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2014年5月31日(土) |
ダービーの本命馬が決まるまで |
パソコンが新しくなってメモリが4倍になって動きがサクサクになって上機嫌だった私だがこの馬券師日記をネットで見ていてある異変に気付いた。
馬券師日記の守護神である玉乗り象の”りんちゃん”のところにマウスを持って行っても何も表示されないのだ。
これはおかしいとホームページビルダーでプレビュー表示をすると”わたし象のりんちゃんです”と表示される。
これはツールチップという機能で画像のところにマウスを持っていくとその画像の説明を表示してくれるという機能。
パソコン上では表示されるのにネット上では何故表示されないのか。
面倒くさいが前のパソコンを引きずり出してネットに繋ぐとちゃんと表示された。
前のPCでは表示されて今のPCでは表示されない。
これは変てこOSのWindows8.1のせいかと思ったが私も腐っても元プログラマーの端くれ。
原因はインターネットエクスプローラのバージョンのせいだと推測。
調べて見るとIE8.0から表示されなくなったようだ。
マイクロソフト何してくれんねん!と思ったが実は正しいのはIEで悪いのはホームページビルダーだった。
ホームページビルダーのツールチップはHTMLに落ちるとalt=”わたし象のりんちゃんです”となるがこのaltというのは本来、代替テキストを意味する。
何の代替かというと何らかの原因で画像が表示されない時に言葉で画像を説明するもの。
つまり画像が表示されてるのだからマウスを持って行っても何も表示しないのが正解でIEは8.0でこの部分を正しく実行するように改良したわけだ。
では今までのように表示させるにはどうすればいいかというとaltをtitleに変えればいい。
ホームページビルダー8.0がツールチップをHTMLで表記する時にそうしてくれていれば私が悩む必要はなかったのだ。
実はホームページを最初に作った時、嬉しがって画像という画像にツールチップを付けまくってたせいでaltをtitleに変更しないといけない箇所が多々あるのだがとりあえず玉乗り象のりんちゃんだけ対処した。
そうだ明日のダービーは玉乗りに掛けてヨコノリ騎乗のワンドオンリーからにしよう! |
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2014年5月28日(水) |
不安 |
XPの有効期切れから約2か月、先日やっとWindows8.1を搭載したノートPCが我が家にやってきた。
仕事場ではWindows8搭載PCを使っているが仕事場のPCでは何とネットに繋がっていない。
ユーザーさんにネットワークの参入を拒否されたからだ。
きっと我々が深夜にあんなサイトやこんな如何わしいサイトを見に行ってウイルスに感染するのを恐れているのだろう。
血気盛んな若者の集団ならまだしも我が警備室は10年後には老人ホームと化しているのではないかと言われているオッサンの集まりである。
今更、ネットでエロ動画を見てどうこうする歳でもないのだが。
そんなわけで当然仕事場のPCではウイルスバスターなんか動いてないわけで最新のPCでウイルスバスターを常駐させるとどんんだけ重くなるのかを家のPCでやっと体験できたわけだ。
以前にも書いていたが8年前に買った前のPCではウイルスバスターが「保護を開始しています」から「保護しています」になるまで約5分間は重くてネットにも繋がらりにくい。
やっとサクサク動くようになったと思ったら今度は「アップデートをダウンロードしてます」になって又、5分程動きが重くなる。
今度のPCでどれだけ改善されるのかと立ち上げてみたところ「保護を開始しています」から「保護しています」になるまで僅か数秒。
「アップデートをダウンロードしてます」なんて動きが変わらないからいつやってるのかわからないくらいだ。
さすがWindows8.1というかOSではなくCPUと前の4倍のメモリのせいだろう。
悲しいのは前のPCが今回買ったPCより3倍以上の値段だったことで8年前のこととはいえ本当に買い時を間違ったと後悔しきりだ。
快適な環境でネットサーフィンをして気分よくシャットダウンをしようと思った時だ。
画面にモジュールの更新が終わるまで電源を切らないでくださいの表示が。
何らかの問題があり対策を施したモジュールがマイクロソフトからアップデートされたわけでXPはこのサービスが終了したから今回PCを買い替えたわけだ。
言わば今表示されてる画面は私がWindows8.1搭載PCを買った証である。
そんなことを思いながら画面を見ていると私の目が点になった。
更新モジュールの数が何と56個。
どんだけ不具合が見つかっとんねん!
大丈夫かいないWindows8.1! |
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2014年5月25日(日) |
本当に強い馬とは |
誰も心配していないと思うが右目の青タンとギックリ腰と口内炎という三重苦に襲われていた私がその後どうなったかを報告しておこう。
日頃の行いが良いせいか右目の青タンの方は徐々に薄れて今では注意して見ないとわからない程に回復。
青タンができた当時はこのまま青タンがなくならなかったらどうしようかと不安になったが人間の体の自然治癒力というのは素晴らしい。
内出血した血の塊が何で自然になくなるのか不思議でしょうがないのだが少しずつ血液の流れで流されるのだろう。
口内炎の方はまだ完治していないが今回は舌の先の方なので会話に支障がないのが救い。
うまく行けばこのまま治ってしまいそうだ。
ギックリ腰は昨日も痛くて立ち上がる時に痛いので電車で座るのを躊躇うほどだったが立っていると今度は電車の揺れが腰に響く。
今日は休みで電車に乗らなかったので少しは良くなった。
ちなみに本日我が家で実施予定だった網戸の設置は勿論中止にした。
そんなわけで今日は家で腰の療養をしながらロッテVS阪神とオークスを見るという充実した休みを過ごすことができた。
やっぱり生中継で見るロッテの試合は格別でしかも快勝だったのでオークスの悔しさも忘れてしまった。
そのオークスだが予想のサイトにも書いたがやはりハープスターは2400では切れが鈍った。
単勝は120円だったと思うが桜花賞ならともかくオークスで単勝に大勝負できるような馬ではないと思う。
最近の競馬関係者やファンは派手な勝ち方をする馬を持ち上げ過ぎる感がある。
ハープスターの松田調教師ですら能力が違い過ぎるとオークスで負けるはずがないと言っていたが私はそうは思わなかった。
本当に強い馬というのはテン良し、中良し、終い良しの馬でありシンボリルドルフやトウカイテイオー、アグナスタキオン、ウオッカやダイワスカーレットのような馬である。
ハープスターのような直線一気の馬というのはそういうレースしか出来ない時点で欠点があり、ましてや桜花賞でのヌーヴォレコルトとの差を見る限り単勝に大金を張る馬ではないと思う。
もしレッドリヴェールが出ていたら2着も危うかったのではないだろうか。
これで同世代の牝馬に2度も負けたわけで競馬ファンも冷静になった方がいいだろう。
来週はレッドリヴェールがダービーに出てくるわけだがハープスターがダービーに出てきても無印にしようと思ってたのでレッドリヴェールも無印にするつもりだ。
イスラボニータは新潟2歳Sの頃のイスラボニータではない。 |
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2014年5月23日(金) |
いい仕事をする会社の絶品菓子 |
毎日家に帰る前には何か買おうが買うまいが駅前のローソンに寄る。
カップ麺とお菓子とスイーツのコーナーを見て新商品が出てないかチェックする為だ。
そんな今日、私の目を釘付けにするお菓子を見つけた。
それはブルボンのルマンドプレミアム。
ルマンドと言えばホワイトロリータと並んでブルボンの名作中の名作。
子供の頃、金持ちの友達の家に遊びに行くと必ずコーヒーや紅茶と一緒に出てたものだ。
そのルマンドのプレミアムとあればこれはもう買うしかない。
4本で100円そこそこと100均で袋に10本くらい入ってる通常の商品と比べるとかなり高いのだがルマンドファンとしては4本で200円であっても買うしかない。
とりあえず1袋だけ買って帰った。
家に帰って早速食べることに。
外装のデザインからして高級感漂うのだが外袋を開けてビックリ。
何と生のルマンドが4本並んで入っていたのだ。
通常のルマンドは1本、1本が袋に入っていて袋から出す時にクレープ生地が壊れたりして悲しい想いをするのだがプレミアムにはその心配がない。
それに生で入ってると何か出来立てという感じがしてテンションが上がる。
これは美味しそうだと一口食べて見た。
ハッキリ言って予想以上の美味しさ。
生地がサクサクでいつものルマンドとはクレープ生地が別生地のように思える。
薄焼きクレープに入ってるチョコも贅沢に入っていてチョコ好きにはたまらない。
モンドセレクションに出したら10年連続金賞を獲れることだろう。
高級ルマンドの味に酔いしれながら改めてブルボンの商品力の高さには感動した。
ルマンドを初め、前述のホワイトロリータ、そしてアルフォートにチーズおかきとブルボンのお菓子は個性的で安くて美味い。
