ヒラリキャップの馬券師日記

わたしゾウのりんちゃんです♪

初めてお寄りの方は是非8月分からお読みくださいね!

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2005年3月31日(木)
鳴り止まない音
もう季節はすっかり春だというのに私はいつまで冬のジャンパーを着てるのだろうか。
昨日チェックしたところでは電車内に冬物を着ている人が数人いたので、今日も冬服で家を出てしまった。
どうも季節感というものがなく自分は本当に恒温動物なのかと疑う時がある。
明日からは4月だし、そろそろ春物(秋物でもあるが)に衣替えしなければ。

4月からは無料メルマガも発行するのだが、毎週日曜日に発行しようと思い創刊号を4月3日に設定した。
ところがマガジンスタンドのまぐまぐさんがシステム移行をするらしく4月3日は全機能停止でメルマガも発送されないそうだ。
さすが私だ。1年に1回しかない日に創刊日を設定してしまった。
まー普段から496分の1の当たりを引く為にパチンコを打ってるくらいだから366分の1の確率なら引いても全然おかしくない。
問題なのはその頻度が多いことなのだが・・・・・

4月3日というのを見て申し込まれた方に対して配送が遅れるのはマズイので先日、急いで創刊日を4月2日に変更した。
無料メルマガの方は過去の日記を編集したものだが、内容に一部、手を加えている。
HPを見ずにメルマガだけを見る方の為に競馬に対する考え方等を補足している。
またダラダラと長い文はシェイプアップして読みやすくするつもりである。
競馬の予想は載せないがその週に行われる重賞レースの狙いのようなものは冒頭で触れようと思うのでまだ申し込まれてない方もいかがでしょうか。

今日は朝から家族会議が行われた。
議題は今日の晩御飯を何にするかである。
我家はエンゲル係数をおさえる為、豪華料理としみったれ料理が1日置きに出てくる。
ちなみにしみったれ料理というのは戦時中の食卓や老夫婦の食卓に並ぶような質素な料理のことである。
今日は楽しい豪華料理の日だ。
メニューをトンカツにするかエビフライにするかで会議は紛糾していた。
たまにはビフテキにするか伊勢エビにするかで悩みたいものだ。
会議は長引き、結局全ての決定が私にゆだねられることになった。
私は重い口を開いてこう言った。「安い方にしよう!」
どうやらエビよりも豚肉の方が安いらしくトンカツに決まった。
どうも最初から私のこの一言を待っていたうような気がするが、気にせず難波へと出かける。

今週の有料メルマガの原稿は昨日全て仕上げたので今日は朝からパチンコ屋に向かう。
今日が月末で4月を乗り切る為にどうしても、あと4万円程稼がないといけないのだ。
今週の中盤から突然パチンコが好調になり、今日も昼過ぎに3万円ほどプラスになった。
あと1万円で目標達成だが、断腸の思いで店を出ることにした。
せっかく3万円も勝ったのにあと1万円を欲張ったら負けるかもしれない。
3万円の浮きなんか2時間もあればなくなってしまう。
漫画喫茶に移動して各スポーツ紙の競馬欄に目を通すことにした。
4月は気楽にパチンコが打てるように競馬でしっかり稼ぎたいものである。

家に帰っていつものようにニュース番組を見ていると、台所の方から物音がする。
どうやらビール瓶でトンカツにする豚肉を叩いているようだ。
料理番組でもよくやっているが、安い肉でも叩いて繊維をつぶすことで柔らかくなるらしい。
私は肉の値段を「安い方にしよう!」と言った覚えはないのだが・・・・・

しばらくニュースを見ていたが叩く音がいっこうに鳴り止まない。
いったいどんだけ安い肉を買ってきたのだ!繊維つぶし過ぎではないか。
まさか叩いているのは肉ではなく別の物で、叩きすぎて薄くなってしもたとかいってハムカツが出てくるのではなかろうか。
まさかそんなことはないだろう。明日ならまだしも今日はまだ3月31日なのだから
2005年3月30日(水)
突然出てくる勝ち馬
昔はラジオ大好き人間だった私だが最近は競馬中継以外はラジオを聞くことがなくなった。
しかし一連のニッポン放送問題と時を同じくしてCMで流れ出した鶴光の「えーかあ?えーのんかあ?」を聞いて久しぶりに競馬中継以外の番組を聞いてみたくなった。
ニッポン放送の名物番組オールナイトニッポンのパーソナリティの中でも鶴光が一番好きだったからだ。
昔はオールナイトニッポンだけでなくヤングリクエスト、ヤングタウン、サウンドストリート、ビートルズ大全集と魅力的な番組がいっぱいあって毎日ラジオを聞いていた。

当時は今のように深夜にテレビ番組がなく、受験勉強などで遅くまで勉強する時はいつもオールナイトニッポンを聞いていた。
私はダラダラと長く勉強するのが好きでテレビを見ながら、お菓子を食べながらしているので効率が上がらず、テレビ番組がなくなる深夜になってやっとエンジンがかかりだすのだ。
オールナイトニッポンが終わっても勉強がはかどらない時は「夜明けのヘッドライン」という長距離トラックの運ちゃんが聞く演歌番組を聴いて勉強していたものだ。
授業中によく寝ていたのは絶対にこのせいだろう。

今の若い人はどのくらいラジオを聴いているのだろうか?ヤングタウンは今もやっているみたいだがインターネットが普及してリスナーの数はかなり減っていると思う。
ラジオのリスナーを増やすという意味ではライブドアと提携するというのはいいことかもしれないが、堀江氏が考えているのはその逆でリスナーをネットに取り込もうとしているのでなかなか受け入れられないのだろう。

私が今でも競馬中継だけはラジオで聞くのはテレビよりも情報が詳しいからである。
レース自体はテレビを見るがゴールするとすぐにラジオに耳を傾けることにしている。
写真判定の場合などはどちらが優勢かを解説者が言ってくれるし、レース後の締切直前オッズもすぐに言ってくれる。
自分が当てたレースなんか1秒でも早く配当を知りたいものだ。
レースの検証もテレビより詳しいし、パドック解説も大坪氏の解説よりずっと詳しく説明してくれる。
ただレースはテレビの方がやはりいい。
ラジオ実況の場合はアナウンサーが呼ぶ馬の名前を競馬新聞で確認して頭の中でレース展開を想像しなければいけない。
前にひどい実況があってゴール寸前までに一度も名前を呼んでいない馬の名前をゴールと同時に「内からXXXが僅かに抜けたか!」と言ったのである。
それまで私の頭の中で展開されていたレースは一体何だったのかと唖然とした。
もしG1でこんな実況をしたら苦情の電話が殺到するだろう。
前に一度テレビの声を消して映像はテレビで実況はラジオというのを試してみたことがあったが。何かレースの吹き替え版を見ているみたいでしっくりこなかった。
視覚と聴覚というのは微妙なバランスがあるのかもしれない。

話は戻るがフロムAのCMで鶴光の「えーかあ?えーのんかあ?」を見た時に、こんなCMを茶の間に流していいのだろうかと思った。
子供に「このCMどういう意味?」て聞かれたら親は何て説明するのだろうか。
PTAから苦情が来てなければいいのだがフロムAも思い切ったことをしたものだ。
もちろん私はフロムAの味方だ。
2005年3月29日(火)
感じの悪い親子
この前テレビCMで、あるある探検隊で有名なレギュラーが「自分の手前で売り切れる♪」と言っていたが、とても他人事とは思えないのは私だけだろうか。
今日も難波で改札を通ろうとする時に自分の前の人が切符を間違えて改札機を鳴らしたのである。
前でそんなことをされると、直前で隣りの改札機に移動しなければならなく、いい迷惑である。
改札に切符を入れ間違える人なんていっぱいるのだろうが、どう考えても自分の前の人が間違う場面が多すぎるのだ。
今年に入ってもう5回目である。他の人もそんなものなのか国勢調査したいくらいだ。

今日はどうも朝からリズムが悪い。駅まで自転車で向かう途中の道でおばちゃん6人くらいが横一列で道に広がって歩いていた。
朝からちょっとカチンとくる。出足をくじかれるとはこういうことを言うのだろう。
仲間意識が強いのか、常に輪の中にいないと不安なのか道に横一列に並んで歩いている人を見ると後ろから順番にハリセンで張り倒したくなってくる。
ベルを鳴らす気も起こらなかったので後ろからそーっと近づいて行くと流石に気づいたのか端の方に移動した。
おそらく私が通り過ぎたあと又6人が横に並んでいるのだろう。

そんなことがあって難波駅に着くと、改札機で前の人がピンポーンだ。
絶対に今日はパチンコ屋に行ってはいけない。
この前行った105円パンの店「ぶうまんじぇ」でパンを買い込み漫画喫茶に籠もることにした。
今日は有料メルマガの競馬コラムの執筆で古馬陣のふがいなさについて書いてみた。今週末も天皇賞の前哨戦サンケイ大阪杯が行われるが牝馬のアドマイヤグルーブが1番人気になるのだろう。
牝馬の1番人気は本来は非常に危ないのだが今年の古馬陣なら牝馬でも勝ってしまうかもしれない。早くブラックタイドに復帰して欲しいものだ。

メルマガを書いた後、我慢できずちょとだけパチンコ屋を覗く。
この前から夢夢ちゃんにやられっぱなしで、どうしても一矢報いてやりたいのだ。
一時間だけ打つ予定が確率変動を引き2時間近く打ってしまった。
これは残業というのだろうか。黒字収支だったので残業なのだろう。
急いで帰りの電車に乗り上本町に着く。ここから最後の電車に乗るのだが、いつもより時間が遅いせいで席がなかなか空いていない。残業で疲れていたのでどうしても座りたくて一番前の車両まで歩いてやっと端の席に座ることができた。
安心してダイスポの競馬情報を読んでいたが、次の鶴橋駅に着くとすぐに新聞を閉じて寝ることにした。鶴橋駅からかなり多くの客が乗ってくるのだ。
この前、杖をついたじいちゃんが来て、せっかく座れた席を譲ったのを思い出したのだ。
わざわざ一番前の車両まで歩いて確保した席をそう簡単に譲ってなるものか。

ドアが開くと私はすぐに寝たふりをする。杖の音はしないので今日は大丈夫だ。
ダイスポを見ようかと薄目を開けて前を確認すると、何と前に小さい子供とお母さんが手をつないで立っているではないか。
私が人に席を譲る場合には基準がある。

おじいちゃん、おばあちゃんの場合は白髪か又は杖をついていること。
若者の場合は松葉杖をついていること。
女性の場合は手にかかえきれない程の荷物を持っているか妊婦であること。
仲間由紀恵似もしくは仲間由紀恵本人であること。
子供連れの場合は子供が小さくてお母さんが抱っこしているか、おぶっていることだ。

残念ながら私の前に立った子供連れは上記の基準を満たさない。
再び目をしっかりと閉じて寝たフリをすると、お母さんが子供に「違うとこいこか」と言ってどこかに行ってしまった。何て感じの悪い親子だ。
2005年3月28日(月)
博打トライアスロン
何故か私が行く先々で笑いが起こることがよくあるのだが、今日はうどん屋のおばちゃんを笑わせてしまった。
別に面白いことを言ったわけでも、したわけでもない。
いつもの朝定食にコロッケをつけようとして、金属でできた挟むやつでコロッケを掴んだのだが思いの外、コロッケが柔らかくて掴んだ部分がへこんでしまったのだ。
まあ形が変わっても量が減るわけではないし、違うのと取り替えるような大人気ないことはせず、真ん中がへこんだコロッケを皿にのせて、レジへと向かった。
「C定食」と頼むと店員のおばちゃんがC定食の値段をレジに打ち込み、皿にのってるコロッケに目をやった。
おばちゃんの手が止まった。しばらく考え込んだおばちゃんが「それ何て書いてました」と聞いてきた。
「コロッケですけど」と真顔で答える私。
そこからおばちゃんが笑い出して止まらないのだ。
コロッケがわからなかったことが笑いのツボに入ったようだ。
「そうですよね。自分で作っておいて何聞いてるんやろね」と言っては笑っていた。

固定観念というのは怖ろしいもので真ん中がへこんでるだけで見たことがない揚げ物に見えたようである。
テレビでやっていたが笑うということは健康にいいらしく、ガン細胞にも有効らしい。
これで、このおばちゃんも少しは健康になることだろう。朝から善いことができた。

愛知万博の人出が予想より少ないようだが、昨日のテレビで会場に1番乗りする1番乗りマニアの人を特集していた。
全国で博覧会があると1番乗りをしてその認定書や写真を宝物にしているようだ。
愛知万博にも開場4日前から来ていた。
無事に1番乗りを果たせたその人の表情は実に清々しいものだった。
この人は足腰が立たなくなる歳まで日本全国の催し物で1番乗りを目指すのだろう。幸せな人生ではないか。
この人を見ていてどんなことでも自分の生きがいを持っている人は幸せだなと改めて感じた。

私にはいくつか生きがいがあるが、博打もその一つだろう。
若い頃には博打トライアスロンというとんでもない企画をしたことがあった。
土曜日の早朝に阪神競馬場に集まり、最終レースまで競馬をする。
競馬が終わると大阪に戻り、閉店までパチンコを打つ。
パチンコ屋を出ると参加者のマンションの部屋に移動し、翌日の朝まで徹夜マージャンをするというものだ。
1日で競馬、パチンコ、マージャンという博打三種競技を行うというトライアスロンである。
参加者は私を含む当時20歳代の4人だったが、一人の脱落者もなく全員が無事完走することができた。
なかなか面白い企画だったのだが、その後この企画は二度と実現することがなかった。参加者4人全員が赤字だったのである。
2005年3月27日(日)
26対0(球団新記録)
今日から毎週日曜日は競馬中継を見ながらパソコン画面を睨むことになる。
プロ野球のインターネット中継を見る為だ。
前にも書いたが中継と言っても映像ではなく1分に1度くらい更新される文字情報を読んでるだけだ。
写真も1イニングにつき3枚くらいアップされるので、その前後を頭の中で想像して映像化するのだ。我家で行われている21世紀の最新のテクノロジーである
競馬中継を見ながら、ネット中継を見る。何て極楽な日曜の昼下がりだ。

我家は去年までサンテレビが映らなかったがDVDレコーダーを買ったついでに見れるようにした。
サンテレビを見るようになって思ったのだが、いつテレビをつけても通販番組をやっているような気がする。
それでも日曜の昼はさすがに競馬中継をしてくれるので助かる。
フジテレビと違ってサンテレビのあの盛り上がりのない淡々とした競馬中継が私は結構好きである。

