春馬が、また私の興味のあるドラマに登場することに。
そのドラマとは”ブラッディー・マンディー”。
日本版の”24”という触れこみで制作されたドラマで、”24”オタクの私が見ないわけにはいかない。
その”ブラッディー・マンディー”の主役を務めたのが三浦春馬だった。

ドラマ自体は”24”とは比べ物にならず、主演の三浦春馬も流石にジャックバウワーとは比べ物にならなかった。
ただ”24”を知らない人が見たら普通に面白いと思うし、今回の事で深夜枠でいいから再放送して欲しい。

それから3年後、三浦春馬はまたもや私が見るドラマに現れる。
そのドラマとは”大切なことはすべて君が教えてくれた”。

もちろん私がこのドラマを見た理由は三浦春馬を見る為ではなく、大ファンの戸田恵梨香を見るため。
そしてガッキーに続いてまたも三浦春馬は私の大好きな戸田恵梨香の恋人役を務めるのである。

そんなわけで、私の映画、ドラマ人生において三浦春馬という役者は、恋敵のような存在。
イケメンなのはもちろんだが、爽やかを絵に描いたような風貌で、こりゃ敵わん(当たり前!)と思わせた。

私にとっては「何かテレビで見たことあるな」なんて存在ではないだけに、亡くなったのはショックである。
また私のお気に入りの女優の恋人役で私を悔しがらせて欲しかった。
2020年7月17日(金)
例えがムカつく
世の中には音質や画質に高いこだわりを持っている人がいる。
職場の同僚は音質に高いこだわりを持っていて、その同僚からよく聞くのが”ハイレゾ”という言葉。
先日も同僚が新しく購入するイヤホンを探していて、ハイレゾ対応のを買うと言っていた。

私は”ハイレゾ”という言葉自体、この同僚から聞くのが初めてだった。
”レゾ”が何の意味かは想像もつかないが”ハイ”が前に付くから恐らくは高品質の音のことだろう。
ネットで調べたら意味がわかるのだろうが、調べる気がないほど私は音質にこだわりがないのだ。

いや正確にはハイレゾ対応の高級品を購入することに興味がないというのが正しいか。
そら誰だって低品質の音より高音質の音の方がイイに決まってる。
私も子供の頃はカセットテープを買う時はノーマルポジションではなく、必ずハイポジションを買っていた。
それは値段の差が100円単位だったから。
私の記憶が確かならノーマルポジションとの値段差は200円くらいだったと思う。

しかし、それがイヤホンや再生機器となると、その差は100円単位では収まらないだろう。
今使ってるウオークマンやイヤホンの音質に特に不満もないので、購入意欲を刺激しないように敢えてハイレゾ商品に興味を持たないようにしてるのだ。

一方、高画質と言えばとテレビなら”4K”、ディスクなら”ブルーレイ”ということになる。
この2つのキーワードについては私には一生、縁がないものと思っていた。

子供の頃にはブラウン管の、しかも白黒テレビを見て育った私。
地デジが始まった頃も1年ぐらいはチューナーを繋いでブラウン管テレビを見ていたくらいだ。
白黒テレビに比べたらカラーであればブラウン管テレビの画質に別段の不満はない。

ましてやブルーレイなんか全く興味がなく、今のDVDの画質には全く不満がない。
しかし、そんな私に悩ましい問題が起こった。
今度BiSが新しいEP(ミニアルバム)を出すのだが、初回限定盤にライヴDVDが付いてくる。
そのライブDVDがあろうことかブルーレイなのだ。

今までこういう特典がある時はDVD版とブルーレイ版の2種類が発売されていたのに、今回は何故かブルーレイ版だけ。
ライヴ映像はメチャ見たいのだが、流石にその為だけにブルーレイレコーダーを買うわけにはいかない。

実は自分は一生、手にすることはないと思ってたのでブルーレイについては全くのド素人。
何の知識もないので、ひょっとしたら今持ってるDVDプレイヤーでも再生だけなら出来るんちゃうの?
そう思って淡い期待を持ってネットで調べて見たら、やはり私と同じような質問をしてる人がいた。
その答えがこれ

DVDプレーヤーではBlu-rayを観る事は出来ません。


言っている事はCDプレーヤーでDVDが観れますか?と言っているのと同じ。
Blu-rayプレーヤーの場合、上位互換と言ってDVDを観る事は出来ます。


他に言い方はないんか。
CDプレイヤーでどうやったらDVD見れると思えるねん!
2020年7月15日(水)
目標額を下げる
コロナのせいで発売所が閉まっていた為、暫く購入することが出来なかった宝くじ。
発売再開後は毎週欠かさず買っているが、たまに1000円が当たるくらい。
こんなことなら一年間発売を休止してくれれば、かなり金が貯まるのにと普通に思う。

事実、発売休止中は給料日前に口座を見ると、残高がいつもより1万円は多かった。
それもそのはずで、私は月曜日と木曜日抽選のロト6を5口ずつ、金曜日抽選のロト7を1口買っている。
ロト6は1口200円でロト7は1口300円だから週に宝くじを2300円購入してるわけだ。
一月にすれば9200円になるわけで、宝くじを買わなければ給料日前に1万円近く多くなるのは当然のこと。

そう考えると、一年にすると約10万円を宝くじに使ってるわけで、これを宝くじを買わずに貯金箱に入れていけば年末に間違いなく10万円の宝くじが当たるわけだ。

ただ、これはあくまでも気分的な錯覚。
10万円使って10万円を手にしてるだけだからプラマイ0。
ギャンブラーである私にはプラマイ0なんて言葉は不要なわけで、そんなものを求めて宝くじを買ってるわけではない。

もちろん、1等2億円を求めて買ってるわけだが、宝くじを買い続けるには私も少々歳を取り過ぎた。
年金をもらえる65歳になれば贅沢さえしなければ貯金も少しはあるので普通に暮らしていける。
65歳になった時に億の金を持っていたとしても、豪遊するには食は細くなってるだろうし、体力も落ちている。
恐らく使い切れないだろう。

妻や子供がいるわけでもなく、遺産を残しても渡す相手がいない。
つまり65歳の時点で億の金を持っていた場合、死ぬまでに使い切らないといけないわけで、それはそれで大変。

そう考えると、どこかで宝くじを買うのをやめて年金暮らしを少しでも楽にするように貯金に回した方がいいのではないか。
毎週、宝くじを買いながらも最近はこういうことを考えるようになった。

そして私は決心した。
65歳になったら宝クジを買うのをやめる。
そして当選目標金額を2億円から2000万円に変更する。

豪遊なんかできなくてもいい。
ただ65歳まで働くのが嫌なだけ。
60歳で定年退職して、2000万円で65歳まで遊んで暮らす。

宝クジの神様、こんな私の謙虚な願いを叶えてください!
2020年7月13日(月)
睡眠不足
最近、ウチのオカンの腰痛が酷くなった。
正確には痛いのはお尻らしいのだが、恐らく原因は腰から来てると思われる。

以前は朝起きた時に痛くて杖がないと歩けなかったが、最近は昼間でも寝た状態から起きると痛くて杖がいるような状態に。

整形外科にも行ったが、もらった薬も効かず、残された施術は手術のみ。
ただ腰痛というのは厄介な病気で手術したからといって良くなる保証はなく、仮に良くなったとしても再発しないとは限らない。
何よりオカンは85歳の高齢で、体の負担を考えると手術なんかとてもじゃないが勧められない。

これはどうしたものかと夜勤中に思案してたどり着いたのが整骨院。
腰痛というのは姿勢の悪さや、血流の悪さが一因になっており整体でそれらを解消できるのでは。
実際、私はギックリ腰持ちだが、医者に行ったことはなく、ギックリ腰が再発した時にはネットで調べたストレッチを使って自力で治している。

私はネットで調べたのを真似た自己流だが、整骨院なら先生に直接やってもらえるので効果も違うはず。
善は急げと近所の整骨院を調べたところメチャ評判のいい整骨院が自転車で5分の場所にあるのを発見。
早速、予約を入れた。

ただ一点気になったのは保険が効くかどうか。
整骨院というのは病院ではない為、保険の適用が限られている。
原因が明確な突発性の病でないと保険が適用されない。
例えば柔道の練習中にギックリ腰になったとかなら適用されそうだが、オカンのような慢性的なのは効かないかも。
後期高齢者なので保険が効く、効かないでは医療費が10倍違うわけで、この差は大きい。

これはもう、ある朝起きようとしたら突然、腰痛になったと嘘をつくしかない。
そう思って、整骨院に行ったところ、症状を聞いた先生から保険で治療するとの有り難いお言葉が。
これはもう具合が良くなるまで何回でも通うつもりだ。

実は何とかオカンに良くなってもらわないといけない理由が私にはある。
オカンは高齢の為、朝起きるのが早い。
毎朝5時頃には起きて、トイレに行くのだが、その時に「お尻痛い!お尻痛い!」と叫びながら、廊下を杖でコツコツと音を立てながら歩いて行く。

トイレは私の部屋の先にあるので、その叫び声と杖の音で私の目が覚めるのだ。
もちろん休みの日の朝でも変わりないので、ここ一か月というもの私は毎朝5時に起こされている。
24時間勤務で勤務日は実質2、3時間しか寝ておらず、休みの日ぐらい昼までグッスリ眠りたいではないか。
2020年7月11日(土)
絵に描いたような負け方
私は何年か前にピストルの弾をバッグに入れて銃刀法違反で逮捕されたナバーロがいたロッテのファン。
だから今回、ジャクソンが自ら退団を申し入れて、球団がその理由を当初、明かさなかった時も、どんな理由でも少々のことでは驚かないつもりだった。

ちなみに、このナバーロはその後、弾ではなく拳銃を車の中に入れてドミニカ共和国でも銃刀法違反で逮捕されている。
日本で逮捕された時は銃ではなく弾だけなら大目に見てやってもいいのではと、ロッテ愛からナバーロを擁護していた私だが、ドミニカ共和国で逮捕されたのを知った時は流石に驚いた。

ジャクソンに話を戻すが、球団が退団を発表し、理由は今は言えないと言ってから、理由が明らかになるまで結構時間があった。
その間、今は言えない理由とは一体何なのかを自分なりに考えていた、
この時世なんで当初は「ひょっとして文春砲?」と思って、ジャクソンが旦那がいる誰かと不倫でもしたのかと思った。

しかし、不倫は犯罪ではないし、原監督なんかアンナことをしても監督に復帰できる世界なのだから、それはない。
筋肉増強剤か何かの禁止薬物を使ったのがバレタのかとも思ったが、同じ禁止薬物でもまさか大麻とは驚いた。
しかも逮捕したのが広島県警というのを知って、それなら広島カープにいた時に逮捕してくれよというのが正直な気持ち。

ジャクソン投手は非常に親日家でファンへのサービスも良く、私は大好きな選手だっただけに、広島時代に逮捕されてれば、ロッテに来ることもなく、こんな寂しい気持ちになることもなかったのに。

そんなジャクソンが抜けた我がロッテだが昨日、絵に描いたような負け方を見せてくれた。
ロッテ2点リードで迎えた8回表、いつもならジャクソンが出てくる場面だが、当然ジャクソンはいない。
替わりに出てきたのが東篠だが、こんなとこで打たれたら格好のスポーツ新聞の餌食になる。
ジャクソンが抜けた穴は大きいと書き立てられるに違いない。

そんな私の不安を東篠は物の見事に現実にしてくれた。
栗山に2ランホームランを打たれて追いつかれ、挙句の果てに9回に逆転されて敗戦。
予想通り、あちこちのスポーツニュースに面白おかしく書き立てられた。

そして今日も3点リードで8回に出てきた石崎が1点を取られて、半泣きでテレビを見ていたが何とか1失点で凌いで勝利した。
こんな調子では勝ってる試合でも気が休まらん。
早く新しい外人を探して来てくれー!
2020年7月9日(木)
評判のパラサイトを観る
コロナ渦の中、命がけで劇場まで観に行くべきか迷った2つの映画作品が、やっとツタヤでレンタル開始となり、ネット会員の私は早速、予約を入れた。

その2つの作品とは”パラサイト 半地下の家族”と”カイジ ファイナルゲーム”。
この2つを1位と2位で予約したが家に届いたのは”パラサイト 半地下の家族”。

パラサイトはテレビでも何度も取り上げられた評判の映画で、アカデミー賞の4部門に輝いた。
一方のカイジは単なるギャンブル映画。

私の予想では”パラサイト”に予約が殺到して順番待ちで、”カイジ”が先に送られて来ると思っていたが、逆だったようだ。

恐らく在庫がパラサイトの方が多いせいもあると思うが、カイジがここまで人気があるとは思わなかった。
世の中にはギャンブルに全く興味を示さない人が結構いるもので、私の職場ではパチンコも競馬もしたことがない人がゴロゴロいる。
そんな人はカイジには興味を示さないと思っていたが、この人気は主演の藤原竜也によるものか。
藤原竜也のモノマネ芸人の多くはこのカイジの藤原竜也を真似ており、実際カイジの藤原竜也は最高だ。

そんな藤原竜也の最新の演技を観るのはお預けとなったが、先に届いたパラサイトを先日、鑑賞した。
大まかなストーリーはテレビ等で紹介されていて、半地下に住む貧乏家族が、息子が豪邸に住む娘の家庭教師に採用されたのをきっかけに、家族全員が豪邸に住む家族に寄生していく話。

半地下ではないが貧乏な家に住む私には興味津々なストーリーで、序盤から中盤にかけては期待通りの面白さ。
ただ終盤にかけてはガッカリした展開に。
いい意味では予想外の展開と言えるのだろうが、リアリティーに欠ける。

これがSF映画やゾンビ映画なら構わない。
しかし、日常を描いた話で現実にありえないような設定や展開があるとリアリティに欠けて興ざめとなる。
中盤以降のストーリーを作り直して欲しいというのが私の正直な感想である。

パラサイトで父親役を演じているソン・ガンホが主演してる”青い塩”という映画がある。
昔の映画ではあるが、私にはこの”青い塩”の方がアカデミー賞作品賞にふさわしく感じた。
2020年7月7日(火)
袋大好きオジサン
7月1日からレジ袋の有料化が始まった。
マイバッグを使ってレジ袋をもらわない人も多いと思うが、私はもらう派。

この日記でも書いたことがあると思うが、私は昔から手提げの紙袋が大好き。
高校の時も紙袋だけで登校していた時があるし、社会人になってからも出張に行く時にはバッグと一緒に紙袋を持って行ってた。
何より軽くて容量が多く、買ったものをすぐに入れられるのが便利。
デザインもオシャレなものがあって、持ち歩くことに全然恥ずかしさはない。

今回のレジ袋の有料化で気付いたのだが、私は手提げの紙袋が好きなのではなく、袋そのものが好き。
こう見えても清潔好きで、例えば一日着た警備服を洗濯の為に家に持って帰る時に同僚はカバンにそのまま入れるが、私は必ずビニル袋に入れて閉じてからカバンに入れる。
その方はカバンの中が清潔に保たれる気がするから。

コンビニで買ったお菓子も食べ終わったら買った時にもらうビニール袋に全て入れてから封をしてゴミ箱に捨てる。
ゴミ箱といえども中は清潔にしておきたいのだ。

例えばスーパーにマイバッグを持って行ったとしたら、そこに野菜や肉や魚を入れるわけで、臭いが付くだろうし、パックに入ってるとはいえ、汁が付いたりしないか心配。

マイバッグを毎回、洗えばいいではないかと言われそうだが、面倒くさがりなんで、そんなんするぐらいなら金払ってレジ袋もらうわとなるわけだ。
レジ袋は3円〜5円だし、パチンコや競馬をする人間が3円、5円をけちってもしょうがない。

ただ一つ気がかりだったのは自分が環境に優しくない人間になってしまうこと。
レジで袋を下さいと言うと、レジのお姉さんから「この人、地球環境のこと考えてない!」と思われるのが嫌だった。

しかし、実際にもらった袋を見ると、いつもの袋ではなく、環境に配慮したエコレジ袋。
これなら気がねなく、袋をもらうことが出来る。

それにしても、可哀想なのはレジの人。
買い物客の一人一人に「レジ袋は御入用でしょうか?」と声掛けをし、要ると言われると料金に加算する為、更にレジ打ちしないといけない。
一旦、精算したあと「やっぱりレジ袋下さい」とか言われたら内心ムッとすることだろう。

私がいつも買い物に行く、オークワなんか袋にM、L、LLと3種類のサイズがある。
レジの人は客からレジ袋が要ると言われるとサイズの案内からしないといけないから大変だ。

だから私はレジの人が最後の商品をスキャンしたのを見計らうと、自ら「Lの袋を2つ下さい」と言って、レジの人の仕事を少しでも軽減するようにしている。

週に何度も平日の昼間にスーツ姿で買い物に現れるだけでも目立つのに、毎回ガッツリ2日分の食料を買い込んでるので、絶対にレジの人に顔を覚えられてるはず。
だから少しでも好感度をもってもらうようにオジサンは奮闘してるのである。
2020年7月5日(日)
ギャンブラーなので3は好き
この日記で何度か紹介してる自称アル中でギャンブル症候群のストマック氏が先日の動画でこんな名言を述べていた。

「人は一人だと孤独感を、二人だと劣等感を、三人だと疎外感を感じる生き物です」

なかなか上手いこと言うではないか。
そう言えば、昔カリキュラマシーンという番組でこんな歌が流れていたのを思い出した。

♪3はキライだよー いつもいつも うまくいかないよー 3はキライだよー いつもケンカ すぐにはじまる 2人仲良くなると 1人仲間はずれー♪
私が小学生の頃に流行った歌で、子供心に上手いこと言うなと感心した記憶がある。

ストマック氏はこの言葉の後に続けてこんな事を言っていた。

「私は孤独感には耐えることが出来たが、劣等感と疎外感にはどうしても耐えられなかった」

だからなのかストマック氏は競馬場に行くのも、飲みに行くのも常に一人。
最近勤めていた会社も辞めて、個人事業主として工事の仕事に勤しんでるようだ。

前は友人と競馬場に行ったことがあるそうなのだが、友人が馬券を当てた時に素直に喜べない自分がいることに気付き、一人で行くようになったらしい。

私はどうかというと、基本的に自分が馬券を当てないと嬉しくないわけで、自分が馬券を外してるのに友人が馬券を当てて喜ぶことはない。
ただ、そこまで捻くれた人間でもないので、友人も外れたらよかったのにとは思わない。
私は嬉しくないが、祝福はするということ。

ただ唯一例外がある。
それは女子と競馬に行く時。
多くの場合は女子は普段は競馬をしてるわけではなく、誘われて来てくれてることが多い。
だから何とか来て良かったと思って帰って欲しいのだ。
だから女子が馬券を当てた時には心底喜んでいる。

話は戻るが3という数字を私は嫌いではない。
疎外感を感じることもないし、歌のような仲間外れになった記憶もない。
何と言っても3は確変の数字だし、2人だと出来ないが、3人だと麻雀が打てる。
まあ女子といる時は3人より断然2人がいいのだが。
2020年7月3日(金)
マスク生活がもたらすもの
未だに電車の中でも、店の中でも、ほぼ全員がマスクをしている。
小心者の私は皆から白い目で見られるのが嫌なので仕方なくマスクをしてるが、ここまで長期間マスクをする生活を続けてると不安なことがある。

それはマスクをすることで健康に不調を来たすのではないかということ。
私は花粉症ではないのでコロナが流行るまでは普段マスクを付けることがなかった。
マスクを付けて感じたのは化学薬品的な臭い。
臭いがするということは何らかの化学成分が臭気として鼻を通じて体内に入って来るわけで、こんなの体にいい筈がない。

普段は直接吸ってる酸素をマスク越しに吸ってるわけで、マスクの成分が気化されたものも一緒に吸い込んでると思うと大丈夫なのかと普通に思う。

私は24時間勤務なので一つのマスクを長時間使用する。
そうするとマスクの繊維が崩れてきて口びるに繊維のほつれが当たって気持ち悪い。
口に当たるだけならいいが、実際はもっと細かい繊維が口を通じて肺に入ってこないか心配。

心配事はまだまだある。
マスクでろ過された空気ばかり吸ってるせいで、空気中の細菌に対する抵抗力が弱って来るのではないかということ。
私は免疫力とか抵抗力を重視する方で、R1ヨーグルトを好んで飲むのもそのせいだ。
コロナ禍が収まった後に、マスクをしない生活が始まると、いろんな病気になりやすくならないかと心配している。

前にテレビで言っていたのだが、マスクをしていると酸素を吸いにくくなり、肺への負担が大きくなるらしい。
この話を知ってから私は歩く速度を落とすようにしている。
マスクをしてランニングをしてる人はこのことを知ってるのだろうか。

これまではマスクをすることによって、こんな事が起こるのではという心配事を書いてきたが、実際に私の体で起こっている異常がある。

マスクをするようになってから髭の生えるスピードが明らかに速くなってるのだ。
私が思うに、普段は乾燥してる顔の肌にマスクをして呼気が溜まることで適度な湿度が与えられる。
草木に水を与えると成長するように、髭も湿気で成長が速くなるのでは。
そうでなくても髭が濃い私は、剃ってもすぐに髭が生えてきて困ってる。
このことに気付いてるのは私だけかも知れず、学会で発表すべきか。

さて、最後にマスク生活の未来予想を一つ。
人類は猿から進化したが、進化の過程で不要なものは体から無くなっていった。
人の体に尻尾がないのがその代表的なものだ。
今後もマスク生活が続けば塵が入ってこないので鼻毛が無くなってしまうのでは。
まあこれは鼻毛を抜く手間が省けて助かるか。
2020年7月1日(水)
好感度マシマシ
ときめくような恋をする機会もないので、競馬で勝つか、パチンコで勝つか、ロッテが勝つ以外に普段嬉しいことがないのだが、先日テレビを見ていて嬉しいことがあった。

偶然テレビをつけた時に小芝風花が映っていたのだが、私の神様の一人である甲斐よしひろも出ていて、
何と彼女が甲斐バンドの大ファンだと言うではないか。

この小芝風花という女優を初めて見たのはNHKで放送していた”トクサツガガガ”という番組。
NHKが夜10時台に放送してるドラマは名作が多いのだが、この作品もなかなかの名作。
戦隊ものが大好きな特撮オタクOLの話で、主役を演じる小芝風花のコミカルな演技に惹かれた。

彼女が今度はヒット作連発の日テレ日曜22時半のドラマ”美食探偵”に出ると知って、初回から見ていた。
今回もコミカルな役を見事にこなし、ストーリもさることながら彼女の演技を見てるだけでも楽しかった。

私の中で好感度が増していた小芝風花があろうことか甲斐バンドのファンであることを知ってワイ大歓喜!
こんな若い女性が甲斐バンドを知ってることだけでも嬉しいのに、大ファンだというのだから。

私が甲斐バンドを知ったのは中学生の頃。
姉の友人が貸してくれたカセットテープを聞いたのだが、最初に入っていた”きんぽうげ”という曲を聴いて衝撃を受けた。
延々と続くギターのイントロからの歌い出しの歌詞とメロディーが衝撃的で、中学生ながら「こんなカッコいい曲があるのか!」と思った。
聞いた当時はまだ”ヒーロー”を出す前で世間には甲斐バンドはあまり知られてなく、宝物を発掘したような気分だった。

そんな甲斐バンドを私の娘のような年齢の小芝風花は小学生の頃からのファンだというではないか。
お母さんが大ファンで小学生の頃から車の中で甲斐バンドを聴いていたらしい。
この話を聞いて小芝風花のお母さんのファンにもなってしまった。

そして嬉しいことに小芝風花が甲斐よしひろにもらったギターで甲斐バンドの曲を歌って動画に上げてくれている。
4曲歌ってるが、その中に私の大好きな”きんぽうげ”、”氷のくちびる”、”そばかすの天使”が入っていて
再びワイ大歓喜!

https://www.youtube.com/watch?v=KsFCIc7Jms4

始めて一年経たないのにギター上手いし可愛いし、こんなの好感度アップどころでは収まらない。
ラーメンではないが好感度マシマシ。
2020年6月29日(月)
宝塚記念を振り返って
今年前半のG1の総決算とも言える宝塚記念をまたもや外してしまった。
振り返りたくもないのだが秋まで反省する機会もないということで仕方なく昨日行われた宝塚記念を振り返りたい。

今年の宝塚記念のポイントはサートゥルナーリア、ラッキーライラック、クロノジェネシスの3強をどう見るか。

3強が激突するのは今回が初めてだが、ラッキーライラックとクロノジェネシスは大阪杯で激突している。
勝ったのはラッキーライラックだったが、レースを見ていた私はクビ差で負けたクロノジェネシスの方が強いと感じた。

大阪杯でクロノジェネシスはスタートが悪く、道中で上がって行った分、最後にクビ差及ばなかった。
逆にラッキーライラックはデムーロが内で溜めて最高の騎乗をした感が。
結果はどうあれ馬の力量的にはクロノジェネシスの方が上と感じた。

サートゥルナーリアだが、力量的には今回のメンバーでも最上位。
去年の有馬記念で歴代の菊花賞馬3頭を従え、2着した実力は素直に評価すべき。
不安点と言えばレース前の入れ込みだが、無観客なのでOK。
鞍上もルメールで不安点が見つからない。

クロノジェネシスと対戦がないので優劣がつかないが、最近の牝馬の攻勢に牡馬に頑張って欲しいという思いもあって本命に。

不安点がなかったサートゥルナーリアだがレース直前の豪雨で嫌な予感が。
サートゥルナーリアは道悪の経験がない。
経験がないから苦手かどうかわからないが、クロノジェネシスという馬は道悪巧者。
レース直前で勝負の女神がクロノジェネシスに微笑んだわけだ。

更に、サートゥルナーリアはスタートが良かったのに前に行かず、追い出すタイミングも悪かった。
ルメールにしては最悪な騎乗だったが、コメントを見ると馬場を気にして前に行かなかったのかも。

天を味方にしたとはいえ、クロノジェネシスは阪神より京都がベスト。
阪神コースで今日のパフォーマンスを見せつけられると、今後も本命候補にするしかない。
ただパンパンの良馬場ならサートゥルナーリアの逆襲はある。

2着のキセキと3着のモズベッロについては、直前の豪雨が味方したと思う。
あの菊花賞のキセキのレースを見た私は、そう思わざるをえない。
今日負かしたからといってモズベッロがサートゥルナーリアやラッキーライラックより強いとは思えない。
道悪巧者のメイショウテンゲンが5着に来ていることが今日のレースをよく表してると思う。

他ではラッキーライラックは馬場もあるだろうが、大阪杯を勝った時点で、施行条件がかなり違うこのレースで好走するのは難しかったのでは。

ブラストワンピースはピンかパーのタイプとはいえ今回は流石に負けすぎ。
故障でもなければ余計に事態は深刻で、もう重賞で出番はないか。

スティッフェリオは前に行けなかったのが全てで、逆にワグネリアンは前に行き過ぎた。
カデナは良馬場で見たかったが、流石にこのメンバーで最後方では無理。

最後に一言、述べたいのだが。
このレース、あまりにも8枠が勝ち過ぎでは。
ここ数年、あまりにも枠によって結果が左右されるレースが多すぎる。
昔はこんなことはなかったと記憶してるし、ハッキリ言って興ざめなのでJRAは馬場やスタート位置の変更も含め、検討して頂きたい。
2020年6月27日(土)
目のつけどころが
本来なら春の珍事となるところが、コロナのせいで梅雨の珍事となったロッテの快進撃。

熱狂的なロッテファンの私のこと。
さぞかし御機嫌ではとお思いだろうが、もちろん超御機嫌である。
今日のデーゲームも勝つと信じて、夜の祝杯の為にビールに合う焼き鳥を買ってきた。

単独首位となるのは2016年ぶり以来とかで嬉しいのやら恥ずかしいのやら。
ロッテが連勝したり、ロッテの選手が何か凄いことをすると必ず○○年ぶりと言われるので、もう慣れっこだ。

好調の原因については去年に引き続きレアードが開幕から絶好調なのが大きい。
去年は後半に大失速しただけに試合数が少ない今年は追い風になるかも。
投手陣も先発、中継ぎ、抑えと今のところ文句はなし。
心配なのはやはり井口の采配だけか。

さて話は変わるが、明日は今年前半の最後を飾るG1宝塚記念が行われる。
あちこちで、いろんな人が好き勝手に予想をしYouTubeに上げている。
夜勤で暇な時には参考の為に見ることも多いのだが、過去のデータから予想したり、自分の思い入れが強かったりで参考になるものは少ない。

そんな中で一人だけ、この人は凄いと思う人がいる。
他の人とは目のつけどころが違うのだ。
例えば阪神2200Mで行われる宝塚記念と2000Mで行われる大阪杯。

この2レースを検証するにあたって多くの人は距離の違いに着目し、2000Mがべストの馬と2200Mがベストの馬に着目する。
しかし、この人は目のつけどころが違う。


この人とは前にもこの日記で紹介したストマック氏。
彼がどういう観点で阪神2200Mというレース条件を見ているのか競馬ファンの人は是非見て頂きたい。
まあ当たる当たらないは別の話だが・・・

https://www.youtube.com/watch?v=AIhmWSZxokc

2020年6月25日(木)
拡散希望
私はスマホを持ってないのでツイッターが出来ない。
パソコンでも出来るのだが、ツイッターというのは日常生活の中での呟きを載せるもの。
呟きというのは息をするかのようにふと口をついて出てしまう言葉のこと。
だから普段から持ち歩いてるスマホを使って呟くのが本来の姿。

それを家に帰ってからパソコンを立ち上げて呟くのはちょっと違うかと。
それならブログでいいのではと私は思う。

もし私がスマホを持ったらツイッターを始めるかというと答えはNO。
呟く分にはいいのだが、リプをもらうと真面目な性格上、全てに返信を返さないと気がすまなくなる。
それを考えると真面目なくせに面倒くさがりなので、ツイッターをしようとは思えないのだ。

ただツイッターのリツイートという機能は魅力的。
BiSのオタクの私は、まだまだ世間一般には認知度が低いBiSを全国民に知ってもらいたいし、BiSが新曲を発表したら、一人でも多くの人に知ってもらいたい。
だから自分がツイッターをやっていたら拡散出来るのにと悔やむ時がある。

そんな私が今、ツイッターをやってたら絶対に拡散したい案件がある。
元BiSのプー・ルイがPIGGSというグループを立ち上げた。
そのメンバーのビジュアルが良くて、私はすぐにファンに。

中でもウミというメンバーがいるのだが、見るからに男を釣り上げるのに持ってこいな容姿。
実際、ファンの間ではウミプロと呼ばれるくらいホイホイと釣られる男のファンが。
チョロイ私も簡単に釣り上げられてしまった。

ただBiSもそうなのだが、私はただのアイドルオタクではなく基本、楽曲ありき。
中森明菜から始まる私のアイドル史は容姿も重要だが曲が良くて歌が上手くないといけない。

そして今回のPIGGSだが、メインボーカルのプー・ルイは歌唱力抜群で問題なし。
あとは楽曲がどうかだが、先日公開された”モナ・リザ”という曲を聴いて私の目に間違いはなかったと確信した。

ハッキリ言ってドラマの主題歌になってもおかしくない程のいい曲。
リツイートができないがリンクを貼ることは私にも出来る。
スマホを持ってる皆さまには是非、拡散をお願いしたい。

https://www.youtube.com/watch?v=pxk7RPkgSXc&feature=youtu.be
2020年6月23日(火)
愛のシリーズ
いま世間では”愛の不時着”という韓国ドラマが流行ってるらしい。

韓国ドラマ大好きオッサンの私としては今すぐにでも見たいのだが、テレビではなく動画配信サイトのNetflixでしか見れないらしい。

残念ながらNetflixは以前に動画配信サイト無料視聴の旅をした時に利用していて、もうお試し無料で見ることができない。
月額800円らしいが、今はアマゾンプライムビデオで月額500円払ってるし、如何なものか。
そんな人気のドラマなら絶対にDVDが出るだろうし、ツタヤディスカスに入ってる私としてはDVDレンタル開始まで待つべきか。

ただ同じくNetflixでしか見られない”全裸監督”がメチャ面白いと評判で村西監督世代としては、800円払って”愛の不時着”と”全裸監督”を一気見するべきか悩んでいる。

この”愛の不時着”というドラマだがタイトルからして私はてっきり不倫のドラマかと思っていた。
しかし観た人から話を聞くと、韓国人のヒロインがパラグライダーで北朝鮮に不時着するところから話が始まるらしい。
外国作品の日本タイトルは結構いい加減なのが多く、原題とは全く違う意味のタイトルがついてるのがある。
だから今回も順風満帆にいかない恋愛話に適当に”愛の不時着”というタイトルをつけたのだと思っていたが、本当に不時着するようだ。

調べてみると、ヒロインは財閥の後継者で恋愛の相手は北朝鮮の軍人。
「こんなん絶対、おもろいやつやん!」となってますますNetflixに心が動いている。

ちなみに私はこの”愛の不時着”というタイトルを聞いた時に、何か心を揺さぶられるものがあった。
初めて聞いたタイトルなのに何故かはるか昔に聞いたことがあるような懐かしさのようなものを感じたのだ。

その原因が何なのか昨日からずっと考えていたのだが、今日やっと原因がわかった。
”愛の不時着”の”愛の・・・・”という部分に昔、よく見ていたドラマの面影を見ていたのだ。

そのドラマとはタモリ倶楽部で放送されていた中村礼子主演の”愛のさざなみ”。
ツイッターではないが、私と同じ村西監督世代の人は”いいね”をどうぞ!
2020年6月21日(日)
初ぼやき
この前、会社の研修で前の現場の上司から、私が怒ってるところを見たことがないと褒められた。

同じようなことを他の人からも言われることがあるが、実は私が怒ってる姿は簡単に見ることが出来る。
それはロッテの試合を見てる時。

職場でヤフーの一球速報でロッテの試合を見てる時の私はだいたい怒っている。
まず観戦する試合の半数以上は負け試合。
ただ負けるだけでなく、とにかくチャンスで打てない。
ことごとくチャンスを潰し、リードしてた試合をひっくり返された日には声を荒げたくもなるわけだ。

今年の開幕戦となった金曜日の試合も大いに私を怒らせるものとなった。
それは先制点のチャンスとなった8回表の攻撃。
先頭打者がツーベースで無死2塁の大チャンス。
ここで次打者の田村がバントの構えから見逃して1ストライク(見逃す意味がわからん!)
次の球をバントするもファウルで2ストライク(ますます1ストライクを見逃す意味がわからん!!)
最後はバスターの構えから空振り三振。(バスターの構えの意味がわからん!こんなバント下手な奴に3バントさせる筈がない!)

これだけでも血圧が上がるのに、次の9番打者の藤岡に代打を送らない。
まず藤岡は9番打者で打力を期待されていない打順であること。
事実、この日もここまでノーヒット。
しかも投手は左投手で藤岡は左打者。
このタイミングで右の代打清田を出さなければ清田は何の為にベンチにいるのか。
ちなみに藤岡は守備の要のショートだが、ベンチには鳥谷がいる。
ここで藤岡に代打を出して、次の回に鳥谷をショートに入れずして何の為に鳥谷を獲ったのか。

私にはこの場面で藤岡に代打を出さない理由がわかっている。
理由はただ一つ。井口監督が藤岡を好きだから。
前にも日記で書いたことがあるが井口監督は中村と藤岡が大好きなのだ。
監督の依怙贔屓采配の結果、藤岡は三振に終わり、結局この回無失点。
試合はサヨナラ負けで今年の初ボヤキを職場で同僚にすることになった。

何とか昨日は初勝利を上げ、今日は初のテレビ観戦となったが、無観客は思ってたより気にならなかった。
実況と解説者がいればある程度、試合を盛り上げてくれるし、相手のホームグラウンドだったので歓声がない分、気分よく観ることができた。

気になったのはチャンスになるとテレビから応援の音声が流れてくること。
もちろん録音された音声だが、何かそこまでせんでもという思いが。
無観客試合を観戦するという特異な体験をしてるのだから、そんな音声より普段は耳に届かない選手の声やグラブの音を聴きたい。
ましてや、どこかのテレビ局がやったらしいバーチャル観客なんか興ざめもいいところ。

ちなみに今日は5対1の快勝で試合開始から終始御機嫌だった。
競馬は外れたが私は競馬に外れても怒ることはない。
そんなことでいちいち怒ってたら血圧が上がってしょうがないからだ。
2020年6月19日(金)
待ちに待った
何を待ちに待ったかと言えば、もちろんプロ野球の開幕。
例年より遅れること3か月、今日やっと今年のプロ野球が、今年のロッテの快進撃がスタートする。

もちろん無観客での開催で、残念なファンも多いだろう。
しかし、テレビ中継が少ないロッテファンの私なんかは大半の試合は映像ではなく、ヤフーの一球速報を見てるだけなので観客がいようがいまいが関係ない。
そして開幕試合の今日も出勤日の為、職場のPCでヤフーの一球速報観戦が決定だ。

開幕が遅れたこともあって、今年は例年といろいろ異なることがある。
144試合の実施が難しい為、セ・パ交流戦とオールスター戦の中止。
更にクライマックスシリーズはセが中止でパは1位と2位が対決する形に。
そして移動を減らす為に、セは同じエリアでの試合が続くように、パは同一カード6連戦を実施することに。

これらについて、少し意見を述べていきたい。
オールスター戦の中止は個人的には全く問題なし。
昔は普段は対戦しないセとパの選手の対決に心が躍ることもあったが、交流戦が始まった時点でオールスター戦の存在意義が薄れてしまった。

個人的にはオールスター戦の為にリーグ戦が一週間ほど行われないのがツマラナイ。
決して、オールスター戦にロッテの選手が選ばれないことを拗ねているわけではない。
大リーグみたいに一試合だけで十分だと思う。
そう言えば、最近大リーグと言う人を見かけないのだが、もはや死語なのか。

セ・パ交流戦がなくなるのは私としては非常に残念。
それはセとパの戦いが見られないからではなく、ゲーム差が一気に縮める絶好の機会がなくなるから。
ロッテのように4、5位当たりをウロウロしてるチームはリーグ戦だとなかなか上位チームとの差が縮まらない。
例えば上位チーム同士のカードがあると、負けたチームとのゲーム差しか縮まらない。
またロッテが4位の時に2位チームと5位チームの試合があると、どっちを応援したらいいかわからなくなるのだ。

その点、交流戦だとロッテ以外は何も考えずにひたすらセリーグのチームを応援すればいい。
ロッテだけが勝って、他のパ5チームが負けたら一気に5チームとのゲーム差が動く。
この得点2倍のチャンスタイムのような交流戦がなくなるのは本当に残念。

パのみで行われる同一カード6連戦は、セと違って北海道、福岡とホームグラウンドが離れ過ぎてるのでしょうがないとは思ってる。
ただ同一チームに6連敗した時のストレスは選手以上にファンにはたまらないものとなるだろう。

最後にセパで対処が違うクライマックスシリーズ。
基本セリーグはどうなっても構わないので、セがクライマックスシリーズなしでも構わない。
ただクライマックスありきと思われるDNAやヤクルト、阪神の監督がよく同意したものだと思う。

1位と2位の対決のみとなったパリーグだが、クライマックスありきのロッテファンとしては実施してもらえるだけでも有り難い。
ただソフトバンクか西武のどちらかより上位に行かないといけないわけで、クライマックス3位出場ありきのロッテファンとしては厳しいシーズンになりそう。

とにかく、シーズンが中止になることなく何とか開幕に漕ぎつけたことは本当に喜ばしい。
開幕当日が仕事で缶ビールで祝杯をあげながらヤフー一球速報観戦できないことだけが残念である。
2020年6月17日(水)
いつになるやら
今日もいつものように仕事から帰るとすぐに近所のオークワへ買い物に。
毎週水曜日はスタンプラリーがあり、スタンプを4つ貯めると1000円、3つ貯めると500円の商品券がもらえる。

つまり月に4回、水曜日にだけオークワに行けば1000円の商品券がもらえるわけで、1回あたり250円の割引をしてもらえるようなもの。

200円買って1円のポイントしかつかない某コンビニのサービスと比べると破格のサービスではないか。
だから毎週水曜日は店も大盛況。
普段の5倍くらいの自転車が駐輪所に止まっていて、自転車を置くのも一苦労。

私の場合は24時間勤務なので水曜日が出勤日だとアウト。
シフト運のいい時はスタンプが3つ貯まるが、満額の1000円の商品券をもらったことは今までに一度しかない。
年金生活になったら欠かさず水曜日に買い物に行って毎月1000円を浮かして、その金で1パチを打つのも老後のライフプランの一つである。

そんなサービス満点のオークワだが、憎きコロナ禍のせいでポイントラリーが休止に。
ポイント狙いの客が群がって3密になるのを防ぐ為だろう。
残念ながら今月も休止が続いていて、水曜日の今日もスタンプはなし。
年金生活が始まるまでにスタンプラリーが廃止されてしまわないか心配である。

今日、買い物をしていると久しぶりに箱入りのマスクが売られているのを見つけた。
4月頭くらいからずっと品切れ状態だったが、やっとこの田舎にもマスクが出回ってきたようだ。
一つ買ってみようかと思ったが、60枚で2350円という値段を見てやめることに。
品薄状態の時と比べるとかなり安くなってるが、以前はここで50枚の箱が800円で売られていたのを知ってるから。
一時は完全に売り手市場だったのだから、ここで買い手は我慢してもっと値を下げてやるべきだ。

そう言えば、私は例のシャープのマスクを申し込んで抽選で外れたのだが、一度登録すると自動的に毎回抽選に参加できるそうだ。
そのうちに自分にも当選が回ってくるのではと思ってるが、今の状況では当選しても辞退するかも。

何せ50枚で3500円もして送料が付けば4000円を超える。
申し込んだ時は全くマスクが手に入らなかったが、今の状況でマスクに4000円も使ってられない。
何より当選した頃には誰もマスクをしてないかも。

ただ今の電車内の状況は99%の人がまだマスクを着用している。
みんな、もうマスクを外してもいいのではと思ってるはずだが、この状況で自分だけがしてないと周りの視線が怖いのだろう。

やはり、こういうことは日本のトップが国民に向けて「マスクはもう必要ありません」と呼びかけるべき。
これを躊躇してると、あっという間に冬が来てマスクを外すきっかけがなくなってしまう。
このまま何年もマスク生活が続けばマスクをしたまま人生の最後を迎える人も出てくるだろう。
私はイヤだ!
2020年6月15日(月)
単勝馬券に目覚める
今回の定額給付金の10万円をもらう前から、私には決めていた使い道がある。

まずはパソコンが壊れた時用に貯金を7万円。
これについては博打で使い込まないように、普段使ってるSMBCの口座ではなく南都銀行の口座に避難させている。
残り3万円のうち洋服代に1万円で、これは既に購入済み。
残り2万円のうち1万円はパチンコ代に。
普段は打てない4円パチンコを1万円を使って打とうということで、これは大勝ちして4万円に化けて大成功。

そして最後の1万円はやはり競馬。
当初は1Rで2倍の配当になるように多種の馬券を1000円分買って、10R分楽しもうと思っていた。

ところが実行日となった先週の土曜日、私の頭にある考えが浮かんだ。
1000円を全て単勝に使うのはどうか。
それも100円ずつ10頭の単勝を買うのだ。

そうすればゴール前は自分の買った馬だらけになって見ててメチャ楽しいのではないか。
もちろん10倍を超えるオッズの馬が勝たないと儲けがない。
しかし、過去のデータを見ても1日の単勝の平均配当が1000円を超える日はいくらでもある。

今は3場開催だから全36Rから厳選した10Rを選べば、勝てる可能性は結構高いのではと思ったのだ。
選ぶレースはまず1番人気の単勝が3倍を超えてるレース。
単勝が1倍台や2倍台の馬が出てるレースは、その馬を買ってもトリガミ必至なので避けるべき。

10倍を切るオッズの馬が3頭くらいで、4番人気以下は10倍を超えるようなレースが理想的だ。
そして1番人気の馬が休養明けだったり、乗り替わりだったり、初輸送だったりで不安要素があるレースが狙い目。

そういう観点で10Rを選んで実行した結果、10R中、7Rが的中。
最高配当は3850円で1440円の利益になった。

この単勝大作戦の一番いいところは1万円がパーになることがまず考えられないこと。
例えば馬連5頭BOXを10R買い続けた場合、10レースとも外れることは十分ありえる。
その点、10頭も単勝を買ってれば実戦結果で出たように恐らく7割近くは当たるはず。
いつぞやのように一日に単勝万馬券が5回も出たら大儲けである。

そして何より、見てて楽しい。
私は普段は1Rに3連複4頭BOXの400円しか賭けないので、とにかくよく外れる。
今回も単勝とは別に3連複4頭BOXも買ってたが、そっちが外れても単勝が当たるから何か楽しいのだ。

この歳にして新しい競馬の楽しみ方を発見した気分だ。
もちろん今週も実行してその成果を発表したい。
2020年6月13日(土)
意思の弱い奴
先日の日記で書いたこともあって、500回まで嵌ると759回の時短になる”Pフィーバー真花月2夜桜バージョン”を打ちたくて仕方がなくなった。

今日が休みということで、24時間勤務明けの昨日、とうとう我慢出来ずに疲れた体を引きずって難波に出かけた。
目標は400近く回してる台を探して、出来るだけ少ない投資で500回まで回して遊タイムに突入すること。

4パチにしかないので100回以上回すには1万円が必要。
鬼釘かもしれないので念の為に特別給付金から2万円を持ち出した。

パチンコ屋に着いたのは午後2時前。
もっと早く来れたのだが、誰かが400回近く回すには時間が必要なので、出来るだけ遅く行きたかったのだ。

店に入るとすぐに真花月のシマへ。
この店には8台入ってるので、一つくらい400回近い台があるだろう。
そう思って端から台を見ていくが、回転数が0の台が半分以上あり、一番回してるので135回。

天井があることを知らんオッサンがブン回してくれてると思ったが考えが甘かった。
情報が出回ってて、みんな400回近くまで他人が打つのを待ってるから、誰も打たんのだ

これは出直すしかないと思ったが、せっかく目の前に大好きな花月の台があるのに打たずに帰るのは如何なものか。
とりあえず1000円だけ打って、スーパーリーチの一つでも見て満足して帰ろう。

そう思って135回の台に座って試し打ち開始。
1パチと違って500円でもちょっとしか玉が出てこないが、釘がいいのか思ったより回る。
これが意思の弱い私に追い風となる。

1000円で止める予定がこんなに回るんならと、ついつい貸出しボタンに手が。
予定の倍の2000円を使ったが、相変わらずよく回る。

この調子なら2万5千円使ったら500回転まで行きそうだ。
いやいや、1000円の予定が何で2万5千円になるのだ。
悪魔に心を売ったとしても財布には2万円しかないから500回転に足りないではないか。

ATMで2万円しか降ろさなかった自分を褒めてやりたかった。
759回の時短で当たりを引いても確変でなければ3Rで終わるのだから。

500回まで回すのは諦めたが、1パチで3000円負けたと思ってあと1000円だけ打つことに。
そして3000円を使い切ったが、ここで止められないのが私。
パチンコをしていると、ほんと自分の意思の弱さに情けなくなる。
当初の予定の3倍もお金を使ってるのにパチンコをしてる時はクズ人間なので、止められないのだ。

その後も、あと1000円、あと1000円と投資金額は増えていく一方。
意思の弱い私のことだ、このままでは759回の時短を体験する為に用意した1万円が無駄死にしてしまう。

そんな自己嫌悪と戦いながら投資が6000円になった時に、7図柄でノーマルリーチが。
最近の台は7図柄のリーチは激熱で、しかもノーマルリーチというところが如何にも熱い。
案の定、スーパーに発展することもなくピタ止まりで大当たり。

台から流れる名曲”花月”を聞きながら、私は759回の時短を体験しに来たのではない。
この花月を聴きに来たのだと思い直した。

そこから怒涛の連チャンが始まって何と1万2千発越え。
1パチだと1万円にしかならないが、4パチだけに4万2000円になって大儲け。

自分が意思の弱い人間でつくづく良かった。
2020年6月11日(木)
悪魔の所業
最近、職場に入ってきた新人がいるのだが、凄く真面目な好青年ならぬ好中年。
メモを一生懸命に取るし、時には休み時間になっても教えてもらったことを復習している。

警備員の仕事でも、適性というものはあり、警備員の経験がなくてもすぐに仕事を覚える人がいる。
ただそういう人は仕事を嘗めるところもあって、努力をしないので成長力という点で疑問がある。

例え、最初は仕事が出来なくても努力をする人は日々成長していく。
何も言わなくても出来る人より、そういう人の方が教え甲斐があるのだ。

入ってきた新人は今まで警備経験がない。
適性があるかどうかはわからないが、性格は素直で真面目に努力する人であるのは間違いない。
だから私も目にかけて懇切丁寧に指導している。

ところが、先日その新人に私が声を荒げるシーンがあった。

何度か一緒に勤務をしているうちに、雑談をすることも多くなったが、新人がパチンコ好きというのが最近わかった。
しかも私に劣らず、かなりのパチンカー。
だから最近は入館者がいない夜の時間は二人でパチンコ談義に花を咲かせている。

先日の夜、私がこの前、自粛を解禁してパチンコ屋に行った時に見た店側のコロナ対策の話を新人にした。
入口には消毒液が置いてあり、各パチンコ台の間には透明のプラスチック板があって飛沫をブロック。
消毒が済んだ台には消毒済みと書かれてビニル板が置かれていて、安心してその台に座ることができる。

このような話をすると新人が口を開いた。
「私も、この前パチンコ屋に行ったんですよ。」
「同じように消毒済みのビニル板が台に置いてましたわ」

問題はこの後に新人が発した言葉だ。

「打ち終わった後に、また消毒済の板を台に置いときましたわ」

これは聞き捨てならん言葉ではないか。
使用した後に店員が消毒してないのに、消毒済の板を置いて行くのである。
これは人としてアカンやろ。

私は新人に向かって思わずこう言い放った。
「何ちゅう悪いことすんねん。悪い奴やなー。」
「悪魔の所業やなー!」
2020年6月9日(火)
パチンコ新時代
コロナで3か月程パチンコを自粛していたが、緊急事態宣言も解かれたので先日、命がけで難波のパチンコ屋に行って来た。

入口に消毒液が置いてあるのは勿論のこと、各台の間にはビニール板の仕切りが。
そして空いてる台を見ると消毒済みと書かれたプラ板が置いてある。

そのプラ板を外して、台の上に掛けて貸し玉ボタンを小指で押して実戦開始。
このパチンコ屋、感染症対策はバッチリだが、定額給付金対策もバッチリで、給付金から持ってきたお金を3時間程で巻き上げてくれた。

AKB48の台で超絶リーチを2回外し、シンフォギアで絶唱リーチを4回外したところで心が折れ、半泣きで店を出たが、あれは間違いなく遠隔をやってる。
超絶2回は普通にあっても絶唱4回はありえない。

こんな店、二度と来てやるか!と思ったが、その気が変わるニュースを見てしまった。

パチンコ歴ウン十年の私だが、好きな台ベスト3を上げろと言われたら3位はシンフォギア、2位は名画。
そして断然1位は花月。

その花月の新台にパチンコ業界で話題になってる新しい機能が搭載されてるらしいのだ。
その機能とは”遊タイム”。

簡単に言うと、パチンコ台の嵌り(当たりがないまま続く地獄の時間)に天井を付ける機能。
花月の新台”Pフィーバー真花月2夜桜バージョン”は500回の嵌りを食らうと時短が759回続くチャンスタイムに突入するのだ。
時短中は電サポが付いて持ち玉が減らない。
その状態で確率199分の1の台を759回打てるから98%の確率で当たりを引ける。

もちろん、500回も嵌りを食らったら4パチなら4万円は飛んで行くから意味がない。
ハイエナするしかなく、狙うは他人が嵌って捨てて行った400回転近く回した台。
これなら1万円も投資したら98%で当たりを引ける。

こんな話を聞いて、私の血が騒がないはずがない。
早速、今度の休みに給付金から金を持ち出し、あの店にリベンジしに行くつもり。
ただ1パチコーナーにはなく4パチしかないので、400回近い台がなかったら1パチにも行かず撤退する予定(そんなはずがない!)

ちなみに、私の一番好きな台が花月なのは、この台でフィーバーした時に流れる曲が好きだから。
パチンコ台の曲にしとくのが勿体ないくらいの名曲で、初代の花月が出た時に私は通販でCDを購入したくらい好きだ。
フィーバーをかけて、この曲を聴いてる時間は至極のひと時。
パチンコを打たない人にも、この曲だけは是非、聞いて欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=FaxMvffoSx8
2020年6月7日(日)
安田記念を振り返って
春は5月までと思ってたが、安田記念までは春のG1シリーズに入るらしい。
私の中では春のG1シリーズ延長戦となった一戦で何とか馬券を的中。
滑り込みで春のG1全敗を食い止めた今日行われた安田記念を振り返りたい。

今年の安田記念のポイントは勿論、アーモンドアイが日本記録となるG18勝を達成するか。

前走が圧巻の勝利で、不動の頭鉄板と思われるアーモンドアイだが、唯一不安があるとすれば、初となる
中3週のローテーション。

ドバイのレースが中止になった時点で、当初は安田記念から始動する予定だったアーモンドアイ。
それがヴィクトリアマイルに出ると知った時は正直驚いた。
こんなことを言っては他の馬に失礼かも知れないが、牝馬限定のマイル戦なんかに出てきたらタダもらいだと思ったからだ。

だから何でヴィクトリアマイルに出るんだろうかと思っていたが、レースを見て理由がわかった。
陣営は勝つのが目的ではなく、安田記念を勝つ為に、一叩きとして同じ舞台のヴィクトリアマイルを選んだのだと。
実際、レースでは一杯に追うこともなく楽勝。
本番の安田記念の練習としては十分なものであった。

メイチで仕上げてなかっただろうし、レースも余力を残して勝ったので、疲れもそう心配はない。
それは今週の調教を見てもわかった。

安田記念には去年のマイル王インディチャンプが出るが、昨年の安田記念で不利がなければ恐らくアーモンドアイが勝っていた。
これらのことを踏まえて、人気でもアーモンドアイ頭鉄板で、当初は3連単1着固定で買おうと思っていた。

しかし、調教が良かったケイアイノーテックや、G1になると好走するミスターメロディがあまりに人気がない。
この2頭とアーモンドアイが絡んだ馬券は絶対に獲りたく、相手を広げる為に3連複に。
余ったお金で何の馬券を買おうかと考えた時に、1頭だけアーモンドアイに勝てそうな馬が頭に浮かんだ。

それはグランアレグリア。
この馬のマイル適性はかなりのもの。
事実、桜花賞で勝ったタイムはアーモンドアイより優秀。
この馬が何でアドマイヤマーズに負けるのか不思議だったが、原因は気性だったらしい。
近走はその気性難が解消し、前走では適距離ではない1200Mでキレキレの末脚を発揮。

もともとスタートは良く、アーモンドアイより前で運んで、あの末脚を発揮出来れば、アーモンドアイでも差し届かないのではと思えてきた。
そんなわけでグランアレグリアを頭にした馬単を1点だけ購入。

これが的中し、久しぶりの黒字になったが、何で馬単を1点しか買ってないのにその金額が100円なのか。
もちろん私もそう思うのだが、これが私のスタイルなのだからしょうがない。

勝ったグランアレグリアは完璧なレースで池添の好騎乗も光った。
元々スピードに溢れた馬が強烈な末脚も身につけた今、もう一度再戦してもアーモンドアイを負かすかも。

負けたアーモンドアイは今年もスタートが良くなかったが去年のような不利はなく、インディチャンプは負かしたのだから、やはり去年は不利がなければ勝てていたことは証明した。
ただ、今年は今まで対戦したことがなかったグランアレグリアがいたのが不幸だったか。
私はこの馬のベストは2000Mだと思ってるし、もうマイルを走ることはないだろう。

3着のインディチャンプは今回のレースのペースはこの馬に合わなく、凡走もあると思っていたが、流石に地力のあるところを見せた。
ただ力でねじ伏せるタイプだけにグランアレグリアのようなタイプの馬に勝つのは難しいかも。

4着のノームコアもこのメンバーではキツイかと思ったが東京のマイルではほんとに崩れない。
馬券的には最後、インディチャンプを差して欲しかったのだが。

穴で狙っていた5着のケイアノーテックは見せ場があったが、今の段階ではあそこまでか。
ただ復調してきてるのは間違いなく、もう暫くは馬券には入れたい。

他ではアドマイマーズは休み明けは割り引いた方がいいタイプで今日の結果は妥当なところか。
叩いた次走以降は注意が必要だが、もうグランアレグリアに勝つことはないのでは。

ダノンキングリーはベストは1800Mで、この距離でこのメンバーは流石にキツかった。
ダノンプレミアムは予想外の大敗で香港の不良馬場で走ったのが影響してるのでは。

とにかくアーモンドアイのG18勝はお預けになったわけで、次は秋に偉業に挑むことに。
ただJCにはコントレイルが出てくる可能性があり、有馬記念はコース、距離とも合わない。
チャンスは秋天の一戦だけと私は見ている。
2020年6月5日(金)
訂正 流行語大賞にノミネート
先日、今年の流行語大賞に”テンピン”がノミネートされるのではと書いたばかりだが、もっと有力なノミネート候補が昨晩見つかった。

それは”違う、、そうじゃないの、、”

ネットでは結構話題になってるらしく、知ってる方も多いかもしれないが、これはAV女優の”深田えいみ”が
ツイッター上でつぶやいた言葉。

私は芸能界大好き人間なのでAV女優にも結構詳しいのだが、深田えいみについては名前だけは知っている程度。
だから彼女がツイッターをしてることすら知らなかったし、話題になってるツイートについても昨晩知った。
きっかけは夜勤中にBiSのオタクのツイートを見ていた時にリツイートされてるのを見たのだ。

では彼女が”違う、、そうじゃないの、、”と呟くに至った経緯を簡単に説明しよう。
発端は彼女が色っぽい写真と一緒につぶやいた「なんでも 教えてあげる」

世の男性なら当然、この言葉は色っぽい写真を見た男性がさらに興奮を覚えるように添えられた言葉であることがわかるはず。

彼女は当然、ファンから”たまりません”というようなリプライを期待していた筈だが、とんでもない結果に。
これを受けて彼女がつぶやいた言葉が”違う、、そうじゃないの、、”となる。

これは私が説明するより実際に彼女のツイッターを見た方がわかると思うのですぐに見て欲しい。

https://twitter.com/fukada0318

私は夜勤中にもかかわらず吹いてしまった。

この”違う、、そうじゃないの、、”はラッツアンドスターの鈴木雅之のあの名曲を思い出せるし、この言葉を選んだ深田えいみ嬢のセンスが素晴らしい。
年末の流行語大賞の舞台に是非、彼女に上がって欲しい。
2020年6月3日(水)
流行語大賞にノミネート
私は賭け事が好きで競馬、パチンコだけでなく麻雀も大好きで、大学生の頃から打っている。

そんな麻雀歴ウン十年の私も、まさか国会で”テンピン”なんて言葉が飛び交う時代が来るとは夢にも思わなかった。
ハッキリ言ってこの”テンピン”今年の流行語大賞にノミネートされるのではと期待している。

麻雀を知らない人の為に簡単に説明したい。
テンピンは麻雀用語で賭けのレートを表す言葉。
今はどうか知らないが普通は大学に通う頃に麻雀を覚えるもの。
学生なんで当然、お金がない。
そんな貧乏学生でも麻雀が出来るようにと、麻雀には”テンイチ”と呼ばれる1000点10円の最低レートがある。

麻雀は3万点を原点として、終了後にそれより持ち点が少ないとマイナス点となる。
1000点単位で収支を付けるので持ち点が0になるとマイナス30となる。
テンイチだと1000点で10円だから持ち点0なら300円の負けとなる。
麻雀は基本4人で打って、一番負ける人はマイナス100くらいまでいくので1000円負けることになる
これくらいなら貧乏学生でも払えるわけだ。

しかし、給料をもらってる社会人が4人も集まって、一番勝っても1000円しか儲からない遊びに興じるはずがない。
そもそも雀荘は場代と呼ばれる雀卓使用料を払うので、こんなレートでは普通に勝っても赤字になる。
テンイチの5倍のレートに”テンゴ”があるが、それでもプラス30くらいの勝ちなら1500円しか儲からず場代を払ったら儲けは僅か。

そんなわけでテンイチの10倍の”テンピン”が社会人の一般レートとなっている。
これだとプラス30で3000円だから場代を引いても千円札は残るし、プラス100だったら1万円も儲かる。

もちろん世の中にはもっと高いレートで麻雀をしてる人もいてテンピンの2倍のリャンピンで打つ人は普通にいると思う。

ただ私の経験上、仲のいい友人と打つのならテンピンより上げない方がいい。
前にこの日記で書いたことがあるが、パチンコというのは負けた時にその怒りはパチンコ屋に向かう。
競馬は予想を外した自分が悪いのであって、酷い騎乗をされたら騎手に怒りが向くが、実際に自分がその騎手と対面することはない。

その点、麻雀というのは自分が負けた時に、その金を懐に入れる勝者が目の前にいる。
実際に終わった時に負けた人は勝った人に金を直接手渡しするのだからリアルだ。
私の経験上、麻雀というのは大勝つする人以外は場代を払うと赤字。
4人中、3人は負けといってもいい。
レートを上げると、麻雀が終わった時に場が殺伐とした雰囲気になるのだ。
だからテンピンくらいが丁度いいレートなのだと私は思う。

テンピンが世に取り上げられたこの機会に大学生にもなって麻雀に何の興味もない人には是非、テンイチから麻雀を初めて欲しい。
そして社会人になったらテンピンで麻雀を打てることをモチベーションに就活に励んで欲しい。
2020年6月1日(月)
日本ダービーを振り返って
とうとう春のG1シリーズを全敗で終えてしまったが、この春、最後の懺悔として昨日行われた日本ダービを振り返りたい。

今年の日本ダービーのポイントはディープインパクト以来の無敗の2冠馬の誕生なるか。
主役はもちろんコントレイルで、無敗の2強対決となった皐月賞でサリオスに完勝し、今回は1強の様相を呈していた。

ただこのコントレイルには陣営から距離に対する不安を何度か聞いてきた。
1800Mの距離を連勝して2000MのホープフルSに挑んだ時も距離に対する不安を口にしており、勝ちはしたものの東スポ2歳Sの走りと比べると物足りなさを感じた。
勝利後の陣営のコメントも2000Mで勝てたのでクラシック路線を歩むことになるといったものだった。

皐月賞ではホープフルSと違って、スタートが良くなく前に進まず直線では外に出すというキツイ展開になりながら先行抜け出しのサリオスを競り落とす圧巻の強さを披露。

それでも陣営は2400Mという距離はベストではないとの見解を示していた。
ただ皐月賞を見る限り、ゴールした後も脚色は全く衰えておらず陣営が心配するほど馬自身は距離の不安はないのではと思わせた。
ベストの距離ではないにしても、馬の能力で勝てないまでも3着を外すことはないと見て、人気でも本命はこの馬しか考えられなかった。

勝てないまでもと書いたが、もしコントレイルが負けるとしたらどの馬なのか。

サリオスは東京コースはベストだが、過去のダービーのデータから500kgを超える馬体重の成績が芳しくないのが気がかり。
それに私が一番気になったのが朝日杯2歳Sを使ってること。
昔もそうだが、ホープフルSがG1に昇格した今は尚更、朝日杯2歳Sを勝った馬がクラシックを獲るイメージが沸かない。
NHKマイルCでコントレイルと戦ったら勝機があるのでは。

他の皐月賞組がコントレイルを負かす姿はイメージできず、そうなると気になるのは皐月賞をパスして挑んできたワーケア。
皐月賞をパスしたのは中山の2戦で右回りが合わないと見た可能性が高い。
典型的なサウスポーの可能性があるだけに東京コースならコントレイルを負かすかも。

そう思って、3連複はコントレイルから流して、単勝と馬単はワーケアを押さえた。

結果はコントレイルは来たものの3着馬がヒモ抜け。
ワーケアはローテーションが響いたのか全くいいところがなく惨敗。
生涯で何度目かのバースデーに行われた記念すべきダービーをまた外してしまった。

勝ったコントレイルはレースセンスが抜群で、尚且つ確実に力強い末脚を繰り出せる。
今のところ弱点らしきものが見当たらない。
陣営は距離に不安を持っているが、菊花賞でも全然大丈夫と思えた。
もちろん3000Mがベストの距離ではないが、恐らく能力差で3冠を達成してしまうのでは。

2着のサリオスは予想より後方に構えて皐月賞とは逆にコントレイルを差し切る作戦だったのか。
思うに内枠ではなく6枠だったのが影響していて、ああいう競馬になったのかも。
それでも後方から際立つ脚色で2着を確保。
コントレイルには完敗も他馬とは役者が一枚違うところを見せた。

ただコントレイルがいる限り、中長距離でG1を勝つ可能性は低く、今後はマイル路線を歩むとコメントした
陣営には拍手を送りたい。

3着のヴェルトライゼンデは内枠とスローペースが向いたか。
勿論、力はある馬だが、G1だと決め手に欠ける。
サリオスが出ない菊花賞では危険な人気馬になるかも。

4着のサトノインプレッサは1枠だったから好走したと結論付けたいが、ダービー初騎乗の鞍上の好騎乗も光った。
5着のディープボンドは善戦だったと思う。
去年ロジャーバローズが勝ったのは前走が京都新聞杯だったからではなく1枠を引いたからだと思う。

他ではワーケアの敗因はよくわからないが、スローペースでエンジンのかかりが遅いのが災いしたか。
ビターエンダーは先行できなかったのが全て。
サトノフラッグも流石に後ろ過ぎた。

ダービーを終えて、この世代は2強が抜き出て強いことを改めて思い知らされた。
この2頭が出たら3連単1着コントレイル、2着サリオス、3着総流しで簡単に馬券が獲れるだろう。
ただ2強の1頭、サリオスがマイル路線に進むとコントレイルの1強となる。
この世代、2強以外の勢力図は混沌としており、菊花賞も馬券はコントレイルからヒモ抜けをいかに防ぐかの勝負になりそう。
2020年5月30日(土)
ウン十ウン歳の最後の一日
誕生日の明日は24時間勤務の為、ウン十ウン歳の最後の一日を難波で過ごしてきた。

難波に着いてすぐに向かったのが、なんばウオークにある喫茶店。
コロナが出現する前は難波に行くと、まずこの喫茶店でモーニングを食べてパチンコ屋かWINSに出かけるのが私のお決まり。

自粛生活が始まってもう3か月くらい行ってなくて、この店のトーストに、サラダ、玉子、ヨーグルトが付いたモーニングを食べたくて仕方がなかったのだ。

大阪は既に自粛が解除され喫茶店にも客が戻ってるかと思ったが、店内に入ると私以外に客は3組。
以前は座る席を探すくらいには混んでいたので、やはり客はまだ戻ってきてないようだ。

この店はコーヒーが飲み放題で、席から離れた場所に置いてあるコーヒーポットから自分で注ぐのだが、
恐れていた通り、コーヒーポットの姿がない。
不特定多数の人がコーヒーポットに触れるのを避ける為だろう。

何かここまでくると個人的にはヤリ過ぎだと思うのだが、置くとクレームをつける客がいるのだろう。
まあ店的には経費の節減になっていいのだろうが。

喫茶店を出た後はパチンコ屋にもWINSにも行かずに心斎橋筋商店街へ。
パチンコ屋はまだ釘を締めてる気がするし、ウン十ウン歳の最後の一日に嫌な思い出を作りたくないのだ。
WINSは6月末までは閉鎖が継続なので行きたくても行けない。

心斎橋筋商店街も思ってたより人が少なく以前と比べると半分くらいの人出か。
以前だと歩くのが早い私は抜かすスペースがなく、歩くのが遅い人が前にいるとイライラしてたのだが、今日はラクラク目的地まで歩けた。

目的地はチーズタルトで有名なパブロ。
しかし、私が買いに来たのはタルトではなくバスクチーズケーキ。
あのローソンで売ってるバスチーの4倍くらいの大きで、味も個人的にはバスチーより美味しい。

値段も980円でバスチー1個の値段を考えてもこちらの方がお得。
何よりバスチーの大きさに慣れてる人が見るとそのボリュームにワクワク感が止まらない。
だからこの商品を試す前には是非、ローソンのバスチーを食べて欲しい。

買い物を終えるとすぐに帰宅。
昨日予想をして今朝、家を出る前にネットで買った馬券の結果を見る為だ。
買ってきたバスクチーズケーキを食べながらJRAのホームページでレースビュアーを観戦。
結果、ウン十ウン歳の最後の一日に嫌な思い出を一つ作ってしまった。
2020年5月28日(木)
10万円の使い道
都会に住んでる人には申し訳ないが、田舎に住んでる私は先日、給付金の10万円をゲットした。

私はコロナで収入が減ったわけではなく、逆にパチンコに行けない為に支出が減って裕福になった方。
だから今回の給付金は貯蓄はせず、全て消費して経済を動かすつもり。

まずは今使ってるパソコンが経年劣化で、いつ壊れてもおかしくない状態なので、7万円はパソコン代に取っておく。
7万円あればCorei-5でハードディスクが1テラ、メモリ8Gのダイナブックが買える。
流石にOfficeは付いてないが、家でOfiiceの文章を作成することは稀。
閲覧と簡単な文章の作成だけならOffice対応の安価なソフトを購入すれば十分。

今すぐに買い替えてもいいのだが、パソコンというのは出来るだけ買うのを遅らせた方がいい。
パソコンの進化のスピードは速く、今買おうとした値段で数年後にはずっといいスペックの商品が買える。
だから今使ってるパソコンが壊れるまでは使うつもり。

そんなわけで今、経済を動かせるのは3万円しかないのだが、仕事帰りに早速、一万円消費してきた。
恐らく20年は履いていたと思われるジーンズを新調した。
こう書くと1万円のジーンズを買ったように思われるのだが、私が買いに行ったのは布施のイオン。

貧乏性なので大金が手に入っても、いざ買い物をしようと思うと、どうしても安い品物を探してしまう。
ネットでイオンのジーンズが安価で物もいいと知ったので、わざわざ布施まで行って来た。

売り場に行くと、流石にイオンだけあってジーンズも安い。
2000円で好みの色を見つけてサイズをチェックするとウエストだけでなく股下のサイズも豊富にある。
自称短足なので、一番股下の短いのを試着すると何とピッタリ。
これで裾直しの値段も浮いてご機嫌♪。
レジのおばちゃんに「短くないですか?」と聞かれ、「大きなお世話じゃ!」と言いたいところをグッと押さえて「足短いんで。」と笑顔で答えてやった。

その後、残りの8000円でワイシャツを1枚、私服を2着、パジャマを2着買って本日の買い物終了。
1万円でこれだけの衣服が買えるイオン、ハッキリ言って最高!

パソコン代と今日の買い物で残りは2万円だが、使い道は当然博打。
パチンコで十数年ぶりにMAX台を打ちたいのだ。
安月給の警備員になってからミドルかライト台しか打ってないのでMAX台を1万円分打つつもり。
ただ4パチだと1時間も持たないので1パチで打つつもり。
1パチなら3時間くらいは持つはず。
勿論、負ける気は微塵もないのだが。

最後の1万円はやはり競馬に使う。
複勝転がしをしたいのだが、結局は外れるまで転がす性格なので、これは避けたい。
そこで考えたのは1000円、10番勝負で1000円が2倍になるように堅い馬券を買う。
馬券の種類は固定せず単、複、馬連、ワイドでどれかが当たれば2000円以上になるように買う。
例えば単勝3倍の馬に700円使って、7倍台のワイドを300円押さえるといった具合だ。

堅い馬券を買うので当たる確率は高いだろうし、10レース中、5レース以上当たればプラスになる。
少なくとも1万円がパーになることはないだろう。
こういう勝負はやはり馬券を手に握りしめてやりたいのでWINSが再開してから決行する。
2020年5月26日(火)
休日の朝の出来事
休日はいつも昼前まで寝て一週間の睡眠不足を補ってるが、今日は休日だというのに朝の8時頃にオカンに起こされた。

(休みやのに何の用や)と思いながら目を覚ますと部屋の入口にオカンが立っていた。
オカンが自分の朝食を作ろうとガスレンジを点火したが電池が切れて火が点かない。
だから今から電池を買いに行って欲しいというのだ。

寝ぼけながらオカンの方を見ると、「これより大きい電池を買って来て!」と言って手に乾電池を持っていた。
目の錯覚なのかもしれないが、私の目にはオカンが手に単1の乾電池を持っているように見える。

ただオカンとは距離が3Mほど離れてるし、何せ寝ぼけてるので電池の大きさが確認出来ない。
私の人生史上、単1より大きい電池なんか存在しない。
そもそも単1より大きい電池て単0か。

確かめようとオカンに電池を渡してもらうと、やはり単1の大きさ。
念の為にラベルを確かめたが間違いなく単1と書いてある。
「これより大きい電池て、単1より大きい電池なんかあらへんで!」と言うと。
オカンは「中入ってんのこれより長かったで」と言うではないか。

これは夢なのか、私は夢を見ているのか。
夢でないことを確かめる為に、立ち上がってオカンと台所へ。
そしてガスレンジの電池ボックスを見て謎が解けた。
ボックスには単1の電池を縦に2本入れるのだが、オカンはボックスを少し引き出して見たので単1より長い電池が入ってると勘違いしたようだ。
うちのオカンはボケてはいないが天然であることには間違いない。

謎は解けたが電池を買いに行かないといけないことには変わりなく、寝間着から私服に着替えて、近所の
電機屋へ。
この時間はまだ店が開いてないが電池の自販機があるのだ。
財布に100円玉が1枚しかなかったが、確か1000円札が使えたはず。

家から歩いて3分の場所にある自販機の前に立った私は茫然とする。
1000円札の投入部にテープが貼ってあり使用中止の文字が。

仕方なくまた家まで戻って貯金箱から100円玉2枚を出して、再度自販機へ。
結局2往復したので往復で12分も歩く羽目に。
まあ朝の散歩と思えばいいか。

電池をゲットして入れ替えたが不思議なことに火が点かない。
ガスの元栓は開いてあるし、電池の接触が悪いのか。
何度か試みたがカチカチカチという音はするものの火は点かず。

新品の電池で点かないはずがないと思って、念の為にとガス栓を一回閉めて再度開いて試みると点火したではないか。
結局、原因は電池切れではなく、オカンがちゃんとガス栓を開いてなかったから。

こんなことで私は休日の朝8時に起こされて、単1より大きい電池に悩まされ、電池を買いに家と店を2往復させられたのだ。
これはやはり夢ではないかと思ったが残念ながら現実だった。
2020年5月24日(日)
オークスを振り返って
春のG1シリーズ全敗が濃厚となってきたが、ぐれずに今日行われたオークスを振り返りたい。

今年のオークスのポイントは何と言っても無敗の2冠馬誕生なるか。
もちろん主役はデアリングタクトだが、桜花賞が終わった時点で私にはこの馬の強さが確信出来なかった。

その理由は桜花賞が重馬場の阪神コースで行われたこと。
エピファネイア産駒というのはエピファネイアがそうであったように馬力のある馬が多い。
つまり重馬場が得意であり、坂のある阪神コースが得意。
だから桜花賞の舞台はエピファネイア産駒のデアリングタクトにとって絶好の舞台だったわけだ。

逆にオークスが行われるのは前が有利で時計の早い東京コース。
当日は晴れ予報で桜花賞とは真逆の舞台になることが予想された。

もちろんデアリングタクトが良馬場の時計勝負がダメという根拠は何もないのだが、いいという根拠もないので本命にするのは気が進まなかった。

そして私が本命にしたのはクラヴァシュドール。
桜花賞で途中不利があり下げながら直線で内から猛然と追い込んできた姿を見て、オークスで狙おうと心に決めた。
何と言ってもこの馬は先行出来る馬であり、尚且つ末脚も切れる。
距離には不安があるがマイルしか走ってないので長距離適性なんかわからない。

そして結果は思いっきり距離が長かったようで直線ズルズル後退して惨敗。
逃げたスマイルカナも惨敗してるので、この馬にとってはペースも早かったか。

勝ったデアリングタクトには脱帽で、ウインマイティがあわや勝とうかという、やはり先行有利だったレースで一頭だけ目の覚めるような脚色で差し切った。

桜花賞とオークスという全く馬場状態や距離が違う舞台で同じように勝ってみせた実力は恐れ入る。
この感じだと牝馬三冠も濃厚だと思うが、同世代のレベルは高いとは思えないのでアーモンドアイの後継者になれるかは疑問だ。

2着のウインマリリンは横典の好騎乗に尽きるが、ノビノビ走れた外枠も良かったのでは。
ベストは2000Mだと思うので秋華賞では絶対に馬券に入れたい。

3着のウインマイティーも和田が上手く立ち回った。
2連勝していたし、馬の調子も良かったのだろう。
ただ私は今回はフロックだと思う。

4着のリアアメリアは久しぶりの好走だったが、展開が嵌った感もあり、もう一走様子を見たい。

5着のマジックキャッスルはやはり東京向きで、次走が東京マイルなら迷わず買いか。

他ではミヤマザクラが距離適性がありながら消極的なレースだったのは残念。
末脚が切れるタイプではないのに、位置取りが後ろ過ぎた。

デゼルは脚質的に1枠はきつかったか。
結局、最後は外に出してるし、今の東京コースで最後方直線一気は流石にキツイ。

63年ぶりに無敗の三冠馬が誕生した今年のオークスだったが、4戦目での2冠であり出走数が少ない。
出走数の少なさなら個人的には3戦目でダービーを獲ったフサイチコンコルドの方が断然印象深い。
2020年5月22日(金)
番号どころか入力したことすら記憶になし
緊急事態宣言も解除されたということで、今日は仕事帰りに自粛していた用事を済ませた。

一つは歯石取りで、今までは3か月に1回行っていて本来なら3月に行く予定だった。
しかし、緊急事態の中、虫歯ならまだしも歯のクリーニングに行くのは如何なものかと自粛していた。

緊急事態宣言が解除されたからといってコロナ菌が消滅したわけではなく、万全を期して診療開始時刻の
11時から予約を取った。
何と言っても歯科というのは口の中に器具を入れられるわけで、消毒はしてるとはいえ、自分の前の患者がコロナに感染していたら、間違いなく感染する。
その点、その日一番の診療ならそのリスクがないわけだ。

早く着いたので待合室で座ってゆっくりしようと思ったら、ちょうどスタッフが待合室のソファーを消毒中。
消毒されるのはいいがソファーが消毒液で濡れて座れなくなり、結局11時まで外で時間をつぶすことに。
5分前に戻った時にはソファーも乾いていて、これで座れると思ったらすぐに名前を呼ばれて診療開始。
まあ診療中も椅子に座るのだが、当然ゆっくり出来るはずはなく虫歯の治療でなくても十分痛くて怖かった。

歯石取りを終えるともう一つの用事を済ませる為、上本町から準急に乗って地元の隣りの駅へ。
マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れたので更新の為に市役所まで行ってきた。

10万円の給付のせいでマイナンバーカードの窓口が激混みというニュースをテレビで見て、何でこんな時に更新期限が来たのかと自分のツキのなさを嘆いたが、今月末が締め切りなんで行かないわけにはいかない。

幸い思ったより混んでなくて、10分ほど待って窓口へ。
ニュースでは暗唱番号を忘れて再設定する人が6割もいると聞いたが、それはそうだ。
そもそもマイナンバーカードに有効期限があるなんて作った時には私も思ってなかったし、銀行のカードと違って暗唱番号を入力する機会もほとんどない。
5年前に適当に入力した暗唱番号を覚えてるはずがない。

私はコンビニで住民票を取得する時に何度か入力してるので、問題なく暗証番号はクリア。
これで更新完了と思ったら、窓口の人が「こちらは覚えてられますか?」と言って英語と数字の6桁以上の暗唱番号の入力を促された。
ハッキリ言って、4桁の暗証番号は5年前に入力した記憶はあるが英語+数字の暗唱番号なんか入力した記憶は全くない。
思わず「流石にこれは覚えてないですわ」と担当者に言ってしまった。

そうすると、おもむろに暗唱番号の再設定の申請書類のようなものを2枚も書かされた。
本人がマイナンバーカードを持ってきて、本人が再設定するのに何で申請書を書かないといけないのか訳がわからん。
こりゃマイナンバーカードの窓口が混むはずだ。
2020年5月21日(木)
安全を買うか見過ごすか
まだ給付金の10万円が届かないので、JAの建物共済から支給された修理共済金を使って新しい電子レンジを購入した。

今まで使ってた電子レンジは20年以上も前に買ったもの。
日立製で確か5、6千円だったと思うが、20年も故障しなかったのは予想外で、実にいい買い物だった。
今も電子レンジの機能は十分に果たしてるのだが、扉がボタンを押しても開かなくなった。
ボタンを押しながら扉を横から引くと開くのだが、これは買い替え時と判断した。

今回も日立の電子レンジを買ったが、前と違うのはフラット型にしたこと。
前の電子レンジはターンテーブル型で、実は私は勘違いしていてフラット型よりターンテーブル型の方がよく温まると思っていた。
理由は回転した方が全体がまんべんなく温まると思ったから。

しかし、今回選ぶ時にフラット型の方が値段が5000円ほど高いので同僚に聞いたところ、フラット型の方が高級だと知らされた。
回転させてるのはマイクロ波が一箇所からしか出ない為で回さないと、その部分しか温まらないから。
その点、フラット式はマイクロ波を拡散して温めるから回す必要がない。
長方形の容器を温める時に途中で角が引っかかって回転しなくなることもフラットなら当然ないわけだ。

ちなみに私にこのことを教えてくれた同僚の奥さんも、このことを知らずにターンテーブル式を買ったそうなので、ターンテーブル式の方が高級と思ってる人は私以外にも結構いるのかも。

今回、私が買ったのは共済金を使えるので当然、高級な日立のフラット式。
高級といっても1万5千円だが、前の3倍近い値段だから我が家としては大盤振る舞いである。

Amazonで注文して翌日には届き、早速取り付けようと箱から出すと電源コードと一緒に何やら細長いケーブルが。
(これはひょっとして)と思ったら、やはりアース線だった。
前の電子レンジは20年以上も前の製品だったので電源コードしかついてなかった。

これは困った。
我が家は築50年近い、古い家なのでコンセントにアース線を付けるコネクタなんか付いていない。
ネットで調べると、漏電や感電を防ぐ為にはアースを接地するべきで、水回りがある台所で使う電子レンジは特に必要とのこと。

現状、接地する場所がない場合、資格のある電気工事士に頼むしかないが、電気工事士なんか呼んだら、出張費も含めて8000円くらい取られるかも。
そんなことしたら結局、2万3千円の電子レンジを買ったのと同じになってしまう。

アースを接地しなくても電子レンジは動くが、私自身がメチャ静電気とか起こる方なので感電が気になる。
何とかならないものかとネットで調べてみると、コンセントに取り付けるプラグタイプの漏電遮断器を発見。
コンセントにこの遮断器を差して、遮断機に電子レンジの電源コードを差すだけで漏電が起こった時に電気を遮断できる優れもの。
2450円と少々値は張るが、これで安全が買えるならと購入して、取り付けた。

これで一安心だが、私にはある疑問が。
水気がある場所の家電にアースが必要なら、当然洗濯機と冷蔵庫もアースが必要。
特に洗濯機なんか絶対に必要だ。
しかし、現状アースが接地されてないのは見なくてもわかる。
我が家のコンセントにはアースコネクタがないのだから。

それでも50年以上、漏電も感電もせず暮らしてきたのだから、今後も見過ごして生きていくか。
それともこの機会に遮断器を追加購入するか。
とりあえず10万円が給付されるまでは結論は持ち越そう。
2020年5月19日(火)
競馬ブックにモノ申す
競馬というものは馬券を買う以外にもいろんな楽しみがある。

POGと呼ばれるペーパーオーナーゲームもその一つ。
本物の馬主ではなく、何人かが集まって架空の馬主になって楽しむゲーム。

私も知人が集まったPOGに参加してるのだが、その会では指名馬を競馬ブックに掲載される関西2歳登録馬から選ぶというルールがある。
だから毎年、ドラフトの季節になると指名馬を選ぶ為に競馬ブックを買わないといけない。

私は競馬を始めた大学生の頃には競馬ブックをよく買っていた。
当時は本当に競馬に夢中だったので、競馬の雑誌を読むのが楽しくて仕方なかった。
何より当時は競馬新聞と変わらない値段で気軽に買えた。

しかし、オグリキャップが登場し、空前の競馬ブームが到来すると便乗して競馬ブックの値段がハネ上がる。
競馬新聞より200円ほど高い値段になり、その時点で私は買わなくなった。

再び買うようになったのはPOGを始めてからだが、買うのは指名馬を選ぶ時だけ。
そして毎年思うのは”競馬ブック高すぎるやろ!”ということ。

競馬新聞は今の値段が500円。
どう考えても高すぎるのでもう十年以上買わずにスポーツ新聞で予想してるが、競馬ブックの値段は750円である。
750円て、あと1250円足したら田中みなみの写真集が買えるではないか。

そして750円もする雑誌の中身がどうかというのを検証したい。
雑誌の先頭から8ページに渡って載ってるのは先週の大きいレースの勝ち馬の写真。
恐らくこの雑誌で一番金がかかってる部分だ。

ハッキリ言わせてもらおう。
自分が外したレースの勝ち馬の写真なんか1mmたりとも見たくない。
馬券を獲った者ならまだしも、外した者が何でこんな写真を見て悔しさを回顧しないといけないのか。

カラーページの次から80ページ以上に渡って今週行われるレースの情報が載ってるが、最終追切もしてない状態で、枠順はおろか出走馬も確定してないのに何を予想するのか。
16頭立てのレースなのに30頭以上の馬柱が載っていて、どれが出走するかから予想しろと言うのか。
最終追切を見て、追切後の厩舎のコメントを見て、枠順を見て、当日の天気予報を見ないと大事なお金なんて賭けられない。

今週のレース情報の後が私が欲しかった関西2歳馬登録情報だがそのページ数は8ページ。
私はたった8ページの為に750円も払ってるのだ。
FLASHに田中みなみのグラビアが8ページ載ってたとして、それに500円払うのは高いと思うのに、2歳馬の名前が載ってるだけの8ページに750円である。

そしてその後は先週のレース結果が延々と載ってるが、こんなもんJRAのHPを見たら映像付きで見れる。
競馬ブックの最後を飾るのは今週のメインレースに出走する有力馬の馬体のグラビア。
この写真を見て予想に役立てる人なんか読者の中に一体何人いるのか。

この本のどこに750円の価値があるのか私にはわからない。
馬の写真の替わりにアイドルのグラビアを付けろとは言わないが、藤田菜七子騎手のポスターくらい付けてはどうか。
それだったら1000円でも購入を検討する。
2020年5月17日(日)
ヴィクトリアマイルを振り返って
春のG1シリーズの連敗を止める絶好の機会を逃して泣きそうだが、めげずに今日行われたヴィクトリアマイルを振り返りたい。

今年のヴィクトリアマイルのポイントは何と言ってもアーモンドアイの参戦。
当初は安田記念出走と聞いていて、そこでも本命不動と思っていたが牝馬限定のここに参戦してきたのには驚いた。
他の陣営にとってはいい迷惑で「何でこっちに来るの?」という思いだろう。

頭鉄板と言っていいアーモンドアイだが、不安な点は3つあった。
一つはドバイ遠征の影響で、レースが中止で走ってないとはいえ海外遠征して疲れないはずがない。
これについては当初の安田記念ではなく出走を前倒ししてきたことから体調は万全と思われ問題なし。

2つ目は前走の有馬記念で凡走していること。
途中、かかったとはいえ、この馬があそこまで負ける姿は見たことがない。
牝馬というのはピークを越えるとガタっと弱くなることがあり、これだけの名馬といえども不安ではある。
ただ私は有馬記念の敗因は中山の2500Mという条件にあったと見ている。
血統的に長距離はベストといえず、脚質も東京コース向きで、中山の2500Mというのは一枚割り引く必要があるのでは。
今年の有馬記念に出てきても本命にはしづらいと思っている。

3つ目は前走から900M距離が短縮されるマイルがどうなのかという点。
これについては2500Mが長過ぎたわけで条件的にはマイルの方が断然いいし、そもそもアーモンドアイはマイラーだと思ってる。
昨年の敗因は枠と出遅れであり、それでも最後あそこまで来てるのだからマイルに対する不安はない。

そういうわけでアーモンドアイ頭鉄板のレースであり、相手さえ間違わなければ獲れるレースだったが、私はまた相手を間違った。
クイーンCでクロノジェネシスと接戦を演じたビーチサンバを2、3着固定の相手に選んでしまった。
長年競馬をしてきたせいで私はホエールキャプチャという東京マイルの鬼馬を知ってしまっている。
同じクロフネ産駒のビーチサンバにどうしてもホエールキャプチャの幻影を見てしまうのだ。

結果は心配されていたスタートでキッチリ出遅れて見せ場なく敗退。
冷静に考えれば1勝馬でしかなくホエールキャプチャとは似ても似つかぬ馬であった。

勝ったアーモンドアイは楽勝で、このメンバーなら当然の結果か。
やはり安田記念でインデイチャンプとケリをつけて欲しかった。
次は宝塚記念だと思うが、右回りの2200Mというのはベストではなく気にはなる。

2着のサウンドキアラは勝ってきた相手のレベルから軽視していたが、完全に本格化したようだ。
もしこのレースにアーモンドアイが出てなければ買っていたと思うが、頭が断然人気だけに穴馬券師としては相手から切りたい馬になってしまった。

3着のノームコアは前走で1200Mを走ったのが不安でマイルのペースに戸惑う不安があった。
それでも最後の脚は流石であり、鞍上がレーンだったら2着があったかも。

他ではラヴズオンリーユーはマイルは適距離ではなく、かつ年明け初戦でマイルG1は流石に無理と今回は馬券から切ったが、結果は予想通りとなった。
ちょっと負けすぎだが次走は中距離だと思うので見直したい。

プリモシーンは人気し過ぎで、去年の2着馬ではあるが、その後のマイルCSの人気と着順を評価すると、
この馬はGU、GVで狙う馬だと思う。

他ではシゲルピンクダイヤがちゃんとスタートを切ったのを初めて見た。
逆にあそこまでいいスタートを切らなかったら面白かったかもしれず、次走人気がなければ買い目に入れたい。

有馬記念で敗れたアーモンドアイが復権を大いにアピールできた今回のヴィクトリアマイルであったが、これだけの強い馬が適距離を走れば当然と言える結果であった。

次走、適距離でない宝塚記念でどうなるか穴党としては楽しみである。
2020年5月15日(金)
なぜパチンコ屋と呼ぶのか
7日連続で基準をクリアできたので、いよいよ16日から大阪府の休業要請が解除される。
夜の接待を伴う飲食店は要請が継続されるようだが、警備員になってからそういう店には行ったことがないので問題ないか。
とにかく普通に昼食や夕食を外食出来たらそれでいい。

パチンコ屋は今月末まで延長だろうが、もし解除されても当分は行くのを見送るつもり。
禁断症状が出てきたパチンカーが一斉に押し寄せるだろうし、そんな状況で店が釘を開けるはずがない。
負けるとわかってる勝負に出向くわけにはいかないのだ。

自分で書いてて疑問に思うのも何なのだが、私がパチンコを始めた頃から現在に至るまで何故かパチンコホールのことをパチンカーは”パチンコ屋”と呼ぶ。

確かにパチンコ屋と呼ぶに相応しい田舎の家族で経営してるような店舗もあるが、今はほとんどが外観も
綺麗だし、店内の設備も充実。
パチンコホールという呼び名がふさわしく、百歩譲ってもパチンコ店と呼ぶべき。

本来、○○屋と呼ぶのは八百屋、たばこ屋、魚屋、床屋と家族でやってるような小さい店舗。
オシャレなジャンルではケーキ屋やパン屋があるが、これらも今やオシャレな別名で呼ばれている。

基本、”屋”というのは商品を売ってるもの。
パチンコ屋は商品を売ってるわけでもなく、何も売ってないのに客が金を払っていくのである。

「いやいやパチンコ玉を買ってるだろう」という人はパチンコを打った事がない人。
あれはパチンコ玉を買ってるのではなく借りてるのである。
今はあまり見かけないが昔は台のところに貸し玉の表記があった。
言わば質屋の逆で金を預けて玉を借りてるわけだ。
更にその玉を質屋に返しに行くと預けていた金でなく景品を渡されるのだから訳のわからん世界である。

このように何も売ってないのにパチンカーはパチンコ店をパチンコ屋とかパチ屋と呼ぶ。
これは何故なんだろう。
私が思うにパチンカーというのは自分が人の道から外れて裏街道を歩いてるという意識があるのでは。
そんな世界観にホールや店というオシャレな言葉はそぐわない。
どこか昭和の胡散臭いイメージが漂う”パチンコ屋”という言葉がシックリ来るのだろう。

もし、私が今心理学を専攻する大学生だったら”なぜパチンカーはパチンコ屋と呼ぶのか”というテーマで
卒論を書きたい気分だ。

ちなみにパチンコ屋では何も売ってないと書いたが、私はそこに夢を買いに行ってる。
その夢は勝ったらスーツを買おうとか、回転しない寿司を食べようという小さな夢。
パチンコ屋はそんな小さな夢すらなかなか売ってくれない。
2020年5月13日(水)
もし商社で働いていたら
韓国時代劇が大好きな私だが、最近は韓国の現代劇も見ている。
有名な時代劇を見尽くしてしまったこともあるのだが、時代劇でファンになった女優が現代劇だと印象が全く違うのも見てて楽しい。

そんな私が今嵌ってるのが”ミセン”というドラマ。

どんなドラマか簡単に説明すると。
幼い頃から棋士を目指していたが、その道をあきらめ、大学にも行けず、26歳になってもバイトにあけくれていた主人公が母のコネで、大手総合商社にインターンとして入社。
会社員経験も学歴もない主人公がコピーの取り方すらわからず、悪戦苦闘するが上司や仲間に助けられながら成長していく姿を描いたもの。

このドラマのツボの一つは舞台が大手総合商社であること。
商社だけあって電話がジャンジャン鳴るは、いろんな国の言語が飛び交い、専門用語も飛びまくる。
あちこちで上司が部下を怒鳴り散らすし、上司から部下への仕事の依頼も早口で一度だけ。

日本だと新人には懇切丁寧に指示した作業を説明するものだが、この舞台では新人が一度で指示が理解できないようなら干されそうな雰囲気。

実際、主人公と同期入社の出来の良さそうな新人も、上司から怒鳴られまくり戦力外のような扱いに。
日本ならチヤホヤされる美人のヒロイン(仕事は超出来る)も上司からパワハラを受けまくる。

酷い目に合ってるのは新人だけではなく、中堅の社員も上司から怒鳴られまくる。
並みの神経の人間なら胃潰瘍になりそうな職場である。

まだ見始めたばかりで、新人社員が苦労してる場面が多いのだが、このドラマを見る人は誰もが自分の新入社員の頃を思い出すはず。

幸い、私が最初に入った会社は新入社員にみんな親切にしてくれたし、パワハラにあった記憶もなく、この
ドラマとは大違い。

まあ私はそもそも文系の就職先が営業が多く、営業が自分に向いてないと思ったからソフト会社に進んだわけで、このドラマを見て、その選択は間違ってなかったと思った。

営業に向いてないと思ってる人間なので、就職先を決める時に証券会社や商社は全く候補になかった。
もし商社にでも入っていたら間違いなく胃潰瘍になっていただろう。

商社に入るような人は基本、私とは全く性質の違う人で、向上心が人一倍強く、野心に溢れ、独立心の強い人なのだろう。
その点、このドラマの主人公はそういう人には程遠く、どちらかと言えば私に近い。
それだけに、自分が商社に入っていたらどうなっていたかを見ているようで、この先も見逃せない。

日本の商社マンにも、そうでないサラリーマンにも、もちろん警備員にも是非、見てほしいドラマである。
2020年5月11日(月)
NHKマイルCを振り返って
G1があった時には毎度書いている”振り返ってコラム”。
個人的には3歳のG1というのは三冠レースだけでいいと思っていて、このレースをG1と認めたくないのだが馬券が外れたからだと思われるのもしゃくなので、昨日行われたNHKマイルCを振り返りたい。

今年のNHKマイルCのポイントは牝馬で参戦してきた桜花賞2着馬レシステンシアをどう見るか。

私の中ではレシステンシアという馬は阪神JFの衝撃的な強さからチューリップ賞、桜花賞と使う度に印象が悪くなっている。

チューリップ賞なんか余裕で勝つと思っていたが、負けたのは遅いペースで逃げるのを試したからだと納得していた。
だから桜花賞は絶対にハイペースで逃げると思ってたら、予想外の2番手から。
結果、勝ち馬のデアリングタクトに世代の主役を完全に譲る結果となった。

そして今回のマイルCも不安な要素が2つあった。
まず調教が緩かったこと。
これは阪神JF以降の敗戦の原因が体調に問題があるのか、もしくは重馬場で走った桜花賞の疲れがあるかも。
そしてデータ的に関東に遠征経験がない馬が勝つのが厳しいレースであること。

初の牡馬相手でもあるし、今回も勝つのは難しく、外枠を引けば馬券圏外もあるというのが私の見解だった。
しかし、幸いにも内枠を引いたことで馬券は買うことに。

私が本命にしたのはタイセイビジョン。
前走が一叩きを想定した緩い仕上げにもかかわらず、格の違いを見せつける強い勝ち方。
私の長い競馬人生の中で”タイセイ”と名の付く馬がG1を勝ったのは皐月賞のハクタイセイしかおらず、鞍上の石橋も不安なので勝つのは難しいかもしれないが今まで2着を外したことがなく3連複の軸ならこの馬だと思った。

結果はいつもより前目で運んだのがアダとなり直線でいつもの切れがなく4着に。
今まで馬券圏外がない馬が私が買った時に限って飛ぶ光景をまた見せられてしまった。

勝ったラウダシオンは前走が1400Mというのを嫌ったが、朝日杯FSの後、1400Mで良績を残したのは距離適性ではなく、前に行けるようになったのが原因かも。
ここまで深読みせずに臨戦過程だけで切ったのは今後の反省材料だ。
それでも、この馬のベストが1400Mであるのは変わらないと思う。

2着のレシステンシアは善戦したと私は思う。
やはりマイナス体重だったし、一度輸送を経験していれば結果は違ったかも。

3着のギルテッドミラーはスパッと切れる脚はないがジリジリ伸びる脚質を福永が上手く引き出したと思う。
私は短所を見て馬券からは切ったが、今後は3着候補で残すべきか。

他では5着のルフトシュトロームは騎手が詰まらせる騎乗ミスがあったので次走で人気を落とすようなら狙いたい。
サクセッションは負けすぎで、今まで勝ったのは1番人気の時だけなので今後もG1では厳しいか。

今回のマイルCはレース前からメンバーが小粒だと思っていたが、距離が長いと思われた伏兵のラウダシオンが勝ち、本調子と思えなかったレシステンシアが2着に来れたように、結果を見てもやはりレベルとしては高いとは思えなかった。

私の中で3歳のG1は三冠レースだけであるべきという思いは今回も変わらなかった。
2020年5月9日(土)
何だかなあ・・
今日、市役所から待ちに待った10万円給付の申込書が届いた。

こういう手続きは田舎であればあるほど人口が少ないので処理が早い、小さな市町村では既に10万円を手にしてる人もいるようだ。

私の住んでる場所は友人からは田舎と呼ばれてるが、れっきとした大阪のベッドタウンで自称新興都市。
だから5月中は難しいかもと思っていたが、5月の上旬に申込書が届くとはやはり田舎なのか。

一日も早く10万円をもらう為に、早速申込書の作成を始めたが、世帯主であるオカンの身分証明書の
コピーと、振り込まれる口座の通帳のコピーを貼付しないといけない。

こういう時にコピー機能もない安もんのプリンターを買ったのが悔やまれてならない。
せめてあと1時間早く申込書が届いてたら食料品の買い物ついでにオークワでコピーできたのに。
コピーの為だけにまたマスクをしてセブンイレブンまで出かけないといけない。

こんなことを思うのは私だけかもしれないが、今回の給付金て全国民が対象で、世帯主になってる人の口座にその世帯分の金額が振り込まれたらいいだけの話ではないのか。

何を言いたいのかというと、本人の身分証明とか、口座の証明とか何で必要なの?と思うわけだ。
他人が成りすまして申し込むなんてことがありえるのか。
成りすましてもお金は自分の口座ではなく、その人の口座に振り込まれるのだから引き出せない。

百歩譲って引き出せるとしたら、通帳が奪われてるわけで、恐らく身分証明書も奪われてるだろう。
そんな状況で証明書のコピーなんか意味がない。
どう考えてもお役所仕事で、本人の確認とその口座の確認の書類は必要だとしか考えてないと思うのだが。

まあ文句を言っても提出しないともらえないのでコンビニまで行ってコピーを取ってきたが、そのコピーを
貼付するのが大変。

身分証明書と通帳のコピーの貼付欄が各々縦5cmしかないのだ。
そのまま使えないのでハサミで切り取らないといけない。
身分証明書は保険証のコピーなんで少し枠をはみ出して貼ったが、通帳のコピーなんて5cmで収まるはずがない。

しかも貼付欄の説明には「口座番号、名前、機関名がわかるように貼ってください」と書いてある。
ゆうちょ銀行の通帳は口座番号と名前が上段に、銀行名は下段に印字されてるから10cmはある。
結局、枠から下に5cmほどはみ出して貼ったが、用紙自体を三つ折りにして封筒に入れないといけないから、貼付したコピーも折れ曲がることに。

私はこの申込書を作った人に問いたい。
「あなたはこの申込書を使って実際に申し込むテストをしましたか」と。
私が作成者だったら、A4のコピーをそのまま封筒で一緒に送ってもらって、役所側で申込書とコピーをホッチキスで止める。
2020年5月8日(金)
小心者
自粛生活が続いてネットでYoutube動画を見る機会が多くなった。

数多い動画の中でも私が選んでしまうのは、やはり競馬やパチンコが多い。
日本には”人の不幸は蜜より甘い”という不謹慎な言葉があるが、競馬やパチンコの動画も同じ。

他人が競馬やパチンコで大儲けした映像を見ても何一つ面白いことはない。
大金を競馬に賭けて外したり、一日でパチンコやスロットで10万円負ける破滅的ギャンブラーの動画こそが見ていて面白い。
そして負けた後に、落ち込んで缶ビールを飲みながら愚痴るが、翌朝には何もなかったかのように涼しい顔で戦場に向かって行くような映像が最高なのである。

前に日記でも書いたが給料が入るや否や全額を競馬で勝負してしまうストマックや、ギャンブルで家を失い、カプセルホテルを転々としながらもギャンブルを続ける営業マンの動画が最近のお気に入り。

特にストマックが複勝を転がしていく動画を見すぎたせいで、自分も試して見たくなり、実は先週の土日に
実行してみた。

ストマックは1.1倍の複勝に何十万も賭けて転がしていくが当然、私にはそんな金はない。
私は普段は1レースの予算が3連複4頭BOX買いの400円なので、400円からスタートすることに。
これとは別に普段買ってる3連複BOXも買うので、予算オーバーだが給付金の10万円の先行投資だ。

京都の第5レースから始めて1.5倍から1.8倍の複勝の馬で勝負したがイキナリ外れ。
転がすどころの話ではない。

しかし、私も自称破滅型ギャンブラー。
もちろん、こんなところで止めるわけには行かず、第6レースでも堅いと思った人気馬の複勝に400円投入するも、また外れ。

自称小心者ギャンブラーの私はこの時点で無くした800円を取り返すことしか頭にない。
そこから1頭に400円ではなく、2頭に200円ずつ賭けることに。
2頭だと当たる確率が増えるし、複勝だから2頭とも当たることも十分ある。
(この時点でもはや複勝転がしではなく、ただの複勝買いに・・・)

この作戦が成功して400円がパーになることが少なくなり、当たることが多くなった。
しかし、200円が当たっても配当が知れていて、結局12レースまでかかって何とかトントンまで回復。

ストマックの真似どころではない結果となったが、私的には楽しかった。
3連複馬券が外れても複勝馬券が当たるかもしれないので楽しみが2倍になった感じ。
例え複勝でも、例え儲けが100円でも馬券が当たるのは、それだけで楽しいのだ。

自称破滅型ギャンブラーなのでトントンになった資金を使って、今秋の土日もまたチャレンジしようと思う。
ストマックのように動画を上げたいところだが、400円を200円の2口に分ける時点で視聴者ドン引きか。
2020年5月6日(水)
それでも買わん
緊急事態宣言が予想通り今月末まで延長された。

私はこの5月末までの延長を4月の時点で確信していた。
何故なら4月の時点で今年のダービーが無観客で行われると決まったから。

今年のダービーが実施されるのは5月31日。
農林水産省との関係からJRAは4月の時点で緊急事態宣言の延長を事前に知っていたからこその無観客開催の決定であったわけだ。

5月31日と言えば私の誕生日で、馬券師にとって自分の誕生日にダービーが行われるなんて人生でも何度もない栄誉なこと。
5月の最終週か6月の第1週に生まれて来た者だけに与えられるチャンスであり、まさに私は競馬をする為に生まれて来たと言える。

そんな誕生日に行われるダービーが無観客で行われるのは寂しい限りだが、要はダービーの当たり馬券を獲るかどうかが私にとって全て。
今までに何度かあったバースデーダービー馬券をことごとく外しているので、今年こその思いだ。

5月に生まれたおかげでバースデーダービーを迎えることが出来るのは嬉しいのだが、緊急事態宣言が延びたことで困ったことが。

マイナンバーカードの電子証明書の更新期限が誕生日まで。
緊急事態宣言の中、今月中に命がけで市役所まで行かなくてはならないのだ。

調べて見たところ電子証明書の有効期間が5年間でマイナンバーカード自体の有効期間が10年。
つまり私は5年後にまたマイナンバーカードの更新に市役所に行かないといけない。
何故、電子証明書とマイナンバーカードの有効期間を同じ10年にしないのか。
ほんとこの制度を決めた奴を小一時間説教したい。

ちなみに特別給付金の10万円だが、マイナンバーカードを持ってればオンライン申請が出来ると聞いた。
その方法を調べて見ると案の定、「スマホでアプリをダウンロード」でガラケー族の私はチーン。

オンラインて言ってるのだから当然、パソコンでも出来るはずと調べて見ると、「カードリーダーでマイナンバーカードを読み取り・・・」

私も長い人生を生きてきたが、私の知り合いで自宅にカードリーダーを持ってる人なんか聞いたことない。
よくこんな手順を当たり前のように書けるものだ。
本人かどうかを識別する為に登録してる暗証番号で処理できんのか。

昨日も職場で同僚にこの件について愚痴を言っていたが、同僚の答えは勿論こうだ。
「10万円もらえるんやから先にスマホ買いましょう!」
2020年5月4日(月)
春の天皇賞を振り返って
高松宮記念以降、全くG1が当たらず昨日も惨敗となったが、めげずに今年の春天を振り返りたい。

今年の春天のポイントはフィエールマンの2連覇なるか。

私はこの日記で何度か書いてると思うがフィエールマンという馬をあまり評価していない。
菊花賞を勝った時には、ぶっつけで菊花賞を勝てるほどメンツが弱いと書いた記憶があるし、去年の春天もハッキリ言ってメンツが弱い。

そして今回の春天も昨年同様にメンツが弱い。
ただ今回のフィエールマンの臨戦過程は昨年とは明らかに違う。
AJCCを一叩きして臨んだ昨年と違って、今年は有馬記念以来のぶっつけ。
そして何よりも気になるのは凱旋門賞で惨敗したこと

サトノダイヤモンドしかり、凱旋門賞で惨敗したディープ産駒のその後の成績が結構酷い。
有馬記念で3着にも来れなかったことから、この馬も凱旋門賞症候群に陥ってる恐れがある。
そして枠順が最悪と言える大外14番。
相手が弱いと思っても流石に本命にするのを躊躇した。

当初、私が本命にしようと思ったのはユーキャンスマイル。
去年の秋天で本格化を確信し、阪神大賞典が終わった時点では不動の本命に。

しかし、鞍上の岩田が負傷し、よりによって馬券相性が最悪の浜中に乗り替わり。
競馬の予想には色んなデータ検証が必要だが馬券相性というものも非常に重要。
何の根拠もないが結果として買ったら来ないのだから、最重要視すべきデータなのだ。

そんなわけでユーキャンスマイルの替わりに本命にしたのがエタリオウ。
近走が冴えないのだが、昨年の4着馬であり、何より菊花賞でフィエールマンのハナ差2着、ユーキャンスマイルには菊花賞と春天で先着している。
春天以降、低迷していたが前走で前目でレースを運んだことに光明が射すのを感じた。
前走の走りが今回に生きると信じて本命にしたのだが、結果は後方でレースを進めて惨敗。
私はこの馬との縁を今回で切ろうと思う。

勝ったフィエールマンだが、臨戦過程や枠順の不利をもってしても勝ててしまう当たり、勝因はやはりメンツが弱かったことに尽きると思う。
GU、GV大将のスティッチフェリオとあの接戦だったのだから。

そのスティッチフェリオだが、今回大逃げを打てば3着があるかと思って馬券には入れていたが、2番手から直線伸びるという予想外の走り。
この春天のステイゴールド産駒の相性の良さを思い知らされた。

3着のミッキースワローは強くなったと思うが、この距離は長すぎると思う。
中距離ならもっと切れる脚が使えてただろう。

4着のユーキャンスマイルはやはり乗り替わりが痛すぎた。
内を突いただけに余計に岩田だったらの思いが。

5着のトーセンカンビーナは自分の競馬は出来たと思うが、やはりG1では力が足りなかったか。

他では出遅れると思っていたキセキが好スタートを切ったのには驚いた。
これが豊マジックなのかと感心したが、スタートが良くても馬自体の旬は過ぎておりパンパンの良馬場では
馬券になるのは難しい。

終わって見ればフィエールマンの2連覇となった今年の春天だが、それでも私はフィエールマンの強さを認めない。
メンツが揃う宝塚記念に出てきても絶対に本命にすることはないと誓う。
2020年5月2日(土)
スーツ業界受難の時代
職場が1日からクールビズ期間に入った。
確かクールビズて最初に始まったのが夏で、基本的に夏の間の服装だと思っていた。

去年は6月からで、当時けっこう暑かったので喜んでいたが、5月て初夏どころか完全に春である。
いくら何でも早すぎるだろと思ったが、昨日も今日も夏を思わせる暑さ。
そういった意味では5月からのクールビズも妥当なのかもしれない。

逆に4月はコートがいるくらいの寒さ。
去年までは4月になったらコートなんか着たことがなかったのに。
今年は4月末までコートを着てる人の方が多かった。

もうこの日記で6億回くらい書いたと思うが、もう日本には四季がなく、冬と梅雨と夏しかない。
私が四季で一番好きな春が名前だけのものとなりつつあり寂しい限りである

ちなみにクールビズの期間は5月1日から10月31日まで。
一年の半分はクールビズなわけで、この期間は上着とネクタイの着用はなし。

つまりスーツの上着を着るのが半年間で、これだとスーツを新調する人も減るのでは。
私も10万円もらったらスーツを新調しようかと思っていたが、クールビズ期間はスラックスしか履かない。
それならスラックスだけを新調した方が合理的。

11月から4月まではスーツを着用するが、今年の感じだと来年も4月までスーツの上からコートを着る。
つまりスーツの上着はほとんど人に見られないわけで、スーツを新調しても見せる機会がないわけだ。

私だけでなく、この事実に多くの人が気付くだろうし、スーツ業界の未来が危ぶまれる。
そう言えばイオンでスーツを買うようになってからスーツ専門店に行かなくなった。

イオンのスーツは売り場にスタッフがいないことが多い。
スーツを選んだら衣料品売り場のレジの人のところまで行って声を掛けて丈を測ってもらう。
だから自分のペースでのんびりスーツが選べていいのだ。

昔はよく特売品のチラシに釣られてスーツ専門店に行ったが、店に入ると広告に載ってた商品は見つからず、店員が寄って来て、予算の3倍くらいの商品を勧められて興ざめして店を出ることが多かった。
スーツ業界受難の時代の今、店員の客への執着は凄まじいものが予想され、私はとても行けない。
2020年4月30日(木)
週に三度の恐怖
今日もそうなのだが、毎週月曜、木曜、金曜の夜に私はある恐怖と戦っている。

一攫千金という言葉が大好きな私はもちろん宝くじも大好き。
昔はジャンボ宝くじを必死になって買っていたが、最近は数字選択式クジ一筋。

年に数回しかないジャンボ宝くじと違って数字選択式クジは毎週抽選がある。
私はロト6とロト7を毎週買っていて、抽選日は月、木、金。
つまり一週間に3度も億の金を手にするチャンスがあるわけだ。

そう思うと年に数回しかないジャンボ宝くじに対する興味が薄れ、3000円も使うのが勿体なくなったのだ。
何せこっちは毎週がジャンボ宝くじの抽選みたいなものだから。

数字選択式クジを20年近くも買い続けてることもあり、今までにロト6で3等が3度当たった。
一回につき50万円程度の当選金だが、それでも20年も買ってるので当然赤字。
まあ私が目指すのは3等ではなく1等だから今は赤字でもかまわない。

昔は番号を選ぶのが面倒なのでクイックピットと呼ばれるランダムに数字が選ばれるのにしていたが、ここ
10年は自分が選んだ同じ番号を毎回買い続づけている。
「当たらぬなら当たるまで待とうホトトギス」作戦だ。

ところがコロナのせいで思わぬ危機が訪れた。
宝くじ売り場の発売が休止されたのだ。
それ自体は再開まで我慢すればいいだけだが、問題なのはネットの販売は続けるということ。

私はみずほ銀行に口座を持ってないので当然ネットで購入できない。
しかし、ネット購入者の為に、抽選は今まで通りに行われてしまうのだ。

つまり私がいつも買っていた番号が当選してしまう可能性があるということ。
何せツキがない私だけに、こんな天文学的な不運にも遭遇してしまわない自信がないのだ。
もし、いつも買ってた番号が1等だったらツキがないとかで済まされる話ではない。
間違いなく発狂してしまう自信がある。

それからというもの、毎週、月、木、金の夜になると「外れろ〜外れろ〜頼むから外れてくれー!」と念じながら恐る恐るネットで当選番号を確認。
いつも買ってた番号が外れてると右の拳を振ってヨッシャーと心で叫んでるのである。

そんな思いをするのなら、みずほ銀行で口座を作ってネットで買えばいいではないかと思われるだろう。
しかし、手間暇かけて買った馬券が当たらないのと同様に、わざわざ口座まで作って休止期間に購入した
宝くじはまず当たらない自信がある。

結局、コロナが収まるまで私が億の金を手にすることはなさそうだ。
2020年4月28日(火)
15万円貰って最初に買ったもの
金持ちとはそのレベルが数百倍以上違うのだろうが、警備員になって15年以上経った今、警備員史上一番金を持っている。

一番の原因はコロナでパチンコに行けないこと、そして宝くじ売り場が閉まって宝くじが買えないこと。
つまり散財する機会が競馬しかないのだ。

博打も打たず、宝くじも買わない人って金が貯まってしょうがないのではとマジで思う。
この2か月でハッキリ言って老後にパチンコに行かなければ年金だけで暮らしていける自信がついた。

金というのは不思議なものでない時は本当にないが、集まる時には集まって来るもので、一律10万円の給付の前に、家の共済保険の修理共済金の15万円が入って来た。

この15万円で春の天皇賞で大勝負したいところだが、「家の修理に使って下さいね」という金なので、家材道具の購入の為に取っておこうと思う。

家は築50年近くになるし、いつどこが壊れてもおかしくない。
洗濯機は脱水が途中でやたら止まるし、電源ボタンもたまに入らなくなる。
シャワートイレは点検を促すランプが点滅したまま放置すること数年。
電子レンジも20年近く使ってるので、最近ではボタンを押しても扉が開かないことも。

基本、動かなくなるまでは使おうと思うが、その時はそう遠くないので15万円を残しておこうと思うのだ。
ただ、どうしても買い替えたい物があり15万円から2700円を使って自転車のカバーを買って来た。

今、使ってるカバーは確か今年になってから買ったのだが、購入の際に自転車カバーは100均ショップでも売ってるという情報をつかんでいた。

流石に100円だとすぐに破れると思って、近所のホームセンターに行って1000円のを買った。
100円の10倍の値段だから自分の中では高級品を買ったと思ったのだが、これが大失敗。

自転車に被せた時に生地が思ったより薄いとは思ったのだが、雨が降った翌日のカバーを見て唖然。
前カゴのカバーの部分がカゴに陥没して小さな池になっていたのだ。

カバーを外すときに池の部分が結構な重さで、池の水がカゴに入ってカゴの中がビショ濡れに。
鞄をカゴに入れることができなくなってハッキリ言って最悪。

その後、被せる時には気をつけてカゴの部分をきつめに張っても結果は同じ、更に使って1週間経たないうちにあちこち破れてきた。

自分の人生史上、1000円も出して買ったもので最低な品質である。
100均で売ってるのがどんな品質かわからないが1週間もたないのだから、そう変わらんだろう。

それでも我慢してボロボロのカバーを使ってきたが、今回の修理共済金を使って2700円もする最高級品を買ってやった。
100円の27倍もするのだから、それはそれはハイクオリティに違いない。

早速、使いたいところだが、実はまだ商品を袋から出してもいない。
私の見立てでは1000円のポンコツカバー、あと1か月は使える。

15万円くらいでは人の性格は変わらんということだ。
2020年4月26日(日)
百年後の教科書
基本的にはマスクをするのが嫌いで、花粉症でもないので、これまではマスクなんかした事がなかった。
そんな私もコロナの脅威には勝てずマスク生活を始めてほぼ2か月。

当初はマスク独特の臭いが嫌で、息苦しさもあったが流石に長期間することで慣れては来た。
それでもマスクに練り込まれている化学物質を吸い続けることで体に異変が起こるのではという不安は今でもある。

そんな不安が現実として最近、体に現れた。
それは何かというと、口の周りの髭が依然より濃くなったのだ。

そうでなくても、私は髭が濃くて困ってるのにマスクをするようになってから髭の生えるスピードが増しているのだ。
思うにこれは、草木が育つのに適度な温度と水分が必要なように、マスクをすることにより、適度な温度と
湿気が髭の成長を促してるのでは。

恐らくこのことに気付いてるのは世界でも私だけだろうから今すぐ学会に発表したいくらいだが、発表したところで「それがどうしたの」と言われるだけだろう。

とにかく私は困っているのだ。
髭が濃くてもマスクをしてて相手から見えないからいいではいかと思われるかもしれないが、巡回中はマスクを外さないといけない。
警備員は巡回中に五感をフルに発揮させないといけなくて、臭いを感じないと火事の発見が遅れるからだ。

そんな事情を知らない館内の人は、マスクをしていない巡回中の私達を怪訝な目で見るし、髭が濃いから
余計に恥ずかしいのだ。

それにしても、いつまでマスクをしないといけないのだろうか。
この感じだと5月はおろか8月くらいまでマスク生活が続きそう。

100年後の歴史の教科書にちょんまげ姿の江戸時代の人々と同様に、令和時代の人々という挿絵でマスク姿の人々が描かれるのは間違いないか。
2020年4月24日(金)
あちこちが痛い
難波に出かけることが出来ず、休日を家で過ごす生活が始まって2か月余り。
私の体に明らかに不調が現れてきた。

私の部屋は和室で畳敷き。
だから部屋にソファーがない。

更に私の部屋には子供の頃からテーブルはおろか勉強机すらない。
机がないから当然、イスもない。
私は受験勉強を机ではなく、畳に寝転がって腹這いになってしていたのだ。

そのライフスタイルは今でも変わらず、テレビを見る時も腹這い。
テレビは腹這いの状態で見やすいように、テレビ台ではなく使えなくなったビデオデッキに置いてある。

パソコンを使う時も腹這いなので、アマゾンプライムビデオを見る時も当然腹這い。
今まではこの生活で体に支障はなかったが、コロナで家にいる時間が大幅に増え、腹這いの時間も増加。

その結果、背筋を痛めて、背中が痛いのである。
腹這いとは具体的に両腕を曲げて台にして顔と上半身を持ち上げてる状態。

この体制を一日に何時間もしているということは体力測定の軽い上体反らしを何時間もしてるということ。
それでも今までは人並み外れた運動神経で体に支障がなかったが、流石に長時間に及んだことで限界を超えたようだ。

腹這いというのは腰にも負担がかかり、とうとう昨日ギックリ腰が再発した。
そんな満身創痍の状態で、今も腹這いでこの日記を書いてるわけで、ギックリ腰の状態如何では明後日の日記を書くのもままならないかも。

ただ日曜日の競馬の予想だけは腰が砕けようともアップするつもり。
恐らく健康運が今最悪なので、その分がツキが勝負運に回ってるという淡い期待があるからだ。
まあ私の淡い期待というのは打ち砕かれる為にあるのだが・・・
2020年4月22日(水)
思わぬ出費
全国民一律10万円給付の申請方法の概要が発表された。

市町村から各世帯に申請書が送付され、世帯主が代表して家族全員の申請を記入して返信する。
お金は世帯主の預金口座に家族全員分がまとめて振り込まれるとのこと。

私はこのニュースを知って、ある不安が頭をよぎった。
我が家の世帯主って誰やったっけ?

6年前に世帯主のオトンが亡くなったのだが、当時は葬式やら香典返しやら、オトンの年金停止や遺族年金受給の手続き、家の登記届の名義変更やら雑多な作業が山盛りで大忙し。
そんな中で金に関係のない世帯主の変更届なんかした記憶がないのだ。
確か年末調整で世帯主を書く欄があったと思うが、誰かわからないので適当に書いてたと思う。

世帯主の変更をしてないと世帯主はどうなってるのか?
ネットで色んな情報を見ると、今でも世帯主は死んだオトンのままになってるという意見があったのだ。

そして一番ショックだった情報が、世帯主の変更届を2週間以内に行わないと5万円の罰金になること。
つまり、今から変更届を出して世帯主をオトンから私にしようとしても5万円払わないと出来ないということだ。

家族は世帯主が死んだら14日以内に世帯主を変更する義務があるらしいが、そんな義務は初耳だ。
こんな大事な義務は小学校で国民の三大義務より先に教えるべきだろ。

せっかく10万円もらっても罰金で5万円取られるなんて、こんな殺生な話があるのか。
そもそも何で今回の申請を世帯主がして、振り込まれるのも世帯主の口座でないとダメだのか。
こんなの世帯の誰が代表してもいいし、誰の口座に振り込ませてもいい話。
要は一人一人に振り込んだら手続きに時間がかかるから世帯単位でやりたいだけの話ではないのか。

世帯主が、よその女と不倫して家を出て行方不明だったらどうするのか。
ほんと国のやることは頭が固いというか融通の利かないこと極まりない。

まあ文句ばっかり言ってても拉致が開かないので、まずはマイナンバーカードを使ってコンビニで住民票を確かめることに。
すると世帯主がオカンになってるではないか。

私は変更届を出した記憶がないのだが、確か死亡届は葬儀会社の人が市役所に出してくれたので、その時に世帯主の変更手続きもしてくれたのかも。
私かオカンに世帯主を誰にするか聞いたはずだが、私が忘れてるだけかもしれない。

そんなわけで無事に10万円満額をもらえることになって一安心だが、住民票を取得する為に使った200円は大きな痛手である。
2020年4月20日(月)
皐月賞を振り返って
またまた外してしまいましたが昨日行われた皐月賞を振り返りたい。

今年の皐月賞のポイントは何と言っても無敗の2歳G1馬の直接対決。
ホープフルSがG1になるまでは2歳G1は朝日杯2歳Sしかなかった。
ホープフルSがG1に昇格し、2頭のG1馬が共に前哨戦をパスしたことで史上初の無敗の2歳G1馬対決が皐月賞で実現したわけだ

ところが、弥生賞でもう一頭の魅力溢れる馬が皐月賞に名乗りを上げた。
弥生賞を迎える前からマーフィーが絶賛していたというサトノフラッグ。

絶賛されていたのは知っていたが弥生賞でその走りを見るまでは半信半疑だった。
しかし、レースを見て予想以上の強さに驚いた。
4角を馬なりで上がってくる姿や直線で力の違いを見せつけるような走りに心を奪われた。

それでも枠順が発表されるまでは皐月賞の本命はサリオスとコントレイルの二者択一と思っていた。
ところがコントレイルが皐月賞で鬼門とされている1枠1番。
そうでなくても福永は人気馬で内枠を引くと直線で内に詰まって溜め殺しする傾向がある。

これは本命はサリオスかと思ったが、土曜日から大雨で中山は不良馬場。
これは私の感覚だがサリオスの綺麗な走りに重馬場は合わないと思った。
更にマイルしか経験がないこと、前哨戦を使わずぶっつけで皐月賞を迎えるのも不安。
これはコントレイルもそうなのだが、去年こそサートゥルナーリアがぶっつけで皐月賞を獲ったが、こんなことが二年も続けて起こるのかと思ったわけだ。

そんなわけで私が本命に選んだのは前走道悪で快勝したサトノフラッグ。
陣営も騎手もダービー向きとはいうものの、ここでも3着には来るだろうと思った。

しかし、結果は残念ながら5着。
期待通りルメールが皐月賞ポジションを取りに馬を出して行ったのは良かったが、結果的にはそれがアダになったか。
最後は必死に追ってる風でもなかったので人気落ちのダービーでは再度狙いたい。

勝ったコントレイルはスタート後、馬が進まず後手になったのが幸いしたか。
後ろからの分、外に出して行きやすく詰まる心配がなくなった。
逆に4、5番手で進めていたら危なかったかも。

2着のサリオスは馬場が回復したせいもあり、先行差しの安定感抜群の走り。
この距離を経験し、更にマイルも経験してることはダービーでは強みになり、東京がベストだと思ってるので、ダービーでの逆転は十分ある。

3着のガロアクリークは前走が嵌った感があり無印だったが、フロックじゃなかったようで恐れ入った。
4着のウインカーネリアンは弥生賞の後に一走挟んでの今年4走目で超叩き良化型か。

他では人気だったヴェルトライゼンデは人気し過ぎで、切れる脚がないのでG1で勝ち負けは苦しい。
クリスタルブラックは脚質的に皐月賞であのポジションは勝負にならず、ダービーでは押さえたい。
マイラプソディは勝った2戦が頭数的にもメンバー的にも緩く、これもG1で勝ち負けは厳しいか。

結局、今年の皐月賞も年明け初戦のコントレイルが勝った上に2着馬も年明け初戦。
従来の皐月ロードは去年のサートゥルナーリアから崩壊しつつあり、来年も弥生賞やスプリングSに2歳G1馬が出なくなるかも。

そういった意味では無印にしたが、ガロアクリークの3着は大変意味のあるものだったと思う。
弥生賞やスプリングSが前哨戦の意味をなさなくなると、レース前のワクワク感がなくなってしまう。
2020年4月18日(土)
こんな人生もあり
今月はシフトの都合でやたら休みが多いのだが、ご存じの通りコロナのせいで難波に行けない。
基本、働くことが嫌いなので休むのは嬉しいが、家にいるだけなので楽しくない。

パチンコ屋やWINSは勿論のこと、いつもモーニングを食べてる喫茶店にも2か月以上行ってないし、大好きな回転寿司も2月以来行ってない。

朝からモーニングを食べて、パチンコに行き、昼に回転寿司を食べて、またパチンコ屋に戻る。
こんな当たり前の生活ができるのは一体いつになるのやら。

こんなことなら、いっそのことコロナが収まるまで休みなしで働いて、コロナが収まってからまとめて連休を取りたい気分だ。

プロ野球が5月開幕を断念したということは今のような生活が少なくとも5月いっぱい続くということか。
3月頭にまだ緊急事態宣言を出すような状況にはないと安倍首相が言ってたのが本当に恨めしい。
宣言を出すような状況になってから出してたら手遅れで、緊急事態を防ぐ為に出すのが緊急事態宣言だと思うのだが。

ゲーマーでもない私は家ですることと言えばネットで映画や動画を見ることぐらいしかないのだが、先日面白い動画を見つけた。

ストマックという46歳独身、恋人なし、友達なしで、人生を競馬と競艇だけに捧げてきた人。
工事の下請け会社に勤務して昼間はちゃんと働いてるが、仕事以外の時間はほぼ賭け事に。
そんな人だけに競馬に賭ける思いは人一倍で毎度ゴール前では大絶叫。

私は競馬場やWINSで絶叫する人が嫌いで、当たった時に絶叫する人が大嫌い。
近くに負けた人がいるのに、そういう人の気持ちを察することができないデリカシーのなさが嫌いなのだ。

しかし、このストマックの動画を見て叫ぶ気持ちがわかった。
この人は1倍台の複勝に30万、40万とぶち込むのだ。
もちろん金持ちではなく、毎回が生活を賭けた馬券勝負。
そらゴール前、叫びたくもなるわけだ。
一点100円で3連複BOX4点買いが基本の私が文句を言うのも可哀想か。

そんなストマックの私が最初に見た動画がこれ。
いきなり笑かしてくれる。
https://www.youtube.com/watch?v=OdS-_1nbygg

これもおススメ
https://www.youtube.com/watch?v=d856VZIRZCU

2020年4月17日(金)
お前が払うんか
結局マスク2枚だけかと、自分の中ではもう諦めていたので昨日、ニュースで一転して国民に一律に10万円が給付されると知って、ワイ大歓喜。

一般の会社員にはわからないだろうが、世の中には私のようにボーナスが出ない労働者もいるわけで。
そういう人達にとって給料以外に10万円の臨時収入が入ることなんかないわけで、過程がどうであれ10万円の給付は本当に嬉しい。

昨晩も同僚と10万円入ったら何に使おうかと楽しい談義。
私は久しぶりに4円パチンコのMAX台を打ちたいのだが、10万円を手にする頃にはパチンコに行ける環境にあるのかどうか。

ニュースでは緊急事態宣言でパチンコ屋が閉まってる大阪から、奈良のパチンコ屋にパチンカーが大挙押し寄せてるらしく、コロナが奈良で蔓延するのではと奈良市民が不安を訴えていた。

私もパチンカーではあるが、こういうことをするからパチンコを打つ人は打たない人から軽蔑されるのだ。
こんな状況でよその県に行ってまでパチンコを打たないといられないなんてこれはもう中毒患者である。
同じパチンコを愛する者として本当に恥ずかしい行為で、パチンカーが市民権を得る為にも是非自粛して欲しい。

さて、10万円がもらえることになって上機嫌だというのに、その気分に水を差す男が一人いる。
麻生財務大臣だ。

そもそも最初に、一律給付に反対し、所得制限をかけた30万円給付を言い出したのも、この男。
その反対の理由が自分が総理大臣の時に行った定額給付が失敗だったから。

リーマンショックの時の出来事で私はもらった記憶すらないので、そういう意味では失敗だったのかもしれないが、それは1万2000円とかいう安い金額だったから。
私は今回、10万円もらったことを一生忘れないし、国民誰もがそうだろう。

そして今回、一律に10万円が給付されることになり、みんなが喜んでるところに、またこの男がいらんことを言い出した。
「今回は要望されるかた、手をあげていただいた方々に給付する」

ガタガタ言わんと、黙って国民全員に給付すればいいのに、何でこんなことを言うのだろうか。
どうせ、振り込み口座を知らせないといけないのだから、不要な人は知らせないから金が渡らない。

それなのに敢えてこういうことを言う感覚が理解できない。
そんなに金を払うのが嫌なのか、「お前が払うんか!」と思うのである。
手をあげていただいた方に給付するとは何ぞや。

家で手を上げて「10万円下さい!」と叫べばいいのか。
2020年4月15日(水)
豚まんチャンス!
この日記でも書いたが、3月初旬に職場の自販機のキャンペーンで551蓬莱の豚まんが当たった。

このキャンペーンは去年もやっててキャンペーン期間中、自販機で毎日缶コーヒーを購入するも当たらず。
今年こそは絶対に当ててやるとの執念が実ったのか見事キャンペーン最初の購入で当たりシールが貼ってある缶コーヒーを引き当てた。

当選券がシールになっているので缶コーヒーを飲んだあとは保管が難しく、家にあるDVDプレイヤーのリモコンの裏に貼っていた。

交換期間は4月末だし急ぐこともないかと、その時は思っていた。
最近はアマゾンプライムビデオをPCで見てるのでDVDプレイヤーの出番もなく、リモコンも手にしなかったので豚まんのこともスッカリ忘れていたが、今月になって事態は急変。

コロナのせいで緊急事態宣言が出たからだ。
これは早く豚まんの交換に行かないと蓬莱に休業されたらせっかくの当選が水の泡だ。
よりによって何で私が豚まんを当てた時に限って、コロナなんて厄介なものが流行るのか。

早速、ネットで蓬莱の営業情報を調べてみると当初行く予定だった、なんばウオークの店が休業。
なんばウオークの店はテクアウトではなく飲食できる店なのでテーブルに座ってラーメンでも注文して、豚まんも食べる予定だった。

本店は営業してるが普段から客が多く、3密の観点から行きたくない。
残りは難波中店で、ここは人通りも少なく安全なので休業される前に行って来た。
安全なのはいいがテイクアウト専門店で食べる場所がない。
ネットカフェで食べようにもネットカフェも休業してる。

家に持って帰って食べればいい話だが、やはり出来立ての方が美味しいし、豚まんを持って電車に乗るのが嫌なのだ。
たまに551の袋を持って電車に乗ってる人がいるが、豚まん臭が強烈でハッキリ言って周りの客は迷惑。
普段はそういう人を迷惑だなと思ってる側なので、自分が豚まん臭をさせる側になるのが嫌なのである。

しかし、食べる場所がないから仕方なく今回は豚まんを持って近鉄電車に乗り込んだが、私はあることに
気付いた。
乗客がみんなマスクをしてるから豚まんの臭いがわからないのだ。

ほんと人生何が幸いするかわからない。
臭いが気になって豚まんを持ち帰るのをためらってる皆さま、今が豚まんチャンスです!
2020年4月13日(月)
桜花賞を振り返って
本命馬が全く見せ場がなくテンションだだ下がりだが、昨日行われた桜花賞を振り返りたい。

今年の桜花賞のポイントは圧倒的なスピードでぶっちぎった2歳女王レシステンシアが前哨戦のチューリップ賞でまさかの敗戦を喫したこと。

この敗戦で当初はレシステンシア1強で迎えるはずだった桜花賞が一転して混戦模様となった。
1番人気のレシステンシアの単勝オッズが3.7倍もついて10倍以下の馬が6頭もいたのが混戦模様を語っている。

今回の桜花賞に繋がる重要な2つのレース阪神JFとチューリップ賞で同じ3頭が上位を占めた。
この3頭のどれかが桜花賞の馬券に絡むのはほぼ間違いないが、逆にまたこの3頭で決まるのは流石に
ないと考えたところから私の予想は始まった。

では3頭のうちどの馬が馬券圏外となるのか。
いや馬券圏内に残るのはどの馬かと考えた場合に一番可能性が高いのはレシステンシア。

前走の敗戦をどう見るかだが、阪神JFはハイペースで押し切ったが、ペースを落としてどういう競馬ができるかを試したのではないだろうか。
そして3着に敗れた為、今回は絶対に阪神JFのようなレースをするはず。
逃げ馬には心強い武豊を鞍上に据え、ハイペースで逃げればまず3着は外さない。

そうなると狙いたいのは差し馬。
有力馬がレシステンシアを捕まえようとして脚が上がったところを一気に差すことが出来る馬を探して本命にしたのがマジックキャッスル。

4戦中、3戦で上がり最速をマークして、その相手もレシステンシア、マルターズアポジー、ミヤマザクラと
価値のあるもの。
頭は難しくても何とか3着には来てくれると思ったが、結果は惨敗。

いくら差し馬とはいえ、あの馬場状態で後方3番手はないだろう。
昔から私は浜中という騎手と相性が悪いのを忘れていた。
良馬場なら見直せるがオークスは距離が長いか。

勝ったデアリングタクトには恐れ入ったが、エピファネイア産駒だけあって重い馬場が味方したかも。
マイルがベストと思え、良馬場のオークスでは危険な人気馬になるかも。

レシステンシアは二番手とはいえ陣営が思っていたペースで先行できたが重い馬場が最後に響いたか。
良馬場なら勝っていたかもと思うが、同じくこの馬も次のオークスは距離が長い。

3着のスマイルカナは内枠とこの馬場が向いた感が強い。
上位2頭よりは距離適性はありそうなのでオークスも重馬場なら押さえるべきか。

4着のクラヴァシュドールは3コーナーで不利があったのか一旦下がりながら、最後は内から猛追。
見せ場十分のレースで現時点で私のオークスの本命はこの馬か。

他では5着のミヤマザクラは現状の力は出せており、距離が延びるオークスは楽しみ。
マルターズディオサは馬場が敗因でオークスでは見直したい。
リアアメリアはすっかり色あせた感じで、デビュー戦で鞍上の川田が「わざと出遅れた」と嘗めたことを言ったのが競馬の神様の怒りを買ったか。

今回の桜花賞ではデアリングタクトの強さが際立ったが、馬場とペースが嵌った感もある。
前二走のメンバーはそう強くもなかったし、オークスもデアリングタクトで盤石かというと、少なくとも私はそうとは思わない。
とにかくオークスはパンパンの良馬場で行われることを切に願う。
2020年4月11日(土)
2Gへのネック
先日、家でいつものようにアマゾンプライムビデオで映画を見ていたらチャイムが鳴った。
玄関に行くと一人の男が立っていて、ドアを開けると開口一番「最近ネットとか繋がりにくくなってますよね」と言ってきた。

確かに数か月前からネットサーフィン中に固まることがあり、検索文字を入力中に1分ほど応答がないことも。
そんなこともあって8Gのメモリを買ってPCの立ち上がりやシャットダウン時の動きは見違えるほど早くなったが、ネットに関しては不満がまだ残っていた。

その男が言うには、その原因がわかったので回線を2Gに代えさせて欲しいと。
更に今、使ってるモデムの種類を教えて欲しいと言われたので調べて答えると、今はモデムとルーターに分かれてるが新しいモデムに代えると1台で済むという。
実は2台どころかモデムとルーターともう1台機器があってコンセントが3つも占領されて困っていた。

そのモデムに代えるのに幾らかかるのかと聞くと無料だという。
更に今テレビ、電話も込みで7500円ほどを払ってるが7050円になるという。

この時点で、これはインターネット接続会社の営業だと気づいたが、最初は今接続してる業者が多くの人から繋がりが悪いと苦情を受けて無料で改善に来たのかと思った。
なかなか巧妙なセールスのやり方である。

それでも1Gから2Gに変わったらその違いは歴然だろうし、モデムは1台になるし、値段は安くなるしイイことずくめ。
接続会社はテレビでも宣伝してる有名な会社だし、この機会に代えてみようと思い契約を結ぶことに。

工事の予定も決めて、その男も帰って行ったが、冷静に考えてみると問題が三つもあることが判明。
一つ目はプロバイダが変わるのでこのHPのデータが消えてしまうこと。
勿論、データはPCに持ってるので引っ越しをすればいいわけだが、引っ越し先は無料の容量が少ないので余分に金がかかる。
訪問者の皆さまに引っ越し先を伝える手立ても考えないといけないし、色々と面倒そう。

二つ目はメールアドレスが変わること。
友人には連絡できるが、利用してるいろんなサービスのどこにメールアドレスを登録したか把握していない。
大事なメールが宛先不明で届かなくなったら困る。

三つめはサンテレビが見れなくなることで、今の接続会社にしたのはサンテレビが見れるから。
大の阪神ファンのオカンの為に今の接続会社を選んだと言っても過言ではない。
新しい接続会社ではスカイAで見れるが、高齢のオカンにはスカイAにたどり着くまでの操作が難しい。
何せ今でもリモコン操作を間違えてテレビがおかしくなったと仕事中に電話をかけてくるのだから。

結局、後日に電話して契約をキャンセルした。
メールアドレスとリモコンの操作は何とかなっても、黒字24万円を達成しないとHPを閉じれないのが一番のネックである。
2020年4月9日(木)
一安心
非常事態宣言が出た時から私が気になっていたのは勿論、競馬の開催。

クラブ、バー、カラオケを始め、娯楽施設と呼ばれるものが続々と休業要請の対象となり、不要不急の娯楽の両雄と思われてるパチンコが指定されたことから今回ばかりは競馬も危ういのではと思ったのだ。

しかし、パチンコと違って競馬は現在、無観客で行われてる。
競馬場は屋外だから3密のうち密集と密閉には無関係。

唯一、当てはまるのは密接で、縦長の展開のままスタートからゴールまで走れば騎手同士で2Mの距離は保たれるだろうが、勿論それはもう八百長と同じレベルであり、最後の直線で叩き合えば、騎手同士の距離は1Mになることも。

まあそれでも、密接関係にあるのは2、3人だろうし、叩き合いの最中にくしゃみや咳をすることなんかありえないから、まず問題ないのでは。

競馬に興味がない人からは「他の娯楽施設は営業を自粛してるのに何で競馬だけはOKなのか?」
「国のお墨付きのギャンブルだからか?」という声が上がるのは仕方ない。

それでも無観客で行うということを前面に押し出して何とか実施して欲しい。
特に今週は桜花賞が行われる。
他のレースならともかく桜花賞はクラシック3冠レースであり、このレースを延期するとオークスとのレース
間隔が短くなってしまう。
ましてや中止なんてことになると競馬ファンにとってはオリンピックの延期よりも落胆する出来事だろう。

私の思いが通じたのか昨日、JRAから今週も引き続き無観客での開催を続行するとの発表が。
よくぞ英断を下してくれたと拍手したい。

ハッキリ言って外出が抑制された今、家で楽しめる土日の競馬中継の存在は大きい。
任天堂Switchを持ってないので”あつ森”も出来ず、平日の休みにできるのはネットで映画を見るくらい。
そんな中で、リアルな世界を楽しめる土日の競馬中継は自粛生活のオアシスなのである。

コロナ鬱という言葉も出てきてる現在、政府は外出自粛を要請するだけでなく、家で楽しめる娯楽を充実させることにも目を配るべき。
そういった意味からも決して競馬には手を出さないで欲しい。
2020年4月7日(火)
田中角栄待望論
今日、非常事態宣言が発出されたが、私の生活は明日からも何ら変わることはない。
在宅で勤務地の警備が出来るわけがなく(世間には自宅警備員と呼ばれる人は存在するが)、仮に勤務地が休業となっても施設の保守の為に警備員は出勤しないといけない。

緊急事態宣言では人の接触を8割減らして欲しいと言っていたが、日常生活における3密を防ぐには会社を休むのが一番手っ取り早く、それが出来ない私には他業種の人に休んでもらうしかない。

しかし、在宅勤務の環境が整わない多くの企業は社員を出社させるから、明日からの通勤電車もそう期待はできないだろう。
一律に国民一人当たりに20万円給付すれば一か月会社を休んでも暮らせるし、会社も社員に給料を払わなければ人件費を削減できるわけで、先日発表された一部の世帯にしか30万円を給付しない愚策が残念でならない。

私の記憶が正しければ菅官房長官が「この2週間はヤマ場」と言ってたのは一か月以上も前だと思うが、
あの時に緊急事態宣言を出すべきではなかったか。

この一か月、週末や夜の外出自粛で売り上げが減少し続けたところで、更に平日も含めた今回の一か月の外出自粛でレジャー産業や飲食業のダメージは計り知れないものがある。

もし、非常事態宣言が一か月早く出ていたら、今頃は感染が収縮していたかもしれず、GWで大きな売り上げの回復が見込めただろう。

東京医師会の話では6週間、人との接触を自粛すれば最初の2週間で新たな感染者が抑えられ、次の2週間で感染者が回復し、次の2週間で感者をほぼなくすことができるらしい。

こんな事がわかってるのなら尚更、今頃ではなく3月の頭に非常事態宣言を出せばいいではないか。
非常事態宣言を出すことで飲食店を始めとする経済活動に影響が出ることを考慮したのはわかるが、宣言が遅れれば遅れるほど、その影響は甚大で、こういう宣言は事態が悪くなってからではなく、悪くなる前にこそ出すべきではないのか。

今日の安倍総理の会見をテレビで見ながら、私はこう思った。
今の総理大臣が田中角栄だったらなあと。
田中角栄だったら一律に国民に現金を給付しただろうし、3月には緊急事態宣言を出しただろう。
総理大臣に必要なのは、あのスピードと決断力だと思う。
コロナウイルスが出てきたのが今の時代なのが恨めしい。
2020年4月5日(日)
大阪杯を振り返って
2週連続のG1的中の夢は果敢無く散ったが、今日行われた大阪杯を振り返りたい。

今年の大阪杯のポイントはオッズが物語っていたように5強であったこと。
その5強とはもちろん、ダノンキングリー、ラッキーライラック、ブラストワンピース、クロノジェネシス、ワグネリアンのこと。

G1ともなると人気実力馬が揃うものだが、それでも抜けて一番人気の馬がいるもの。
例えばアーモンドアイやサートウルナーリアが大阪杯に出ていればそうなっただろう。

しかし、今回は一番人気のダノンキングリーでさえ3.8倍で5番人気のワグネリアンで5.2倍。
この間に5頭が並んでいるのだから、ある意味混戦と言っていいだろう。

この5頭以外の馬とはオッズ的にも実力的にも壁があり、5頭の3連複BOXを買えばまず当たり馬券は手に出来るのが今回の大阪杯だった。

しかし、馬券師たるもの本命馬は決めたいもの。
5強の中で一番怪しいのがブラストワンピース。
御存じの通り、この馬は頭あってヒモなしのタイプで、更にムラ馬でもある。
狙うべきは負けた次のレースで、逆に前走勝ってるだけに今回は危険極まりない。
どうせ来る時は1着しかないのだから気になるなら単勝を200円押さえておけば気が済む。

次に怪しいのがダノンキングリー。
この馬のベストはどう考えても1800であり、2000Mもこなせるが頭で狙えるような馬ではない。
だから単勝1番人気がこの馬だというのが私には理解しかねる。
凡走をすることは考えにくく3着には来るかもしれないがギリ4着の危険性がある。

そんなわけで、残りの3頭から私が本命に選んだのはワグネリアン。
デビュー当時はその末脚が注目を浴びていたが、この馬のベストレースは先行して、直線粘るエポカドーロを競り落としたダービー。
スローペースが予想される今回も福永がダービーのようなレースをするのではないかと思ったのだ。

そして結果はというと、福永は見事に私の期待を裏切り、中団に構えて直線で差すレース運びを。
これを見ていた私は3コーナーで馬券が外れるのを確信した。
クロノジェネシスやラッキーライラックより後ろで運んで、直線で差せるような脚は残念ながら今のワグネリアンにはない。
最後はカデナにも差されて残念極まりない結果となった。

勝ったラッキーライラックは3歳時はマイラーと思っていたが、とんだ見当違いだったようで中距離路線を進みだしてから覚醒したようだ。
ただ今回のメンバーは5強となったように抜けて強いのがいなかったので、リスグラシューと比べるのは時期尚早かと。

2着のクロノジェネシスは本当に自在性があって、この世代のNo.1牝馬であることを改めて認識した。
負けはしたものの実力的にはラッキーライラックと遜色ない。

3着のダノンキングリーは不得手な距離でよく頑張ったと思う。
この馬は5強の中で唯一G1を勝っていないのだから。
秋の天皇賞など目指さずに今後はマイル路線を歩むのが得策かと。

4着のカデナはG1では用無しと思っていたが、最後は凄い脚で突っ込んで来た。
一度スランプに落ちたディープ産駒で、ここまで復活してくるのは珍しく、次のG1でも押さえないといけないかも。

他ではブラストワンピースは今回も頭か馬券圏外かを実証してくれた。
その分、勝った時の印象が強いがG1は有馬記念しか勝ってなく、次走がG1でなければ頭で買うべき。

5強と言われた今年の大阪杯は結局、牝馬2頭のワンツーとなった。
これで有馬記念、高松宮記念に続き、古馬の芝G1が牝馬の独壇場となっており、次の安田記念にはアーモンドアイが出るらしい。