よく考えたらルマンドプレミアムてあの味で4本100円そこそこだったら激安だと思う。
こんな商品の開発に携われるブルボンの社員が羨ましいとまで感じさせる絶品であった。 |
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2014年5月21日(水) |
満身創痍 |
5月11日の日記でに電車に乗ってて目をぶつけ流血した不幸について書いた。
その時の衝撃で瞼の上が内出血したようで青タンになりホントに試合後のボクサーのようになってしまった。
一応人と接する仕事なので他人の目も気にしながら鏡を見て青タンの様子を見る日々が続いていた。
そんな数日前に青タンを気にするあまり食事中に注意を怠たったせいか久々に舌の裏に血豆を作ってしまい持病の口内炎を発症してしまった。
目には青タン、舌には口内炎と泣きっ面に蜂状態の私に一昨日更なる災難が。
仕事で参道に埋まっているバリカーを抜く時にこれまた持病と言えるギックリ腰が再発してしまった。
そんな時に限って24時間+夜勤というハードスケジュールで腰を休める時がない。
歩いている時はそう痛みはないが座ってる状態から立ち上がる時に声を上げそうになるような何とも言えない痛みが。
そんな状態なので立ち上がる時は恐る恐るでないと立つことができない。
だから電車に乗って座ってる時は降りたい駅に到着する1分くらい前から手すりを持ちながらよろよろと立ち上がる。
周りの乗客には恐らく(この人まだ若いのにまるでお爺さんみたいやな)と思われていることだろう。(まあ若くはないのだが・・・)
満身創痍とはまさにこのことかと流石にテンションもダダ下がってるのだが三つも負傷を抱えながら一つも病院に通ってないどころか薬の世話にもなってない。
青タンにしても口内炎にしてもギックリ腰にしても全てが自然に回復するのを待つしかない、いわゆる日にち薬で治るもの。
これはこれで貧乏人にとってはありがたいのだが他にも日にち薬で治る他の病気や怪我に見舞われるのではないかとやはりテンションはダダ下がりなのである。 |
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2014年5月18日(日) |
遂に購入 |
不本意ながらまだXPパソコンを使っているのだが数日前にパソコンの電源を落とそうとすると更新モジュールが1個ありますとの表示が。
これはWindowsのアップデートがある時に電源を落とす時に表示されるものでアップデートが終わるまで手動で電源を切らないでくれというもの。
はて?確かWindowsXPのサポートは終了しているはずなのにこれはどういうことか。
10日くらい前にもこれが表示されたことがあったがそれは例のインタネットエクスプローラーの修正モジュール。
今回のは違うモジュールなわけでこれはマイクロソフトがWindowsXPのサポートをこっそり続けていることに他ならない。
やっぱり何だかんだ言ってもマイクロソフトはWindowsXP難民を見捨てていなかったのだ。
これで当分パソコンを買い替えなくてもいいと喜ぶべきところだが実はこの事実に気付く2日前にパソコンを通販で買ってしまった。
東芝のノートパソコンで税込み65800円でCore−3でメモリ4G、HD500G。
今使ってるパソコンの数倍いい性能で値段は3分の1だから我ながらいい買い物をした。
安い理由の一つにOfficeが入ってないことがあるがこれはノープロブレム。
去年警備室にパソコンを購入したが当然OfficeのリカバリCDが付いているのでこれを持って帰ってインストールすればいいわけだ。
Officeソフトが入ってるPCは値段が2万円くらい高くなるのでこれは大きい。
6月上旬に家に届く予定だが今から楽しみ。
何せ今使ってるパソコンはメモリが1GでHDは80G。
電源を入れるとウイルスバスターのせいでサクサク動くまで10分くらいかかる。
ようやく軽くなったと思った頃にはウイルスバスターのアップデートが始まり又重くなるというストレスにずっと耐えてきたのだ。
信じられないと思うが10年近くこの日記でキーボードを叩き続けたせいでMとNのキーの文字が消えてきていて困ったなと思っていたのだ。
この先、キーの文字が全部消えたらどうしようかと少し心配になったからだ。
ブラインドタッチもどきはできるがキーが全部真っ黒だったら結構不安なものである。 |
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2014年5月15日(木) |
今日も今日とて |
今日は夜勤明けの仕事帰りに市役所と総合福祉センターへ行ってきた。
天気が良ければ家に帰ってから自転車で市役所へ行こうと思ってたが生憎の雨模様で市役所がある駅で途中下車。
大昔の記憶では最寄駅から市役所まで結構距離があるがネット情報によると駅から市役所まで無料のバスが出ていてしかもそのバスは駅、市役所、総合福祉センターを巡回してるというではないか。
今まで何の見返りもなく払い続けてきた住民税を少しでも取り返す時が来た。
意地でもこのバスに乗って市役所まで行ってやると駅の改札を出たがバス乗り場がわからない。
タクシー乗り場があったのでおそらくバスもここに来ると思ったがバス乗り場に御馴染みのベンチが見当たらない。
ちょうど掃除のおばちゃんがいたのでバス乗り場を聞くと今いる場所の駅の反対側だと言う。
また改札を出て2分の1の確率で反対側に出てしまったのだ。
それを聞いて落胆してると一緒にいたもう一人の掃除のおばちゃんが「近いから歩いて行き!」と命令口調で話してきた。
「お前に指図される筋合いはないわ!」と思いながらも言われた通りに歩いて行くと結構距離があるではないか。
だいたいそんな近い距離だったらバスが出てるはずがない。
まあそんなわけで無事に市役所へたどり着き手続きを終え、今度は後期高齢者保険の失効手続きの為に総合福祉センター行きのバスに乗らないといけない。
市役所の総合案内の人に乗り場を聞くと、流石に歩いて行けとは言われずに丁寧に場所を案内してくれた。
市役所を出てバス乗り場の方へ歩こうとすると目の前をバスが走って行った。
まあこんな事は当然、予測していたが30分に1本のバスが今ちょうど発車したとこだった。
あと10秒早く外へ出てれば間に合ったはずでこの不幸の確率は30分の1どころではない。
誰もいない外の固いベンチで暫くの間、独りポツンと座っていたが流石に寂しさに耐えられず又、市役所に戻って柔らかいソファーに座って待つことに。
さっき案内してくれた女性と顔を合わさないようにしていたのは言うまでもない。 |
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2014年5月12日(月) |
雑処理に追われる |
今は警備員だが前職はソフト開発に携わっていた。
ソフトというのは幾つかの機能から成り立っているが各機能はモジュールと呼ばれる小さなプログラムから成り立っていてその小さなプログラムには”XXX処理”というようにモジュール名が付けられる。
料理店で例えると客に料理を出すという機能はオーダー処理、調理処理、配膳処理で構成されると言えるだろう。
モジュールの中には取るに足らないような雑多な処理をするモジュールもあり、そんなモジュールが仮で雑処理と名づけられたことがあった。
これはあまりにも酷い名前だと思ったのを今も覚えている。
こんな名前のモジュールを作成する者はテンションだだ下がりである。
あれから数十年たった今、私は雑処理に追われている。
葬儀も済んで一段落したと思ったらいろんな雑多な手続きが残っていてウンザリしているのだ。
今日もオトン宛に電話料金の請求の郵便物が来ていたがこれにしても今度から私宛に送ってもらうように連絡を入れなければいけない。
保険会社に入院給付金や死亡保険金を請求するのに戸籍謄本が要るのだが本籍地が京都の為、京都の市役所に請求書を送らないといけない。
返信用の封筒やら定額小為替も用意しないといけないので詳細を確認しようと電話を入れるとまだ死亡の通知が奈良から届いてない為、しばらく待ってから請求してくれとのこと。
5月5日にこちらの市役所に死亡届けを出しているのに何でまだ本籍地の市役所に連絡が行ってないのか。
届けを受理したらその場で連絡すればいいではないかと思うのだが何で1週間以上かかるのかさっぱりわからん。
更に遺族年金の手続きで市役所に電話すると死亡届けが出されてから日が経ってなくまだこちらに情報が届いてないので来週くらいにもう一度連絡して欲しいと言われた。
住民票や除票をもらうのには市役所まで出向かないといけないし社会保険の手続きをするのには市役所ではなく総合福祉センターまで行かないといけない。
この文明が発達した世の中で何でこんなに東奔西走しないといけないのか。
死亡届けを出した時点で関係各所に連絡して年金やら保険やらそっちで勝手に処理しといてもらえないものかと思う。
つまり市役所に死亡届けを出す時に戸籍謄本や住民票を請求すれば後日、家に送ってくる。
そして翌月から年金は自動的に遺族年金に変わって振り込まれる。
これくらいのことが出来ないものなのか。
我が家の場合、私がいてるからいいがこれが老夫婦の二人暮らしだったら残された者にこの雑多な作業はかなりの重荷である。
そんな雑処理に追われながらも四十九日までに仏壇も買いに行かなければならないが流石に今週の競馬で当てて仏壇をとは考えていない。 |