今日もチャンネルをサンテレビに合わせてレースが始まるまでは野球中継を楽しむ。
昨日屈辱の敗戦を喫した我がロッテだが何と今日は2回までに14点も取っている。
とても同じチームとは思えない。
ピッチャーは準エースの渡辺で勝ちは間違いない。
渡辺は山田久志以来の本格的な下手投げで年々調子を上げており今年は15勝くらいするのではないかと私を含めロッテファンは思っている。

いいことは同時に起こらないもので野球がいい感じだと競馬の方の調子が悪い。
10レースからが勝負レースでいきなり外れたのだが、外れ方が悪い。
軸は来ているのに、相手にとんでもない馬が突っ込んで来て外れる。
これはボウズの時に多い外れ方なのだ。
悪い予感は当たるものでその後、阪神、中山、中京のメインも外す。
高松宮記念は本命のプレシャスカフェが3着に来たが1,2着を買っていなかった。
アドマイヤマックスも最初に予想した時には相手に入れていたのだが、資金的に手が回らず切ってしまった。
思い出すとこのレースはあのキングヘイローが勝ったレースでG1でチョイ足らずの馬が勝ってしまうレースであった。やはりアドマイヤマックスは押さえるべきだった。
メイショウボーラーはやはり使い過ぎなのだろう、どう考えても前走をピークに仕上げてるはずで、しかもあんなレースをして疲れがないはずがない。
評価は落としていたが思い切って切るべきだった。
プレシャスカフェはどうしても前のカルストンライトオを気にしなくてはいけなく早仕掛けになってしまったのだろう。前門の虎を気にする余り、後門の狼にやられた格好だ。しかし、これで秋のスプリンターSが面白くなりそうだ。

残るは最終レースだけでデムーロ騎乗の馬を本命にしていた。
最近デムーロの調子が今ひとつで後方から差す馬に乗って結果が出せていないが、今回乗る馬は前に行ける馬なので腕力で押し切ってくれると見ていた。
レースは私の予想通りの展開で進み直線、デムーロが力で押し切ってくれた。
3連単と3連複の両方が当たるが配当は合わせて7000円余り。又も黒字ならずだ。しかし最近、ボウズがないおかげで少しずつであるが負債返済が進んでいる。
いつかやってくるビッグウエーブの為に来週からもコツコツ返済していきたいと思う。

競馬が終わり、野球の方を見ると26対0で勝っていた。
渡辺は1安打完封である。こんな試合を文字情報でなく千葉マリンで見たらどれだけ楽しいのだろうか。
今日は各局のスポーツニュースを見まくらなければいけない。
明日は漫画喫茶でスポーツ新聞を見まくりだ。
競馬に負けたがロッテの初勝利をビールを飲んで祝うことにした。
今晩は初勝利のドサクサ紛れに夫婦善哉も食べようと思う。
本当は競馬で勝った日の夜に食べようと思ってずっと残していたのだ。
しかし待たせれ続けて賞味期限が迫っているのだ。もう一刻の猶予もない。
2005年3月26日(土)
ペッパーランチで見た異様な風景
どうも3連単が発売されてから3連複の配当が安くなっている気がする。
今まで3連複馬券に集まっていたお金が3連単の方に流れているからだろう。
宝の山が以前より低くなっているので当たっても分け前が少なくなっているのだ。
3連単の配当も始まった当初に比べると落ち着いてきたような気がする。
高い配当を狙ってやみくもに買っていた人が買い方を考えるようになってきたのだろう。
これからは3連単だからといって多点買いしていると取り負けするレースが増えてくるかもしれない。
勝ち馬の予想だけでなく各種馬券の動向にも目を向けないといけない。
やり始めた頃と比べると競馬も難しくなったものだ。

今日からパリーグが開幕する。我がロッテ軍は新球団楽天と本拠地千葉マリンスタジアムで戦う。
相手が新球団だけに点を取られたら記念すべき初得点はロッテから。
負けでもした日には初勝利はロッテからと何かと書かれそうで嫌である。
夜のスポーツニュースなんか楽天初勝利一色でロッテが負けたシーンが何度も流れるはずだ。
もしそんなことになったら今日は一切スポーツニュースを見てやらないつもりだ。

さて今日のお昼は久しぶりにペッパーランチに行く。
土曜日にここに来るのは初めてだが客層がいつもと違い子供連れが多い。
休みの日に子供連れで外に出かけてお昼をペッパーランチで食べるというのも何か面白いなと思ってしまう。
というのもペッパーランチはカウンター席しかないので家族が横一列に並んで食べているのだ。なんか家族ゲームみたいだ。
ひょっとしたら吉野家とかも土日は家族連れが多いのかもしれない。

午後からは競馬観戦をしながら携帯で試合の状況を見る。
もちろん明日のレースの予想もしなければならず大忙しだ。
最初の勝負レースは9レース。武豊の馬を3連単の頭で狙うがいつもより後ろからレースを進め直線届かずの3着。3連複は的中したが1番人気から3番人気で決まった為、すごく配当が安そうだ。
配当が出るまでの間、携帯で試合経過を見ると2−0で負けているではないか。
投手力はリーグ屈指なのに打線がとにかく弱くて今の打線で岩隈から2点はキツイ。早くも敗戦濃厚でテンションが下がる。
配当が発表された。450円だった。ちなみに枠連は380円である。
枠連より70円しか高くない3連複てどうなんだろう。しかも100円しか獲ってないので何か恥ずかしくなってくる。
どうもシーズン3に入ってから安い配当しか当たらない。
でも今日も最初のレースでボウズを逃れたし、良しとしよう。
次に当たったのはメインレースの3連複で配当は910円だ。
どう考えても3連複の配当が安すぎる。
最終レースでやっと3連単と3連複が当たるが配当が5340円と1950円で結局5レース中3レースも当てたのに1350円の赤字となった。
ここのところ的中率は上がってきてるのだが固いレースしか当たらず黒字にならない。
でも根気良く3連複を当てていればそのうち高配当も取れるだろう。
まだ先は長いので今の調子を続けたいと思う。

帰りに携帯で試合結果を見ると3−1で終了していた。
気分が落ち込む。家に帰ってテレビをつけると今日もミュージックフェアを放送している。
まさか今日も、さだまさしが出てるのではと心配したが元米米クラブの石井竜也がゲストだった。さだまさしとエライ違いだ。やはり気分が落ち込んでる時は明るい歌を聴かなければ。
石井竜也はデビュー20周年らしい。20周年記念に米米クラブを復活してくれないものか。
私は米米クラブの大ファンでCDからビデオまで持っている。
彼等のステージはタカラヅカのように華やかでライブビデオはすごく面白いのだ。
久しぶりに米米クラブの歌も聴けてロッテ敗戦の痛手から立ち直ることができた。
これで後はスポーツニュースを見ずに寝るだけである。

明日は高松宮記念があるが1200負け知らずのプレシャスカフェを本命にしようと思う。
切れ味を武器にする馬にしては好位からレースが出来るのが武器でデュランダルが捕まえられなかったカルストンライトオーもこの馬なら捕らえることができるのではないかと思う。
メイショウボーラーは押さえるがどうも使い過ぎの感があり連を外す危険性があると思う。
5歳馬で距離適性があるギャラントアローの人気が低過ぎるのも気になるし、これからスポーツニュースを見る暇もないくらい予想に没頭したいと思う。
果たして明日はスポーツニュースを見れるのだろうか・・・・

話は変わるが最後に忘れないように書いておきたいと思う。モリゾーとキッコロだ。
2005年3月25日(金)
名前が出てこない
毎週土曜日に通っている寿司屋のポイントカードがゴールまで溜まったので今日使うことにする。
カードの有効期限が4月3日で今日あたり行っておかないと週末に競馬で負けたらショックで忘れてしまうかもしれない。
もしそんなことになったら100メガショックである。
何せこのカードで3000円の食事が出来るのだ。
三田屋でステーキを食べる夢は叶っていないが、今日は1年振りにサービス定食でなく、「お好みで!」と店員に言えるのだ。
実は1年前にお好みで寿司を食べたのもポイントカードを使ってである。
どうも1年間この店に通い続けると御褒美にお好みで寿司が食べれるみたいだ。

寿司屋の開店までもちろんパチンコ屋へは行かず、本屋で時間を過ごす。
こんな日にパチンコ屋に行ったら3000円のポイントカードの価値が大暴落してしまう。
競馬コーナーを覗いてみると客が一人しかいない。
しかもコーナーも目立たないところに移動しているし、ひょっとして競馬本離れが進んでいるのかもしれない。
私も数え切れないくらい競馬本を立ち読みしたり、買ったりしてきたが、どの本もその理論に従って買うと当たったり外れたりで実績として掲載しているような成績が上げられない。
競馬というのはいろんな要素が複雑に絡み合っているので、そもそも必勝本などあるはずがない。
競馬ファンも手を替え、品を替え出てくる必勝本にウンザリし出しているのだろう。
でも4月になると新しく競馬をやり出す人が出てきてまた本が売れ出すのだ。
やはり競馬本を出すのは美味しい商売だ。

競馬コーナーの後は松本人志の本等を立ち読みし、寿司屋に戻る。
お好みで寿司を食べるのはいいが問題はいかに3000円に近い金額で終えるかだ。
お釣りがないので食べ終わってジャスト3000円がベストである。
この店にはサービス定食以外にもコース料理があるのだが、一番高いのが2200円なのだ。これだと損してしまう。
店の人に「3000円で見繕って」と言ってもいいのだが、こちらがポイントカードを使おうとするのが悟られてしまいそうだ。こちらの手の内は知られたくない。
そんなことを言ったら、どうせ値段なんかわからないだろうと2500円分くらいしか出てこないような気がするのだ。
しかしどんだけ貧乏性なのだ私は・・・・・

最後をウニとトロで締めることだけを考えて注文を始める。
ヒラメとハマチから注文し出すがヒラメが何か高そうだ。
すかさず、イカとサバで値段を調整する。何品か頼んだところで計算を始める。
私のカンピュータでは2000円近い値段になっている。
ここがウニとトロで締めるタイミングである。
「ウニとトロ1個ずつ!」何も言わないと2個ずつ出てくるので、1個ずつと言うのがポイントである。
サービス定食に付いてくるウニと違って、やはりお好みで食べるスシは美味しかった。
勘定をすると3402円だった。結構いい読みではないか。
402円でウニもトロも食べてお腹いっぱいになり幸せである。
これで今日の予想に弾みがつくと言うものだ。

いつもの喫茶店で予想を始めるが明日も難しいレースが多い。
予想を難しくしているのは安勝、デムーロといった騎手の調子が悪いからだろう。
ここのところ予想レース数が多かったが明日は5レースにしようと思う。
この辺で高配当を獲りたいので荒れると思ったレースに資金を集めたい。
勝負をしない中京が最終週で馬場が荒れており人気薄の差し追い込みが来て、荒れる予感がするのだが、どうも中京は苦手なので手を出さないことにする。
しかし中京のメインレースの愛・地球博開催記念だけは気になるので目を通すことにした。
愛・地球博に関係するサイン馬はいるのだろうかと探そうとした時だ、また忘れてしまった。例のマスコット2匹組の名前だ。今朝テレビで聞いたばっかりである。
一匹の名前はモリゾーというのは覚えているのだが(もちろんどっちかわからない)、もう一匹が思い出せない。
しかしマスコットキャラの名前がこんなに覚えにくいのも珍しい。
覚えやすいように、うい郎とミャーミャーでいいではないか
2005年3月24日(木)
映画と言えばあの男
朝起きるとすごく快晴なのに夜は雨が降るという。
天気予報は信じない私だが、何か今日は胸騒ぎがして傘を持って行くことにした。
昨日、放置しておいた開いたままの傘が盗まれずに門にかかっていた。
これは今日、傘を持って行けというサインに違いない。
一晩、外に干されて反省したのか今朝はうまく閉じてくれた。
しかし問題は次に開けた時に閉じるかどうかだ。もし今日、傘を開くことがなかったら駅の貸し傘入れのところへ差して置こう。

最近電車でi-podらしきものを聞いている若者を見かける。
私は最近までi-podというものを知らなくて、吉幾三の歌ではないが「i-podは何者だ?」状態だった。
そしてソニーが又、新しいウオークマンを作ったのかと思っていた。
携帯電話を持つのがかなり遅かった私だが、i-podは一生持たないかもしれない。
MDウオークマンで私には十分である。
レコード全盛時代に幼少期を過ごしたこともあり、CDにも最初抵抗があったがi-podになると受け入れる気がしない。
自分の好きな音楽を聞ければいいのだから、手段は便利な方がいいのはわかる。
しかし、お金を貯めてレコード屋に行って、お目当てのレコードを探し、「これこれ」とか言いながら取り出して、受付で袋に入れてもらって、それをワクワクしながら家まで持って帰るという過程が私は好きだったのである。
家に帰ったらアルバムを開けて、歌詞ブック以外に写真とかが付いていたら歓喜するのが好きだったのだ。
レコードがCDになった時点でもいくつかの楽しみが減った。でもCDやMDはまだレコードやテープの変形版と考えているがどうも音楽配信とかになると別のようなものに感じてしまう。やはりおっさんになってしまったのだろうか。

今日から愛・地球博が開催される。競馬予想家の中にはサイン読みという時事ネタからサインを拾い出し、競馬の予想をする人達がいる。
私はサイン読み予想家ではないが、国レベルの大きな出来事がある時は気にはしている。ちょうど中京競馬場が開催されていて今週の土日の中京のメインレースなんかが怪しそうだ。
あのわけのわからない2匹のマスコットの名前が入っている馬が出走していないかだけでも注意しようと思う。
その前に2匹の名前を忘れてしまった。何回聞いても忘れるのだ。
名前がかぶってもいいからガチャピンとムックにしてくれればよかったのに・・・
NHKの番組にも似たようなのがいてたが。

今日は書きたくない程、ひどい事があった後、漫画喫茶で原稿を仕上げ外へ出るとドシャ降り状態だった。
こんな事なら家で大人しくしていればよかった。いろんな意味で。
ここで傘を差すのは危険なので、走ってナンバCITYへ駆け込む。
今日、傘を差すのは一度だけと決めているのだ。
地元の駅に着いて、やっと傘を開く。凄い雨風で家に着くとビショビショになってしまった。自転車を置いて、傘と格闘するが今日は2回目に閉じることができた。
まだまだ使えそうだ。

部屋に入りテレビをつけると今日もライブドア関連のニュースをやっている。
とうとうソフトバンクも参入してきて、この先まだ一波乱ありそうだ。
前から思ってるのだがライブドア関連のニュースを見ていて首を傾げることがある。
ホリエモンの事を若僧呼ばわりしている人がいることだ。
みんなあの人の歳を知っているのだろうか。どう考えてもオッサンだと思うのだが。
ホリエモンが若僧で通るのなら、i-podは使えないが私もまだまだ若僧かもしれない。
それはそうと 今回の一連の事件が映画化されるような気がしてならない。
映画化されたら絶対にあの男が出てくるだろう。役所広司だ。
2005年3月23日(水)
傘盗っていってください
最近少し体重が増えてきた。どう考えても豪華な食事をしていないのにどうしたことか。
心当たりがあるのは、ここのところ昼に米をたくさん食べるからではないだろうか。
朝昼兼用で食べることが多い為、どうもごはんが山盛に出てくる店に行ってしまうのだ。
前にテレビで米の替わりにパスタやパンを食べると痩せると言っていた。
思い立った時がやり時だ。今日はお昼をパン食にすることにした。