「強い男馬、出てこいや!」
2020年4月3日(金)
毎日が終活
私が愛して止まないBiSのSTUPiDという曲の歌詞に「明日死んじゃったらどうするの?」という歌詞がある。

当初は高齢者以外は死ぬことはない感じだったコロナウイルスだが、最近は50代以下でも普通に死ぬ人が出て来た。

今回のコロナイルスの恐ろしいところは最初は倦怠感、次に発熱、次に肺炎になると一気に症状が悪化し、死に至ること。

肺炎にまで達すると本当に死を覚悟しないといけないわけで、「明日死んじゃったらどうするの?」という問いには耳を傾けなくても、「5日後に死んじゃったらどうするの?」という問いには耳を傾けないといけない。
コロナにかかったら5日後に死んでも何の不思議もないわけで、それが自分になる可能性は十分あるのだから。

もちろん、マスク、手洗い、うがい、消毒を励行してるし、不要不急の外出も控えてるが、それでも自分の
生活圏にコロナ感染者がいれば感染してしまう可能性は高い。
感染に細心の注意を払ってる医療従事者でも感染してしまうのだから。

そう考えると、私だけでなく誰が5日後に死んでもおかしくない。
だから毎日悔いの残らない暮らしをしようと4月から”毎日が終活”を始めることにした。
もちろん生き延びる可能性の方が高いから散財して豪遊する訳にはいかないが、”食べたいものは食べる、買いたいものは買う”という考えに変わってきた。

そんな訳で最近、コンビニで買うものが多くなってきた。
今までなら食べたくても高いから我慢してたスイーツや、買おうか買うまいか悩んでいた本も買うことに。
幸い、パチンコに行ってない分、財政に余裕もあるので金銭的な問題はない。

ただこんな暮らしをしていると健康的にはよくないので、コロナが治まった時に、無事生き延びることができていたら、以前の質素な暮らしに戻ろうと思う。

ちなみに買おうか買うまいか悩んでいた、近所のコンビニに売っていた田中みなみの写真集は”毎日終活”を始める前に残念ながら売り切れた。
2020年4月2日(木)
苦闘の末に
2月初旬にオークワで買った30枚あったマスクも残りが15枚ほどになった。
2カ月で15枚しか減ってないのは出勤時は職場で一日一枚だけ支給されるマスクを使えてたから。

それでも休日に出かける時や、オカンが病院に行く時には別に必要なので家にあるマスクも徐々にではあるが確実に減っている。

会社で支給されてるマスクも底をつくと出勤時も自前のマスクが必要になる。
15枚あればオカンが使う分も含めて4月は大丈夫だが、今の感じだと5月になってもマスクが手に入らない状況は変わりそうにない。

そんなわけで何とか5月分のマスクを手に入れたいが、休日に早朝からドラッグストアに並ぶ気はないし、
未だに高額で売られているAmazonや楽天の通販で買う気もない。
定価で売られてるのであれば手に入れたいというわけだ。

そんな私が先月から狙っているマスクがある。
誰もが知ってるアイリスオーヤマが運営しているネット通販サイトのアイリスプラザで売っているマスクだ。
ここのマスクはアイリスオーヤマグループが製造しているので転売ではなく定価。
日本製だから品質も安心できる。
このサイトで毎日、13時から数量限定で2、3種類のマスクを販売してるのだ。

箱売りはないが14枚で500円くらいの商品があり、少し高いが定価なので許容範囲。
14枚あれば一月は持つので、これで5月も安泰。
流石に6月には店頭にマスクが並んでるだろう。

私が知っているような情報は世間では多くの人が知っていて13時前からサイトに全然繋がらない。
繋がった頃には”本日分は完売しました”となる。

こんな虚しい挑戦を先月から仕事明けや休みの日に延々続けていたのだが、最近徐々に繋がりやすくなってきた。

しかし、ネットで商品を買うには長い道のりが待っている。
まずアイリスプラザのマスクの販売サイトに繋がるのが第一段階。
そこを突破しても商品を選択した時点で、また接続エラーに。
延々と再更新を繰り返し、商品の画面に行くのが第二段階。

そこをようやく突破してカートに入れるのが第三段階だが、カートに入れる前に既に売り切れ。
こんな虚しい挑戦を何度も繰り返して心が折れていたが、先日遂に第三段階を突破してカートに入れた画面まで辿り着いたのだ。
その日、ここまで辿り着くのに30分以上もかかった。

「よっしゃー!これでマスクが買える!」そう思ってカートの中身を見ると、何と料金が1100円に。
「500円のはずやのに何で?」と思ってよく見ると送料が600円だった。
当たり前と言えばそうなのだが、定価で買えることにしか目が行かず、送料のことを完全に忘れていた。

マスク14枚が1100円は流石に高いし、思ってた金額が倍以上になってたのはショック。
結局、私はそっと画面を閉じたのであった。
2020年3月31日(火)
高松宮記念を振り返って
昨日は志村けんの訃報という大きな出来事があったので書くのが遅くなったが、日曜日に行われたG1高松宮記念を振り返りたい。

今年の高松宮記念のポイントは何と言ってもルメールがコロナ対策の為に乗れなくなったこと。
ドバイから帰国したものの2週間は自宅待機をすることになり、高松宮記念はもちろん、来週の大阪杯にも乗れなくなった。

高松宮記念では恐らくタワーオブロンドンに乗ることになっただろうし、そうなれば私も本命候補の一頭に考えていた。
乗り替わったのは福永で、彼も下手な騎手ではないがルメールよりは二枚くらい割り引いて考えるべき。
高松宮記念というのは先行馬が有利なレースで馬場の悪化が避けられないことから脚質的にも今回に限っては本命にするのは危険な馬。

今回、私が本命にしたのはダイアトニック。
今まで中団後方から直線差しの競馬をしてきたが前走は一転して好スタートから先行集団につけるレースをした。
直線でもいい脚が使えて、今回も同じように先行できれば3着なら十分狙えると思ったからだ。

当日は仕事で、レースを見れたのは午後4時過ぎでJRAのHPの映像。
予想通り抜群のスタートを切ったダイアトニックが先行し、直線に向いても手応え十分。
「これは来る!」と思った瞬間、騎手が立ち上がるような素振りを見せ「うん???」と思ってらグレンアレグリアが強襲。
どう見ても4着で、「グランアレグリア何してくれんねん!」と思って落胆しながらレース結果を見ると何故か
ダイアトニックが3着に。

「どういうこと?」と結果をよく見ると1着馬が降着して4着になってるではないか。
騎手が立ち上がったのはわかったがJRAの映像だけでは斜行の様子がわからず、審議になっていたことさえわからなかった。

ヒモ抜けもなく見事に3連複と複勝をゲットし、地獄から天国へ。
クリノガウディーは買ってなかったので、もしグランアレグリアがダイアトニックを差してなかったら3着降着となり、馬券が外れてた訳で、グランアレグリアには手のひら返しで「よくぞ差してくれた!」と褒めちぎりたい。

勝ったモズスーパーフレアは逃げ馬不利なこのレースで大金星だが、メンバー的に単騎逃げが出来たのと馬場も向いた。
何よりスプリンターSの2着馬であり、ここまで人気がないのは美味し過ぎた。

2着のグランアレグリアは初距離がどうかだったが、あの馬場でも見事な末脚で、スピードがあるので前で
競馬が出来るし、今後も短距離なら本命候補だろう。

3着の私の本命ダイアトニックは不利がなかったら恐らく勝っていただろう。
これで2走連続でスタートを決めてるので、今後も安心して馬券の軸に選べるし、京都の1400なら頭候補だ。

他では4着のクリノガウディーは実績を考えれば人気がなさ過ぎたが、ムラ馬なので次は忘れた頃に警戒したい。

人気のダノンスマッシュは前走が上手く行き過ぎた感があり、出遅れもあったが、今回の馬場を考えると軸にはしづらかった。

タワーオブロンドンも今回の馬場だとルメールが乗ってもどうだったかと思うが、それでもルメールなら持って来たかも。

他では馬場が悪ければシヴァージは今後も絶対に押さえておいた方がいいと感じた。

とにかく、今回の高松宮記念は私にとってはグランアレグリア様様のレースであった。
2020年3月30日(月)
BiSなりの哀悼
今朝、巡回中に会った職場の人から志村けんの訃報を聞いた。

コロナウイルスに感染したと聞いた時からずっと気にかかっていたが、一番聞きたくなかったニュースを今日聞くことになった。

私が小学生の頃は”八時だよ全員集合”の全盛期。
見ていた当初のドリフターズはいかりや長介、荒井注、仲本工事、加藤茶、高木ブーの5人。
この5人でも加藤茶や荒井注が笑いをとっていて十分面白かった。

そこに見たことのない若者がブルースリーのマネをして、チョコチョコ出て来るようになった。
出演時間は一瞬で、何やあの若者は?と思いながら見ていたが、それがドリフの付き人をしていた志村けんだった。

その若者が表舞台に出て来たのは荒井注が抜けた後。
今思えば、荒井注が「ジス・イズ・ア・ペン」というだけで何であんなに皆が笑ってたのかわからないが事実、小学生だった私も笑っていた。
あの荒井注のすっとぼけたキャラクターが当時は大人気で、その荒井注が抜けてドリフターズはどうなるのかと、当時のドリフターズのファンは思ったはず。

その荒井注の替りに入ってきた志村けんが、まさかここまでの才能を見せるとは誰も思わなかったはず。
加藤茶と荒井注のコンビも面白かったが、加藤茶と志村けんのコンビはそれを上回る面白さだった。
特に好きだったのはヒゲダンスで、二人のダンス、演技、更にBGMと最高のパフォーマンスだった。

ヒゲダンスに夢中だった子供の頃からオッサンになった今までずっと志村けんは大好きだし、彼の演じる笑いは国宝だと思っている。

そんな志村けんの代表的なギャグの一つが「アイーン!」
実はBiSの”My I xxx”という曲でこの「アイーン!」が使われている。
恐らく本人はこの事実を知らないまま旅立った思うので、哀悼を込めてこの動画を大好きだった天国の
志村けんに送りたい

https://www.youtube.com/watch?v=UNTekO0K8JY

2020年3月28日(土)
現金給付への思い
日曜日が仕事の時は職場で馬券を買うのは気がひけるので(単に携帯のパケット代がかかるのが嫌なだけ)、馬券は前日に家のパソコンで購入することにしている。
今日も明日の中山競馬のマーチSの馬券を買おうと思ったら、”発売見合わせ”の文字が。

コロナウイルの影響がこんなところにも出て来たかと思ったが、ネット投票だから関係ないはず。
ひょっとしたら中山競馬場の関係者からコロナウイルス患者が出て、開催そのものが危ぶまれてるのか。
そんなことを思いながら、JRAのHPで詳しく見てみると降雪が予想される為、明日の朝9時まで発売を見合わせるとのこと。

もう桜が咲いてるというのに明日は雪が降るのか。
何かもう気候もメチャクチャだし、コロナだし、今年は一体どんなドつかん一年になるのだろうか。

まあ暗いことばっかり考えていても、仕方がないので明るいことでも考えることにしよう。
明るいことと言えば、何といってもコロナ対策で給付されると言われている現金給付。

全員に給付するのではなく高所得者には給付しないらしいが、その点は大丈夫と自信を持って言える。
ハッキリ言ってバリバリの低所得者である。

今回の現金給付には景気回復の他に、コロナ対策の自粛により収入が激減した人への援助の目的があるようだ。
その点では個人的に非常に申し訳ない気がしている。

警備という仕事は施設を保守している為、こんな状況でも仕事がなくなることがない。
私が勤めるビルの社員が全員自宅待機になっても、設備の保守の為に警備員はいないといけない。
だからコロナ対策で収入が減ることがない。

収入は減らないが、私の場合は支出が明らかに減っている。
難波に出かけることが激減し、結果的にパチンコに行かないからだ。
だから、いつもピーピー言ってる給料前も、今月に関しては余裕がある。

そこへもって現金給付があるのだから、申し訳ない気にもなるわけだ。
せめて給付された暁には少しでも景気回復に役立つようにドンドン使わせてもらう。
まずは前に日記でも書いた、潰れてないか心配しているホールを助けに行く。
2020年3月26日(木)
裁判所は詐欺集団の手先か
この前、テレビで詐欺の特集をやっていたが、その中でシャレにならんのがあった。

これは実際にあった話なのだがある日、裁判所から書留が家に届く。
内容は身に覚えのない借金の返済の訴訟の通知。

裁判所の電話番号も記載されていたが、受け取った人は架空請求だと判断して、そのままゴミ箱へ。
後日、また同じような書留が届いて、しつこいなと思いながら再びゴミ箱へ。

そして2週間後に届いた書留には銀行口座の差し押さえの通知が。
架空請求だと思われたいた書留は本当の裁判所からのもので、訴訟も本当に起こされたもの。

もちろん借金はでっち上げで、訴訟もでっち上げだが裁判所にはそんなことはわからない。
訴訟を起こされた相手が裁判書からの通知を無視した為に、相手の訴えを認めたことになったのだ。
この判決は覆すことが出来ないらしく、結局この被害者は詐欺グループに数十万の金を取られることに。

私のパソコンには今でも楽天やAmazonやアップルを名乗った詐欺メールが毎日届くし、当たり前のようにメールを削除している。

この詐欺の特集を見てなければ、恐らく私も書留をゴミ箱に捨てていただろう。
裁判所の言ってることもわからないではないが、これって絶対におかしい。

まず、書留を受け取ったからといって、それを読む義務はあるのか。
書留を読もうが読むまいが個人の自由であって、読まなかったことがなぜ罪になるのか。

これは現代社会において思うことだが、メールで送れば相手が読むのが前提になっていて、頼んだことが
出来てなければ「メール送りましたよ、見てないんですか?」とかいうやつが納得できん。
暇じゃないんだから、一日に何十通も来るメールに全て目を通す時間がない時もある。
基本、相手が何かの動作を起こさないといけないメールは電話でメールを送った旨を伝えるべき。

裁判所は書留を送った相手からレスポンスがなければ、読んでないかもしれないのだから電話してくるべきではないか。

私が恐れているのは詐欺集団が一人住まいの長期の海外出張者をターゲットにしないかだ。
本人がいなくて受け取らないので裁判所に戻ってくるから問題ないと一見思われる。

しかし私が詐欺集団だったら、仲間を家の近くに何日間か張らせておいて郵便屋が来たら、家の前で家人のふりをして「ごくろうさま」と言って受け取らせるだろう。
今のままだと、こんなことをされても詐欺集団に金を取られてしまうが、こんなことが許されていいのか。
2020年3月24日(火)
思ってたのと違う
昨日は休日で不要不急の外出は避けるべきだが、夜に友達と会う予定があり昼前に家を出た。
会うのは夜だから夕方まで家に居ればいいのだが、ランチでどうしても行きたい店があったのだ。

それは上本町のYUFURAにある”にぎり長次郎”
この店は私のお気に入りで何度も来てるが、コロナのせいで3か月くらいご無沙汰で行きたかったのだ。

この店で注文するのは決まっていて”竹”という1060円のランチコース。
握り寿司、軍艦、巻き寿司、茶碗蒸し、小皿料理、うどん、デザートという1060円と思えない豪華なコース。
特筆すべきは寿司以外の小皿料理とうどんが充実してるところ。

昨日の小皿料理は穴子と竹の子の煮物。
居酒屋の付き出しで600円くらい取られてもおかしくない味と質だ。
うどんも一般的なランチに付いて来る小うどんではなく、普通のどんぶりにワカメ、油揚げ、かまぼこ入り。
味も美味しく、単品でも500円は取れるだろう。

もちろん主役の寿司も美味しいのだが、特筆すべきは巻き寿司の海苔が美味しいこと。
今まで色んな店の巻き寿司を食べてきたが海苔が美味しいと感じたのは、ここだけである。

そんなわけで昨日も大満足で店を出たのだが、困ったのが夜まで時間があり余ってること。
仕方なく難波に出て、パチンコ屋を見学することに。
同僚からコロナで閑散としたホールの様子は聞いてるが、百聞は一見に如かずというから自分の目で確かめねば。

行ったのはマルハン新館だが、思ったより客が多い。
私がいつも座る1パチコーナーも賑わってる。
その中で比較的すいてるシマがあったので、隣の人と2M開いてる台に座って見ることに。

その台に座ったのも何かの縁なので試しに1000円を入れて玉替えボタンを押してみると玉が出て来た。
せっかくなので打ち出してみると、流石はマルハン相変わらずの鬼釘で全然回らん。
それでも台を替えるとコロナ感染のリスクが増えるので仕方なく打ち続けると、400円投入したところで当たりを引き、1800発ほどの出玉が。

換金に行けば1500円で1000円近い儲けになるが、換金する為にはコロナウイルスが付着してるかもしれない景品の文鎮に手を触れないといけない。
感染リスクを避ける為に、敢えて1800発を打ち続け、なくしてから店を出た。

その後はドラッグストアを回ってマスク探しの旅へ。
ネットでドラッグストアの店員が客に謝り続けて悲鳴を上げているという記事を読んだ。
毎日、何十人とマスクを買いに来た人に謝る為、疲れ果ててるというのだ。
謝らなくても、すまなさそうに「マスクないんですよねー」と言うだけで客は悪い気はしないと思うのだが。

そんなことを考えながら一軒のドラッグストアに行った時、目の前で中年のおばちゃんが女性店員にマスクはないかと聞いていた。
可哀想に、また謝まるんだなと思って見ていたら、女性店員が「ないです!」
2020年3月22日(日)
ちょと考えて欲しい
私の記憶が確かなら、2月の下旬に記者会見で菅官房長官が「マスクは今、一週間に1億枚生産してますから大丈夫です。安心してください」と言っていたはず。

それを聞いて私は「どこが大丈夫やねん!」と呆れていたが、やはり未だにどこに行ってもマスクがない。
そもそも菅官房長官は日本の人口が何人なのかわかっているのだろうか。
一週間に1億枚で足りるはずがない。

最近になって一部のドラッグストアには毎日入荷があるそうだが、開店前から行列が出来てすぐに売り切れてしまう。
先日、ウチの会社の総務が社員の為に、開店1時間前からスギドラッグに並んだそうだが、ゲット出来たのは7枚入りの一袋だけ。

こんな光景が日本全国で見られてるのだろうが、これって国の指導で何とかならんものか。
毎日ドラッグストアでマスク商品が50箱売られて、開店前から並んだ人が買っていく。
これって、どう考えても同じ人が毎日1箱買ってるだろ。

会社員なんか平日の朝から並べるわけがなく、買える時間には売り切れ。
朝から並べる人が何箱も買って蓄えてるだろうし、転売目的で並んでる人も絶対いる。

こんなことでは会社員の手にはいつまで経ってもマスクが回ってこない。
これを打破する方法は簡単で毎日50箱売るのではなく、10日に一度500箱売ればいい。

これだと一人一箱しか買えないから500人にマスクが行き渡る。
今のままだと最悪、10日間で同じ50人にマスクが渡ってしまう。

店側の売り上げは変わらないのだから、国からこういう売り方をするように指導してもらえないものか。
そういった意味でトイレットペーパーが売り切れた時にイオンが行った大量陳列は実に素晴らしい試みで、
あんないい例があるのに、何でマスクで同じことができないのか。

こんな愚痴を言ってるのは決して家のマスクの残りが僅かになったからではない。
ちょっと考えれば防げるのに、行列ありきの日本文化にウンザリしてるからである。
2020年3月20日(金)
パチ屋の現状
コロナウイルスのせいでパチンコに行かなくなってから2カ月近くになる。

パチンコを打ち始めたのは大学生の頃でそれ以来、パチンコを打たない期間が2週間を越えた記憶がない。
最初の頃は一日も早くパチンコを打ちたいと思っていたが、それが1か月経っても禁断症状が出るわけでもなく、少なくとも私はパチンコ中毒患者ではないことがわかって安心した。

それでもパチンコを打ちたい気持ちを失くしたわけではなく、この2カ月の間に自分の好きな台が撤去されたのではないかと気が気ではない。

先日、別の現場で働く会社のパチ好き同僚に久しぶりに会ったが、同僚はこんな状況でも欠かさずパチンコに通ってるという。

同僚曰く、今パチンコ屋はガラガラで同僚が打っているシマ(パチンコ台の列)には同僚一人しかいないこともあるという。

全く密集していないし、シマに一人だから飛沫を浴びる心配もない。
パチンコ屋はタバコの煙を排気する為に換気されている。
パチンコを打った後に手洗いさえ念入りにすれば全然、安全ではないか。

しかも同僚曰く、打っていると店員がマスクを三枚配ってくれたというではないか。
パチンコ屋の景品でマスクをゲットしたという話を聞いたこともあるし、朝からドラッグストアに並ぶより、パチンコ屋に行く方がマスクが手に入るのでは。

それにしてもシマに客が一人ではパチンコ屋も大変だ。
大手は今までの儲けで食いつなげることができるが、チェーン店でないような小さな店は死活問題。

土曜日にWINSに行った後、パチ友と一緒に行く小さいパチンコ屋がある。
そこは店内で競馬中継をしてくれるのでメインレースをそこで見ている。
この歳になるとWINSで長時間立つのがキツイので座ってレースが見れるのは助かるのだ。
残念ながら難波で競馬中継をしてくれる店はそこしかなく、この2カ月で潰れてないかが本当に心配している。

話は変わるが今、キャバクラに御土産でマスクを持って行くとマジで女の子に喜ばれるらしい。
こんな輩がいるからネットで高額のマスクが売れるのだろう。
2020年3月18日(水)
???な二つの郵便物
今日、仕事から家に帰ると郵便物が二つ届いていたのだが、二つとも頭をひねるようなものであった。

一つ目は”マイナンバーカード・電子証明書有効期限通書在中”と書かれた封筒。
この封筒を見て最初に思ったのは「有効期限???」

免許証じやあるまいし、マイナンバーカードに有効期限なんかあったのか?
私の中ではマイナンバーカードて住民票の仲間みたいなもんという思いがあり、何で有効期限があるのか
訳がわからん。

こんな通知が来てるということは、マイナンバーカードを更新しに市役所まで行かなあかんということ。
市役所は隣の駅にあり、駅から10分くらい歩くしメチャ面倒くさいではないか。
住所も姓も変わってないのに何で更新する必要があるのか。
百歩譲って、有効期限を認めるとしても、それならクレジットカードみたいに有効期限が更新されたカードを家に郵送して欲しい。

そんなことを思いながら封筒を開けてみると、私が更新しないといけないのはマイナンバーカードではなく、電子証明書ということが判明。

いや電子証明書て何?
そんなもん持ってる記憶がないのだが。
書類を読んでみると電子証明書というのはマイナンバーカードに搭載されてる情報らしい。
これを更新しないと身分の証明やコンビニでの住民票交付が出来ないらしい。
住民票の交付は理解できるが、身分の証明に使えんのが理解できん。
店員は身分確認時にマイナンバーカードに搭載されてる電子証明書の情報をどうやって読み取るのか。

今回の通知で一番訳がわからんのが、電子証明書とマイナンバーカードの有効期限通知が別ということ。
ということは将来訪れるであろうマイナンバーカードの有効期限切れ時にまた市役所に更新に行かせるのか。
電子証明書がマイナンバーカードに搭載されてるのに、何で両者の有効期限をわざわざ変えるのか。
ハッキリ言って市役所の偉い人に家に来てもらって、私が納得するまで説明して欲しい気持ちだ。

二つ目の封筒に入ってたのはJA共済の修理共済金支払いのお知らせ。
火事や地震に備えてJAの建物共済に入ってはいるのだが、別に何の被害にもあってないのに何で?

調べてみると、被害にあってなくても経年劣化で修理するのに使って下さいという意味で、満期が来なくても途中で一定金額を支払ってくれるらしい。

その額は15万円という大金で、思いがけない収入だが、この分は満期時の支払い分からチャッカリ引かれる。(そりゃそうだ)
今回、支払いを受けなければそのまま利子がついて満期時にの支払いに加算されるわけだ。
老後の事を考えると、貯めておく方がいいかと考えたが、私はあることに気づいた。

建物共済なんか、この世から地震や火事がなくならない限り満期になっても解約せず継続するだろう。
そう考えた場合、自分が満期時の支払いを受けることなんかあるのだろうか。
恐らくは継続を繰り返し、その間に命尽きるはず。

こんなん今、15万もらっとく以外の選択肢はない!
2020年3月16日(月)
どうでもいいことですが
新型コロナウイルスでオリンピックの開催を始め、様々なことが心配されているが、こんな事を心配しているのは私だけではないかと思っていることがある。

今回の新型コロナウイルスには既に名前が付けられている。
その名はCOVID- 19。

これってSARSやMARSと同じで、コロナウイルスの名称なのだが、未だにこの名前で今回の新型コロナウイルスを呼んでる人をほとんど見かけない。

SARSやMARSの時はすぐに、この名称で呼んでいたのに、どうして今回は今でも新型コロナウイルスと
呼んでるのか。

コロナウイルスというのは飛沫感染するウイルスの総称であり、SARSやMARSもコロナウイルスの一種。
今回のウイルスはSARSともMARSとも違うタイプのコロナウイルスなので新型と言っていたが名前が決まったのなら、そろそろCOVID- 19と呼んだ方がいいのではないか。

何を心配してるかというと、来年またSARSともMARSともCOVID- 19とも違うコロナウイルスが流行したら、ややこしいということ。

名称が決まるまでは新型コロナウイルスと呼ばれるだろうし、そしたらCOVID- 19のことを言ってるのか今回新たに出て来たのを言ってるのか区別がつかない。

この先も、新種のコロナウイルスが出現する可能性は高いのだから、そろそろCOVID- 19と呼びませんかということだ。

思うに、未だに新型コロナウイルスと呼んでるのはCOVID- 19という名前が馴染みにくいからだろう。
恐らくは次の新種のコロナウイルスが発見されるまで、COVID- 19と呼ぶ人はいなさそうなので、代案を考えてみた。

昔、”帰ってきたウルトラマン”が登場した時に、前のウルトラマンと区別する為に”新ウルトラマン”とか
”新マン”と呼んでいた。

だから馴染まないCOVID- 19と呼ぶのは諦めて、このまま新型コロナウイルスと呼び続けよう。
そして次に出て来る新種のコロナウイルスを”新型コロナウイルス・エース”、その次を”新型コロナウイルス・タロウ”、その次を”新型コロナウイルス・レオ”と呼ぶのは如何なものか。
2020年3月14日(土)
あぶく銭だけのことはある
昨日の日記で今日の競馬で増やすと公言していた失業保険の追加給付金。

有言実行すべく午後の第5レースから予想を開始。
当初は1レースで馬連や単複や数種類の馬券を買って1200円を使い切るはずだった。
しかし、根が小心者なので一瞬にして給付金がパーになるのがやはり怖い。
結局、1レースに少額を投資して一日楽しむことに予定を変更。

手始めに第5レースの穴馬の複勝と本命馬へのワイドに100円ずつ計200円を投資するも撃沈。

その後も200円ずつ3つのレースに投資するも一向に当らず。

1200円あった追加給付金があっという間に400円に。
まあ当初は追加給付金が400円くらいと思ってたから、今からスタートしたと思えばいい。

400円から始めるとすると流石に1レースに全額投資するべきか。
残りのレースを見渡すと今日、一番頭が固いと思える勝負レースを見つけた。

それは中山のメインレース中山牝馬ステークス。
私の本命エスポワールは前走コントラチェックに負けたものの、あと200M距離があったら差していた。

そして今回は距離が200M延びた1800M。
前走負けたせいでハンデの53kgも魅力。
鞍上のデムーロとの相性も良く、まず3着は外さない。

問題はオッズだが単勝は3倍で複勝は1.5倍。
確実なのは複勝だが流石に400円が600円にしかならないのは如何なものか。
200円しか儲からないのなら賭けずに見送った方が得策ではないか

その点、単勝だと400円が1200円になる。
つまり元の追加給付金の額に戻るわけで、日を改めてまたチャレンジできる。
いくら私が小心者とはいえ、ここは単勝勝負だろう。

そんなわけでエスポワールの単勝に400円を全額投資。

結果はスタートから何故か出して行かずに後方に控え、直線追い込んでくるも3着止まり。
普通に先行してくれれば楽勝だったのに何で私が単勝を買った時だけデムーロはあんな騎乗をしてくれるのか。

結局、あぶく銭と言っていた私の失業保険給付金は目出度く、あぶくと化して消えていったのであった。
2020年3月13日(金)
あぶく銭の使い道
去年の11月に私に届いた厚生労働省からの思いがけない一通の手紙。
それは失業保険の追加給付金の知らせだった。

”毎月勤労統計調査”の統計が不適切であったと一時ニュースになっていたが、私が失業していたのは15年も前のことで、まさか自分が対象になっているとは思わず、臨時収入に喜んだが、その後その額が1日当たり3円〜6円という目を疑う低配当とわかり愕然。

失業保険をもらっていたのは120日間だから360円から720円でまさに雀の涙。
それでも意地でももらってやると振込口座を書いて送り返したが、どうせ忘れた頃に振り込まれるんだろうと思っていたら、ホントに忘れた頃に振り込んだとの通知が先日届いた。

その額は意外にも1230円。
多くても720円だと思っていただけに素直に嬉しい。

11月に追加給付の知らせを受け取った時に私が決意したことがある。
それは360円であろうが720円であろうが、この金は絶対に賭け事に使うということ。

それは今回のお金が私にとって、あぶく銭以外の何ものでもないから。
元々もらうべき失業保険だったのだから、あぶく銭ではないという意見もあるだろう。
しかし、”働かざるもの食うべからず”を信条とする私には失業保険金自体があぶく銭なのだから。

当初は500円くらいだと思ってたのでパチンコは無理と思ってたが1200円もあれば1パチの甘デジなら
5000円くらいに増やせるかも。

ただコロナのせいで2月から全くパチンコに行ってない状態で、いつ行けるかもわからない。
そうなると残るは競馬のみ。
うまい具合に休みの明日、競馬が開催されるではないか。
1200円だと3連複4頭BOXで3レース買えるが、最近は一日12レース買って全部外れることも普通に
あり、自信がない。

少ない資金を増やすには複勝コロガシが妥当だが、複勝コロガシというのは実に意味のない試み。
そもそも博徒が複勝コロガシに成功したところで、そこで止まるはずがない。
間違いなく外れるまで転がすので結局スッテンテンになって終わる。

それなら潔く、1レースに1200円使って馬連とか単勝とか3連複とかいろんな馬券で勝負しよう。
もし当たったらその半分を次のレースに使って、外れたら残りの半分をその次のレースに。
まあどう使おうが明日中に1200円がなくなるのは間違いなさそう。
2020年3月11日(水)
やはりこうなったのね
鳥谷が阪神をクビになった時に私だけでなく、ロッテファンなら誰もが思ったことが「まさかロッテに来るんちゃうやろな?」ということ。

何故ならロッテには今岡を獲ったという歴史があるから。
当時の今岡も往年の力が衰え、阪神を自由契約になったが、どこの球団も手を上げず。
こんなんどこも獲らへんやろと思ってたら何故かロッテが手を上げた。

だから、今度もまたロッテが手を上げるのではという予感がしていた。
しかも選手のエコヒイキが激しい、井口監督と鳥谷が師弟関係なのだから、私は間違いなく手を上げると思っていた。

ところが、開幕が近づいても動きがなく、エコヒイキの激しい井口監督も今回は自重したかと思ったが、やはり我慢できなかったようだ。

こう書くと私は鳥谷のロッテ入りを歓迎してないように思われるが、ハッキリ言って歓迎していない。
何故ならロッテのショートには私のお気に入りの平沢がいるから。

その平沢は井口監督の贔屓の藤岡のせいで冷遇されている。
そんなところに弟子の鳥谷が来たらますます出番が減る。

それなら鳥谷にセカンドを守らせればいいではないかという話だが、セカンドにはこれまた井口監督の贔屓の中村奨がいるのだ。
贔屓度合は中村奨>藤岡なので、鳥谷がセカンドを守ることはまずない。

サードはレアードがいるのでこれまた、ありえない。
鳥谷が試合に出るとすればショートになる公算が高い。

私は別に鳥谷が嫌いなわけではないが、鳥谷よりロッテの生え抜きの平沢を応援したいのはロッテファンなら当然のことだと思う。

ただ、”ロッテの優勝>平沢のショート定着”なのでロッテが優勝に鳥谷が貢献するくらい活躍してくれるなら、今回の入団を歓迎したいと思う。

今岡が活躍出来ず、ロッテが優勝できなくても責任を取り、井口監督が辞任するならヨシとしよう。
2020年3月9日(月)
何故もっと早く買わなかったのか
この日記でも書いたことがあるが、買ってから8年くらいになるノートPCが死ぬ程動きが重く、我慢強さに
定評がある私でも流石に辛抱が出来なくなった。

電源を入れてから真っ暗なまま3分くらい待たされたり、デスクトップ画面が表示されても5分くらいマウスが効かないことも。
そのせいで、馬券の締切時間に間に合わなくなり、仕方なく携帯で馬券を買ったことも。

大万馬券を当てて新しいPCを買おうと思っていたが、御存じの通り万馬券どころか、そもそも馬券が当たらない。
パソコンを使う度に襲われるこのストレスに我慢が出来なくなり、とりあえずメモリカードを買う決心をした。

今のは4Gのメモリを積んでるが、動きが重い原因の一つはメモリ不足であることに間違いない。
とりあえず8Gのメモリを買えば、もし効果がなかっても新しいノートPCを買った時に増設で使える。

同僚から4300円で8Gのメモリを買ったという話を聞き、アマゾンで探してみるとシリコンパワー社で4300円のメモリを発見。
相場がどうかは詳しく知らないが、感覚的に8Gで4300円はメチャ安いと思う。
もちろん東芝製ではないが、規格が一緒だから大丈夫だろう。
口コミの中にはブルースクリーンになって使えなかったとかいうのもあるが、私が思うに規格をちゃんと調べずに買ったに違いない。

プライム会員なので翌日には家に届き、早速メモリを増設。
説明書も何も見なかったが簡単に取り付けられた。
こんな簡単なことをYoutubeに動画を上げたり、ましてや手数料を取って取り付けたりするのは如何なものか。

早速、PCを起動すると予想以上の速さにビックリ。
今までデスクトップにアイコンが全て表示されるまで10秒くらいかかってたのに一瞬で表示された。

他の動作もサクサク動き、これだったら新しいPCを買う必要がない。
4Gから12Gになったわけだがメモリが3倍になっただけで動きが10倍速くなった感じだ。

一番感動したのはシャットダウンした時。
今までシャットダウンをクリックしてから画面が真っ暗になるまで10秒くらいかかってたのが一瞬で真っ暗に。

こんなことなら、もっと早く、メモリを購入しておけばよかった。
何でも競馬やパチンコの勝った金で買おうとするのを改めないといけないとわかってはいるのだが・・・
2020年3月7日(土)
注意できん!
コロナ対策ということで職場の受付にテーブルが設置され数本の消毒液が置かれている。
出社して来る人や来客に手を消毒して下さいねというわけだ。

流石にこういう時世なので思ったより多くの人が、こちらからお願いしなくても積極的に消毒してもらっている。

コロナウイルスからも現場を守っている警備員としては非常に有り難いことなのだが、時々首を傾げたくなるような光景に出くわすことがある。

一番衝撃的だったのが電話をしながらエレベーターから降りて受付を出て行った女性。
その女性は私の目の前を電話しながら通って自動ドアを開けて外へ。
そして出た場所で立ち止まったまま電話を続け、終わった後に、また自動ドアを開けて受付へ戻って来た。
そしてテーブルの前で立ち止まると消毒液で念入りに手の消毒を始めたのである。

これは一体、何を消毒しているのだ!
手に持っていたのは自分のスマホだし、外に出た後に誰かと接触したわけでもない。
外気には触れたかもしれないが、そもそもコロナウイルスは空気感染しない。
外から帰ったら”手洗い・うがい”とやたらと言うせいで、本人もわけがわからず消毒してるのではないだろうか。

多くの人が消毒液を使うせいで、テーブルに消毒液がこぼれることがあり、頃合いを見ては警備員がテーブルを手ぬぐいで拭いてるのだが、困った人が一人いる。

80歳くらいのおじいちゃんだが、一日に何度も出入りしてるので、おそらく社員の人だと思われる。
そのおじいちゃんの何が困るかというと消毒液のプッシュ式のヘッドを一番下まで押し下げるのである。

3分の1くらい押し下げれば丁度いい量が出るし、普通はどれくらい出るか加減しながら押すもの。
しかし、おじいちゃんは毎回、確実に一番下まで押し下げる。
だから、おじいちゃんが使う時だけ「プシュー!」という音まで聞こえてくるのである。

もちろん、おじいちゃんの運動神経で液体を全て受け止められるわけがなく、テーブルはビショ濡れに。
そのビショ濡れのテーブルを拭くのは私なわけだ。

こんなことが毎回、繰り返されるので、流石に注意しようかと思うのだが、相手は80歳のおじいちゃん。
人生ここまで生きて来て、他人から自分の行いを注意されるのて、ちょっと可哀想ではないか。

このまま自分が思うように気ままに生きて余生を全うして欲しい。
そう思うと、とても注意する気にはならず、今日も「プシュー!」を温かい目で見届けている。
2020年3月5日(木)
セット品が大きい日
ここ数日、違う現場に応援に行っていた。
慣れない現場で気苦労もあったが、近くに麻婆豆腐が美味しい中華料理屋があると聞き、ランチにそこへ行くことだけを楽しみに最終日を乗り切った。

そして最終日の昼休みにその店に行ったのだが、麻婆豆腐の味よりそのボリュームに驚いた。
現場の人が勧めていたのは720円の麻婆豆腐セット。
麻婆豆腐の他に、から揚げが2個とライス、スープが付く。

まあ麻婆豆腐て所詮は豆腐だし2個だけとはいえ、から揚げが付くのは嬉しい。
そんなことを考えながら待つこと数分、思ったより早く、料理が運ばれて来たがその光景を見てビックリ。

麻婆豆腐の量が予想以上に多かったのだが、それ以上の衝撃だったのが鳥のから揚げ。
普通のサイズの3倍はあるかと思われる巨大から揚げが2個のっていたのである。

こんなん付け合わせと違ってメイン料理ではないか。
ハッキリ言って、から揚げだけで御飯が平らげられる。

肝心の麻婆豆腐は広東風で、口に入れた時は甘味があるが、後から強烈な辛さが。
一口食べると辛さで御飯を口に運ばないわけにいかず、巨大から揚げもあって、御飯が足りない。
御飯を御替わりしたいのだが、麻婆豆腐とから揚げの量が多過ぎて2杯も食べられない。

最初に鳥のから揚げで御飯を消費したのが失敗して、御飯がなくなった時には麻婆豆腐が半分以上も残った状態に。
元々、辛さに強い方ではないので水を飲みながら何とか麻婆豆腐を平らげたが、口はヒリヒリするし、食べ過ぎて腹がはち切れそうだった。

仕事を終えて帰宅途中に夕食を食べて帰るのだが、流石に夜はアッサリしたものを食べたいとソバ屋に入った。
山菜冷やしソバを頼もうとしたが、それだけでは寂しいので店員に「これって、かやく御飯のセットに出来ます?」と聞くと、店員が「出来ますよ♪」というので、それを頼むことに。

しばらくして料理が運ばれてきたのだが、その光景に本日二度目のビックリ。
山菜ソバは至って普通なのだが、かやく御飯が丼ぶりに入って出て来たのである。
数十年生きてきたが、ソバのセットで、かやく御飯がお茶碗サイズの容器以外で出て来るのを見たことがない。

おかしいなと思いながらも、ランチでメイン料理のようなセットの鳥からを見てるだけに、今はこんなんが
流行ってるのか?と思いながら、丼ぶりに入ったかやく御飯を完食。
夕食は軽く済まそうと思ったのにまた腹がはち切れそうだ。

会計をしようと伝票を手に持って、見た時に私は驚愕の事実に気づいた。
山菜ソバ760円、かやく御飯320円と書いてあるではないか。

そうだ。出て来たのはセットでも何でもなく、山菜ソバと、かやく御飯だったのだ。
あの店員が言ってた「出来ますよ♪」は一体何なのだ。
単品で二つ持って来るんやったら、セットに出来ひんもんなんか無いではないか!

クレーム案件だが、もう食べてしまったし、店員も可愛かったので仕方ない。
私は何でソバ屋で1080円も払わなあかんのだ・・・
2020年3月3日(火)
念願叶う
競馬はサッパリ当たらんが昨日、二年越しで狙いを定めていた551蓬莱の豚まんが当たった。

何のことかというと、職場にあるジャパンビバレッジの自動販売機で去年のこの時期に期間限定で551蓬莱とコラボしたキャンペーンが行われた。

自販機にキャンペーンを告知するシールが貼ってあるのを巡回中に誰よりも早く見つけ、同僚に教えてあげたのだが、その同僚が私に聞いた直後に買いに行き、何と当ててしまったのだ。

〇〇さんに教えてもらったおかげと感謝されたのだが、私が欲しいのは感謝ではなく当たりのシール。
同僚はペットボトルのゆずレモンで当てたので、私は缶に狙いを絞って、BOSSの新製品を狙い撃ち。

キャンペーン終了期間まで出勤する度に一本は買うようにしていたのだが、一向に当らず。
ひょっとしたら自販機にもう当たり自体がないのではと思い、自販機の商品入れ替えに来た業者が入館受付をする時に、受付の特権を生かして「まだ豚まんの当たりて入ってるんですかね?」と聞く始末。

業者の人が「まだありますよ!」と言った言葉を信じてその後も買い続けてたが、結局当たらずにキャンペーンが終了。

今年になって私の情報を元に見事当たりを引いた同僚と、「今年もそろそろキャンペーンの時期ですね」と話してしていたら、先日また巡回中にキャンペーンの告知を発見。

早速、その同僚に報告に行くと、同僚はニッコリして「また当たりました!」と言うではないか。
私より先にキャンペーンを見つけ、チャッカリ先に購入して又しても当たりを引いたのだ。
毎日買い続けて当たらなかった豚まん当たりシールを二年続けて当てるとは、どういう強運の持ち主なのだ。
同僚にばかりツキを持っていかれてなるものか、今年こそ私も豚まんシールを当ててやる。

同僚は今回は新製品に狙いを定めてピックルソーダで当てたそうだ。
同じ製品に何枚もシールを貼るとは思えず、それ以外の製品からターゲットを選ばなければ。

ただ去年、BOSSを買い続けたこともあって何としてもBOSSで当てたい。
そこで私が選んだのはBOSSのレインボーマウンテン。
120円を入れて二年越しの念を込めてボタンを押す。
缶が取り出し口に出てきたが残念ながらシールは見えない。
失意の中、取り出し口から缶を取り出すと反対側に四角いシールが。

遂に私は豚まんの当たりシールを、しかも今年一発目の購入で引き当てたのである。
これで先週の競馬をわざと外してツキを貯めた甲斐があったというものだ。
このシールを551蓬莱の店に持って行けば豚まん2個が入った箱がもらえる。

あまりの嬉しさで缶から剥がした当たりシールをガラケーの背面に貼ってしまった。
これでますます皆がスマホを持つ電車の中でガラケーを出すのが恥ずかしくなった。
2020年3月1日(日)
嘆かわしい
安倍首相の会見がトドメになって楽しみにしていた今週の飲み会が結局、中止になり嘆かわしい思いだ。
そして憎きコロナウイルスのせいで世の中では実に嘆かわしい出来事が次々と起こっている。

今日も仕事から帰って、いつものようにオークワに買い物に行った。
そう言えば昨日、トイレットペーパーが無くなるというデマに踊らされて棚からトイレットペーパーが消えたとニュースで話題になっていた。

まあウチは田舎だし、マスクが売り切れるのも遅かったから、買い占めなんか起こってないだろう。
そう思って日用品コーナーに行ってみると、見事にトイレットペーパーの棚が空になってるではないか。

もうこれは呆れるしかない。
トイレットペーパーだけでなく、ティッシュペーパーもペーパータオルも全て売り切れ。

トイレットペーパーはないと困るのはわかるが、ティッシュペーパーとペーパータオルなんか買い占める必要があるのか。

ティッシュペーパーなんか我が家では子供時代に見たことがなかった。
ペーパータオルなんか今、現在でも我が家にはない。
それでも生活に不自由なんか感じたことはない。

確かにあれば便利だが生活必需品でもないティッシュペーパーとペーパータオルを何故、買い占めないといけないのか。

それも大半の人はデマだとわかってて買い占めてるというのだから世も末だ。
今回の件がデマじゃなく本当だったら今回買い占めに走った人の行動は人として大いに恥ずべきである。

本当にトイレットペーパーが無くなるのなら事態が良くなるまでの間、必要最小限の量がより多くの人に渡るように行動すべき。
パニック状態の時に自分の事しか考えられない人がこんなにもいるのかと思うと悲しくなる。

ツイッターのデマに扇動される今の世の中もほんと嫌だし、やっぱりこの世にスマホなんか現れなければ
良かったのにと思う今日この頃である。
2020年2月28日(金)
財布に残る裏目の証
競馬を始めてウン十年経つが、今週初めての競馬を目にすることになる。
それはコロナウイルス対策でJRAが決断した無観客競馬。

WINSでレースを見る時は基本レースしか映さないし、平場のレースなんか観客も湧かないので観客を意識することはない。

しかし家でレースを見る時は民放なんで普通に観客を映すし、観客の歓声も拾う。
だから日曜日に家で観ることになる競馬中継は非常に違和感のあるものになるだろう。

ただ私は盛岡競馬場と金沢競馬場で、当日開催がないのに競馬場のターフビジョンで他場のレースを見るという苦い経験がある。
休暇の日程と開催予定が合わなかったのだが、観光を兼ねて競馬場に行ったからだ。

盛岡競馬場なんか地方競馬場で唯一の芝コースがある競馬場なのに、そこを走る馬の姿を見れなかったのだから、我ながら一体何をしに盛岡まで来たのかと虚無感に襲われたものだ。
馬のいない競馬場に比べたら観客のいない競馬場なんて何のことはないのである。

競馬場を無観客にするということは、もしかしてとJRAのホームページを確かめると、やはりWINSも当分の間は休業とのこと。

2月は自主的にWINSに行くのを控えていたが、来月は土曜日にWINSに行くつもりだった。
ただ心のどこかで、やはり控えた方がいいのかなという思いもあり、今回のJRAの決断は私にとっては踏ん切りがついてよかった。
行きたくても休みなのだから。

ただ問題が一つある。
サイフに換金してない馬券が1枚残ってるのだ。
1月の25日に買った馬券で配当金は810円。
普段は1レースに3連複4頭BOXの400円しか使わないので2レースも馬券が買える大金である。

払い戻し期間は60日だから3月の末で期限が切れる。
もし、3月いっぱいWINSが休業したらタダの紙切れになってしまうではないか。
流石にJRAもそこのところは考慮してくれるだろうと調べると4月11日まで期限を延長してくれていた。

そもそも私は普段は当たった馬券はすぐに換金するほう。
数百円の配当だったら、まとめて一度に換金した方が確かに面倒くさくない。

ただ私の場合はある事情があってそうしている。
換金に行く事によって次のレースも当たるのではないかと思うから。

やることなすこと裏目に出るという自分の特徴から、一枚だけ換金に行くことが裏目に出て、次のレースも当たって「こんなんやったら、さっき換金行かんとまとめて行ったら良かった」と思いたいわけだ。

そんなわけで普段は財布に当り馬券なんか残ってないはずなのに、当日はパチンコに移動する直前に当ったので、早くパチンコに行きたいこともあって、まあ今度でいいかと換金しなかったのだ。
案の定、その行動が裏目に出たようだ。
2020年2月26日(水)
一週間と言ってくれ
来月の初旬に難波で飲み会がある。
去年の忘年会以来、一度も飲みに行ってないのですごく楽しみにしていたのだが昨日、政府から新型コロナウイルスに関するお達しがあり、飲み会を控えるようにとの言葉が。

ここ一、二週間が瀬戸際とか言ってたが、私に言わせれば瀬戸際と感じるのが遅すぎる。
こういう事には楽観的な私でさえ2月の頭からパチンコもWINSも自粛してるのだ。
昨日、発表したような対策を何故、2月頭からしなかったのか。

そして苛立つのが一、二週間という表現。
数日とかいうのならわかるが一、二週間て範囲が広すぎないか。

何が言いたいかというと飲み会は八日後で、一週間と二週間では大違いなのだ。
まあ難波と言っても繁華街ではなく、人通りの少ない路地にある店だし、飲み会の時間も二時間程。

そもそも大阪は最初に女性の陽性患者が出て以来、一人の陽性反応者も出ていないのである。
つまり大阪には新型コロナウイルス自体が存在していない可能性がある。
ウイルス自体がないのだから人が集まる場所に行こうが、飲み屋に行こうが感染のしようがないのでは。

仮に飲み屋に行ってから陽性反応になったとしても原因は飲み屋なのか、それとも通勤時に使用した電車なのかわからないではないか。

政府はどうやら飲み会を代表的な不要不急の外出と思ってるようだが、酒を飲みに行くのではなく夕食を
みんなで食べに行ってるのである。
夕食を食べる時の飲み物がお茶ではなくビールというだけのこと。

飲み会を控えろというのなら、昼や夜の外食も控えろと言うべきだろう。
立ち食いの店とか牛丼屋とかも密集してるし隣の人との距離もめちゃ近い。
スタバなんかもいつも満員だし、飲み屋よりも危険だと思うのだが。

ちなみに菌はアルコールに弱いからビールで殺菌すれば大丈夫と言って飲んでる人がいる。
もちろん、そんなことあるはずないのだが、病は気からというから来月の飲み会は自分にそう信じこませて
十分アルコール消毒してこようと思う。
2020年2月24日(月)
フェブラリーSを振り返って
今年も馬券師日記らしくGTだけはレースを振り返っていきたい。
そんなわけで昨日行われた今年初のGTフェブラリーSを振り返る。

今回のフェブラリーSのポイントは突然ダート界に参入してきたモズアスコットをどう扱うか。
前走は初のダートということでファンの方も半信半疑。
それは3番人気だったことからもわかる。

それがあのコパノキッキングを破っての快勝だっただけにファンに与えたインパクトは相当なもの。
2戦目でいきなりGTに挑戦する今回だが1番人気になったのも納得できる。

しかし、私は出来ればもう一戦、ダートでの走りを見たかったのが本音で、前走だけでG1の本命馬にするのは不安があった。
前走スタートが良くなかっただけに昨年のように前残りの展開になた時にどうかも気になる。

かと言って他に抜けた馬も見当たらないし、不安を持ちながらモズアスコットを本命にするなら思い切って
穴馬からいこうと目をつけたのがワンダーリーデル。

同じ舞台で行われた武蔵野Sの勝ち馬で叩き二走目の成績が抜群にいい。
大外を引いたし、外差しの展開になれば今回のメンバーなら十分勝負になると見た。

そして予想通り直線を向いて外から差して来たがハナ差届かずの4着。
外々を回って来ると思ってたが途中で内に入れてから外に出した分、仕掛けが遅れたのが痛かった。

勝ったモズアスコットはスタートも良かったし、前残りの展開にもならなかったこともあり完勝だった。
ダート界には今日走ってない強豪が2、3頭いるが秋の対決が楽しみである。

今日のルメールを見て改めて思ったのだが、素人目に見てもルメールの追い方というのは実にスマートで
効率がいい。
日本の騎手というのは追う時に力が入り過ぎて脇がしまってないが、ルメールは脇がしまっていて無駄な
動きがない。
馬の能力に相当な差がない限り同じ場所から日本の騎手と追い比べになったら80%は勝ってしまうのではないか。
直線の長い東京コースは特にその差が出るので、東京のG1ではルメールを切るのは避けるべきだろう。

2着のケイティブレイブには驚いた。
もうピークは過ぎていると思っていたし、人気がなさ過ぎるとは思ったが鞍上が鞍上だったし、私もノーマークだった。
私が驚いたのは2着に来たことではなくケイティブレイブにあんな脚があったこと。
成績が良かった頃は先行馬のイメージがあっただけに気楽に乗った鞍上が良かったのか好走の原因がよくわからない。
殊勲の鞍上は今日のレースで一年分の賞金を手にしたかも。

3着のサンライズノヴァは実力通りの結果を出した。
この馬もピークは過ぎてると思うが今日のメンバーなら絶対に馬券からは外せない。

他ではインティだが、この馬は完全にピークを過ぎていて、もうGTでは用なしかもしれない。

最後に私としては今日のレースにコパノキッキングに乗った藤田菜七子騎手の姿が見れなかったのが
残念。
中央のGTを獲る絶好のチャンスだと思っていたが、騎手は骨折するし、突然ダート界に芝のGT馬が参入してくるし、競馬の神様は簡単にはGTを獲らせてくれないようだ。
2020年2月22日(土)
私も知りません
もうすぐ給料日だが毎月この時期は財布の中身と回数カードの残高を比べて、新しい回数カードを買わずに給料日まで持つか気を揉むほどピーピーな状態。

しかし、今月は懐に余裕があり、何なら来月の回数カードでも買える状態。
懐に余裕がある理由はただ一つ。
新型コロナウイルスのせいで今月まだ一回もパチンコに行ってないからだ。

昨日の夜勤中も、そろそろパチンコに行っても大丈夫かなと思っていたら和歌山でパチンコ店がコロナウイルスのせいで営業停止とのニュースが。

どうやらコロナウイルスに感染した人がそのパチンコ屋に行ったようで、従業員全員の検査が陰性になるまで営業を自粛するそうだ。

恐らくその感染者が行ったのはパチンコ屋だけではなく、飲食店やコンビニにも行ってると思うのだが、パチンコ屋をニュースにした方が注目されるから記事になったのだろう。

その感染者が症状がない状態で行ったのならしょうがないが、この時期に風邪の症状があるのにパチンコ屋に行くのは自粛して欲しかった。
これで私のパチンコ解禁日がまた遠のいてしまった。

パチンコに行った事がない人の為に、説明したいのだが、パチンコ屋はタバコの煙を換気する為に天井部に排気装置がある。
だからコロナウイルスも充満することなく上に吸い上がると思うのだが。

そして不特定多数の人が集まるとはいえ、その人達は対面することなく横に並ぶだけ。
もちろん話をすることなく、しかめっ面をして台を見てるだけなので咳やクシャミをされない限りは安全だと思うのだが。

ただ世間のパチンコ屋に向けられる目は冷たく、こんな時期にパチ屋でコロナ感染したら何て言われるか。
そうでなくても不要不急の梅田、難波への外出は控えるようにと通達が出てるのだから。

そう言えば昨日、ヤフーの質問箱を見ていたら面白いのがあった。
どんな質問かというと
「この時期に不要不急でなくてもパチンコに行くのはマズイですか?」というもの。

それに対する答えが
「私は不要不急以外のパチンコを知りません」
2020年2月20日(木)
私は賛成
この前、ヤフーニュースを見てたら興味深い記事を見つけた。
それは少年野球で盗塁を禁止する動きがあるというもの。

少年野球というのは強いチームと弱いチームの差が激しい。
特にリトルリーグのように強化されたチームではなく、スポーツ少年団のように単に同じ小学校の生徒が集まったチームでは尚更のこと。

弱いチームは普通に飛んできたゴロでもトンネルするし、バウンドしたわけでもない普通の送球でもグラブをはじく。
フライなんか飛んだ日には捕るまでドキドキもの。
そんなチームが相手の盗塁を阻むなんてことは奇跡なわけで、試みればまず成功するだろう。

強弱がハッキリしてることが多い少年野球の試合で、弱いチームをイジメルかのような盗塁て必要ですかというわけだ。

それにあまり知られていないことだが、少年野球で投手の投げ過ぎによる肘や肩の故障の次に、多いのが捕手の故障らしい。
投手は投げないと野球が始まらないし、球数制限で故障から守ることができる。
しかし、捕手は走られる限り何球でも送球しないといけない訳で、投手と比べると恐らく理にかなってないフォームで投げるからダメージも大きいはず。
仮に盗塁がなくても試合は成立するから禁止なってもそう影響はない。

私が子供の時は小学校の時にスポーツ少年団の野球部に入ってたし、仲間内でも野球チームを作って
野球に明け暮れていた。
私の記憶が確かなら、試合中に自分のチームも相手チームも盗塁したシーンを見たことがない。

一応、投手の投球練習の最後には捕手がセカンドに投げるのだが、山なりのボールだし、
とてもアウトに出来るような送球ではない。

これは私だけなのかもしれないが、当時ランナーとしてファーストベースに立った私には盗塁しようなんて
考えは全くなかった。
理由はただ一つ。滑り込んでユニフォームが汚れるのが嫌だったから。
それに万が一、ユニフォームに穴が開いたら貧乏な我が家には一大事なのだ。
スポーツ少年団の時は盗塁のサインがあったが、そのサインが出たことはなかった

やはり当時の少年野球というのは野球を楽しむのであり、打って、投げて、走ってがあればよく、そこに盗むという行為は必要なかったのだろう。

最近ではプロ野球でも点差が開いた試合では盗塁してもランナーに盗塁の記録がつかない。
点差以前に力差が開いてる少年野球で盗塁そのものが禁止されることに私は大いに賛成である。
2020年2月18日(火)
親孝行
我が家はケーブルテレビに入ってるのでBSの番組が見れる。

BSの番組というのは地上波の番組と違って際立った特徴がある。
昼間はほとんどが韓国ドラマや日本ドラマの再放送。
深夜はほぼ全てのチャンネルで通販番組。
地上波と違ってスポンサーからの収入も少ないから製作費がかからん番組しかないのだろう。

そしてゴールデンタイムと呼ばれる時間帯には必ずどこかのチャンネルが歌番組を放送している。
歌番組と言っても地上波のMステのような若い歌手が出る番組ではなく、出て来るのは演歌歌手。
地上波ではお声がかからないような演歌歌手も多数出演しており、今やBSは演歌歌手にとって命の綱ではないだろうか。

我が家のように年寄りがいる家庭にとって毎日演歌が聴けるBSは実に有り難く、毎月1500円かかる視聴料は少々痛いが、親孝行だと思って払っている。

そんなBSの歌番組の中でも私が「こんな番組誰が見るの?」と思う番組がある。
歌手が出て来るのではなくコーラス隊が”夕焼け小焼け”等の童謡を歌うのだ。

コーラス隊なんか言わば歌手でもない素人なわけで、そんな人が歌謡曲や演歌を歌うならまだしも、”夕焼け小焼け”を歌うのを何故わざわざテレビで見るの?と思うわけだ。

しかし、最近オカンの部屋からその番組を見ながら一緒に”夕焼け小焼け”を歌うオカンの声が。
”夕焼け小焼け”だけでなく”故郷”や”めだかの学校”をコーラスに合わせて一生懸命歌ってるのである。

こんな身近にこの番組の需要があったとは。
オカンのように戦時中を生きて来た人間は、やはり私のような人間とは歩んできた人生が違うのだ。
オカンの子供の頃なんか童謡か演歌しか歌がなく、童謡に対する思入れや思い出が私とは違うのだろう。

昨日も隣の部屋から聞こえてくるオカンの歌声を聴きながら、何とも言えん気持ちになるとともに、ケーブルテレビに入って本当に良かったと思うのであった。
2020年2月16日(日)
マスクの次は
私の部屋でこの数年間、一度も使われずに山積みにされたままのものがある。

それはハンカチ。

職場はもちろん、最近はどこに行ってもトイレには必ずハンドドライヤーがある。
だからハンカチを使う場面がない。

昔はそうでなかったから、もちろん毎日ハンカチをポケットに入れて出勤していた。
プレゼントでもらったりすることもあったし、全く未使用のも含めて10数枚はハンカチを持っている

ところがハンドドライヤーの登場でその出番を失い、時々山積みにされたハンカチを見つめては、どうしたものかと思っていた。

ところが、そのハンカチの出番がやって来た。
例の新型コロナウイルス対策で職場のハンドドライヤーが全面使用禁止になったのだ。

全く知らなかったのだがハンドドライヤーというのは不衛生極まりないらしく、本体はもちろんの事、使用することによって菌を室内にばら撒いてるそうなのだ。

これは意外。私なんか接触せずに風で手を乾かすから衛生的だと思ってたし、特に青い光のやつとかは
殺菌効果があるから極めて衛生的だと思っていた。

こんな事実を知ってしまったらコロナウイルス騒ぎが治まってもハンドドライヤーを使うのを躊躇してしまう。
でも、それまでは普通に使っていて何かの病気にもなったわけではないし、個人的には復活したら使うつもり。

職場のハンドドライヤーが解禁されるまではハンカチを持って行くしかなく、どれを持って行くか悩みそう。
ちなみに職場にはペーパータオルがあるのだが、これも品薄の為、スタッフは使用を控えるようにとのお達しが。

今月は全然、難波に出かけてなくて、外の世界がどうなってるかわからないが、繁華街や公共施設でもハンドドライヤーの使用が止められてるかも。
そうなると求められるのはペーパータオル。
マスクが品薄のニュースを聞いた時に、先を見越してペーパータオルの会社の株を買っておくべきだった。
2020年2月14日(金)
韓国映画推し
今年に入って見たかった映画が2つあった。
一つはカイジの最新作で、もう一つがパラサイト。

カイジを見たい理由はもちろん、私が博打好きだから。
特に前作はパチンコ好きにはたまらん作品だった。

主演の藤原竜也はこの映画にピッタリだし、脇を固める俳優陣も文句なし。
一つ文句があると言えば、せっかく手にした大金が最後にカイジの手からすり抜けてしまうこと。

同じ作者の作品で私が大好きな”闇金の帝王銀と金”があるが、そこでは手にした大金を元に更に次の勝負に出る。
一方のカイジは睡眠薬入りの酒を飲んで寝てる間に盗まれるという博打映画としてはふさわしくない結末。
どうせ大金を失くすなら競馬で大勝負でもして散って欲しいものだ。

結局、カイジの最新作は見ていないが、過去の作品の流れだと、いくらカイジが勝負に勝っても、最後は
カイジの手元に金は残らないのではと思うと劇場まで行く足が遠のくのである。

もう一つのパラサイトは半地下に暮らす貧乏家族が金持ちの家族に寄生するというストーリーに興味津々。
日本の貧乏家族で育った私としては韓国の貧乏家族の暮らしぶりに興味があるし、私も金持ちの家に家庭教師に行ってたことがあり、もうこの作品には興味しかない。

これは本当に劇場に足を運ぼうと思ってたが、この時期に閉ざされた空間で隣の人との距離もない映画館は流石にまずいのではと自重。

そうこうしているうちにパラサイトがアカデミー賞を獲って、テレビで放映されるのが確実となったので、それまで待つことにした。

私は今、Amazonプライムに入っていて韓国映画を見まくってるのだが、韓国映画というのは秀作揃い。
私は日本人なので韓国贔屓というわけではないが、客観的に判断して韓国映画は発想が新鮮で、脚本も
素晴らしい。
そして何より役者の演技が上手くて作品にグイグイ引き込まれる。
まあどの作品を観るかの決め手は女優の顔なのだが。
2020年2月12日(水)
哀悼
昨日の朝、職場で野村克也氏の死去のニュースを知って驚いた。
病気だったというニュースも聞いたことがなく、何の前触れもなかったからだ。
死因は虚血性心不全ということだから、まさに突然死だった。

私が野球を覚えた子供の頃、野村克也氏はまだ南海の現役捕手だった。
ちょうどその年に南海がパリーグで優勝し、V9時代の巨人と日本シリーズを戦っていた記憶がある。
ただ当時の私の印象は南海の正捕手が野村というだけのもの。
何せ当時の巨人の選手はスター揃いで、まさに対戦相手の捕手は日陰の存在であった。

その後、侍ジャイアンツという不朽の名作がテレビで放送され、その中で野村克也氏のささやき戦術が取り上げられた。
野球の試合をテレビで見てる時にはもちろん捕手がささやいてる声なんか聴こえないわけで、野村というのはこんな捕手だったのかと驚かせれた。

そして、後に彼が三冠王も獲った大打者であることを知るが、私が知った頃にはピークは過ぎていたのが
残念。
できれば彼の全盛期の時のバッティングを生で見たかった。
ただ昔のプロ野球中継はカメラが打者の後ろから映していたので投手のフォームは見えやすいが打者の
技術とかはわかりにくい。
あの体でホームラン王になるのだから恐らく卓越した技術があったのだろう。

野村選手と言えば南海というイメージだが、実はロッテにも1年間だけ在籍していた時代があり、ロッテファンとしても今回の訃報は残念だ。
在籍時にはロッテの監督も打診されていたようで、引き受けてくれていれば30年以上も優勝から遠ざかることもなかったかも。

選手としても文句のない成績を残した野村克也氏だが、世間的には監督としてのイメージの方が強い。
彼が監督をするまでヤクルトというチームはセリーグのお荷物的存在。
そんなチームの黄金時代を築き上げたのだからその手腕は称賛に値する。
やはり亡くなる前に一度ロッテの監督をして欲しかった。

監督を辞めてからも評論家としても大活躍だったが、やはり愛妻のサッチーが亡くなってから一気に元気がなくなったように見えた。
そんな話を昨日、職場の同僚と話していた。

同僚:「そう言えばあの二人て略奪婚やったそうですよ」
私:「まあ昔は花形選手やったし、昔も今もプロ野球選手はモテますからね」
同僚:「いえいえ、野村選手がサッチーを略奪したそうですよ」
私:「・・・」
2020年2月10日(月)
金属探知機の考察
職場で巡回時に、ある部屋に入る際に金属探知機でチェックを受ける。
飛行場とかでやってるような両手を水平に肩の高さまで上げて、係員が金属を探知する棒で体の外側を
なぞるやつだ。

チェックを受ける際にはあらかじめチェックに引っかかるような金属類はポケットから出してカゴに入れておく。
だからチェックを受けても本来なら反応しないはずなのだが、意外なものが検査に引っかかる時がある。

その一つがミンティア。
基本、24時間室内の勤務なので時々、気分をリフレッシュさせる為にミンティアを愛用してる同僚が多い。
普通はポケットに入れてるがプラスチックの容器なので金属探知を受ける時もポケットから出したりしない。

しかし、そのミンティアが何故か金属探知機に反応してしまうのだ。
係員の話によると引っかかるのはミンティアの大きいサイズ。
そして普通のサイズでも種類によって反応するのがあるらしい。

私はコンビニでミンティアを買うので普通のサイズしか知らないが、ドラッグストアとかで大きいサイズが売ってるらしい。
係員の話では大きいサイズには銀色のシールのようなものが貼ってあり、それが反応するというのだ。
銀て高いのか安いのか知らないが、単に銀の色をしたシールではなく本当に銀が使われているのか。

それなら反応するのもわからない話ではない。
何せ金属探知で使ってる棒は20万円くらいする高価なものらしく、ミンティアのシールであっても見逃してもらっては困る。

わからないのは普通のサイズでもミンティアの種類によって反応するものがあるということ。
私が愛用してるライムミントは反応しないが、係員はどの種類が反応するのか覚えてないらしい。
私が推測するに反応するミンティアの成分には鉄分が含まれてるのでないだろうか。
何せ20万円もする探知機だ、食べ物に含まれる鉄分の鉄にも反応してもらわねば。

ミンティアではないが、いつも金属探知を受けていて腑に落ちないことがある。
探知の棒が私の脇の下を通過する時に反応することがあるのだ。
もちろん脇に金属を忍ばせてるわけでもない。

今まで何故、反応するのかわからなかったが、ミンティアの件で、その謎が解けた。
私が思うに、金属探知機は私が脇の下に塗っている制汗剤のエイトフォーに反応してるのだ。
何せ20万円もする探知機だ、制汗剤に含まれるAg+にも反応してもらわねば。
2020年2月8日(土)
つまらない休日
昨日、今日と連休なのだが、御存じの通り私には課長から難波外出禁止令が出てる為、二日とも自宅に閉じこもり。
私がゲーマーだったら二日間ゲームしまくりで有意義に過ごせるのだろうが、私は一切ゲームをしない。
私は基本一人で過ごすの好きだが、それは家で過ごすのが好きなのではなく、外で一人で過ごすのが好きなのだ。

一人でパチ屋に行って時間を過ごしたり、一人で回転寿司を食べたり、一人でビジネスホテルに泊まるのが好きなのである。

だから自宅で連休を過ごすというのは実に不本意。
昨日は昼までAmazonプライムの映画を観て、夕方に大スポを買いに行き、夜は予想。
普段は1レースの予想に5分もかけず、予想の早さだけは自信がある私だが、時間が有り余ってるので倍の10分をかけてじっくり予想。

今日も昼まで寝て5レースから昨日、倍の時間をかけて予想した結果を検証してるが、全く当たらず。
やはり予想時間と結果には何の関係もないことが立証された。

競馬の合間に他の番組も見ていたが、あるワイドショーのゲストが新型コロナウイルスの鎮静が最悪、夏の終わりになるかもとか言っていた。

おいおい!待てよ。
夏の終わりまで続いたら、沈静してもすぐ冬が来て、また新たなコロナウイルスが発見されるんちゃうの。
結局この先、死ぬまでずっとマスクし続けるんか!
ていうか私はいつになったら難波でパチを打って競馬が出来るのか。

これはもうどこかで開き直って難波に出かけるしかないが、とりあえず次の休みは家で過ごすつもり。
家に閉じこもるようになって気づいたのだが、外出せずに家で過ごすと当たり前のこととはいえ金が減らない。
減るとしても3時のおやつ代くらい。

本当に私は若い時に賭け事を覚えなければ蔵でも立てれたかもしれない。
まあ私はこれまでの人生に後悔はしていないし、生まれ変わってもパチンコと競馬はする。
ただ生まれ変わった時には最初からパチンコは1円パチンコ、競馬は1レース3連複BOX4点買いの400円にしたい。
そうすれば蔵は立てれなくても老後の心配をしなくても済みそう。
2020年2月6日(木)
知らないと普通は間違える
先月の末に職場でマスク着用の通達が出てから、出勤時も家からマスクを着用しているが、ここ数日は通勤電車でマスクをしてる人の数が明らかに減ってきてる。

恐らく在庫のマスクがなくなって、新しいのが手に入らず着用したくてもモノがないのだろう。
Amazonで30枚入りが8000円で売られてるのを見てビックリしたが、そこまでしてマスクを着用しようとは思わない人が大半なのだろう。

幸い私は家に30枚入りが一箱あって余裕で一カ月はもつ。
もちろんネットで高額のモノを入手したのではない。
月初めにいつも行ってる近所のオークワに行ったら普通にマスクが売っていたのだ。
もちろん定価で種類も多く、どれがいいか選べる贅沢さ。
結局、500円で30枚入りを買ったが、全く同じ商品がAmazonで8000円で売られていたのだからオークワ様様。

大阪ではコンビニはもちろん、スーパーやドラッグストアでも売り切れてるらしいから奈良の田舎に住んでて良かったとつくづく思う。

先日、勤務明けに当日の勤務者が出勤してきたのだが、その人が珍しいマスクをしていた。
基本白色なのだが口に当る部分だけが黒いのだ。
全体が真っ黒のマスクは普通に見るが一部分だけが黒いマスクは見たことがない。
その人が言うには口の部分が活性炭になってるらしい。
道理で口の部分が黒いわけだ。
活性炭でウイルスを吸着して口に入らないようにするわけか。
これなら予防効果がありそうだが、オークワにはなかったし手に入れるのは難しそう。

今日も私が勤務明けで、活性炭マスクをつけてた人が出勤してきたが、今日は白いマスクをしていた。
そして、マスクをしている私の顔をじっと見てこう言った。
「それ、マスクの表裏反対ですよ」

花粉症ではなく今までマスクなんかしてなかった私は今回マスクを付ける時にどちらが内側なのか悩んだのだが、紐が接着されてる部分が外に見えたらオカシイだろうと思い、接着部分を内側にして付けていた。
ところが、それが間違ってたみたいなのだ。
確かに接着部分が外側の方が付ける時に四隅が紐で押さえられて顔に密着する。
なるほどと納得し、その場で表裏をひっくり返して付け直した。

教えてくれた人に「今まで逆に付けてて電車とかで笑われてたかもしれませんわ」と言ったのだが、実はその人は今日も活性炭のマスクをしていたのだ。

そうだ。その人もマスクの表裏を間違えていて、活性炭の黒い部分は内側で外側は白色だったのである。
道理で今まで見たことがないマスクだったわけだ。
その人が曰く、初日にマスクをして家に帰ったら奥さんに間違いを指摘され「アンタ!そんなんしてたら人に笑われんで!」と罵られたそうだ。
2020年2月4日(火)
どうでもいいですよ♪
普通の会社員と違って私は一度出勤すると最低でも24時間はテレビが見れない。
自分が出勤した日にも世の中ではいろんなニュースな出来事が起こってるわけだが、テレビを見ていないとそれがわからない。

実際、私の職場では誰もが知ってるようなニュースを全く知らなかかった人を何人も見て来た。
自分もそんな風にならない為、テレビを見ることはできないがパソコンでヤフーのニュース一覧は一日一回は必ずチェックするようにしている。

世間にはまだ全然知られていない私が愛して止まないBiSだが、稀にグループや元メンバーの話題が
ヤフーのニュース一覧に載ることがある。

最近では元BiSのカミヤサキが今所属しているギャングパレードを脱退するというニュース。
私がBiSのファンになった時にはBiSに所属いていて、私にとっても愛着のあるメンバー。
そんなカミヤサキがヤフーのニュース一覧に載るのはファンとしては鼻高々。

しかし、ニュースを見た人のコメント欄を見てテンションが下がった。
「カミヤサキて誰?」、「これ何の人?歌手?」、「こんな誰も知らん人ニュースに載せるな」とか知名度がないことを非難するコメントが続々と寄せられていた。

私はこういうコメントを見る度に思うことがある。
確かにメジャーデビューしてるとはいえ世間的にはほとんど知られていないのは認める。
ヤフーニュースを見て「誰これ?知らんわ」となるのも当然なことだろう。
しかし、何故それをわざわざコメントする必要があるのかと。

その人が悪い事をしたのならわかる。
グループのファンで脱退に反対で批難するのならわかる。
自分が知らない人がグループを脱退するのに何故こんなコメントをわざわざするのかが理解できない。

百歩譲って、こんな誰も知らん人のニュースを載せるなら、他に載せるニュースあるやろという意見ならわからなくもない。
ただ誰もが知っている人のニュースでも、そういうニュースは多々ある。
こんなニュース自分に関係ないし、どうでもいいわと思うニュースである。

例えば先日、ヤフーのニュース一覧に載っていたこのニュース。

”島田陽子 昨年7月に離婚していた”
2020年2月1日(土)
方向音痴初め
まだ難波外出禁止令が出ていない先月に難波の元町にあるビジネスホテルに泊まったのだが、ホテルの
近くに神社があることを知って遅ればせながら初詣に行ってきた。

神社の名前は難波八坂神社。
何の神様か知らないが名前は聞いたことがあるので有名な神社かも。

神社の場所はネットの地図で一度見ただけで、その記憶を元に目的地を目指したのだが、記憶が曖昧な
うえに何より方向音痴なのでちょっと不安。

確かこの通りにあったようなと思いながら歩いてると、いかにも神社にありそうな木を見つけ、近づいてみると鳥居のようなものも壁越しに見えた。
ただ、歩いていた通りには入り口が見つからず、来た道を戻って回り込むことに。

ようやく入り口を見つけ、中に入ると、結構な数の参拝者が。
やはり有名な神社のようだ。
出勤前にお参りをしてるのかスーツ姿の人もチラホラ見かけた。

入ってすぐのところに巨大な獅子の頭の形をした石の建造物があり驚いた。
これはインスタ映えすると思ったがガラケー族なので通り過ごして、本殿に行きお賽銭をして御祈りを。
願ったことは「私が愛する人々と私が今年一年幸せに暮らせますように」
我ながらなかなか素晴らしい願い事ではないか。
神様が10円でこの願いを聞いてくれるかどうかは不安だが。

初詣も終わって神社から出たのだが、当初予定していたルートで神社に入らなかった為、自分がどこにいるのかわからくなってしまった。
方向音痴の本領発揮である。

この辺りは初めて来る場所で土地カンがない。
難波を第2の故郷と豪語してるだけに、通行人に難波駅はどこですかと聞くのはプライドが許さない。
数分間、道をウロウロして彷徨ったが何とか無事に知ってる道に辿り着けた。

ほんとに方向音痴はこの歳になっても治らないもので、実生活だけでなく実は夢でも道を彷徨ってること
がある。
ある夢では通勤してる会社の道を忘れて彷徨い、またある時は家庭教師で教えてる子の家に行くのに道を忘れ、時間までに着かないと焦る。

そんな夢の中に何度も見てる同じ内容の夢がある。
これが方向音痴と言えるのかどうかわからないが、自分は学生で学校に登校し、教室に入るのだが、自分の机がわからず、どこに座ればいいか彷徨うのである。
2020年1月31日(金)
恐れていたことが
遂に日本でも2次感染が発生した新型コロナウイルス。
依然としてインフルエンザも治まる気配がないということで私の職場でもパンデミック対策の通達が出た。

手洗い、うがい、マスクの着用を徹底するようにとの通達だが、通達だけではなくマスクが支給され仕事中も着用するようにとのこと。

マスク嫌いの私も流石に渡されれば着用しないわけにはいかず、昨日から勤務中はマスクを着用。
もちろん出勤時や退勤時も管理者の目が光ってるのでマスクをしないわけにはいかない。

退勤時は勤務中に着用したものを使えばいいが、出勤時は自腹でマスクを用意しないといけないので困ったもの。
とりあえず明日は先日、駅前で不動産業者が配ってたマスクを使うが、以降は購入しないといけない。

この騒ぎが1か月くらいで治まるのならいいが、聞いたところでは5月くらいまで続くとのこと。
毎日、新しいのと替えないといけないし、これは大きな出費だ。

昨日もネットで調べたのだが、マスクの穴の大きさはウイルスの粒の大きさの5倍以上あるらしい。
例えれば金魚すくいのポイが紙が破れて、ない状態で金魚を掬うようなものらしい。
つまりマスクはザル状態でウイルスは筒抜けだということだ。

こんな事実があるのに何故、国も会社もマスクの着用をうるさく言うのか。
私が思うに、患者が出た時に「ウチはちゃんとパンデミックの対策を取ってマスクの着用も指導していた」。
「それでも患者が出たのはウチの責任ではありません」という責任回避の為としか思えない。
マスクが有効かどうかは関係なく、マスク、手洗い、うがいをセットで徹底させてることが大切なのだろう。

まあ世間ではマスクが品不足で、値段も高騰するだろうし、そのうちマスク狂想曲は終焉を迎えると思うのだが。

実は今回の職場での通達の中で私にとって見逃せないものがあった。
中国人が多く集まる梅田、難波への不要不急の外出は控えるようにとの一文があったのだ。

先週も難波に出かけたが確かに難波の中国人の数は凄まじく多い。
特に某家電量販店なんか日本人は自分と店員だけではないかと思うほど。
だからそのうち難波に行くなとかいう通達が出るのではと恐れていたのだ。

それでも難波にはWINSがあり、マイホがある。
来月は2連休もあるのに、家で二日間もおとなしくしてろというのか。

まだ換金していない馬券もあるし、私にとってはWINSに行くのもとマイホに行くのも不急だが必要な外出だと通達を無視しようと思ってたら、会社の課長から職場に電話があったらしく、私を名指しで難波に行かないようにとの業務命令があったとのこと。

完全に私という人間の行動が読まれている。
ていうかこれってパワハラではないのか。
2020年1月29日(水)
理想の上司
今年の新入社員が選ぶ理想の上司が発表されてワイドショーで取り上げられていた。

今年も男性の1位が内村光良で女性の1位が水卜麻美。
これについては単に初めての社会人生活に不安な新入社員が上司に優しさと親しみやすさを求めてるだけと見ているが、男性2位のカズレーザーには驚いた。

彼が見かけによらず頭がいいのはわかるのだが、理想の上司にはピンと来ない。
テレビ番組をあまり見てないので知らないがドラマで上司の役でもしてたのだろうか。

ちなみに私が理想の上司と思うのは内に優しく外に厳しい人。
部下が働きやすいように時には会社の上層部や、顧客にたてついてでも意見を通すが、部下には無理を通さない。
もし、これが逆の上司だと最低だろう。

あとは情緒が安定してる上司がいい。
同じ失敗をしても機嫌がいい時は笑って済ませてくれるのに、機嫌が悪い時は怒りだす。
こういう上司がいると部下は上司の顔色を窺うようになり、機嫌が悪そうな時は悪い報告をしなくなる。

私はこう見えて結構短気なのだが自分が上司の時には機嫌が悪くても機嫌が良さそうにしていた。
前の日にパチンコでシコタマ負けても決して表情に出さなかった。
部下というものは上司の顔色を実によく探っているものなのである。

チェックが細かい上司も困ったもの。
人間というものは余り細かい事をチェックされると完璧を目指さず、チェックを逃れようと考える生き物。
つまり些細な誤りは報告しなくなるし、チェックを通るように真実を隠すようになる。

よく言われることだが、叱ると怒るの区別のつかない上司も困ったもの。
私の上司で普段は名前で呼ぶくせに、説教する時には「あなた」とか「あなた達」という人がいた。
これは何か見下されてる感じがして実に不愉快である。

今回のランキングを見て意外な人がランクに入ってないことに驚いた。
私の中ではかなり上位にランクされる人であり、私はその人の部下というか課で働きたい。

その人とは時効警察の時効管理課 熊本課長こと岩松了。
2020年1月27日(月)
おじさんにはわからへんのよ
韓国時代劇が大好きな私だが去年は結構、日本のテレビドラマも見ていた。
先月も時効警察とグランメゾン東京と死役所の3本を見ていたが年が変わってから全くドラマを見ていない。

忙しくて見る暇がないとかではなく、興味のあるドラマが見つからないから。
何か医療ドラマばかりで、どれも大体こんなドラマなんだろうなというのが想像がつく。
”グランメゾン東京”の次のドラマも期待はしていたがタイムスリップものと知って興味がなくなった。
私は元々SFものが好きでなく、タイムスリップものとかリアリティがないから好きでないのである。

日曜の22時半枠のドラマは以前、”あなたの番です”を見ていた経緯があり、興味があったので今回の
”シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う”も期待はしていたのだが、これにもガッカリ。

何がガッカリかというと主人公?のミスパンダがけばけばしい姿でパンダのメイクをして登場したから。
この時点で推理とかサスペンスドラマといった部分が飛んでしまいヒーローものになってしまった。
まあ横浜流星ファンの女子には彼が出てるだけで楽しいのだろうが(この気持ちはよくわかる)、清野 菜名のファンではない私には興味がないドラマとなった。

それはそうと私も歳をとったせいか、最近の若い女優さんの区別がつかなくなって困っている。
例えば前述のドラマに出てる清野 菜名。

私はこのドラマで彼女を見るまでは名前は知っていたがハッキリと顔が浮かんでこなかった。
顔を思い出そうとすると2人の別の名前が浮かんできて、その3人の顔が誰が誰なのかわからなくなるのだ。

清野 菜名と区別がつかないあとの2人とは永野芽郁と芳根京子。
職場の若い子に言うと、「全然違いますよ!どこが似てるんですか!」と言われるのだが、
おじさんにはわからへんのよ
2020年1月25日(土)
うがいの効果は?
インフルエンザに新型コロナウイルスと病原菌が飛び交う中、私は勇敢にも今日難波に行って来た。

春節の時期と重なって、今は最も難波に出かけてはいけない時期というのは分っていて、恐る恐る出かけたわけだが、意外に中国人の姿はそう多く見かけなかった。
渡航を自重してくれているのなら実に有り難いことなのだが。

それでもインフルエンザの脅威は残っている。
難波の街にもマスク姿の人がチラホラと。
私もマスクをした方がいいというのはわかっているが、どうもマスクをすると病人になったような気がしてきて精神的に萎える。
それにマスク越しに呼吸をすると何かマスク繊維の化学物質を吸い込んでるような気がして嫌なのである。

前にテレビ番組で聞いたことがあるのだが、マスクというのは予防という観点ではあまり効果がないらしい。
効果があるのは風邪を惹いてる人がすることによって咳やくしゃみをする時に病原菌が飛散しない点。

本当にこういう意見はもっと大々的に取り上げて欲しい。
だいたい街で咳やクシャミをする奴に限ってマスクをしていない。
逆にマスクをしてる人が咳やクシャミをしてる姿はあまり見かけない。
風邪を惹いてる人がマスクをしないで、何で風邪を惹いてないこっちがマスクをしないといけないのか。
風邪を惹いてるのにマスクをしない人からは罰金を取るくらいの条例を作ってもらいたいものだ。

難波に6時間程滞在し、家に帰ってきたが、帰宅するとすぐに手洗いとうがいをした。
私はこう見えても綺麗好きでウイルスの流行とかに関係なく家に帰ると年がら年中すぐに手洗いをする。
うがいは風邪のシーズンだけしかしないが、うがいに関しては前からどうも合点がいかない点がある。

手を洗うのは手についてる菌を洗い流す為。
うがいは喉に付いてる菌を洗い流す為だが、手と喉はちょっと違う。
外出先から家に帰るまで自分の指を舐めることはない。
だから手を洗えば外出中に付いた菌は洗い流せる。

しかし、喉というのは途中で飲食をするわけだし、電車に乗って家に帰るまでにも何度も唾を飲みこむ。
つまり喉に付いた菌はうがいをするまでに既に体内に取り込まれていて、家に帰ってからうがいをしても
手遅れなのでは。

まあ、そんなことを思いながらも病は気からと思って今日も真面目にうがいをするのであった。
2020年1月23日(木)
インフルエンザも気から
会社関係でインフルエンザにかかった人が出て来て、会社からも健康管理に十分注意するようにとのお達しが出た。

マスクの着用や手洗い、うがいはよく言われることだが、今回のお達しには人が集まるところに行かないようにとの注意が。

流石にこのお達しだけは守れん!
私の人生の楽しみの場所はWINSでありパチンコ屋。
そこに行くなというのなら仕事だけの人生になってしまうではないか。

そもそも通勤で使う電車だって人が集まる場所であり、密集度合ではパチンコ屋やWINSより遥かに上。
そこはお咎めなしでWINSとパチンコ屋はダメというのは殺生な話だ。

電車での感染予防でつり革を持たないようにというのをよく聞く。
もちろん不特定多数の人が触れる場所であり、ウイルスが付いてる可能性があるから。

しかし、私は全く気にせずに毎朝つり革を持っている。
理由はただ一つ、つり革なんか気にしてたらパチンコのハンドルなんか触れたものではないから。

電車のつり革は誰が触ったかわからない分、ひょっとしたら可愛いお姉さんが触っていた可能性もある。
その点、パチンコのハンドルなんか触ってたのは70%はオッサンかおばさんか、ジジイかババア。
電車に比べてウイルスを持ってそうな人は断然多い。
それでもハンドルを握らんと玉が打てないから触らざるを得ないのだ。
だからパチンコのハンドルに比べたら電車のつり革なんて何のことはない。

WINSなんてインフルエンザどころか他の病気を持ってそうな人がワンサカいてそうだが、そんな事を気にしてたら馬券が買えない。
だから電車で通勤してる時も私はインフルエンザのことは全然気にかけずにつり革にも手をかける。

私が思うのは感染を防ぐより、感染してから発病しないようにすることが大切ではないかということ。
どんなに気をつけていても外出する限りウイルスに感染するのは避けられない。
問題は感染しても発病せずに菌に抵抗できればいいのでは。
そういった意味で、手洗い、うがいはもちろん心がけるが、欠かせないのがR1。
私はウイルスに感染しても、きっとR1が助けてくれると信じて毎日飲んでいる。

実際、本当にR1ヨーグルトがインフルエンザウイルスに効くのかどうかはわからないが、大事なのはR1を飲んでるから大丈夫だと思う気持ちだと思う。
2020年1月21日(火)
究極の選択
その昔、”究極の選択”という言葉が流行ったことがあった。
究極の選択には色々あるが、私は昨日オークワで、ある究極の選択に迫られることになった。

我が家は栄養が偏らないように夕食は肉の日と魚の日が交互になるようにしている。
肉の日とはいうものの実際、そのほとんどは安い鶏肉か豚肉であって、値段が張る牛肉を食べるのは
二カ月に一度程度。
その貴重な牛肉の晩餐が昨晩だった。

昼前にオークワに買い物に行ったが、いつもは素通りする牛肉コーナーで昨日は足を止め、念入りに牛肉を品定め。
夕食のメニューはすき焼き。
二カ月に一度の牛肉でしかもすき焼きだけに、ある程度の肉の質は求めたい。
値が張る黒毛和牛は論外だが、固い外国の牛肉は避けたい。
結局は貧乏人が背伸びして買えるギリギリのランクである交雑牛を選ぶことになる。

そんなわけで昨日も交雑牛のパックの中から色の良さそうなものを物色していたが、ふとある商品に目が留まった。
交雑牛の隣に陳列されていた黒毛和牛の中に半額のシールが貼ってあるのを見つけたのだ。

値段は通常2200円のものが半額の1100円。
私が買おうとしていた交雑牛のパックも1100円。
同じ値段であの黒毛和牛が買えるのである。

私は早速、黒毛和牛のパックを手に取って、あることを確認した。
そう、消費期限である。
半額のシールが貼ってあるということは消費期限が近いということ。
そして案の定、消費期限が1月20日だった。

消費期限が当日だとしても、あの黒毛和牛である。買う価値は十分にある。
そうは思ったが、半額シールが貼っていない黒毛和牛のパックと比べると肉の色が明らかに違うのだ。
言い過ぎかもしれないが、消費期限が22日のと比べると半額の赤色はドス赤く見える。

私が買おうと思っていた交雑牛と比べても赤色の鮮度が明らかに劣るのだ。
同じ値段で鮮度の悪い黒毛和牛を買うか、鮮度のいい交雑牛を買うか。
まさに究極の選択である。

悩んだ挙句に私が選択したのは鮮度のいい交雑牛。
せっかく普段手の届かない黒毛和牛を食べるのなら、やはり最高の状態で食べたい。
「やっぱり黒毛和牛は違うわ!」と唸りたいのだ。
鮮度の悪い黒毛和牛はひょっとすると鮮度のいい交雑牛より劣るかもしれない。
その可能性がある限り、黒毛和牛は見送った方がいいと判断した。

こういう選択をした後に、いつも自分が典型的なA型人間であり、貧乏性であることを改めて自覚するのである。
2020年1月19日(日)
おでんオールスターズが・・・
ファミリーマートのおでんがレンチン式になるというニュースは前から知っていたが、ラインナップが決まったというニュースを見てちょっとガッカリ。

レンチン式で売り出されるのは2タイプで、一つ目は大根、さつま揚げ、コンニャク、竹輪の4つ入り。
もう一つはタケノコと昆布を加えた6つ入り。

何がガッカリしたかというと、私はレンジでチンしたおでんを売るとは知っていたが、品揃えは今と変わらないと思っていたからだ。
まあ流石に玉子はレンチンすると爆発するらしいので省かれるのは仕方がない。
私が大好きな餅巾着もレンチンだと厳しいとは思っていた。

しかし、おでんに欠かせない厚揚げや、すじ肉が外されるとは思ってもみなかった。
すじ肉は串が問題なのだと思うが別に串にささってなくても構わない。
欲を言えばウインナーも何とか入れて欲しかった。

逆に選ばれた6品目の中で私には到底納得いかないものがある。
大根、竹輪、コンニャクには文句ないが、タケノコと昆布とさつま揚げはおかしくないか。

今までいろんな店でおでんを食べてきたがタケノコなんか見たことがない。
そもそもファミマのおでんにタケノコなんかあっただろうか。

昆布は見たことがあるが、見た目が小さいし、そもそも昆布て出汁を取るもので具材として食べるものではないと思うのだが。
さつま揚げも、おでんに入れるよりフライパンで焼いて生姜醤油で食べた方が絶対に美味しい。

おでんオールスターズのメンバーである厚揚げ、すじ肉、ウインナーを差し置いて、タケノコ、昆布、さつま揚げが選ばれてるのが、どうにも納得がいかない。
レンチン式でなくてその場で湯煎する方式にして何とか玉子だけでも入れて欲しいものだ。

まあ文句を言ってても試しに一度は買ってみようと思うが、おでんというのはダシに浸かっている美味しそうな姿を見て、どれにしようかなと悩みながら買うのが楽しいのだがなあ。
2020年1月17日(金)
最新詐欺情報
私はガラケー族なので今流行りのスマホ決済には全く興味がないというか使えないのだがPaydyという翌月払いのオンライン決済を使った詐欺のニュースを見て、その手口に驚いた。

PaYdyというのは今すぐ買いたいものがあるけど給料日までお金がない。
そんな人でもお金が引き落とされるのが翌月なので買い物が出来るので人気がある。

普通の人なら「へーそんな便利なオンライン決済サービスがあるんや。私も使おう!」となるわけだが、世の中には年中日柄、人を騙して金を儲けることしか考えていない輩がいるわけで、このシステムがそういう輩の目に留まってしまった。
「へーそんな便利なオンライン決済サービスがあるんや。何とかこれで人を騙せないか!」というわけだ。

そして彼らが考え出した方法がこうだ。
まずメルカリ等に商品を載せて誰かが購入するのを待つ。
購入者は送り先に自分の住所を相手に知らせるが、これが詐欺集団の欲しかったもの。

詐欺集団は実際にはその商品をPaydyを使って量販店等で購入する。
そしてその商品の送り先を入手した住所にする。
引き落とし日に口座にお金がないと請求書が商品の送り先に届くというのだ。

つまり、騙された人は商品の代金を詐欺集団に振り込んでるにもかかわらず、その後に請求書が届くわけで二重払いの責を負わされる。
一方、詐欺集団は騙した人から振り込まれたお金がタダもらいとなるわけだ。

騙された人はメルカリ等で買った商品なのに、商品が量販店から直接配達されたことに違和感を感じ、請求書が届いた時点で騙されたと気づく。

詐欺集団を褒めるわけではないが、なかなか見事な手口である。
ただ今回のPaydyについては、運用を始める前にこういう危険性がないか十分検討されたのか疑問に思う。
例えば、このシステムを使って人を騙せないか考えて下さいという課題を社員に出せば、恐らくは今回のような方法に辿り着けたのではないだろうか。

今回の事件で改めて思ったのは世の中がいくら便利になっても、信じられるのは”いつもニコニコ現金払い”
2020年1月15日(水)
パチンコ界に激震
去年もパチンコ屋にはだいぶ痛い目に遭わされたが、そんな私に今年はビッグニュースがある。

今年の4月に不特定多数の人々が出入りする公共の施設において屋内喫煙が原則禁止となる改正健康増進法が施行される。

これによって飲食店やオフィス、医療機関などでの喫煙が原則禁止となる。
もちろん不特定多数の輩が出入りするパチンコ屋もその対象。

私は大のタバコ嫌いで、難波にただ一つ存在する禁煙ホールであるマルハン新館に通っている。
この店の釘がもうほんとに鬼釘で、更に遠隔でもしてるのかと疑うほど当たらない。
ほんとは違う店で打ちたいのだが、たばこの煙がない環境が捨て難く、酷い台を泣きながら打っているのである。

それが4月からはどこの店に行ってもタバコの煙がないわけで、選びたい放題。
釘の甘い店を選べるわけで、メリットがなくなったマルハン新館も釘を緩めて客を繋ぎとめるしかない。
私にとってはメリットしかなく、間違いなく去年より勝てるはず。

私には嬉しいことしかない今度の改正だがパチンコ屋にとっては大きな痛手。
まず、これをきっかけにパチンコを辞めるパチンカーが出て来ること。
世の中にはニコチン中毒のような人は普通にいる。
そういう人はイライラをニコチンで抑えてるわけで、イライラすることが必須のパチンコをタバコなしで打つのが我慢できないはず。

パチンカーというのは誰もが心のどこかでは、こんな勝ち目のない賭け事から足を洗った方がいいと思ってるわけで、今度の改正はそのきっかけに十分になりうる。

パチンコ屋は喫煙客を逃さない為には喫煙所を儲けるしかないが、もちろん今はそんな場所はないので店を改造するしかない。
そうでなくても客離れが進んで経営が苦しいパチンコ屋にとって痛すぎる出費だ。
マルハンみたいな大手が経営するパチンコ屋はまだしも、昔から続いてる家族経営のようなパチンコ屋は店をたたむところが出てくるだろう。
今年中に全国のパチンコ屋がどのくらい店をたたむことになるのか非常に興味深い。

今回の改正でパチンコ屋ばかりがクローズアップされてるが、私が注目してるのが雀荘。
雀荘を使ったことがある人ならわかると思うが、雀荘の扉を開けると目に入って来るのがタバコの煙。
4人で打つ麻雀で4人全員がタバコを吸わない卓なんてのは見たことがない。
逆に4人全員が吸ってるのが大半でハッキリ言ってパチンコ屋より環境が悪い。

雀荘に喫煙所なんて作るスペースはまず見当たらず、一体どうするつもりなのか。
タバコを吸わない私にとっては麻雀で勝てる大チャンス。
何せ私以外の3人はタバコを吸えなくてイライラするから冷静さを欠く。
メンタルが重要な麻雀にとってこれは大きい。

ただ、どう考えても賭博をしているのに賭博罪で御用にならない治外法権な雀荘だけに、今回の改正の対象外になりそうな気がしてならない。
違法なことをしていても警察が目をつむれば逮捕されないのだから。
2020年1月13日(月)
高いモノは違う
世間が3連休だろうが何だろうが昨日も仕事で、夜勤中に何か面白い事はないものかとネットでニュースを見ていたら、面白い事があった。

ダウンタウンの松本が”ワイドなショー”で素晴らしいコメントをしたようだ。
今、世間を騒がせてるカルロス・ゴーンの会見についてのコメントで、「そもそもは自分に非があるわけですよ。それを日本の司法のせいにして、勝手に記者会見を開く。このやり口は、宮迫と似てますよね」と言ったようだ。

このコメントは秀逸で私の中では早くも今年のコメント・オブ・ザ・イヤーに決定した。
宮迫と似ているというより、全く同じだと思うのだが。

面白いニュースではないが、いきなりステーキの閉店が続いてるというニュースにも興味がある。
貧乏人の私は”いきなりステーキ”に縁がなさそうに思われるが、実は3回も行った事がある。

1回目はワイルドステーキとかいう安い(と言っても1300円ほどしたが)ランチを。
2回目は奮発して2000円以上払ってグラム単位で売られている高い肉を。
3回目は同僚3人と行った為、また安いワイルドステーキを食べた。

3回行って思ったのは「やはり高い肉は美味しい」ということ。
3回ともワイルドステーキを食べていたら、4回目があったかもしれないが、一度高い肉を食べてしまった。
”いきなりステーキ”という店は、サービスランチではなく、量り売りの高い肉を食べてこその店と実感したのだ。
そして貧乏人にはそんな経験は一度あればいい。
1300円でワイルドステーキを食べるのなら、同じようなものを1000円以内で提供してる店に行こうとなるわけだ。

私は世の中というのは一握りの金持ちと、多くの貧乏人で成り立ってると信じているので、”いきなりステーキ”はそのうち客が来なくなると思っていたが、その通りになった。
閉店となれば最後に半額セールとかやりそうなので、私の4回目の来店があるかもしれない。

高い肉は美味しいと書いたが、肉に限らずやはり高級なものは違うと感じたのがスキンクリーム。
貧乏人の私はふだんはドラッグストアで売られている200円のニベアでスキンケアをしている。
アトリックスより使用感がいいし、値段も安いし、最高と思っていたが、去年友人からプラウドメンという1400円もする高級ハンドクリームをもらった。

ニベアの7倍もするスキンクリームとはどないなものかと試してみたのだが、それはもう全然違って驚いた。
クリームの滑らかさが目でみてもわかるし、実際に塗ってみると溶けるように肌になじむ。
何より驚いたのが、その香り。
もの凄く感じのいい香りがして、香水替りに肌に塗っても十分いける。
これは7倍のお金を払う価値があると思った。

友人からもらわなければ一生私には縁がなかったと思うので大感謝である。
今度会った時に大感謝したら、「そんなに喜んでくれるのなら」ともう一本くれないものか。
2020年1月11日(土)
楽天トラベルでワロタ
今月、出勤予定が変わって月末に3連休が発生した。
どこか旅行にでも行きたいが、その頃は絶対に今より寒い。
わざわざ寒い時に旅行に行って観光地を歩き回るのも如何なものか。

ならば、温まりに温泉にでも行けばいいという話だが、どうも一人で温泉宿に泊まるのが気がひける。
前にテレビ番組で一人で温泉宿に来る人は自殺をしに来てる可能性があるとか言っていた。

もちろん私は自殺をしに温泉旅行に行くわけではないが、宿のフロントの人にそういう目で見られるのがイヤなのである。

旅行に行かずに3連休を有効に過ごすとなると趣味のビジネスホテル泊しかない。
ビジネスホテルは本来、一人で泊まるものだから何の問題もないのだ。

そんなわけで、昨晩の夜勤中に楽天トラベルで難波、心斎橋周辺のホテルをチェックしていたが、流石に
正月期間も終わり、月末ということで思ったより値段が安い。

定宿としているお気に入りのホテルも朝食付きで6000円で、しかも500円のクーポンが使えて税込みでも6100円。
給料日のすぐ後だし予算的には全然大丈夫だ。

ポチっと予約しようと思ったが一応、他のホテルも見てみようと閲覧を続けると、スイスホテル南海に目が
留まった。
難波では一流の高級ホテルで名前がサウスタワーホテルの時代に一度泊まったことがある。
当時は今と違って難波で外人を見かけることなんかほとんどなく、どこのホテルも宿泊費が安かった。
私が泊まった時も楽天トラベルを利用して1万円も出さずに泊まれた。

今はどんなものかと宿泊料金を見てみると、何と驚愕の45000円。
金持ちの中国人の宿泊を見込んでるにしても高すぎないか。
難波には10分の1の4500円で泊まれるホテルがいくらでもある。

一度とはいえ泊まったことがある私に言わせてもらえば、4500円で泊まれるホテルの10倍の価値があるとは思えんのだが。
私の10倍の年収がある人には45000円なんか何てことないのだろう。

まあそれはいいとして、このホテルの予約時にもクーポンを利用できるようで、クーポンのボタンが表示されていた。
「45000円から500円引いてもらってもなあ」と思って見てみると、こんな事が書いてあった。

クーポンを利用すると宿泊料金が100円安くなります。

ひゃ、ひゃくえん!
2020年1月9日(木)
2020年の運勢
今年に入ってまだ初詣にも行ってないので、おみくじも引いていない。
10年以上も神社で働いていながら無神論者なので初詣には行かなくてもいいが、今年の運勢は知りたい。
何かおみくじ替りになるものはないかと探していたらBiSのオタクのツイッターからイイものを見つけた。

生年月日でわかる”2020年あなたの運勢”というもので、生まれ月にかかれている言葉と生まれた日に
書かれている言葉を組み合わせて運勢を見るというもの。

昨日、同僚2人とこれを見ていたのだが、同僚Aは6月生まれで、書かれている言葉は”イヤと言うほど”。
生まれた日は2日で書かれている言葉は”お金持ち”。
つまり同僚Aの2020年の運勢は”イヤと言うほどお金持ち”で最高ではないか。

続いて同僚Bは6月生まれで、これまた”イヤと言うほど”。
生まれた日は11日で”幸運を手にする”でこれまた最高ではないか。
これは同僚Aよりもいい運勢かもしれない。
ていうか私にこの運勢が欲しい。

そしていよいよ私の運勢だが、生まれた月は5月で書かれている言葉は”月に一度は”。
何かこの時点でテンションが下がる。
生まれた日に書かれている言葉がイイ事でも月に一度しかないし、悪い事なら月に一度でもイヤだ。

せめてイイ事であってくれと生まれた日の31日を見ると、書かれていた言葉は”若返る”。
私の2020年の運勢は”月に一度は若返る”て何のこっちゃ?
これは一度ずつ若返って12月には12歳くらい若返るという意味か?
それともメルモちゃんみたいに月に一度若返るが、すぐに戻ってしまうのか?

まあ、そんなことはどうでもいいが、この日記を見ている貴方の運勢や如何に。



2020年1月7日(火)
予想外の配達物たち
私は結構、Amazonで買い物をすることが多いが今年、家に届いた2つの商品を見て2度驚かされた。

一つ目は日記でも書いていた山善のポータブルDVDプレイヤー。
仕事から家に帰って来て、そろそろ届く頃と思って部屋を見てみると、お待ちかねのDVDプレイヤーが入った箱が置かれていた。

置かれていたのはいいのだが、ネットでみた製品の箱の姿だったので驚いたのだ。
Amazonと言えば過剰とも思える大きな箱に入れて送って来るのが定番。
だから、てっきり見慣れたAmazonの大きい箱の姿で届いてると思っていた。

いくら箱に入って売られてる商品とはいえ、それは家に持って帰ることを想定しての箱であって、運送を見越しての箱ではないはず。
私の感覚では自分の買った商品が裸で送られてきたような感じがした。
製品の箱に運送会社のラベルが貼ってあるだけで、取り扱い注意のラベルが貼ってあるわけでもなく、運送中に中身が壊れてないか心配したが、今のところちゃんと動作している。

もう一つの驚かされた商品は鳥よけのグッズ。
最近、家の木に突然、雀が10羽ほど寄りつくようになり、糞の問題もあり困っていたのだ。

Amazonで雀よけで検索してみると手頃な商品が見つかった。
丸い光を反射する板が、2枚縦に繋がっていて、それを木にぶらさげると風で反射板が揺らいで太陽の光を反射する。
木にやって来る雀が反射板の光を嫌って去っていくというものだ。
丸い反射板が2枚繋がったのが8組で1000円で値段も安いので早速購入した。


その商品が昨日、家に届いたが、今度大きな封筒が届いた。
まあ商品がかさばるものではないので封筒に入れたのかと納得して封筒を開けると、中に5cm四方の
小さい箱が。

こんな小さい箱にキレイに折り畳んであるのかと、感心して箱を開けると予想外の光景が。
何と部品がバラバラの状態で入っていたのである。

つまり、丸い反射板が16枚、つりさげ部分の針金8本、反射板を連結する輪っか24個がパーツごとに小袋に入ってたのだ。
どうりで5cm四方の箱に収まるわけだ。

これを私に組み立てろというのか。
組み立て甲斐のあるものならいいが、こんなん面倒くさいだけである。

ぶつぶつ文句を言いながら8組の鳥よけグッズを組み立てて、木にくくりつけた。
これで効果があるか楽しみだが、まだグッズを取り付けていない昨日の朝から雀を一匹も見ていないのは
気のせいか。
2020年1月5日(日)
初夢の伏線
今日は”一年の計は金杯にあり”と言われる競馬ファンにとって大事なレース”金杯”が東西で行われた。
競馬人生でほとんど金杯にはいい思い出がないのだが、今年は京都金杯で私が買った14番人気の馬が
3着に来てくれて2万馬券をゲット。
G1ではないが、”金杯を振り返って”というタイトルで日記を書きたいくらいだが、自重して今年見た初夢について書きたい。

本来の初夢は元旦の夜に見た夢だと思うが、今年は大晦日から24時間勤務で仮眠時間は元旦の午前
2時から6時まで。
寝たのは元旦ではあるが、どちらかというと大晦日の夜に寝たという方が近い気がするので、これを初夢というのは如何なものか。

それに仮眠といっても2時からすぐに寝れるわけではなく、寝る前や起きた後の歯磨きや髭剃りの時間も
あり、実質眠ってるのは2時間程度。
睡眠が浅いせいで夢をいくつも見てしまいその分、起きた時に一つ一つの記憶が浅く、暫く経つと何の夢を見ていたのか思い出せない。

そんなわけで、記憶が確かな家で寝た2日の夜に見た恥ずかしい夢を初夢に認定したい。
では私が見た恥ずかしい初夢を説明しよう。

舞台はネットカフェで、私はいつものように3Fのリクライニングシートでくつろいでいた。
そして、いつものようにシャワーを浴びる為に、シャワールームのある1Fに降り立つのだが、何故か素っ裸なのだ。

そうだ。私はリクライニングシートで脱衣をして、素っ裸になってからエレベーターに乗って1Fに降りて来たのである。
受付に行ってタオルをもらう時に、そのことに気が付くが、夢だけあって受付の人から何のお咎めもなし。

幸い、受付に他の客はおらず、新しい客が入って来る前に急いで、シャワールームに行かなければと焦ってるところで目が覚めたのである。

目が覚めてから、何でこんな夢を見たのだろうかと考えた。
夢というのはその日に起こった出来事や、過去の経験が伏線になっているというのを聞いたことがある。
そう思って最近の行動を思い返してみると、伏線と思えるシーンが蘇った。

それは大晦日の夜勤中のこと。
同僚に今年見たドラマでオススメの作品はないかと聞いた時に同僚がこう答えたのだ。

「ネットフリックスでしか配信されてへんけど”全裸監督”良かったわ!」
2020年1月3日(金)
初買い
大晦日から24時間勤務で年が明け、昨日も日勤で今日が今年の初休み。

午後3時からアメフトのライスボウルの放送があり、午後4時半からは私が愛して止まないBiSが出演する”WACKなりの甲子園”のニコ生放送がある為、外出はなし。

三が日の最終日だというのに初詣にも行かず正月らしいことは何一つしていないが、ついさっき今年の初買いを済ませた。
何年も買い替えたかったポータブルDVDプレイヤーをAmazonでポチっとしてやったのだ。

今使ってるのは数年前にビックカメラで買った6000円くらいのものだが、蓋のツメが折れて蓋を開けるには本体ごとひっくり返して蓋を落とさないといけない。
ACアダプターのコードも断線しかけて、電源を入れるには赤ランプが点灯するまでコードを色んな方向に曲げないといけない。
本体の方もガタがきていて、普通に見る分にはいいが早送りをすると映像が止まる。
よくこんな商品をこの2年間我慢して使ってきたものだ

新しいプレイヤーをこの1年ずっと探してはいたが、安いのは中国製でクチコミを見ると必ず数件酷評されているのを見つける。
3か月で画面が映らなくなったとか、酷いのになると最初から動作しないものも。
ちなみに私が今使ってるのも中国製でこうなったのも自業自得と思っている。

東芝とかの日本製品だと1万円は下らなく、今持ってるのを6000円で手に入れたせいで、どうしても買うのを躊躇してしまう。
しかし昨晩、Amazonを見ていたら、あの会社の製品を見つけたのだ。

そう日本が誇る貧乏人の味方、いや我が家の味方”山善”である。
9インチのDVDプレイヤーが何と6000円。
機能は今持ってるのより優れてるし、充電は出来ないが部屋でしか見ないから問題なし。
何より日本製なのでありえないような不良が起こる心配がない。

これはもう買うしかないと、すぐにポチッとして購入を決めたわけだ。
我が家には山善の扇風機が3台あり、今度のプレイヤーで4つ目の山善。

今や山善のオタクと化した私から言わせてもらうと、山善の商品はシンプルイズベストの一言。
そりゃ他の有名メーカーと比べたら機能の多さやデザインでは劣るが。それは値段が安いのだからしょうがない。
ただ3段階の風が吹けばいいとか、DVDが見れて、CDが聴ければいいという人なら山善で十分だ。

次に私が買い替えたいと思ってるノートパソコンを今年中に山善が作ってくれることを切に願う。
2020年1月1日(水)
謹賀新年
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しく御願い申し上げます。

昨年は夏競馬が予想外に調子が良かったせいで、しっかり反動が出て秋からがサッパリ。
今年はまずは金杯から好発を決めて去年から得意になった夏競馬まで突っ走ろうと思います。

皆様は9連休の真っただ中とは思いますが、私は昨日も仕事。
年越しそばも職場で食べないといけない為に、通勤途中にファミマに寄ってどん兵衛のカップソバを購入することに。

私はどん兵衛の鴨だしソバのオタクなので迷わず、商品棚からチョイスしレジに行こうとした瞬間に足が
止まった。
ちらっとカップソバに目をやった時に”鴨だしうどん”と書いてあるのに気付いたのだ。

危ない、危ない。もう少しで年越しソバならぬ年越しうどんになるところだった。
しかし、”鴨だしうどん”なんて商品を作るか。
鴨だしはソバやろと思うのは私だけだろうか。
しかも一番目立つところにズラっと並べてるあたり、ひょっとして売れ残ったので年末の在庫処分でソバと
間違えて買わせる作戦か。

結局、鴨だしソバは売ってなくて天ぷらソバになったものの、無事に職場で年越しそばを食べて私の年越しは終了。
新年を職場で迎えて家に帰って来ると、姉の子供が遊びに来てたが、来る途中にスマホを落として画面が
割れたと嘆いていた。
流石、私の親戚だけあって新年早々ドつかん甥っ子である。

夜は年に一度のカニ鍋。
毎年、オークワにカニを買いに行くのだが、タラバガニを横目にいつも安いズワイガニを買ってしまう。
見た目には明らかにタラバガニの方が美味しそうだが値段が2000円も高い。
貧乏な我が家はそもそもカニ自体が贅沢品。
ずわいガニを買うのにも量と値段を何度も見比べて悩んで買うのに、それより2000円も高いタラバガニは高嶺の花で手が出ないのだ。

思えば私はタラバガニを食べた事がなく、今年の有馬記念が当たったらタラバガニを食べるのを今年の
目標にしようと思う。

ずわいガニを食べた後は格付けチェックを見てたのだが、GACKTの凄さには毎度驚かされる。
彼ならズワイガニとタラバガニの違いなんかすぐに見抜いてしまうことだろう。

今日の番組中にシャコと伊勢海老を食べ比べるというのがあったが、間違えてた人がいて驚いた。
シャコなんか見かけが海老っぽいだけで全く別の食べ物だと思うのだが。

ただ世の中にはシャコを食べたことがない人て結構いると思われる。
回転寿司で回ってることもあるが、見かけが良くないせいか取ってる人を見たことがない。
食べたことがないと味がわからないわけで、伊勢海老と間違うこともわからなくもない。

その点、私は大昔、まだサーモンなんて言葉が普及してなかった時代に東京の回転寿司で「シャケ!」と
注文したら間違えて出て来たシャコを食べたことがあり、シャコの味を知っているので間違うことはない。

(伊勢海老を食べたことがないのだが・・・)
2019年12月30日(月)
違和感を感じた日
今年最後の休日となった今日は家でゆっくり過ごすことに。

難波に出かけてもいいのだが、この時期は街もパチ屋も人でいっぱい。
この前の休日に幸いにもパチンコで勝つことが出来たので、今日パチンコ屋に行かなければ今年の最後を勝ちで終わることが出来る。
もちろん、今年も通算では大負けしてるだろうが、一年の締めくくりを勝ち逃げで終わるのも悪くはない。

そんなわけで昼まで寝てからは、テレビ三昧。
テレビ大阪で”孤独のグルメ”の特番を放送していて全部見てしまった。
私も難波で昼食を食べる時は孤独のグルメなので、この番組には共感を持っているが、ただ一つ共感が持てない点が、主人公が食べ過ぎだということ。

主人公は会社員で夕食ではなく昼食だというのに食べる量がハンパないのだ。
例えば、今日行った店では京料理の店で”ぐじ(甘鯛)”の土鍋御飯を頼むのだが、料理が出て来るまでに
豚肉の焼き物や、牡蠣の焼き物、かぶら蒸しを注文。
こんなん昼食やのうて居酒屋に飲みに来てるとしか思えんノリやろ。

普通のサラリーマンの昼食は定食を頼んだら終わり。
その定食が出て来るまでに、何品も料理を注文する人なんか見たことがない。
今日だけでなく、毎回主人公は店で何品も注文して恐らく会計は3000円は超えてるのでは。
ちょっと一般のサラリーマンからすると違和感ありありの番組なのである。

夜は日本の職人が海外の困った人を助ける番組を見て、さっきまでは戦力外通告を受けたプロ野球選手のドキュメント番組を見ていた。

番組では”戦力外通告を受けどん底に堕ちた選手達”みたいに言ってたが、これにも違和感ありあり。
プロ野球選手というのは入団時に数千万円の契約金をもらってる。
この番組では戦力外通告を受けた選手が明日から路頭に迷うみたいなことを言ってるが、私に言わせれば数千万円の契約金があるのに、どうやったら路頭に迷うのか。
ましてや森福なんか過去に一億超の年棒をもらってるのだから、普通の生活をしていたら30年は暮らせるだろう。

どん底なんて言葉をそう簡単に使って欲しくない。
ツイテない人生を歩んできた私でさえ、今まで今がどん底だと思った事がないのだから。
2019年12月29日(日)
ホープフルSを振り返る
一年の最後は有馬記念で終わるべきだと思うものの、G1ということでやはり買ってしまったホープフルSを振り返りたいと思う。

今回のホープフルSの注目は何と言っても無敗馬コントレイルとワーケアの直接対決。
コントレイルが東スポ杯を勝つまでは2歳牡馬はサリオスとワーケアの2強と言われていた。

しかし前走のコントレイルの圧勝で一気にコントレイル株が上昇。
コントレイルの強さは本物なのかが今回のワーケアとの対決で試されたわけだ。

そしてその結果はコントレイルの強さは紛れもない本物であった。
鞍上が鞍上だけに内に包まれて詰まるのを危惧されたが、先行力があるせいで包まれることなく楽に先行し、3コーナーで馬なりで上がって行った時には、これは勝ったなと思わせた。

この馬のいいところはいい脚が長く続くところで先行力もあるので皐月賞でもまず軸としては信頼できると思う。
ただサリオスとの勝負づけは済んでおらず、今年のサートウルナーリア同様にぶっつけで皐月賞に臨むのは不安。
馬主が馬主だけに間違いなく狙いはダービーで、皐月賞をピークに仕上げるとは思えない。
まだわからないが恐らく皐月賞では私は違う馬を本命にしてると思う。

私の本命馬ワーケアはスタートで挟まれて下がったのが痛かった。
本来は機動力のある馬でもっと早めに前に取り着くと思ったのだが、仕掛けも遅く、東京コースで見せたような切れもなく3着に。
騎手も言っていたようにこの馬は中山よりは東京向きか。

逆に2着のヴェルトライゼンデは中山向き。
ペースもこの馬向きだった。
大崩れがないタイプだとは思うが瞬発力、キレといった部分が物足りなくクラシックでは3着候補か。

4着のラインベックは2連勝した時の相手が弱かったのが明白で、実力的にはこのメンバーなら妥当な順位か。
5着のオーソリティはスタートで不利がありポジションが取れなかったのが敗因と思われ、見限るのはまだ早く、もう一走は馬券としては押さえたい。

他ではブラックホールが見せ場がなかったが、今までの相手が弱かったか。
パンサラッサには敢闘賞をあげたく、G2くらいだったら逃げ残りで押さえたい。

今回のレースでワーケアの底が割れてしまい、興味はサリオスとコントレイルのどちらが強いのか。
2年連続でぶっつけで皐月賞を勝つというのはどうかという理由で私は皐月賞はサリオス。
ダービーはコントレイルが有望だと思うが東京ならワーケアも見直したい。

ちなみにホープフルSも取り負けで赤字で終わり、このままでは年は越せんと東京大賞典に手を出そうとしたが、普通のPATでは買えないことがわかり、サイフ的には嬉しいような悲しいような。
2019年12月27日(金)
イヴイヴ?
人生ウン十年生きて来ても誤解していることはまだまだあるもの。

先日、池上彰がクリスマスについて解説してるのを見ていたのだが、私はクリスマスイヴについて全く誤解していた。
私と同じ誤解をしている人は読者の中にも絶対にいると思い(少なくとも職場の同僚は全員誤解していた)
ここでその誤解について説明したいと思う。

私の中でのクリスマスイヴは12月24日のこと。
クリスマスが25日でその前日の24日がクリスマスイヴ。

しかし池上彰の解説を聞いてその認識が根本から間違っていることに気づいた。

まずクリスマスとは12月25日のことではなく、12月24日の夕方から12月25日の夕方まで。
つまりクリスマスイヴとはクリスマスの日のイヴニング(夕方)のことであって、クリスマスの前日なんて意味は全くないわけだ。

恥ずかしながら私はこの歳までクリスマスイヴのイヴがイヴニングの事だとも理解しておらず、イヴという
単語があって、それが前日を意味すると思っていた。

クリスマスの定義からいくと24日の夕方まではクリスマスでも何でもなく、また25日の夕方を過ぎると、
もうクリスマスではないわけだ。

ちなみに24日は休日で池上彰の番組はその日の夜だったので、誤解していたままの私は昼食にオークワで買ってきたチキンのから揚げを食べ、3時にオークワで買ったショートケーキを食べて「これでクリスマスは満喫した」とクリスマスでも何でもないのに悦に入っていた。

それにしても池上彰という人は何であんなに物知りなのか。
あんな人の子供に生まれていたら私もメチャメチャ博学な人間になれたのに。

とにかく、この歳になってでもクリスマスの正しい知識を身につけれて良かった。
私はこの知識をある人達に是非とも伝えたい。

12月23日に「今日はイヴイヴやなー」とか言ってる人達にである。
2019年12月25日(水)
漫才の革命
年末に私が楽しみにしてる番組の一つがM1。

しかし今年は残念ながら当日が勤務日。
有馬記念は音声を消してコッソリ映像だけを見たが、流石に漫才は音声が聴けないと話にならない。

私は”見取り図”のファンで彼らが優勝したかどうかが気になって、仕事中にネットで結果速報を見た。
残念ながら優勝したのは身取り図ではなくミルクボーイ。
漫才ファンを自称しながら申し訳ないが、私はミルクボーイの名前は知っていたが漫才は見たことがない。

身取り図が負けるとしたら”かまいたち”しかないと思ってたので、ミルクボーイという結果に驚いた。
ただ彼らの漫才を見たことがないので気になって家に帰ってからYOUTUBEで見たが、ハッキリ言って衝撃を受けた。

ダウンタウンが漫才で出た頃から私はボケよりツッコミの存在に注目するようになった。
松本のボケは勿論面白いのだが、他よりコンマ数秒速い浜田のツッコミがその面白さを増大させる。
昔のように「なんでやねん」と言うだけのツッコミではない時代が来たと感じた。

そして、ナイツの漫才を見た時も塙のボケが面白いのは勿論、それを爆笑に変えてるのは間違いなくツッコミの土屋の話術だと感じた。
客を笑かせるのはボケではなくツッコミになる時代が確実に来てると感じたのである。

しかし、ミルクボーイの漫才は私の想像を超えていた。
彼らの漫才にはボケがいないのだ。
笑いを取っているのはツッコミの内海だが相方の駒場は別にボケているわけではなく、母親の話を伝えているだけ。

今までダブルボケというパターンは笑い飯で見たが、ボケがいない漫才なんて見たことがなかった。
基本、ボケて人を笑わすのが漫才で、彼らの漫才は漫才の革命と言ってよい。

ネタも十二分に練り込まれているし、内海の話術も抜群。
それを生かすボケではない相方の駒場の声のトーンや話し方も実にいいと思う。
私が好きな身取り図が優勝できなかったのも納得のミルクボーイの出来だった。

コントではなく私の好きなしゃべくり漫才なのも好印象で、あのネタの完成度と話術なら別のパターンの漫才も見てみたくなった。
今年最後にボケなしという新しい漫才を見ることが出来て非常に感動した今年のM1であった。
2019年12月23日(月)
有馬記念を振り返って
またまた外してしまい、来週のホープフルSも買うハメになった有馬記念を振り返りたい。

今年の有馬記念の注目は発熱で香港を見送り急遽参戦が決定したアーモンドアイ。
去年のJC、今年の秋の天皇賞の強さを見れば一番人気は間違いなくアーモンドアイ。

もちろん私もアーモンドアイが一番人気だとは思っていたが1.5倍というオッズを見て驚いた。
今回のアーモンドアイには不安な点が明らかに2点あった。
一つは有馬記念が当初の予定ではなかったこと。
しかも、その理由が発熱で、私の記憶が確かならば発熱明けの馬というのは例え調教が良くても凡走することが多い。

もう一つは中山コースが初だということ。
中山コースというのはウインブライトやマツリダゴッホのように異常にこのコースだけに強い馬がいる。
つまり中山コースというのはコース形態に独特の何かがあるのだ。
そのコースを有馬記念という大舞台で初めて走るというのは普通に考えて不安点。
しかも距離が2500M。
2400MのオークスやJCを勝ってるとはいえアーモンドアイのベストな距離は2000Mで2500Mは少なくとも適距離ではない。

それなのに1.5倍というオッズがついたことに私は単勝に大金を賭けた人に「大丈夫か おい!」と声を掛けたくなったのだ。

結果は9着という予想もしない大敗。
1周目のスタンド前でかかったのが敗因とルメールが言ってたが、やはり2500Mの距離も敗因に上げていた。
かかった事も中山コースが初だったことや、発熱明けのレースであったことが関係してるかもしれない。

私の本命はサートゥルナーリア。
デビュー当時からアーモンドアイを負かせるのはこの馬だと言ってきた。
秋天では完敗だったが力負けではなくレース前の入れ込みが敗因と見ていた。
アーモンドアイに不安要素がある今回は迷うことなく本命に。
入れ込まなければスタートはいい馬で神戸新聞杯のように先行抜け出しで勝てると見ていたが、好スタートを切ったにもかかわらず下げて後方に。
思わず「大丈夫か おい!」と声を上げたが、先行馬総崩れのレース結果を見ると鞍上の判断が正しかったか。

4コーナーで後方から前に取り付く脚には鳥肌が立ち、先頭に躍り出そうな時には勝利を確信したが外から来た赤い帽子が一気に交わしていった。
まあ勝ち馬にあれだけの脚を使われてはどうしようもなく、古馬のG1馬相手に今回の2着は十分に価値のあるものだろう。
来年、もう一度東京コースでどうなるかという怖い物見たさはある。

勝ったリスグラシューはもう讃えるしかない。
晩成だと言われるハーツクライ産駒の恐ろしさをまざまざと見せつけられた。
3歳時は善戦マンだったこ馬が本当に凄まじい覚醒ぶりである。
初年度はロードカナロアを付けるらしいが、どんな仔が出て来るのか楽しみしかない。

3着のワールドプレミアは私はそんなに強い馬ではないと思っていた。
菊花賞はメンバーのレベルが低いと思っていたからだ。
だからこの馬を全くの無印にしていて馬券で痛い目にあった。
まさか武があそこまでの決め打ちで乗ってくるとは。
今回は展開と武の神騎乗での3着であり依然として私はこの馬の強さには半信半疑である。

4着のフィエールマンは善戦したと思う。
4コーナーで明らかにアーモンドアイを倒しにいっており、直線では一瞬勝ちが見えたのではないか。
アーモンドアイを交わした時点で余力が残っておらず最後脚が鈍ったか。

5着のキセキは最近スタートが悪く、今回のように逃げ馬が多いレースでは馬券的には様子見がいいかも。
他ではスワーヴリチャードが負け過ぎだが、鞍上が歩様が乱れたと言ってるので力負けではなく、無事ならば今後も本命候補だろう。

最後に個人的な感想を言うと。
今回の有馬記念は歴代最強と言われるメンバーが勢ぞろいして、レース結果も非常に衝撃的なものとなった。
そんなレースを職場なので音も出せずに映像だけでしか見れなかったのが何とも残念であった。
2019年12月21日(土)
馬が可哀想
有馬記念の前日ということで馬の話でも。

私が子供の頃によく見ていた時代劇の一つが”遠山の金さん”。

最後に遠山桜を見せた時の罪人の驚く姿が子供心に楽しくて、毎回最後は桜吹雪を見せて終わると知っていながら毎週楽しみにして見ていたものだ。

罪人が驚いた後は金さんが罪人に刑を言い渡すのだが、今でも覚えてるのが市中引き回しと磔獄門の刑。
市中引き回しは恐らく縄に括って、その名の通り市内を引きずり回すのだろうと思っているが、磔獄門の刑というのがイマイチ想像できない。

”はりつけ”というぐらいだから板に体を釘で打ち付けて痛めつけるのかと思っていたが、調べたことがなかったので昨日、夜勤中に調べてみた。

”磔獄門の刑とは斬首刑の後、死体を試し斬りにし、刎ねた首を台に載せて3日間(2晩)見せしめとして晒しものにする公開処刑の刑罰。”

これは思っていたのと全然違う。
これって斬首刑の後に色々されてるだけで、その時点ではもう死んでるから本人は何をされてもわからない。
これだったら私が考えた板に体を釘で打ち付けて殺す方が残酷ではないか。

私が大好きな韓国時代劇には磔獄門の刑なんか足元にもお及ばない恐ろしい刑罰がある。
それは八つ裂きの刑。

初めて聞いた時に私が思い浮かべたのはウルトラマンの八つ裂き光輪みたいに、回転する電動鋸で体を切り刻むのではないかということ。

これでも十分残酷だが、これはまだ人間の頭で痛さが想像できる。
実際の八つ裂きの刑は私の想像を超えるものであった。
韓国時代劇で実際に八つ裂きの刑が実行されるシーンを見てしまったのだ。

罪人が木に括りつけられているがその手足には縄が。
そしてその結びつけられた縄の先には馬が。
そうだ。八つ裂きの刑とは手足に結んだ縄を馬に引かせて手足を引きちぎる刑なのだ。

切られたり、刺されたりする痛さは想像できても手足がちぎられる痛さて想像もつかない。
昔の人は何とも恐ろしい刑を考えついたものだ。

ていうか私の大好きな馬にそんな残酷なことをさせるな!
2019年12月19日(木)
思い出の誕生日プレゼント
私はマイリトルラバーのファンでボーカルのアッコの歌声が世界で一番好き。
ウオークマンにも勿論、マイリトルラバーの曲を入れていて、職場までの憂鬱な通勤時間をアッコの歌声で癒されながら電車に揺られてるわけだ。

マイリトルラバーの曲はどれも素晴らしいのだが、中でも”音のない世界”という曲を聴くと、いつもある情景が浮かんでくる。
この曲はその昔、TBSの愛の劇場という昼ドラで放送されていた”ラブレター”というドラマの主題歌。
そのオープニングで流れる”音のない世界”のバックに映し出される瀬戸内の美しい浜辺の映像が印象的で、この曲を聴くと今でもその情景が浮かんでくる。

当時も警備員だったので仕事明けの時にしか見れなかったがドラマとしても面白かった記憶がある。
先日、急にドラマをもう一度見てみたくなり、YOUTUBEで探したが映像がかなり悪くてツタヤのネットレンタルで探してみた。

ドラマは2008年の作品でツタヤの店舗にはないだろうが、流石はネットレンタル。
ちゃんと在庫があって早速、1巻と2巻を借りた。

10年も前の作品で飛ばし飛ばしでしか見ていなかったのでストーリーをほとんど覚えておらず、初めて見る感じで得した気分。
主人公を誰が演じてたかも忘れていて鈴木亜美だとわかってアサヤン世代の私としてはマタマタ得した気分に。

第1話から10話まで一気に見たが、やはりこのドラマは素晴らしい。
瀬戸内の自然も美しいし、子役の演技も実にいい。
聴覚障害者をテーマにしたドラマでもあるが、その心情をうまく表していて色々と考えさせられる。

何より心を奪われるのはドラマ全体に流れる純粋さ。
人の心をもの凄く素直に純粋に表現していて、このドラマを見ていると心が洗われる気分だ。
このドラマを全て見終わった時には私は人として10歳くらい心が若返りそうな気がする。

このドラマの中で子供達が誕生日の子の家で誕生日会をするシーンがある。
私も小学生の時は家に友達を呼んでやった事があり当時の記憶が蘇った。
友達に御菓子屋の娘がいて、その子がくれた誕生日プレゼントがメチャクチャ嬉しかったことを思い出した。

そのプレゼントはウルトラマンのプロマイド。
普通は10円を払って束になってるところから袋を1枚引き抜いて、中に入ってるプロマイドをゲットする。
自分の好きな怪獣を引き当てたいが為に、少ない御小遣いから10円を握りしめて御菓子屋へ買いに行っていた。

それを誕生日プレゼントで一束くれたのである。
その時の喜びを今の時代で表すならガチャを1台もらったような喜びである。
2019年12月17日(火)
妄想
この前、ヤフーニュースを見ていたら広瀬アリスがプロバスケット選手の田中大貴と交際との記事が。

私は広瀬アリスのファンではない。
もちろん美人だと思うが、濃い顔よりは薄い顔の方が好きなので全然ショックでもないのだが、田中大貴の
ことが羨ましくてしょうがない。

何故かというと、よく考えて欲しい。
広瀬アリスと結婚するということは広瀬すずと親戚になるということだ。
広瀬すずが義理の妹になるのである。
こんな一挙両得な話があるだろうか。

自分の嫁が広瀬アリスでその妹が広瀬すずだ。
こんなん親戚の集まりがあるのが楽しくてしょうがないではないか。

このニュースは世の男性に一筋の希望の光を差した。
憧れの女優と結婚するのは無理でもその姉妹と結婚すれば親戚になれるということだ。
広瀬アリスのように女優だと難しいだろうが芸能人でなければ可能性は高くなるだろう。

私はもうオッサンなのでそんな夢は叶わないが、東京に住んでる若者なら叶わぬ夢でもない。
そういった意味でもし、私が東京在住の若者なら、是非ともお付き合いしたい人がいる。

それはもちろん有村藍里。
有村藍里と結婚したら当然のごとく有村架純が付いてくるのである。
こんなん親戚の集まりがある前の夜、ワクワクし過ぎて眠れないではないか。

仕事から疲れて家に帰ったら有村藍里が笑顔で出迎えてくれる。
これだけでも十分疲れが吹っ飛ぶが、部屋に入ったら「お邪魔してます♪」とニコっと笑って有村架純が
座ってるシーンを想像して欲しい。
2019年12月15日(日)
朝日杯FSを振り返って
流石に今日の3連複は獲れんと嘆きながら今日行われた朝日杯FSを振り返りたい。

今回の朝日杯FSの注目は何と言っても「断然人気のサリオスは本当に強いのか?」ということ。

先週断然の1番人気馬リアアメリアがあっけなく惨敗した為に、今回のサリオスも怪しいのではないか。
特に先週、リアアメリアを本命にして痛い目に遭った人は疑心暗鬼の塊になっていることだろう。

しかし、私の見解はサリオスはリアアメリアとは全く違う。本命にしても大丈夫というもの。
サリオスがリアアメリアと何より違うのは前に取りつける脚があること。
そして前走のレコード勝利で時計の裏付けがなかったリアアメリアとは決定的な違いを見せた。
唯一の不安はスローペースしか経験していないことだが、前に取りつく脚があるのだから心配ない。

そんな訳で本命にしたサリオスだが想像以上の強さを見せてくれた。
絶好枠を引いてハイペースで逃げるビアンフェを前目で追走し、ハイペースが祟って先行勢が次々と馬群に沈む中、バテるどころか一頭だけ末脚を伸ばし、坂上では後続を突き放すのだから、そのポテンシャルは恐ろしい。

540kgに迫る重戦車をあのペースで先行させ、直線であの脚を繰り出させるムーアの手綱捌きも素晴らしい。
流石は剛腕ムーアと言われるだけのことはある。

前途洋々のサリオスだが、ここまでのポテンシャルを見せられると、何故クラシックに縁のないこのレースを使ったのかという思いはある。
関東馬なのにホープフルではなく朝日杯を選んだのは距離に不安があるのか。
それともコントレイルとワーケアには敵わないと見てるのか。
いずれにしても3強がぶつかるであろう皐月賞が今から楽しみである。

2着のタイセイビジョンは距離はギリギリかと思っていたが、ハイペースで差し馬が台頭した今日のレース
展開が向いたかも。
人気し過ぎと思っていたが人気通りの着順に来たのだから今後もマイルまでなら押さえるべき馬だ。

3着から6着はズラリと人気薄が来たが、これはビアンフェが作った今日の異常な展開が原因で、実力かどうかは疑うべきだが、初芝だったタガノビューティーだけは今後も要注意だろう。

惨敗した中では最下位に敗れたペールエールについて述べたい。
先行有利の阪神コースで絶好の枠を引き、マーフィーなら3、4番手で上手く折り合って直線抜け出してくれると思ったのだが。
やはりビアンフェのペースに付いて行ったのがアダになったのか。
ただあまりにも負け過ぎなので故障でもしたのかも。

レッドベルジュールを始めデイリー杯2歳S組が総倒れになったのも興味深く、やはり+28kgの馬が完勝してしまうようなレースはそのレベルを疑ってかかるべきだというのが今回の反省点。

とにかくサリオス、コントレイル、ワーケアと抜けた馬が3頭もいる2歳世代は競馬ファンにとってはかなり
楽しみだが、穴党にとってはツマラナイ2020年になりそうである。
2019年12月13日(金)
たかが切り餅されど切り餅
今日仕事帰りに巷で評判になってるセブンイレブンのをイタリアンプリンを買った。
ネットでは売り切れ続出という文字が躍っていたので売ってるかどうか心配したが、流石は田舎の地元セブンイレブン。
ちゃんと5つも鎮座して私を待ってくれていた。

ネットで写真は見ていたが実物を見るのは今日が初めて。
その第一印象は「ちっちゃ!」
この衝撃は昔ローソンでリラックマの顔の形をした和菓子の小ささを見て以来である。

想像していたより半分くらいのあまりの小ささに買うのを躊躇ったほど。
この小ささで税込み248円の表示を見て真剣に買うかどうかを検討したが
わざわざこれを買う為に、家に帰る途中セブイレに寄り道したのだから買うしかない。

家に帰って早速食べてみたが、感想は「美味しいけどこれはプリンではない」。
なんかプリン味の胡麻豆腐を食べてるみたい。
イタリアの人はほんとにこんなプリンを食べているのか。
そうだとしたらイタリア人には是非モロゾフのプリンを一度食べて欲しい。
こういうスイーツもありだが、大きさと価格を考えると私的にはリピなしか。

今日は食べ物の話題ということで、一年を振り返って今年私が感動した食べ物を二つ紹介したい。

一つは”あべのキューズモール”のポップコーンパパという店で売ってる梅カツオ味のポップコーン。
ポップコーンというと普通は塩味かキャラメル味。
梅カツオ味て邪道な感じがするのだが、これが絶妙な味加減で食べ出したら止まらない。
一袋が結構な量なのだが、思わず一袋を一気に完食してしまいそうだった。
御酒のアテにも合うそうで、今度買ってきた時にはビールのアテで頂きたい。

もう一つは越後製菓の切り餅。
もち星人である私は正月でなくても家でうどんを食べる時には必ず焼いた餅を入れてカッチンうどんにする。
これまでずっとオークワで一番値段の安い切り餅の袋を買っていたが先日、売り切れていて仕方なく越後製菓の切り餅を初めて買った。

そして食べてみたところ、その柔らかさにビックリ。
餅がきめ細かいとうか舌触りが今まで食べていた切り餅とは別の食べ物かと思うほど。
御飯で食べるならまだしも餅なんか国産米ならそう違いはないと思っていたが、もち米や作り方でここまで違うのかと感動した。

切り餅と言えばサトウが有名でサトウの切り餅も食べたことがあるが断然、越後製菓の方が美味しい。
餅を食べながら頭に浮かんだのは杵を持った高橋英樹の姿。
高橋英樹がこの餅をついたわけではないが、何故か高橋英樹を褒めたくなった。
2019年12月11日(水)
どれも気持ち悪いぞ
そろそろ年賀状の準備をしなければと、本屋で年賀状を印刷する為の本を買ってきた。

今年はどの絵柄にしようかと本をパラパラめくってはみたものの、なかなかこれといったものが見つからない。
他の年ならすぐに候補がいくつか見つかり、その中から選ぶのだが今年はその候補すら見つからない。

なぜなのかと考えてみたら、すぐに答えが見つかった。
来年の干支がネズミだからだ。

そもそもネズミて気持ち悪いからどんな絵柄に出て来ても所詮は気持ち悪いのだ。
ネズミが梅の木を登ってる絵柄とか普通に考えて不気味だし、ネズミの背景に富士山とかわけわからん。
極端な話をすれば、もし干支にゴキブリが採用されてたとしたら、どんな絵柄になっても気持ち悪いだろう。

そもそも十二支に何故ネズミが選ばれたのか。
基本は動物が選ばれてると思うが、動物からネズミを思い浮かべる人てそうおらんと思うのだが。
十二支はネウシトラウータツミーと覚えやすいように並んでるからネを今更変えるのは無理だとしてもネから始まる動物ならどう考えてもネコだろう。

私は十二支の中でネズミの他にもう一つ気に入らないのがいる。
それはヘビ。
気持ち悪いし怖いし、そもそもヘビは爬虫類ではないか。
爬虫類を十二支に入れるのならカブト虫とか昆虫を入れた方がいいと思うのだが。

そういえば辰が選ばれてるのも意味不明。
これはもう動物とか爬虫類とかいうレベルではなく架空の生き物なのだから。
誰が十二支を決めたのか知らないが、選考基準がわけわからん。

結局、あまり生々しいネズミではない絵柄のものを年賀状に選んだが、改めてウォルト・ディズニーの偉大さに気づいた。
ネズミをキャラクターにしようという発想もそうだし、あそこまでネズミを可愛くできるのだから。
2019年12月10日(火)
託された遺言
前に神社の警備をしていた時に参道商店街の食堂を営む社長と知り合いになった。
ちょうど私が座る詰所の前が社長の店で、私が競馬好きと知ると大の競馬好きの社長は毎日スポーツ新聞を持ってきては競馬談義をするようになった。

毎日、私が座ってるのを見つけると店員がお茶と茶菓子を持ってきてくれて、家族ぐるみというか店ぐるみの付き合いだった。
社長は70歳を超える高齢でパソコンや携帯も使えない為、毎週日曜日の競馬の馬券を帰りに店に寄って注文を受けて私が買っていた。

その後、異動で神社を離れることになった私だが、社長との縁を切るのは忍びなく、電話で注文を受けて
相変わらず日曜日の馬券を買ってきた。

ところが社長の体調が悪くなり、今年の中頃に入院。
病院から馬券の注文を受けていた時期もあったが、ここ一カ月は全く連絡がなかった。
病状が悪く競馬どころではないのだろうと心配していたが、先日その社長の奥さんから私に電話が。

嫌な予感がしたが、やはり社長が亡くなったという電話で、しかも亡くなったのは一カ月前。
奥さんが私に電話してきたのは社長が私の口座に振り込んでいた馬券購入用のお金についてだ。

電話で社長の馬券を買うようになってから、こういう日が来るのはわかっていたし、もちろんお金は返すつもりだった。
しかし、社長の奥さんから出た話は、社長が亡くなる前に私の事を気にかけて、預けてるお金は返さないでいいという遺言だったとのこと。

いや返しますとは答えたが、奥さんから再度遺言ですからと言われては受け入れるしかない。
「ありがたく頂きます」と御礼を言ってこの話は終わろうかとした時に奥さんから予想もしない言葉が。

社長の遺言には続きがあって、私に残ったお金はあげるから、その金を倍にしろというのが遺言だというのだ。

この遺言はきつい。
社長から預かった金は4万円足らず、倍にしろということはそれを8万円にしろということだ。
競馬の年間収支はよくてトントン、普通はマイナスで回収率200%はかなりのハードル。

しかし、亡くなる間際に私のことを気にかけてくれただけでも私はモーレツに感動している。
そんな社長の遺言なのだから私の競馬人生を賭けても遺言を守らなければ。
そして遺言を守れたアカツキには社長の墓前に報告に行くのが今の私の夢である。
2019年12月8日(日)
阪神JFを振り返って
しょぼいワイド馬券しか獲れなかったが、今日行われた阪神JFを振り返りたい。

今回の阪神JFの注目は何と言ってもリアアメリア。

デビュー前から大物との評判が知れ渡り、デビュー戦は騎手曰く、わざと出遅れさせたが結果は8馬身差の楽勝。
続く2戦目は今度はわざとではないが最後方からの差し切り勝ちと派手な勝ち方。
これは評判通りの大物となり今日のレースでも1倍台の圧倒的1番人気。

しかし、私はこの馬に本命は打たなかった。
まずデビュー戦だが、明らかにメンバーが弱い。
注目されてる圧倒的1番人気のデビュー戦で騎手がわざと出遅れさせても勝てると思うくらい、レース前から相手が弱いとわかっていたわけだ。
8馬身と大差をつけてゴール前も余裕であったが、時計は大したことがなかったのは注意しておくべきこと。

続く2戦目は流石にわざとではないが、行き脚がつかないのか抑えたのか後方でレースを進める。
直線では最後方から差し切ったわけだが、WINSで見ていた私の感想は「スパッと切れる脚ではないな」。
相手もそう強くなく、こんな競馬をしていれば相手が強化される阪神JFでは差し届かないことも十分ありえると思った。

しかし、そう思ったのは私だけだったようで今回のレースでは1倍台の断然人気に。
恐らくファンは中内田厩舎で川田騎乗ということで、リアアメリアにダノンファンタジーを重ねているのではないか。
もちろんこの2頭は全く別馬で何よりダノンファンタジーは先行できるのである。

この危険な1番人気馬ではなく私が本命にしたのはクラヴァシュドール。
デビューから2走続けて33秒1の末脚を使い、前走負けたのはあのサリオスで、3馬身差をつけた3着馬は土曜日に特別レースを勝ったアブソルティシモ。
持ち時計もあり、何と言ってもこの馬は4、5番手の好位でレースが出来る。
強い相手と好勝負してきた実績があり、好位で運べて33秒台の末脚が使えるこの馬とリアアメリアなら迷わずこちらを本命にしたわけだ。

ただ唯一の不安は鞍上。
藤岡祐騎手も悪い騎手ではないが、やはりこれだけの馬には外人騎手が乗って欲しかった。

結果は3着に来て馬券圏内には来ててくれたが、騎乗ぶりには不満が残った。
思ったより位置が後ろでもう一列前で競馬をして欲しかったし、乗り方次第では2着はおろか頭も狙えたと思う。

勝ったレシステンシアは1400までしか走ってないのが、どうにも不安で最後に切ってしまった。
私のように競馬歴が長いとどうしても前走1400の馬というのは買いづらく、ましてや1400しか走ってないとなると切りたくてしょうがなくなる。

この前、底が割れてない馬は切ってはいけないと反省したにもかかわらず、負け知らずのこの馬をまた切ってしまった。
ワイドで押さえてボウズを逃れたのは前回の反省が頭をよぎったからである。
この馬については今回絶好枠を引いたこともあり、その強さについてはまだ半信半疑なところはある。

2着のマルターズディオサは前走500万勝ちの馬が好走する傾向が今回も実証された。
この馬は自在性があるのが強みで今後のレースでも押さえるべき馬だろう。

4着のウーマンズハートは馬体重から見て、今回の結果は仕方なし。
前でレースを進めたのは私は正解だったと思う。
東京コースでの走りを見てみたい馬である。

リアアメリアはまさかの6着だったが、今回は相手が強化されたことを考えると、ひょっとするとこの着順はこの馬の今の実力かもしれず、恐らく年明け初戦になるだろうチューリップ賞でも本命を打つのは控えたいと思う。
そのチューリップ賞にレシステンシアが出て来た時には今度こそ切らずに馬券に入れることをここに固く誓う。
2019年12月6日(金)
劣悪極まりないカバン
通勤で使ってるカバンの劣化が激しくなってきて新しいのを買うことに。

私が使ってるのは手持ちとショルダーの2WAYで使えるもの。
値段は2000円でAmazonで買った。

買う時には一時間ほどAmazonの口コミを読み漁り、熟考に熟考を重ねて良品を選んだはずだったが、
これが大ハズレ。
使って一カ月くらいすると何故か持ち手から白い粉が。
それがスーツの袖に付くので仕方なくダイソーでハンドグリップを購入(この時点で買い替えろよ!)。

これで何とか袖が汚れなくなったが、今度はカバンの前面から白い粉が。
「何や!このカバン、中に覚醒剤でも練り込んどんのか!」

それでも物持ちのいい私はこのカバンを暫く使っていたが(流石に買い替えろよ!)、
今度はカバンの背面にポツ、ポツと穴が開き出した。

どうやったらこんなカバンを作れるのか、クチコミで星5つとかつけてた奴はアタオカか!
流石にこのカバンに見切りをつけて新しいのを購入することに。

やはりカバンはネットではなく、実際に店で現物を見て買うものだと改めて思ったがこういう安価なカバンを
取り扱ってる店がなかなか見つからない。

頼りにしていた近鉄布施駅下のガレージショップも最近では2種類くらいしか扱っていない。
そんなわけで今回もまたAmazonで買うことに。
昨日の夜勤時間の大半をかけて物色したが口コミを見ると悩んでしょうがない。

写真を見る限り、良品に見えてもクチコミを見ると必ず星を一つしか付けてない人がいる。
すぐに穴が開いたとか、一カ月で取っ手が取れたとか粗悪な評価が。
大半の人が好評価なのにどういうことなのか。

こういう悪い評価を見ると買うのを躊躇って決めれないので、私は賭けに出た。
クチコミが3人しかなく、3人ともが星5つの商品を見つけたのだ。
3人しか投稿してないとは言えど、全員が満点ということは少なくともこのカバンは競走馬で言うと底が割れていないことになる。
そうクリソベリルのようなカバンなのだ。

写真を見る限りは良さそうだし、貧乏性な私が喜ぶポケットもいっぱいある。
値段も2500円で予算は少し超えるがこれを注文することにした。

まあ値段が値段なので、実際に届いた商品を見たらガッカリするかもしれない。
とにかく今使ってるカバンが最悪なので私的には中に覚醒剤が練り込まれてなければ良しとする。
2019年12月4日(水)
これはヤラセ
私は新人の頃からダウンタウンの漫才が好きで、彼らが出ていた番組は欠かさず見ていたが、彼らが漫才をしなくなってからはそうでもなくなった。

漫才をしていなくてもダウンタウンがやる番組は基本面白いのだが、結局はバラエティーなので今日、絶対に見ないといけないという思いがない。
漫才なら新作をするかもしれないし見逃せない感があるのだが、バラエティーにはそういうのがないからだ。

しかし、毎週水曜日に放送される”水曜日のダウンタウン”だけは見逃せない。
何故なら番組のコーナーの一つである”モンスターアイドル”に私が愛して止まないBiSが所属するWACKがかかわってるからだ。

番組を見ていない人の為に簡単に説明しておくとモンスターである安田大サーカスのクロちゃんがアイドルグループをプロデュースするという企画。

このオーディションに参加してきた女の子をクロちゃんが毎週審査して1名を落としていき、最後に残った
4人がデビューする。
そしてこの4人が所属することになるのがBiSが所属するWACKというわけだ。

だから私がこの番組を見る目的は可愛い女の子を見ることではない。
この番組を通じてWACKという事務所が世間に認知され、そしてそこに所属するBiSに陽が当たること。
だから番組中もBiSの曲がBGMで流れないかを必死にチェックしてるわけだ。
BiSの曲がこんな人気番組でかかること自体が嬉しいのである。

そんな思いで番組を見始めたが、クロちゃんの想像以上のキモさに目が離せなくなった。
女の子と一緒ににプールに入ってる時には「誰のところの水飲もうかな」とか言う始末で、これはもうイジリー岡田級のキモさである。

また自分が気に入ってる子に気を惹かす為に、わざと一度落としてから追加合格させたりとクズ人間振りも如何なく見せつけている。

ただ見ていくうちに、クロちゃんの言動を含めて「これは台本ありきのヤラセではないか?」という思いが強くなってきた。

これは前回の話だが、クロちゃんは自分が気に入ってる2人の女の子が自分の事をどう思ってるか知る為に、一人の女の子を合格させるからと言ってスパイにする。
そしてそのスパイの子が探りを入れるとクロちゃんの本命の子がクロちゃんのことを「口が臭い」「プロデューサーだから仕方なしに」とかミソカスに言ってる事が判明。
それを知ったクロちゃんが本命の子を追い詰めるというシーンで前回が終わった。

そんな事をしたら本命の子は自分がクロちゃんについて喋った子が告げ口をしたのがモロバレで、今夜の
放送では恐らくその二人の戦争が勃発するに違いない。

しかし、冷静に考えてこの展開はオカシ過ぎる。
何故なら、本命の子がスパイの子にクロちゃんの悪口を言ってるシーンを私達が見てるということは、当然
カメラが回ってるわけで、そんなシチュエーションでプロデューサーであるクロちゃんの悪口を言うはずがない。

こんなの台本ありきのヤラセ以外の何ものでもないではないか。
そう思うと興ざめしてきて見る気が失せているのだが、番組中にBiSの曲がかかるかもしれないので今晩ももちろん見る。
2019年12月2日(月)
チャンピオンズカップを振り返って
4週連続的中とならずショボンとしながら昨日、行われたチャンピオンズカップを振り返りたいと思う。

今年のチャンピオンズカップの注目は何と言っても5戦負け知らずの3歳馬クリソベリル。
負け知らずというだけでなく、5戦で相手につけた着差が27馬身という圧勝の連続。

まさに底知れずの強さを見せているクリソベリルだが、残念ながら私はこの馬を切ってしまった。
理由はまず持ち時計が遅いこと。
着差というのは相手が弱ければ大きくなるわけで、そこに時計の裏付けがないと強いと認めることはできない。

残念ながらクリソベルリの走破時計はどのレースも目を見張るものではないばかりか、今回のメンバーでは遅い方。
前走で古馬に勝っているが2着に来たのはロンドンタウンで今回のメンバーでも格下の馬。
5戦中3戦が地方のレースで中央で強い古馬と戦った実績がない。
相手が弱かったこともあって揉まれた経験がないので砂を被る内枠を引いた今回はその点も不安。
これだけ不安点のある馬がゴールドドリームを筆頭にした強力古馬陣に勝てるとは思わなかった。

しかし、結果は御存知の通り、内枠もスタート良く前につけ揉まれることもなく、直線ではゴールドドリームと
インティの間を割って出るという文句なしの完勝。
これはもう恐れ入りましたと頭を下げるしかない。

負け知らずの馬というのは時計や相手もあるが、勝った時に余裕があったのかどうかが騎手でないとわからない。
負けてないのだから底が割れていないことは確かであり、そういう馬は切るべきではないと反省しきり。
3連複が1900円もついたのを見て、他に切るべき馬がいたはずという思いを強くした。

2着のゴールドドリームは全盛期は過ぎた感はあるが流石の安定感。
何よりレース展開を即座に察知して対応できるルメールが鞍上なのが何よりの強み。
引退するまではこの馬が出るレースは本命を打とうと思う。

3着のインティは前走が大差負けで不安はあったが、やはり武が乗ると安心できる。
今回のようにハナを切れるメンバーなら印をつけないわけにはいかないだろう。

チュウワウイザードはその恐ろしいまでの安定感で本命に打とうか迷ったが、今まで4着以下がない馬が
私が買うと4着になる痛い経験が山ほどあるので、今回自重したのは正解だった。
ただ最後突っ込んで来ており、やはりこの馬も印をつけないわけにはいかない。

オメガパフュームが案外だったが、この馬のベストは2000Mなのかもしれない。
他はやはり今回上位に来た馬とは実力差があったということだろう。

これで来年のダート界の主役は完全にクリソベリルになったわけだが、来年のフェブラリーSではマイル適性がどうかとか言いながら、私はまた別の馬を本命にしてる気がする。
2019年11月30日(土)
ブラックフライデーとは何ぞや
最近、百貨店や商店街でブラックフライデーのセールをしているのをよく見かける。
ところが実のところ私はブラックフライデーが何なのか知らない。

昨日の勤務中に同僚に尋ねたが、同僚も言葉は知ってるが意味は知らないそうだ。
二人で「何の意味やろなあ?」と考えること数分、二人が出した結論はブラックフライデーとは13日の金曜日のこと。

決め手になったのは12月13日が金曜日であったことで、13日の金曜日に向けてセールを行ってるのだろうという結論だった。
ジェイソンの時代から13日の金曜日というのは良くないことが起こると言われていて、ブラックマンデー
然り、ブラックフライデーという言葉にピッタリだ。

この結論に満足して、家に帰ってきたわけだが、冷静に考えるとどうにもオカシイ。
13日の金曜日をブラックフライデーというのは何の違和感もない。
しかし、何でこの日に向かってセールが繰り広げられるのかが全くもって理解できない。

いくらブラックフライデーのセールをしていても私には買い物の予定はないが、この機会に正しい意味を知るべきだとネットで調べてみると、全然違う意味だった。

11月の第4木曜日が合衆国の感謝祭でその翌日の金曜日が休暇になることが多いらしい。
感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっているので買い物客が殺到するそうだ。
警察官が人が外に溢れて仕事が増えるために「真っ暗な金曜日」と言い出したのがブラックフライデーの
語源らしい。

なるほど、これに日本も乗っかってハロウインよろしく、11月からブラックフライデーで購買心を煽ってセールをしているわけだ。

この言葉の生みの親が警察官だと知って警備員の私も何か親しみが湧いてきた。
ちなみに私達警備員の間にもブラックフライデーのような言葉がある。
これは私が生み出した言葉なのだが昔、神社の警備をしていた時に境内で人が倒れたり、駐車場でトラブルが起きたりと予期せぬ出来事ばかりが起きてクソ忙しい日があった。

こういう日に勤務が当たった時に私はそういう日のことをこう言った。
「今日はハズレ日や!」
2019年11月28日(木)
そりゃないぜ!サンタさん。
今日、家に帰ると何故か厚生労働省から封筒が届いていた。
年金に関する連絡か何かかと思ったが、よく見ると差出人は職業安定局雇用保険課。

別に失業してるわけでもないし、給料は安くてボーナスも出ないが、一応職業としてはよほどのヘマでもしない限りクビにはならないので安定はしてると思うのだが。
何故そんなところから私に郵便物が届くのかサッパリ見当がつかない。

まあ取りあえず見てみようと封筒を開けると中に入ってたのは雇用保険の追加給付に関するお知らせ。
私が失業保険をもらっていたのは15年も昔の話だが、追加給付ということはひょっとして追加でお金をくれるというのか。

俄然興味が沸いてきて読み進めていくと追加給付の意味がわかった。
今年ニュースで”毎月勤労統計調査”の統計が不適切であったと大きく取り上げられていたことがあった。
失業保険の額というのはその統計を元に算出されるのだが、統計が不適切だったので本来もらえる給付金より安い金額で給付されていたというものだ。

そのニュースは見ていたが、何せ私が失業保険をもらっていたのは15年も前なので全然関係ないと思っていた。
しかし、ラッキーなことに15年前の統計も不適切だったらしいのだ。

これはサンタさんからの一足早いクリスマスプレゼントか。
問題はいくら給付されるのかだが、試算できるサイトがあるというので早速アクセス。

試算の結果は1日当たり3円〜6円の追加給付。
確かもらっていたのは120日分だったので360円〜720円ということか。

何じゃこりゃ!どこが一足早いクリスマスプレゼントや。
サンタさん、いくら何でもショボすぎるやろ!