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2014年5月11日(日) |
わしゃボクサーか |
今日の日記のタイトルを見て皆様は一体どんな不幸が私の身に降りかかったと思われるだろうか。
日頃から常にこれから起こるであろう最悪の場合を想定して暮らしてきた私でも
流石に今日起こった出来事は想定できなかった。
それは今日の朝の出来事であった。
今日は24時間+夜勤明けで朝の7時に仕事が終わり近鉄奈良線の電車に揺られていた。
日曜日なので電車は空いており座れたのだが私が乗った電車は2人席。
このタイプの電車は私が大嫌いなタイプの電車。
長椅子ではなく新幹線のように2人席が両側に並んでいるタイプだ。
このタイプの座席の何が嫌いかというとまず早く乗った者が奥の座席に座る事になるので降りる時に通路側に座ってる人に「すいません」と謝って立ってもらわないといけないこと。
更に二人席なので狭いし、可愛い女の子ならいいが横に汚らしいオッサンでも座ってきたら最悪。
このタイプは折り返し運転の時には座席の向きを変えないといけないので電車が到着してもホームで待たされるのもイラっとする。
とにかく私にとって大嫌いな座席配置の電車なのだ。
だから来る電車がこのタイプとわかってる時は車両の端にだけ設けられている通常の長椅子に座るのだが今朝は知らなかったので渋々、2人座席の先頭に座った。
夜勤明けなので座るや否やウトウトと眠りについて電車に揺られていた。
そしてふと目を覚ました時にそこが降りないといけない上本町駅だと気付いた。
ドアは既にに開いていて早く降りないとドアがしまってしまう。
持ち前の人並み外れた運動神経で席を立ち電車から脱出しようとした時である。
突然顔面に衝撃が走った。
二人座席の先頭には何故か知らんが前に壁があるのだが寝起きで全くその事を忘れて急に席を立ったのでモロに顔面が壁にぶつかったのである。
「痛!」と思わず声を上げながらも電車を脱出しホームに降りたがぶつけた右目上をホームの鏡で見ると何と血が出ているではないか。
よくボクサーが試合で目の上から流血しているがまさにあんな感じである。
幸い傷は浅いのでティッシュペーパーで血を拭き取って何とか家まで帰ってきたが並の運動神経だったら間違いなく5針は縫っていたはずである。 |
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2014年5月9日(金) |
印刷したいものがない |
昔の日記でいつの時代に人生を過ごすのが幸せなのかという事を書いたことがあった。
昔の話でどんな日記を書いたか覚えていないが確かその時代は今ではないと書いた記憶がある。
今日ニュースで3Dプリンターで銃を作った人が逮捕されたというニュースを聞いて私の考えは間違ってなかったと改めて思った。
とにかく便利になればいい技術を高めればいいと発展することこそが褒め称えられる今の時代は実に危険だ。
スマホやSNSがない時代に人生を過ごしていれば死なずに済んだ若者が一体何人いただろうか。
携帯電話なんか電話とメールさえできればいいしプリンターなんかカラーだけで
十分ではないか。
私が会社に就職した時なんか会社にプリンターがなく青焼きとか言われる青白く光る機械に紙をセットすると青い字で複写された用紙が出てきたものだ。
プリンターというより電気版画みたいだったのだ。
その後、1行ずつ印刷するラインプリンターが出てきて、更にページプリンターが出てきた時には感動したものだ。
それがカラーで印刷できたらもうそれで十分ではないか。
3Dプリンターなんて物を作ってしまったら今回のような事件が起こるのはわかりきった事だ。
評論家は法の整備が必要だとか生ぬるい事を言ってるが明日にでもすぐに法律で取り締まるようにしないとヤクザが3Dプリンターを手に入れたらどうするのだ。
極端な話、3Dプリンターを製造中止にして作ったら罰するくらいしないとこの先、大変なことになる。
確かに医療分野だとか製造分野で3Dプリンターが便利なのはわかるが今までなくてもやってきたのだから我慢すればいい。
ここまで3Dプリンターを非難してるのは私自信が家に3Dプリンターがあっても作りたい物が全く思いつかないからだ。
せいぜい綾波レイのフィギアを作るくらいか。 |
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2014年5月7日(水) |
人生何事も勉強 |
5月5日にオトンが臨終を迎え今日葬儀が終わるまで全てが人生の初体験だった。
テレビや映画で臨終をテーマにした作品を見たことがあるが、ある部分は見たのとまるっきり同じであり、ある部分はその違いにとまどう場面もあった。
まず思ったのは長男は大変だということ。
葬儀会社の手配、寺の手配とあらゆることを先頭に立ってやらないといけない。
もちろん喪主もやらないといけないわけだが今回は意外なことに困った。
亡くなった日に遺体を通夜葬儀が行われるお寺に運んだのだが、そこで枕経というお経を唱える場面があった。
この枕経というのは病院から遺体を運んで安置する時に行うもので特異なものでも何でもないのだがテレビや映画でそんなシーンは見たことがなく、他人の通夜、葬儀に参列したことはあるがその時には枕経は既に終わってるのでそんな仏事があるなんてわからない。
更に驚いたのは枕経を唱えると同時にご焼香下さいと言われたことだ。
突然、焼香してくれと言われたが他人の通夜、葬儀なら他の人のを見て同じようにやればいいが今回は喪主。
自分が先頭を切って焼香をしないといけないのである。
昔の記憶を思い出して香をつまんでは額の方にやり、香炉に落とすというのを3回繰り返した。
当然、私の後に続いた人は私の真似をして同じようにしたのだがこれが間違いだった。
家に帰ってネットで調べると浄土真宗本願寺派の焼香は額の方には持って来ず、つまんだらすぐに香炉に落とし、しかも回数は1回だけだった。
翌日の通夜からは早速、正しいやり方で焼香を行ったわけだが今まで宗派によってやり方が違うなんて全く知らなくて、今回はいい勉強になった。
焼香にしても何にしても今はネットですぐに調べられるので助かる。
ただ何をすればいいかわかっても実際にそれをするのは自分なわけでお布施を渡す時のセリフだけでも何回練習したことか。
あと今回思ったのは葬儀会社の人というのは素晴らしいということ。
いくら仕事とはいえ他人の遺体に物凄く気を使って接してくれ、私達には礼儀正しく、口調も穏やかで優しい。
人生の中で一番の接客をこの3日間で受けた気がする。
これが社員教育によるものであれば素晴らしい会社だし社員個々の性格によるものなら実に恵まれた会社といえよう。
とにかく今回いろいろと勉強できたので次の機会にはもっとうまく立ち回れると思うが当然のことながら次の機会には遭遇したくない。 |
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2014年5月5日(月) |
人生で一番長い日 |
昨日は人生で一番長い日のように感じた。
昼から友人との一年に一回の麻雀大会がある為、夜勤明けでも家に帰らずの7時から集合時間まで難波で競馬とパチンコ。
午後2時の集合時間に友人と落ち合うとそこから麻雀開始。
訪れた雀荘は20年ぶりくらいに来た店だが店内に入ると何とテレビがない!
麻雀を打ちながらリーチをかけてゆっくりと春天を観るという私のプランはからくも崩れ去った。
まあこれで麻雀に没頭にできると思ったら途中12本場という怒涛の長期戦にもつれ込んだ局があり疲労困憊。
こういう長い局があると時間ばかりが経ち点が動かないので雀荘の一人勝ちになる傾向が強い。
結局夜の10時頃まで打って負け額の1400円に対して一人当たりの場代が
3200円。
トップの人の勝ちが1700円だから完全な雀荘の一人勝ちである。
そんな疲労困憊の時にアネキから携帯に電話がかかってきて入院していたオトンの容態が急変しまずい状態とのこと。
先週見舞いに行った時はまだ元気で本当なら今日見舞いに行く予定だった。
急いで難波から家に帰りアネキの車で病院へ。
0時前に病院に到着すると酸素呼吸器をつけられて苦しそうなオトンの姿が。
そこから一睡もせずオトンを見守り今朝7時5分に最期を迎えた。
こんな不規則な仕事をしているので臨終を看取ることは難しいと思っていたが眠るように安らかな最期を看取ることができた。
2日連続で夜一睡もしていないが疲れている暇はない。
そこから葬儀会社への連絡、お寺への連絡、会社への連絡、通夜、葬儀の打ち合わせと目まぐるしい忙しさ。
どのくらい忙しかったかは春の天皇賞の結果を知ったのがついさっきであることが物語っている。 |
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2014年5月3日(土) |
雪辱戦 |
世間では今日からGW後半戦の突入とテンションアゲアゲだそうだが私はこの後、夜勤に出勤。
もちろん昨日の朝から今日の朝まで働いての夜勤でテンションサゲサゲだ。
こんな私のもとに先日、友人から「GWに麻雀でもせーへんか?」とのメールが。
ここは小保方さん風に言わせてもらおう。私には「GWはありません!」
しかし私は二つ返事でこの誘いを承諾。
GWを満喫してる世間の奴らから金をシコタマ巻き上げてやるのだ!