漫画喫茶のすぐ近くに雑誌にも載った「ぶうまんじぇ」という店があり、前から気になっていたのだ。
店に入ると異様なものを見つける。パンを載せるトレイがある。
ここまでなら普通なのだがトレイの上に空箱が載せてあるのだ。
どうやら持ち帰りの人はその空箱の中にパンを入れてレジに持って行くようである。
しかも基本的には客がその空箱をペッタンコの状態から組み立ててトレイに置くみたいだ。セルフサービスでここまでするのは見たことがない。
問題のパンの方は小ぶりだが、見映えが良く、どのパンも豆やイチゴやハーブが上にちょこんと載っていて一生懸命に作っている感じがして好感が持てる。
びっくりしたのは値段の安さで全てひとつ105円である。

コンビニの袋入りのパンでも最近は120〜150円くらいするのがあり、パン専門店でも惣菜パンは200円以上するのが多い。
どうも最近のパンは高いなーと感じていたのだ。
値段の安さにつられてパンを4つも箱に詰めていた。
4つで420円払って店を出る。パンの値段が安い分、客にパンの箱詰めまでさせているのだろう。袋に入れた方が安いと思うのだがどうなんだろう。

漫画喫茶に入るとすぐにパンを食べる。味もなかなか良くて大満足だ。
しかし4つも食べると結構お腹がいっぱいになる。
何の為にパンにしたのか、本来の目的は今日も達成できそうになさそうだ。
今日も漫画喫茶の中は暗い。漫画喫茶で寝る人の為に室内を暗くするのはどうも納得がいかない。
大体寝てるのはサラリーマンで仕事中に寝ること自体がおかしいではないか。
それでも昨晩に比べたらまだ明るい方だ。
昨晩、近所で停電があって40分ほど真っ暗な中で過ごした。
停電なんてほんとに久しぶりである。懐中電灯を点けて復旧を待っていたが、久しぶりに懐中電灯を手にして、いい歳をしてと思いながらアゴ下から照らしてオバケの真似をしてしまった。久しぶりにやってみたかったのだ。
阪神大震災は早朝だったが夜中に地震が起きて、停電したら本当に大変だなと思ってしまった。

漫画喫茶を出てもまだ雨が止まない。朝からずっと降り続けで鬱陶しい一日だ。
いつものように帰りの電車でダイスポを読んで、高松宮記念の追い切りをチェックする。
今のところ本命はプレシャスカフェにするつもりだ。この馬にはどうもトロットスターと同じものを感じる。騎手も同じ蛯名だ。ノースフライトや、トロットサンダーを見た時に思ったのだがやはり、その距離無敗の馬というのは負けるまでは狙うべきだと思う。
切れ味がある馬なので週末に雨が降らないことを祈りたい。

そうこうしているうちに駅に着き、傘を差して駐輪所まで行く。
駐輪所で傘を閉じようとすると傘が閉まらないのだ。
1ヶ月前にパチンコ屋で借りた傘だがデザインがいいので、そのままずっと使っている。
ジャンプ傘だがストッパのところまで引っ張ってきてもひっかかりがなく、手を離すともちろん開いてしまう。
とりあえず、傘を差したまま駐輪所に入って行き、自転車を取り出す。
家に到着して本腰を入れて傘を閉じようとするが室伏もビックリの豪腕怪力の私の力をもってしても閉じることができない。
これは困った。まだ壊れて開かない方がずっとマシである。
これがナンバに行く途中で起こらなかったのが不幸中の幸いだ。
漫画喫茶に傘を差したまま入らないといけないところだった。
いやもっと前の電車に乗る前に起こったら恥ずかしくて電車に乗れなかっただろう。
傘が乾いたら治るかもと訳のわからない考えで門のところに開いたまま置いておくことにした。明日も閉じなかったらどうしよう。
いっそのこと誰か盗んでいってくれー。
2005年3月22日(火)
取材費節約
今日は久しぶりに朝から天気が悪いが、家を出る時はまだ雨が降っていなかった。
最近どうしたことか天気運が非常にいい。
以前は帰る時に地元の駅について駐輪所に向かう途中に雨が降り始めることが何日も続き、自分はボウズ男だけでなく雨男でもあるのかという疑いさえ持っていた。
しかし先月くらいから家と駅までの移動時間だけ不思議と雨が止むのである。
今日も天気予報では朝から雨だったのに出かける時には降ってなかったのだ。

こんなツイテいる時にはパチンコで大儲けと行きたいところだが、メルマガを書かないといけないので仕方なく、近鉄百貨店の九州物産展に行く。
美味いものコラムの取材の為だ。
取材と言っても美味しいものを買って食べるだけなのだが、しかも今日は買わない。
この前、試食で配っていて食べた岩崎本舗の長崎角煮饅頭をもう一度食べる為だ。
ちなみにこの商品はかなり前に梅田の阪急百貨店でちゃんとお金を払って買ったことがある。
美味しいのはわかっているのだが、コラムを書くに当たってもう一度味見しておきたかったのだ。
味の感想が”美味しい”だけでは1行で終わってしまうので、味を詳しく説明する為にもできるだけ書く直前にもう一度食べるようにしているのである。
無事にタダで角煮饅頭にありつけ、漫画喫茶に向かう。
途中、本屋に寄り競馬ブックを立ち読みする。

先週の日曜の東西のメインレースは共に伏兵馬が1着になった。
こういう時はそれがフロックなのかどうなのかを確かめる為に絶対に騎手のコメントを読んでおかなければいけない。コメントを読む限りでは勝った2頭とも、うまく事が運んだみたいで、本番も狙えるかというと疑問符が付く。
昔は阪神大賞典の勝ち馬がそのまま本番でも勝つことが多かったが、今年の阪神大賞典は明らかにメンバーのレベルが低い。
歴代の勝ち馬と比べても、去年と今年の勝ち馬は格落ちで去年の本番の結果を見ても、今年も本番では狙えそうにない。
リンカーンが復調していたが今の古馬陣であればヒシミラクルで何とかなるかもしれない。菊花賞馬はやはり怖いのだ。
蛯名のコメントは良くないがダンスインザモアの方は本番でも来る可能性はあると思う。
何よりレースセンスがいいので展開次第では再現があるかもしれない。
デムーロが乗れば本番でも面白いと思うのだが、それはないだろう。

早いもので今週末から春のG1レースが開催される。これも楽しみなのだが、それよりも楽しみなのは、パリーグが開幕することである。
競馬で負けても好きなロッテが勝てば結構癒されるのだ。
開幕戦はロッテの本拠地千葉マリンスタジアムだ。
対戦相手は何かと話題の楽天でこの試合だけは絶対に負けられない。
新規参入球団に初白星なんぞ献上すれば又何を言われるのかわからないのだ。

それはそうと本当に久しぶりに本拠地での開幕で地元のロッテファンは大盛り上がりみたいだ。
私に羽があったら飛んで行って一緒に応援したいくらいだ。
残念がら私には羽がない。羽どころか金がないのだ・・・
今週末はWINSで携帯のアイモードで試合経過を見ながら場面を想像して応援したいと思う。(何か虚しいが・・・)
そう言えばこの前テレビ番組でいろんな世界のハルウララを探そうという企画をしていた。
話がプロ野球界に及ぼうとした時に反射的にチャンネルを変えていた。
私にはナマズと同じように危険予知能力があるみたいだ。
2005年3月21日(月)
本当にオシャレじゃないのは誰だ
最近、競馬ブックと公募ガイド以外の本を読んでいないような気がするが昨晩の情熱大陸を見て久しぶりに小説を読みたくなった。
直木賞作家の角田光代という女性が出ていたのだが、とても生き方が素敵な人だった。昨日初めてこの作家を見たので作品はもちろん読んだことがないが、テレビで部分的に紹介される文章が流れるように綺麗で内容も共感が持てて流石は直木賞作家だなと感心した。

この作家はどれだけ忙しくても夕方5時までしか働かず、土日は絶対に休むそうだ。
日常の平凡な暮らしの中から作品のヒントをもらっているので仕事をしない日常の暮らしというものを大切にしているらしい。
旅行好きで、旅先で会う人というのはもう二度と会わないかもしれないから笑顔で別れるが、日常の生活でも人と接する時に同じ気持ちで接しているという。
一期一会を大切にしているのだろう。
この人が書く小説だったらきっと素晴らしいんだろうなと思った。
今度、旅に出ることがあったら、この人の本を買って旅先で読んでみたいと思った。

旅好きな私は今日も難波まで一人旅だ。
3連休の最終日でポカポカ陽気につられてナンバ歩きをしていると、いつの間にかパチンコ屋に入ってしまった。
いつもは月曜日からメルマガの執筆に入るのだが今日は休日だし、久しぶりに朝から打ってみるのもいいか。執筆は明日から頑張ることにしよう。
と適当な理由をつけて自分を納得させパチンコ台に座る。
休みの日とあって女性が多い。
前から思うことなのだが何故パチンコをする女性はタバコを吸うのだろうか。
私の知り合いの女性はほとんどタバコを吸わないし、前の会社でもタバコを吸う女性はほとんどいなかった。
しかしパチンコ屋に限れば99%くらいの確率でタバコを吸う。
これは男女差別でも何でもなく単なる私の好みの問題なのだが、タバコを吸わない私はタバコを吸う女性が苦手だ。
パチンコ屋でも隣りに美人が座ることがよくある。
おっさんや、じいちゃんが隣りに座るより女性が座る方が間違いなく気分がいい。
しかし、しばらくすると絶対タバコを吸い始めるのである。
相手が男性であろうと女性であろうと隣りでタバコを吸われたら上半身をそらせて煙をよけるようにして、あからさまに嫌がってる姿を見せるのだが、完全に無視される。
こんな時は家から七輪を持ってきて横でサンマを焼いてやろうかと思ってしまう。

今日もタバコの煙攻撃に耐えながら夢々ちゃんにボコボコにいわされ、意識朦朧としながら倒れそうなところを吉幾三に助けてもらった。
吉幾三の「おら東京さ行ぐだ」は本当に名曲だと思う。
ちょうど負けを取り返し、1000円勝ったところで帰ることにした。
今日の朝の感じからして、取り返せたのは奇跡的でこのまま続けたらせっかく取り返したのに、又赤字になってしまう。
パチンコのスランプの時というのは勝てる日でも負けるまで打ってしまうのである。

勝った1000円で帰りに上本町のオープンカフェに行くことにした。
チョコケーキとコーヒーで500円。まだ500円の収益が残る。
前からオープンカフェでコーヒーを飲みたかったのだ。
洋画などで外国のオープンカフェを見るがとても優雅だ。
オシャレな街並み、行き交うオシャレな人々を見ながらコーヒーを片手に優雅なひとときを過ごす。
パリのオープンカフェなんかはまさにこんな感じである。

しかし上本町ということもあり、なんか感じが違う。
まず風景がオシャレじゃない。
目の前には車が行き交ってるだけで、街並みなど見えない。
行き交う人々もオシャレじゃない。
歩いてるのはパリジェンヌではなくおっさんや、おばちゃんばかりだ。
店内の客もオシャレじゃない。子供連れの家族や、中年夫婦が多い。
これではちっとも優雅な雰囲気など味わえないではないか。
やっぱりオープンカフェはパリじゃないとねーとか思いながら。
コーヒーを飲み終わると開けて読んでいたダイスポを閉じるのであった。
2005年3月20日(日)
ナンバ歩き
昨日K1のソウル大会の決勝を見ていてあれだけ体重差のある者が戦っていいのだろうかと思った。
ガオグライと相手とは体重で85Kも差があり像と蟻が戦っているようであった。
ガオグライを応援していたが途中から流石にこれは無理だなと思っていた。
しかしムエタイの戦士は実に勇敢だった。延長戦にまで持っていったのだから大健闘だったと思う。
優勝した韓国の選手も体が大きいだけでなく動きも機敏でジャブも良く、曙にも見習って欲しいと思う。

K1の後、ごくせんの最終回を見た。前回の最終回の方が良かったがエンディングはトリックを見ているようでなかなか良かった。
今回こんなに視聴率が出るとは製作サイドも思ってなかったはずなので次回作はたっぷり期間をおいて又いい作品を見せて欲しいと思う。

今日は久しぶりに予想レース数を7レースと多めにした。
どうも自信のあるレースが少なく、レース数を絞って1レースに賭ける点数を増やすよりレース数を増やしてコツコツ稼ぐ作戦に出た。
最初の7レースからこの作戦が成功し、800円の投資で3170円が返ってきた。
ボウズも逃れたしいい感じである。
その後9レースも固い配当を獲り、メインレースまでに2レース的中し、心にも余裕がある。
中山のスプリングSは本命をダンスインザモアにしたが資金の面もあり3連単は買わず、3連複にした。3連複の相手には入れなかったが1頭だけ気になる馬がいた。
武豊が全く人気のないトップガンジョーという馬に乗っていた。
人気の馬は以前は武が乗っていたが皐月賞では乗れない為、陣営が違う騎手を乗せてきた。だから人気馬に武が乗ってないのはわかるが、関東の全く人気のない馬の厩舎が武に騎乗依頼してきたことが気になったのだ。
この馬に乗る為だけにわざわざ天下の武豊が中山まで遠征してきているのだ。
これはよほど馬の調子がいいのではないかと思い、100円だけ複勝を買っておいた。
レースは直線でダンスインザモアが抜け出して、2着も私が買っていたウインクルセイド、これはやったかと思ったところに3着にトップガンジョーが入った。
複勝は買ったが3連複の相手には入れてなかった。
もう少し自分の直感に自信を持てば3連複の高配当も獲れていたかと思うと残念だ。
阪神のメインも外したものの人気薄で目をつけていたマイソールサウンドが1着になり、予想の調子はかなり上がってきていると思う。
あとは自分の直感に自信を持つことだろう。像のような選手に向かっていったガオグライの勇敢さを見習って、私も像のような負債に自信を持って挑みたいと思う。