まあ悪魔で試算なので実際いくらもらえるかはわからんが、お知らせに書かれていた”精査の結果、まれにお支払いが発生しない場合もございます”という記述が気になってしょうがないのだが。

まあ支払われたとしても数百円で、これを元手に複勝転がしで増やすことしか頭にない。
2019年11月26日(火)
家庭科評論家
今日ニュースを見ていたら小学校の体育の授業で高跳びをした生徒が片目を失明した事故を伝えていた。

高跳びの授業はゴムを張った2本のポールを生徒が持って行われていたそう。
そのポールの先端が尖っており、そこに目が当たったようだ。

このニュースで学校の事故に詳しいという評論家が登場したのには驚いた。
ニュースでは今までにも色んな事に詳しい評論家が現れて、こんな人普段どうやって生計を立ててるのかと普通に思うのだが、まさか学校の事故に詳しい人がいてたとは。
ていうか、今回の事故は評論家なんか呼ばなくてもポールの先が尖ってたのが問題点なのは明らかだろう。

私は小学生の頃、高跳びが大の得意で徐々に高さが上がって行く中、成功者が少なくなっていき、その中に自分が残ってるのが何とも嬉しかった。
当時はゴムではなくちゃんとポールにバーを乗せていてバーが落ちたら失敗。
触れても落ちないゴムなんてスリルがないし、引っかかったらポールまで持って行かれるので逆に危ないと思うのだが。

ニュースでは別のコメンテーターが、そもそもゴムだったらポールではなく人が持てば今回の事故は起きなかったと言っていたが、人が持ってたら高さが曖昧になってしまう。
1cm単位で高さが上がってこそ高跳びの醍醐味が味わえるのである。
それよりもニュースの最後で、あるコメンテータが呟いた「そもそも高跳びて要る?」という言葉の方が興味深い。

昔からよく言われるのが、数学で足し算、引き算、掛け算、割り算さえ覚えれば日常生活では十分で、方程式なんか覚えて将来何の役に立つのかと。

これは確かにその通りで大学の時は家庭教師で方程式は役立ったが、社会人になってから方程式を解く
場面なんか一切ない。

しかし、こういうことは勉強に関してだけでなく体育でもそう。
鉄棒や跳び箱の技術が日常生活で必要となる場面なんかない。
あるとすれば自分の子供に教える時だけで、そもそも跳び箱や鉄棒の授業がなくなれば、その必要もない。
高跳びもそうだし、幅飛びも日常生活で何の役にも立たない。

そう考えると学校で行われる授業とは一体何の為に行ってるのかということになるが、意外な授業が実は
日常生活に非常に役立っている。

それは意外にも家庭科の裁縫。
そもそも男が何で家庭科なんて習わないといけないのかと子供の頃は思っていたが、社会人になるとシャツのボタンが取れることが意外にある。
奥さんがいれば縫ってもらえるが、私のように独身だと自分で縫うしかない。
その時に役立ってるのが小学校の家庭科で習った裁縫。

結婚しない人が年々増える現代、数学や体育よりも家庭科にもっと力を入れるべきだと私は思う。
2019年11月25日(月)
JCを振り返って
またまたショボイ黒字ではあったが、機嫌よく昨日行われたJCを振り返りたい。

今年のJCの注目は何と言っても外国馬が1頭も出ないこと。
JCについては、この日誌でも何度もその存在意義について書いている。

東京から場所を替えるか、施行時期を変えない限り強い外国馬が来なくなると書いてきたが、外国馬が活躍していた頃の昔の映像を見ると場所を替えてもダメかもしれない。
外国馬が活躍してた頃と今では見た目にも芝の様子が全く違う。
レコードが続出するような高速馬場を良しとしているJRAに改革が行われない限り、この先もずっと強い外国馬は来ないだろう。

馬場を変える気がないのなら施行時期を変えないと、そのうち日本馬しか出ないジャパンカップと世界から嘲笑されるかも。

これは私の意見だが、日本馬しか優勝しない今、JCの創設の当初の目的は達成されたのであり、廃止してもいいのでは。
それに日本馬しか出ないただの2400MのG1の賞金が3億円は高すぎる。
ディープインパクト記念と名前を替えて大阪杯と同じ賞金にするべきだと思う。

さて愚痴はこのへんにしておいて、今回のJCは外国馬どころか今年G1を獲った馬が1頭もいないという
異常なメンバー構成。
つまり旬を過ぎたG1馬とG1未勝利馬が集まったわけだ。

このメンバーなら東京の2400Mという点に注目して本命を選ぶべきで、私が本命にしたのはスワーヴリチャード。
去年の大阪杯の勝ち馬だが、この馬は東京の2400Mがベスト。
秋の天皇賞は明らかに叩き台であり、今回に備えて馬具を変えたり坂路を使ってビッシリ仕上げて来ており勝負気配は文句なし。
ダービーの時ならまだしも、少なくとも今のレイデオロに負けることはないと思っていた。

結果はマーフィーの好騎乗もあり快勝。
馬場が重とは思わず、一発の怖さがあったユーキャンスマイルの単勝を押さえたが、この馬場なら単勝も
スワーヴから行くべきだった。

2着のカレンブーケドールの充実ぶりには目を見張るものがある。
今から牝馬クラシックをやり直したらこの馬が3冠を獲ってもおかしくないかも。

3着のワグネリアンは神戸新聞杯の頃から明らかに別馬になっている。
強い馬ではあるのだが変に先行するようになってから末脚に翳りが見える。
この馬はダービーが最盛期であったのだろう。

4着のマカヒキには驚いた。
もう完全に終わった馬だと思ってるが、道悪という条件に限っては鬼のような適性があるようだ。
この馬がこのレースで上がり最速を記録するとは思いもしなかった。
ただ、それでも4着なわけで来年も現役を続けるのなら引き続き馬券の対象からは外したい。

5着のユーキャンスマイルは道悪が全てで、それでも最後は来てるし、良馬場なら来年も本命候補であることに変わりはない。

他ではレイデオロはもう終わってるかもしれず、来年の初戦は様子見がいいかも。
ムイトオブリガードはやはりこのメンバーでは苦しかったか。
ダンビュライトを本命にしてる人がいたが、この馬に2400は絶対に長く、右周りのマイルから2000Mがベスト。
東京の鬼、ダイヤキャグニーには敢闘賞を贈りたい。

とにかく、日本馬だけのJCをJRAがどう考えてるのか、来年どんな手を打つのかお手並み拝見だ。
2019年11月23日(土)
オマイツとは?
今日は休日だったが、わざわざ難波に出かけて競馬とパチンコでたっぷり負けて放心状態で帰りの電車に。

席も空いてなくてドアにもたれて立っていたのだが、ちょうど夕日が差し込んできて眩しいのなんの。
そうでなくても負けて疲れて弱ってるところに、レーザー光線を当てられてるみたいで、もうこれは天のイジメである。

このイジメに遭いながら、私は不思議に思うことがあった。
ちょうど自分の目の高さの正面に丸い夕陽があってそこから陽射しが来ているのだが、私は電車に乗ってるから当然、移動している。

それなのに、いつまで経っても、夕陽の位置が変わらないのである。
外の景色は刻々と変わっていくのに何故、鬱陶しい夕陽は常に同じ位置に見えるのか。

太陽が大きいのはわかっているが、目に見えてる夕陽はドーナツくらいの大きさしかない。
それなのに、一駅移動してもドアの外には夕陽がいてる。
この歳になってこんな事を不思議に思ってる私に天文学に詳しい誰かが説明してくれないものか。

それはさておき、ドアの付近にジャニオタの女性が二人立っていてオタ話に花を咲かせていた。
その話の中でセトリ、ファンミ、モチベといった省略言葉がたくさん出て来た。

モチベはモチベーションのことで誰でもわかるが、ファンミやセトリといった言葉は一般の人にはわからないかも。
BiSのオタクである私は当然知っていて、セトリはその日に披露した曲の順番を表すセットリストのこと。
ファンミというのはファンミーティングのことで、これはK−POPグループに多いのだが、ファンの前でトークショーをしたり、ファンから質問に答えたり、写真を撮ったりするファンサービスである。

オタの間で交わされる略語はもっとたくさんあるのだが、私が好きな言葉は”オマイツ”。
オタでない人には何の略か想像もつかないと思う。

これはアイドルのイベントに通うようになると、どこに行っても見かける人に気づくようになる。
「あの人、前のイベントでも見たな」、「あの人また来てる!」といった具合だ。

そう”オマイツ”とは「オマエ、イツデモいるな!」の略語である。
2019年11月20日(水)
意外な選択
最近のショックなニュースと言えば何と言ってもロッテの鈴木大地が楽天にFA移籍したこと。

鈴木大地という選手はロッテ愛の非常に強い選手で、最初はFA移籍せずに残留するものと思っていた。
ただ今年はレアードが来たせいでサードのポジションが自動的に埋まり、ショートとセカンドは井口監督が
愛して止まない藤岡と中村が。

そうでなくても入団してから各ポジションでゴールデングラブを獲ってるにもかかわらず、ショートからセカンド、セカンドからサードと毎年ポジションを替えらえて、今年はとうとう開幕戦からベンチ入り。

この逆境にもめげず、不慣れな外野やファーストを守りながら打率288、本塁打15本とキャリアハイを
マーク。
これだけの成績を上げても恐らくレアードは別にして、来年も大地より成績が悪かった藤岡がショート、中村がセカンドなのは変わりない。
ロッテファンならわかると思うが、とにかく井口監督は藤岡と中村が好きなのだ。

これが顕著だったのは今年、打率が2割5分にも満たない藤岡が怪我で2軍に落ちた時だ。
その間、穴を埋めた平沢が2割8分以上の打率でチームに貢献していたのに、藤岡が1軍に復帰すると
即スタメンに起用した。
別に藤岡が嫌いなわけではないが、今までの実績を見ても、とても名前でレギュラーを張るような選手ではなく、こんな事をされると控え選手のモチベーションが上がらない。

そんなチーム事情は大地も当然わかっており、自分をスタメンで出してくれるチームから欲しいと言われれば考えたくもなるだろう。

大地は大好きな選手だし、私としては絶対に残って欲しい。
しかし、巨人から欲しいと言われれば、流石にこれは仕方ないかと往生際の悪い私も諦めていた。
ところが、移籍先が楽天と聞いてビックリ。
まさか巨人より楽天を選ぶとは。

そう言えば美馬が巨人でなく、ロッテを選んだ時も驚いた。
巨人よりロッテを選ぶとは驚いたのはロッテファンだけではあるまい。

もはや巨人は球界の盟主ではなくなったのか。
2019年11月19日(火)
バカ親子
ここ最近、寒くなってきたので先日、オカンの部屋のコタツを出した。
我が家は平屋建てで部屋数も少なく、納屋のようなものもない。

だから扇風機も仕舞う場所がなく、夏が終わると毎回分解しては箱に詰め、夏が来るとまた箱から出して
組み立てる。

年に一度の事とはいえ、扇風機は4台あるので結構面倒くさい。
特に発泡スチロールの枠にハメる時にいつも「どっち向きにハメるんやったけ?」と毎回悩むのに嫌気が
さし、3年前にとうとう発泡スチロールを捨ててやった。
その分、箱の中で本体が滑るが個人的には全然OK。

別に部屋がアホほどある豪邸に住みたいとは思わないが、あと一部屋多かったら、そのまま部屋に置いて出し入れ出来るのにと何度思ったことか。

コタツも同じで冬が終われば脚を全部外して、箱に詰めて、冬が来ればまた箱から出して組み立てる。
そんなわけで、今年もまた箱から台の部分と脚と脚を取り付けるネジを出して、組み立て開始。

オカンもいたので二人で組み立てたのだが、最初からトラブル勃発。
脚を台に取りつけるネジが何故か3つしか見当たらないのだ。
仕舞う時には絶対に4つあったはずで、結構大きなネジなので仕舞忘れたら絶対に気づくはず。
それなのに何で箱に3つしか入ってないのか訳がわからん。

オカンと二人で「おかしいな?」、「不思議やなあ?」と首を傾げていたが、これは一大事だ。
ネジが3つしかなかったら脚が3本しか付かないわけで、コタツに入るのはギリセーフだとしても、食卓替わりに使えないではないか。

箱の中を何度も探すも見つからず途方に暮れていたら、部屋の隅の方に転がってるのを発見し、事なきを得た。
これで安心して脚の取り付けを開始したが、何かおかしい。
脚を台の4角のへこんだ部分にはめ込んで穴にネジを入れて固定するのだが、脚がへこんだ部分にピッタリとハマらず、隙間が空くのだ。

だからネジも隙間の部分は嵌ってない状態に。
それでもある程度はネジはハマってるので脚はぐらつかないし、立てることはできそう。
毎年、やってることで、こんな隙間が空くことなんかなかったはずなのに。
オカンと二人で「おかしいな?」、「不思議やなあ?」とまた首を傾げながらも4本の脚を取り付け、コタツを
立てようとした瞬間、異変に気づいた。

コタツの心臓部であるヒーターが台の上にあるではないか。
こんなんコタツの上が暖かいだけで足入れても何も暖かないやん!
そうだ、このバカ親子は台を表裏逆にして脚を取り付けていたのだ。

すぐに取り付けた脚を全部外して、台をひっくり返して取り付け直した。
今度はもちろん隙間なく脚もピッタリはまって、ネジもバッチリ!
「そりゃそうやんなあ」、「おかしいと思ってんや」と笑い合うバカ親子であった。
2019年11月17日(日)
マイルチャンピオンシップを振り返って
今週は馬券も獲ったので張り切って今日行われたマイルチャンピオンシップを振り返りたい。

今年のマイルチャンピオンシップの注目は人気を集めるダノンの2騎。
毎日王冠で古馬を一蹴したダノンキングリーと前走秋天で2着したダノンプレミアム。

春のマイル王者インディチャンプを差し置いてこの2頭が1、2番人気だが、今回に限ってはダノンキングリーは非常に怪しい人気馬であった。

まず戸崎の負傷で鞍上が替ったこと。
更に差し馬としては好ましくない最内の1番枠を引いたこと。
そして何より私が危惧していたのは、この馬のベストパフォーマンスは左回りの東京コースであること。
右回りの京都コースで毎日王冠で見せたようなパフォーマンスが出せるのかはいささか疑問だ。

それに対してダノンプレミアムは京都のマイルは実績十分。
最近は中距離で結果を出しているが、この馬は基本マイラー。
京都のマイルならまず3着は外すことはないだろう。
不安点は外枠と初めての中2週だが、すっと前に付ける脚があるので7枠ならギリギリ耐えれれるだろうし、レース間隔が詰まった事が原因で凡走した実績があるわけでもない。

そんなわけで本命は迷わずダノンプレミアムにした。
結果、春のマイル王者の瞬発力に屈したが2着を確保し、当たり馬券をプレゼントしてくれた。
この馬については東京コースがやや不安だが関西のレースなら今後も本命にして大丈夫だろう。

勝ったインディチャンプは鞍上が替ったのが不安だったが、池添というのは昔からG1に強い騎手で、今回も見事な騎乗だった。
これで安田記念でアーモンドアイを下したのがフロックでないことを証明したわけで、来年もダノンプレミアムとの名勝負が期待できる。
ダノンプレミアムが内枠を引けばどっちが勝つかまだわからない。

3着のペルシアンナイトは右周りのマイルなら大崩れのない馬。
去年より相手が強化された今回だったが按上がそれを補ったと言えるだろう。
予想のサイトでも書いたがシレっと3着に来てくれて感謝!感謝!

4着のマイスタイルには驚かされた。
G2、G3では気をつけないといけないが、G1では用なしと思っていた。
前々走くらいから覚醒したようには感じていたが、ダービー4着馬がここに来て本格化したようだ。

5着ダノンキングリーは前述したように今回は凡走する要素が多かったので仕方なし。
次走どこを走るかわからないが東京コースなら本命候補であることに変わりはない。

他ではダイアトニックは戦歴を考えるとちょっと過剰人気であったか。
これで京都コースで初黒星がつき、次走の予想でどうするかは迷うことだろう。

レイエンダはここに出て来たこと自体が不思議で現状明らかに役不足だろう。
穴馬に指名したグァンチャーレはマイスタイルが作るペースに合わなかったか。
アルアインはちょっと負け過ぎでレース中に何かあったのかも。

今年のマイルチャンピオンシップはマイスタイルの頑張りで非常に面白いレースになった。
ダノンキングリーが実力を発揮できる来年の安田記念が非常に楽しみである。
2019年11月15日(金)
青汁始めました
先日、健康診断の結果が送られて来た。

2年前に高コレステロールと指摘され、職場で野菜ジュースとクルミパンの摂取を開始。
自信を持って臨んだ去年の健康診断では何故か改善されず。

1年では効果が出ないかと今年も引き続き職場で野菜ジュースとクルミパンを摂取。
難波で回転寿司を食べる時は背の青いサバ、イワシ、アジを必ず注文し、万全の態勢で挑んだ今年の健康診断。

しかし、またしても高コレステロールは改善されず、内科で再検査をとの指示。
再検査したらコレステロール値が減るわけでもなし、内科に行く気はないが、今までの対策ではコレステロール値が下がらないという事実は受け止めねばならない。

食事療法だけでなく、運動をしないといけないのはわかっているが、クレアチニンという腎臓の値も要経過観察となっているのが困ったもの。
過度な運動は腎機能の低下を促すそうなのだ。

コレステロール値は下げたいし、クレアチニン値も下げたいとなると、食事療法しかない。
そこで、私は遂に今まで手を出していなかったアレに頼ることにした。
健康にいいのは知ってるが飲まず嫌いで手を出していなかった青汁だ。

今でこそ健康飲料の代表と言える青汁だが、私の世代は青汁というと罰ゲームのイメージ。
テレビCMでは「美味しい!」とか言ってるが、そもそも草汁が美味しいはずがなく、せいぜい飲みやすいぐらいだろうと思っていた。

しかし、もう青汁にしか頼れないので飲みやすいのなら、不味くても試すしかない。
ただ青汁て粉を水で溶いてシャカシャカしないといけないし、当然コップも要るし面倒くさそう。
野菜ジュースみたいにコンビニで紙パックで売ってたらいいのに。

そう思って、先日ファミマの棚を見てたら売ってるではないか。
伊藤園から”毎日一杯の青汁”という製品が紙パックで出ていたのだ。
しかも、この商品は青汁を飲みやすいように豆乳で割っている。
豆乳も体にいいので前から飲みたいとは思っていたのだ。
更に、食料に神経質な私には原材料の青草が国産というのも嬉しい。

値段も100円程で野菜ジュースと変わらない。
これはもう買うしかないというわけで早速購入し、夜食後に飲んでみた。
青汁を飲むのは初めてだったが緑茶も入ってるせいで砂糖が入ってないグリーンティーを飲んでるみたい。
青臭さも豆乳臭さもなく、美味しくはないが、不味くはなく全然飲める。
更に腎機能を低下させるカリウムの含有量が野菜ジュースより遥かに少ない。
これはもう神の飲み物である。

その日から来年の健康診断を目標に青汁生活を始めることにした。
同じように高コレステロールに悩む読者の皆様の為にも、来年の健康診断でその効果がどうであったかを報告したいと思う。
2019年11月13日(水)
思わぬ被害
競馬歴ウン十年の私だが、先週の日曜日の出来事には驚いた。

日曜の昼は午後3時まではBS11の競馬中継を見て、午後3時からは関西テレビにチャンネルを替える。
私が競馬を始めた頃からその日のメインレースはフジテレビ系列が生中継をしていて、他のチャンネルは
午後3時までとフジテレビ系列が放送を終了した午後4時から放送を再開するというパターンだ。

先週の日曜日もメインのエリザベス女王杯を見る為にチャンネルを関西テレビに替えると、画面にはあの
風景が。
そうだ先週の日曜日は天皇陛下の即位パレードの日だったのだ。

もちろん日曜日に即位パレードがあるのは知っていたが、ハッキリ言って私にはそう興味がなく、パレードの開始時間も知らなかったし、普通に午後3時からは競馬中継があると思っていた。

関西テレビが競馬中継をしないということは、ひょっとしてBS11で放送してるかもと思ってチャンネルを戻したが、別の番組が流れていた。

こうなったら最後の頼みは土曜日の午後3時から競馬中継をしている奈良テレビ。
奈良テレビは積雪などで月曜日に代替開催される時に競馬中継をしてくれるので、今回のような間隙を縫って放送しているのでは。
そう思ってチャンネルを奈良テレビに合わせたが別の番組が。

私はまだ諦めない。
同じく月曜日に代替開催される時には有料放送のグリーンチャンネルがサービスで無料で映像を流してくれる。
今回のような競馬難民を救う為に、太っ腹なグリーンチャンネルはきっと無料でエリザベス女王杯を映してくれるはず。

そう思ってBSのグリーンチャンネルに合わせると、願いもむなしく画面に映し出されたのは”見たかったら金を払え”のメッセージ。

これで完全にエリザベス女王杯を生中継で見る手段が断たれてしまった。
G2やG3ならまだしも、G1レースがテレビで生中継されないなんて競馬人生で初めてである。

結局、今年のエリザベス女王杯はレース終了後にJRAのHPで録画の映像を見ることに。
まあ競馬場で生で観ないのなら、テレビで生中継を見ても、録画映像を見ても単なる映像という点では同じ。
そこまで、生にこだわることもないもないのだが、やはり”もうじき始まるぞ!”というワクワク感が録画では
感じられない。

即位パレードが当初の予定通りに10月22日に行われてさえいればと思わずにはいられない。
台風19号の被害がこんなところにまで及ぶとは・・・
2019年11月11日(月)
エリザベス女王杯を振り返って
個人的には馬券を獲った福島記念の方を振り返りたいのだが、G1に敬意を払って馬券を外したエリザベス女王杯を振り返りたい。

今回のエリザベス女王杯の注目はオークス馬ラブズオンリーユーが無敗でエリザベス女王杯を制するか。
これについては予想サイトの”今週の24”でも述べたが私の見解はNO。

最近は休養明けからぶっつけでG1を勝つのがトレンドになっているが、それは当初から予定されてのもの。
アーモンドアイ然り、サートゥルナーリア然り休養中にぶっつけでG1に挑むことが決定し、それに備えて
トレーニングセンターで仕上げてきた。

しかし今回のラブズオンリーユーの場合は当初の予定はぶっつけで秋華賞。
それを秋華賞の前になって蹄の調子が思わしくなく出走を回避。
蹄以外の部分は秋華賞をターゲットに仕上げられてきた訳で、この出走回避によって仕上げて来たものを一度緩めざるをえなくなったわけだ。

これを競馬界では一頓挫あったという訳で、順調にエリザベス女王杯を迎えられたわけではないので割り引かないといけない。
それは予想以上に増えた馬体重を見ても明らかだろう。
そして結果はクロコスミアを交わすことも出来ず3着となった。

まあこの馬の場合、オークスでも2着馬とそう差がなかったわけでオークスが終わった時点でもアーモンドアイ級とは思わなかった。
ただ今回順調にこのレースを迎えたクロノジェネシスには勝ったので世代No.1であるのは確かだろう。
一度叩いて迎えるジャパンカップでの走りが楽しみである。

勝ったラッキーライラックは距離が長いと思っていたし、そもそも私はこの馬を3歳の頃からそんなに強い馬とは思っていなかった。
今回の勝利はスミヨンによるものが大きく、鞍上を替えてきた陣営の勝利だろう。
次走スミヨンが乗らないのなら人気でも私は切るかも。

2着のクロコスミアは不思議な馬でG2、G3だと頼りないのにG1だとよく走る。
今回も馬券には入れていたが、この馬が引退するまでG1なら必ず相手に入れておくべき馬だ。
その逆を行くのが昨日の福島記念2着のステイフーリッシュで、この馬はG3なら絶対に馬券に入れておかないといけない。

他では私の本命馬のクロノジェネシスは意外なほど直線伸びて来なかった。
桜花賞、オークス、今回とこの馬の走りを見てベストは2000Mなのだろう。

他ではスカーレットカラーは今回外枠と馬体重増加で負けるべくして負けた感があり、次走人気が下がるようなら狙いたい。

今回のエリザベス女王杯で底が見えてなかったラブズオンリーユーの底が割れたことでアーモンドアイの
天下はますます揺るぎないものとなった。
2019年11月9日(土)
松のやでの出来事
今日は24時間勤務明けでWINSに行く為、難波へ。
難波駅に着いたのが10時40分だったので”朝得ロースかつ定食”を食べる為に松のやに行った。

前にも書いたが、朝11時までに店に入るとロースかつ5切れにキャベツ、ポテトサラダ、味噌汁が付いた
定食が何と400円で食べられる。

味もボリュームもそこらへんのトンカツ専門店で800円くらい払って食べるのと変わらなく、これはもうお得
以外の何ものでもない。
だから難波に11時前にいる時には昼食時間を早めて”朝得ロースかつ定食”を食べることにしてる。

土曜日にこの店に行くのは初めてではなく、何度も行ってるが今日はいつもより明らかに客が多い。
オタロードで何かコスプレのイベントでもあるのだろうか。

いつもは端の席に座るのに空いてないので仕方なく人と人の間に座る。
吉野家とか松屋とかに一人で行くのは全然抵抗ないのだが、元々せせこましい店で両隣に人がいる状態では食べたくなかったのだが。

混んでるせいで料理が出て来るのも10分以上待たされた。
揚げ物なので普通のトンカツ屋なら10分は当たり前だが、松の屋は空いてる時なら5分くらいで出て来る。

食べてる間にも客がどんどん入って来て空席待ちの人が5人ほど出来た。
注文取りに、配膳に、空席待ちの人の案内にと店員は大忙し。
食べ終わったので混雑緩和の為にすぐに出ようと席を立った時に、私が座っていた二つ隣の席で揉め事が起こった。

一人の若者が「何で下げてんの!」と声を張り上げ、テーブルに置いてあった水の入ったプラスチックの
コップを店員の方に投げ捨てた。

恐らくトイレに行ってる間に、戻ってから食べようと思って残していたのを、食べ終えて席を立ったと勘違い
した店員が下げたのだろう。
若者はそのまま店を出たが、店員が追っかけて店の外で謝罪していた。

これは難しい問題である。
空席待ちの人がいる状態で、少しくらいの食べ残しがあっても席に座ってる人がいなければ食べ残して帰ったと思って下げる店員の気持ちはわかる。
空席を待ってる人も、そういう状態を見たら(店員、早よ下げて席に案内せーや!)と思うだろう。

一方、トイレから帰ったら残りを食べようと思ってたのに、自分の承諾も得ず下げられた若者が怒るのも
当然。

ではこの場合、店員はどうすればよかったのだろうか。
若者がトイレに行った姿を見てなければ、客が帰ったのか戻って来るのかわからない。
わからないからといって、空席待ちの人がいる状態で一見、食べ終えたと思われる配膳を下げないわけにもいかない。

これはもうパチンコ屋の”昼食中”札みたいに、”離席中”札を作るしかないと思うのだが。
2019年11月7日(木)
何得?
いつも出勤前には職場近くのファミリーマートで買い物をする。
24時間勤務なのでその日の昼食、夕食、翌朝の朝食に一日分のドリンクを買うので毎回1300円ぐらいは払う。

自分で言うのも何だが、月に10日以上、毎回1000円以上の買い物をしてくれる私は店にとっては上客に違いない。
特に毎回と言っていいほど購入する冷凍のお好み焼きについては店の売り上げの半分以上は私が貢献してると思っている。

店長もそんな私の存在に気付いたのか去年くらいから、わざわざ私のところまで来て「おはようございます」と挨拶をしに来るようになった。

コンビニのレジの店員が入って来た客に「いらっしゃいませ」と挨拶するのは普通のこと。
しかし、その店長はレジではなく品物の搬入をしてる時に私に「おはようございます」と挨拶してくる。

店に限らず、銀行や郵便局でも客に挨拶してくることはあるが、それに対して返事をする人などまずいない。
百貨店の開店時にずらっと並ぶ店員の挨拶に「どうも!どうも!」と手を振ってる人なんか見たことがない。

私も最初は店長に返答しなかったが、その次も同じように挨拶してくるので以降は「おはようございます」と
返答するようになった。
見ていると他の客にはしてないようなので間違いなく私を上客と認めてるのだ。

それが証拠に店長がレジ打ちする時に私が行くと必ずあるサービスをしてくれる。
それは割りばしを3本くらい多目にくれるのだ。
ある時なんか5本入ってた時があった。

目をかけてもらってるのは嬉しいのだが、このサービスにはハッキリ言って困ってる。
そもそも箸なんか余分に要らないし、余った箸の処分に困る。
今は余った箸を誰でも使えるように共用の引き出しに輪ゴムで止めて束ねているが、この作業自体が私にとって何得でもなく手間なだけ。

かと言って好意でやってくれてる店長に「箸、余分に要りませんから」と言うのも如何なものか。
余分にくれるのなら箸よりはお手拭きの方がいいのだが。

いや本音を言うと来月、余ったクリスマスケーキをそっと袋に忍ばせてくれたら、今度から毎回、1500円
買い物する!
2019年11月5日(火)
劣化しないドラマ
秋の新作ドラマが始まって一カ月が経つが、私が一番楽しみにしていたのが”時効警察”。
このドラマは続編なのだが、初期の作品を前の会社の同期から「とにかく面白いから!」とDVDをもらって
見たら本当に面白くてハマってしまった。

当時は視聴率が取れないとか言われていたオダギリジョーが主演で、彼のドラマを見たことがなかったので大丈夫かなと思ったが、何とも言えないすっとぼけたキャラにピッタリでまさにハマり役。
ヒロインの麻生久美子も美しい容姿だからこそ映える、ぼけキャラを見事に演じていて正に名コンビ。
周りを固める”若松了、ふせえり、江口のりこ”らもボケ倒す。

警察が舞台なのに本来の警察官の仕事の場面が全く描かれず、職場で全員がワイワイガヤガヤ喋べってボケ倒してる場面と休みの日や仕事終わりを利用して趣味で時効になった事件を解決する姿しか描かれていない。
前代未聞のゆる過ぎる警察ドラマである。
このドラマを見てる日本全国の警察官は絶対にこう思うはず。

こんな職場で働きたい!

そんな時効警察が今回12年ぶりに続編として復活した。
今回は新メンバーに吉岡里帆が加わり、もうこれは見るしかない。

そして第1話から3話まで見た感想だが、この一言に尽きる。

12年も経ってるのに全然老けてないやん!

見る前は麻生久美子なんかは流石に12年も経ったらかなり劣化してるかもと思っていた。
しかし、12年前と容姿が全く変わらない。
女優は一般人よりは勿論、お肌のケアには金も時間もかけてると思うが、それにしても見事な保持力である。

驚くのは麻生久美子だけでなく、”オダギリジョー”も”若松了”も”ふせえり”も”江口のりこ”も12年前に見ていた頃と何ら変わらない。

ひょっとして、これは実は12年前に作られていたものを今、見せられているのではと疑うほどである。
ドラマの雰囲気も12年前と何ら変わらず、第1話が始まってすぐに「そうそう、この雰囲気!」と喜んだ。
今回は視聴率もいいみたいだし、すぐにまた続編が作成されるかも。
いや、私的には10年後にまた続編を作って欲しい。

最後に昔と変わらないキャストの中で唯一、昔とギャップを感じたのがゲストで出てた中山美穂。
まあ中山美穂はデビューした頃から知ってるので老けたなあと感じるのも当然か。
そう考えると菊池桃子は恐るべしだ。
2019年11月3日(日)
タダモノではない店
先日、職場で飲み会があった。
場所は中華料理店で2980円で飲み放題、食べ放題。

店の感じからしてバイキング形式ではなく、オーダー形式と思われ期待が高まる。
貧乏性なので食べ放題、飲み放題という言葉にはもちろん惹かれる。
貧乏性なのでバイキング形式より高級感があるオーダー形式の方がより惹かれるのだ。

よくテレビで飲茶の食べ放題の店で蒸籠に入った色鮮やかな美味しそうなシュウマイや餃子を店員が持ってくるシーンに胸がときめいていた。
だから一度、中華の食べ放題に行ってみたかったのだ。

店に入って席に着くと、注文をする前に酢豚とから揚げが運ばれてきた。
寿司の食べ放題でも最初に一人前の寿司が出されて、それを食べ終えてから注文するのが主流。
中華でも同じ方式で、やはり恐らく原価の安いものを大量に出して腹を膨らます作戦なのだろう。

原価なんか全然気にしないので大好きな酢豚とから揚げを食べ進めていくと早くもお腹が膨れてきた。
若い時と違って、やはりこの歳になると食べ放題だからと言っても、そんなに量は食べれない。

それでも、せっかく食べ放題なんだからと、春巻きを2つ注文した。
しばらくして春巻きがやって来たのだが、その姿に一同唖然。
やって来たのは小皿に乗った2本の春巻き。
ここは寿司屋か!

焼き鳥や串揚げの店ならわかるが、中華料理屋で「春巻き2つ」と頼んで、ほんまに2本持ってくるか。
これは何かの間違いかもしれない。
確かめる為に今度は春巻き3つを注文。
すると今度は小皿に春巻きが3本乗ってやってきた。

こうなると、色々試したくなる。
餃子2つと頼んだら小皿に餃子が2個乗って来るのでは。
試しに頼んでみると、今度は一皿に餃子が10個乗ったのが2皿来た。

こうなると何がどうなってるのかよくわからん。
春巻きだけが1個単位で売ってるのか、ひょっとしたら春巻きの中のタケノコがめちゃ原価が高いのか。

その後、頼んだ料理は量こそ少ないものの普通のものが来ただけに、やはり春巻きだけが何かあるのだろう。
そして最後の締めに杏仁豆腐を頼んだら、恐ろしく小さい器に入ってやって来た。
どれくら小さいかというと喫茶店でモーニングを頼んだら出て来るゆでたまごが入った器くらい小さい。

やはり、この店タダモノではない。
2019年11月1日(金)
朗報
生涯ガラケー派宣言をしている私だが、私が持ってるドコモ携帯の生命線ともいえるiモードが2026年3月で終了するというニュースを昨日知った。

さぞ悲しんでいると思われてるかもしれないが、私はそのニュースを聞いてメッチャ喜んだのだ。
iモードが終了するというニュースは以前から流れており、その時には2020年代半ばに終了するという事だった。

実は私はそのニュースの”2020年代”を2020年と勘違いしていたのだ。
つまり私は来年の半ばにiモードが使えなくなると思っていたのである。
iモードが使えないとメールが使えなくなり、当然携帯で馬券も買えない。

まあ馬券が買えないのはお金が減らなくていいかもしれないが、メールが使えないのは困る。
生涯ガラケー宣言をしてるとはいえメールが出来ない携帯電話は流石に持てない。

お金もないのに来年の半ばになったらスマホを買わないといけないし、どうしたものかと思っていた。
だから昨日のニュースを聞いた時は2020年半ばだったのが6年延長されたとメチャ喜んだのである。

その後、ネットで、2020年半ばではなく2020年代の半ばと知って自分の勘違いに気づいたが、とにかく今からまだ6年間はスマホを買わなくていいというのは私的には大喜びである。

これでここ1カ月ほど悩んでいた悩み事も解消した。
実は1年ほど前に失効期限が迫っていたdポイントで携帯の充電池を買った。
その時携帯に入っていた充電池は十分動いていたが、ガラケーの付属品というのはドコモショップで在庫切れが多く、そのうち手が入らなくなるのを心配して予備で一つ手に入れた。

その後も携帯の充電池は普通に動いていて新しい充電池と入れ替える必要がないので新品はずっと箱に入ったまま。
しかし、私は来年の半ばにiモードが終了すると勘違いをしていたので、このままでは新品の充電池が宝の持ち腐れになってしまうと思い、入れ替える必要もないのに新品と交換しようかとずっと悩んでいたのである。

これで私の悩みは解消し、今使ってる充電池がなくなってから新品と替えれればいいわけだ。
しかし、あと6年も充電池の予備1個でもつはずがなく、どこかのタイミングで予備を更に追加しないといけない。
問題はその時に充電池が手に入るかどうか。
普通に考えて2026年よりもっと前に充電池の生産を止めるだろうし、下手すれば既に生産を終了してるかも。

在庫がなくなる前に充電池を何としても手に入れなければ。
ガラケー族の悩みは尽きない。
2019年10月30日(水)
お人好し?
夏に使っていた敷布団のシーツを2枚クリーニングに出したのが今月の11日。
出来上がりは5日後ということで16日に取りに行くと何故か1枚だけしか出来上がっておらず、残りの1枚は明日取りに来てくれとのこと。

来年の夏まで使わないので急ぐわけでもなく、それから3日ほど経ってから取りに行くと、まだ出来ていないと言う。
流石に相手も申し訳なく思ったか、届いたら連絡しますと言ってきたが、クリーニング屋は家からオークワに買い物に行く道沿いにあり、買い物に行くついでに寄るだけなので、また来ますと言うと、来週の月曜日には届いてるはずと店員は言った。

流石に私もアホではないので、この時点で絶対に無くしよったなと確信した。
いや最初に1枚しか出来てなかった時点で十分に疑惑は持っていた。
だいたい2枚一緒に出して、1枚だけ洗濯してもう1枚は明日以降なんておかしな話。
仮にそうだとしてもシーツ1枚洗濯するのに何日かかっとるねんという話。

来週の月曜日にも絶対届いてるはずはなく、この時点で店員に文句を言ってしかるべきだが、私は何も言わず月曜日にまたクリーニング店に行った。

予想通り、シーツは出来ておらず、この時点でようやく店員が工場で行方知れずになっていると謝罪。
今日、もう一度工場に状況を確認するので結果を電話で連絡すると言ってきた。

私が家に帰ると、30分ほど経って店から電話が。
引き続き捜索はするが、これ以上待たせることは出来ないので、シーツを買って領収書を持ってきたら代金を払いますとのこと。

ここでも私は店員に文句を言わず、わかりましたと返答。
近鉄百貨店にでも行って超高級シーツでも買ってやろうかと思ったが、近所のホームセンターで1500円のシーツを購入。
クリーニング店に行ってお金をもらって帰ってきた。

本来なら店がそれ相応の品物を買ってきて家まで届けるのが筋だろうし、私が店長ならクリーニング代金も返却する。
まあいろいろ思うことはあるのだが、私は今回、店員には一つも文句は言わなかった。

こういうところが、昔から私がお人好し過ぎると言われるところなのだろう。
まあ私的には決してお人好しなわけではなく、店員はあくまでパートのおばちゃんであり、失くしたのは
クリーニング工場。
自分のせいでもないのに謝る店員に文句を言っても仕方ない。
もちろん、工場長がいたら文句を言う。

何より、このクリーニング屋は行くのが便利で誕生日月には30%オフになるので今後も利用したい。
今後も顔を合わせる人に文句を言って気まずい雰囲気を作りたくない。
つまりはお人好しなのではなく小心者なだけなのだ。
2019年10月28日(月)
秋天を振り返って
今週も馬券はカスリもしなかったが昨日行われた秋の天皇賞を振り返りたい。

今年の秋天の注目は何と行っても2強対決。
2強とは勿論、怪物アーモンドアイと同じ父を持つ3歳No1のサートゥルナーリア。

ダービーで気性の激しさを見せて敗れたものの、前走の神戸新聞杯では気性が落ち着き、ヴェロックスを
置き去りにする完勝。

やはりこの馬は気性さえ普通ならばとてつもなく強いと再認識させてくれた。
私は新馬戦を見た時からアーモンドアイを倒せるのはこの馬しかいないと思っていた。
ダービーでその気持ちが揺らいだが、神戸新聞杯を見て自分の第一印象が確信に変わった。

しかし、そこには大事な条件があり、それは”気性が普通なら”ということ。
今回はダービーと違ってスタートも向こう正面だし、ダービーの時はレーン騎手の緊張が馬に伝わった感があるが、今回は百戦錬磨のスミヨン騎手。
きっと馬をなだめて騎乗してくれるはず。そう思って本命をサートゥルナーリアに打った。

しかし、私の希望はゲートに入る前から既に打ち砕かれていたようで、ダービーの時のように首を上下させて力みっぱなし。
スミヨン騎手曰く、スタート後もずっと力んで行きたがり押さえるのが大変だった模様。
当然、直線ではガス欠になり掲示板に乗ることもなく敗戦。

勝つ時は恐ろしく強いが負ける時は馬券にもならない。
まるでブラストワンピースのような馬で、なかなか難しい馬ではある。
入れ込む原因が東京競馬場の雰囲気なのか、それとも一度レースを使うと入れ込んでしまうのかもわからないので、流石にJCはないと思うが、有馬に出るのなら3連単の頭で買おうと思う。


勝ったアーモンドアイには恐れ入りますの一言。
自在性があり、また鞍上との相性も抜群で、不利があったとはいえ安田記念の敗戦が未だに信じられない。
入れ込んでいないサートゥルナーリアとの対決を見てみたいが、もう両者が顔を合わせることはないだろう。

2着のダノンプレミアムは思った通り2000Mがベスト。
この馬も前走の大敗が未だに信じられない。

3着のアエロリットにも恐れ入る。
距離が長いと思って切ったが、この馬の粘り腰は特筆に値する。
ひょっとしたらJCでも3着に来れるのではないかとさえ思わせてくれた。

他の馬では何と言ってもユーキャンスマイル。
ステイヤーだと思っていたら前走の2000Mで目を疑うような末脚の伸び。
マイラーと思っていたダノンプレミアム同様、2000MのG1でも目が離せない存在になった。

G1馬が10頭も揃って史上空前のハイレベルと言われた今年の秋の天皇賞。
ダブルキャストの一頭であるサートゥルナーリアの気性が荒れて実力が発揮できなかったのが何とも残念なレースであった。
2019年10月26日(土)
天皇賞前日に神様を見る
今日は休日だったので久しぶりに難波にお出かけ。
お昼にはなまるうどんでワカメうどんを食べ、その味に満足しながら高島屋前に歩いて行くと、何やら人だかりが。

高島屋前はよく選挙演説の場所に使われており、総選挙の時は有名どころが応援に駆けつける。
また誰か有名政治家でも来てるのかと思ったら、人だかりが出来てるのは募金活動をしてる人達の前。

24時間テレビならわかるが普通の募金活動に人だかりが出来るとは珍しい。
しかも集まってる人々が何故か募金活動をしている人をスマホで撮影している。

見たところ募金活動をしているのは背の低いメガネをかけた男性を真ん中に、普通の若者が数人横並び。
何故、みんなこの人達を撮影しているのかと思ってたら、どこかで聞いたことのある声が。

その声といい喋り方といい、背の低いメガネをかけた男性は西川きよしではないか。
その証拠に募金をしに行く人は横並びの人には目もくれず、一目散に西川きよしと思われる人のところに行く。

募金をしてくれた一人、一人に声を掛け、丁寧に御礼を言うあの腰の低さ。
あれは間違いなく西川きよしである。

芸能人というのはテレビと実際では印象が違う人が多い。
テレビでは愛想を振りまいてる人でも実際に会うと愛想のない好かん人だったということも多い。
前に神社で働いてた時は小枝がそうだったし、大昔に地元のショッピングセンターに来た寛平もそうだった。

しかし、この西川きよしという人は本当にテレビで見たままの人。
この人の事を悪く言う人を見たことがない。
聞くところによると、今でも後輩芸人の楽屋に自分から挨拶に行くそうである。

真面目で何事にも一生懸命で手を抜くことをしない。
芸能界の大御所で議員にもなった人なのに偉ぶったところが全くなく腰が低い。

恐らく家庭でもそうであるに違いなく、そんな父親に育てられた二人の息子も実に性格が良さそうだ。
こんな人が父親だったら私ももう少し真っ当な人間になれたことだろう。

私の人生でこの人ほど善人な人を見たことがない。
まるで神様のような人である。

募金はしなかったが、明日の天皇賞が当たるようにと心の中で神様にそっと御願いしておいた。
2019年10月24日(木)
セリーグの打開策
今年の日本シリーズはソフトバンクが4連勝して優勝したが、3連勝して王手をかけた時にネットでは何故かロッテが話題に。
昔、巨人が日本シリーズで近鉄に3連敗した時に近鉄の加藤投手が「巨人はロッテより弱い」と発言し、それを聞いた巨人の選手がプライドを傷つけられたと発奮し、4連勝して大逆転で日本一になった事を持ち出したのだ。

今回も巨人が初戦から3連敗したが過去にはこんなことで4連勝したこともあるから、まだまだ大丈夫と言いたいのだろう。
この時にプライドを傷つけられたのは巨人ではなくロッテとロッテファンであり、何とも失礼な話でロッテファンとしては18連敗と同様そっとしておいて欲しい出来事なのだが。

まあ王貞治氏が会長を務めるソフトバンクの選手がそんな失礼な事を言うはずはないが、「巨人はロッテより弱い」というのは今年に限ってはマジな話。
何せ今年ロッテは対ソフトバンク戦に17勝8敗と圧倒しているのだから。
近鉄の加藤が言った時には当時本当に弱かったロッテを例えに巨人をバカにしたのだが、今年は本当に
ソフトバンクにとってはロッテより強いチームはないわけだ。
ちなみに一年間ソフトバンク戦を見てきたが何故ソフトバンクにあれだけ勝てたのか私にもわからない。

これでこの10年間で日本シリーズの優勝はパリーグが9回でセリーグが1回。
これはもう偶然とかではなく圧倒的なパリーグの強さを表している。
セパ交流戦も私の記憶では毎年パリーグが勝ち越している。

私が子供の頃から実力のパ、人気のセと言われていたが、それは人気のないパリーグを盛り上げようとして作られた言葉。
実際、昔は日本シリーズもどちらかというとセリーグの方が強かった記憶がある。

ドラフトは昔と違って公正に行われてるので、セ・パで違いはない。
つまり選手が入団した時点ではパリーグの方が強いとかはないわけだ。
それなのに何故、セとパでここまで力差がついてしまったのか。

私が思うにパリーグだけが指名打者制を使ってるのが大きいのではないか。
ピンチを迎えても打順が投手に回ればほぼ1死がとれるセリーグの投手と違いパリーグの投手は気が抜けるところがない。
普通に考えてセリーグよりパリーグの投手の方が自然と高い技術や精神力が身につくはず。
だから逆に日本シリーズや交流戦で指名打者がなくなるとパリーグの投手はメチャ楽なのではないか。

打者についてもセリーグならベンチにいる選手がパリーグなら打席に立てる。
つまりセリーグよりパリーグは一人多く実戦で経験が積める。
交流戦や日本シリーズではパの主催試合でセリーグも指名打者を使えるが、守らずに打席に入るので普段とリズムが違うだろうし、代打でよくヒットを打つ打者はスタメンで4打席与えると意外に打てないもの。

今年のこの結果を見て、そろそろナベツネがセリーグも指名打者制をと言い出しそうな気が。
いや、そうでなくてもセリーグの関係者は真剣に指名打者制を検討すべきだ。
2019年10月22日(火)
CCガールズを語る
先日、ネットで3代目CCガールズのメンバー2人が脱退するとのニュースを知って驚いた。
何に驚いたかというとCCガールズが今でも存在していたということ。

私はいろんな世代に属してると思うが、CCガールズ世代であり、イエローキャブ世代でもある。
たぶん30年くらい前になると思うがCCガールズが初めて世に出て来た時はかなりの衝撃であった。
どのくらいの衝撃かというとインリン・オブ・ジョイトイが初めて世に出て来た時くらいの衝撃だ。
(ようわからん!)

私の中でCCガールズと言えば青田典子、原田徳子、藤原理恵、藤森夕子の4人。
4人とも美人で、ピンでも芸能活動が出来るくらいで、個人的には藤森夕子のファンだった。

個人での活動が目立ち、メンバーが結婚したりで、そのうちテレビで見かけることもなくなった。
いつ解散したかも覚えてないが、あれからもう30年近くも経った今、CCガールズが存続していて、しかも3代目というのを初めて知った。

あれから今までの長い間、よく存続してきたものだ。
3代目ということは2代目もあったわけで、2代目がどんなメンバーだったのか調べて見た。
2代目CCガールズは浜野裕子、本杉美香、森洋子、山田誉子の4人。

昔は歩く月刊明星と呼ばれた私は何とメンバー全員の名前に覚えがあり、森洋子と山田誉子の顔は鮮明に覚えている。
この2名のマスメディアへの露出が多かった為、CCガールズのメンバーという認識がなかったのだ。

グループが存続していたことを知らなかったくらいなので3代目のメンバーは誰一人知らないが、芸能通の私が知らないくらいだから世間への認知も低く、それがメンバーの脱退に繋がったのでは。

これで3代目CCガールズも終わりかと思いきや、何と新メンバーを入れてCCガールズを続行するらしい。
地下も含めてアイドルグループ乱立時代の今、CCガールズの需要はあるのだろうか。
もちろん頑張っては欲しいが、なかなか厳しいものがあると思うのだが。
それにしても新メンバーを補充してまでもCCガールズを存続させたい力は一体どこから来てるのだろうか。

久しぶりにCCガールズの事を考えたせいで、何故かCRイエローキャブを打ちたくなった。
2019年10月20日(日)
菊花賞を振り返って
馬券は外したが今日行われた菊花賞を振り返りたいと思う。

今年の菊花賞の特徴は何と言っても皐月賞馬、ダービー馬不在、更にトライアルである神戸新聞杯、セントライト記念の勝ち馬すら不在という異例のメンバーが集まったこと。

当たる当たらないは別にして予想は真剣にしているので、当然過去にこういうメンバーで実施された菊花賞の歴史も調べている。
過去にこのようなメンバーで行われた菊花賞ではクラシックに出走していない1000万クラスを勝った上り馬が勝っているというデータがあった。

更にここ2年馬券に絡んでいるのが阿賀野川特別出走馬。
今年の阿賀野川特別はテレビで見たが、このレースで勝ったホウオウサーベルの勝ちっぷりが圧巻だった。
こんな強い馬がまだ残っていたのかというのが率直な感想。
鞍上の蛯名は京都の長距離はマンハッタンカフェ、フェノーメノでG1を制していて申し分なし。

そんなわけで菊花賞は馬連と3連複をホウオウサーベルから買って、ホウオウサーベルと心中したのだが、本当に心中してしまった。
逃げ馬でもないのにスタートすると、いきなり追い出して前目に付ける。
そのせいで馬がかかってしまい、3コーナーでは早くも蛯名がムチを手にする最悪の展開。
案の定、直線でバッタリ脚が止まって惨敗した。

冷静に振り返れば、今回の予想で私は2つの大きなミスをした。
一つは今年から降級制度が廃止されたこと。
つまり例年のように上のクラスから来た馬がいないので1000万クラスの勝ち馬は例年より一枚割り引いて考えないといけなかったこと。

もう一つは蛯名が京都の長距離でG1を勝っていたのは遥か昔の話で、今年は調教師試験を受けていたほど腕が落ちているということ。
今日の騎乗を見てると確かに昔の蛯名ではなかった。
そんなわけで今日の菊花賞は大いに反省すべきレースであった。

他の馬についても振り返りたいが、予想で3着以下の可能性も大いにあると書いたヴェロックスはやはり
3着だった。
押し出され式に1番人気になったが過去のレース振りを見てもこの距離は明らかに適距離でない。
勝ったサートウルナーリアーの走りにばかり目が行くが、この馬も神戸新聞杯でかなりのパフォーマンスで走っており、勝てなかった分、前走のダメージも大きかったのではないだろうか。

2着のサトノルークスは馬場が向いたと思う。
この馬の兄、姉の走りを見ても力のいる馬場は大得意で、今回好走したからと言って次走で本命にするような馬ではないと思う。

勝ったワールドプレミアは私はそんなに強い馬とは思わないが、このメンバーの中では長距離適性があったのだろう。
ヴェロックスと違って前走は勝ちに行かなかった分、余力も残っていたのだろう。
もちろん鞍上の好騎乗も大きな勝因だろう。
長距離ならまだしも、中距離ならこの馬よりヴェロックスの方が今でも強いと思う。

今年のクラシックが終わったが、この世代はサートウルナーリアとダノンキングリーの2頭が抜けて強いと思う。
ただこの2頭が春の天皇賞に出ることはないから、来年の春天も難しい予想になることだろう。
2019年10月18日(金)
痛いが嬉しい採血
今日はいよいよ健康診断当日。
今回も検査開始が13時50分という困った時間。

朝の7時までは朝食を食べても構わないが、指定された食べ物しか食べれない。
そもそも昼まで寝てても間に合う開始時間なのに朝食を食べたいが為に朝7時に起きるのがナンセンス。
だいたい今日は貴重な休日であり、普段の睡眠不足を補うべき日。
それなのに朝食を食べる為だけに普段よりも早い時間に起きるのは到底承諾できない話。

そんなわけで今までは朝食を摂らずに昼前まで寝てから検診に出かけていたが、今年は方針変更。
7時前に起きて朝食ではなく、水をコップ一杯飲んでから昼まで二度寝することに。
方針を変更した理由は今までは昼まで寝て、起きてからは水さえ摂れない為に血液が濃くなってるのではと思ったから。

あれだけ摂生しても毎年コレステロールが高いと言われてるのは血液が水分不足でドロドロになってるからではと思ったわけだ。
同僚は血液は循環するので一カ月経たないと成分は変わらないと言っていたが、私はそのことに疑心暗鬼なのである。

やれることはやって臨んだ今日の健康診断、腹囲が78cmと去年より3cm減、体重も65.8kgと驚くようなダイエットぶりを見せ好調なスタート。
血圧も上が120と至って健康。

問題は血液検査だが、これだけはその場で結果がわからないのがもどかしい。
コレステロールというのはお腹が出てるとか、太ってるから高いというものではないらしく、遺伝的な要素もあるようで、今回の体重や腹囲の減少がコレステロールの低下に結びつくかは不明である。

それにしても、血液検査で注射針を刺されるのは、この歳になっても嫌なものである。
今思えば注射嫌いの私がよく昔に献血なんかしたものだ。

どうせ痛い思いをするのなら、出来れば可愛い看護婦さんにしてもらいたいもの。
血液検査のブースの待合所に行くと、必ず看護婦さんチェックをするのだが、今日は座った場所が悪くて
右側の看護婦さんしか見えない。

その右側の看護婦さんは、なかなかいい感じ。
左側の看護婦さんの顔が見えないが、今日はあの看護婦さんに採血してもらうと心に決めた。
しかし、私の番号が呼ばれると左の席にどうぞと言われてしまった。
こんなところでも私は二者択一に弱いのか。

そう思ったが左の席に座っていたのは大島優子似の看護婦さん。
全然OKではないか。
機嫌を直した私はニコニコしながら大島優子に採血をしてもらった。

ここの看護婦さんは総じて可愛い看護婦さんが多い。
会社が変わっても検診の病院を変えない理由はこの一点である。

それにしても毎年、採血が終わってから疑問に思うことがある。
子供の頃に予防注射を打ってもらった時は当日は風呂に入らないように言われた。
ところが採血時にそんなことは言われたことがない。
どちらも注射針で皮膚に穴を開けることに変わりはなく、そこにばい菌が入らない為に、風呂に入らないのなら採血でもそうするべきだと思うのだが。

何も言われないので、私はいつも風呂に入ってるが、実際のところはどうなんだろうか。
まあ、採血でも風呂に入れないのなら麻薬常習者なんか毎日風呂に入れないわけだが。
2019年10月16日(水)
時既に遅し
今週末に年に一度の健康診断がある。
ここ数年は毎年、コレステロール値と腎臓の機能の低下を表すクレアチニンの値で要注意と判定される為、この一年間、それなりの対策を打ってきた。

コレステロール対策の為、毎日職場で飲んでいた野菜ジュースをクレアチニンの値を良くする為に、カリウムの含有量が少ない種類のものに変更。
職場の夕食でよく食べる冷凍お好み焼きにかけるソースを半分にしてクレアチニンの値を悪くする塩分を減らす。

仕事帰りにコンビニで買うお菓子も食塩が1g未満のものしか買わない。
必然的にポテトチップスを買うことがなくなり、私は日本でもっともポテトチップスを食べない人と言っても過言ではない。

ここまで摂生してきても、やはり肝心なのは検診の前日。
去年までは昼食は大丈夫だろうと、昼食のウドンにかき揚げを載せていたが、今年は昼から油物は控える。
家に帰る前にコンビニで買っているお菓子も我慢。

問題は直前の食事となる夕食。
コレステロールを摂らないように肉ではなく魚にしようと思うが、魚料理というのは基本、塩分が多い。
かと言って味付けもしないで魚を食べるのはあまりに味気ない。

一体、夕食の魚をどうやって食べようかと、先日職場の同僚に相談したら同僚曰く、人の血液というのは
循環しているので血液中の成分が入れ替わるのには一カ月かかるらしい。

つまり検診の前日にコレステロールを摂ろうが摂るまいが値は変わらないと言うのだ。
それを聞いて私はショックだった。
前日に対策を取っても無駄ということがわかったからではない。

ここ1カ月、競馬開催日に縁起を担いで、松の屋のトンカツ(勝つ!)ばかり食べていたからだ。
毎回、縁起を担いだ効果もなかったからダブルでショックである。
2019年10月14日(月)
仕事中にラグビーW杯を観る
昨日は仕事だったが、昼の2時からはセ・パ両リーグのCS、午後3時40分からは秋華賞、夜7時半からはラグビーのワールドカップ、8時50分からはYoutubeで生配信されるBiSが出演するギュウ農フェスと仕事以外のイベントが目白押し。

日曜日は来客がないから、巡回以外は暇を持て余しているのだが、おかげで充実した休日勤務を過ごすことができた。

それにしてもラグビーのワールドカップの盛り上がりは凄いもの。
あの広いスタジアムが満員で、いつからラグビーファンがこんなに増えたのかと驚くばかり。

私は普段はラグビーを観ることは少なく、正月の大学選手権を観るくらいだが昨日、日本代表の試合をじっくり見せてもらって色々と驚かされた。

私が昔から持っていた日本のラグビーのイメージと明らかに違う。
体格的に外国と比べて劣るイメージだったが、今の日本代表はごつい選手揃い。
スクラムでも全然押し負けてないし、スピードでも劣っていない。
外人が入ってるので純粋の日本チームではないがトライを上げてるのは日本の選手なのだから、そこは
関係ないだろう。
これはベスト4も夢ではないかもと思わせるような昨日の試合だった。

試合の内容とは別に感心したのが審判。
試合中に色んな反則があったが、ノックオンぐらいは私でもわかるが、他の反則は見ていても全くわからない。
よくあの密集の中であんな細かい反則を見逃さないものだ。
野球の審判なんかほとんどボールの行先だけを見てればいい訳で、それでも誤審するのだから。

それにしてもアメフトファンの私としては今のラグビーの盛り上がりが羨ましい限り。
日本でアメフトのワールドカップが行われてもこんなに盛り上がるのだろうか。

正直、私にはその自信がない。
実はアメフトというスポーツはアメリカ以外ではほとんど人気がなく、4年に一度行われるワールドカップに
出場するのも8か国。
始まった当初は4か国というのだから、出場即ベスト4。

そして、アメリカの次に強いのが日本という事実。
この時点でラグビーで味わえる「弱小国だったあの日本が」という感動する部分が欠如している。
決勝まで行って当たり前で、かつ決勝で戦うアメリカと日本の差が大きいので感動する要素がないのだ。

更にアメフトの審判が行うジャッジはラグビーより難しい。
イリーガル・フォーメーションというスナップした時にスクリメージ・ライン上に7人以上いなければならない
反則(スナップするセンターのベルトの位置より前に頭が入っている人が7人以上)なんかテレビで観てても全くわからん。
2019年10月12日(土)
最強の乗り物
職場から駅への帰り道に見晴らしのいい交差点がある。
見晴らしがいいので信号が赤でも車が来ないのが確認できれば信号を無視して横断歩道を渡っている。

もちろん悪いこととはわかっているし、中日の根尾が同じことをしてタレこまれ、記事になってたのも知っている。
しかし今は青信号で渡っていてもブレーキとアクセルを踏み間違えて走って来た車が止まらず突っ込んでくる時代。
車が全く見当たらないのなら赤信号で渡った方がよほど安全だと思うのだが。

ただこんな私でも信号を待ってる人がいる場合は流石に気が引けて青信号になるまで待つようにしている。
信号を無視するところを他人に見られたくないというのもあるが、信号も待てない大人げない人だと思われるのが嫌なのだ。
急いでる時には無視して渡ることもあるが、子供がいる場合はどんなに急いでいても絶対に青信号まで
待つようにしている。
ルールを守ってる子供の目の前で渡ってしまえば、それこそ大人げないと思うから。

先日も先に待ってる人がいたので、仕方なく信号が変わるのを待ってたら、後ろから来た自転車が平然と
赤信号で横断歩道を渡って行った。

どちらかと言えば人より自転車の方が信号を守るべきだと思うのが現実は全く逆。
この自転車というやつには信号など無関係。
難波なんか特にひどくて、横断歩道を歩いていても横から自転車が横切って行くこともあり、一体この自転車はどこの信号見て、ここに入って来とんねんと思うことが度々。

とにかく信号があろうがなかろうが行けたら行くというのが自転車だ。
思えばこの自転車という乗り物は車両であるにもかかわらず、交通規則なんかないに等しい治外法権。

警官の目の前でしない限りは信号無視しても捕まらないし、飲酒していても検問にかかることもない。
平気で歩道を信じられないスピードで走って来る。
車ならナンバープレートがあるので悪い事をしてもすぐバレるが自転車にはそんなものはない。
車と衝突して事故を起こしても、恐らく車よりは優遇されることだろう。

そう考えると自転車というのはある意味最強の乗り物なのではないだろうか。
2019年10月10日(木)
何の待ち時間?
先日、消費税増税に伴うプレミアム商品券を買いに行った。
購入場所は奈良県ということもあってか南都銀行だけ。

幸い地元の駅から歩いて3分の場所に南都銀行があるので助かったが、同じ市内でも近くに南都銀行が
ない人は面倒なことだろう。
まあ市役所で購入という最悪のケースでなっかたのでお役所仕事としてはよく出来た方か。

南都銀行に限らず銀行に行っても大金を入金することがないのでATMコーナーしか行くことがない。
だから普通の窓口に行くのは口座を作った時以来だったが、ロビーに行くと8人くらい客が座っていた。
オフィス街でもない田舎の昼御飯時というのに結構混んでるものだ。

まあ受付窓口は6つもあるのでそう時間はかからないだろう。
そう思って受付番号票を受け取って椅子に座って待っていたが、なかなか番号が呼ばれない。
待っている人の大半は恐らく私と同じように商品券を買いに来た人だと思うが、何でこんなに時間がかかるのか。

窓口に行って、引換券を渡して、身分証明書見せて、2万円払って、2万5千円分の商品券をもらうだけ。
こんなの一人、3分もあれば終わらないか。

待つこと10分、やっと私の番号が呼ばれた。
引換券を渡して、免許証を見せて、2万円を払う。
後は金と引き換えに商品券をもらうだけというところで「準備できましたらお名前を呼びますのでお座りになってお待ちください」と言われた。

何でここまで来て一旦、席で待たされるのか訳わからん。
準備て1冊5000円分の商品券を5冊持って来るだけだろう。

そして驚くことに私はこの後、5分も待たされたのである。
一体これは何の待ち時間なのか、商品券を5冊準備するのに何にどうやって5分もかかるのか。
引換券や免許証の確認は2万円払うまでに済んでいるというのに。

苦労して手に入れた商品券を早速、今日オークワで使う分、切り取ろうと思ったら、注意書きに目がいって
踏みとどまった。
この商品券冊子から切り離すと無効になるようだ。

私が思うに、これは偽造を防ぐ為か。
1枚500円の商品券は偽造できても10枚綴りの冊子を偽造するのは難しい。
今回の商品券でこの点だけはよく考えてあるなと感心した。
2019年10月8日(火)
哀悼
私がロッテファンだと知った人は必ずこう言う。
「何でロッテファンになったんですか?」

阪神ファンの人に何で阪神ファンになったか、巨人ファンの人に何で巨人ファンになったか聞いてる人は見たことがないのに、ロッテファンにだけ聞いてくるのは普通に考えて失礼な話だと思う。

巨人ファンも阪神ファンも恐らく両親のどちらかがファンだろうし、子供の頃にテレビをつければやってるのは巨人か阪神の試合。
だから巨人や阪神のファンになるのは自然なことだし、その理由に興味も沸かないのだろう。

ところが千葉県人ならまだしも関西人の私が何故ロッテファンなのか興味が沸くのはわからないでもない。
聞かれれば私も理由を説明するが、その理由がちょっと変わってるのであまり言いたくはない。

その理由とは子供の頃に3塁コーチボックスで踊るカネヤンの写真を見たから。
カネヤンと言うのは先日亡くなった金田正一氏。
前人未踏の400勝をあげた野球界の神様である。
当時はロッテの監督をしていて、監督では珍しく自ら3塁コーチャーとしてコーチャーズボックスに入っていた。

サービス精神旺盛なカネヤンはコーチャーズボックスでカネヤンダンスと呼ばれるダンスを披露して観客を楽しませていた。
そのダンス写真を当時小学3年生で野球を始めた頃の私が見てカネヤンが監督をしてるロッテという球団に興味を持ち、応援し始めた。
普通は野球をしているチームや選手を見てファンになるのに、私はダンスをしてる監督を見てファンになったのだ。
だから理由を説明するのもちょっと恥ずかしいのである。

ファンになった翌年には巨人のV10を阻止した中日を破り日本一に。
その後は低迷を続けたが落合、村田兆治という名選手に巡り合えたし、日本一になる姿を計3回も見ることが出来て、他人には珍しがられてもファンになって良かったと心底思っている。

そして私とロッテを繋いでくれたカネヤンには感謝しかなく、今回の訃報には本当に残念であり、心から御冥福をお祈りしたい。

もし私が子供の頃にカネヤンの写真を見てなかったら今頃、私はどこのファンになっていたのだろうか。
恐らく、マサカリ投法をする村田兆治の写真を見て、やっぱりロッテのファンになっていただろう。
2019年10月6日(日)
悪趣味の起源
先月、一カ月間無料ということでNTTが運営してるdTVという動画サイトに登録した。
無料期間が終わったら解約しようと思ったが、韓国ドラマのラインナップの良さに有料で今月も観ることに。

今までは韓国時代劇ばかり観ていたが、最近は現代劇も観るようになり一カ月じゃ見切れなくなった。
月額500円と安いし、このままずっと有料で見続けようかと思っている。

現代劇を観るきっかけになったのは時代劇で好きになった女優を現代劇でも見たいから。
時代劇は髪を後ろに束ねてデコを出してるのが多いが、現代劇では髪をおろしている。
好きな女優の違った姿を見てるだけで楽しいのだ。

今夢中で観てるのは”浪漫ドクター キム・サブ”という作品。
ヒロインを演じるソ・ヒョンジンが好きで観始めたが、ストーリーがメチャ面白い。
かつて神の手を持つ天才外科医と呼ばれた医者がキム・サブという偽名を使い、山奥の診療所で医療を行う物語。

キム・サブの性格が厳しくてソ・ヒョンジンを始め部下にメチャきつくあたるのだが、もちろんこれは愛情の裏返し。
ちょっとブラックジャックを彷彿とさせるところもあって非常に魅力的なキャラクターである。

思えば私は基本的に病院物が好きな気がする。
腕のいい医者が難しい手術を神技でやり遂げるのを見たり、医者と患者と家族のお涙頂戴的な話でホロリとしたり、若い医者が苦悩しながら育っていく姿を見たりするのが好きなのだろう。

病院物の他にはハラハラドキドキ系が好きなのでテロと戦う刑事物が好きだし、ゾンビ物も好き。
恋愛物があまり好きでないのは好きな女優がイケメンとの愛に落ちるのを見てるのが辛いからかも。

そう言えば私の知り合いの女性で残虐物が好きという珍しい人がいた。
オススメの映画はないかと聞くのでSAWを勧めておいたが、見た目は女優のように美しいだけに何故そんな悪趣味なのか不思議だったが、どうやら人生で最初に観た映画が悪かったようだ。

その女性が最初に観た映画とはあの殺人人形チャッキーの”チャイルドプレイ”。
ちなみに私が人生で最初に観た映画は”ゴジラ対ヘドラ”。
”チャイルドプレイ”に比べたら可愛いものである。
2019年10月4日(金)
美味しいパンとスパゲティーを食す
昨日から2連休だったので、久しぶりに趣味のビジネスホテル泊まりをしてきた。

今回泊まるホテルは2回目だが、宿泊代が安いし、朝食として無料で出る手作りパンがメチャ美味い。
更に今回は特典でVOD見放題が付いてるので宿泊を決めた。

チェックインの為に受付にいくと支配人らしい受付の人が何かやたらと私に話しかけてくる。
最初に「今日はお仕事ですか?」と声をかけてきた。

ビジネスホテルに泊まるのを趣味にしてる私だが、私なりの流儀があって休みの日でも私服ではなくスーツで泊まる。
ビジネスホテルのビジネスという部分にこだわってるのだ。
それにビジネスマンとホテルの者に思わせた方が何か扱いもいい気がするからだ。

だからビジネスマンの恰好をしてるのに、支配人が「今日はお仕事ですか?」と聞いてきたのが腑に落ちない。
何かようわからんが、その場を流す為に「はい。そうです」と答えておいた。
確かにホテルに来る前にパチンコをしてきたので仕事と言えば仕事なのだが。

その他にもどうして当ホテルを選んだのか等、いくつか質問をされて、適当に答えたのだが、朝食のパンが美味しいからと言うのを忘れたのが残念でならない。
今朝も無料のパンを食べたが、前回より更に種類が増えて味もそこらのパン屋顔負けの美味しさ。
宿泊者でなくても有料でパンを食べさせてくれたら週一で来たいほどだ。

そんなわけで、今回の宿泊の目的の一つであるパンは満喫したが、VODが期待外れ。
映画を3本くらい見る気だったが洋画も邦画も見たい作品が見つからない。
一本で90分以上はあるから面白くない作品だったら限られた部屋での時間が無駄になる。

かと言って一つも見なかったら特典が無駄になるのでプレデターのB級作品みたいなのを観ることに。
軍隊とプレデターが戦うのだがプレデターがほとんど姿を現さず、ある意味凄い映画だった。
ひょっとして今回公開されてるVOD作品が客から不評で誰もVODカードを購入しないから特典で付けてるのではと真剣に思った。

休日二日目の今日も朝からパチンコを打ってドえらい目に遭わされたが、昼食に食べた星乃珈琲の星乃スパゲティーは美味しかった。
醤油バター味でバターオタクの私にはドストライクな味。

ただ隣に綺麗なお姉さんが座っていたので普段は使わないスプーンも使ってスプーンの上でフォークをクルクル。
すする音を極力出さないように、フォークに巻き付けては口にアンムと運んで食べていた。

隣がオッサンだったら箸で一気に口に放り込んでいただろう。
美味しいものは無我夢中で一気に食べるに限る。
2019年10月2日(水)
悪魔の注意書き
御客様相手の受付の仕事をしているので、自分の携帯電話が鳴ってもその場で出ることができないので、仕事中は携帯電話は身につけていない。

携帯電話は受付の近くにある個人の荷物を置く棚に置いてるのだが、受付を離れる時は着信がないか確認するようにしている。

理由は前にオカンが転倒して救急車で病院に運ばれ、病院から電話がかかって来たことがあったから。
その時は早く着信に気づけたが、休憩時間まで携帯電話を見てなかったら大事だった。

そんな訳で昨日も受付を離れた時に携帯電話を確認するとオカンからの着信履歴が。
仕事中とわかっていて掛けてくるからには余程の一大事か。
高齢だけに急に体調が悪くなったのかも。

心配なので受付を同僚に任せて部屋を出て行き家に電話をすることに。

電話にオカンが出た時点で、無事が確認できて一安心。
一体何があったのかと聞くと、オカンが予想もできないような事を言いだした。

「何や病院からアンタに健康診断の封筒が届いてんねんけど、赤い字で”到着後、すぐに開封し、中身を確認して下さい”て書いたるねん」

私は呆然として一瞬言葉を失ったが、冷静を装ってオカンにこう言った。
「それ封筒の中に健康診断に持って行くもん入ってるだけやから、すぐに開封せんでも大丈夫やから」

電話を切ったあと私は高齢者がオレオレ詐欺に引っかかる理由がわかるような気がした。
オカンも若い時なら、こんな注意書きを真に受けることなんかないのだろうが人間、歳をとると状況判断力が急激に落ちてくるのだろう。

そうだオカンは悪くない。
病院に電話して「封筒にあんな事、書くからオカン真に受けて職場まで電話してきょったがな!」とクレームを入れるべきか。
2019年9月30日(月)
増税よりも気になる値上げ
増税前、最後の一日の今日は難波にお出かけ。

回数カードを買い溜めするかどうか悩んだが、平日用、オフタイム、休日用のそれぞれを1枚づつ買うに留めた。
使用期限を考えれば2枚ずつ買っても余裕で消化できるが、私の場合は他の人と違って考慮すべきことが。

大学を卒業してから今日まで、病気で1日も欠勤したことがないのが数少ない私が自慢できること。
ところが御存じの通り、基本ツカン人間なので、回数カードを買い溜めした時に限って大病を患って、回数カードを使いきれなくなるのではと本気で心配してるのだ。

もちろん心配してるのは回数カードが無駄になることではなく、大病を患うこと。
だから厄除けの為に今回は敢えて1枚だけ買うことに。
健康な暮らしを続け、こんなんやったらもう1枚買っといたら良かったと、敢えて悔しがろうというわけだ。

まあ考えたら増税で運賃が値上がりしても恐らく10円。
11回の回数カードで110円、14回の休日用でも140円損する程度。
こんなのパチンコに行ったら1分でなくなる金額。
まあ私が取れる一番の増税対策はパチンコに行くのを1回減らすことだろう。

値上げと言えば、先日パチンコに関係する気になるニュースを目にした。
それはパチンコの景品が値上げされるというもの。

パチンコをしたことがない人の為に簡単に説明すると、パチンコというのは出玉をまず受付カウンターで景品と交換する。
そしてその景品を景品交換所に持って行き、現金と交換する。

その景品はガラスケースに入った金属のペンダントや文鎮で、私は何でこんな物が使われるのか昔から不思議に思っていた。
それが今回のニュースでわかったのだが、ガラスケースに入ってるペンダントや文鎮に金が含まれていて、景品交換所はその金商品を現金で買い取ってるそうだ。

だから金の相場によって景品を交換せずに、金買取店で買い取ってもらった方が得な場合もあるという。
今回は金の値上げによって景品の買い取り価格が上がるそうだ。

問題はそれが私達、客にとってどういう影響があるのか。
それは予想外のことで、今まで500円の景品をもらえていた出玉で景品をもらえなくなる可能性が高いそう。
下手をすると500円の景品自体がなくなりそうで、1000円に達する出玉を得ないと、それは全て余り玉となり、タバコを吸わない私はあのマイナー揃いの菓子を大量にもらうことになる。

パチンコをしない人にはわからないと思うが、これってかなり大きな問題だ。
2019年9月29日(日)
こりゃたまらん!
私のライフワークの一つと言ってもいい日本全国47都道府県の旅だが、去年の夏に富山県に行って以来進捗がない。

理由は私がどこかに行くと、もれなく台風が付いてくる為、自重しているのだ。
台風シーズンが済んだら今年もまだ見ぬ土地へ旅立とうと思うのだが、その前に既に一度訪れた場所ではあるが、どうしてももう一度行きたい場所が見つかってしまった。

その場所は宮城県仙台市。
宮城県は十五年くらい前に岩手県の盛岡競馬場オーロパークに行く目的で東北の旅に出た際に訪れている。
宮城県と言えば牛タンということで有名店の牛タンを食べて満足して帰ってきたが、私が食べるべきは牛タンではなかったことが最近判明した。

私は寿司が大好物だが、その中でも一番好きなのは”えんがわ”。
あの何とも言えない歯ごたえと食感。
丁度いい加減の塩味と脂の乗り。
回転寿司屋に行っても必ず最後は”えんがわ”で締めるくらい大好物なのだ。

しかし、”えんがわ”と仙台が結びつくイメージがなく、仙台に行って”えんがわ”を食べようなんて、ある写真を見るまでは全く思ってなかった。

その写真とはこれだ。




何じゃこれ!”えんがわ”がバッテラみたいになっとるがな。
しかも炙ってあって香ばしさがマシマシで上にライムみたいなんも乗っとるがな。
こんな夢のような食べ物がこの世に存在するのか。
これワシ一人で全部食べてええのんか!

ちょっと興奮してしまったが、この夢のような食べ物が仙台市でしか買えないというではないか。
もちろん関西で宮城県のアンテナショップがないか、どこかで駅弁フェアをやってないかも調べたが、仙台市以外では手に入らないようだ。

ハッキリ言って、これを食べる為だけに仙台に行きたい。
しかし仙台まで往復4万円以上かかる。
これが定価4万円で売ってたら買うかと言われると流石に買わん。

ではロッテVS楽天を観に行くという目的を付加しよう。
私はパリーグの球場巡りもライフワークにしていて、楽天生命パーク宮城球場も行ってみたい。
しかし、残念ながら今シーズンのロッテの試合は終了。

そんなわけで来年のシーズン開幕までこまめに駅弁フェアをチェックして何とか4万円を浮かそうと思う。
2019年9月26日(木)
オークワの中心で鱈を叫ぶ
今日も仕事から帰るや否や食料の買い出しにオークワへ。

我が家は食が偏らないように夕食は肉と魚を順番にしていて、今日は魚の日。
何にしようかと魚売り場を見ていると目についたのが鱈。

身が綺麗だし、バター焼きにしたら美味しそう。
しかし、家にマーガリンが残っていたか確認する為、オカンに電話することに。

私:「家にマーガリンまだ残ってるかな?」
オカン:「はっ?何て?ゆっくり言うてくれなわからへん」
私:「ま・あ・が・り・ん!家にま・あ・が・り・ん!あるかって?」
オカン:「はっ?ま・何て」

ひょっとしてオカンはマーガリンという存在を知らんのか。

私:「バターや。ばあたああ」
オカン:「はた?」

ウチのオカンは高齢もあって耳が遠い。
何度も補聴器を勧めているのだが、あんなんつけたくないと頑なに拒否する。
家のテレビも私はいつもボリュームを15にしてるがオカンは40に。
だから家に帰ってきてテレビをつけたら、いきなりの大音量にビックリするのだ。

これはもう言葉そのものを伝えるより、前後の会話からバターを思い浮かべてもらうしかない。

私:「今日の晩ごはん、鱈にするから焼く時に使うバター家にあるかって」
オカン:「はっ?晩御飯何にするて?」

私:「た・ら 魚のたあら」
オカン「はた?」

私:「たちつてとの た・ら」
オカン:「はた?」

私:「もうええわ。家帰ってから説明するわ」
そう言って電話を切ると、マーガリンを買って帰ることにした。
マーガリンが余ったら食パンでも買って使えばいい。
何より他の買い物客もいる前でこれ以上大声で叫ぶのが恥ずかしい。

それにしても、何で”たちつてとの た・ら”が”はた”になんねん。
こんなん耳が遠いのと別の問題ちゃうんか。
2019年9月25日(水)
終戦と最後の愚痴
昨日をもってロッテのCS出場がなくなり、私の今年のプロ野球生活が終了した。

昨日の試合が始まるまでは、楽天が負けてロッテが勝てばCS出場が決まるということもあってテンション
あげあげ。

しかし、ロッテの先発投手が二木というのを知ってテンションだだ下がり。
ロッテファンなら誰でも知ってると思うがこの二木という投手、毎年期待されて春先から夏くらいまではポンポンと勝ち星をあげ7勝までいくと、サッパリ勝てなくなる。

今年も7勝をあげてからはメッタ打ちの繰り返しで2軍に降格。
先日1軍に上がってきて1試合投げた後はすぐに2軍に。

そんな投手をシーズン最後のCS出場がかかった一番大事な試合で先発させるとは。
実は今年入った小島という投手がいて、シーズン終盤にはローテーションを任されていた。
毎試合7回くらいまでを2、3点に抑えて非常に安定感のある投手なのだ。

ローテーションの順番でいくと小島の番で当然、私は小島が先発すると思っていた。
小島で負けても新人だし仕方ないと思っていた。

ところが井口監督が選んだのは二木。
これが私が井口監督を替えて欲しいと思ういくつかの理由の一つ。
井口監督というのは選手の調子よりも実績を優先する。

それが当たれば文句も言わないが、ことごとく外れる。
昨日も二木が2回に5失点して応援する意欲も消沈。
二木を使ったこともそうだが、何故5点も取られるまで投げさせるのか。
最終戦だから投手なんかいくらでも注ぎこめるのに。

更に私の怒りが頂点に達したのは2対7と5点差に追い上げた4回裏の攻撃。
1死満塁で打者は9番の田村。
野球に詳しくない人でも知ってると思うが、9番というのは一番打たない打者。
私が監督なら絶対に代打を出す。いや原監督なら絶対に代打を出す。

井口監督は5点差というものをどう考えているのだろうか。
満塁なんてチャンスがこの回以降にまた訪れるとでも思ってるのだろうか。
ベンチには勝負強い清田という代打の切り札がいるというのに。

結局、田村はサードゴロでゲッツー。
5点差を追いつける唯一のチャンスをみすみす逃した。
私は結果論を言ってるのではない。
清田がゲッツーを打っても最善の手は打ったのだから納得できるのだ。

私はこの回で負けを確信した。
こんな采配を観るのはこの試合に限ったことではなく、井口監督の選手起用の不思議さ、打つ手の遅さは際立っており、今年、ロッテがCS出場を逃した大きな要因であり、ハッキリ言って来年は監督を替えて欲しい。
一年間のレンタルで原が監督をしてくれないだろうか。

最後に昨日の試合、その後出しどころがなく、4対12と8点差に広がった8回に9番の代打で清田が出て来たことをお伝えしておこう。
頼むから井口監督今年で辞めてくれ!
2019年9月23日(月)
これってセコくないか
今日も仕事から家に帰って来るや否やオークワへ買い出しに。

今日から3日分の食料や日用品をショッピングカートに入れて会計の為にレジへ。
確か今日が使用期限の100円の割引券があったことを思い出し、5000円札と一緒にレジの人に渡すと、こう言われた。

「この割引券、2500円以上でないと使えないんですよ」

レジの合計金額を見ると2427円。

ツカン!あと100円足らずやんけ!
もっと足りないのなら割引券の使用も諦めるが、100円足らずなら意地でも買い足して使ってやる。
そう思ってレジの近くによく置いてある100円の板チョコとか電池はないかと探したところ、レジのおばちゃんがこう言った。

「すいません。消費税込みやから2700円必要です」

これには温厚な私もムッとした。
こんなことにまで消費税掛けるんか、どんだけセコイねん。

100円の割引券使う為に、買う予定もなかったもんを300円も買い足さなあかんのかい。
しかし、もうこうなったら意地である。
買い物カゴにあった素麺の揖保乃糸を取り出し、ちょっと怒った顔で、「これいくらですか?」と聞くと278円とのこと。

素麺ならどうせ買い足しても食べるし、無駄にならんのでレジのおばちゃんに一声掛けて素麺売り場へ。
無事に2700円をオーバーして100円の割引券を使えた。

それにしても、やはり割引券を使える条件に消費税を掛けるのが納得がイカン。

これって、よくコンビニで600円以上のお買い上げでスピードくじが引けるやつで、レジに行ったら「消費税かかるんで648円必要なんです」と言われるのと同じだと思うのだが。
こんなんブチ切れる客が出て来てもおかしくない。

そう言えば昔、店員と野球盤で対決して、打った塁打によって割引券がもらえるというイベントがあった。
”絶対ホームラン打ったる”と真剣に、店員が投げて来るボールに合わせてボタンを押した瞬間、店員が
消える魔球使いよった時はブチ切れそうになった。
2019年9月21日(土)
ある疑惑
今朝、あの姉から珍しく嬉しいメールが来た。

姉はパチンコ屋の景品交換所で働いていたが、その店が8月で潰れた。
景品交換所で働く人は人材派遣協会みたいなとこから派遣されるようで、姉もそこに登録している。
他のパチンコ屋で空きが発生すると働くことができるが、空きが出るまでは待機となる。

待機と言っても当然給料はもらえないわけで、次の店で欠員が出るまで無職というわけだ。
9月は前にやってたインターネットのエセ占い師を復活させたみたいだが、エセと気づかれたのか客が来ないと言っていた。
このまま空きが見つからなかったら、弟の私のところに金を借りに来るのではと気が気ではなかったのだ。

しかし、今朝来たメールで家の近所のパチンコ屋で2人欠員が出て、10月から働けることになったそうだ。
これで姉にお金をせびられることはない。
この朗報に私は「おめでとう!」と10億年ぶりに姉を祝った。

それにしても、今回の話で私にはひっかかる点が一つある。
姉の話によると今回行けるようになったのは、交換所に勤めていた2人が2人とも心臓の調子が悪くなって辞めたから。

一人ならまだしも勤めていた2人が2人とも心臓の調子が悪くなるなんてことがあるのか。
交換所というのは外から中の人の顔は見えないが、ひょっとしてその店は90歳くらいのおばあちゃんでも雇っていたのか。
何か毒でも盛られてるんちゃうんか?と私なら思うのだが、姉は気にならないのだろうか。

もし、姉も心臓が悪くなったら、私はこのネタを週刊文春に売ろうと思う。
2019年9月19日(木)
愚痴りたくもなる
プロ野球も残り10試合を切って、いよいよ大詰め。

我が千葉ロッテは何とかCS圏内の3位をキープ。
「これから負けられない試合が続く!」
「トーナメントのつもりで臨みます!」
「今日は絶対に落とせない!」

とか言いながら西武に3連敗してテンションだだ下がり。
そもそもここまで5割のチームが残り試合を全勝するはずがないし、優勝争いをしてる西武も負けられないわけだし、6チームのトーナメントなら3大会連続で初戦敗退してるわけだが。

まあそれでも、まだまだ3位は十分に狙えるし、春に自力優勝がなくなった一昨年や、ほぼ6位と言っていい去年と比べたら、この時期に愚痴を言いながらでも熱い想いでロッテの試合を見れるのは嬉しいものだ。

愚痴を言いながらと書いたが、私はロッテの試合を見てると負け試合が多いせいかどうしても愚痴が多くなる。
職場で一球速報を見てる時でも愚痴るものだから、同僚からも「ロッテの試合観てる時、いつも怒ってますね」と言われている。

温厚な私が何故ロッテの試合を見てると愚痴りたくなるのか。
私が腹の立つプレーをここで紹介したいと思う。
プロ野球ファンならきっとわかってくれることだろう。

〇1回の先頭打者が1球でアウトになったのに、2番打者がまた初球を凡打する。

〇試合を観に来てるファンの事などお構いなしに、5点取られた投手を懲罰の意味で続投させて更に失点を
  重ね大敗する。

〇無死ランナー1塁で内角ならまだしも外角の低いボールを引っ張って6−4−3のダブルプレー。

〇無死ランナー2塁でバスターをするのはいいが右ではなく、引っ張って三遊間に打ち2塁ランナー進めず。

〇無死ランナー3塁で、ここまで3打席外野フライのくせに、何故かここだけは内野フライを打つ。

〇無死満塁で外野フライが打てる高めを待つことなく、初球の低めの球を打って内野ゴロゲッツー。

〇キャッチャーが立って構えてるような高めの釣り球を注文通りに空振り。

〇ツーストライクから際どい低めを見逃したのに、次の明らかにボールの低めを空振り。
2019年9月17日(火)
パチンコ罪の異例の懲罰
仕事のない日は夜は家にいるが、基本ロッテの応援をしてるので所謂ゴールデンタイムに放送される番組は見ることがない。

だからアメトークも見てなかったのだが、いつの間にか深夜帯に放送時間が戻っていたようで、先日久しぶりに見たが、”昭和芸人”という如何にも私が好きそうなタイトル。

酒やタバコや博打に溺れる昭和の時代に生きていたような芸人らしい芸人を集めたということで、まさに私にはドストライクな内容。

まあ私はタバコは吸わないし、酒もふだんは週に1、2度缶ビール1本で、博打にも溺れるまでは行ってないが、こういういことに溺れてる人の話を聞くと凄く共感するところがあるのだ。

半日でタバコ100本とか、競馬で1Rで40万すったとか、夜から飲み始めて朝までに酒を19缶開けるとか想像以上の溺れぶりだったが、中でも私が一番面白かったのはパチンコに溺れる岡野陽一。

実はこの岡野陽一という芸人は司会を務めるAbemaTVの番組でBiSを何度か呼んでいて、BiSファンにとっては好感度100%の芸人。
喋りの方も独特の声と言い回しで非常に高い評価をしていた芸人だったが、アメトークで披露した話が
実に秀逸。

4年間一日も休まずパチンコに通ったというほどのパチンカーだが、妹と弟のお金でパチンコに行ったのがバレ、家族会議で長男から次男に降格したというのだ。

これは”人志松本のすべらない話”に出ても優勝できるくらいの面白さ。
ちなみに今もまだ長男には復帰できず、次男が長男を務めてるらしい。

長男の私から言わせると次男に降格するのはある意味羨ましく感じる。
葬式の時は喪主を務めないといけないし、長男というのは責任ばかりが負わされる割りにメリットと思えるものがあまりない。
私には弟がいないので残念ながら次男に降格できないが、姉が長男と変わってくれるなら変わって欲しいくらいだ。

岡野陽一は他にも共感できる話をいくつもしていたが、特に印象に残ったのがマイナス15000円までは勝ちだと言っていたこと。
そうでも思わないとメンタルが持たないそうで、1万円負けて帰る時も今日は勝ったと思って帰るらしい。

小心者の私は流石に15000円も負けてそんな気分にはならないが、トントンで帰る時はどちらかと言えば勝ったと思ってるし、1000円くらいの負けだったら入場料と思って帰っている。
2019年9月15日(日)
足が遠のく理由がわかった
「人生何年生きてきてんねん!」とツッコミを入れられそうだが、恥ずかしながら私は中秋の名月が9月15日だと思っていた。

昨日、BiSのオタクのツイッターを見ていて13日が中秋の名月と知って驚いた。
遅ればせながらネットで調べたら中秋の名月というのは9月7日から10月8日の間に訪れる満月の日を指すらしい。
今年はそれが9月13日ということなのだろう。

何故、は9月15日が中秋の名月かと思っていたかというと、♪十五夜お月さま見て跳ねーるー♪という歌を覚えてるから。
しかし、この十五夜自体も9月15日を指してるのではなく旧暦の8月15日のことを指してるようで、私はこの当たりの知識を全く誤解したままこの歳まで生きてきたようだ。

そんなわけで当然、今年の中秋の名月は見逃したわけで、年齢的にあと何回見れるかわからないチャンスを逃したのは痛い。
月見団子も15日に買って食べようと思ってたので食べ損ねた。

しかし、世の中にはまだ月見が楽しめる場所があるようで、それはマクドナルド。
マクドナルドではこの時期毎年恒例の月見バーガーを絶賛発売中。
私の同僚なんかは毎年この時期に月見バーガーを食べるのを楽しみにしてるらしく、今年も一番高価な”黄金の月見バーガー”を食べたそうだ。

実は私は月見バーガーを食べた事がない。
それどころかグラコロバーガーすら食べたことがない。
もうここ1年くらいはマクドに行った記憶がないし、前に行った時は100円のチキンクリスプとアイスコーヒーで200円でモーニングを済ませたと喜んでいた記憶がある。

これもいい機会だし、今度難波に行った時に生まれて初めて月見バーガーなるものを食してみるか。
HPを見ると私が好きそうなアンコが入った月見パイも売ってるし、白玉フルーリーなんて名前だけで美味しいに違いないスイーツも売っている。

これはもう月見バーガーと月見パイと白玉フルーリーの3点セットしかないだろう。
ちなみに値段を調べてみると

月見バーガー 340円
月見パイ 150円
白玉フルーリー 320円
3点セッで810円。

行く気が一気に失せた。
2019年9月13日(金)
とにかくムン・チェウォンがメチャクチャ可愛い
見たいと思う作品がなかったこともあったが最近、大好きな韓国時代劇を見てなかった。
しかし、これは見たいと思う作品が見つかってNTTが運営する動画サイトのdTVに1か月間無料登録することに。

U−NEXTやネットフリックスと比べてもこのdTVは韓国ドラマが充実しており、無料期間の1か月で最初から最後まで見終えるように、観たい作品が見つかった時に入会しようと思っていたのだ。

見たいと思ったのは”王女の男”という作品。
ヒロインのムン・チェウォンがメチャクチャ可愛いこともあるが、”韓国版ロミオとジュリエット”と言われる作品で、ロミオとジュリエット好きの私はこの部分に惹かれた。

私はロミオとジュリエットのテーマ曲が大好きで、小学生の頃に初めて耳にした時から、あの何とも言えない美しく物悲しいメロディーの虜になり、今もウオークマンに入れているほど。

そんな大好きなロミオとジュリエットだが、実は私は映画を見たことがない。
これには理由があって、子供の時にオカンに「どんな映画なん?」て聞いたらオカンが核心を突くネタバレをしたからだ。

もし私がどんな映画かと聞かれたら、「敵同士の国の男女の悲しい恋の物語」と答えるだろう。
しかし、オカンは「一人が毒薬を飲んで死んだふりをしてたのに、それを相手に伝える人が伝えれなくて、相手が死んだと思い自殺、薬から目覚めたら相手が死んでるのを見て自分も自殺してん」とラストのヤマ場をいきなりネタバレさせたのだ。

こんなん推理小説の犯人をバラすのと同じくらい酷い話だ。
これで一気に観る気が失せた。
もし何も知らされてなくて、映画を観てたらラストで涙していたと思うと残念でならない。

だから韓国版ロミオとジュリエットは何としても見たい。
ムン・チェウォンがメチャクチャ可愛いから何としても見たい。
ただ一つだけ気になる事が。

韓国版ロミオとジュリエットて、まさか最後二人とも死ぬんちゃうの!?
ムン・チェウォンがメチャクチャ可愛いのに最後死ぬんちゃうやろな!!
2019年9月11日(水)
オススメ3レース
今日は仕事明けで家に帰ると、平日の昼間だけ無料で見れるグリーンチャンネルを見ていた。

最近、地方競馬場を巡る番組をやっていて観るのを楽しみにしているが、今日はやってないらしく、
TIMが司会をする番組が放送されていた。

内容は競馬好きの芸人が競馬ファンにオススメのレースベスト3を紹介するというもの。
G1を連闘で挑んでホーリックスとの死闘を演じたオグリキャップのジャパンカップや、観る者のド肝を抜いたディープインパクトの若駒Sなど、なるほどと思わせるレースを選んでいたのもあったが、
芸人が若いだけあって中には首を傾げたくなるレースも。

特にベスト1にワグネリアンが勝ったダービーを挙げていたのは如何なものか。
福永ファンならわかるが、一般の競馬ファンに奨めるとなるとレース内容が平凡過ぎると思うのだが。

そんな競馬歴ウン十年の私がオススメするとしたら、この3レース。

3位はマテリアルが勝ったスプリングS。

https://www.youtube.com/watch?v=itrMLfvDHKc

かなり昔のレースだが、ちょうど私が競馬を始めた年に見たレースで、馬券をマテリアルから買っていた。
レースを見てもらえばわかるが、往生際の悪い私もその位置取りから流石に届かんと諦めていた。
カメラもゴール板に近づく先頭集団を捉えていたら、突然一頭の馬が画面を遮るように飛び込んできた。
このレースを見た者はマテリアルに憑りつかれ、その後、負けても負けてもマテリアルから馬券を買い続けてしまうマテリアル症候群に陥れたレースである。

今までいろんな直線一気のレースを見てきたが、後方から直線半ばまであれだけの脚を使って追い込んできて、なお且つラスト数十メートルでロケット噴射したかのようなあの加速。
競馬人生で一番驚いた追い込み馬だ。

第2位はオグリキャップのラストラン有馬記念。

https://www.youtube.com/watch?v=RSbyxS2bov4&list=PLx8kqQPrHQoLXf_wUvae32heTuO9wBR6I&spfreload=1

これはオグリキャップの走りもさることながら実況が感動的。
私が大好きなフジテレビの大川アナが実況していたが、オグリが勝った後に「オグリ1着」と何度も叫ぶシーンが印象的。
その後の「右手を上げた武豊」や「スーパーホースです。オグリキャップです」等、忘れらないフレーズのオンパレード。
残念ながらレース全てを映している映像が見つからなかったが、実況部分は入っているので競馬史上に残る名実況を聞いて頂きたい。

そして1位はオグリキャップの毎日王冠

https://www.youtube.com/watch?v=XTRdrMNxcgk

オグリキャップの名レースで必ず取り上げられるレースにバンブーメモリーと死闘を演じたマイルチャンピオンシップがある。
一旦交わされたバンブーメモリーを根性で内から差し返すシーンが感動を呼んだが、この毎日王冠でのイナリワンとの死闘も感動もの。
一旦、イナリワンに内から交わされてるが根性で差し返している。

しかも2頭の死闘の前にはメジロアルダンと3頭での熾烈な叩き合いがあり、そこから2頭の死闘へと展開する。
その当たりを実況が実に上手く実況している。

オグリキャップの名レース数あれど、見ていて鳥肌が立ったのはこのレースだけ。
G1ではない、この毎日王冠をベスト1としてオススメしたい。
2019年9月9日(月)
”あなたの番です”を見終えて
毎週観るのを楽しみにしていたドラマの一つであった”あなたの番です”が昨日最終回を迎えた。

ネットでも誰が犯人なのかという予想で大盛り上がりだったが、結果は大方の予想通りに西野七瀬演じる黒島ちゃんであった。

そもそもドラマの原案・企画が秋元康という時点で元乃木坂46の西野七瀬を犯人にすることが十分に予想できた。

そしてドラマが最終話に近づくにつれ、黒島ちゃんが犯人ではないかという昔の事実が明らかになり、最終話を迎える時点では犯人の大本命に。

それだけに、このまま犯人が黒島ちゃんのはずがないと私なんかは思ってしまい、そういう意味ではガッカリした最終回だった。

私は誰を犯人かと思っていたかというと奈緒が演じる尾野。
理由は菜奈殺害時のビデオに入っていた犯人の加工された音声を原音にするのに成功し、それを聞いた刑事が「この声は!」と驚いていたシーンがあったから。

加工された音声は男の声であり、こういう場合に実は男ではなく女の声だったというパターンはサスペンスものの王道だからだ。

SNSで犯人予想の本命だった黒島ちゃんは犯人ではないと思っていたので、そうなると女性で犯人となるのは尾野ちゃんしか残らないからだ。

結局、穴予想の私の予想は外れ、一番人気で決着した。
これには私のように大どんでん返しを期待していた視聴者はガッカリしたと思うが、そもそも原作の秋元氏はこのドラマがここまで話題になることを予想してなかったのではないか。

恐らくこれが10年前のドラマだったら視聴者は友人とドラマについて話すくらいで今ほど考察を巡らすこともないだろうから、黒島ちゃんが殺人鬼だったことに仰天したと思う。
秋元氏も意外な人を犯人にしたつもりだったんだと思う。

ところが今は話題のドラマのあらすじをSNSで予想するのが大流行り。
誰かが黒島ちゃんが怪しいと言い出すとあっという間に拡散してしまう。
推理ドラマには受難の時代だと思う。

最後に自称推理小説作家として”あなたの番です”に苦言を一つ言わせてもらいたい。
このドラマには黒島ちゃん以外にも殺人を起こす人が数人出て来る。
交換殺人というのは真剣に殺意を持った人物が二人以上いて成立するのであって、ゲームで人を殺すなんてことはありえない。
一つのマンションに人を殺すことが出来る人が複数もいることもありえない。

つまるところ、このドラマは非常にリアリティーに欠けるのであって、やはり殺人事件の犯人は一人であって欲しかった。
2019年9月7日(土)
愚策
夜は御客様が全員帰るとすぐにインターネットを立ち上げ、ヤフーのプロ野球速報でロッテの応援をしているのだが、昨晩は御客様がなかなか帰らない。

もう試合が始まってるのにとイライラしながら待つこと2時間ほど、やっと全員帰ってプロ野球速報を立ち上げると、8回の表で2対0でロッテが負けている。

まあ相手投手は千賀だし、今日は負けてもしょうがないか。
幸い3位争いをしている楽天も負けてるし、まあいいかと諦めつつスコアボードに目を移した途端、私の眼の色が変わった。

ヒット0本やんけ!

これはイカン!。
負けるのはヨシとしてもノーヒットノーランなんかやられたらプロの球団として恥であり、そんな球団を愛している私にとっても恥辱である。
何年か前にも岸にノーヒットノーランをやられていて、その屈辱を今も忘れていないというのに。
負けてもいいから頼むからヒット1本だけでいいから打ってくれ。

そう願いつつ8回表のロッテの攻撃を見ていたら、相手投手の千賀が投じたストレートが157キロ。
8回まで投げてきてまだ157キロのスピードが出るのかこのピッチャー。
こりゃバケモンや。流石に諦めの悪い私もお手上げだと思って迎えた9回の表。

思ってもいない絶好の好機が訪れた。
千賀が先頭打者から2人続けて四球を出してノーアウト1,2塁のチャンスを迎えたのだ。

ここで頭の悪い井口監督は何と次の鈴木にバントで送らせずに強行。
私はこの時点でノーヒットノーランされるのを確信した。

この場面は絶対に送りバントをしないといけない。
そして1死2、3塁として、スクイズで1点取ればいいのである。

ノーヒットノーランというのはヒットを1本も打たれないことと勘違いしてる人がいるが、正しくは無安打無得点のこと。
つまり得点を取ればノーヒットノーランは阻止できるのだ。

スクイズでノーヒットノーランを阻止して尚、2死3塁。
相手投手は気落ちしてるし、ヒットが出なくても得意のフォークを捕逸しても点が入る。
これこそが同点を狙う最良の策。

井口監督はそれをせず、無死1、2塁から強行させた。
これだとヒットが2本出ないと同点にならない。
これまでノーヒットで抑えられてることから2本もヒットが出る可能性は低い。

強行した結果、内野ゴロで1死1、3塁。
ここでもスクイズをせず強行させて内野フライでツーアウト。
最後の打者は三振でチーン。

勝ちに不思議の勝ちあれど、負けに不思議の負けはなし。
野村克也はいい事を言ったものだ。
2019年9月5日(木)
心の叫び
仕事が終わるのが午前10時で帰りは電車がすいてるのが24時間勤務の醍醐味。
朝の出勤時の通勤ラッシュと比べると電車も余裕で座れるし心穏やかに帰れるのだが、実はそうではない。

職場のある駅から地下鉄千日前線に乗り、鶴橋駅で近鉄に乗り換えるのだが、ある電車に乗ると
千日前線の鶴橋駅の到着時刻と近鉄鶴橋駅の発車時刻の差が微妙なのだ。
どう微妙かというと千日前線の先頭車両に乗っても、並の運動神経の人が歩いていたら近鉄電車に間に合わない。

人並み外れた運動神経の私が大急ぎで歩いて、近鉄のホームに上がる階段を昇ってる時に電車がホームに入って来るという具合だ。
私が乗る近鉄電車は昼間は20分に1本しか電車がないので乗り遅れたら痛いのだ。
いろんなことを考慮してダイヤが組まれてると思うのだが、この急いだら乗れるという微妙なダイヤ編成は何とかならんのか。

ただ週に一度だけは上本町で宝くじを買うために鶴橋ではなく谷町九町目で乗り換える。
幸いこちらは乗り換えに余裕があるが、問題は宝クジを購入する時間。
余裕と言っても3分くらいなので宝クジの購入で手間取ると結局走らないといけなくなる。

今日がその宝くじの購入日だったが、宝クジ売り場が見えた時点では誰も並んでいない。
よし、今日は余裕だと思って売り場の方まで歩いていくと、どこから現れたのか一人のおばちゃんが私の前に割り込んできた。
その時点では私はまだ窓口の前までたどりつけてないので文句も言えず、(早く買ってくれよと)と思いながら待つことに。

すると、そのおばちゃんは窓口に行くなりこう言ったのだ。
「今って何売ってんの?」
窓口の人が答えると今度は「ふーん。どれにしよかなー?」

私は心でこう叫んだ。

「出直して来い!」
2019年9月3日(火)
能天気な見込み
私はマイナンバーカードを持ってるが、作って良かったと思っている。
それを一番感じるのはコンビニで住民票が出せること。
以前は市役所まで行って出していたわけで、その手間や時間を考えるとこれだけでもマイナンバーカードを持つ意味がある。
住民票以外にも印鑑証明もコンビニで出せる。

K-POPグループオタの同僚の話では何故かわからんが、ライヴ等のイベントで本人確認の為に写真付の証明書が2種類要るらしい。
おそらくチケットの転売防止の為だと思うが、2種類とは徹底している。
これだと免許証しか持ってない人は参加できなくなる。
K-POPグループオタでなくても自分の証明が出来るものを複数持っているのは何かと便利ではないか。

そんなマイナンバーカードについて今日気になるニュースを見た。
マイナポイントなるものを導入してマイナンバーカード所持者にはキャッシュレス決済の事前入金時にポイントを上乗せし、そのポイントを国費で補うというもの。

私は最初このニュースを見た時、マイナンバーカードにキャッシュレス機能を持たせて決済時にポイントが付くのかと思ったが、全然違うみたい。
詳しくはわからないが、事前入金が必要なキャッシュレス決済を使うナンバーカード所持者が事前入金時にポイントが付加されるのだろうか。

クレジットカード以外のキャッシュレス決済は何も利用していない私には旨みがない話だが、これをきっかけにキャッシュレス決済を利用しようとは思わない。
私はいつもニコニコ現金払いが好きなのだ。

そんなことより、この話で聞き捨てならんのがポイントの上乗せに国費が使われる点。
国費て結局は税金なわけで、こんなことに税金を使うなら1円でも年金を増やしてくれと言いたい。
テレビCMでたまに出て来る消費税対応のレジの導入に国から援助金が出るのもけしからん話だ。

国がこんなことに税金を使うのはマイナンバーカードの普及率が14%と全く普及していないから。
マイナンバーカードなんか始めた年に加入しなかったら、なかなか加入する機会がない。
つまりは国の初動がまずかったわけで、そのツケを税金に求められたらたまったもんじゃない。

ちなみに政府はマイナポイント制の実施などを通じて令和4年度までに普及率100%を目指しているという。
こんなこと言うてるから14%しか普及しないのだ。
マイナポイント導入で100%てアタオカですかー。
2019年9月1日(日)
老後の夕食
BS放送はやたらと通販番組が多い。
特に夜の0時近くになると、どのチャンネルを回しても通販番組しかやってない。

しかも通販番組に出て来る商品はお腹に貼る腹筋マシーンやら、焦げ付かないフライパンやら根昆布だしやらお馴染みの商品ばかり。
なんかもう毎日同じドラマの再放送を見てるような気分である。

そんな中、最近私がじっと見入ってしまう商品がある。
それは宅配食。

今は親と暮らしてるから毎日まんべんなく肉やら魚やら野菜やらを食べてるが、今後一人になった時には絶対に自分の好きな物しか食べない気がする。

健康には気を使ってる方なので肉ばかり食べたりはしないが自分ではバランスを考えてるつもりでも絶対に栄養が偏る気がする。
それに毎日オークワに買い物に行ってるからわかるが、魚だけを食べるなら一切れ300円もあれば十分だが、付け合わせの野菜を買ったり、副食を揃えると一食でいい値段になる。

年金暮らしをしても週末は競馬をしたいし、週に1度くらいはパチンコにも行きたいので食費は出来れば押さえたい。

そんな私の悩みを解消してくれるのが宅配食。
栄養士が考えたメニューで主菜を含めた4種類の料理が入っていて、その中には必ず野菜料理が。
塩分も控えられているし、カロリーも低め。
料理の種類は60種類もあるので飽きないし、何より味が美味しいらしいのだ。

1食あたり600円以下で、家にいる時は朝は60円のシリアルバーで昼は冷凍うどんを食べてるので、これなら老後の目標としている一日の食費1000円以下も達成できそう。
料理を作らないのならオークワまで自転車を漕ぐ必要もない。

調理は冷凍されたパックをレンジでチンするだけで、食べ終わったらパックを捨てるだけだから食器洗いの必要もないし、料理の際の生ごみも出ない。

一度に10食分が届くので今日は何を食べようかと冷凍庫を開けては悩むのも楽しそうではないか。
難波から疲れて帰ってきても冷凍庫を開けてレンジで5分チンすれば栄養満点の夕食が。
これはもう真剣に宅配食を検討すべきではと思っている。

流石に御飯も”サトウのごはん”をレンジでチンしてたら虚しいものがあるので、御飯くらいは炊くと
するか。
2019年8月30日(金)
増税の準備をしなければ
暑さですっかり忘れていたが、10月からの消費税10%に備えてそろそろ対策を始めねば。
主婦ではないのでトイレットペーパーとか日用品を買い溜めしようとは思わないが、2%上がることによって影響が大きい高価な物を今のうちに買うかどうかが悩ましい。

高価と言っても私の場合は1万円を超えるものだが、今欲しいものはパソコン。
前に日記でも書いたが、最近頗る調子が悪く、起動は遅いしネットサーフィンをしててもよく固まる。
昔はそんなことがなかったのでパソコン自体にガタが来てる気がする。
ただ起こってる現象自体はメモリを増設すれば解消するのではという期待も。
今は4Gのメモリを搭載してるが、これを8Gに増やせばサクサク動くのでは。

しかし、もしメモリを増設しても効果がなかった時が最悪。
今のパソコンはもう5年近く使用しておりOSもWindows8.1だし、調子が悪ければ買い替えてもいい時期。
増設メモリを買う費用を新しいパソコンを買う費用に回していればと後悔すること必至だろう。

そんなわけでメモリの増設は却下して新しくパソコンを買おうと思うが、値段が高い。
スペック的にはCore i3以上で出来ればSSD搭載でメモリは8G欲しいがそれだと値段が8万円を超える。
夏のボーナスもない警備員に8万円の買い物はなかなか踏ん切りがつかない。

8万円だったら今買わずに増税後に買うと損するのは1600円。
よく考えれば1600円なんて1パチで1時間でなくなるお金。
増税に踊らされて買うのは控えて、秋のG1シリーズで8万円稼げたら買うことにするか。
それまで不調のパソコンをイライラしながら使わないいけないが、私はPC−9801世代。
インターネットの画面が表示されるのに正座して3秒間待ってた男だ、きっと我慢できるはず。

それよりも絶対に9月中に買っておかないといけないのは近鉄の回数カード。
24時間勤務なので定期だと赤字になり、回数カードを買ってるが、地下鉄のような3000円で3300円使えるといったものではなく、区間ごとの回数カードなので値上がり前に買うのは有効。

回数カードは転職でもしない限り絶対に使うし、増税で値上げする前に買い溜めしておかないと見す見す損をする。
ただ買い過ぎても使用期限切れになってしまうので何枚買うべきかが悩ましい。
こんな時に普通に6カ月定期が買えるサラリーマンが羨ましい。
2019年8月28日(水)
謎が解けたはずだったが
7月26日の日記で通勤時に駅のホームで私の方に向かって手を振って来る謎のおばはんについて書いたが、遂にその謎が解けた。

日記を読んでなかった人の為に簡単に事情を説明しておく。
私はいつも通勤時に駅のホームの先頭で電車を待ってるが、その時に向かいのホームに立ってる
60歳近いおばはんが何故か私の方に向いて手を振って来た。

もちろん見たこともない人だし、恐らく私の後ろに並んでる知人に対して振ってるのだろうと思って、後ろを振り返ったが誰もおばはんに手を振り返してる人がいない。
何か気持ち悪いなと思いながらその日はやり過ごしたが、次の日も、そしてまた次の日も、そのおばはんは手を振ってくる。

気味が悪いので、向かいのホームに電車が来るまで出来るだけ顔を前に向けないようにしているというのが7月26日までの話。

しかし、遂におばはんが誰に手を振ってるのかがわかった。
ある日、おばはんが手を振った時に私の左後方に立っていた駅員が頭を下げるのを目撃したのだ。
そう、謎のおばはんは駅員に手を振っていたのである。

まさか駅員に手を振ってるなんて思わないし、駅員が頭を下げるのも一瞬なので気づかなかった。
恐らく駅員の知り合いなんだろうが、自分の知り合いが自分が住んでる駅の駅員になるなんて珍しいこともあるものだ。

そんなことを思っていたら先日、私は衝撃的な場面を目にしてしまった。
向かいのホームは2車線でおばはんが立っているホームの後ろ側にも電車が来る。
その後ろ側に電車が止まっている時にたまたま車掌が窓から顔を出したのだが、その車掌に向かってもおばはんが手を振っていたのである。

この謎のおばはんの正体、未だ知れず。
2019年8月26日(月)
今日はどちらが勝てばいい?
巨人ファンや阪神ファンの人はパリーグの順位にはあまり興味がないかもしれないが、パリーグは今けっこう大変なことになっている。

1位ソフトバンクと2位西武は3.5ゲームの差、2位西武と3位楽天とは2.5ゲーム差。
問題はここからで3位楽天と4位ロッテとは1.0ゲーム差、そして4位ロッテと5位日本ハムとはゲーム差なし。
更に5位日本ハムと6位オリックスとの差も2.5ゲームしかない。

こんな状態でロッテファンの私はどう立ち回ればいいものか。
流石にリーグ優勝は諦めてるが日本一は諦めてないので3位までに入ってクライマックスシリーズに出ないといけない。

そうなると1位のソフトバンクがロッテ以外とやる時にはソフトバンクに勝ってもらった方がいい。
問題はソフトバンク以外のチーム同志がやる試合だ。

2位も諦めて3位狙いなら西武を応援して、日本ハムと楽天が負けるのがいい。
しかし一つしかない3位の座を日本ハム、楽天の3チームで争うのは如何なものか。
いっそのこと西武も巻き込んで4チームで2、3位の2つの座席を競う方がCSに出れる可能性が高いのではないか。

そんな事を考え出すと例えば西武と日本ハムの試合で私はどっちを応援したらいいのか、わからなくなってくる。
更に問題は最下位のオリックスすら3位とは3.5ゲーム差しかなく、オリックスVS楽天戦、オリックスVS日本ハム戦でオリックスばかりを応援してると、オリックスまでCS争いに参入してきて最悪
4チームで一つの座席を争うことにも。

そんなわけで、最近は毎日、ロッテがCSに行くには今日はどこに勝ってもらえばいいのかと思案に暮れている。

まあヤクルトファンや中日ファンに比べたら嬉しい悩みではあるのだが。
2019年8月25日(日)
人生のお暇
最近、週末の夜が楽しみになってきた。
金曜は”凪のお暇”、土曜日は”だから私は推しました”、日曜日は”あなたの番です”と好きなドラマが3日連続であるからだ。

昔は24時間勤務だから連続ドラマを見るのを諦めていたが、Tverで見逃したドラマを見れることを知ってから、厳選したドラマだけは観ることにしている。

日曜日の”あなたの番です”は友人から面白いと勧められて見始めたが、思ってたより面白くて何より西野七瀬を見てるだけでテンションが上がる。

土曜日の”だから私は推しました”はOLがひょんなことから地下アイドルグループのオタクになるという物語。ひょんなことからBiSのオタクになった私としては見るしかないと思って見だしたが、期待を裏切らない内容で高評価。

金曜日の”凪のお暇”は元BiSのファースト・サマー・ウイカがドラマ初出演ということで見始めたが、全く期待してなかったストーリーが面白くて嵌っている。

主人公が仕事をやめて人生のお暇をいただくという話だが、のんびりと毎日を過ごす主人公が非常に羨ましく、このドラマを見るたびに、早く定年を迎えて仕事を辞めてのんびりと年金暮らしをしたいという願望が強くなる。

思えば最初の会社を辞めたあと1年以上働いてなかったわけで、既に人生のお暇を体験してるのだが、今思い返してものんびりと充実した時を過ごしたという記憶がない。

思うに当時はやはり早く次の仕事を決めないといけないという気持ちや、日に日に目減りしていく
貯金の額に心穏やかにとまではいかなかったのだろう。

その点、年金暮らしは毎月収入があるわけだし、次の仕事を見つける必要もない。
朝、目が覚めてから今日一日何をして過ごしてもいいわけだ。
そんな穏やかな気持ちで飲む毎朝のモーニングコーヒーはさぞかし美味しいに違いない。

残念なのはその時には65歳になってるわけで、かなり体力的には衰えてるわけで。
これが60歳からだったらと思うと残念で仕方がない。
年金開始時期を一気に5年も繰り上げた奴らを私は絶対に許さない。
2019年8月23日(金)
結局、濡れるのだが
今日の夕方に用事があって地下鉄谷町九丁目駅から地上に上がろうと階段を昇っていたら、上から濡れた傘を持った人が次々と降りて来た。

ほんの30分程前に、難波を歩いていた時には晴れていたのに雨が降って来たのかと思って更に
階段を昇っていくと、地上出口で待ち構えていたのは雨どころではなく土砂降りのゲリラ豪雨。

突然の豪雨に傘を持っていない人は流石に地上に出れず、階段の踊り場には小降りなるのを待つ人が溜まりだした。

私もその中にいたのだが、私が他の人と違うのは傘を持っていること。
昨日の夜勤中に今日の天気を何度もチェックしていて、いつか雨が降るのはわかっていたので置き傘を持って帰っていたのだ。

傘を持ってる人はどんどん階段を上がって行き、傘をさして地上に出て行く中で、私だけが傘を持っているのに、踊り場で待機していた。
周りの人から何で傘を持ってるのに待ってるのかと思われてるかもしれないが、一言言わせて欲しい。

傘を持ってるからこそ、これっぽちも濡れたくないのだ。
こんな豪雨の中、歩いたら傘をさしていてもビショビショに濡れる。
傘を持ってないのなら濡れても本望だが、傘を持っているのに濡れるのは不本意ではないか。

だから私にはこんな豪雨の中、傘をさして地上に出て行く人の気が知れない。
ゲリラ豪雨なんか10分も待てば絶対に小降りになる。
それから出て行けば、せっかく持って来た傘を有効に使って濡れずに歩けるのである。
「なぜ10分も待てないのか、この人達は」と思いながら小降りになるのを待っていたら案の定、10分ほどすると豪雨から普通の雨になった。

作戦成功と意気揚々と傘をさして地上に出て行ったが、数分後にはズボンがビショ濡れに。
雨は普通に降ってるのだが、私はそもそも傘をさすのが下手なのだ。
体が濡れないように、ちゃんと体を隠すように傘をさしてるつもりなのだが、何故かいつもズボンの後ろが濡れる。

自分では自分が傘をさしてる姿が見えないので、原因がどこにあるのかわからない。
雨の日に友人と一緒に歩いてる時に、教えてもらいたいくらいだが、流石にこの歳で傘がうまくさせないなんて恥ずかしくて言えない。

そんなわけで、未だに克服できない私の苦手なことは階段を降りるのと、傘をさすことである。
2019年8月21日(水)
一理も二理もある
明徳義塾の馬淵監督が智辯和歌山に1イニングに3発のホームランを浴び、負けた試合後に「木のバットでやったらウチが1番強い」と言ったそうだ。
発言の前に「負け惜しみみたいですが」と言ってたそうだが、私には監督の気持ちがよくわかる。

馬淵監督と言えば例の松井を全打席を敬遠させた事件が有名で、勝つ為には手段を選ばないというイメージがついている。
実際にその試合では星稜に勝ったわけだから策士と言ってもよい。

そんな監督だからこそ、プラン通りに進めていた試合をホームラン3発でひっくり返されたことに苛立ちが隠せなかったのではないだろうか。

しかし、監督が言った「木のバットでやらせて欲しい」という主旨には私も賛成する。
私が高校野球を見始めた頃は世の中に金属バットというものは存在しなかった。
木製バットはよく折れるので費用がかかるし、原材料である木の保護にもなるということで金属バットが導入されたが、それは数十年も前の話。

現在の木材事情がどうなのか知らないが、今でも保護が必要な状態なのか。
そもそも木のバットに戻そうという発想自体がないのではないだろうか。
それだけに今回の馬淵監督の意見は貴重で、これを機に木製バット復活の議論が沸いて欲しい。

私が金属バットに反対する理由はいくつかある。
昔はホームランと言えばクリーンアップくらいしか打たなかったが、金属バットになってから7、8、9番でも普通にホームランを打つ。
その為、投手に対する負担が大きくなり、どうしても必要以上にスピードを求められ、更に球数を投げるものだから故障する。

金属バットは折れないので根元に当たってもファールになる。
その為に木製バットだったらボテボテのゴロで終わってる打球がファールになって投手の球数が多くなる。
最近、投手の球数を制限する動きが強くなってるが、球数過多の一因が金属バットにあることに注目すべきだ。

その他にも私が注目してるのは金属バットを使ってるせいで高卒のルーキーがプロ野球に入っても、なかなか結果が出せないこと。

去年のゴールデンルーキーと言われた中日の根尾、ロッテの藤原を含め、最近は騒がれてプロに入ってきた高卒ルーキーが1軍で通用せず、2軍にいる。
二年目を迎える清宮も現状では期待に応えられていない。
活躍を楽しみにしていたプロ野球ファンにとっては残念なことである。

これは木製バットの対応に苦しんでることが大きな要因ではないだろうか。
高校時代は芯で捉えてなくてもホームランになった打球が木製では外野フライ。
あれ?おかしいな?と思ってるうちに打撃フォーム自体が崩れてしまうのではないだろうか。
そういった意味ではやはり清原という男は天才だったわけだ。
2019年8月19日(月)
This is お役所仕事
先日、仕事明けで家に帰るとオカンが「こんなん送られてきたんやけど、訳わからんからアンタ見て」と言って、口が開いた封筒を渡された。

市役所からオカン宛てに送ってきた封筒で、中に入ってたのは”プレミアム付き商品券購入引換券交付申請書”。
消費税が10%に上がる前に年金暮らしの高齢者の負担を少しでも減らそうという国の施策だ。

それにしても、この書類の名前どう考えても長すぎるやろ。
こんな長い名前付けるから高齢のオカンが訳わからんようになるのだ。

いや、それだけではない。このクソ長い名前には想像するだけでも七面倒くさい未来が隠されてる。
この名前からわかることは申請するのは商品券ではなく商品券を購入する引換券であるということ。
つまりこの申請書に記入して市役所に送ると次に送って来るのは引換券。
これは商品券を購入する引換券だから、この引換券を持ってどこかに商品券を購入しに行かないといけない。

これは一体どんなシステムだ。
足腰の悪い高齢者に商品券を購入する場所まで行かすという事をどう考えているのだろうか。

書類に書かれてる内容だと引換券を持参すれば2万円で2万5千円の商品券が購入できる。
つまり消費税が10%に上がるから低所得者に5千円をプレゼントしようというわけだ。
そうであればオカンに5千円分の商品券を送ればそれで済むことではないのか。

どうしても地域活性の為に2万5千円の買い物をさせたいのなら、引換券を直接送ってくればいい。
申請書類にはオカンの名前が既に印刷されていて市役所側はオカンが対象者だと認識しているのだから。
わざわざ申請書類を書かせて引換券を取り寄せさせる意味がわからん。

しかも、その商品券がどこで使えるのか、使用期限はいつまでなのか、商品券を購入する場所はどこなのか等の情報が一切書かれていない。
そんな大事な情報も渡さずに書類に記入させて市役所に郵送するという手間を高齢者に負わすのか。

市役所から送られてきた一通の封筒でここまで憤慨してるのは、書類を送るのも私だし、商品券を購入しに行くのも私だからだ。
2019年8月17日(土)
今日の学習
今日は私が愛して止まないBiSがリリースイベントで、あべのキューズモールにやって来る。
昨日から24時間勤務だが、10時までなのでミニライブが始まる16時半には余裕で間に合う。

一般人のオタクは今日は休みなので午前10時半からのCD販売に並んで、入場優先券が付いてるCDを買うが、私は10時半には到底間に合わない。

何より24時間勤務明けで、この炎天下に外で並ぶのは如何なものか。
3階のコンサート会場は吹き抜けの屋外で、優先券がなくても4階からも見れる。
何せメンバーのうち3人が150cmと小柄なので優先券があっても前の方の整番でないと全然見えない。
4階だと会場全体が見えるので優先券は諦め、4階から見ることに。

そうなると16時半までにキューズモールに行けばいいわけで、それまではWINSで競馬を。
5Rから馬券を買うが一向に当たらず、嫌になって10Rを終えた時点でキューズモールに向かうことに。

3階の会場に付いたのは15時半だったが思ったより人が少ない。
あれっ?と思ったが、すぐにその理由がわかった。
外がメチャクチャ暑いのだ。

優先券を持ってる人は集合時間まで喫茶店で涼んでいるのだろう。
今日観る場所を決める為に4階に上がったが、そこも屋外なので人はまばら。
ちょうど正面から会場を見渡せる場所があり今のうちに陣取ろうと思ったが、とにかく暑い。

あと1時間もこの炎天下で場所取りをするのは流石にキツイ。
しかし、あちこちでカメラを構えて最前を確保してる若者がいる。
よくこの暑い中、1時間も待てるものだ。ファンの鏡だなと感心した。

しかし、すぐに思い直した。
私は昨日から24時間も働いてきてるのだ。
若者よ!24時間働いた後でも君達はその場所に1時間も立てるのか。

とにかく24時間勤務明けで直射日光を浴び続けるのはこの歳ではキツイということを今日、学習した。
そんなわけで開演10分前までエアコンの効いた館内で涼んでから外に出ることに。
いい場所は空いてなかったが、人の隙間から何とかメンバーの歌う姿を見届けることが出来た。

開演時には会場は満員だったし、メンバーが全員歌が上手いことを再認識できたし、何より観に来てた人が楽しそうだったのでよかった。

今度は涼しい秋に出来れば、なんばOCATに来てくれるのを待つとしよう。
ちなみにライヴが終わるまで炎天下の中、30分ほど立ち続けた為、家に帰ってから両足が吊った。
24時間勤務明けで炎天下の中、立ち続けるのはこの歳ではキツイということも今日、学習した。
2019年8月15日(木)
地味
ツイテないことでは有名な私だが、何故か天気運だけは持っている。

その昔、降水率30%くらいの微妙な日に心配性な私が傘を持って出勤すると、傘を持って来なかった同僚が喜んでいたことがあった。
ツイテない私の行動が裏目に出るので絶対に雨が降らないと言うのだ。

実際に微妙な天気で私が傘を持って行った日の帰りに雨が降った記憶がほとんどない。
同僚の言う通り、荷物になるのに傘を持って来た行為が無になった。
やっぱり自分はツイテないと思っていたが、実はそうではなく自分は天気運があるということに気づいたのだ。

晴れ男というわけではないのだが、とにかく自分が外出する時に雨が止んでることが多い。
言うなれば曇り男というところか。

勤務中に夜通し雨が降っていても、何故か帰る頃には雨が上がる。
終日雨予報の日でも、何故か通勤時だけは曇り空。
家から自転車で10分かけてオークワまで買い物に行ってるが年間を通して傘をさして行った記憶が数回しかない。
これは客観的に見ても凄いことではないか。

そんな私なので超大型台風の最中に出勤しながら、行きも帰りも雨が降らずに奇跡の帰宅。
家にいる今は雨が降っていて、夜中にはかなりの量が降るみたいだが、明日の出勤時には上がるみたい。
これはもう天気運を持っていると言うしかない。

しかし、この天気運というやつは持っていて嬉しいことは嬉しいのだが、何かもひとつパッとしない。
金運とか恋愛運とか仕事運とか勝負運とかに比べるとあまりにも地味すぎないか。

「よっしゃー!大金が転がりこんだ」
「めっちゃ可愛い子とつきあえた!」
「天職に巡り合えた!」
「大万馬券獲ったぞ!」

というような歓喜と比べて天気運はというと

「あっ!雨やんでる。よかった」
2019年8月13日(火)
超大型とか言うな
そもそも台風というものは災害みたいなもんで、シビアに扱われるものだと思う。
しかし、テレビで超大型とか言って騒いでるのを見ると何か面白がられてるような気がするのは私だけだろうか。
今日の気象庁の会見で発表者が途中、セリフをかんで笑っていたのは緊張感の欠如としか思えんのだが。

お盆を直撃ということで、帰省してる人に影響が出るのは確実だと思うが、そういう人は恐らく日曜日まで休暇を取ってるだろうから帰る日をずらせば済む。

問題は私のように盆も働いてる人間だ。
台風が来るからといって出勤日をずらすわけにはいかない。
私が行かなければ前日から24時間勤務してる人は帰れないわけで、雨が降ろうが、風が吹こうが、槍が降ろうが(これは流石に休む!)職場に行かなければならない。

ただ幸いにも今回は14日が出勤日。
台風が上陸するのが15日と言われてるので、出勤に支障はなさそう。
問題は仕事明けの15日。
出勤するのも大事だが仕事を終えれば家に帰るのも大事。

勤務交代が10時だが、予定では台風が上陸するのが15日の午前中。
下手をすると仕事が終わっても電車が止まって帰れない可能性がある。
職場から鶴橋までは地下鉄なので止まることはないと思うが、そこからの近鉄は地上なので止まってもおかしくない。

実はこの途中までは電車が動いてるというのが私にとっては厄介。
いっそのこと地下鉄も止まっていれば職場で動くまで休んでればいいが、鶴橋で足止めを食らうと
時間潰しをしないといけない。

昔、同じように上本町まで帰ってきたところで台風で近鉄が止まっていたことがあった。
駅員がいつ動くか目途が立たないと言うのでパチンコ屋で時間を潰してたら、余裕でビジネスホテルに泊まれるくらい負けたことがあった。

まあ予想できる最悪の事態は台風が15日の朝から上陸して、15日に勤務の人が来れないことで、そうなると24時間超え勤務となる。

それでも鶴橋のパチンコ屋でどエライ目に遭うよりはマシか。
2019年8月11日(日)
これは胡散臭い
ハッキリ言って政治には興味がなくて、N国党と呼ばれる”NHKから国民を守る党”についても最近知った。

その名前からテッキリNHKの受信料を払わなくていいようにする党かと思っていたが、スクランブルをかけて受信料を払ってる人しかNHKの番組を見れないようにする党のようだ。

これは私にとってはちょっと困る。
地上波のNHKの受信料金は払っているが、BSのNHKについては払っていない。
だから画面の左下に受信機を取り付けろと言うメッセージが表示されるのだが、何とか見れる状態なので放置している。

地上波の受信料でも渋々払ってるのに、BSの受信料まで払う気は毛頭ない。
そもそもBSのNHK放送なんて大リーグ中継とか、一部の人しか興味がないような番組が目白押しで、とても公共放送と思えない。
ただロッテの試合を年に何試合も放送してくれるので見れないと困るのだ。

だから私としては今の左下に邪魔なメッセージが表示されてる状態で視聴できるのがベストでスクランブルをかけられて見れなくなると困るのだ。

それにしてもN国党て何か胡散臭い気がする。
党首の言動がどうにも軽薄で、私には応援する気が全く起こらない。
例の問題発言の議員を仲間に入れて、追加で支給される国民の税金をそのまま例の議員にソックリ進呈すると公言するとかどういう神経をしてるのか。
政治に使ってもらわんといかんお金をあたかも例の議員のおこずかいにするとニコニコ笑いながら言ってるのはアタオカとしか思えない。

更にはNHK放送にスクランブルをかける為、自民党の憲法改正に加担するとまで言っている。
この党首は憲法改正よりNHKの放送にスクランブルをかけることの方が大切だと思ってるわけで、こんな党に投票したらアカンやろ。

SNSやマスコミを利用して台頭してきた党のようだが、ノリで投票する相手を選ぶのはやめて欲しいし、早く次の参議院選挙になって議席を失って欲しいとさえ思っている。

NHKについては意固地にならず民放と同じようにバラエティー番組とかCMを入れればいいと思う。
災害時のニュース等、公共性の高い番組でスポンサーがつかないような番組は税金で製作費を補填すればいい。
そうすれば受信料を取らなくていいし、税金から払われるのなら国民にとっても間接的だからそう腹も立たないと思うのだが。
2019年8月8日(木)
やはり潰れたか・・・
昨日、姉から電話があり、今働いてるパチンコ屋が今月で閉店するから来月から無職やと言っていた。

姉はパチンコ屋の景品交換所で働いてるのだが、マルハンのような有名チェーン店ではなく、昔から地元でやってる小さな老舗店。

客は近所の老人が多く、売り上げも当然少ない。
そんな店でも景品交換所は必要なわけで、客が少ない分、当然景品交換所の仕事も楽。
たまに交換所に客が来る時に居眠りさえしていなければいいわけで、客が来なければ中で何をしていても自由。

そんな楽な仕事なら私がやりたいと思ったが、他人が大金を持って帰るのを目の当たりにするような仕事はギャンブラーとしてのプライドが許さない。

まあ姉がそんな仕事をする分には全然構わないし、店が潰れなければ65歳くらいまで働けると言っていたので、安心していた。

しかし、その店が潰れるという事態になったわけだ。
思い返せば去年、姉がこんな事を言っていたことがあった。

店に来るオッサンで来る度に5、6万勝って帰る客がいるらしい。
あまりにも毎回、毎回勝って帰るのでゴト師か何かで不正操作をしてるのではと店員が注意して見てるようなのだが、今のところは不正行為は確認できないと。

驚くべきはその時に姉が言ったこの言葉。
店長があんな客が来たら店が潰れると困ってるというのだ。

「梁山泊のような集団ならまだしも一人の客に毎日5万円勝たれて潰れるて、その店あぶないんちゃうん!」と姉に言っていたが、やはりあぶなかったようだ。

昔はパチンコ屋が潰れるなんて考えられなかったが、SNS等パチンコ以外のものに若者が興味を持つ為、今や斜陽産業と言ってもいい。

姉は景品交換員の派遣協会に登録してるので、他店で空きが出れば、そこに入れるそうなのだが、それまでは無職。

いつ空きが出るかわからないし、金欠になって私に金をせびりに来るのではないかと気が気ではない。
もうこうなったら以前、姉がやっていたあの仕事をまたしてもらうしかない。
そう。弟の私も驚いたエセ占い師だ。
2019年8月6日(火)
タピオカよりオレンジジュース
昨日から連休で、最初は全国47都道府県制覇の旅で滋賀県に行く予定だった。
しかし、この炎天下を大津駅から琵琶湖まで歩いてる自分の姿を想像した時点で「無理!」となった。

ハッキリ言ってこう暑いとどこにも行く気がしない。
かと言ってエアコンがなく、夜中でも36度を記録する自分の部屋で過ごすと、働いてる時より疲れる。
働いてる時は26度のエアコンが効いたビル内に24時間いるのだから、そりゃそうだ。

そんなわけで、今回の連休は趣味であるビジネスホテルに泊まることに。
エアコンの効いた部屋で、缶ビールをプシューっとやってほろ酔い気分で寝れるだけでも泊まる価値がある。

私が泊まったのはコンフォート大阪心斎橋というヨーロッパ通りにあるホテルで、かれこれ5回近くは泊まっているお気に入りのホテル。

楽天トラベルで税込み6900円なので値段的にもお手頃。
場所がヨーロッパ通りなので近くには、ずんどう屋などの有名店もあり食事場所にも困らない。
しかし、そんな周りの店には目もくれず、コンビニで缶ビールと焼き鳥とおにぎりを買って部屋で食べるのが私流。
一人でビールを飲む時は騒がしいところではなく、クーラーの効いた部屋でリラックスして飲みたいのだ。

私がこのホテルを贔屓にしてる一番の理由は無料で付いて来る朝食。
東横インとかも無料で朝食が付いてくるが、パンとおにぎりと味噌汁だけとか簡素なもの。

しかし、ここの朝食は豪華ではないものの朝食の要所を押さえている。
まず特筆すべきはミルクで食べるシリアルがあること。
幼少時はシスコーンとケロッグで育った私は今でもこういうのが大好き。
シリアルを食べた後に、チョコレートが溶けて甘くなったミルクを飲むのがたまらんのだ。

現代の朝食に欠かせないヨーグルトも用意されている。
上からシュガーをかけるようだが、通な私はパンの為に用意されているイチゴのジャムをヨーグルトにON。
これで喫茶店で出て来るヨーグルトの出来上がりだ。

その他にもパン、おにぎりを始め、味噌汁、ミネストローネ、スクランブルエッグ、チキン、ウインナー、サラダと無料とは思えない品数。

中でも私の推しはワッフル。
数あるビジネスホテルの中でも朝食にワッフルが出て来るのはこのホテル以外に記憶がない。
そのワッフルを食堂にあるトースターで焼くと美味いのだ。

そして最後に絶賛したいのがオレンジジュース。
ホテルに泊まったことがない人は知らないかもしれないが朝一番で飲むオレンジジュースの美味いこと。
またここのホテルのオレンジジュースは特別に美味い。
今朝も食べる前に2杯も飲んでしまった。

ここのホテルに限らず、オレンジジュースという飲み物はバヤリースの時代から実に美味い。
角砂糖が20個も入ってる670円もするタピオカに並ぶ若者諸君。
一度、ファミマに売ってる210円のスクイーズスクイーズというオレンジジュースを飲んで欲しい。
砂糖、香料不使用で果実分100%。
ハッキリ言ってタピオカより美味い!
2019年8月4日(日)
ありがとうとは言わないが
ディープインパクトが急逝して競馬番組はもちろん、スポーツ新聞等マスコミでも今週はディープインパクト一色。
そのほとんどに”ありがとうディープインパクト”という文字を見かけた。

申し訳ないが私には”ありがとうディープインパクト”という思いは全くない。
もちろん競馬史上に名を残す名馬であることは認めるが、ディープインパクトのファンでもなかったし、馬券で美味しい思いをしたことがない。

だからディープインパクトに対して御礼を言う理由がないのだ。
それどころか現役時代はアンチ・ディープインパクトなところがあり、レース時には馬券的な意味で「飛べ!飛べ!」と思って見ていた。

私の辞書に「ありがとうオグリキャップ!」、「ありがとうレッツゴーターキン!」、「ありがとうトロットサンダー!」という文字はあっても、「ありがとうディープインパクト」の文字はない。
あるとしたら「よくも馬券でイジメてくれたなディープインパクト」だ。

まあ私がアンチになるということは、その強さを認めてるわけで、今日も競馬番組で彼のレース映像が流れてるのを見て、改めてその強さに驚かされた。
彼の強さを表現するのに走るのではなく飛んでるようだという言葉が使われる。

競馬を知らない人が聞いたら「どういうこと?」と思うので、私がわかりやすく説明したい。
最後の直線で他の馬がゴールを目指して一生懸命走っていたら、一頭だけ外から三段跳びで抜かしていくのがディープインパクトという馬である。
長い間いろんな競争馬を見てきたが、ああいう走りをする馬は見たことがない。

だから「ありがとうディープインパクト」ではなく、私はこの言葉を贈りたい。
「ええもん見せてもらったわディープインパクト」
2019年8月2日(金)
百害あっても一利はあるパチンコ
昨日も夜勤中にヤフーニュースを見ていたらネプチューンの名倉がうつ病で休養するというニュースを知って驚いた。
おニャン子世代の私からすると仕事で悩むことがあっても家に帰って渡辺満里奈が出て来たら悩みなんか吹っ飛ぶだろうと思うのだが、原因は仕事ではなく椎間板ヘルニアを患ったことのようだ。

ギックリ腰で腰骨が粉々になるような激痛を経験してる私だが、椎間板ヘルニアも相当痛いらしい。
ぎっくり腰は数日で自然治癒するが椎間板ヘルニアはそういうわけにもいかず、激痛が何日も続けば心が病むのも仕方ない。
手術はしたようだが、ひょっとすると状態があまりよくないのかもしれない。

テレビで見てる限りそのキャラクターから、うつ病になりそうもない名倉がなるのだから、自分には
無縁だと思ってる人もいつなるかわからない病気ではある。

ただ私は長年パチンコをやってるせいで、そううつ病に対しては免疫のようなものがあると思っている。
今でこそ1円パチンコで2、3時間しか打たないが、若い頃は朝から夜まで打っていた事が普通にあった。

パチンコというものは朝から夜まで打っても一度もフィーバーしない時がある。
もちろんその間はずっと気分が沈んでるわけで、お金も減り続ける。
そして帰る時には「休みの日にわざわざ奈良から大阪まで出て来て俺は一体何をしてるのか」と
自責の念にかられる。
心身ともに疲労して一生懸命働いて稼いだお金は減るし、こんなことで一日を潰して自分ほど最低な人間はいないのではないかと何度思ったことか。
これはもう、鬱状態と言ってもいい。

ところが、たまに勝つことがあると一気にそう状態に。
パチンコというのは5回負けても1回勝つと5回の負けを忘れてしまう魔物なのだ。
だから負けて帰ってきても一晩寝ると今日は勝てるのではないかと思い、気がつけばまた大阪に向かっている。

そんな暮らしを長い間送っていたのでメンタルの上げ下げに対して抗体のようなものが出来てしまい、結果的にメンタルが強固になってしまった。

他人に競馬は勧めてもパチンコは勧めない私が唯一パチンコをやってて良かったと思えるのはこの点である。
2019年7月31日(水)
どこ行ったん?
毎日カンカン照りの暑い日が続いてる。
明日から8月だし高校野球の予選も終わったし暑いのも仕方がないかと思っていたが、今日あることに気づいた。

今年の初夏てどこ行ったん?