ただ一つ気がかりなのは集合が午後2時からで春の天皇賞が始まる前であること。
だが恐らく店内のテレビで中継を映してくれることだろう。
GWに雀荘に集まるような奴らが競馬をしないわけがなく、競馬をするのであれば春天を買わないはずがない。
私が言わなくとも誰かが絶対に「天皇賞見せて」と言ってくれるだろう。
そう言えば昔、雀荘で菊花賞を見ていたことがあった。
遠くに置いてあるテレビでよく見えなかったのだが杉本アナが「菊の季節にサクラが満開」と吠えていた。
サクラスターオーが皐月賞以来の菊花賞を勝ったレースである。
そんな長期明けの馬の馬券を持ってるはずもなく唖然としながらド高めを振り込んだのを今も覚えている。
あれから幾つもの年が流れ雪辱の時は来た。
麻雀にも勝ち春天にも勝ってみせる。 |
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2014年5月1日(木) |
何かにつけちぐはぐな人生 |
昨日ニュースを見ていたらインターネットエクスプローラーを使うとヤバイとの話題が。
政府や企業ならまだしも私のような小市民がハッカーのターゲットになるはずがないしまず大丈夫だと思う。
変なサイトに誘導されてもすぐに消せばいいわけでデータが消去されても大事なファイルはバックアップを取っている。
しかしだ。ブラウザは他にもあるのにわざわざ危ないと言われてるものを使うのもつむじ曲がりへそ曲がりだ。
XP問題のように金がないからPCを買い替えられないのではなくブラウザは無料でダウンロードできるのである。
ここは素直に別のブラウザに乗り換えるべきだろう。
ニュースを見ると他の推奨ブラウザとしてグーグルクロームを紹介していた。
これには思わず苦笑い。
話せば長くなるのだがツタヤでGW期間限定の100円レンタルをしていてチュモンのDVDを6枚借りてきた。
そして空のDVDにダビングしようと思ったら空のDVDが3枚しか家に残ってなかったのだ。
だから3枚分のデータをPC内に保存するしかないがHDの空きが少なく1枚につき4.7Gのデータを3枚保存するには既存のファイルを消して空きを作らないといけなかった。
その過程で普段IEを使ってるからと以前にインストールしていたグーグルクロームを削除したのだった。
結局今日、仕事帰りにDVD-Rを買って来てPC内のDVDデータを焼いてグーグルクロームをインストールする為の空きを作ったがグーグルクロームをダウンロードするのに結局IEを使わないといけないではないか。
この間隙を縫ってハッカーに襲われたら目も当てられないではないか。
さすがに私もそこまで不幸ではないらしく無事にグーグルクロームをダウンロードして使っている。
IEより速いしなかなか快適である。
余談だが今日は給料日だったのでお昼に回転寿司に行ったのだが必ず食べる鰯が見当たらないので中で寿司を握ってる店員に鰯を注文した。
そして店員がしばらくして鰯を私に差し出した時にちょうど回転レーンに乗った鰯が目の前を通った。
今月もツカンポの花満開である。 |
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2014年4月30日(水) |
天使と悪魔 |
春眠暁を覚えずという言葉があるが24時間勤務明けの昨日、いつもなら家で
昼寝をするのに昨日は祝日ということもあってロッテの試合がデーゲーム。
もちろん昼寝をせずにネットの文字中継をかじりついて見ていた。
そのせいか夕食を食べた後、眠りに落ちまたまた目が覚めたら日付が替わってしまった。
そんなわけで更新予定を守れず申し訳ないがGWもずっと働いてる不幸さに免じてお許し願いたい。
最近、オトンの見舞いでよく病院に行くのだが病院の看護婦さんが天使に見えてしょうがない。
若くて可愛いというのもあるだろうが病人と接する時に笑顔を絶やさず私達家族の者にも物凄く丁寧に接してくれる。
病院も今やサービス業と言えるがその笑顔や優しい言葉かけにはわざとらしさが微塵も感じられない。
寝たきりの人の世話をするのは家族でも大変なのに仕事とはいえ他人の看護を何故こんなに自然に優しくできるのか。
この人達は本当に病気の人を助けたいと思っているんだなと感じるのだ。
テレビの特集で看護婦の仕事のハードさは何度も紹介されていてその仕事量に見合わない低賃金であることも知っている。
人を助けたいという強い気持ちがなければ看護婦なんていうハードな仕事はできないのである。
思うにいろんな職業があるなかで「将来は看護婦さんになりたいです」なんて言う学生はきっと子供の頃に身内が病気をして献身的に看護をする看護婦さんの姿を見て私のように感動したのだと思う。
見舞いから帰る途中にアネキにこんな話をするとアネキはすぐにこう言った。
「私なんか子供の頃、看護婦だけは絶対になりたないて思ってたわ。
ワハッハッハ!」 |
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2014年4月27日(日) |
親不孝 |
オトンの調子がよろしくなく先月から入院している。
今日はアネキと一緒に見舞いに行くのを前から決めていたが仕事場から一旦家に帰宅する途中サンスポのテレビ欄を見ると何と午後1時からNHKでロッテVS
日本ハムの生中継があるではないか。
NHKの野球中継は試合開始から試合終了まで放送してくれ当然CMもないからテレビ観戦としては最高。
しかし野球中継は月に1回あればいい方でそれがロッテの試合となると年に一度あるかないかの出来事。
しかも今日の対戦相手の日本ハムの先発はあの大谷でロッテの先発は今年のドラフト1位で今やロッテの右のエースと言っても過言ではないサンデー五右衛門こと(ロッテファンしか知らない)石川投手。
これはメチャクチャ観たいではないか。
何でよりによって見舞いに行く日とテレビ中継がぶつかるのか。
今日が24時間勤務明けでなければ朝から見舞いに行けるのだが仕事明けだと家に着くのが11時。
そこから当たらない競馬予想のサイトを更新したり馬券を買ったりするので見舞いに行く時間を1時30分とアネキに言ってしまったのだ。
流石にロッテの試合を観たいから見舞いを中止するとは言えず予定より行くのを
1時間早めるのが精一杯。
病院に着いたのが1時頃でちょうど中継が始まる時間。
見舞いに行っていきなりテレビをつけてオトンのファンでもないロッテの試合に没頭するような親不孝は流石にできず、オトンに会ってからはしばらく近況を聞く。
かなり具合が悪いのでいつもなら30分くらい話したら知らない間に寝てしまうオトンが何故か今日に限って元気でずっと起きてるのだ。
結局1時間半近く話して病院から帰ってきたら既に試合は8回表。
これで負けゲームだったら最初から観なくて良かったと納得するのだがこんな時に限って5−1で勝ってるではないか。
ちなみに今日は午後3時からオトンがファンの阪神の試合中継があるので寝かけてるオトンに「3時になったらテレビつけて10チャンネルにするんやで」と言って病室を去ったのだが10チャンネルを見てみると4対7で阪神が負けていた。
寝たきりでテレビを観るのも結構体力を使うのに何か悪い事をした気分で一杯である。 |
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2014年4月26日(土) |
そっちの気はないのだが |
ここ数日ニュースやワイドショーはオバマ一色だった。
聞くところによると動員された警察官は総勢16000人。
警備員も合わせたら一体何人の人間が国賓の警備に当たったのだろうか。
もしオバマ大統領が大阪を訪れていたら間違いなく私も借り出されていたであろう。
もちろん警備員は警察が手が回らないような雑多な警備をまかされるのでオバマ大統領の姿を見ることはできないだろうが友人にはオバマ大統領の警備をしていたと自慢することだろう。
それにしてもオバマ大統領が行ったあの”すきやばし次郎”。
寿司好きの私も名前だけは聞いた事がある店だが国賓の夕食に選ばれるとは凄い店である。
マグロの握りの映像が映っていたが確かに美味しそうだ。
ミシュランで星三つだというし恐ろしく高いのだろうと思っていたらコースで3万円というではないか。
てっきり私は10万円くらいするのかと思っていた。
3万円と言えば一日中パチンコを打っていたら普通に負ける額である。
そう思えば決して手が届かないような店ではないではないか。
もし”すきやばし次郎難波店”ができたら一ヶ月パチンコを我慢してでも絶対に行くだろう。
しかし”すきやばし次郎”はやっぱりあの小野二郎氏が握る寿司を食べないと意味がない。
昔、東京に出張で行ってた時に道場六三郎が出してる店に行った事があった。
確かに美味しかったが作ってるのは道場の弟子だった。
やっぱり”ろくさん亭”に行って道場六三郎が作る料理を食べたかったという思いがあった。
そういった意味で大阪には名匠と呼ばれる有名パティシエに会えるスイーツの店がある。
それは上本町にある”なかたに亭”。
関西のスイーツ界では超有名な店で私のお気に入りの店だ。
この店のオーナーである中谷シェフは時々レジを打ってくれるのである。
憧れの中谷シェフが私なんかの会計のレジ打ちをしてくれるとは何と勿体無い。
私は全くその気はないのだが店に行った時に中谷シェフがレジにいると心時めくのである。 |
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2014年4月24日(木) |
これはマズイ! |
前にこの日記でXP問題は地デジ化の時と似ていると書いた事があった。
ここで地デジ化の年にどんな事が起こったか振り返ってみよう。
当初私の予想では地デジチューナーというのは皆が地デジ対策をしてしまったら用がなくなるので在庫を抱えていたらゴミの山になる。
だから地デジ化の直前には在庫を売りさばく為に絶対値下がりすると思っていた。
それでも地デジ化の数ヶ月前でも値段が5000円くらいとお手頃だったので早めに地デジチューナーを買っておいた。
自分の予想とは逆の行動をとったわけだがこれが幸いした。