明日は世間は休日だが難波に出かけることにしよう。
パチンコ屋がいやいや漫画喫茶が混んでいないか心配だが早めにメルマガの原稿を仕上げてしまいたいと思う。
最近耳にする言葉で前から気になっているものがあった。
「ナンバ歩き」という言葉だ。私には非常に気になる言葉の響きではないか。
何のことかわからなかった私は難波で流行っている歩き方でもあるのかと難波を歩いているオシャレな女性の歩き方をじっと見ていたものである。
特に何の変わった歩き方も見つけられなかった。
先日やっと「ナンバ歩き」の正体がわかった。同じ側の足と手を同時に出す歩き方だった。
子供の頃に運動会で行進する時にやると先生に注意された歩き方である。
この歩き方だと脳が活性化されて視力が上がったり、他にも健康にいいみたいだ。
「ナンバ走り」というのもあるみたいだがこれは恥ずかしくてできないだろう。
明日は休日で多くの女性が歩いているはずなので難波をナンバ歩きしている人がいるのかチェックしてみたいと思う。
そして私もナンバ歩きに挑戦してみようと思う。脳が活性化すれば予想も冴える。
来週の競馬は期待できそうだ。万馬券が獲れたらナンバ走りにも挑戦するのだ。
2005年3月19日(土)
日本語を体感する
昨晩は夜更かしをして3時頃就寝し、今朝は阪神競馬場に行く為に7時に起床。
久しぶりの4時間睡眠ですごく眠い。
しかし今日の勝負レースは全部昨日予想しているし、明日の予想が終わったら、競馬場で一眠りすることにしよう。

競馬場の指定席はけっこう暖かくて、目の前にはのどかな風景が広がるので、レースとレースの間によくウトウトとしてしまう。
これがとても気持ちいいのである。レースが始まるとファンファーレで目が覚めるがまだ意識ははっきりとしていない。完全に目が覚めるのはレースが外れた時である。

9時半くらいに競馬場に到着するとまだ当日の指定席券を販売していた。
しかも誰も並んでいない。これなら電話予約する必要がなかったようだ。
本当に競馬場の入場者の激減ぶりは心配だ。
桜花賞当日にはアイフルのCMでおなじみの安田美沙子がゲストで来るみたいだ。
マジレンジャーショーもあるようなので最近競馬場に足を運んでいない皆さんもこの機会にどうでしょうか。

今日は朝から固いレースが続く。中京は結構荒れるのだが、阪神は中京に行ってる馬が多い為、頭数が少なく、その分紛れがなくなり3連複なのに3ケタ配当が続いていた。その固いレースすら当たらず、私を含めて一緒に行っていた競馬仲間は沈黙したままだ。
そうこうしているうちに勝負レースの最初である8レースが始まる。
私の軸馬には朝から調子の出ない武豊が乗っていたがこのレースはきっちり勝ってくれた。しかし、2、3着に人気馬を連れてきて720円の低配当。
その後、2レース外れてメインレースは3連複で軸にしていたグッドネイバーが最後3着に突っ込んで来て3連複をゲットするも配当は2350円と安く納まる。
結局今日は2レース的中するも7000円ほどの赤字となってしまった。
昨日書いた今シーズンの目標のうち、ボウズを続けないのと、的中率を上げるという点では、まあまあの成果であったが、高配当を取れなかったのが痛い。
今日固かった分、明日は荒れると期待する。もちろん獲らないと意味がないが・・

競馬が終わると、最近は帰りに飲みに行くこともなくまっすぐ家に帰ることにしている。
今日はK1もあるし、ごくせんの最終回もある。それまでに早く家に帰って日記を書かなければいけない。
しかし、久しぶりに1日中競馬場にいたせいか、それとも赤字だったせいか、上本町駅で電車を待っている頃には結構疲れていた。
乗車位置の一番先頭で電車を待ち、電車が来ると、すぐにドア近くの席に座る。
これで25分くらい寝ることができる。
電車が動き出し、次の鶴橋駅に着いた時だ。目を覚ました私は鶴橋駅から乗車してくる人を見ていた。
その中に一人の杖をついたおじいちゃんがいた。
嫌な予感がした。すぐに目をつぶって寝ようかと思うまもなく、やっぱりおじいちゃんが杖をつきながら私の近くに来たのである。
ただのおじいちゃんならまだしも、杖をつかれたら席を譲らないとしょうがないではないか。「どうぞ」と言って私は席を譲ることにした。
「すいません」と言っておじいちゃんは席に座った。
「すいませんと思う心があるのなら今度は是非シルバーシートの方に行ってくださいね」などと言うはずもなく、ドアにもたれて立つことにする。

そこから20分間満員電車の中、私は立ち続けた。
やっと降りる駅が近づき、乗車口の方に向かおうとした時、電車が揺れて、後ろの人の靴を踏んでしまった。後ろを振り向くと女性だった。
すかさず「すいません」と謝る。
早くその場を離れようと前に動いた時に今度は前の人が置いていた袋を軽く蹴ってしまった。「すいません」とまた謝る。
おじいちゃんに席を譲ったというのに、なんで私は「すいません。すいません。」と謝らなければいけないのだ。まさに踏んだり蹴ったりである
2005年3月18日(金)
オチは5分おきにやって来る
今日は久しぶりにお酒が飲めることもあり、朝から上機嫌である。
電車に乗りながら考えるのは今日の朝ごはんの事だ。
夜は豪勢に行くのだから朝は質素に行くべきだ。そういえば昨日の帰りに上本町の近鉄百貨店で九州物産展が行われているとの情報を中吊広告で得た。
物産展といえば試食である。私の足は迷わず近鉄百貨店に向かっていた。
物産展に着くと、いきなり豚の角煮を白い生地に巻いたのをおばちゃんが配っていた。
せっかくだから口にする。
さて次はどの試食をと思ったが、どうも周りを見るとおばちゃんばっかりで、その場にいること自体が恥ずかしくなってきた。

近くに豊後浜寿司という美味しいそうな寿司屋があったのでお金を払って寿司を食べることにした。チラシ寿司の真ん中にウニがのっているのだが、それが甘くて美味しかった。朝からチラシ寿司とは贅沢なものである。
でも昨日、パチンコで勝ったし、たまにはこんな日があってもバチが当たることもないだろう。
そのまま漫画喫茶に行こうと思ったら、佐世保バーガーの店を見つけてしまう。
この前ニュースで見たのだが世間では佐世保バーガーが流行しているようだ。
マクドのハンバーガーとどう違うのか知らないのだが、試しに買ってみた。
漫画喫茶で食べたのだが、これはハンバーグではない。
何かステーキをパンにはさんで食べている感じだ。
黒毛和牛を使っているだけあって、ケチャップやマスタードがついてなくても肉の味そのものが美味しい。流石に一個520円もするだけのことはある。
ハンバーガーを食べ終わると今日締切の公募に応募して、難波へ移動。
今度は明日の予想をする。今日は大忙しだ。

以前からもたまにしていたのだがシーズン3から3連単と3連複の軸を変えようと思う。
3連単は高配当狙いなので頭あってヒモなしの一発屋タイプの馬を軸にする。
3連複の方は悪魔で保険に徹し、配当は安くても確実に3着までに来そうな馬を軸にしたいと思う。
シーズン3の課題は3つ、高配当を何本か当てる、的中率を上げる、ボウズを続けないことである。今日もこの3点を頭に置きながら予想してみた。
明日は阪神競馬場まで成果を見に行きたいと思う。

予想が終わってから飲みに行くまでまだ3時間くらいある。
ヤナギの下にドジョウは2匹いないというが、試しにパチンコ屋へ入る。
やっぱり朝昼の食事を豪華にしたバチが当たってしまった。
2時間くらい負け続けて半泣きになりながら又、漫画喫茶に向かった。
これ以上傷口を広げると飲み代がなくなってしまう。
漫画喫茶で明日のメルマガの競馬予想の原稿を作成し、肥後橋へ移動。
そこから10時くらいまで楽しく飲み、12時前に帰宅。風呂に入り、メルマガを送信し、今日記を書いている、本当に大忙しの1日だった。

今日の飲み会でこの日記を元にして小説を書いて出版社に売ったらどうかという話が出た。
いい考えかもと思ったが、断念した。どこかの恐怖映画じゃあるまいし。
読んでいて5分に1回オチがある小説なんてオカシイではないか。
2005年3月17日(木)
ブタ封筒
今週の土曜日は今年初めて阪神競馬場に行く予定だ。
カード予約の抽選結果を聞くと無事B指定席に当選していた。
カード予約が開始された頃は抽選に外れることが多々あったが、最近は外れたことがない。
恐らく定員数に達していなくて無抽選なのではないかと思う。
実際に、指定席に座ると、指定席に空席が目立つことも最近は多い。
次々と閉鎖されていく地方競馬場の話も他人事ではない。
新しい馬券を発売するだけでなく、もっといろんな試みをJRAには考えて欲しいと思う。

今週末は3連休だが、せっかく中山、阪神、中京と3場開催しているのだから、土、日、月で2場ずつ振り分けて、3日間開催すればいいと思う。
確か、昨年の9月に札幌、阪神、中山開催時の3連休で実施していて、今年も実施されるはずだ。
昨年比で1%でも売り上げが悪くなれば、いろいろと叩かれるJRAなのだから、もっと営業に必死さが欲しいと思うのだが。

競馬人気の復興という意味ではもうじきコスモバルクが日経賞に出てくるようだ。
ハイセーコー、オグリキャップとアイドルホースというのはどうも地方から出てきてるのが必須条件のようでコスモバルクに寄せられる期待は大きいと思う。
何とか今年G1のひとつでも獲れば大いに盛り上がると思うのだが。
柴山騎手なんかがコスモバルクの手綱を取れば更にいいと思う。

さて今日は指定席の当選を確認すると郵便局へと向かう。
昨日印刷して靴ヒモで綴じた原稿用紙を送る為だ。

私は何かカバンとかに物をいっぱい詰めるのが好きなようで、サイフは小銭と店のカード類と1000円札でパンパンに膨れ上がり、友人からはブタサイフと呼ばれている。
カバンもいつもパンパンに膨れていてブタカバンと呼ばれている。
ちなみにジーパンの太ももの周りもパンパンである。

印刷した原稿用紙を家にあったA2号の封筒に入れたのだが205枚もあるせいか、今度は封筒がパンパンになってしまった。
ちゃんとフタが出来るのか心配だ。何とか力づくで貼り付けてやったが今にもはち切れそうである。
郵便局の郵便物窓口で出すのが恥ずかしかったが送らないわけにはいかない。
窓口の人が「中身は雑誌じゃないですね?」と聞いてきた。
いきなりイヤミを言われたではないか!やっぱり恥ずかしい!
心の中では絶対に(どんだけ詰めとんねんコイツ。もっと大きい封筒に入れろや!貧乏たらしい奴やなー)と思われているに違いない。
貧乏やねんからしゃーないやんけ!と思いながら「いえ書類です」と答えた。

すると局員さんが「508円になりますがこちらの郵パックにすると500円で出せて速達で出せますよ」と言ってきた。
手には厚紙でできたボックスみたいのを持っている。何か頑丈そうだ。
値段は安いし、速達だし、頑丈な入れ物に入ることができるし、こんないい話を断ったら変人である。
「じゃあそれで」と快諾すると、「じゃあ宛先こっちに書き写して入れ替えて下さい」と言われた。
まーそれぐらいの手間はしょうがない。宛先と差出人を書き、はち切れそうな封筒をはち切って原稿を郵パックの入れ物に入れる。
やはり何に入れてもパンパンなものはパンパンだ。
厚紙になってるだけにフタが前より閉め難い。私の運動神経をもってしても、この線までフタを閉じて下さいと書いてるところまでフタを持っていけなかった。
それでも一応、フタがくっついたから良しとしよう。
しかし郵パックの方が何故安いのだろうか今だに謎だ。

朝から一仕事終えて今日はパチンコ屋に向かう。
明日の飲み代を稼ぐ為だ。最初はCR吉幾三に座ると3000円で当たりを引く。
しかしノーマルだ。また30%の確率のノーマルを頭から引いてしまった。
思ったより初当たりが早く引けたので持ち球で打つことにする。
途中、上のパネルがカキーンという音と共に光り出した激アツ予告ではないか。
しかしノーマルリーチで外れてしまう。
激アツ予告のガセまで搭載しているのかこのカス台は!さすが初当たりがノーマルだけのことはある。
一箱飲まれた後、新台のフィーバーパワフルのシマを横目に見ながら移動する。
CRジャンケンポン以来どうも夢々ちゃんが嫌いになってしまった。
今日は新台入れ替え初日で満員なのでこの台は打たないことにした。
エヴァンゲリオンに移り、使徒と悪戦苦闘の末、10連チャンして何とか明日の飲み代を稼ぐことができた。
帰りにブタサイフが更に1000円札でパンパンになっていた。嬉しい悲鳴だ。

ちなみに明日は超久しぶりに飲みに行くのでHPの更新が深夜近くになります。
飲み会まで大人しく過ごせるかどうかかなり不安なのだが・・・・
2005年3月16日(水)
あれで綴じてみるか・・・
金曜日にメルマガで紹介された店に飲みに行く予定ができ、店に予約の電話を入れると別の電話番号にかけてくれとの案内が。
そこにかけてみると、店を経営しているグループ会社に繋がり、お店は休業していますとのことだった。
確か年末くらいに知り合いが行って、美味しかったと感想を聞いたはずなのだが・・・
前からその店に行こうと約束していてやっと行くことになったと思ったらこの始末である。
運気が下降しているのか!いや単なる偶然だ。店の休業に私は一切関わってない。

同じお店の肥後橋店があるという情報が入り、電話すると、肥後橋店は営業しておりビジネス街で金曜の夜だというのに予約が取れた。運気急上昇である。
運気の上昇に満足していると、あることに気づいた。
メルマガの店紹介で難波店を詳しく紹介していたのだ、電話番号まで書いてしまっていた。書き直さないといけない。またまた運気下降中である。

昨晩は出版社に応募する原稿を印刷していたのだが、原稿用紙で205枚になる。
前にも書いたが我家のプリンターはガーガーとうるさく、もちろんスピードも遅い為、大仕事である。
家に印刷用紙の在庫が結構あったが205枚も印刷をしたことがないのでどれくらいの厚さになるのかわからず、足りますように!と願っていたら、やっぱり足りなかった。
出版社に出す原稿も205枚にもなると穴を空けて紐で綴じないといけないはずだ。
前まで、部屋に何故か前の会社で使っていた組みひもがあったが、「こんな紐使うことないやろ」と思って年末の大掃除で捨ててしまった。
仕方なく今日は100円ショップに組みひもを探しに行った。

漫画喫茶の近くにあるダイソーに行ったのだが、ここは4階くらいある建物が全てダイソーになっている。お菓子から電器用品、事務用品と何でも揃っている。
時々寄るのだが、どの商品もホントにこれが100円かと思うくらい安い。
これでも商売が成り立つのだから他の店の商品はどれだけ暴利を取っているのかと思ってしまう。