今まで生きて来たどんな夏にも初夏という時期があった。
鬱陶しい梅雨が終わった後は天候が良くなると共に少し陽射しが強くなる。
「初夏の兆しが感じられるなあ」と思う頃が今までの人生にはあった。

それが今年はどうだ。
梅雨入りが遅かったせいで、例年なら初夏を感じる時期に梅雨真っ只中。
梅雨が明ける頃には夏真っ盛りな時期となり、梅雨即猛暑。

私はこの日記で日本の四季には春と秋がなくなったと何度か嘆いているが、春と秋の次に過ごしやすい初夏までも日本の気候から消えようとしている。
そのくせ皆の嫌われもの梅雨だけが時期を変えてもしっかりやって来るのが何とも歯がゆい。

初夏を過ごして徐々に暑さに慣れていく過程がなくいきなり猛暑だから暑さが体にこたえるはずだ。
私の部屋にはクーラーがなく寝る時は扇風機を1時間タイマーにセットしているが、今年はタイマーが切れると暑さで目が覚めるようになった。

目が覚めたらまた1時間タイマーをセットして眠りにつき、またタイマーが切れると目が覚めて、またタイマーをセット。
朝までこんなことを繰り返してるから睡眠不足も甚だしい。

何のことはない。タイマーをセットせずに朝まで扇風機をかけっぱなしにして寝ればいい。
そうは思うのだが、昔テレビで扇風機をかけっぱなしで寝ると体温が奪われて死ぬと誰かが言ってるのを聞いて以来、小心者なのでかけっぱなしに出来ないのだ。

1時間置きにタイマーをセットし直すのだから実質かけっぱなしではないか。
いっそのことエアコンを買ったらいいではないか。
それはそう。
2019年7月29日(月)
100万円が一年で
先日、仕事明けで家にいると農協の人が家にオカンを訪ねてきた。
オカンが農協に貯金をしているが何せ高齢の為、お金の出し入れを職員が替りにしているからだ。
もちろんその職員がお金を持って逃走する危険性はあるが、はした金の為に農協という安定した
職場を棒に振るような愚かなことは流石にしまい。

職員の対応はオカンがしているが、「何のこっちゃわけわからん」とオカンが助けを求めて私の部屋にやって来た。
平日の昼間に姿を見せると何か無職のように思われて嫌なのだが、お金が絡むことなので仕方がない。
玄関に行って話を聞いてみると、先月末で満期になる定期貯金があり、そのまま継続して翌年まで定期貯金に出来るが、その場合は今の0.1%の利率から0.01%になる。
しかしJAネットバンクに登録して、そこから定期預金をするとキャンペーン期間中は利率が0.1%になるので如何ですかという話だった。

なるほどネットバンクという言葉が出た時点でオカンはお手上げなわけだ。
「0.01%が0.1%になるのか、そりゃ得だなあ!」と感心してる話ではない。

0.01%て全くもって聞き捨てならん数字ではないか。
それって100万円を定期で1年預けても利子が100円。
10年預けても1000円という話である。

もっと聞き捨てならんのは去年まで0.1%だったのが0.01%て利率が10分の1に激減しとるやないか!
これって「ATMの手数料が100円だったのが今年から1000円になりました」とシレっと言ってるのと個人的には変わらん話だ。
公正取引委員会はこんな暴挙を許しているのか。

まあ一社員である職員に文句を言ってもしょうがないし、言ったところで利率が変わるわけでもないので仕方なくネットバンキングの申し込みをすることに。

いつもニコニコ現金払いをモットーにしているのでネットバンキングは基本嫌いなのだが、流石に
0.01%の定期預金なんかしてられん。

数日後に資料が届いてネットバンキングの登録をしたが、やはり面倒くさい。
パスワードのみならず、IDまで英語と数字の混合。
銀行のパスワードの数字は使いたくないし、そうなると自分にとって見慣れないものとなり覚えられない。

やっと登録できたが、今度は満期になって一旦総合口座に入金された金額を定期預金口座に移さないといけない。
「これって振替になるの?」と思ったが、登録時に振込・振替の一回の最高額という設定があり、
最高額が20万円だった。
もちろん振り込み詐欺対策の為だろう。
とうことは100万円を定期に移そうと思ったら20万ずつ5回も操作せんといかんのか?

イライラが募るばかりだったが、その後の操作の結果、振替ではなく定期預金の口座の入金操作をすると自動で総合口座から入金額が引き落とされる仕組みだった。
当然、振り込み詐欺とは無関係な操作なので満額を一度で入金できた。

これで年利が0.1%になったわけだが、どうせ満期になったら次回は0.01%になると思われ、
農協との付き合いを真剣に考えた方が良さそうだ。
2019年7月26日(金)
通勤時の悩み
ちょと最近、気になっていることがある。

それはある日の出勤時に始まった。
最悪の事態を想定して日頃から行動してる私は朝の出勤時間も早い。
駅に向かう途中で忘れ物に気づいて家に取りに帰っても、乗る予定の電車に乗れるように10分くらい早めに家を出る。

駅に着いてホームへの階段を降りている時には一本前の電車が到着してることが多いが、それは乗らずに見過ごしている。
せっかく余裕を持って早く来てるのに駆け込み乗車をするのが嫌だからだ。
決して階段を早く降りれないからではない。

一本前の電車が行った後で並ぶので、乗る予定の電車を待つ時には常に最前列で待っている。
そうすると向かいのホームに並んでる人の姿も見える。
1車両につき4つの乗り口に各々2列で並んでるのだが、何故か私の正面の乗り口だけ3列になっている。

いや正確には2列縦隊で並んでいるところに、60歳近いおばはんが、先頭の隣に一人だけ立っているのだ。
そのおばはんの後ろには誰も並んでないので、恐らくおばはんは後から来たのに敢えて先頭の横に並んでるのだろう。

流石に割り込む気はないだろうし、2列縦隊の乗客が全員乗り込んでから最後に乗るのだろう。
それなら何の問題もないし、単に行列の後ろに並ぶのを嫌ってるのだろう。

そう思って、おばはんの方にもう一度目をやると、そのおばはんがニコニコしながら手を振っているのだ。
誰に手を振ってるのかと振り返ったが、手を振り返してる人はいない。
そもそも私が先頭だから後ろの人はおばはんの姿を拝めない。
もちろん私の隣の人も無反応。

ということはひょっとして私に手を振っているのか?
いやいや全く見たこともない人だし、私に手を振るはずがない。
そう思ってその日はやり過ごしたが、その次の日も、そしてまた次の日もそのおばはんは満面の笑みで手を振って来るのだ。

その度に後ろを振り返って確かめるが誰も反応してる人はいない。
こうなったら事の真偽を確かめるしかないと、ある日から私は敢えておばはんと目を合わさないようにして、こっそりとおばはんの行動を確かめることに。

それからというもの、おばはんが手を振る姿を見かけないのだ。
こうなると怖くておばはんと目を合わせることができない。
次に目が合った時に手を振られたらもう間違いない。

私はいつも同じ乗り口で並んでるので、違う場所に変えようかと真剣に考えている。
ただ、もしその変えた場所の向かい側にもおばはんが立っていて手を振られたらと思うと怖くて眠れないので躊躇している。
2019年7月24日(水)
仮眠中の悲劇
昨日も仕事だったが22時から4時間の仮眠中に突然腕時計のアラームが鳴りだした。
私は携帯のアラームを目覚ましにしてるので携帯を持ち始めてから腕時計のアラームなんか使ったことがない。

一体どういうことかと時計を見ると時間は24時。
22時からの仮眠と言っても子供じゃあるまいし、そんな早い時間からすぐに眠れるはずもなく眠りにつくのは23時前。
さあこれから深い睡眠に入ろうとする矢先に腕時計のアラームが鳴りだしたのだ。

アラームなんかセットしていないのに何で鳴りだすのかと時計を眺めると確かに右上にアラームがセットされてるような模様が表示されている。
恐らく何かの拍子に意図せずにアラームがセットされるボタンを触ってしまったのだろう。

適当にボタンを触ったら音は鳴りやんだがアラームは表示されたまま。
この表示を消さない限り、間違いなく明日も24時にアラームが鳴る。

私の腕時計はビックカメラで買った1000円ほどの安物で、申し訳程度に付いていた折り畳まれた
1枚の取り扱い説明書なんか買ったその日に読まずに捨てた。

だいたいデジタル時計の操作なんか適当に触ってればわかるもの。
それにストップウォッチなんか使うことないし、デュアル表示なんか一生使わん。
アラームも使わないし、月に20秒進む時刻を合わせる操作さえわかればいいわけだ。

つまり私はこの腕時計のアラームの解除の仕方がわからない。
最初は適当に触ってれば解除できると思っていたが、触れど触れどアラームの表示が消えない。
アラームの時刻を変えることはできるのだが、アラーム自体が解除されないのだ。

これはもう毎日、差し障りのない時刻にアラームの時刻をセットして鳴ったら止めるしかないか。
いやいやそんな面倒くさいことをするくらいなら買い替えた方がマシだ。

そんなことを考えながら絶望感の中、時計を触りまくること十数分、何かの拍子にアラームの表示が消えた。
あまりに触りすぎてどの操作で消えたのかようわからんが結果オーライである。
すっかり目が覚めて、その後に一睡も出来ず仮眠時間が終わったのは言うまでもない。
2019年7月22日(月)
ちょっと騒ぎ過ぎでは
最近、テレビをつけると宮迫とロンブー亮の話題ばかりで、今日も昼間に岡本社長の会見を流していた。

この事件が発覚した時から思っていたが、これってそんな大騒ぎするような事件なのか。

もちろん、相手が詐欺グループだとわかって営業に行ったなら問題だが、入江自身がそういう人物だと知らなかったと言ってるわけで、呼ばれた芸人が知るはずがない。
普通に考えて知っていたら行かないだろう。

闇営業自体は芸人と会社との問題であって世間には何の迷惑もかけてない。
問題があるとしたら当初、宮迫がお金をもらっていないと言ったことだが、これが謝罪会見しないといけないほどのことなのか。

営業に行ったらお金をもらうのは当然で、当初もらっていないと言ってた時も誰も信じなかったはず。
もちろん、詐欺グループの被害にあった人は自分が騙し取られたお金を芸人がもらってるという思いはあるかもしれない。
それでも、それで宮迫やロンブー亮を恨むというのは、ちょっと筋が違うと思う。

何が言いたいかというと、文春やテレビ局のワイドショーを含めたマスコミが冷静に考えればそれほど大した問題でもないことを、本の売り上げや視聴率を獲りたいがために煽りまくってるとしか思えないということ。
今日の会見なんか見てると、宮迫やロンブー亮が被害者のようになっていて当初の問題がすり替わってる感さえあった。

もちろんSNSの拡散も問題でSNSがない時代なら今回の問題もここまで大きなことになってなかっただろう。

こんな世の中になってしまうと、人は平穏なことに満足できなくなり、何か大騒ぎできるような事はないかと待ちわびるようになる。
それに応えるようにマスコミがネタを提供して煽りまくる。

最近、日記で何度も書いてるが、ホントに生きにくい世の中になったものだ。
2019年7月20日(土)
エディオンに行ってみた
先日、6月に難波にオープンしたエディオン難波店に初めて行って来た。
開店前から何度もテレビで紹介されたり、CMも打っていてオープン当初は混むだろうと思って行くのを躊躇っていた。
しかし、開店から1か月以上経ち、そろそろ混雑も落ち着ついてる頃だろうと思って行ってきたのだが、落ち着き過ぎていた。

混雑どころか各フロアとも人がまばらで店員の方が目立つくらい。
行ったのが平日の昼間ということもあるのだろうと思いながら9階のラーメン一座へ。
日本全国の有名店9店が集結したというラーメンパークで流石にここは人が溢れてるだろうと思ったが、そうではなかった。

確かに店内の客入りはまずまずだが、行列が出来てるような店はなく、9店の半分くらいは空席も目立ち、ある店に至っては客が一人もいなくて店員が寂しそうに中で立ったまま外を見ていた。

心情的にはこの可哀想な店に入ってあげたかったのだが、実はエディオンに行こうと思ったのは
昼食を済ませた後で、流石に食後にラーメンは食べれない。
今度来る機会があったら寂しそうな店員を喜ばせてあげたいが、その頃までに店を閉めないか心配だ。

昔、なんばパークスがオープンした時にも最上階にラーメンパークがあったが1年ほどで閉鎖された。
思うに人というのは道を歩いてラーメン屋には行っても、建物の最上階にまで行ってラーメンを食べようとは思わないのかも。

そうなってくるとエディオン自体に集客能力がないと、ほんと1年後にはラーメン一座がなくなってるかもしれない。

ちなみに私はエディオンよりビックカメラ派なのだが、エディオンの進出でビックカメラが潰れるのではないかと心配していた。
しかし、今のところはビックカメラの客が激減したようには思えない。

これは両方の店に行けばわかるのだが、エディオンの場所はハッキリ言ってわかりにくい。
いや場所自体は高島屋の前で戎橋筋商店街の入り口横というわかりやすい場所だが、そこに建ってるのがエディオンだとわかりにくい。
しかも建物自体がスタイリッシュで何か売ってる物も高そうな感じを受ける。

その点、ビックカメラは建物がわかり易いし、建物もスーパー玉出感があって売ってる物も安そう。
エディオンはどちらかというと梅田に合いそうな感じがする。

そんなわけで難波大好きオジサンの私は難波に勃発したエディオンVSビックカメラ戦争の行方を
今後もパチンコの休憩時間に見守っていく所存である。
2019年7月18日(木)
ミルキーソフトキャラメル味を食す
前からオークワに買い物に行く度に手に取っては立ち止まり、買うのを我慢していたミルキーソフトキャラメル味を遂に購入した。

購入を躊躇っていたのは家に普通のネオソフトが4分の3以上残っていること。
我が家は基本、家で食パンを食べる習慣がない。
朝はオカンは和食で私はシリアルバー。
昼は二人共うどんで食パンの入り込む余地がない。
残っているネオソフトは先日、姉が”乃がみ”の食パンをくれたから急遽買ったもの。

それ以来、食パンを食べてないのでその時に買ったネオソフトがほぼ残ってるのだ。
だからオークワでミルキーソフトキャラメル味の可愛いペコちゃんのパッケージを見る度に心揺さぶられながらも、まずは今残ってるネオソフトを平らげてからだと、我慢していた。

しかし、その後も食パンを食すこともなく一向にネオソフトが減らないので、この状況を打破する為に、敢えてミルキーソフトキャラメル味を購入してみた。

もちろん残ってるネオソフトを腐らせるわけにもいかないので、とろけるチーズも買って、ネオソフトを塗ってチーズをのっけて2枚をトースト。

そうだ。そもそもネオソフトを完食してからミルキーソフトを買うことにこだわっていたのが間違いだ。
ネオソフトとミルキーソフトを平行して消費すればよかったのだ。

チーズトーストを食した後はメインのミルキーソフトキャラメル味に。
まずはトーストしないで、そのまま塗って食べて見る。

思ったより甘くなくキャラメル味も薄いが、その分本来のマーガリンの味も感じられ、これはこれで
美味しい。
そして最後の1枚はトーストする前に塗ってからトーストする。
一般的にはトーストした後に塗るのが普通だが、実は塗ってからトーストするとパンの中にまでマーガリンが染みて美味いのだ。

今回のミルキーソフトキャラメル味については生の食パンに塗って食べるより塗ってからトーストした方がキャラメルの風味が増して美味しい。
もちろんトーストした後に追いガツオならぬ追いミルキーをするのもありだ。

実は今回、2種類の値段の違う食パンを買ってきて2枚ずつ食べたが食パン自体の味の違いはわからなかった。
思うに私は食パンが好きなのではなく、マーガリンが好きなだけかもしれない。

同じように焼肉を好きな人は肉が好きなのではなく焼肉のタレが好きなだけという説がある。
2019年7月16日(火)
鉄オタ番組を笑えず
ケーブルテレビを契約してるKCNという会社の専門チャンネルがあって時々見ている。
近畿(特に奈良)専門のケーブルテレビだけあって奈良県に特化した番組が多いのだが、その中で私がいつも呆れてる番組がある。

近鉄の駅のホームに定点カメラを置いてそこから映し出される風景を延々と映すだけ。
映し出されるのはホームに入って来る電車と出て行く電車。
珍しい電車が映るわけでもなく近鉄で通勤してる人なら日頃見慣れている電車が映るだけ。
「こんなん鉄道オタク以外に誰が見るねん!」と思っていたが、かれこれもう1年以上は番組が続いてるのはビックリ。

長い人生で多くの人に出会ってきたが鉄オタには出会ったことはない。
どう考えても視聴率がいいとは思えんのだが、KCNのお偉いさんが鉄オタなのか。

このように延々と電車しか映らない番組を馬鹿にしていた私だったが、競馬オタにとって変わらんような番組を今日見つけてしまった。

私はグリーンチャンネルの契約はしていないが、平日の昼間は無料で視聴できる番組がある。
過去の名馬のレース集や、海外競馬を紹介する番組が多いのだが、今日放送していたのは”北海道セレクションセール”。

1歳馬のセリの様子を映す番組なのだが、映される映像はセリにかけられる馬が生産者に引かれて周回してる映像だけ。
競馬に興味のない人がこの映像を見たら「こんなん競馬オタク以外に誰が見るねん!」となるだろう。

しかもこの番組、何と朝の9時半から18時半までと9時間も放送されてるのである。
これを朝から見続けてる人てよほどの暇人か馬主しかおらんだろう。
競馬オタの私も流石に9時間も見てられん。

そう思いながらもテレビをつけた15時半頃から見始めると、これが面白くて止まらんのだ。
基本、予想することが好きなのでセリにかけられる仔馬の血統を見て、自分ならこれくらいの値をつけるなと予想すると、競られていく過程も楽しく見られて、結局セリの最後まで見てしまった。
これやったら朝の9時からでも見れそうやというのが正直な感想である。

恐らく鉄オタも、頭の中にダイヤが入っていて、この電車の次はどこどこ行きのあの電車が来るとか予想して見ているに違いない。
2019年7月14日(日)
文句を言いながらも今日も見る
毎週、日曜の夜は”あなたの番です”を見ているが、この番組の放送時間の22時30分からという
中途半端な開始時間は何とかならんものか。

見終わって23時半から風呂に入ると風呂上りには24時になる。
そこからお肌のスキンケアとかしてたら0時半になり日記を書き始めると1時過ぎになる。
そこからネットサーフィンをすると寝るのが2時過ぎになるし、A型人間なので日曜日の日記を実質月曜日に書くことに少なからず抵抗があるのだ。

かと言って番組開始前に風呂に入ろうとすると22時前に入ることになる。
その場合でも番組を見終わってから日記を書くと日が替るまで30分しかなくせわしない。
何せ日記に何を書くかはパソコンを立ち上げてから考えるので30分で仕上げるのはキツイのだ。
そうなると風呂に入る22時までに日記を書かないといけなくなる。

実は日曜に家にいる時は休みの日以外は前日からの24時間勤務明け。
勤務中は仮眠時間が4時間(実質寝れるのは2時間ほど)で当然、家に帰ってきた時は睡眠不足。
平日は2時間ほど昼寝をするが、日曜日はロッテのデーゲームと競馬を見るので昼寝の時間がない。
そして日曜の夜は御馳走(と言ってもオークワで1本100円の焼き鳥を買う程度だが)が多いので缶ビールを開けることが多い。

酒に弱い私は1缶で十分に酔えて、睡眠不足も手伝って夜は風呂に入るまでほろ酔い気分で寝るのが楽しみでもあるのだ。
その睡眠時間が日記を書く為に削られるのである。

大体、ドラマの開始時間なんか普通はその時間ジャストからで22時か23時だろ。
放送時間が22時からなら見終わってから24時まで1時間あるので余裕で日記が書けるし、23時からならほろ酔い睡眠時間が30分増える。

ちなみに今日は休みだったので今から風呂に入って放送時間に備える。
肝心のドラマの話だが、マンションの住人による連続交換殺人がメインテーマの推理もの。
ちょっとリアリティに欠けていて、しかも犯人が一人でないのが興ざめなのだが、そんなことを差し置いても、このドラマを私が見る理由はただ一つ。
黒島役の西野七瀬がメチャ可愛いのだ!
2019年7月12日(金)
パソコン絶不調
最近、パソコンの調子が頗る悪い。
買ってから5年くらい経つのでそろそろ壊れてもおかしくないと言えばそうなのだが。

まずキーボードだが上段にある”4”とアルファベットの”D”が普通にタッチしたでけでは入力されず、かなり強めに叩かないといけない。
”4”については右側にテンキーがあるので代用が可能なのだが、私は普段からテンキーを使わない人なので上段の”4”が使えないと不便なのだ。

深刻なのは”D”の方、これが入力できなくなると当然”だぢづでど”が入力できない。
”だから”と打っても”あから”としか入力できないわけで、これでは日記に何を書いても意味不明。
もちろん手立てがないわけではない。
今のうちにテキストファイルに”だぢづでど”を入力しといてコピペで貼りつければいい。
そう思ったが誰がそんな七面倒くさいことができるか。
まあ普通に考えて外付けのキーボードを購入するのがベストか。

入力は普通に出来るが経年劣化によりキーボードの”A”と”N”の文字が半分以上擦れて消えてるのも気になる。
軽いブラインドタッチなら出来るが完璧には出来ないので、のっぺらぼうのキーが二つ以上あると
結構不安である。

キーボードだけでなく本体の調子も最悪で、電源を入れても5分くらい画面が真っ暗で、電源を再投入するか迷い出す頃にやっとログインの画面が表示される。
毎回ではないがここ1カ月は週に1度くらいの割合でこうなる。

ネットサーフィンをしていても固まる事が頻繁にあり、これはもう明らかに買い替え時か。
しかし買い替える金なんか用意してないし、何より問題なのは買い替えると次は流石にWindows10になること。

私がHPを更新するのに使ってるホームページビルダーのバージョンがWindows10だと動かないのだ。
最新のホームページビルダーはもちろん動作するだろうが、何せ15年近く前のバージョンなので、今のバージョンと互換性があるかは極めて怪しい。
HPを始めた時は無職だったから一から作れたが働いてる今はそんな暇はない。

だから立ち上がりが遅くても、ネットサーフィン中に固まっても、動かなくなるまでは今のパソコンと付き合おうかと思っている。

ちなみに今のパソコンの前に使ってたパソコンは使用中にハードディスクが”カラカラ”と異音を発し、それが次第に大きくなり、そのうち爆発するのではと思って必死になって筐体を手で押さえて使っていた時があった。
それに比べたら今の症状は全然マシだ。
2019年7月10日(水)
前半戦終了
オールスターゲームを控え、今日でプロ野球も前半戦を終了した。
我が千葉ロッテマリーンズは借金1と目標の5割での折り返しはならなかったが、負けると一番腹が立つ日本ハム戦に勝って前半戦を終われたのでヨシとしよう。

もちろんペナントレースが始まる前は1位で折り返すものと思って応援してきたが、石川、涌井、ボルシンガーという高給取りトリオが揃ってふがいない成績に。
更には1億超えの金を払って獲って来た新外人のバルガスが全く働かず二軍落ち。
それを考えれば2位と1.5ゲーム差の5位での折り返しはよく健闘した方か。

ロッテの試合中継の時に解説の里崎が視聴者からの質問に答えるコーナーがあり、「バルガスはどうやったら打てるようになるんですか?」という質問があった。
それに対する里中の答えはこうだ。

「どうやったら打てるかじゃないんですよ。2000万、3000万で獲ってきた選手ならいいですが、
1億円も出して獲ってくるんですから、打てない選手を獲ってきたらダメなんですよ。」
「会社で1億円出して買った機械が動かないんですけど、どうやったら動くようになるんですか?
と言ってるのと同じなんですよ」

私はこれをロッテの球団関係者に聞かせてやりたい。

さてロッテ以外のチームに目を向けると気になるのが広島の11連敗。
5月には球団新記録の勝ち星を挙げたチームがまさか1か月後にこんなことになってるとは。
5月の時と比べると今はバティスタがいないのが大きいか。
外国人枠の問題もあるようだが、不調でもやはり彼がいるのといないのでは相手投手に与える
プレッシャーが違うと思うのだが。

緒方監督の表情が日に日に暗くなっているのも気がかりである。
ネットでもファンから叩かれてるようだし、球場でも罵声を浴びせられてることだろう。
そのうちストレスで胃潰瘍にでもなるのではと思うほど表情が冴えなく見える。

私から言わせれば11連敗なんて大したことない。
私なんか馬券で11連敗することなんか幾度もあるし、1日で24連敗したこともあるのだから。
まあ流石に24連敗した時には廃人のような表情をしていたが・・・
2019年7月8日(月)
七にまつわる話
昨日は七夕だったが、この歳になると今日が七夕だからと別にテンションが上がることもない。
ただ七月七日が日曜日になると話は別。

何故なら競馬の七夕賞が行われるからだ。
七夕賞というレース名だけでも七枠や七に関連する馬や騎手が気になるのに、それが七月七日に行われるのだから、まさに七のフィーバー状態。

そんなレースに藤田菜七子が出るものだからサイン馬券師でなくても気にならないはずがない。
もう頭の中は七だらけで出走馬の戦績で7着が3回あるだけでも気になってくる。
もうこうなったら予想でも何でもなくなってしまうので、ここは冷静に各馬を分析。

藤田菜七子騎乗の馬は戦績からはどう考えてもマイラーで2000Mの七夕賞は距離が長い。
そもそも藤田菜七子騎手が乗ってなければ即消ししている馬だし、彼女が乗っていても七月七日の七夕賞でなければ消している馬だ。

そもそも、こんな馬が来たら、これはもう競馬ではなく八百長ではないのか。
そう思って結局、藤田菜七子鞍上のゴールドサーベラスを買わなかったのだが、結果は何と4着。
11番人気の馬だったので4着に来たのはまさに七夕パワーか。
しかも追い込んできての3着と4分の一馬身差だから昨日が仕事でなくて家でレースを見ていたら肝を冷やしただろう。

結局、七枠の馬も7番の馬も馬券に絡まず、何のことはない七夕賞だった。
まあ競馬は八百長ではないのだから当然のことなのだが。

それよりも7に関係して、これは八百長では思えることが先週あった。
それはロト7の当選番号。

当選番号は

9 13 16 17 18 19 20

これほんまに、ちゃんと玉かき混ぜて引いとんのか!
2019年7月6日(土)
モーニング戦線異状あり
今日は休日でG20も終わった事だしと難波にお出かけ。
警官の姿は減ったものの相変わらずの人混みの中、まずはモーニングを食べに行きつけの喫茶店へ。

いつものようにトーストモーニングをアイスコーヒーで頼んだのだが、やって来た皿を見て異変に
気づいた。
いつもは一切れのトーストが何故か二切れもある。

こんなの店員が間違えるはずがないし、よほど店が儲かってるのかトーストを倍にしてお客様に
利益還元というわけか。

とにかく、これはラッキーとトーストを手に持って食べようとするとまた異変に気づいた。
いつもの厚切りトーストが半分の厚さの薄切りトーストになっているではないか。
何の事はない枚数が倍になった代わりに厚さが半分になっただけだ。

私はここのバターをたっぷり塗った厚切りトーストが好きで通っているのに、朝からテンション
だだ下がりだ。
しかも、食べてみたところ明らかにいつものトーストと味が違う。
いや正確にはパンの肌理の細かさが違うのが歯触りでわかる。
これは単に、前の厚切りトーストを薄切りにしたのではなく、食パン自体が別の物に変わっている。

まあトーストにバターを塗ってるので、普通に美味しいのだが、前の厚切りの味を知ってしまっているだけに至極残念。
ガッカリして店を出た後にモーニングのサンプルを飾っているガラスケースを確かめると、
こんな貼り紙が。

”7月1日よりトーストが食べやすくなりました!”

つまり、前の厚切りトーストが口を大きく開けないといけないので食べにくいと、どこかのジジイが店に文句を言ったのだろう。

ほんとに住みにくい世の中になったものだ、客のクレームに店が敏感になり過ぎる。
人は何故、わざわざ喫茶店にまで行ってモーニングを食べるのか。
それはこれから始まる気ぜわしい一日に備えて少しの間、優雅な時間を過ごす為。

だからトーストは高級感のある厚切りでないといかんのだ。
8枚切りの薄い食パンだったら家でトーストしても変わらんだろ。

私は小心者なので店に文句は言わんが、同じ考えを持つ、どこかのジジイが店にクレームをつけてトーストが厚切りに戻るのを期待して待ちたい。
2019年7月4日(木)
「お前」どころではない
中日ドラゴンズのサウスポー問題を知って、住みにくい世の中になったもんだなとつくづく思った。
この曲が応援歌になってから30年くらいは経ってると思うが、こんなことが問題になるのはまさに今の時代らしい。
「お前が打たなきゃ誰が打つ」なんて最高な応援の言葉だと思うのだが。

監督が言ってることはわかるのだが、驚いたのは選手が歌詞の中の”お前”という言葉をそんなに気にしていたのかということ。

セリーグの選手というのは甲子園のヤジでそういう言葉には慣れていると思っていたが、これはもうタイムマシンに乗ってもらって昔の大阪球場のヤジを浴びてもらうしかないか。

応援歌がオリジナルのものならまだしも、元々存在する歌の歌詞にそこまで敏感になるものなのか。
サウスポーというのは高校野球でもよく使われていているので、他にも影響が出そうである。

そんな住みにくい世の中に新風を巻き起こして欲しいのが私が愛して止まないBiS。
第2期BiSが解散してショボンとした日々を過ごしていたが、この度、第3期BiSのメンバーが発表された。
ただフォロワーが1万5千人に達しないと顔が公開されない。
見てもらえればわかるが現在メンバーの顔は目が赤目で鼻から鼻血が出ている。
https://www.brandnewidolsociety.tokyo/

こういう時の為にパソコンにツイッターのアカウントを作ってるので当然すぐにフォローした。
ただ現在まだ1万ちょっとで残り5千がななかなか険しい道のり。

そこで是非、皆さまに清き1票ならぬ1フォローをお願いしたい。
拡散なんかしてもらえると涙ちょちょぎれる嬉しみである。

そんな訳のわからんもんフォローできるかと言う方には是非、この曲を聴いて欲しい。
https://www.youtube.com/watch?v=BorlMoVM-vE&list=RDBorlMoVM-vE&start_radio=1

このSTUPiDという曲、贔屓目に見てもメチャカッコイイ。
注目すべきは歌詞の中のこの部分。

「そしてクソみたいな唄歌うよ 大体がバカしか聴かない唄だし」

ファンのことを”お前”どころか”バカ”と言ってる。
2019年7月2日(火)
恐ろしいオークションの世界
先日、数年振りに人生二度目のヤフオクに参戦し落札した興奮が治まらないので、前回の日記で書き足りなかったことを少し書きたい。

落札した商品の支払いにはヤフオク決済なるものを利用したのだが、これを利用したのは
最高1000円の半額クーポンが付いてきたから。
だから今回3900円で入札した商品はクーポンで最大1000円引きの2900円の支払いに。

このヤフオク決済は支払い方法が色々選択できて、私はコンビニ支払いを選択。
ファミマで指定された番号を入力して印刷された用紙を持って行ってお金を払うだけ。

出品者の口座にお金を振り込んだら手数料がかかることを考えたら、これってメチャ得。
しかもこのヤフオク決済の素晴らしいところは商品が届いて、私がサイトで受け取りボタンをクリックしない限り、払ったお金が出品者に渡らないこと。

これは間違いなくヤフオクでの詐欺被害を防ぐ為。
これだとお金を払ったのにいつまで経っても商品が届かないという詐欺が成立しないわけだ。
1000円安くなるは詐欺被害には遭わないはでヤフオク決済て神か!

それにしても詐欺を防いでくれるのはヤフオクにとっても取引が活発になるという利益があるが、
1000円のクーポン券をくれるというのはサービスし過ぎではないか。
そこまでしてヤフオクは詐欺被害を撲滅したいのか。
購入者にまたヤフオクに参加させようという目的もあるのだろうが、申し訳ないが私は当分、1万円以上の買い物をする予定はなくヤフオクを利用することもないだろう。

今回、商品を入札する時に、もちろん出品者の評価をチェックした。
ヤフオク決済で詐欺に遭うことはなくても不良品を送られてきたら困るからだ。
評価は97点で高評価だと思うのだが、気になるのは悪い評価をした人のコメント。

その中に「送られて来た、液晶テレビが映らない、酷い出品者だ!」という意見があった。
それに対して出品者が返事をしているのだがその内容はこういうもの。
「商品説明をよく読まれましたか、ジャンク品と書いてあるでしょう。ジャンク品とわかって落札しておいて映らないと文句を言うのはおかしいでしょう」

これを見た私は入札するのが怖くなったが、同僚に相談すると同僚曰く「それは出品者が正しい!」
「ジャンク品やのに正常に動作することを求めたらあかん」
「ジャンク品を購入する人はその商品本来の機能を求めるんやのうて、中の部品とかを求めてるから」

それを聞いて私が落札しようとした商品の商品説明を目を皿のようにして見たのは言うまでもない。
2019年6月30日(日)
自動延長地獄
紛失したウオークマンの替りをどうするか悩んでいたが、最低でも11800円もする新品の購入を諦めて、ヤフオクで中古品を購入することにした。

ヤフオクに参加するのは二回目で、前回は地デジチューナーを繋いで見ていたブラウン管テレビに別れを告げた時に10000円でシャープのアクオスを競り落とした。
そのテレビは今も何の問題もなく使えていて、新品を買わずに浮いたお金がどこに消えたのかは置いておいて、私は機会があればまたヤフオクに参加しようと当時から思っていた。

あれから数年間、一度もヤフオクに参加しなかったのは単に1万円以上する買い物をしていない為。
こんな質素な生活を続けてきた自分を褒めてやりたい。
御褒美に新品を買ってもいいのだが、これが使っていたのが壊れたのなら私も新品を考えた。
しかし、今回は紛失というか盗まれたわけで、自分の中では被害金額を抑えたいという気持ちがある。
そんなわけで、被害金額を5000円以下にしようと久しぶりにヤフオクに参加。

購入日は昨日と決めて、昨日の夜に締切が設定されてる目ぼしい商品を数点ピックアップ。
一番欲しかったのは一昨日の朝、1200円の値が付いていた商品。
昨日の朝、職場でどんなものかと値を確かめると驚愕の18500円に値上がり。
締切までまだ10時間以上もあるのにこの上がり方は何だと入札履歴を見てみると、ある時期に5000円から一気に18000円に釣り上がる入札があり、直後に18500円の入札が。

こんなのオークションじゃない。
普通は100円単位、多くても1000円単位で入札額が上がっていくものだろう。
実際、1200円から5000円まではそういう入札履歴になっている。
私が思うに、なかなか値が上がらないのに業を煮やした出品者が別アカで値を釣り上げたのでは。
もちろん、この時点でこの商品の入札を断念。


次に目を付けたのは2400円の値が付いた商品でスピーカーまで付いている。
別にスピーカーは要らないのだが、ウオークマン自体が美品で写真を見る限り、ほとんど使用されてなさそうなのが気に入った。

仕事が一段落着いた締切1時間前からヤフオクのサイトに入ったが、値段は2800円。
あと1時間あるが、現時点でこの値段なら5000円以下で競り落とせるかも。
ちょっと様子を見る為に3000円で入札すると、その後値段が上がらない。
しかし、締切10分前に3200円の入札が。
この時点で競争相手がいるのを確認した私は締切5分前までじっと我慢。

そして5分を切ってから満を持して3300円の入札。
これで決まった!と思った瞬間、5分だった締切時間が10分に延長された。
これが噂の自動延長というやつか。
友人から聞いたのだが、締切間近に入札があると、もっと値が上がる可能性があるということで自動で締切時間が延長されるらしい。

その後は10分の間に100円値段が上がり、そのままだと負けてしまうので締切間近に100円値を上げて入札。
するとまた時間が延長。
こんなことを繰り返してるうちに値段は3800円に。

これぞヤフオクの醍醐味。これこそがオークションというものだと感動している場合ではない。
この自動延長地獄から抜け出す為に、一度締切10分前に3900円で入札してみた。
自動延長を止めるには10分前に入札するしかないと悟ったからだ。
すると値段が上がらないまま5分を経過。
頼むから誰も入札しないでくれとパソコンの前で祈るように見つめていると遂にあなたが落札者ですの表示が。

競争相手もいつ終わるかわからない自動延長に躊躇して5分を切った入札をためらったのだろう。
予算より1000円も安く競り落とせて満足である。

それから日が明けた今日、競馬で2万馬券を獲り、これやったら新品が買えたのにと当然思ったが、人生とはこんなものである。
2019年6月28日(金)
G20の憂鬱
昨日、仕事を終えて職場を出る時に同僚から「帰りの電車でテロに遭わないよう気をつけて下さい」と言われた。
もちろんG20の開催に絡めての話だが、私が帰りに使う電車は地下鉄千日前線と近鉄大阪線。

テロリストが数ある地下鉄の中から敢えて千日前線を狙うとは到底思えない。
彼らの目的の一つは目立つ場所で事を起こして自分達の名を世に知らしめること。

狙うなら千日前線ではなく、どう考えても御堂筋線だろ。
百歩譲っても中央線か谷町線で、千日前線なんか狙ってたら名を上げるどころか、「何で千日前線?」と言われかねない。

同様に近鉄大阪線というのもまずない。
外人から見て日本の鉄道と言えばJRであり、敢えて私鉄の近鉄を選ぶとは思えんのだ。
まあ同じ近鉄でも南大阪線だったらもっと安心なのだが。

そんなわけで昨日は無事に家まで帰ってこれたのだが、G20開催日の今日は用があって難波に
出かないといけない。
出かける前に私が一つ注意しないといけないのは駅の自販機で缶コーヒーを買わないこと。

私は結構、駅の自販機で缶コーヒーを買う。
コーヒー自体が好きで本当は喫茶店に入りたいのだが、高くつくので自販機の缶コーヒーで済ませてしまうことが多いのだ。

しかし、G20のせいで駅のゴミ箱は撤去されてるか完全封鎖。
自販機で缶コーヒーを買って飲んだはいいが、空き缶を捨てるところがない。
ハッキリ言ってこれは殺生な話で、それなら自販機自体を販売中止にして欲しいくらいだ。

私は道端に空き缶やゴミをポイ捨てする人種とは180度違うので、家まで空き缶を持って帰らないといけない。
実は数日前に自販機で缶コーヒーを飲んだあと、「しまった!ひょっとしてゴミ箱の封鎖てもう始まってるのでは」とヒヤリとした。
幸いまだ封鎖は始まってなくて事なきを得たが、ほんとG20なんか大阪で開催してくれていい迷惑である。

昨日の勤務中に同僚と、「そもそも過去にG20開催国でテロが起きたことがあるのか?」という話になり、調べたところ、2017年のドイツ開催時に黒装束の反対派が街に火を放ち暴動を起こした
以外は事件は起きていない。

私が同僚に「結局、テロなんか起こってないやん。ドイツのは暴動やし、人が集まってから事が始まるから逃げる準備が出来る。いきなり爆弾でドカーンとやられるのがたまらんねや」と言うと。
同僚は冷めた目でこう言った。
「黒装束の集団が街を破壊するんですよ。十分テロですやん!」
2019年6月26日(水)
最近の悩み事
この前、出勤時にいつものように地元の駅の改札を通って、ウオークマンを装着しようとカバンの
ポケットを探るとウオークマンが見つからない。

ウオークマンを入れてるカバンのポケットはファスナー付きではなくカバンの外側に付いてるオープンタイプ。
すぐに取り出せ、すぐに仕舞えて便利なので敢えてそうしていたが、今回はそれがアダになった。

家から駅まで自転車に乗る為、カバンを自転車の前カゴに入れるが、その際に無造作に入れる為、前にも一度、ポケットからウオークマンが滑り出し、カゴの中に落ちていたことがあった。

今回もきっとそうだと思ったが、改札を既に通過しており、今から戻ると乗る電車が一本遅れる。
まあ泥棒でも駐輪場に来ない限り、他人の自転車のカゴに入ってるウオークマンなんか盗られることなんかないだろう。

そう思って、その日はそのまま出勤し、仕事明けの翌日に駐輪場に戻ってきたのだが、まさかと思っていた泥棒が駐輪場に来たみたいでカゴにウオークマンの姿はなし。
念の為に管理事務所に落とし物で届いてないか聞いてみたが、届いてなかった。

そんなわけでウオークマンを新しく買わないといけなくなったが、私が以前に買った8000円の機種は既に販売が終了。
今は最低でも11800円もする商品しか売っていない。

今の安月給で11800円の出費は流石に痛い。
別にSONYのファンでもないし、他の安いデジタルオーディオプレイヤーでもいいかとネットで検索することに。

すると3000円〜5000円の商品がいくつかあり、ラジオは聴けるわ、レコーダー機能はあるわ、
内臓スピーカーがあって室内でも聴けるはと至れり尽くせり。
これはもう買うしかないと思ったものの念の為にとレビューを見てみた。

絶賛しているコメントが多数を占める中、僅かながら非常に気になるコメントが。
・充電して3回目に動かなくなった。
・パソコンからフォルダーをドロップしても曲が転送されない。
・毎回起動時にボリュームが異常に大きくなる。
・ロックが外せない
・スイッチボタンが効かない

中でも酷いのが、送られてきた商品のイヤホンに耳クソが付着していたというもの。
これはどう考えても、別の人が使用後に返品してきたものを、そのまま横流しして送っている。
泣き寝入りする人に届くかもと思って不良品とわかって送ってるに違いなく、悪質極まりない。

流石は安い中国製品だけのことはあると思うが、絶賛してる人が多数なのはどういうことか。
思うに、普通に動作する良好品が多数の中、不良品が確実に紛れているに違いない。
つまり運よく良好品が送られてきたらいいが、不良品が送られてきたら面倒な返品作業を行わないといけない。

どう考えても運が強いと思えない私のことだ。不良品を掴まされたら、たまったものじゃない。
11800円を払って安心を買うか、3000円で博打に出るか、ここ数日仕事中に頭の中はこの事で一杯だ。
2019年6月24日(月)
宝塚記念を振り返って
久々になるが、昨日行われた今年の上半期を締めくくる宝塚記念を振り返りたい。

今年の宝塚記念のポイントは何と言っても3冠を分け合った5歳世代の3頭が勢ぞろいしたこと。
こんなことは私の長い競馬生活でも記憶がない。

そうでなくても、ここ数年は毎年5歳世代が優勝しており、どう考えても本命馬はこの3頭から選ばないといけない。

私がまず切ったのは皐月賞馬アルアイン。
今年は久しぶりにG1の大阪杯を完勝し、復活を遂げたが、私は今でもこの馬はマイラーだと思っている。
距離は2000Mがギリギリで今回の距離は200M長い。
よくて3着で馬券圏外も十分ありえるとみた。

次に切ったのはダービー馬レイデオロ。
気になったのは何と言ってもドバイ帰りということ。
過去にもドバイ帰りの人気馬が凡走してるデータが多々ある。
更に気になったのは今回のオッズ。
私はもっと抜けた1番人気になると思っていたのにオッズが4倍台。
これは体調が良くないという情報が関係者から流れていると勘ぐりたくもなる。
この馬は中から外枠の方が絶対に良くて、今回引いた内枠も心配だ。

そうなると残ったのは菊花賞馬キセキ。
1枠1番という絶好の枠を引き、他に絶対的な逃げ馬もおらず出遅れない限りハナを切れる。
自分のペースで直線で得意のロングスパートをかければまず3着は外さないとみた。

過去の対戦で全てレイデオロに負けているが、宝塚記念というのはメジロライアンがマックイーンに勝ち、メイショウドトウがテイエムオペラオーに勝つという特異なレースなのである。

レースの方は予想通りキセキがハナを切ったが、予想外だったのはリスグラシューの先行策。
このレースは33秒台の末脚が要らないレース。
末脚勝負のリスグラシューには合わないと思っていたが、まさか先行してくるとはレーン恐るべし。

リスグラシューという馬は末脚が切れるが、いい脚を長く使える馬。
そんな馬にマークされるとキセキにとって非常に厄介。
案の定、直線で逃げ込みを計るもアッサリ交わされた。
それでも2着は確保してくれて馬券は安いながらも的中。
まあ1点100円の多点買いなので配当に文句を言ってもしょうがないか。

ああいう乗り方をされるとリスグラシューという馬は今後アーモンドアイを脅かす存在になるかも。
2着のキセキは阪神より東京向きと思うので秋も馬券からは外せない。
3着のスワーヴリチャードは前目に付けたデムーロの作戦成功で後ろからだと出番はなかった。
ただ一時の強さは感じられず秋もヒモに入れるか迷うだろう。
アルアインはやはり200M長かった。東京コースは向かないし秋のG1シリーズでは用なしかも。
レイデオロは全くいいところがなく、やはりドバイ遠征の疲れか。
ただリフレッシュして迎える秋は得意の東京コースだけに間違いなく本命候補だ。

他の馬については実力通りの結果と言える。
前もそんな事を言って今回また懲りずに相手に入れてしまったマカヒキだが、私は今後、マカヒキの馬券を買うことはない!
2019年6月22日(土)
3時間半視聴者を引っ張る
自分自身は殴り合いの喧嘩すらしたことがない私だが、何故か昔から格闘技を観るのが好き。
子供の頃はジャイアント馬場やアントニオ猪木の雄姿をリアルタイムに見ていたし、今では考えられないが夜の7時台に毎週放送されていたキックボクシング中継でキックの鬼”沢村忠”を夢中になって応援していた。

現代の人が聞いたら漫画の話と勘違いされそうな”真空飛びヒザ蹴り”なんて必殺技を生身の人間がする映像を小学生が目の当たりにするのだから夢中になるのも仕方がない。

ただある時期にプロレスが八百長だと言う事を知ってから急激にプロレス熱は冷めた。
まあ普通に考えたら、手加減せずにマジでやっていたらニードロップでも十分、死に至るだろう。
四の字固めなんか手加減せずにかけたら即ギブアップだろう。
ロープに振った相手が当たり前のように戻ってくるだけでも十分おかしな話だ。

プロレスに冷めた私が再び格闘技に夢中になったのはK1。
もちろん八百長なしのマジの格闘技だし、ピーターアーツ、アンディフグ、アーネストホースト、ジェロムレバンナと個性的な選手だらけで大晦日に行われるイベントは毎年楽しみだった。

やはりガチの格闘技は面白い。
何よりどちらが勝つか予想できるのが楽しい。
だから私は日本人が出るボクシングのタイトルマッチでも日本人を応援するのではなく、自分が勝つと予想した方を応援する。

そんな私が今宵予想するのは那須川天心VS亀田興毅
AbemaTVで中継されるスペシャルマッチでルールはボクシングルール。
好き嫌いで言えば圧倒的に亀田興毅が嫌いだが、流石にボクシングルールなら亀田興毅が勝つだろう。

放送は19時から始まるが、どうせ最初は過去の映像とか練習風景とかを流すだろうから、1時間後から見ても十分だろうと20時にサイトに入ると、何と試合は22時30分から。
流石に3時間半も視聴者を引っ張り過ぎだろと思ったが、もし試合開始の時間から放送を始めると、アクセスが集中してパンクする。
だから何時間も前から放送して徐々にアクセス数が増えるようにしてるらしい。

それでも3時間半はやり過ぎ、私も暇人ではないので、すぐにサイトから抜けて、この日記を書いている。
亀田が嫌いなので予想が外れても全然構わないが、ガチで予想した明日の宝塚記念は当たって
欲しい。
2019年6月20日(木)
老後の200万円問題
年金2000万円不足問題が毎日のようにテレビで騒がれているが、私は最初このニュースを聞いた時には「何のことを言ってるのか?」という感じだった。

私は年金ネットに登録していて、時々自分がもらえる年金を試算している。
勤労年数の半分以上を給料の安い警備員で過ごしている為、それはそれは安い支給額なのだが、それでも何とか暮らしていけると思っていた。

それだけに一体何が2000万円も不足するのかと思っていたのだが、詳しくニュースの内容を見て、少なくとも自分には関係がない事だと実感した。

そもそもモデルケースが夫婦であり、その支出を見ているとどう考えても中流からやや上流向けの生活水準と思われる。
独身で下流生活者の私には到底当てはまらないモデルケースで安心した。

それにしても、あのモデルケースは支出が多過ぎ。
体も思うように動かなくなる老後にどれだけ遊び倒そうとしているのか。

そもそも人というものは収入に応じた暮らしができるもの。
実際、私は最初の会社に勤めていた時と比べると年収が半分近くに減ったが、首を括ることもなく、それなりに生活している。

その代わりに昔は1レースに2000円も賭けていた競馬を1レース400円に減らした。
G1レースでは1万円も賭けていたのを2400円に減らした。
パチンコは4円パチンコから1円パチンコに変えた。

それでも十分、競馬もパチンコも楽しいし、今では昔から今の賭け金にしておけばよかったとマジで後悔しているくらいだ。

要は収入に応じた暮らしをしていれば老後に一月、5万円も不足することなんかないわけだ。

ただ今、密かに考えていることがある。
もうそろそろ自分も今年が寿命かなと思った時に200万くらいカードローンで借金して豪遊して余生を送るのは如何なものかと。
死んでしまえば借金を返す必要もないし、子供もいないから誰にも迷惑をかけない。
これが私の老後の2000万円問題ならぬ200万円問題である。
2019年6月17日(月)
似てるのが気になる
職業柄、警察官とは他人のような気がしないので昨日、吹田で起こった事件には色々と考えさせられる。
被害にあった警官の一日も早い回復を心から願っているし、心療内科に通っていることと、周到に計画された今回の犯行とは絶対に別ものとして考えるべきだと思う。

今回に限らず警察官が襲われる事件は何度も起きており、警官から奪った拳銃で小学校の警備員が射殺されるという、私としては到底許し難い事件の記憶も新しい。

前に日記でも書いたことがあると思うが、警備員という仕事も一般の会社員と比べると、はるかに
危険な職業である。
理由は何と言っても警備服を来ているから。

前に神社の警備をしていた時はバイク巡回の帰りにコンビニで夜食を買って帰るのだが、警備服を来ている為、いつも緊張して店内に入っていた。
万が一、コンビニ強盗が入って来た時に、店内にいる客は間違いなく私に助けを求めるだろうし、
そうでなくても何とかしてくれるのではと私に視線を向けてくるだろう。

しかし、私は警察ではなくタダの警備員。
当然、丸腰だ。
そのコンビニと契約してるわけではなく、どう考えてもタダの客だ。
まあ客にどう思われても構わないのだが、困るのは犯人に敵と認識されること。
犯行を邪魔されないようにと最初に切りつけられでもしたら、たまったもんじゃない。
だから犯人が向かってきたら「コスプレです!」と言おうとマジで思っていたくらいだ。

コンビニ以外でも基本、外で警備服を着ているということ自体が危ない。
特に、今の警備の夏服がどう考えても大阪府警の夏服に似ているのだ。
拳銃なんかもちろん持ってないのに警察官と思って襲われたら災難だし、今回のような逃亡中の
犯人とハチ合わせしたら襲われるかもしれない。

結局、何が言いたいかと言うと、会社に今すぐ警備服を変えてくれということだ。
2019年6月15日(土)
前代未聞の
今日は急遽休みになって大雨予報ということもあって家でのんびり土曜競馬を楽しむことに。
休みの日に大雨の中、サンスポを買いに行くのもどうかと思い、昨日の夕方に大スポを購入。

昨晩、ロッテの負けを思ったより早く見届けた後、やることもないので大スポで今日の予想をすることに。
1時間くらいかけて今日、購入予定の全レースの予想を終了。
これで明日は昼まで寝て、起きたらパソコンで購入を済ませ、のんびり競馬観戦と思って就寝。

しかし、朝起きると外を見てビックリ。
大雨どころかメチャ晴れてるではないか。
こんなことなら近所のコンビニにサンスポを買いに行けばよかった。

というのも、どうも私は大スポで予想をするのが苦手。
私は結構、関係者のコメントを重要視するのだが、大スポは関係者のコメントが馬番順でない。
競馬の予想をする時は新聞の馬柱を見て1番の馬から順番に検討する。
過去の成績をチェックして、その後コメントをチェックするのにコメントが馬番順に並んでないと、いちいちコメントを探さないといけない。
もちろんサンスポは馬番順に載っている。
恐らく大スポは五十音順に載せてると思うが、どう考えても馬番順に載せるべきだろ。

サンスポに比べると情報量も少ないし、大スポの人気は実際の人気とかけ離れてることが多くて、
とにかく私には予想がしにくい。

そんな苦手な大スポで予想をした馬券を購入しようと今日パソコンを立ち上げると、驚きのニュースが目に飛び込んで来た。

”今週の出走予定馬の中に禁止薬物を摂取した可能性のある馬が判明したとして、該当する156頭を競走除外とした。”

昔、風邪か何かで多くの馬が出走除外になった記憶はあるが156頭なんて前代未聞。
馬券を購入しようと投票サイトにアクセスすると案の定、出走取消の嵐。
昨日、一生懸命予想して印を付けた馬が出走取消になり、予想のやり直し。
何で私が前日に予想を済ませた時に限ってこんなことが起こるのか。
「昨日、私が予想した時間を返せ」と言いたいところだ。

そんなわけで急遽予想し直した今日の馬券の結果だが今のところ散々たるもの。
結局、何が言いたいかというと、「気象庁!晴れまくってんのに大雨とかクズ予想すんなや!」
ということである。
2019年6月12日(水)
裁判員制度の知られざる事実
先日、寝る前に何気なくテレビをつけたら裁判員制度をテーマにした番組を放送していた。

そう言えば裁判員制度が始まった頃はいつ自分のところに召集令状が来るかと気にしていたが、
あれから月日が経ち、今ではすっかり裁判員制度のことを忘れていた。

裁判員制度が始まった頃から、そして今もそうなのだが、自分のところに召集令状が来たら断ろうと思っている。
それは私の考えが公平な判断を求められる裁判に合わないから。
死刑制度に反対どころか怨恨以外の殺人は全て死刑にするべきという考えで、2人以上の殺害でないと死刑が認められにくい今の裁判制度では私の意見は無視されるから。

ただ裁判がちょうど仕事明けの日とかに開催されるならアルバイトとしてはまんざらでもないので、
その時は少し悩むかも。

話は戻るが私が深夜に見た番組の内容が非常に興味深いものだったのでここで紹介したい。
この事実を知らない人が結構多いと思うのだが、裁判員制度で死刑判決になった案件がことごとく二審である高裁で棄却され判決がひっくり返されてるというのだ。

ある関係者がこういう事を言っていた。
裁判員制度で召集される裁判員というのは勿論法律の専門家ではない。
だからどうしても被害者に対して同情的で被告に対して憎悪の感情を持つ。
だから一人しか殺害していない事件でも死刑判決が下される。
しかし、専門家だけで協議される二審以降では一人の殺害で死刑にしたら過去の判例と照らして
公平性に欠くと判断される。
もし二審でも死刑にすると自分は裁判員制度で裁かれたから、運が悪いから死刑になると被告が思ってしまう。

これにはツッコミどころが満載なのだが、人を殺しておいて運が悪いも何もない。
人の命を絶っておいて自分の命で償う以外に何があるのかと思う。
それよりも、こんな事を言われるのなら裁判員制度の意味がないではないか。
忙しいなか仕事を休んだりして、裁判に参加して悩んだ末に下した判決が過去の判例だけで簡単に覆るのだから。

ただある人が裁判員制度の必要性についてこんな事を言っていた。
日本の三権である国会、内閣、裁判所において裁判所だけが民主の部分が欠けている。
だからこそ裁判員制度で一般市民が裁判に参加することには意義がある。
この意見にはなかなか考えさせられるものがあった。

こんな番組は深夜にやるのではなく、報道ステーションで取り上げるべきだと激しく思う。
2019年6月11日(火)
憧れの警備に就くも
昨日、応援でとあるビルの警備に行った。
ビルの出入り口で立哨(簡単に言うと立ったまま周りを監視すること)する仕事だ。

実はこの仕事、私がまだ警備員になる前の会社員の時代から憧れていたもの。
1階のエントランスに立って出入りする人に挨拶しているだけの警備員の姿を見て、当時は馬車馬のように働いていた私は(あの仕事楽そうやなー。あんな仕事がええなあー)と思ったものだ。
あれから月日は流れ、何の因果か憧れていた仕事をすることになったわけだ。

ビルの自動ドアの電源が入ると同時に入り口前に背筋をビシッと伸ばして格好良く立って、出社して来る人に「おはようございます!」と明るく挨拶をする。
大きなビルなので社員が多く、2時間近くひっきりなしに挨拶をすることになり、思ったより大変だ。
しかし、フレックスタイムであっても10時半には全員出社するだろうし、そこまで頑張れば昼休みの12時まではのんびりできる。

そう思って頑張っていたのだが、10時半を過ぎても人の出入りが途切れない。
このビルの近くにコンビニがあるのだが、出社した社員が時間を問わずコンビニにお茶やジュースを買いに行くのである。

それは昼休みの時間が終わっても変わらず、結局終業の17:30までの間に絶えず社員が出入りする。
それに伴い「いってらっしゃい」、「おかえりなさい」と絶えず声を掛け続け予想外の重労働。

私は思うのだが、そもそも昼休みでもないのに仕事中にコンビニに買い物に行くことが許されるのか。
私の感覚がずれているのかもしれないが仕事中に私用で職場を離れる感覚が理解できない。
お茶やジュースなんか出社する前に買って来いよと思うのだが。

こんな事が大手を振ってまかり通ってしまうのは私が思うに、喫煙者が締め出された事に関係している。
職場で喫煙が出来なくなり、喫煙する為に職場を離れ喫煙所へ出かける。
タバコを吸わない者は絶対に心のどこかで「何故喫煙者は一日に何度も席を離れて休憩できるのか?」と思ってるはず。
だから仕事中に職場を離れてジュースを買いに出かけても文句を言えないわけだ。

まあそんなことはどうでもいいのだが、今回わかったことは世の中に楽な仕事はなかなかないということ。
2019年6月9日(日)
ネガティヴ思考が止まらん
今年もプロ野球交流戦が始まってテレビ中継で試合が多く見られるロッテファンの私としては嬉しい季節がやって来た。

第1カードの阪神戦も第2カードの巨人戦も全試合テレビ中継があり、さすが人気球団は違うなと
素直に感じる。
私としてはとにかく相手がどこだろうがロッテの試合をテレビで見れればいいのである。

しかし、いざ試合が始まると阪神にも巨人にも負け越し。
自分では格下と思っているセリーグ相手に2勝4敗で借金が2つも増えてしまったではないか。

負け試合を見るぐらいならテレビ中継なんかない方がマシやと少々グレているのだが、勝ち負けよりも気になることがこの2カードであった。

まずは阪神戦、大腸ガンで戦列を離れていたはずの原口が代打で出て来てヒットを打たれた。
まあこれは敵味方関係なくロッテファンも現地で拍手を送っていたそうなので良しとしよう。

次の巨人戦にこれまた不調で戦列を離れていたはずのマシソンがリリーフで出て来て抑えられた。
同僚に聞くとロッテ戦の直前くらいに戻ってきたそうだ。

そして今日の巨人戦、不調で戦列を離れていた菅野が復帰初戦として先発してきた。
そして、復帰初戦に勝ち星をプレゼントするというサービスぶり。

ここまで読んで賢明な皆様ならもうおわかりだと思うが、

これってロッテ嘗められてるんちゃうん!

うちはリハビリ専門の相手チームか!


これだけ復帰戦にウチを選ばれると、とても偶然とは思えない。
しかも、ことごとくリハビリ相手にヒットを打たれたり、抑えられたりと、やられたい放題。

そう言えば、ウチはパリーグでも新人の初登板とかに当てられることがよくある。
これはハッキリ言ってロッテだったら勝てるかもと思われてるに違いない。

交流戦が始まってネガティヴ思考が止まらんのじゃー!
2019年6月7日(金)
我が家に乃が美がやって来た
先日、家に帰るとオカンが食パンを持って部屋に入ってきた。
姉が○○○(私が住んでる場所)に美味しいパン屋が出来たからと家に寄るついでにお土産に食パンを買って来てくれたのだという。

てっきり食パンブームに乗って近所に”乃が美”の真似をした店でもできたんだろうと思ってオカンが持ってきた食パンの袋を見ると、何と真似ではなく”乃が美”の食パンではないか。

元々は上本町に本店がある”乃が美”が難波に支店を出したのが去年の暮。
難波や梅田に支店を出すのは何の不思議もないことだが、まさか私の地元に支店を出すとは。

本当にあの”乃が美”かと袋に入ったシオリを見てみると間違いなく”乃が美”○○○店と書いてあった。
最近でこそ大阪のベッドタウンとしてマンションが立ち並ぶ○○○だが、大阪に住む私の友人から言わせるとまだまだ奈良の田舎に過ぎないらしい。

そんな場所にあの天下の”乃が美”が店を出すとは驚き以外の何ものでもない。
駅前にマクドナルドやNOVAが出来た時もビックリしたが今回はその比ではない。

まあ”乃が美”がこんなとこに出店した理由はどうあれ、一度食べてみたかった”乃が美”の食パンがタダで食べれるとはラッキーだ。
しかも、あの姉が買ってくれたとは、やはり私が30年前に貸した1万円をまだ返していないことを気にしているのか。

姉が言い残していったことには、焼かずにそのまま手でちぎって食べるのが美味しいらしいが、食パンは2斤もあり、いくら美味しい食パンでもパンの味だけでは飽きてくる。
そんなわけで早速オークワでマーガリンを買ってきた。

最初は言われた通り、そのまま何もつけずに食べた。
まあ美味しいことは美味しいのだが口コミで絶賛されてるほど美味しいこともなく、普通の食パンよりは美味しい程度。
ていうか、食パン自体にバターや生クリームが練り込まれてるそうなので普通の食パンより美味しいのは当然か。

次に焼かずにそのままマーガリンを塗って食べた。
絶対、こっちの方が美味しい。

そして最後にトーストしてマーガリンをたっぷり塗って食す。
ハッキリ言ってこれが一番美味しい。
表面が焦げてパリっとする分、中の生地の柔らかさが際立つ。
生で食べる時よりずっと生地が柔らかい感じがする。

美味しい食パンは何もつけずにそのまま食べるのが一番とか皆が言うが私は違うと思う。
どんな美味しい焼肉でもそのまま食べるよりタレにつけて食べる方が美味しいのと同じ。

まあ単に私が無類のマーガリン好きなだけなのかもしれないが。
2019年6月5日(水)
一つ提言を
私は昔から横断歩道で信号待ちをしていて青に変わって歩き出す時、必ず左右を確認している。
根が心配性なので信号が赤に変わったのを見逃して突っ込んで来る車があるかもと思うからだ。

しかし、最近の高齢者の事故のニュースを見ていると私以外の人もそうした方がいいのではと思ってしまう。

赤に変わったのを見逃すとかいうレベルではなく、ブレーキが効かなかったとか言って、赤信号でアクセルを踏み込んで来るのだから事故に巻き込まれる方としてはたまったものじゃない。

ニュースでは高齢者の事故をなくすよう、いろいろ論じらてれるが、これはもう自分で自分の身を守るしかない。
運転中に意識を失くされたり、ブレーキとアクセルを踏み間違えられたりするのは防ぎようがない。

自分が歩いていて、そういうドライバーと遭遇するかどうかという運、不運の問題で、だからこそ不運な私は人並み以上に横断歩道を歩く時は気を張っているのである。

しかし、これからますます高齢化社会が進み、更に若者の車離れが進んでることを考えると、今から二、三十年後には、車を運転してる半分が高齢者とかいう事態もありえない話ではない。

そんな時代が来たら、横断歩道どころか普通に道を歩いていても前後から車がいつ自分に向かってきてもおかしくないわけだ。

そこで私は提言したい。
高齢者の免許証返上を奨めるとか生ぬるいことを言うのではなく、法律で70歳以上は免許を持てなくすればいい。

70歳以上で仕事で車が必要という人もいるだろうが、法律というのはどこかで線引きをしないとキリがない。
そもそも20歳以上でないと免許が取れないという下限があるのだから上限もつけるべき。
思うに車がなければ仕事にならないと言っても、65歳からは年金が支払われる。
そのことを盾にして上限を65歳にするのが個人的にはいいと思うのだが、如何なものか。
2019年6月3日(月)
安田記念を振り返って
ショボイながらも久しぶりに黒字になり、上機嫌で昨日行われた安田記念を振り返りたい。

今年の安田記念の焦点は何と言っても2強の激突。
牝馬にしてG1で5勝を上げる怪物アーモンドアイとマイルならその強さは底知れないダノンプレミアム。

この2頭の力が抜けているが、日本には両雄並び立たずという言葉がある。
いくら穴党の私でも両雄が共に沈むのは考えにくいが、どちらかが沈むというのなら考えられる。

そんなわけで2強の不安点を探し始めたのだが、アーモンドアイの不安点はローテーションと久々のマイル。
海外遠征の後、凱旋門賞出走を断念すると急遽、安田記念への参戦を表明。
もし予定通り凱旋門賞に出走だったらマイルのG1なんか使わないはず。
つまり当初から予定していなかったレースに急遽出ることになったわけだ。
しかも最近はJCをレコードで勝ったように中距離路線を歩んでおり、久々のマイルに適応できるかが不安ではあった。

一方のダノンプレミアムはこれといった不安が見つからない。
金鯱賞で見事な復活を遂げ、マイラーズカップも完勝。
今の先行有利の東京競馬場で得意のマイルとくればまず凡走する姿が浮かばない。

こう書くと本命はダノンプレミアムになりそうだが、私が最後に思ったのは単純に2頭のうちどちらが十年に一頭の名馬かということ。
これはもう明らかにアーモンドアイで牝馬3冠馬にしてJCの勝ち馬。
一方のダノンプレミアムは2歳G1を獲っただけ。
不安があってもアーモンドアイがダノンプレミアムに負けることはないと思い、アーモンドアイを本命にした。

しかし競馬とは何が起こるかわからないもので、スタート直後にロジクライのえぐい斜行で2強が共に大きな不利を受け後方に。
こうなると先行馬のダノンプレミアムは辛い。
最後の直線ではズルズル後退し、まさかの最下位に。

逆に末脚自慢のアーモンドアイは不利を押しのけクビ、ハナ差の3着に。
普通に出てればルメールが言ってたように5馬身差で勝っていてもおかしくなく、本当にこの馬は
怪物であることを再認識させられた。

勝ったインディチャンプはマイル適性に優れており、2強の間に割って入る可能性があると馬連でも買っていたが、高速決着の今のコースにも合うし、ロジクライが斜行してなくてもダノンプレミアムには勝っていたかもしれない。
秋のダノンとの再対決が楽しみである。

2着のアエロリットは内枠を引けたのが全てだろう。
牝馬同志だと凡走するのに牡馬と混じると好走する不思議な馬だ。
ただスタートダッシュが鈍ってきているのが秋は不安点である。

4着のグァンチャーレは松岡が最高の騎乗だった。得意の京都コースで行われる秋のマイルCSでは絶対に馬券に入れたい。

5着のサングレーザーは着々と復調しており秋の天皇賞では是非、狙いたい。

他ではモズアスコットはやはりこの条件は合うが去年とはメンバーが違った。
ケイアイノーテックは健闘したがここでは荷が重かった。
ペルシアンナイトは残念ながらもう終わってる感じがする。

レース後にダノンプレミアムの川田が下馬して心配していたが、今のところ異常はないとのこと。
秋はアーモンドアイはマイルCSには出ないだろうし、もう二度と実現しないであろう2強の対決が
不完全燃焼に終わったのは競馬ファンとして実に残念である。
2019年6月1日(土)
微妙なファン心理
今日もヤクルトが負けてとうとうセリーグタイ記録の16連敗となった。
今日は完敗だったが、16連敗の中には1点差の接戦もあった。
途中までリードしていた試合も何試合もあったが中継ぎ陣が連敗阻止のプレッシャーに耐えられないのか逆転されてしまう。
特に何点リードしても、何度リードしてもひっくり返された広島戦なんか見てると、これはもう広島に
よるヤクルトいじめではないかと可哀想にさえ思えてきた。

ここまで連敗が続くと当然、野球ファンの間では連敗の日本記録というのは何連敗なのかが話題になる。

安心してください。
もちろん連敗の日本記録はツイテない私が応援するロッテが持っている18連敗。
小学4年生からロッテファンの私は1998年に記録された悪夢の記憶をリアルタイムに体験している。

当時は黒木、小宮山という両輪がいて何で18連敗もしたのか当時も不思議だった。
だが連敗も8ぐらいになると負の連鎖が起きてきて投手が好投すれば打線が打たず、打線が好調な時は投手が不調で逆転される。
連敗が10を超えるとエース格の投手は自分が止めなければと気負ってしまい結果、打たれてまう。
勝利まであと一歩というところで痛恨の同点ホームランを浴びてマウンドに崩れ落ちた黒木なんかはその象徴であった。

18連敗を経験してる私だからこそ今のヤクルトファンの気持ちが十分にわかり、早く連敗が止まればいいと願っている。

実は昨日職場でヤクルトの連敗の話になり、日本記録はロッテが持っていると私が言うと、同僚が「もうちよっとヤクルトが連敗したら不名誉な記録が消えて嬉しいんちゃいます?」と言われた。
それに対して私は「実はそうでもないんですよね」と答えた。

子供の頃からロッテファンだと言うと、周りから「何で?」と虐げられてきて、すっかりロッテファンということに対してドMになってしまった私としては日本の連敗記録を持ってるという事についてまんざらでもないのだ。
逆にこういう記録を持ってるチームを応援してるということに変なプライドさえ持ってしまっている。

だから恥ずかしい記録を抜いて欲しいという気持ちもある反面、ロッテが世間の話題に上がる機会がなくなるので、この記録を抜いて欲しくないという気持ちもあるのが正直なところ。

ヤクルトが18連敗までいってから勝つのが私としてはベストかも。
そうすれば今後、どこかのチームが大型連敗をした時に世間の話題に上がるし、それがロッテだけではないということで恥ずかしさをヤクルトファンと分け合うこともできる。

まあ私がこんな事を書いてしまったので、しれっと明日ヤクルトが連敗を止めてしまうような気がしてならないのだが・・・
2019年5月30日(木)
キャンドゥに浮気するぞ
今日は仕事を使うノートを買いに久しぶりに難波のダイソーに行った。

私がダイソーに行く時はボールペンやノートといった文具か靴下等の下着を買いに行くことが多い。
文具売り場は昔は1階にあったのだが、ある時期から3階に移動した。
これが実に不便で、ボールペン1本買いに行くのにいちいち3階まで行くのが面倒くさい。
前は店に入って奥に行けばすぐに買えただけに尚更だ。

今日も面倒くさいなと思いながら1階からエスカレータに乗ってまずは2階へ。
そして2階から繋がってるエスカレーターに乗って3階に行こうとした時に異変が起きた。

乗ろうとしたエスカレーターに手摺がない。
何と繋がってるエスカレータは1階に下っていってたのだ。

私だから何とか乗る前に踏みとどまったが、並の運動神経の人間なら態勢を崩して下手すれば下まで転げ落ちるかもしれない。

たまに故障で止まっているエスカレーターを階段替りに上る時があるが、その時でも違和感で最初の一歩目が不安定になる。
ましてや上るつもりで、足をかけてエスカレーターが下がっていたら本当に態勢を崩してもおかしくない。
態勢を崩さなくても結局、下まで降ろされるからマヌケではないか。

もちろん前まではそのエスカレーターは3階に向かって昇っていた。
百貨店でもどこでも上りのエスカレーターを降りてすぐにある次のエスカレーターは上りで、下りの
エスカレーターは反対側にあるものだ。

調べてみると3階より上も各フロアで上りと下りのエスカレータが繋がっていた。
何でこんなことになってるのかは察しがつく。
例えば5階に用事がある客は1階から5階までひたすらエスカレーターに乗り続けるから2階から4階のフロアを訪れることはない。

しかし、上りのエスカレータを分断すると各階のフロアを通って、次のエスカレーターまで歩かないといけない。
これによって客に買うつもりのなかった商品を衝動買いさせようとしてるのだ。
そもそも購入客が多い文具売り場を1階から3階に移したのも同じ理由に違いない。

店が儲かる為には客が不便さを強いられなければいけないのか。
何か最近のダイソーは間違った方向に進んでる気がしてならない。
2019年5月28日(火)
鶴竜よくやった!
私が働いてるビルはセキュリティーが厳しく、エレベーターに乗る時も入館カードをかざさないと行先ボタンが押せないし、階段で別の階に行く時も階段からフロアに入る扉にカードをかざさないと入れない。

そんなわけで毎日、どこに行くにもカードをかざしているせいで日常生活にも影響が。
よく利用しているネットカフェで階段を使って別の階に行く時があるのだが、その時にフロアに入る扉の前で思わずカードをかざそうと胸にかけてあるはずもないカードに手を伸ばそうとするのだ。
こんな事が一度ならず何度もあるのだから、これはもう職業病と言ってもいいだろう。

職業病と言えば、街を歩いていても警備員を見ると立哨の仕方や、歩き方にすぐ目が行ってしまうし、イベント会場に行っても、そこの警備員の配置位置や配置人数とかにすぐ気が行ってしまう。

先週の日曜日にトランプ大統領が大相撲千秋楽に国技館を訪れたが、そのニュースを聞いて真っ先に思ったのは警備が大変だなということ。

優勝者に大統領杯を渡すのが大きな目的だが、国技館の土俵というのは当然、館内の中央に作られており、観客席はそれを取り囲むように地上から上部に向かって設置されている。
要は大統領は四方八方から観衆に囲まれるわけで、そのどこかにテロリストがいるかもしれない。

普通は警備する対象者の前方か、対象者が通る道の両脇に観衆がいるものだが、こんな四方八方でかつ上にも観衆がいるというのは最も警備しにくいシチュエーションではないか。

まあ唯一の利点はテロリストの周りには観衆がギッシリいてるので、もし立ち上がって銃でも構えようものなら、両隣の客が取り押さえるだろう。
さすがに砂かぶりの辺りは警備が厳重だろうから、よく考えるとそれほど警備しにくくもないのかも。

ただ今回、関係者が一番危惧していたことをニュースで知って、なるほどと思った。
それは結びの一番で横綱鶴竜が負けること。

相撲を知らない人の為に説明すると、相撲では横綱が負けると、番狂わせが起こったと客が座布団を土俵に向かって投げるという悪しき風習があるのだ。
だから結びの一番で鶴竜が負けて客が投げた座布団が大統領に当たるのを危惧していたのだ。

座布団が舞えば当然、警備もその座布団に気を取られるし、テロを起こすには絶好の機会となる。
私がテロリストだったら座布団に爆弾を仕掛けて投げるだろう。

幸い、結びの一番は鶴竜が勝ち、座布団は舞わなかった。
これは大阪府警が鶴竜に対して表彰状を渡すべき事案だと私は思う。
2019年5月26日(日)
日本ダービーを振り返って
まさかのサートゥルナーリアの敗戦であまり振り返りたくないのだが、今日行われた日本ダービーを振り返りたいと思う。

今年のダービーの焦点は何と言ってもサートゥルナーリアが無敗の2冠馬になるかどうか。

過去に乗り替わりでのダービー制覇やテン乗りでのダービー制覇の前例がほとんどないことから馬の実力以前にデーター分析からダービーは勝てないという意見があった。

これについては私は全く問題にしていなくて、そもそもダービーを勝つような有力馬が騎手を変えてくることが稀。
必然的に乗り慣れた騎手が勝つデータが積み重なるわけで、乗り替わりやテン乗りで負けてきた馬は馬の実力自体が足りなかったのだろう。

そんなわけで若手騎手が乗るならまだしもレーン騎手であれば問題なく、この世代では次元が違う強さを持つサートゥルナーリアを迷わず本命にした。

しかし暗雲が漂ったのはテレビでパドックで騎手が跨って輪乗りしてる姿が映し出された時。
気性の荒さで安定した成績が納められなかった兄弟と違って気性の良さがセールスポイントだったはずのサートゥルナーリアの様子がおかしい。
しきりに首を上下させて尻尾は持ち上がったまま。

本場馬に入ってもその様子は変わらず、ゲート入り前の輪乗りの時も出走馬の中で一番ちゃかついてるように見えた。
血統とは恐ろしいもので、今まで身を潜めていた気性の荒さがよりによってこんな時に姿を見せるとは。

案の定、ゲート内でもチャカチャカしてスタートで立ち遅れ。
この時点で勝てないかもと思ったのは東京の今の馬場状態。
異常とも言える高速馬場で出遅れてしまうと、前の馬が止まらないので後方待機では最後の直線で前の馬に残られてしまう。

鞍上のレーンもその危惧はあったようで道中、動かざるをえなかった分、最後の伸びを欠いた。
結果レコード決着になってしまったのも出遅れた馬には不運であった。

昔から皐月賞は一番速い馬が、ダービーは一番運のいい馬が勝つと言われているが、今日はまさにそういうレースとなった。
勝ったロジャーバローズは1枠を引けた幸運が全てだった。
リオンリオンの暴走の後ろに控えて馬場のいい内側を最短距離で回れた。
人気薄で後続のマークがなかったのもラッキーだった。
ただ次走以降はマークされるし、そもそも重賞未勝利の馬だったので、今後の道は平穏ではない。

2着のダノンキングリーは距離が長いと思ったが、よく健闘したと思う。
中距離までならロジャーバローズに再度負けることはないと思う。

ヴェロックスはやはりローテーションがきつかった分が響いたと思う。
秋は普通のローテーションで来るだろうからダノンキングリーとの勝負つけはもちろんついていない。

4着のサートゥルナーリアは次走で気性がどうなってるかが気がかりだが、今日も上がりは最速で、これで凱旋門賞を見送るなら秋の天皇賞では改めて本命にしたい。

他の馬は3強とはやはり実力差があることが再認識され、この世代は秋も3強を中心に回っていくことだろう。

それはそうと今日の発走前のG1ファンファーレの時もそうだったのだが、あのファンファーレの途中に「ハイ、ハイ!」とかいう訳のわからん合いの手を入れるのは何とかならんのか。
いつからあんなことが始まったのか知らんが、せっかくのG1ファンファーレの厳かさが台無しだ。
競馬ファンの中にオタクでもおるんか!
2019年5月24日(金)
今日は愚痴らせてもらう
ロッテの試合を見てるとついつい愚痴が多くなるのだが、特に一昨日の試合は愚痴らずにはおられなかった。

相手はオリックスで9回表まで4対2で勝っていたが抑えに出て来た益田が大乱調。
四死球4つにヒット2本を打たれて3点を取られて逆転サヨナラ負け。
まあこの結果だけでも十分腹綿が煮えくり返るのだが、私が本当に憤ってるのはここに至る過程。

その過程はこの試合の前日から始まってる。
前日の試合でロッテは同じオリックス相手に8対4で勝ったのだが、その最終回に抑えの益田が
出てきた。
実はこの試合までロッテの救援陣の防御率はパリーグ1位を誇っており4点差であれば抑えられる投手は他にも何人もいる。
にもかかわらず抑えのエースである益田を登板させたことに私は嫌な予感を感じていた。

そしてその予感が的中したのが一昨日の試合だった。
2日連続の登板となった益田はストライクが入らず四球を連発して満塁に。
後藤に同点タイムリーを打たれた後に、4つ目の四球を出して再び満塁に。
最後は小田にヒットを打たれサヨナラ負け。

もちろん4つも四球を出してヒットを打たれた益田が一番悪いのだが、私が憤ってるのはベンチに対して。
同点にされた時点で益田の球数は30を超え、サヨナラヒットを打たれた時には40球を超えていた。

よく抑えが打たれて負けた時に監督が「○○と心中した」とか「○○が打たれて負けたらしょうがない」とか言ってるが、そんな感情論で野球をしてもらっては困るのだ。

先発投手は100球を超えたら、1点しか取られてなくても替えるのに、抑えは40球超えても投げさせるのかと私は言いたいのだ。

つまり3つの四球で満塁になりヒットを打たれて2点のリードを追いつかれた時点で球数が30を超えていたなら替えるべき。

百歩歩譲っても更に四球を出して球数が40球を超えた再度の満塁の場面では絶対に替えるべき。
もし替えたピッチャーが打たれて負けてもまだ納得がいくというもの。

そもそも前日の4点差の試合で益田を出してなければ、こんな結果にはならなかったかもしれない。
去年から井口監督の采配を見てきているが、贔屓目に見ても私には名監督とは思えない。

ちなみに益田は今日のソフトバンク戦にも登場。
ロッテが1点ビハインドを9回に清田のホームランで追いついて、士気が盛り上がった延長10回に登場し、ヒット、ホームラン、ホームランと打たれて3失点。
もちろん今日も腹綿煮えくり返るわ!
2019年5月22日(水)
寝るだけでダイエット
健康オタクとまではいかないが、自分では人よりは健康には気をつけていると思っている。
毎日、体重計に乗って体重管理もしっかりしている。
体重というのは健康を管理する上では重要で、もちろん太ってないかを確認するのが一番の理由だが、それよりも大事なのは急激に体重が減ってないか。
急激に体重が減っていると重病にかかってる恐れがあるので、ダイエットもしていないのに体重が減り続けると要注意である。

私は一日に2回体重を測っている。
1回目は夜に風呂に入る前。
裸になっているので正しい体重が測れるし、夕食を食べたことによる体重増がわかり、食べ過ぎた時の戒めにもなる。
この時の体重は大体69.0〜69.2kgくらい。

2回目は仕事から帰ってきた時。
この時も部屋着に着かえる前に一旦、パンツ一丁になるので測るのに好都合。
この時は大体68.0〜68.2kgくらい。
このことから24時間勤務をすると約1kg体重が減るというのがわかる。

ところが先日、新しい発見があった。
ある日の朝、寝巻を脱いでパンツ一丁になった時に、思いつきで体重計に乗ったのだ。
すると表示された体重は68.0kg。
昨晩、風呂に入る前は69.0kg。

まさか寝てる間に1kgもダイエットされているのか?
まあ寝てる時は何も食べてないから太る要因はないが何故1kgも減ってるのか。
運動しても1kg落とすのは大変なのに、寝そべって呼吸をしてるだけである。
そもそも呼吸なんか起きてる時でもしてる。

一体これはどういうことかとネットで調べて見ると重大なことがわかった。
体重の増減には自律神経の働きが重要らしい。
自律神経は昼から夜で交感神経から副交感神経に切り替わり、寝ている間に体のメンテナンスを行うらしい。
このとき疲れた内臓や筋肉を休ませ、補修するために、昼以上のエネルギーを消費するそうなのだ。
このときに消費したエネルギー分、体重が減るわけだ。

その体重減は600gから1kgになるそうで、起床時にそれだけ減っていれば、メンテナンスが正常に行われ健康だということ。
逆にそうでなければ副交感神経の働きに異常があるか、エネルギーや水分を過剰に摂りすぎているというわけだ。

これで私の体はいたって健康である(太っているのは置いといて)ことがわかった。
そして私の中である懸念が沸いてきた。
体のメンテナンスが夜に働く副交感神経によって寝てる間に行われるとなると、夜寝ないで、昼に寝る夜勤勤務の人ていつメンテナンスするのだろうか。
2019年5月20日(月)
オークスを振り返って
また性懲りもなく馬券を外してしまったが、昨日行われたオークスを振り返りたい。

今年のオークスの特徴は何と言っても桜花賞馬グランアレグリアの不参加。

鞍上のルメールが桜花賞を勝った後にオークスは距離が厳しいと言ったのがマイルC参戦への
決め手になったと思うが、マイルCではそのルメールのまずい騎乗で敗れたのだから、オークスでの走りを見たかったと思ったのは私だけではあるまい。
ただもしグランアレグリアがオークスに出ていても今日のレース展開なら出番はなかっただろう。

オークスというのは桜花賞から距離が一気に4ハロンも伸びる。
そもそも牡馬はダービー、牝馬は桜花賞が一番の目標で、ほとんどの牝馬は桜花賞までに長くても1800Mまでの距離しか経験していない。

だからオークスに出て来る馬はほとんどが距離に対して不安を持っている。
そうなると当然、スタートからスローに流れて直線ヨーイドンの競馬になる。
2400Mのレースを何とか直線だけのレースにしてしまおうというわけだ。
だから毎年、マイラーと思われる桜花賞馬でもオークスで好走してきた。

しかし、今年は抽選でジョディーが出走できたのが影響したのかスタートから澱みなく流れ、例年より早いペースに。
更に最後にペースが上がった為に先行馬には苦しい展開に。

結果、自分のレースに徹したデムーロ騎乗のラブズオンリーユーが見事に差し切った。
これまでの3戦が完勝で今回も1番人気だったが、唯一の不安は多頭数での経験がないこと。
ただ今回は外枠を引けたことがラッキーだったと思う。
内枠を引いて今日の展開だと結果は違っていたかと。

3着の私の本命馬クロノジェネシスは逆に内枠を引いたのが残念。
思ったよりスタートは良かったが、内枠を引いたので、どうしても前に行かないといけない。
包まれて直線詰まって、この馬の最大の武器である末脚が出せないことだけは避けないといけないからだ。
前に行ったはいいがペースが澱みなく流れ早かった為、道中脚が溜まらず、直線は思った程の末脚も出せない。
それでも根性で粘り込み3着は死守してくれた。

問題は2着馬のカレンブーケドール。
道中、クロノジェネシスと同じような位置にいながら、直線は一頭だけ抜け出す脚を見せて、勝ち馬とクビ差の2着。
この馬にこんな力があったとは夢にも思わなかった。
レース後に新聞を見直したが、前走東京のオープンを勝ったという以外に好走の要因が見当たらない。
そのオープンにしてもスイートピーSで、とてもオークスにつながるレースとは思えないのだが。
いまだに何故、この馬が2着に来たのかわからないままである。

4着に来たウイクトーリアは改めて強い馬だと思ったし、今後が楽しみ。
5着のダノンファンタジーはこの距離でこの着順なら健闘したと思う。
台風の目であったコントラチェックはジョディーが抽選に通ったのが痛かったか。

とにかく今回のオークスは何で2着にこの馬がという思いしか私にはない。
2019年5月18日(土)
○○婚の中に入るのは
昨日も世間ではいろんなニュースがあったが、何と言っても一番ビッくりしたのは川栄李奈の妊娠と結婚だろう。
ちょうど仮眠明けに寝ぼけながらヤフーニュースを見て知ったのだが驚いて眠気が覚めた。

だいたい売れっ子の川栄李奈が結婚するだけでもビックリなのに妊娠までしてるのだから。
川栄李奈のオタの心境は察するに余りあるものである。

川栄李奈はAKB48にいた頃から個性的なルックスで注目はしていたが、BKA48のセンターということもあって卒業してセリフを覚えないといけない女優になったのは意外ではあった。

しかしセリフさえ覚えられればルックスは申し分ないのだから人気が出たのもわかる。
映画にドラマに引っ張りだこでAKB48を卒業して一番成功したと言えるのではないだろうか。

それだけにこの時期に妊娠、結婚というのは驚くしかないのだが、それほど相手の事が好きだったのだろう。

今朝は土曜日ということでお客さんも来なくて職場の朝礼ものんびりとしたもの。
一通りの引継が終わると雑談になり、川栄李奈の話題が上がった。

雑談のメンバーは全員オッサンなのでその内容も下世話なもの。
「あんだけ忙しいのに、やることやっとってんな」とか、「避妊しとらへんかってんな」とか結婚の話よりも妊娠の話に集中。

その中で一人が「最近はできちゃった婚て言わんと別の言い方するらしいな」と言った。
私は初耳だったので「何て言うんですか?」と聞くと、その人は思い出せないのかしばらく考えた後に「確か”授かり婚”て言うらしいで」と答えた。

実はその言葉がこんな綺麗な言葉だとは思わず、私の頭の中で別の言い方の候補として御下劣な言葉が2、3浮かんでいたのだが口に出さずに良かったと思ったのであった。
2019年5月16日(木)
二度目のU−NEXTライフを満喫
前に30日間無料お試しで楽しませてもらったU−NEXTから再度、30日間無料お試しのお誘いがあり、もちろん申し込んだ。

今回もお試し期間が終わる直前でキャンセルをする予定で、一度ならず二度までもタダ見して逃げることに罪悪感を感じないわけではない。
しかし試食とかと違ってU−NEXT側は私が無料で視聴していても何の出費もないわけだから気にする必要もないか。

そんなわけで二度目のU−NEXTライフを楽しんでるわけだが、いろんなドラマや映画を見てきて
わかったことがある。

それは藤原竜也、山田孝之、西島秀俊の作品にハズレなしということ。
3人ともクセの強い俳優で、それだけに演じるキャラクターも異常なものが多くて面白い。
まあ藤原竜也なんか普通のキャラクターでもあの大げさな演技を見てるだけで楽しいのだが。

先日も今日はどの作品を観ようかと探していたら目に止まったのが”MONSTERS”。
藤原竜也と山田孝之のW主演でヒロインに石原さとみ。
「こんなの見る以外の選択肢ないやろ」と早速視聴したが期待に違わぬ藤原竜也と山田孝之の
怪演で楽しめた。

ここ数日夢中になって見てるのが西島秀俊主演の”MOZU”。
これはドラマのストーリー自体が面白いのだが、クールで影があって狂気を秘めた主役を演じれるのは西島秀俊しかないと思わせる。

そしてこのドラマで競演してる長谷川博巳にはビックリ。
長谷川博巳というと私は”家政婦のミタ”の平凡な夫のイメージしかなかったのだが、今回は物凄いキャラを演じている。
こんな芝居が出来るのなら今後は彼からも目が離せないと感じた。

今回のU−NEXTライフを通して思ったことは来年放送予定の日本版24に藤原竜也、山田孝之、
西島秀俊が出てくれないかということ。
巷の噂ではジャックバウワー役には唐沢寿明が決まったようだがトニーアルメイダ役に西島秀俊はどうだろうか。
藤原竜也、山田孝之はテロリスト役で、もちろん長谷川博巳にも加わって欲しい。
2019年5月14日(火)
生き甲斐があ〜
先週の土曜日に私が愛して止まないBiSが解散した。

解散した理由については話すと長くなるので割愛するが、私としては到底納得できないもの。
それでも当日は九州を始め、日本全国の研究員(BiSが新生アイドル研究所の略である為、BiSのオタクはそう呼ばれる)が解散コンサートの会場である赤坂に駆けつけた。

実は、解散は今回のライヴツアーのチケットが売り出された後に発表された為、ツアーファイナルであった赤坂ブリッツは既に完売であった。

解散を知り最後の姿を見届けようと思った研究員にとって既にチケットがないという状態であった。
それでも当日に事情で行けなくなった人からチケットを譲ってもらおうと、チケットがないのに日本
全国から赤坂に駆けつけた研究員が多数いたのだ。

高い交通費を払って、チケットが手に入らない可能性の方がはるかに高いのに、とにかく行かないと何も起こらないと会場に駆けつけた研究員の熱意には頭が下がる思いである。

当日、私はどうしていたかというと残念ながら仕事で朝から職場に。
BiSの国技館公演の時も直前まで行こうか迷ってたくらいで、解散ライヴとなれば迷わず行くつもりだったが、前述のように解散を知った時はチケットは既に完売。
当日は勤務日だし、チケットもないのにシフトを替ってもらってまで現場に行くことは流石に出来ない

私に出来ることと言えば、仕事中にこっそりパソコンにイヤホンを繋いで、バレナイようにニコ生の
中継を見ることぐらいだ。

幸い土曜日で来客もなかったので、誰に邪魔されることもなく、ニコ生でBiSの最後の雄姿を目に焼き付けることができた。
ちょうどプレミア限定で見れなくなった頃に館内巡回の時間が来たのは仕事をサボってまでBiSを
応援した私への神の御加護だろう。

ライヴ終了後にメンバー9人の今後について社長から発表があった。
2人は芸能生活を引退。3人は事務所との契約を続行。
残り4人はFA宣言をして他の事務所との契約を待つという。

私の推しのアヤ・エイトプリンスはFA組で、パン・ルナリーフィは契約続行なので形は違えどまた歌う姿が見れるのは救いだ。

それでも生き甲斐の一つであったBiSが解散するのはショックで、人生の楽しみが一つ減った。
ただBiSは違うメンバーで第3期BiSとして再開する。
そもそもBiSを好きになったのは曲に惚れたから。
BiSの曲を受け継いで歌って行ってくれるのであれば第3期BiSを全力で応援したい。

まあミーハーな私のことだからすぐに第3期BiSでも推しを見つけて夢中になるのだろうから、
それまでは虚無感に浸りたいと思う。
2019年5月13日(月)
ヴィクトリアマイルを振り返って
またまた懲りもせず馬券を外してしまったが、昨日行われたG1ヴィクトリアマイルを振り返りたいと思う。

今回のヴィクトリアマイルの特徴は絶対的な本命馬が不在。
1番人気のラッキーライラックの単勝オッズが4倍台で、単勝オッズが1桁の馬が6頭もいるのがそれを物語っている。

そもそも1番人気のラッキーライラックについては何度も書いているが、それほど強い馬ではない。
東京コースも向いてると思えないし、前走を見たらとても軸には出来ない。

2番人気のアエロリットは本来ならここで1番人気を張れる馬。
高速馬場も向くし、前が有利なこのレースに持って来いの馬。
しかし、問題なのは臨戦過程。
謎の大敗後に海外に遠征して惨敗。
馬の調子自体が下降しているのではないかとの疑念が晴れない。
せめて前走が国内でそこそこの結果だったら私は迷わず本命にしていた。

1、2番人気がこんな感じなので私が本命にしたのはレッドオルガ。
東京コースは血統もあって3着を外してないし、何より2走前の東京新聞杯が秀逸。
インディチャンプ、タワーオブロンドンといった強豪と互角に渡り合ったのだから。
ただ気になったのは出遅れ癖があることと、この血統がG1で馬券になるかということ。
この血統はG2、G3なら馬券になるがG1になると壁を感じる。
それでも3着なら来れるかもと、出遅れも東京コース以外という後押しもあって本命に。

結果は出遅れこそしなかったが、良いスタートとはとても言えず、それでも前に行ったから道中かかりまくり。当然のごとく直線伸びるわけもなく11着に敗退。
まあこの馬に関しては本場馬場入場の時点で入れ込みまくってるのを見て諦めたのだが。

勝ったノームコアについては勝因は鞍上の腕としかいいようがない。
マイルがベストとも思えないし、G1を勝てるほどの実績もなかった。
しかし、鞍上のレーンは恐るべしで、よほど馬との折り合いをつけるのが上手いのか、気がつけばどこからかスルスルとやって来る。
ルメールより彼の方が乗れるのではとさえ最近思えてきた。

2着のプリモシーンは実力通りで嵌った時の破壊力は流石だ。
ただムラがあるので、強いと思っていてもなかなか本命にはしづらい馬である。

3着のクロコスミアにはビックリで、この馬がこんなレースが出来るのかと驚いた。
最近、戸崎が乗れてきてるとは思っていたが、今日の騎乗は見事であり、今後も馬券的には押さえた方がいいかも。

接戦で4着だったラッキーライラックも今日の時計なら良く走った方だと思う。
5着のアエロリットはあのペースで逃げてよく5着に来たなという感じ。
臨戦過程が普通であれば勝てていたかもしれない。

とにかく今回のレースはレーンが凄かったの一言に尽きるだろう。
2019年5月10日(金)
母の日にオススメ
先日、金沢に旅行に行った友人から”宝の麩”というお土産をもらった。

透明の袋に最中が入っていて和菓子好きの私は喜んだのだが、袋の表記をよく見ると、どうやら中に入ってるのは餡子ではないようだ。

この最中の正体はインスタント味噌汁。
よく見ると最中と一緒に味噌やダシの小袋が入っている。
表記を見てなければ間違いなく、最中にかぶりつくところだった。

作り方を書いた紙も入っていて早速、その通りに作ることに。
まず小袋に入っている味噌をお椀に開ける。
つぎに最中をその上に載せ、最中の真ん中に指で穴を開ける。

その穴に向かって沸騰した150ccのお湯を注ぐ。
その後は箸で最中を崩していくのだが、そこからが宝の麩の真骨頂。

最中の中から宝物のように色とりどりの麩やネギがザクザクと湧いて出る。
その様子を見てるだけでテンションがメチャ上がるのだ。

具が全て出て来た頃には立派な御味噌汁の出来上がり。
これだけでも拍手したいところだが、驚くべきはその味。
料亭で出て来てもおかしくないような味の良さにビックリ。

去年、この商品の事を知ってれば金沢に旅行に行った際に爆買いしていたのに。
土産となると、どうしても和洋菓子に目が行ってしまい、こんな逸品があったとは全く知らなかった。

これは今年の母の日のプレゼントにいいかもと思い、ネットで買おうと調べて見ると、何と商品を扱ってる不室屋が難波の高島屋に出店してるではないか。
難波の高島屋の地下1階には百回以上通ってるがスイーツ店しか見てないので、不室屋なんて店があることすら知らなかった。

今年の母の日のプレゼントにお悩みの方は是非、御一考を。
ちなみにこんな商品です。
http://www.fumuroya.co.jp/product/takaranofu/index.php
2019年5月9日(木)
この会見は必要なのか
最近は毎日のように交通事故のニュースが報じられ、昨日も滋賀県で保育園の園児が巻き込まれる事故があった。

園児が通っていた保育園側の記者会見がニュースで流れていたが、それを見て私は違和感を感じずにはいられなかった。
違和感を感じたのは保育園側ではなく、かけつけた記者の方。

青信号で右折しようとした車と直進しようとした車が接触して直進車が横断歩道で信号待ちをしていた園児の列に突っ込んだ今回の事故。
どう考えても悪いのは2台の車の運転手であり、双方の前方不注意としか言いようがない。

しかし、記者から出た質問は「3人の保育士はどのように配置されていたか?」
この記者は今回の事故の原因は保育園にあるとでも言いたいのか。

保育園側は先頭、中ほど、最後尾に配置していたと答えたが、この質問の一体何が正解なのか。
この記者はどういう答えを望んでいたのか。

普通に考えれば保育園側の回答が正解だが、例えば前3人が保育士だったら問題なのか?
そもそも散歩中の保育士は園児が勝手な行動をとらないように見張る目的があり、その為に先頭、中間、最後尾に配置されるのであって、飛び込んでくる車から身を挺して園児を守る為ではない。
今回の事故で保育士の配置場所など問われることではないと私は思うのだが。
それとも園児を守って保育士が犠牲になるべきだったとでも言うのだろうか。

他にも散歩の出発時間と帰園時間を質問したり、散歩コースはいくつあるのかとか質問の意図が訳わからん。
もちろん違う時間に散歩していたり、違うコースを選んでいれば今回の事故には遭わなかったが、そんなことを保育園側に質問して一体何になるのだろうか。

何か今回の記者会見を見てると保育園側が謝罪会見でもしてるかのような雰囲気さえ感じる。
保育園側は被害者以外の何ものでもないのだから、会見なんか開かずに代表者がインタビューに答えるだけでいいと思うのだが。

今回の事故でドライバー以外に問題があるとしたら、近くに保育園があるのに、交差点にガードレールやポールを設置していなかったことしかないと思う。
2019年5月7日(火)
GWにしたこと
GWとは全く関係なく、連休が取れたので昨日は久しぶりに心斎橋のビジネスホテルに泊まった。
昨日はGW最終日だが、流石に翌日は仕事なのでビジネスホテルに宿泊する人は少ない。
だからどこのビジネスホテルも昨日は閑古鳥が鳴くのを恐れて宿泊費を安く設定している。
少ない宿泊客を何とか自分のところに取り込もうとホテルとしても苦肉の策なわけだ。

ビジネスホテル評論家の私は当然そんなことはお見通し。
だから久しぶりにジネスホテルに泊まるなら昨日しかないと予約を取った。
朝食付きで一泊5400円だったから通常より1000円は安いのでは。

さてみんながGW最終日を観光地で楽しんでるなか、私は一人でビジネスホテルに泊まって何をしてたか。
お目当ては14時からNHKで放送されるロッテVS日本ハムをホテルの大画面で見ること。
その為に、チェックインの15時より30分早くフロントに行く。
ホテルによってはチェックイン時刻前でも、部屋の掃除が済んでいれば早く入れてもらえる。
それでも流石に1時間前に行くのはどうかと思うので30分くらいなら気もつかわないですむ。

あいにく部屋の掃除がまだ出来てなかったがロビーで待ってたら、20分前には掃除が済んだようで早く入室させてもらった。

エアコンの効いた涼しい部屋で、家のテレビの4倍はある大きなテレビで見るロッテの試合は格別。
NHKなので試合終了まで見れたし、しかも試合も快勝で、この時点でビジネスホテルに泊まった
甲斐があったというもの。

ビジネスホテルは必ずと言っていいほど近くにコンビニがあるので便利。
昨日泊まったホテルは1階にセブンイレブンがあって雨の中でも濡れずに晩御飯をゲット。
昨晩のディナーの目玉はカップヌードルシーフード味と明太したらば。

友人が奨めていた料理研究家のツイッターを見て知ったのだが、カップヌードルのシーフード味にセブンイレブンで売ってる”チーズ入り明太マヨしたらば”というカニ蒲鉾みたいなやつを入れるとメチャ美味いそうなのだ。

前に同じようなので味噌ラーメンにシュークリームを入れたらメチャ美味いとうのがあったが、流石に味噌ラーメンそのままの方が絶対美味いと思って試さなかった。

しかし今回のは普通に考えてもカップヌードルに蒲鉾を追加するようなものだし、明太子味だからシーフードの具が増えるようなもの。
ホテルの1階がセブンイレブンというのも縁だし、今日試さずにいつ試すというわけで、昨晩実食
することにした。
作り方は湯を入れる前にカップ麺の上に明太したらばを手で細かくちぎって投入。
この時点でカップから具が溢れそうだが気にせず湯を通常通り線のところまで注ぐ。
強引にフタをして3分待てば出来上がりだ。

食べてみた感想だがハッキリ言ってメチャ美味い。
明太したらばにはチーズが入っていて、そのチーズがスープに溶けていい感じに美味しいのだ。
明太したらば自身も美味しいし、具が増えた分、食べ応えもある。
個人的にはBIGサイズのシーフードヌードルに明太したらばを2本入れたいくらいだ。

最後に、美味い!美味い!とシーフードヌードルを食べながらGW最終日にビジネスホテルの一室で俺は一体何をやってるのかと思ったことを付け加えておこう。
2019年5月5日(日)
NHKマイルCを振り返って
G1デーということで本日行われたNHKマイルCを振り返りたいと思う。

今回のマイルCの注目は前走の桜花賞で圧巻のスピードを魅せたグランアレグリア。
昨年末このグランアレグリアに完勝し、2歳チャンピオンになったアドマイヤマーズを差し置いて1倍台の1番人気になるのだから、どれほど桜花賞の勝ち方が衝撃的だったかということだろう。

もともとグランアレグリアの強さは東京コースで際立っており、阪神から東京へ舞台を移す今回は
プラスでしかなく、更に高速馬場はお手の物なのだからアドマイヤマーズを差し置いて1番人気になるのも納得。

そして私の本命馬もこのグランアレグリアだった。
阪神コースでは負けたが東京コースならアドマイヤマーズよりも強いと思ったからだ。
ただグランアレグリアには一抹の不安はあった。
それは阪神FSで負けた時に外から他馬に寄られてひるんだと聞いたから。

つまりこの馬には折り合いに不安があり、それを払拭するには桜花賞のよう外を回ってもいいから、そのスピードで押し切ってしまうのがベスト。

そして今回もそういうレースをしてくれると思ったから本命にしたがスタートが悪かったのか思ったより後ろの位置に。
スタートが悪かったせいで馬込みに入れるしかなく、途中はかかる仕草も。

結局直線に入って抜け出すことも出来ず、馬群の中。
挙句の果てに無理に抜け出そうとして斜行して降着処分に。
結局は4枠という枠がアダになったという感じだ。

逆にアドマイヤマーズにとってはよくないと思った外枠が結果的には良かったようで、ノビノビとマイルを走らせれば流石に強い。
グランアレグリアと枠が逆だったら結果はどうなっていたか。

他馬ではダノンチェイサーが思ったより強く、不利がなかったら結構際どい勝負になっていたかも。
カテドラルは実力を発揮した感じで、中距離ならアドマイヤマーズより上かも。
ケイデンスコールは枠と展開に恵まれたか。
ヴェステルバッハは期待外れで何があったのか敗因を聞いてみたい。

さてこのレースでルメールが16日間の騎乗停止になり、当然サートゥルナーリアも乗り替わり。
どうやらレーン騎手にオファーをかけてるようだ。
彼の騎乗を見てる限りかなりの才能を感じるし、短期免許で初来日した若者がビッグドリームを手に出来るか見ものである。
まあサートゥルナーリアのレースを見る限り、普通に乗れば勝てそうだが。
2019年5月3日(金)
小物
職場に自動販売機があるのだが、私は夜中の2時からの巡回の後に必ずそこで缶コーヒーを買う。
夜中の巡回は丁度仮眠明けの時間から始まるので、半分寝ぼけて意識もボーっとした状態。
ふらふらになりながらも、この巡回が終わったら自動販売機で缶コーヒーを買って一息つくことだけを目標に40分ほど館内を回るのだ。

自動販売機は2台あり、そのうちの1台は買った後にデジタルが動いて4つの数字が表示される。
その4つが同じ数字なら当たりでもう1本もらえる。
博打好きの私は迷わず当たりがある方の自販機で毎回、缶コーヒーを買ってるがなかなか当たらない。

今の職場に来て3年目になるが1年目は12月に1度当たったが、昨年は結局一度も当たらなかった。
4つのデジタルのうち最初の3つは必ず揃うが、残りの1個が揃わない。
そもそもこのデジタルが何故4桁なのかがよくわからん。
パチンコのデジタルは3桁だから普通は3桁だろ。
どうせ最初の3つが絶対揃うのなら、ハッキリ言ってデジタル2桁でもいいと思うのだが。

昨晩も夜中の巡回が終わって、いつものように自販機へ。
もう1年近く外れ続けてるので最近は缶コーヒーを買った後、デジタルを見るのを忘れることも。
昨晩も買った缶コーヒーを取り出してそのまま部屋に戻ろうとしたら何やら聞きなれない電子音が。
振り返ると、自販機のランプが全点灯し、電子音が流れてるではないか。

これはもしやと思って、デジタルを見ると3333でフィーバー。
2年以上買い続けてやっと2回目の当たりをゲットした。

さてタダで1本もらえるわけだが、せっかくだからいつも買ってるのと違う種類の缶コーヒーにすることに。
いつもは節約の為に、一番安い110円のを買ってるが、全部の商品のボタンランプが点灯してるということは、どれをもらってもいいということだ。

これは普段は高くて買えない130円の缶コーヒーを選ぼうと、130円のを探して、いざボタンを押そうとしたら、ホットの表示が。
巡回後で暑いのにホッとなんか飲めない。

これはアイスを選び直さないとと思って商品を選ぼうとした私にある不安が襲った。
(これって早く選ばないと、ひょっとしたらタイムオーバーになるのでは?)
(最初に間違えてホッとの商品を選んだタイムロスが結構ヤバイのでは!)

常に最悪の場合を想定して生きている私にはもう早く選ばないとせっかくの当たりがパーになるということしか頭になかった。

そして目についた110円のカフェラテのボタンを押してしまった。
警備室に戻って、いつもの缶コーヒーを飲んだ後に当たりのカフェラテを眺めながら、何であんなチャンスに130円のを選ばず110円のを選んでるんだ私はと悔やみながら、つくづく自分の小物ぶりに呆れるのであった。
2019年5月1日(水)
令和の時代に平成ではなく昭和を思う
GWも当たり前のように働いており、平成から令和になる瞬間も職場で迎えた。
ここ数年は年明けも毎度のように職場で迎えてるし、こういうイベント事にはつくづく向いてない仕事を選んだものだ。

私は昭和生まれだが気づけば自分の人生は昭和の時代より平成の時代の方が長くなった。
この先、30年以上も生きれるとは思えないので、人生の一番長い時間を平成で過ごしたことになるのだろう。

それでも自分ではそういう実感はなく、自分は昭和の人間という思いが強い。
確かに平成になって生活は便利になったが、それと幸せとは別。
もし生まれ変わるならいつの時代に生まれたいかと聞かれたら間違いなく昭和と答える。

ただ怖がりなので出来れば戦時中には生まれたくなく、戦後ならばいつでもいい。
思えば昭和の時代は便利ではなかったが楽しかった。

競馬は枠連しかなかったが、それでも十分楽しめた。
今にはない単枠指定なんかがあって、穴党だけにその馬を買うかどうか悩むのが楽しかった。
枠連なので万馬券も一日に一本も出ないことが普通にありその分、万馬券の価値は今よりもずっと高かった。

昭和の時代のカードゲームと言えば遊戯王ではなくメンコ。
友達に勝って巻き上げたメンコを箱一杯にするのが楽しかった。
ゲーム機もないから自分達でいろんな遊びを考え出したし、家にいてもすることがないので、学校から帰ったら友達と外を走り回ってた記憶がある。

携帯電話なんかなくても何の不自由もなかったし、インターネットもないから知らなくてもいいことは知らなくてもよかった。

令和の時代に実際生きてるわけだが、学生時代までを昭和で過ごせたことは本当に良かったと思う。
逆に平成や令和の時代しか知らない人は可哀想とさえ思えてくる。

そういった意味では戦時中を知る、オカンから見れば戦争を知らない私は可哀想に見えるのかも。
今でもたまに戦時中の話をするオカンは実に嬉しそうだから。

昔の辛い思い出というのは後になると、それはそれで懐かしい思い出話の一つになるから不思議なものだ。
それは話している今は辛いわけではないし、そういう時代を乗り越えてきたという思いがあるからだろう。

こういう機会に同世代と昭和を懐かしんで一晩飲み明かしたい気分だ。
2019年4月29日(月)
平成最後の競馬
今日は休みだったが、世間はGWで難波に出ても人だらけなので家で過ごすことに。
そう言えばJRAは土曜日から三日間開催で今日も競馬が開催されている。

ただスポーツ新聞を買いに行かないといけないし、メインの新潟記念は昨日買った日曜のスポーツ新聞にも載っている。
テレビ中継も15時から16時までしかないし、今日は新潟記念だけやろうと今朝起きた時は思っていた。

しかし、朝のワイドショーを見ていると、世間では”平成最後の○○”というのがバズってるのがわかった。
やれ平成最後のプリクラだとか、平成最後の焼肉だとか、中には平成最後の昭和の日に大正駅の前で手にR1ヨーグルトを持って写真を撮って喜んでる人まで。

どんだけ浮かれとんねんと思って見ていたが、そう言えば今日は平成最後の競馬かと思うと、急にある思いが湧いてきた。

”平成最後の競馬で当たり馬券を獲って有終の美を終えたい!”

しかし、今のままでは買えるのは新潟記念1レース。
下手な鉄砲も数打ちゃ当たる馬券の私が1レースしか買わずにそれを当てることなど自分で言うのも何だが無理だ。

これはもう買いに行くしかないと、部屋着から外出着に服を着替えて、スポーツ新聞を買いにセブンイレブンへ。
帰って来たのは12時前で今からだと新潟も含めて12レースは買える。
流石に12レースも買えば1レースくらい当たるだろう。

ただ不安なのは、当初買う予定がなかったレースを買う為にわざわざ外出してまで新聞を買いに行ったこと。
”手間をかけて買った馬券は当たらない”、”買い足した馬券は当たらない”という私の競馬格言に
触れていることだ。

案の定、最初のレースから外れ続け、メインの新潟記念までの9レースを全て外した。
まあ1レースに400円しか賭けてないから、このまま全て外れても4800円の負けで、ニュースで言ってたGWに一人が使うお金の4万5千円に比べたら10分の1なのだが。

いや、今日の目的は金ではなく、平成最後の当たり馬券を手にすることなのだから全て外れては
ダメだ。
そして迎えた新潟記念。
昨日から絶好調のレーン騎手の馬を絡めた4頭の3連複BOX馬券が見事的中。
配当も6000円ついて平成最後の当たり馬券を手にするばかりか黒字まで確定した。

ここで運を使い果たしたので、その後の3レースは当然のように外れ。
結局、12レース買って1レースしか当たらずという酷い予想であったが、平成最後の当たり馬券を手にしたので良しとしよう。
もちろん、当初の予定通り、新潟記念だけを買っておけばと思わないはずがない!
2019年4月28日(日)
春天を振り返って
今日は恒例のG1の馬券反省記ということで、今日行われた春の天皇賞について書きたいと思う。

今回の天皇賞のポイントは昨年の菊花賞上位3頭をどう扱うか。
予想サイトの方でも書いたように私は昨年の菊花賞はレースのレベルが低いと思っている。

理由の一つはレース自体が長距離戦の資質が問われない稀に見る緩い展開からの瞬発力勝負になったこと。
つまり距離が更に200M延びる春天には参考にならないレースであった。

もう一つは勝ったフィエールマンがキャリア4戦目だったこと。
勝った馬がディープインパクト級の馬ならまだしも、レース前の段階でそれほどの評判でもなかったキャリア4戦目の馬が勝ててしまう菊花賞のメンバーレベルを疑わざるをえないからだ。
実際に2着馬のエタリオウは1勝馬なのだから昨年の菊花賞の1、2着馬は異例中の異例。

ただし、今回の春天はシャケトラが天に召された為にメンバーが一気に弱化。
まあシャケトラが出ていてもG1を獲った古馬が皆無なのだから。
これはもう大阪杯がG1になった弊害以外の何者でもなく、春天の権威は今後ますます落ちていくことだろう。

そんな訳で、怪しい昨年の菊花賞組でも今回のメンバーなら押さえない訳にはいかない。
ただ、3着馬のユーキャンスマイルは別。
1勝馬のエタリオウはG1、G2で2着の実績はあるが、この馬の実績はG3のみ。
更には前走がダイヤモンドSというローテが買う気にならない。

結局、今回は本命馬を決めず、菊花賞組の上位2頭のみ馬券に入れて6頭BOXで勝負した。
結果は2着馬、3着馬を外して馬券は完敗。

今回大いに反省したのは、例えレベルが低いレースでも勝ち馬だけは別に考えないといけないこと。
何故なら勝ち馬のみが、余力が残っていた可能性があるから。
逆に2、3着馬は全力での結果だから疑って当然だろう。

ただ今回、フィエールマンを軸にしていても3着馬は春天に強いステゴ産駒だから拾えても、2着馬は拾えなかった。
何故なら春天が鬼門と言われているディープ産駒だから。
同じディープ産駒のフィエールマンを軸にしてる時点で、相手にディープ産駒を入れることはなかたから。

だから今回は馬券が外れても自分としては悔いなし。
まあ春天鬼門のディープ産駒が2頭も馬券に絡むのだから今回の春天もやはメンツのレベルが低かったのだろう。

他馬についても触れておくとユーキャンスマイルは力的に今回の結果は妥当なところだろう。
得意の京都で今回の成績に終わったクリンチャーは海外遠征で完全に馬が変わってしまったか。
メイショウテッコンはやはり距離が長かったか。

最後に来年の春天は是非、豪華メンバーが揃ってほしい。
2019年4月26日(金)
ニュース速報にモノ申す
私の記憶が正しければ、昔はテレビを見ていてニュース速報が流れるとテンションが上がったもの。

「ピピピピ♪ピピピピ♪」という音声と共に画面の上部にニュース速報の文字が表示される。
一体どんな大事件が起きたのかと、内容が流れるまで固唾を飲んで待ったものだ。
それだけ昔のニュース速報はめったな事では流さなかったし、希少価値があった。

それにひきかえ最近のニュース速報は一体何だ。
こっちが固唾を飲んで待っていると「○○市の市長選挙で○○が再選されました」

このニュースのどこに緊急性があるのか。
自分が住んでるわけでもない市の市長に誰がなろうと知ったこっちゃない。
百歩譲って自分が住んでる市のものであっても、自分が気分よく見てる番組に割り込んでまで知らされることなのか。
そんなの翌日の新聞で知れば十分である。

昔と違って最近はニュース速報の安売りと言ってもよく、速報で伝えるに値しないニュースが頻繁に速報で流れてくる。
ちゃんとニュース番組があるのだからそこで伝えれば十分で、機嫌良く見ている番組に割り込ませているということをテレビ局は認識するべきだ。

昨日もテレビを見ていたらニュース速報のテロップが。
流れてきたのはカルロスゴーン氏釈放決定のニュース。

世間の皆さまに聞きたいのだが、皆さんはカルロスゴーンにそんなに興味があるのでしょうか?
ハッキリ言ってゴーンが何回逮捕されようが釈放されようが、自分の暮らしに何の関係もないし、
興味もない。
カルロスゴーンに興味があるのはワイドショーの関係者だけだと思うのだが。

まああれだけの大物だから初めて逮捕された時はニュース速報に値するかと思うが、二度目、三度目は何の新鮮味もないし、ましてや釈放なんかニュース速報で流すことかと思うのだが。

スマホで誰もが簡単に最新のニュースをリアルタイムに手できる時代だからこそ、あえてテレビを見てる人にはニュース速報のドキドキ感を裏切らないようなニュースを選んで欲しい。
2019年4月24日(水)
難波に”乃が美”がやって来た
昨日、久しぶりに高島屋の前から戎橋筋商店街を歩いていたら、何やら行列が出来ているのを見つけた。
またタピオカの店でも出来たのかと思って店の方を見ると、あの高級食パンで有名な”乃が美”が
出来ているではないか。

テレビでも何回も紹介されていて、食パンにそれほど興味がない私でも知っている行列店だ。
上本町にも店があり、買いに行こうと思えば行けたのだが、そこまでしなかったのは値段の高さ。

いくら美味しいと言っても一斤が400円以上もする食パンは如何なものか。
私はオークワで食パンを選ぶ時に6枚切120円のにするか130円のにするかで3分は迷う。
今は昔と違って120円の食パンでも十分美味しいし150円とかになると、「やっぱり150円のは違うなあ」となる。

乃が美のHPには”一度食べたらやみつきなってしまうしっとりもちもちの食感が人気”と書いてるが、ヤマザキの150円の食パンだって十分”しっとりもちもち”してる。

100円台の食パンで10円単位で味の違いに感動できる人間が、いきなりに400円の食パンの
世界に足を突っ込んでいいものなのか。

400円の食パンには100円の食パンの4倍の味を期待するわけで、ちょっとやそっとの味では恐らく私は満足できないのではないだろうか。
それなら150円の食パンに、普段買わずに我慢してる”とろーりとろけるスライスチーズ”をのせて食べたい。

そんなわけで、”乃が美”の食パンについてここまで否定的な意見を書いてきたが、せっかく私の
第二の故郷である難波に店を出してくれたので一度は買ってみようと思う。
4000円もするならまだしも、出費自体は400円で済むのだから。

そしてやっぱり400円の食パンにも”とろーりとろけるスライスチーズ”をのせて食べたい。
2019年4月22日(月)
愚痴が止まらん
今日のタイトルは”愚痴が止まらん”。
私もこの日記で愚痴をこぼすことが多いが、今日の”愚痴が止まらん”のは私ではなく職場の同僚。
職場の同僚に阪神ファンが2人いるのだが、阪神のふがいない成績にこの2人の愚痴が止まらんのだ。

今日も一人目が出勤するなり「もう、今シーズンは終わった!」と開幕1か月を待たずして終戦宣言。
そして2人目も出勤するなり「今シーズンは昨日で終了しました」と異口同音に阪神の終戦を口にした。

その後、着替え終わって警備室に入るなり、二人の愚痴は止まることを知らず。
大山の悪口に始まり、打線の批難、采配の批難と愚痴れば愚痴るほどヒートアップし、仕事に差し支えるので、続きは夜にということで収まった。

まあ宿敵巨人に開幕から6連敗では腹の虫がおさまらないのもわかる。
そのおかげで相手は首位に立ち、阪神は最下位に落ちたのだから尚更だろう。

エキサイトする同僚に替って今日はロッテファンの私が今年の阪神の低迷の理由を紐解きたい。
私はロッテファンだがセリーグの試合もテレビでよく見ていて、阪神についても、にわかファンよりはずっと詳しい。

開幕前の今年の阪神の希望の星は矢野監督だった。
去年ウエスタンリーグで優勝した矢野監督に寄せる期待は大きかったと思うが、大事なのはその優勝が采配によるものだったのかどうか。

私の感覚では阪神というチームは他チームに比べて1軍半の選手が多いと思う。
2軍では無双の強さを見せるのに1軍に上げると最初こそ打つものの相手に研究されるとサッパリ打てなくなる。
また北條に代表されるように、ある年にブレイクはするものの期待された翌年には伸び悩む。
代打だとよく打つのにスタメンに入れると打てなくなる。
こういう1軍にはチョイ足らずだが2軍選手よりはチョイ上な選手のせいで阪神の2軍が強いのではないか。

だから私は矢野監督に過度の期待をするのはどうかと思っていた。
采配云々より今の阪神の低迷の原因は数年前からのドラフト戦略にあるのではと思う。
クジ運がいいとも思えないのに抽選必至の有力選手を指名しては抽選に外れ、結局は「これ誰?」みたいな選手を1位指名することが多い。

そして阪神が指名する選手は小粒な万能選手が多く、パンチ力のある選手が少ない。
結局、ヒットを打てる選手は揃ってるが長打力に乏しい。
それを補うべく獲ってくる外人が毎年ハズレなのだからどうしようもない。

いや実際にはどうしようもないのではなく、どうかしようとしていない。
長打力のないナバーロを残留させてる時点でおかしいし、マルテが日本の野球に慣れるのを待ってたら、それこそ今シーズンが終了してしまう。
とにかく今すぐにでも新外人を2人獲ってくるべきだ。

ソトのような掘り出し物が見つかるかもしれないし、見つからなくてもフロントが動けばファンはまだ納得できる。

同僚2人に目の敵にされてる大山は2線級の投手ならホームランも打てるが、1線級にはまだまだ。
何よりチャンスに弱いのだから4番を打たせるのは可哀想。
今の阪神には希少な長打力のある打者だから気楽に7番あたりを打たせるのがいいだろう。

とにもかくにも4番を任せられる新しい外人の獲得だ。
その為には金を積んで、中日の駐米スカウトを強奪するのが急務である。
2019年4月19日(金)
最後通告
今日、家に帰るとドコモからお知らせのパンフレットが届いていた。
表紙にはガラケーの機種の写真が並んでいて、「折り畳み携帯をお持ちの皆さまへ」との呼びかけのメッセージが。

ガラケーと言ったり、フィーチャーホンと言ったり、折り畳み携帯と言ったり、私が持ってる携帯はよくもこう呼び名がコロコロ変わるものだ。

いや待てよ、確かガラケーには折り畳み式じゃない携帯もあったはずだが、ひょっとしてこの世の中にはガラケーは折り畳み式しか存在していないのか。

とにあえずパンフレットを読んでみると、今年の末を持って下記の折り畳み式携帯の修理受付を
終了しますという告知であった。

対象となるのはパンフレットに写っていた機種。
わざわざ私宛に送ってきてるのだから私の携帯が対象になってるのだろうと確かめると、バッチリ
対象になっていた。

それにしても販売した機種が正しく使用されているにもかかわらず故障した際にも修理を受けつけないとは。
これってガラケー族へのパワハラというか最後通告ではないか。

しかし、私はガラケー使用歴ウン十年になるが、今まで故障なんかしたことがない。
だから今の携帯を墓場まで持って行ってやろうかと思ったが、パンフレットをよく見ると、ドコモショップで故障診断をするので次のような症状がないかチェックして下さいとの表記が。
そしてそのチェックポイントの中には電池の減りが早いという項目が。

これってひょっとして充電池がなくなっても電池交換の受付をしないということか。
長年使えば充電池がなくなるのは当たり前で、こんなの故障ではないだろ。
これはマジでガラケー族に対する最後通告だ。

しかし人一倍用心深い私は常に最悪の自体を想定して生きているので、スペアの充電池を既に
一つ持っているのだ。
今、使ってる充電池もまだまだ使えるし、今年の末までには更にもう一つ充電池を買っておこう。

ただ気がかりなのは今使ってる携帯が来年以降にホントに故障した時のこと。
流石にその時は観念してスマホに変えるかと思ってパンフレットを更に見ていると、パンフレットの下の方に見逃しそうな小さい字で「引き続き折り畳み式携帯を希望されるお客差へ」というメッセージと共にアクオス携帯が1機種だけ紹介されていた。

これで来年以降に携帯が故障してもガラケー族を続けていけそうだ。
iモードのサービスが終了するという悪夢は今は考えないようにしよう。
2019年4月17日(水)
ミカて誰?
まだボケてはいないが、この歳になると若い時に比べて記憶力が明らかに落ちている。
私の職場には私と同じ世代の同僚が3人いて、ボケ防止を兼ねて仕事が暇な時には昔話に花を咲かせている。

いや正確には花が咲かないというのが正しい表現で、昔話をすると必ず一部が思い出せない。
そこで話が止まってしまい、花が咲かないのだ。
話が止まってからは同僚とひたすらその事柄を思い出そうとするが大半は思い出せず、最後はネット検索に頼ってしまう。

先日もひょんなことから加護亜依の話題になり、そう言えばミニモニて誰がいたっけ?という話に。
「加護と辻の二人と違ったっけ?」
「いやそれはダブルユーやろ」
「確か3人くらいいてなかったっけ?」
「それやったらゴマキちゃう?」
「ゴマキてエースやったからユニットなんか組まへんやろ」

オヤジ3人が20年以上も前の事を必死に思い出そうとするが誰一人、正確に思い出せない。
そのうち私が記憶を取り戻した。
「矢口や!矢口真里が確かミニモニやった!」

これには他の2人も「そう言えば矢口おったわ!」と賛同した。
念の為に正解を確認しようとネットでミニモニを検索。
すると衝撃の事実が。

ミニモニ第1期 矢口真里、辻希美、加護亜依、ミカ
ミニモニ第2期 高橋愛、辻希美、加護亜依、ミカ

高橋愛がミニモニだったのもビックリだが、ミカって誰!?

全く名前に憶えがないのでミニモニの画像を見ると確かに見覚えのあるアメリカ人の子が。
調べて見るとココナッツ娘のメンバーらしく、「そう言えばココナッツ娘ておった、おった!」となった。
当時はアサヤンは毎週欠かさず見ていてハロプロにも詳しかったはずだが、ミカの存在は全く忘れていた。

それにしても小さい子供を売りにしていたミニモニのメンバーが、一人は未成年でタバコを吸い、もう一人は白昼堂々不倫をするのだから人は見かけによらぬものである。
2019年4月15日(月)
皐月賞を振り返って
残念ながら2週連続のG1的中とはならなかったが、昨日行われた皐月賞を振り返りたい。

今回の皐月賞の注目は何と言っても年明け初戦という異例のローテーションで挑んだサートウゥナーリア。
最近は外厩制度の充実で長期休養明けでもアーモンドアイ、シャケトラ、グランアレグリアが過去の常識を覆して勝利を掴んだ。

しかし、私のように長年競馬をしてればしてるほど、G2ならまだしも、ぶっつけで勝てるほど皐月賞は甘くないという固定概念がある。
何より皐月賞というレースは3冠の中でも一番トリッキーな設定で、あのディープインパクトですら
完勝というレースではなかった。

更にサートウルナーリアが不安視されたポイントは持ち時計が速くない、戦ってきた相手が弱いというもの。

これらの不安点について、私の見解はこうだ。
まず年明けぶっつけで皐月賞に出ることについてだが、勿論これがベストではない。
弥生賞が阪神で行われるのなら陣営は出走させたはず。
陣営が嫌ったのは皐月賞を含めて2回も中山に輸送しないといけないこと、
厳密にはホープフルSも中山だから3回も輸送することになる。

つまり一叩きの為に中山に輸送させるより、ぶっつけで皐月賞の方がベストと判断したわけだ。
今年の弥生賞が道悪になったことを思えば陣営のこの判断は大正解だと言える。

しかし、今までの皐月賞馬も弥生賞、皐月賞と2度輸送していたではないかという意見があると思う。
確かにそうだが、この馬の目標は皐月賞ではなくダービー。
陣営としてはダービーまでに2度、中山に輸送させるのを嫌ったわけで、世間的にはどうであれ陣営には今回の選択がベストなわけだ。

次に持ちタイムが遅いとか、対戦してきた相手が弱いとかは、馬の強さを評価する正しい要素ではない。
馬の強さを判断する基準は昔から言われているテン良し、ナカ良し、終い良し。
サートウルナーリアはまさに、この通りの馬。
スタートが良く、操縦性が良く折り合える。
そして瞬発力があるので一瞬で抜け出して終いも切れる。
だから早いタイムにも対応できるだろうし、皐月賞までにこの馬より強いと思う馬はいなかった。

そんな訳で自信の本命馬、サートウルナーリアから馬券を買ったが2着のヴェロックスを切っていた為、馬券はハズレ。
ヴェロックスは強い馬だが、若葉Sの前に若駒Sを使ってるのが気になった。
有力馬が年明け初戦にトライアルを叩いて皐月賞に出るのが常なように、やはり年明け2走もして皐月賞に出るのはどうかと思ったのだ。
結果は私の予想を裏切り2着に来たが、年明け2走後のこの激走のツケは大きい。
恐らく2番人気になるであろうダービーでは自信を持ってヴェロックスを切るつもりだ。

3着のダノンキングリーはやはり距離がベストではなかったか。
更に延びるダービーでは苦戦が予想されるが、直線ヨーイドンの展開なら出番もあるか。

4着のアドマイヤマーズは距離もそうだが、ダービーなら更にキレ負けするだけに次走マイルCは正しい選択だろう。
5着以降の馬ではダービーで好走するのは難しいか。

結局、目標ではない皐月賞をこのメンバー相手に上がり最速を出して勝ったサートウルナーリア。
その底力は恐るべしで、目標であるダービーでは圧倒的な強さを見せそうだ。
もちろんダービーも私の不動の本命馬だ。
2019年4月13日(土)
ひきこもりに嫉み
今日テレビを見ていたら、”ひきこもりの高齢化”について特集していた。
ひきこもりというと若者というイメージがあったのだが、50歳以上のひきこもりが数十万人もいるらしい。

私はひきこもりについて悪いイメージを持っていない。
その人がどう生きようが、その人の自由であって他人にどうこう言われる筋合いはないと思うから。
他人に迷惑をかけなければ、一日中部屋に籠ってゲームをしてようが、それで生き甲斐を感じれるのならいいと思う。

私が家にひこもらないのは金がないから。
金を稼ぐ為には外に出て働かないといけないわけで、少ない給料を少しでも増やそうと休みの日でもパチンコを打ちに、競馬を打ちに難波に出かけるわけだ。

だから働かなくても年金が入ってくる老後は韓国時代劇チャンネルを登録して、毎日家で韓国時代劇とロッテの試合を見て家にひきこもろうかと思っている。
まあボケ防止でたまに1円パチンコを打ちに行ったり、土曜日はWINSに出かけるとは思うが。

そう考えると私が不思議なのは年金があるわけでもない50歳以上のひきこもりの人が何故、生活できているのか。
若者なら親が支援してるのだろうが、50歳以上だと親も年金暮らしで面倒を見れないはず。

でも実際にひきこもってるのだから恐らく親が支援してるのだろう。
しかし、親もいずれは亡くなるわけで、そうしたらどうするのかと思ったが、亡くなったら今度は遺産が舞い込んでくるので、その後もひきこもりを続けられるかも。
それどころか親が金持ちだったら、悠々自適のひきこもりライフが待ってるではないか。

何かテレビに映っていた50歳以上のひきこもりの人に嫉みを感じてきた。
2019年4月12日(金)
繁栄の代償
普段は駅から家への帰り道は24時間勤務明けということもあり、意識朦朧としながら車に当たらないことだけに気をつけて自転車を漕いでいる。

しかし今日は天気も良かったし、のんびり周りの景色を見ながら帰ることに。
すると今まで全く気がつかなかったことに気づいた。
駅の周りがマンションの新築工事だらけなのだ。

駅から自転車で1分も経ってないのに5つもマンションを建てているではないか。
まあ急行で難波まで30分余りで行けるわけで、まさに大阪のベッドタウンと言える我が街。
建てれば建てるだけ儲かるのだからマンション建築ラッシュなのもわかる。

思えば引っ越してきた時は市ではなく町で周りは田んぼだらけ。
イメージ的には町ではなく村と言っても過言ではなかった。
マンションどころか家自体がポツンとしかなく、アパートすらなかった。
当時は急行も止まらず難波に出かけるのも1時間弱かかったのだから、わざわざ大阪から移り住む人もいなかったわけだ。

駅には券売機がなく、駅員から切符を買っていた。
駅前には銀座通りと呼ばれる商店街があったが、洋菓子のコトブキと寿司屋があるだけっだた。

そんな田舎町に住むこと数十年、まさかここまで繁栄するとは夢にも思わなかった。
非常に喜ばしいことだが、実はそうではない。
マンションが建てば建つほど、私はあることを危惧して全然嬉しくないのだ。

何を危惧しているかというと通勤電車の混雑だ。
今でも通勤時はラッシュを避けて早い時間の電車に乗ってるが、それでも結構な込み具合。
住人が増えれば増えるだけ当然、通勤者、通学者が増えるわけで、それがマンションが一つ建つ度に、百人単位で増えるのだからたまったもんじゃない。

だいたい4月になってから新社会人、新入学生が乗ってきた分、間違いなく電車が前より混んでる。
そんでもって60歳になっても年金がもらえないから本来、リタイアするべき人が働き続けるわけで通勤電車が今より空く未来が見えない。
そこへもってマンション単位で乗客が今後増えていくわけだ。
終いには埼京線みたいになるのではと思うと先が思いやられる。
2019年4月10日(水)
ノルマ達成
職場でよく海外旅行に行く人がいて、その度にお土産をもらう。
お金もかかるのにお土産を買ってもらうその気持ちは嬉しいのだが、少々困っている。

行く場所がアメリカやフランス、イギリスという人気どころではなく、フィリピン、ベトナム、タイといった方面が多く、お土産の食べ物に怪しいものが多いのだ。

海外旅行の定番のお土産と言えばハワイのマカデミアナッツが有名。
アカデミアナッツなんかは見た目からもチョコレートだし、食べるのに躊躇することはない。
味は日本のマカデミアナッツよりは美味しくないし、自分でお金を払ってまで食べようとは思わないが、お土産でもらえば美味しく頂く。

しかし、職場の人からもらう御土産はまず、袋からして何が入ってるのかわからない。
御菓子が多いのだが、袋を見ても何語なのかわからない文字が並んでいて成分がわからない。
私は食品添加物とかを結構、気にするので日本では禁止されてるような添加物がたっぷり使われているのではと疑うので食べる前にテンションが上がらない。

そして袋を開けて中身を取り出しても、見た目が美味しそうでなく、食べてみても微妙な味のものが多い。
そういう時にいつも思うのだが、日本のお菓子というのは本当にビジュアル的にも、品質も味も素晴らしい。
お土産を買ってきてくれる気持ちは本当に嬉しいし、そのお土産に文句を言うのは申し訳ないとは思っている。
ただ希望を言わせて頂ければその国で日本企業が作っている、例えばプリッツの外国版なんかが嬉しいのだが。

先日も海外に行った人がお土産にと、干しバナナのお菓子をくれた。
しかし、そのお土産をくれた人が自ら「そのまま食べるとクセがあるので、コーヒーとかと一緒に食べて下さい」と言ってきた。

そうでなくても怪しいイメージを持ってる海外のお菓子なのに、クセがあると言われたら食べるのを躊躇する以外の感情が湧かないではないか。
そのお土産は私が出勤する前日にもらったのだが、前日の隊員に聞くと誰も食べていないと言う。
やっぱり私だけではなく、みんな食べるのを躊躇しているのだ。

でも、せっかく買ってきたお土産が全く減ってないのを見たら、買って来た人に申し訳ないので、勇気を出して食べてみた。
もちろんコーヒーを用意して、最悪コーヒーで流し込む意気込みだ。

そもそも干しバナナなんて食べ物は日本でも食べたことがないので、想像がつかないが、袋を開けてみると出て来たのはシロップ漬けにされた干し柿のような物体。
このシロップに一体どんな添加物が含まれてるのかと考えると気が気ではないが、まずは匂いを嗅ぐ。
化学薬品のような匂いではないが、今までに嗅いだことがないような匂いが若干する。

次に恐る恐る端の方を数ミリ齧る。
干し柿というよりは干しイモのような食感か。
次に意を決して半分ほどを口に放り込み味わってみる。
シロップ漬けなので甘いのかと思ったら甘くない。
ではこのシロップは一体何なのかと思うとちょっと恐怖を覚えるが、とにかくコーヒーを飲みながら
完食した。
味はどうかというと、ハッキリ言って味がしなく何かシロップで色付けされた干しイモを食べてる感じ。

結局、その日にトライしたのは私だけだが、とりあえず一人一個というノルマは果たした。
2019年4月8日(月)
桜花賞を振り返って
久しぶりに馬券も当たって気分良く、昨日行われた桜花賞を振り返りたい。

今回の桜花賞の最大のテーマはダノンファンタジーを本命にするかどうかだった。
データー的には阪神JFとチューリップ賞の両方を勝った馬は馬券圏内を外していない。
チューリップ賞を勝った馬が本番で勝てない傾向があるのは気になるが、私のように3連複で馬券を買う者には軸馬が3着までに入ればいいのだから、鉄板の軸馬と思えた。

しかし競馬新聞でダノンファンタジーの馬柱を見ていた時にある点に気づいた。
グランアレグリアに負けた新馬戦以降、圧倒的な強さで4連勝を飾ってはいるのだが、上がり最速が1度しかない。
私が今まで見て来た強い桜花賞馬というのは末脚に抜群のキレ味を持っていたが、この馬はそういうタイプではないのだ。

では何故、4連勝できたのか。
それは新馬戦以降、グランアレグリアと一緒に走っていないこと。
阪神JFでは勝ったものの、クロノジェネシスが出遅れてなかったら恐らく差し切られていた。
そして前走のチューリップ賞は相手が弱く、先行策が功を奏した感じだった。

こう見ていくと、ダノンファンタジーを軸馬にすることすら危うく思えてきた。
では何を本命にするかだが、普通に考えれば能力ではグランアレグリアが断然。
ただ年明け初戦が桜花賞というのはやはり心配。
それでも今は外厩が充実しており、アーモンドアイやシャケトラのように長期休養明けでも結果を出している。

しかし、せめてレース前の調教の段階でキッチリ仕上がってるかどうかぐらいは知りたい。
ところが、グランアレグリアの藤澤厩舎は普段から流すような調教が多く、グランアレグリアについても出来上がってるのかどうかの判断が調教からわからなかった。
もし中身が出来てれば能力的に勝てるだろうが、そうでなければ馬券圏外もありえる。
3連単の頭で買うならそれでも納得できるが、3連複の軸に買うにはちょっと怖い。

そんなわけで私が本命に選んだのはクロノジェネシス。
前述したように出遅れなければ阪神JFは勝てていたし、ダノンファンタジーと違って、この馬は上がり最速を何度も記録している。
前走はクロフネ産駒の庭とも言える東京マイルでビーチサンバを負かしているのだから本当に強い馬だ。
また出遅れるかもしれないが、メンバー随一の末脚で3着までには来てくれると信じた。

結果は中身が出来上がっていたグランアレグリアが能力全開で圧勝。
2着には前走、目を見張る末脚を見せタダ者ではないと相手に押さえたシゲルピンクダイヤ。
そして3着には私の本命、クロノジェネシスちゃんがゴール板でしっかりダノンファンタジーを捉えた。
配当は満足いくものではなかったが、予想としては久しぶりに満足のいくものだった。

勝ったグランアレグリアは他馬とはスピードが違う感じで、変に馬込みに入れてそのスピードを殺すようなことをしなければマイルでは負けることはないだろう。
ただそのスピードの持続力が未知なだけにオークスは不安がある。
鞍上も距離延長に疑問を持ってるようだし、次はマイルCかも。

2着のシゲルピンクダイヤもダイワメジャー産駒だし、あの切れ味はマイラーっぽい。
こちらもマイルCが適鞍だと思うのだが。

3着のクロノジェネシスは逆にその息の長い末脚を東京の2400Mで見てみたい。
ラブズオンリーユーとどちらを本命にするか迷うことになりそう。

ダノンファンタジーは今回もかかっていただけに、2400Mは更に不安。
それでもグランアレグリアがマイルCに行くようなら勝ち目がないのでオークスに行くかも。
しかし、そこにはクロノジェネシスとラブズオンリーユーが待ち受けているわけで、最優秀2歳牝馬の前途は多難である。
2019年4月6日(土)
間違ったのも何かの縁
先日、警備員生活14年にして初めてもらった期末手当の2万円を握りしめ、布施のイオンへスーツを買いに行った。

買いに行った日は4月2日だったが、3月31日の夜勤中にイオンのHPを見ると驚愕の広告が。
何とスーツが20%引きで購入できるセールが開催されていて、2着買うと2着目は半額。
そうでなくてもイオンのスーツは安く、私のお目当ては12800円の商品だから1着ならほぼ1万円で、2着買ったら16000円ほど。
これは一気に2着買いもありかと食い入るように広告を見入っていたら一気にテンションが下がった。

広告の下の方に”3月31日まで”の表記が。
よりによって私が買いに行く2日前にセールが終わってしまうではないか。
何でもっと早くイオンのホームページを見なかったのか。
夜が明ければ4月1日だし、もうどうすることもできない。
その後、調べてみるとイオンでは年に2回、こういうセールをやってるようでスーツを買うのに絶好の機会を逸してしまった。

そんなわけでテンションが下がったまま4月2日に定価のスーツを買いに行った。
12800円のスーツコーナーでどれにしようか悩むこと30分、やっと決めた商品を持ってレジへ。
スラックスの裾も測ってもらって会計を済ませ、数日後に裾上げが終わった商品を取りにくることに。

預かり証を見て出来上がりの日付を確認しながら店を出ようとした時に、私はあることに気づいた。
商品のサイズがAB6と記入されているではないか。
私が買ったのはAB5でAB6だと身長が合わない。
確かにハンガーに書かれたサイズを確認したはずだし、実際に試着もしたのだが。

念の為に会計に行って確認すると、何とハンガーに掛かっていたのは上着がAB6でスラックスは
AB5。
恐らく、2つのサイズのハンガーを持って行った客が試着後に上着を入れ替えて元に戻したのだ。
もし、これが故意に行われたとしたら私は営業妨害で犯人を禁固5年に罰したい。

しかし、私も私だ上着と違うデザインのスラックスを試着して全く間違いに気付かないのだから。
まあ普通こんなことは想定していないし、色的に似てたらデザインの違いまで気付かないか。

すぐに店員がAB5の上着とスラックスを持ってきた。
しかし困ったことに、店員が持って来た正しいスラックスはノータック。
私はツータックが好きなのでノータックは選考基準外。

デザインの違いに気づかず試着していたスラックスはツータック。
それの上着も持って来てもらったらデザインもまんざらではない。
裾上げの仮止めもしてもらってるし、これも何かの縁と結局、本来買う予定でなかったデザインのスーツを買うことに。

裾上げも終わって今、その商品が手元にあるが、色合いもデザインもなかなかいい感じ。
今となっては当初買おうと思ってたのよりいいのではとも思っている。
ひょんなことから私と巡り合ったこのスーツ、定年まで大事に着ようと思う。
2019年4月5日(金)
プロ野球開幕の御挨拶
待ちに待ったプロ野球が開幕して、毎日の楽しみが増えたと思ったのは束の間だった。

我が千葉ロッテマリーンズは開幕戦にこそ勝ったものの、そこから5連敗。
楽しみどころかストレスの種が一つ増えた感じだ。

最下位になった一昨年、5位に終わった昨年の原因は何と言っても、チーム本塁打が12球団最下位という超貧打線。
今年はその対策として本拠地の千葉マリンスタジアムにホームランラグーンを設置。
簡単に言えば外野の客席をグランド側に伸ばして、ホームランを出やすくした。
そして日本ハムから4年で120本塁打を打っていたレアードを獲得。

この対策が功を奏したか、ホームランが出るわ出るわで、何と6試合を終わった時点でホームラン数が12球団1位に。
見事なまでに強力打線に生まれ変わったというのに何で成績が1勝5敗なのか。

野球とは単純なスポーツで幾ら点を取っても、それ以上に点を取られたら当然、負けるわけで。
とにかく開幕から凄まじいまでの投壊ぶり。
開幕戦こそ4点に抑えたが、そこから7失点以上の失点を重ねること5試合。

昨日なんか仕事が一段落して、「さあこれからロッテの応援!」とスポーツナビの一球速報を立ち上げたら2回終了時点で0対8。

よくぞこんだけ毎試合大量失点を続けられるものだ。
しかも開幕ローテの石川が腰痛、ボルシンガーが脇腹痛で二軍行きに。
こいつら春のキャンプで一体何をしとったんやと愚痴りたくもなる。

恐るべしは6試合終了時点でのチーム防御率。
12球団でダントツの最下位で、何とその数字は6.88。
一人の投手の防御率でなくてチーム防御率である。
こんなん去年の西武でも勝てんやろ。

そんなわけで今年も、一年間ロッテの愚痴にお付き合いの程、宜しくお願いします。
2019年4月3日(水)
0.2円パチンコの凄さ
休日の今日、難波に出かけて禁断の0.2円パチンコの世界に足を踏み入れた。

パチンコを打たない人の為に軽く説明しておくと、通常のパチンコというのは4円パチンコ。
何が4円かというとパチンコ玉1個を4円で買うということ。
例えば1000円使えば250個の玉でパチンコを打つことになる。

逆に玉をお金に換えてもらう場合は等価交換なら1玉を4円で買ってもらえるので1万発だせば4万円もらえる。
私がよく打つ1円パチンコは1000円払えば1000個の玉で遊べるが、1万発出しても等価交換なら1万円。
私の主戦場であるマルハンは等価交換ではないので1万発出しても9000円しかもらえない。

つまり1円パチンコというのは低リスク低リターンというわけだ。
ギャンブル好きの人間が低リスク低リターンで満足できるのかという話だが、冷静に考えて欲しい。
基本、パチンコというのは客の7割は負けて帰るのであり、個人で考えても通算収支で黒字の人なんかまずいない。
だから貧乏人は負ける額が少ない1円パチンコを選ぶべきなのである。

そして今日、私が挑んだ0.2円パチンコは超低リスク、超低リターン。
まず席に着いて1000円を入れて、玉貸ボタンを押した。
1円パチンコなら度数が2(200円分)減って200個の玉が出て来る。
0.2円パチンコはどうなるかというと、度数は1しか減らないのに玉がどんどん出て来て止まらない。
そのうち下皿にも玉があふれ玉詰まりのエラー表示が。
急いで下皿の玉を流してエラーを解除したが0.2円パチンコ恐るべしだ。
考えてみれば100円で500個も貸し出されるわけだから下皿も溢れるわけだ。

心配していた釘の締め具合の方は1円パチンコより締まってはいるものの絶望感を感じるほどではない。
1円パチンコの5倍も長く打てるという気持ちの余裕が功を奏したか、300分の1のミドル台にもかかわらず、最初の100円でフィーバーをゲット。
そこから連チャンして、わずか100円で7000発も出してしまった。
普段は7000発も出すのは稀なのに、何でリターンが低い0.2円パチンコの時に限って爆発するのか。

連チャンが終わって、持ち玉で打ち続けようかと思ったが、ある考えに至って、すぐに換金することに。
この店は換金率が悪く、1円パチンコで1万発出しても9000円もいかない。
ということは0.2円パチンコなら1万発出しても2000円もいかないということ。
つまり5千発出しても1000円いかないことになり、私が出した7000発だと1500円にすらならないかも。
それを確かめるべく、7000発で換金に向かうと、予想通り1500円にもならず、1000円と御菓子に。

まあ100円で1000円と御菓子を貰ったから儲かってはいるのだが、この分だと5000発出しても、1000円にも届かないだろう。
これはもうギャンブルではなく、ゲームセンターの世界だ。
この分だと1000円もあれば半日遊ぶことができるだろう。
私の年金暮らしの老後の居場所を見つけた気がした。
2019年4月1日(月)
新元号”あれから”1年にならず!
昨日行われた大阪杯を振り返る前に、私も日本国民ということで今日発表された新元号について
書きたい。

私は今日は24時間勤務明けで家に帰ってきたのが11時25分。
発表は11時30分と聞いていたので丁度いい時間に帰ってこれた。
いつもなら帰るとすぐにオークワに買い物に行くが、あと5分なのでオカンと一緒にテレビを見ていた。

ところが11時30分になっても菅野官房長官は現れず、皇居に向かう途中の車が映し出される
始末。
こんな大事な発表なのだから時間通りに発表せーよ。
そもそも何で決定したのが11時25分なのか、天皇陛下に了承をもらいに行く時間も逆算して、会議を進められんのか。
まあ天皇陛下の了承がないと発表できないから待つしかないが、私以上にイラチのオカンはもう
大変。

「天皇陛下の了承て、こんなもん了承せえへんはずないやろ」
「天皇陛下もテレビ見たらわかるんやから、早よ発表したらええねん!」ともうメチャクチャである。

結局、オークワに行くのを15分ほど待たされて、発表された元号は”令和”。
正直、何だかなあというのが率直な感想。
特に”令”という漢字に親しみが湧かない。
実際に書く時はみんな横棒ではなく”`”、その下は”マ”を書くわけで、表記と実際に書くのが違う
漢字を選ぶというのは如何なものか。

更にアルファベットがRになるのも色々と問題がありそう。
令和元年は”R1”になるわけで、”R1ヨーグルト”の売り上げ増は必至。
こんな特定の商品の売り上げに影響するようなアルファベットは如何なものか。
更に問題なのは令和18年。
これはR18で流石にマズイのではないか。

さて新元号の話はこれぐらいにしておいて、昨日行われた大阪杯。
本命にしたブラストワンピースだが、予想サイトでも書いていたように気になるのは成績にムラが
あること。
馬柱を見ればわかるのだが、5走前から勝ちと負けを繰り返していて、今回は負ける順番。
しかも、有馬記念を勝てるほど強い馬なのに負ける時は4着以下で馬券にも絡まないのが厄介。

だから最初はキセキを本命にしようと思っていたら土曜日に雨が降り、困ったことに。
キセキというのは良馬場をハイペースで飛ばしてこその馬。
逆に時計のかかる馬場はブラストワンピースに向き、キセキが作るハイペースもブラストワンピースに向くと思って、本命をブラストワンピースに。

しかし今思えば、馬場が味方しようがペースが味方しようが、結局ブラストワンピースという馬は勝った次のレースは馬券外に飛ぶ運命にあるのだから、キセキを本命にするべきだった。
まあ今回は様子見だと思ってワグネリアンを切ったのでキセキが本命でも当たらなかったので話にならんが。

勝ったアルアインは、やはり前走の敗因は騎手だったようで、2000Mまでの距離なら非常に手堅い走りをする。
本来は勝ちきれない馬なのだが、今回はエポカドーロがハナを切ってスローに落としたのが勝因だろう。

今回、ブラストワンピースが負けたことで、宝塚記念はブラストワンピースの頭鉄板。
3連単1着固定で勝負することが決まった。
もちろんアーモンドアイが出て来たら話は別だが。
2019年3月30日(土)
人生の糧があ
今や人生の糧と言ってもいいほど私が愛して止まないBiS。
AKB48とかと比べると、まだ世間にはほとんど知られていないBiSだが、今日はヤフーのトップニュースを飾った。

その記事は”BiS解散へ 新メンバー募集”
まだファンになってから3年も経たないというのに私が愛して止まないグループが解散してしまうのだ。

ファンの人しか知らないが、この解散の経緯については実にいたたまれないものがある。
話の発端はBiSが所属するWACKの社長である渡辺が、メンバー5人に対して戦力外通告を出したこと。
問題なのはその理由がどこかのグループみたいに未成年で飲酒したり、恋人とのツーショットを撮られたりしてファンを裏切ったといったものではないということ。

BiSが思ったように売れないのはメンバーの熱意が足りないからだという渡辺社長の個人的な想いで、ある日突然5人のメンバーに対して戦力外通告を出したのだ。
しかし、ファンが知る限り、その5人は歌もダンスも十分にBiSの戦力となっており、そもそも熱意があるかなんて本人のみが知るもので、他人が判断するものではない。
他人が判断すれば、それはもうその人の主観でしかない。

普通の会社ならパワハラとしか言いようがない理由で戦力外と言われた5人のうちの1人は直後に自らBiSを脱退。
残りの4人は先週からWACKの新人を発掘する合同合宿オーディションに参加させられる。
6泊7日で実施されるこのオーディションで4人はそれぞれ応募者と即席のグループを組まされ、歌とダンスの発表会をさせられる。
そして最下位になったチームに属していたBiSのメンバーは正式にBiSの脱退が決定するのだ。
しかもチームは5チームでBiSのメンバーが所属していないチームは対象外。
つまりコンテストで必ずBiSのメンバーが一人脱退させられるのだから理不尽極まりない。

その結果、私の推しであるアヤエイトプリンスとトリアエズハナの2人がBiSを正式に脱退させられることになった。
個人戦ならまだしも、何で団体戦の成績の責任をとって辞めさせられなければならないのか。
今回の合宿は映画としても撮られていて、これはもう映画を盛り上げる為の演出と言われてもおかしくない。

この仕打ちに対して、今回戦力外通告を受けてなかった5人が出した答えがBiSを解散したいということだった。
つまり誰一人欠けてもダメで、9人でなければBiSではないというのが全員が出した答え。
オーディションを受けて憧れのBiSになれたのに、自分よりBiSのことを思って解散を選んだのだ。
私はメチャクチャ心を打たれた。
こんなに固い絆で結ばれていたメンバーを自分の主観だけで引き離そうとしたこのパワハラ社長。
前からこの社長のことは嫌いだったが、今回で私が嫌いな人ベスト3に昇格だ。

さて人生の糧を失った私はこれからどうすればいいのか。
ちなみにBiSの解散に伴い第3期BiSのオーディションが行われる。
今のBiSは新BiSと言われる第2期で第1期のメンバーは誰もいない。
しかし第1期からBiSのファンだった人は引き続き今のBiSも応援している。

私は今のBiSからのファンだが、ファンになったきっかけは曲に惚れたから。
その曲には第1期の曲も含まれる。
私はBiSの曲が好きなので第3期BiSがそれを受け継いでくれるなら引き続き応援しようと思う。
それよりも今の9人のメンバーの行く末が心配。
茶番でもいいから9人全員が第3期オーディションを受けてくれないものか。
2019年3月28日(木)
警備員生活14年目にして初の
先日、給料の振り込み日に住友銀行に寄ると、口座残高に異変が。
口座残高の額が自分が思ってたいた口座残高より2万円ほど多いのだ。

普段は通帳なんか持ち歩かないから口座の明細がわからない。
給料の振り込み日はケーブルテレビや電話代等の引き落とし日にもなっており、まだそれらが引き落とされてない可能性がある。
それを差し引いても、思ってたより1万円近く残高が多い。

あと考えられるとしたら交通費の前払い。
私の会社は交通費は給料とは別に支払われ、3月分は交通費確定後の翌月初旬に支払われる。
ただ出勤予定は明確だし、急な欠勤でもない限り、月の交通費は月頭には判明している。
給料と交通費を別に振り込んだら手数料も二度かかるし、経済的ではない。
ひょっとして今月から交通費も給料と一緒に振り込むようになったのか。

そんなことを思いながら、家に帰ってネットバンキングで口座明細を確認すると、驚くことに給料の
振込額がいつもより2万円多かった
交通費は1万2千円ほどだから、2万円も多いのは交通費ではない。
これはひょっとして期末手当?