地デジ化の直前になるとチューナーは値下がりするどころかその値が2倍、3倍と跳ね上がったのである。
まさに直前まで購入せずにチューナーの値下がりを待ってた人の足元を見たわけで商売人の方が上手であったのだ。
そして今回のXP問題。
私の予想はXPサポート終了までにみんなが新しいPCを購入するので翌月からは全く売れなくなる。
店としてはそれでも毎月の売り上げを出さないといけないので4月10日以降は日が経てば経つほど値が下がってくるというものだった。
だから4月10日くらいから東芝のHPを見て6万円〜10万円台のノートPCの値段を毎日チェックして値段が下がるのを待っていた。
しかしそんなある日、私は重大な事に気付いてしまった。
製品の紹介の端の方に薄い字で”在庫なし”と書いてあったのである。
正直者の私は在庫がない商品を通販のHPに載せてるはずがないと思っていたのでこれは想定外。
気をつけて見てみると私が目をつけていた10万円以下の商品は全て在庫なしになっていたのである。
こんな事ならXPのサポートが終了する前に6万円のを買っとくべきだった。
ひょっとして今後、私のような未だXPを使ってる人間の足元を見て値段を上げて来ることも考えられる。
お先真っ暗な状態だが私には一つの希望の光がある。
国民のほぼ全員がXPから8.1に乗り換えてしまったらXPを対象としてウイルスを作っても意味がない。
ひょっとすると1年後にはXPを狙ったウイルスなんか誰も作らなくなりXPパソコンを大手を振って使えるようになるのではないか。
つまり真のXP問題対策とは一年間パソコンをネットに繋がない事ではないか。 |
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2014年4月22日(火) |
1000年に一人 |
プロ野球界ではよく10年に一人の逸材という表現が使われる。
最近では日本ハムの大谷選手なんかがそう言われている。
しかし芸能界では10年どころか1000年に一人と言われているアイドルがいる。
橋本環奈という15歳の女の子がそうで今やテレビや雑誌に引っ張りだこである。
私も顔をテレビで見たことがあり確かに可愛いとは思うが1000年に一人というのは流石に大袈裟か。
自称歩く月刊明星の私に言わせると可愛さの衝撃度では何と行っても斉藤由貴のデビュー時が思い出される。
カップ麺のCMで初めて彼女を見た時の雪のようにキレイな肌と衝撃的な眉毛に目を奪われたのは私だけではあるまい。
まあそれでも1000年に一人というほどではなかった。
宮崎美子がミノルタのCMで初めて出てきた時も衝撃的だった。
容姿もさるものながらあの「いまのキミはピカピカに光って♪」というメロディーに乗って水着に着替える宮崎美子の映像は文句のつけようがなく100年に一本のCMと言っても過言ではないだろう。
ちなみに「いまのキミはピカピカに光って♪」というのは現代では「いまのキミはピチピチに太って♪」という替え歌にされて結婚後に妻が太った男性の悲哀歌となっているらしい。
さて私が1000年に一人と思うのは誰かというと何と言っても夏目雅子。
透き通るような美しい肌にキリッとしていながらもイタズラっぽい大きな瞳。
大袈裟かもしれないがこの世のものとは思えないくらい美しかった。
実際この世のものではないのだが今でも芸能人で誰が好きかと聞かれたら迷わず「夏目雅子」と言っている |
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2014年4月20日(日) |
教訓 |
世間ではもうすぐGWとかいうのがあるらしくて旅行の計画とか立てて何だか楽しそうである。
世間とはかけ離れた生活を過ごしている私はどうかというと先月から入って来た
新人が網膜剥離になって入院してしまった。
網膜剥離というのは大変な病気のようで手術で治りはするが手術後は目を保護しないといけない為、しばらくは入院しないといけない。
退院しても1ヶ月ぐらいは運転など目を使う仕事は控えないといけないらしい。
夜間もバイクで走り回る今の仕事に復帰できるのはまだまだ先になりそうである。
そんなわけでまた2人欠員状態になりGWどころか新人が復帰できるまで誰一人
休むことを許されない状態になってしまった。
今年も人でごった返す行楽地の様子をニュースで見て「ようこんな人だらけの場所に行くわ」と負け惜しみを呟くGWになりそうである。
網膜剥離になった新人は数週間前から目の不調を訴えていたが医者に診てもらったところ日にち薬で2週間ほどしたら自然に治ると言われていた。
だから「ご心配をおかけしましたが大丈夫そうです」と私達に言っていたがその数日後に更に調子が悪くなり違う医者に診てもらったら網膜剥離ですぐに手術が必要と診断されたそうだ。
これは他人事とは思えない恐ろしい話ではないか。
私のように人を信じて疑わないような人間なら最初のヤブ医者の言葉を信じて
2週間待ってたら失明していたかもしれない。
総合病院ならある程度名の通ったところに行けば安心だが眼医者というのはどこでも一緒という感覚がありついつい近所にあるところに行ってしまう。
目バチコ程度ならそれでもいいが視界に影響があるような症状の場合は絶対に複数の医者に診てもらうべきだろう。
ちなみに私は過去に一度だけ眼科に行った事がある。
高校の休み時間にグランドで友達とゴムボールで野球をしていて強烈なピッチャーライナーがまともに目に直撃したのである。
直前に瞼を閉じたから充血くらいで収まったが並の運動神経だったら恐らく眼球が飛び出していたと今でも思っている。 |
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2014年4月18日(金) |
逆境力 |
昨晩いつものように警備室で夕食を食べながらNHKのニュースを見ていたらニュースが終わった後に興味深い番組が始まった。
それは逆境力をテーマにした番組でせちがない現代社会では心が折れるという
経験をする人が多くいる。
大切なのは心が折れた時にその逆境から這い上がる逆境力をつけることが現代社会を生き抜く上で大事である。
ではどうれば逆境力をつけることができるのか。
簡単に説明すればこんな番組だった。
番組の冒頭の街頭インタビューで「貴方はどういった時に心が折れましたか」という質問を投げかけていたが、それを見ながら(どういった時も何もしょっちゅう心折れとるわい!)と思わずつぶやいてしまった。
番組では営業成績が上がらずに心が折れた営業マンが逆境力をつけるトレーニングをしてその結果ネガティブ思考から一転し積極的な営業活動をするようになるまでを取り上げていた。
ではその営業マンはどんなトレーニングをしていたかというと自分の人生を波グラフに表し心が折れた時を思い出し、その時に自分はどうやって立ち直ったかを振り返るというもの。
それを見ながら「そんなもんグラフで表したらあまりの酷さにそれこそ心が折れるわ!)とまたつぶやいてしまった。
ちなみに私の自論だが逆境力をつけるには打たれ強くなるしかない。
つらい事や悲しい事があっても「またか!」と開き直るのである。
これは荒治療だが簡単に逆境力をつけるにはパチンコを1ヶ月間打ち続ければいいだろう。
おそらく大半の日は心を折られて自分ほど最低な人間はいないと落ち込みながら家に帰るが不思議な事に次の日の朝にはすっかり立ち直って家を出てることだろう。 |
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2014年4月16日(水) |
面倒くさいのですが |
オトンが乗ってた家のスクーターを廃車にしようと思うのだがその為にわざわざ市役所まで廃車手続きをしに行くのが実に面倒くさい。
市役所までは自転車で20分くらいかかる。
スクーターで市役所まで行けば10分くらいだが廃車の時にナンバープレートを返すわけだから帰りは歩いて帰らなければいけない。
家に車がないので面倒だが自転車を20分漕いで市役所まで行くしかしょうがない。
しかし思い出だすと確か大学の頃、近所の友達から乗らなくなったCB50をもらった事があった。
その時に名義変更の手続きを一切行った記憶がない。
友達の家に遊びに行った帰りにそのままバイクを持って帰ったわけで当然ナンバープレートもそのままだった。
しかも私はそのバイクを大学の後輩にあげたのだが、その時にも一切名義変更をしていないし、学校までバイクを乗って行って「はい!」と言ってそのまま渡しただけだった。
まるでエロ本のやり取りをするような間隔でバイクのやり取りしていたのである。
ひょっとすると世の中ではこういった事が今でも普通にまかり通っていて何の手続きもせずにバイクのやり取りが行われてるのではないだろうか。
月に何回か近所を廃品回収車が通るが「テレビ、エアコン、パソコン、バイクを無料で回収致します」と言っている。
その時に「あっそうだ。乗らなくなったバイクを回収してもらおう」と衝動的に回収車を呼びとめ、バイクを回収してもらった人が廃車届けなんか行うのだろうか。
バイク買取業者ならまだしも廃品回収業者だから恐らくバイクは解体されて部品を使われるか異国の地に輸出されることだろう。
自賠責も何もこうなると全く関係ない世界だ。
そんな事を考えながらも典型的なA型人間の私は今度の休日に廃車手続きをしにいくことだろう。 |
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2014年4月14日(月) |
予想通り外れた訳ですが |
最初にお詫びを昨日の日記に書いたちょっとバカボンが入ってる馬の名前は
”サダムノママナノダ”ではなく”デルマノママナノダ”でした。早速修正致しました。
さて昨日行われた今年のクラシック第一弾の桜花賞。
昨年から2週続けて黒字になったことがない私は先々週が黒字だった為、今回は外れる番。
どうせ外れるなら高配当を狙おうと(全く訳がわからん!)ハープスターを2着固定にした3連単を買ったらやっぱり外れた。
勝ったハープスターは流石だったが私には2着のレッドリヴェールの方が印象に残った。