そう言えば、馬券師生活を始めた時もここで100円の小さいノートを買って、予想をメモしていた。予想が当たらないと気分転換に違うノートに買い替えたりしたものだ。もちろん効果はなかった。
組みひもを探す前にお菓子をチェックする。森永のカリンチョが目に入る。
カリンチョが100円で買えるのは魅力的だ。更に奥の棚を見ると、ココナツサブレが置いてあるではないか。ココナツサブレもお菓子の名作である。
何か20年くらい前の主力商品が100円で売られているようだ。
ココナツサブレを買って帰ろうかと考えたが、思い止まった。
ここで買ってしまえば100円ショップの思うツボだ。
家を出る時にはココナツサブレのコの字も考えていなかったのだから。

文具用品コーナーに行くとダブルクリップや、画鋲はあるが組みひもがない。
紙紐やビニール紐はあるが、原稿用紙を紙紐やビニール紐で綴じるというのはどんなものだろうか。
年末に雑誌や新聞紙をくくるのとは違うのだから。やはりまずい気がする。
そのまま廃品回収に出されてしまいそうである。

結局組みひもは見つからず、漫画喫茶に行く。
最近はホットメールを使って、家と漫画喫茶でのファイルのやり取りをしている。
今日も土日分の2誌のファイルをダウンロードして開けていた。
美味いものコラムの店紹介を書き直し、ツカンポ日記を書き終え、一件の公募を考え、インターネットで応募する。
帰る時間が近づいてきたのでファイルを自宅のメアドに送信する為、ファイルの保存を始めた。土曜日分、日曜日分と2ファイルを保存して終了したのに、何故かもう1ファイル開いている。
さっき終了しなかったのかなと思い、上書き保存して終了したがこれが大きなミスであった。
嫌な予感がしてファイルを開いてみると予想通りだった。
どうも開く時に同じファイルを2回開いていたようで、そのうちのひとつに執筆していたのだ。
後から閉じた方は執筆前のファイルだったのである。
今日の作業が水の泡となってしまった。かなりショックである。
久しぶりに骨折り損のくたびれ儲けという言葉を使いたくなった。

組ひもは見つからなかったし、漫画喫茶の作業は全てパーとなったし、ポカポカ陽気の外の天気とは裏腹に落ち込んで家路を急ぐ。
文房具屋で組みひもを買うことにするか。高いのかなー。嫌だなーと考えていると、いいことを思い出した。
そう言えば、部屋に替え用の靴紐があった。バレないだろうか?
大丈夫だ。まさか靴紐で綴じてくるとは思わないだろう。運気が上昇してきた。
2005年3月15日(火)
ドリフターズは永遠に不滅です
朝のワイドショーを見ていると毎日、大阪市の厚遇手当ての話題をしている。
私は大阪市民ではないが、見てるとムカムカしてくる。
奈良に住んでる私がムカムカするくらいだから、市民税を払っている大阪市民はどれだけ腹立たしいことかと思う。
水道料金の徴収に行く時にイヤな思いをするから手当てが付くらしい。
そんなことに手当てが付くのなら飛び込みで家庭を訪問する会社の営業社員はどうなるのだ。

会議に出席するのに交通費として15000円もらえるらしい。
どこからこんな高額が出てくるのだろうか。
大体金額が固定というのがおかしい。どこの会社が交通費を固定で渡しているのだ。
この不況の中、今まではスタンプ屋で割引チケットを買って差額をおこづかいにしていたサラリーマンも出張時の新幹線のチケットが現物支給になり、困っているのだ。
そもそも地下鉄やバスは無料で使えるのではないか。

大阪市だけがクローズアップされているが似通ったことは全国で行われていると思う。
私は住民票を市役所に取りに行く時に手数料とかいって300円ほど払うのが納得できない。
初めて住民票をもらいに行った時はお金が要ること自体にびっくりした。
紙代と印刷代で10円くらい払うのならわかるが、手数料とはどういうことだ。
市民が住民票を取りに来たら印刷して出すのが住民課の仕事ではないのか。
お金を取らないと何枚でも出しにくる人がいるかららしいが、これもおかしな話だ、一部の悪い人の為に何故、他のみんなが要らない負担を背負わなければいけないのだ。
同じ人が何回も取りに来たらその人に注意すればいいだけの話だ。

市役所に勤める人は市民にサービスをするのが仕事だということを噛み締めて欲しい。
それで給料をもらっているのだということを考えれば、これが手当てが要るような仕事なのかどうかわかりそうなものだと思う。
NHKの受信料と違って住民税は法律上払わないといけないが、市民が一致団結して住民税の不払い運動を起こしてもいいくらいの出来事だと思うのだが。

これ以上書くと血圧が上がってしまうので話題を変えるが今晩はドリフターズの特番がある。
私は「八時だよ全員集合」の頃からドリフターズの大ファンだ。
探検隊のネタやアパートのネタや小学校のネタ等、いつもお決まりのオチなのだが、それでも小学生の頃は夢中になって見ていた。
荒井注も結構好きだったのだが、替わりに現れた志村けんが、これほどの才能があるとは思わなかった。はっきり言って天才だろう。
最初は見習いということでコントの最後の方でちょこっと出てくるだけだった。
しかし一気に台頭し、完全にドリフの中心になってしまった。
もちろん私も志村けんのファンで東村山音頭も夢中になって歌っていたし、加藤茶とのヒゲダンスも大好きだった。
しかし、おっさんになった今、昔のドリフターズのネタを見て思うのだが、いかりや長介が素晴らしいと思う。
加藤茶や志村けんが面白く感じるのはいかりや長介と絡んでいるからだと思う。
役者としても踊る大捜査線でも欠かせない存在だったいかりや長介が亡くなったのは本当に残念だ。
いかりや長介なくしてドリフのコントはありえない。

「八時だよ全員集合」をリアルタイムで小学生の時に見れた私は幸せ者だと思う。
ドリフターズは私にとってコントの王道である。
2005年3月14日(月)
対貧乏神用 焦土作戦
今朝は久しぶりに夢を見た。
ビジネスホテルに泊まりたいのに何故か泊まれないという変な夢だ。
元々ビジネスホテルに泊まるのが大好きで、会社員時代は仕事が忙しい時など、自腹でビジネスホテルに泊まっていたものだ。
2時間近くかけて寝る為だけに家に帰ることに耐えられなくなることがあるのだ。
ひどい時などは2時間かけて深夜に家に帰って、その6時間後には家を出て、また2時間かけて出勤していた。
一体何の為に家に帰ってるのかと疑問に思うことが度々あった。
そうでなくても私は人生で起こる、様々な出来事をパチンコで負けた時と比べる悪い癖があり、帰りにパチンコ屋で負けたと思えば宿泊代なんて安いもんだと思ってしまうのだった。
実際に負ければそれはもの凄く正論なのだが。リーガロイヤルホテルに泊まってもいいくいらいなのだが・・・

家ではせんべい布団で寝ているので、ベッドに対する憧れが潜在意識にあるのかもしれない。
大好きなビジネスホテルにも昨年、北海道に行って以来泊まっていない。
今のままでは今年は北海道に行けそうもなく、ビジネスホテルもお預けになりそうである。
今年の夏にどこにも行けなかったら、難波のビジネスホテルに一泊だけしようかなとも考えている。
明日パチンコに行ったつもりで一泊の宿泊代を貯金しておけばいいのだ。

今日も難波を歩いていると安田大サーカスの大きい人に似た人を見かけた。
大阪場所が開催されていて難波は今、関取だらけなのだ。
関取は十両以上の力士をいうので、正しくはおすもうさんを見かけたと言えばいいのだろう。
しかし力士のことを「おすもうさん」とか「相撲とり」と呼ぶのは何か変だ。
プロ野球選手のことを「おやきゅうさん」。「野球しい」と呼んでるようなものだ。
日本の言葉は本当におかしいものだ。

これだけ人生を過ごしても聞いたことのない言葉は山のようにある。
今日初めて知った言葉に「焦土作戦」というのがあった。
ニッポン放送がライブドアの買収に対抗して、買収前に保有する価値のある株(クラウンンジュエルと呼ぶらしい)をフジテレビに売ってしまうというもので、ナポレオンの侵略前にロシアが自国の領地を焼け野原にして侵略を防いだことからそう呼ばれているらしい。
TOBといい、焦土作戦といい、今回の一件で知らなかった言葉が勉強できて為になる。
自分が死ぬまでに知らない言葉がいっぱいあるのは嫌ではないか。
XX作戦と名前が付くと何かカッコいい気がする。
先週の日曜日はボウズ脱出の為、複勝作戦を実施して効果があったわけだ。
今度はもっとカッコいい名前の作戦で黒字収支を狙いたいものだ。
いやその前にボウズを続けて「焦土作戦」を実行し、貧乏神からの攻撃を未然に防ぐのが効果的かもしれない。
貧乏神よ聞いてくれ。我が財政には草一本も生えてないぞー!
2005年3月13日(日)
サークル剥きに挑戦できず
どうも最近、日曜日の昼ごはんがマンネリ化している。
土曜の帰りにローソンに寄って日曜の昼ごはんを買うようにしているが、最近どうも新鮮さがない。
インスタントラーメンは体に良くないので極力、冷凍うどんやラーメンを食べるようにしているのだが、流石に毎週食べていると飽きてきた。
一時流行った「ソバメシ」を最近見かけないが、どこにいったのだろうか。
お好み焼き好きの私はソバメシが結構好きだったのだ。
毎週、ソバメシチェックをしているが昨日もなかった。
又ブームでも来ないかぎりもうお目にかかれないのだろうか。
しかし昨日は、珍しく冷凍食品のコーナーにお好み焼きがあったので買ってみた。

今日も昼前に起きると寝ぼけたまま朝昼兼用のお好み焼きを温めることにする。
中のトレイに入れたまま温めれるみたいだ。
食後にお皿を洗わなくていいのでこれは助かる。
しかし加温時間が500Wで7分10秒、600Wで7分と書いてある。
「長っ」
7分10秒も電子レンジを回していると、隣りの部屋で誰かが掃除機をかけたり、ドライヤーを使ったりしないか心配だ。
銭形金太郎でよくブレイカーが飛ぶ貧乏人の部屋が映っているが、我家も電子レンジ中は確実に飛ぶ。念の為、電気用品禁止令を家中に発令しておいた。
無事に出来上がったお好み焼きを食べるとあまり美味しくない。
外袋には「ボリュームアップ」やら「ごっつうまい」やら書いているがそうであったためしがない。千房の冷凍お好み焼きに勝る商品はまだ現れないようだ。

昼ごはんを食べるとパソコンを立ち上げ、馬券購入をする。
負債返済の為にやっているので今日でボウズを止めないといけない。
TVドラマでも借金取りが来た時には利子分を払っている。
何も払わなければ怖いお兄さんに「ガキの使いで来てるんちゃうんや」と脅される。
昨日は一銭も払えなかったので今日は100円だけでも返済しなければ。
最初の9レースはいいところなく外れるが、10レースで複勝を買っていた馬が2着に入りやっとボウズを止める。
やはりボウズ病には複勝馬券がよく効くみたいだ。配当は170円だったが当てる為に買ったのだから良しとしなければ。
次の11レースも複勝を買った馬が2着に入り、配当も350円とよくついた。
このレースは3連複も当たった。本命にしていたコスモマーベラスが直線見せ場があり、かなり興奮してしまった。外に出していたら来ていたかもしれず、次走も狙ってみたい。最終レースは外れたものの今日は2レース的中した。
赤字だが先は長いし、ぼちぼちいきたいと思う。
調子の悪い時でも100円でも返済できるように単複馬券は今後も買いたいと思う。

最近、日曜の夜は「ワールドレコーズ」という番組を見ている。
今日は特番みたいで、ジャンアレジと保阪のドリフト対決や、ケンシロウ対グレートマジンガーのロボットバトル、ワッキーとベンジョンソンの雑巾がけ対決など、面白い対決が目白押しだ。
ドリフト対決はジャンアレジが優勝したが、さすが元F1レーサーだ。
こんな競技は始めてのはずだが、あのスピードで車を操っていただけのことはある。
今度F1レーサーだけの大会を見てみたいと思った。
優香が出ていたフルーツ皮むき大会は場の空気を読まない天野が優勝したが、サークル剥きやら、ここで始めて目にした剥き方があって興味深い。
テレビではメロンを剥いていたが、私もテレビを見ていて皮を剥きたくなってきた。
サークル剥きでもやってみるか。もちろん剥くのはメロンではなくリンゴだ。
冷蔵庫を開けてみた。リンゴすらない。
2005年3月12日(土)
出足から踏んだり蹴ったり
今日から又、負債返済の長い戦いが始まる。
昨日は喫茶店でやった予想を家に帰ってから見直し、納得のいく予想ができた。
シーズン初日の今日は何としてもいいスタートを切りたいものだ。

口内炎が完治したので、朝食はフレンチハニートーストではなく、ホットドックを食べる。
昔に比べるとホットドックに入っているウインナーも美味しくなったものだ。
私が子供の頃は赤いビニールみたいな皮のついたソーセージが一般的だった。
我家にはソーセージという言葉が流通していなく、ソーセージのことは「腸詰め」と読んでいた。
赤い皮の部分が歯ごたえがあるだけで中身には弾力性が全くなかった。
それでもお弁当に赤い腸詰めが入っているとうれしかったものだ。
マルシンのハンバーグと腸詰めは子供の頃の御馳走だったのである。
そこにルーちゃん餃子もあれば更に幸せだったのだ。

昔を懐かしみながらホットドックを食べ終えると、WINSへ向かう。
今日は珍しく3レースを勝負レースにしている。
私は後半のレースばかり買っているように見えるが一応1レースから目は通している。
ただ前半のレースは未勝利戦や新馬戦が多く、結果的に後半のレースが勝負レースとなってしまうのだ。
今日は未勝利クラスで堅そうな馬を見つけた。
メイショウドトウの半妹プリンセスルシータだ。過去2戦、3着に着ており、岩田を按上に迎えた今回はメンバー的にも頭から狙える。
シーズン初日からまずボウズを脱出する為、単勝馬券まで買って保険もかけた。
配当は安くてもいいからまず当てるのだ。
レースがスタートすると先行すると思っていたプリンセスルシータちゃんの位置取りが思ったより後ろである。私はハナを切ってもいいと思っていたのだが・・・・
直線を向いてもなかなか前を捉えきれない、G前詰め寄るもアタマ差で4着だった。
3着に入ってくれていれば3連複が当たっていたのだが・・・・