私は今の会社に入社した時に契約書を交わしてるが、そこには”賞与、退職金はなし”とハッキリ
明記されたいた。
そもそも警備業界はこれが普通で、ALSOCやセコム等の大手は知らないが、大多数の警備会社は賞与、退職金なんかないのが当然で、交通費さえも満額支払われないところが普通にあるのだ。
ただ期末手当というのは賞与ではないから一縷の望みはある。

翌日、出勤して隊に届いていた給与明細が入った袋をもらうと、別紙が同封されていて、そこには
一年間の労をねぎらうメッセージと”少しばかりですが期末手当を”との言葉が。

ど根性ガエルの町田先生ではないが「クーッ!警備員生活14年。期末手当をもらえる日が来ようとは・・・」というのが率直な感想である。
去年に今の会社に転職してから月に10日近く休めるようになったし、ほんと真っ当な会社に転職できたものだ。

たった2万円とはいえ、予期せぬ収入というのは嬉しいもの。
これで一着しか持ってない春のスーツをイオンに買いに行くか♪。
そんなルンルン気分で昨日、定期的に行ってる歯石取りに歯医者に行くと、小さい虫歯が見つかって一緒に治療してもらうことに。
治療が終わって会計にいくと診療費が3800円。

何かせっかくの2万円が1万6千円に目減りした気分でテンションだだ下がり。
何で私の幸せはこうも長続きしないのか。
2019年3月26日(火)
例えがわからん
会社員をしていると商売人を羨ましく思うことがよくある。
毎月の収入が決まっていて、生涯大金を手にするチャンスなんかない会社員に対して、商売人は
一発当てれば巨万の富を築くことができる。

繁盛してる店の店主がインタビューで一日の売り上げがウン十万とウン百万とか言ってるのを聞くと、羨ましい以外の感情が沸いてこない。

昔と違って今はSNSのおかげで、今まで知られてなかった店が突然、行列が出来る店になったり
する。
芸能人がインスタやツイッターで紹介しようものなら、もう大変なことになる。

しかし、一気に人気になった店はその分、飽きられるのも早い。
スイーツの分野は特にそれを顕著に感じる。

その昔、行列が絶えなかったクリスピークリームドーナツ。
私も昔、心斎橋店に並んでドーナツを買いに行ったことがあるが、それ以降買うことはなかった。
普段、ミスドのドーナツしか食べたことがなかったので味が新鮮だったが、どちらが美味しいかと言われれば私はミスドだったからだ。
近くにチーズタルトのパブロが出来た頃から、行列がパブロに移動してしまった。
その後はクリスピークリームドーナツに行列を見なくなり最後には閉店してしまった。

昨年、難波CITYにMILKという生クリーム専門店が出来て、オープンから行列が絶えなかったが、最近は行列してるのをあまり見かけなくなった。
ソフトクリームは確かに美味しいが、数百円もするソフトクリームを難波に出かける度に食べてられないだろう。
繁盛していた時に欲が出たのか、なんばウオークにも出店したが、私は大丈夫かと心配している。

聞いたところによると、難波CITYのMILKから外に出たところにタピオカの店がオープンし、連日
行列が出来てるらしい。
何かクリスピークリームドーナツとパブロを見てるようで、本当にMILKの今後が心配である。

ちなみにパブロについても私は心配している。
難波の高島屋近くにある店のすぐ近くに、抹茶やほうじ茶に特化したチーズタルト店を、更にマジョリというガトーショコラ専門店の2店をオープンさせたのだ。

難波に行く時には必ずと言っていいほど、その2店の前を通るのだが、いつ見ても客の姿がない。
抹茶やほうじ茶のチーズタルトも美味しいだろうが、すぐそばに普通のチーズタルトがあるならそっちを選ぶのではないだろうか。

ガトーショコラ専門店については値段が高すぎる。
一番安いのでも1380円で、個数限定の商品は2、3千円もする。
こんなの自分への御褒美か誰かの誕生日にしか買えないではないか。
2店舗ともそのうち店を閉めてしまうことになるのではと心配している。

先日、マジョリで3000円のガトーショコラを買ったという友人から感想を聞くことが出来た。
流石に3000円もするだけあってメチャクチャ美味しかったそうだ。
友人曰く、普通のガトーショコラじゃなくて、とにかく柔らかいらしい。
更に友人曰く、例えるとミルクセーキみたいらしい。

全く、例えがわからん!
2019年3月24日(日)
高松宮記念の反省
春のG1シリーズ開幕ということで、今日行われた高松宮記念を振り返りたいと思う。

今回の高松宮記念は荒れる予感は十分にあった。
抜けた人気の上位2頭に不安要素が多かったからだ。

まず1番人気のダノンスマッシュは鞍上の北村が不安。
もうベテランの部類に入るが未だにG1は未勝利。
個人的には上手い騎手という印象はなくG1を1番人気で勝つイメージがどうもわかない。
それでも馬の力が圧倒的なら問題ないが、この馬自身もG1実績がないし、とても力が抜けている
印象はない。

次に2番人気のモズスーパーフレア。
この馬の不安点は何と言ってもローテーション。
前走が走り過ぎた感があり中2週という間隔が明らかに不安。
更に、左周りに実績がなく外枠に入った時点で危険な人気馬と思わざるをえない。

そんなわけで私が本命に推したのはナックビーナス。
昨年の3着馬であり、良馬場の1200Mでは堅実な走りをする。
先行馬と思われがちだが、しっかり差し脚も持っていてモズスーパーフレアが作るハイペースがこの馬に合うと思ったから。
しかし、今日のレースでは途中に躓いたのか詰まるところがあって直線に向いた時には負けを
覚悟した。

本命馬が飛んだ時点で終わったも同然だが、驚いたのは2、3着馬。
勝ったミスターメロディーはこの距離は合うと思ってたし、本命候補でもあった。
しかし2着のセイウンコウセイは完全に終わった馬だと勘違いしていた。
まあ最近の成績を見てれば勘違いしても当然だが、レースが終わってから新聞の厩舎コメントを
見ると、もの凄く状態が良かったたようで、終わった馬と思ってコメントすら見ていなかったのは素直に反省したい。

3着のショウナンアンセムについても、馬柱を見た時点でここでは格下と判断してコメントすら見なかった。
レースが終わってからもう一度馬柱を見直すと、気になる点が見つかった。
それまでマイルと1400を使い続けてきたが前走で未勝利勝ち以来の1200を使って13番人気で5着に来てる。
そこからこのレースに登録してきたというのは前走でこの距離にかなりの手応えを感じたのでは。
更にコメントを読んで見ると状態が良くてここでも十分に勝負になると強気の発言をしていた。

もちろん結果論と言えばそれまでなのだが、やはり全馬の馬柱に目を通し、全馬の厩舎コメントに目を通さなかったのは猛反省している。
その上で2、3着馬を切ったのなら何の後悔もない。
まあ本命馬が飛んだので2、3着馬を拾えていたらショックで今晩は寝れなかっただろうが。
2019年3月22日(金)
イチローの引退に思う
昨日は流石にイチロー一色の一日で、3月21日が祝日でなかったらイチロー記念日に制定してもいいのではと思った。

最後に一度ライトの守備位置に着かせてから交代させるという監督のイキな計らいには感心した。
外野のお客さんにイチローが最後に挨拶する機会を与え、外野からベンチに戻る間も最後の余韻を楽しむいい時間となった。

しかも守っていた選手全員が一旦ベンチに戻り、イチロー選手を出迎えるというサプライズ。
今まで日本のプロ野球選手の引退試合を何度も見てきたが、あそこまでの演出は想像もつかなかった。
最後に出迎えた菊池雄星が泣きながらイチローとハグするシーンは誰もがウルっときたのではないだろうか。

それにしてもイチローが大リーグで残してきた記録は今振り返ると、もの凄いとしか言いようがない。
何せ大リーグだけで3000本以上ヒットを打ってるのだから。
ほんとよく大リーグに行く決心をしたもので、もしずっと日本でプレーをしていたら、例え5000本安打を達成しようが、世界的にはそう評価されなかっただろう。

惜しむらくは、彼がロッテの選手じゃなかったことで、もしロッテの選手だったらもっとイチローに関心を持っていただろうし、昨日の引退試合で菊池雄星とハグした場面で大泣きしていただろう。

それでもイチローは私が数十年プロ野球を見続けてきた中で、王、落合と並んで3本指に入る選手だと素直に思う。

イチローは安打製造機のイメージはあるが長打力も秀でていて、ヒットを捨ててホームランだけ狙ったらひょっとして60本くらい打てたかもしれない。
逆に落合や王はホームランを捨てて、ヒットだけを狙えば4割を打てたかもしれないと思っている。
実際、落合は現役時代に「ヒットだけならいつでも打てる」と豪語していたのだから。

さて引退したイチローの今後も気になるが、本人曰く監督にはならないそうだ。
理由が人望がないからというのが嘘くさいのだが。
2019年3月21日(木)
おひとり様送別会の真の目的とは
24時間勤務明けの今日、家でテレビをつけたらニュース番組で”おひとり様送別会”なるものをやっていた。
何のこっちゃ?と思ったら、転勤とかで送別会をやってもらえない人が、居酒屋の店員に送別会を
してもらうみたいだ。

途中から見たから詳しくはわからないが、出席者はもちろん自分一人。
最初の乾杯は一人では虚しすぎるので店員と行う。
途中料理を運んでくる店員に今までの労いの言葉をかけられる。
最後には店員が寄せ書きした色紙をもらい、店員と記念写真を撮って終わるみたいだ。

普通に考えて、これは寂しすぎるだろう。
申し込んだ時点で会社仲間に送別会をしてもらえなかったというのが明白だし、そんな自分を入れ替わり立ち替り店員に見られるも恥ずかしい。
寄せ書きには”また飲みに行きましょう”とか”色々お世話になりました”等、あたかも社員が書いたかのような言葉が並んでるが、それを見ていったいどんな気持ちになるのだろうか。

このサービスが始まってから利用したのはたった2人というのも納得できる。
ただ不思議なのはテレビに映ってた利用者が何かメチャ楽しそうで、最後の記念写真の時も満面の笑みを浮かべてるのだ。
その記念写真の撮影風景を見て私はあることに気づいた。

この店の店員がみんなメチャ可愛いのだ。
つまり最初の乾杯も美女と行い、料理が運ばれる度に美女から労をねぎらわれ、最後には美女の寄せ書きをもらい、美女に囲まれて記念写真を撮る。
これってメチャクチャ楽しくないか。
こんなサービスを他で受けようと思ったらキャバクラで大枚をはたくしかないだろう。
いやキャバクラでも店の女の子に囲まれて記念写真なんか撮らせてもらえないだろう。

今日の放送を見て、転勤でもなんでもないのに、このサービスを利用する輩が出てきそうな気がしてならない。

このニュースの後で、「あなたは、どのおひとり様ならできますか」と問いかけがあり、候補には
”焼肉”、”旅”、”居酒屋”、”野球観戦”、”映画館”、”バイキング”、”遊園地”、”ゴルフ”などが
上がっていた。
私は基本、一人が好きなので”遊園地”と”ゴルフ”以外は全然OKというか経験済み。
ゴルフはそもそもやらないし、いくら羞恥心がない私でも遊園地に一人で行く勇気はない。
経験済みの中で、結構つらいなと思ったのは一人居酒屋。
一人で飲むならビジネスホテルの部屋で野球観戦しながら飲む缶ビールに限る。
2019年3月19日(火)
風邪なのか花粉症なのか
今月になって月に10日は休めるようになってから頗る体調が悪い。
それも決まって休みの前日くらいから体調がおかしくなり、休み当日は体調不良をおして難波に出かけるか、おとなしく家で療養するかの日々。

先日の日記で久しぶりに風邪をひいたと書いていたが、未だに治らず。
2億6千年ぶりくらいに買ったと言ってた風邪薬だが、2000円もするのに4日分しか入ってなくて一昨日に使い切ってしまった。

また新たに2000円も払って薬を買うのも如何なものかと、自分の人並み外れた回復力に賭けて
昨日は薬を服用せず。
今日が休みなので昼までグッスリ寝れば治るだろうと思ったが、目覚めた時には風邪をひいてから一番酷い感覚が。

熱はないのだが、目の奥と頭が痛く、咳、痰といった風邪の症状も治っていない。
これで今日の休日も療養で終わることが決定した。

こんな体調の中でも、腰痛のオカンに買い物に行かすわけにもいかず、雨風の中、自転車で
オークワまで買い物に。
悪化する体調に、たまらずオークワの中にある薬局で薬を購入。

思えばこの前、買った薬はあまり効かなかった感じがして(実際使い切っても治らず)、同じ会社の薬だけは絶対に買うまいと他社のを物色。
途中、店員の意見も聞きながら佐藤薬品のストナを購入。
カプセルなので飲む時に水が要らないのも便利。

昼食後に最初の服用をして夕方までひたすら寝たが、起きた時には頭痛がマシになり、風邪の症状も朝よりは楽に。
これは当たりの薬を引いたかも。
今度のは9日分もあるので、流石になくなるまでには治るだろう。

ただ私の中で一つ気になってることがある。
今日、薬局の店員にも何度も聞かれたのだが、風邪ではなく花粉症ではないのかということ。
風邪の代表的症状である発熱がないのが、花粉症疑惑の一番の要因だ。

そもそも私は今まで花粉症と自覚したことがないので花粉症と風邪の区別がつかない。
花粉症の人に聞くと鼻がズルズルして目が痒くなったり赤くなるそうだが、私の場合、目には全く異変がなく、鼻もズルズルと言った感じではない。

自分では風邪だと思ってるが、気になるのは実は花粉症なのに風邪薬を飲んだらどうなるかということ。
まあ私が子供の頃にはそもそも花粉症なんて言葉はなかったし、咳、痰、鼻水といった症状で客が来れば、100%風邪薬を処方していただろうから問題ないか。
2019年3月17日(日)
豚まんチャンス!
2、3か月前から職場にあるジュースの自動販売機で珍しいキャンペーンが行われている。
それは何故か551蓬莱とのコラボで買った商品に豚まん当たりシールが付いていたら、2個入りの豚まん1箱がお店でもらえるというもの。

なぜこんなコラボが行われたのか良くわからないが、とにかく自販機のジュースを買えばタダで豚まんが2個食べれるチャンスがあるということだ。

普段は番号が揃えばもう1個もらえる自販機の方で缶コーヒーを毎日買ってる私だが、一昨年は当たったのは一度、昨年に至っては一度も当たらず。
ほぼ当たらない缶コーヒーをもう一本狙うよりは、バクチ打ちなら数量限定の豚まんを狙うしかない。

そんなわけで、ここ2、3か月ずっと豚まん自販機で缶コーヒーを買ってるのだが、一向に当たらない。
当たりがないわけではなく、職場の人が2人当たっており、自慢げに当たりの豚まんシールを見せられもした。

自販機にはたくさんの商品があり、その中からどれを選ぶかで運命が別れるが、私はこういう場合は一点に絞る。
毎回どれにするか迷うのが嫌なので一つの商品を当たるまで買い続ける人なのだ。

そんな私だが流石に外れ疲れて、昨日は浮気していつも買うコーヒーではなく、BOSSのレインボー缶を選んだ。
これが成功だったのだ。
レインボー缶を選んだのに、何と出て来たのはBOSSのカフェオレ。
恐らく業者が商品を補充する時に間違えたのだろう。
ちなみに豚まんのシールは付いておらず。

買いたかったコーヒーと違う商品が出て来て、しかも豚まんシールもなしで何が成功なのか。
それはハズレのカフェオレを手にした瞬間、私にある名案が浮かんだからだ。

自販機会社に電話してこう言うのだ。
「お宅の自販機で豚まんシール付きのレインボー缶買ったら、豚まんシールの付いてないカフェオレが出て来たんですけど!」

気の利いた業者ならお詫びの印に豚まんシールの付いたレインボー缶を持って来るに違いない!
2019年3月15日(金)
久しぶりに風邪薬を買う
先週くらいから珍しく風邪をひいていて先日、2億6千年ぶりくらいに風邪薬を買いに行った。
何せ2億6千年ぶりなので棚に並んでる薬の中からどれを選んだらいいのか悩むこと悩むこと。
昔はこういう時には好きなアイドルがCMで宣伝してたのを買っていたが、最近は風邪薬のCMを見た記憶がない。

まず値段だが1000円のものと2000円のものがある。
値段が倍も違うのはどういうことか。
普通に考えたら高い方が効くと思うが、1000円も値段が違うと流石に悩む。

ひょっとして値段が高い方が量が多いのかと見てみると不思議なことに2000円の方が量が少ない。
こうなってくると2000円の方が絶対に有効成分の濃度が高いと判断し、2000円のを選ぶことに。
一日でも早く治したいのだから、こんなところでケチってられない。

2000円の商品もいろいろ種類があるが、症状が鼻水と咳だけで熱は全くないので、箱に咳、のど、鼻水をメインに書いてるのをチョイスした。
昨日から飲み始めてるが、症状が悪くならない程度で風邪が治る気配はまだない。
まあ4日分あるのであと2日で意地でも治してみせる。

そんなわけで日記も書いたし、今からグッスリ睡眠を取ろうと思うのだが、前回の日記の追記を。
前回の日記で書いた”P沼”も風邪をおして打ちに行ったのだが、前回の日記のままだと「これってどうやって当てるの?」となってしまう。

実際は2つ目のクルーンを通過した時に抽選が行われていて、3つ目のクルーンに行った時には当たり、ハズレが決定している。
では当たり穴から青いブラシ状の筒が出て来てるのに、どうやって当たり穴に入るのかだが、それについては以下の動画を見て欲しい。
これを見れば普通の人間なら絶対に打ちたくなる。

https://www.youtube.com/watch?v=gK_y4iT6G4E

2019年3月13日(水)
何じゃこれ!?
今日は休みだったが二つの目的があって難波にお出かけ。

一つ目は難波に出来たモッチャムという生タピオカの店で黒糖ミルクタピオカを食べること。
生タピオカとは何ぞやというと、ベトナムから仕入れたタピオカ粉を店で練って作ってるらしい。
普通は出来た状態のタピオカを使用してるそうで、店で精製してるのはここだけらしい。
前に友達が食べていたのが美味しそう過ぎて今度休みの日に食べようと思っていたのだ。

開店は11時なので30分前に行列が出来てるかなと様子を見に行くとビックリ。
30人以上も並んでるではないか。
開店まで30分待って、そこから30人も待つのか。
しかも並んでるのは全て女性。
一日は長いし、とりあえずこの場は去って、もう一つの目的地に向かうことに。

もう一つの目的地は察しの通りパチンコ屋。
今日はマルハン難波本館に1台しかない”P沼”という台を打ちに来たのだ。
この”P沼”という台は、あのカイジに出て来るパチンコ台を再現したもの。

台の上部にはチューリップの羽根が開閉を繰り返している。
羽根が開いた時に玉を通過させると第1関門クリア。
玉はクルーンと呼ばれる一つ目の受け皿に運ばれる。
その皿には3つ穴が空いていて、そのうちの1つには赤い縁取りが。
皿の中を行き来する玉が無事に赤い縁取りの穴を通過すれば第2関門クリア。

玉は二つ目の皿に運ばれ今度は穴が4つでそのうちの1つには赤い縁取りが。
これまた皿の中を行き来する玉が無事に赤い縁取りの穴を通過すれば第3関門クリア。

玉は最終皿に運ばれいよいよ最終決戦。
今度は5つの穴があり、そのうちの1つには赤い縁取りが。
この赤い縁取りの穴に入れば2Rが62セットの大当たりで一撃4800発だ。

先日、この台の存在を知って、私の博徒魂が揺さぶられた。
普通に考えて3分の1×4分の1×5分の1だから60分の1。
それで一撃4800発は魅力的過ぎないか。

ホールに到着し2Fの1パチコーナーに行くと、私を待っていたかのように店に1台しかない”P沼”が席を空けてお出迎え。
まず200円分の球を払い出し打ち始めると、すぐに気づいたことが。
この台、最初のチューリップの羽根を通過させるのが激ムズカシイ!
基本的にチューリップの上部にある枠を通過さえないとチューリップの所までも球が行かない。
チューリップの所まで行って、上手く開いてるタイミングに間に合えばという感じ。

基本マルハンだから例に漏れずこの台もクソ釘。
チューリップ上部の枠を通過させるのも一苦労だ。
最初の200円で第1関門を通過できたのはわずか2個。
その2個は最初の皿でハズレ穴に入って終わり。
これは1000円で1個でも最終皿まで運べることが出来るのだろうか。

次の200円からは打ち方がわかって2、3個はチューリップを通過させるが一つ目の皿を通過できず。
あっと言う間に1000円がなくなったが、一撃4800発を考えると3000円までは我慢するべきか。
そして次の1000円も残り僅かになった頃、一つ目の皿を通過した玉が無事に2つ目の皿も通貨。

いよいよ最終決戦!
頼むから5つの穴のうち赤い縁取りの穴に入ってくれと祈るような思いで見ていると、驚愕の出来事が。
赤い縁取りの穴から青いブラシみたいな筒が出て来て穴を完全ブロックしよったではないか。
何じゃこの台は!
2019年3月11日(月)
この歳にしてカツオの生態を知る
もうかれこれ半世紀近く生きているのに、この世の中には私の知らないことがまだまだあるようだ。

今日テレビを点けた時にたまたまカツオ漁をしている映像が流れたのだが、そのワンシーンに私は目を奪われた。

それはカツオの縞模様が釣り上げられた瞬間に縦縞から横縞に変わったのを捉えたもの。

私はそもそもカツオが泳いでる時の姿を見たことがない。
私にとってのカツオの姿はスーパーで見かけるタタキの姿であって原型がほとんどない。

今日見て初めて知ったのだが、カツオというのは泳いでる時は縦縞模様なのだ。
熱帯魚とかで縦縞の魚を見たことがあるが、一般の魚でそもそも縞模様を見た記憶がない。
厳密に言えば普段に見かける魚は縦に縞模様が入ってると思うが、縞模様というよりは銀色から紺色へのグラデーションといった感じ。

しかし今日の映像では泳いでる時にクッキリと太い縦縞があるのが確認出来、それが釣り上げらて船上に連れて行かれるまでに横縞に変わる様子がしっかりと確認できた。

調べたところカツオは餌を捕ったりする時は興奮して横縞になるらしく、釣り上げられた時も恐らく
興奮して横縞になるのだろう。

釣り上げられた後、暫くすると、カツオは自分の死が近づいていることを悟り、縦縞に戻るらしい。
何とも心が痛む話ではないか。

ということは、私がカツオのたたきを食べる時には模様は縦縞。
今度食べる時には皮の部分の縞模様をよく確認してから、死を悟ったカツオの冥福を祈りつつ食したいと思う。

ちなみに何故、縞模様を縦や横に変えるのかの理由はわからないらしい。
それはそうだろう。そんなもんカツオに聞かなわからんやろう。
まあ死を悟ってとかいうのも怪しいものだが。
2019年3月9日(土)
これはアカン!
今朝、仮眠明けにウトウトしながら職場でネットサーフィンをしてたら目が覚めるようなニュースを
見つけた。

”天皇即位 秋に26年ぶり恩赦へ”
「政府は、皇太子さまの即位に伴う今秋の「即位礼正殿の儀」に合わせて恩赦を実施する方針を固めた。」


ツッコミどころが満載なのだが、その前に26年ぶりということは26年前に恩赦なんかあったのか?
私は全く記憶にないのだが、私より1歳年上の同僚も記憶にないと言ってたから何かの間違いか、もしくは二人ともアレが始まってるかだ。

私なんかは恩赦という存在自体が許せないのだが、調べたところによると、その昔権力争いをして勝った方が負けた方の勢力に対して罪を軽くしたのが始まりだとか。
そういう恩赦ならまだわからなくもない。

韓国時代劇なんか見てると王様が権力争いで変わったら、前の王様の側の人間は王様も含めて
島流しにあったり、酷い時は一族を皆殺しにして根絶やしにするのが普通。
新しい君主が前の君主と今までご苦労様と労をねぎらい握手をして別れるようなシーンはありえないのだ。
そういう時代に新しく王になった人が前の王の一族の罪を軽くするというのならわからなくもないということ。

しかし今回の恩赦はそれとは全く違う。
自ら法律を犯した人の刑を軽くするということであり、こんな事は許されないだろう。
何で同じ罪を犯しても、たまたま天皇即位の時に罪を犯した人は罪が軽くなるのだ。
日本の刑罰というのは運に左右されるのか。

もちろん全てに適用されるわけでなく軽微な犯罪に適用されるだろうが、軽微ならいいという話ではない。
何が問題かというと本来刑罰を決定するのは司法である裁判所。
今回のニュースは行政である内閣が恩赦を決めたと言ってるのである。
これって三権分立を踏みにじってるだろう。

更に問題なのは天皇の即位に伴い実施するという部分。
これはもう天皇が恩赦を実施したのと同じこと。
天皇は国の象徴ではなかったのか。

まあ一市民の私が幾ら文句を言ってもどうにもならないだろうが、せっかく今はSNSというものがあるのだから、この恩赦にみんな反対の声を上げようではないか。

それにしても26年前に実施された記憶が全くないというのはどういうことなのか。
当時も私は絶対に憤ってたはずなのだが。
やっぱり始まったか。
2019年3月7日(木)
麒麟の翼で肩透かしを食らう
今年に入ってから月に10日は休めるようになったが、休みがあっても先立つものがないのは困ったもの。
難波に出かければほぼ100%の確率でパチンコを打つので余計に金が減るし、かと言って家に
一日居るのは金は減らないが退屈なもの。

そんな家での退屈をしのぐ為に先月に入会したU-NEXTの31日無料体験。
邦画、洋画、ドラマが31日間無料で見放題という素晴らしいサービスだ。
入った時は31日間もあったら、どれだけの映画が見れるだろうとワクワクしていたが、早いもので残りが1週間になってしまった。

見放題とは言ってもパソコンで見るので結構、目が疲れるし、見れても日に2本くらい。
仕事の日もあるし、毎日見てるわけでもないので思ったほど数はこなせず今日までに見たのは20本くらいか。

良かったのは”人狼ゲーム”だが、期待外れだったのは”麒麟の翼”。
有名な東野圭吾の原作だが、私は彼の小説を読んだことがない。
私自身が江戸川乱歩賞を目指しているので、江戸川乱歩賞を受賞した彼の作品を読んでないのも不思議なのだが、何故か読む機会に恵まれなかった。
これはいい機会だと小説を読む前に彼の原作の映画を見てみることにした。

そして見た後の率直な感想だが、これは推理モノではないということ。
推理小説作家が原作の映画ともなれば見る側は「誰が犯人なのか?」「どんなトリックが出て来るのか?」と期待して当然。
しかし、この映画は見ている側には推理するような材料は何も与えられず、犯人もそれまで出てきてない登場人物が突然現れる始末。
トリックなどもないし、単なるヒューマンドラマだった。

そしてヒューマンドラマにしてはリアリティーがない。
殺人に至るまでの過程が現実的にありえないようなものだし、何か作者が麒麟の翼の存在を知って、そこから無理に話を作ったような感じがした。
映画化までされた江戸川乱歩賞作家の作品がこれでは彼の小説を読むのは遠い先になりそうだ。

休みの今日も映画を1本見たが、これは面白かった。
”暗黒女子”という映画で、会長が謎の死を遂げた読書サークルの会員が、会長の死について自作の小説を発表し合うというもの。
設定が面白いし、話がよく作り込まれている。
主演の飯豊まりえがガッキーに似て可愛いし、終盤に気持ち悪いシーンがある以外は申し分ない映画だった。
何より”暗黒女子”というタイトルに偽りなしという内容だったのが良かった。

さて残り1週間で何を見るか。
とりあえず麒麟の翼で肩透かしを食らったので本格推理モノの白雪姫殺人事件でも見てみるか。
2019年3月5日(火)
この曲のどこを使うのか?
私が愛して止まないBiSの新曲が出る。
タイトルは”are you ready”で特筆すべきは曲の長さが11分24秒もあるということ。

長い曲と言えばクイーン世代の私なんかは”ボヘミアン・ラプソディー”を思い浮かべるが、先日音源が公開された”are you ready”を聞いて苦笑してしまった。

歌い出しが「パパー♪」で明らかに”ボヘミアン・ラプソディー”の「ママー♪」のパロディー。
そもそも曲調の11分24秒はフレディ・マーキュリーの命日11月24日と合わせてるのだから、これはもう確信犯。

まさかメロディーまでパクッテるのではと恐る恐る聞いてみたが流石にメロディーは全く違った。
BiSのオタクである私が聞いても残念ながらメロディーは”ボヘミアン・ラプソディー”の素晴らしさには及ばない。

本家は英語なので日本語訳はわからないが歌詞については”ボヘミアン・ラプソディー”とは全く別
モノと言えるだろう。

歌い出しの「パパー♪」の先には「殺していいですか?」「殺したい」という物騒な歌詞が続き、途中には「今、ラジオ(イマラチオ?)にモミモミモミ」という意味不明な歌詞もある。

曲調はバラードからロック、ファンキーPOP、デスメタル、バラードと転調を繰り返し、曲覚えのいい私でも覚えるまで5回は聴いたし、曲の良さがわかるには8回は聴いた。
決して駄作ではないし、ライヴで振付込みで聴いてみたい一曲だ。

驚いたのはこの曲がテレビ大阪の『遊☆戯☆王VRAINS』の4月からのエンディング曲になるということ。
オタクの間では「番組が30分なのにエンディングで11分も使って大丈夫か?」というネタがあったが、もちろんフル尺で流すはずはなく、恐らく流れるのは1分30秒位か。

そうなると曲のどの部分が使われるのか興味深い。
前述のように今回の歌詞は「殺す」とか「イマラチオ」とか、「モミモミモミ」とか、どう考えても子供向けの番組で流せない部分が多い。
またその歌詞の部分のメロディーがいい為に、そこがカットされるのは実に惜しい。
4月からの『遊☆戯☆王VRAINS』でどう編集したのかを楽しみに待ちたい。

これから11分ほど特にやることがない人は一度聴いて頂きたい

https://www.youtube.com/watch?v=CmRX-rkhAbo

ちなみにBiSが所属するWACKのBiSHは過去にもっとヤバイ曲をリリースしてる。
これはNHKでは絶対に歌えない。

https://www.youtube.com/watch?v=fZ_wJe50YzQ
2019年3月3日(日)
相性の悪い店
ビジネスホテルに泊まるのが趣味な私は数カ月前に去年オープンしたばかりの”レックスインなんば”というホテルに泊まった。
一泊朝食付きで6100円という安さで、手作り感のあるアットホームな感じが売りのホテル。
この値段なので朝食はパンとドリンクだけだが、そのパンが手作りで焼きたてなので凄く美味しい。
予想外の美味しさで数種類あったパンを全種類制覇してしまった。

手作り感は部屋の中にも感じられ、テーブルにはスタッフが作った手書きのホテル付近のグルメマップが。
そのグルメマップが凄くよく出来ていて思わず持って帰ろうかと思ったほど。

そのグルメマップに”麺之介”という、うどん屋が載っていた。
ホテルの口コミで宿泊客が美味しいと書いていた記憶があり、スタッフもゴボ天うどんが絶品だと書いていた。

私はゴボウの天ぷらが大好きで、この店が気になっていたがグルメマップを見るとホテルのすぐ
そば。
しかし、その日の夕食はもう買ってるし、翌日チェックアウトしてから行くにしても開店まで1時間も待たないといけない。
また今度食べに来るかと、その時は食べるのを諦めたが、今思うと何故あの時に夕食を食べた後にでも行っておかなかったのかと後悔している。

何故そんなことを思ってるのかというと、実はその後に2回も店を訪れるもことごとく門前払いされてるからだ。

1度目は休日にわざわざ難波まで出かけて、パチンコ屋から千日前通りを10分も歩いて店に到着。
しかし店のシャッターが閉まっていて本日定休日の貼り紙が。
これは事前に調べなかった私が悪いのだが月曜日が定休日で、7分の1の確率を余裕で引き当ててしまったわけだ。

そして2回目は今週の木曜日。
またまた休みの日にわざわざ難波まで出かけてパチンコ屋から10分歩いて麺之介へ。
ところが店の前に行くと又もシャッターが閉められ貼り紙が。
何と27日と28日を臨時休業して替りに25日の月曜日は営業したようだ。

こんな年に一度あるかないかの臨時休業日に店を訪れるとは、どんだけツイテないのだ。
月曜日営業するなら、この前来た時にしてくれよと言いたくもなる。

そんなわけで私との相性が悪いとしか言いようがない麺之介。
私があの巨大ゴボ天うどんを口にする日は来るのだろうか。
2019年3月1日(金)
パソコン危機一髪
今日は休みだったので久しぶりに難波のビックカメラに行ってきた。
家の洗濯機の調子が悪く、いつ壊れてもおかしくない状態なので新しい洗濯機の候補を見てきたが、6万円くらいでお目当ての商品が見つかった。
ただ在庫限りのお値打ち品で、私のことだから家の洗濯機が壊れた時には絶対売り切れてることだろう。

今後の一人暮らしの事を考えると、24時間明けで家に帰ってから洗濯して、午後から干しても乾かないので乾燥機付きが望ましいがそれだと10万を超える。
今日、目を付けたのは送風だけの簡易乾燥機能が付いたもので、これなら午後から外に干しても
完全に乾く。
6万円ならお買い得だが、家の洗濯機が完全に壊れてないのに流石に買えん。

ちなみに家の洗濯機の調子がどう悪いかというと、電源ボタンを押しても戻ってきて電源が入らない。
仕方なく電源ボタンを押した状態でセロテープで止めて動かしている。
この応急処置であと1年くらいは持たそうと思っているのだがどんなものか。

そんなことより、ついさっき私のノートパソコンに不測の事態が起きた。
それはもう大変な事態で、この日記を書けないばかりか、パソコンの買い替えまで覚悟したほど。

一体何が起こったのかというと、いつものようにパソコンを立ち上げ、ネットサーフィンをする為に
ヤフーのホームページで検索の文字を打とうとした時だ。
あろうことかキーボードの左上の”漢字”キーが効かないのだ。

その結果何が起こるかというと、アルファベットしか入力できないので日本語が打てないのだ。
パソコンで起こるいろんな不具合を知ってるが、こんな不具合が起こるとは思いもしなかった。
キーがイカレテルのかと思って何度も強く押したり、長押ししてもダメ。
日本語を入力できなくなった今、英語で日記を書くしかないが、もちろんそんな才能は私にはない。

ハードディスクがイカレタとかディスプレイの表示不良でパソコンを買い替えるのは納得も行くが、
こんな事でパソコンを買い替えるのは、あまりにも悲しすぎないか。

もう私に出来ることはこれしかないと、祈る想いでパソコンを再起動。
恐る恐る”漢字”キーを押してRキーとAキーを押して見ると、”ら”と表示された。
素晴らしき再起動である。
何が原因だったのか不明だが、これで日曜の当たらない競馬予想もUP出来そうで何よりである。
2019年2月27日(水)
私の中のトップニュース
今日のニュースの中で全世界が注目する米朝首脳会談初日を差し置いて私の中のトップニュースはこれ。

”大阪のマルハン新世界店で男性が刺される”

このトップニュースが私の元に届いた時は大阪中央区のマルハンで客が刺されたという一報だった。
私はテッキリ、マイホールであるマルハン難波店禁煙館で事が起こったのかと思って戦慄を覚えていたが、新世界店と聞いて少しホッとした。

それほど最近のマルハン難波店禁煙館の釘の酷さと遠隔を疑わせる出玉の締め具合は酷かったのだ。
ただこういう事件に感化される人というのは出て来るもので、難波店と言えども数日は安心して打てそうにない。

その昔、パチンコ屋に灯油を撒いて火をつけた事件があった。
その翌日、私は難波でパチンコを打っていたが、感化された客が私が打つ店でも同じような事をしないかと心配しながら打っていた記憶がある。
同じ仲間である客を刺す気持ちはわからないが、大負けをした時に憎きパチンコ屋に火をつけて燃やしたろかと思う事はパチンコを打つ者なら必ず一度くらいはあるからだ。

どんないきさつで今回の事件が起きたのか詳細はわからないが、犯人がその日、大負けしていたのは間違いないだろう。
恐らく肩が当たったかなんかで八つ当たりしたのだろう。

そもそもパチンコ屋の客というのは8割方が負けているものであり、負けている客の10割はイライラしている。
だから今回のような事件とまではいかなくても、客同士のトラブルがいつ起こってもおかしくない。

温厚な私でも自分が大枚を(千円札だが)突っ込んでも出なくて、隣の台に替った途端、自分が座っていた台に座った客がすぐに当たりを引き、嬉しそうに打ってる時には、逆恨みとわかっていても、その客に猛烈な怒りを覚えるものだ。
だから私は大勝ちしてる時でも他人から反感を買われないようにポーカーフェースで打っている。

こんな事件が起こった時だけに今度打ちに行く時は、人と肩が触れないように気をつけたいし、ポーカーフェースにより磨きをかけ大連チャンしたいものだ。

ちなみに、米朝首脳会談初日を差し置いて私の中で二番目に気になったニュースはこれ。

”[悲報]ワイの手取り、持ちやすくなって新登場!”
2019年2月25日(月)
無料鑑賞は続くよどこまでも
日曜、祝日とは無縁な仕事をもう15年以上もしてるのでGWに対しても競馬の三日間開催は何時なのかぐらいしか興味がない。

だから巷で噂されていたGW10連休についても無関心だったが、昨日の夜勤中にどうなったのかと調べてみると、どうやら正式に決まったようだ。

法案が通ったのは5月1日が祝日になるということ。
これによって本来は平日である4月30日と5月2日が休日に挟まれて平日から国民の休日へ(オセロか!)。
休日と休日に挟まれた日は国民の休日になるなんて訳のわからん法律がよく成立していたものだ。

法案が通ったのが年末ということで、カレンダーに間に合わなかったのが何ともお粗末。
天皇陛下の退位が決まってからすぐに法案を通して、カレンダーの制作に間に合わすべきだった。
ニュースや新聞を見ない人は今でも4月30日も5月1、2日も平日だと思ってるだろうし、休日のオセロルールを知らない人は5月1日が休日だと知っても4月30日と2日は平日だと思ってるだろう。
こんな大事な事は街中に貼り紙をしてでも全国民に知らせるべきだと思うのだが。

昨日、別の職場の警備員と話をする機会があったのだが、その同僚も10連休に決定したのを知らなかったようだ。
10連休を知ったその警備員は「困ったなあー」と天を仰いだ。

私と違ってその警備員の現場はある会社の本社ビル。
勤務は日勤で本社が休日の時はビルが閉鎖されるので警備員も休み。
つまり警備員でありながら10連休をまるまる取れてしまうのだ。

10連休が取れて何が困るのかというと、もちろんお金がないから。
日給だから働いた分しか給料がない。
もちろん10連休以外にも5月には土日があるから給料が激減する。
金がないのに10日も休みをもらっても困るわけだ。

ちなみに私は10連休も関係なく毎月と同じ出勤日数をこなすだけ。
ただ来客が来ないので、時間を潰すのに苦労する10連休になりそうだ。
そんなわけでU−NEXTの31日間無料トライアルが終わったら、Netflixの30日間無料体験に入って、お金要らずで映画見放題なGWを過ごす所存である。
2019年2月23日(土)
生活感あふれる戦隊モノ
今月の中旬からU-NEXTの31日間無料体験を始めたが、最初に見たかった作品は一通り見て
しまった。
まだ残り期間が半月以上あるので何を見ようかと邦画作品のリストを見ていたら”人狼ゲーム”に目が留まった。

前から”人狼ゲーム”という映画があるのは知っていたが、戸田恵梨香が主演していたライアーゲームが大好きだった自分としては、どうせライアーゲームの二番煎じだろうと思ってDVDを借りてまで見る気はしなかった。

しかし無料で見れるのなら暇つぶしに見るのもいいかと思って桜庭ななみ主演の第1作を見た。
設定自体はライアーゲームの二番煎じ感はあるが、思ってたよりは面白かった。
この映画は7作まで作られていて第2作は誰が出てるのかと調べて見ると何と土屋太鳳。
迷わず2作品を一気に見てしまった。

”人狼ゲーム”というのは実在するカードゲームのようで、カードゲームと違うのは相手を殺すところ。
拉致されて集められた10人の生徒にはカードが渡されていて2人には人狼カード、他の8人は市民カード。
相手のカードを見ると主催者に殺されるのでお互い相手が人狼か市民かわからない。
ただ人狼はもう一人の人狼が誰かはカードに書いてある。
毎日午後8時になると全員の投票で人狼だと思う人を多数決で決め、選ばれた人を殺す。
人狼は夜0時から6時まで個室に閉じ込められる市民を一人殺す。
そうやって人狼か市民かが全滅するまでゲームは続く。
生き残った者には1億円が渡されるというルール。

ただ市民の中には一人予言者がいて毎日一人を人狼か市民か占うことが出来る。
また狩人と呼ばれるボディーガードも一人いて市民の中から一人を人狼の攻撃から守ることができる。
守られてる人はその夜、人狼が個室を開けようとしてもドアが開かない。
その時点で人狼のその日の攻撃は終了となる。

市民にこういう役割が配してあることがこの作品を面白くしていて、予言者でもないのに自分は預言者だと宣言して誰々が市民だったとか嘘を言ってメンバーを混乱させる。

たった2作品を観ただけで私はこの人狼ゲームで死なずに済む方法を見つけてしまった。
8時から0時までは全員が自分を指さして多数決を成立させなくする。
0時なる前に狩人は今夜自分が守る人を公言し、人狼は敢えて公言された人を殺しに行く。
そうすれば誰一人死ぬことなく済むではないか。
まあそのうち飢え死にするかもしれないが誰かに殺されるよりはマシかと。

人狼ゲームは全作見ようと思うが、次に見る作品を決める為に昨日、同僚におススメの映画を聞いたら、”女子ーズ”を薦められた。
何か女の子がゴレンジャーみたいになる戦隊モノのようでB級感がプンプン漂ってくるのだが。
誰が出てるのかと聞くと「桐谷美玲、高畑充希、有村架純、山本美月、藤井美菜」

何かメチャ豪華なキャストではないか。
更に話を聞くとこの映画はコメディーらしく、普段はOLとかしてるので怪獣が現れても早速メンバーが集まらなくて3人とかで戦うらしい。
これはもう見るしかない。
2019年2月21日(木)
あやかり商品で賑わうオークワ
私がいつも買い物に行くスーパーオークワには入り口入ってすぐのところに、その時期限定の特別コーナーがある。

少し前まではバレンタインデー特集でワゴンに大量のチョコが。
百貨店と違って町のスーパーなのでゴディバのような高級チョコのラインナップはなく、コアラのマーチとかポッキーとか2、300円で買えるようなチョコ菓子がほとんど。

義理チョコでも流石に2、300円のチョコ菓子ではもらった方のテンションも下がるだろう。
まあそれでももらわないよりは、もらった方がいいかと思うが、オークワの袋ごと渡されたら流石に
ツライか。

それにしてもオークワの客層はほとんどが中高年の主婦。
学生やOLなら同級生や同僚に義理チョコを買うが主婦が買う義理チョコの相手とは一体誰なのか。
恐らく渡す相手は自分の子供。
それを見込んで店側も子供が好む2、300円のチョコ菓子を並べているのだろう。
もし、渡す相手が旦那さんなら御気の毒としかいいようがないのだが。

今日もオークワに行ったのだが、バレンタインデーも終わって今は特別コーナーには受験にあやかった商品がズラリ。
受検にあやかった商品と言えば”きっと勝つ”とひっかけたキットカットが有名。
私もゲン担ぎが好きなので受験生時代にこんな商品があればきっと買っていただろう。

キットカット以外にはそういう商品をあまり知らなかったが、今日特別コーナーを見てビックリ。
他社もキットカットに追随して、こじつけと思われる受検菓子があるわあるわ。

ロッテのクランキー(CRUNKY)がUNKYの部分を運気とこじつけて”運気UP!”
ブルボンのチョコリエールがエールの部分をこじつけて”夢かなエール!”
三幸製菓がチーズアーモンドのチの部分をこじつけて”勝っチーズ!”
同じく三幸製菓がぱりんこのぱの部分をこじつけて”突っパりんこ”

三幸製菓に至っては無理やり感があり過ぎで、どんな商品でもいけそうだ。

ちなみに私が一番気に入った商品は日清シスコのココナツサブレ。
これもちょっと無理があるがナツの部分を勝つに変えて”ココ勝つサブレ!”と銘打っている。

ただ勝つだけでなく、ココを勝つという強い意志が込められていて実にいい。
何より私はココナツサブレのオタクなのでナツを勝つに変えてもギリOKです。
2019年2月19日(火)
80分並んでおはぎを喰らう
昨日は休日だったが、ある目的の為だけに難波にお出かけ。
その目的とは玉製家のおはぎを買うこと。

前に千日前通を歩いていた時に30人くらいの行列が出来てるのを見つけた。
いったい何の行列かとその先を見てみるとそこには一軒のおはぎの店が。

家に帰って調べてみると玉製家という有名なおはぎ屋で、いつも行列が絶えないという。
スイーツ大好きオッサンの私は洋菓子と同じほど和菓子も大好き。
ただ、おはぎはそれほど好きではない。
理由はもち米の粒が残ってるのがあまり好きでなく、普通にあんころ餅ときな粉餅の方が好き。

しかし食べログで、あまりにその味が絶賛されているのが気になり、餡ときな粉自体は大好きなので、行列に並んででも食べてみようと思ったのだ。

問題は玉製家が14時開店ということ。
1時間前から行列が出来始め、開店時には30人くらいの行列が出来るらしい。
せめて午前中に開店してくれれば買った後にパチンコに行けるが、13時に行こうとすると昼食も考えると2時間くらいでパチンコを切り上げないといけない。
最近の1パチは釘を締めまくってるので短時間で勝つのはなかなか難しいのだ。

そんなわけで思い切って今日はおはぎを買う為だけに難波に行こうと決心した。
13時頃に店に着くと既に4人並んでいる。
この店は開店すると店内には4人しか入れない。
店内に出来上がりを待つ椅子がありその椅子に4人しか座れないからだ。
開店と同時にいきなり目の前で店の扉が閉められる5人目を引くとは流石は私だ。

食べログにも書いてあったが、この店の行列の恐ろしいところは店が開いてから。
普通の店はショーケースに並べられた商品を詰めて渡すが、この店は注文を聞いてから商品を
作る。
だから一人につき5分くらい時間がかかるのだ。
つまり自分の前に30人並んでいたら150分待たないといけない。
私がパチンコを犠牲にしてまで開店1時間前から並んだのはこの為である。

予定通りというか14時20分頃に無事に購入を済ませ、店を出ると、やはり30人くらいの行列が。
恐らく後ろの人はこれから2時間半も並ぶことを知らない新参者なのだろう。

さて行列嫌いな私が1時間20分も待って手に入れた玉製家のおはぎの感想を。
買ったのは評判の良かったきな粉3個とこし餡3個。
つぶ餡もあるが6個入りは2種類しか選べないので、今回はこし餡を選んだ。

作りたてということもあり、きな粉はサラサラでお皿で受けないとこぼれてしまうくらい。
もち米に貼りついてる感がなくきな粉を降りかけたもち米を食べてる感じ。
きな粉自体は上品で美味しいがもち米が異常に柔らかいので、おはぎを食べている感じがしない。
こし餡の方も餡は上品な甘さで美味しいが当然のごとくもち米が異常に柔らかい。

これはもう個人の好みの問題だと思うのだが、もち米の部分はもう少し固くてずっしりとした感じの方が私は好きだ。
きな粉も出来ればもち米にまとわりついて欲しい。
きな粉と餡の味は申し分ないだけに私としては何か惜しい感じがした。

最初にも書いたが私はおはぎをそれほど好きではなく、スーパーで売られてるようなおはぎしか食べたことがないので、今度は丹波屋のおはぎも食べて、玉製家と比べてみたいと思う。
千日前通を歩いてる時にたまたま行列が2、3人だったら買ってみてもいいかなというのが正直な
感想だ。
2019年2月17日(日)
フェブラリーSを振り返る
今年初のG1ということで今日行われたフェブラリーSを振り返りたい。

今回の注目は何と言っても女性初のG1レースに騎乗する藤田菜七子騎手。
相棒のコパノキッキングは前哨戦の根岸Sで強豪サンライズノヴァを退け4連勝。
そんな有力馬に競馬界のアイドル藤田菜七子騎手が乗るのだから盛り上がらないはずがない。

アイドル大好きオッサンの私はもちろんコパノキッキングを応援したいが、予想となると話は別。
コパノキッキングは1200Mを主戦場としており、前走は適距離ではない1400Mを勝ったものの
今回は更に距離が延びた1600M。
もちろん走ったことがないのだからマイルをこなせる可能性もある。

しかし致命的なのは前走で乗ったマーフィー騎手が1600Mを「ノー!」と言っていたこと。
この情報については私は友人から聞いただけなので、その友人に「ほんまにノー!て言ってたん?」
「ノープレブレム!て言ってたんちゃうやろな」と確認したが、友人曰くマーフィーが1400Mでも長いと言ってたそうだ。

この時点で私はコパノキッキングを無印にした。
(ミーハーなので個人的に応援馬券として単勝100円だけは買ったが)

そしてレースの結果は馬券圏外の5着と敗れはしたが、最後バテるどころか直線の伸びは素晴らしいもので、思っていた負け方とは全然違った。
これは距離の長さを最後方から直線に賭けるという戦法で対応した藤田菜七子騎手の好騎乗と言うしかない。
直線の追い方も素晴らしかったし、この大舞台でああいう肝の据わった騎乗が出来るとは末恐ろしい騎手である。

さて私の予想の方だが本命のゴールドドリームはしっかり2着に来てくれたが、1着のインティをぶった切ってしまった。
理由はマイルを経験してなく、かつ東京コースも未経験だったこと。
このレースで好走するには東京コースの実績が重要だからだ。
更に今までの相手がそう強くなく、一線級の相手と走るのもが今回が初。
そんな馬がG1で1番人気というのはいかにも飛びそうではないか。

ただ無印にしながらも気になることはあった。
それは弱い相手とはいえ連勝中のレースが全て楽勝で底を見せていないこと。
そして今日はプラス14kgのゴールドドリームにクビ差勝ちという底を見ることができたが、時既に遅しであった。

ちなみに馬券の方は3連複の相手から最後に切ったモーニンとユラノトをゴールドドリームからワイドで押さえていたのでボウズは免れた。
ゴール前、ユラノトとモーニンが一緒になってゴールドドリームの後を追ってきてる姿を見て微笑ましく思ってしまった。
2019年2月15日(金)
U−NEXT始めました
明日は勤務日だが、この前日曜日に出勤した時に土曜勤務の同僚がこんな事を言っていた。

「いやー昨日はよくはかどりました」

その同僚は有料のドラマのネット配信会社と契約しており、パソコン、スマホでドラマが見放題。
今は5つくらいのドラマを平行して見てるが、家ではなかなか時間が取れず視聴がはかどらないという。

それが土曜勤務のおかげで5つのドラマが全て1話ずつ視聴できてはかどったというのだ。
何故仕事の日に視聴がはかどるのかというと、今の仕事が受付業務だから。

一般的な会社の受付を見てもらってもわかると思うが、受付というのは来客が来て成り立つ仕事。
来客がないと基本的にやることがない。
平日でも夜間はほとんど来客がないし、巡回以外の時間を過ごすのは結構大変なもの。

来客がないからといって寝るわけにはいかない。
警備員が勤務中に一番してはいけないことは勤務中に居眠りをすることで、起きてさえいれば何か異常があった時に気づくことが出来る。
だから空き時間にスマホをいじったりして寝ないようにするのは立派な仕事なのだ。

平日でも夜間は時間を潰すのが大変だが、土日になると日中も来客がほとんど来ないから潰す時間がハンパではない。
前にいた隊員はここにいると暇すぎて人間が堕落すると言っていたほど。

私はネットサーフィンをして時間を過ごしているが流石に何時間もいると見るサイトもなくなったきて、ボケーっと天井を眺めたりもするわけだ。

その点、ドラマだと1時間は時間を潰せるし、ドラマを5本も見た同僚は5時間もの時間を有意義に過ごしたわけだ。
同僚の話を聞いて私は前から気になっていたU−NEXTの1か月無料トライアルのことが頭に浮かんだ。

仕事明けや休みの日にテレビ大阪の韓国時代劇のホンギルドンを見ているのだが、勤務予定から考えて、ちょうど最終回が見られない。
なかなか先の予想がつかないドラマで最終回がどうなるか非常に気になる。
これはもうU−NEXTに入って見るしかないと昨日とうとう1か月無料トライアルに入会し、ホンギルドンを一気に最終回まで見た。

基本、ドラマ大好きオッサンなのでこれから1か月が楽しみでならない。
とりあえず明日は気になっていた硝子の葦というドラマ4話を全て見ようと思う。

実はこのU−NEXT1か月無料トライアルは前から入りたかったのだが一つネックになることがあった。
入会したら劇場で映画が1本見れるクーポンがもらえるのだが、そのクーポンがフィーチャーホンでは使えないから。
「ここでもガラケーいじめか!」と拗ねていたのだが、大人になることにした。
2019年2月14日(木)
全て許す
SNSが世に現れてから客のクレームが一瞬で拡散し、企業に大打撃を与える時代になった。

それまで栄華を誇っていた有名店がSNS上で誰かが呟いた一言で一気に客離れが進み閉店に
追い込まれることもありえる。

最近知ったのだが、パンケーキで有名なグラムが今一大危機に瀕しているらしい。
グラムと言えば三段重ねのパンケーキが人気を呼び行列必至の有名店。
そんな有名店が躓いたきっかけは誰かがSNS上に上げたパクリ記事。

グラムの社長がシンガポールの有名ティラミス店”ティラミスヒーロー”が店名やロゴを商標登録してなかったのをいいことに、商標登録して店名やロゴ、商品までもをパクッて日本に出店。
日本に上陸した本家の”ティラミスヒーロー”は仕方なく店名を変えて店をオープンした。

驚くべきはグラム自体が、同じく商標登録してなかったグラムというパンケーキ店を同じやり方で
パクッテ出来た店であること。
本家のグラムは店名を変えざるをえず最終的には閉店に追い込まれたという。

これがSNS上で広がり、不買運動が起こり”ティラミスヒーロー”もグラムの店内もガラガラだというのだ。
実は私は前からグラムのパンケーキに興味があっていつかは食べてみたいと思っていた。
しかし今回の騒動を知って行く気を失くした。
私はスイーツに感動を求めている。
昔ある番組でケーキを食べながらその味に感動して泣いていたレポーターに心を打たれたからだ。
いくらグラムのパンケーキが美味しかったとしても、裏でこんな話があったと知れば感動できない。

話は少し変わるが、先日職場の同僚が夫婦で旅行に行った際に、ホテル側に不手際があり奥さんが激怒してフロントに怒鳴り込んだらしい。
こんな事でもSNSに上げられたらホテルの評判が一瞬で下がってしまう。

しかし、そのホテルは客からのクレームに対してとっておきの切り札を持っていた。
責任者の男性が超イケメンだったのだ。
同僚夫妻と責任者を交えての話し合いの際に奥さんは超イケメンに放心状態。
話し合いが終わってから同僚と二人になった奥さんは「全て許す」と同僚に言ったという。

この話を聞いて企業の最強のクレーム対策は担当に超イケメン、超可愛い子ちゃんを揃えることだと確信した。
もし私がクレームを上げてる時にクレーム担当でガッキーが出て来たら、もちろん全て許す。
2019年2月12日(火)
オタコールを隣で聞く
昨日は私が愛して止まないBiSがリリースイベントで難波のOCATにやって来た。

当日は24時間勤務明けだった私はもちろん参戦。
今回はCD予約会でもらえる特典券で握手会にも参戦する予定だ。

CDの予約会は13時からだが、仕事は10時に終わるので13時まで時間を潰さないといけない。
普段ならパチンコで簡単に時間が潰せるが当日は休日なので1円パチンコは満席。
しかし天が私に味方したのか土曜日に雪で中止になった東京競馬が代替で開催。
WINSで13時まで過ごすことにしたが、13時以降のレースは観れないので7R以降は馬券だけ
購入して、結果は家に帰ってから見ることにした。

13時半頃にOCATに到着したが、私の視界に入ってきたのは予想外の光景。
私が推していても世間からはまだまだ認知されていないはずのBiSなのに、200人くらいの行列が出来ていたのだ。

元々行列に並ぶのが嫌いだし、流石に200人はキツイ。
それに私が恐れてるのは握手会に参加できる特典券が枯れること。
基本はCDの予約なので準備してた特典券がなくなっても予約会は続行される。

CDだけなら予約しなくても発売日にタワーレコードで買えばいいし、握手会は次回にBiSが来てくれた時でもいい。
考慮の結果、今日は15時からのライヴ観戦だけにすることに。

しかしライブ開始までの1時間半の時間が潰せないので再びWINSに戻った。
戻った時は8Rの実況前でこのレースの実況を見てから、OCATに戻れば丁度いい。
そう思っていたらモニター画面に7Rの写真判定が映し出された。
7Rは家に帰ってからJRAのビデオで観戦する予定で、写真判定を見てしまうと、家に帰ってからの楽しみがなくなってしまう。

それでも目の前に映し出されると気になり、そーっと見てみると、何と写真判定になってる2頭は2頭とも自分が買ってる馬。
私は普段は3連複100円4頭BOXしか買わないので、写真判定でどっちが勝ってても問題なし。
4頭中、2頭が馬券に絡んでるということは家に帰ってからの楽しみが増すというもの。
これは当たってるかもと思ってもう一度判定写真を見てみると画面の下の方にこう書いてあった。
”3着同着”

アカンやん!これ4頭のうち残りの2頭が1、2着しか当たりがないし、4連複BOXを1点で当てるようなもんやん。
家に帰ってレースを見たが案の定外れていた。

観戦した8Rも外してテンション下げ気味でOCATに戻ったら、BiSのメンバーがリハーサルを舞台でやっているのを見れて何か得した気分。
本番のライヴが始まった頃には800人以上の大観衆が詰めかけ大盛況。
前回と違って前の方で見たのでメンバーの顔もよく見えたし、セトリも大満足。
何より凄かったのが私の隣にいたオタク達。

「ファイバー!タイガー!ワイポファイバー!」「ミヨーホントゥスケ!」などオタコールを間近で聞くことが出来た。
あと30歳若かったら私も出来るが、流石にこの歳でオタコールは出来ん。
それはそうと、ワイポファイバーって何?ミヨーホントゥスケて何のこっちゃ?
2019年2月9日(土)
ダメじゃん!
昨日の夕方に、私が務めるお客様の職場に噂のポケトークが登場した。

最近はテレビCMも流れてるし、夜の通販番組でもたびたび紹介されていて私も興味津々。
私は今まで一度も海外旅行に行った事がないが、その理由の一つはやはり英語が喋れないから。
方向音痴が見知らぬ国で道がわからないのに人に聞けないというのは致命的だと思うからだ。
ハッキリ言ってその日に泊まるホテルまで無事にたどり着けるかも不安だ。

その点、ポケトークがあれば言葉が通じないという海外旅行最大の不安がなくなるわけだ。
英語だけでなく中国語も韓国語もOKというのだから数か国語を話せる通訳を連れてるようなもの。
値段が3万円近くするのがネックではあるが、流通が広がれば安くなるだろうしパソコンしかり、この手のものは年々技術が向上し、今から数年後にはもっと高機能のものが2万円台で手に入るかもしれない。

せっかく地球という星に生まれたのに日本以外の国を知らないまま人生を終えるのも如何なものか。
定年後にお金に余裕があれば海外の競馬場を訪れるという新たな人生の目標をこのポケトークが叶えてくれそうだ。

しかし、世の中が便利になると困る人もいるもので、こんなものが世に広まったら海外の観光ガイドは商売あがったりではないか。
日本でも英会話教室が影響を受けることは必至。

ポケトークは自分が英語を話して日本語に翻訳させることが出来るので、発声が正しく出来てるかの練習も出来るし、もちろん英文が正しいかも確認できる。
ポケトークは24時間いつでも好きな時に英会話の練習ができる教材としての価値も大きいと思う。

私は別にポケトークの宣伝マンでもないのに、ここまでポケトークを絶賛してきたが、昨日ポケトークを社員の人が初めて使ってる時に見事なポンコツぶりを目にしてしまった。

楠という名前の人が初めてポケトークを試したのだが、こんな感じだ。


「わたしのなまえはくすのきです」

ポケトーク
「My name is Camphor tree」

ダメじゃん!
2019年2月7日(木)
納得の技
私が生まれた頃に比べると世の中の技術の進歩は目覚ましい。
私が生まれた頃にはもちろんパソコンなんてなかったし、携帯電話もなかった。
テレビは白黒で、チャンネルはダイヤル式の取っ手を握ってガチャガチャ回していた。
洗濯機に脱水機能なんかなく、洗濯機に付属してるローラーに衣類を挟んで絞っていた。

技術の進歩により、当時は夢のように思っていた事が今は現実となり、それが日常となって不思議に思うこともなく暮らしているが、私は今でも目の前のあらゆる出来事が不思議でしょうがない。

プリンターのインクは何故、あんなに少量で何枚も印刷出来るのか。
今送ったメールが何故2、3秒後には届くのか。
ポケトークは何故あれほどまでに人の言葉を間違いなく聞き取ることが出来るのか。

日々進化する技術に毎日驚きを隠せない私だが、実は私は昔の技術の方に興味がある。
ピラミッドや大阪城、金閣寺なんかの建造物を見る度に思うのだが、今のように重機も便利な工具もない時代にどうやってこんなモノを建てることが出来たのかと。
今の技術を用いてもなかなかあれほどの建造物を建てれるものではない。

もし、その時代にビデオがあれば造っていく様子が見れたのにと残念に思っていたが、先日ついにその手掛かりとなる映像を見つけた。
たった二人で木の道具しか使わずにこれだけのモノを作る様子に驚愕した。
こんな人が100人いれば重機や工具なしでもピラミッドや大阪城、金閣寺も作れるに違いないと
納得した。
て言うか親戚にこんな兄ちゃんがいて家を直して欲しい。

https://www.youtube.com/watch?v=x1i2qEDjmko
2019年2月5日(火)
姉の正義とは
警備員の仕事で困る事の一つに勤務日が不定期なことがある。
普通の会社では土日が休みだし、土日が出勤の会社では替りに月曜日が休みというふうに勤務日と休日が曜日単位で決まっている。

しかし、警備員というのは基本365日勤務がある現場を複数人で回してるので特定の曜日が休みではない。
24時間勤務なので明けの日は自由に動けるが、それすら曜日に関しては不定。
だから曜日が決まってる習い事とかに行くには実に不利な仕事である。

そして同じ理由で放送曜日が決まってるドラマを見ることが出来ないのが私的には困っている。
元来はドラマ好きなのだが、今の仕事に就いてからは連続ドラマを見るのを諦めていた。
しかし、最近は先週放送されたドラマを無料で見せてくれるTverという神サイトが出来たおかげで、これはと思ったドラマは見るようにしている。
今、評判の3年A組も先週仕事で見れなかった分を休日の今日見ることができた。

そんなドラマライフが復活した私が今一番注目してるのが先週から始まった”絶対正義”
見るきっかけは田中みな美が出演してるからというミーハーなものだったが、期待してなかったドラマの内容が面白い。

主人公の高規範子が名前の通り、規範に厳格すぎる性格で、規範を犯す者は絶対に許さない。
タバコを吸った同級生を先生が厳重注意で許したのを見て、警察に通報。
警察官も厳重注意だけで許したのを見て今度はマスコミにリークし、結果、教師と警官は辞職、
生徒は停学処分に。
とにかく正義感が異常で規範を犯した者が罰せられないと気が済まない。
来週からはそんな主人公が成人してからの話でますますエスカレートしていく正義感がどんな結末を迎えるのか楽しみである。

私も正直者がバカを見るのが嫌いで、正義感も人よりは強いと思ってる。
ただ小心者なので間違ったことでも正さず、我慢してその場をやり過ごすことが多い。
先日も料理店で店員が注文を聞き間違えて違う料理を持ってきたが、店員が可愛かったので、
「それでいいです」と言ってそのまま受け入れた。

その点、私の姉は違う。
先日、旅行先で行った店でカツ丼を頼んだそうなのだが、ツユが御飯に全く染みてなかったそうだ。
姉曰く、あれはカツ丼ではなくカツ綴じ定食だと。
私なんかは、汁ダクでおじやのような丼ぶり(親子丼に多い)よりはいいと思うのだが。

普通は愚痴で終わるようなこの話だが。姉は何と店員にツユが御飯にかかってないと文句を言ったそうだ。
そして話をしながら怒りを思い出して興奮した姉は更に言葉を続けた。
「そしたら店員、器にツユ入れて持ってきて、好きなだけおかけ下さいて言いよってんで!」
「どう思う!?」

どう思うと言われても何が正解なのか、どうやったら姉が満足したのかようわからんのだが・・・
2019年2月3日(日)
明石市長の事件に思う
例の明石市長のニュースが連日報道されているが、当初は批判する意見が大勢を占めていたのが最近では応援する意見が上回ってるようだ。

私はどうかというと、もちろん言ってる内容はメチャクチャだが公の場で発言したものでもないし、
辞める必要はない。
辞めたのなら是非、選挙に再出馬して欲しいと思っている。

この事件で思うことは色々あるのだが、まず公の場ではなく職場での発言が録音されていることに非常に違和感を感じる。
時代が時代なのかもしれないが、職場で上司に説教されている時にそれを聞きながら録音ボタンを押している部下の態度は許されていいものなのか。
普通は上司が説教をしている時は直立不動で聞くのが当たり前ではないのか。

次に市長が口にした「火をつけてこい」とか「損害賠償を個人で負え」という部分だが、いい大人がそんな言葉を真に受けて実際に放火したりするはずがない。
乱暴な”言葉のあや”であることは明らかで、私的には何故あれほど大々的に取り上げられるのか不思議でさえある。

関西という場所は言葉が乱暴で、相手に「ケツの穴から指突っ込んで奥歯ガタガタ言わせたろか」
とか言っても実際にそんな事をする人はいないのだ。

ただこれが公の場で発せられたら問題で、それは該当する建物の家主が知ることになるから。
いくら実際に火をつけられることはなくても、自分の家に市長が火をつけてこいと言うのを聞けば頭に来るだろう。

しかし今回は職場で部下に対して言った言葉で、その真意は交通事故で人が亡くなったことに起因する今回の立ち退きを、もっと真剣に取り組めということだというのは録音の後半を聞けばわかる。
最後には市長の自分が行って土下座して頼み込むとまで言ってるのだから。

街頭インタビューで女性が「感情をコントロールできないような人が一番上に立つのはどうかと思う」と言っていたが、今回の事件で市長が反省すべきはこの一点だと思う。
2019年2月1日(金)
握手会での悩み事
嬉しいことに私が愛して止まないBiSが今月の11日に再び難波OCATに来てくれることになった。
その日は24時間勤務明けで15時からの無料ライヴにはもちろん間に合うし、13時からのCD販売会にも間に合う。

前回は既に対象のCDを持っていた為、同じCDを2枚も買わないという自分の主義に従ってCDを購入すれば参加出来る握手会はパスした。
しかし今回はCD発売前の為、もちろんまだCDは持っていない。
どうせ買おうと思ってた新曲のCDだし、CDを買えば優先入場エリアに入れ、しかもメンバー全員の握手会にも参加できる。
こんなチャンスを逃す手はないだろう。

しかし、いざ憧れのBiSのメンバーと握手出来ると思うと心配なことが。
握手する時にいったいどんな声をかければいいのか。
いくら何でも無言で握手するのは避けたい。
何か話しかけて「ありがとう」の一言でもいいから相手からもらって会話をしたという思い出が欲しいではないか。

アイドルとの握手なんて中高生の時に川島なお美と石野真子として以来。
当時の記憶はもうなくて握手の時に何を喋ったかも覚えていない。
たぶん「応援しています」とか「頑張って下さい」とかありきたりの事を言ったとは思うのだが、今回
握手するのはBiSのメンバー全員で、その数は9名。

9名がずらっと横並びしているところを流れ作業のように握手していくことが予想される。
聞いたところではアイドルの握手会には”剥がし”と呼ばれるスタッフがいて、一人のファンが長く握手をしてると剥がしにくるらしい。

今回はメンバーが9人もいることから一人と握手できるのは数秒か。
相手が一人なら「応援しています」とか「頑張って下さい」でいいが、同じ言葉を横並びの9人に続けて掛けていくのは何か変な感じがする。
かといって一人一人に違う言葉をかけようと思うと、たぶんテンパって何を言うか忘れてしまうだろう。

いったいどうしたものかと思っていたが、アドバイスをもらえるいい人材が職場にいることに気づいた。
職場の同僚でK−POPアイドルグループにド嵌りしてる人がいて、サイン会や各種イベントに行きまくってる人がいるのだ。

早速、その人のところに行って、どんな言葉を掛けているのかと聞いてみた。
するとK−POPアイドルグループは握手会ではなくハイタッチ会が主流らしい。
ハイタッチなのでメンバーに掛ける声は「イエーイ!」、そしてアイドルも「イエーイ!」
全く参考にならん!
2019年1月30日(水)
10万円炊飯器の飯にありつけず
この日記でも書いたが今年から休日が増えるということで、パチンコ以外に何か楽しいことを始めようと思っている。

そんなわけでこの前も休日にとりあえず難波に出かけた。
行きつけの喫茶店でモーニングを食べながら考えていたのは昼食に何を食べるかということ。
休日が増えるのをきっかけに今まで行きつけの店で食べることが多かった昼食ライフを改め、
新規店を開拓しようというわけだ。

スマホを持っていないので新規開拓の候補店は夜勤時にパソコンで調査済。
何店か見つけた候補の中から今日はどこへ行くかをコーヒーを飲みながら考えていた。

一番気になったのが象印食堂という店。
あのマホービンで有名な象印が手がけた店で、店の売りは10万円もするという象印の高級炊飯器で炊き上げた御飯が食べ放題ということ。

所詮は炊飯器だし、個人的には釜で炊き上げた御飯の方が美味しい気がするが、10万円の炊飯器が炊き上げる御飯も一度味わってみたいもの。

食べログによると開店前から長蛇の列が出来るらしく、行列が嫌いな私はその点がネックだった。
しかし、開店してから半年は経つし、もうブームも収まってるだろう。
今から出ても開店30分前には店に着く。

結局、その日の昼食は象印食堂に決定して10時過ぎに喫茶店を出た。
店は去年オープンした”なんばスカイオ”というビルの6F。
難波駅からWINS難波に行く途中にあるので方向音痴の私でも迷うことはない。

エスカレーターで上がって行ったが6Fに上がっていく途中で嫌なものが目に入った。
開店30分前だというのに30人くらいの人が並んでいるではないか。
せっかく来たのだし、時間は捨てるほどあるので並んでみるかと思ったが、よく見てみると並んでる人が全て女性ではないか。

まあ考えてみたら、平日のこんな時間にランチを食べるのに並べる人間て旦那を送り出した後のママ友グループか平日休める警備員くらいしかいないだろう。
いくら羞恥心がない私でも流石にこの女だらけの中に一人で並ぶのは気がひける。
意を決して行列に並んでも、店に入ってからも男が一人という状況は変わらない。
これでは周りの視線が気になって10万円の炊飯器の御飯の味が正確に判定できない。

結局、心が折れて行列に並ぶことなくその場を後にした。
しかし、半年経ってもこの状況だと開店前に行くのは難しいか。
逆に昼の2時前くらいに行った方が空いてるかもしれない。
その時間だとママ友グループはアフタヌーンティータイムと読んでいるのだが。
次回その予想が当たったかどうかも含めて報告したい。
2019年1月28日(月)
これはもう自衛隊ではない
昨日のテレビ番組で知るまで全く知らなかったのだが、日本の自衛隊に去年から水陸機動団というのが出来たそうだ。

日本の自衛隊は陸を守る陸上自衛隊、海を守る海上自衛隊、空を守る航空自衛隊の3つの隊から成るが、この水陸機動団はその名の通り海と陸の両方をカバーするもの。

何でそんな部隊が必要かというと離れ島を敵に占領された時に海をボートで渡って、島に上陸して占領された島を奪還する為に作られたという。

なるほど、今でも離れ島についてはその所有を巡って他国と揉めている。
将来的に他国に島を占領されることも想定して、こういう隊も必要なわけだ。

いやいや何かオカシイやろこれ。
占領された島を奪還って、こんなんもう戦争やん。
他の3つの隊は海を守る、陸を守る、空を守るて言うてるのに、水陸機動団は守れんかった島を
奪い返すと言ってるのである。

こんな部隊の創設がよく国会で認められたものだ。
野党は一体何をしていたのか。

この部隊の練習風景を番組で紹介していたが、相当な重量のボートを持ち上げて運んだり、高さ
8Mの場所からプールに飛び込んだり、相当な重装備のまま泳ぐ練習をしたりと各部隊から厳選された体力自慢の者でも音を上げる過酷なものであった。

番組を見る限り、海の中を離れ島まで行く訓練に重きを置いてるように見えたが、どう考えても本当に大変なのは島に上陸してからだろ。
占領された島を奪還って具体的にどうするつもりなのか。
ここは日本の島だから出て行って下さいと御願いするのか。
背中に銃を背負っていたから当然、銃で撃ちあって奪い返すのだろう。

戦闘経験が全くない今の自衛隊に果たしてそんなことが出来るのだろうか。
まあ私が生きてる間は水陸機動団が出動するような事態は起きないだろうから心配してもしょうがないが、やっぱりこんな部隊は要らないと思う。
2019年1月26日(土)
電車内の迷惑行為
今日、ニュースを見ていたら”平成30年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング”が発表された。
こんなランキングが毎年発表されていたのを全く知らなかったが、毎日電車で通勤してるので興味津々で結果を見入った。

1位になったのは”荷物の持ち方・置き方”

特にニュースで取り上げていたのはリュックサックの持ち方。
私もこれには同感で「お前は今から登山にでも行くんか!」と言いたくなるような大きなリュックを
背負って満員電車に乗り込む輩が今でもたまにいる。
ニュースでは背負わずに体の前で持つようにと言っていたが、正しくは足元だろう。
あんなもん体の前で持たれても迷惑でとにかく視界から見えないところで持ってくれと言いたい。

2位は”騒々しい会話・はしゃぎまわり”

”はしゃぎまわり”というのがイマイチよくわからないが、恐らく小さい子供の事だろう。
これは子供よりも傍にいて注意しない親が迷惑の対象だろう。
”騒々しい会話”については24時間勤務明けの朝の11時くらいの近鉄電車で私はよく遭遇する。
ハイキング仲間のジジババ軍団が電車に乗り込んで席を占領し、ずっと喋り続けるのである。
こちとら24時間も働いて席に座って寝ようとしてるのだから静かにしてくれと言いたくなる。

3位は座席の座り方

座席で足を組む人は本当に迷惑だと思う。
特に自分が座ってる時に隣の人が足を組んでると靴が自分のズボンに当たって汚れるのではないかと気が気でない。
寝入ってしまって、もたれかかって来る人も迷惑だが、これは私も年に一度くらいしてしまうことがあるので気をつけたい。
もちろん若い女性がもたれかかって来るのはウェルカムである。

ニュースでは街の人にもアンケートを取っていて、面白そうな意見を取り上げていた。
ある人は車内でカップラーメンを食べてる人がいたと言っていた。
よくパンやお菓子を食べてる人はいるがカップラーメンは流石に見たことがない。
私が車内で見て一番驚いたのは板蒲鉾を板についたまま、かぶりついていた人だ。

ちなみに私が思う車内の迷惑行為は、通勤電車でつり革を持って立ってる私の前に座り、途中の駅が近づくと手荷物を整理し始めて、あたかも次の駅で降りるのかと思いきや、そのまま眠りに入る
思わせぶりな行為だ。
2019年1月24日(木)
バイト したいな コメダ
毎日R1を飲んでるせいか最近は本当に風邪をひかなかくなった。
いや昔から風邪には本当に強くて、ちょっと風邪気味かなと思った時はうがいを頻繁にすると翌日には治ってしまう。
貧乏人が病院に行って金を使うことがないように神様が強靭な体を与えてくれたのだろうか。

そんなわけで私はマスクというものを滅多にしない。
幸い花粉症でもないし、風邪をひかないのだからする理由がない。

いやいや風邪の予防の為にマスクはするものだと言われるかもしれないが、していて気分がいいものではないし、していると自分が風邪をひいてると周りの人に思われるのが嫌なのだ。

そんなマスク嫌いの私だが先日、オカンを連れて病院に行った時には流石にマスクをした。
いくらR1を飲んでるからとはいえ、間違いなく風邪をひいてる人が集まってる所に無防備なまま
出向くほど私もわからずやではない。

しかし、家を出る寸前にマスクが要ることに気づいた為、マスクを買いに行く時間がない。
病院に行く途中のコンビニで買ってもいいのだが、わずか1回使う為にコンビニの高いマスクを買うのは抵抗がある。
そう言えば前に新聞屋が景品でくれたマスクがあったはずと探してみると、未使用のまま置いてあったのを発見。

それを持って病院に向かったのだが、行く途中でマスクの袋に書かれている注意書きを見て笑ってしまった。
そこにはこんな事が書いてあった。

本品は防毒マスクではありません。
毒ガスや粉塵のある場所では使用できません。

誰がこんな普通のマスクを防毒マスクと思うのか。
だいたい毒ガスがある場所になんか一生行くことはない。
万が一そんな場所でこのマスクを防毒マスクだと思って着用したところで、死に際に注意書きを読んで「そうやったんか!」と呟いてあの世に行くだけ。
誰もこのマスクの会社に文句を言うことなんかできないだろう。

ほんとに今の世の中は信じられないようなクレームを上げてくる人がいる為に企業も大変だ。
とにかく考えうるあらゆるクレームに備えた注意書きを書いておかないといけない。

前に日記でも紹介したが、コンビニのおでんを入れる発泡スチロールには

このまま火にかけないで下さい

アイスクリームの袋には

長く触っていると手が冷たくなります

こんな事まで書かないといけないのだから。

話は全く変わるが昨日、夜勤中に見て笑ってしまった画像がある。
私はツイッターをしないのでリツイートの替りに”2年前にバズッター”さんが上げていた画像を
最後に紹介したい。

タイトルは 「何ひとつあってないんやけど…」







2019年1月23日(水)
暴力教師が3人もいた学校
今日も大好きなワイドショーを見ていると、世間を騒がせている教師が生徒に暴力を振るった動画を取り上げていた。

ツイッターを炎上させることを目的に教師を煽って、我慢の限界に達した教師が生徒を平手打ちして引きずり倒した動画だ。

その生徒は校則違反のピアスをしていて普段からその教師が注意していたが、一向に注意を聞かない。
それで教師がその生徒を病気扱いしたことに生徒が立腹して今回の事を起こしたようだ。

私も長い間生きているので、今までに許せないような非常識な人と対峙したことはある。
気が短くて辛抱強い私は、昔はそういう人にイライラしつつ我慢していたが、ある時に考え方を変えるようにした。
こんな非常識な人に対して自分の血圧を上げるのはアホらしいと。

それ以来、「この人はこういう人なんだ、これは性格だから治らないんだ」と思うようにするとイライラしなくなった。
だからその教師が生徒を病気扱いしたのも頷けるところはある。

今回の事件では暴力を起こした教師を擁護する声が多く上がっているが、私も擁護派だ。
時代が違うと言われればそれまでだが、私が通ってた小学校には普通に生徒を叩く先生がいて、
私も頭を叩かれたことがある。
その先生は前頭部を掌で押し出すように叩くので軽い脳震盪のような状態になる。
それでも生徒も親も誰も学校に文句を言う人はいなかった。

中学生時代には学校に暴力教師が3人もいた。
そのうち一人は女の先生で女子生徒の髪を引っ張ってグランドを引きずり回していた。
男子生徒でさえ恐れをなしていたという凄い女教師である。

男教師のうちの一人は毎月頭髪チェックで当時は坊主が校則だった生徒の髪の毛を指で掴み、
掴めたら伸ばし過ぎと叩かれ、その後職員室に連れて行きバリカンで丸刈に。
体育の授業で、気を付けの号令をかけた後、私の方に歩み寄り「どこに力入れとんじゃ!」と言うなり頭を叩いたこともあった。
原因は体側につけた私の指が真っ直ぐに伸びていなかったからで、そんなことで叩かれたのだ。

ある日、その教師が反撃してきた生徒にボコボコにされるという事件が起きた。
すると空手を教えているもう一人の暴力教師がその生徒を呼び出し仇を取ったというのだから恐ろしい学校だ。
これが私立ならわかるが普通の町立の中学校なのだから今考えるとビックリだ。

こんな学校でさえ親が怒鳴り込んできたことが一度もなかったのは、親もそうやって育ってきたからだろう。
悪いことをすれば教師に叩かれても当然だと親も思っていたのである。

もちろんそれを良しとするわけではないが、何らかの強制力がないと今の教師も大変だ。
暴力が絶対悪だと言うのなら罰則を厳しくするしかない。
校則の中に教師に暴言を吐いたら停学、今回のピアスのような故意に校則を破る者は即退学にするくらいの厳格な対応が必要だと思う。

そうでもしないと終いには3年A組を真似するような教師が現れてもおかしくない。
2019年1月21日(月)
一気に冷める
最近、難波WINSに行くと場内でUMACAについてのアナウンスがよく流れている。
頭の中は次のレースの予想で忙しいし「UMACAて何やろ?」と思いながらいつも聞き流していた。

名前から考えてICOCAのパクリだから恐らくはキャッシュレスで馬券が買えるカードなのだろう。
私はどうもこのキャッシュレスというのが嫌い。
いつもニコニコ現金払いをモットーとしてるし、AMAZONで買い物をする時もクレジット決済しかできない物以外は必ず現金で購入する。

後で現金が口座から引き落とされるというのが何とも嫌で、考えようによっては支払い期日が来たら、知らん間に財布からお金が抜き取られてるようなものである。

まあUMACAはチャージ式だと思うから後からお金が引き落とされるわけではない。
しかし、WINSに昔の鉄火場の雰囲気が足りないと思ってる私はカードで馬券を買うというのは
何か違うと思うのだ。

やはり財布から現ナマを取り出して、今自分の財布からお金がなくなっていくという現実を目の当たりにしないと博打じゃないだろう。
丁半博打で「さあ張った張った!」と言われてカードをかざして「ピッ!」とやったら賭場の雰囲気が台無しではないか。

そんなわけでUMACAカードに全く興味がなかったのだが、WIN5が買えるという情報を知って気になりだした。
私は土曜日しかWINSに行かないが、土曜日もWIN5が発売されればWINSでWIN5を買うことになる。
その時にマークシートが出来てなければ当然、WINSでネット購入することになる。
ガラケーで馬券を購入するのは面倒だし、パケット代もかかるのだ。

これはUMACAも有りかなと思ってJRAのUMACAのサイトを見てみた。
一日に20度数分のオッズプリントが無料で出来るみたいだし、クーポンとかもついてて持ってて損はない。

意固地な考えは捨ててUMACAカードを薄い財布だと思えばいいし、レシートを見て自分のお金が減ったという実感を味わえないこともない。
どんどんUMACAカードに心を奪われそうになっていったが、ある画面を見て一気に冷めた。
そこにはこう書かれていた。

残高は最終利用日から5年間有効です。

馬券の有効期限ならわかるが、財布替わりがこれではアカンやろ。
2019年1月19日(土)
炎上恐るべし
よく誰々のツイッターが炎上したというニュースをネットで見るが、ツイッターが炎上するということがどういうことかイマイチわからなかった。

何せ私はガラケー族だし、ツイッターはパソコンでBiSのメンバーとBiSのオタクのを見るだけ。
他のツイッターには興味がなかったが例の事件でNGT48の荻野のツイッターが炎上してるというのを知って、どんなものかと見てみた。

思ってたよりも酷くてツイッターの炎上とはこういうものなのかと思い知らされた。
本人はファンに向けてコンサートの様子や成人式の様子をツイートしてるのだが、それに対するコメントが荻野を猛烈に攻撃するものばかり。

まあ例の事件を起こしたリーダーが大量にCDを購入して荻野が総選挙で暫定1位を取っていたというのは本当だろう。
AKBファン歴が長い私も初めて荻野が暫定1位になった時には全く予想外で新潟の人というのはそこまで地元のアイドルに対して熱狂的なのかと感心した。
それにしてもAKBのメンバーをさし置いて暫定1位は納得できなかった。

今回の事件でなるほどなあと思ったわけだが、太客が大量に票を入れることについて入れられる側には何の攻められることもない。
これで荻野を非難するのはオカシイと思う。
批難するなら一人が何票も入れることができる投票制度を採用した運営側だろう。

犯行を起こしたリーダーの推しだということだけで、あそこまで攻撃されるのは如何なものか。
確かにメンバーにあんな事があったのに、そのメンバーの事には一切触れず、楽しそうなツイートばかりを上げるのは不謹慎と言われてもしょうがない。
それにしても、あそこまで人格を傷つけるような酷い事をコメントに書き込まなくてもと思うのだが。

本人がコメントを読んでるかは知らないが、もし目を通してるなら普通の人なら心が病むほどの炎上ぶり。
何をツイートしても攻撃するコメントしか返ってこないのだから、もう閉鎖するべきではないか。

グループ自体もメンバーのいろんな噂が飛び交っていて何が真実かもわからない状態で、これはもうグループを解散するべきではないかと思う。
少なくとも被害にあったメンバーはAKB48に移籍させるべきでは。

まあこれもAKBグループを広げ過ぎた弊害かも。
都会と違って地方だとどうしてもファンとメンバーとの距離が短くなるらしい。
秋元氏も流石に全てのグループに目が行き届かないのだろう。

私的には最初のAKB48だけでずっと行って欲しかった。
BINGO!を歌っていた頃のAKB48が一番好きだ。
2019年1月17日(木)
横綱とは
とうとう横綱 稀勢の里が引退した。
今場所も稀勢の里の全ての取り組みを見ていたが、やはり初日に負けたことが致命的だったか。

横綱に昇進する時も、それまで何回も昇進のチャンスを逃し続けてやっと横綱になったかという感じで、精神的なモロさを感じてはいた。
それだけに進退がかかった今場所の初日で勝てなかったのはかなりのプレッシャーになったのでは。

私が思ったのは初日にもう少し楽な相手を当てることが出来なかったのかということ。
初日から何も小結の御嶽海を当てることはないだろう。
相撲協会にとっても客を呼べる稀勢の里に辞めてもらっては困るはず。
勝って勢いをつけてもらう為にも前頭上位の相手でも良かったのだが。
番付を決める人の中にドSの人でもいるのだろうか。

初日に負けたことで、二日目は負けられなくなってしまった。
その為にどうしても取り組みが慎重になってしまう。
解説者の中で何故、頭から当たらないのかと苦言を呈してる人がいたが、負けられないからこそ、そんなことはできない。
稽古不足で足腰が弱くなってる分、突き落とされたり、はたかれたりするリスクを避けるからだ。

それは立ち合い後も同じで、どうしても慎重になる余りに厳しい攻めができない。
結局は相手に攻められて負け、翌日はますます負けられないから更に慎重になる。
この悪循環から結局は抜けられなかった。
せめて初日に勝っていれば二日目に思い切った相撲が取れて、勢いに乗れたかも。

まあ済んでしまったことはしょうがなく、本当は怪我が完治していない体でファンの為に土俵に
上がった稀勢の里個人にはお疲れ様と言いたい。

しかし横綱であれば先々場所に10勝5敗で終わった時に引退するべきだったと私は思う。
私は小学生の頃からの相撲ファンで当時は輪島、北の湖の輪湖時代。
横綱は全勝、14勝1敗が当たり前で最低でも12勝3敗という時代だった。

当時よく言われていた言葉にクンロク大関という言葉がある。
それは大関が9勝6敗で終えると皮肉を込めて言われた言葉。
大関なら最低でも10勝はしないと恥ずかしいぞという叱咤の言葉だ。

今でも大関を陥落して関脇に落ちた場所で10勝を上げると大関にカムバックできる。
怪我とかで2場所連続負け越して大関を落ちても、直後に10勝したら、まだ大関の力は残ってると判断されるわけだ。

つまり稀勢の里が上げた10勝5敗という成績は大関の最低ノルマなのである。
だからこそ、あの場所で引退を発表して欲しかった。
横綱として潔い決断だと私は称賛しただろう。

ワイドショーで憎たらしいほど強いと言われていた北の湖が引退を決断したのは、負けた時にファンから「頑張れ!」と声をかけられた時だと言っていた。
横綱が頑張れと言われたら終わりだと北の湖は思ったということだ。
横綱はとはそういうものである。
2019年1月15日(火)
これは酷い
日記では取り上げてなかったのだが、実は今年に入ってからエクセルが立ち上がらなくなった。
画面は開くのだがすぐに”動作を停止しました”という表示がされて終了してしまう。
試しにワードを立ち上げてみると、こちらは問題なく立ち上がる。

今年に入ってから(ここ重要!)、如何わしいサイトにアクセスした覚えもなく、自分としては原因に
全く思い当たるものがない。
家でエクセルで何かを作るということはないが、エクセルのファイルを見ることはあるのでエクセルが起動しないと困る。
とりあえずは試用期限が切れたキングソフトのスプレッドシートで見ることは出来るので事足りるが、今後の事を考えると復旧させたい。

そんなわけで昨日の夜勤中にネットで調べてみると、どうやら1月2日に配布されたWindowsのアップデートが犯人っぽいことがわかった。
オフィス2010を使ってる人だけが今回の被害に遭うそうだ。
対策としては1月2日に配布されたある更新プログラムをアンインストールすると治るらしい。

今日、家に帰って早速、犯人と思われる更新プログラムをアンインストールしたら見事に復旧した。
これでメデタシ!メダタシ!と言いたいところだが、これでは私の気が治まらない。
マイクロソフトのやってる事って、ありえんぐらい酷すぎるやろ。

強制的に問題のあるプログラムを配布しといて、何の通知もよこさない。
ネットで調べない限り原因なんかわからないし、親切な人が対策まで載せてくれてたから良かったものの、その情報がなかったら私も途方に暮れていた。
利用者の中にはオフィスが壊れたと思って買い直す人もいるかもしれない

「いやいや、ホームページで通知してますよ」とマイクロソフト側は言うかもしれないが、こんなの
暴挙ではないか。
人の物を勝手に壊しといて「謝るから家まで来て下さい」と言ってるのと同じだ。

普通に考えたら、アップデートで今回の事態を引き起こしたのだから、早急に対策を施した更新プログラムをアップデートするべきだろう。
ところが今回は自分で問題のある更新プログラムをアンインストールしてくれというのだから呆れたものだ。

簡単に更新プログラムをアンインストールと言うが、その手順は決して簡単ではない。
そもそも必要だということで更新されたプログラムをアンインストールして、本来その更新プログラムで対処されるべき事案はどうなるのかという話だ。

これはもう毎日放送の”憤懣本舗”案件だろ。
2019年1月13日(日)
24再び
私のHP名は正式には”ヒラリキャップの馬券師生活24”
最後の24は海外ドラマ24のことであり、特に力を入れている競馬予想のサイトはHPを始めた時に夢中になって見ていた24の要素を取り入れている。

そんな24を愛して止まない私に先日嬉しいニュースが入ってきた。
テレビ朝日が日本版の24を製作し、2020年に放送が開始されるというニュースだ。

何で今頃というのが正直な感想だが、24のブームから15年以上も経ち、今の若い世代は24を知らない人も普通にいる。
24が名作だと知っていても、やはり昔の海外ドラマより、今流行りのドラマの方に興味があり、見たことがない人も多くいるだろう。

そういった意味では新しいドラマとして見ることが出来る若い世代と私のような24世代の両方の視聴者を取り込める今が日本版24を作るには好機なのかも。

ちなみに今回は24のシーズン1を日本版にリメイクしたものになるらしい。
本家24ではアメリカ初のアフリカ系大統領が誕生するまでを描いたが、日本では初の女性総理の誕生を描くそうだ。
数あるシーズンの中でシーズン1を選らんだということは、ヒットすれば次作もと考えているのだろう。
私的にはシーズン4ぐらいが初めて見る人向けには面白いと思うのだが。

そんなことより興味があるのはやはりキャストだ。
現在まだキャストについては明かされておらず、順次発表するとのこと。
ネットでは早くもジャックバウワーを誰が演じるかが話題になっており、ディーン藤岡や真田広之の名が上がっている。

私的にはその2人ではちょっとハンサム過ぎてどうかと思う。
やはりジャックのあの脂ぎった野生のオッサンの要素が必要で、佐藤浩市なんかがピッタリだと思うのだが。
視聴率の面を考えれば織田裕二もありかなとは思うが。
他にもトニーアルメイダや、ニーナマイヤー、キムバウワーを誰が演じるのかも非常に気になる。

これは私の希望だがリメイクに当たって本家の許可を取ってるとのことなので、出だしの24のロゴ部分や、途中に挿入される画面の4分割は是非取り入れて欲しい。
更にはテーマ曲も同じにして欲しいし、CTUの内線音も同じにして欲しい。

いまだにガラケーのメール着信音を4分割の効果音に、電話の受信音をCTUの内線音にしてる私が電車の中で再び一目置かれる日を待ち望んでいる。
2019年1月11日(金)
実質0円スタバ生活始めます
去年の末に友達からスターバックスカードをプレゼントでもらった。
1000円分が入金されており、お金がなくてもスターバックスで飲み食い出来る魔法のカードだ。
休日の今日、魔法のカードを持って意気揚々とスターバックスに出かけた。

私はコーヒーは大好きだがモーニングで行く以外は滅多に喫茶店には入らない。
前にも日記で書いたが、私はタバコを吸わないのでコーヒーを飲んだ後が手持無沙汰になる。
空になったカップを前に何もせずじっと座っているのが何とも耐えられないのだ。

スマホを触ろうにもガラケー族だし、逆にガラケーを触ってるところを他の客に見られたら恥ずかしくもある。
そもそもガラケーはメールを見る以外に画面をじっと見続けることなんか基本ないのである。

モーニングを食べに行く時も基本は食べ終わったらすぐに店を出る。
この場合は喫茶店にコーヒーを飲みに行くのではなく朝食を食べに行ってる感じだ。

だからモーニングセットがないスターバックスには今まで1回くらいしか行った行った事がない。
自分の中では高級店のイメージがあり、コーヒーを飲んだらすぐに出て行くには少々高めのコーヒーが割りに合わないのだ。

しかし、今回は魔法のスターバックスカードを持っている。
1000円以内なら何を食べても実質0円だ。

常連のふりをしてカードを差し出し、美味しそうなケーキとカフェラテを頼む。
すると店員がサイズを聞いてきた。
しまった!スタバはこれがあった。
何かサイズの言い方がSMLとかじゃなくてややこしかったのだ。
勿論、覚えてるはずもなく、「一番小さいの・・・」と言ったから常連じゃないのがバレバレだ。

前に一回だけ行った時にスタバの店員はやはり洗練されていて可愛い子が多かった記憶があったが、今回はイケメンでガッカリ。
しかし、カフェラテを作る子がクールな美人。
そのクール美人が黙々とカフェラテを作り、渡す時になると突然、可愛い笑顔を見せるものだから
オジサンはもうメロメロ。
顔はクールな美人なのに笑顔は可愛いというのはホント反則である。

可愛い笑顔を思い出しながら美味しいケーキとカフェラテを食べて至福の時間であった。
こんな幸せな機会を演出してくれた友達に感謝である。

今日思ったのだが、これから毎月、給料が出たらスタバカードに1000円を入金しようかと。
そして、そう言えばスタバカードがあったなと思い出した頃に実質0円で美味しいコーヒーとケーキを食べる。
もちろんクールビューティーの笑顔も0円だ。
月に一度くらいこういう優雅な時間を持つことはいいことではないか。
有言実行型の人間なので今月末の給料日から実質0円スタバ生活スタートだ。
2019年1月10日(木)
不憫なデムーロ
今日競馬界を揺るがす大きなニュースが飛び込んで来た。
それは昨年の暮れ2歳G1のホープフルSをムチも入れずに完勝し、クラシックの最有力候補に
名乗りを上げたサートゥルナーリアの騎手がデムーロからルメールに替ったというもの。

デムーロ騎手には最優秀2歳牡馬に輝いた4戦4勝馬のアドマイヤマーズというお手馬がいる。
当然、アドマイヤマーズもクラシックを狙うわけで、前哨戦では二頭が重ならないように使い分けするだろうが、流石に皐月賞には二頭とも出て来る。

皐月賞でデムーロは一体どちらを選ぶのかというのが競馬ファンの間でも話題にも上がっていた。
しかし、これに対する答えは明白。
デムーロが選ぶのはサートゥルナーリア。
彼は新馬戦で乗った時から2歳でこの馬が一番強いと言っていた。
そして2戦目では他の馬に抜かれる気がしないと言い、前走のホープフルSでは返し馬の時点で
勝ちを確信。
レース後には日本競馬界の歴史を変える馬とまで言っていたのだ。

アドマイヤマーズも確かに強い馬ではある。
しかしアドマイヤマーズの過去4戦のレースを見て、この馬が日本競馬界の歴史を変えるなんて思えないのは私だけではあるまい。
マイルまでなら今の2歳マイラー陣の中では普通に強い馬というのが私の印象だ。

以前、デムーロは自分の夢は凱旋門賞に勝つことと言っていた。
彼が日本競馬界の歴史を変える馬と言ったのは凱旋門賞を勝つことを意味しており。
そのサートゥルナーリアを彼が選ばないなんて到底考えられないわけだ。

では何故、サートウルナーリアの鞍上がルメールになったのか。
これについてキャロットクラブはアドマイヤマーズと主戦騎手が被ることで関係者と協議を重ねた
結果、今回の乗り替わりになったと発表している。

これは私の見解だが、サートゥルナーリアより先に重賞を勝っていたアドマイヤマーズの近藤オーナーが皐月賞騎乗の先約をしており、デムーロを譲らなかったのではないか。
近藤オーナーというのは昔から競馬ファンの間では評判が悪く、アドマイヤムーンに乗ってた武騎手を譲らなかった為に、ディープインパクトが秋天を回避したという噂まである。
私の同僚は近藤オーナーが嫌いという理由でアドマイヤの馬を一切買わないくらいだ。

まあ毎回、数億円も払って馬を買ってくれる近藤オーナーは生産側にとってもお得意様であり、そのあたりの忖度もあったのではないだろうか。
とにかく夢が断たれたデムーロが気の毒でしょうがない。

しかし、これでルメールにはレイデオロ、アーモンドアイ、サートゥルナーリアと強力なお手馬が3頭も集まってしまった。
去年はレイデオロとアーモンドアイが被らないようにレイデオロがジャパンカップを回避したと言われている。
私は去年、この日記で来年アーモンドアイを負かすのはサートゥルナーリアかも知れないと書いたが、この分だと対決自体がなさそうだ。

ただキャロットクラブの発表では春のクラシックはルメールとのコンビでと書いてある。
つまり、凱旋門賞で2頭の対決が実現する可能性は残されている。
その時には恐らくアーモンドアイはルメール、サートゥルナーリアはデムーロだろう。
そんな夢のような対決が実現したら是非、今回不憫な目に遭ったデムーロの夢を叶えてあげたい。
2019年1月8日(火)
お年玉届かず
私はガラケー族なのでラインもツイッターもやっていない。
ツイッターはパソコンでも出来るというがスマホみたいに持ち歩くわけでもないし、他人のツイッターをパソコンで見れたらそれで十分。

しかし太っ腹なオッサンががタダで100万円をくれるとなると話は別。
5日の夜勤中にいつものようにBiSのオタクのツイッターをパソコンで見てたら例のZOZOTOWNの前澤社長の100万円お年玉をリツイートしてるのを発見。
日曜日に家に帰って早速、パソコンでツイッターを開設してZOZOTOWNの前澤社長の例のツイートをリツイートすることに。

しかし開設の仕方もわからないし、もちろんリツイートの仕方もわからない。
何せ一昔前まではリツイートの意味すら知らなかったのだから。
何とかネットでやり方を調べて無事にリツイートに成功。
リツイートする時にメッセージを入力するのだが、これには頭を抱えた。

このメッセージは100人を選ぶ時の選別基準になるのだろうか。
懸賞のハガキなんかは一文メッセージを入れておくと当選確率が上がると聞くが、今回の応募者は500万人以上。
どう考えてもメッセージに目を通すなんてことはありえないだろう。
そう思ったが、小心者のA型なのでしっかりメッセージを添えておいた。

それにしても総額1億円ものプレゼントは企業の懸賞金とか規定する法律にひっかからないのかと思うのだがツイートを見ると前澤社長が個人でと書いてるから問題ないのだろう。

こんなことを書いてるうちに社長から当選者100人全員にDMを送り終えたとのツイートが。
ダメ元で確認してみたが残念ながら私は選ばれなかったようだ。
まあ確率が5万分の1だから仕方がないところか。
確率500分の1のパチンコ台が100台並んでいて、その中から当たりの1台を選んでお座り一発で当たりを引くようなものだから。

今回の件でつくづく思ったのは生まれ変わったら前澤社長の子供に、いや最低でも親戚の子供に生まれたいということ。
何せ赤の他人に100万円もお年玉をくれるのだから。
2019年1月6日(日)
斬新な元号
年が明けてもう6日も経つというのに、今朝の巡回記録を書く時に日付欄に間違えて2018年と
書いてしまった。
実は新年が明けて初っ端の巡回記録にも間違えて2018年と書いてしまい、今回で2回目である。
毎日、6回の巡回が終わった度に巡回記録を書くので一年間も書いてると反射的に2018年と書く癖がついてしまって、意識しないとまた書いてしまいそうである。

私の職場では書類は全て西暦表記。
これが元号表記なら数字2桁でいいが西暦だと4桁も数字を書かないといけないから面倒。
元号と違って西暦は変わらないから増える一方。
もし地球がなくならなければ5桁や6桁になることも十分ありえるわけで、そうなると覚えられるのかと思う。

今は下2桁だけ覚えてたら事足りるが、これが2643年とかになったら訳がわからなくなるのでは。
まあそんな時まで私が生きているはずがなく、そんな事を心配してもしょうがないのだが。

そういう意味では元号は3桁になることがないから覚えやすくていい。
それでも平成20年代は今年が27年だったか28年だったかで迷う事もあったのだが。
まあ今年から新しい元号になるので当分は今年が何年か迷うこともないだろう。

その新しい元号だが、恐らくはもう決まっていると思うのだが、政府は公表しようとしない。
決まったらすぐに国民に知らせればいいものを何で勿体付けるのか訳がわからない。
どうせ知らせるのだから早く知らせた方が色んな方面で準備が早く出来ていいと思うのだが。

今の天皇陛下が在位中に発表するのは失礼だとか言ってる政治家がいるようだが、天皇陛下が
譲位すると言って元号が変わるのだから、何の失礼もないと思うのは私だけか。

ちなみに新しい元号か何かについては今までの元号とアルファベットが異なるものと予想される。
少なくとも、平成のHや昭和のS、明治のMで始まることはないだろう。

昨日、私がよく見てるBiSのオタクの初瀬という人のツイッターで斬新な元号が提案されていた。
これはアルファベットのAから始まるのでバッチシだ。
この元号が斬新なのは漢字ではなく平仮名であること。

その元号とは”あれから”
「あれから1年」、「あれから3年」と年月日を書く度に、国民が昔の思い出に浸れる素晴らしい元号ではないか。
2019年1月4日(金)
塩分過敏性
餅星人である私は正月に雑煮を食べ過ぎてシッカリ体重が1kg増えてしまった。
体重計に乗った時に久しぶりに70kgの表示を見て、「やってしもたあ」と反省しきりである。

我が家の雑煮は白味噌と普通の味噌を合わせたものに餅のみを入れる。
その上に花カツオをたくさん振りかけるのだが、これが超美味い。
他の家のように大根やら里芋やら人参やらを入れないので餅1個だけでは物足りなく、丸餅を4つ食べる。
御飯に置き換えるとお茶碗4杯なので、やはり食べ過ぎか。

まあ今年の目標はLDLコレステロールを正常値にするだから、餅を食べ過ぎる分には問題ないか。
増えた1kgを減らす為に昨日の巡回時からエレベーターを使わず1階から12階までせっせと階段を上っている。

コレステロールも気になるのだが、他にも気になるのが塩分。
健康診断でクレアチニンという腎機能に関係する値が標準値を少し超えていて要経過観察に。
改善するには塩分の取り過ぎを控えないといけないので、食事の時には塩分を気にしている。

ところが昨日の昼食時にコレステロールを下げる為にいつも食べてるクルミパンの袋をたまたま見て以外な事に気づいた。
食塩が0.7gも入っていたのだ。

そもそもが甘いパンなのでまさか食塩がそんなに入ってるとは思わなかった。
0.7gというのは結構な量でポテトチップス一袋で1gくらいだからパン1個で0.7gは多い。
やはりパンに入ってるクルミでクルミを摂取しようという考えが悪かったか。
今度からちゃんとドラッグストアに売ってるクルミを買って食べようと思う。

ポテトチップスは体に悪いとは皆が思ってると思うが、なかなかやめられるものではない。
私も元々はポテチが大好きで、昔はコンビニに寄ったら必ずと言っていいほど買っていたが、塩分を気にするようになってからは、ほとんど買わなくなった。
今では御菓子を買う時は食塩相当量が1g未満のものしか買わなくなった。
このようにポテチを控えるのではなく塩分の多いお菓子を控えるようにすれば自然とポテチから離れられるのではと思う。

ちなみにクレアチニンというものは筋肉を付けると何故か値が高くなるらしい。
タンパク質の取り過ぎもクレアチニンの値を高くする原因らしい。
毎日異常にタンパク質ばかり摂って筋肉をモリモリにしてるボディービルダー達は健康診断を受けてるのか?と疑問に思う今日この頃である。
2019年1月2日(水)
初笑いと初泣き
今日は休日だったが外出しても初詣の人でいっぱいなので家で過ごすことに。
特にやることもないのでコタツに入ってテレビをつけると”アンナチュラル”の再放送をしていた。

放送していた時に友人から面白いと聞いていたが、仕事柄毎週見れないし、途中から見るのもどんなものかと思って見なかった。

しかし、今回は第1話から見れて、続けて第2話も見れる。
どうせ暇だしと思って見ることにしたが、思ってたより面白かった。
特に秀逸だったのは第1話で話が二転三転して、これで終わりかと思ったところでのドンデン返しはユージュアルサスペクツを彷彿とさせた。

それに比べると第2話はもう一つだったが、石原さとみを見てるだけでもテンションが上がるので、第3話以降も見れるだけ見ようと思う。
このドラマで石原さとみの同僚役で出てる市川 実日子だが昔の印象とかなり変わっていて、いい女優になったなあと感心していたら私の勘違いだった。

調べて見たら私が昔見ていたのは姉の市川実和子でそもそも市川 実日子という女優を見るのは
今回が初めてだった。
名前も似てるし、姉妹なのだから顔も似てるはず。
姉は結構、個性的な役が多かったが妹の方は色んな役が出来そうな感じで今後が楽しみである。

アンナチュラルを見た後は漫才を見ていたが、サンドウイッチマンのネタで今年の初笑い。
そのネタは「カロリーは年またぎをしない!」というもの。
つまり大晦日に食べたカロリーは年が明けたら精算されて実質ゼロになるらしい。
更に嬉しいことに正月三が日はカロリーもお休みなので何を食べてもカロリー実質ゼロらしい。
サンドウイッチマンのカロリーゼロ理論は本にした方がいいと思う。

今年の初笑いは済ませたが、実は今年の初泣きは元旦に済ませている。
愛して止まないBiSのメンバーのネルネールが元旦に脱退することに。
歌やパフォーマンスが個性的でグループに欠かせない存在だっただけに、かなりショックを受けた。
彼女に対するメンバーやファンのツイートを見ていたらウルウルした。
半年という短い間ではあったがその爪痕はしっかりと残してくれたし第二の人生を応援するのみである。

初笑いも初泣きも済ませて、あとは今年の初勝ち。
明日の夜勤中にしっかり金杯の予想に励む所存である。
2019年1月1日(火)
謹賀新年
皆様 明けましておめでとうございます
本年も宜しくお願い申し上げます

昨年は年半ばにしてシーズン6が終了し、本サイトもいよいよファイナルシーズンに入りました。
黒字24万円を達成した時点で14年以上続けてきたこのサイトも閉鎖することになります。

しかし!

安心してください! 負けてますよ!

相変わらず馬券は当たらず半年で赤字は5万円に。
今の感じだと黒字24万円には程遠く、寿命で本サイトを閉鎖する方が濃厚かと。
まあ寿命がいつかは神のみぞ知るだが、それまでは諦めずに黒字24万円を目指す所存です。

今年の年明けも例年通り職場で迎えることになったが、0時前にちょうどテレビをつけたら、ももクロが出てて、私が唯一ももクロで知ってる”行くぜっ!怪盗少女”を歌っていてテンションあげあげ!
そのままももクロのカウントダウンで年明けを迎えてなかなかハッピーな気分であった。
私はももクロのファンではないが”行くぜっ!怪盗少女”は名曲だと素直に思う。

仕事明けで家に帰ってからは京風の白みそ雑煮とおせち料理を食べ、コタツでミカンを食べた後は昼寝。
夜は一年に一度、正月にしか食べないカニすきを食べ、遊びに来た甥っ子と22時頃まで過ごした。
昼寝を5時間もしてしまったのが勿体ないが、まあのんびりと過ごせたので良しとするか。

新年ということで明日からは今年の目標に沿って暮らしていこうと思う。
その今年の目標だが、流石に10大目標も掲げられないが、今のところ次の5つは考えている。

〇LDLコレステロールを正常値に下げる
1年間食事療法に取り組んできたが、思ったほどコレステロール値が下がらないので、今年は運動をして下げようかと。
とりあえずは帰りに阿波座から難波まで歩こうと考えている。

〇競馬の年間収支を黒字にする
ここ数年は赤字続きの競馬だが今までに年間収支が黒字だった年が2回ある。
その当時はもっと攻めていたと思うので、去年は当てたいばかりに固く狙いに行ったのを反省し、
今年は穴馬券で攻めていきたい。

〇滋賀県と四国に旅行する
全国47都道府県制覇の旅だが今年の目標は滋賀県と香川、愛媛。
滋賀は大阪から1時間もかからないし、四国は台風シーズンを避ければ何とかなるかと。

〇新しいスーツを買う
毎年、スーツを買おうと思って数年が経つが、クールビズで上着を着る機会が激減し、なかなか
購入に至らない。
夏が来る前に買わないとまた来年に延びそうなので1月中に買おうと思う。

〇新しい趣味を見つける
今、勤めてる会社が警備会社には珍しく真っ当な会社で、嬉しいことに労働時間を月180Hにしようとしてるらしい。
そうなると月に8、9日は休めることに。
月給なので給料は変わらず、休みが増えるという夢のような話だが、休みが増えるということは出費が増える。
競馬、パチンコと金がかかる趣味しかないので、何とか金がかからない趣味を見つける。
これが今年の最大の目標である。
2018年12月30日(日)
ホープフルSと今年を振り返って
今年の振り返ってシリーズの最後に28日に行われたホープフルSを振り返りたい。

このレースの注目は何と言ってもサートゥルナーリア。
2歳時に強い馬が現れると必ずアラを探す競馬ファンというのがいるもの。
サートゥルナーリアに関しても、強いメンバーと戦っていない、タイムが平凡、多頭数を経験していない等が指摘されていた。

競馬ファンというのは基本、博打が好きな人間であり地味よりは派手を好む。
だから2着馬を何馬身も離して勝ったり、レコードで勝ったりすると、凄い馬が出て来たと騒ぐもの。

その点、サートゥルナーリアの新馬戦、前走に関しては勝ちっぷりに派手さはない。
走破タイムも特筆するようなものではない。
もし、彼のレースを見てなくて競馬新聞の馬柱だけを見て予想したら1倍台の人気に不安を覚えるかもしれない。

しかし、彼のレースを見た者であればサラ金で借金してでも単勝馬券を買いたいと思うだろう。
何故なら新馬戦はおろかオープンレースであった前走でもムチを入れることなく勝っていて、前走に至っては追ってすらいないように見えるからだ。
僅か2戦目の、しかもオープンのレースで追いもせずに勝つ馬を私はかつて見たことがない。
この時点で2着馬との着差や走破タイムの話題を出しても意味がない。

多頭数を経験していないことについても過去2戦を見れば何の問題もないことがわかる。
彼はスタートが良く、フットワークに秀でてるのですぐに先団に取り付くことができる。
こういう競馬が出来る馬に頭数は関係ない。

あるトラックマンがこの馬の事を”加速型先行馬”と評していた。
これはピッタリの表現である。
先行馬でありながら直線に入っても加速できるので、進路さえ空けばいつでも抜け出せる。
普通は先行馬は後ろから追って来る馬を凌いで勝つものだが、この馬は後ろから馬が来ても加速できるので鞍上に余裕があり、結果ムチも入れることなく勝ってしまうのだろう。

”加速型先行馬”という表現で思い当たるのがダイワスカーレット。
逃げ、先行馬でありながらラストも33秒台で上がる史上最強牝馬と言ってもいい馬だった。
サートゥルナーリアもダイワスカーレットに匹敵する力があり、その力を如何なく発揮させたのが
今回のホープフルSだった。

馬券の方は2、3番人気の2頭を軽視した為、外してしまったが予想サイトで、来年アーモンドアイを負かすのはこの馬かもしれないと書いた私の見込みが間違ってなかったので良しとしよう。
やはりサラ金で金を借りてでも単勝1点で勝負するべきだったというのが正直な感想。
ただ私は有馬記念でオグリキャップの単勝を買った1万円以上の金を他の馬の単勝に使う事は
出来ないオグリ信者なので仕方がない。

最後に今年最後の日記ということで、軽く自分の今年を振り返りたい。

まず楽しかった出来事は47都道府県制覇の旅で行った富山県。
台風で1度目は大阪駅で通せんぼを喰らい、2度目もドローンに進路を塞がれたり、帰りに金沢で通せんぼを喰らったりと波乱万丈の旅であったが、今となっては全てがいい思い出だった。

健康面では長年の持病であったイボ痔を自力で治癒したこと。
この持病のせいで今までに健康診断で引っかかり2度も不本意な内視鏡検査を受けることになったが、インターネットに載ってたストレッチを一日7分するだけで1週間で本当に治ってしまった。
これにはホントにビックリで同じ悩みを持つ人がいれば私にメールして下さい。

今年の大事件と言えば、やはり健康診断での柿の種2粒事件だろう。
話せば長くなるので知りたい方は過去の日記を参照願いたい。

まあ今年も馬券の方はサッパリだったが、幸い路頭に迷うことなく生活できているので、来年も節度を守って競馬、パチンコ、BiSに嵌りたいと思う。

それでは皆様、良いお年を!
2018年12月28日(金)
平常心でクエ鍋を食べたいだけなのだ
今日は毎年恒例の愉快な仲間たちとの忘年会。
去年の忘年会の時に私がクエを食べた事がないと言ったのがきっかけで、今年の忘年会はクエ鍋にすることが去年の時点で決定。

クエと言えば高級魚で有名。
だから私が食べたことがないわけだが、それだけに値段も高い。
1万円くらいするとか聞いたので、私は今年の正月から500円玉でクエ貯金を始めた。
目標額は1万円で一年かけて目標の1万円貯めることが出来た。

あとはこの金を持って忘年会の会場に行くだけだが、困ったことに今日は仕事が休み。
しかもホープフルSが行われるのでWINSも開いている。
いつもの私なら朝からWINSに出かけ、競馬が終わったら忘年会までパチンコに興じるのだが、
今年はそうはいかない。

せっかく1年かけて貯めたクエ貯金を忘年会までになくすわけにはいかないのだ。
何より恐れているのが競馬の最終レースから忘年会の集合時間まで3時間近くあること。
競馬はホープフルS以外は1レースに400円しか使わないし、全部のレースが外れてもクエ鍋代は多少は残ってるが、3時間もパチンコを打って負けたら確実にクエ鍋代はなくなる。

1円パチンコと言えども万が一、3時間負け続けたら1万円はゆうに負ける。
そうなるとクエ貯金で実質タダで食べれたクエ鍋が、1万円鍋、2万円鍋にもなりかねない。
去年は仕事明けで忘年会に行ったが、忘年会までの数時間がパチンコで負けて埋まらず、結局残り2時間を一人カラオケで時間をつぶした苦い思い出がある。

人生で初めて食べるクエ鍋をパチンコで負けて沈んだ気分で食べたくない。
せめて平常心でクエ鍋を食べたいのだ。
そこで私は決断した。
今日は家でおとなしく競馬だけをして、パチンコには行かず、忘年会に間に合うように家を出ようと。

この話を職場の同僚にもしたのだが、なぜ負けることばかり考えるのか、パチンコで勝つかもしれないではないかと言われた。
確かにそうなのだが、とにかくコツコツ貯めたクエ貯金をクエ鍋の為に使いたいという一心なのだ。

いっそのこと来年は忘年会までの時間、パチンコを打つ為の貯金をしようかと真剣に考えている。
2018年12月26日(水)
BiS現場デビュー
誰も興味がないかも知れないが、日曜日に行われた有馬記念と同じくらい大事なBiSのリリースイベントに私が現場デビューした話を書きたい。

BiSのリリースイベントが行われたのは難波のOCATのイベント広場。
ライヴの開始時間は12時30分だが、優先入場券と特典会の参加チケットがもらえるCDの販売会は10時半から。

前に日記でも書いたが、私は対象のCDを既に持っており、同じCDを2枚も買う趣味は私にはないため、優先入場エリアの外からライヴだけを見る予定。
しかし、今までBiSに限らずこういうリリースイベントに行ったことがないので、人がどのくらい前から集まるものなのか予想がつかない。

当初は30分前の12時に行こうかと思っていたが、もし満員で2階も埋まっていたらメンバーの姿が見えず、歌声を聴くだけになってしまう。
初の現場デビューが歌声を聴くだけではあまりにも寂しいではないか。

結局、生粋のA型人間の私はCD発売時間の10時半に現場に着くように家を出発。
同じCDを2枚は買わないと断言していた私だが、CDを買うとメンバー全員と握手が出来るのは
やはり魅力的。

「私はBiSの曲が、歌う姿が好きなのであってアイドルとして好きなわけではない」とか以前の日記で書いていたが、そんなもん男なのだから可愛い女の子と握手出来るならしたいに決まってる。

もし握手会がライヴの前に行われるのなら、あくまでも握手券を買うということでCDを買ってみようと思い、CD販売開始時間の10時半に観客の混み具合の視察もかねて現場に行った。

現場に行って見ると、イベント広場はガラガラ。
周りにいる人も友人との待ち合わせで居るような感じ。
これなら30分前でも大丈夫だろう。
CDの販売所を見つけてスタッフに特典会の時間を聞くと、ライヴの後だと言われた。
ライヴの後だと有馬記念を家で見れなくなるので結局、握手会を断念。

昼食を食べたりして、30分前に戻ってくると、優先入場エリアに200人くらいと、エリア外に数十人。
優先入場エリアの後ろだと、やはり人の頭が邪魔でステージが見えないので2階に上ったが、会場を見下ろして見ると穴場を見つけた。

このイベント広場は普段はJR難波駅やOCATを利用する人の通行路になってるので、優先入場
エリアもステージの横は観客以外の人が通行できるように外してある。
だから1階のステージ横からだと人の頭に遮られることなくメンバーの姿が見れるのだ。

すぐに1階に降りてステージ横に移動すると他にも10人程の観客がいた。
ただ、通行の為に空けてあるスペースであり、CDを買った優先入場者の気持ちも察して、みんな
ステージからは20M程離れた位置から見ていた。

暫くしてライヴが始まり、距離があるのでハッキリとは見えないが、メンバーが誰かは確認できる。
やっと生のBiSを目に焼き付けることができると興奮していたら、目の前に予期せぬ物体が。

浮浪者のオッサンが横から見てる人が気を使って空けている空間に突然現れたのだ。
もちろん、このオッサンがBiSのファンなはずがないし、何でこのスペースに人が入ってないのかなんて気づくはずもない。

まあ、どうせすぐにどっかに行くだろうと思っていたら、結局、最後までその位置でBiSのライヴを見てたのである。
何とかオッサンを避けるようにしてメンバーの姿を見ていたが、本当に邪魔だった。

まあ毎日、これといった楽しみもないのだろうから、恐らく初めて聴いたであろうBiSの歌声でオッサンの心が少しでも潤ったならいいかと、オッサンを許す心優しい私であった。

ちなみにライヴ自体はセトリも最高で観客も盛り上がっていたが、もう少し観客が来て欲しかった。
満員の大阪城ホールでBiSを観るという私の夢は来年叶うのだろうか。
2018年12月24日(月)
有馬記念を振り返って
恒例の振り返ってシリーズ、今回はもちろん有馬記念。
有馬記念の前に行って来たBiSのリリースイベントについては日を改めて書きたいと思う。

今回の有馬記念の注目は何と言ってもオジュウチョウサン。
キタサンブラックが去り、アーモンドアイが出ない今年の有馬記念を盛り上げてくれたオジュウチョウサンには競馬ファンとして感謝したい。

それにしてもオジュウチョウサンの単勝人気には正直驚いた。
有馬記念は好きな馬を買うレースとはいえ、基本は博打なのだから馬券を獲りたいはず。
オジュウチョウサンを本命馬からの相手に入れるならまだしも、単勝を買うというのはもう単勝馬券を記念に持っていたいというコレクションの部類としか思えない。

記念に100円買うならわかるが一時は3番人気とかになってたから大口で買ってる人もいるはず。
競馬は何が起こるかわからないし、有力馬が次々と落馬していく可能性もゼロではないが、障害馬から転向して前走7頭立ての1000万クラスを勝っただけの馬が有馬記念を勝つはずがない。

その昔、アラブ馬のアキヒロホマレがサラブレッドに混じってオープンで3着に来たことがあったが、オジュウチョウサンはオープンで3着に来れるだろうかと私は普通に思うのである。
しかし、人が自分の金でどの馬を買おうが人の勝手だし、それに対してどうこう言うつもりはない。
私が言いたいのは専門誌のトラックマンでオジュウチョウサンに印を打ってる人はアタオカではないかということ。
少なくとも競馬の予想をして金をもらってるのだから、私はプロ失格だと思うのだが。

今日のレース、オジュウチョウサンはスタートでハナを切り、直線に入ってもしばらく粘って観客を沸かせたことで十分その役目を果たせたと思うし、敢闘賞に値する働きだったと思う。
とにかく今年の有馬記念を大いに盛り上げてくれたことに感謝したい。

実は、競馬ファンにはオジュウチョウサンに感謝しなければいけない事がもう一つある。
それは馬券にならないオジュウチョウサンの馬券が売れたおかげで、他の馬の単勝オッズが美味しかったということ。

今回の有馬記念の1番人気馬であるレイデオロは単勝を買うのは非常に危険な馬であった。
一つ目は2500Mはこの馬には少し長いということ。
2400のダービーは勝ってるものの当時はスローな展開に助けられたもの。
やはりこの馬には2000Mがベストでキセキが引っ張るこの距離には不安がある。
そしてもう一つはキングカメハメハ産駒の有馬記念での成績が振るわないこと。
私は血統とかあまり重視しないのだが極端に好不調の傾向が現れてるレースにはやはり何かある。

ただこのレイデオロという馬は実に長くいい脚を使う。
だから勝てなかったとしてもこのメンバーなら3着は外さないと見て、3連複の軸に据えた。
だが弱気に3連複を買ったことが私の過ちだった。

前述したように今回はオジュウチョウサンのおかげで他馬の単勝オッズが妥当な数値より上がって美味しい状態。
しかも1番人気のレイデオロの単勝は危ないと言ってるのだから、レイデオロ以外の単勝馬券か
馬単で勝負するべきだった。

それを当てたい一心で安易に3連複を買った挙句にシュヴァルグランがヒモ抜け。
余った200円で単勝を買ったブラストワンピースが勝つという歯がゆい結果に。
ブラストワンピースの単勝が890円もつくのだから2400円全額1点勝負に出てもよかったし、せめてレイデオロへの馬単は買っておくべきだった。
これは結果論でも何でもなく、本当に作戦失敗だったと思っている。

他の馬にも少し触れておくとキセキに関しては輸送3回を含む秋4走目が応えたというよりは、中山コースが合わない印象を受けた。
来年、東京コースを走る時には本命にしてもいい馬だと思う。

3着のシュヴァルグランに関しては、秋の走りに衰えを感じていたし、大外枠に入ったので消したが、有馬記念のリピーターが来る傾向は恐るべしで、やはり距離が長いと思っていたモズカッチャンを消して、こっちを買うべきだったかと反省している。

旬を過ぎたディープ産駒は買うべきではないと私も思ってるが、サトノダイアモンドがこのレースで
引退したのは妥当な判断だと思う。
リピーターが来るのを恐れて買い目に入れていたが、入れるべきはシュヴァルグランの方だった。

最後に勝ったブラストワンピースだが、爆発力があるものの難しさもあり、勝つか馬券圏外かというタイプの馬だと思う。
だから一番人気で買うのは怖い馬で、そいういった意味でも今回の単勝馬券を200円しか買わなかったのが本当に悔やまれてならない。
2018年12月22日(土)
現場デビュー前夜
明日は有馬記念だが、私には有馬記念の前にビッグイベントが控えている。
それは私の第2の故郷、難波のOCATで行われるBiSのリリースイベント。

BiSと出会って2年近くになるがCDを聴いたり動画を見るだけでライヴには行ったことがない。
梅田や難波でライヴが行われたことはあるが、BiSのライヴは異様な雰囲気がある。
研究員と呼ばれるオタクのノリが異常でアイドルというよりはパンクロックのライヴの様。

私はそういう熱狂的な様子を見るのは好きなのだが、自分がそこに入って一緒にコールをしたり、振りコピをしたり、知らない隣りの人と肩を組んだりするのは、どうにも抵抗がある。
何せ、もういい歳のオッサンだし、友人と行くのならまだしも一人で盛り上がるのは抵抗がある。
私は元々おとなしい人間なのでそれが例えへヴィメタルのライヴでも、じっくりと鑑賞したい人なのだ。

だから今まで大阪にBiSが来ても、見に行くことはなかったのだが、明日のイベントはライヴハウスではなく、OCATの野外イベントホール。
OCATを利用する人が普段から普通に行き来する場所にステージがあり、観覧は無料。

つまりBiSのファンでない人でも通りすがりに鑑賞が可能なのだ。
更に嬉しいことにステージは2階からも見える。
2階からBiSのメンバーのステージも観れて、熱狂的なオタクの様子も見れるのだから、もうこれは行くしかない。

そんなわけで、明日12時半から行われるBiSのリリースイベントで現場デビューすることになった。
恐らく30分くらいのステージなので終わってから家に帰れば有馬記念も十分間に合う。

問題は何時に現場に行くかだ。
CDを買えば優先入場券がもらえるが、私は対象のCDを既に持っているので、これはなし。
AKBに限らず、オタクは同じCDを何枚も買うのが普通のようだが、私にはできない。
何故なら私はBiSの曲が、歌う姿が好きなのであってアイドルとして好きなわけではないから。
だから同じCDを2枚買うことすら自分の中ではちょっと考えられないのだ。
それに明日は2階から見る予定なので優先入場券も必要ない。

ただ2階と言えども埋まってしまっては見ることが出来なくなる。
かと言ってあまり早く陣取って、ずっとそこで立ってるのもツライ。
とりあえず10時頃には難波に着き、人の集まり具合を見て空いてるようなら喫茶店で時間をつぶそうかと。

12時半からなのに2時間半も前に行くのかと言われそうだが、BiSに会えるのが嬉しくてしょうがないのだから、仕方がない。
2018年12月20日(木)
トバッチリは嫌だ
師走でバタバタしてるせいなのか、ここに来て「頭おかしいやないか!」と言いたくもなるアタオカな出来事が世の中で起こっている。

まずは例のアパマンショップの事故。
私なんか小心者だから、ガス抜きで空になった一本のスプレー缶に穴を開ける時でも爆発するのではと怖がりなからやっているのに、120本を室内で噴霧するとは。
恐らくは今回だけでなく毎年、こんなことをしていたと思われ、今回は湯沸かし器を点けたのが致命的だった。

聞けばガス抜きというよりはボタンを押して消臭剤を噴霧させてるので、作業者はガスを放出してるという意識がなかったのだろう。
それでも普通に考えればアタオカとしか言いようがないのだが。

この事件に関してもう一つ驚いた事が。
それは部屋の消臭として1万8000円も料金を取っていたこと。
どんな消臭剤を使ってるのか知らないが、ファブリーズなら600円で1か月は使える。
どう考えてもボッタクリだし、利用者もまさか消臭剤を1回噴霧するだけとは思ってないだろう。
更に今回の件を考えると実際は消臭剤を使ってないのだからメチャクチャだ。

次にアタオカな出来事はpaypayの信じられないセキュリティー。
最初にニュースで他人のクレジットカードが不正利用されていると聞いた時には「何で?」と思ったが、その理由を聞いて呆れた。

カード情報の入力を何回間違えてもロックがかからないなんて想定外もいいところ。
こんなの「ランダムに入力するツールを使って他人のカード情報を見つけ出して下さい」と言ってるようなもの。

一番、アタオカだと思ったのがロックをかけなかった理由を会社側が「お客様が使いやすいように」と言っていた事。
ロックをかけるのが抜けていたと言うのならまだ可愛いものだが、敢えてロックを外している。
会社の誰が決めたのか知らんが、この意見に反対する社員はおらんかったのか。
こんな意見が通ってしまう会議ていったいどんな会議なのか。

利用者の方は3回も入力を間違える人は普通いないので、まさか無限に間違えれるとは知らなかったのだろう。
もし、知っていたら、すぐにSNSで拡散して今回のような不正利用は未然に食い止められたはず。

まあ私はガラケーなのでpaypayには全く興味がなかったのだが、今回の事件を伝えるニュースで、「paypayを利用していない人、ましてやスマホを持っていない人にも被害が・・・」という下りを聞いて嫌な予感が。
スマホを持ってないのに被害にあったら、とんだトバッチリだし、ツイテないからメチャ該当しそうで
次の利用明細が送られてくるまで気が気でない。
2018年12月18日(火)
オタク連れで鶴橋巡り
先日、K−POPグループのオタクの上司と一緒に鶴橋を探訪した。

私は韓国時代劇のオタクだがK−POPには全く疎い。
その昔、BOAのファンだったことがあり、彼女が歌う♪タイトなジーンズにねじ込む〜♪というメロディーが好きすぎて頭から離れなかったことはあったが、当時はK−POPと呼ばれるほどのブームではなかったはず。

K−POPとか言われ出したのは、やはり少女時代とかKARAが出だした頃からか。
KARAの曲はキャッチーなメロディーでいいなとは思ったが、メンバーの名前も知らないし、少女時代に至っては全く興味がなかった。

その後はK−POPの波も納まったと思ったが、TWICEが例のダンスで脚光を浴びてから再びK−POPの波が押し寄せてるようだ。

私がBiSのオタクになってから初めて覚えた言葉にDDがある。
DDというのは”誰でも大好き”の略で例えばハロプロDDだとモーニング娘が好きとか言うのではなく、ハロプロのグループなら誰でも好きなファンのこと。

私の上司はK−POPのDDで8つぐらいのグループを応援しているから、もう大変。
今日はブラックピンクのCDがリリースされる、明日はオマゴルのリリースイベントが、明後日はレッドベルベットの動画が公開されると追っかけるのに大忙し。
来年にレッドベルベットというグループのライヴに行くので、今年中にペンライトを買いに鶴橋の韓流ショップに行きたいと、私に行ってきた。
K−POPに興味がない私だが、通勤時に鶴橋で千日前線から近鉄に乗り換えるのを上司が知っていて、私を誘ってきたわけだ。

鶴橋というと私には焼肉のイメージしかないが、千日前通りを少し行くと至るところに韓流ショップがある。
4、5件ほど回って、上司は5000円近くするレッドベルベットのペンライトを購入。

ペンライトに5000円と聞いてビックリする人もいると思うが、日本で見るあのペチット折って光る
ペン状のライトではなく、K−POPグループのペンライトはキャンドルのような形状。
しかもグループ毎に公式のペンライトがあり、ブルートゥース機能が搭載されて会場全体で点灯タイミングやカラーがコントロールされるという。

ペンライトを買ってから駅まで戻ってサバ六で昼食を取ったが、私と別れた後、上司は再度韓流ショップ巡りに消えて行った。

コンサートに行く前にチケット代と変わらないペンライトを買うのだからK−POPのオタクも大変だ。
ちなみにBiSのオタクの私は12月23日にOCATのイベント広場で行われるリリースイベントで現場デビューの予定。
入場は無料で基本、地蔵(コールを入れたり振りを入れたりせず、黙って見る人のこと)なので邪魔にならないように2階から見る予定。
競馬オタクなのでライヴが終わったら、特典会には参加せず有馬記念を見に真っ直ぐ家に帰る。
2018年12月16日(日)
阪神FSを振り返って
今日は珍しく馬券も当たったので、張り切って今日行われた阪神FSを振り返りたい。

今日のレースの焦点はグランアレグリアが一体どれだけ強いのかの一点に尽きる。
アーモンドアイという化け物牝馬を見てしまった為に、競馬ファンは圧倒的な強さで2連勝したグランアレグリアにどうしてもアーモンドアイを重ねてしまう。

この点について私のレース前の考えはこうだ。
グランアレグリアは確かに同世代の牝馬の中では抜けて強い。
これは先週阪神JFを勝ったダノンファンタジーをデビュー戦で寄せ付けなかったことからもわかる。
ただ同世代の牡馬よりも強いのかについては疑問符がつく。

前走で牡馬を蹴散らしてるではないかという意見もあるだろうが、前走のメンバーはさして強くない。
この馬の今までの2走を見た限り、少なくともホープフルSに出てもサートウゥナーリアを負かすことはできないだろう。
しかし、この馬が出るのはホープフルSではなく、阪神FS。

クラシックに繋がらないレースということもあってクラシックを狙えるような大物はこのレースを嫌ってホープフルSに向かう傾向がある。
今年も見渡したところ大物が見当たらず、このメンバーならグランアレグリアが3着を外すことはないと確信し、本命はグランアレグリアに。

相手を選ぶ中で人気馬で一頭だけ消した馬がいる。
それはファンタジスト。
前走重賞を勝って3連勝のこの馬を消した理由はただ一つ。
小倉2歳Sを勝っているから。
私の競馬辞書に”小倉2歳Sを勝った馬がG1で来る”の文字はない。
まあそんな事を言って昔、タムロチェリーで痛い目にあったのだが。

結果論かもしれないが、ファンタジストを消せたおかげで人気薄の2着馬クリノガウディーにまで印が回って久しぶりに黒字を計上できた。
これを弾みに有馬記念も頑張ろうと過去にも書いた記憶があるが、弾んだ記憶はない。

最後にレース自体を振り返るが、見ていて実に面白くないレースだった。
完全な前残りのレースで、お決まりの先行押し切りのレースをしたアドマイヤマーズには願ったり叶ったりの展開。
グランアレグリアについては正直ガッカリだったが東京専用機の可能性もあり、今後も注目していきたい。
2着のクリノガウディーについては前走の東スポ杯2歳Sが結構粒ぞろいのメンバーだったので、
今回のメンバーなら来たのもフロックではなく実力だろう。

今回は前残りだったので今日の結果になったが、このメンバーなら、さほど力差はなく、来年のマイルCは展開次第で全く違う結果になるかもしれない。

今日のレースを見て今年の2歳牡馬の勢力図がわかるのは、やはり暮のホープフルSだと確信した。
2018年12月14日(金)
法律も法律家もアタオカ
昨日の夜に引き続き、今日も筋肉痛に襲われるかと心配していたが、意外にも大丈夫だった。
自分ではすっかり老体になったと思っていたが、まだまだ捨てたもんじゃなさそうだ。

さてここからは真面目な話をしようと思うが、今日は例のあおり運転事件の判決があった。
危険運転致死傷が適用されてよかったというのが率直な感想だが、車を停止させた事が危険運転に見なされなかったのは大いに不満。

確かに法律には”運転中”という言葉が記載されており、停車中に事故が起こったのだから危険運転ではないという言い分はわかる。

しかし、車を停止させるにはブレーキを踏まなければいけない。
ブレーキを踏むのが運転でなければ何なのか。
テレビで「運転の転は転がすだから停止は運転ではない」と得意顔で言ってたコメンテーターには、私が直々に小一時間説教したいくらいだ。

今日のテレビ番組では弁護士がこんな事を言っていた。
「停止を運転中と認めたら駐車違反をした人が、運転中ですからとか言いかねない」
これに対して同席していた出演者がうなづいて納得していたのには驚いた。

見取り図の盛山なら、きっとこういうだろう。
「お前ら全員、頭おかしいやないか!あたおかやないか!」

何で駐車違反が運転中なのか。
詭弁もはなはだしいし、そもそも運転手がそこにおらんではないか。
頭のいい弁護士がこんな意味不明な例えを口に出し、それにツッコむどころか「なるほどー」と思ってる出演者達。
一体、この番組は何なのかと思ってしまった。

判決では一連のあおり運転(これには停止は含まれない)が事故に結びついたと因果関係を認めて、危険運転致死罪を適用したが、ブレーキを踏んで停止させることが運転中に含まれないのなら法律を変えた方がいいだろう。

今までは裁判員制度の裁判員に選ばれても辞退しようと思っていたが、今回ばかりは自分が選ばれなかったことに、残念な思いがする判決であった。
2018年12月13日(木)
老体にムチ打って球打って
今日は24時間勤務明けに難波のラウンドワンにあるスポッチャに行ってきた。

一緒に行ったのは会社の課長と同僚と私の3人。
ある時、久しぶりにバッティングセンターに行きたいなあという話になり、当初は梅田のバッティングセンターに行く予定だったが、私の希望で難波のスポッチャに行くことに。

理由はスポッチャにはキャッチボールが出来る場所があること。
前にこの日記でもキャッチボール屋をやりたいと書いたことがあるくらい私はキャッチボールが好き。
ただキャッチボールには相手が必要だし、場所も必要。

職場の近くにキャッチボールが出来る公園があるが、公園が広すぎて暴投でも投げた際には取りに行くだけで疲れてしまう。
その点、スポッチャは室内なのでいくら暴投を投げても大丈夫。
他にも卓球も出来るので、中学時代に卓球部だった私にはもってこいの場所だ。

料金は90分1850円で、あと500円足せば3時間パックが選べる。
500円で倍遊べるなら当然、3時間パックだろと思うだろうが、何せ今日行った3人はいい歳をしたオッサンズ。
20代の若者ならまだしも年齢を考えれば3時間はキツイかもと90分を選択。
そしてこの選択は正解だったことが後で明らかになる。

入場するとまず11階の屋上に上がってバッティング。
1850円も払ってるので当然、打ち放題。
元を取る為にはせめて100球は打たないと。

私はバッティングセンターに行くと一番速い球を打ちたい人。
若かりし頃は140キロや150キロを打った事があるが、スポッチャの最高は120キロ。

ちょっとガッカリだったが、仕方なく120キロのゲージに入ると何故か球速がバラバラ。
このゲージは高速、中速、低速をボタンで選べて、高速の120キロを選んでるのに壊れてるのか
突然遅い球が来る。
並の運動神経ではない私は勿論対応は出来るのだが、遅い球を打つのが嫌なので、隣りの100キロのゲージに移動。
そこでタップリ100球ほど打ち込んだところで息が上がりゲージの外へ。

他の2人も同様に息絶え絶えで、暫く休憩した後、6階に降りてキャッチボール。
楽しみにしていたキャッチボールだったが、屋上と違って室内でしかも照明が暗いので鳥目の私にはツライ状況。
距離ももう少しあった方がいい感じで、キャッチボールはやはり青空の下でやるものだと思った。

その後、卓球を楽しん後、時計を見るとまだ30分も残っている。
しかし、3人の体力はほとんど残っていない。
最後はバッティングで締めようと再度11階に上がったが20球ほど打ってギブアップ。
結局、20分ほど時間を残してスポッチャを退館。
よく3時間パックにしなかったものだと3人とも口にしていた。

スポッチャは他にもテニスやダーツ、セグウエイ、ローラースケート、バスケ、トランポリン、ロデオと多種多様なスポーツが楽しめる。
もっと若い頃に3時間パックで来たかった。

ちなみに老体にムチ打って体を動かしたせいで家に帰るといつもより体重が1キロも減っていた。
そして2日後くらいに襲われると覚悟していた筋肉痛だが予定が早まって夜の8時くらいに襲ってきて、コタツの中で悶絶する運動不足のオッサンであった。
2018年12月11日(火)
”カメラを止めるな!”をやっと見る
ある意味、今年一番話題になった映画と言ってもいい”カメラを止めるな!”を今日やっと見た。

話題になっていた時に劇場で見るという手もあったが、私は基本的に人混みが苦手。
映画を観るのに並んだり、自分の両隣りに他人が座ってるような満員の状態で見るほどの映画なのかどうかが劇場まで見に行くかの決め手になる。

”カメラを止めるな!”は評判になったおかげで事前にどんな映画かの情報がネットで知ることができた。
大筋としてはゾンビ映画の撮影をしていたら本物のゾンビが乱入して来る。
それでも監督は「カメラは止めない!」と言って撮影を続けるというもの。
評価としては制作費が安く、有名な俳優も出ていないB級映画としては面白いということだった。

まず大筋を知った時点で、何かリアリティーに欠ける映画だと感じた。
私はゾンビ物が大好きなのだが、本物のゾンビが襲ってきてるのにカメラで撮影を続ける時点で
ゾンビの恐怖感がゼロ。

私が映画に求めるものは幾つかある。
見てる最中にハラハラドキドキできるか。
見ていて感動できるか。
見終わった後に心が暖かくなるか。
最後にどんでん返しがあって「やられたー!」と思えるか。

ゾンビ物はハラハラドキドキするから好きなのだが、本物のゾンビが襲ってきてるのに逃げないと
いう時点で、これはもうコメディー映画だと思った。
制作費が安いということは映像や音響にもそれが表れてるはずで、内容は面白いのだろうが、劇場まで行って見るのは如何なものかということで、レンタル開始まで待って見ることにした。

そして今日、無事にレンタルできて見終わったわけだが、「まあこういう映画もありかな」というのが率直な感想だ。

見る前はゾンビ物だと思って見ていたが、実際はゾンビ映画は単なる伏線で本筋は全然違うところにあった。
そういった意味では発想としては面白いが、どんでん返しとまではいかず、かと言って私の好きな
ゾンビ物でも実際はなかったわけで、私的には中途半端な感じ。

劇場まで見に行かなくてよかったというのが正直な感想。
まあこれも前評判があまりにも高すぎたというのもあり、この映画は決して駄作ではない。

休日の前の寝る前にテレビをつけたら偶然、ゾンビ物がやっていた。
見ているうちに、思わぬ展開で面白くて最後まで見てしまった。
「へーこんな映画あったんや」と何か得した気分で眠りに入る。
”カメラを止めるな!”はそんな感じの作品だった。
2018年12月9日(日)
阪神JFを振り返って
今回も懲りずに馬券を外したが、日曜日に行われた阪神JFを振り返りたいと思う。

今回の阪神JFの注目は何と言ってもルメール、デムーロ、モレイラの3強がいないこと。
鬼の居ぬ間に洗濯ではないが、このチャンスに日本人騎手が勝たずにいつ勝つのか。
そうでなくても来週はグランアレグリアにルメールが、再来週もレイデオロにルメールが、そして最終週にはサートゥルナーリアにデムーロが騎乗。
本当に阪神JFで日本の騎手が勝たないと大変なことになってしまう。

ところが今回、唯一日本でお留守番をしているCデムーロに、よりによってダノンファンタジーの騎乗が依頼された。
私は馬主と調教師に言いたい。
「あんたらに愛国心というものはないのか!」

結局、Cデムーロがお留守番を見事にこなして、今週も外人騎手がG1を獲った。
日本の競馬界も外人力士に上位を独占される相撲界のようになってしまったものだ。

ただここまで外人騎手がG1を勝ち続けるというのは、ある意味日本の競馬界が健全であるともいえる。
競馬には八百長があると言ってる競馬予想サイトが今でもあるが、もしそうであれば、ここまで外人騎手が勝ち続けることはないからだ。
プロレスなら日本のチャンピオンベルトを外人が9回も続けて腰に巻く事は考えられない。

さて真面目にレースを振り返りたいが、その前に私は去年に引き続き今年も2歳牝馬のレベルは低いと見ている。
ただアーモンドアイと同様、グランアレグリアだけが抜けて強いというのが私の印象。

だからグランアレグリアがいない今回は何が勝ってもおかしくないと思っていた。
1番人気のダノンファンタジーは前走がファンタジーS。
前走1400Mを勝った馬が阪神JFで好走するのが難しいのは今までの歴史が物語っている。
それでも結局、ダノンファンタジーが勝ったということは、やはり全体のレベルが低いのだと思う。

2着のクロノジェネシスが出遅れなければ、鞍上が北村友でなければダノンファンタジーに勝てていたと思ってるし、今日の1着から4着まではそう力差はないと思う。
今日のレースを見た感想としては来年も牝馬3冠馬が現れるかもしれないということ。
もちろん、それはグランアレグリアのことだが。

ちなみに私の本命はシェーングランツだった。
前走の末脚に魅力を感じたし、今トレンドの札幌デビュー組でもある。
ストップ・ザ・外国人騎手は、やはり武豊だろうという思いも込めての本命だったが、直線うまく馬を外に出せず、最後いい脚で追い込んできたものの時既に遅し。
まあ3着に入ってても1〜3番人気の決着になったから馬券は獲り負けだったし、今回は勝負運を来週に残したと思っておこう。

ていうか、もう10週分くらいの勝負運が持ち越されてると思うが、いつ発揮できるのだろうか。
来年まで繰り越せないとしたらと思うと、そろそろ焦ってきた。
2018年12月8日(土)
創業100年
私もタダの人間なので、日記に書けるような面白い事が毎日あるわけもなく、特に今日はこれといった出来事がなかったので、最近のお気に入りの写真でも貼って終わりにしたい。

これは先日の日記で紹介したツイッターに掲載されていた写真で、どこかの美容室みたい。
たぶん大阪ではないような気がする。

大阪では年がら年中、閉店セールをやってる店が面白いとテレビで紹介されたりしているが、
この発想は大阪人でも思いつかない。
私的には見事に盛られた塩と車で隠れてるが”嫌々営業中”がツボだ。




2018年12月6日(木)
オカンそれは違う
今日、家に帰ると見たこともない黒い封筒が届いていた。
よく見ると黒地に金色でGOLDと書かれていて、これはもしやゴールドカードかと思って開けてみたら、やはり、三井住友ゴールドカードの入会案内だった。

男なら誰しも一度くらいはゴールドカードを持ってみたいものだが、貧乏人の私には無縁のカード。
類は類を呼ぶというか、友達にもゴールドカードを持っている人を見たことがなく、それどころか私の同僚にはクレジットカードすら持ってない人がいる。

だから私はゴールドカードの実物を見たことがないし、こんな案内の封筒すら来たことがない。
これは送る相手を選んでるのだと勝手に思い込んでいたが今回、私に送ってきたということは、よほど会員数を増やしたいのか。

パンフレットを見てみると初年度の年会費は無料だが2年目以降は年4000円。
私が持ってるVISAカードと比べてメチャ高いではないか。
その分、どんな恩恵があるのかというと、

@全国28か所の空港で空港ラウンジサービス(ドリンク等の無料サービスが受けれるらしい)
私はここ10年以上、飛行機に乗っていないし、この先も乗る予定がない。

A一流ホテル・旅館を厳選した宿泊予約サービス(宿泊費が7%安くなるらしい)
ビジネスホテルに泊まることはあっても一流ホテルに泊まることはない。

B海外旅行損害保険(海外で病気やケガをしたら最高5000万円の補償があるらしい)
生まれて今まで一度も海外に行ったことがないし、今後行く予定もない。

C24時間・365日ドクターコール24(健康の不安やストレスについて医師等に電話相談できるらしい)
恐らく一度も電話することはないと思われる。

Dゴールドカードで買い物をした商品が破損、盗難、火災で損害を受けた時の補償
どツカン私でも今までこんな目に遭ったことはない。

これでは全く4000円の元が取れる目途が立たないではないか。
何より、申込書に財産やら年収を書く欄があるから申し込んでも、どうせ断られる。

こっちが入会させてくれと言ってもないのに勝手に「入会してくれ!」と手紙を寄こしといて、
「しゃあないな、そしたら入会したろか」と返信したら、「お断りします!」
こんな失礼な話があるか。「人をおちょくっとんのか!」と言いたくなる。
こういう案内はやはり芦屋とかに住んでる金持ちに送るべきだろう。

芦屋と言えば先日、イノシシが出て人が襲われたというニュースを見た。
私の中では芦屋と言えば高級住宅街というイメージで、そんなところにイノシシが現れるのかと驚いた。

そのニュースを一緒に見ていたオカンがこんなことを言い出した。
「イノシシて恐いなー。この前も男の人が後ろからイノシシに体当たりされて50cmも飛ばされてたで!」

「50cm!」
2018年12月4日(火)
M−1グランプリを振り返って
お笑い大好き人間として日曜の夜に行われたM−1グランプリについて書きたい。

この日記でも何度も言ってきたが、M−1のMは漫才のM。
だから私は漫才のNo.1を決める大会では漫才をして欲しい。
しかし、未だに自己紹介を済ませるやいなやコントを始める漫才師が多い。
コントならキングオブコントがあるのだから、そっちに出ればいい。

そのキングオブコントの覇者である”かまいたち”が出ていたが、ちゃんと漫才をしていたのは流石。
これは私の好みの問題かもしれないが、漫才はボケとツッコミの絶妙の間を楽しむもの。
そういった意味で、一番それが楽しめる、しゃべくり漫才が好きで、銀シャリが優勝した時は本当に嬉しかった。

今回の出演者の中では一番好きだったのは見取り図。
このコンビの漫才は何度も見てるが、正統派のしゃべくり漫才の中にツッコミの盛山が独特のワードセンスを見せて笑わせる。
技術があるので、どんなネタを見ても面白い。
雨上がりの宮迫も言っていたが、トップバッターの不利はあったとしても何故、あそこまで点数が低いのか。
もうこればかりは審査員と私の感性が合わないと諦めるしかないが、来年も是非、出て来て欲しい。

決勝に進出した3組だが、3位のジャルジャルについては個性豊かなネタで一つのテーマで最後まで押していき、見ているうちに最後の方では可笑しくなる。
一見、正統派の漫才ではないが、決してコントではなく3組の中では一番漫才らしかった。

和牛は腕は買っているが今回もやってる事自体はコント。
制限時間を超えていると批判もあったようだが、これについては番組が時間が来たらそこで止めるなり、明確な対処が必要だろう。
腕はあるのだからコントに頼らずにしゃべくりで勝負して欲しい。

優勝した霜降り明星はタイプ的には私が嫌いなタイプ。
私はボケが大声で暴れまくるような騒がしいコンビが好きでない。
しかも、このコンビはツッコミの声が低く擦れ声で、せっかくのツッコミが聞き取りにくい。
個人的には決勝に進んだことすら納得できない。
ただ時折、面白い発想がネタに仕込まれてるので、今後の成長には期待できる。

そんなわけで個人的には優勝は身取り図。
決勝の3組の中なら一番漫才らしかったジャルジャルか。
人の人生を決める審査をしながら、明らかにエコヒイキと思える審査をしていた上沼恵美子が今回で審査を降りるらしいので、来年のM1には期待したい。
2018年12月2日(日)
チャンピオンズカップを振り返る
今週も馬券は外れても懲りずにチャンピオンズカップを振り返りたい。

ステルヴィオ、アーモンドアイが秋のG1で古馬を撃破し、今年の3歳馬はレベルが高いと言われている。
しかし、私はこれについては異論がある。
まず今の古馬陣のレベルが例年に比べて高くない。

キタサンブラックがいて、サトノダイヤモンドが全盛だった頃と比べると、明らかに今の古馬陣の
レベルは落ちる。
その古馬陣を撃破したからといって、今の3歳馬のレベルが高いというのは如何なものか。

3歳牡馬については過去の代と比べてレベルが高いと思わないし、3歳牝馬については、この日記でも書いたことがあるが、アーモンドアイ以外の牝馬のレベルは低いとすら思っている。

しかし、世代のレベルとは関係なくアーモンドアイという馬は間違いなく強い。
ウオッカ、ダイワスカーレット、ジェンティルドンナ級の強さと言ってもいいだろう。

今年の3歳ダート馬のレベルについてはオメガパヒュームがJBCで2着に来たことからもレベルは高いと見ている。
そして同世代の真打としてチャンピオンズカップに出て来たのがルヴァンスレーヴ。
7馬身差をつけた新馬戦、レコードで楽勝した2戦目と、当時からタダモノではないと思っていたが、圧巻だったのはゴールドドリームを撃破した前走。

今の古馬ダート界で一番強いと思っていたゴールドドリームを3歳馬が破ったのは衝撃的だった。
そして3歳馬にして1番人気で迎えた今日のレース。
唯一の不安は出遅れだけだったが意外にも好スタートを切ると2、3番手をキープ。
この時点でほぼ勝利を確信した。
アーモンドアイもそうだが、このレベルの馬が折り合いをつけて2、3番手に付けてしまえば他馬はお手上げだろう。

直線でも難なく抜け出し、完勝といっていいレースでダート界のアーモンドアイ誕生と言ってもいいだろう。
いつもとは違う展開でサンライズソアを3着に連れてきたモレイラも流石の一言。
この2頭はもちろん買っていたが問題は2着馬。

相手を7頭も選んだのに2着馬のウエスタールンドがヒモ抜け。
強烈な末脚がある馬だというのは知っていたが、正直ここでは力が足りないと思っていた。
この馬がサンライズ勢やケイティブレイブやオメガパヒュームに先着するイメージが今でも湧かない。

このレースは先行馬が有利なレースで、そういった意味ではノンコノユメ、サンライズノヴァといった末脚一気の馬は思い切って切るべきだったかと反省はしているが、ウエスタールンドもそういうタイプの馬。

本命馬が鉄板のレースで当てやすいレースだったのに、こういう馬が相手に飛び込んでくるとは
競馬の神様はどこまで私に意地悪なのか。
2018年11月30日(金)
そりゃそうだ
全国のロッテファンの願いも届かず本日、広島の丸選手の巨人へのFA移籍が決まった。

熱烈なロッテファンの私はさぞや落胆してるかと思われてるかもしれないが、全く落胆していない。
何故なら丸選手は100%巨人に行くと最初から思っていたからだ。
これは私得意のネガティヴ思考から来るものではない。

今回のFA交渉だが広島は4年で17億、ロッテは6年で25億+監督手形、巨人は5年30億と言われていた。
ファンの私が言うのも何だが、シブチンのロッテがよくも25億の金を用意したものだと感心した。
しかし、巨人はそれを遥かに上回る年棒にして6億円の破格の額。
結局は破格の条件を出した巨人を選んだという見方が一般的だと思うが、私はそうは見ない。

巨人が4年で17億だったとしても丸は巨人を選んだと思う。
理由はただ一つ。丸が子供の頃からの熱烈な巨人ファンだからだ。

自分が子供の頃からファンだったチームで自分が選手としてプレーする。
こんな夢のようなチャンスを逃すはずがない。
清原だってドラフトの時にあんな酷い目に合されても結局、喜んで巨人に移籍したではないか。

ただ自分をここまで育ててくれた広島と熱狂的なカープファンに未練がないはずはない。
だから本人もインタビューで言っていたが、広島に残留するかどうかでかなり悩んだと思う。

それでも最後には絶対に巨人を選ぶと思っていた。
子供の頃からのファンとはそういうものである。
ましてやロッテなんかハナから丸の眼中にはない。

そんなことはロッテもわかってるはずなのに、何故ロッテが丸の獲得に乗り出したのか。
理由はただ一つ。丸が千葉出身だから。
今年もロクな補強をせず5位に低迷したファンの怒りを鎮める為に、地元出身の丸を獲得する姿勢をファンに見せたかったのだろう。
獲れないのを見越しての6年25億だったと私は思う。

そもそも、丸選手は千葉出身なのに巨人ファンなのだから。
2018年11月28日(水)
やっぱ純正だな
昨日、姉に頼まれた年賀状を印刷したら、インク切れのような擦れた薄い色で印刷された。
確か、去年カラーインクを新しく買ったところでインク切れのはずがなく、試しにもう1枚すると今度はもっと薄い色になった。
カラー色だけでなく、黒い文字の部分もだ。

症状としては明らかにインク切れ。
去年黒とカラーインクを買ってから50枚くらいしか印刷しておらず、インクは十分残ってるはず。
そう言えば去年カラーインクを買う時にさんざん迷った挙句に初めて純正ではないエコタイプのインクを選んだ。

やはり純正でないからインクの量が少ないのか?とか考えながら去年買った時のインクの箱が残っていたので眺めてみると衝撃の事実が。

箱にはこう書いてあった。
”開封後は6カ月以内に使い切って下さい”

何じゃこれは!
去年、年賀状を印刷して以来カラー印刷なんかしてないから当然開封してから一年近く経つ。
だから使えないということなのか。
6カ月以内に使い切れということは恐らくそういうことで、何かようわからんが純正でないインクというのは6カ月間でインクが蒸発してしまうのか。

もう何十年も年賀状を印刷してきたが、今までこんな経験はなかった。
もちろん去年買ったインクで一年間使ってなくても問題なく印刷できていた。
非純正恐るべし!