今まで惨敗の歴史を歩んできた阪神JFからの直行というローテーションでハープスターとクビ差だったのだから。
一叩きしていれば恐らく勝っていたと思われる。
オークスでもハープスターが直線一気の戦法を取るのなら私の本命はレッドリヴェールに決まりだ。
しかしこの2頭で決まったらまた低配当で夢も希望もないのだが。
昨日競馬中継を見ていて今更ながら気になったことがある。
それはパドック解説の人が断トツの1番人気の馬が出る時は必ずパドックでも
その馬を一番評価することだ
昨日も当然のようにハープスターの馬体を一番褒めていた。
私は馬体の見方なんかわからないが、あの安勝だって「パドックを見てもどれがいいかなんてわからない」と言っていた。
あの人達は本当に公平な目で馬体を判断できてるのだろうか。
どうもテレビを見てるといつも人気の馬の馬体を褒めちぎってるようにしか思えないのだ。
そこでバラエティー番組でやってる芸能人格付けチェックみたいな企画でパドック解説者の化けの皮を剥がして欲しい。
ゼッケンを外した馬を歩かせてどれが一番いいか言ってもらうのだ。
もちろん芸能人格付けチェックのパロディだから歩かせる馬の半分は園田競馬
から呼んでくるというのは如何なものか。 |
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2014年4月13日(日) |
今週は外れる番ですが |
吉本の間寛平のギャグで「わしゃ止まると死ぬんじゃ〜」と言うのがあるが、私は止まると体調が悪くなるらしい。
先日、50日ぶりの休みで久しぶりに昼前まで寝たせいか体のリズムが狂ってしまい風邪を惹いてしまった。
そんな体調のまま今日は夜勤明けでWINSに一日いたせいでますます体調が悪くなってしまった。
こんな時はビールを煽って少し寝るかと思って晩酌をしたら寝すぎてしまい日付が変わってしまった。
そんなわけで又々更新予定を守れず申し訳ない。
お詫びに明日の桜花賞の当たり馬券でもお教えしたいところだが残念ながら先週が黒字だったので恐らく今週は外れる番。
どうせ外れるなら攻めてみようと3連単はハープスターを2着付けにしてやろうと思う。
実際に阪神JFでは負けてるわけだし、スタートで大きく出遅れるかもしれない。
直線大外を回してくるのは明らかだが他馬が嫌がらせをして大きく外に膨れるかもしれない。
競馬には落馬もあるし、不謹慎かもしれないがレース中に骨折するかもしれないではないか。
(これは馬券が外れるのでマズイが・・・)
ではあのハープスターを負かすのはどの馬かというと私はホウライアキコとフォーエバーモアに賭けてみたい。
ここ2走はレース前に入れ込んで凡走してるホウライアキコだがマイルのデイリー杯で牡馬相手にレコード勝ちした馬である。
ハープより前で進めれるし時計勝負に持ち込めば面白い。
フォーエバーモアも同様に前でレースを進めることができるし阪神JFではハープと差のないレースをしてる。
必殺仕事人蛯名に期待したい。
まあ恐らく外れる予想はこれくらいにして今日WINSで競馬新聞を見ていたら思わず笑ってしまう名前の馬を見つけた。
ちょっとバカボンが入ってる馬の名前でその名も
”デルマノママナノダ” |
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2014年4月10日(木) |
変わり映えしない休日 |
昨日は2月19日以来の超久々の休みだった。
約50日ぶりの休みの為、思う存分休日を満喫したかったのだが悲しいかな起床したのはお昼前。
起きた時点で一日の3分の1が終わっているのは如何なものか。
まあ毎日朝6時に起きる生活を50日も続けてる間は休みになったら昼まで爆睡してやると思ってたから目標を達成したわけだが実際貴重な休みを睡眠時間で潰すのは勿体無い気がする。
昼食を食べてさあこれから休みを満喫するぞと思ったらちょうど小保方さんの記者会見が始まった。
こんな時間にワイドショーなんかやってたっけ?と思ったら何とフジテレビが特別報道番組で緊急生放送したようだ。
普通は緊急報道番組というのは地震とか大事件が起こった時にやるものだと思っていたのでビックリしたがワイドショー大好きおじさんの私は当然テレビにかじりついた。
今日の会見を見るまでは個人的にはSTAP細胞も嘘に違いないと思っていたが美しい女性に涙ながらに訴えられると、ひょっとしてSTAP細胞は存在するのではと思ってしまうのは男の悲しい性か。
見る予定もなかった報道番組を見ていたら午後2時になった。
そこからは最近ハマッテル韓国時代劇の朱蒙を見てたら夕方になり結局ふだんの24時間勤務明けとあまり変わらない一日となった。
まあ考えてみれば24時間勤務明けの日も昼前には家に帰ってるので休みの日でも昼まで寝てたら変わらないわけだ。
結局、休日と24時間勤務明けの違いは昼まで寝てるか働いてるかの違いかと思うと何か悲しくなってきた。
今度の休日は前日からビジネスホテルに泊まってホテルのモーニングを食べるところから休日をスタートさせようかと企んでいる。 |
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2014年4月9日(水) |
間に合わず |
イカン!イカン!更新予定の4月8日午後11時にパソコンを立ち上げ日記を書こうと思ったが、その前にちょうどネットに掲載されていた東芝のダイナブックを
調べようとネットサーフィンしていたら日付が変わってしまったではないか。
予定通りに更新できずに大変申し訳ないが私が更新を忘れてネットサーフィンしてしまったのには訳がある。
そうだ今日4月9日でとうとうXPのサポートが終了してしまうのだ。
そして日をまたいで必死にダイナブックを調べていたということは買い替えに間に合わずにとうとうXP難民になってしまったということだ。
そういえば何年か前にもこんな思いをしたことがある。
そうだあれは忘れもしない地デジ化の時だ。
地デジ化の金がない私達貧乏人の間では当時、アナログ終了の予定日直前になったら絶対に政府が救いの手を差し出してくれて1年くらい地デジ化を延期してくれるという淡い期待があった。
しかし御存知の通り政府の野郎は予定の時刻になったら寸分違わずアナログを終了しやがったのだった。
あの時は5000円の地デジチューナーを念の為に手に入れてたので何とか地デジ難民を逃れたが今度の敵は日本政府ではなくマイクロソフトである。
今回に関しては延期してくれるなんて淡い期待はこれっぽちも持っていない。
しかし今度は5000円でチューナーを買うといった応急処置ではなくパソコンを
買い替えるしかない。
今回は0の数が1個違うのである。
前職が情報処理職でありながらXPのサポートが終わってもウイルスバスターが頑張ってウイルスをやっつけてくれればいい話ではないかと思ってしまうのだが先日テレビでこの件について説明していた。
ウイルスバスターのようなセキュリティソフトは建物を守る警備員のようなもの。
普通は建物が老朽化してドアの鍵がかからなくなったら大家さんが修理するし
雨漏りがしても大家さんが修理してくれる。
しかし今度から建物に穴が開こうがドアがつぶれようが大家さんが修理してくれない。
建物の欠陥を見つけて侵入してくる泥棒に警備員は対応できないだろうと。
結局、4月9日までにパソコンを買い換える事ができなかった私はそれでも敢えてこう言いたい。
「頑張れ!警備員、万馬券を当てるまで何とか耐えてくれ!」 |
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2014年4月7日(月) |
簡単すぎる予想 |
私の記憶が確かならば前に仕事が休みだったのは2月の19日。
そして今日は4月の7日。
「3月はどこへ行ったんじゃー!」
気を取り直して今日から明日の朝まで働けば4月9日にやっと休みが取れる。
前述からもわかるように約50日ぶりの休みである。
以前の日記でも書いたが本来は7人で回す仕事を5人でやってたものだから
誰一人休めないという暗黒ループに陥っていたのだ。
その間、新人が何人か入ってきたが何れも研修期間中に辞めてしまった。
特に酷かったのは姿すら見せずに辞めた新人。
研修初日に新人を現場に連れて行く本社の人間が待ち合わせをしていたら本人から「親戚に不幸があったので今日は行けない」との電話が。
この”親戚に不幸があった”というのは日本では古来からズル休みをする為の
典型的な理由で嘘のクラシックと言ってもよい。
特に”親戚”というところがミソで肉親だと後にバレテしまうが親戚だと誰が死んだのかあやふやだからだ。
この話を聞いて性善説を取る私でも絶対に嘘だと思った。
自分が初出勤の日に親戚がなくなるなんて話をどうやったら信用できるのか。
しかも出勤できるのは5日後だと言うではないか。
どこの世界に親戚が死んで5日も会社を休むサラリーマンがいるものか。
プロ野球の選手や歌手なんか親が死んでも仕事を休まないのだから。
この時点で絶対に他の会社と掛け持ち受験していてそっちの合否を待ってるのだと確信した。
そして5日後、やっぱりその新人は姿を見せることなく消えてしまった。
私の予想通りではないか。こんなの競馬の予想よりはるかに簡単だ。
さて50日ぶりの休みをどう過ごすかは次回書きたいと思う。 |
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2014年4月4日(金) |
やっと開幕 |
恥ずかしながら12球団で唯一白星がなかった我がロッテが目出度く本日初勝利を挙げた。
過去には開幕11連敗や暗黒の17連敗を経験してるだけに気が気ではなかったがこれで一安心だ。
ロッテが負けた日は気分が悪いのでスポーツニュースを見ないことにしているが
基本ネガティヴ思考なので今年はひょっとして一度もスポーツニュースを見れないのではないかと思っていた。
しかし今日勝利が決まり早速さっきNHKのスポーツニュースを見た。
今日は寝るまでスポーツニュースというニュースは片っ端から見てやるのだ。
実は昨日の試合が雨で中止になったのだが千葉県船橋市のゆるきゃらということであの”ふなっしー”が千葉ロッテの応援に球場に来ていた。