次の勝負レースは10レース。武豊の馬がどう考えても3着までには来ると見て心中したのだが、スタートするやいなや好位につけずにハナを切って逃げていく。
今日はどうも私の軸馬が普段通りのレースをしてくれない。
結局、武豊の馬は直線バテて惨敗した。
メインレースは人気薄3頭が楽なペースで逃げているのに後続集団がなかなか捕まえにいかない。私の軸馬スズノマーチも中団後方から動かない。
直線半ばになって追い込んでくるも5着。レースは人気薄3頭のいったいったとなり、3連単で400万円馬券となった。
400万円馬券が取れなかったのもショックだが、岩田騎手の今日の騎乗の方がショックだった。
3レースといいメインレースといい明らかに仕掛けるタイミングが遅い。
勝負気配のない人気馬サイレントディールと違い、スズノマーチは勝てたレースだったと思う。
岩田騎手がこの日記を見ているはずはないが、最近どうも騎乗ぶりがおかしいので修正して欲しいと思う。

目の前で400万円馬券のレースなんかを見ると真剣に予想をするのが馬鹿らしくなってくる。
1000万円馬券でも後から新聞を見直して、ここに気づけば獲れていたのにというレースは外しても納得がいくし、得るものがあるが、今日のレースはひどかった。
前に行った3頭が先行するということすら過去の成績から読み取れない。
憮然としたまま最終レースが始まると、今度も逃げることすら予想できない馬が逃げ、直線を向いても何も追いかけてこず、いったいったで逃げ切ってしまった。
私の軸馬が追い上げるも3着止まり。
3連単はまた180万円の大波乱となった。
初日からボウズになるは、400万、180万円馬券のレースを続いて見せられるはで、踏んだり蹴ったりだ。
今日はパチンコもそこそこに引き上げ、早く家に帰ることにした。
WINSで予想した明日のレースを見直そうと思う。
今日ボーズになったので単複を多用して明日でボウズを止めておきたい。
メールマガジン発行後、ボウズ続きで読者の方に本当に申し訳なく思っているのだ。

HPに載せるレースの予想が終われば残りの予想を見直す前にヤンクミでも見て少し癒されようと思う。
「ごくせん」も確か来週くらいで最終回みたいだ。
視聴率が凄くいいらしく、先週は30%を越えたそうだ。
やはり仲間由紀江は「東京湾景」のようなヒロイン役より、「ごくせん」や「トリック」がよく似合う。
しかし最近のごくせんが何か水戸黄門みたいな展開になっているような気がするのは私だけだろうか。
眼鏡を取って、髪をほどく時、水戸黄門が印籠を出す姿がかぶるのだ。
水戸黄門みたいなドラマになってくれれば又、次のシリーズもやってくれるに違いない。
でも私的にはトリックの新シリーズの方が見たい。
リストラされた鬼束ちひろが歌手を辞めないうちにやって欲しい。
やはりあのドラマのエンディングは鬼束ちひろの歌でないと雰囲気が出ない。
2005年3月11日(金)
シーズン3スタート
いよいよ今日からシーズン3のスタートで朝から忙しい。
長い間、散髪に行ってなかったのでまず散髪屋に行く。
動物というのは生活環境に適応するように体が変化するという。
昔は人間にも尻尾がついていたが生活に不要なので退化してなくなったと聞いたことがある。
主が貧乏なのを気遣ってか会社を辞めてから毛が伸びるのが遅くなった。
散髪代が節約できとても助かる。
どうも3ヶ月に1回くらいしか行ってない気がするが、今日から新しいスタートなのでサッパリすることにした。

いつもの散髪屋に行くと受付に普段見かけない美人の店員がいた。
その店員に傘と上着を渡して、上機嫌で席に付く。
私の髪をカットするのは、もちろんおっちゃんだ。かなりテンションが下がる。
しかし今日の担当は見るからに物静かそうで仕事一筋といった感じだ。
私の予想通り、散髪中も「今日は休みですか」といった愚問を発することもなく、黙々と髪を切る。
その間、私は黙々とブラジャーの名前を考えていた。
昨日、公募ガイドを確かめると締切が3月14日必着となっていた。
明日は土曜日だから今日中にポストに入れないといけない。

頭の中で(体型を整えるブラの名前、整えるて英語で何て言ったっけ?)などと考えている間に洗髪、髭剃りも終わった。
ここで担当のおっちゃんが「何かつけますか?」と聞いてきた。
いつもムースをつけるのだが、ブラジャーと整えることばかり考えていたので、ど忘れしてムースという言葉が出てこない。
思い出そうとすると何故かフォームという言葉が浮かんでしまう。
「何もつけなくていいです」とその場を逃れようとすると。
「ムースでもつけときましょか」とおっちゃんが言った。
「そう、そのムースつけてください」と慌てて答えた。
もう少しでバサバサの髪で外へ出るところだった。
帰りに受付で美人のお姉さんから上着と傘を受け取り、上機嫌で店を出た。

昨日「東京Vシュラン」という番組でステーキ特集をやっていて凄く美味しそうだった。
そういえばステーキなんか何日食べてないだろう。
「東京Vシュラン」では豆腐のように柔らかい神戸牛を食べていた。
私も箸で身が切れるようなステーキが食べたい。
シーズン3のスタートだし豪勢な昼食もたまにはいいだろう。
そう言えば難波には三田屋という高級ステーキ店がある。
前から三田屋にいって100gウン千円するステーキを食べたかったのだ。

我に返り、三田屋はまた今度行くことにしてペッペーランチで980円の霜降りステーキを食べることにした。昨日の番組のステーキと比べると、やはり肉が固い。
680円のペッパーライスにするべきだったかと少し後悔した。

店を出ると、今度は漫画喫茶に入る。整えるという言葉を英語に直したかったのだ。
インターネットで調べると何か熟語みたいになっていて一語ではないみたいだ。
ととのえるの、ノエルというのはどうだろうかと思い、英語で調べるとNoel(祝う)という言葉があった。
言葉もきれいだし、他に商標登録されていないか調べるとノエルという会社が存在した。残念。
しかしノエルという言葉を使いたく、少しもじった名前でとりあえず応募することにした。

漫画喫茶を出ると今度は明日の予想だ。明日は難解なレースが多く、中山牝馬Sなどは新旧の有力牝馬が入り乱れてるうえにハンデ戦でとても絞りきれない。
自信がないので人気がなくて面白そうな馬の複勝を少々買うことにした。
シーズン3はシーズン2で回収した金額のうち24万円を使って、再度、1万円の24回勝負に挑む、前回で負債を少し減らせたので今回は完済を目指す。
もし完済できた時は目標額を上回った収益の一部を私より恵まれない人の為に寄付しようと考えている。
これまで社会貢献ということを何もしてこなかったので、少しでも寄付できればと思う。
ただ寄付の前に儲けた金でやっぱり三田屋に行くことにしよう。
2005年3月10日(木)
下着の名前で50万
今日は曇りの天気予報も何のその朝からいい天気である。
相変わらずよく外れる天気予報だが、週間天気予報になると、その見事な外れぶりに最近は笑えてしまう。
昨日言ってた週間予報が今日見ると180度違ってた時もあった。

そう言えば私の競馬予想も先週はよく外れた。天気予報のことを言える立場ではない。
今週からシーズン3で新たな負債返済の旅が始まるのだが、今度こそ完済できるように、過去のシーズンの成績を整理してみた。

負債30万円で倒産したシーズン1は241レース予想して47レース的中。
的中率が19.5% 万馬券が3本で 回収率が35.8%

黒字収支で終わったシーズン2は121レース予想して23レース的中。
的中率が19.0% 万馬券が4本で 回収率が105.5%

興味深いのは黒字と倒産という対象的な結果でありながら的中率がほぼ同じことだ。
10R予想したら大体2R的中しているということだ。(少なすぎる・・・)
シーズン2の方が万馬券が1本多いのが収支の差に出ているのだろう。
シーズン3で負債完済を達成するにはやはり万馬券を多く獲ることが必要不可欠だろう。
そして的中率をせめて30%くらいにまで上げる必要がある。
両シーズンともボウズの日があることが的中率を悪くしている。
どうしても予想が冴えない日というのはあるもので、シーズン1では1日の投資金額を決めていなかった為、被害が拡大した。
その点、一日の金額を固定にしたシーズン2は成功だったわけだ。
ボウズの日が出るのは止められないとしても連続させることは何としても阻止しなければいけない。
シーズン2で後半の5日連続ボウズがなければ、もっと負債が返せたはずだ。
そこでシーズン3ではボウズの翌日は単勝、複勝馬券を多用していきたいと思う。
シーズン1でも一度複勝DAYを作ったが、やはり当たり癖をつけるというのは大事だと思う。
配当は安くなるが後々その100円が響いてくるかもしれない。
ちなみにシーズン3では「今までの24」というコンテンツで過去のシーズンの結果を載せているので、シーズン1の悲惨な結果を見たことがない人は御覧ください。
倒産時にアイコンは見逃した人の為に懐かしいアイコンを登場させました。

さて今朝は電車で難波まで行く間ずっと、ブラジャーとショーツの事を考えていた。
言っておくが私は変態でも下着マニアでも何でもない。
今月の公募ガイドでブラジャーとショーツの新製品の名前を募集していて、賞金が破格の50万円なのだ。
XXブラといった名称にブラがつくのは採用しないようだ。
今までペンギンの名前やナスビの名前を考えてきた私も今回はなかなか浮かばない。
その下着をつけるだけで体型が良くなる製品らしく、そういう機能を連想させるような名前を考えれば受かるかもしれない。
しかしそんな言葉は思い浮かばない。女性が身につけるものだからオシャレな名前にしなければいけない。
私はオシャレな名前というのが一番苦手なのである。
しかし客観的に見ると朝から難しい顔をしてブラジャーのことを考えているおっさんがいるというのも変なものだ。

シーズン3では新しく公募のコンテンツが増える。
私がその月に応募しようと思っているものの紹介、実際に応募した作品、応募結果を載せようと思っているので、皆様にも公募に興味を持ってもらえればと思う。
私が考えたブラジャーとショーツの名前も近日中にそこで発表される。
締切が近いので早く考えなければ。
今週末、WINSで競馬新聞を持ちながらブラジャーのことを考えていたりして・・・
2005年3月9日(水)
おつかれさま 岡部騎手
昨日の帰りにちょっといいことがあったのでローソンに寄って、お菓子を買うことにした。
一週間に一度はローソンによって新商品をチェックしている。
いつもはチェックするだけなのだが、昨日はいいことがあったので幾つか買うことにした。
キットカットのホワイトチョコバージョンがあり、すかさずゲット。
他の商品を探していると、森永の黒豆チョコというのが目についた。
いや目についたのはそのチョコの陳列棚に貼られていた「売り上げNO1」という文字だ。黒豆チョコが売り上げNO1というのは不思議な感じがしたが、黒豆が健康に良さそうな感じがするので売れてるのだろう。
どんな味か興味があったので買ってみることにした。
何か箱にパンダの絵が描かれた袋が付いていたのだが気にしなかった。

家に帰ってパンダの袋を開けると携帯に付けるキャップが出てきた。
パンダーゼットというキャラクターらしく、キャップは全部で5種類でシークレットのキャラクターが1種類あるみたいだ。
私が買ったのについていたのは主人公のパンダーゼットだった。
黒豆チョコの方は予想に反して美味しかった。
カリンチョ以来、久々に森永のヒット商品になるかもしれない。

今日は、メルマガの美味いものコラムを書く為に、再びNGK近くの「千とせ」で朝食を取る。今回は「肉吸い」ではなく「肉うどん」を注文する。
前回と同じものを食べていては取材にならないのだ。
朝の10時半なのに店内には3組くらい客がいる。
私が食べている間もどんどん客が入ってくるが、みんな「肉吸い」を頼む。
前回来た時に「肉吸い」を食べてから1週間くらいすると、何故かまた「肉吸い」が食べたくなるから不思議だ。なんか懐かしい味がするのである。
でも今日は取材なので我慢して「肉うどん」にした。
「肉うどん」は「肉吸い」にうどんが入ってるだけなので同じようなものなのだが、
今日食べてみるとどうも「肉吸い」の方が美味しい気がする。
メニューには「豚吸い」というのもあるのだが、今度来る時は「肉吸い」にしようと思う。
「肉うどん」と「玉子かけ御飯」を食べ満腹になった後は腹ごなしにパチンコ屋へは行かず、真面目に漫画喫茶へ。最近かなり自制心が利くようになってきた。

席に着くと、すぐにパンダーゼットを検索する。
どうも私が手にしたパンダーゼットが袋に描かれているパンダーゼットと違う気がするのだ。翼がついてないし、腕のつき具合が違う。
ひょっとしたらこれがシークレットの1種類ではないのかと気になっていたのだ。
ネットで検索するとパンダーゼット関連のHPがいっぱい出てくる。
ひょっとするとパンダーゼットというのは巷では大人気なのかもしれない。
売り上げNO1だったのもみんなアンテナキャップが欲しいからなのかもしれない。
私が持っているのがシークレットだったらネットオークションで高く売れるかも。

必死になってHPを探したがアンテナキャップの実物が写っているHPが見つからなかった。
どうすれば自分が持っているものがシークレットかどうかわかるのだろうか。
結論は出た。シークレット以外の5種類を全て引くまで黒豆チョコを買えばいいのである。
シークレットなのだから一店舗に2つも出てこないはずだ。
もし同じのが出てきたら、私が持っているのはシークレットではないということだ。
同じのが出てこず、他の5種類が揃えば今持っているのがシークレットである。
黒豆チョコが売り上げNO1になった真の理由がわかったような気がする。

帰りにダイスポを買うと、一面に岡部騎手引退の記事が載っていた。
いつもふざけた記事を一面にもってくるダイスポも岡部騎手の引退は真面目に伝えていた。岡部騎手といえば私が競馬を始めた頃から押しも押されぬ大騎手で、三冠馬シンボリルドルフをはじめ、ビワハヤヒデ、オグリキャップ、タイキシャトルと超一流馬の背中には必ずこの騎手が乗っていた。
私が特に印象深いのは当時は乗り難しい馬だったオグリキャップを初乗りで実にスムーズに操り、最強と謳われたタマモクロスを下した有馬記念での騎乗ぶりだ。
オグリキャップてあんなレースもできるんやと驚いたのを覚えている。
常に馬を第一に考え、馬に競馬を教え込むことに情熱を注いでいた。
近年は故障に泣き、前日に注射を打って56歳の体にむち打って騎乗していたようだ。
前人未踏の3000勝まであと56勝だったらしい。

記録は破られる為にあるという。岡部騎手が作った記録は武豊に次々と塗り替えられているが、通算勝利数のこの記録だけは、そっとしておいて欲しいと思う。
岡部騎手。おつかれさまでした。
2005年3月8日(火)
女子高生の疑問
今日も朝から寄り道をせず、漫画喫茶に向かう。
昨日パチンコに勝ったのでおにぎり2つに、100円キャベツ焼きにカップヌードルまで買って漫画喫茶にこもる。朝昼兼用とはいえ豪華すぎだ。いや食べすぎだ。
今日はパチンコ屋が定休日なのでホント助かる。
開いてたら絶対に朝から寄って、昨日の勝ち分を失くすところだ。
今度からパチンコ屋の定休日は私が勝った翌日にして欲しいものだ。