そもそも私に限らず大半の人は年賀状以外にカラー印刷を使うことなんかあるのだろうか。
カラーに限らず、白黒印刷ですら年に数回、自分の勤務表を印刷する時にプリンターを使うくらいだ。

それなのに6カ月間で使い切れというのはあまりにも酷い話。
年賀状は年に一度しか出さないから要は毎年、新しくインクを購入しろということか。
私なんかまだ年賀状を出すのが多い方だが、10枚くらいしか出さない人も多いはず。
こんなの不経済過ぎるだろう。

そんなわけで今年もまた新しく、黒とカラーインクを購入しないといけなくなった。
今回はもちろん純正を買うが、残っていた去年買った非純正のインクの箱をもう一度見てみるとこんな事が書いてあった。

”急なインク切れの為に予備でもう一箱買っておくことをおススメします。”
これにはもはや悪意すら感じる。
去年買う時にこの文言を読んでもう一箱買ってなくてよかった。
2018年11月26日(月)
ジャパンカップを振り返って
週始め恒例の日曜日のG1の回顧ということで、ジャパンカップを振り返りたいと思う。

最初に触れたいのは今年のジャパンカップの外国馬が僅か2頭だったということ。
競馬歴が長い私はジャパンカップが始まった頃から知ってるが、当時は凱旋門賞馬を始め名だたる外国の名馬が参戦。

当初は日本馬が勝つことも難しく、外国の強豪馬に日本馬が立ち向かう様が競馬ファンをワクワクさせた。
ところが、この時期の硬い東京競馬場の馬場が外国馬に合わないことが明らかにになり、徐々に強豪馬の参戦が減ってきた。

日本馬のレベルが上がってきたこともあり、ここ10年近くは優勝どころか3位までを日本馬が独占。
こうなってくると日本で行われる国際競争であるジャパンカップというレース名が明らかに浮いてきた。

そのうち外国馬の出走が無しになる年が出てきそうで、そんなのジャパンカップじゃなく、ただの
2400Mの古馬G1レースに過ぎない。

前にもこの日記で書いたことがあるかと思うが、競馬場を阪神競馬場か中京競馬場に変えること。
もしくは開催時期を変えることをJRAには真剣に考えて欲しいと思う。

さて肝心のレースの方だが、本命はダービーに出ていても間違いなく勝っていたと何度も書いてるアーモンドアイ。
ただ今回は同世代ではなく相手は歴戦の古馬。
そして距離もベストとは思えない2400M。

それでも本命馬はアーモンドアイ以外にありえない。
3連複の馬券を買う私にとってアーモンドアイより先にゴールする馬が3頭もいるなんて考えられない。
いや2頭すらイメージできず、アーモンドアイが負けるとしたら東京の2400Mならレイデオロより強いと見るスワーヴリチャードしかありえないと思っていた。
だから3連複はアーモンドアイから、3連単は1着にアーモンドアイとスワーヴリチャードを据えて
馬券を購入。

相手には先行への脚質転換が大成功したキセキ、力勝負になれば3着はあるサトノダイヤモンド、アルアインに勝ったレースの残像がなかなか頭から離れないミッキースワロー、叩き良化型のシュヴァルブラン。本当はこの5頭までにしたかったのだが気になるのが毎年、要らんと思いながらも買ってきた外国馬。
毎年買ってきたのに買わなかった時に限って来るのではないかというツカンポ妄想に耐えきれず、差し脚があるサンダリングブルーを追加した。

レース結果はアーモンドアイが古馬を寄せ付けずに完勝。
1枠だけに内に閉じ込められるのだけが心配だったが、いいスタートを切っても差し馬に乗ると後ろに下げる日本の騎手と違って、ルメールは好スタートから3番手に。
この時点で勝負あった感だったがキセキが予想以上の粘り腰。

菊花賞で完全燃焼して、もう終わったと思っていたキセキだが川田が乗って先行させてからは先行馬として二度目の覚醒。
菊花賞馬だけあって先行してもスタミナがあるので容易にバテない。
アーモンドアイがいなければ完勝していたわけで、今後このキセキを馬券から外すことは出来ないだろう。

このキセキがなかなかバテないのが予想外で追い出しが遅くなったが、もっと警戒していれば追い出しがもうワンテンポ早くなったであろうアーモンドアイ。
そうすればタイムも着差ももっと凄いことになってただろう。

頭あってヒモなしと思っていたスワーヴリチャードが3着に来たせいで馬券の方はトリガミになってしまったが、まあ3着がシュヴァルブランでも配当が200円上がっただけだから今日はアーモンドアイの走りを観るレースだったのだろう。

最初にも書いたが強豪外国馬不在の名ばかりのジャパンカップを圧勝したアーモンドアイを見て、競馬ファンなら誰しもがこう思っただろう。
ジャパンカップではなく凱旋門賞に出るべきだったと。
2018年11月24日(土)
秀逸なツイッターの紹介
同僚に韓国のアイドルグループのオタクがいるのだが、先日、CDの予約会とかいうのに行ってきたらしい。
その予約会にはアイドルも来ていて予約してくれた人にはハイタッチをしてくれるらしい。

ところが、その予約の方法が、その場でスマホにアプリをダウンロードさせて行うらしく、同僚曰く「○○さんはガラケーやから予約できませんよ」と言っていた。
その○○さんとは、もちろん私のことだ。

私は韓国のアイドルグループには興味はないが、日本でもやがて、そういうシステムになると確かに困る。
将来、BiSのリリースイベントに行く時にガラケーであるが為にCDの予約が出来ず、BiSのメンバーを目の前にして泣く泣く帰ることになるかもしれない。

禁煙社会になって喫煙者が肩身の狭い思いをしてるのと同じように、スマホ社会になってガラケー族には日に日に住みにくい世の中になってきている。

居酒屋に行ってもスマホがあれば割引クーポンをその場でゲット出来て店員に見せれば安く飲み食いできるところが多い。
前に行ったカラオケ屋は会員になれば会員料金で割安で利用できるのだが、その会員にはスマホがないと入会できなかった。

最近、私が特に悔しい思いをしているのがローソンとかのコンビニがやってる、リツイートしたら抽選で商品が当たるやつ。
毎日、どこかしらでこの手の企画をしてるのでスマホがあればリツイートしまっくて毎日抽選を楽しめるという博打好きにはたまらん生活が送れるのだが。

ガラケーの私はもちろんリツイートはできないが、URLを貼ることでツイートを紹介することはできるので、最近、私がこれは秀逸と思ったツイッターを紹介したい。
もちろん会ったこともない人だが、笑いの波長が自分と合いそうでスマホを持ったアカツキには間違いなくフォローするだろう。

特におススメはシルバニアファミリーのやつ。
https://twitter.com/dgw943
2018年11月22日(木)
ナメとるわ!
20日からオカンが左眼の白内障の手術の為に二泊三日の入院。
当日は私は仕事の為、早朝に家を出ないといけないので、姉が車で病院まで連れて行ってくれた。

昨日、勤務明けで家に帰るとコタツの上に置き紙が。
何か私がやらないといけない家事でも書かれているのかと思ったら書いたのは姉。
そして書かれていた内容はこうだ。

「年賀状を印刷しようとしたら5枚ほど印刷した時点でカラーインクが切れた。
インク代は5000円ほどするのでイタイ。
残りを印刷しといて欲しい。」

そして置き紙と一緒に印刷された年賀状が5枚とサラの年賀状が30枚ほど。
印刷に使う年賀状のCD−Rが入った本が置いてあり、印刷する素材が載っているページに付箋が貼ってあった。

ハッキリ言って書いてることが全くわからん!
印刷してたらインクが切れたことは理解できる。

インク代が5000円ほどするのでイタイ
これも理解できる。

問題はその後だ。
何で私が残りを印刷せんとアカンのだ。
印刷したら私のプリンターのカラーインクも減る。
もし、それで私のカラーインクが切れたら、私は自分の年賀状を印刷するのに新しいカラーインクを買わなければならない。
そのカラーインク代はイタくないのか!(まあ姉はイタくはないが)
それも自分のではなく他人のを印刷した為に発生する出費だ。

百歩譲って今回は私が印刷するとして、来年はどうするのか。
どうせ来年もインクが必要なのだから買わないとしょうがないではないか。
それとも来年もインク代5000円がイタイからと私に全て印刷させるつもりなのか。

憤懣やるかたないが、今後もオカンの病院への送迎もしてもらわないといけないし、今年に限っては文句を言わずに引き受けることにした。

そして退院の今日、電車で病院までオカンを迎えに行き、病院から家までは姉の車で帰ることに。
車内でも年賀状の印刷の件を頼まれ、「やっとくわ」と返事をした。

そう言えば、入院の前日に明日、家に迎えに来てくれるよう姉にメールをしたが返事が来ず、電話をするとEメールの調子が悪く、Cメールにしてくれと言われたことを思い出した。
何でそうなったかを問いただすと携帯を買い替えたとこで今はEメールも使えるようになったと言われた。

新しく買ったのはiPhone8で値段は7万円。
5000円がイタイとか言って人のインク使っといて、自分は7万円の携帯を買うんかい。
このアマ〜!
2018年11月19日(月)
マイルCSを振り返って
月曜日ということで昨日、行われたG1マイルチャンピオンシップを振り返りたいが、その前に。

今日ニュースを見ていたらあの日産のカルロス・ゴーン氏が所得を1億円誤魔化して逮捕されたとの衝撃ニュースが。

このニュースに関してはツッコミどころが山ほどあるのだが、まず所得を1億円少なく申告したって
一体いくら儲けとんねん。
1億円少なくしてもバレナイと思ってたからには本来の収入は数億円いや数十億円か。

これが生涯所得ではなく年収なのだから。
「宝クジで2億円当たったら一生遊べる♪」とか一生言ってるだろう私とは次元が違う。

何より理解できないのは数億も数十億も稼いでる人間が何故、1億円を誤魔化そうと思うのか。
税金を払うのがアホらしいのはわかるが、あまりにもセコイではないか。
ハッキリ言ってあのゴーン氏がこんなセコイ男とわかってガッカリだ。

さて本題に戻るが、今回のマイルCSで事前にわかっていた情報がある。
1番人気のアエロリットに関して、クロフネ産駒が京都マイルでの成績がサッパリであること。
ホエールキャプチャーに代表されるように、この産駒は東京専用機と言っていい。
更にアエロリットについては右周り自体が不安視されていた。

そして私が本命にしたロジクライ。
ハーツクライ産駒も同じく京都のマイルG1では用なし。
これもアエロリット同様、東京でこそ買いの馬。

それがわかっていながら何故、私はロジクライを本命にして、アエロリットも買い目に入れたのか。
理由は外人騎手が乗るからの一点。
ロジクライについては、これまでもどかしいレースが続いていたのにルメールが乗った途端に前走のあの勝ちっぷり。
今回もCデムーロが乗るし、京都のマイルでも3着に持ってくるのではと思った。

アエロリットも日本人騎手なら消していたが按上が剛腕ムーア。
あの剛腕でギリギリ3着に残すのではと思ったのだ。

しかし、競馬は血のスポーツとはよく言ったもので外人騎手でも血統からくるコース適性には逆らえなかったようだ。

勝ったステルヴィオ、2着のペルシアンナイトも外人騎手だったが、この2頭は実力馬で内が伸びる馬場の恩恵もあったが順当なところ。

3着のアルアインについては昔から私はこの馬はマイラーだと言い続けてきた。
陣営もやっと気づいたのかマイル戦線にやってきたが、この路線変更は成功だろう。
ただ中距離で身体に染みついた決め手のなさがまだ抜けきれないようで、次回も頭から狙うのは危険か。

他には11月18日がミッキーマウスの誕生日ということで警戒していたミッキーグローリーは実力通りになったが、モズアスコットが不利を受けて大敗したのは、やはりネズミの天敵だからか。
2018年11月17日(土)
感情よくたばれ
昨日、何気なくネットサーフィンをしていたら驚きのニュースが。
今年のレコード大賞の新人賞にBiSHが選ばれてるではないか。

BiSHて誰?という方が多いと思うが、BiSHというのは私が愛して止まないBiSと同じWACK所属の
グループ。
話せば長くなるのだが、BiSというグループは一度解散している。
そして渡辺社長がBiSをもう一度始めようと作ったのがBiSH。
BiSにHが付いただけのグループ名だが、このHはshitのSHをもじったもの。

BiSは新生アイドル研究会(ブランド・ニューアイドル・ソサイアティ)の略だがSHITが付いたBiSHは
新生クソアイドル研究会なわけだ。
だからデビュー間もない頃はクソを想像させる茶色い液体をかぶったりと地下アイドル路線を歩んでいた。

ただこのBiSHにはアイナ・ジ・エンドという類稀な声質を持つボーカルが居て、天下のエイベックスと契約。
その後はトントン拍子に躍進を遂げ、今年はラウンドワン、キリンレモンと立て続けにCMに起用され、ミュージックステーションにも出演。
そして遂にレコード大賞の新人賞に選ばれるという快挙を遂げた。

一方のBiSはこれまた渡辺社長によって再結成されたわけだが、本家であるBiSが分家のBiSHに
完全に先を越され、メンバーもそうだろうが、私としても悔しくないはずがない。
しかし、BiSHがレコ大に出ることによって世間に知られることは非常に望ましいこと。

順番が逆ではあるが、BiSHがブレイクすればBiSて名前の似たグループがあるねんけど?という
感じでBiSに興味を持つ人がいるかもしれないし、テレビ番組でBiSHの名前の由来が説明されれば
必ずBiSも注目されることになる。

何が言いたいかというと私はBiSが世間に知られて欲しいのだ。
由紀さおりからへヴィメタまでジャンルを問わず音楽を聴いてきた私が間違いなく素晴らしいと思うBiSの歌がこのまま世間に知られないまま埋もれてしまうのが残念でならないのである。
だからBiSHに先を越されようが結果的にBiSが有名になるのなら甘んじて屈辱を受け入れようというわけだ。

そんなBiSの新曲がこれ。
是非、聴いてもらって「感情よーくたばれー!」と一緒に唄って欲しい。

BiS 1st
https://www.youtube.com/watch?v=89x8wYC7Y4k

BiS 2nd
https://www.youtube.com/watch?v=qxwtk2uvXqk
2018年11月14日(水)
柿の種の影響や如何に
10月26日に起こった”柿の種2粒事件”で、その結果が危ぶまれていた健康診断の結果が今日、送られてきた。

一番、危惧していたのは柿の種が腫瘍と間違われることによる、胃カメラによる再検査。
いくら直前に柿の種を食べたと説明をしても病院としては検査で異常と判断したからには再検査を主張してくるだろう。
実際のところ、それが柿の種だったのか腫瘍なのかの判断はつかないのだから。
しかし、その心配は杞憂に終わり診断結果は異常なし。

次に危惧していたのは衝撃の告白をした後に看護婦さんから言われた血糖値とコレステロールの上昇。
まずは血糖値の方だが、これは問題なく正常。

コレステロールは以前から検診の度に高いと指摘されていたが、去年の値は特に悪かったので
この一年間、対策を打ってきた。
職場では夕食後に野菜ジュースを飲み、コレステロール値を下げると言われているクルミが入ったパンを昼食に。
朝食にもクルミが入ったシリアルバーを食べてきた。

それだけに今年の健康診断には、ただならぬ思いがあったのだが、柿の種が影響したのか、今回も正常値を上回る異常値に。

ただ去年よりは総コレステロールで20程、LDLコレステロールで4は値が下がっているので一年間の努力が全く効果がなかったわけではない。
それだけに柿の種がなかったら例え僅かでも値が下がったかもと思うと悔しい思いが。

ちなみに4年前は今よりコレステロール値が20近く低かったのだが、当時は体重が今より2Kg少なかった。
当時の生活と今で明らかに違うのは運動量。
当時はアウトドアな神社の勤務で今より巡回時に歩く量が3倍は多かった。
今はインドアで基本、受付で座ってるので運動量が全然違うのだ。

私にとって必要なのは食生活の改善よりも運動なのかも。
根が素直な性格なので早速、明日から職場での運動量を増やそうと思う。

ビル内の巡回時に12階から1階まで順にフロアを見て回るのだが、いつもはエレベータで12階まで上り、そこから階段を使って巡回をしながら降りて来る。
巡回時は上りか下りのどちらかは必ずエレベータでなく階段を使うのが基本で、階段は下るより上る方がしんどいから、私に限らず隊員の全員がそうしている。

それを明日からは6階まではエレベータで行き、そこから12階までは階段で上がろうと思う。
そして12階から6階までエレベーターで下れば、運動量も多くなり、階段を下る量も減るので私にとって一石二鳥だ。
2018年11月12日(月)
エリザベス女王杯を振り返って
週明けの日記ということで今日も昨日行われたエリザベス女王杯について書きたい。

エリザベス女王杯というレースは3歳牝馬が古馬の強豪牝馬と初めて激突するレース。
普通に考えれば歴戦の強者である古馬牝馬が優位に立つと思われるが、去年の勝ち馬モズカッチャンを含め3歳牝馬が意外に健闘している。

果たして今年はどうかというと、ハッキリ言って今年の3歳牝馬のレベルは低いと見る。
それはアーモンドアイが現れるまではラッキーライラックが天下を取っていたことからもわかる。
もう何十年も競馬を見てきたが、ラッキーライラックは強い馬とは思うが、とてもクラシックを勝つような馬には見えない。
そのラッキーライラックに他の馬が歯が立たないのだからレベルが低いと言わざるをえない。

もちろんアーモンドアイは別格で、アーモンドアイが破格に強いからと言って、その世代のレベルが高いわけではない。

そして今年のエリザベス女王杯に出て来た3歳牝馬はたったの2頭。
カンタービレはローズS1着、秋華賞3着という実績に敬意を表して、3着候補には入れたが結果を見れば、やはり切るべき馬だった。

ノームコアに関しては前走紫苑S勝ちの馬なんか絶対に要らないと思ったが、困ったことに鞍上が
ルメール。
先週のJBCスプリントで、あの馬を持って来られたらハッキリ言って何に乗っても来そうな気が。
馬としては要らないと思ったが、騎手だけで相手候補に入れてしまった。
今回、私の予想が外れた要因の一つはレベルの低い3歳馬2頭をぶった切れなかったことだ。

さてレース結果を振り返りたいが、私の本命は3着だったモズカッチャン。
本命にした理由はこのレースが元来、3、4歳馬が来るレースで前述のように3歳馬が弱いとなれば、4歳馬が主役。
今年と比べて明らかに強者が揃っていた昨年のこのレースを勝ったモズカッチャンの地力を素直に信じた。
久しぶりにスタートが良かった分、脚が溜まらずいつもの末脚が見られなかったが3着なら良し。

今回、2着に来たクロコスミアは近走の成績で人気を落としてしたが、近走の成績の理由はハナを切れなかったから。
この馬はハナを切ってこその馬で、今年のメンバーならハナを切れそうで変わり身があると見て
買い目に入れた。
そして案の定、単騎逃げに持ち込み、あわや勝利を手にするところまで激走を見せた。

問題は1着のリスグラシュー。
この馬に関しては私はマイラーというイメージがあり、だから昨年のこのレースの凡走も原因は距離と見ていた。
2000Mの秋華賞で2着には来てるが、あの時は馬場が稍重。
この馬は道悪が得意であり、距離適性の悪さを馬場が救ったと見ていた。

良馬場で行われる今年のエリザベス女王杯で、この馬の出番はないと思ったのだが、結果は見ての通り。
人気薄のクロコスミアを買っていただけに、人気馬の中で唯一切ったこの馬が1着に来たのは私にとっては笑うしかない結果となった。
今回に限ってはモレイラが距離を持たせたと負け惜しみでも言っておこう。
2018年11月10日(土)
ポッキーの日に参戦
明日は朝から仕事だが、職場に行く前に毎朝寄るコンビニで忘れずに買おうと思うものがある。
それはポッキー。
何年か前から11月11日はポッキーの日と制定されたようだが、月日とか意識せずに毎日を惰性で生きている私はポッキーの日に気づくのは、いつも職場。

仕事中にネットを見て、今日はポッキーの日だったと気づくが、わざわざ昼休みにコンビニまで買いに行くほどの事でもないし、24時間勤務なので仕事が終わって帰る時には日が変わってる。

そもそも私はポッキーが大好きで、極細ポッキーが発売された時には狂ったように毎日、コンビニで買っては食べていた。
給料が安いので今の仕事に就いてからは行ってないが、スナックで出て来るグラスに入ったポッキーも大好き。
基本、ビール党なのでウイスキーはあまり飲まないが、たまに飲む水割りとポッキーの組み合わせは最高だった。

しかし、最近はなかなかポッキーを食べる機会がなく、コンビニに売ってはいるがついつい他のチョコレート菓子に目が行ってしまう。

せっかく一年に一度のポッキーの日なのだから、そんな日くらいはポッキーを食べようではないか。
さて、明日の朝にポッキーを買うのは決めたものの、果たしてノーマルの太さのポッキーを買うべきか、それとも極細を買うべきか。

個人的な好みは完全に極細だが、ポッキーの日なのだから、やはり本来の太さのを買うべきか。
いやいや同僚の話では11月11は本来はポッキーの日ではなくプリッツの日だからプリッツを買わないといけないらしい。

プリッツなら私は断然サラダ味だが、バター星人なので発酵バター味も捨てがたい。
年に一度のことだから大盤振る舞いでポッキー一箱とプリッツ一箱を買おうと思うが、
ポッキーは極細にするか、それともノーマルにするか。
プリッツはサラダ味にするか、それとも発酵バター味にするか。

明日、コンビニのお菓子棚の前で考え込む、いい歳をしたオッサンの姿が目に浮かぶ。
2018年11月9日(金)
ぬかるみ焼きVS塩焼きそば
今の職場は24時間勤務で2人が配置されているが、休憩が6時間でそのうち4時間が仮眠時間。
残りの2時間の休憩時間は昼食時の1時間とあとは早朝に1時間休憩がある。

じゃあ夕食はいつ食べるのかというと勤務時間中に食べる。
お客様は夜の7時頃にはみんな帰ってるから勤務時間中に食事をとっても問題ないのだ。

早朝の1時間の休憩は朝の6時から7時までの1時間だが、必ず仮眠室へ寝に行く。
本来の仮眠時間は22時から午前2時だが普段、家にいる時は午前2時に寝てる人間なので、
22時からなんかすぐに寝れるはずがない。

大体眠りに入るのは23時過ぎで起きるのは歯磨きや髭剃り、洗顔の時間もあるので1時半頃。
つまり実質2時間半くらいしか寝ないから仮眠明けはとにかく眠い。
その眠い状態で意識朦朧としながら朝の6時まで働いてるから、6時の休憩時間はたとえ1時間でも眠りたいのだ。

しかし1時間では深い眠りに就くことはできなくて睡眠が浅くなるため、とにかく夢をよく見る。
酷い時は1時間の間に3つくらい違う夢を見ることもある。

今朝見た夢は北海道に旅行に行ってる夢。
友人と北海道グルメを満喫しようと夜の街に繰り出すのだが、何故か街には焼きそばを売ってる店しかない。
どの店に入っても店員が鉄板で焼きそばを焼いていて、これはいかんと店を出ては他の店を探す。
そんなことを繰り返してるうちにやっと一件、イカを丸ごと焼いてる店があって、食べようと思ったら、イカの中にイカ飯ならぬ焼きそばが詰まってる始末。

何じゃこれは!と店を出て途方に暮れるところで目が覚めた。
何でこんな夢を見たのかと考えたら思い当たるふしがあった。
水曜日に魔法のレストランでお好み焼き特集をしていて、風月の焼きそばが紹介されていた。

テレビを見ながら、あのもっちりして美味しい塩焼きそばを久しぶりに食べたいなあと思ったのが、記憶に残って今朝の夢になったのだろう。

番組では千房も紹介されていて久しぶりに”ぬかるみ焼き”の話題が出ていた。
私が小中学生の頃に”鶴瓶・新野のぬかるみの世界”というラジオ番組があって、確かそのスポンサーが千房で、当時は千房でミックス焼きを「ぬかるみ焼き」と注文すると200円引きで食べれた。
それが何と今でも通用するらしくて、今は1350円のミックス焼きが850円で食べれるらしい。

千房に行って”ぬかるみ焼き”を注文するか、風月に行って塩焼きそばを食べるか。
次の休日の難波での昼食はこの二択だ。
2018年11月7日(水)
ウエストとは?
先日の日記でも書いたが、現在の身長が170cmでウエストが88cmの私が着れるスーツは残念ながらこの世の中には存在しないようだ。

もちろんオーダースーツを作ればいい話だが、それでは1万円台では収まらない。
既製品のスーツを私が着るには、とにかく今の体型ではダメだということ。
目指す体型としては

AB5・・・・・標準身長170 標準ウエスト86
AB6・・・・・標準身長175 標準ウエスト88

だが、普通に考えて身長を5cm伸ばすことなんて出来っこない。
私が育ち盛りの中学生なら毎日牛乳を1リットル飲めば可能かもしれないが老い盛りの今、牛乳を1リットル飲んだところで、せいぜい骨粗しょう症の予防になるくらいか。

その昔、身長が低かった舞の海は相撲の新弟子検査に受かる為に頭にタンコブを作ったという話を聞いたことがあるが、スーツを買う為にタンコブを作る気は毛頭ない。

そうなると私が目指す体型はAB5しかなく、ウエストを2cm縮めて86cmにすればいいわけだ。
2cmくらいならエクセサイズとかすれば簡単に出来るのでは。

そんなわけで、昨日の夜勤中にネットでウエストを引き締める方法を検索した。
昼間の仕事中にもこっそり出来るようにイスに座ったまま出来るものを探したが、結構いいのがあった。
一番、簡単なのは座ったまま片足ずつ5秒間、上げるもの。
これだったら机の下に隠れて受付の監視カメラにも映らないし、余裕で仕事中に出来る。
とりあえず1週間くらい毎日続けて、ウエストが痩せるか試そうと思う。

ウエストが痩せたかどうかを知るには当然、ウエストを測らないといけないわけだが、さてウエストというのは具体的にどこを測ればいいものやら。
今まで自分でウエストなんか測ったことがないし、健康診断でも腹囲しか測ったことがない。
先日の健康診断で腹囲は81.5しかなかったからウエストというのは腹周りではないようだ。

これがバストとかなら乳首を目安にメジャーで測ればいいのだが、ウエストを測るのに一体、どこを目安にメジャーを巻けばいいものやら。
ちなみに今、私のウエストが88cmだと言ってるのは今履いている制服のズボンが88cmで、
86cmだと窮屈だったからで決してメジャーで測ったわけではない。

そんな話を昨日、同僚にしていたら同僚が一言こう言った。
「あっちこっちメジャーを当ててみて88cmになったところがウエストなんじゃないですか?」

それはそう!
2018年11月5日(月)
こんなところまでツカン!
今日は休日だったが布施へお出かけ。
いつもの難波ではなく、何故に布施なのかというとカバンとスーツを買いに行く為。

今、通勤時に使ってるカバンは布施で1200円という破格の値段で買ったもの。
そして通勤時に着ているスーツは布施で10000円という破格の値段で買ったもの。

布施駅のホームを降りたところに財布やカバンを売ってるワゴンセールみたいな店があって値段がとにかく安い。
だからカバンや財布を買う時には必ずここへ買いに行く。

そして布施にはスーパーのイオンがある。
イオンと言えば1万円スーツ。
難波では一日歩き回っても手に入らない1万円のスーツが布施のイオンでは手に入るのだ。
布施という場所は貧乏人にとって聖地のような場所だ。

カバンはちょうど去年の今頃買ったので使い出して一年近くになるが、1200円の本領を発揮してきて、持ち手の部分がボロボロに。
流石に人に見られてら恥ずかしいくらいに酷いので買い替えることに。
ついでに、もう一着欲しいと思っていたスーツも買う為に布施へ出かけた。

まずはカバンの方だが、前に来た時よりもカバンの種類が少ない。
千円台のを買うくせに私はカバンにはこだわりがあって、カバンの外側にオープンポケットがあることが必須。
帰りに買う大スポをチャックとかを開けることなくスッと入れれるし、よく使うものをすぐに取り出せるので、オープンポケットがあるとメチャ便利なのだ。
他のこだわりとしては貧乏性なので内ポケットが多いこと。

しかし、今日はオープンポケットがあるカバンがなく、泣く泣く購入を断念。
他に買える場所に心当たりもないので、今回は家に帰ってからネット通販で買うことに。

次にイオンのスーツ売り場に行ったが、ここでもお目当ての1万円スーツがなく、一番安いものでも
12000円。
しかも種類が少なく170cmのは数点のみ。
その中から色合いが気に入ったのを試着したが、スラックスがどうも窮屈で購入を断念。
こちらも家に帰ってから通販で買うことに。

家に帰ってからカバンの方は1500円でいいのが見つかり購入した。
問題はスーツの方。
1万円のスーツはいくつか見つかったが、何と言っても試着できないのが難点。
しかもサイズはA5とかAB4とかで表されてるので、まずは自分の体型がどの表記になるかを調べないといけない。
サイズの一覧表を見つけて早速、調べることに。
私は身長が170.5でウエストは88cm。
表を見てみると。

AB5・・・・・標準身長170 標準ウエスト86
AB6・・・・・標準身長175 標準ウエスト88

ツカン!
2018年11月4日(日)
JBCを振り返って
今日は中央場所で初めて開催されたJBCの祭典について振り返りたいと思う。
本場アメリカのブリダーズカップに習って行われるようになったジャパンブリダーズカップ。
同じ日に何レースもG1レースが観れるというまさに競馬の祭典。

アメリカでは確かにそうなのだが、日本ではもう一つ盛り上がりに欠けると思うのは私だけだろうか。
その理由の一つにアメリカでは施行される芝のレースがないというのが上げられるだろう。
元々このJBCは地方競馬場で始まったもので当然、盛岡のオーロパーク以外は芝コースがないのでダート競争しか組まれない。

それでも普段からダートレースしか見ていない地方競馬場のお客さんにとっては何の違和感もないわけで、年に一度だけ普段お目にかかれないような中央のスターホースや一流ジョッキーが観れるこのイベントはまさに地方競馬の祭典。

だからこそJBCは地方競馬場限定で行って欲しかった。
地方で開催すれば普段の数倍の入場者数が見込めるし当然、馬券の売り上げも見込める。
場内の売店の売り上げもしかりだ。
私が競馬を始めてから閉鎖された地方競馬場をいくつも見て来た。
運営が厳しい地方競馬場にとって持ち回りで開催されるJBCは盆と正月が一緒に来たようなビッグイベントなのだ。

それを中央競馬と地方競馬を含めての持ち回り開催として、今回は京都競馬場で開催された。
この分だといずれ東京、中山、阪神、中京でも開催される気がしてならない。
そんなことをしてる間に新たに閉鎖される地方競馬場が現れたら私は残念でならないのである。

さてレースの方だが3レースとも中央競馬所属馬が勝ち、地方競馬所属馬で馬券に絡んだのはキタサンミカヅキのみ。
まあ実力で劣り、ホームグランドのアドバンテージもないのだから当然の結果か。

一番盛り上がったレースはやはりJBCクラシック。
最近は先行力だけでなく差し脚にも磨きがかかってきたケイティブレイブが完勝。
このケイティブレイブは強さは認めながらも最近は地方競馬場でしか走っていないのを嫌って私が最後に切った馬。
最後に切った馬が来るという私の競馬アルアルをまたしても実証してくれた。
2着に来た私の本命、オメガパフュームも前途有望。
ルヴァンスレーヴといい、この馬といい今年の3歳ダート馬のレベルの高さを再認識でき、来年のダート界は本当に楽しみだ。

私の馬券の方は本命馬オメガパフュームから最後に切ったケイティブレイブへの保険ワイドが当たったのみ。
最初に「JBCがもう一つ盛り上がりに欠けると思う」と書いた真の理由は当然、ここにある。
2018年11月3日(土)
リバウンド
柿の種2粒の影響がどこまで出るかはわからないが、とりあえず健康診断が終わったということで、今は食生活にその反動が出ている。

まずは検診の2週間前から飲んでいた”からだ十六茶”を普通の”十六茶”に戻した。
普通の十六茶より30円ほど高い”からだ十六茶”だが、買い始めた頃はTポイントが30ポイント付き実質、普通の十六茶と同じ値段。
これで内臓脂肪がつくのを防いでくれるなら買うしかない。
検診へのラストスパートとして毎日”からだ十六茶”を飲んでいたが、ちょうど検診が終わった頃にTポイント30ポイント付加のサービスが終了。

今後は30円高いものを買うことになるし、内臓に脂肪が付くのを抑えるという難消化性デキストリンとかいうのも、何か毎日摂り続けて大丈夫なのかという不安がある。
何より味が普通の十六茶の方が美味しいのだ。
まあ食べた後でどうこうするより脂っこい物を食べないのが一番だろう。

検診が終わるまで控えていた食べ物がラーメン。
ラーメンはとにかく塩分が多いし、カロリーが高いし、脂っこいし、健康診断に明らかに悪影響が出そうな食べ物。
だから検診の1か月前くらいからラーメンを控えていた。

普段からそんなにラーメンを食べる方ではないのだが、食べれないとなると無性に食べたくなる。
だから健康診断が終わった午後3時に、前夜の夕食以来(正確には柿の種2粒以来)、初めて口にしたのがラーメン。

それ以降、職場でもファミマの味噌ラーメンを食べたり、我慢していた反動が出てラーメンばっかり食べている。

他にも、これも我慢していたカツ丼を食べたり、コレステロールが上がる為、控えめにしていた玉子も普通に食べ出した。
何か健康診断を受けるせいで健康が損なわれる気がするのは気のせいか。

それにしても、健康診断を受ける時にいつも思うのだが、胃のレントゲン検査があるので前日の
夕食後から絶食にするのはわかるのだが、血液検査に限っては空腹時では意味がないのでは。
そもそも一日の生活で寝ている時以外は何かと食べているものだし、実際に血糖値というのは食事をして上がるもの。
その人が普段通り好きな物を食べて、その状態で血糖値を計ってこそ意味があると思うのだが。
体重や体脂肪についても普段の値でないと意味がないと思う。
だから面倒くさいかもしれないが、胃のレントゲン検査と他の検査を別の日にして検診を2日に分けてすればいいと思うのだが。

まあ腹囲を測る時に思いっきりお腹を引っ込める私が言うのも何だが・・・
2018年11月1日(木)
クレジットカードには審査が必要です
たまには政治の話でもしようと思う。
消費税10%の導入に向けて与党、野党で色々な対策が議論されているようだ。

貧乏な私はもちろん消費税なんか上げてもらわない方がいいに決まってる。
しかし、上げないと本当に国がやっていけないのなら上げたらいいし、そうでないのなら上げるなというのが私の考え。

だから安倍総理は「10%に上げないと本当に国が成り立たないのですよ!」というところを国民が納得するように説明しなければいけない。
「消費税を10%に上げたら、こういうところにお金が回って福祉や老後の生活でこんなにいいことがあるんですよ!」というところを説明しないといけない。

極端な話、もし老後の年金支給が65歳から63歳に早まるのなら、消費税が15%になっても私は全然かまわないのだ。

そういう説明をしないで今、政府がやっていることは、カードのポイントで2%分を還元するだの、
一万円で一万二千円分の商品券を配布するだの低所得者に対する議論。

特に私が気に食わないのがカードのポイントで2%分を還元するというもの。
「10%にせんと国が成り立たへんのちゃうの?何で2%返すの?そんな面倒くさいことすんのなら9%にしたらええやん!」というのが私の意見。
これの一番の問題点はクレジットカード会社が儲かるということ。
国民がみんな痛手を負うのに、一部の業者だけが潤うような施策はありえへんやろ。
クレジットカード会社から接待でも受けてんのかと私は言いたい。

そもそも”いつもニコニコ現金払い”が信条の私はクレジットカードを使うのが嫌い。
忘れた頃に何かわからんけど口座残高が減ってるのが嫌なのだ。

いやいや、そんなことよりも消費税が10%に上がることにより生活に困窮するような低所得者は
クレジットカードなんか持ってない。
クレジットカードを持つには審査があって本当の低所得者はカードを作りたくても審査に落ちて作れないのだ。
この点に政治家が誰も言及しないのが私は不思議でしょうがないのだ。
2018年10月30日(火)
何故か悲しかったドラフト
話がだいぶ遡って申し訳ないが、今年はドラフト会議の日がちょうど24時間明けだったので、10年ぶりくらいにテレビでドラフト会議を見た。

今年のドラフトは根尾、藤原、小園、吉田と高校生が大豊作の年。
その中でも事前に根尾の1位指名を公言する球団が続々と名乗りを上げ、6球団くらいが競合するのではと言われていた。

一方、我が千葉ロッテマリーンズは藤原を1位指名すると公言。
実は私の中の1位指名も藤原選手。
何と言ってもロッテの外野手は高齢化が進み、イキのいいのは平沢くらい。
そして今年もチーム本塁打が12球団最低という超貧打線。
だから強打の外野手である藤原選手は何としても欲しいのだ。

ロッテが1位指名を公言した時点で藤原の1位指名を公言する球団は他にはなく、うまく行けば藤原を一本釣りできるのではという期待が膨らんだ。

”一本釣り”実にいい言葉の響きではないか。
私の好きな言葉BEST10に入る言葉である。
ちなみに他にBEST10に入ってる言葉は”盆と正月が一緒に来る”、”嬉し恥ずかし四暗刻”、”起死回生”等で一番好きな言葉は”一発逆転”だ。

話はドラフト会議に戻るが、番組の開始からテレビの前に座って見ていたが、最初に司会者が「それでは12球団の入場です!」と言ったのには驚いた。
甲子園の高校野球選手権でもあるまいし、ドラフト会議の入場式なんか要るのか。
しかも入場してくるのはいい歳をしたオッサン連中である。
私はてっきり、会場に現れた人からテーブルに座っていき、会議が始まる時には既に全員がテーブルに座っているものだと思っていた。
まあテレビ中継されるということで少しでも雰囲気を盛り上げようという演出なのだろう。

さて肝心の指名の方だが、てっきり根尾を指名すると思っていた阪神が藤原を指名して、この時点で一本釣りの夢は破れた。
更に楽天も指名してきて3チームによる抽選に。
抽選順が最後だったので井口監督は残ったクジを引くしかない。
頼むから当たりクジが残っていてくれとテレビの前で祈る私。

3人が封筒を開けて中身を確認。
そして井口監督の手が高らかに上がった。
この瞬間、テレビを見ていた私は思わず「よっしゃー!」と歓喜の声を上げてしまった。

そしてその後、「よっしゃー!」という言葉を発したのて、一体いつ以来だろうと考え、人生を振り返っていたら何か悲しくなってきた。
2018年10月28日(日)
秋天を振り返って
馬券は獲れなかったが、今日行われた秋の天皇賞を振り返りたいと思う。

キャリア3戦の馬が勝った先週の菊花賞もそうだが、今年の秋のG1シリーズは今までの常識に捉われてると馬券が獲れないようだ。

今年の秋天はダービー馬レイデオロとスワーヴリチャードの一騎打ちと見られていた。
そしてダービー馬であるレイデオロを差し置いて1番人気になったのはスワーヴリチャード。
この理由は私にはわかる。

スワーヴリチャードは昔からサウスポーとの評価があり、東京の2000Mは実績からもベスト。
もちろんダービー馬であるレイデオロも東京コースはベストで2000Mの実績も十分。
それでもスワーヴリチャードが1番人気になったのはレイデオロの臨戦過程にある。

昔は秋の天皇賞に出る有力馬は前哨戦として毎日王冠を使ったもの。
距離こそ200M短いが東京コースで行われる毎日王冠は本番の試走としてはベスト。
何より秋天を目指すマイラーも多く出走するので適度に厳しい流れが経験できる。

逆に中山コースで行われ距離が2200Mのオールカマーというのは、どう考えても秋天の試走とはほど遠いイメージ。
中長距離馬が集まるので、毎日王冠と比べると緩いレースになる。

これは過去の秋天の結果にも表れていて、ここ10年を見ても前走がオールカマーの馬は3着にすら入っていない。

私のように長年競馬をやってる者ほど臨戦過程を重視する傾向があり、実力がある人気馬でも臨戦過程がシックリこないと本命印を打つのをためらうものだ。
そんなわけで今回に限っては本命をスワーヴリチャードに打ったわけだが、結果は見事に裏目に。

実力が抜けていれば臨戦過程なんて関係ないと言わんばかりの強さを見せてレイデオロが完勝。
一方のスワーヴリチャードはまさかの出遅れで最後方に。
他のレースならまだしも秋天で最後方では話にならない。
キセキもサングレーザーも買っていただけに、非常に残念な結果になった。

前走だけでは半信半疑であったが、これでレイデオロは完全復調と言っていいだろう。
スワーヴリチャードについては、次走から出遅れ癖が予想の時に頭に浮かび厄介なことになるか。
今回ぶった切ったアルアインは今後も東京コースでは用無しと確信した。
2着に来たサングレーザーは本格化の気配があり今後も馬券からは外せないかと。

さて来週は日曜日に重賞が4つもあって、どうしたものか。
均等に資金を配分すれば1レースに使える資金は600円。
24点買っても当たらんのに6点で当てることができるのか。
何より4レース続けて重賞を外したら結構、メンタルがへこむのですが・・・
2018年10月26日(金)
魔がさした
これを”魔がさした”という言葉で片づけていいのだろうか。

今日は年に一度の健康診断の日。
この日の為に一年間、好きなお菓子を控え、野菜ジュースを飲み、LDLコレステロール対策に努めてきた。
その成果がどう出るのか、今回の健康診断は例年以上に気合いが入る。

健康診断は午後1時50分開始だが、早く目が覚めたこともあり12時過ぎには難波に到着。
予約していた”WACKな本”をなんばパークスにあるヴィレッジヴァンガードに取りに行き、店内をぶらぶらしてパークスを出たのが12時半過ぎ。

どう考えても早く来過ぎた。
開始時間の20分前までは病院に早く行っても受け付けてくれないのであと1時間もどこかで時間をつぶさなければ。

そんなわけで私が時間潰しに訪れたのは高島屋百貨店の地下スイーツ売り場。
ハロウインということで各店がお化けやカボチャをイメージしたスイーツを売り出していて見ているだけでも楽しい。

そんな中、私の目に留まったのが柿の種の専門店。
しばらく高島屋のスイーツ売り場に来てなかったが、こんな店が出来ていたのか。
定番の柿の種ではなく、チーズ味や塩ダレ味やカボチャ味等、様々なアレンジの柿の種が売られている。
柿の種は好物なので興味深く、色々な味の商品を見ていると、店員が寄ってきて「どうぞお試し下さい!」と言って私にチーズ味の柿の種を差し出した。
どんな味か興味があったので、これはラッキーと柿の種を受け取り、口に入れる。
すると、「こちらはどうですか!」と違う味の柿の種を差し出してきて、それも試食することに。
うーん。やっぱりノーマルの柿の種が一番美味しいなと思った瞬間、重大な事に気づいた。


朝から絶食やのに柿の種を食べてしもた!


朝の7時から絶食で3時間前からは水も摂ってはいけないと書かれているのに、あろうことか検査
1時間前に柿の種を食べてしまったではないか。

夢中で柿の種を見ていて頭から健康診断の事が飛んでいたところに、綺麗なお姉さんに試食を勧められたから、普通に口に運んでしまった。

これを魔がさしたというのだろうか、とんでもない失敗をしてしまった。
これで胃のレントゲン検査で異常が出て再検査にでもなったらどうしよう。
失意の中、健康診断を受けに行き、血液検査の前に「体で気になる事とかないですか?」と聞かれたので恥を忍んで柿の種の件を告白。

看護婦さんから「大丈夫だとは思いますが血糖値や、コレステロール値に影響が出るかもしれません、あと胃の検査で正しく検査できなくなるかもしれませんが、よろしいですか?」と言われた。
こんなことでコレステロール値が異常になったら一年間の苦労が水の泡である。

愕然としながらも、ここまで来て検査を受けないわけにもいかず、「かまいません」と答えると、看護婦さんが、おもむろにカルテに何か書き出した。
そこにはこう書かれていた。

12:30頃、柿の種、2粒。

これが各検査場に出回るのか・・・
2018年10月24日(水)
何を聞くうー!
昨日は休日だったがオカンを連れて病院に行ってきた。
右眼が眼底出血のせいで治療をしても、ほとんど見えない状態だがレーザー治療をしないと失明するということで、これまでも何回もレーザー治療をしてきた。
ほとんど見えないなら失明と変わらないのではと思うが、視界が真っ暗なのと、物はよく見えなくても明かりを感じられるのでは精神的に全然違うようだ。

何より失明する際には眼圧が非常に高くなり、激痛を伴うということで、視力が回復することはないがレーザー治療を続けてきた。
そのレーザー治療も前回で最後ということで昨日はその後の経過を見てもらうる為に行ったのだが、受付時間は午後1時半。

レーザー治療の時は受付時間は4時半だったが終わるのが何故かいつも7時過ぎ。
受付を済ませるとすぐに呼ばれて視力検査が始まるのだが、検査が終わった後は待てど暮らせど診療室に呼ばれず。
結局、2時間くらい待たされて名前が呼ばれ、レーザー治療を受けて帰る頃には7時を過ぎる。

これって4時半に受付する意味は何なのか。
「視力検査受けてから2時間待たされるのなら、どう考えても受付6時半でいいやん」と思いながら
数回の通院を続けてきた。
奈良で一番大きい病院で患者数も半端ないし、緊急の患者やらで予定が遅れ、更にレーザー治療は予定が混み合ってるので、なかなか診療が予定通りに行かないようだ。
先生も毎回「大変お待たせして申し訳けありません」と言ってるので、受付時間通りに診療したい
気持ちはあるようだ。

しかし、昨日はレーザー治療はなく診察だけで受付時間も1時半だから、そう待たされることはないだろうと思ったら、結局診察室に呼ばれたのは3時半。
結局、何時に行っても受付から2時間後でないと診察が始まらないではないか。
一体この病院の診察はどう行われているのか。
朝一番の受付の人から、どういう流れで1時半の受付の診察が3時半まで遅れるのか、どっかの
テレビ局に潜入捜査してもらいたいくらいだ。

診察結果の方は良好で追加のレーザー治療はしなくていいらしい。
次回は左眼の白内障の手術があるので、その説明を聞いてきた。
白内障というのは80歳以上では100%の人が発症するそうで、その症状により手術をする人もいれば、見えにくさを我慢して手術をしない人もいる。
もちろん失明につながることもある病気だ。
オカンの場合は右眼がほとんど見えず、頼みは左眼だけなので、手術をして左眼だけは失明の
危険を回避しないといけない。

白内障の手術自体は30分ほどで終わるが二泊三日の入院が必要。
その点も含めて先生から一通りの説明が終わり、「何かご質問はありませんか?」と言われた。
その時、オカンが突拍子もない事を言いだした。
「私はいつでも家を空ける時は現金を盗まれたらあかんから腹巻に現金入れとくんですけど、手術の時に腹巻に入れてたら、あきませんかね?」

それを横で聞いていた私は2時間待たされた疲れが吹っ飛んだ。
2018年10月22日(月)
菊花賞を振り返る
秋のG1シリーズなので日曜に行われた菊花賞について書くことにする。

今回の菊花賞は戦前からエポカドーロ、ブラストワンピース、エタリオウの3強と言われていた。
この中で一番怪しいのはブラストワンピース。
デビューから3戦を圧倒的なパフォーマンスで勝ち上がりダービーでは堂々の2番人気。
そのダービーでは騎乗のまずさもあって5着に敗れたが前走は古馬を蹴散らし新潟記念を完勝。
やはりこの馬は強いと再認識したファンは皐月賞馬でダービー2着のエポカドーロを差し置いて菊花賞の1番人気に押し上げた。

しかしこの馬に怪しさを感じたのは何と言っても臨戦過程。
王道であるセントライト記念や神戸新聞杯を使わずに、異例とも思える新潟記念を使ったきた。
これが他のトライアルレースの後にあるなら調整が間に合わなかったからと思えるのだが、新潟記念はトライアルより前に行われる。
これはセントライト記念のレイエンダや神戸新聞杯のワグネリアンと戦うより二線級の古馬が集う
新潟記念の方が組し易しと考えたのか。

まあ理由はどうあれ前走に新潟の二千メートルを使った馬が京都の三千メートルを好走するイメージが私には全く湧かないので、この馬は本命候補から切った。
今を思えば相手候補からも切るべきだったとは反省している。

続いて怪しいのはエポカドーロ。
この馬については皐月賞は評価してるが、ダービーは前残りの展開が向いたと思っている。
だから前走の神戸新聞杯で凡走した時もそう驚かなかった。
まあ出遅れたのが凡走の原因で今回スタートを決めれば巻き返しがあるかもしれないが、按上の
戸崎が京都の長距離のG1で来るイメージがない。
とても本命には出来ないが皐月賞馬が何故か菊花賞と相性がいいので相手候補には残した。

そして3強の最後の1頭エタリオウ。
この馬の問題点は何と言っても1勝馬であること。
過去に1勝馬で菊花賞を勝った馬はいない。
しかし、GUで2着が2回。
ダービーではあの展開で後方から猛然と4着に追い込んで来た。
条件戦ばかりを勝ってる3勝馬より、どう考えても価値は上だろう。
何より私が買うのは3連複だから1着になる必要はなく本命馬はエタリオウに決定。

そして本番のレースでも期待に応えて2着に来てくれたが、馬券は獲れず。
勝ったフィエールマンはルメールが乗ってるから気にはなったが、何と言ってもキャリアが3戦。
私のように長く競馬をしてる人はキャリア3戦の馬が菊花賞を勝つイメージが思い浮かばないのだ。
そもそも前走に使ったラジオNIKKEI賞は残念ダービーと言われてるレース。
このレースに出た馬がその後、出世するというイメージがないのだ。
競馬歴の長い人には何ともツライ結果であった。

3着に入ったユーキャンスマイルに至っては戦歴からも何故ここで激走したのか今でもわからない。
そもそもキンカメ産駒が京都の長距離を好走するイメージがないし、武がよほど上手く立ち回ったのだろう。
そう言えば武が秋のG1で3走連続で3着に来たそうだが、その話題作りの為に来たのかとさえ疑ってしまうほど、今でも来た理由がわからない。

結局、今回の菊花賞は1着馬がキャリア3戦の馬、2着馬は1勝馬という異例の決着に。
更には3着に来た馬を考えると、ある一つの考えが浮かんでくる。
それは今年の三歳牡馬のレベルが異常に低いのではないかということ。
今回の菊花賞を観て、私は改めて確信した。
アーモンドアイがダービーに出ていれば間違いなく勝っていた。
2018年10月20日(土)
100万円の夢破れる
今日はプロ野球のナイターもなく、夕食後に暇なのでテレビでも見ようかと、とりあえずテレビを点けてみると面白そうな番組を放送していた。

タイトルはわからないが一人が99人とクイズで対決するというもの。
初めて観る番組で詳しくはわからないが、会場に集まった100人の中から司会者が一人を抽選で選ぶ。
集まった100人の人は自分の得意なジャンルがあり、選ばれた一人はその得意ジャンルのクイズで残りの99人と戦うようだ。

クイズは5問で、1問目は25人と2問目は50人と3問目は75人と戦い、4、5問目は99人と戦う。
1問目は得意分野に関する複数の名前を挑戦者と25人が交互に答えて、相手が答えられなかったら勝ち。
2問目以降は早押しで正解を答えた時点で勝ち。

MAXの相手が99人と言っても集まった100人はそれぞれ得意分野が異なる人達。
自分の得意な分野でわずか5問なら簡単に勝てそうだ。
しかも5問をクリアすれば賞金は何と100万円。
こんなことで100万円もあげていいものなのかと思っていたら、意外なことに今まで100万円をゲットした人はいないという。

今回は最後に選ばれた人の得意分野がワンピース。
この人は別の番組で行われたワンピースファンのクイズ大会で優勝したという強者。
人気の漫画だけに99人の中にも詳しい人がいるかもしれない。
それでも大会優勝者なら楽勝だろう。
そう思って見ていたら案の定、4問目までは楽々クリア。
しかし最後の5問目に早押しで負けて100万円に届かず。

観ていて思ったのだが、やはりワンピースのようなメジャーなジャンルを選んだのが失敗だったのだろう。
早押しだけに簡単な問題だったら答えを知っていても負けてしまう可能性がある。

そう考えると私は俄然、この番組に出てみたくなった。
私が選ぶジャンルは千葉ロッテマリーンズかBiS。
長い人生の中でロッテファンに4名しか巡り合ってないのだから100人の中でロッテファンは恐らく私一人。
ロッテファンでない人は荻野の名前すら知らないのだから楽勝だろう。

更にBiSに至っては私の職場で誰一人その存在すら知られていないのだから確勝か。
100万円が確実にもらえるのなら東京までの交通費を払ってでも出演に応募するべきか。

しかし、私は大きな問題に気づいた。
応募すればクイズに参加することはできるが、挑戦者になるには司会者に抽選で選ばれないといけない。
自分で言うのも何だが、絶対に選ばれない自信がある。
2018年10月18日(木)
躓く理由
来週、年に一度の健康診断がある。
前回の検診で高コレステロールを指摘された私はこの一年間、それなりに努力してきた。
家にいる時は夕食時には野菜を、夕食後には果物を摂っているが問題は勤務時の食事。
基本、コンビニで買った食事になるので、どうしても栄養に偏りが出る。
そこで嫌いだった野菜ジュースを勤務時の夕食時に必ず飲むことに。
更に昼食時にはコレステロールを低下させるというクルミが入ったパンを食べることにした。

これをこの一年間ずっと続けてきたが、検診を来週に備え、ラストスパートとして、”からだ十六茶”を毎日飲むことにした。
特定機能食品のお茶と言えばヘルシア緑茶が有名だが、値段が高い。
その点、”からだ十六茶”は普通の十六茶より30円程高いだけで、しかもファミマで買うと今なら特別にTポイントが20ポイント付くので普通の十六茶とほとんど同じ値段。
これは買うしかない。少なくとも健康診断が終わるまでは毎日飲むつもり。
まあ”からだ十六茶”を買うようになった本当の理由はCMのガッキーが可愛かったからだが。

ハッキリ言って野菜ジュースや、くるみパンや、お茶を飲んでるだけで努力というほどではないのだが、金銭的には毎日、コレステロール対策に300円近くはかけてるわけで、来週の健康診断で
効果がなかったら、誰に対して言えばいいのかわからんが、「金返せ!」と言いたいところだ。

私はコレステロール値は高いがメタボには引っかかっていないが、先月に健康診断を受けた同僚がメタボで引っかかって、メタボ講習なるものを受けてきた。
生活習慣について事細かく指摘をされたようだが、それだけではなく指摘後の生活の様子をメールで報告しないといけないらしい。
何かメチャ面倒くさい話ではないか。
昨年の検診で腹囲を測る時に気を抜いて腹を引っ込めるのを忘れてヒヤッとしたので、今年は気を引き締めて検診に臨みたい。

健康オタクの私は、テレビで健康に関する話題をしてると、つい見入ってしまうのだが、今日は歩いてる時に、よく躓く人の話をしていた。
私もよく、躓く方なのでその原因に注目していたら、原因はアキレス腱が固くなっているのと、老化による筋肉の衰えにより、足が上がりにくくなってるからだそうだ。

原因が老化というのは、ちょっとショックだが、私の場合はちょっと違うと思う。
何故なら私は若い時からよく躓いていたからだ。
躓いた時に、その場所を見てみると、平らな道の中で唯一、へこんでいたり、突起物がある場所。
つまり、広い道を歩いていて躓くには、ここに足を踏み入れるしかないという場所をピンポイントで歩いているだけなのだ。
2018年10月16日(火)
アーモンドアイVSウオッカVSダイワスカーレット
遅くなったが馬券師日記なので日曜日に行われた秋華賞について書きたいと思う。
ハッキリ言って今年の秋のG1の中で一番馬券が獲りやすいレースが秋華賞。
いや今年一年を振り返ってもオークスと秋華賞の2レースについてはアーモンドアイ以外の勝ち馬は考えられない。

更にオークスでマイラーでないことが確信できた今回の秋華賞は今年一番の鉄板レース。
だからアーモンドアイの単勝を買えば確実に当たるし、馬単1着総流しを買えば確実に当たる。
競馬を知らない友人を競馬の道に引きずり込むには格好のレースである。
自分が初めて買う馬券で当たりを体験でき、払い戻しを経験できるのだから。
しかも自分の本命馬が直線だけで他馬を一気にゴボウ抜きにするシーンを目の当たりにするのだから、もう競馬の世界から抜けられないだろう。

更に初めての競馬で当てるだけでなく儲けさせるにはアーモンドアイの単勝1点だけを買えばいい。
しかし、単勝オッズは当然のごとく低くて1.3倍。
初めて馬券を買う人が1点に1000円も買うのは抵抗があるだろうし、払い戻しで300円しか
儲かってないという現実を見れば、「競馬ってもっと儲かるもんだと思ってた」と一気に覚めてしまうかもしれない。

だから初めて競馬をする友人には馬単総流しがオススメだが1700円も使わせるのは酷なので10点くらいに絞るのがいいのでは。
ヒモ抜けで外れるかもしれないが、惜しかったなあと思わせるのも競馬の道に引きずり込むのにはいいことである。

さて競馬が初めてではない私は3連複で勝負したのだが、結果は当たったものの40円の赤字。
3連単1着固定で相手を5頭選んでも当たっていたが、買いたい相手馬が7頭いたので後悔はしていない。
それよりも1.1倍になってもおかしくないと思ってた単勝オッズが1.3倍もついたのは少しショック。
10万円賭けてたら3万円儲かってたのにと思わずにおられようか。
まあ私が単勝に10万円も突っ込んだらアーモンドアイが落馬していたかもしれないから良しとしよう。

アーモンドアイを最初にレースで見たのはシンザン記念だったが、最後の直線での走りがレーヴディソールを彷彿とさせた。
ラッキーライラックとはレベルが違うと確信し、桜花賞でそれを実証してくれた。

ただマイラーの可能性があり、オークスは距離延長が心配されたが、今まで距離の壁でオークスで凡走する桜花賞馬はほとんど記憶がない。
結局は桜花賞の上位馬で決まってしまうのがオークス。
しかもアーモンドアイがシンザン記念、桜花賞で見せた走りは規格外。
オークスを勝つのは間違いないし、ダービーでも勝てると思っていた。

そしてオークスでは末脚だけでなく自在性までもを見せつけて快勝。
もう同世代に敵はいないことは明らか。
ただ秋華賞はオークスからのぶっつけという異例のローテーション。
このローテを不安視する声もあったが、蓋を開ければあの通りの快勝。
ルメールが日本で1番強いと言ってた通り古馬陣がパッとしないJCでも十分に勝負になるだろう。

巷では日本競馬史上、最強牝馬との声も出てるが、果たしてそれはどうだろうか。
マイル戦なら恐らくウオッカの方が強いかも知れない。
秋華賞で逃げていたのがミッキーチャームでなくダイワスカーレットだったら果たしてアーモンドアイは差せただろうか。
そんな昔の名馬に想いを馳せさせてくれる素晴らしい名馬が現れたものである。
2018年10月14日(日)
前代未聞の騎乗
土曜日、競馬界で前代未聞の出来事があった。
新潟競馬6R「3歳以上500万下」(ダート2500メートル)で2番人気のペイシャエリートに騎乗した山田敬士騎手が競走距離を錯誤し、最下位に敗れたのだ。

このレースはゴールの反対側からスタートし、コースを1周半してゴールする。
つまりゴール前の直線を2回走るわけだ。
ところが山田騎手はこれを半周と間違えたようである。

実際にJRAのホームページでレース映像を見たが、1周目の直線に入ったところで馬を追い始め、ムチを連発している。
この馬は逃げていたので当然、1周目のゴール板を先頭で通過。
山田騎手は1着でゴールインしたと思ってるのでゴール板を過ぎてから当然のごとく減速し、馬を外側に誘導。
その内側を後続馬が次々と抜いていった。

この時、山田騎手は抜いて行く馬を何度も横を向いて見ているが、減速することなく走って行く他の騎手を見て、自分の犯したミスに気づいたに違いない。
その時の心境たるやどれほどのものだっただろう。
天国から地獄とはこのことである。

「あちゃー!やってもうたあ!」では済まされないミスだ。
何故ならこの馬は2番人気で当然、この馬から買ってる人が多くいる。
この馬から買った馬券を持ってた人はどんな思いでこのレースを見ていたのだろうか。

私みたいに普段は1Rに400円しか使わない人ならまだしも、単勝2番人気ということは万単位で
単勝を買ってる人が多くいるだろう。
流石に騎手が距離を間違えたなんて選択肢はないだろうから大半の人は馬が故障したと思ったことだろう。
だからレース直後ではなく家に帰ってから事実を知ることになったのは騎手にとっては不幸中の
幸いか。
そうでなければ、レース直後に「金かえせー!」という怒声を浴び、大変なことになっただろう。

それにしても何故、山田騎手は距離を間違えたのか。
自分が今から走るレースの距離を間違えるなんてことがありえるのか。
いやそんなことはありえないだろう。

考えられることは山田騎手はコースを1周半するという概念がなかったのだと思う。
この距離のレースが実施されるのは1年でも数少なく、新人の山田騎手も初めて。
3コーナーを回った当たりでいつものレースと同じ感覚になってしまったのだろう。

ちなみに今回の出来事は競馬史上でも初の出来事らしい。
そんな稀有な出来事だったら、私も馬券で参加したかった。
間違いなく山田騎手の馬から馬券を買っていた自信がある。
2018年10月12日(金)
北海道物産展での苦い思い出
今日の日記のタイトルを書きながら、北海道物産展で苦い思いをした人なんか日本中でいったい
何人いるのだろうかと真剣に思った。
少なくとも私の周りにはそんな人はいない。

苦い思い出というのは土曜日の日記で書いたマルセイバターサンドが入荷待ちでなかったという話ではない。
ただ舞台は同じであべのハルカスで開催された北海道物産展での出来事。

当日、会場では北海道で有名な”一幻”というえびそばの店がイートインで出店していた。
私はマルセイバターケーキとサンドを買うのが目的で行ったのだが、買い物袋で手がふさがる前にせっかくなので有名なえびそばを食べてみることに。

店の場所に行ってみると午前11時だというのに既に長い行列が。
基本、行列に並んでまでラーメンを食べる人間ではないのだが、北海道にしかない店なので今を逃せば食べる機会がないかもと思って並ぶことに。

行列は店の入り口から角を曲がって延々と続いている、その行列の最後尾を目指して歩いて行く時に、私はある貼り紙を目にした。
その貼り紙には”食券を買って下さい”との文字が。

(こんな期間限定の店で券売機を設置してるのか)と思いながら、列の最後尾に辿り着いた。
私の前にざっと30人くらいはいたから1時間くらい並ぶことになるかも。
こんなところで1時間も費やすくらいならパチを打ちに行った方が有意義ではないか。
そんな事を思いながらも10分くらい並んだ頃に私はあることが気になった。

私の記憶が確かなら、今朝サイフを見た時に1万円札しかなかったはず。
今まで券売機で食券を買ってから店に入るラーメン屋に何軒か行ったことがあるが、1万円札が使えた記憶がない。
頼むから1枚でいいから千円札が入っていてくれとサイフを確かめると、やはり1万円札が1枚。
こんなことなら先にマルセイバターケーキを買って1万円札を崩しておくべきだった。

しかし、千円札でなくても硬貨でもいいわけだ。
えびそば代は確か800円台だったから900円あれば食券が買える。
祈る思いで小銭をかき集めるとその額700円余り。
つかん!
ひょっとしたら1万円札が使えるかもしれいが、もし使えなかったら悲劇だ。
おそらく店員に声をかければ両替はしてくれるだろうが、店員を呼びに行く間に列から離れたら、
また最後尾に並ばないといけなくなるかも。

恐らく券売機は入り口の近くにあるから、1時間も並んで券売機まで辿り着いて、そこから振り出しになんか戻ってられるか。
もともと1時間も並んで食べることに抵抗があったので私は意を決して、えびそばを食べるのを諦めて、列から離れることに。

しかし、私にはどうしても確かめたいことがあった。
それはもちろん券売機に1万円札が使えたかどうかだ。
使えなければ納得して帰れるが、もし使えていたらドつかん!である。

恐る恐る店の入り口の方に近づいて行くと私の目に衝撃的な光景が。
店の入り口で店員がレジに座って食券を手売りしていたのだ。
スーパーづかん!
2018年10月10日(水)
こんな機能があったとは
前にダイソーで買った100円のブルーライトカット眼鏡を嬉しがりのなので毎日勤務中に使っているのだが、困ったことが一つある。
それはレンズの部分がすぐに汚れること。

かける時にも外す時にもレンズの部分になんか一切手を触れていないのに、何かようわからんがレンズ部分が曇ったように汚れたり、指紋のような汚れがつく。

もちろん本物の眼鏡じゃないのでレンズクリーナーなんか持ってないし、仕方なくファミマで買い物をした時に余分に入ってた濡れティッシュでフキフキしている。
ファミマでは店員によっては惣菜を一つしか買ってないのに3つくらい濡れティッシュを入れてくれるので重宝するのだ。

しかしティッシュで拭く相手は100円のシロモノ。
ブルーライトをカットしているのはレンズそのものではなく、ひょっとしたらブルーライト除去剤のような液をレンズに吹き付けてるだけではないのか。
そんな疑惑が私の頭から離れずティッシュで拭くとブルーライトカット効果がなくなるのではと真剣に思っている。

レンズに汚れが付く原因は普通の眼鏡のように常時、掛けてるわけではなく、パソコンを使う時にしか掛けないので、普段はボールペンを立てて入れるケースに裸で放り込んでるからだろう。
せめて普通の眼鏡のように眼鏡ケースに入れておけばそう汚れないのだろうが、100円の眼鏡に
100円以上もする眼鏡ケースを買う考えは全くない。

先日もブルーライトカット眼鏡をかける前に濡れティッシュでフキフキしながら隣に座ってる同僚に「何も触ってないのに何でこうレンズ汚れんのかなあ」と愚痴を漏らしていた。

すると同僚が「眼鏡使わんでもディスプレイからブルーライト消したらどうです」と言うではないか。
「えっ!そんなんできんの!」と私が言うと同僚はパソコンを触りだし、ディスプレイの設定でブルーライトをオフにする操作を私の前で見せてくれた。

同僚が言うにはWindows10でブルーライトをオフにする機能が追加されたそうである。
こんな機能があるのならブルーライトカット眼鏡なんか要らないではないか。
「そんなん、もっとはよ教えて下さいよー!」と同僚に思わず言ってしまったが、まあ被害額は100円なので良しとしよう。

家のパソコンはWindows8なのでブルーライトカット眼鏡が使えるが、痛恨なことに家と職場用にと眼鏡を2つ買ってしまったのは失敗だったか。

それにしてもWindows10にこんな機能があるのなら無償期間中にWindows10にアップグレードしておくべきだった。
まあWindows10にすると今使ってるホームページビルダー8.0が使えないからアップグレードしなかったのだが。(それはそう!)
2018年10月8日(月)
岡田選手お疲れ様
今日は我が千葉ロッテの岡田選手の引退試合。
岡田選手と言えば忘れられないのが中日との日本シリーズで打った優勝を決める決勝打。
当時、祈るような気持でテレビで岡田選手の打席を見ていて打球が外野手の頭を抜けた時には
鳥肌が立ったものだ。

その後も”エリア66”と呼ばれ、ヒット性の当たりをことごとく捕球し、ロッテファンに「残念!そこはエリア66」と相手打者に対して言わしめるほど、ロッテファンにとって岡田選手の守備は誇りだった。

しかし昨年あたりから急激に打撃が衰え、去年はヒットがゼロ。
今年に入ってもヒットが出ないだけでなく、守備でも美技どころか拙守が目立つように。
更に走塁では盗塁死が増え、自慢だった脚力にも衰えが。

2塁の代走で起用された時には9回裏同点の1死2、3塁で、外野フライでサヨナラのシーンで何故かタッチアップして3塁に走り、コーチから大目玉を喰らいう。
ところが別の日には1塁の代走で起用された9回1点ビハインドの1死、1、3塁の場面でこれまた外野フライで2塁に向かい、3塁ランナーがホームインする前に2塁でタッチアウトになるという愚行を繰り返し2軍に降格。

流石に本人も覚悟を決め、今年限りで引退を表明。
そして今日が引退試合だったが、今日は岡田選手にはある記録がかかっていた。
昨年から続いている59打席連続無安打という不名誉な記録。
日本新記録となる今日の59打席目はショートの頭を抜くかと思われたライナー性の打球。
しかし空気を読めないショートの高田がジャンプしてファインプレーをしてまで捕ってしまう。
あれが今宮だったら、わざとやったと見えないように微妙にジャンプするタイミングをずらしてヒットにしてくれたに違いない。

しかし、次の60打席目で3塁線を抜くヒットを放ち、引退試合で自ら不名誉な記録に終止符を打つと、その後はあれよあれよとヒットを続け、何と3安打の猛打賞。
野球というのは結局のところメンタルなスポーツなのだと実感した。
最後に盗塁も決めて引退試合としては本人も最高な一日だったのではないだろうか。

引退する選手がこんなに頑張ってくれてるのに、情けないのはチーム。
今年で引退する金澤、根本、そして今日の岡田と3選手の引退試合があったが、いずれも完敗。
勝利で引退する選手を送り出してやろうという気概がないのか。
それどころ今日でホームゲーム13連敗。

一方でオカンが応援する阪神は今日もヤクルトに負け、ヤクルト戦10連敗。
更には17年ぶりの最下位が決定した。
こんな2チームを応援する私達はインケツ親子か!
2018年10月6日(土)
難波は神
北海道を代表するお菓子と言えば一般的には”白い恋人”が有名。
北海道旅行のお土産なら”白い恋人”を買って帰れば無難だと言われている。

しかし、私は前から思っていたのだが”白い恋人”ってそれほど美味しいか?
確かに不味くはないし、美味しいのは認める。
ただ私にはホワイトチョコレートを挟んだクッキーとしか感じない。
だから北海道旅行に行っても少なくとも自分が食べる為に”白い恋人”を買うことはない。
人からもらったら美味しく頂くが、自分が金を出して食べようとは思わないのだ。


私の中で北海道のお菓子と言えば”マルセイバターサンド”一択。
一時、「最後の晩餐に貴方は何を食べますか?」というのが流行ったが、もし最後の晩餐の後に最後のお菓子を食べるのなら、私はマルセイバターサンドを選ぶだろう。

マルセイバターサンドの何が美味しいかと言って、あのバタークリーム。
一度冷蔵庫で冷やした後に常温で少し戻して程よく溶けた感じのバタークリームがたまらんのだ。
中に入ってるラムレーズンとの相性もバッチリだし、外のクッキーもしっとりとして言う事なし。

スイーツ大好きの私だが、人生の中でスイーツを食べて感動したのはそう多くない。
子供の頃に食べた”ロバのおじさん”のみたらし団子、”りくろーおじさん”のチーズケーキ、そしてマルセイバターサンドだ。

そんなマルセイバターサンドを作ってる六花亭がマルセイバターケーキなるものを作っているというのを最近知った。
”マルセイバターサンド”オタクの私としては是非とも食べてみたい。
しかし六花亭は北海道なので通販で手に入れるしかないと思ったら、あべのハルカスで北海道博覧会を開催していて、そこでマルセイバターケーキが初出展されると知った。
マルセイバターサンドも北海道博や物産展でしか買えないので、これはサンドとケーキを両方ゲットできる素晴らしい機会ではないか。

そんなわけで、昨日あべのハルカスに行ってきたのだが、六花亭のコーナーに行くと、まさかの
出来事が。
マルセイバターケーキは売っていたが、バターサンドは現在入荷待ちとの貼り紙が。
このイベントは3日から9日まで7日間開催されていて、昨日はまだ3日目で行ったのは午前中だ。
最終日ならまだしも、こんなに早く品切れになるって明らかに売り上げの予測が甘すぎる。
みんなマルセイバターサンドを楽しみに来てるのに、これはアカンやろ。

まあ、お目当てのマルセイバターケーキは買えたが、やはり私はマルセイバターサンドが食べたかった。
ちなみにマルセイバターケーキを食べた感想だが生地は肌理細やかでしっとりして味も美味しいがバターの風味がもっと欲しかった。
マルセイバターケーキが少し期待外れだった分、マルセイバターサンドへの思いがますます強くなった私は、ネットで六花亭の催事情報をチェック。
すると、10日から難波高島屋で北海道博があってマルセイバターサンドが出品されるではないか。

やっぱり難波なんよ〜!
2018年10月4日(木)
オタクVS台風25号
私はスマホは持っていないが、BiSのオタクのツイッターはパソコンで毎日見ている。
私にBiSを教えてくれた友人以外に周りにBiSの事をわかる人が一人もいないので、BiSの話ができる相手がいなくて寂しいのだ。

だからBiSのオタクのツイッターを見ては「そうそう!わかるわかる!」とパソコンの前で一人で盛り上がってるのだ。

BiSは今月の8日に島根大学の学園祭に出るのだが、またも台風25号が日本列島に向かっており、ちょうど8日くらいに日本海付近を通る可能性が高い。

もしそうなれば当然、島根大学の文化祭の開催が危ぶまれる。
普通に考えれば中止だろう。

そんなわけで今、BiSのオタクの間では何とかそれを阻止しようとツイッター上でアホな呟きで持ち切り。
最初の頃は「台風を殺しに行ってくる!」とか「「来たら、絶対俺が殺す」など台風が島根に来るのを阻止する呟きだったが、昨日あたりから一転した。

「ひょっとして台風にがんばれー!って応援したら動きが速くなって8日より前に島根を通り過ぎてくれるのでは」と一人が呟くと、一斉に「台風頑張れ!」、「台風ファイトー!」と台風を応援するツイートが。

こんな子供みたいなオタク達の願いが叶って是非、台風には頑張ってもらって週末より早く日本を通過して欲しいものだ。
当日は私は仕事が休みだし。島根大学に見に行こうかと真剣に思ってたが止めておいた。
私が当日、島根に旅行に行ったら、間違いなく台風がやって来る。
台風が来たのが私のせいだとバレたら、私が殺されそうだ。
愛すべきオタク達に迷惑をかけないように、今回は島根遠征を自粛しようと思う。

ちなみに私が一番好きなBiSのオタクのツイッターは初瀬という人の。
この人の呟きは、とにかく発想が面白い。
どう発想が面白いのかというと、例えば昨日、こんなことを呟いていた。

「嫌なことが4こたまったらぷよぷよみたいに消えたらいいのにな」
2018年10月2日(火)
お恥ずかしい〜!
先日、超久しぶりに一人カラオケに行ってきた。
”DAMとも”の会員になると、自分の歌がその場で録音できて、それを家のパソコン(スマホじゃなくてスマン!)で聴くことができると知ったからだ。
しかも、ボーカルエントリーして、そこで1位になると日本全国のカラオケで自分の歌声が流れる機会があるという。

まあ1位になることなんか、はなから考えてないが、自分の歌声が客観的にどう聴こえるのかに興味がある。
昔、自分のしゃべる声をカセットテープに録音して聞いたことがあるが、「えっ?これが自分の声?」と驚いたものだ。
どうやら自分が声を出しながら同時に聞く音と、他人が聞く音とには違いがあるようだ。

そんなわけで難波のビッグエコーに行ってきたのだが、なかなか恥ずかしい目に遭った。
そもそも私は最新のカラオケに疎い。
私が体験してきたカラオケは分厚い歌本があって、その本から歌う曲を探して、曲番号をリモコンに入力して転送ボタンを押すというもの。

しかし、今のカラオケは全てタブレット端末を使って行う。
そもそもガラケー族の私はスマホを使わないから、タブレット端末を使うのが苦手なのだ。
四苦八苦して録音する曲名まで辿り着き、予約ボタンをタッチして曲の演奏が始まった時には、ちょっと感動してしまった。

今まで採点機能なんか使ったことがないから自分の歌が採点されるのも初めてでドキドキしながら採点結果を待つと89点。
90点に1点足りないところが流石、私だが、普通に98点とか連発するテレビ大阪のカラオケバトルの出場者の凄さを改めて感じた。

録音した自分の歌をマイページに保存しないと、家で聴けないのだが、カラオケの画面の左にボタンが並んでいて、そこに”マイページに保存する”ボタンもある。
しかし、タブレット端末の方は曲を選ぶ画面になっていて、どうやってカラオケ画面の保存するボタンをタッチすればいいのかわからない。

何度もタブレット端末を見たが、カラオケ画面の保存するボタンを押すような、キーが表示されていないのである。
そこで私は意を決してある行動に出た。
(絶対、そんなはずはない!絶対にそんなはずはない!)と思いながら、カラオケの画面の方まで歩いて行き、画面に表示されている保存するボタンを指でタッチしたのだあ!(お恥ずかしい!!)

もちろん何の反応もなく、途方に暮れた私は電話で店員を呼び出して、教えを請うことに。
タブレット端末の右下の方に”リモコン”と書かれたアイコンがあり、それをタッチするとリモコン操作が出来る画面に替って、カラオケの画面を操作できた。

ほんと我ながら、十数年前に情報処理の仕事に携わっていた人間とは思えん!
店員が若いお姉さんでなく、主婦っぽかったのがせめてもの救いか。
2018年9月30日(日)
意外に少ないツキの残量・・・
この日記を書き始めた時に、「もし人生のツキの量が人間全て平等であるならば私には莫大なストックがあるのだから。」と私は言った。

しかし、最近この言葉に自信がなくなってきている。
毎日、「ツイテない、ツイテない」と嘆いて、ほとんどツキを使ってないと思っていたのだが、実はいらんところで結構な量のツキを使ってる気がするからだ。

そう思うのは私の天気運が尋常ではないから。
仕事場では一日ずっと雨が降っていたのに何故か私が帰る時だけ一時的に雨が止む。
実際に今の職場に来て1年半になるが帰りに傘をさして帰ったのは5回にも満たない。
だから、私と同じ日に勤務に入る同僚には非常に便利がられている。

それは家に帰ってからもそうで、家からオークワまで毎日、自転車に乗って買い物に行くが、この時も雨予報にもかかわらず、買い物に行く間は雨が降らない。
買い物から家に帰った途端に雨が降ってくることも度々で、自分で言うのも何だが神がかっている。

昨日から今日まで24時間勤務をしてきたが台風24号の影響で昨晩から雨が降っていたが、夜が明けるころから何故か青空が見え、仕事明けで帰る時にはやはり雨が止んでいた。

台風24号は紀伊半島に上陸すると言われていたので、夕方には家の雨戸を閉めて、備えているのだが、日記を書いてる21時現在、風も雨も至って普通。
確か21時頃がピークだと聞いていたが一体どうなっているのか。

思い返せば、前回の21号の時もオカンの話だと何のこともなかったそうだし、そもそも我が家が
台風でエライ目にあったという記憶がない。
私の家はATフィールドか何かで覆われているのか。

とにかく天気運という点において、私はツキツキと言うしかない人生を送っており、かなりのツキの量を消費していると認めざるをえない。

てっきり莫大なツキの量が残っていて老後はバラ色の人生しか考えられないと思っていたが、天気以外には運に恵まれない老後を送りそうで、テンションだだ下がりだ。
2018年9月27日(木)
朝の憂鬱
人が良さそうに見えるのか、私は昔から老人に道を尋ねられることが多い。
この前もあれだけ人が行き交う梅田の地下で、おばあちゃんに道を尋ねられたのだから、体から
老人を寄せ付けるフェロモンでも出ているのか。

そんな私だが最近、困っていることがある。
通勤時に某マイナー地下鉄のS日前線を使ってるのだが、鶴橋から乗る時にはいつも乗り場の
先頭に立って電車を待つ。

これには理由があって、途中の難波駅で降りる人が多い為、鶴橋から乗った時に、座ってる人の前に立っておくと難波から目的地まで座れるからだ。
だから扉が開くと一目散に座席の端に座ってる人の前を目指す為にホームの先頭で待つのだ。

ホームで待つ時は当然2列で待ってるわけだが最近、電車がホームに来る頃になると、一人のおばあちゃんが私の真横に来るのである。
絵にするとこんな感じ。(絵ではない!)

婆私客
  客客
  客客

これがお婆ちゃんでなければ、ガン無視すればいいわけだが、相手が老人なだけに、ややこしい。
それは車内では老人に席を譲るのが当たり前となっているから。
車内ではないが、このお婆ちゃんは、ひょっとして電車の扉が開いた時に、私が先頭で入るのを譲ってくれるのを期待しているのか?
お婆ちゃんにその気がなくとも人として私はそうするべきなのか。

いや、問題なのは、そんなことではない。
問題なのは私の後ろに並んでる人が、どう思うかだ。
もし、私の後ろに人が並んでなければ、躊躇なく私はお婆ちゃんに先頭を譲るだろう。
しかし、後ろに人が並んでるのだから、私がお婆ちゃんに先頭を譲れば割り込みを許すことになる。
後ろに並んでる人からすれば、「何んで割り込ますねん!」と腹を立てられてもおかしくない。

だから、私は心を鬼をして、お婆ちゃんに先頭を譲らず先頭で車内に入るのだが、それはそれで後ろの人に、「お婆ちゃんやねんから譲ったったらええのに!」と私のことを血も涙もない人間と思われてるかもしれない。

こんなことが、ここ数日続いているので小心者の私は乗る車両を変えようと思っている。
2018年9月25日(火)
ハイ!うっかりはん
今の仕事に就いてから盆も正月も祝日も祭日も全く関係ない勤務になったので、最近では今日が何の祝祭日なのかも全く興味がなくなった。

土曜日からの3連休もずっと仕事で、来客が少ないので仕事が楽だ以外の感情がなかった。
更に、9月に入ってから毎日、梅雨のように雨ばっかり降るので、秋の季節感が皆無に等しい。

それで何が言いたいかというと。

彼岸の墓参りすんの忘れとった!

昨日の仕事中に前に神社で働いてた時に知り合った牛乳屋のオッチャンから電話があって、今日は彼岸で霊園に居てるというのを聞いて、(今は彼岸やった!)と初めて気づいたわけだ。

普通は家族の間で、彼岸の墓参りどうする?みたいな話が出るものだが、私の家族はちょっと変。
オカンは腰が悪いので、墓参りに行くことに消極的で、毎日仏壇に手を合わせてるから、それでいい派。
だから盆でも彼岸でも墓参りの話題を出さない。

姉に至っては合理主義というか何というか法事全般に対して否定的。
骨になってしまったら、そこで終わりでお参りしたところで、それが何になるという考え方。
だから毎年、盆に寺の坊さんに家に来てもらってお経をあげてもらう時にも出席したことがない。
まあそれでも、たまに家に来た時には、ついでに仏壇に手を合わせてるから、要は法事の為にわざわざ出向くのが嫌なのだろう。

そんな家族なので私がしっかりしないといけないのだが、季節感と祝祭日感が著しく欠けている為に完全に彼岸を忘れていた。
仕事明けの明後日にでも一人で墓参りに行くことにしよう。

まあ彼岸を忘れてなかっても、行くのは彼岸の時期が過ぎてからにしていた。
それは墓が共同の永代供養墓でオトンの他にも50人くらいが同居してるから。
だから、普通に墓参りにすると他の家族とバッティングする。
自分が参ってる時に他の家族が行列して待ってたら落ち着かないではないか。
それも、みんな家族で来てるのに、私は一人。

そのうち、他の家の子供に「ママ、あの人いつも一人で来てるね」とか言われそうだ。
2018年9月23日(日)
祝2000本安打!
昨日、我が千葉ロッテマリーンズの福浦選手が2000本安打を達成した。
8月にはもう優勝を諦め、この瞬間だけを楽しみに昨日まで生きて来たロッテファンにとっては待ちに待った2000本安打である。

福浦選手が初めて首位打者を獲ったのはもう10年以上も前だが、その時には、この先も何度も
首位打者を獲れると思っていた。
ただその年のシーズンオフの練習に取り組む福浦選手の姿を見て、私は不安にかられた。

首位打者を獲った為に、更なる飛躍をしようと自分をいじめて色んな練習に取り組んでいたからだ。
私は今のままの打撃フォーム、体調を維持していってくれればいいのにという気持ちが強かった。
変にいろんなことをし過ぎるとタイミングやスイングが変わってしまうと思ったからだ。

西武の清原が体をビルドアップさせて失敗したのがいい例で、西武に入った頃の体つきのままだったら、もっと凄い成績を上げていたと今でも思っている。

福浦選手も結局、体をビルドアップさせようとウエイトトレーニング等をやり過ぎた為、腰や首やわき腹を痛めたそうだ。
その為、1000本安打以降はそのペースが急激にダウンし、ここ数年は特に衰えが目立った。
正直、去年あたりはもう2000本は無理ではないかと思ったし、今年に入っても今年中の達成は難しいと思っていた。

実際、体はボロボロだったそうだが、それでも少ない出場機会でコツコツとヒットを積み重ね、遂に2000本安打達成の偉業を成し遂げた。
ドラフトで指名された時から見守ってきたロッテ生え抜きの選手が、しかもその年のドラフトで一番最後に指名された選手が偉業を達成したのだから、まさに天晴である。

そんなドラマチックな試合を9回まで1点リードしながら逆転3ランを喰らって負け試合にしてしまうのが今のロッテ。
勝っていれば福浦選手のヒーローインタビューが聞けたのにホントにガッカリさせてくれる。

どうせ優勝するのだから、こんな日くらい勝ちを譲ってくれればいいのに3ランを打って、ベンチに帰ってから挑発するようなポーズを見せた西武の山川選手が私は大嫌いだ。

ところで、この試合でロッテの井上選手がサードゴロを打って、サードの中村選手がファーストの
山川選手に送球してアウトになったシーンがあった。
その時にヤフーのコメント欄にはこんなコメントが上がっていた。

ブタが打って、ブタが投げて、ブタが獲った。
2018年9月22日(土)
パン屋不毛の地
地元の駅は2階に改札があり改札を出たところに空き店舗があったが先日、新しくパン屋がオープンする準備をしていた。

私はその様子を見て、まさかまたパン屋をするのかと驚きを隠せなかった。
何故ならその空き店舗には前にパン屋が入っていたからだ。
それだけではない、そのパン屋の前に入っていたのもパン屋だったのだ。

つまり2軒のパン屋がつぶれた場所で懲りもせずまたパン屋をしようというのである。
2軒のパン屋が潰れたのにはそれなりの理由がある。

両方の店のパンを私は買って食べたことがあるが味もそう悪くなく、値段もそう高く思わなかった。
それなのにパンが売れないのは目の前にファミリーマートがあるから。
今、近鉄の駅の売店にはファミリーマートが入っている。
地元の駅にもファミリーマートが入っていて、それがパン屋の正面にある。

駅のパン屋というのは当然、通勤客をターゲットにしてるわけだが、朝の通勤客というのは時間に余裕がない。
ファミリーマートにもパンは売っているので、わざわざパンだけを別の店で買うようなことはしない。
パンを買う人は当然、飲み物も買うわけだから、飲み物もパンも両方買えるファミマで購入するわけだ。

そうなると次のターゲットは主婦になるわけだが、残念ながら駅の近くに数年前からオープンして結構人気のあるパン屋がある。
そこでパンが買えるのに、わざわざ駐輪所に自転車を停めて、エスカレーターに乗ってまで改札前のパン屋まで行かないわけだ。
まあそれがドンクとか有名なパン屋なら話は別だが。

それにしても今度オープンするパン屋はどういう勝算があって始めるのだろうか。
自分がオーナーなら当然、前にこの場所で商売してたのは何の店か調べるだろうし、それがパン屋だとしたら、潰れた理由を徹底的に調べるだろう。
更にその前もパン屋だと知ったら店を出すのを諦めると思う。

果敢にもパン屋不毛の地でオープンしようとする新しいパン屋のその後を、またこの日記でも報告したいと思う。

ちなみに地元の駅前には3件続けて潰れたパチンコ屋不毛の地があったが、流石に今度は住宅展示場になる模様だ。
2018年9月20日(木)
ズバッと解決!
ロッテファンでパリーグファンなものでセリーグの順位には正直、それほど興味はないのだが、
今年のセリーグは10月11日の時点での順位でクライマックスシリーズ出場チームを決めるらしい。

これは阪神の残り試合が他チームより5試合近く多く、且つセリーグの2位から6位が混戦状態にあるのを考慮してのこと。
本拠地がドームでない阪神は今後も雨で中止になる試合があるのは容易に予想できる。
本来は試合のない日に中止になったカードを埋め込んでも、10月13日から始まるCSに間に合わない可能性があるからだ。

これはあまりどころか一切、触れられていないことだが、同じく本拠地がドームでない我が千葉ロッテも阪神と同じくらい試合数を残している。
それが全く話題にならないのはロッテが3位から11ゲームも離されているから。(それはそう!)

しかし、もしこの措置が実際に行われて、残り試合の結果如何で3位になれる可能性があったならファンは憤懣やるかたなしだろう。
私が4位になったチームのファンなら絶対に納得できない。
普通に考えて、同じ試合数を戦っていないのに順位をつけるなんておかしいだろう。

試合が消化できないのなら、ダブルヘッダーをすればいいではないか。
誰もがそう思うし、私もそう思うのだが、観客の入れ替えが難しいという理由で協会はダブルヘッダーをする気はないらしい。

私が子供の時は公式戦のスケジュールに最初からダブルヘッダーが組まれていた。
あの有名なロッテVS近鉄の10.19もダブルヘッダーだった。
私の記憶が確かなら、ダブルヘッダーで観客の入れ替えなんかなかった。
だから1試合の料金で2試合見れたはず。

昔はそうしていたのに、何故今回は1試合ずつ料金を徴収しようとするのか。
観客の入れ替えが難しいと言ってるくらいだから、キッチリ2試合分の収入を得ようとしているのだ。
こんな非常事態で止む終えずダブルヘッダーにするのだから1試合の料金だけでいいと思うのだが。

こんなフェアでない方法でペナントレースの決着をつけたらプロ野球史の汚点となる。
何とかダブルヘッダーを協会に検討してもらえないかと思ってたら、今日ネットで一人の野球ファンが素晴らしい提案をしていた。

ダブルヘッダーの1試合目を行ってる時に入場する人は2試合分の料金を払って入場する。
そして2試合目を見ない時は、2試合目が始まる前に退場し窓口で1試合分の料金を払い戻してもらう。
1試合目が終わってから入場する人は当然、1試合分の料金を払って入場する。

「協会の皆さん、これで入れ替え問題解決しまんがな!」
2018年9月18日(火)
ワカメは7でもアレが8では
健康オタクではないが、私は食生活には結構気を使っている。
特に栄養が偏ると思われる職場での食事には気をつけている。

昼食や夕食を毎回、近くの牛丼屋やコンビニ弁当で済ませている同僚を後目に、私は昼食はサラダパスタでカロリーを抑えると共に生野菜を摂取。
そしてコレステロール抑制に効果があるクルミパンを必ず食べる。

夕食は総合的に栄養が摂れるという、お好み焼きに野菜ジュース。
食後にはR1ヨーグルトを飲んで抵抗力もUP。
翌朝の朝食は10種類のビタミンに食物繊維が豊富な玄米ブランのシリアルバー。
夜間に間食をポリポリ食べる同僚を後目に、私は職場では間食も一切摂らない。

ところが、反動が出るのか仕事明けの日にはコンビニに寄ってついついお菓子を買ってしまう。
健康診断で摂生してるはずなのにコレステロール値が下がらないのはこのせいか。

それでも最近は買う前には必ず袋の裏を見てあることをチェックしている。
それは食塩相当量。
食塩の取り過ぎは高血圧につながる。
高血圧になると眼底出血になるリスクが上がる。
オカンが高血圧で眼底出血になっただけに最近は特に注意しているのだ。

だから買う前に袋の裏を見て食塩相当量が1gを超えるものは買わないようにしている。
そうするとポテトチップスとかは買えなくなるのでコレステロール的にもいいわけだ。
買いたいスナックが何種類かある時は食塩相当量の一番少ないものを選んでいる。

それでも食塩というのは、食事を摂る限りはいろんなものから摂取してしまうもの。
しかし、この食塩を体外に排出してくれる便利な栄養素がある。
それはカリウムで、身近な食べ物だとワカメに多く含まれている。

そんな情報をネットで手に入れた昨日、ちょうど同僚が夜食にカップラーメンを食べていた。
私はもちろん体に悪いカップラーメンを職場で食べる事はないが、何を食べてるのか気になって覗いて見ると、カップ一面に大量のワカメが。
何じゃこれはと思って尋ねてみると、エースコックが期間限定でワカメが通常の7倍入ったカップラーメンを販売してるという。

見たところホントにワカメだらけで、これならカリウムもメチャクチャ摂れそう。
セブンイレブンに売ってるというので今日、帰りに寄ってみると確かに売っていた。
値段も安いし、これは買うしかないと手に取ったが、ふとあることが気になってカップの成分表示を見た。

”食塩相当量8g”(一日で望ましいとされる食塩摂取量は5g)
私はそっとカップ麺を棚に戻すのであった。
2018年9月16日(日)
ガラケー族お役に立つ
私には全く関係がない事だが、また新しいiPhoneの機種が出たようである。

私はガラケー派でこの世にi-modeが存在する限り一生スマホを持つ予定がない。
だから全く関係がないと書いたのだが、実際はそうではない。

新しいiPhoneの機種が出ると私はつまらなくなるのだ。
それは周りの人間が何かとiPhoneの話で盛り上がるから。

例えば5人で仲良く話をしてる時に突然、誰かがiPhoneの新機種の話をする。
すると一斉に今、自分が持ってるのはiPhone8だとかiPhoneXだとか自分が持ってるiPhoneの話をしだして、新しい機種は何がどう違うとかiPhoneの話題で持ち切りになる。

当然、私はその話の輪に入ることが出来ず、みんなの話をうなずくこともなく話が終わるまで茫然と立ち尽くすのみ。
そしてiPhoneの話が終わって、私が立ち尽くしていたことに気づくと、決まって私に、この機会にスマホにしたらどうか奨めてくるのである。

この機会にて、何でポイントで無料で手に入れたガラケーを月々3200円の使用料で平和に使ってる私が10万円もする機種に買い替えなあかんのだ。
そんなことをしたら底辺から貴方達を一気にゴボウ抜きしてトップに立ってしまうが、それでもいいのか。

こんな風に肩身の狭い思いをしながら今の現場でも一人ガラケーを使ってる私だが、先日嬉しいことがあった。
ユーザー様のところに出張で来られたお客様がガラケー(恐らく社用と思われる)の電池がなくなったようで充電器を探していたようなのだ。

それで職員の人が仲間に声をかけたが誰も持ってなかったようで、警備室に来て、こう言った。
「警備さんとこにガラケーの充電器なんかないですよね」

私は目を輝かせてこう言った。
「私、持ってますよ!今持って来ますから使って下さい♪」

こんなガラケー持ちの私でも人様のお役に立てることがあるとは。
充電器を渡して、職員の人に「助かりました」と言われ、鼻高々である。
この際、”なんか”という失礼な言葉には目をつぶっておこう。
2018年9月14日(金)
スクープ?
いつも出勤前に職場のある駅近くのファミリーマートで一日分の食料を購入する。
昼食と夕食の他に必ず野菜ジュースと十六茶とR1ヨーグルトを買うので金額は1200円くらい。

ファミリーマートでは購入金額が700円を超えてかつ、買った商品の中に特定の商品が含まれていると、抽選でその商品が当たるキャンペーンを年に数回やっている。
このキャンペーンは大々的に告知されていないのでレジでレシートをもらった時に、レシートに当たり券が印字されて初めて知ることが多い。

今月初めにそのキャンペーンをやっていて該当商品に十六茶が含まれていた。
そして運良く、私は十六茶の当たり券をゲットすることができた。
しかも期間中に買いに行った3日間で3日連続当たりを引くという離れ業を演じてみせたのだ。
ひょっとしてハズレクジなしで絶対に当たるのではとも思ったが150円近くする商品でそれはないだろう。
毎回、レジの担当者から「おめでとうございます!」と言われるので鼻高々である。

そして先日から商品の交換が始まったので早速、1枚目の当たり券をレジに渡して十六茶をタダでゲットした。
タダでゲットと言ってもレジで十六茶をもらえるわけではなく、買い物の商品に十六茶を入れてレジを通し、最後に商品券のバーコードを読み取って十六茶の料金が引かれるわけだ。

小心者の私は当然、本当に値段が引かれたかレシートを確認する。
レシートの最後に”現金・交換券”という欄があり、確かに151円と印字され、合計金額から引かれていた。
ヨシヨシと思いながらレシートを眺めていた私はある重大なことに気づいてしまった。

レシートの最後で値引きが印字されてるということは、それ以前に十六茶の値段が計上されてる
わけだが、その計上が151円ではないのだ。

実は十六茶は通常でも定価より22円引きの129円で発売されている商品。
だから、レジの店員が十六茶のバーコードを読んだ時点で定価の下に値引き−22円と印字される。

頭脳明晰な読者の皆様なら、もうお気づきだろう。
本来は値引き後の値段である129円を商品交換券で引くところを定価の値段で引いてしまっているのだ。
つまり私はタダで十六茶をもらった上に22円も得してるわけだ。
商品交換券はあと2枚あるから、あと44円も得することになる。

ネットで同じような事が取り上げられてないか調べたが見当たらない。
みんな意外とレシートを見ないのか。
ひょっとするとこれは私しか気づいていない大スクープではないか。

しかし、こんな事をファミリーマートが気づいていないとは到底思えない。
商品交換券を使ったオペレーションは絶対にテストしてるし、レシートも確認してるはず。
恐らく22円多く引いてしまう事にも気づいてるはずだ。

私が思うに、22円を余分に引いてしまうのは商品の通常の値引きを考慮していない明らかなミスで、ファミリーマートも把握している。
しかし、この障害を修正するのにソフトの改修が必要となると話は別。
仮に商品券を1万人に渡したとして余分に引いた損失金額は22万円。
ソフト会社にソフト改修を依頼すれば、とても22万円では収まらない。
たった数行のプログラムの書き換えでも通常の処理に影響がないかの試験が必要だからだ。

ただファミリーマート側が気づいてない可能性は0%ではない。
社内テストで商品をレジに通す時に通常の値段を設定していれば発覚しないからだ。
とにかく、ファミマの社員がこの日記を見て事実が発覚する前に残りの商品券を使わなければ。
2018年9月12日(水)
驚愕のはずなのに
本来なら仕事明けの今日の夜は家でロッテの試合をヤフーの野球速報で楽しんでいるはずなのだが、何と今週は月曜日から金曜日までロッテの試合がない。

月曜日は元々試合が組まれてなくて、火曜日から日本ハムとのカードが組まれていたが北海道の地震の影響で全試合中止になったのだ。
だから今週は土曜日の楽天戦まで5日間も試合がない。

そんなわけで、ハッキリ言って夜が暇。
職場でも家でも18時から22時まではロッテの応援タイムだったのにポッカリと穴が空いてしまった。

今晩も夕食を食べた後、やることがないのでテレビをつけてみると、BSで映画をやっていた。
18時から映画をやるとは流石はBSチャンネル。
何の映画かなとタイトルをみると”ミスト”。
”ミスト”と言えば確か数年前に見た覚えがある。

当時、驚愕のラストシーンが話題になっていて、それに釣られて見たはずだ。
どうせやることもないし、数年前でストーリーも大まかにしか覚えてないし見てみることにした。

記憶ではある日、突然に街が霧に覆われてスーパーマーケットに閉じ込められた人々が霧の中から現れる巨大昆虫に襲われる話だったはず。

私はハラハラドキドキする映画が基本的に好き。
だからこういう人が何かに襲われてパニックになるような映画は好きなのだ。
見ていくうちに当時の記憶が蘇ってきて「そういえばこんなシーンがあった、あった」と懐かしく感じながら見ていた。

ところどころ全く記憶にないシーンもあって映画というものは一度しか見ないのは勿体なくて、何年か後にもう一度見るものだと改めて思った。
私なんか24を5回くらい見直してるが未だに覚えてないシーンがあるくらいだ。

見ていくうちに段々とラストシーンに近づいていったのだが、ここで私は驚愕の事実に気づいた。
驚愕のラストシーンが話題になって数年前に見たこの映画のラストシーンを覚えてないのだ。
確かハッピーエンドではなかったと記憶してるが具体的にどんなラストだったのか忘れてしまった。
ハッキリ言って、これって数年前に見た意味がないのでは。

そんなわけで今日、改めて驚愕のラストシーンを見ることになったわけだが、見た後には流石に「そういえば、こんなラストだった」と思い出した。
驚愕というよりは何ともやるせない後味の悪いラストシーンだ。

驚愕のラストと言えば20年近く前に見たユージュアルサスペクツのラストシーンは今でも鮮明に覚えているから、”ミスト”という映画は私にとっては大した映画ではなかったのだろう。
流石にラストシーンはもう忘れないと思うが。
2018年9月10日(月)
ブルーライトカットメガネは3個必要
先月の日記で買いたいと言っていたブルーライトをカットするメガネを遂に買った。
値段はダイソーで買ったから108円。
こんな安いもん早く買いに行けやと自分でも思うし、遂に買ったというのは大げさか。

ただダイソーというのは家の近所にはないわけで、仕事の帰りに難波に寄ってダイソーに行かねばならないわけで、それはついでにパチンコに行くという危険を孕んでいるわけで。
そうなると108円のメガネが10800円になるかもしれないわけだ。

そんなわけで、メガネを買う為に難波に寄るのを避けて、別の用事で難波に行く日についでにダイソーに寄ることにした。
そうすれば、少なくとも108円のメガネを買うために難波に出かけて結果10800円で買うことになったという事態は避けることが出来る。(単なる気持ちの問題で結果的には同じことだが)

店にはブルーライトを40%カットするのと50%カットするのがあって、両方試着してみたが視界が変わらなかったので当然50%オフのものを購入。
その後、パチンコ屋にも行ったが珍しく4000円も勝った。
108円のメガネを買いに行って道で4000円を拾ったようなものだ。

ルンルン気分で家に帰ってから早速、メガネをかけてパソコンの画面を見ることに。
度が入ってないので視界は裸眼と変わらないし、画面も普通に見える。
至って普通なのでブルーライトがカットされている実感が湧かないのだが、メガネを外してパソコンの画面を見た時に変化が起きた。

普段は全くそんな意識がなかったが、メガネをかけた後にメガネを外して見ると明らかに画面が青白く見えるのだ。
つまりパソコンの画面は本来、ブルーライトのせいで青白いのだが、普段はそれを意識していない。
ブルーライトがカットされた画面を見ることによって、自分は普段これほどブルーライトを目に浴びていたのかと実感できたのだ。

ブルーライトがカットされてるのが実感できたし、これは108円にしては優れモノ。
こんないいモノならもっと早く購入していればよかった。
後日、職場用にもう1個購入して、今は家と職場でパソコンを見る時に使っている。

実は今後、もう1個購入して常にカバンに入れておこうと思っている。
一体どこで使うのか。
パソコンよりも至近距離で、且つパソコンよりも大画面からブルーライトを目に浴びる場所。
私にとってもっともブルーライトカットメガネが必要なパチンコ屋だ。
2018年9月8日(土)
八百長
8月末をもって千葉ロッテマリーンズの今シーズンは終了したとこの日記で書いた。
しかし、テレビでロッテの試合を中継してると見てしまうのがファンの悲しさ。

何かようわからんが最近、BSでロッテの試合中継が多くて、どうせ負けるとわかってても、ついつい見てしまう。
今年のロッテはとにかく先発、中継ぎ、抑えが不安定で(全部やんけ!)何点リードしても追いつかれて逆転される。

テレビ中継を見てても最初はリードするから「おっ!今日は勝てるんちやう?」と期待してしまうが
結局、最後は逆転されて「こんなんやったら見んかったらよかった!」となるわけだ。

投手の力量もさることながら一番酷いのは継投。
小林雅が投手コーチをしてるのだが、何でここで替えるの?何でこの場面でこの投手?と首を傾げたるような継投ばかり。
昨日も2点リードのピンチの場面で、それまで敗戦処理をしていた唐川を投入。
ストレートのMAXが140Kそこそこの唐川が抑えられるはずないやんと思って、私はある行動を取ることに。

最近、私はロッテの試合を見る時に、これは絶対に打たれると確信した場面になるとチャンネルを変えて他の番組を見るようにしている。
もう相手に追いつかれたり、逆転される場面を見るのはウンザリだし、絶対に打たれると思ってそれが現実のものとなるシーンを見たくないのだ。

昨日の唐川登場のシーンも絶対に追いつかれると確信を持ち、他のチャンネルに逃避した後、チャンネルを戻すとやっぱり追いつかれていた。
その後、案の定逆転されて最後は大差をつけられて敗戦。

一夜明けた今日はパチンコの師匠とWINSで競馬。
競馬の途中、携帯でプロ野球速報を見ると2回表、ロッテ8−0西武。
珍しいことに貧打のロッテが2回で8点も取ってるではないか。

嬉しくてパチンコの師匠に速報を見せた。
「凄いやないですか」という師匠に私はこう言った。
「いやいや今年のロッテは何点取っても追いつかれて逆転されんねん。この前も8点リードしてたのに途中、追いつかれそうになってたから」

そして30分後に「どのくらい反撃されてるか見てみるわ」と言って私は携帯でプロ野球速報を確認。
私は携帯の画面をそっとパチンコの師匠に見せた。

2回裏 ロッテ8−8西武

もうこんなん八百長やん!
2018年9月5日(水)
大丈夫の基準
昨日は台風に備えて朝の6時半に起きて、予定通り6時の最終の電車で出勤することに。
流石に近鉄大阪線はこの時間は普通に運行しており、遅れることもなく上本町に到着。

上本町から千日前線に乗り換えるが地下鉄なので台風で止まることはない。
つまり上本町に着いた時点で台風に勝利した。

しかし、いつもより1時間以上も早い時間に上本町に着いたので時間を潰さないといけない。
1時間以上早く職場に入っても、昨日の勤務の人がまだ働いてる横でくつろげないからだ。

上本町にはマクドナルドがあるので30分くらいはモーニングでも食べてくつろぐ事にしよう。
そう思ってマクドナルドの前まで行くと何と閉まってるではないか。
喫茶店は台風で閉まってるとは思ったがまさかマクドナルドが閉まってるとは。

考えてみれば上本町のマクドナルドは商業施設の中にあり、その商業施設自体が台風の為、休業してるのだ。
他の喫茶店も軒並み休業で、帰宅難民ならぬモーニング難民になってしまった。

仕方なく駅のベンチで30分ほど時をやり過ごして職場に到着。
こんな日だから電車も止まってるし来客も来ないだろう。
今日は楽できると思ってたら予想に反して来客が次々と車でやって来た。

更に台風に備えて駐輪してる自転車を倉庫に移動させたり、敷地内にある飛んでいきそうな物を建物内に入れたりで普段より忙しいではないか。

午後から風が強くなると、何か訳がわからんのだが敷地内にペットボトルや空き缶が大量に飛んできた。
何でこんなもんが飛んでくるのかとブツブツ言いながら回収していたが、すぐに原因がわかった。
敷地内でペットボトルや缶を捨てるゴミ箱の頭の蓋の部分を見つけたのだ。

職場のビルの近くにコインパーキングがあり、そこの自販機のゴミ箱が強風で倒れて蓋が外れて飛んできたのだ。
そして蓋が取れたゴミ箱の中身もウチのビルの敷地に飛んできたのである。

ペットボトルと缶は全て回収して捨てればいいが、困るのがゴミ箱の蓋。
元の場所に返す為に台風の中、ゴミ箱の蓋を持ってコインパーキングに向かったが、ゴミ箱本体が見当たらない。
まあ中身が全部飛んで行ったのだから軽くなった本体も当然飛ばされたか。

蓋を手に持ったまま当たりを探索すること数分、遂にコインパーキングからかなり離れた家の駐車場で倒れたゴミ箱を発見。
人としての正しい道はゴミ箱をコインパーキングまで運んで蓋をはめる。
しかし、コインパーキングまで結構距離があるし、運んでも中身がないのだから間違いなくまた飛ばされる。
結局、横たわってるゴミ箱に蓋をはめて帰って来た。
だいたいゴミ箱は自販機業者が管理すべきであり、蓋を戻しただけでも十分善良な市民だろう。

この件以外は職場では台風による被害はなかったが、心配なのはオカンが一人で居る家。
家の前は田んぼで何も建物がないから風なんかまともに来るし、屋根が飛んだり、飛来物が当たって家が損壊したりしていないか心配だ。
夜に何回か家に電話したがつながらない。
そもそもオカンは耳が遠くて電話がなっても隣の部屋でテレビを見てると電話の音が聴こえないのだ。

今朝になって、ようやく電話がつながって何も被害がなかったかを聞くとオカンはこう言った。
「何もなってへんで、大丈夫や、自転車倒れんかったし」

オカンの大丈夫の基準おかしくないか。
2018年9月3日(水)
朝の10時に帰宅難民?
休日の今日はすこぶるいい天気で本当に台風来るんかいなと思うような一日だった。
今日が休日ということは明日は出勤なわけで、台風21号が来るというのに大阪へ向かわないといけない。
学校や百貨店は早くも明日の休校や休業を決めているが警備員に休業はない。

サンダーバード症候群の私は出勤時に電車が走ってるのかが心配。
昔は阪神大震当日の朝も普通に電車を走らせていた無双の近鉄だが、最近はやけに慎重。
台風が上陸するのは昼だが大事をとって朝から電車を止めてもおかしくない。

ただ朝の通勤時間だけに雨、風が弱いうちは徐行運転でも走らせるのでは。
時間区切りで事を起こすのが好きな日本人だから危険なのは各時間の最初の電車に乗ること。
7時、8時、9時といった区切りで以降の運転を取り止めることが予想されるので朝6時台の最後の電車に乗ろうかと考えている。
これでもいつもより1時間近く早い電車に乗らないといけない。

普通の会社なら電車が動かなければ行けないわけで休むということになるが、警備員はそうはいかない。
私が行かないと昨日から働いてる人が48時間働くことになる。
だから1時間早く起きようがとにかく現場に着かねばならない。
我が隊の隊長は先月に京阪電車が止まった時には枚方から1時間かけて歩いて来たくらいだ。

もし、朝6時から運転取り止めなら会社に連絡してタクシー代を出してくれるか交渉するしかない。
今の会社はブラック企業ではないので流石に出してくれると思うのだが。

それよりもツイテないのは昨日から働いてる隊員か。
勤務交代は朝の10時だがJR西日本は朝の10時までに全線で運転を取り止めると公表している。
恐らく私鉄もそれにならうだろう。
普通は帰宅難民というのは夕方になるものだが、警備員は朝の10時に帰宅難民になってしまう。

普通の会社員も帰宅時に運転が再開されてるかは微妙。
恐らく線路の点検が必要だろうし、一度運転を取り止めたら終日運転取り止めとなる可能性が高い。
何とか出社することが出来ても”行きはよいよい帰りは恐い”となるわけだ。

その点、私は明日、現場に到着すれば帰るのは明後日の朝10時。
明後日は朝から運転してるから問題なく帰れる。
出社さえしてしまえば終日運転取り止めになろうが関係ない。
この点では警備員という仕事はツイテルと言えるだろう。
とにかく明日、出社できれば台風に勝利。
2018年9月2日(日)
山口百恵の尊さ
今日、何気なくテレビをつけたら内田裕也のドキュメンタリー番組が放送されていた。
私は内田裕也のファンでも何でもないが、その昔、戎橋筋商店街の夏祭りで内田裕也のコンサートがあった時に会場警備をしていた。

私が担当していたのは観客の最前列で観客がステージに押し寄せないように見張る役。
ステージと言っても所詮は夏祭りなので観客とステージの距離は近い。
つまり私の少し後ろには内田裕也がいてかなり近い位置で内田裕也が歌っていた。

その時にも日記に書いたと思うが、白髪のサングラスをした初老の人にしか見えず、これは本当に内田裕也本人なのかと思ったものだ。
そもそも内田裕也自身のヒット曲というのを私は知らず、何故この人がロックのカリスマと呼ばれるのか不思議に思っていた。
その時のコンサートで歌っていたのが沢田研二の”勝ってにしやがれ”や”ジョニー・B.グッド”と
他人の歌ばかりで、ますますその思いを強くしたのであった。

そんな当時のことを懐かしみながら番組を見ていると、内田裕也に影響を受けた人のインタビューが始まった。
すっかりオッサンになったアナーキーのボーカルが出て来て、「昔こんなんおった。おった」と懐かしんでいたら、次に見たこともない老人が映し出されて、「誰やこれ?」と思ったらスーパーで近田春夫の文字が。
近田春夫てあのジューシーフルーツの恋のベンチシートを作ったあの近田春夫か。
昔の面影のかけらもなく近所のじじいとしか思えない風貌に愕然とした。
年齢を見ると67歳でそれは昔の面影もないはずだ。

更に、私が高校生の頃に陶酔していた「腰骨に来るぜ!ルイーズ♪」でお馴染みのPANTA&HALのPANTAも68歳のおじいちゃんになって登場。
あんなにカッコよかった私の中では英雄だったPANTAが何という御姿に。

高校生の頃の思い出が一気に老け込んだ気分になり、ハッキリ言って今日この番組を見なければよかった。
そう言えば数日前にもあるテレビ番組で石川ひとみ本人がヒット曲「まちぶせ」を歌っていた。
確かに今の歳の女性としては美しいとは思うが、高校生の頃に見た石川ひとみの思い出を潰すのに十分なものであった。

これは私の意見だがアイドルは引退したらもうテレビには出ないで欲しい。
特に何十年も経っておばさんになった姿を見るとガッカリする以外の感情を持たない。
そういった意味では山口百恵というのは真のアイドルだったと改めて思うのであった。
2018年8月31日(金)
こんなの趣味じゃない
今日は8月31日とはいえ、一応まだ8月。
まだ8月だというのに私のペナントリーグは今日終わったと言っても過言ではない。

久しぶりにテレビの中継があるということで昨日の仕事中からワクワクしていた今日のロッテVS
日本ハム戦。
3位日本ハムとのゲーム差は6.5で、CS出場の3位以内に入るには今日からの3連戦で3連勝するしかない。

そう意気込んで夕食も早めに終えてテレビの前に鎮座して試合を見ていたのだが、若きエース二木が初回にまさかの6失点。
テレビ観戦が始まって10分も経たないうちに早くも負けが決まってしまった。

「まだ初回だからわからんだろう」とか言う人はロッテ初心者。
何せチーム本塁打が50本余りで日本ハムの2分の1。
西武なんか30本近く打つのが4、5人はいる。

「ホームランが打てなくてもコツコツと繋いで行けばいい」とか言う人もロッテ初心者。
コツコツ繋いでランナーを貯めても、うちの打者はチャンスに滅法弱い。
無死満塁、1死満塁で点が入らないのは当たり前。
内野ゴロを打ってゲッツーになれば1点が確実に入る無死1、3塁でも内野フライを打ち上げる。

ホームランは出ないは、チャンスに弱いで6点差なんかひっくり返せるはずがない。
案の定、2点を返しただけで7対2で負けてしまい、3位との差は7.5ゲーム。
私の今年のプロ野球は9月を待たずして終わってしまった。

それにしても、私はどうも趣味の持ち方を間違えてるような気がする。
趣味というのは本来は自分の好きな事であり、趣味の時間は楽しいものであり、ストレスが解消されるもの。

ところが私の趣味は競馬、パチンコ、麻雀、ロッテの応援。
趣味に勝ち負けが関係してくる為、負けると腹が立つ趣味ばかり。
しかもロッテも含めて勝ちより負けの方が多いのだから、冷静に考えて楽しくない時の方が多い。
ストレスの解消どころか逆にストレスがたまる。
これを趣味と言っていいのだろうか。

もし、趣味が読書や映画鑑賞や音楽鑑賞だけだったら、そのほとんどは楽しいはず。
期待外れでガッカリすることはあっても少なくとも腹を立てることはないだろう。

まあ私は多趣味で勝負に関係しない趣味も持っている。
スイーツ巡りや、ビジネスホテル巡りに、旅行がそうだが、金がかかるものばかり。

たまに駅のホームで一心不乱にやって来る電車の写真を撮っている鉄オタを見かけると羨ましくなる今日この頃である。
2018年8月29日(水)
次は四国制覇
2回に渡って金沢、富山旅行の感想を書いてきたが、書き残したこともあるので書きたいと思う。

当初は一泊二日の予定で、しかも移動に時間がかかるので観光の予定をあまり組んでなかった。
台風20号の進路予定を考えれば二日目は大阪まで帰れても家まで帰れない可能性もあったわけで、最初から二泊三日の予定を組んでいれば、もっと観光を楽しめたのにと後悔している。
時間があったら富山競輪にも行きたかったのだ。

関西に住んでる人間からすると富山という場所は全く想像がつかない。
イメージとしては田舎で魚が美味しそうというくらいか。

実際の富山はどうかというと思ったより田舎ではなかった。
特に駅前はホテルやショッピングモールがあって賑やか。
路面電車にも乗って車内から市内も見たが少なくとも田舎の街並みではなかった。

唯一田舎を感じたのはホテルの部屋でテレビを見た時。
どんな番組をやってるのかなとチャンネルを順番に変えていったのだが、3回チャンネルのボタンを押すと、最初の番組に戻った。
押し間違えたかと思って再度チャンネルを変えていったが結果は同じ。
間違いない。富山県て地上波の放送が3局しかないのだ。
これって人生の楽しみの5分の1くらいは損してないか。
テレビ大好き人間の私にはとても富山には住めない。

富山では、白エビや、のどぐろ、ホタルイカの沖漬け、墨づくり、蒲鉾といった名物料理を食べた。
一番美味しかったのは大喜のメンマをかき混ぜる前のブラックラーメンだが、意外に美味しかったのがホテルのロビーで無料サービスしているコーヒー。
無料だから絶対に高い豆とか使ってるはずないのだが、人生で飲んだコーヒーの中でも3本指に入る美味しさ。
私は滅多にコーヒーのおかわりはしないが、3杯もおかわりしてしまった。

今回、胃袋的に食べられなかったが、富山には他にもマス寿司、富山おでん、氷見うどんといった美味しいものがまだまだあり、台風を見越して二泊しなかったのは勿体なかった。

結局は二泊することになったのだから金沢からまた富山に戻って一泊することも出来たが、とてもそんな気はおきなかった。
それほど金沢でサンダーバードが止まったショックは大きく、実際その日は暑さもあってどこに行くこともなくホテルと駅前のショッピングモールで食事をするだけだった。

今回の旅行は台風のせいでいろいろと残念なものとなったが、47都道府県制覇を一つ進めたので良しとしよう。
残りは15県だが次は四国で残ってる愛媛、香川をダブルで回ろうかと。

ただ次回こそは絶対に台風シーズンを避けないと、海に囲まれた四国だけに大阪まで帰れなくなるどころか、この世に帰ってこれなくなる。
2018年8月26日(日)
雨にもビビり 風にもビビる サンダーバードで行く 富山チャレンジ 後編
金沢競馬場を後にして、IRいしかわ鉄道で1時間揺られて富山駅に到着。
2カ月にも渡った富山チャレンジを遂に成功させた。

ホテルにチェックインした後はお目当ての回転寿司屋へ。
富山湾で獲れた白エビやホタルイカに舌鼓を打ちながら、シメにのどぐろの炙りを頂く。
新鮮なだけあって美味しいのだが如何せんネタもシャリも小さい。
店を出た後も小腹が空いてる状態だったので、翌日に行く予定だった富山ブラックラーメン発祥の店、大喜に行くことに。

この大喜のラーメンはメチャクチャ塩辛いと評判。
メチャクチャ塩辛いのが美味しいはずがなく、マイルドで食べやすいブラックラーメンの店もある。
しかし、せっかく富山に来たのだから発祥の店に行くことに。
これも金沢競馬場と同じでラーメンを食べに来たのではなく観光として行くことにしたのだ。

この塩辛いと評判のブラックラーメンを実際に食べたのだが、ラーメンを持って来た時に店員が
「よくかき混ぜてお召し上がり下さい」と言った。
いろんなラーメン屋に行ったが、こんな事を言われるのは初めてだ。

つむじ曲がりへそ曲がりの私は、最初にかき混ぜずに食べてみた。
全然、塩辛くなくスープも麺もメチャ美味いではないか。
そして具材のメンマを口に運んだ瞬間に衝撃が走った。
このメンマ思いっきり塩漬けされてて、もはや塩の味しかせん!
これを店員の言葉に騙されてかき混ぜるから塩辛いラーメンが出来上がるのだ。

このからくりに気づいた私は先にメンマだけを平らげる作戦に。
塩の塊のようなメンマを口に放り込み、水で流し込む。
金を払って私は何でこんな事をせなあかんのだ。
メンマを平らげた後、ラーメンを食べてみると、最初に食べた時より明らかに塩辛い。
箸でラーメンを探ってみると底の方にメンマが数個沈んでいた。
結局このラーメンが美味しかったのは最初だけ。
せっかくの美味しいラーメンを敢えてかき混ぜさせて不味くするという実に残念なラーメン屋だ。

さて翌日は朝から路面電車に乗って、BiSのメンバーが行ったソフトクリーム畑という店にBiSの
聖地巡りへ。
どう考えても女性だらけの店なので開店と同時に店に入り670円もするソフトクリームを注文。
その後、女性が続々と入って来たので急いでソフトクリームを食べ終えて店を出た。
味はまあまあだが、コーンの底にアイスではなく生クリームが入ってたのは減点。
値段も高すぎるが、これも観光と割り切っておこう。

ソフトクリーム畑を出ると路面電車で富山駅に戻り、そこから金沢に移動。
そして金沢から12時40分発のサンダーバードに乗ろうと案内板を見ると、私が乗るサンダーバードの表示がない。
悪夢再びかと、恐る恐る駅員に聞いて見ると、衝撃の言葉が。
「一本前の12時15分が今日の最終で、もう発車しました」

ちなみに金沢は快晴、電話をすると奈良県も快晴。
台風はまだ近畿の遥か南。
一体、何の理由があってサンダーバードの運転を止めるのか。
私が思うに、間違いなく12時40分発のサンダーバードは普通に大阪に着いていた。
恐らくJR西日本のお偉いさんが台風にビビッて、切りのいいところで午後から運転を取り止めようと言ったんだろう。

それやったら12時15分のも止めたれや!
何で私が乗るやつから止めるねん!
思い返せば、前回の大雨も運行上の被害があったわけでなく、雨にビビッて止めたのでは。
今回は雨も降ってないのに、普段なら走ってるような風にビビッて運行を止めたのでは。

結局、又もやサンダーバードに見放され、金沢に取り残されることに。
問題は泊まる宿を探さないといけないこと。
駅から出て目に付いたホテルを片っ端から当たることに。
最初の2軒は満室で、3件目にアパホテルに行くと空き室があるとのこと。
値段を聞くと、「朝食なしで11000円でございます!」
わしゃ、富山で朝食付きで6500円のホテルに泊まってんねん。
何より、がめつそうなアパホテルの社長の顔が浮かんできて、別のホテルを探すことに。

結局、7000円のホテルを見つけることができたが、明らかに予想外の出費。
その日の夜は節約の為、ラーメンで済ませた。
次の日は何とかサンダーバードが運行を再開し、予定より1時間遅れるも無事、大阪に帰ってきた。

今回で47都道府県制覇の旅も北陸を完全制覇。
何より嬉しいのは、もうサンダーバードに乗らなくていいということだ。
2018年8月24日(金)
雨にもビビり 風にもビビる サンダーバードで行く 富山チャレンジ 前編
7月に金沢行きの大阪駅のホームに立つも、50年ぶりの大雨に遭遇しサンダーバードが終日運転を取り止め。
往生際の悪い私も流石に行くのを断念せざるを得なかった富山旅行。

今月またも3連休が取れたということで22日から再度、富山チャレンジを決行した。
今回も早割でホテルを安く予約したし、サンダーバードのチケットもe5489で早めに予約した。
予約したからには台風が来ようが行くしかないし、何より3連休が年に何度もないから今回を逃す手はなかった。

そして今回も常に最悪の事態を想定して生きている私でさえ予想できないドつかん事が次々と
起き、とても1度には書ききれないし、私も流石に疲れたので今日は前編だけにしておきたい。

台風20号が来るのは予定では23日の21時頃。
少なくとも出発日の22日は何の影響もない。
今回も8時台のサンダーバードのチケットを取り、前回と同じように大阪駅の11番線のホームに立った。
前回はこの時点で私が乗るサンダーバードが案内板になかったのだが、今回はちゃんと表示されている。

そして時間通りにサンダーバードが来て、車内に乗り込みシートに座る。
この時点で私的には富山チャレンジ勝利と言っても過言ではなかった。
いやもう富山に行くとかではなく、サンダーバードに乗れただけで勝ったと思ったのだ。

定刻通りにサンダーバードが動き出すと、私はウオークマンでBiSを聴くことに。
目の前を流れていく車窓の美しい景色に目を奪われながら、耳からはBiSのFLYが流れて来る。
「エモイ!エモ過ぎるぜー!」と心で叫びながら、これぞ旅の醍醐味と一人興奮していた。

そして、金沢まであと10分というところで事件は起きた。
突然、サンダーバードが止まると車内アナウンスが流れた。
何やら線路上に放置物があると一般市民から通報があり、現在、一本前を走るサンダーバードが確認作業をしてるというのだ。

一本前のサンダーバードて30分前に発車してるのに、確認に何分かかっとんねん!
予定通りに金沢に着かんと、金沢競馬場行の無料バスが出てしまうやないか!

こんな事を思いながら車内で待っていると、衝撃の車内アナウンスが。
「只今、線路上の放置物がドローンであることが確認されました」

ヒラリキャプ半端ないって!
自分が乗る電車の線路にドローン落とすもん!
しかも目的地まであと10分やで!
こんなん普通、体験できひんやん!
7月に金沢行き損ねた人で今日このサンダーバードに乗ってる客、自分一人だけの自信あるわ!