ウグイス嬢に扮して「1番、センター、かとうしょうへー!背番号65なっしー!」。と例の甲高い声でアナウンスしたり、中止にもかかわらず始球式で魔球”梨ンカー”を披露したり、雨の日恒例のベース一周をしたりと大いに球場を盛り上げた。
あれで連敗中の重苦しかった雰囲気を解いてくれたのではないかと私は思っている。
ふなっしーに私から「ありがとなっしー!」とお礼を言いたい気分だ。
ちなみにロッテのユニフォームを来たふなっしーのパペット人形が売ってるのだが購入しようかどうか真剣に検討している。
私の部屋には既にロッテユニを来たマリーンズキティちゃんが飾ってあり、ふなっしーパペットが来たら隣に並べるつもりだ。
しかしぬいぐるみではなくてパペット人形というからには当然操り人形なわけで腕を中に突っ込んで動かせるわけだ。
これをただ部屋に飾っておくわけにはいかないだろう。
もちろん我が腕を中に突っ込んであのブルブルと体を震わせたりピョンピョンと飛び跳ねるしぐさを操ってやってみたいではないか。
そしてそんなことをするからには無言でやるわけにはいかない。
パペットを操りながら当然、ふなっしーのモノマネをして「梨汁ぶっしゃー!」とか「ありがとなっしー!」と声を出したい衝動を抑えられないだろう。
いくら気心の知れた家族とはいえ、いい歳をしたオッサンのそんな姿を見せるわけにはいかず、どこでパペットを操ろうかと思案している今日このごろである。 |
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2014年4月1日(火) |
増税対策をしくじる |
今日から消費税が8%になったが前回消費税が3%から5%に上がった時より
今回の方がはるかにインパクトが強い。
前回は2%の増加だった為、商品によっては値段が据え置きのものもあったが
今回は何から何まで全部値上げしてる感じがする。
更に便乗ではないが物によっては100円単位でしか値段を上げれないものがある。
5%までは何とか堪えていたが今回は流石に耐えられずに一気に100円値上げされるものが世の中にはある。
例えば自動精算機がある駐車場の料金。
釣銭の関係があり駐車場の料金というのは100円単位。
消費税が上がったからと言って1時間210円なんて値段設定をすると10円の釣銭切れが頻発して私達警備員が大変なのである。
それでも世の中の人は200円の駐車料金が上がっても210円だろうとか思ってるものだから料金が300円と表示されると「前から3%しか上がってないのに100円も値上げするんか!ボッタクリやのー!」とそのやるせない怒りを私達警備員にぶつけてくるからたまったものではない。
ボッタクリも何もこっちの給料は1円も上がってないのだから。
世間では昨日までに買い溜めに走る人が多かったようだが私は特に何もしなかった。
数日前からあちこちの駅で値上げ前に定期を買い求める長蛇の列が出来ていたが私は(皆さん大変ですねー)と思いながら横を通り過ぎていた。
私は24時間勤務で一日に片道しか使わないので定期を買うと赤字になる。
だから回数カードを使ってるのだ。
しかし前にも書いたが今持ってる回数カードは値上げ前の料金なので4月1日から差額分を乗り越し精算をしないといけない。
昨晩この事を同僚に鬱陶しいなあと嘆いていたら同僚が「有効期限までは今の回数カード使えるで」と言うではないか。
私は回数カードは定期と違ってどちらかというとレインボーカードの仲間と思っていたからそんな救済措置が取られるとは思いもしなかった。
これで明日からも乗り越し精算しなくて済むと喜んでいたが当然あることに気付いて落胆した。
回数カードを買い溜めしとくべきだった・・・ |
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2014年3月29日(土) |
ロッテな投手 |
金曜日から待ちに待ったプロ野球が開幕。
我がロッテ軍の開幕の相手はパの巨人と化したソフトバンク。
去年ふがいない成績に終わったソフトバンクは孫社長の逆鱗に触れたのか金にモノを言わせて今年はやり過ぎとも思える戦力補強をしてきた。
FAで中日から中田、オリックスからイ・デホを獲っただけでは飽き足らず阪神からスタンリッジを日本ハムからウルフを西武からはサファテを獲った。
ローテーション投手3人に抑えを1人、4番を1人を獲るという暴挙に出たのである。
まさに巨人を彷彿とさせる補強ぶりだ。
これがアンチ巨人の私の逆鱗に触れないわけがなく他のチームに負けるのはともかくソフトバンクだけには負けたくないと意気込んで開幕戦を迎えた。
そして迎えた金曜日の開幕戦の結果は4−11。
ケチョンケチョンに負けとるではないか。
ストレートの速度が120K台の成瀬であの打線を抑えれるのかと不安ではあったが流石に無理だったようだ。
ハッキリ言って120K台のストレートなら私でも打てる。
何の為に去年のシーズン途中から放牧に出していたのかと思うと腹立たしくてしょうがない。
そして迎えた今日の第2戦。
相手の先発は前述の金にモノを言わせて獲ってきた元中日の中田。
コイツだけには負けられんと意気込んで観戦していたら初回から凡打の山。
それでも5回に何とか2点を獲って逆転。
味方が点を獲った次の回に点を獲られるのがロッテな投手の象徴なのだが案の定先発の唐川が先頭から一死も獲れずにメッタ打ち。
この回に一挙4点も獲られジ・エンド。
中田に移籍初勝利をプレゼントするという屈辱を受けることに。
しかし昨日の成瀬のストレートは120K台で今日の唐川は130k台。
ウチの投手陣はいつからこんなに球が遅くなったのか。
私の記憶では昔の成瀬は130Kの後半は楽に出てたし唐川も140Kは出てたはず。
数年前からロッテファンの間で囁かれている噂はどうやら本当のようだ。
それはロッテに入団すると何故か球速が5キロは落ちてロッテな投手になってしまうという噂だ。 |
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2014年3月26日(水) |
便乗にも程がある |
昨日出勤前に利用している駐輪場の入り口に貼紙がしてあるのに気がついた。
朝はせわしないので読まずに素通りしたがよく考えれば時期的に4月からの消費税UPに伴う値上げの告知に違いない。
今利用している駐輪場は一月2200円で毎朝暇そうなおっちゃん職員3人の挨拶付き。
運がいい時には帰りにも「おかえりなさい」と言ってもらえる。
普通に考えれば2200円から2300円の値上げが予想され最長3ヶ月まで購入できるから今月中に購入すれば300円の得。
しかし300円節約する為に給料前に6600円の出費は非常に痛い。
300円くらいだったらその資金を競馬に回しても稼げるのではないか。
そんなアホな事を24時間勤務明けの帰りの電車で考えていた。
どちらにしても決断するのは今日にしないと私の場合一度出勤すると家に帰るのが2日後とかになるので迷ってるうちに4月になってしまう。
電車を降り駐輪場に着くと早速貼紙に目をやった。
やはり4月からの料金改定の告知だった。
改定料金に目をやると1ヶ月2500円!
これには我が目を疑った。
何で消費税が5%から8%になるだけで2200円が2500円になるのか。
百歩譲って消費税UPで駐輪場の維持費もUPするのを考慮しても場内の照明の電気代と職員が仕事中に平気で見てるテレビの電気代くらいではないか。
とにかく300円も値上げされたら迷ってる場合ではない。
見す見す3ヶ月で900円も損するわけにはいかない。
すぐに入り口に立ってる職員に「3ヶ月の更新を御願いします」と申し出た。
ここからがこの駐輪場の見せ所。
一人がお金を受け取り、もう一人が契約カードを作成し、もう一人が自転車にシールを貼る。
このどう考えても一人で出来る仕事を三人で分担する為に常に事務所に3人居るのである。
まさかとは思うが消費税増税に便乗してここの職員の賃上げの経費も値上げに盛り込まれてるのではないかと勘ぐりたくもなる。
依然としてアベノミクスで私が良かったと実感することは一つもない。 |
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2014年3月24日(月) |
遺伝 |
先日本社の研修で目の不自由な人を案内する研修を受けた。
二人一組で一人はアイマスクをして目の不自由な人の役をもう一人は案内する役をする。
案内する時は相手に自分の肘を持ってもらったり動き出す時と止まる時には必ず声をかける等いろいろテクニックがあっていい勉強になった。
案内する方は問題なく出来たが案内される方をした時に想像以上の怖さを感じた。
部屋の中を一周するだけだが当然前は見えないしその状態で人に手を引かれて歩くとどこを歩いてるのかサッパリわからない。
平地でこれだけ怖いのだから階段を降りるのなんか私には到底無理である。
しかし実際にはエスカレーターに乗るという場合もあるそうだ。
一度乗ってしまえば問題ないが乗る時と降りる時はどうやって案内するのかと思ってたら声を出して「せーのーはい!」と言って一緒にジャンプするらしい。
しかし実際にやるにはなかなか難しいものがある。
他に誰も乗ってなかったらいいがもしジャンプし損なったら後続を巻き込む事故になりかねない。
だから実際にエスカレーターを案内するには相手と息が合う事が不可欠で信頼関係が築けていないとダメらしい。
もし私がそんな場面に遭遇したらその方をおぶってエスカレーターに乗ろうと思う。
ちなみに私のオカンは目は不自由ではないが一人でエレベーターに乗れない。
閉所恐怖症の人でそういう人はいるらしいがオカンの場合はエレベーターが止まるのを恐れてるようなのだ。
私ならまだしも普通の人が自分が乗ってるエレベーターが止まるなんて経験をするのは交通事故に合う確率より低いはずだ。
そんなこと絶対に起こらないから大丈夫と言っても心配症のオカンは聞く耳を持たない。
それでも病院に見舞いに行く時とかどうしてもエレベーターに乗らないといけない時があるはずだ。
そんな時はどうするのかと聞くと近くの人に頼んで一緒に乗ってもらうらしい。