席に着くなり早速、100円キャベツ焼きを食べる。100円とはいえやはり熱いうちに食べないと価値が半減してしまう。
音声を消して、照明代わりにTVをつけているとフジテレビのTOBのニュースが流れていた。これは聞きたいと思い。受付にヘッドホンを取りに走る。
ヘッドホンを差し込んで聞こうとすると音が聞こえない。
いやめちゃくちゃ小さい音しか聞こえないのだ。
又、受付に行くのは面倒なのでボリュームをMAXの65まで上げてやっと普通に聞こえるようになった。もちろんニュースは違う話題に変わっていた。
まー帰ってから報道ステーションを見ればいいし、堀江社長ではないが、こんなことが起こるのは私には想定内のことである。
それよりもショックなのは今日帰る時にボリュームを元に戻すのを忘れてTVを消してしまったことだ。
私の次の客がTVをつけたらいきなり65のボリュームで音が流れる。
店を出てから気づいたので店に電話しようかと思ったがそこまですることもないかと思いとどまった。だいたいあんな壊れたヘッドホンを客に出すのが悪いのだ。

今日から又仕事が増えた。シーズン3から過去の日記を編集して無料のメルマガで発行しようと思う。
過去の日記と言っても8月から倒産するまでのシーズン1の日記なのだが。
昔の日記を読みたいが面倒だという方もメルマガだったら読みやすいのではないだろうか。
又、HPで過去の日記を読んだ方も無料なので登録してもらって懐かしい日記を読み直してもらえればと思う。
毎週日曜日発行で過去の7日分の日記を読みやすいように編集しようと思っている。
無料メルマガには他社の広告が入るみたいだが、クリックしてもらえると一人につき20円くらいもらえる(すいません!私が)みたいなので読んだ後にクリックしてもらうとメチャクチャ嬉しいのです。

無料メルマガの方は基本的にはコピペなので考える必要はないのだが、有料メルマガの方はなかなか大変だ。
今日はパチンコ奮闘記と、美味いものコラムを執筆する。
今は過去に行ったお店を紹介しているが、そのうちにネタがなくなれば自腹で食べ歩かなければいけない。
今のうちに安い店を探さなければあ。

今日も一仕事終えて地下街を歩いていたが、前にこの地下街で女子高生が話していたことを思い出した。
2人連れの女子高生が私とすれ違う時にこんな話題をしていたのだ。
女子高生A「なあなあ、なすびとナスてどう違うの」
女子高生B「えー?なすびとナスて違うの」
私は首を傾げた。(なすびとナスは違うものなのか?)。
ついて行って女子高生Aが何故こんなことを言ったのか聞きたかったのだが、逆方向なのに、突然向きを変えて女子高生の後を追うのもどうかと思い。そのまま家路を急いだのだ。
今日帰ってから広辞苑で調べてみた。

茄子 (なすびの女房詞)ナス科の一年草。

訳がわからん。だいたい女房詞て何なのだ。
ナスと茄子は違うものなのか。
今度は女房詞を広辞苑で調べると室町時代の女性が用いた上品な隠語だそうだ。
つまり「なすび」を上品に「茄子」と読んでいたわけだ。
それで今でも上品な人は更におをつけて「お茄子」と呼ぶわけだ。
私もたまに「お馬さん」と言うことがあるが室町の血が騒ぐのであろう。
女子高生の疑問に答えるなら「なすび」と茄子は同じものである。
しかし茄子はナス科の一年草だから茄子とナスは違うのだ。
果たしてあの女子高生は「茄子」か「ナス」かどっちのことを言っていたのだろうか。
やっぱり尾行すればよかった。
2005年3月7日(月)
私の保釈金
人が100円単位で馬券をちまちまと買っているというのに、ニュースに出てくる金額はケタ外れな額が多い。
武富士の会長の相続税の申告漏れが1900億円だ。何ですかそれ?という感じだ。
何故、そんな大金持ちが1900億円払うのをごまかそうとするのか私には全く理解できない。払ったところで何千億という資産が残っているはずだ。
昔、千昌男が事業に失敗した時にも思ったのだが、何故、2億円以上儲けた時点で満足できないのだろう。2億円もあったら普通に一生暮らせるではないか。
人は一日3食しか食べれないし、贅沢な物ばかり食べると健康を害する。
部屋にしても一人一部屋が暮らしていくうえで一番便利だ。
やはり人間というのは一億以上の金を手にすると(私は100万で十分だが)正常じゃなくなるのだろう。
人間の欲というのものは果てしないのだ。

そういえば堤氏の保釈金50億円にもびっくりした。
私は刑務所に入ったことがないので保釈金について詳しく知らなかった。
以前まで保釈金というのは身代金みたいなものだと思っていた。
金持ちはお金さえ払えば釈放されるんだと間違った認識をしていたのだが、保釈金は質草のようなもので逃げたりしなければ後で返してくれるみたいだ。
質草ということは保釈金でその人の値段が決まるようなものである。
それなら堤氏に50億円は安いと思うのだが・・・・

今日はメルマガとは別に執筆している原稿をWORDで作成する為、朝から漫画喫茶にこもる。
土日ともボウズだった為、昼ごはんは100円カレーだ。
蜂蜜が効いたのか口内炎も痛みがマシになり、カレーにも耐えれそうだ。
堤氏に50億円は安いが、この100円も安い!
WORDで文章を打ち込んでいると標準語でない言葉がチェックされ、波線が引かれるのでありがたい。
この日記でもそうなのだが、私はどうも「い」を省く傾向がある。
「食べている」を「食べてる」と書いてしまうのだ。どうも口語が抜けきらないらしい。
この歳になって正しい日本語を日々学習しているのである。

執筆に没頭しているとモーニングパックの4時間が経ってしまった。
外へ出ると午後3時前、メルマガのパチンコ奮闘記のネタ作りの為、1時間だけパチンコ屋に行くことにした。
アントニオ猪木に殴られ、フラフラになりながら座った大ヤマト2で確率変動を引き、5連チャンした。
私は武富士の会長ほど欲深くないのですぐに玉を交換して帰ることにした。
18000円くらいの勝ちで機嫌良く帰る途中、ふと思った。
堤氏が50億円なら、私の保釈金はいくらなんだろうか。
18000円でこんなに嬉しいのだから18000円くらいか。
いやいくら何でも18000円は安すぎる、同じ人間ではないか。
しかし、二人の資産を考えると・・・・
堤氏が50億円なら私は・・・色つけて50000円。
2005年3月6日(日)
任務完了ならず
とうとうシーズン2の最終日となってしまった今朝も変な夢を見て目を覚ます。
たぶん睡眠が浅くなる朝方に口内炎が歯に触れて痛い為、嫌な夢を見るのではと思う。
今朝の夢は私が万引き犯になって取り調べを受けている夢だった。
もちろん生まれて今まで万引きなどしたことはない。
今までの人生で私が法律に触れることをしたのは学生の時に馬○をXXしたことくらいだろう。
それなのに何故万引きの夢を見たのだろうか。
あびる優の事件のことが頭のどこかに残っているのかもしれない。
あびる優のキャラクターは結構、面白くて好きなので何とか芸能界に復帰して欲しいものだ。

嫌な夢から目を覚ますと窓の外を見る。
天気の方は快晴である。気になる舌の裏は曇り時々雨といった感じだ。
一年に5回くらい口内炎になる私は家に蜂蜜の瓶を常備している。
昨晩からせっせと舌に塗っていたので症状は昨日から進展していないようである。
症状を悪化させないようにお昼はやわらかいうどんに、餅を入れて食すことにした。

会社員時代に出張で東京に行った時に口内炎ができていて、お客様との打ち合わせで私が一人で説明しないといけない時があった。
舌の裏にできると食べる時以外に話す時に患部が歯に当たり、滑舌が悪くなるのだ。
打ち合わせ当日は痛みが最高潮に達していて、説明前に「すひませんが、舌のうはに口内炎ができてまひて滑舌が悪く聞きとりにくいかと思いまふので」と言ったことがあった。
どうも大事な時になるといつも口内炎ができているような気がする。

大事な今日の勝負レースは10レースからだが、軸馬がどっかに飛んで行く。
中京記念は軸馬が1着になるも相手を買ってなく外れる。
弥生賞は軸馬が3着で外れ、一番自信のあった阪神のメインのレースも軸馬が直線全く伸びず、外れる。
最終レースも3連複をBOXにすれば当たっていたのだが軸馬流しにして失敗。
一発逆転を狙った最終週はボウズとなってしまった。
皐月賞トライアルの弥生賞についての感想だが、やはり3強が強かったという印象だ。
ただアドマイヤジャパンは中間、状態が悪くこのレースを叩き台にするような情報が入ってきていて騙された感じがする。
本当に状態が悪くて、今日の結果であれば本番でも要注意だ。
ディープインパクトは今までとは相手が違うし、何馬身も離して勝てるわけはなく、強敵と手合わせができ、賞金が加算できたのだから上々だろう。
マイネルレコルトは休み明けの分、反応がもうひとつだった感じがする。
ここまで3歳有力馬のレースを見てきて思うのだが、皐月賞に関してはストーミーカフェが一番強い気がしてきた。

夜になっていつものように「先週までの24」を書いていたのだが、任務完了ならず!と書いて考えた。
任務が完了していないのに終わっていいのだろうかと。
シーズン1と違って今回は黒字収支で終わっていて、用意した24万円はそのまま残っている。
振り返ると1回の購入金額を1万円と決めて、24回と期間も決めてやるという方式はいいと思う。
シーズン1のように資本金がなくなるまでやることがないし、金額も決まっているので、おのずとレースを絞ることにもなる。
気分的にも毎回が24分の1なので嫌な流れを断ち切りやすい。
今の方式でシーズン3に突入しようかと思っている。
ただ今度はもう少し、スタートダッシュを利かせたい。
前半戦を黒字で折り返すくらいでいければと思う。
開始は今週末からだが、それまでに口内炎を治すように、晩御飯のキンピラゴボウで傷ついた傷口に今からまた蜂蜜を塗りたいと思う。
2005年3月5日(土)
更に落ち込む
昨日の晩からまた持病が発生してしまった。
パチンコ依存症ではない。口内炎だ。
一昨日にリンゴを食べていて皮の部分で舌の裏を切ってしまった。
健康な状態ではまず、こんなことは起きない。
こういうことが起こること自体が疲れてる証拠なのだが、先週くらいから「24」のシーズン2を深夜に見直していて睡眠不足になっているのが原因であろう。
朝方に変な夢を見ることも多く、睡眠も浅いに違いない。
今朝、鏡で確かめると舌の裏の傷が立派に口内炎に進化していた。

早く治す為にWINSに行く前に薬局でショコラBBを飲む。
口内炎に効果がある蜂蜜を患部に塗る為、朝ごはんはフレンチハニートーストにした。
トーストにたっぷり蜂蜜を染みこませて舌の裏に当たるようにして食べる。
ものすごく痛い!
こういう体調の悪い時に競馬の調子が良かった試しがなく、先行きが不安だ。
やはり競馬の予想にも心技体が揃っていなければいけない。

WINSに着くと、中山の馬場状態を確かめる、ダートは雪のせいでひどい状態だったが、芝の方はそんなに悪くなく、明日の弥生賞は良馬場ではないだろうか。
阪神の方もさほど馬場は悪くない。
もっと馬場が悪くなると思って予想をしていただけに、ますます雲行きが怪しい。
1時間ほどWINSで過ごすと昼ごはんだ。
土曜の昼は競馬客で混む為、11時過ぎに昼ごはんを食べることにしている。
朝食から1時間も空いていない。
さすがに口内炎にワサビを接触させるわけにはいかないので、いつもの寿司屋ではなく、メルマガに載せた店で釜飯を食べることにした。

時間が早いせいか客が私一人しかいない。
こういう状態で食べると店の全店員が私のことを見てるような気がして、食べにくい。
店の人に気を使って、もの凄く美味しそうに食べてみせた。(実際に美味しいのだが)苦手な千切り大根も我慢して平らげた。
自分で言うのもなんだが私は本当にお人よしである。

店を出ると又、WINSに戻る。シーズン2最終日となる明日の予想を始める。
目標達成まで28万円強なのだが、かなり厳しい。
高配当を狙いたいが、無理に穴馬から行って外しては意味がない。
いくら取り返せるかわからないが今まで通りの予想をしようと思う。
午後からは勝負レースが始まるが、最初のレースから軸馬は来るが買っていない馬が1頭入って来る。ボウズの前兆だ。
今日一番自信のあったメインレースも全馬が一団でごちゃつく変な展開になり、人気馬総崩れで外れてしまう。
最終レースは軸馬が全く見せ場なく、ボウズとなってしまった。
ここへ来て、まだボウズになるとはショックである。
シーズン2は残りは明日しかなく、何とか今日が最後のボウズであって欲しい。

すっかり落ち込んで、家に帰ると、晩御飯はスキヤキだという。
よりよって口内炎ができている時に何故、一年に数回しかない御馳走が出るのだろうか。
口がベストの状態の時にスキヤキを食べたいのだ。
お肉を口いっぱいにほおばって思う存分噛み締めたいのだ。
今年中にもう一回、スキヤキチャンスは訪れるのだろうか・・・

ボウズとスキヤキショックで落ち込んだまま、自分の部屋でテレビをつけると、ミュージックフェアが放送されていた。
出演者のさだまさしと平原綾香がデユエットで歌っている。
こんな時にさだまさしの姿を見るだけでも十分気分が暗くなる
二人が歌っていた曲は山口百恵の秋桜だった。
聞いていて、ますます落ち込んだ。
2005年3月4日(金)
予想の天敵 雪
今日は前回の歯石取りの続きで怖い怖い歯医者に行く。
今度は道も間違えずに診療時間の20分前に井岡ボクシングジムの前にある歯医者に到着。
最近、井岡ボクシングジムがよくテレビ番組に出てくる。
ごきぶらの八光や、芸能人が多く通ってるみたいだ。
女性アイドルなんかがエクササイズの為にジムに通っているかもしれない。
いつかボクシングジムの前で芸能人が出てくるのをずっと待ってみようかと思ったが、私が待ってる時に出てくるのは絶対八光だろう。

朝からこんなくだらないことを考えながら歯医者に入る。
早く着きすぎだが決して今日も道に迷うことを考慮したからではない。
診療の前に心の準備をしておきたいのだ。
私の心歯医者知らずというか、ここの歯医者は時間前に行っても、時間まで待たずに、すぐに呼ばれてしまう。
待合室で待っている間に怖くなって帰った客でもいるのだろうか。
今日も椅子に座るとすぐに呼ばれてしまった。