結局、この30分の遅延が私の予定を狂わせていく。
昼食は金沢ゴーゴーカレーで定番のカツが乗ったのを食べる予定だった。
しかし、店に入った時には競馬場行きの無料バスの発車時間が近づいていた。
焦ってメニューも見ずに定番だから店の名前が付いたカレーだろうと「ゴーゴーカレー」と注文したら、カツがのってないタダのカレーが出て来た。
旅の最初の目的であった金沢ゴーゴーカレー(定番のトンカツのったやつを食べる)が早くも破綻したのであった。

その後、何とか無料バスに間に合って金沢競馬場へ。
外観は他の地方競馬場とそう変わりはないが、ターフは結構広く感じた。
残念なのは当日が開催日でなかったこと。
だから金沢競馬場で園田競馬の場外馬券を買って場内モニターで見るという何だかなあということに。
まあ私は金沢観光として競馬場を建造物として見学に来たのだから、これで十分。
ちなみに入場料は無料だったが退場する時には何故か1200円払っていた。

後編へ続く
2018年8月21日(火)
50年振りの大雨の次はダブル台風かい!
8月の勤務シフトを先月末にもらったが、22日から3連休があることがわかった。
これは先月、50年ぶりの大雨でサンダーバードが終日運休という前代未聞のドツカン目に遭い
朝の8時に大阪駅で茫然と立ち尽くした富山旅行のリベンジをするしかない。

そう思って今月頭に22日から富山旅行の予定を組み、サンダーバードのチケットも予約し、ホテルも予約した。
ただ先月、あんな目に遭っただけに被害妄想が激しい。
去年の名古屋旅行も帰る日に台風が奈良に向かって来た為、2日目の予定をキャンセルしてすぐに帰らざるを得なかった。
遡ればその昔、東北旅行に行った時も私の後を追っかけるように台風が東北にやって来て、最終日の予定を全てキャンセルして帰ってきた。


これはもうツカンポの神様が私の予定を知って、邪魔をしてるとしか思えない。
だから今回は神様に知られないように同僚にも行く日にちを教えてないし、この日記でも伏せてきた。

しかし、流石はツカンポの神様。
日本の南の海上に次から次へと台風を発生させるだけでは飽き足らず、どこから知ったのか私の旅行日に合わせて台風19号と20号を日本に向かわせる手の込みよう。

ニュースキャスターも「ダブル台風♪ダブルタイフーン♪V3みたい♪」と面白そうに騒いでんじゃねー!
そんな時に旅行に行く人の身にもなってみろというのだ。

厄介なのは台風20号で丁度、私が帰って来る23日に近畿に上陸の可能性が。
今回は帰りの切符をe5489で購入済みの為、帰る予定を早めることなく、意地でも最終日の予定をこなしてから帰る予定。

富山から大阪までは帰ってこれそうだが、大阪から家までの電車が動いてるかがメチャ不安。
まあ次の日も休みなので最悪、難波のネットカフェで夜を明かす覚悟だ。

しかし、8月に入ってから台風は全て近畿を通らず去って行ったのに、何でよりによって私の旅行日に近畿に来るのか。
旅行日が1日早くズレていたら傘も持たずに帰って来れたというのに。

来年の旅行は台風の来ない冬にするか。
いやいや絶対に50年ぶりの大雪に遭う。
2018年8月19日(日)
フォークを3本使ってパスタを食う
朝、職場に行く前に職場近くのファミリーマートでその日の昼食と夕食を買って行くのだが、品揃えが悪くて困っている。

正しくは品揃えが悪いのではなく品薄で困るというべきか。
その原因は店にではなく私が行く時間にあるというのは承知している。
仕事が始まるのが10時からなので店に行くのが朝の9時過ぎ。
普通の会社員は9時から仕事が始まるので、それまでに買い物を済ませる。

朝の通勤客のラッシュが終わった頃に店を訪れるから、売れ筋の惣菜やパンが軒並み売り切れてるのである。
そしてちょうど倉庫から補充の食品を入れたパレットを運んで来る頃に私がやってくるわけだ。
食品が補充されるのを待ってられないので仕方なく品薄の食品棚から購入するハメに。

昼に食べるサラダパスタは人気のない1種類しか残ってないことが多く、毎日その店で一番人気がないパスタを食べることに。
夜もめざといものが見つからないので、冷凍のお好み焼きにすることが多い。
結局、毎日同じものを買ってるから店員の間で噂になってるのではと恥ずかしい。

そう言えばファミマの店員で不思議に思うことがある。
それはお手拭きを入れてくれる人と入れてくれない人がいること。
私は毎回同じものを買ってるから、商品によってお手拭きを入れる入れないが決まってるわけではなさそう。
そうなると店員の判断によるものか。
コンビニとかのオペレーションて細かく規定されてると思ってたのだが、そうではないようだ。

ちなみに昨日は普段、見かけない店員だったが、私がパスタとお好み焼きを買っただけなのに、フォークを3本、箸を4つも入れていた。
引き出しから1本ずつ取り出すのが面倒なのかもしれないが、大雑把にもほどがある。
いつか店長に見つかって、こっぴどく説教されるに違いない。

店員で思い出したが、この前、行きつけのネットカフェに行くと、受付票と一緒にアンケート用紙が
挟んであった。
”店舗をもっと良くするために皆様の声を聞かせて下さい”とアンケートの最初に書かれていた。
こういうのは積極的に書く人間である私は真面目にアンケートに記入。

そして帰りの会計の際に受付表と一緒にアンケート表を渡した。
すると驚いたことに店員は御協力ありがとうございますの一言もなく、会計の処理を済ました。
この店、アンケートをする価値なし!
2018年8月17日(金)
老後に一気見
今日はロッテが二木の完封で快勝し、なおかつロッテの試合としては珍しく早く試合が終わった。
これは”となりのトトロ”見れるやん!とか思いながら勝利の余韻に浸りながらゴロっと横になってたら知らん間に寝てしまい、目が覚めたら23時前。
結局、となりのトトロを見れなかった。

実は私はジブリ作品と言われるものを一つも観たことがない。
これを友人に話すと、たいがいは「うそー!」と珍しがられるのだが、そもそも男子たるものがジブリ作品を観る方がおかしいと私は思うのだが。
あれはどう考えても女子が観る映画だろ。

そうは言っても、周りがジブリ作品の話で盛り上がってる時に、一人蚊帳の外なのも虚しいし、別にジブリ作品を毛嫌いしてるわけでもない。
単に2時間をかけて、それほど興味がないアニメを見る機会がなかったというのが正直なところ。

そう言った意味では今日なんかはロッテの試合が早く終わって、風呂に入るまで予定もないし、
絶好のジブリ鑑賞チャンスだったのだが。

数日前には”ハウルの動く城”を放送していたみたいだし、夏休みということでジブリ作品を特集してるのかも。
今度ジブリ鑑賞チャンスがあったら逃さず見たいと思う。

それにしても少年の頃は結構アニメ好きだったのに歳をとってから本当にアニメを見なくなった。
誰もが見てるような”ONE PIECE”や”ドラゴンボール”も見たことがない。
アニメ好きの人からは「人生損してる」と言われたことがあるが、私は損をしてるとは思ってない。

実は老後の為に、楽しみを残してるのだ。
定年退職してから競馬もない暇な平日にブックオフで買ってきた”ONE PIECE”や”ドラゴンボール”を1巻から読み始めてやろうと思ってる。

この老後の計画は漫画だけでなく映画にもあって、一度も観たことがないスターウオーズやハリーポッターも第1作目から見ようと思ってる。

流行してる時に乗り遅れて、見れなかったものを遅ればせながら老後に一気見しようというわけだ。
想像しただけでも毎日が充実して楽しそうではないか。

ただこの計画には大きな問題点がある。
その歳になって感動しても、それを話して共感してもらえる相手がいないこと。
2018年8月16日(木)
ロッテ専門ラジオ放送局求む
今日ヤフーニュースを見ていて気になる記事があった。
それは携帯電話やノートパソコンの画面を長時間見続けることによって、失明が早まる可能性があるとする研究論文がイギリスで発表されたという記事。

原因となるのはデジタル端末から発せられるブルーライトで、目の光受容細胞を死滅させる有害化学物質の発生が誘発されるというのだ。

ブルーライトが目に良くないというのは以前から聞いていたし、そのブルーライトをカットするメガネが売れているというニュースも聞いたことがあった。

しかし、視力が0.4くらいしかないのに普段からメガネをかけていない私は、メガネをかけることに抵抗があり、パソコンを見るのにいちいちメガネなんか面倒くさくてかけてられるかというのが本音。

しかし、失明が早まると言われると話は別。
メガネをかけるだけで失明の危機を免れるのならかけない手はない。
ブルーライトカットメガネて確か二、三千円はしたはずと記憶してるが、ひょっとしてと思って、”ブルーライトカットメガネ 100均”で検索するとヒットするではないか。

こんなものまで100均で売っているのかと驚いたが、日用品なら値段相応で多少品質が悪くてもいいが、今回は失明を防ぐために買おうといているもので、安かろう悪かろうでは困る。
ちゃんとブルーライトをカットしてくれないと買う意味がないのだ。

更に調べてみると100均で売ってるのはブルーライトを50%カットしてくれるもの。
それならば、メガネ屋で売ってるものは100%カットしてくれるのかと調べてみると、メガネ屋の商品もカットするのは50%。
要はメガネ屋のは度入りで、100均のは度が入ってないから値段の差があるのだろう。
単にブルーライトをカットするだけなら100円の技術で事足りるということか。
これはもう100均で買うしかない。
今度難波に出かけた時に早速購入しようと思う。

ただメガネをかけてもカットできるのは50%だから、根本的にスマホやパソコンを見る時間を減らさなければ。

幸い、私はガラケーなのでスマホ族のように一日に何時間も画面を見ることはない。
メールが来た時に画面を確認するだけなので1日に10分も携帯を見てないと思う。
あとはPCを見る時間を減らせるかだが、これがなかなか難しい。
仕事は警備員だから本来はPCとにらめっこするような仕事ではないのだが、夜勤時間が退屈すぎてネットサーフィンでもしてないと眠ってしまう。

更に問題なのは家に居る時のロッテの試合観戦。
テレビ中継がほとんどないのでPCでヤフーの一球速報を試合開始から試合終了までずっと眺めている。延長戦とかになると5時間くらいずっとPCの画面を見てることになる。
一カ月300円くらいでロッテの全試合を放送してくれるラジオ局がどこかにないものか。
2018年8月14日(火)
恵まれた人生
月日の経つのは早いものだが、今年でハロプロが20周年を迎えるらしい。
毎週テレビ大阪の”アサヤン”でオーディションとか必死になって見ていたあの頃からもう20年も経つのには驚きだ。

モー娘もメンバーを入れ替えながら20年以上続いていることになる。
こんなに長寿なアイドルグループは世界にも例がないのではないか。

昔はアイドルの寿命は短かったが、今はグループの形態が多く、メンバーを入れかえて長く存続することができる。
ひょっとすると私が愛して止まないBiSも私が定年を迎える時まで存続しているかもしれない。
もし、そうなればBiSの全国ツアーについて回るという老後の夢が叶うかも。

思い返せば、私はアイドル好きという点では実に恵まれた人生を送ってきたように思う。
子供の頃に麻丘めぐみをテレビで見た時からアイドル好きがスタート。
そして中学生になる頃には山口百恵が表紙の中一時代を買うか桜田淳子が表紙の中一コースを買うかで悩む。

ピンクレディーにも夢中になり、青春時代には中森明菜、松田聖子、小泉今日子、河合奈保子と
キラ星のごとくアイドルが現れる夢のような時代を過ごす。

夕焼けニャンニャンが始まると、当たり前のように、おニャン子倶楽部に夢中になり、その後はモーニング娘、AKB48と、私を飽きさせることなくビッグなアイドルが現れてきた。

これらのアイドルを全てリアルタイムで見てこれたというのは本当に幸せなこと。
平成生まれの人達は麻丘めぐみが歌う「私の彼は左きき」や、山口百恵が歌う「青い果実」、中森明菜が歌う「スローモーショーン」を過去の映像でしか見れないのだから。

これから先も、モー娘やAKB48の解散を見届ける時が来るかもしれないし、BiSが世間に認知されて、Mステや紅白に出る時が来るかもしれないし、楽しみは尽きない。

今までで一番好きなアイドルは誰かと言われると中森明菜。
アイドル好きと言いながら実際にコンサートに行ったのは中森明菜だけだし、アルバムを全て買ったのも中森明菜だけ。

アイドルにはいろんなキャッチフレーズがあるが、中森明菜の”ちょっとHなミルキーっこ”に勝るものはないと今でも思っている。
ちなみに渡辺美優紀の「みるくとみゆきを混ぜるだけ、あっという間に、みるきー!」も普通に好き。

私は誰かと朝まで飲み明かしたという経験がないのだが、ロッテファンの人とならロッテの話で朝まで飲み明かしたいし、同世代のアイドル好きの人ともアイドルの話で朝まで飲み明かしたい。
酒に強くないので夜を明かすほど飲めないのだが・・・
2018年8月12日(日)
視力回復トレーニング始めました
金曜日に3年振りくらいにロッテの試合を観に大阪ドームに行ってきた。

チケットは事前に金券ショップで買ったのだが、通常前売りだと2000円する内野自由席券が難波の金券ショップだと1100円で手に入る。
店員が出してきたのが冊子になったチケットだったので、恐らくファンクラブの会員が送られてきたチケットの冊子を金に換える為に売ったのだろう。

いくらタダでもらえるチケットだからと言って、そのチケットを使ってチームの応援に行かず、金儲けを企むとはファンの風上にもおけない奴だ。

そう憤慨していたら、一緒に行った競馬の先生が曰く、そもそもファンでもない人がファンクラブの会員でないと手に入らないグッズをヤフオク等で高値で売りさばく為に入会することがあるそうだ。
ファンクラブの年会費が幾らか知らないが、確かに上手くやればいい金儲けになる。
阪神のファンクラブに入ったら、もっと儲けられるのではと一瞬頭によぎったが、私は金儲けの為にロッテ以外のファンクラブには断じて入らん!

大阪ドームには試合開始の2時間くらい前に着いた。
試合前の打撃練習や守備練習を観るのも野球観戦の醍醐味の一つだからだ。
早速球場に入ろうと3塁側の入場ゲートに行くと、何故か行列が。
3塁側はロッテの応援席だからガラガラだと思ってたのに、どういうことか。

そして球場の中に入ってからも、やけに3塁側自由席が人の入りが多い。
逆に1塁側のオリックスの方はガラガラで、これでは、どちらがホームグランドなのかわからない。
この時にはわからなかっただが、後でロッテファンのブログから得た情報によると、3塁側のデジタルチケットなるものが300円で大量に出回ってたようだ。
だからオリックスファンも金に釣られて3塁側に来たのだろう。
道理で入場ゲートに行列が出来てたわけだ。
実際、私の後ろにオリックスファンが二人座っていて、ロッテが決勝点を奪われたシーンで喜んでる声が聞こえて、何でこっちの席に来とんねん!1塁側行けや!とマジで苛立ったのだった。

試合の方は将来のエース候補、二木の好投を見殺しにする貧打線がその力を如何なく発揮し、
1対2で負けた。
二木はこの4試合、防御率が1点台というのに勝ち星がつかず、この先発投手見殺し打線はホント何とかならんものか。

まあドラ1の安田君のデビュー戦を観れたし、レジェンド福浦のヒットも観れたから良しとしよう。
ちなみに、観戦用にダイソーで買った100円の双眼鏡(3倍)を持っていったら、予想外によく見えた。
内野自由席から打席に立つ選手の背番号がハッキリ見えたのには感動して、隣りの競馬の先生に、「これ凄いわ、背番号まで見える!」と言うと、先生が「背番号なんか普通に見えるで」と一言。

私の視力は左右ともに0.4くらいしかなく、普段は眼鏡をかけていない。
私が双眼鏡で見えた景色が視力のいい人には普通に見えるということにショックを受けた。
今まで私が球場で観て来た景色は一体何だったのだろう。
普通の人には見える遠くを歩いてる、あんな美しい人や、こんな可愛い人の顔が、私にはちゃんと見えてなかったのか。

そんなわけで、昨晩から夜勤中に視力回復トレーニング始めました。
2018年8月9日(木)
残りウン十回の夏に動く
世間ではこの夏が”平成最後の夏”とかで盛り上がってるらしい。

昭和最後の夏も当然あったわけだが、普通は天皇が逝去して年号が変わる。
だから昭和63年の夏を昭和最後の夏と思って過ごした人はいないわけだ。

今回のように予め今年の夏が今の元号の最後の夏とわかるのは異例のこと。
だから世間も盛り上がってるわけだが、今のところ私的には暑い以外に何の特別なこともない。

海にも、山にも、祭りにも行かず平成最後の夏に思い出となるようなことを何もしていない。
しかも気がつけば8月の上旬も過ぎようとしている。
このままではあっという間に9月が来てしまう。

そんなわけで遅ればせながら平成最後の夏に思い出を作ろうと、まずは明日、数年ぶりにロッテの試合を観に大阪ドームに行くことにした。
何とかロッテの勝利を見届けたいものだが、最近はやたらと試合時間が長いのが困ったもの。
次の日も仕事だし、遅くとも22時までには試合が終わって欲しい。

試合時間が長くなっている原因の一つは今年から導入されたリプレイ検証。
1試合に2回まで審判の判定に不服申し立てが出来、審判がビデオ映像で検証するもの。
問題なのは、この2回のうち審判の判定通りであれば残り1回しかリプレイ検証を要求できないが、判定が覆り不服申し立てが成功すれば、2回の権利はそのまま残るということ。
極端な話、審判が誤審を続ければ何度でもリプレイ検証が要求できて当然、試合時間は長くなる
一方だ。

これは私の意見だが、点に繋がるホームベースでの攻防や、ファールかフェアかの判定にリプレイを要求するのはいいが、盗塁とかファーストのアウトセーフについては怪しいなと思っても、ある程度は審判の判定に従うべきではないか。
リプレイの度に試合の流れが止まるし、判定通りだったら単に試合時間が長くなるだけ。

昨日の阪神の金本監督なんかあろうことかセカンドの封殺プレーで野手がセカンドベースを踏んでいないとリプレイ検証を要求した。
野球を長く観てきた人なら誰もが知ってるようにダブルプレーのセカンドの封殺プレーのアウトセーフの判定は昔からタイミングだけが判定基準になっていて野手がベースを踏んでないのなんか当たり前のようにあった。
監督もわかっていながら黙認していたプレーであり、ここに足を踏み入れた金本監督には大人げないと言わせてもらいたい。

話は戻るが私が突然、夏の思い出を作ろうと思い出したのは、実はこの夏が平成最後の夏だからでない。
ある人がツイートで、こんなことを呟いていたからだ。

「平成最後の夏とかで騒いでるけど、人生で80回くらいしか夏が来ないのってヤバくない」
2018年8月7日(火)
気がつけば禁パチ
先月からオカンの病院の付き添いに仕事明けの日や、休みの日を費やしている。
奈良医大という奈良県では一番大きい病院に行っているのだが、流石に患者が多い。
多い時には待合室に50人くらいが座ってることもある。

通っているのは眼科だが、眼科というのは治療の前に必ず視力や眼圧の検査がある。
そして検査の前に瞳孔を開く目薬を打つが、15分後に様子を見て上手く開いてなかったらまた目薬を打つというのを繰り返す。
だから検査までに30分以上かかることもザラ。

だから時間を予約しても、まずその時間に治療が行われる事はない。
患者数が多いので午後からだと、午前中の患者が終わってないことは普通にあるし、担当の先生が途中でレーザー治療に入ったりすると、診療がどんどん遅れていき、予約した時間の2時間後に、担当医の診療が行われたこともあった。

行き帰りの時間もあるし、24時間明けで午後から病院に行くと帰ってくるのは夕方になる。
病院に付き添えるのは24時間明けか、休みの日しかないので、ここ1カ月は仕事か病院通いしかしてない気がする。

そして今日、あることに気づいた。
もうかれこれ1か月ほどパチンコを打っていないではないか。

過去に何度もパチンコを止めようと試みた事があったが2週間も持たなかった。
それが気が付けば1か月もパチンコを打ってなくて、間違いなく自己新記録だ。
これはパチンコから足を洗ういい機会ではないか。

普通の人ならそう思うだろうが、残念ながら私にはその気がサラサラない。
それは昔と違って1円パチンコしか打たないから。
その昔、4円パチンコを打っていた時は、このままでは身を滅ぼすと思うことがあったが、1円パチンコだと、流石にそこまでは負けない。
本当によくぞ1円パチンコを始めてくれたものだ。

病院通いも今日で一段落したので、明後日の仕事明けに、1か月ぶりのパチンコを楽しもうと思う。
1か月も店に行ってないと台もガラッと入れ替わってるだろうし、自分にとっては、どの台も新台のようなものでメチャ楽しみではないか。
ワクワクして明日の仮眠時間に眠れるか心配である。

ちなみに1か月もパチンコを打たなかったのだから、財布の中はさぞ、潤ってるのだろうと思ったが、悲しいかな全くそうではなかった。
何でだろう?と首を傾げる私であったが、(この1か月、競馬全然当たってへんからや!)了解!
2018年8月5日(日)
現場主義だが
この暑い中、今年も甲子園の高校野球が始まった。
熱中症とか大丈夫なのかと思われる人も多いと思うが、高校球児というものは普段はこのクソ暑い中で何時間も練習をしてる人達で、練習に比べたら試合をしてる方が断然に楽。

少なくとも攻撃の間はベンチに座って水も飲める。
守備の時間も何球も連続して自分のところにノックが飛んでくるわけでもないから楽なもの。
何より選手は帽子を被っているので、帽子も被らずに炎天下の中、自転車に乗ってオークワまで買い物に行く私よりは熱中症の心配はない。
選手よりは普段、炎天下に長時間晒される経験が少ない観客の方が熱中症の危険性が高いだろう。

そう言えば私は長い間、高校野球を観に甲子園に行っていない。
中学生の頃までは毎年のように観に行っていて、当時、中村高校のエースだった山沖(古っ!)のピッチングも生で見た。

それが自分が高校生になってから甲子園から遠ざかり、次に甲子園に行ったのは数年前のアメフトの甲子園ボウルだから、もう数十年は高校野球を観に行ってない。
今年あたり久しぶりに行こうかと思ったが、歳なのでこの暑さで行くのはやめておこう。

私は自分では現場を大事にする人間だと思ってるが、どうも行動が伴っていないと反省している。
ロッテの試合もここ数年、観に行ってなかったので今月に観に行くことに決めた。
意外にも私が観戦した時はロッテが勝つことが多いので、熾烈な3位争いの勝利のキューピットの役割を果たして来ようと思う。

実は愛して止まないBiSのライヴの現場にも行きたいと常々思っているのだが、どうしてもあと一歩が踏み出せない。

理由はライヴ会場の雰囲気。
BiSというグループは地下アイドルの中でも過激なパフォーマンスで有名だった。
メンバーが変わり、今はメジャーデビューしてるのでメチャな事はしなくなったが、ファンは別。
ライブ会場の雰囲気は昔と変わらず、パンクバンドのライヴと見間違うほど。

私はどちらかというと、おとなしく、ジックリとライヴを楽しみたい方。
だから、あの観客の中に自分が居る光景を想像すると行くのを躊躇するのだ。

自分の周りの人間が振りコピをしたり、オタ芸をするのは、まだ許せる。
しかし、両となりの見知らぬ男から突然、肩を組まれて、左右に体を揺さぶられたりするのである。

自分の周りの人間が突然、輪になってグルグル回り出すのである。(ぶつかるので自分も一緒に回ることになる)。

BiSのメンバーが歌唱中に後ろを向いたら、自分の前にいったオッサンが突然、自分の方に振り返って来るのである。

やはりBiSが大きくなって大阪城ホールでコンサートをするまで現場デビューは待とう。
大阪城ホールの2階席で私は、BiSをゆっくり見たい。
2018年8月2日(木)
やり手ババア
何年か前に馬券師が億の金の脱税で摘発された時に、競馬でこんなに儲けてる人が実在するのかと驚いたが、昨日のニュースでタコ焼き屋が1億3千万の脱税を摘発された事件にも驚かされた。

タコ焼き屋と言えば、私が子供の頃になりたかった職業の一つ。
理由は単純に仕事が楽そうだから。
近所のタコ焼き屋に買いに行く度に、一人で一日中のん気にタコ焼きを焼いてればいいだけの仕事が実に魅力的に見えた。

ただ、当時は今のように大きいタコ焼きはなくて値段も一舟で100円くらい。
これで生計を立てていくのは子供心にも無理だと思った。
今は一つの大きさが大きくなってその分、値段も高くなり、立地さえ良ければ十分生計も立てられると思うが、それでも1億3千万も脱税とは一体どれだけ儲けてるのだ。

記事によると店は大阪城公園にあり、3年間で5億円も売りあげてたとか。
立地は申し分ないが、それでも1年間で1.7億円以上もタコ焼きが売れるものなのか。
一体、値段はいくらで一日に何人くらい客が来たのかと調べてみると、何とこのタコ焼き屋、
8個600円で売っていたそうだ。
これは明らかにボッタクリ。

12個600円で売ってる店はいくらでもあるが、これでも普通に高いと感じる。
ましてや、8個600円なんてありえない。
この値段で1年に1.7億円も売れるとは、一体どうなってるのか大阪城公園に見学に行きたいくらいだ。
恐らく値段の相場がわからない外国人観光客が大半なのではと思う。
更に驚いたのが店主が72歳のお婆ちゃんということ。

72歳で大阪城公園に店を出し、8個600円のタコ焼きを外国人相手に売りさばく。
まさに関西のやり手ババア。
ここまでくると、もう拍手を送りたい気分である。

話はコロッと変わるが、昨晩の夜勤中に眠気覚ましのネットサーフィンをしていたら、私が愛して止まないコントの動画が高画質で上がっていた。
高級レストランのシェフとマネージャーの関西弁のガラの悪さ満開の傑作コントを是非、御覧頂きたい。

https://www.youtube.com/watch?v=0NT1LUCOiJU

2018年7月31日(火)
怒りが治まらん
関西人のくせにロッテファンで、関西人のくせに日大アメフト部を愛して止まない一見、変わり者の私は日大の秋のリーグ出場を切に願っていた。

しかし今日、関東学連から日大の18年度シーズン終了までの公式試合の出場資格停止を解除しないとの発表があった。

これで日大を応援するという秋の私の楽しみが一つ消えてしまった。
普段は温厚な私だが、この関東学連の処置には大いに怒っている。

そもそも事の発端はパスを投げた後の無防備な状態であった関学のQBに監督、コーチに指示された選手が危険なタックルを行ったプレー。

勿論、一歩間違えば命にもかかわる危険なプレーで、しかも故意でやっているのだから許されないプレーであるのは私も認める。

しかし、世間が余りにも騒ぎすぎではないか。
特に視聴率が取れるからかマスコミの対応は異常とも思えるもの。
普段はアメフトのアの字も取り上げないマスコミが、あの騒ぎようは何なのだ。
まるで重大な犯罪を犯したかのような騒ぎようだ。

タックルをした選手が大好きだったアメフトをやめて、指示をした監督、コーチもやめた。
私は禊としてはこれで十分だと思っている。
更に新監督に立命館のOBを迎え、新コーチ陣にも日大出身者はなし。
これについては私はやり過ぎとさえ思っている。
更に、日大側は改善案も提出した。

これに対して関東学連側の回答は、これでは相手選手の安全が保障できないというもの。
私はこれを聞いて関東学連に失望感しかわかなかった。

前にも日記で書いたと思うが、監督、コーチが一新されて、なお且つ世間であそこまで騒がれてるのに、同じような悪質なプレーが再度行われる可能性がどこにあるというのか。
安全なんか間違いなく保障されている。
逆に気を使ってプレーに思い切りがなくなるから他のチームより安全なくらいだ。

そもそも安全が保障できないという事を建前に持ってくるのなら、最初の処分がおかしいだろう。
何故、18年度のシーズンが終了するまでの出場停止なのか。
来年になったら何故、突然、安全が保障されるのか関東学連に説明して欲しい。
最初から無期限の出場資格停止にするべきだろう。

結局は関東学連というのは選手のことを第一に考えていない。
日大側の改善案に納得できなければ出し直させればいいわけだし、もっと言えば関東学連が改善案を作って、日大側にそれを守らせればいい。
日大の選手が秋のリーグ戦に出場できるように関東学連はベストを尽くしたと言えるのか。

その後、関東学連が日大に損害賠償を請求するというニュースを聞いて、ますます腹が立った。
この事に比べれば今日、ロッテが日本ハムに1対14で負けたことなんか何も腹が立たない。(嘘)
2018年7月29日(日)
ありえない守備
私が野球を見始めてからもう数十年が経つが、最近流行りのあるプレイがどうにも納得できない。

それは内外野の間に上がったフライを内野手が深追いして取るプレー。
私の記憶違いかもしれないが、昔は浅いフライ以外は基本内野を超えるフライは外野手が取っていた。

それが今は内、外野の間に上がるフライをほぼ100%内野手が追っかけて行く。
結果的に内野手が取ろうが、外野手が取ろうがアウトになればいい話だが、素人考えで言わせてもらえば、背走してフライを取るより前進してフライを取る方が絶対に取りやすいと思うのだが。

実際に外野手が取れたフライを深追いした内野手が取り損ねるプレーを何度も見ている。
外野手が前進して取れなかったら納得も行くが、内野手が深追いして取れなかったらハッキリ言って腹が立つ。

今日、何で日記にこんなことを書いてるかというと先日、またロッテの選手が岡田に続いて私の逆鱗に触れるプレーをしてくれたのだ。

今回の主人公はロッテのセカンド中村。
場面は延長戦で1点リードの1死1、3塁。
ここで相手打者が打った打球は内外野の間に上がったフライ。

読者の皆様に注目して欲しいのは内外野の間に上がるほどの浅いフライということ。
そして1点を守り切れば勝てるという1死1、3塁という場面であること。

ここで中村はいつものように背走してフライを取りに行き、御目出度いことに後ろを向いたままフライを取った。
それを見ていた3塁ランナーは「ありがとう!」とばかりに喜んでタッチアップして同点のホームを踏んだ。

外野手でも取れたフライであり、外野手が取っていれば浅い当たりだからランナーはタッチアップしなかった。
前回の岡田選手の時にも書いたが、これって野球脳が悪すぎないか。

そして迎えた今日の試合、ボルシンガーがランナーを出しながら耐え忍んでいた3回2死満塁のピンチで打球は又も、内外野の間に。
今日も当たり前のように手を上げて私が取りますという合図をして打球を追っかけていく中村。

すると今日は途中で突然、取るのを止めて外野手に任せたのだ。
手を上げていたのでてっきり中村が取ると思っていた外野手は急に譲られて対応できずにポテンヒットに。

私が思うに、恐らく前回のプレーでコーチからこっぴどく説教をされたのだろう。
だから今日は2死だというのに、「このまま俺が取ったらまたタッチアップされる」と思って、外野に譲ったのでは。

野村克也様!至急ロッテに来て野球教室を開いて下さい
2018年7月26日(木)
手を替え品を替え奴は来る
何かこの前、ネットサーフィンをしていたら突然、グーグルのサイトが表示されて、こんな文面が。

「おめでとうございます!Googleをお使いのあなた!本日の無料iPhone X、iPad Air 2、Samsung Galaxy S6のいずれかの当選者に選ばれました。OKをクリックして景品をお受け取りください。そうしない限り別のユーザーに当選権が移行します!」

流石は天下のGoogle太っ腹やなあ。
でも何か怪しいなあと思いながら、まあ個人情報を入力する手前までは大丈夫かと先を進めてみると、3つの商品のうち、最初の2つに”残りなし”の表示が。

つまり他にも当選者がいて3つの商品のうち2つはもう売り切れて、「早くしないと残りの1個もなくなってしまうよ!」というわけだ。

この時点で「手が込み過ぎてる。間違いなくフィッシング詐欺!」だと確信して、ネットで調べたところ(確信しとらんがな!)、やはり同様の書き込みがあり、フィッシング詐欺だとわかった。

しかし、手を替え品を替え、このフィッシング詐欺というのはやって来るものだ。
ずっと前から頻繁に送られてくる楽天カードを装った偽メールも以前として送られてくる。
送られて来たら無条件に削除してるが、困るのが本当に楽天カードから送られた来たメールを間違って削除してしまうのではということ。

楽天カードを持つきっかけは、入会したら無料で3000ポイントもらえるという広告に騙されたから。
この3000ポイントが入会後、ある期間内に買い物で使わないと消失するという説明が不十分で、気づいた時には既に3000ポイントが消えていた。

それ以降、楽天カードは一度も使ってないし、偽メールが鬱陶しいので解約しようかと思ってるが、解約するのが面倒くさい。
カード年会費もかからないし、現在も所持しているのだが。
よく考えたら、ロッテファンの私が何故、楽天カードを持ってるのだ。

どんなサービスがあろうともソフトバンクの携帯に乗り換えなかった私が、何故、3000ポイントに釣られて楽天のカードを持ってしまったのか。
これは大いに反省すべき。

ちなみに熱烈なロッテファンの私は、オークワでハムを買う時も絶対に伊東ハムかプリマハムしか買わない!
2018年7月24日(火)
グラス一杯でいいから
セブンイレブンで100円で生ビールが飲めるようになるという話を聞いて楽しみにしていたが、
どうやら中止になったようだ。
私のように酒に強くないがビールの一口目の喉越しが好きという人間には100円で喉越しだけが楽しめる絶好の機会だっただけに残念。

まあ実現していたら店の前にはコップに入ったビールを持ったガラの悪いのがタムロするのは目に見えてるし、タバコもスパスパ吸うだろうから、酒を飲まない客にとっては迷惑以外の何物でもない。
私もコンビニの前にそんなのがタムロしてたら嫌だ。

ビールというのは家か居酒屋で飲むのが普通だと思うが、意外な場所でグラス一杯くらいのビールを飲むのが私は好きだ。
前の勤務地では36時間勤務で夜の8時くらいに仕事が終わる時があって、流石に家に帰って食べると遅くなるので、上本町のなか卯で牛丼を食べて帰ることがよくあった。
その時に余りの暑さと疲れで思わずグラスビールを注文したのだが、それが思いのほか美味くて、それ以降、行った時には毎回ビールを頼むようになった。

回転寿司屋でもグラスビールを頼める店が多い。
寿司を食べるのがメインなのでグラス一杯のビールぐらいが丁度いい。
競馬やパチンコに勝った時、限定で頼むようにしてるので、なかなか頼めないのだが。

真面目な日本では無理だと思うが、職場でもグラス一杯くらいのビールだったらOKにならないかなと私は思う。
まあ流石に昼間から飲むのはどうかと思うが、残業をする人は残業前にグラス一杯のビールはOKというのはどうか。

グラス一杯で酔っぱらう人はまずいないと思うし、絶対に仕事の効率も上がると思うのだが。
そもそも同じ嗜好品のタバコは仕事中にいくらでも吸えるのにビールがダメというのも不公平。
ましてやタバコなんか、仕事中に席を立って喫煙所に吸いに行くのだから、どう考えても仕事を
サボってる。
タバコを吸い終わったらすぐ席に戻るならいいが、大抵は喫煙所にいる人と喋って10分くらいは帰って来ないのだから。

残業どころか24時間も働く警備員は仮眠前のグラス一杯が許されるべき。
グラス一杯だったら4時間も経ったら酒は抜けてるし、何よりグッスリ寝れる。
最近、仮眠時間になかなか眠りにつけず、眠りが浅い為、違う夢を3つくらい見てしまう私からの
切なる願いだ。
2018年7月22日(日)
ありえない走塁
ロッテファン以外の人は普段、ロッテがどういう野球をしてるか知らないと思うし、昨日どんな試合をしたかも興味がないと思う。

しかし、昨日の試合のあのプレーだけは広く世間に知らしめないと腹の虫が治まらん。
それほど酷いプレーが昨日、行われた。

それは7回裏のロッテの攻撃の時に起こった。
1点ビハインドのロッテは1アウト2、3塁のチャンスに田村が起死回生の逆転タイムリー。
更に鈴木がヒットを放ち1アウト1、3塁と完全に押せ押せの場面。

ここで井口監督はファーストランナーの鈴木に変えて代走で岡田を出す。
この岡田という選手、ロッテが史上最大の下剋上を起こして日本一になった年に中日との日本シリーズで優勝を決めるタイムリーヒットを打ったのを皆さんも覚えてるだろう。
(そんなん覚えてないわ!了解!)

俊足、巧打で特にセンターでの守備は芸術とまで言われた選手。
しかし、月日が経つのは早いもので、最近の衰えには目に余るものが。
打撃の方は去年から今日に至るまでヒットがゼロで当然打率は000。
自慢の守備も明らかに守備範囲が狭くなり、球際にも弱くなった。

同じく自慢であった俊足も衰え、最近は代走で出て盗塁してもアウトばかり。
それだけならいいのだが1塁で牽制死したりして何の為の代走かと怒りを買うシーンも度々。

そして昨日とんでもないことをしてくれたわけだが、その前に岡田が以前にやらかした事件を紹介しておこう。

9回裏、1アウト2塁、3塁の場面で2塁には代走岡田。
そして打者が外野フライを打ち、3塁ランナーがタッチアップでホームインしてサヨナラ勝ちしたシーン。
何とこのシーンで岡田はタッチアップして3塁に走ってたのである。
1点取ったら勝ちのこの場面で2塁ランナーが3塁に行く意味は1%もない。
もし、3塁ランナーがホームインする前に岡田が3塁でアウトになったら無得点だ。
流石にこのプレーで岡田は3塁コーチから大目玉をくらったらしい。

そして昨日の試合でまた、いや今度は本当にやらかしてくれた。
1アウト1、3塁の場面でセンター深い位置にフライが上がり、3塁ランナーの田村は楽々ホームインと思ったら、また岡田がタッチアップして2塁に猛進して田村のホームインより先にアウトに。
当然、得点は認められずにダブルプレーでチェンジ。

これはもう衰えとかいうよりも、野球脳がおかしい。
常に先の塁を狙うという意味で、この場面で1塁ランナーがタッチアップを試みるのは間違った事ではない。
しかし、この場合は必ずハーフウエイ当たりで止まり、中継がバックホームするのを確認してから2塁へ向かうのが当たり前。
もし、中継がバックホームしなければすぐに1塁に戻るか、間に合わなければ挟まれるべき。
2塁に猪突猛進するなんてありえない。(岡田は2塁にスライディングしていた)
試合に勝ったからよかったものの、もし逆転負けでもしてたら許されないプレーだった。

全国の少年野球の指導者の皆さん、昨日のこの走塁を子供に見せて是非、教育に生かして下さい。
2018年7月20日(金)
禁煙生活52年
ウチのオカンが眼底出血と白内障を患い、最近、仕事明けや休みの日は病院に付き添っている。
何せ82歳の高齢で腰も悪く、かつ眼底出血で右目がほぼ見えない為、危なくて一人で通院させられないからだ。

今日も24時間明けに一緒に病院に行ったのだが、近々白内障の手術をする為、いろんな書類を書かされた。
その中で書いていて可笑しかったものがあったので紹介したい。

一つ目は何故か家族構成を書く書類。
まあ入院中に何かあった時に連絡を取る為に家族の住所や電話番号が必要なのはわかる。
しかし、その書類は本当に家族構成を書くもので、父、母、兄弟、姉妹の名前と生存してるか死亡してるかを書くのだ。
入院するのが若者ならわかるのだが、82歳の入院患者の父と母の名前て必要なのかと思わざるをえなかった。

二つ目は健康アンケートだが、総合病院なので眼科に限ったものではなく、オールマイティなものになっている。
だから目の手術の入院に関係ないと思われる質問ばかりで首を傾げてばかりだった。
その中に喫煙の項目があったのだが、選択が喫煙したことがない、喫煙する、禁煙中の3つしかない。
つまり昔は吸っていたが喫煙をやめたという選択肢がないのだ。

オカンはここ数十年、タバコを吸ってないが、私が小学生の時には吸っていた記憶がある。
だからアンケートの回答は禁煙中になる。
82歳の人間が禁煙中て何か可笑しくないか。

しかも禁煙中の欄には何歳から禁煙してるかを書く欄があるので、オカンに「タバコ吸ってたんて何歳くらい?」と聞くと、オカンが「30歳の頃やけど、あれは吹かしてたでけで吸ってない」とか訳のわからんことを言い出した。

「吹かしてただけて、それは吸ってんねんて!」
「いや!あんなん吹かしてただけや!」と言い合いになった。
若い頃の喫煙行為を固くなに否定するこの82歳は何なのだろうか。
結局、アンケートの回答は30歳でタバコを止めたのではなく、82歳の現在まで52年間禁煙してることになった。
2018年7月18日(水)
ここは魔界か
ここ数日、ニュースでは最高気温が40度を超えたとか猛暑の話題が事欠かないが、この前、寝る前に何気なく部屋にある温度計に目をやると34度!

いくらエアコンがない部屋とはいえ34度てどっかの県の最高気温やん。
ていうか、あと1度で猛暑日やん!
しかも昼間ならまだしも時間は午前1時過ぎ。
ちなみに世間では夜の最低気温が25度で熱帯夜というらしい。
とうとう暑さで温度計が壊れたのかと思ったが、その後32度に下がってたから壊れたわけでもなさそう。

私の部屋は前が田んぼで陽射しを遮る建物がない。
だから日中は熱が溜まる一方。
昼間は恐ろしくて温度計を見たことがないが、40度をゆうに超えてるのではないだろうか。

エアコンがないので基本、室内の温度が下がる要素がない。
たまに夜遅くに家に帰ってきて部屋に入った時にはその恐ろしいまでの熱気に、ここは魔界かと思うほど。
部屋にいる時は扇風機をかけてるが、エアコンと違って暖かい風が移動してるだけで、さほど室温には影響ないだろう。

私は今からこんな部屋で寝ようとしてるのか。
もちろん扇風機をかけるが、かけっぱなしではなく3時間タイマーにするのは昔、誰かから聞いた寝る時にずっと扇風機に当たってると体温が奪われて死ぬことがあるというのを信じてる為。

まあ基本、寝てしまったら暑さも寒さも感じないと思ってる人間なので、寝るまで暑さをしのげれば
OK。
暑さに耐性が出来てるせいか、今までに暑さで目が覚めた経験はない。

しかし、今年の暑さは異常。
気をつけないと暑さで目が覚めないどころか、熱中症で永遠に目が覚めないことになるかも。

まあ熱中症で死ぬというのは、自分が最期を迎える際の希望死因で凍死と並んで3本指に入るので、熱中症で死んでも本望と言えば本望。
ただ死んだあとで、この暑さで部屋にエアコンがないとかニュースでバカにされるのがウザイだけ。
2018年7月16日(月)
まさかの環状線
私が愛して止まないBiSが昨日、富山県でワンマンライヴを行った。
富山県と言えば私が50年に一度の大雨で行くのを阻止され、朝の8時に大阪駅で途方に暮れた
因縁の土地。

その土地でBiSがライヴを行い、しかも恐ろしいまでの晴天と知り今日、富山に行っていればと昨日の仕事中に1億回くらい思った。

BiSのメンバーがライブが終わった後に富山市内にあるソフトクリーム畑という店に行ったようで、
美味しそうなソフトクリームの写真をツイッターに上げていた。

その写真を見て私は今度、富山に行った時に(まだあきらめてない!)ソフトクリーム畑に行くことを決めた。
熱狂的なファンがよくやる聖地巡りというやつだ。
もともと富山県は47都道府県制覇の為に行くのが目的で観光の予定はなく、ブラックラーメンと、
のどぐろの握り寿司を食べるぐらいしか予定がなかった。

富山では有名な店だし、ソフトクリームはもちろん大好きだし、BiSがこの店に来たのかと思うと
感慨もひとしおだろう。
これはもう行くしかないと早速、富山からの経路を調べた。

ソフトクリーム畑は国際会議場前駅から徒歩60Mの場所にあり、富山駅から国際会議場前駅までは富山地方鉄道3系統環状線というのに乗って6分。
富山県て田舎だと思ってたのに環状線があるんや。
メチャ近いし楽勝ではないかと思いながら方向音痴なので一応、どこ行きの電車に乗ればいいかを確かめてみると富山駅行。

うん?富山駅から乗るのに富山駅行きとは何のこっちゃ?
不思議に思いながらもA型なので国際会議場から富山へ戻る電車も調べてみると更に不思議なことが。
乗る電車は同じく富山駅行きで乗車時間が19分。

行きは6分だったのに何で帰りは19分かかるのか?
まさか富山県の環状線て一方通行!
同じ区間で行きと帰りで乗車時間が3倍も違うてそれしか考えられん。
だから富山駅から乗る電車が富山駅行なのだ。

内回りと外回りが当たり前の関西人には予想できない展開だ。
しかし、これって1区間しか利用しない客はどんな気持ちで利用してるんだろう。
隣りの駅に行くのに逆向きに連れて行かれるてありえんだろう。

この不思議な国、富山県に行ってみたい思いがますます強くなってきた。
2018年7月14日(土)
翻意
この日記でも書いたことがあると思うが、私は寒い冬より暑い夏が好き。
理由は暑さは「暑いな〜!」とか言いながら、ぐたーとしていたらいいが、寒いのは凍えながら体を震わせて耐えないといけない。
だから冬より夏の方が好きと昨日までは思っていた。昨日までは。

今日、私は数十年間掲げてきた自分の意思を翻したいと思う。

何じゃこの暑さは!クッソ暑いやないかあ〜!

巡回から帰ったら汗だくで、仮眠前にはハンガに吊った制服にファブリーズを狂ったように噴射。
シャワーがないのでコンビニで買ったデオウで体をフキフキ。
貴重な仮眠時間を何でこんなことで潰されないといけないのか。

仕事明けで家に帰ってきてもエアコンがない部屋で何をする気も起こらず、扇風機の横でぐたーとなってるだけ。
これでは体を休めてるのか、負担を与えてるのかわかったもんじゃない。

実は4日前の朝、出勤前に扇風機にあたろうと、首の角度を下に向けたらポキッと折れた。
首のプラスチックの部分が完璧に割れてコードが向き出しに。
「いまどき、こんなとこ折れるかあ!」と呆気に取られるも、我に帰ってゴムテープを取りに走る。
折れた首をゴムテープでグルグル巻きにして何とか支えられないかと試みたが、支えられるはずがない。
我ながらアホかと思いながら巻いたテープを外していたら、首の下の方に何故か白いゴムテープが巻いてあるのを発見。

私は全てを悟った。
そもそも日立の製品が首を下に向けたくらいで折れるはずがない。
間違いなく犯人は今は亡きオトンだ。
昔から物の扱いが乱暴だったオトンが首の下の部分にヒビ割れを起こさせたのだ。
そしてそれを隠す為に扇風機と同じ白色のゴムテープで隠していたわけだ。
そのひび割れが広がって今回の骨折に至ったわけだ。

オトン何してくれてんねん!

まあ今更、文句を言ってもしょうがないが、同じようにゴムテープで対処しようとしたところに、血は争えんと思わざるをえない。

そんなわけで二日前に仕事帰りに扇風機を買って帰ったのだが、首が折れたのが今日でなくて良かった。
扇風機もなしで、今日の暑さにはいくら我慢強い私でも耐えられなかっただろう。

とにかく、ここ数年の暑さで私は自分の意思を翻そうと思う。
私は夏より冬が好きだ。
冬は寒さに凍えないといけないが衛生的で気分はシャキッとする。
それに比べて夏の暑さは不衛生だし、だらだらして気が萎える。
何より扇風機はエアコンの代用には不十分だが、コタツは最強。
コタツ一つあれば冬の暖房なんて何も要らない!
2018年7月11日(水)
老後の二者択一
今日、家に帰ると企業年金基金から封筒が届いていた。
私が最初に勤めた会社は真っ当な会社だったので企業年金基金に加入していた。
退職はしたものの勤めていた16年間は年金を納めていたので少なからずその恩恵を受けられる。

ただ退職して10年以上も経つので基金のことなど全く頭になかったのだが、封筒を開けると嬉しい知らせが。

入っていた基金は解散して代行部分(国に代わって徴収していた年金)を国へ返還するそうなのだが、後に残る基本プラスアルファ部分(何のこっちゃサッパリわからん)が少額であることから受け取り方法に3つの選択肢を設けたとのこと。

書いていても何かようわからんのだが、恐らく本来なら国に直接納める年金を企業年金を介した事で、企業年金基金側も運用により利益を得ている。
その利益の一部を年金を納めた人に配分するのだが(そうでなければ基金に加入するメリットがない)、それが基本プラスアルファ部分では。

本来その部分は年金受給時に上乗せされるが、国の代りに代行した年金とは別なので、支払いは国ではなく基金が払うことになる。
つまり私は将来、国からもらう年金に加えて、基本プラスアルファ部分を基金からもらうことになる。

私の場合、加入した期間が16年と短かく、その額が少ないので、まとめて受け取りませんかというわけだ。
思うに基金側とすれば毎年、毎年、少額の金を終身支払うのが手間なのだろう。

とにかく少額とはいえ思ってもいなかった金がもらえる嬉しい話。
受け取り方法として示されたのは3つ。

一つ目は一時金として35万程を一度に受け取る方法。
金に目が眩めば迷わずこれだが、これを選んだ時点で基本プラスアルファ部分は消滅。

二つ目は5年確定年金で、60歳から65歳までの5年間限定で受け取る方法。
これだと毎年、8万円程を5年間受け取れるが66歳以降は何ももらえない。

三つ目は終身年金で65歳から終身で毎年、4万円程が受け取れる。

私が最も選んではいけないのは一つ目。
こんなあぶく銭を手にしたら間違いなく一年で浪費する。

悩ましいのが二つ目と三つめ。
着目すべきは受け取る金額が倍違うということ。

一応、私が今勤めてる会社は65歳まで働けそうだが、この先、何が起こるかわからない。
収入が減っているかもしれないし、年金がまだもらえない60から65歳の期間に年に8万円の臨時ボーナスは魅力的。

安定を取るなら勿論、三つめで額は半分ながらも毎年、4万円の臨時ボーナス。
ただ二つ目は5年間で40万円もらえるから、それを上回ろうとすると75歳まで長生きしないといけない。
果たして自分は75歳まで長生きできるのだろうか。
もし、三つめを選んで65歳で死んだら痛恨である。

しかし、もし自分が90歳くらいまで長生きしてしまったら、それはそれで三つめを選ばなかったら後悔するだろう。

これは締切までかなり悩みそう。
ああ〜!自分の寿命が知りたい!
2018年7月9日(月)
私なりのアイス総選挙
昨晩、私が勤務中にテレビ朝日で”アイス総選挙”という番組をやっていて結構盛り上がったようだ。
驚いたのはその放送時間で何と3時間。
AKB総選挙みたいに一人一人がコメントを述べるのならわからないでもないが、単に順番にアイスクリームの順位を発表するだけの番組で3時間ももたせるとは。

番組はもちろん仕事中なので見てなくて3時間の内容が充実してたのかわからないが、家に居ても恐らく最後のベスト10しか見ないと思う。
最近のバラエティー番組の放送時間の長さにはテレビ好きの私でもウンザリしている。

選挙結果の方はネットで確かめたが、納得するものもあれば首を傾げたくなるものも。
ロッテファンの私としては1位を明治に獲られたのは残念だが、明治はプロ野球球団を持ってないのでヨシとしよう。

私が愛して止まないBiSが行ったライブに”BiSなりの武道館”(実際は横浜アリーナで開催)というのがあるが、それに倣って”私なりのアイス総選挙”の結果を発表したいと思う。

1位 レディーボーデン ロッテ

ここ数年は目にすることもないが、子供の頃に初めてこのアイスを口にした時の感動は今も忘れられない。何故かバターの風味を感じる甘さで後味も最高。
冷凍庫にこれのファミリーサイズが入ってる時の幸福感がハンパない。


2位 しろくま 丸永製菓

ミックス好きの私には外見がまずたまらんし、何と言ってもこのアイスは練乳の美味しさ。
最後に溶けてカップに残ったのを飲み干す時が至福の時間。

3位 パピコ チョココーヒー グリコ

私なんかはチューチュー世代で子供の時に当時30円くらいだったチューチューを狂ったように食べていたが、その高級品として出て来たのがパピコ。
チョココーヒーの組合せなんか最高でしかなく、今でも1年に1度くらいはこれを食べたくなる。

4位 ジャイアントコーン チョコナッツ グリコ

これまたミックス好きの私にはたまらん商品で、一本でチョコとナッツとバニラアイスが食べれるのがお得感いっぱい。
しかもコーンまで食べれるのだからソフトクリームの代用品としては十分だろう。

5位 ティラミス氷 セブンイレブン

最近、食べた中では一番美味しかった商品。
氷と言ってもカキ氷ではなく滑らかな食感で意外性があり、ティラミス好きなら十分満足できる味。
期間限定で注意してないと1年間、食べ損ねる可能性があるのが難点。

6位 クーリッシュ ロッテ

シェーキ好きの私としてはこれはほぼシェーキと認定していい商品。
同僚からも運転しながら食べれると好評だ。
昔はチョココーヒー味があったと記憶してるが最近見かけないのが残念。

7位 ハーゲンダッツ クッキー&クリーム

ハーゲンダッツは子供の頃に難波のロケット広場前にオープンした時が衝撃で。
こんなオシャレで美味しいアイスクリームが世の中にはあるんだと思ったもの。
あれから数十年、安定の美味しさを保ってるが如何せん値段が高く、1年に食べても2個がいいとこ。

8位 ナッチョコ 森永

これも子供の時に狂ったように食べていた。
相棒にジャムンチョというのもあったが、私は断然ナッチョコ派。
ここ数年、その姿を見かけないが見かけたら絶対に買いたい。

9位 チョコモナカ ジャンボ 森永

ロッテファンとしてはモナ王を推したいが、モナ王にチョコがないので仕方なし。
味も美味しいが何といっても、この商品は食感でしょう。

10位 ピノ 森永

PARMと迷ったが、味はほぼPARMだし、他とは一線を画した形態を評価したい。
これも冷凍庫に常備しておきたい一品。

他には食べたことがないが、番組で1位だったエッセルスーパーやアイスの実も是非、食べてみたい。
2018年7月7日(土)
カドヤの中華そばを食す
木曜日から3連休だったが、初日から富山旅行が大雨で中止になるという幸先の悪すぎるスタート。
もちろん他に予定も立てていなかったので、せっかくの3連休にやることがない。

何よりこの3日間、当然のように雨続きでどこにも行く気がしない。
初日は朝の8時に大阪駅で放り出され途方に暮れながら終了。
二日目の昨日は家でふて寝。

流石にこのままではイカンと今日は難波に出かけたが、3連休の最終日ということもあって普段、
休日に難波に出かけるのとテンションは何ら変わらなかった。
今は家に帰って日記を書いてるが、明日から仕事かと思うと、心はブルー一色だ。

それでも3連休に一つだけ行きたかったところに行けた。
それは阪神百貨店のスナックパーク。

あのイカ焼きで有名な阪神百貨店の立ち食いエリアが、先月リニューアルオープン。
オープン初日は民放各局が大々的に取り上げたこともあって連日超満員。
人混みが嫌いな私はピークが過ぎた頃に行こうと思っていたが、木曜日に突然、大阪駅に放り出されたこともあって、スナックパークに行ってきた。

私のお目当てはイカ焼きではなく、カドヤの中華そば。
ラーメンにはそう詳しくない私でもカドヤのラーメンが美味しいと評判なのは知っている。
機会があったら食べてみたいと思っていたが、店の場所がよくわからない。
そのカドヤがスナックパークに出店して、しかも500円で食べれるというのだから、これは行くしかない。

カドヤはスナックパークの入り口正面にあったが、スナックパークに行くまでが面倒。
リニューアル時にスナックパークの場所が移動したようで、前は阪神百貨店の入り口から近い場所にあったのに、今の場所は結構歩かされる。
途中で行くのを止めようかと思ったほど。

時間も早かったし、リニューアルオープンのピークも過ぎたせいかカドヤの行列も10人ほど。
作るのを簡素化してるのか10分ほど待ったら順番が来た。
頼んだのはもちろん500円の中華そば。

見た目は昔ながらの中華そばという感じ。
スープも今風の豚骨醤油とかでなく、王道の醤油色。
ここまでは期待通りだったが、麺がやけに細い。
中華そばの麺は本来そう太くはないが、にゅーめんと同じくらい細いのだ。
私はラーメン通ではないので麺を細くしてる理由がわからないのだが、味に自信があるのなら麺は普通でいいと思うのだが。

そしてスープの方だが、こちらは昔ながらの醤油味だが、なんか角が立ってる気が。
私はラーメン通ではないので角が立ってるという表現が正しいのかどうかもわからないが、飲んだ後に喉に違和感を感じる。

これがあの有名なカドヤのラーメンなのか。
私にはちょっと合わない味であった。
まあ富山ショックで味覚がおかしかったのかもしれないが。
2018年7月5日(木)
半端ない!
今日は朝の6時に起きて、いざ富山へ。
満員電車の環状線に揺られて7時40分には大阪に到着。

私が乗るサンダーバードは8時10分発で、ちょっと早く着き過ぎたかなと思いながら11番ホームに上がって、電車案内板を見ると、何故か一番上に11:02分発のサンダーバードの案内が。

私が乗る8時10分発の案内がなぜないのか。
ひょっとしてホームを間違えたかと、時刻表を確認すると間違いなく8時10分発は11番線から発車する。
どうなってるのかと不思議に思っていると、台風の影響で11時02分より前のサンダーバードの運転を取り止めるとの案内放送が。

ドつかん!
11時02分て今から3時間もどこで時間を潰せばいいのか。
指定席は恐らく空いてないから自由席に乗るのはいいとして、もし自由席に座れなかったら金沢まで3時間も立って行けと言うのか。
金沢に着くのも遅れるから金沢競馬場行きの無料バスが終わってるではないか。

そんな事よりもまずは、みどりの窓口に行かなければ。
改札を出てみどりの窓口に行くと目の前には長蛇の列が。
昨日、難波のみどりの窓口で行列に20分も並んで受け取った特急券を、まさか翌日にまた行列に並んで払戻すことになろうとは。

しかし、事態は更に最悪に。
並んでる時に、本日のサンダーバードは終日運転取り止めとの案内放送が。
オワタ。完全にオワタ。
この時点で私の富山旅行は消えてしまった。

東京まで新幹線で行って、北陸新幹線で金沢という手もあるが、流石にそこまでしていく気はない。
今回の旅はe5489で買う格安のサンダーバードで行くことに意義があるのだから。

宿泊予定のホテルにキャンセルの電話を入れて本日の業務は終了。
こんなツイテない日に勝てるはずがないと思いながら難波にパチンコを打ちに行って、やっぱり負けて傷心のまま家路に着いた。

今の私の思いを流行りのフレーズに乗せて。

ヒラリキャップ半端ないって。
アイツ半端ないって。
一年に一度の旅行の日に50年に一度とか言われる大雨と被るもん。
365分の1と50分の1で確率にしたら18250分の1やで。
そんなハズレくじ引かへんやん、普通。
2018年7月4日(水)
台風と共に発つ
いよいよ明日から富山県に一泊二日の旅行に行くのだが生憎、週末までずっと雨予報。
確か先週末に見た週間予報では今週は晴ればかりだったはず。
それが台風が来たせいで週間予報がガラッと雨に変わってしまった。

思い返せば、私が旅行に行くと何故か台風が来る。
その昔、盛岡、宮城、山形と東北ツアーに出かけた時も私の後を追うように台風が追っかけて来て、最終日の山形は予定を変更して早く帰るハメに。

そして去年、名古屋に行った時も最終日に奈良に台風が向かって来て、台風より早く奈良に着く為、名古屋城に行く予定をキャンセルして早々に帰路に着いた。

名古屋旅行なんか10数年ぶりの旅行だったのに、何で狙いすましたように台風が来るのか。
(夏に旅行に行くからや!)(それはそう!)

ちなみに今回の旅先である金沢、富山も二日とも雨。
傘を差しての観光なんてテンションだだ下がりだが、実際のところ観光と言えるのは金沢競馬場だけなので、そこはまあいいか。

富山には47都道府県制覇の32県目として、行く事自体が目的。
観光の予定はなく地元で有名な寿司屋で白エビや、のどぐろを食べ、本場の富山ブラックラーメンを食べれれば、それで十分。
贅沢を言えば駅前にパチンコ屋なんかがあって、ふらっと立ち寄ってホテル代を稼げたら最高。

富山と言えば、マス寿司が有名だが、私の中ではマス寿司は三大残念名物の一つ。
昔、新幹線の中でマス寿司を食べた事があるのだが、まずあの笹を開けるのが大変。
私はちまきの笹を取るのがメチャ面倒に感じる人間なのだが、マス寿司はそれが10枚以上もある。

面倒くさいなあと思いながら全部剥がして、やっと紅色の寿司本体が現れたと思ったら、切れ目が入ってない。
当然、放射状に切れ目が入ってると思っていただけにガッカリ。
自分で切るんかい!と思いながら付いていたナイフで放射状に切ろうと思ったら思いの外上手く切れない。
だいたい寿司なんてものは手軽に食べられるのが長所なのに、こんな面倒くさい寿司は見たことがない。
これを狭い新幹線の空間で隣の人を気遣いながらするのだからたまったもんじゃない。
そして手間がかかる割には味は飛び切り美味いわけでもなく、小鯛寿司の方が絶対に美味い。

富山に行くということで久しぶりにマス寿司の面倒な思い出が蘇ってきて、ちょっとググってみたら
衝撃の情報が。
マス寿司というものは笹を剥がさずに笹の上から切って食べるものらしい。
そうすると切れやすいし、切った後は柿の葉寿司のように笹ごと一切れ手で掴んで剥がして食べれる。(それはそう!)
今思い出しても新幹線の中で放射状に笹を広げてナイフで切ってる姿を隣の人が見ていたかと思うと恥ずかし過ぎる!
2018年7月2日(月)
トレード成立ならず
先日、パチンコの師匠と一緒に難波WINSにいたのだが、師匠は五十肩に悩んでいるらしい。
私は四十肩にも五十肩にも無縁なので、その辛さがわからないのだが、師匠曰く、腕が肩より上に上がらないのと手が後ろに回らないのが困るらしい。
腕が上がらないと困るのはわかるが、手が後ろに回らないのは人道的には望ましいと思うのだが。

普段は何も考えずに手を後ろに回してるが、実際に回らないと色々と困ることがあるらしい。
私が思いつくのは背中が痒い時に掻けないくらいだが、師匠が困ってるのは財布をズボンの後ろポケットに入れにくいということ。
別に後ろポケットに入れなくても横のポケットに入れればと思うが、普段の生活習慣というのは変えてしまうと慣れないもので、師匠は財布をどうしても後ろポケットに入れたいらしい。

逆に、私は財布を後ろポケットには入れない派。
理由は盗難防止の一点で、道を歩いていても後ろから来た泥棒にスッと抜かれて逃走されたら防ぎようがない。
若い頃の私なら泥棒に追いついて捕らえることも出来ようが、年老いた今は若い者にはとても追いつけない。
運良く相手の足が遅かったとしても階段に逃げ込まれたら万事休すである。

通勤電車でも朝のラッシュ時だとギュウギュウ詰めで後ろポケットの財布を抜かれても気づかないかもしれない。
師匠はそういうことを気にしないのかという話だが、私が記憶する限り、師匠は若かりし頃に札を裸でポケットに入れてたくらいなので防犯ということに無頓着なのだろう。

ちなみに私は財布はズボンの横ポケットに入れてる。
カバンに入れるという事も考えたが、カバンごと引ったくりに遭う場合がある。
自転車に乗る時はカバンを自転車カゴに入れるので、これまた引ったくりに遭う危険がある。

横ポケットだと、後ろよりは目の届く範囲にあるし、泥棒からしてみても後ろポケットを探るより、横ポケットは相手の視界に入る分、やりにくいはず。
しかも私の財布は小銭でパンパンなので引き抜こうとしても途中で止まる為、絶対に気づく。
防犯上は一番安全だと思うのだが、ズボンの横が膨らむので見栄えが悪いのが難点か。

話は戻るが、師匠と会った時は私の口内炎が最盛期を迎えていた頃。
口内炎の激痛に比べたら五十肩の痛さなんか全然、我慢できると思い、口内炎と五十肩とのトレードを申し込んだら、相手もまんざらでもない様子。
トレード成立寸前まで話が進んだが、今日口内炎が峠を越したので丁重にトレードをお断りした。
2018年6月30日(土)
歌手不適格
富山旅行が数日後に控えてるというのにまた例の持病にかかってしまった。
舌の口内炎だ。

事の発端は数日前に家で昼御飯を食べていた時のこと。
ウドンと一緒にオークワで買ったアジフライを食べていたのだが、尖ったパン粉が舌に触れたのか舌の左下に痛みが。
鏡で見ると、やはり血豆が出来ていた。
すぐに縫い針を火で消毒して血豆をつぶして昼食を再開。

すると、先ほど針でつぶした血豆の横にまた新たな血豆が。
再度、針を持って血豆をつぶし、洗面所が血だらけに。
舌から出血しながらも、早く食べないとウドンが伸びるので血の味がするウドンを食す。
まさに地獄絵図である。
ハッキリ言ってこれだけでショートムービーのホラー映画だろ。

しかし本当の地獄は数日後にやってくる。
案の定、血豆の後がしっかり2つの口内炎に育って激痛と戦う日々が訪れた。
一日に10回くらいモンダミンで口をゆすいで治りを早くしようとしてるが、ある程度は日にち薬なところがあるので数日間は痛みに耐えないといけない。

何とか富山旅行までに治さないと、せっかくのグルメプランが台無しだ。
初日の昼食は金沢のゴーゴーカレー、夕食は富山の回転寿司屋でのどぐろを。
翌日の朝食はホテルのバイキングで地元料理に舌鼓。
昼食には本場の富山ブラックラーメンを食す予定なのだ。
特に富山ブラックラーメンは塩辛いと聞いているので口内炎には危険すぎる。

口内炎は食事以外にも話すと痛いのが難点。
話す時にどうしても歯が舌に触れるようで、それはそれは痛いのである。
今回、口内炎になって思った事があった。

それは自分は絶対に歌手になれないということ。
よく喉を痛めた歌手が声が出てなくてすいませんと謝罪することがあるが、口内炎の場合は声が出る以前に滑舌が悪くなって何を喋ってるのかわからない。
もしコンサートなら1曲目は何とかなっても2曲目からは腹話術で歌うしかないだろう。
コンサートだと20曲以上歌うだろうから絶対に無理だ。
自分の持病に気づかずに若い時に歌手にならなくてよかったと今更ながら思うのである。
2018年6月27日(水)
富山に行こうとしてる警備員
全国47都道府県制覇の旅を新たなライフワークとしてる私だが、来月の初旬に3連休が取れることになり富山県に行くことに。
富山県に決めた理由は交通費が安いこと。
大阪からサンダーバードで金沢まで行けて、金沢から富山までは1時間程。
新幹線を使わずに行けるので交通費が安いのだ。

夜勤中に宿を探したり、美味しい店を探したりで、最近は夜勤ライフが充実してる。
日中の勤務時も来客が来ない時は想いは富山を巡っている。

そんな昨日、いつものように頭の中で富山旅行の計画を練っていたら、仕事中にネットサーフィンをしていた上司がこんな事を言ってきた。
「何か交番の警官を刺して拳銃奪った奴が3人の人を撃って3人とも意識不明らしいで」

私:「ホンマですか!何ちゅう物騒な事件や。どこで起きたんですか」
上司:「富山県やて」

「と!富山県!」

富山県と聞いて目の色が変わった私は声を荒げてこう聞いた。
「犯人はまだ逃走してるんですか!」

上司:「犯人は確保されたて書いたるわ」

それを聞いて私は胸を撫で下ろした。
こんなもん犯人が捕まってなかったら恐ろしくて富山になんか行けないではないか。
犯人が捕まってないのに奈良の人間がわざわざ富山に行ったら、それこそ死にに行くようなものだ。

しかし何でよりによって私が人生で初めて行こうとしてる県で直前にこんな事件が起こるのか。
確率的に考えても47分の1で、これを引き当てるのだから流石、私だ。

その後、上司が私にこう言った。
「この犯人、警察官撃った後に小学校の警備員も撃ったらしいで」

「け!警備員!」

この犯人、最低や!
2018年6月25日(月)
宝塚記念を振り返る
日曜日に行われた宝塚記念を振り返る前に金曜日に起きた、私の災難を振り返りたい。

前回の日記でも書いたが、金曜日は夜に映画を観に行って、家に帰ってきたのは午後11時半。
自転車で駅から家の前まで来たのだが、不思議なことに家の門が閉まっている。
今までも夜、遅く帰る事があるが、その時は用心の為、(高齢のオカンが一人で家に居る為)、玄関の鍵はかけているものの門は開けてある。

何故、今日に限って門を閉めてるのかと不思議に思いながら門を開けて自転車をしまう。
財布から鍵を取り出し、開錠して戸を横に引いたが(我が家の玄関はガラガラ戸)全く動かない。
鍵を開け損ねたかと、もう一度鍵を開ける方向に回してみるが、やはり戸が動かない。

「オカンやりよったな!」
我が家の鍵は二重になっててガラガラ戸の中央の鍵とは別に、家の中からしか施錠できない内鍵がある。
これは間違いなくオカンが間違って内鍵を施錠したのだ。

中からしか開錠できないのでオカンに開けてもらうしかない。
仕方なく玄関のチャイムを押すも反応がない。
夜の11時半ということで恐らく寝てるのだろう。
その後、狂ったようにチャイムを押すも反応なし。
チャイムの音で起きないならと、今度は携帯から家の電話にかけてみるも反応なし。
「どんだけ熟睡しとんねん!」

その後、チャイムを再度鳴らしたり、戸を叩いて呼びかけても反応なし。
これはひょっとして中で倒れてるのではと心配になったが、いくら何でもこんなタイミングで倒れてるなんてないだろう。

結局、10分くらい悪戦苦闘するも中からの応答がなく、家の裏側に回って、オカンが寝てる部屋の外までたどり着き、ガラスサッシを叩きながら呼びかけると、遂にオカンが姿を現した。
やっぱり熟睡しとったのだ。

「中から鍵かけたら入られへんがな!」と言ったら、「あんた今日、帰ってこーへんと思ってた」。
家の白板に”今日は帰るのが遅くなるから晩御飯は不要”と書いていたのを間違って消したようで、勝手に帰って来ないと思ったらしい。
道理で門が閉まっていたわけだ。
そもそも前日に出勤で家を出てるのだから、帰ってくるとわかりそうなものなのだが。
まあ中で倒れてなかっただけ良しとしよう。
ネットカフェもない、こんな田舎で家に入れないとホント困ると実感した。

さて宝塚記念だが、サトノダイヤモンドもキセキもブッタ切って、本命にしたのは7番人気のミッキーロケット。
サトノダイヤモンド、サトノクラウンの全盛期や、キタサンブラックがいた頃はG1では足らない馬だったが、今回は明らかにメンバーが薄い。
ダイヤモンドは全盛期を過ぎ出枯らし状態。サトノクラウンも去年程の力はない。
キセキは日経賞であんな乗り方をしてしまったせいで馬自体がおかしくなってしまった。
今年のメンバーなら本来ならG1で足らないミッキーロケットでも十分勝てる。
競馬歴ウン十年の私の記憶からも宝塚記念というのは、そういう馬が勝ってきたレースなのだ。

そして本来なら無条件に消してた外国馬だが、今年のメンツなら勝機がある。
ましてやワーザーという馬は実績十分の馬で重い馬場も得意。
そんなわけで本命をミッキーロケットにして単勝にはワーザーも押さえた。

結果はミッキーロケットが1着でワーザーが2着。
ここまでは思った通りだったが3着の白い帽子が、どう見ても私が買っていたステファノスではない。
前走がハンデ戦だったので嫌ったノーブルマーズが3着に来てしまい3連複は撃沈。
やはりタツゴウゲキではなく、道悪得意でハンデ戦だとはいうもののパフォーマプロミスやゼーヴィントに先着したノーブルマーズを押さえるべきだったか。

まあ大金をゲットするチャンスを逃したのはいいとして(いいことない!)、サトノダイヤモンド、サトノクラウン、キセキの衰退は競馬界にとっては大問題。
これでは秋のG1が盛り上がるはずもなく競馬ファンとしては大いに心配だ。
2018年6月23日(土)
トウキョウ・リビング・デッド・アイドルも優勝した
昨晩は、最初に就職した会社で私の愛弟子であったタルカンの妹(仮名)のお兄様が監督・脚本を手がけた”トウキョウ・リビング・デッド・アイドル”を観にシネマート心斎橋へ。

主演はアイドルグループSUPER☆GiRLSのメンバーでグラビアでもよく見かける浅川梨奈。
ストーリーは事前にはわからないが予告を観る限りはゾンビ物。
アイドル好きでゾンビ物好きの私にはたまらん映画だ。

ただ上映時間が20時40分からの一度だけ。
仕事が終わるのが朝の10時だから上映時間まで10時間以上もある。
一旦、家に帰ってまた出かけるのも面倒だし、かと言って10時間もの間、難波で何をして時間を潰せばいいのか(パチンコ!)

というわけでネットカフェでシャワーを浴びた後、当然のようにパチンコ屋に入り浸る事9時間。
19時には負けたせいでゾンビのような顔をしてパチンコ屋から出て来るハメに。
その後、夕食を食べてからシネマート心斎橋へ。
華金のこの時間ということもあって客は30人ほど。
意外に客層は様々でカップルもいれば、OLの姿も、想像してた浅川梨奈オタと思われるのは一人
くらい。
65歳くらいの老人が一人いたのが謎なのだが。

さて映画の方だがゾンビ物と言えば仲間が次々とゾンビに噛まれる中、主人公が危機を乗り越え、最後まで生き延びるというのが定番。
しかし、この映画は冒頭から主人公がゾンビに噛まれるという掟破りな展開で掴みはOK。
主演の浅川梨奈の演技が思ってたより良くて、アイドルとしてはSっ気があるので今後もいろんな役が出来そうで楽しみ。

好きなシーンもいくつかあったが、探偵と情報屋が会うシーンの背景が絶品。
うす暗い闇の中、行きかう電車の光が幻想的で、前作のラーメン食いてえのパミール高原の映像に続いて、タルカン監督の三大名背景の一つに認定したい。

韓国時代劇好きの私は殺陣のシーンにもけっこう五月蠅いのだが、途中に出て来るゾンビハンター四天王の袴を着た人の殺陣が実に美しくて良かった。
主人公のオタ2人によるオタ芸もキレツキレだった。
私が一番好きだったのはBiSのネルネール似で登場した時からファンになった如月がゾンビハンターの顔からオタの顔に変わる瞬間。
それはもう飛びっきりの笑顔だった。

監督らしい遊び心も満載だった。
年代が近いだけに雑誌のワー(ムー)や、薬師丸ひろこ、掘ちえみの名セリフが聞けたのも嬉しかったし、清蘭のシーンは”ラーメン食いてえ”を観てくれた人への御礼だろう。
特に印象に残ったのは本来なら悲しくなる探偵の最後のシーン。
銃撃シーンを、ここまでやるかというくらいに続けることで段々可笑しくなってきて悲しい気持ちが和らいだのは監督の狙いだったのか。

時間的には80分くらいだと思うがそれ以上に長く感じる見応えのある映画だった。
最後は横に流れるダンス映像に気を取られながらもエンドロールで監督の名前を目に焼き付けて映画館を出た。
パチンコ屋を出た時はゾンビのような顔をしていたのに、映画館を出た時には人間の顔に戻っていたのでこの映画も私の中で優勝した。
2018年6月20日(水)
違った意味で
セパ交流戦も明日の阪神VSオリックス戦を残して終了し、我がロッテ軍は交流戦3位という好成績を残して気分は上々。

気がつけば貯金が1つ出来て、パリーグでは5位(セリーグだったら2位!)とはいうものの首位
西武とはたったの5ゲーム差。
これはウン十年振りのリーグ制覇も夢ではないかも。
ちなみに私はロッテファンになってからリーグ制覇を経験していない。
いずれ来る南海大地震で命が尽きる前に私にロッテがリーグ制覇する姿を是非、見せて欲しい。

話は変わるが交流戦中に阪神の山脇スコアラーが女性のスカート内をスマートフォンで撮影したとして現行犯逮捕された。
山脇は現役時代に華々しい活躍をしたわけでもなく一流選手でもなかった。
それでも引退後はコーチ、更にスコアラーと野球に携わる仕事に就けている。
スコアラーの給料がいくらか知らないが少なくとも私の給料よりは高いはず。
好きな野球にずっと携わることが出来て、私なんか羨ましい限りなのだが、彼は今回の事件でそれを全てフイにした。

盗撮で逮捕されるというニュースはよく目にするが、逮捕されてるのは県や市の職員や弁護士等、将来が約束されている立派な職業の人が多い。
こんな事をして捕まればどうなるかも当然、わかってるはずで一時の欲求でせっかく手に入れた
地位を無にするのは本当に勿体ないとしか言えない。
やはりお堅い仕事をしているとストレスが溜まるのだろうか。

今回の山脇のニュースを見て思ったことがあった。
もし、犯人が山脇でなく一般の会社員でもニュースになったのだろうか。
私が知らないだけで盗撮事件は一日に何件も起こっていて、注目を浴びるように「えっ!こんな
立派な人が盗撮?」と思われるような犯人の時だけニュースで取り上げてるのでは。

そういった意味では、もし私が魔がさして盗撮で逮捕されてもニュースにはならないかもしれない。
いや、違った意味でニュースになるか。

「今日、午後3時頃、難波駅のエスカレーターで女性のスカート内をガラケーで撮影したとして、警備員の○○○○が現行犯逮捕されました」


ガラケーでっ!
2018年6月18日(月)
居残りの刑
今日の地震が起こった午前8時、私は勤務場所のビルの1階受付にいた。
ビルは免震構造になっているので今回の震度6弱の地震でも全然平気なのだが、1階の受付はそうではない。
免震構造は高層ビルやマンションで高層階に揺れが行かないように揺れを逃がす構造になってる分、土台の1階はメチャ揺れるのだ。

前の阪神大震災の時は寝てる時だったので揺れてる時も夢の中だった。
これだけの大きな揺れは実質初体験と言っていいだろう。
それも免震構造の分、地上にいる人より揺れを感じたので恐怖を感じた。
本来は机の下に隠れるべきなのだが、気づいたら手で受付端末が倒れないように押さえていた私は警備員の鏡か。

揺れはすぐ納まったので良かったが大変なのはそこから。
地震の余韻に浸る間もなく、館内に異常がないかすぐに巡回に回らないといけない。
異常があったら写真を撮ったりしないといけないし、報告書を書いたりしないといけないし色々面倒なのだ。

そして何より大変なのは電車が止まること。
普通の仕事と警備員の仕事との一番の違いは警備員は穴が空くことが許されないこと。
普通の会社員は病気等で会社を休んだら、自分の仕事が遅れるだけ。
他の人に頼めばその遅れさえも解消できることもある。
職場で一人の社員が休んだだけで職場が成り立たないなんてことはないわけだ。

しかし警備員というのは配置が命。
この時間にこの場所を警備する人が配置されてないということは許されない。
だから1日に2人が配置される現場には必ず2人が必要で「私1人で2人分見ときますから」という訳にはいかない。

つまり私は今日の勤務の人が出勤するまで現場から帰れないのだ。
それが昼になろうが夜になろうが関係ない。
今日一日電車が動かないと明日の朝まで48時間働かないといけないのである。

そんなわけで、あと2時間働いたら今日の仕事が終わりという朝8時に地震が起こってテンション
だだ下がり。
10時が過ぎても電車が動かず居残りの刑は続行。
結局、13時になってやっと今日の勤務者が到着してお役御免となった。

明日は逆に出勤になるので、今日のような事があると今度は駅で足止めになる。
普通の会社員なら昼になっても電車が動かなければ会社から今日は休めと言われるだろう。
しかし、私はそうではない。
私が明日行かないと今日の勤務者が帰れない。
だから昼になろうが夜になろうが絶対に現場まで行かないといけないわけだ。
頼むから余震は明日の10時過ぎまで待って欲しい。
2018年6月16日(土)
先生と呼ばれる
世の中には自分と同じ顔の人が3人いると言われているが、今までの人生で私は自分に似た顔の人を見たことがない。
しかし今日、WINSに向かう為に鶴橋駅で立っていると見知らぬ人から声をかけられた。

「シゲタさんですか?」
私が不思議そうな顔をしてると再度こう聞かれた。
「シゲタ先生ですか?」

「いえ違いますよ」と手を横に振りながら答えると、その人は申し訳なさそうに去っていったが、
この世の中には私と同じ顔をしたシゲタ先生という人物が存在するらしい。
そんなことよりも私は”先生”と呼ばれたことにちょっと感動してしまった。

今までに”師匠”と呼ばれたことは多々あったが(実際に何人かの愛弟子がいる)、先生と呼ばれることは大学時代に家庭教師をしていた時以来だ。

自分に似た人が犯罪者とかではなく、先生をしているというのもちょっと誇らしい気分になった。
何より声をかけてきた人が20代の若者だったのが嬉しいではないか。
もし、声をかけてきた人が40代のオッサンだったら自分は何歳に見られてるのかとテンションだだ下がりだっただろう。

顔が似ていると言えば双子はほぼ同じ顔をしてるわけだが、中学時代に同学年に双子がいた。
二人とも身長も同じで、体型も同じ、声も同じで、もちろん顔も同じ。
私は卒業する最後まで二人の見分けがつかなかった。

二人のうちの一人と同じクラスだったので、教室で喋ってる時はその子だと思って喋ってたが入れ替わってても絶対に気づいてなかった。

たまに廊下で出会って喋ることもあったが、その時は私はどっちと喋ってるのかわからないまま喋ってた記憶がある。

この顔覚えの悪さは数十年経っても治らないようで、今でも超久しぶりに会った人と喋ってる時に
相手の名前が思い出せない時がある。
そういう時に不自然に思われないように、私は普段から話をする時に極力相手の名前を呼ばないようにしているのだ。
2018年6月15日(金)
千載一遇のチャンス
いよいよいサッカーワールドカップが始まった。
”いよいよ”とは言ったものの実は私はワールドカップにそれほど興味がない。
そもそもサッカーという競技に興味がなく、Jリーグの試合をテレビ中継していても見たことがない。
理由はまず、自分がサッカーが下手なこと。
球技には結構自信がある方だがサッカーとゴルフだけは自分で言うのも何だが才能のかけらもない。

そしてサッカーは点が入らなさ過ぎて面白くない。
サッカー経験のある人なら戦術や隊形、個々の選手の技術を見て楽しめるのだろうが、私にはゲームの大半がパスばかりしていてツマラナイ。

それでも今の時期、職場での挨拶替わりに「ワールドカップ始まりましたね」と声をかけることが多いのだが、意外なことに「ワールドカップあんまり興味ないんですよね」と答える人が多いのだ。
これは私の職場だけでなく、今回のワールドカップで日本チームが出国する時の空港に集まったファンの数が激減したと聞く。
これは明らかに、にわかサッカーファンがサッカーから離れた証拠ではないか。
昔のいつのまにサッカーファンがこんなに増えたのかと目を疑ったバブルの時代は明らかに終わっている。

そして今、私はあることを思っている。
これはアメフトが人気スポーツになる千載一遇のチャンスなのではと。
この日記でも何度も書いてるように私はアメフトの大ファン。
世間にもっとアメフトの楽しさを知ってもらって日本でもプロリーグが出来て、テレビ中継されるのが夢だ。

今まで日陰のスポーツだったアメフトが日大のタックル事件で世間から大注目を浴びている。
長い人生の中でアメフトが連日、ワイドショーで取り上げられることなど初めてである。
こんな絶好の機会を逃したら二度とアメフトが日の目を浴びることはないだろう。

しかし、協会も学連もせっかくのこの機会をみすみす逃そうとしている。
それは日大の秋のリーグ戦復帰を原則認めていないこと。
改善策やら色々条件を付けてそれが認められないと日大が秋のリーグ戦に復帰できない可能性を残していることだ。

普通に考えて欲しい。
内田監督が辞めて、世間からあれだけ叩かれて、日大が同じようなプレーを再び起こす事など
100%ありえないではないか。
まだ他のチームが起こす可能性の方が遥かに高い。
改善策も何も、あんなプレーを再び起こすはずがないのだから、監督が辞めて、コーチが辞めて、当該選手もあれだけ世間にさらされたのだから、もう十分ではないか。
その上、連帯責任か何かわからんが残った選手の運命まで左右しようとする学連や協会は本当に無能だと思う。

これだけ世間からアメフトが注目されてる時に、日大を秋のリーグ戦に出さない手はないだろう。
日大が出れば秋のリーグ戦自体も注目を浴びるし、もし甲子園ボウルで日大と関学が戦えば、その視聴率は歴代最高になることは間違いない。
サッカーから離れたミーハーなにわかファンも参戦してくるに違いない。
アメフトというスポーツはルールが難しいと思われてるが、1試合を最初から最後まで見れば大方のルールはわかる。
ルールがわかれば見るスポーツとしては最高に面白いスポーツなのだ。
甲子園ボウルをみんなが見てくれればアメフトファンが劇的に増えることは間違いない。

協会も学連も固い事を言わず、アメフトの将来の為、この千載一遇のチャンスを逃さない為にも
是非とも寛大な処置をお願いしたい。
2018年6月13日(水)
夜更かしはダメよ
今日、ヤフーニュースを見ていたらショックな記事を目にした。
それは”更かしする75歳以上は認知症のリスクが高まる”というもの。

その記事には75歳以上では、午後9〜11時に寝る人に比べて、午後11時以降に寝る人は認知症の発症リスクが1・83倍高かったと記されている。

私や完全に夜型人間で、夜更かしをしだしたのは小学生の頃にさかのぼる。
小学生の時にカーペンターズに嵌った私は貧乏なのでレコードが買えず、聞くのはもっぱらラジオから流れてくるカーペンターズの曲。

当時、ラジオでやっていたヤングリクエストという番組でベスト10の常連だったカーペンターズのオンリーイエスタデーという曲が必ず流れるので、それを聴く為に夜の11時頃まで起きていた。

その流れで小学生にして11PMという大人の番組を見てしまい、思春期の中学生の頃には毎日11PMを見て寝るのは日にちが変わってから。

子供の頃から夜更かしが身についてしまい、その後も寝る前にも何か面白い番組はないかと深夜番組を探すようになり寝る時間は遅くなる一方。

インターネットが世に出てからは寝る前のネットサーフィンが日課になり就寝時間は2時を過ぎることも多くなった。

こんな生活習慣が75歳になって治るはずがない。
ましてや75歳なら年金生活をしてるから翌朝起きて仕事に行かなくてもよい。
そうなると夜更かしに更に歯止めが効かなくなるのは必至だ。

問題になるのが夜更かしとうより睡眠時間であるのなら起床時間を遅くすればいいと思うが、年寄りになると目覚めが早くなると言われている。
目覚めが早くなるのであれば、やはり夜更かしの方をなくすしかない。

馬券の黒字を24万円にしないと75歳になってもHPを続けないといけないので、まずは日にちが変わってから日記を書くこの習慣を改めなければ。
2018年6月11日(月)
増え続ける最悪の事態
先日、のぞみで起きた殺傷事件には結構ショックを受けている。
来月に1年ぶりに3連休が取れるので47都道府県制覇の旅で富山県に行くのだが、道中サンダーバードに乗るからだ。

私は基本的には性善説を信じているが、実際には世の中では毎日のように犯罪が行われている
わけで、今回のような事件があると感化される人がいてもおかしくない。
同じような事を起こそうと思う人が私が乗る電車を選ぶ可能性はゼロではない。

私はネガティヴ思考どころではなく、常に最悪の事態を想定して日々生きているので、今回のような事件が起こると非常に困る。
想定しないといけない最悪な事態が増えるからだ。

昔、新幹線の車内で前に座ってる人のウオークマンから漏れる音がウルサイと、後ろに座ってた人が刺殺した事件があった。
その事件以来、私は新幹線に乗る時にウオークマンのボリュームを2つ下げた。

何年か前にパチンコ屋で客がガソリンを撒いて火をつけた事件があった時には、逃げる時のことを考えて、しばらく2階のフロアに行くのをためらった。

少し前にネットカフェで無差別殺人があったが、それ以来、私はネットカフェで前から人が歩いてくる時に手に何も持ってないかチェックしている。

一年に一回しか行かない旅行なので道中はのんびり過ごしたいもの。
だから今度サンダーバードに乗る時には頼むから隣りの席は女性であってほしい。
この際、女性であれば、おばちゃんでも婆ちゃんでも構わない。

万が一、自分の席の近くで今回のような事件が起きたらどうするかも考えておかなければ。
今回、自分の身を捨て、女性を助けた方のような行動が取れる自信はもちろんないが、目の前で人が刺されているのに、それを見過ごして自分は逃げるようなことができるだろうか。

今のところ自分の靴を脱いで、カカトの部分で犯人の後頭部を一撃してやろうと思っている。
その一撃で犯人が重症を負うことになるかもしれないが、これは正当防衛が成立する。
正当防衛とは自分が被害者でなくても、他人の命を守る為にも行使できる。
警備員になって知ったこの知識を生かしてやろうではないか。
2018年6月9日(土)
都会のイラつく場所
私の古い友達は今でも私が住む五位堂をド田舎と思ってるようだが、ハッキリ言わせてもらおう。
私が住んでる場所は今や大阪のベッドタウン。
駅から快速急行に乗れば20分で鶴橋、難波までも30分で行けてしまう。

逆に奈良市に出ようと思うと1時間近くかかってしまう。
私が住んでる五位堂という町はもはや奈良ではなく大阪と言っても過言ではない。

確かに昔はド田舎だった。
家の周りはもちろんのこと、駅の周りも田んぼだらけ。
駅で切符を買う時は「高田まで1枚」と自販機がないので口頭で買っていた。
駅の周りに当然、コンビニはなく、私が五位堂銀座と呼んでいた商店街(といっても店は洋菓子の
コトブキと駄菓子屋と寿司屋の3軒のみ)があるくらい。

何故か自動車教習場はあったが、車はタクシーの払い下げなのか何故かコラム式。
カートレにはモニターがなく木の板に打ち付けてあるハンドルを回すトレーニングのみ。

そんな田舎町だった五位堂が30年くらい前に出来た真美ケ丘という高級住宅街のおかげで一変
した。
準急しか止まらなかった駅に急行が止まるようになり、大阪のベッドタウンとして注目されるようになると、マンションが次々と立ち始めた。

これは夢ではないかと目を疑ったマクドナルドが出来、1件もなかったコンビニはローソン、セブンイレブン、ファミリーマートと競合状態。
人口が増え、町から市へと昇格したので住所を書くのもメチャ楽になった。

そんな都会と言っても過言ではない我が町に一つだけ昔と全く変わらない場所がある。
それはJRの踏切り。
発展したのが近鉄五位堂駅の周りなのでJR近辺はまだ昔の面影が残っている。

この踏切は遮断機が下りてから最低でも2分くらい経たないと電車が来ない。
遮断機が下りて間髪入れず電車が来るのは流石に危険だが2分は長くないか。
ひどい時には3分くらい待たされる時がある。
私はこう見えて結構イラチなので1分くらいでちょっとイラッときて2分くらい経つと外人が呆れた時にする首を傾げて両手を広げるポーズをとりたくなる。

そして2、3分待たされてようやく電車の音が聴こえて電車の方に目をやると1両だけの電車が目の前を通りすぎるのだ。

田舎かっ!
2018年6月7日(木)
生まれ変わってもやはり男
「今度、生まれ変わったら男に生まれるのがいいか、女に生まれるのがいいか?」という定番の
質問がある。

私は生まれ変わっても、やっぱり男がいい。
それはガッキーみたいに可愛い顔に生まれたら、恐らく子供の頃からモテモテで資産家のイケメンと結婚できて一生幸せな人生を送れるかもしれない。
しかし、可愛く生まれてくるかどうかなんてわからない。

思うに男に比べて女の方が容姿による人生の不公平が大きいように感じる。
美人は子供の頃から周りにチヤホヤされるし、人生で嫌な思いをする回数が普通の人より明らかに少ないはず。
その点、男の場合はイケメンでもあまり周りからチヤホヤされることは少ない。
男の場合は容姿が悪くても金さえあれば美女が寄ってくるし、現に77歳で55歳年下の22歳の
女性と結婚できるのだから(その後、死ぬことになるが)。

それに女性の場合は化粧をしないといけない。
化粧品を揃えるのにお金がかかるし、化粧をするのも大変そう。
電車の中で化粧をしている女性をたまに見かけるが、その度に女性は大変だなあと思う。
私は風呂上りにニベアで顔のスキンケアだけはしているが、それでも面倒くさい。

30年くらい前まで我が家に姉が住んでいたが、姉が化粧をしているのをじっくり見たことがない。
家にいる時はスッピンだったし、出かける時もいつ化粧をしたのかというくらいだったので、あまり手をかけていなかったのかもしれない。
だから私は女性が化粧をするのが、どれだけ大変なのかを実は知らなかったのだが、昨夜ある
動画を見てそれを思い知らされた。

元BiSで現BILLY IDOLのプールイが上げた動画でメンバーのファーストサマーウイカが顔の
半分だけを化粧するというもの。
世の女性が毎朝こんなに大変な作業をしているのかと思うと頭が上がらない心境である。

https://www.youtube.com/watch?v=tQAKZAoZFEo&feature=youtu.be

2018年6月5日(火)
噂の”のび〜るチーズスティック”を食す
今日は仕事明けに難波に寄って念願のアレを食べた。

アレというのはロッテリアの”のび〜るチーズスティック”
恐らく、スティック状のさけるチーズをフライにした商品と思われるが、そのチーズがとにかく餅の
ようにのび〜るらしい。

私はたまにコンビニで6Pチーズを買うほどのチーズ好きだし、何よりロッテリアとくればロッテファンが行かない手はない。

マクドナルドに比べると遥かに数が少ないロッテリアだが、ロッテファンは当然その場所を把握している。
難波だと道頓堀と難波CITY。
人混みが苦手な私が向かったのは当然、難波CITY店。

ここは人混みどころか午前中に行くと店内はガラガラ。
マクドナルドと違って注文するのに行列をするなんてことをしたことがない。
ロッテファンとしてはこんな具合だと店が潰れてしまうのではと心配になるのだが、私の記憶が正しければこの店は30年以上も続いている。
恐らく私がパチンコを打っていて訪れることがない昼以降にはサラリーマン、OL、学生らで賑わっていると信じたい。

今日は11時前に行ったのだが店内には客が一組だけ。
まあモーニングとランチタイムの間なので空いてるのはわかるのだが、それでも一組とは本当に潰れないか心配だ。

朝昼兼用で食べに来たのでチーズスティックだけでなくハンバーガーも食べることに。
ロッテリアと言えばエビバーガーは絶対に外せない。
しかし久しぶりにハンバーガーを食べるので普通のビーフバーガーも頼むことに。
もちろん、のび〜るチーズスティックも。
飲み物はアイスコーヒーにしようかと思ったが、長い間シェーキという飲み物を味わってないことに気づいて、ティラミスシェーキを頼んだ。

会計を待っていると店員のおばちゃんが「合計930円になります!」

きゅ、きゅうひゃくさんじゅうえん!

私はたかがロッテリアで930円も払うのか。
エビバーガーは確かにいい値がするが、ビーフハンバーガーは一番ノーマルな安いのにしたのに。
チーズスティックもホントは4本食べたかったのを2本に我慢したというのに。

ロッテリアが客が少なくても潰れない理由はこれか。
マクドナルドより明らかに値段が高い。
普通のハンバーガーはマクドナルドは100円なのにロッテリアは180円。
チーズスティックも10cmくらいのが2本で180円は高すぎないか。

私が思うに近くにマクドが何件もあるのに敢えてロッテリアに足を運ぶ客はマクドにない何かを求めて来てるので店側が強気なのだろう。
この店が客が少なくても潰れないのは客単価が高いからと見た。
そして店員の年齢も高い。
深夜ならともかく昼間に私はマクドで若い店員以外見たことがないが、ここは昼間でもおばちゃんや、おっちゃんの店員を普通に見かける。

まあそんなことは放っておいて肝心のチーズスティックだ。
両端を指で持ってそーっと伸ばしてみると、のびることのびること。
裕に20cmは伸びてテンションが上がって更に伸ばしていたらスポッとチーズが右のフライの衣から抜けた。

一組しかいない客にその瞬間を見られてないか確かめた後に、お盆に落ちたチーズの端を拾ってすかさず口に入れ食することに。
味はもちろんチーズの味だがフライの衣とマッチして美味い。
ふと右手を見るとチーズが抜けて空洞になったフライの衣が。
何か一気にテンションが下がった。
2018年6月3日(日)
安田記念を振り返って
春のG1シリーズ最終戦ということで、今日も安田記念を振り返りたいと思う。

今年の注目は何と言ってもスワーヴリチャードの参戦。
大阪杯を勝って次は宝塚記念かと誰もが思ったが馬主の意向なのか初のマイルとなる安田記念に参戦してきた。

これには種牡馬としての価値を上げたいとか、デムーロがドゥラメンテとの悪い思い出から宝塚記念出走を嫌がったとか所説あるが、苦手な右回りの宝塚記念より得意の東京コースの方が勝てると見たのだろうか。
大阪杯を見る限り馬が完成した今は右回りでも十分こなせるし、マイルより明らかに2000Mの方が適性が高いので私には勿体ない選択にしか思えない。

それでも今年のマイル界は例年に比べてかなりレベルが低い。
それはリスグラシューが東京新聞杯を勝った時から思っていた。
リスグラシューは確かに強い馬だが勝ち味に遅い馬であり、この馬が勝ててしまくらい今の牡馬のマイル界のレベルが低い。
スワーヴリチャードの参戦はこのことも考慮してのことだったのでは。

さて安田記念の私の予想だが、1番人気のスワーヴリチャードは初マイルだし、今回2番人気の
ペルシアンナイトは持ち時計が遅い。
3番人気のサングレーザーもG1で勝つような馬とは思えない。

こんな状況なので今回は本命が見当たらずボックス馬券にしたが、1、2着馬を買ってなくて撃沈。
勝ったモズアスコットを切った理由は連闘を嫌ったのみ。
末脚はここでも上位なのは勿論知ってたし、ルメールが東京の鬼というのも知っていた。
しかし私のように長く競馬をしてきた者はG1というものに格を求めてしまう。
だから連闘でG1を勝たれたら困るのである。

2着のアエロリットを切った理由は前走ヴィクトリアマイルを走ったこと。
私の中では前走ヴィクトリアマイルを走って安田記念で馬券に絡むのはウオッカレベルでないと
無理というイメージがある。
ウオッカレベルでないと安田記念に出るような牡馬のマイラーには敵わないという固定概念があるのだ。

こういう理由で1、2着馬を買わなったのだが、今回の予想の失敗は最初にも書いた今年のマイル界のレベルが低いということを忘れていたこと。
本命馬も決まらないような抜けた馬がいない状態だから、せめてモズアスコットは押さえておくべきだったか。

とにかく今回であぶく銭残高がなくなり、9年あまりの長期に渡ったシーズン6が終了。
やはりあぶく銭というものは身につかないということを立証して見せた。

次は今までのシーズンで唯一勝利したと言えるシーズン5の栄光を再びというわけで、黒字24万円を目指すファイナルシーズンが来週からスタートします。
ファイナルシーズンなので目標を達成したら今度こそホームページを閉鎖します。
まあ今の調子だと赤字24万円に達する可能性の方が遥かに高いが。
2018年6月1日(金)
嫌いなジャーナリスト
私には前から一人、嫌いなジャーナリストがいる。
それは木村太郎。

ジャーナリストの中でも重鎮と言える木村太郎の何が嫌いかというと、自分の意見が一番だと思っているところ。

彼が出るような番組は他にもキャスターやコメンテーターが出ていて、それぞれ自分の意見を述べるが、年齢的にも最後に彼に意見を求められることが多い。

その時の彼の話し方というか態度が如何にも自分の意見が一番で、「今まで皆さんがいろいろ意見を言ってますけど、結局はこういうことなんですよ」と暗に思ってる風がありありと感じるのだ。
政治経済の話題でこういう態度を取られるのはまだ納得も出来るが、どんな話題になっても知った風にこういう態度を取るので虫が好かない。

そして私は基本的に女子アナは大好きなのだが、一人、嫌いな女子アナがいる。
それは安藤優子。
これまたアナウンサーの中でも重鎮と言える人だが、何か彼女の発言には品がない。

誰かが問題を起こして世間から非難されてるような話題になると、それに乗っかるようにして過度な非難の言葉を浴びせる。
若いアナウンサーならいいが、あの年齢でミーハー的な発言をされるとウンザリする。

そしてこの二人がコンビを組むフジテレビの「グッディ!」なんて番組は私にとって最悪な番組だが、怖いモノ見たさで今日、久しぶりにチャンネルを合わせてみた。

話題は相変わらず日大アメフト部の問題。
日大アメフト部が秋のリーグ戦に復帰できるかどうかで議論していた時に木村太郎がしたり顔でこう言ったのだ。
「秋のリーグ戦に復帰できるいい方法があるんですよ」
「一度、部を解散してしまって、新しく部を作ればいいんですよ」

彼が言ってるのは日大フェニックスを解散して新しいアメフト部を作れば処罰の対象外だから出れるということ。
如何にも「裏ワザを見つけました。どうです。みなさん!」と言わんばかりの表情で話していたが、
私は「アホか、学生アメフトの事を何にもわかってへんがな!」と思った。

すると一緒に出ていたコメンテーターが私の思いを代弁してこう言ってくれたのだ。
「それは可能ですけど、最下部のリーグからの出場になりますから、今の地位にくるまで4、5年はかかりますよ」

その通り、新しく連盟に登録したチームが関東学生リーグの1部に入れるはずがない。
日大の選手はただアメフトの試合に出たいのではない。
秋の1部リーグに出て、甲子園ボウルに出たいのだ。

コメンテーター、よくぞ言ってくれたと清々しい気分になった。
その時の木村太郎の顔をカメラが捉えてくれなかったのだけが心残りだ。
2018年5月31日(木)
生誕祭終了
今日は私のウン十ウン歳の誕生日。
誕生日の始まりは仮眠明けの午前2時。
仮眠は前日の午後10時からの4時間だが、家にいる時は午前2時に寝てる人間がこんな早い時間から寝れる訳がなく、実際に寝れるのは2時間程度。

だから仮眠明けの午前2時はいつも意識が朦朧としている。
誕生日のスタートとしては最低な気分である。
しかも起きてすぐの仕事は館内巡回。
13階から1階まで各フロアを巡回で回るのだが、意識が朦朧としてるので巡回が終わった部屋の照明を消したかどうかいつも不安になる。
だから巡回が終わったフロアにまた戻って照明の確認に行くからホント疲れるのだ。

最初にエレベーターで13階まで上がり、13階から1階まで順に下りながら各フロアを見て回るが、下りは階段を使わないといけないのが辛い。
警備の巡回では階を移動するのにエレベーターを使ってもいいが、それは片道に限るという鉄則がある。上りも下りもエレベーターを使うと階段で人が倒れている等の異常が発見できないからだ。

そうでなくても階段を下りるのが苦手なのに寝起きで意識が朦朧としてる状態で階段を下りるのは実に危ない。
では上りを階段にして下りをエレベーターにすればいい話だが、普通に考えて階段を13階まで上るのしんどいし、私は階段を上るのが得意というわけでは決してない。

そんなわけで誕生日の朝も苦手な巡回を終えて、その後は10時まで働いて仕事から開放された。
その後は友人に奨められた心斎橋の”じねん”という寿司屋に。
誕生日の御馳走ということで握り定食に追加で鰻のバターのせと紅トロを注文。
定食が握り8カンと茶碗蒸し、赤だしで600円と激安なのに、追加で頼んだ鰻とサーモンが900円もして合計1500円の豪華な昼食に。
友人が美味しいと言っていた鰻のバターのせは確かに美味しかった。
まあ鰻もバターも好物なので、この組み合わせが美味しくないはずがないのだが。

昼食を取った後は難波にバースデーパチンコを打ちに行った。
誕生日なので気を遣って少しは勝たせてくれるかと思ったが、相変わらず血も涙もないクソホールだった。

その後は友人と会って誕生日プレゼントに何故か扇子をもらった。
たぶん、私が以前に部屋にクーラーがないと言ってたから夏はさぞ暑いと思ってくれたのだろう。
いくら貧乏でクーラーがないと言えども扇風機は流石にあるのだが。

舞扇堂という店の品物で紙ではなく布製で扇子を入れる袋まで付いていてメチャ高級そう。
プレゼントでもらわなければ、一生こんな扇子を私が手にすることがなかったであろう。
持つべきものは友である。
2018年5月29日(火)
この世からなくなって欲しいもの
今日も24時間勤務を終えて駅から家まで機嫌良く自転車を漕いでいたら突然、虫が目に飛び込んで来た。
住んでる場所が田舎だからなのか、春から秋にかけて小さい虫がよく飛んでいて、自転車で走ってると目に飛び込んでくることがよくあるのだ。

痛いし、虫が目の奥に入っていく事を想像するとオゾマシイし、それはもう必死になって指で入った虫を取ろうとするのだが、自転車にミラーが付いてないから取れたかどうかわからない。
せっかく機嫌よく帰る途中なのに一転して不愉快極まりない気分で家に向かって自転車を走らせた。

家に帰って鏡を見ると目の下に小さい虫がついていて、何とか目の奥に侵入するのは防げたみたいだ。
毎年こんなことを秋までに数回は体験することになるからイヤになる。

それにしても、この虫は何故に目を目指して飛び込んでくるのか不思議でしょうがない。
今まで鼻や口に虫が飛び込んできたことはなく、狙いすましたかのように目に飛び込んでくる。
そして、この虫の行きつく先は指で取り出されて御臨終だ。

いったい虫にとってこれは何得なのか。
こんな無益な行為を何故、後世に起こさないようにと遺伝子レベルで伝えないのか。

これは私の悪い想像だが、自分の命をかけても人様の目に突っ込んでくるという理由は一つしか
考えられない。
生物が自分の命をかけても行うことは子孫を残すこと。
つまり、目に飛び込んでくる虫は目の中に卵を産み落とそうとしてるのではないか。
目の中は粘膜だし、水分もあるし、産卵場所としては考えられなくもない。

だから私は目に虫が入ると必死になって指で取ろうとして、半泣きになって家に向かって自転車を走らせるのだ。

よくアイドルのプロフィールで”この世の中からなくなって欲しいもの”という質問に”虫”と答えてる人がいるが、激しく同意である。

昆虫は人に危害を加えないから許せるが、蜂とかホント私の前に姿を見せて欲しくないし(見えないところで受粉の手伝いをしてるのはOK)、蚊には殺意しか感じない。
蜘蛛は朝だけは見逃してやるが夜に見かけたら息を引き取ってもらってる。

私がこの世からなくなって欲しいものは”虫”と”カミナリ”と”下り階段”。
2018年5月27日(日)
ダービーを振り返って
今日はダービーということで、壊滅的に予想がハズレたこのレースを振り返りたいと思う。

アーモンドアイから買えばいい牝馬と違って今年の3歳牡馬のG1は非常に厄介。
皐月賞、マイルCと上位人気の馬が壊滅してしまうからだ。
今回のダービーも上位3頭が揃って討ち死にする波乱の結果となった。

今回の1番人気はダノンプレミアム。
順調であればまず負けない馬だが今回は弥生賞からぶっつけというローテーション。
このローテーションというのは非常に大事で、過去のデータに例がないような臨戦過程で本番に
臨んだ馬は残念な結果に終わる事が多い。
ただそれまでのレースを見る限り、この馬は怪物の可能性がある。
もし怪物ならこのローテーションでも勝つだろうし、怪物でなければ馬券圏外に飛ぶと予想した。
だから3連単の1着固定で馬券を買ったが結果は怪物ではなかったようだ。
ただエポカドーロが2着に来れたのを考えると、順調だったら勝ってたのはこの馬だったと思う。

2番人気のブラストワンピース。
この馬も怪物の可能性があったが木曜日の馬体重で+17というのを見て本命にするのをやめた。
これも毎日杯から直行という異例のローテーションで、この馬体重は明らかに調整に失敗してる。
この馬に関しては今まで戦ってきた相手が弱く、順調でも勝てたかどうか。

3番人気のキタノコマンドールに関しては明らかに過剰人気。
キャリアもそうだが、やはり重賞で連対するくらいの実績がないとダービーでは通じない。

こんな危険な上位人気馬が揃って壊滅したなかで勝ったワグネリアン。
今回に関しては死に目と言われた8枠に入ったのが逆に功を奏したと私は見ている。
末脚に賭けるタイプの馬だが流石に8枠で外を回らせられると最後の直線で脚が持たない。
陣営も鞍上もこれを恐れてスタートから前につけて外を回らされるリスクを回避した。
もし、内枠を引いていれば、いつものように後方に構えて直線で詰まって届かないという結果になっていたのでは。

2着に入ったエポカドーロには恐れ入った。
皐月賞は展開に恵まれたと思ったが、皐月賞を人気薄で勝ってダービーでも人気しない皐月賞馬はダービーでも来るという競馬あるあるが発動したようだ。
この馬を馬券に入れないのは今回限りにしようと反省してる。

3着馬のコズミックフォースについてはコメントを控える。
私の競馬辞書には”プリンシパルSの勝ち馬がダービーで来る”という文字はない。

予想の方は1週間前に風邪を引いた事を知りながら3連複の本命にしたステルヴィオ、3連単の本命にしたダノンプレミアムが惨敗し、最悪なダービーとなった。

気分が落ち込んでいるので今から、このビデオでも見てテンションを上げようと思う。

DA PUMPの3年半ぶりとなる新曲でU・S・A
相変わらず踊りが最高だがISSAの声も最高!
https://www.youtube.com/watch?v=sr--GVIoluU

ちなみにこっちも最高
https://www.youtube.com/watch?v=Ifhpoz-2vCU
2018年5月25日(金)
ゴミから神へ昇格
今は午前1時だが、2時間前までロッテの試合を見ていて風呂に入ったりしたので日記を書くのが
こんな時間になってしまった。
ちなみに6時間後には起床して仕事に出掛けないといけないので、今日の日記はお休みにしようと思ったが、ロッテの試合が最高すぎたので感想だけ書いて寝床に着きたい。

今日のロッテの先発はルーキーの渡邊。
他のチームのルーキーは平気で150キロの球を投げる投手がゴロゴロいるのに、何故かようわからんがロッテというチームは140キロ前後の球しか投げれない投手を毎年ドラフトで指名する。

今日の渡邊も球速が140キロあたりをウロウロ。
ただコントロールがいいのと投げ方が腕が遅れて出て来る為、この球速でも打者を打ち取れる。
今日は5回表を迎えるまでに2対1で勝っていて、この回を押さえたらプロ初勝利の権利が。
一死1塁の場面で太田が打った当たりはセンターの後方へ。
背走した荻野が後ろ向きにキャッチするも球をこぼしてしまい万事休すかと思った瞬間、不思議な光景が。

ホームに帰ってきたかと思ってた1塁ランナーの中島が何故か1塁に残ったまま。
そして打った太田は1,2塁間でポツンと立っていて塁審がアウトのコール。

センターの後方で一瞬、荻野がキャッチしたように見えたから、2塁に向かっていた中島が1塁に戻って、逆に抜けたと思って1塁を回って2塁に向かった太田が中島を抜いてしまった。
つまり前のランナーを追い越したので太田がアウトになった。

本当なら同点でなおランナー3塁が、2死1塁になったというラッキー。
これは天が渡邊にプロ初勝利をプレゼントしてくれたようなものと思ったら、次の打者を四球で出してしまう。
せっかくのいい流れに水を注す四球で、悪い予感しかしなっかたら案の定、中田に逆転ホームランを浴びた。
あと1死で勝ち投手の権利が取れたのに、絵に描いたような惨劇である。

このまま2点リードされたまま迎えた9回裏、1死から四球でランナーを出すと、ピンチヒッターに
ドミンゲス登場。
今年から入った新外国人だが開幕から調子が出ず2軍暮らし。
1軍に上がっても打率1割台で心無いロッテファンからはゴミンゲスと言われる始末。
しかし私はこの打者の長打力には期待いていて決してゴミだとは思っていない。
絶対に同点ホームランを打ってくれると信じていたら、まさかの同点ホームランをレフトスタンド叩きこんだ。

土壇場で追いついたが延長11回表に1点取られてまたもや敗色濃厚な11回裏2死2塁で打席には又もやドミンゲス。
ここでも起死回生の2ベースを打って又もや同点。

こうなると、何とか勝ってドミンゲスをヒーローインタビューに上げてやりたいという私の願いが叶ったのか、延長12回裏に清田のヒットで劇的なサヨナラ勝ち。
18時から23時まで5時間の熱戦は最高な結末となった。

ちなみにネットの書き込みで、最初はゴミンゲスと書かれていたドミンゲスが最後には神ンゲスになっていたことをお伝えして、私は寝る。
2018年5月23日(水)
父の日はお得
休日だった昨日、天気もいいので行きつけの靴屋に靴を買いに行って来た。
行きつけの靴屋というとカッコいいが、その実体は安売り専門店のザ・シューズ。

家から自転車で15分もかかるのがネックだが、2000円〜3000円で通勤靴が買える店は残念ながら難波にはない。
難波で5000円以上の高級靴を買うか、チャリを15分走らせて3000円以下の安物靴を買うか。
靴にこだわらない私には、こんなの二択ではなく一択である。
本当にオシャレな人は足元に金をかけると言われてるが、私は本当も嘘もオシャレじゃないから
足元になんか金をかけない。

店に着くと、いつものように入り口にある買い物カゴを持って店内へ。
この買い物カゴを手に持ってる時点で安売り店に来た感が満々である。

ビジネスシューズのコーナーに行くと”1890円”のコーナーが。
ここの店は一番安いのでも2400円くらいはするのに1890円とはメチャ安い。
棚の上を見ると”父の日セール”の貼り紙が。

そうか。もうすぐ父の日だから(いつかは知らん!)子供でも買えるように安い値段に設定してあるのか。
オトンはとっくに亡くなってるし、私自身も父でもないが、これはラッキー。
この機会を逃してはと早速、1890円のを1足選んでカゴに入れた。

せっかくだからもっと買えばいいとは思うのだが、安物買いの銭失いという言葉を教訓にしてる私は普段でも安いからといって大量に物を購入しない。
安くても、すぐに底に穴が空いたり、靴裏がツルツルになったりしたら安く買った意味がない。
1足だけだったら仮にそうなったとしても納得がいくからだ。

結局、他に3500円の靴をもう一足買って購入終了。
何かようわからんがレジで2足とも10%引きにされて2足で5200円ほど。
これはいい買い物をした。来年も父の日が近づいたら買いに来なければ。

そういえば今月は母の日があったが、今年は世田谷自然食品のお味噌汁をオカンにプレゼント。
テレビCMでよく流れてる、料亭の女将や料理長が美味しいと絶賛してるやつだ。
CMで料理長が「うちのより美味しいかも」と言ってるのが胡散臭いが、10食セットで1000円は
安い。
もちろん自分も食べたいので10食セットを2セット購入した。

実際に食べてみた感想だが、テレビで絶賛されていた茄子の味噌汁はちょっと期待外れ。
逆にそれほど期待してなかったホウレン草の味噌汁が美味かった。
全般的にはテレビCMがあまりに美味しそうだったので期待程ではなかったが少なくともスーパーで売ってるインスタント味噌汁よりは美味しい。
何より10種類もあるので今日はどれを食べようかと考えるのが楽しい。

ちなみに10種類には入ってなかったが、私が一番好きな味噌汁は豆腐と油揚げの味噌汁。
一番嫌いなのは玉ねぎの味噌汁。
意外にオススメなのがサツマイモの味噌汁だ。
2018年5月21日(月)
オークスを振り返って
G1の翌日ということで昨日、行われたオークスについて書きたい。

私の本命馬は1番人気のアーモンドアイ。
この馬のお父さんは短距離からマイルを走っていたロードカナロア。
またこの馬自身が今までマイルしか走っていないということで戦前には2400Mで行われるオークスでは距離が持たないという意見があった。

逆にお父さんがダービー馬オルフェーヴルというラッキーライラックは2400Mは望むところで、アーモンドアイではなくラッキーライラックを本命にする人も多くいた。

しかし、私から言わせれば、この人達は今年の桜花賞で何を見ていたのか。
そして今までの桜花賞とオークスの歴史を知らないのかというのが私の正直な気持ちである。

まず今年の桜花賞。
注目すべきはアーモンドアイの勝ちっぷり。
石橋騎手が必死で追ったラッキーライラックの横をお先に失礼とばかりに楽々と抜かして行った
あの勝ちっぷり。
こういうのを競馬界ではモノが違うという。
私はこのレースを見た時に今でも無事だったらダービーでも勝てた思ってるレーヴディソールのチューリップ賞を思い出した。
https://www.youtube.com/watch?v=qgJ2IevEgqY

そして桜花賞とオークスの歴史についてだが、距離が800Mも伸びるにもかかわらず余程の短距離馬でない限り、桜花賞で上位に入った馬はまず崩れない。
これは私の考えだが牡馬に比べて牝馬というのは距離の融通が利くのではないか。
そして800M伸びたくらいでは馬の地力の差が埋まらないのではないかと。

これらのことからアーモンドアイが距離が800M伸びたくらいで崩れることは考えにくい。
そして桜花賞で見せつけた他馬との力差は歴然としたもの。
だから本命はアーモンドアイ以外にありえないし、1着しかありえないので馬券は3連単で1着固定。
ただ3連単だと買い目が少なくなるので3連複も買った。

結果は2着のリリーノーブルを買わなかったので外れたが、予想通りにアーモンドアイが圧勝した姿を見れたのには満足している。
何故、リリーノーブルを買わなかったのかというと、どうもこの馬に華を感じないから。
それまでラッキーライラックに勝ったことがないし、ラッキーライラック自体を私はそう強いと思ってないので、4番人気という馬券的に妙味のないこの馬を買いたい気が起こらなかった。

最後に、ここまでアーモンドアイが勝つと豪語するなら何故、貯金を全額おろして単勝馬券を買わなかったのかという意見があるだろう。

それに対する私の答えはこう。
競馬というのは落馬や競走中の故障がある。
他の馬に負けなくても勝てない時があるのだ。
秋の天皇賞でサイレンススズカのレースを見た私には単勝に大金をつぎ込むなんてことは決して
できない。
2018年5月19日(土)
それでも日大を応援する
私はアメリカンフットボールの大ファンで、見るスポーツとしては野球より面白いと日記でも書いたことがある。
そしてアメフトのチームの中でも大ファンなのが今、世間を騒がしている日本大学フェニックス。

ロッテに飽き足らず関西に住んでるのに何故また関東のチームを応援してるのか、他人から見れば私はよっぽどのつむじ曲がりへそ曲がりと思われるだろう。

しかし、私が日大のファンになったのにはちゃんとした理由がある。
かれこれ数十年前に遡るが、私が初めてアメフトの試合をテレビで見た時は関学と日大の全盛期。

あの名匠篠竹監督の「フットボール界の空は、青か赤であったはずなんだ」という名言があったように、当時は甲子園ボウルと言えば赤の日本大学と青の関西学院大学の対決が常であった。

当時の日大はショットガンフォーメーションというパスオフェンスが有名だったが、私が初めて見た甲子園ボウルで伝説のあのフォーメーションを目にしてしまった。

それはゴールデンドラゴンフライというフォーメーションで何とQBが3人並ぶというフォーメーション。
通常はQBというのは1人であり、2人でも異様なのにそれが3人並ぶのだ。
例えればサッカーでゴールキーパーが3人横に並んでるような異様さだ。
劣勢だった日大はこのフォーメーションで関学守備陣を混乱させ、甲子園ボウルを制した。

このゴールデンドラゴンフライはこの試合限りのスペシャルプレーでその後は目にすることはない。
そんなモノを初めて見た試合で目にしてしまったのですっかり日大に心を奪われてしまった。
篠竹監督が勝利インタビューで「今日は俺の力で勝った」と言い放ったのも印象的だった。
普通は選手を讃えるのが常である監督インタビューでこんな事を言う篠竹監督にも心魅かれた。

しかし私がファンになってしまったからか、その後日大は長い低迷期を迎える。
そして昨年27年ぶりに甲子園ボウルを制して私は歓喜したのであった。
天国の篠竹監督が見てくれてるだろうかと思うと目頭が熱くなったものだ。

これから待ちに待った日大の黄金時代が続くかと思った矢先の今回の事件。
何故。私の人生はこうなのだろうか。

問題となったプレーは明らかに故意的なもの。
パスをした直後に勢い余ってタックルする事はあっても、あのタイミングでタックルするなんてありえない。

サッカーと違ってアメフトのファールには選手にではなく犯したチームに罰則がつく。
攻撃時に起こせば進んだ距離が無効になり逆に元の場所から後退した位置からの攻撃に。
守備時に起こせば相手に陣地を与える事になる。

アメフトというのは4プレーで10ヤードを獲得するという陣取り合戦。
1ヤード進むのも大変なスポーツで選手も当然このことはわかっている。
だから15ヤードも相手に陣地を与えるパーソナルファールを故意に起こすなんてことはありえない。
そんな事をしたらそれこそ監督、コーチから大目玉をくらう。
ということは監督から指示された以外に選手があんなプレーをするはずがない。

今日、監督が辞任を発表し、全部自分の責任と認めたのだからファールを起こした選手には是非、復帰して欲しい。
去年見た日大のQBは非常に才能溢れる選手だったので伝統のショットガン攻撃を復活させて欲しい。
せっかく27年ぶりに復活した不死鳥がまたどこかへ飛び立ってしまうのはファンとしては辛すぎる。
年齢的にも私はもう27年も待てない。
2018年5月17日(木)
新たな出会い
今日が休みということで昨晩は友人と飲みに行った。
遅く帰ったせいもあり、更新予定の日記を書いてる途中で寝落ちしてしまい、見に来られた方には申し訳なく思っています。

昨日飲みに行く前に新しく見つけた歯科医院に歯石取りに行ってきた。
前に日記でも書いたが20年近く通っていた歯科医院の先生が病気で倒れ、暫く様子を見ていたが先日とうとう閉院のハガキが届いた。

早速、新しい歯科医院をネットで探し、口コミによる評判や歯科衛生さんの美人度や(ココ大事!)、院内の写真等を参考にして難波CITYにある歯科医院に行くことにした。

入ってすぐにチェックするのは受付の女の子。
クリッとした瞳でなかなかいい感じ。
名前を呼ばれると担当の歯科衛生士が迎えてくれたが、なかなかの美人。

抜歯や虫歯の治療なら腕のいい先生にしてもらいたいが、歯石を取るだけなら美人にしてもらうに限る。
万が一、男の歯科衛生士なんかにしてもらったら最悪である。

実は前から一か所、歯で気になるところがあった。
左上の一番奥の歯が舌で触ると欠けて穴が開いてる感じがする。
これはもう何年も前から感じていて歯石取りに行く度に見てもらおうかと思っていたが、何年経っても痛さがなく、もし虫歯だったら削られるのがやっぱり怖くて放置していた。

今回がいい機会と歯科衛生士さんに勇気を出して言ってみた。
早速、鏡を使って見てもらったが何もなってないとのこと、念の為にとレントゲンを撮ったが問題なし。
最後には先生までやってきて(これがまた美しい♪)見てもらったが何にもなっていないとのこと。
そこまでしてもらって問題ないと言われれば納得するしかない。
舌で触ると明らかに削れているのだが・・・
まあおかげで超美人の先生も見れたのでヨシとしよう。

歯石を取る前に歯周病チェックをするということで歯と歯茎の間に針を刺して何ミリまで刺さるかをチェック。
結果はほとんどが3mmで歯周病の疑いはないとのこと。
毎日、歯と歯茎の境目に歯ブラシを当て、歯間ブラシも使って歯磨きをした成果があった。
歯石もそんなになくて、歯科衛生士さんの腕もいいのか全く痛さを感じないまま歯石取りを終了。

前の歯科医院の時は半年に一度通っていたが、こんなに優秀なら一年に一度になるかもと期待していたら、「次は三か月後に来て下さいね♪」と言われてしまった。

前より周期が短かなっとるがな。
半年が三カ月になったらお金も倍かかるがな。
それでも小心者の私は基本、病院の先生の言うことにはおとなしく従う人なので「わかりました」と
返事した。

まあ三カ月に一度、美人に囲まれて過ごす時間が持てると考えれば3000円なら高くないか。
次もやっぱり左上の奥歯が気になると言って美人先生にも登場してもらうか。
2018年5月14日(月)
ファイナルシーズンのお知らせ
春のG1シリーズということでG1レースが行われた翌日には予想回顧を書こうと思う。
昨日行われたヴィクトリアマイルだが、またもや私の逆神ぶりを発揮する結果となった。
自分でいうのも何だが私の予想を逆手に取ればかなりの好成績が上げられるのではとマジで思う。

例えば今回の予想で2着に入ったリスグラシュー。
買い目には入れていたが外枠で出遅れるのを嫌って本命ではなく3連複の相手としてあげていた。
予想サイト”今週の24”での私の記述はこうだ。
「8枠でなければ本命にしていたリス」

そう!私が「・・・・でなければ本命にしていた」という書き出しで何やかんや理由をつけて本命にしなかった馬はかなりの高確率で来るのだ。
だから私の予想を見てリスグラシューを本命にした人は大正解。

更に勝ったジュールポレールについて私は複勝を買って馬券は当てたが、解説ではこう書いた。
「内で上手く立ち回れば勝機もあるジュール」

そう勝機もあると書いているのに単勝でなく複勝を買っているのだ。
この人間としての器の小ささには自分でも呆れてしまうのだが、私のこの解説を見てジュールポレールの単勝を買った人は大正解というわけだ。

そこまでわかっているのなら自分で予想を書いた後に、それを逆手に取った予想をして書き直せばいいではないかという意見があるだろう。
ネガティブだと言われそうだが、そんな事をしたら絶対に最初に書いた予想の方が当たると思うからできないのである。

そんな事よりも資金が残り7000円を切りあと3回続けて外れればシーズン5が終わる。
思えばこのシーズン5は大勝利に終わったシーズン4の黒字308170円を使って、”あぶく銭というのは本当に身につかないものなのか”を実験するために始めたシーズン。
始めたのは2009年の1月からで約9年半も続いている。
毎週2400円を賭けてるので一月で約1万円。
一年で12万円を賭けて308170円を失くすのに9年半も持ちこたえたのは、ある意味凄いのではないか。

まあ何にせよシーズン5は風前の灯で、終わった後はどうするのかという話だが、次こそはファイナルシーズンにしようと思う。
つまり次のシーズンが終わる時がこのホームページを閉鎖する時になる。
そして最後のシーズンのテーマは”夢よふたたび!”
目指すは博打の必勝法である”勝ち逃げ”

こう見えても人一倍負けず嫌いなので負けて終わるのが嫌なのだ。
ホームページも終わる時は勝って終わりたい。
今までのシーズンで唯一成功したと言えるシーズン4のテーマに再度挑もうというわけだ。
つまり黒字が24万円になるまで続けるというもの。
これは死ぬまでホームページを続けることになりそう。
2018年5月12日(土)
鯖も米も豆腐も美味いが舌も痛い
昨晩は舌の口内炎が早く治るようにといつもより1時間早く寝床についた。
しかし朝の4時頃に舌に激痛が走り目が覚めた。
人というのは寝てる間に何度も寝がえりを打つように口も動かしているものなのか。
恐らく口内炎の部分が歯に擦れたのだろう。

起きてる時には歯が舌に当たらないように気をつけてるが寝てる時はどうしようもない。
馬のように舌を括って寝るしかないのか。

結局、安眠が中断されて起床時間の8時半まで熟睡できず。
それでも予定通り難波に出かけた。

休みの日に難波に出かける時は必ず行きつけの喫茶店でモーニングを食べる。
モーニングにはトースト、野菜サラダ、ゆでたまご、ヨーグルトが付いている。
最初は野菜サラダを食べるのだが注意しないといけないのは細切りにされたキャベツ。
鋭利に尖った細切りの先端が口内炎に触れないように恐る恐る口に運ぶ。

次にトーストだが、コイツは勿論要注意。
焦げてカリカリになった耳の部分が患部に当たったら大変なことになるのでリスのように耳をカリカリと齧って食べる。

ゆでたまごは一見安パイに見えるが、無造作に食べると黄身が粉々になって患部に付着するので、ゆっくり食べることが大事。

最後に残ったヨーグルトは柔らかいので一見、楽勝に見えるが油断ならないのがトッピングされてるブルーベリーのジャム。
口内炎にとって酸味は天敵なので、これも患部に触れないようにチビチビと舐めるように食した。

こんな思いをしてまでモーニングを食べたいのかと自分でも思うのだが、これは休日の儀式のようなものなので、こんな思いをしても食べたいのだ。

午前中をWINSで過ごした後は、今日の外出の目的であるなんばCITYに出来た鯖料理専門店の
SABARへ。
オープンしたばかりということもあって店内は綺麗だし、なかなかいい感じ。
本当は丼ぶりを食べたかったが、口内炎なので御飯を掻き込めない。
やはり丼ぶりというのは最後に残した具と御飯を掻き込むのが醍醐味。

仕方なく鯖の天ぷらの定食を注文。
鯖は大好きだが今まで天ぷらを食べた事がなかったので頼んだが、天ぷらでなくフライだったら勿論危険すぎて頼まなかった。
定食には冷やっこが付いていたが、この冷やっこが豆の味がして美味しい。
こういうところに手を抜いてない店は米も美味しいはずと、御飯を食べてみると、やぱり美味しかった。
主役の鯖の天ぷらも勿論美味しかったし、これは口内炎が治ってからもう一度来てみたい。

口内炎の快気祝いに狙うはハーフ&ハーフ丼。
焼き塩サバ丼とトロサバ丼がミニサイズで同時に楽しめるという鯖好きにはたまらんメニュー。
その為にも今日も早く寝ようと思う。
また夜中に激痛で起きないようにマウスピースでも噛みながら寝たい心情である。
2018年5月11日(金)
しーたの裏には口内炎がみっつ♪
私の持病の一つである舌の口内炎が5日前から出来て苦しんでいる。

口内炎になるには道のりがあって、最初は舌に血豆が出来る。
その後、血豆が破れた跡が口内炎に変化する。
普通に血豆が破れてだけでも舌の皮がめくれてるわけだから普通に痛い。
それが口内炎という炎症を起こすのだから、その痛さはハンパない。
よく唇に口内炎が出来て痛いとか言ってる人がいるが、舌に比べたら唇の痛さなんて蚊に刺されたようなもの。

口内炎にならない為には舌に血豆が出来なければよい。
昔はアタリメのような先の尖ったのを食べる時に舌に擦れて血豆が出来た。
だから先の尖った物や角のある物を食べる時には気をつけているのだが、今回の血豆の原因は
何とおでん。

それも厚揚げを食べてる時に舌に異変を感じて、鏡を見ると血豆が3つも出来ていた。
確かに厚揚げは角があるし豆腐に比べたら固いとは言えるが、あんなものが擦れただけで血豆ができるとは私の舌はどんだけ軟弱なのか。

まあ冷静に考えて、真の原因は疲労から来るものだろう。
ネットで口内炎については何度も調べているが、原因の一つとして挙げられているのは疲労や
ストレス。
疲れていると食事中に口が上手く動かくなり、食べ物で傷ついてしまうそうだ。

最近、勤務中の4時間の仮眠時間に2時間くらいしか眠れない。
翌日家に帰って昼寝をすればいいのだが、ついついテレビやDVDを見たりして夜を迎える。
夜はロッテの試合を試合終了まで見て、負けてストレスが溜まる。
その後、風呂に入ってこの日記を書いたりネットサーフィンをしたりして寝るのは2時頃。
翌日は7時に起きてまた24時間働くのだから口内炎が出来ても不思議ではないか。

そんな事を言いながらも今も夜中の1時だというのに日記を書いている。
こんなことをしているから口内炎がなかなか治らないのだろう。

さて昨日も仮眠中に痛さで途中何度か目が覚めたような状態ではあるが、明日は休みで、なんばCITYに出来たSABARという鯖料理の専門店に行く予定。
シメ鯖の酢が舌の口内炎に触れた時のことを思うと恐怖で夜も眠れないが、それも含めて明日の晩にレポートを書きたいと思う。
では舌の養生の為に今から寝ます。
2018年5月9日(水)
ジキルとハイドな新助っ人
日曜日の話になるがこの日、私はNHKマイルカップを外した他にも心折れる出来事があった。

日曜日は競馬の外にも、プロ野球の試合が行われるのでロッテの試合を見るという楽しみがある。

競馬に勝ってロッテも勝つのが優勝。
競馬に勝ってロッテが負けるのが準優勝。
競馬に負けてロッテが勝つのが3位。
競馬に負けてロッテも負けるのが4位。

優勝することはほとんどなく、最近は3位か4位が常。
先週の日曜日も4位だったが、その内容が酷かった。

ロッテの先発投手は今年入団したオルモス投手。
今年入団したのに日曜日が今年初先発。
この時点でまずおかしい。
そもそも助っ人で高いお金を払って獲ってきた外人が即戦力になっていない。
開幕から2軍に行くような投手を獲ってくんなよと嘆きたくもなるわけだ。

この日はテレビ中継がなくてプロ野球速報の文字情報で見ていた。
初先発ということで多少は不安に思いながらオルモス投手の投球を見ていたのだが、それは私の心配を遥かに上回るものだった。

これがオルモス投手の1回のピッチング。

1番 四球 無死1塁
2番打者の時 1塁牽制悪送球で無死3塁
2番打者の時 ワイルドピッチ ノーヒットで1失点
2番 四球 無死1塁
3番打者の時 1塁牽制悪送球で無死3塁 (この時点で悪い夢でも見てるのかと思い始める)
3番 三振 1死
4番 犠牲フライ 2死 ノーヒットで2失点目
5番 内野安打 2死1塁
6番 内野安打 2死、1、2塁
7番 内野安打 2死満塁 (もうロッテの内野全員前進守備せーや!)
8番 四球 押し出し 3失点目
9番 内野安打 4失点目 (井口!審判にグランドに何か撒かれてないか調べてもらえ!)
1番 三振 チェンジ

私も長い間、プロ野球を見てきたが外野に飛ぶヒットが1本もなく打者一巡するのを初めて見た。
1イニングに内野安打が4本なんて恐らく世界記録ではないだろうか。
それも内野安打は強襲ヒットではなくバウンドが高くてヒットになったもの。
ホントに一瞬、本拠地の日本ハムがグランドを凍らせてカチカチにしとるんやないかと思った。

投手からしたら打ち取った内野ゴロが全部ヒットになるのをどんな気持ちで見ていたのだろう。
まあ、これも四球、牽制悪送球を繰り返したことの報いだろうか。

この時点で、コメント欄ではロッテファンからオルモスへの罵声の嵐。
メッタ打ちにされたわけではないが、4本の内野安打とか明らかにツキを持ってないのが問題。
私もこれは明日から2軍やなと思ったが、何とこの後、2回から5回までの4イニングを3人ずつで押さえるという別人のようなピッチング。
結局、打たれたヒットは初回の内野安打4本だけ。
これでは2軍に落とすわけにはいかないだろう。

まあロッテが負けた事には変わらないので、心が折れたわけだがオルモスの次の登板がちょっと楽しみである。
特に初回だけは手に汗握らずにはおられない。
出来れば前日に雨が降ってグラウンドが緩くなって欲しい。
2018年5月7日(月)
だから想像できると書いたのに
昨日はG1のNHKマイルカップが行われたが、自分の中ではこのレースはG1とは認めておらず、
なお且つ予想がカラッキシ駄目だったのでレースを振り返るのもよそうと思う。
ただ言えることが一つある。

今年の三歳牡馬は勢力図がわかりにくく、皐月賞、マイルカップと本番でそれまでの勢力図が一気に崩れてしまうので予想するのが実に厄介。
異例のローテーションでダービーに臨む2歳王者ダノンプレミアムは果たしてこの流れを止めることができるのか注目だ。

そうそう、昨日のマイルカップに出走したロックディスタウンという馬がパドックでバク転に失敗したという映像を入手した。
http://p.pd.kzho.net/1525587105978.gif

驚くことに、このロックディスタウンこの後、出走を取り消さずレースに出走し、大差のシンガリ負け。
私がこの馬を本命にしていたら激おこぷんぷん丸だ。
ちなみにこの馬はオルフェーヴルの仔ということで血は争えんとはこのことか。

さて昨日でGWが終わったが、もちろん今年も私にはGWはなく普段通りに毎日仕事。
毎年、GWの最終日の夜になると警備室では「今頃みんな明日から仕事でブルーでしょうね」といった話題で盛り上がり、みんなが休んでる中、働き続けてきた警備員が勝利の雄たけびを上げるのである。

今日は朝からの雨でGW明け出勤の人は更にブルー度が増しただろうが、今日が休日の私も
ブルーだった。
何かようわからんのだが、最近私が休日の時に限って雨が降る。
若い頃と違って最近は雨の中、難波まで出かけてパチンコを打ちに行く気力がなくなった。
今日は私の生誕月にクリーニング代を30%引きにしてくれる店に冬服を持っていく予定だったが、これも雨でキャンセル。

朝は家の掃除をして昼間はDVD鑑賞をして過ごすというツマラナイ休日。
3時のオヤツには先日の日記で高いと文句を言っていたルマンドアイスを食した。
文句を言いながらも休日の楽しみにと昨日買ってしまったのだ。
先日の日記ではモナカアイスの中にルマンドが入ってるだけで想像通りの味しかしないだろうと書いたが、実際に食べた感想は

そのまんまやん!

ブルボンには申し訳ないが、私にはモナカアイスの邪魔になってる気がしてミスマッチだった。
これまた味が想像できるステラおばさんのクッキーアイスには手を出さないように気をつけたい。

そう言えばこの前、なんばウオークを歩いていたらステラおばさんの店があり、袋詰め放題のポップが貼ってあった。
毎月、日にち限定で880円で袋に詰め放題できるらしい。
13枚で元が取れるらしく、普通に詰めても20枚くらいは余裕でいけそう。
40枚以上詰めたい人はこれを見て予習していくのがいいだろう。

https://icotto.jp/presses/13902
2018年5月4日(金)
いまアイスクリーム界隈が熱い
難波CITYに最近できた”ミルク”という店が人気があって、店の前を通るといつも行列が出来て
いる。
この店で扱ってるのは、名前の通り牛乳を使ったソフトクリームや生クリームを使ったシフォンケーキ。
スイーツ好きの私は当然、興味はあるのだが東京にもっと魅力的な店があったのを知ってるので、いまひとつ購買意欲が湧かない。

東京にあったのは期間限定でオープンしていた”ミルクランド”という店。
名前が似ているのだが、この店もミルクをたっぷり使ったアイスクリームやヨーグルを扱っている。
”ミルク”と違うのはチョコやクッキー等のトッピングがやり放題というところ。
だから自分オリジナルのアイスクリームやヨーグルトが作れて、もちろんインスタ映えも抜群。

買った人が撮った写真を何枚も見たが、色とりどりのトッピングをしていて見た目にも美味しそう。
何よりトピングし放題が魅力でこれなら少々値が張っても、恐らく元が取れたと思うまで乗せまくるだろうから、満足できること間違いなし。
この店が関西に上陸したら並んででも買いに行くだろう。

もちろん東京でも大人気で期間限定で今はもうやっていないのだが、恐らくこれに目をつけたのか、今はエクセルスーパーカップのトッピングし放題店がオープンしている。
これはコンビニでも売ってる、あのエクセルスーパーカップにトッピングするわけだ。
これも大人気なようで、今度こそ関西にも上陸して欲しいものだ。

これは私だけが思ってることかもしれないのだが、いまアイスクリーム界隈が熱い!
特にコンビニのアイスクリームが熱い!と思っている。
家に帰る前にいつもコンビニのアイスをチェックしてるのだが、去年に比べて明らかに種類が増えてるだけでなく、インパクトのある商品が多い。

特に目を引くのが御菓子とアイスのコラボ商品。
あのブルボンの名作ルマンドがモナカの中に入ったアイスや、ステラおばさんのクッキーを使ったクッキーアイスなど。

アイスクリームのショーケースで見かける度に、手を伸ばしかけるのだが、買うには至っていない。
それは値段がどう考えても高すぎるから。
ハッキリ言ってルマンドアイスは普通のモナカの中にルマンドがそのまま入ってるだけだし、ステラおばさんのクッキーアイスもクッキーでアイスクリームを挟んでるだけ。
これでルマンドアイスは250円近く、ステラおばさんは300円近くするのは如何なものか。
恐らく味は想像通りの味だろうし、ルマンドとステラおばさんのクッキーとロッテのモナ王を買ってきたら半額で作れるだろう。
まあ値段の事を言ったらハーゲンダッツのカップアイスの値段には今でも納得していないのだが。

ちなみに、あのベビースターラーメンからアイスクリームにトッピングする用の商品が出てるらしい。
コーヒーミルク味らしいのだが、これは他では代用できないので買って食べてみたい。
トッピングするアイスはロッテのイタリアーノがいいのだが、流石にもう売ってないか。
2018年5月2日(水)
生誕祭始まる
私が一年の中で一番好きな5月がやってきた。
5月が好きな理由は色々あって、まず数字の中で好きな数字が5。
5という数字が好きな理由はよくわからないが物心がついた頃から数字の2と5が好きで、野球少年だった子供の頃の草野球チームの背番号も25を付けていた。

あと四季の中で好きなのが春で、5月というと春真っ盛りというイメージ。
柏餅が大好きで、端午の節句で柏餅を買ってもらえる5月が子供の頃から好きだった。

そして何と言っても5月は私の誕生月。
私が一番嫌いな季節と月は梅雨の6月で、誕生日は何と5月31日。
あと1日遅れていたら6月生まれになってたわけで、生まれる時に早くも運を使い過ぎたのがその後の人生に影響を及ぼしてるのかもしれない。

アイドルオタク界隈では自分の推しの子の誕生日は一大イベント。
単なる誕生日に納まらず、何日も前から生誕祭と祭り上げて記念Tシャツを作ったり、それはもう
大騒ぎ。

今日、5月2日は私が愛して止まないBiSのアヤ・エイトプリンスの誕生日。
先月から生誕祭に向けて盛り上がるアヤ・エイトプリンスのオタクのツイッターを見ながら、私も今年は自分の誕生日を生誕祭として自分で盛り上げようかとアホな事を考えていた。

そして昨日、家に帰ると”誕生日のあなたへプレゼント”と印字された封筒が届いていた。
これは私の生誕祭が始まったか!とこれまたアホなことを思いながら封筒を開けると、中に入っていたのは500円のクーポン券。

私が前に買った事がある通販会社が通販で使える500円のクーポン券を誕生日プレゼントとして送ってきたのだ。
しかし、クーポン券なので使うには通販会社で買い物をしなければいけない。
こんなのプレゼントじゃない。
誕生日の人間に買う予定もなかった物を買わせて金を使わせようとしているだけではないか。
結局、クーポン券を封筒に戻してそのままゴミ箱へ。

そんな事があった今日、ファミマで買い物をして、もらったレシートを見ると下の方に”30円割引券”の印字が。
よく見ると割引券の上に「5月に誕生日をむかえるあなたへのプレゼント」と印字されていた。
通販と違ってファミマは毎日買い物をするので、これは正に誕生日プレゼント。

私の生誕祭始まりました!
2018年4月30日(月)
天皇賞を振り返って
一応、馬券師日記ということで昨日行われた春の天皇賞を振り返りたいと思う。

G1馬が1頭しかおらず、戦前から混戦と言われていた春の天皇賞。
単勝10倍を切る馬が5頭もいたことがそれを物語っていた。

抜けた馬がいないということは軸にする馬がいないことを意味し、BOX馬券を買うのが本来なら
手堅い策。
しかし穴党にとって困るのは混戦と言われるレースは人気が割れるのでBOXで買うとオッズが思いのほかつかない。

こうなると穴党が考えるのは無理やり軸馬を決めて人気薄の馬にも流すこと。
予算が2400円の私の場合、BOXなら6頭で2000円だが軸馬から流せば2100円で7頭に流せる。
つまりBOXでは買うに至らなかった穴馬を2頭追加できるのだ。

そんなわけで軸馬から7点流しに決めた私だが、問題はどれを本命馬にするか。
実は武豊が不在の天皇賞では必ず武豊に縁のある厩舎や騎手が馬券になるというデータがある。
今回これに該当するのが数少ない同期である蛯名騎手。
今回騎乗するチェスナットコートは春天で近年3着までに来ているハーツクライ産駒。
しかも今年の重賞で圧倒的な力を見せる4歳馬でもある。

不安点は58kgという斤量と重賞の勝利がないこと。
そして何より、こういう武豊絡みのオカルトは世間に知られた時に終わるというジンクス。
しかしそれを補ってあまりある前走のレース内容に魅かれて本命馬にしてしまった。

レースは中団で控えていい感じで進んでいたが3コーナー付近から蛯名の手が激しく動く。
3200Mのレースでこんなところで手が動いて最後まで持つんかいな・・・
そんな私の不安を跳ね除けるかのように直線、外からグイグイ伸びてきたが、やはり最後にガス欠で脚が止まって5着に終わった。

競馬界では昔からそうなのだが、混戦と言われる時に限って実際は人気馬同士で固く収まる。
今回も結局は1番人気、2番人気、4番人気で決着した。
これで3連複が2000円もつくのだから本命党にはウハウハのレースだっただろう。

ちなみに前日の私の予想サイトで私はこう書いていた

「本来なら3強のはずだが、シュヴアルグランは前走が負け過ぎ、レインボーラインは2走続けて好走するイメージがなく、クリンチャーは鞍上が心配。
上位3強が軸としては信頼できないここは、上り馬の4歳馬チェスナットコートを狙いたい。」

我ながら恐ろしいまでの逆神ぶりではないか!
3頭のどれを軸にしても獲れていた。
2018年4月28日(土)
我が家に衣料スチーマーがやってきた
以前の日記で書いたが、仕事中に買うのを躊躇したばかりに、家に帰ってから購入しようとしたら
売り切れていた衣料用スチーマーだが、その後に別の商品を購入し今日家に届いた。

買ったのは1899円の商品で前回買い損なった1280円の賞品に比べると割り高だが、ブラシや
ミトンも付いてるし、現状この商品が一番安いのだからしょうがない。

早速、箱を開けようとすると蓋の部分に大きくMADE IN CHINAの文字が。
まあ値段的に日本製ではないとは覚悟していたが、普通は箱の裏の下の方に小さく印字されるものだろう。
箱を開ける時にいきなり目に入ってきたらテンションだだ下がりである。

箱を開けると、スチーマー本体の他にミトンと呼ばれる厚手の手袋、シワを取る時に本体に装着するブラシ、携帯用のポーチ、取り扱い説明書が入っている。
ミトンと呼ばれる手袋はスチームを服に当てる時にシワがよく伸びるように左手で服の下を引っ張る時に装着する。
一見、高温の蒸気が服を持つ手に当たって火傷をしない為の手袋だと思われるが実はそうではない。

このスチーマーは本体に水を入れ、ポットと同じようにお湯を沸かしてその蒸気を噴出させ衣類に当てるが、本体を45度以上傾けると湯がこぼれるのだ。
噴出させてと書いたが実際はポットの先が曲がっていて蓋がないから蒸気が出るだけで、傾けたら湯がこぼれるのは当然の原理。
つまり左手にはめる手袋はこぼれた熱湯で火傷しない為のもので、冷静に考えて恐ろしい商品だ。

この商品を買う時に購入者のレビューを見たが、日本語の取り扱い説明書が付いてるので便利という意見があった。(この時点で日本製でないと気づくべきなのだが)
こんな水を入れてスイッチを入れて湯を沸かすだけの商品に取説など要らんと思うのだが、便利と書いてあったから一応目を通すことにした。

冒頭に安全注意と大きく書かれていて、その下に”すべての注意事項の読んでください”との表記が。

いきなり日本語が怪しいやないかい!

続いて注意事項が書かれているが、こんな感じ。

「子供の近いところで衣類スチーマーを使用するとき、密接に監査してください。
 電源と接続しているスチーマーを無人の環境に放置しないでください。
衣類スチーマーを使用している間に火傷になるおそれがある。
水タンク内にみず入っているので、衣類スチーマーを逆さまに置いてはいけない。」

質の悪い翻訳ソフトにかけて結果をそのまま載せたのがまるわかりではないか。

その後の製品の説明も全てこんな感じで、まあ読み物としては面白い。

さて商品の評価だが、スイッチを入れて1分半くらいで蒸気が出て来て5、6分は出続けるので
シャツなら2枚くらいは余裕で使える。
肝心のシワの取れ具合だが、流石にアイロンには及ばないが気にならない程度にはシワが取れる。
いちいちアイロンをかけるのが面倒な時には重宝するだろう。

取説に水道水でなく蒸留水を使ってくれと書いてあったが、そんな面倒くさいことは当然できないので、恐らく1年後には壊れて使えなくなると思う。
2018年4月26日(木)
なぜ付ける
今日のワイドショーはTOKIOの山口達也の話題で持ち切りだった。
私がこの件を知ったのは仕事中に、ネットを見ていた同僚がこう発したからだ。
「TOKIOの山口達也メンバーが強制わいせつで書類送検されたらしんですけど、これは山口達也が書類送検されたんですか?」

他に誰が書類送検されんねんと思う方もいると思うが、私も同僚と同じ疑問を持ってこう答えた。
「山口達也メンバーて、普通はTOKIOの山口達也て呼ぶでしょ。それって山口達也のグループのメンバーの一人が書類送検されたんちゃうですか」

しかし、その後ネットで調べて見ると書類送検されたのは、やはり山口達也本人。

私はこの国で数十年生きているが、いつからこの国はグループ員の名前の後にメンバーて付けるようになったんじゃ!
普通はTOKIOのメンバー山口達也やろ!

気になって今回の記事を扱ってるサイトをいろいろ見たが山口達也メンバーと記されてるのが多くあった。
過去にもバンドのメンバーが不祥事を起こした事件は多くあったが名前の後にメンバーと付けた
記述は記憶にないのだが、いつからこんな表記になったのだろうか。
もし、ポールマッカートニーが不祥事を犯したら、元ビートルズのポールマッカートニーメンバーと
記述するのだろうか。

そう言えば警備の世界にも私には馴染めない言い回しがある。
普通の会社では○○部長、○○課長と名前の後に役職をつけて呼ぶことがある。
警備の世界でもそこは同じだが、一般の隊員にも”警士”と付ける。
これは普通の会社で○○社員と呼ぶようなものだ。
○○警備員と呼ばずに○○警士と呼ぶのは、恐らく3文字になると間延びするからだと思う。

一体”士”はどこから出て来たのかと思うのだが、私の推測では”衛士”から来てるのでは。
衛士というのはその昔、宮中の護衛を担った者の総称で、前に勤めていた神社にあった警備室には衛士詰所とう看板があった。

まあ名前の由来はどうでもいいが、私が馴染めないのは自分で自分の事を○○警士と呼ぶこと。
例えば勤務が終わった事を報告する時は「○○警士以下5名、本日の勤務を終了し、17時を持って下番します!」と言うのだ。
それを聞いて私はいつもこう思うのである。

ここは軍隊か!
2018年4月24日(火)
ラーメン食いてぇ! 優勝した
今日は休日ということで難波にお出かけではなく珍しく梅田にお出かけ。
最初に就職した会社で私の愛弟子であったタルカンの妹(仮名)のお兄様が監督・脚本を手がけた映画”ラーメン食いてぇ!”を観る為だ。

公開されているのは梅田スカイビルにある梅田シネ・リーブルという映画館。
私が普段、難波でばかり遊んでるのには理由があって、梅田の地理に全くもって疎いから。
数十年も関西に住んでいて梅田で自信を持って行ける場所は泉の広場とビッグマン前だけという
有り様。
もちろん梅田スカイビルなんて行ったことがない。

前日からネットでスカイビルまでの道順をググって見ると予想以上に多くの質問記事が。
スカイビルに行くのはそんなに難しいのかと戦々恐々としながら動画で道順を説明してるのを見てみた。
それは御堂筋線梅田駅からの道順を説明してるのだが動画の冒頭は御堂筋線の電車の車内からの撮影。
「そこから映すか!」とツッコミを入れたくなったが、私は昔、部下に取説を作らせる時に必ずこう言っていた。
「アホでもわかるような説明書作ってな」と。

車内から撮影が始まってるだけあって当然、ホームに降りて階段を上がるところも撮影されていて正に方向音痴でもわかる動画だと感心した。

私はスマホを持ってないので動画を脳内に念写し、今日は脳内で動画を再生しながら無事にスカイビルの近くまで来たがツインビルのはずなのに目の前にツインビルが見つからない。
取りあえず目の前に見えるビルに近づくと目に見えていたのはビルの横側だった(やっぱり!)

映画館はツインビルの東館だが、方向音痴なので東西がわからない。
二者択一だと確実に外れを引くし困ったなと思ってたら手前のビルにイーストと書かれていた(やっぱり!)。
しかし試練はまだ残っていた。
エレベーターで3階にあるシネ・リーブルに行こうと思ったがエレベーターのボタンに3Fがない。
これは低層階と高層階でエレベーターが違う苦手な奴やと片っ端からエレベータをチェックするも
3Fに行くエレベータが見つからない。
念の為にと館内の案内図を見ると3Fにシネ・リーブルの表記がない。
もうパニックである。

ひょっとして東館ではなく西館だったかとビルを出て西館の方に歩いていくと東館の別の入り口がありエスカレーターの姿が。
低層階はエレベーターではなくエスカレーターで行くようだ(やっぱり!)

場所を確認した私は一旦、ビルから出ることに。
映画のタイトルにちなんで映画を見た後にラーメンを食べる予定だったが上映時間が13時10分。
見終えた後だと夕食とくっつく為、先にラーメンを食べることにしたのだ。
スカイビルから徒歩1分ほどの場所にある味噌ラーメンの有名店”みつか坊主”で焦がし味噌北海道を食した。
非常にオシャレな店でラーメン屋というよりはショットバーのような感じ。
ラーメンも味噌ラーメン独特のくどさがなくオシャレな味。
バターを追加した事もあるのだろうが非常にまろやかで品のある味噌ラーメンだった。
これで値段が1100円でなければまた来ようと思うのだが。

さて肝心の映画の方だが、まずラーメンの映画と思えないような美しいパミール高原の映像に目を奪われる。
そのまま10分くらいその映像だけを見ていたいくらいだ。
ラーメンの映像も勿論美味しそうなのだが遊牧民が食べる料理も実に美味しそうに撮られていた。

仕事柄、毎日見れないNHKの連続テレビ小説は見ないので、主役の中村ゆりかは初めて見たが、
表情が豊かで何より声が好み。
正統派の美人なのでこれからも応援したい。
昔、大ファンだった森尾由美が綺麗に歳をとっていことに驚いたし、石橋蓮司の演技は流石と唸らされる。

パミール高原のシーンの他にも、中村ゆりかと葵わかなが修行中につまみ食いをするシーンや、
懐いていた山羊の可哀想な映像から一転残酷な現実に切り替わるシーン等、好きなシーンが
一杯あったが、私が一番好きだったのは葵わかなが「おっさん!食べ頃を逃してる!」と言って
ラーメンを食べるのを躊躇している片桐仁からラーメンを取り上げるシーン。

この時の葵わかなの食べっぷりが本当に美味しそうで、ヒラデミー賞の助演女優賞をあげたいくらいだ。
この葵わかなの食べっぷりを見て片桐仁が「やぱりラーメン食いてえ!」と叫ぶシーンがこの映画のクライマックスだと私は思う。

最後にエンドロールで監督・脚本の名前が映し出されるのを目に焼き付けて映画館を後にした。
見終えた後にさっきラーメンを食べたとこなのに「ラーメン食いてえ!」となったので、この映画、
私の中で優勝した。
2018年4月23日(月)
遅ればせながら愚痴開幕
プロ野球が開幕して一カ月が経とうとしているのにロッテの話が日記に上がらないのを不思議に思われてるかもしれない。

その理由は予想に反してスタートから去年とは見違えるような野球を見せ、一時は2位になるなど好調だったから。
私が日記でロッテの話を書く時はその不甲斐なさに愚痴を言いたい時なので、書く必要がなかったのだ。

しかし先週からオリックスと西武に負け続けて5連敗。
2つあった貯金もあっという間に借金3つ。
束の間のAクラスから同率4位のBクラスへと転落した。

酷かったのは西武との3連戦。
四球でランナーを溜めてはホームランを浴びるの繰り返しで3試合での失点は9点、9点、11点。

ここまで鉄壁を誇っていた守備も崩壊し、満塁でゲッツーで終わるところをファーストへの悪送球で同点に追いつかれたシーンなんか最悪だった。

打線の方は初戦は8点を取って1点差まで追い上げたし、3戦目も5点を返してひょっとするとと思わせてはくれた。

しかし、6点差の二死二塁でレフト前ヒットが出た時に2塁ランナーをホームに突っ込ませて本塁憤死したのには憤りが止まらなかった。
確実にセーフになる打球以外、6点差で負けてる試合でホームに行かしたらアカンやろ。
実際にホームでアウトになってるのだから際どい打球だったはず。
あそこで3塁に止めておけば1、3塁になって大量得点のチャンスは続いたのだから、3塁コーチは罰金ものだ。

今年は新外国人を5人も獲ってきて大好きなチェンが1軍に残れるか心配していたが、現在の1軍はボルシンガーとシェッパーズの投手2人のみ。
外人4人が2軍にくすぶってるという酷い有り様。

大リーグに行きそこなった涌井は去年同様ピリッとしない背信投球を繰り返し、信頼できるのは
石川のみ。
中継ぎ、抑えも相変わらず四球が多く毎回劇場を展開する始末。

先日、職場でロッテファンの顧客の人と顔を合わせたが、その時の挨拶はこうだった。

「何か去年みたいになってきましたね」
2018年4月21日(土)
お疲れさま ももらんど
私が愛して止まないBiSで大きな事件があった。
事の発端は水曜日。
この日の夜にBiSはライブコンサートがあったがメンバーのももらんどから今日は行けないとの
連絡が。
その後、本人との連絡が取れずに集合時間になっても本人が現れない為、この日のライブは残りの5人で行われた。

理由は言ってないもののドタキャンではなく一応、事前に出れないと連絡をしてるので社会人としての最低限の行いはしてると思うが、そんな事よりもその後に連絡が取れない事が大問題。

ももらんどは元々は人見知りで引きこもりだった子。
最初は前に声が出ず、とても歌手と呼べないほどだったが、頑張り屋で一生懸命努力した結果、
最近では前に声が出るようになり歌割りも増えた。
これからの成長が楽しみだったのだが、最近BISのメンバーが一気に6人も増え、BiS1stと
BiS2ndの2グループに分裂。

やっとメンバーにも馴染んで心も打ち解けた時のこの分裂が恐らく相当ショックだったようで、その頃のツイッターには「消えてなくなる前に私の姿を見に来て下さい」との意味深な言葉が。
しかもそのツイートはすぐに消されただけにより深刻。

そんな状態だっただけに連絡が取れない事にファンは大騒ぎに。
昨日になってメンバーのツイートにファボをした事がわかると生きていたとファンは大喜び。
しかし昨日の夜、ももらんどがBiSを脱退するとの公式発表が行われた。

2つに分裂してなければ恐らく脱退してなかったと思うと残念でならないのだが、この1年の経験が彼女の今後の人生をいい方に変えてくれることを願って止まない。

実は彼女は最後に大きな事をやってのけた。
ももらんどがBiSを脱退するという記事が何とヤフーの総合ニュースのトップに記載されたので
ある。
今まで私の周りの人に聞いてもその名前すら知らないと言われるBiSがヤフーのトップに載るなんて快挙と言ってもよい。

最後にももらんどやってくれたなと感謝しながらヤフーの記事のコメント欄を見てみた。
ももらんどへの感謝のメッセージが並んでると思ったのだが、それは唖然とするものだった。

「ももらんどて誰?個人名?グループ名?」
「何で誰かわからん人がトップ記事になってんの?」

そのほとんどがBiSとももらんどの知名度のなさを実感するようなもので心を痛めた。
まあ世間的に見ればインディーズの域を出ないのだろうが、それでも今回の事件で一人でも多くの人がBiSをググってくれて興味を持ってくれればももらんども喜ぶに違いない。
ももらんどが在籍してる時にBiSを知る事が出来て本当に良かったと思っている。
2018年4月19日(木)
着信アリ
私は仕事中は携帯電話を身につけないようにしている。
理由は身につけていると電話が鳴ったら出てしまうから。

普通の会社員と違って私は警備員の制服を着ている。
その姿で携帯電話で話をしてる姿を他人に見られると仕事中にサボって電話をしているとしか見られないから。

特にお客様の安全と安心を守る警備員という仕事柄、勤務中に電話をするというのは警備を疎かにしていると言われかねないのだ。

だから私は警備室の棚に携帯を置いておき、時々着信がなかったか見るようにしている。
着信を確かめるのは家にいる高齢のオカンが心配だから。
歳が歳だけに急に体調が悪くなって助けを求めて電話をかけてきたのではと心配なのだ。

何せ24時間も家を空けるので私が帰ってくるまで痛みが我慢できないこともあるだろう。
高齢者の病気というのは、もう少し早く病院に連れていけば助かっていたというのもよくある。
すぐに帰れないとしても何らかの応急処置はとることができるだろう。
そして実際に今まで何度か家から着信があったことがある。

そういう時はトイレに行くふりをして人目に触れない場所で電話をかける。
今までに仕事中とわかっていても電話をしてきた程のオカンからの電話がどういう内容であったのかを紹介しよう。

案件1
オカン:
「阪神の試合見てんねんけど、このあとサブチャンネルで放送するらしいねん。これリモコンどうやったらええのん?」
私:
「チャンネルの+ボタンを1回押したらサブチャンネルになるから」

案件2
オカン:
「アンタの部屋のテレビでサンテレビ見ようとおもたら映らへんねん」
私:
「僕の部屋のテレビはサンテレビ映らへんねん、自分(オカン)の部屋しか映らへんねん」

案件3:
オカン:
「新聞のテレビ欄見たら、BSで今日の12時から阪神VS広島戦やるみたいやねんけど、平日やのにこんな時間から放送あんの?」
私:
「それウエスタンリーグや!、阪神は今日試合ないで」
オカン:
「ウエスタンリーグて何?」
私:
「2軍の試合や、2軍の試合」


こんな調子で私の心配をよそにオカンからの電話はノーテンキなものばかり。
まあこの電話が姉からだったら「そんな事でいちいち仕事場に電話かけてくんなや」とでも言うのであろうが、そんな言葉は一言も口に出さず毎度優しく質問に答えてあげる孝行息子の私である。
2018年4月16日(月)
全国制覇への道
昨日の皐月賞は本命馬のステルヴィオがクビ差届かず4着。
1、2着馬を買っていただけに痛恨のクビ差だった。
危険な人気馬だと3着候補に留めたワグネリアンは全く見せ場なしで何か昨年のカデナ臭を感じたのは私だけだろうか。

皐月賞が始まる前までは今年の3歳はハイレベルとか言っておきながらレース後は手のひらを返したように低レベルと騒ぎ出す競馬ファンには如何なものかと思うが、私の見解ではダノンプレミアムとアーモンドアイは別格で全体としてはレベルは低いと思っている。
その別格のダノンプレミアムも弥生賞からぶっつけでダービーに挑むのは得策とは思えず、
ダービーの予想も難しくなりそうである。

話は変わるが、先日の日記で自分が47都道府県のうち実に31都道府県も制覇していたことに気づき、全国制覇したくなったと書いたが昨日、8月に3連休が取れることがわかった。
3連休なら一泊二日で旅行に行ってもまだ一日家でゆっくり休みが取れる。

早速まだ行った事がない県から候補地を選ぶ作業を開始。
地方競馬場のある県で行った事がない県はないので今回は競馬は断念。
ギャンブルの中でやったことがない競輪場のある県を探すとちょうど3連休の時に富山競輪が開催されていることがわかった。

富山ならサンダーバードとIRを使って片道8000円ほどで行ける。
富山駅から競輪場へのアクセスもいいし、何と言っても富山といえば魚が美味しいイメージが。
美味しいコシヒカリに日本海獲れたての海の幸がのった回転寿司なんか最高ではないか。
この機会を逃せば富山県に行くことは一生ないかもしれない。
この気持ちが変わらないうちにと早速、駅前のビジネスホテルを予約してしまった。

その後は富山の美味しいラーメン屋さんを探したり、お土産を探したりと3カ月以上も先の話なのに、もうすっかり旅行気分に。
旅行というのは行くまでが楽しいもので、これから8月まで3カ月以上も楽しめるかと思うとそれ自体が楽しみである。

ただ大阪から富山まで4時間以上もかかるのがネック。
まあ電車の座席でウオークマンを聴いて寝てるだけだから苦痛ではないが時間が勿体ない。
こんな時にスマホを持っていたら時間を有意義に過ごせるのだが。

よく夜行バスで8時間ほどかけて東京まで行く人がいるが、私にはとても無理。
5000円くらいで東京まで行けるのは確かに魅力だが8時間もバスに乗るのは耐えられない。
何せ私は小学校の時はバスに10分乗ったら酔っていた人間。

あれから数十年経っているとはいえ基本的に普通の人より乗り物酔いしやすい体質には違いない。
8時間もバスに乗って最初の1時間くらいでバス酔いしたら地獄ではないか。
乗る前に念の為にと紙袋の中にビニール袋を入れて準備してる姿を思い浮かべるのすら嫌だ。
2018年4月14日(土)
皐月賞を占う
明日は牡馬クラシックの第一弾である皐月賞ということで馬券師日記らしく前日予想を行いたいと思う。

絶対的な1強だったダノンプレミアムが出走回避した途端に混戦と言われている皐月賞。
弥生賞の時はダノンプレミアムと2強対決と言われて実際にダノンプレミアムの2着には来たワグネリアン。
本来ならダノンプレミアムが抜けた今回、ワグネリアン1強と言われてもおかしくないのに新聞各紙が混戦になったと評したことをどう捉えるか。

私が思うに記者の目にはワグネリアンの底が見えたのではないだろうか。
ダノンプレミアムとの着差は0.2秒ではあったが見た目にはゴール前ダノンプレミアムには十分余力があり着差以上の差を感じた。
それよりも気になったのは3着のジャンダルムと差がほとんどなかったこと。

ジャンダルムも強い馬だが血統から見ても2000Mはベストではない。
そのジャンダルムと接戦に終わったワグネリアンのレース内容はとても皐月賞で1強に推せるほどのパフォーマンスは感じられず、少なくとも私の目には底が見えたと映った。
思えばヘンリーバローズに勝った新馬戦から高評価されているが、ヘンリーバローズは2走しただけで長期休養に入っていてその強さはまだ不確か。
野路菊S、東スポ杯は相手が明らかに弱かった。
これらの事から恐らく1番人気になるであろうワグネリアンは3着候補としたい。

2番人気が予想されるステルヴィオ。
ダノンプレミアム以外の馬には負けていないのはワグネリアンと一緒だが、この馬の魅力は何と言っても鞍上。
かなりの道悪が予想される明日のレース、逃げ馬が多いものの案外こういう時はスローに流れるもの。
道中のペースを即座に判断出来、馬を動かせる能力がルメール、デムーロといった騎手は明らかに日本の騎手と違う。
日本の騎手なら一気に上がって行っても馬が直線でバテてしまうが彼等は途中で息を入れさせているのか馬がバテない。
この点を重視して道悪でペースがスローになっても対応できるステルヴィオを本命にしたい。

今回、狙ってみたい穴馬はケイティクレバー。
デビュー戦の頃から見ているがこの馬はこの距離だと逃げても容易には崩れない。
鞍上をこれまでの小林から浜中に変えてきたことから厩舎も一発狙ってるのではないだろうか。
前走が重賞でないことが気になって本命はステルヴィオにしたが単複で押さえたい一頭。

あとは良馬場だったらキタノコマンドールを狙いたかったがキャリア2戦は流石に本命にはできない。
今回先行馬が結構多いことから3連複の相手には先行馬を数多く配置したいと思っている。

長々と予想を書いたが、明日が仕事の為、当日の馬場がわからないまま予想しないといけないのがツライところ。
昔から天候に馬場が左右されない室内競馬場を作ってくれないかと思っているが、流石に費用的に無理な話か。
ドバイだったら出来そうに思うのだが。
2018年4月13日(金)
よもやま話
今日も夜更かししていて日付も変わろうとしているが、今日が13日の金曜日だったことに今ごろ
気づいた。
私なんかはジェイソン世代(どんな世代や!)なんで13日の金曜日に結構思い入れがあるが、
最近の若者なんかは「13日の金曜日て何?」という感じの人が多いのではないだろうか。
まあ今まで13日の金曜日に恐ろしい目に遭った事は一度もなく、今日も平凡で平和な一日であったのだが。

話は変わって私達、警備員の仕事は同僚と24時間ずっと一緒の現場が多い。
今の現場は24時間で二人勤務。
朝の10時から翌朝の10時まで席を並べてずっと一緒に過ごすわけだ。

これで隣りがガッキーだったら何も喋らずともただ横顔を見つめてるだけで一日幸せに過ごせるが、現実はオッサン二人が席を並べて一日を一緒に過ごす。
オッサン二人が24時間も一緒にいて一体何を話すのかというとホントたわいもない話だ。

私は結構多趣味で話題が豊富な方なので誰と組んでも話が弾む方。
野球の話や競馬の話だったら朝まで話しても話が尽きないだろう。
逆に私が苦手なのはアニメの話。

同僚:「○○さんガンダムは詳しいですか?」
私  :「ガンダムは観たことないんですよ。パチンコで打ったことしかないんです」

同僚:「ガールズパンツアーて知ってます?」
私  :「パチンコで打ったことならあります。」

こんな感じで私にアニメの話を振られても話が続かないのだ。

そんなアニメを打つことはあっても見ることはない私が最近気になってるアニメがある。
それはBS12チャンネルで月曜日の26時からやってる「妖怪人間ベム」

私は妖怪人間ベム世代で(またか!)子供の頃から再放送も含め何度も見ている。
パチンコを打ってなかった子供の頃は結構アニメも見ていたのだ。
妖怪人間ベムはハッキリ言って暗くて気持ち悪いアニメだがストーリーがしっかりしていて好きだった。

もうかれこれ20年近くテレビで見かけなかったが、この前たまたま夜中にテレビをつけたら放送
していた。
しかも昔の作品の他に何かようわからん新作みたいなのを放送していた。
「妖怪人間ベムG」とかいうやつで、登場するのがあのベム、ベラ、ベロではなく細胞みたいなやつ。
夜中の26時過ぎに見てるのでとても最後まで見る気がなく消してしまったが、どうも気になる。
ベムGのGは何の意味かも気になるので火曜日が休みの時にでも見ることにしよう。
そう言えば妖怪人間べムのパチンコ台は見た事がない。
「ベラのムチは痛いよ!」と囁けば激アツ間違いなしだろう。
2018年4月11日(水)
貴方は何県制覇しましたか?
ここ数日、今週の日曜日に沖縄で行われるBiSのコンサートのチケットがまだ完売していないことに心を痛めるほど立派なBiSオタクとなった私。

私が買って完売になるのなら買ってもいいが日曜日は仕事なので当然、沖縄にはいけない。
完売になって欲しいのは席がガラガラだったらメンバーが可哀想だという気持ちからなので券だけ買っても行けなければ意味がないのだ。

そう言えば私は沖縄には一度も行ったことがない。
沖縄に行くには今回なんか丁度いい動機になったのにと思いながら昨晩の夜勤中にふとあることを考えた。

沖縄以外にも自分は今ままで行った事がない県が結構ある。
一体どれくらいあるのだろうとパソコンに日本地図を表示させて調べてみることにした。
この試みは昔の思い出も蘇って非常に有意義なので読者の皆様も是非やってみることをお勧めする。

調べてみると思ったより多くの県に行った事があり、今まで訪れた事がある県の数は31もあった。
一緒に勤務していた同僚も同じように調べたのだが遥かに私の方が多かった。

私の場合は何と言っても日本全国の競馬場を旅したのが大きい。
中央競馬場巡りで北海道、福島、新潟、東京、千葉、愛知、京都、福岡と旅しているし、
地方競馬場巡りで関西の人がなかなか行かない岩手、山形、宮城を制覇したのも大きい。

普通は旅行で行かないような埼玉、徳島に仕事の出張で行けたのもラッキーだった。
他にも修学旅行や社内旅行、親戚が住んでいたりで結構いろんな県に行ってるものである。

思っていたより訪れた県が多かったことで、こうなったら日本全国を制覇したくなってきた。
とりあえず地方競馬場がある県をと探すと何と既に全て制覇していた。
それならプロ野球の球場がある県を全て制覇しようと思ったがこれまた既にコンプリート。

旅行に行って競馬もできず、野球も見れずでは私は何を求めて旅に出ればいいのか。
自分は今まで旅好きだと思っていたが実はそうではないのかも。
2018年4月9日(月)
桜花賞を振り返る
春のクラシック開幕ということで昨日行われた桜花賞を振り返りたい。

今年の桜花賞は4戦全勝のラッキーライラックが1番人気。
これは予想サイトでも書いたのだが、私はラッキーライラックのレースを全て見てきたが抜けて強いという印象が持てなかった。

そもそも阪神JFのメンバーも前走のチューリップ賞のメンバーも全体的に小粒でラッキーライラックが4戦全勝できるということは3歳牝馬全体のレベルが低いのではと思っていた。

そうなると狙いたいのはラッキーライラックとまだ顔を合わせていない馬。
その中で私が気になったのはアンコールプリュとアーモンドアイ。

アンコールプリュは前走と前々走の最後の伸び脚に目を見張るものがあり、鞍上が藤岡というのを差し引いても狙いたい馬。

そしてアーモンドアイは何と言っても前走の末脚。
その昔にチューリップ賞で見たレーヴディソールを彷彿とさせる末脚でラッキーライラックより断然こっちの方が強いと感じた。
何よりシンザン記念を勝った牝馬は将来が約束されてるのが過去を振り返ってもわかる。

アーモンドアイとアンコールプリュならアーモンドアイの方が強いのはわかっていたが、馬券となると話は別。
アーモンドアイは2番人気でアンコールプリュは9番人気。
ここで穴党はアーモンドアイの唯一の不安点を探し出す。
それはシンザン記念から直行のローテーション。
シンザン記念を勝って桜花賞も制したあのジェンティルドンナでも間にチューリップ賞を挟んでいた。

この時点でアーモンドアイが来るなら1着で来ないならローテーションのせいで2着を外す可能性があると考える。
そして欲に目が眩んでアンコールプリュから馬連総流しになってしまった。

アンコールプリュには唯一どころか2つの不安点があった。
一つは2枠という内枠に入ってしまったこと。
桜花賞というのは外差しで決まるイメージがあり内から差して来るイメージがない。
そしてもう一つの不安点は鞍上の藤岡。
これがデムーロやルメールなら上手く外に持ち出してくれると思うが彼にその技術があるのか。

そして結果はアーモンドアイが前走同様に外から楽々差し切り勝ち。
一方のアンコールプリュはやはり内にいたまま何もできずに敗退。
見事に馬券は外れたものの配当が安かったのがせめてもの慰みか。

それにしてもアーモンドアイの強さは舌を巻くレベル。
本当にレーヴディソールを彷彿とさせる走りである。
恐らくダービーに出てもダノンプレミアムを差し切ってしまうかもしれない。

一方のアンコールプリュには是非、オークスを目指して欲しい。
今度は東京コースなので末脚が存分に生かせる。
できれば鞍上を変えて欲しいがそこは目をつぶろう。
もしアーモンドアイがオークスに出て来たら。
勿論、馬単1点、ワイド1点、3連複は2頭軸総流しで勝負する。
2018年4月6日(金)
善行がアダとなる
前回の日記で給料日が来たら衣料スチーマーを買うと言っていたが、一昨日の夜勤中に1280円のスチーマーをネットで発見。
しかもAmazonが発送するので送料が無料。

購入者のコメントを全て見たが、価格の割に簡単にシワが取れると概ね好評。
まあ1280円だったら万が一期待外れだったとしても許容範囲か。
何せテレビで見ていた商品は1万円近くしたのだから。

予定では25日に2社分の給料が出たら買う予定だったが1280円だったらそこまで待つことはない。
早速購入しようと思ったが、ここで典型的なA型の生真面目さがストップをかける。
夜勤で誰もお客様が来ないので仕事中にパソコンでインターネットを見るのは許容範囲。
しかし、会社のパソコンを使って通販の購入をするのは如何なものか。

土日でお客様が誰も来ないので昼間からパソコンで競馬のレース結果を確かめるのは許容範囲。
しかし、会社のパソコンを使って馬券を購入するのは如何なものかと思い、流石にそこは歯止めをかけているのだ。

結局、見つけた1280円のスチーマーを何度かカートに入れかけたが、やっぱり買うのは家に帰ってから自分のパソコンですることにした。

そして昨日、家に帰ってから早速パソコンを立ち上げてAmazonのサイトへ。
商品名を覚えてないので衣料スチーマーで検索。
先頭には高い商品がずらっと並んでいるので安い順に並べ替える。

しかし、不思議なことに昨晩見た1280円の商品が出て来ない。
出て来るのは最低でも2000円台の商品。
確かに昨晩Amazonのサイトで見てカートに入れる寸前まで行ったのに、あれは夢だったのか。

一旦、Amazonのサイトから抜けて、衣料スチーマーで検索をかけて昨晩見つけた商品を発見。
再度、Amazonでその商品名で調べて見ると現在在庫がありませんとの表記が。

信じれん!昨晩はカートに入れるボタンが有効だったので間違いなく購入できた。
ということは、家に帰るまでの間に売り切れたのだ。
そもそも仕事をさぼってインターネットをしてるような人間が、変なところで生真面目さを見せたのがいけなかった。
私のパチンコの師匠なんか昔から会社の携帯で馬券を買っていたというのに。

私は決めた今度から仕事中に会社のパソコンで馬券を買う!
2018年4月3日(火)
はしゃぎ過ぎ
今月は嬉しいことが一つある。
日記でも書いていたが4月1日から現場は同じだが新しい会社で働いている。

前の会社は10日締めの翌月の25日が給料日。
3月31日までは前の会社の社員だったので3月11日から3月31日までの給料は4月25日に支給される。
働いたのはいつもの3分の2だが10日分の有休を精算してもらえるので金額的にはいつもの給料と変わらない。

そして新しい会社の給料日も25日で、こちらは31日締めで給料日は25日だが給料は前払い。
つまり4月1日から4月30日までの給料が4月25日に支払われる。

そう!賢明な読者の皆様ならもうおわかりだと思うが、今月の25日に前の会社の給料と新し会社の給料がダブルで振り込まれるのである。
転職冥利につきるとはこのことだ。

冷静に考えたら決して得をしてるわけでなく、労働に見合った対価をもらってるだけなのだが、私を含め現場の隊員は狂喜乱舞。
異口同音に「春のボーナスや!」、「何か御馳走でも食べに行かなあきませんね!」とはしゃぎまくってるのである。

思い返せば警備員生活13年、ボーナスがない生活が当たり前。
競馬で当てるか、パチンコで勝つ以外に臨時収入がない暮らしを送ってきた。
それが、いつもより20万円近く多いお金を今月の25日に手にするのである。
これが狂喜乱舞せずにおられようか。

私はこの臨時収入で買いたいものが3つある。
一つは新しいスーツで1万円のイオンスーツを買う予定。
もう一つは衣類のスチーマー。
この前、通販番組でハンガーにかけたままスチームで簡単に服のシワを伸ばすのを紹介していて、メチャ欲しくなったのだ。
昨日、夜勤中にネットで見ていたら2000円台で結構いい商品があったので25日以降に買う
予定。

そして最後の一つが毛玉カッター。
これも通販でやっていたのだが、服の毛玉がヒゲソリ器みたいな機器を当てるだけで驚くほどキレイに取れる。
実はカバンが擦れるのが原因でスーツの生地が毛羽立っていて何とかしたいと思っていて、こういう商品を探していた。
これも昨晩、ネットで探していると同僚が「私、ダイソーで買ったやつ持ってますよ、メチャきれいに取れますよ」と言うではないか。

通販では確か5000円くらいしていた商品である。
それがダイソーで売っているのか。
早速、今日仕事帰りにダイソーに寄ると、確かに100円で売っていた。
単3の乾電池は100円で別売りだが、それでも200円で毛玉カッターをゲット。
帰って試してみると100円とは思えない剃り具合でスーツが蘇った。

25日が来る前に200円使ってしまったが、スーツに1万円、スチーマーに2000円、毛玉カッターに200円。
まだメチャ金が余ってるではないか♪。
ハイハイ、わかっています。決して4円パチンコには行きません。
2018年4月1日(日)
皮肉な神様
この日記を始めてから何度も自分には人並み外れた運動神経があると豪語しているが、実は私にはもう一つ人並み外れた能力がある。
それは人並み外れた回復力。

この回復力のおかげで私は23歳で働き始めてからこの歳になるまで一日も病気で会社を休んだ事がない。
アホは風邪ひかんと言われるが私は毎年一度は風邪をひく。
しかし、そのほとんどが病院に行くこともなく、薬を飲むこともなく治ってしまう。

風邪をひいたと気づくのは大抵が仕事中で、もちろんその時はしんどくて取りあえず今日の仕事は終わらせて、明日の朝もしんどかったら会社を休もうと思う。
しかし、家に帰っていつもより早めに就寝して翌朝を迎えると体が楽になり出勤出来てしまう。
普段から平均睡眠時間が4、5時間なので風邪をひいた時に7時間くらい寝るとそれだけで体調が回復してしまうのだ。

最初に入った会社では出張先で休日出勤や徹夜が続くハードな勤務の時に風邪をひいた事もあった。
しかし風邪のしんどさを仕事のしんどさが上回り、仕事が楽になった頃に風邪も治っていた。

歳をとると老化が進み身体能力というのは間違いなく低下する。
実際、階段を降りるスピードも以前より遅くなった気がする。

私の人並み外れた回復力もそろそろ翳りが見え始めるかと思っていたが、そうではないことが昨日わかった。

体の異変に気づいたのは昨日の朝。
朝起きた時から喉が痛く、咳も出て間違いなく風邪をひいたと実感。
しんどくはなく熱はないようなのでとりあえず出勤した。

出勤前にコンビニでロッテのど飴を買い(普通は風邪薬を買うものだが)、職場に付くとすぐに舐める。
その後も数時間ごとにのど飴を舐め、仮眠の前には入念にうがいをする。
そして仮眠で3時間ほど寝て起きると、明らかに喉の調子が改善されていて咳も治まった。

私は風邪を病院にも行かず、薬も飲まず、ロッテのど飴と一度のうがい、3時間の睡眠で治してしまった。
何より驚くべきはその日にひいた風邪をその日のうちに治してしまったことだ。
自分で言うのも何だがこの歳にして脅威の回復力である。

恐らくこのまま一度も病欠をすることなく定年まで働けるような気がしてきた。
働くことが人一倍嫌いな私に神様は皮肉な能力を授けてくれたものだ。
2018年3月30日(金)
何故に30分遅らせる
今日は待ちに待ったプロ野球の開幕戦。
しかも有り難いことにBS12チャンネルで18時からロッテVS楽天のテレビ中継がある。

晩御飯を18時までに急いで食べ終え、自分の部屋に戻ってテレビをつけた。
画面ではCMが流れているが時計を見ると既に18時。

隣りのオカンの部屋では阪神VS巨人戦が始まり中継の声が聞こえてるのに、こちらは一向にCMが終わらない。
そのうちに時刻は18時5分に。

何じゃこれは?放送開始からいきなりCMを5分も流し続けるて、まさか雨天中止か!
そんなことまで考えだした頃になってようやく球場の映像が。
しかも選手が一人ずつ出て来て紹介されるというオープニングセレモニーの映像が。

調べてみると試合開始が18時ではなく、18時半だった。
巨人VS阪神は18時からなのに何故18時半から試合を始めるのだろう。
仕事終わりに駆けつける会社員の為か知れないが、テレビでしか応援できないファンにとって試合開始が遅いのは本当に迷惑。
何故ならテレビ中継が21時半までしかないから。

せっかく3時間半も中継してもらえるのに、そのうち30分をオープニングセレモニーとCMで取られるのはどう考えても勿体ない。
18時からだったら試合開始から試合終了まで見れるのに30分遅いせいで恐らく8回くらいまでしか見れないだろう。

そして私の予想通り1点リードの8回で放送が終了。
仕方なしにパソコンでヤフーの文字情報を見てると8回に逆転されて9回に追いつき延長戦へ。
延長戦になると試合開始時間が他より30分遅いのが響いて来る。
22時が過ぎ、23時が過ぎ、ますます18時に始まってたら今より30分早い時間だったのにという思いが強くなる。

私の思いをアザ笑うかのように延長戦は12回に突入し、時間は23時半を回った。
このままでは風呂に入るの0時回るやん!
普通の会社員は明日休みやからいいかもしれんけどワシャ明日も仕事やでー!

まあそれでも試合に勝てば苦労も報われるが延長12回に楽天に勝ち越し点を入れられ負けるという最悪な結末に。
こんな結末なら9回に追いつかずにそのまま負けてた方がずっとマシだった。

球場に試合を観に行った人も18時から試合開始だったら帰る時間が30分早くなったのにと絶対に思ってると思うのだが。
終電の為に最後まで見れずに球場を後にした人は特にだろう。
まあ今日に限れば最後まで見れずに球場を後にした人の方が幸せかも知れないが。

今年の開幕戦としては試合開始時間も含めて個人的には非常に後味の悪い試合だったが、終電を逃すのもかまわず、最後まで球場で応援を続けたファンの人には本当にお疲れさまと言いたい。
2018年3月28日(水)
睡眠不足は続く
今日は24時間の勤務明けに4月からお世話になる会社で社長と面談。
その後、その会社の人と昼食に出かけて家に帰って来たのが14時頃。

自転車で往復20分かけて4日分の買い物を買いにオークワに出かけて、家に帰ったら15時。
家の洗濯物を取り込んで、風呂掃除とかしてたら16時になってしまった。
昨日の仮眠時間に2時間くらいしか寝れなかったので家に帰ったら昼寝をしたかったのに、ほぼ
夕方になってしまったではないか。

結局、夕食までに1時間半くらいしか寝れなかった。
食べてすぐ寝ると牛になるので、1時間くらいテレビを見ていたらテレビ大阪のカラオケバトルが始まってしまった。

別に有名な歌手が出るわけでもなく、歌の上手い素人が歌ってるだけの番組だが、見始めると誰が優勝するのか気になって、ついつい最後まで見てしまうのがこの番組の罪なところ。

今日は22時からBS−TBSで”女酒場放浪記”があるから、夕食後に22時まで昼寝ができなかった分、寝ようと思ってたのに。
カラオケバトルにチャンネルを合わせてしまったではないか。

しかも今日は春のグランプリ決定戦とかで4時間の特番。
19時から23時までだから、こんなの見出したら、全く寝れなくなる。
とりあえず最初の予選Aグループだけ見たらテレビを消して寝ようと思ったが案の定、次のグループも気になって結局最後の予選Cグループまで見てしまった。

予選を全て見て、決勝を見ないで寝るなんて話は当然ありえないわけで22時からは決勝と”女酒場放浪記”をチャンネルを切り替えながら両方見るハメに。

23時から風呂に入って、こんな時間に日記を書いて、この後ネットサーフィンしてから寝るので就寝は2時頃に。
間違いなく睡眠不足のまま明日の24時間勤務に突入しそうだ。

私の睡眠不足を引き起こしたカラオケバトルだが、男性が女性の歌を、女性が男性の歌を歌ってるのが気になった。
男性は男なのにこんな高音が出るというのをアピールしたいのだろうが、男が高音で女性の歌を歌ってるのを聞くのは何か好きでない。
同様に女性が男性の歌を歌う時は当然、原曲のキーを上げて歌うから何か別の歌になってしまう。

まあそういう私も先日の独りカラオケではBiSの歌を歌いまくっていた。
これは他人に聞かす為ではなく、オタクの自己満足の為だから問題なし!
2018年3月27日(火)
時期外れの墓参り
昨日は休日だったので彼岸に行けなかった墓参りに行って来た。
実際は行けなかったではなく、行かなかったが正しくて敢えて彼岸に行かずに日をずらして行った。

理由はオトンが眠っている墓が共同の永代供養墓だから。
3年前には住人が5人くらいしかいなかったお墓にお参りに行く度に住人が増えていて、お盆に行った時には100人近い人数に。

つまり100家族が彼岸に同じ墓を目指してお参りに来るわけで、下手をすると墓参りの行列が出来てても不思議でない。

行列に並んで待たされるのは我慢できるが、自分がお参りしてるのを行列に並んでる人にジロジロ見られるのは勘弁願いたい。

そんなわけで昨日にお墓参りに行ったが、彼岸も過ぎたこともあり他にお参りに来た家族はなく、
のんびりと心落ち着いてお参りすることができた。

墓の側にそこに眠ってる人の名前が書かれている石板があるのだが、前回見た時よりまた人数が増えていた。
最近はテレビで墓を管理する者がいなくて荒れ放題になってる墓の問題を取り上げたりしてるので、永代供養墓の需要も多いのだろう。

前は墓の右側にしか名前を書いた石板がなかったが、昨日行った時には左側にも新しい石板が。
よく見ると右の石板の裏側まで名前がビッシリ埋まっているので、次の住人の為に建てられたのだろう。

まあこれだけ住人がいたらオトンも寂しくなくていいかと思ったりするのだが、何年か後に自分もここに入るのかと思うと何か嫌な気がしないでもない。

実は墓に納骨する時に当然、私が行ったのだが、私は共同なので骨壺を地中に並べて埋めるのかと思っていた。
しかし実際は墓の下に開いている穴から地中へ骨壺から骨をぶちまけたのだ。

つまり何年か後に私が入った後にも、その上から他人の骨が降りかかってくるわけで、何か重苦しそうではないか。
まあ私のはるか下にいるオトンには申し訳ないと言うしかないが。
2018年3月25日(日)
太陽のじゅもん
春のG1シリーズ初戦である今日の高松宮記念。
3着の10番人気のラックビーナスを本命に3連複を買いながら2番人気のファインニードルを相手から外すという馬券下手ぶりを爆発させて敗戦してしまった。
予想サイトにも書いたがファインニードルを外した事には後悔はなく、ラックビーナスに目を付けれた事を来週に繋げたい。

話は変わるが今日、東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県女川町で復幸祭があった。
これは毎年、開催されているのだが、これに私が愛して止まないBiSが毎年出演している。
BiSのファン以外には知られていないと思うが実は女川町とBiSには感動的な深い繋がりがある。
私はこの話を知った時に久しぶりにウルウルと涙腺が緩みそうになり、今でもこの話を伝えるHPを見ると目頭が熱くなる。

話は女川さいがいFMに届いたリスナーからの一通の手紙から始まる。
この女川町とBiSを繋ぐ感動的な話を蒲鉾本舗高政の高橋正樹さんによるブログ「おながわ通信」からの抜粋で紹介しよう。


夕方、女川さいがいFMでおじさんの車に同乗していた時、ラジオから女の子の歌声で
「じゅもんじゅもん いたいいたいのとんでこい きみの痛みが知りたい」
という歌詞が聞こえて、泣いてしまった。
リスナーの子は泣き虫で、同級生のお友達がよく「いたいのいたいのこっちにとんでこい」と言ってもらっていたそうです。
そのお友達は3月11日の津波で亡くなり、リスナーの子は高校に進学。
一緒に高校生になることはかないませんでした。
お友達が苦しんで亡くなったことを思い、今度はリスナーの子がお友達に「いたいのいたいのこっちにとんでこい」と言う番なのだと。
そして、この曲を聴かせてあげたい。いたいいたいのとんでこい。
曲名を教えてほしい。


この曲こそがBiSの「太陽のじゅもん」でこれをきっかけにBiSに出演依頼が来た。
それ以降、女川のイベントにはBiSが毎回呼ばれ毎回「太陽のじゅもん」を唄っている。
この時だけは研究員と呼ばれるBiSオタもコールを止める。
「太陽のじゅもん」は女川の人達にとって鎮魂歌なのだ。

手紙を出した女の子も後に会場で「太陽のじゅもん」を聴き、「きっとトモダチもいたよ!」と泣かせるような事を言ってくれた。

他にも女川町とBiSとの感動的な秘話やその後の女の子との感動秘話が語られている下記サイトを是非、見て頂きたい。
これは映画化されてもいいくらい心温まる話だと思っている。

「女川町」と「BiS」を結んだ「太陽のじゅもん」のお話

曲はこれです。

太陽のじゅもん
2018年3月23日(金)
昭和を懐かしむ
昨日の夜に4月からお世話になる会社に提出する書類を作成していた。
どの書類にも作成年月日を書く欄があり、平成30年と何度も書いていたが、平成になってもう30年も経つのかと改めて実感した。

その昔は「今年入って来る新人は平成生まれやで!」とか言ってビックリしていたのに、今や職場に平成生まれの人がゴロゴロいる。
前に日記でも書いたが来年に年号が変われば私達、昭和生まれの人間は一昔前の人間になってしまいそうだ。

自分自身では私はそんな昔の人間ではないと思っているが、昭和の時代と平成では明らかに文化が違う。
特に自分が子供の時の暮らしを思い返すと、今とは別世界と言ってもよい。
何と言っても私が子供の時には家に白黒テレビがあったし、電話は黒電話一択でダイヤル式。
洗濯機の脱水はローラーに衣類を通して絞っていた。

子供の頃にはパソコンなんてものは存在せず、社会人になった時ですらパソコンと言えば
NECのPC−98一択だった。

そんな事を思い返してるうちに昭和の時代が懐かしくなって動画を探してみると、こんな動画が見つかった。
https://www.youtube.com/watch?v=SEZKls-Kx4k

私がこの動画で特に気に入ったのは「フォークの背にライスをのせて食べるのがマナーだと思っていた」のくだり。

今は”いきなりステーキ”を筆頭にいろんなステーキ屋があるが、昭和の時代はステーキと言えばフォルクス一択。
大学時代にクラブの試合の帰りにフォルクスに寄っては先輩のおごりでステーキを食べるの楽しみの一つだった。

当時、私は間違いなくフォークの背に御飯を乗せて「私はマナーを知ってますよ!」という風な顔をして食べていた記憶がある。

あと動画に出て来る駄菓子屋にあったルーレットのゲーム。
小学生の頃、狂ったようにやっていた記憶がある。
今思えば、私は子供の頃から博打好きだった。
2018年3月21日(水)
一億総オタク
オタクという言葉がこの世に現れてから早いものでもう40年近くになると思うが、廃れることもなく
今も健在している。

本来の意味は自分の好きな事柄や興味のある分野に、極端に傾倒する人を指すが、その代表格であるアニメオタクの独特な髪型やファッションがテレビで紹介されると一般的な人からは特殊な
目で見られるようになった。
今でも自分から「私はオタクです」と言うと相手にちょっと引かれるのは間違いないだろう。

私は昔からオタクに対して全く悪い印象を持ってないというか、むしろ好意的である。
何より関西で子供の頃からロッテファンだと言うだけでハッキリ言って引かれることあったし、相手からはロッテオタクと思われてる気がしていた。

オタクが極端に自分の好きな分野に傾倒する人を指すなら、私は堂々とロッテオタクでスイーツ
オタクでパチンコオタクで競馬オタクと胸を張って言える。
そして今はBiSオタク真っ最中である。

しかし、私だけでなく日本人はそのほとんどが実はオタクだと思っている。
しかも相当なミーハーだ。

それは冬のオリンピックを見て実感した。
特にそれが顕著だったのがカーリング。
モグモグタイムが放送されなかったから残念というのはわかる。
しかしテレビ局に抗議の電話が殺到したというのは異常。
電話をした人は間違いなくカーリング女子オタクだ。
私でさえスポーツニュースでロッテの試合が10秒しか流れなかったとテレビ局に抗議したことなど一度もないのだから。

更にはモグモグタイムで映ったお菓子を買いに走る人々。
選手が帰国後も大会に出ると聞くと日本全国から観に駆けつける人々。
それまでカーリングに興味すらなかったのに選手が美人というだけでこの始末。
これを極端に傾倒してると言わずに何というのか。

私は最近よくBiSのオタクのツイッターを見るが、実に愛すべき人々達だ。
推しメンとチェキを撮る為にイベントが行われる店ごとに何枚もCDを予約し、発売日にはそれを買いに回る(オタク界隈ではこれを回収すると言う)。
もちろんお金がいるので行きたくもないバイトにせっせっと励む。
毎日、毎日、推しが好きだという一念だけで苦しいことやツライ事を乗り越えていく。
オタク文化が引きこもりや、自殺から若者を救っているのは間違いない。
私は日本の未来は若いオタクの人達にかかっているとマジで思っている。
2018年3月19日(月)
初心に帰って
昨日の日曜日に日本橋で年に一度のストリートフェスタが行われた。
昔の電気街から今やオタクの街と化した日本橋に日本全国からアニメオタクが集結。
アニメのコスプレを着た美女とそれを目当てのカメラ小僧が押し寄せて凄いことになるらしい。

ちょうどその日は仕事明けで職場の人に一緒に行こうと誘いを受けたが丁重にお断りした。
コスプレを着た美女に興味がないわけではないが、(いやハッキリ言ってある!)アニメをほとんど見ないので美女が何のコスプレをしているのかがわからない。
わかったとしてもカメラで写真を撮ろうとは思わないし、基本的に人混みが嫌いなのだ。
ネットで昨年のフェスタの様子を見たが、歩行者天国となった道路に人が溢れ返ってるのを見て、
これはムリと判断した。

まあ断った一番の理由は他にあって、その日はWACKのオーデションの合格発表があり、早く家に帰ってニコ生を見ないといけないからだ。
自分がコスプレを見に日本橋に行くアニメオタクとあまり変わらないことは十分自覚している。

コスプレを断ってまで見たニコ生の合格発表では最終候補者10人のうち9人が合格するという
異例の展開に。
しかも私が愛して止まないBiSに5人も入りBiSが12人に増えてBiS1stとBiS2ndに分けるという
衝撃の結果に。
これを決めた社長の渡辺は「Jリーグ方式で都度1stと2ndの入れ替えを行う」と言ってたが、どう考えてもプロ野球の1軍、2軍の例えの方がシックリ来るのだが。

私的には現在のメンバーが最強でハッキリ言って新メンバーは要らないと思ってたので、現在の
メンバーさえも1軍、2軍に振り分けられたのには怒りすら覚える。
しかも推しのアヤ・エイトプリンスが2ndになったから尚更だ。

それでも私はこれからもBiSを応援していく。
先日、私にBiSを教えてくれた友達に会ったのだが、その友達は今までしていたBiSのメンバーのツイッターのフォローを止めたという。
理由を聞くと、自分が好きなのはBiSのメンバーではなく曲だという原点に返ったからだと。

それを聞いて私は胸を打たれた。
私も最初、メンバーの名前も知らずに曲を聴いて感動してBiSのファンになった。
1軍だとか2軍だとか関係なくBiSの曲を歌うBiSを応援していこうと決意を新たにした。

これは競馬でも一緒で競馬を始めた頃は万馬券を獲りたいという一心で予想をしていたのに、最近はとにかく当てたいという気持ちで予想をしてしまっていた。
10レースで5レース当てるより10レースで1レースでいいから万馬券を当てたいという
初心に帰り、今週から心を入れ替えて予想をしたいと思う。
2018年3月16日(金)
この歳にして鶴亀算を知る
前の日記でも書いたが、今週は暇さえあればニコ生でWACKオーディションを見ている。
歌やダンスの審査はもちろんのこと学力テストもあるのだが、その問題が公開されていたので見てみると、こんな問題があった。

鶴と亀が合わせて25匹いた。
足の合計が62本だと亀は何匹か。

一瞬???となったが、何十年も前に学校で習った連立方程式を使えば解けると気づいた。
鶴をX、亀をYとして鶴の足は2本で亀は4本だから。
@ X+Y=25
A 2X+4Y=62

@を2倍して2X+2Y=50
Aからこれを引いて2Y=12
よってY=6で亀は6匹。

当時はこんな事を習って日常生活で何の役に立つのかと疑問に思っていたが、アイドルになるのに役に立つようだ。

自分がまだ連立方程式を覚えていた事が嬉しくて同僚にこの事を話すと「それって鶴亀算ですよ!
連立方程式なんか使わんでも小学生でも解けますよ」と言われた。

鶴亀算という言葉を聞いたことはあるが、小学校で習った覚えもないし正直どんな解き方か知らない。
まさかこの歳になって初めて鶴亀算を知ることになろうとは。
同僚に教えてもらうのも恥ずかしいのでネットで調べてみると載っていた。

どうやら鶴亀算というのは最初に25匹が全て鶴と仮定することから始めるようだ。
25匹が全て鶴だと足の数は50本。
しかし足の数は62本だから12本足りない。
つまり鶴より足が2本多い亀が6匹いるということ。

なるほど、これなら小学生でも解ける。
ただこれを説明してるサイトの表現が面白かった。
その下りを紹介すると

なぜ12本足りないかというと、亀が前足を引っ込めて、2本足の鶴に成りすましているからです。
それでは、1 匹の亀さんに前足を出してもらいましょう。
足の数は52本になりましたが、まだ10本足りません、更にもう1匹の亀さんに前足を出してもらいましょう。足の数は54本になりましたが、まだ8本足りません・・・・・

こんな悠長なことやっとったら中学入試で時間切れになるわ!
2018年3月14日(水)
公園のベンチで一人
先日、仕事帰りに職場のホワイトデーのお返しを買いに行った。
警備員全員に対してもらったバレンタインのお返しで隊員の誰が買いに行ってもいいのだが、
スイーツに詳しいということで私にその役目が回って来ることが多い。

スイーツ大好きオッサンとしては名誉なことではあるが、一つ困ることがある。
それはプレゼント用に買ったものと同じものを自分用にも買ってしまうこと。
スイーツにはこだわりがあるので他人に渡すものは実際に自分も食べてその味を確かめないと気が済まないのだ。
だから買い物を任されると出費がかさんでしまうのだ。

それはいいとして今回は職場の近くに私のお気に入りの店があり仕事帰りに買うことにしたが、
開店時間が11時。
仕事が終わるのが10時で歩いて10分程の距離なので時間が余る。
職場に残って時間を潰すのもイヤなので早めの昼食を吉野家でとることに。

職場の近くには黒い吉野家と呼ばれる全国でも数店舗しかない黒い看板の吉野家がある。
セルフ方式と珍しいメニューがあるのが特徴で、普通の店舗にはないアジフライ丼とアジフライ定食がある。
前から一度食べたかったので、この機会に食べようと思ったが前日の夜からアジフライ丼にするかアジフライ定食にするか悩んでいた。
アジフライ丼にはアジが1匹しか載ってないが定食には2匹付く。
安価な丼ぶりにするか、せっかくの機会だから豪華に定食にするか。

もう一つ私を悩ませたのが100円払うと付いて来るタルタルソース。
アジフライはやはりソースだろうと思うものの、タルタルソース自体が好きなので悩ましい。
結局前日の夜の時点では定食にして1匹はソースでもう1匹はタルタルソースで食べることに。
しかし、吉野家に通っている当日の朝に出勤してきた同僚からアジフライ2匹は結構飽きて来るという話を聞いて、結局アジフライ丼をソースで食べることに決定。

当日の仕事が終わって勇んで吉野家に行き、アジフライ丼を頼むと、店員が「揚げ物は11時からになっております」
現在時刻は10時20分で流石に40分も待ってられず、牛丼を食べることに。
昨晩からの私の中のアジフライ論争は一体何だったのか。

あまりに意気込んで早く吉野家に来てしまった為、牛丼を食べ終わったのが10時半。
ケーキショップの開店までまだ30分はあるが、吉野家で30分も待ってるわけにもいかず、ケーキショップの裏にある靭公園で時間を潰すことに。
結構広い公園で噴水もあって景色も美しい。
ベンチがいくつかあり、空いてるベンチに腰をかけ、公園で遊ぶ子供達や、家族連れを見ながら、優雅な時間を過ごした。

周りを見ると私のように、ベンチに座って何をするでもなく時を過ごしてるサラリーマンがあちらこちらに。
こんな時間にこの人達は仕事もせずに何をしてるのだろうか。
そう言えばテレビニュースで会社を辞めた事を家族に言えず、出勤したふりをして公園で一日こんな風に過ごしてる人達を特集していたことがあった。
一番最初の会社を辞めた時は私もあんな風になるかもと思ったものだ。
この人達もいろんな事情があって朝のこんな時間にこんなところで時を過ごしているに違いない。
ケーキショップが開くのを待ってる私なんか幸せなものだと思うのであった。
2018年3月12日(月)
納豆嫌い
前に日記でも書いたかもしれないが、何年か前から風邪をひいた瞬間がわかるようになった。
普通は「何か喉の調子がおかしいな、咳が出るな、熱っぽいな、風邪ひいたかもしれない」となるわけだが、私の場合はまさに今、風邪をひいたという瞬間がわかる。
それまで普通に過ごしていても「あっ今風邪ひいた!」とわかるのだ。

そして今回、土曜の深夜の仮眠中に風邪をひいた瞬間が訪れた。
寝ていてもその瞬間がわかるのだからある種の超能力かも。
案の定、それ以降は喉が痛くてロッテのど飴を舐めていたが、流石に薬ではないので症状は変わらず。

そんなわけで休日の今日は昼前まで寝て家でおとなしく養生。
熱はないし、喉と少し咳っぽいだけなので恐らく明日の出勤までには回復するかと。
普段は4、5時間しか眠らないので風邪をひいた時とか8時間くらい寝るとすぐに回復してしまう。
これが今まで一日も病気で仕事を休んだことがない原因か。

せっかくの休日を家で過ごすことになり、何か面白いことはないかなと思っていたらニコ生でWACKオーデションを生中継しているのを思い出した。
WACKというのは私が愛して止まないBiSを始めギャングパレード、エンパイア、今注目を浴びているBiSHが所属している事務所で、モーニング娘でいうハロプロのようなもの。

そのWACKが既存のグループの新メンバーを募集し、2000人の中から選んだ24人を6泊7日の合宿でふるいにかけ新メンバーを決めるというもの。
これをニコ生が24時間生中継をするという。

これは暇つぶしには最適と見始めたら思いの外、熱中してしまい4時間も見続けてしまった。
そういえば昔、モーニング娘が全盛期の頃にASAYANで新メンバーのオーディションをやってたのを毎週楽しみに見てたのを思い出した。
基本的に私はこういう番組が大好きみたいだ。

今日の合宿で時間内に夕食を食べ切れなかった人に(時間内に食べ残すと減点)社長の渡辺氏が厳しい口調で説教していたが、これには納得。
本当にアイドルになりたいのなら嫌いなものでも無理やりにでも口に放り込んでお茶で流し込んででも食べるべき。
私がもし合宿に参加してたら漬物に納豆をかけて目をつぶって鼻を摘まんででも食べるだろう。

とにかく7日間、24時間生中継してるので夜中に暇だなあと思った人は一度見てみて欲しい。
今も音声を聴きながらこれを書いてるのだが、好きなタイプを聞かれて一人の子がこんな事を言っていた。
「納豆を食べれる人」
これぐらいでは私は納豆は食べん!
2018年3月9日(金)
また新しいビジネスを考案
毎日、競馬とパチンコとロッテとBiSのことしか考えてないように思われるが、常に何か楽して儲かる新しいビジネスはないかと考えている。

最初の会社に勤めていた時には将来、宅配饅頭屋というのを始めようと本気で思っていた。
もちろん将来間違いなく来る高齢化社会を見据えてのことでターゲットは老人。
若者がピザを宅配で頼むなら老人が饅頭を宅配で頼む時代が来てもおかしくない。

しかし、ピザと違って饅頭で2000円も取るのは難しい話。
ターゲットは歩いて買い物に行けない老人だが、今やコンビニやスーパーでも宅配サービスをしている。
饅頭だけなら300円も出せば買えるわけで食材と一緒に注文されたら宅配饅頭屋の出番はない。

そこで私が考えたのは饅頭を持って行った時に30分話相手になるというもの。
すばりターゲットは独り暮らしの老人だ。
持って行った饅頭をお茶と一緒に二人で食べて普段、独りで寂しい老人の話を聞いてあげる。
これなら饅頭代と込みで3000円取っても需要があるかも。
配達で雇うのも話が合うようにシルバーなので人件費も安くつく。
問題は資金がないことでワタミの社長がこの日記を見てくれればいいのだが。

数年前に考えついたのがキャッチボール屋。
人が集まる公園や河原で10分300円でキャッチボールの相手をするというもの。
私自身がキャッチボールに飢えており、もし私がそんな看板を掲げてる人を見つけたら絶対300円払うと思ってるから。
野球好きな人で機会がなくてもう何十年もキャッチボールをしたことがない人は少なくない。
需要は絶対にあると思うのだが。
実際に私が考えついた何年か後に”キャッチボール屋”という映画が公開されて驚いたものだ。
問題は食べていくにはあまりにも儲けが少なく、途中で肩を壊さないか心配なこと。

そして最近考えているビジネスが白髪抜き屋。
私自身が最近白髪が増えてきて見つけたらピンセットで抜いてるのだが、これがなかなか大変。
時々、間違って大事な黒髪を抜いてしまうし、鏡を見ての作業なのでなかなか難しい。
染めるまでは考えてないが白髪を気にしてる人は結構いるはず。

私なら10分間で50本くらい抜いてもらえるのなら正直1000円くらい払ってもいい。
これを可愛い女の子に膝まくらしてもらいながらだったら3000円くらい払ってしまうかも。
耳かき屋があるくらいだし、中高年のオッサン達の需要は間違いなくある。
更にこのビジネスのいいところは白髪というのは抜いても、同じ場所からは白髪しか生えてこないということ。
つまり1カ月後くらいにはリピーターとして同じ客がやってくる見込みがある。
それにしても黒い髪は抜け落ちたら生えてこないのに何で白髪は抜いても生えてくるのか。
2018年3月7日(水)
4社目に突入
私事ではありますが、4月から転職することになりました。
転職と言っても働く場所は今と変わらず働くメンバーも同じ。

話がややこしいのだが今勤めている会社が仕事をもらっているA社から自社の系列の警備会社で今の現場を回したいので、お引き取り願いたいという話があった。

そうなると今の現場のメンバー全員が職場を失うことになるが、話が急だった為に一人ならともかくメンバー全員を割り当てる現場がない。

現場がないということは特警と呼ばれる各種イベントが発生した時に急遽集められるメンバーに入るしかなく、月に何日働けるかも不安定。
基本は日勤なので24時間勤務のような深夜手当もつかないし収入が激減するのは必至。

そんなわけで、A社の系列の警備会社にお世話になって4月以降も今の現場で働くことになった。
仕事をもらっていた会社だけあって、今の会社より当然大きな会社で給料もUP。
現場も仕事内容もメンバーも同じで給料がアップするのだから、いい転職と言えるだろう。

早いものでこれで4社目の転職となる。
自分で言うのも何だが、自分という人間はどちらかと言えば最初に入った会社に終身務めるようなタイプで、転職とかには一番縁のない人間だと思っていたが、人生とはわからないものである。

ただ警備業界というのは現場イコール会社というとことがあり、普通の会社員のように会社に出勤して仕事をするわけではない。
一年のほぼ全てを現場で働いて過ごすので現場がなくなるというのは会社が倒産してなくなったと考えてもいい。
現場が変われば労働時間も変わるし、当然給料も変わる。
月給制の会社員とは基本的な部分が違うのである。
だから現場が変わるのを機に転職する人は結構いる。
私の場合は同じ現場で働けるのだから転職自体は好まないがキャリアアップと考えたい。

そんなわけで先日、新しくお世話になる会社に面接に行ってきた。
面接と言っても現場の経験者ということで採用は決定している。
ただ見た事もない者を採用するというのも変な話なので顔合わせ程度の意味合い。
私が突然、叫んだり服を脱ぎだしたりしない限り落とされることはないのだが、意外に多く質問をされて驚いた。

一番驚いたのは学生時代に何かスポーツをしていたかという質問。
新卒の面接ならわかるが、私はもうジジイに近いオッサン。
何十年も前の学生時代にスポーツをしていた事が何かに影響するのだろうか。

一応、大学の時にソフトボールをしていましたと答えたが、本当に驚いたのはその次の質問。
「高校時代はどんなスポーツをしていましたか?」

この人は本当に私が高校生の時に何のスポーツをしていたかに興味があるのだろうか?
大学の時の答えだけで十分だと思うのだが。
未だに質問の真意がわからん。
2018年3月5日(月)
弥生賞を振り返って
たまには馬券師日記らしく昨日行われた注目の弥生賞について触れたいと思う。
無敗のダノンプレミアム、ワグネリアン、オブセッション、ホープフルS2着のジャンダルムの4強が激突し、こんな豪華な弥生賞は近年ないのではと言われていた今年の弥生賞。

戦前の私の予想では4強ではなくダノンプレミアムの力が抜けていると見て本命に。
ただ今回は皐月賞の前哨戦でメイチに仕上げてくるはずはなく必ず勝たないといけないレースではない。
何かに脚を救われるとしたらワグネリアンではなくオブセッションかと。

ワグネリアンのレースは全て見ており、確かに末脚は見事だが如何せん戦ってきた相手が弱い。
今回の相手は先行するダノンプレミアムで直線一気では難しいのである程度前に付けるだろう。
そうなると今度は脚が溜まらない分いつもよりは末脚が鈍る。
結局は先行して直線突き放すダノンプレミアムには追いつくことはないと見た。

その点、オブセッションは過去2戦のレースを見る限り底が知れない強さを感じる。
ワグネリアンのように末脚に賭けるタイプではなく直線に向く時にはダノンプレミアムの少し後方くらいまで上がっていけば相手が必勝でない分、鞍上ルメールの力で今回に限ってはダノンプレミアムを負かす可能性もあるのでは。

4強の一角、ジャンダルムはホープフルSを見る限り2000メートルは若干距離が長い。
最後の数十メートルで脚が上がっているように私には見えた。
本質的にこの馬はマイラーで目指すべきは皐月賞ではなくマイルCだと思う。

そんなわけで3連単で1着にダノンプレミアムとオブセッションを配し、馬券を組立たが3着に3連単から外したジャンダルムが入ってチーン。
3連複は獲ったが配当が500円でもちろんトリガミ。
まあ3連単と3連複の配当が2400円に達しないのだからやる前から勝ち目のないレースだった。

まあ私の馬券はどうでもよく、レース結果を見ての評価だが、やはりダノンプレミアム1強だった。
競馬ファンというのはワグネリアンのような豪快な末脚に魅了されるものだが、この日記でも何度も書いてるように、競争馬の理想はテン良し、中良し終い良し。
先行できて中盤折り合えて、終いもしっかり脚が繰り出せる馬。
近年ならダイワスカーレットのような馬が競走馬の理想でダノンプレミアムはまさにそういう馬。
私はこの馬なら三冠も夢ではないと思える。

オブセッションの敗因はよくわからないが気性的なものらしいのでダービーに間に合えば面白い存在かと。
ワグネリアンは皐月賞では今回より後ろに構える分、下手をすると馬券圏外もありえると見ている。
ジャンダルムは皐月賞でも最後に脚が上がるだろうから皐月賞はダノンプレミアムから3連複で手広く流せば美味しい馬券に巡り合えるかも。
皐月賞がちょっと楽しみになってきた昨日の弥生賞であった。
2018年3月3日(土)
いよいよ明日
明日はダノンプレミアムとワグネリアンが激突する弥生賞が行われるが、実は私の心はそこには
あらず。

明日はいよいよ私が愛して止まないBiSの両国国技館でのコンサートが行われる日なのだ。
競馬よりも愛するものが私には結構あるのである。

BiSとしては両国国技館のコンサートは2回目だが、前回はチケットが完売せず2階席には客がいなかった。
ライブ中にプールイが客席に向かって発した「2階席〜!いなーあい」は伝説にもなっている。

今回はそのプールイの卒業コンサートでもあり、何とか2階席を完売にしてあげたくて、もし前日になっても完売してなければ見には行けないがチケットを買って行ける人に無料で譲ってやろうかとも考えたが(もはや立派なオタクか!)数日前に無事完売した。

今回の両国国技館は本当に見に行きたかったのだが明日が休みで明後日が仕事。
休みなら行けるのではと思われるだろうが、コンサートは夜の為、見に行く事はできてもその日のうちに帰ってこれないのが問題。
もし明日が仕事明けで明後日が休みだったら一泊できるので見に行けたのだ。

会社の同僚にこの事を話すと「高速バスで帰ってきたらいいですやん」と言われた。
確かに夜行バスを使ったら翌日の朝には大阪に着くので仕事に間に合うがこの歳でそこまでのハードスケジュールは流石にキツイ。

考えても見て欲しい。
高速バスに8時間程、揺られて大阪に到着して家に帰って休むのならいい。(それでもしんどい!)
実際は大阪に着いたら仕事場に直行し、そこから24時間働くのである。
20歳の頃なら若さで何とかなったかもしれないが、老体にムチ打っても流石にしんどいだろう。

まあ本当は方向音痴なのでコンサート会場から夜行バスの乗り場まで時間までに辿り着く自信がないのが強行しなっかた真の理由なのだが。

そんなわけで両国国技館は断念したが、何とか大阪でも大規模なコンサートを開いてもらえないものか。
出来れば大阪城ホールで。
大阪城ホールだったら有休を取ってでも絶対に行く。
ただ大阪城ホールのキャパは12000人近いので流石に厳しいか。
大阪城ホールがダメなら厚生年金会館大ホールでもいい。
大ホールが埋まらないのなら厚生年金会館中ホールでもいいからやって欲しい。
ええい!この際、味園ユニバースでもいい!
2018年3月2日(金)
行列をして肉を喰らう
前回の死をも予感させた悪寒から生還してから、その後は体調の急変はないが人生やはり生きてるうちに自分がやりたいと思った事はやるべしとの思いが強くなった。
まあやりたいと思っても金がないと出来ないことは基本出来ないのだが、食べたいと思ったものを食べるくらいだったら1000円札を何枚か積めば出来る。

そんなわけで前から行きたいと思っていた裏なんばにある”ダイニングあじと”というレストランに行ってきた。
この店は何度もテレビで紹介され、雑誌やネットでも掲載されること多い有名店。
私も数年前から目をつけていたのだが行くのを躊躇していたのは行列店だから。
私はどんな有名店でも行列をしてまで行きたいとは思わない人間だ。

しかし、先日に死にかけたこともあり、行列だろうが何だろうが自分が興味を持った店には行くべしと考えが少し変わった。
そして行く事を決心したのには、もう一つ理由があった。

この店の目玉は数量限定のランチで、中でも900円で食べられるハラミ重が大人気。
丼ぶりの上に敷き詰められたハラミがメチャクチャ美味しそうで実際かなり美味しいらしい。
これを求めて開店前から長蛇の列が出来、開店30分前に行ってもハラミ重が売り切れる事があるらしい。

私のお目当てもこのハラミ重で確実に食べるには開店1時間前に並ばないといけないだろう。
これが私が店に行くのを躊躇させた原因だったが最近このハラミ重が1200円に値上げされた。
一気に300円の値上げとは思い切ったことをしたものだ。

この時点で私の興味はハラミ重より1500円の黒毛和牛のサーロインステーキ重に。
貧乏性だけにハラミ重を食べる時に絶対に300円損をした感を引きずるだろう。
それなら並ばないで食べれる値段も納得の1500円のサーロインステーキ重だろう。
何よりサーロインステーキ重は数量限定でないので店にいつ行ってもいい。

開店前に行かなくてもいいということでネットカフェでのんびり仕事の疲れを取っていたら、あっという間に時間は12時過ぎに。
しまった。お昼時でハラミ重とか関係なしで行列が出来てるかもしれないと思いながら店に行くと
案の定、10人くらいの行列が。

メニューの看板のハラミ重にはもちろんSOLD OUTの札がかかっていた。
ところが、店員が行列してる人に注文を聞きにきた時に私の2組前の人が「ハラミ重!」と言ってるではないか。
そして私の前の組の人が「ハラミ重!」と言うと店員が売り切れましたと言ったのだ。
どういうシステムかよくわからないが、事前にハラミ重の注文だけを確認して数量に達したらSOLD OUTにして、店に入ったらすぐに食べれるように直前に再度注文を聞きに来るのだろうか。

確かなことは私がもう少し早く店に来ていればハラミ重が食べれたということ。
やはり300円値上げしたことで需要が減ったのだろう。
これだったら11時30分くらいに来たら並ばずにハラミ重が食べれていたはず。
「やっちまったな!」と思いながらも、今日は黒毛和牛のサーロインステーキ重を食べに来たのだと自分に言い聞かせた。

30分ほど並んで店に入り、10分ほどでサーロインステーキ重が出て来た。
重箱一面に美味しそうな肉が敷き詰められ何とも豪華。
黒毛和牛というだけあって肉質も良く、玉ねぎがたっぷり入った和風ソースも美味。
これで1500円はハッキリ言って安い。
大満足で店を出たが、行列をしないで食べられるのなら1200円のハラミ重もそそられる。
恐らくこの店にはもう一度足を運ぶことになりそうだ。
2018年2月27日(火)
二度目の生還
毎日のほほんと生きているように思われるが、今までに死を覚悟したことが二度ある。
一度目は神社の警備で国旗を降ろす時に足を踏み外して5メートル下の駐車場に落ちそうになった時。
国旗のポールが40メートル近くもあり、その分揚げる国旗も巨大なもの。
降ろす際には大きな国旗が風を受けてはためくので降ろすのが困難で大仕事に。
新人の研修時に国旗を降ろすのを見せたところ、「私には無理です」と言って翌日に辞めた新人がいたくらいだ。

こんな困難な仕事をするのに掲揚台の足場が何故か狭い。
階段の部分がへこんでるし、真ん中にポールが立ってるので実際に足を動かせる範囲は狭く、気をつけないと足を踏み外してしまうのだ。

もちろんA型の私は細心の注意を払って国旗の上げ下ろしをしていたが、その日は特に風が強く、はためく旗に気を取られ、足を踏み外してしまった。
手にはロープを持っていたが踏み外したショックで離してしまった。
体が逆さまになり5メートル下の駐車場が視界に入った。
「あかん!これは死ぬ・・・」
そう思った瞬間、私は視界に入った手摺をとっさに握って死の世界から生還した。
迂闊にも自分が人並外れた運動神経を持っていたことを忘れていた。

さて死を覚悟した二度めは昨日の話。
いつものようにネットサーフィンをしていたら突然ものすごい悪寒に襲われた。
風邪をひいていたわけでもないし、本当に突然の出来事だった。
体がガタガタ震え出し、手を触ってみると氷のように冷たい。
しかも鼓動が激しく、マラソンでも走ってるかのようにドキドキする。

ちょうどコタツに入っていたので温度を上げて、中に潜り込んだが震えが治まらない。
毛糸の服を着こんでから再度、コタツに潜り込んで2時間程、寒さに耐えたところ、ようやく震えが治まった。
治まらなかったら救急車を呼ぼうとマジで思ったくらい酷い悪寒だったのだ。

その後、体を温めようと無理に風呂に入って、上がってからはネットサーフィンもせずに、すぐに眠ることに。
しかし、脳裏に浮かんだのが最近、亡くなった大杉蓮の事。
彼は腹痛がすると言って休んだ後に心不全で亡くなった。
この悪寒も実は心臓に関係してるのではないか。
実際に鼓動は今も普通よりは早い。

このまま眠りについたら私は明日、朝を迎える事が出来るのだろうか。
雪山で遭難した時には寝てはいけないとよく言われている。
寝てる間に急性心不全に襲われてもおかしくない体調だ。
寝たら死ぬのであれば、明日はどうせ休みだし朝まで起きて、心不全になるまでの間、一日中好きな事をしたおすべきではないか。

そんな事を考えてるうちに寝てしまい、幸いな事に今朝を迎えることができた。
後頭部が少し痛く体調は良くはないが、悪寒はない。
寿命が一日延びたので今からその喜びを噛みしめつつ”きみが心に棲みついた”を見ようと思う。
2018年2月25日(日)
行列をしてラーメンを喰らう
昨日、仕事帰りに同僚に誘われて西中島南方にある”人類みな麺類”という有名なラーメン屋に行ってきた。

このラーメン屋はとにかく行列が出来るのが有名で開店前から50人くらいの行列が出来ることも
あるらしい。
私はラーメンは好きだが、行列をしてまで食べたいほどラーメンに情熱はない。
しかし、昨日は同僚が車で連れて行くというので一緒に行ったのだ。

到着した時間は12時30分。
店がオープンするのは11時だが、この日は土曜日。
平日来れない人や観光客が押し寄せるので開店前の行列は平日より土日の方が多いだろう。

だから逆に12時半くらいに来た方がピークが過ぎて空いてるのではと思ったが何のことはない。
普通に50人くらい並んでいた。
もし一人だったら絶対に帰っていたが、同僚がせっかく車で連れてきてくれたのに、このまま帰るわけにはいかない。

並ぶこと1時間でようやく先頭から20人だけが座って待てるという椅子席へ。
その時には自分の後ろにまた50人くらいが並んでいるという凄さ。
この店は15時に店を閉めて17時から又、開けるようだが、この調子だと店が閉められないのでは。

椅子席で待つこと15分ほどでやっと店内へ。
ちなみにこの店は古びたビルの1階にあるが店の看板は出てなくて、暖簾はかかっているが何も書かれていない。
こんな店、行列がなかったらどこにあるのか絶対にわからない。
初めて行く人が一番乗りしようとしても看板がないのだから見つけるのは不可能では。
今でこそこの繁盛ぶりだが、こんな外観の店がオープンからここに至るまでの歴史を知りたくなった。

さて店内に入ると外観からは想像がつかないようなオシャレな雰囲気。
ミスチルのライブ映像とBGMが流れ、とてもラーメン屋という雰囲気ではない。
一番人気macroという貝ダシのラーメンを頼んだが、チャーシューが厚切りか、薄切り+煮玉子のどちらかを選べる。
私がオススメしたいのは厚切りを選んで、50円追加して煮玉子をトッピングすること。

出て来てビックリしたのだが厚切りの厚さがハンパない。
これは絶対に経験すべき。
そして煮玉子は期待通りに美味しいので50円をケチらず、こちらも頼むべきだろう。

麺もスープも美味しかったが、今度また行列をして食べるかと言われると、それはないだろう。
私はやっぱり行列をしないで食べられる味噌バターコーンラーメンが一番好きだ。
2018年2月23日(金)
オリンピック真っ盛りのようですが
毎日テレビでは冬のオリンピックの話題で一色だが、私はあまり冬のオリンピックに興味がない。
テレビをつけた時にたまたまオリンピックの放送をしていたら暫く見る程度で、わざわざテレビ欄で今日の放送をチェックしてまで見ることはない。
思うにこれは私自身が冬のスポーツを全くしないからではないだろうか。

一般人がやる冬の定番のスポーツと言えばスキー。
普通の人なら一度くらいはした事があるであろうこのスキーを私はした事がない。
子供の頃からスキーというのは道具や装備に金がかかるというイメージがあり、自分の中では縁のないスポーツと思っていた。

基本的に寒いのが嫌いで外に出る事自体が嫌。
道具や装備に金をかけて長時間車に乗り寒い思いをしてまでスキーをしたいとは一度も思った事がない。
だから友達に何度か誘われた時も丁重にお断りした。

ちなみにアイススケートは何度かした事がある。
スキーに比べたら装備もいらないし、スケート場の使用料と貸し靴ぐらいしか金がかからない。
場所も大阪にあるし雪の中でやるわけでもないので寒さも気にならない。
でも毎年、冬になったらやりたいというほど楽しいスポーツではなかった。
不思議なことにスキーには誘われる事はあってもスケートに誘われることはほとんどない。

スノーボードなんか、この歳から始めるようなスポーツでもないし興味もない。
スキージャンプは私に限らず一般の人もやったことがないと思うが、見てても何に注目して見ればいいのかサッパリわからない。

そんなわけで冬のスポーツに縁がなく、オリンピックにも興味がない私だが、これで良しとも思っていない。
夏はサーフィン、冬はスキーにスノボとかしてる人を見ると何か人生を謳歌してる感じがして羨ましい。

もし生まれ変わったら夏は真っ黒に焼いた体にサーフィンボードを抱え、冬はオシャレなスキーウエアを身に纏いゲレンデを駆け巡る今と真逆の人生を経験したいものだ。
2018年2月21日(水)
何かようわからんけど出来た
私が会いして止まないBiSの最新シングルWHOLE LOTTA LOVE / DiPROMiSE(両A面)が3月7日に発売される。
買おうかどうか迷ったものの、いづれは次のアルバムに収録されるはずでシングルに1000円出すのならアルバムが出るまで待ってアルバムを買うべきという結論に達した。

しかしアルバムが出るまで待つのもツライのでツタヤディスカスの月間レンタルで借りることにした。
予約リストの1番しておいたので3月7日には家に届くことだろう。

BiSが所属しているWACK(モー娘におけるハロプロのような存在)ではCDの発売に先駆けて、
音源を先行公開したり、MVを公開することが多い。
今回の新曲も音源が数日前に、MVは昨日公開された。
スマホを持っていたら(私以外の人は大抵持っているが)その音源が公開されてるサイトで聴いたり、MVを見たりすればCDを買わなくても曲を聴けるわけだ。
こんなことをしたらCDの売り上げが減るのではと思うのだが、とにかく曲を聴かせて気に入ってもらってCDの購買意欲を掻き立てようという戦略なのか。

スマホがない私は3月7日までパソコンでしか曲を聴けないわけだが、カシコな私はあることを思いついた。
MVから音声だけを抽出して、それをiTtunesに取り込んでからウォークマンに転送すれば3月7日を待たずとも明日から通勤時にウオークマンで新曲が聴けるし、CDーRに焼けばレンタルする必要もないのでは。

善は急げということで、Craving Explorerを使ってMVの動画から音声ファイルの抽出に成功。
次にiTtunesを起動して音声ファイルをライブラリに取り込んだ。
次はパソコンにウォークマンを繋いでiTtunesから曲を転送。
ここまで予定通りに事が進み、さあウオークマンで聴いてみようとした時に問題は起こった。
ウオークマンのアプリ上は曲が転送されているのに実際に聴こうとするとウオークマン上に曲が表示されないのだ。

ウオークマンのアプリで普通に表示される他の曲との違いを調べてみると、他の曲はファイルが
MP4なのに転送した新曲はMP3であることがわかった。
Craving Explorerでは音声ファイルはMP3形式にしか作ってくれないのだ。
私はMP3やらMP4やらハッキリ言って違いを詳しく知らんのだが、どうやらウオークマンはMP4ファイルしか扱えないのだろう。
これはひょっとしてCDーRに書き込んでも同じように聴けないのではないか。
試しにCDーRに焼いてみると、こちらはちゃんと聴くことができた。

ここでカシコの私はあることを考えついた。
何かようわからんけどCD−RからiTtunesに曲を取り込んで、それをウオークマンに転送したら
上手くいくのではないかと。
この何の根拠もない行動が功を奏し、今度は新曲がMP4形式でウオークマンに転送された。

一体どこでMP3ファイルがMP4に変わったのか。
「教えて賢い人!」という気分だ。
きっとどこかで誰かがうまくやってくれたのだろう。
2018年2月19日(月)
憤懣やるかたない
関西以外に住んでる人は知らないと思うが、毎日放送の夕方のニュースに”憤懣本舗”という
コーナーがある。
これは世の中の不条理や視聴者身の周りで起こった憤懣やるかたない出来事を取り上げるというもの。
このコーナーのおかげで指摘された関係者が改善の為に動き出す事も少なくなく、個人的には非常に評価しているコーナーだ。

そして昨日、このコーナーに取り上げて欲しいような憤懣やるかたない出来事が我が家に起こった。
それはシャワートイレを使おうとした時のこと。
いつものように電源を入れると(我が家は節電の為、使う時しか電源を入れない)水量を示すランプが急速に点滅を開始したのだ。

水量ボタンを押すと、小、中、大の三段階にランプの位置は移動するが点滅はしたまま。
試しに洗浄ボタンを押してみると水もちゃんと出る。
こういう時に文系の人間が90%はするという電源を一度切って、また入れるという行為をしても結果は同じ。
ダメ元で電源コードを抜いて又、入れてから電源を入れても現象は変わらない。

まあ水は出るし、水量も変わるから故障してるわけではなさそう。
きっと中に極小の豆球が入っていて蛍光灯の球切れ前のように点滅してるだけだろう。
しかし、球切れしたらどこに電球を買いに行ったらいのか、どうやって電球をセットするのだろうか?
そんなアホな事を考えながらも真面目にネットで調べることに。

すると我が家が使っているINAXのシャワートイレで同様の現象が起きているというネットの書き込みを多数発見。
その内容を見て驚いた。

INAXのシャワートイレは使用後10年を経過すると点検を促す為に意図的にランプを点滅させるように仕組んであるというのだ。
そして、お客様センターに電話で点滅の止め方を聞くと、点検を受けないと止まらないという。
そして点検には7000円くらいかかるというのだ。

故障もしてないのに勝手にランプを点滅させて、止めて欲しければ7000円払え。
INAXはこう言ってるのである。
流石に中にはブチ切れた人もいるようで国民生活センターに電話すると言うと、オペレーターが手のひらを返して無料で点検を行うと言ってきたそうだ(ちなみに今は一切交渉には応じない模様)
その人は結局、点検をせずに自分で中の配線コードを切って点滅を止めたようだ。

そう、この点滅を止めるにはカバーを外して、中の配線コードを切断するしかないらしい。
そんな事をしてもし、間違えて違うコードを切ってしまったら本当に故障してしまう。
それらしいコードが2本あったら間違いなく私はハズレのコードを切るだろう。
ちなみにコードを切断しても数年後には又、点滅をするらしくて、今度は点検を受けないと止められないらしい。

INAXがこんな事を始めたのは十年くらい前に起こった老朽化したトイレの発火事件のせいではないかという話も載っていたが、そもそも部品が老朽化しても発火なんか絶対にあってはならない。
INAXはそんな心配のある製品を作ってるのか。
そもそも点検を促すなら購入時にお客様登録させ、点検のお知らせのハガキでも送ればいい話。
百歩譲って点滅させるとしても解除方法は客がボタン操作で簡単に出来んとアカンやろ。

結局、点検に来てもらって何やかんやと部品を交換されて(これも本当に交換が必要かどうか素人には判別つかない)何万円も取られたらイヤなので点滅を気にせず故障するまで今のまま使用することにした。
本当に毎日放送に電話して憤懣本舗に取り上げて欲しいくらいである。

この件を調べていてソニータイマーという言葉を目にした。
私は知らなかったのだが、その昔、ソニーの商品が保証期間が切れた途端に故障したというネットの書き込みが続出した。
これはソニーがその高い技術力を駆使して、保証期間が過ぎたら故障するタイマーを内蔵させてるのではと噂され、ソニータイマーと言われたらしい。
これは流石に都市伝説だと思うが、INAXのはマジだ。
2018年2月17日(土)
もちろん取り返せず
今日は休日ということで久しぶりに難波へお出かけ。
まずは行きつけの喫茶店でモーニングを食べるところからスタート。
最近は休日は家で過ごすことが多かった為、モーニングを食べるのも久しぶり。
バターがたっぷり塗られた厚切りトーストを食べ、コーヒーを飲みながら(今日はなんぼ儲けたろか)とアホな空想をするこの時間が小さな幸せなのである。

モーニングを食べた後はすぐにWINSに行くと負ける額が増えるので、これまた久しぶりに道頓堀に向かった。
この前、ネットで道頓堀に”すしざんまい”の店があると知ったからだ。
”すしざんまい”と言えば正月の初セリで一番高価なマグロを競り落とすので有名な店。

テレビでも何度も紹介されている東京の有名店が大阪のしかも難波に店を出してると知ったからには行くしかない。
調べたところ、何と5年前から店を出しているらしく、場所はあの”どうとんぼり太郎”で有名な昔の食いだおれビル。

5年も前からあったのに気付かなかったとは難波通の私としては何たる不覚。
まあ食いだおれビル自体が昔から中高年が行くイメージで若者が気軽に行けるような感じではなかった。
だから前を通る時も素通りしていたので奥に”すしざんまい”があるのに気付かなかったのだろう。

この”すしざんまい”寿司屋としては珍しい24時間営業。
吉野家とかもそうだが24時間営業の飲食店ていつ掃除をしてるの?という疑問が湧き、衛生的に大丈夫なのかと思う。
ましてや鮮魚を扱う寿司屋で24時間営業てどうなん?と思いながら寿司を食べていたが、よく考えると24時間営業というのは実に衛生的だと考えを改めた。

実際に店が不衛生なのは夜中にネズミが這いまわったり、ゴキブリが這いまわること。
ショッピングモールで警備をしていた人に聞いたのだが、夜中に店舗内の巡回をすると、厨房内をネズミが這いまわる光景を目の当たりにして、二度とその店で食べる気をなくすらしい

しかし24時間営業だとずっと店が明るくて人がいるのでネズミやゴキブリが出て来れない。
これほど衛生的なことはないでははないか。

さて肝心のお寿司の感想だが、まずこの店は寿司は回転していなくて値段も回転寿司より高いがネタは1個ずつから注文できる。
1個100円台のネタもあるので1500円くらいの予算なら結構いろんな種類が頼める。
ネタは築地から仕入れてるらしく、どれも身がプリプリとしていて味も悪くなかった。

せっかく”すしざんまい”に来たのだから、最後はやはりマグロで締めないと。
最後に奮発してマグロの赤身と中トロを注文。
二つ同時に出て来たのだが、何故か見た目がよく似ている。
100円回転寿司だと赤身はプラスチックみたいな見た目で中トロは筋が入りまくりなのですぐ見分けがつくのだが。

実際に食べてみると、これまた味も似ている。
それが悲しいことに、どちらかというと赤身の味に似ているのである。
あの”すしざんまい”の中トロだけに結構期待していたのだが。
まさか間違えて赤身を2個出してきたのだろうか。
しかし、もう両方食べてしまったので今更、中トロと赤身間違えてませんかとも言えない。
もし間違ってなかったら私が赤身と中トロの見分けもつかない客と思われてしまう。
何か釈然としない気持ちのまま寿司代を取り返すべくWINSへ向かったのだった。
2018年2月14日(水)
筋書きのあるドラマ
火曜日に行われた小倉競馬のメインレース門司ステークス。
このレースを自分のHPの予想サイト”今週の24”で予想していて見事的中したのだが、実は私はこの馬券を買っていなかった。
これに至るには色々な理由があったのだが、今考えると最初からそうなるべくしてなったとかしか思えず、まさに筋書きのあるドラマと言える。

ドラマは日曜日の夜から始まる。
私の予想サイトでは基本、日曜日のレースしか予想しない。
理由は簡単で土曜日のレースまで予想すると赤字が多くなるから。
例外は平日に金杯がある正月くらいで、3日間開催の時も基本は日曜のレースのみ予想を公開していた。
だから2月12日の月曜日に行われる予定だった小倉競馬は予想を載せる予定ではなかった。

私は博打好きで朝の第1レースから最終レースまで全部買ってるようなイメージを持たれているが、実はそうではない。
基本的にはリアルタイムで見れないレースは買わない。
WINSに行く時も着いた時から見れるレースを買うだけで、家を出る前にそれまでのレースを買ったりしない。
だから予想を公開していない土曜日に仕事がある時は全く馬券を買っていないのだ。

たまたま今回の小倉競馬の開催予定だった2月12日の月曜日は休日だった。
レースがリアルタイムで観れて、同じ日に東京で重賞のクイーンカップがあるということで月曜なのに予想を公開することにしたのだ。

ところが当日の12日は何と雪で小倉競馬が開催中止。
東京競馬は開催されたが予想したクイーンカップはハズレ。
順延となった次の日は仕事なので本来なら馬券は買わないのだが、11日の夜に小倉競馬の門司ステークスの予想を載せてしまっている。
枠順はそのままだし、今更一度載せた予想を削除するのもアレだし、そんな事をしたら絶対に当たるので、日にちだけを変更してそのまま載せることにした。

仕事中に馬券を買うのが面倒なので、12日の夜に馬券を買おうとすると、雪でまた順延になるかもしれないので夜間発売が中止されていた。
当日の出勤前はバタバタするので職場に着いてから更衣室で買おうと思ったが、いざ更衣室に着くと気が変わり、やっぱり昼休みに買うことにした。

ところが丁度、昼休みに会社の課長が訪問してきて、その相手とかをしてるうちにスッカリ馬券を
買うのを忘れてしまったのだ。
気づいたのは既にレースが終わった16時前。
恐る恐るレース結果を見てみると、やっぱり当たっていた。

それでも資金は1000円だから配当が10倍未満だったら買えなかったのが正解になる。
3着までの人気を見ると1番人気、3番人気、4倍人気。
「何やガチガチやん!これやったら10倍そこそこやろ」と思って配当を見てみると
ガビーン!2060円もついとるがな。

1060円の儲けが馬券を買えなかった為に飛んで行った。
月曜日が休みでなかったら。夜間発売をやってくれていたら。当日の朝出勤前に買っていたら。
出勤後に更衣室で買っていたら。昼休みに課長が来ていなければ。
たらればを言ったらキリがないとは言うものの多すぎやろコレ!
2018年2月12日(月)
ロッテファンとして反省
長い人生の中で私は自分以外のロッテファンに巡り合ったのはたったの3人。
そのうちの一人は中学生の同級生だった土井君。
クラスが違ったのでそう一緒に遊ぶことはなかったが会った時にはロッテの2軍の選手にまで話が及んだものだ。

そして残りの二人は何と今の職場にいる。
これだけでも転職して良かったと言えるだろう。
一人は部署が違って話す機会がないが、もう一人は同じフロアで働く顧客先の人。

その人は私に劣らず熱狂的なロッテファンで先日、私が出勤するなり、こう話してきた。
「○○さん知ってます?今年のロッテのオープン戦、関西で一試合もないんですよ!」

恥ずかしながら私はロッテの公式戦は何試合も観に行ってるがオープン戦は観に行った事がない。
私はオープン戦は所詮は練習試合という考え。
もちろん勝った方が嬉しいし、若手が活躍したかどうかは気になるが、試合結果をスポーツ新聞で確かめる程度。
だからオープン戦を観に行こうという考えがハナからなかった。
だから関西でロッテのオープン戦があるかどうか知りもしなかった。

それに比べて、この人は恐らく毎年、関西で行われるオープン戦を観に行ってて、今年は観に行けない事を嘆いているのだろう。
同じロッテファンとして私は恥ずべきかもしれない。

一昨日の土曜日にその人と一緒の勤務だったのだが、昼の1時頃に「今日、安田がヒット2本打ちましたよ、藤岡は3本打ちました!」と私に言ってきた。
その日に紅白戦があることは私も知っていたが何故、試合の状況を知ってるのかと聞くと、紅白戦をニコ生で中継していたらしい。

そう言えばロッテのキャンプをニコ生で中継するというニュースをしていた。
土曜日は来客がほとんど来ずに暇なので、その人はニコ生でずっと紅白戦を見ていたのだ。
それに引きかえ私はというと朝からBiSのツイッターをチェックしたり、競馬の結果を見たり。
ニコ生で紅白戦を見れるという事が思いつかなかった。

これまで周りに自分しかロッテファンがいなかったので、ちょっと自分に甘かったのかもしれない。
長いロッテファン人生の中で初めて自分より熱いロッテファンに巡り合えた気がする。
これを機に今年は初心に帰ってロッテを応援しようと思う。
今年の秋にはロッテが優勝してこの人と祝勝会を開きたいものだ。
2018年2月10日(土)
オタと初めての交流
先日まで私が愛して止まないBiSが所属するWACK(モー娘で言えばハロプロのようなもの)の
期間限ショップであるWACKストアが渋谷109で開催されていた。
それが予想以上に盛況だった為、昨日から大阪でも開催されることになった。

前にもWACKショップが森ノ宮のキューズモールで開催された事があり私は突撃したのだが、ちょっとガッカリした。
ショップと言ってもモール内のminiタワーレコードの店に小さくコーナーがあるだけ。
そもそもminiタワーレコード自体が小さいのでWACKショップというよりはWACK棚という感じ。
客は私一人でハロプロと違ってWACKの認知度はここまで低いのかと悲しくなったものだ。
店の外に置いてあるBiSのメンバーの缶バッジが出て来るガチャに熱くなり1500円も使ってしまい結局、お目当てのメンバーの缶バッジがゲットできなかったのも苦い思い出である。

今度はショップではなく、ストアなので前よりは規模が大きいのだろうか。
何より前はもりのみやキューズモールだったが、今回はあべのキューズモールのSIBUYA109が舞台。
森ノ宮と阿倍野では明らかに人の数が違う。
そもそも前回はキューズモール自体がガラガラだったのだから。

前回のガチャのリベンジもあるし、オープン当日の昨日、仕事帰りにまた突撃することにした。
あべのキューズモールには初めて行ったのだが驚いたのは人の多さ。
平日の11時前だというのに老若男女入り混じってメチャメチャお客さんが入っている。
2FにあるSIBUYA109のフロアに行ったが思ったより広くてファッション系のショップが立ち並び、どこにWACKストアがあるのかわからない。
ひょっとしたら前回のようにファッションショップの中に陳列棚があるのだろうか。
前はレコード屋だったからいいが、今度は女性向けのファッションショップで恥ずかしくて簡単に中に入れないではないか。

遠目で外から店の中を覗きながらフロアを歩き回る事数分、やっとWACKストアを発見!
店の中ではなく、空きフロアの一角に結構なスペースを取って商品が並べられている。
しかも今回は人だかりが出来ているではないか。
早速、ストア内に入ると驚いたことに売り切れ品が続々と出ていた。
今日の10時にオープンで今が11時。
WACKストアめちゃくちゃ人気あるやないか。

混んでいる店内の中で商品を見ながら私の同志がこんなにいると思うと嬉しくなった。
これは初めて千葉マリンスタジアムに行った時の感覚に似ている。

お目当ての商品が売り切れていたので、あとはガチャのリベンジへ。
前回はBiSだけのガチャだったが、今回はWACK所属の全グループのメンバー、更には社長の缶バッジやオタの缶バッジも混じっている。
この中で推しのメンバーの缶バッジを引くのは至難の業である。
300円を投入してチャレンジすること3回。
やはり推しではなく、他のグループのメンバーのが出て来た。
まあオタや社長のじゃなくてヨカッタと諦めて帰ろうとしたら後ろにいた女性が声をかけてきた。

これってテレビで見た事があるオタ同志でカードとかを交換しあうやつや!

後ろを振り返ると、やはり女性が数個のガチャケースに入った缶バッジを私に見せて、欲しいのはありませんかと言ってきたのだ。
恥ずかしながら私は勇気を振り絞って「パン・ルナリ-フィありますか?」と言った。
すると女性は「ありますかねー。見て下さい」と私にガチャケースを手渡した。
どうやら女性はBiSじゃなく他のグループのファンでパンの事を知らないようだ。
渡されたガチャケースを見ると何とそこにパン・ルナリーフィの缶バッジを発見!
「あっ!これです。これです。」と言って、今度は私の手持ちの缶バッジを見せようとすると、女性は「交換じゃなくて300円で買って欲しいんです。そうしたら私がまたガチャを1回できるので」と言った。

私はお安い御用と女性に300円を渡してその場を立ち去ったが、女性は私の手持ちのガチャを見もせずに何故、300円を欲したのだろうか。
私が女性の欲しいガチャを持っていたら確実に手に入るというのに。

そして私はある結論に達した。
あの女性は人にもらうのではなく、自分の力で推しのガチャを引き当てたいのに違いないと。
何と崇高な考えの持ち主だ。
では私の立場はどうなる!
2018年2月8日(木)
楽しみは作るもの
大富豪でもない一般市民であれば一日に必ず一つくらいは嫌な事があるもの。
仕事のある日は朝早くに起きて出勤すること自体が嫌な事の一つ。
それを紛らわそうと出勤途中の電車の中では大好きなBiSの音楽をウオークマンで聴いてるのだが、昨日はその出勤時の唯一の楽しみに異常が起きた。

何かいつもより音が小さいなと思ったら左のイヤホンから音が聴こえないのだ。
これはおかしいとコードを触ってみると突然音が聴こえ、ちょっとコードを触るとまた聴こえなくなる。
明らかにコードの中の線が切れかけて接触が悪いようだ。
今使ってるイヤホンはリール式でコードを一度引っ張ると伸びて、もう一度引っ張るとスルスルとケースに収納される便利もの。
元々ウオークマンに付いていたイヤホンが信じられない程ネジレルので買い替えたものだ。

収納する時の様子を見るのが快感で電車に座ってる時には隣の人に見て欲しいくらいのお気に入りだっただけに残念。
買って一年ちょっとしか経ってないのに、こんなに早く壊れるとは。
新しいのを買いにいくまで私の通勤中の楽しみがなくなってしまった。

人生苦あり楽ありというが、一日に必ず苦があるが楽はそうとは限らない。
私の経験では苦はほっといてもやって来るが、楽は向こうからは来てくれない。
だから今年は毎日何か楽しみを自分で作ろうと思う。
日単位で考えると大変なので曜日単位で作ることにした。

とりあえず土、日は競馬があるのでOK。
他の曜日だが手っ取り早くテレビ番組を見る事を楽しみにすることに。
前から水曜日の夜はBS−TBSの「おんな酒場放浪記」を見るのが楽しみだったのでOK。
そして最近、火曜日の夜にも楽しみが増えた。
それはTBSの「きみが心に棲みついた」を見ること。

見るきっかけになったのは主演の吉岡里帆。
どん兵衛のCMでもわかるように、とにかく可愛い。
ドラマの役にもピッタリの感じで私的にはガッキーとイメージが似ていて”逃げ恥じ”の主演でもいけたように思う。

24時間勤務の仕事上、毎週のドラマは隔週しか見れない為に敬遠してたが”TVer”というサイトで当週中は動画配信されるので全話見れるようになった。
ストーリーも面白いし、ヒロインは可愛いし毎週ホント楽しみだ。

吉岡里帆は昔のグラビアの仕事が嫌だったと発言してネットで中傷されているようだが、グラビアの仕事をしている人を批難してるわけではなく、自分がその仕事が嫌だったと言ってるだけで、
何故中傷されないといけないのか。
露出狂でもない限り、人前で極小のビキニを着て撮影されるのなんか誰でも恥ずかしいと思うのだが。

とにかく火、水、土、日と楽しみができたので、後は月、木、金の楽しみ探し。
今日から楽しみのない曜日が続くが左耳の聴こえないウオークマンを片手に出勤する。
2018年2月6日(火)
西暦だけがいい
もう2月になったというのに私は何と今年が平成30年になっているのに昨日気づいた。
仕事で記載する書類は全て西暦の為、今年に入ってから和暦で書類を書くことがなかった。
昨日たまたま私的な書類を書く際に平成29年と書いてしまったのを同僚に指摘されたのだ。

前から思っているのだが、書類関係は全て西暦表記にならないものか。
なんかもうこの歳になると西暦と和暦の年を両方覚えるのが面倒になってきた。
平成も26年くらいからあやふやになってきて、時々今年は平成何年やったっけ?と考える時が
ある。

ちなみに私は自分の歳も時々あやふやになる時があり、今年の西暦から生まれた年の西暦を引いて確認している。
これはボケが始まってるからではない。
20代の時はいいが、30歳を超えると誰しも歳をとりたくない気持ちが働く。
年々その気持ちは強くなり自分の歳を意識したくないあまり自分が今何歳なのか覚えなくなってしまうのだ。

自分の歳を確かめる時にも和暦だとややこしい。
1月1日から元号が変わればいいが、そうではない為、二つの元号が同じ年に重なるからだ。
履歴書とか書く時にはこれが結構ややこしい。
だから履歴書を書く時は自分の生年月日を入れれば学校の卒業年度がわかるサイトが重宝する。
来年には元号が変わるが、これまた年の途中から変わるので、増々ややこしい事になりそうだ。

それにしても昭和の時代を生きていた頃は、まさか自分が生きてる間に元号が2回も変わるとは
思いもしなかった。

次の元号が何という名前になるかわからないが、来年の5月以降に生まれる人から見ると、昭和
生まれの私は二代も前の元号生まれの人になる。

これって昭和生まれの私から見ると明治生まれの人に位置する。
私が子供の頃のイメージでは大正生まれの人でも年寄りのイメージで明治生まれの人なんか化石のイメージだった。
あと10年くらいしたらまさにそんな感じに見られるわけで、イヤな感じだ。
2018年2月4日(日)
使い方間違ってる
時代の流れに逆らって生きている私はLINEやツイッターに全く興味がなかった。
なかったと書いているのは不覚にも今ツイッターに夢中になっているから。

日記で何度も書いてるが去年からBiSというアイドルグループに嵌ってしまい、メンバーがやってるツイッターを見るのが日課のようになってしまっているのだ。

初めてツイッターというものを見て驚いたのだが、メンバーが「おはよう」と一言つぶやくだけで
何十人もの人が一斉に返事を返してくる。

何じゃこの世界は暇人の集まりか!

と最初は呆れていたが、そのうちに返事を返す人の気持ちがわかってきた。
たまにメンバーが返事を書いた人に応答してくれるのだ。
自分の憧れの人から自分宛に返事が来たら一生の宝物だろう。

そもそも芸能人と一般人が接点を持つことなど普通はないわけで、例え実際に会う事はなくとも
自分に向けて芸能人がメッセージを発してくれるのだからツイッターとは素晴らしいツールではないか。

BiSのメンバーは最初の方の人にだけ返事を返す傾向があり、(基本忙しいので全員に返してられないのだろう)ファンの人は呟いたらすぐに返事を返そうと待ち構えてるのではないか。
だから「おはよう」と呟くだけで一斉にあれだけの返事が来るのだろう。

私もBiSに好きなメンバーがいて、もちろん私宛に返事が欲しいのだが、残念ながら私はメンバーの呟きに対して一番に返事を返すことができない。
何故なら。

ガラケーやからパソコンでツイッター見てますねん!

スマホもないのにフォロワーになってもしょうがないので、仕事中に暇があったらパソコンの画面で更新ボタンを押して新しい呟きがないかチェックしてるのである。
こんなツイッターの使い方をしてる人はそういないと自覚していて、今まで眼中になかったスマホの影がちらつき始めている今日この頃である。
2018年2月2日(金)
歯石取りピンチ
そろそろ半年に1回の歯石取りの時期。
数年前に長年蓄積された歯石を取るのに4回も通ったのに懲りて、先生の言いつけ通りに半年に
1回の割合で歯石を取りに行ってる。

その間は朝晩の丁寧な歯磨きはもちろん、夜の歯磨き時には歯間ブラシを使って歯の間をブラッシング。
その甲斐あって今や見た目には歯石は見当たらず、歯医者での歯石取りもスムーズなもの。
終わった後も美人の歯科衛生士さんから、よくケアが出来ているとお褒めの言葉を頂くことも♪

ただ半年に1回なので気をつけてないと忘れそうになる。
とにかく月日の経つのが年々早く感じられ、気がついたら10カ月経ってたとかとなっても不思議でない。
せっかく築いた歯科衛生士のお姉さんからの信用を裏切らないように去年からカレンダーに前回行った日に印をつけることにした。

去年行ったのが7月末だったので、そろそろ歯石取りに行かねばならない。
電話で予約を取る為に歯医者の診療時間を調べようとネットでググると以前はなかった立派なホームページが出来ていた。
確か前はこんなホームページはなかったと思うのだが、とにかく見栄えが良く、治療のやり方等を懇切丁寧に説明していて、大きな総合病院でもここまで出来のいいHPは見た事がない。
数ある歯科医院の中から自分が選んだ歯科医院がこんなに素敵な歯科医院だったことが誇らしい。

また笑顔の先生や、私がお世話になってる美人の歯科衛生士さんの写真も載っていて夜勤中にパソコンを見ながら一人ニヤニヤしてしまった。

そして今日、調べた診療時間に電話予約を入れようとすると、まさかの展開が。
先生が倒れたらしく、現在歯科医院は休診してるというのだ。
そして、これからどうしようかと相談してるというではないか。
見たところ私よりも若い先生だったが、それだけに倒れたのは結構深刻な事態かも。

よりによって昨日、HPを見て感動した翌日にこんな事態が待っていたとは。
そもそも自分が通う歯科医院の先生が倒れるなんて普通はありえんシチュエーションだ。
昨日、HPを見た時にはニコニコと笑顔で先生が写っていただけに何ともやりきれない気分。
いつぐらいに再開できそうかと尋ねたが目途が立ってないという。

仕方なく電話を切ったが、さてこれは困った。
診療の再開まで気長に待つべきか、それとも新しい歯科医院を探すべきか。
虫歯の治療でなく歯石取りなので急ぎはしないが、待てば待つほど歯石の状態は悪くなる。
結局閉院とかになる可能性もあり、一応新しい歯科医院も探しておくべきか。

そういうわけで、来客が少ない明日の土曜勤務は新しい歯科医院探しに没頭しようと思う。
条件は場所が難波であること、そして歯科衛生士さんが美人なこと♪
もちろん義理人情に厚い私のこと、最低でも1か月は先生の回復を待つ所存だ。
2018年1月31日(水)
紙袋愛
自分で言うのも何だが、私の嗜好は人とかなり変わってると思う。
だから私同様に珍しい嗜好の持ち主が登場する「マツコの知らない世界」は好きな番組の一つ。
昨日は紙袋をこよなく愛する人が出ていたが、実は私も紙袋を愛して止まない。

私が初めて紙袋に興味を持ったのは高校生の時。
通っていた高校にはスクールバッグのようなものなく好きなカバンで通学ができた。
最初はみんなが持つような布製や革製のカバンを持っていたが、荷物が多い時にたまたま紙袋を買ったところ、その手軽さとデザインの良さに心を奪われ、いつしか紙袋だけで通学するようになっていた。
周りを見渡してもそんな学生は私だけだったと記憶している。

紙袋のいいところは何より軽いこと。
間口が広いので荷物の出し入れが楽なこと。
そして意外にも防犯性にも優れている。
紙袋は通常腰より下に位置しているので紙袋の底に財布を入れておけば泥棒が取るには紙袋に手を入れながら、しゃがみ込まないといけない。
電車の中でそんな不自然な態勢を取れば目立つから、普通のバッグに入れるより安全なのだ。

紙袋だと何回か使ったらボロボロになって使えなくなるという意見があるだろうが、実はそれも紙袋のいい点の一つ。
丁度デザインに飽きた頃に傷みがひどくなるので、新しい紙袋に変えるいいきっかけになる。
新しい紙袋に変わった時はテンションアゲアゲで通学したものだ。

紙袋愛は就職してからも変わらず出張で荷物が多い時はセカンドバッグとして必ず紙袋を持って行った。
嬉しかったのは、よく一緒に出張に行ってた取引先の人にこう言われた時だ。
「○○さん、いつも出張の時に紙袋持ってるんで、この前、私も紙袋一つで出張行ったんです。
そしたら理由がわかりました。紙袋って軽くて楽ですよねー」
やっと同志が見つかったと私は小躍りして喜んだものだ。

ちなみに私が一番好きだった紙袋はローソンで売っていたヤマト運輸の紙袋。
薄茶色の生地に黒猫の後ろ姿と尻尾が描かれているデザインも可愛いのだが、特筆すべきは
紙袋そのものが配送用に作られていること。
宛先を書く欄もあって、この紙袋に荷物を入れてローソンで渡したらそのままヤマト便になる。
だから旅行や長期出張で家に荷物を送るのにメチャ便利。
何より配送を考えて作ってるので材質が丈夫に作られてるのがいい。

マツコの知らない世界に出てた同志の話では最近、紙袋がネットで高値で取引されてるらしい。
今はもう見かけないヤマトの黒猫袋を買い溜めて保存しておけばよかった。
2018年1月29日(月)
我が家のお風呂は凄い!
我が家はもう築50年近くになり老朽化も一部に見受けられるが、お風呂だけは4年前に改築してまだ新しい。
改築する前は古い銭湯にあるような石のタイル張りの浴槽でシャワーすらなかった。
まあ世の中には風呂がなくて台所の流し台を風呂替りにしてる人もいるし、贅沢は言えないが、
風呂がありながらシャワーなしは今の時代にありえんやろということでウン百万円かけて改築したのである。

シャワーがついて嬉しかったのはもちろんだが、いきなり浴槽に湯が出て来るのも嬉しかった。
それまではまず浴槽に水を張り、それからガスを焚いて沸かしていたので時間が倍以上かかった。
それが今やいきなり湯が出て来るのだから便利な世の中になったものだ。
もちろん昔は火事の心配があった空だきもないから安心だ。

先日も、そんな我が家自慢のお風呂に入ろうと夜の11時過ぎに風呂場に行くとゴーっという風呂を焚いてる音がするではないか。
私は事前に追い焚きをしてないし、そもそも湯を張った後は操作盤の電源は切っている。
操作盤の電源が切れてるのに誰がどうやってガスを点けたのか。
ひょっとして私の前に入ったオカンが追い焚きの途中で電源を切ったのか。

とにかく早くガスを止めないとと思い操作盤に目をやると、真っ暗でやはり電源が入っていない。
電源が入ってないのに、何故風呂が炊かれてるのか?
またこの状態でどうやってガスを止めたらいいのか?
途方にくれながら、もう一度操作盤に目をやると何やら小さい灯りが点いている。
よく見ると雪だるまの形のランプが点灯してるではないか。

これで私はピンときた。
これって凍結防止の為に気温がある温度より低くなると勝手にガスが点火して機器やパイプを温めてるのではないか。
しばらくすると雪だるまのマークが消えたから間違いない。

風呂から上がってから説明書を見ると確かに凍結防止機能があった。
我が家自慢のお風呂は自分で凍結を防止してくれる優れものだったのだ。
基本、取り扱い説明書を読まない人間なので4年間も、こんな機能があることに全く気づかなかった。
気づいたのが私でよかった。
もし、私が仕事の日でオカンがこれに気づいたらパニックになって絶対に仕事中の私に電話してきたに違いない。

風呂焚きの謎も解け、寝床に就いた私は先日にギックリ腰になって以来、続けているストレッチを始めた。
このストレッチをすると翌朝にギックリ腰で痛くて起き上がれないということを防いでくれるらしい。
仰向けの状態で両足を胸の方に曲げて両手で抱え込むような状態で10秒間制止する。
これを3セットしてから寝るようにしている。
ちなみにこのストレッチを私は屈葬ストレッチと呼んでいる。
2018年1月27日(土)
JRAの暴挙
競馬では馬券の種類によって購入金額からテラ銭と言ってもいい20%から30%の額が控除されたものが払い戻し額に充てられる。

この控除率は昔から博打の世界では高過ぎると言われており、中にはこの控除率の高さが競馬で儲けられない原因だと言う人もいる。
私に言わせればこれは誤解で競馬で儲けられない原因はただ一つ。
馬券が当たらないからである。

ちなみにパチンコの世界では等価交換というものが存在し、100円で1個4円の玉を25個買って、そのまま景品交換所に持っていけば100円がそのまま返ってくる。(実際にはお菓子に変わってしまうが)
実際は等価交換の店はごく一部で(大阪では禁止されてる)、中には1個4円で買った玉が交換時は3円になる酷い店もある。
玉を買った時点で1個につき1円損してる訳で控除率にすれば75%。
つまりJRAは酷いパチンコ屋並みにテラ銭が高いというわけだ。

しかし、長年競馬をしてる私はこの控除率について全く興味がない。
控除率が低くなれば配当が微小のレベルで上がるのかもしれないが、一点100円で購入する私のような乞食馬券師には800円の配当が820円になったところで大差ない。
まあ一点に1万円も張るような人には大きな違いかもしれないが。

JRAでは大きなレースがある日にはその控除率を変えたりして馬券の購入心を煽っているが、
私には興味がないので見過ごしていた。
しかし、今日WINSに行った時にプラス10という文言を目にした。

これは控除率ではなく、配当100円の元返しが発生した場合にプラス10するというもの。
つまり配当が100円になった場合にJRAが10円払って110円にしてくれるというのだ。
恥ずかしながら私はこのサービスを今日初めて知ったのだが、これって大問題ではないか。

昔はグリグリの本命馬に大金を注ぎこんだら最悪配当が100円の元返しになる危険性があった。
しかし、今は単勝や複勝にいくら大金を注ぎこんでも当たれば必ず儲かるということを意味する。
何が言いたいかというと金持ちがメチャクチャ有利なサービスということ。
例えば去年の有馬記念のキタサンブラックの複勝にいくら注ぎこんでも絶対に1割の利益が出るということだ。
1億円賭けたら1000万円儲かるわけで、キタサンブラックがあのメンバーで3着を外すなんてことは普通はありえないわけで、金持ちからしたらこんな簡単な儲け話はないだろう。

グリグリの本命馬の単勝や複勝が途中、1.1倍になってる時に、(1倍になれー!)と心底願う
貧乏人のささやかな願いを断ち切るJRAの暴挙を私は許さない。
2018年1月25日(木)
アーモンドチョコに嵌る
最近、帰宅途中にコンビニに寄ると必ず買ってしまうものがある。
それはアーモンドチョコレート。

元々アーモンドチョコは好きだったが(世の中に嫌いな人はまずいないかと)、健康診断でLDLコレステロールが高いと判定されてから積極的に買うようになった。
そうしてるうちにクセになって毎回買うようになってしまった。

クルミやアーモンドなどのナッツ類にはLDLコレステロールを下げる効果がある。
アーモンドよりクルミの方が効果があるようだがクルミチョコレートというのを目にした事がない。
たぶんクルミの形状からチョコレートとのコラボが難しいのだろう。
形がいびつな為、箱に入れるのが難しいとは思うが最近は小袋に入ったチョコレートも多いので
小袋に入れれば売れると思うのだが。

クルミが体にいいのはテレビで何度も紹介され、その翌日にはオークワの棚からクルミが売り切れでなくなったほど。
今でもダイコクドラッグに行くと大きな袋に入ったクルミが売られてるくらい健康志向の人には人気の品。
そこにチョコレートをかけると今度は糖分が気になるからか、世にクルミチョコが現れないのが残念でならない。
そんな私は昼御飯にファミマのクルミパンを必ず1個食べるようにしてクルミを補充している。

アーモンドの話に戻るが昔はアーモンドチョコと言えばグリコのイメージ。
山口百恵と三浦友和がCMしていた事もあり大人気だった。
当時のアーモンドチョコは一粒一粒が金や銀の紙に包まれていた。
今思うと作る方も食べる方も面倒なのに何故?と思うのだが今と違って、そうしないと品質の保持が難しかったのかも。
子供の頃は何かようわからんけど、開けると白カビが生えたように白くなってるチョコをよく見かけたから。
グリコアーモンドチョコの箱は上部がスライドして開くようになっていて食べた後は筆箱として使える為、アーム筆入れも買えない貧乏な私には重宝したものだ。

最近はグリコより明治とロッテが幅をきかせてるが、勿論ロッテファンの私は出来るだけロッテのアーモンドチョコを選ぶようにしている。
ただ明治にしてもグリコにしても球団を経営してるわけではないので、強いこだわりはなくその日の気分で各社のを選んでいる。
味的にはグリコ、ロッテ、明治の順か。
やはりアーモンドチョコの老舗だけあってグリコのチョコとアーモンドの味加減が美味しい。
中でもアーモンドピークという商品がイチ推し。
おススメポイントは中のアーモンドがアメ焼きであること。

一粒目はいきなりボリボリと噛んで食べる。
二粒目はチョコの部分を舐めて食べ、アメ焼きアーモンドだけになった時点で噛んで食べる。
三粒目はチョコの部分を舐めて、アメの部分も舐めて食べ、素のアーモンドになった時点で噛んで食べる。
貧乏性の私には、たまらんアーモンドチョコだ。
2018年1月23日(火)
住むことはないのだが
前に高層タワーマンションの警備をしていたが、今度大阪の中の島に55階建てのタワーマンションが出来るらしい。
日本で一番高いマンションだそうで災害発生時でも稼働するエレベーターがあるのが売りの一つ。

まあ考えて見れば55階から地上まで非常階段を降りるなんて階段を降りるのが苦手な私でなくても勘弁願いたいだろう。
前のマンションに勤めてた時も火災訓練で住民を非常階段を使って下まで誘導する役に当たったらどうしようかと思っていたが、幸いそういう訓練がなかった。
もし、そんな役に当たったら「足を踏み外したら危険ですので手摺を持ってゆっくりお降り下さい!」と大声で広報しながら降りるつもりだったが。

私が知る限り通常の高層ビルは火災発生時にはエレベーターは使えなくなる。
前のマンションでも同様で消防士のみが消化活動の為にエレベーターを使用できた。
エレベーターを使わせないのは火事が原因でエレベーター内に閉じ込められるのを防ぐ為だが、
55階建てマンションはこの問題をどうクリアしてるのか興味深い。

でもエレベーターが使えるからと言って一度に乗れる人数は決まってるし、エレベーターの需要度が高い高層階ほど乗るのには不利。
55階の住民がエレベーターに乗ろうとボタンを押した時には、かなりの確率でエレベーターは下に向かって動いてるはずで、当然1階まで降りてからしか上に向かわない。

普通は下りボタンを押した時にエレベーターが到着しても矢印が上だったら乗らずに降りて来るのを待つが、火事の場合はそうはいかない。
賢明な人であれば満員になって乗れなくなるのを恐れて上に行くとわかっていても、とにかく乗り込むという行動を取るだろう。

そうなってくるとエレベーターが55階に着いた時には乗りたくても定員オーバーで乗れない可能性は十分にある。
エレベーターを諦め屋上に逃げて、いち早くヘリコプターに救助してもらう方が賢明かも。
しかし屋上に避難するというのは逃げ場が絶たれる訳で、できれば避けたいもの。

そう考えると55階とかに住む人の気がしれない。
確かに景色はいいと思うが、災害時でなくても毎日エレベーターで55階まで上り下りするのは苦にならないのだろうか。
人見知りの私は知らない人と55階まで無言でエレベーターで同席するのはハッキリ言って苦痛。

今までも、この先も一生高層マンションに住むはずもない私だが、高層階には住みたくないと思うのであった。
2018年1月21日(日)
一人フエルサ ブルータ
今頃この話題を取り上げるのは遅いかもしれないが去年の8月から11月まで東京でフエルサ ブルータというエンターテイメントショーが公演されていた。
関西では行われなかったので、何のことかわからない方もいると思うので軽く説明しよう。
フエルサ ブルータというのは究極の体験型エンターテインメントで自分の頭上を人が走ったり、
泳いだりするもの。

通常のエンターテイメントショーは舞台で繰り広げられるものを観客席で観るものだが、このショーは自分の間近で繰り広げられるのが特徴。
更に頭上から紙吹雪が降って来るだけでなく水まで降って来る為、観客はビショ濡れになるという。
映像で紹介したものがコレ。
https://www.youtube.com/watch?v=hBppUVGFM40

東京では好評だったようで今年は関西でもやってくれないかと思ってるのだが、実際に関西にやって来ても、これを一人で観に行くのはどんなものか。
私には一緒に飲みに行ったり、博打をする友人は多くいるが、こういうショーを観に行く友人がいないのが難点。
こういう観客参加型のエンターテイメントで皆が盛り上がる中、一人で居るのはツライ。

しかし昨日、ネットで一人でも何の気がねもなくプチフエルサ ブルータを体験できる場所があるのを知った。
それは映画館。
時代と共に進化する映画館では今や4DXという鑑賞システムがあるらしい。
私は映画館で3Dは体験した事がある。
バイオハザードを3D専用のメガネをかけて鑑賞したが確かにスクリーンから映像が飛び出して見えた。

では4DXとは何ぞやということだが、2Dが平面、3Dが立体となると4Dは実際に体感できるというもの。
これにXが付いてるのでデラックスな体感が出来るということか。
まさに映画を見ながらフエルサ ブルータ同様に水に濡れるだけでなく雪が降ったり、風が吹いたり、料理が出て来るシーンでは匂いまでするという。
フエルサ ブルータは入場料が1万円くらいするが、4DXなら通常の鑑賞料金に1300円程、追加するだけでいい。
映像で紹介したものがコレ
http://www.aeoncinema.com/4dx/

問題はこれで何の映画を観るかだ。
少なくともトイレの花子さんだけは観たくない。
2018年1月19日(金)
あの西川口が
私は京都生まれの奈良育ちだが、京都にいたのは4歳までで当時の記憶はほとんどない。
だから京都を故郷と言っても実感がなく、この先どこで人生を過ごすかわからないが故郷はどこですかと聞かれたら奈良と言ってしまいそう。

そんな私は第二、第三、第四の故郷を持っている。
これは自分で言ってるだけなのだが、第二の故郷は難波、第三の故郷は蒲田、そして第四の故郷は西川口。

難波は何と言っても休みの日に出かける定番の場所で、道がわからず梅田にほとんど出かけない私が出かけると言ったら難波。
難波には何と言ってもWINSがあるしパチンコ屋もいっぱいある。
人生の楽しい思い出の半分は難波にあると言っていいし、人生の後悔の半分も難波にある。

第三の故郷の蒲田は出張で1年間近く過ごした場所。
行った当時はこれがあの蒲田行進曲の蒲田かと感激したもの。
生まれて初めてカプセルホテルに泊まったのも蒲田で、隣の部屋の音が丸聞こえなのにビックリ。
やっぱりビジネスホテルがいいと改めて思ったものだ。
食べ放題でウニも頼める寿司屋さんや羽根つき餃子で有名な店もあり、よく通った。
当時は蒲田から川崎のビルに通っていたがそこで一緒に働いてた人とは今でも年賀状をやり取りしていて数少ない東京の知人である。

そして第四の故郷の西川口は蕨に出張に行った時に定宿にしていたホテルがある街。
この西川口という場所は東京競馬場に行くのも便利だし、浦和競馬場に行くのも便利。
パチンコ屋も数件あって休みの日に過ごすには最適の街だった。
出張の思い出は西川口と共にあると言ってもいいだろう。

そんな西川口だが、先日、仕事先の人にタモリ倶楽部で西川口を紹介していていたという話を聞いて早速ユーチューブで見た。
そこで私が見たものは当時とは全く違う西川口の姿。
大阪でも昔は電気屋街だった日本橋がオタクの街に変わっているが、西川口は風俗の街から中華街へと大変貌していた。
それも横浜中華街のイメージではなく中国人の街と化していて日本語が通じない店も。
あまりの変わりように思わずこう叫びそうだった。

おーれーたちのー西川口があー
https://www.youtube.com/watch?v=xQQratUZ67k
2018年1月17日(水)
たまには漫画の話でも
先日、仕事中に同僚と漫画の話で盛り上がった。
その中で少年ジャンプの売り上げが200万部を割った事を聞かされたが、私はもう数十年も
少年ジャンプを読んでなくて、人気が下がっている事すら知らなかった。
まあ今は電子書籍の時代だし、昔と違って漫画に費やす時間も減ってるだろうから仕方ないか。
今の少年ジャンプに連載されてるラインナップを見たが知らない作品が多かったので、雑誌の中身自体にも売り上げ減少の原因があるかもしれない。

少年ジャンプは私にとっては思い入れのある雑誌。
冒険王やテレビマガジンを読み漁り仮面ライダーやウルトラマンに明け暮れていた小学生時代を終え、中学生になった時に自分もそろそろ少年雑誌というものを読まなければと思った。
ジャンプを始め、サンデー、マガジン、キング、チャンピオンと数ある少年雑誌の中で迷った挙句、選らんだのが少年ジャンプだった。
選ぶ決め手となったのが何だったのか覚えてないのだが、トイレット博士に強烈な印象を持ったのは覚えている。

ちなみに当時のラインナップは包丁人味平、はだしのゲン、トイレット博士、アストロ球団、プレイボール、ど根性ガエル、侍ジャイアンツ、女だらけ等。
ハッキリ言ってこのラインナップて今振り返っても最強ではないか。
よくあの時に少年ジャンプを選んだものだと思う。
私より10歳以上も年下の同僚は侍ジャイアンツしか知らないらしく、包丁人味平の凄さを熱弁しておいた。

北斗の拳くらいまでは少年ジャンプを読んでた記憶があるが、知らないうちに読むのをやめて今に至る。
ハッキリ覚えてないが、がきデカに嵌って少年チャンピオンに浮気したのがジャンプをやめた原因かも。
トイレット博士しかり、がきデカしかり、私はどうも御下劣なギャグ漫画が好きなようだ。

週刊雑誌というのは基本続きモノなので一旦読むのをやめてしまうとストーリーがわからなくなる。
ましてや数十年も遠ざかってしまうと全てを途中から見る事になるので、もう私が少年ジャンプを読む事はないだろう。

ジャンプに載っていた漫画ではないが、同僚と話をしてる時に、ある猫の漫画を思い出した。
確か漫画家自身が飼ってる猫の生態を描いた漫画で、猫を飼っていない私が見ても面白かった。
当時はかなり話題になった漫画で同僚にも是非、紹介したいと思ったのだが、名前が出てこない。

ネットで猫漫画で検索すれば見つかるのだろうが、これは格好のボケ予防になると仕事中に思い出す事、数時間。
やっとそのタイトルを思い出した。
その名は”ホワッツ マイケル”
久しぶりにメチャ読みたくなってAmazonで購入しようか毎日悩んでいる。
2018年1月15日(月)
万力地獄からの帰還
恥ずかしながらギックリ腰地獄から帰ってまいりました。
10年以上前に祭りの警備でバリカーを無理矢理抜こうとしてギックリ腰になって以来、年に何回かはギックリ腰が再発してる。
しかし初めてなった時の痛みに比べるとその痛さは5分の1くらいだったが今回のは2分の1くらいの痛さ。
久々に感じる重症レベルの激痛だ。

ギックリ腰になった事がない人にこの痛さはどう説明したらいいか。
例えれば万力で腰骨を圧縮されて粉々に砕かれていくような痛さである。
こんな激痛だからもちろん起き上がれない。

じゃあ痛みが治まるまで起き上がらずに寝てればいいと思われるだろう。
しかし、このギックリ腰の厄介なところは安静にすると治らないところ。
大抵の病気は寝て安静にしていれば良くなるものだが、このギックリ腰という病は体を動かさないと治らない。
痙攣して縮まった筋肉を血行を良くしてほぐしてやる必要があるので歩いたりするのが治す近道。

ここで問題なのは痛くて起き上がれないのに起きて体を動かさないと治らないところ。
痛いのが嫌で起きなければトイレにも行けないのでとにかく起きないと始まらないのだ。
土曜日の日記でパソコンを打つのも困難と書いたが翌日の日曜の朝の激痛は酷かった。

万力に腰骨を砕かれる痛みに襲われながらも立ち上がらなければと5分間のたうち回った末に立ち上がる事に成功。
後は痙攣した腰の筋肉を揉みまくりながら部屋の中をゆっくり歩き回る事数分。
ようやく痛みが楽になり出勤にこぎつけた。

職場に着いてからは仕事そっちのけでネットで腰痛に効くストレッチを探しては実践の繰り返し。
仕事中に困るのは痛くて体が前に曲げれないので挨拶する時に直立不動になって不自然なこと。
あとはセキュリティの厳しい部屋に入る際の金属探知のチェック時にズボンの裾を持ちあげる事が出来ない事。
それ以外は仕事に関しては問題なく出来るが困るのは寝れない事。
正確には寝るのは問題ないが寝るということは必ず次は起きないといけない。
特に朝に激痛に襲われた事もあって、仮眠明けにまたあの痛さを味わうかと思うとゾッとする。

私が選んだのは仮眠より激痛の回避。
何より昼間にあれだけストレッチをして痛みを軽減させたのに起きる時に又、激痛に襲われたらせっかくのストレッチが水の泡になる。
結局、仮眠時間の4時間を椅子に座ってウトウトしながら過ごした。

その甲斐あって今日家に帰ってから試しに2時間ほど仮眠して起き上がったが痛みなし。
昨日からのストレッチと仮眠回避が功を奏したようだ。

ちなみに今回のギックリ腰で私は遂に腰痛時に簡単に靴下が履ける方法を発明した。
10年間、ギックリ腰の時に苦労して履いていた靴下を痛みなしに楽に履ける画期的な方法だ。
将来ギックリ腰の本を書く時の目玉にしようかと思ってるのでここでは書かない。
2018年1月13日(土)
病欠
昨日からのギックリ腰で激痛にのたうち回ってる状態でパソコン操作もツライ為、本日は今週の24のみの更新とさせて頂きます
2018年1月11日(木)
シラスよ獲れるな
今年はチャレンジの年にすると決めていて外食する時も今まで行った事がない店にすることに。
前日の夜勤中にネットで明日食べる昼食を探すのだが、これが意外に楽しい。
いろんな店のHPを見て候補を絞り、食べログのコメントを読み比べて行く店を決定する。
来客がなく暇な夜勤中の暇つぶしには最適だ。

そして昨日の昼食の店に決定したのは難波のなんなんタウンにある四六時中という、おひつごはんの店。
おひつごはんというと鰻のひつまぶしを思い浮かべるが、この店は鰻の他にも、うに、いくら、マグロ、サーモンといった様々な海鮮のおひつごはんが食べられる。
そして鰻のひつまぶし同様に一杯目はそのままで、2杯目は薬味をのせて、3杯目は白だしをかけて茶漬けで頂く。

どのメニューも豪華で美味しそう。
1000円以内で食べられるメニューも多くありコスパはいいと言えるだろう。
その中で私の目をひいたのは、ずわい蟹とシラスが敷き詰められたあぶり飯と、数種類の海鮮が敷き詰められた海の彩というおひつごはん。
悩んだ末に海の彩にしたが決め手となったのは真ん中に配置されてるエンガワ。

大の寿司好きの私だが、好きなネタは聞かれると「ウニとエンガワ」と答える。
しかし実際は回転寿司で出て来るウニは鮮度が悪く不味いので食べない。
鮮度が良く美味しい高級店のウニは金銭的に食べれない。
だから好きなネタと言いながら食べるのエンガワ一択なのである。

店員に海の彩を注文すると「無料でごはんを大盛に出来ますが?」と言われた。
丼ぶりの大盛ならわかるが、おひつごはんの大盛とは如何なものか。
そもそも、おひつて普通にお茶碗三杯分はあると思うのだが。
それより貧乏性な私は飯が多くなることで海鮮の存在価値が弱まるのが気になる。
お寿司でもシャリが多いとなんか損した気になるではないか。
そんなわけで大盛は頼まず普通盛を注文した。

料理が待つ間、他のメニューを見ていたが、注文する最終候補に残っていたずわい蟹のあぶり飯に何やら注釈のシールが貼られている。
よく見ると「本日はシラスが入荷できなかった為、エンガワに変えさせて頂きます」と書いてあるではないか。
エンガワが決め手になって海の彩を選んだのに、こっちにもエンガワが入ってたとは。
しかし、シラスの替わりに何故エンガワなのか?私が来ることを知っていたのか。
ずわい蟹とエンガワが入ってるんだったら文句なしでこっちを選んでいた。
しかも本日だけの特別措置みたいだから私は千載一遇のチャンスを逃してしまった。

また二者択一でハズレを引いて落ち込んでいたら海の彩が運ばれてきた。
甘エビやサーモン、マグロといった海鮮もさることながら会津産のコシヒカリを使ってるという米が
美味しい。
これは大盛にするべきだったか。

二杯目は海老ソースで、三杯目は白ダシで頂いたがどれも美味しくて決してハズレではなかった。
これは他のメニューも是非、食べてみたい。
今日選ばなかった因縁の、ずわい蟹のあぶり飯も食べなければ。
その時も不漁でシラスが入荷できない事を切に願いたいものである。
2018年1月9日(火)
藤田菜々子に親近感
昨日は成人式だったがテレビで九州の方で毎年ド派手な成人式があると紹介していた。
出身中学毎にお揃いの袴を作ったり、女性の服装もとにかくド派手。
インタビューで衣装代に40万円かかったという人が何人もいて、今日の為に働いた金を貯めてきたと言っていた。

私の成人式はウン十年前で遥か昔の話だが、テレビで紹介されてる九州のこの地域に生まれてなくて良かったというのが正直な感想。
特に中学毎にお揃いの袴を作るなんて言われた日には用事を作って成人式を欠席するしかない。
私が成人式の時は親戚にもらったスーツを着て行っただけで衣装代は0円。
成人式自体も平凡なもので私としては実にいい成人式だった。

しかし生まれた場所によって成人式の差があり過ぎるのは如何なものか。
千葉の方ではタダでディズニーランドに行けるそうではないか。
私は男なのでディズニーランドに興味はないがタダだったらもちろん行きたい。
希望を言えばディズニーランドより千葉マリンスタジアムで成人式をするのがベストだが。

話は変わるが正月という事もあって初めて会う人には新年の挨拶をするのだが、今の仕事がビルの受付で多くの人と接する為、誰に挨拶をしたか覚えられない。
疑わしきは挨拶しておけと挨拶すると「この前、会いましたよ」とか言われることも度々。

もともと私は道と人の顔を覚えるのが大の苦手。
前のマンション勤務では200人以上いる住民の顔を判別して住民の人だったらロックされてる入り口のドアを開けるという私にとって難易度Sの仕事があり本当に苦労したのだ。

そう言えば正月の競馬番組で藤田菜々子騎手のインタビューがあったが、今悩んでる事はありませんかという質問にこう答えていた。
「取材等で多くの人にお会いするんですが顔を覚えられない」

この瞬間、私の藤田菜々子に対する好感度は急激にアップ!
100円だけだが今年も単勝の応援馬券を買わせてもらいます。
2018年1月7日(日)
プールイ卒業
競馬初めの昨日は生憎の24時間勤務。
出勤前に馬券だけを買って仕事中にネットでレースを見たが、競馬歴ウン十年にして初めて東西の金杯を同時に的中した。
とうとうこの歳にして馬券師として覚醒したかと思ったら今日は案の定サッパリ馬券が当たらず。
やはり昨日だけの競馬の神様からのお年玉だったようだ。

昨日は馬券が当たったので御機嫌だったが夜に一気にテンションが下がる出来事が。
これまた仕事中にネットで見ていたBiSのニコ生中継でリーダーのプールイが卒業宣言。
AKB48の前田敦子が卒業しても大島、篠田、小嶋、まゆゆが卒業しても、モー娘のナッチ、道重が卒業しても単なる出来事として捉えていたが、BiSは今や生活の一部。

そのBiSの生みの親と言ってもいいプールイが卒業するというのは大ショック。
とにかく歌が上手くて声域と声量が必要なBiSの楽曲を楽に歌い上げる。
本人は性格が悪いと自称してるがメンバー見が良く、ユーモアのセンスも抜群。
ファンの間ではプールイがいなければBiSではないと言われるほどの存在だ。

プールイが辞めるならBiSのファンを辞めるという人もいるようだが、私は違う。
私はBiSの曲が好きなので、これからも応援し続けていく。
それでもBiSの曲を歌うのはBiSのメンバーであり、その柱であるプールイが辞めるのは本当にショック。
仕事で行けそうにないが最後の舞台である両国技館が満員御礼であることを願うばかりだ。

そんなショックな昨夜ではあったが、一つだけ嬉しい事が。
一瞬ではあるがプールイの卒業がヤフーのエンタメランキングの1位になったのだ。
ハッキリ言って私の職場にはBiSの名前すら知る人がおらず、残念ながら世間的には地下アイドルと言われても仕方がないと思っていたBiSがヤフーのエンタメランキングの1位になったのだ。
これは私の中では快挙と言ってもよく鼻高々だ。

エンタメランキングを見て「誰これ?」と興味を持って、曲にも興味を持ってくれる人が一人でもいれば嬉しい。
そしてこの曲にたどり着いてファンになり私の替わりに国技館に行って欲しい。
https://www.youtube.com/watch?v=iFZcvb9vfHE

https://www.youtube.com/watch?v=x6HznPCtPYs
2018年1月5日(金)
羊の皮を被った
正月というと冬真っ盛りで陸のスポーツには不向きだと思うのだが、結構スポーツのビッグイベントが行われる。
高校サッカーやラグビーも正月が本番だし、私の大好きなアメフトの日本一決定戦ライスボウルが行われるのも1月3日。

今年は最愛の日大フェニックスが学生代表で出場するので何とか見たかったのだが当日は勤務。
ただ正月休みで来客がない為、テレビを見ても問題ないが放送はBS−NHKしかない。
職場のテレビも私のガラケーもBSが見れない為、ネットで5チャンネルの実況スレッドを見て日大を応援していた。

それにしても日本一を決める試合なのに何故、地上波のNHK総合か教育で放送しないのか。
民放なら有料のBSで放送するのは文句は言えないがNHKは利益優先ではマズイだろ。
貧乏人からも受信料を巻き上げておいて金持ちにしか試合を見せないNHKの姿勢に本当に腹が立つ。

試合の方は戦前の予想通り、QBにNFLでテストを受けた外人QBを配した富士通の圧勝に終わった。
まあ外人を入れるのはいいとは思うがアメフトでQBに外人は反則だと思うのだが。

この試合には選手以外に有名人が出ていて富士通のマネージャーを務めてるのが箱根駅伝で
山の神と言われた柏原。テレビを見れたら柏原がコードを巻き取っている映像が見れたようだ。
そして富士通のチアリーダーをしているのが女優の土屋太鳳の姉。
ハッキリ言って土屋太鳳よりも美人。
テレビを見れたら、そのチアリーディング姿が見れたようでホントNHK憎しである。

1月3日には箱根駅伝の復路も放送していて、同僚が大の箱根駅伝好きということで朝から一緒に放送を見ていた。
その同僚は羊のように穏やかな容貌で性格も穏やかなのだが私はその後、羊の顔に隠された知られざる本性を見ることになる。

それはレースが終盤を迎えた5区の中継所での出来事だ。
箱根駅伝は往路、復路とも5区間で行われる。
つまり復路5区の中継所は最後のタスキの受け渡しが行われる場所だ。

カメラが5区の中継所を映し始めた時に同僚がこう言った。
「僕、この5区小田原の中継所を見るのが一番の楽しみなんですよ」

私はレース途中で一人の選手がどんどん前の選手をゴボウ抜きにしていくところが見てて面白い。
タスキの中継を見るのが何で一番の楽しみなのかピンとこないまま一緒に5区の中継所の映像を見ていた。

この5区というのは先頭のランナーが到着してからある時間が経つと繰り上げスタートが行われる。
つまりある時間までに4区の選手が到着しない大学はタスキの受け渡しが行われず、繰り上げ用のタスキをかけて一斉にスタートさせられる。

その制限時間があと20秒というところで4区を走る選手が見えてきた。
最後の直線が結構あり、見た感じ間に合いそうもない。
それでも懸命に死力を尽くして走って来るランナー。
あと10数メートルというところで無情にも繰り上げ一斉スタートの号砲が鳴らされた。

その時、同僚がこう呟いたのである。
「これを見るのが好きなんですよ!」


ただのドSやんけー!
2018年1月3日(水)
クエ貯金
正月ということで今年の抱負でも書きたいと思う。

この歳になってからどうかと思うが今年はいろんな新しいことにチャレンジしたい。
チャレンジと言っても大げさなことではなく、今まで食べた事がない物を食べたり、今まで行った事のない店に行ったりと日常生活の中で達成できるようなこと。
去年の年末に初めて一人カラオケに行ったが、そんなレベルのことだ。

早速、初めて食べる物を探していたらメロンパンアイスというのを見つけた。
焼きたてのメロンパンにアイスクリームを挟んだもので、こんなもん美味しくないはずがない。
幸い難波の道頓堀の近くにあるというので行ってみようと思う。
そういえば難波WINSの裏に揚げパンにアイスを挟んだのが売ってる。
小学生の給食に出て来た揚げパンが大好きで、それにアイスを挟んでるんだからハッキリ言って
たまらん。
しかし、いい歳をしたオッサンが揚げパンアイスを立ち食いしてるのはどんなものかと思い毎回、
屋台の前を通り過ぎてる。
しかし今年はチャレンジの年。恥ずかしさを捨て買ってみようと思う。

去年、十数年ぶりに旅行に行ったが今年も是非、行きたい。
大好きなBiSが今年の3月に国技館でライブをやるのだが、仕事の都合がつけば行ってみたい。
日本人に生まれたからには武道館と国技館は行っとかんとあかんやろと。
流石にこの歳でアリーナ席で手を振り挙げてコールしながら観るのはツライので行くのなら2階席。
遠いからほとんど見えないだろうが私はBiSの音楽が好きなのでライブの声が聞こえれば満足だ。

博打の中でまだ手を出していない競輪にもチャレンジしてみたい。
職場の同僚に競輪に詳しいのがいて、夜勤中にネットでレースを見ながらレクチャーを受けてきた。
少なくとも競艇よりは予想しやすそうだ。
競輪場まで行ってしたいとは思わないが日本橋に場外発売所があるので行ってみようと思う。

まだ今年は始まったばかりで、今年どれだけの初体験が出来るか今から楽しみ。
そして今年の年末にはクエ鍋を食べようと去年の忘年会で決まった。
忘年会で「死ぬまでに一度でいいからクエ鍋を食べてみたい」と私が言ったのが発端だ。
テレビ番組で幻の魚で絶品と紹介されるクエ。
もちろん高級魚で貧乏な私には縁がない魚だと思っていたが一度くらいは食べてみたいではないか。
ネットで調べてみるとフグよりも高くてコースで7千円から1万円。
発端となった私が欠席するわけにはいかないので今月から毎月1000円のクエ貯金を始める。
2018年1月1日(月)
予言
新年明けましておめでとうございます。
本年も宜しく御願い申し上げます。

今年は馬券師生活シーズン6の資金が4万円を切って終了の危機ですが、一応今のところは次のシーズンをファイナルシーズンと考えており少なくとも今年中は続けるつもりですので馬券検討時の逆神として利用して頂ければと思います。

さて今年も大晦日から今日まで24時間働いてきた。
流石に昨日は来客も来ないということで職場はのんびりしたもの。

テレビもつけていたが、ガキ使よりも紅白よりも気になる番組がAmebaTVであり20時からずっとパソコンで見ていた。
それは「朝青龍に勝ったら1000万円」という番組。

以前に「亀田興毅に勝ったら1000万円」という番組をやっていたがその第2弾だ。
張り手なし、カチあげなし、立ち合いの変化なしのルールで朝青龍を土俵の外に出すか転がせば
1000万円がもらえる。
これに一般応募5人と柔道の銀メダリスト泉浩、野獣ボブサップ、あの賭博で角界を追われた元大関琴光喜が挑戦する。

いくら元横綱とはいえ一般応募者の中にはアメフトの選手もいるし、一人で8人も続けて相撲を取れば一人くらいは不覚を取るのではと思っていたが結果は朝青龍の8連勝に終わった。
最後の琴光喜戦までは全く危ない場面がなく、やはり横綱と素人では話にならないくらいの力差を感じた。

しかし私が書きたいのは朝青龍の強さではなく番組構成の酷さ。
まず番組は20時から始まったのだが主役の朝書龍はスーツを着ている。
挑戦者の紹介や朝青龍の練習風景が延々流され21時になってもまだスーツを着たまま。
私の仮眠時間は22時からで早く始めてもらわないと全部見れないではないか。

21時を回ってやっと朝青龍が着替えに行き、やっと始まるかと思ったら、今度は朝青龍の凄さを
検証するコーナーが始まる。

最初は朝青龍が立ち合いでぶつかって来る時の衝撃の検証で、その衝撃はあるスピードで軽トラックとぶつかるのに匹敵するという。
早く試合が見たいからこの説明だけでもイライラしてると、今度は実際に検証してみようと頭に
スイカが付いたマネキンに朝青龍の等身大パネルを付けた軽トラックがぶつかる実験映像が。

誰がこんなもん見たいんじゃ!早よ試合始めろ!

軽トラがぶつかった後に粉々に割れたスイカとバラバラになったマネキンが映し出され、朝青龍の
当たりはこんなに凄いんだと言わんばかりだったが

マネキンはタイヤで轢いとったやないか!

訳のわからん検証映像が終わり、やっと試合かと思ったら、今度は朝青龍の張り手の衝撃度を
説明しだした。
朝青龍の張り手の衝撃は例えると鉄アレイを数メートルの高さから落とした衝撃に匹敵すると。

これはマズイ流れや・・・まさか

と思ったらやっぱり実験映像が始まったではないか。
鉄アレイの下にはまたスイカが。

もうこんなんええから、頼むから早よ試合始めてくれ!

ていうか。

張り手は禁止やんけー!


結局試合が始まったのは21時30分で2試合しか見れずに仮眠をすることになった。

ちなみに朝青龍は土俵に上がるのは今回が最後と言っていた。

予言しておこう。
今年の大晦日には恐らくこんな番組が放送される。
それは

「日馬富士に勝ったら1000万円」
2018年1月1日(月)
rr

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