今日も前と同じ歯科衛生士さんでちょっとホッとする。
最初に歯磨きがちゃんとできているかチェックされる。
「キレイに磨けてますね☆」と歯科衛生士さん。
「そうですか」と得意げな私。
幾つになっても人に誉められると嬉しいものである。
相手が女性ならなおさらだ♪。
今朝、5分もかけて歯を磨いただけのことはあった。

つかの間の幸せの後には必ず長い不幸がやってくる。
今日は上側の歯の歯石取りだったのだが、かなり痛かった。
痛かったら左手を上げて下さいと言われていたが、思わず上げそうになった。
上側の方が歯茎の状態が悪いのだろう。
歯石取りは麻酔をかけないことを考えると、虫歯の治療より痛いと言える。
しかし痛くないとは言え虫歯の治療のあの怖さは二度と味わいたくない。
何とか苦痛に耐え、歯石取りが終了する。
次回は1ヶ月後に状態チェックに来て下さいとのことだった。
今晩から又、誉めてもらう為にせっせと歯磨きするのだ。

予想まで時間があるのでOCATに寄ったのだが、びっくりするほど人通りがない。
お昼前だというのにレストラン街はガラガラだし、その下の階の家具売り場なんか開店休業状態だ。
大きなお世話だがここに入ってる店は商売が成り立ってるのか心配になった。
こんな状態が続けばいつか店を閉じなければいけないのだろうが、その引き際はにはかなり悩むだろうと思う。
私がパチンコ屋で引き際を悩むのとはわけが違う。
OCATもできた当初は華やかだったがやはり旅行客以外の客の取り込みに苦労しているようだ。

OCATの心配をしているような身分でもないので喫茶店に行き、明日の予想をする。
昨日も書いたが、デムーロは来るし、中京は開催するし、新人騎手はデビューするし、この時期の予想は大変である。
しかも東京の方は雪だという。関西も明日は雪になるかもしれない。
雨ならまだしも、雪というのは予想の天敵である。
何故なら、芝のレースがダートに変更されることがあるからだ。
前日に予想しているので馬場状態はどうしようもないが、芝がダートに変更されたら予想そのものが意味がない。
予想しているレースがそういうことになれば購入は控えようと思う。
そうすると何故か「買ってれば当たってたのに地獄」に陥りそうな気がするのだが・・・

家に帰ってからはメールマガジンの予想欄の執筆をする。
創刊号の予想だけに是非当たって欲しいものだ。
シーズン1の時もそうだが、最初だけはよく当たるので密かに期待してるのだが・・・
そろそろシーズン3の準備もしないといけない。
シーズン3は来週金曜日から始める予定でコンテンツを一つ増やす予定だ。
3月は本当に千手観音の手も借りたいほど忙しい。
できればパチンコを打つ時間もないほど忙しくなって欲しいものだ。
2005年3月3日(木)
アミリャート
昨日の順位予想で私が西武を1位にしたこととは全く何の関係もないのだが、今日、西武王国の堤氏が逮捕された。
私と堤氏ではとても同じ人類と思えないほど、生い立ちから歩んできた人生が違う。
いくら名家に生まれたからといっても、あそこまでの王国を築きあげたのは立派としかいいようがない。
もちろん私にはとても真似できないし、真似をしたくもない。
ただ堤氏が私より幸せな人生を歩んできたのかと言えばそれはどうかわからない。
どんなに幸せそうに見えている人でも悩みは持っているものだ。
大体、幸せというものは人と比べるものではないと思う。
一週間に一度くらい嬉しいことがあり、他人に迷惑をかけず暮らしていればそれでいいと思う。
毎週、競馬ができて、たまにパチンコを打てて、たまに勝ったらケーキを食べれて私はそれで幸せなのだ。

昨日、今週分のメルマガを予想以外は書き終え、後は明日、明後日の予想だけなのだが、頭を抱えることが2つある。
一つはデムーロがやって来たことだ。
2年連続で皐月賞を制した凄腕の騎手が又、やってきた。
この騎手が乗ると実力のない馬でも勝たせてしまうので、本来なら切る馬が切れなくなり、馬を絞る作業が困難になるのである。

もう一つは中京競馬の開催だ。
基本的には中京競馬には手を出さないのだが、メルマガともなると、重賞競争はやはり予想しなければいけない。
JRAのPAT会員は情報照会が出来、各競馬場別の自分の成績が見れるのだが、明らかに小倉、中京といったローカル競馬の成績が悪いのだ。
創刊号はやはり当てたいし、苦手を克服しなければならないのだが・・・

中京競馬場がある名古屋では大阪以来の万博が開催される。
私は大阪万博に子供の頃に親に手を引かれて行ったのだが、物凄い人の多さだった。
どのパビリオンも行列ができ、太陽の塔には結局入れなかった。
うっすらとした記憶しかないのだが、どのパビリオンも中はその国の博物館みたいになってるだけで、何の楽しいこともなかった。
今のようなアミューズメント施設がほとんどない時代だったとは言え、あの万博にあれだけの人が押し寄せたのは今では信じられない。

名古屋万博は楽しいものになるんだろうが、予想通り人が来るのか心配している。
アミューズメントパーク慣れしてしまった人達が万国博覧会に興味を惹かれるのかどうかがポイントだろう。
名古屋には大学の卒業旅行で中京競馬場に行って以来、御無沙汰してるが、今でもナナちゃん人形にはびっくりしたのを覚えている。
ナナちゃん人形前というのは名古屋のシンボルとも言える場所なのだが、梅田のビッグマン前や、難波のロケット広場のイメージで行くとどえりゃーびっくりするでよー。
それでも土佐のはりまや橋ほどのショックは受けないと思う。
私は名古屋に親戚がいてるのでわかるのだが、名古屋の人はほんとにミャーミャーと言うのである。
万博に来る外国人に変な日本語のイメージがつかないか心配だ。
昔、TVのCMで「アミリャート」というのがあったが、本当にアミラートを名古屋弁にしたらああなってしまう。あのCMは傑作だ。
ちなみに名古屋工業大学は「みゃーきゃーでゃー」と省略するのだろうか。

名古屋万博もあることだし、久しぶりに中京競馬場に行って見るのもいいかもしれない。
近鉄特急で行けるし、交通費も安くつく。
名古屋は何と言ってもパチンコのメッカでもある。
行っても結局、万博に行かないような気もするのだが・・・・
名古屋に行ったら是非、やってみたいことがある。
あの何かわからへんけどいっぱい料理がついてくるモーニングセットを食べたいのだ。
2005年3月2日(水)
プロ野球順位予想
オープン戦も始まりいよいよ球春到来といった感じである。
今年のプロ野球は例年になく楽しみで開幕戦が待ち遠しい。
今年の目玉は何と言ってもセパ交流戦だろう。
ロッテVS巨人やロッテVS阪神が実現するのである。
この2カードはロッテファンにとって特に意味がある。
ここまで書けば賢明なロッテファンの皆様なら(私だけか・・・)わかるだろう。
そう!ロッテの試合がゴールデンタイムに見れるのである。
貴方の私の(私だけか)小さな夢が一つかなうのです。
何せ去年は一試合しかTV放送が見れなかったのだ。
本当なら二試合見れたのに雨で一試合流れたのである。
しかも見れた一試合は負け試合だったのだ。
ロッテVS阪神なんかサンTVなので試合終了まで見れてしまうではないか。
しかし当日の甲子園球場はどんな様子なのだろうか、スタジアムが全部阪神ファンで埋まってしまわないだろうか。
これはいよいよ私が甲子園球場に乗り込まなければいけないかもしれない。

最近、スポーツニユース等で今年の順位予想をしているが、どうもロッテの評価がイマイチなので、私が予想してみたいと思う。

パリーグ
1位 西武
2位 千葉ロッテ
3位 ソフトバンク
4位 ニッポンハム
5位 オリックス
6位 楽天

1位をロッテにしたいところが、それだと主観入りまくりになるので客観的に予想した。
昨年の西武を見ていて、やはりこのチームは強いというのを実感した。
赤田等の脇役の選手が実にいい働きをする。今年は最初からカブレラがいてるし、ルーキーの涌井もかなりやりそうである。残念だがペナントレースは西武が1位だと思う。
ロッテの投手力は12球団でもトップクラスだ。渡辺や小林宏が昨年自信をつけたのは大きいし、打線の方も今年はイ・スンヨプが期待できる。去年より・・
ソフトバンクは大物大リーガーを連れてきたが、日本の野球に合うかは未知数だし、井口が抜けた穴は大きいと思う。三瀬が昨年のような活躍が出来るとは思えないし、どうも昨年より戦力は落ちると見る。
ニッポンハムも打線は強力だが、やはり投手陣の弱さは致命的だと思う。
オリックスは2チームが合併してるので本来なら強くなるはずだが、岩隅が抜けたのは致命的だと思う。ノリもいないし、昨年のオリックスより少し強くなったぐらいで上位4チームとは差がある。
楽天は短期決戦ならまだしも今のメンバーで長期戦となれば6位が妥当だと思う。
パリーグは最後はプレーオフになるが、投手陣の差がモノを言い我がロッテ軍が優勝するのだ。

セリーグ
1位 中日
2位 ヤクルト
3位 巨人
4位 阪神
5位 広島
6位 横浜

中日はやはりウッズが入ったことが大きい。福留もフルシーズン出場するし、立浪は去年ほどの活躍はできないだろうが、投手力、守備力と欠点がなく今年も優勝に一番近い。
ヤクルトはとても地味だが毎年、好成績を残している。
ラミレスが残留したのが大きいし、左投手も充実しており、今年も気がつけばAクラスという感じだろう。
巨人は昨年に比べると明らかに補強をしていない。
投手陣を補強していないのが致命的で好不調を年ごとに繰り返す工藤が今年は悪い年に当たり優勝は難しいと思う。
阪神は井川と鳥谷次第でこの二人が昨年以上に頑張らないと4位が妥当と思う。
広島は市民球団ゆえ補強が十分にできず気の毒だが、去年の嶋といい、昔から緒方や前田や江藤といったいい選手が育つ。無名の外人も不思議と活躍する。
今年もそういう選手が出てきそうで最下位は免れるのではと思う。
私は今でも間違えて大洋と言ってしまう横浜は投手力の弱さに頼みの打線からウッズが消えれば最下位が妥当かと。

さて日本シリーズは中日とプレーオフを勝ち抜いたロッテで争われることになる。
ここまで書けば賢明なロッテファンの皆様なら(私だけか・・・)おわかりだと思うが。
ロッテが日本一になった昭和49年の再現である。

今日も長い白昼夢を見てしまった。

今日はメルマガの美味しいものコラムの取材で吉本の芸人に評判が高い「千とせ」に行ってきた。
場所はNGKの前を横切り左に曲がり、NGKを超えたら右に曲がりまっすぐ行くと小さい店が見える。(いかにも方向音痴らしい道案内だ)
「肉吸い」と玉子かけごはんを食べた。
詳しいことは、いつかメルマガの方で書こうと思うが、美味かった。
今度は肉うどんを食べに行こうと思う。
難波にはまだまだ未知の美味しいものがいっぱいありそうだ。
今週末も万馬券を当てて、取材の為に週に一回は普通の食事をしたいものだ。
2005年3月1日(火)
呪怨より怖い夢
最近私の住んでる場所の都市化が目覚しい。
道は広くなり、外車もたまに見かけるしロータリーも出来た。
マンションが乱立し、地価の上昇率は日本でもトップクラスかもしれない。
昔は友達に「NOWSONとちゃうの」と馬鹿にされていた「LOWSON」もすっかり定着している。
スポーツジムもできたし、マクドナルドのドライブスルーまでできてしまった。
20年程前に教習所での安全確認で「右良し、左良し、イノシシ良し」と言っていた頃が懐かしい。
20年前には自転車での帰り道、イタチを見たことがあったくらいのどかな場所だったのだ。
今朝、駅の階段を上がると、gooのポスターが貼ってあった。
今、大阪の至るところに貼ってある真っ白のバックに文字が一面に書かれているやつだ。
gooの宣伝対象に私の駅が選ばれたのにはびっくりである。
私が住んでいるところはひょっとしたら全国の主要都市なのかもしれない。
しかし、gooのポスターは人が立ち止まったら困るような場所にやたら貼ってるような気がする。書いている内容は私には面白くないし、景観的にもどうかと思うのだが・・
検索サイトも乱立時代に入り大変なのだろう。

検索サイトのことを心配しているような立場ではないので、今日も電車に揺られて難波に行く。
漫画喫茶に行く前に久しぶりにパチンコ屋の前のウドン屋に行くことにした。
この店も安くて多くて美味しい。朝昼兼用なので奮発してうどんの中玉に、かき揚げを食べることにした。
天ぷらコーナーからかき揚げを皿に乗せ、レジに行き、「うどんの中」と注文する。
「480円です」とおばちゃん。
480円を払うと。おばちゃんは、うどんを作らずに「ごゆっくりどうぞ!」と言った。
このお盆にうどんを乗せてもらうまでは誰がゆっくりできるものか!
いくら貧乏でも朝昼兼用でかきあげ一つというのは悲しすぎるではないか。
まー150円ですんで安上がりなのだが。
おばちゃんは、すぐに気づいて無事にうどんにかき揚げを乗せることができた。

うどんを食べると、うどん屋の前のパチンコ屋をちょっとだけ覗くことにした。
今日は漫画喫茶の2時間割引券を使う予定なのでもう少し時間を潰したいのだ。
CRエヴァンゲリオンをちょっとだけ打ってみることにした。
4500円を投入したところでミッションモードに突入し、しばらくすると「ミッションモード追加」と言う嬉しい声が聞こえた。当たり確定である。
そこから何箱か積んで、15000円程の黒字で店を出る。
こんなことなら、揚げ玉子もつけておけばよかった。
今年に入ってパチンコは4000円程の黒字で私としては奇跡的である。
つまり今日打つまでは11000円の赤字で、やはりパチンコは儲からないのだ。
漫画喫茶でメルマガのツカンポ日記の原稿を書き終え、帰りに銀行へ入金しに行く。
パチンコで大負けしないコツはサイフの中身を極力少なくすることである。
最近は勝った時には帰りに入金するようにしている。
そうしないと翌日も行きたくなってしまうからだ。行ったらまず、なくなるからだ。

ATMを操作しながら、今朝見たおぞましい夢を思い出した。
どんな夢かというと私がATMでお金を引き出している夢なのだが、ふと気づくと、一人のおばあちゃんが私の後ろにぺたーっと張り付き、私が押している暗証番号を思いっきりメモッてるのだ。ここ10年でも一番怖ろしい夢だった。
呪怨よりずっと怖かった。

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