常に最悪の場合を想定して人生を過ごしてきた私のこの性格は間違いなくオカンの遺伝である。 |
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2014年3月21日(金) |
小学生の思い出 |
先日参道の商店街で懐かしいおもちゃを見かけた。
それはアメリカンクラッカー。
長い2本の紐の先に硬いボールが付いていてその2つのボールをぶつけてカチカチと音を鳴らして遊ぶおもちゃだ。
2つのボールがぶつかる度に段々と振り幅が大きくなり終いには紐を握ってる拳の上下でボールがぶつかることでこの遊びはクライマックスを迎える。
さて今更言うのも何だが一体このおもちゃ何が面白いのか。
ヨーヨーなら犬の散歩や東京タワーのような技を繰り出せるから面白いがこのアメリカンクラッカーは球をカチカチとぶつけるだけのおもちゃ。
こんなのアメリカ版でんでん太鼓と言っても過言ではない。
でんでん太鼓で遊ぶのは何も知らない赤ちゃんだからわかるがアメリカンクラッカーで遊ぶのは小学生である。
当時結構な値段がしたと思うが貧乏小学生だった私は何故あんな高価なおもちゃを買ったのだろうか。
私の記憶が確かならばせっかく高い金を払って買ったアメリカンクラッカーで実際に遊んだのは三日間もなかっただろう。
小学生の頃の行動というのは今思い出すと何故あんな事を喜んでしていたのかと思われることが多々ある。
私が小学校の頃に喜んで歌っていた歌もそうだ。
恐らく日本全国でも流行っていたのはウチの小学校だけだと思われるその歌はとても小学生が歌うような内容の歌ではない。
その歌は好き同士の男女をからかった歌で例えばA君とB子の仲が怪しいと噂が立つ時に歌われる。
無邪気な小学生が歌っていた衝撃の歌詞はこうだ。
「A君とB子ちゃん♪A君とB子ちゃん♪何かがあーる。何かがあーる。
妊娠6ヶ月〜♪」 |
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2014年3月18日(火) |
激しく同意 |
もう7年以上は愛用してる私の超ガラケーN902isにもいよいよもって終焉が近づいてきた。
本体は外見はボロボロながら問題なく動作するが充電池が弱ってきて2日に1回は充電が必要でしかも充電が1時間でできてしまう。
充電時間が短いということは充電池の寿命が近いということだ。
じゃあ電池パックを交換すればいいではないかという話になるがこれがそう簡単な話ではないのだ。
実は4月で無料電池交換サービスがなくなるという噂を聞いて駆け込みで先月ドコモショップに行って無料で電池パックをもらった。
店員に「この無料サービスて今度から有料になるんですよね?」と聞くと意外なことに店員は「そんなことはありませんよ」と言うではないか。
店員が言うのだから安心だと思ったら店員が続けてこう言ったのだ。
「お客様の機種の電池パックですが古い機種ですので在庫がなくなる恐れがあります」
有料になるのはしょうがないと思っていたが在庫がなくなるなんて展開は予想してなかった。
まあ今時、こんな古い機種を使ってる人も珍しいので在庫がなくなれば終わりなのだろう。
しかしこれは困ったことになった。
今日手に入れた電池パックがなくなった時に有料で電池パックを買おうとしても物がないのだから買えないということだ。
私の携帯の寿命はこの電池パックと運命共同体で電池パックの寿命が尽きる時に携帯も力尽きるということである。
だからせっかく手に入れた電池パックを交換せず今入ってる電池パックが充電できなくなるまで使って一日でも長く今の携帯を使えるようにしてるのだ。
しかしいずれ新しい電池パックも寿命を迎える。
その時に在庫がなかったら今の携帯ともお別れだ。
いよいよスマホデビューかとも考えたがやっぱり次もガラケーにしようと思う。
一番の理由は自分はSNSに興味がなく携帯ゲームにも興味がない。
スマホを持ったら興味を持つかもしれないが自分の生活時間がスマホを触ることに取られるのが嫌だからである。
ネット情報によると今でも出荷数はスマホよりもガラケーの方が多いそうだ。
ガラケーを選択してる人の理由を見みると「メールと電話だけできたらいい」とか「スマホは高いから」という一般的な理由が多かったがその中で私の目をひいた理由があった。
「いつでもどこでも誰かとつながりたくないから」
激しく同意である。 |
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2014年3月16日(日) |
昔の名画に萌え |
パソコンで自作のCDが作れるようになってから自分の好きな曲だけを編集したマイベストCDを作るのが趣味の一つになっている。
そしてそれをウォークマンに転送して電車通勤時に聴いてはこの編集は素晴らしいと悦に入っているのである。
久しぶりに新作のマイベスト盤を作ろうと思っているのが映画音楽のベスト。
それも現代のではなく昔の名画の曲を集めたものだ。
こういうCDを作るには選曲から始めるのだがこの選曲作業が実に楽しい。
自分が子供の頃から今までに聴いた映画音楽を思い出すと当時の思い出が蘇ってくるからだ。
私が始めて映画音楽に触れたのは”ロミオとジュリエット”。
曲自体が文句なく素晴らしいがあの悲し過ぎるストーリーを観た後に聞くと感極まるものがあった。
最近フィギアの織田選手がこの曲をバックに滑っているのを見てこんな若い選手がこの曲を選んだことが嬉しかった。
その次に”卒業”のテーマである名曲中の名曲サイモン&ガーファンクルのサウンドオブサイレンスを聴いたものだからドップリ映画音楽に嵌ってしまい映画名曲集という類のレコードを買い漁ったものだ。
私が一番好きな曲はこれも今年のオリンピックで国からたった一人出場したフィギアの選手が使っていた”栄光への脱出”。
終盤に向かってだんだんと高揚してくる曲の構成がタイトルと相まって聴いているとテンションが上がる。
それに栄光への脱出というタイトルも自分の人生の目標みたいでいいではないか。
栄光への脱出だけでなく今回選曲作業をしていて思ったのは昔の映画のタイトルは素晴らしいということ。
”ローマの休日”や”ティファニーで朝食を”なんか今聞いてもオシャレだし、
”風と共に去りぬ”なんてカッコ良すぎるではないか。
中でも私が一番好きなタイトルは”誰が為に鐘は鳴る”。
何が好きかと言われれば”誰が”を”たが”と読むところ。
これだけで御飯三杯はいける。 |
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2014年3月13日(木) |
買い物に時間がかかる理由 |
オカンの腰の調子がよろしくない為今日も雨の中、自転車を漕いで近所のスーパーまで買出しに行った。
もうかれこれ3ヶ月くらい仕事明けで家に帰る日は買い物に行っている。
さすがにこれだけ行くとスーパーのどの棚に何があるかも把握できてきた。
最初の頃は店員に聞き倒していたが最近では聞く事も少なくなった。
それでも2、3日分の買い物をすると1時間くらいはかかる。
何に時間がかかるかというと一つ一つの品物を吟味するからだ。
ネギを1本買うのにもできるだけキレイなモノを選ぶし、カット大根を買う時もできるだけ太いの選ぼうとする。
今日はりんごを2つ買うのに3分くらい悩んでいた。
日付の入ってるものを買う時は当然一番新しい日付のものを探す。
店は古いモノを先に売ろうとするから棚の前列には古いモノを並べる。
だから大抵、奥に隠れてる商品の方が日付が新しいのだ。
だから手を伸ばして奥の品物をかきわけかきわけ探り出すのだ。
玉子を買う時はできるだけ表面がザラザラしてるものを選ぶが玉子は積み上げて陳列してるのでお目当てのモノを探し出すのが大変である。
しかしそれにしても1時間はかかり過ぎではないかと思われるだろう。
私も今日は40分くらいで終わる予定だったのだが買い物においても持ち前のツカンポパワーを炸裂させてしまったのだ。
今日の買い物のターゲットにほうれん草があった。
当然、葉物野菜のコーナーに行って探すのだがネギ、小松菜、菊菜と並んでるのに肝心のほうれん草がないのだ。
私の記憶では確か、同じ並びにほうれん草があって前に買った記憶がある。
昔なら「あるある大辞典」でほうれん草が体にイイと放送すれば翌日売り切れになることはあるだろうが番組はとっくに終わってる。
店員も常連の私を覚えてるだろうし3ヶ月も通って今更「ほうれん草はどこですか」とは聞きにくいではないか。
仕方なく、キャベツ、白菜、にんじん、きゅうりのコーナーにも行ったが当然ここにもほうれん草がない。
このまま帰って「ほうれん草売り切れてた」と嘘をつこうかと思ったがこんな事で嘘をつくのもどうかと思い、恥を忍んで店員に「ほうれん草どこですか?」と聞いた。
すると店員は「ほうれん草は入り口のとこです」と言うではないか。
何でほうれん草が野菜コーナーじゃなく入り口にあるのか不思議に思いながら行って見ると確かにほうれん草が山積みされていた。
そうだ。ほうれん草は本日の目玉商品で入り口の特設棚に陳列されていたのだ。
ちなみに私がほうれん草を買うのはこれが2回目。
何で3ヶ月に2回しか買わないものが買う日に限って特売で普段の場所に置いてないのか。
ちなみにこの後、生姜焼き用の豚肉を買いに行って又同じ目に合うのであった。 |
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2014年3月11日(火) |
優しい先輩 |
ここ2、3日ワイドショーを見ると佐村河内氏の会見の話題で持ちきりだ。
今まで写真でしか見た事がなかったが初めて佐村河内をテレビで見てその変わり様にビックリ。
髪を切って髭を剃ってサングラスを外したとはいえ最初これは本物か?影武者ではないかと思った。
そう思ったのは偽りの聴覚障害なので実際は手話がわからないと思ったから。
しかし考えてみれば質問は聞こえるのだから内容を覚えておいて手話通訳が終わってからあたかも手話で質問を把握したふりをして答えればいいわけだ。
これなら影武者は要らないかと思っていたら記者もさるもの。
「最後に佐村河内氏に手話で皆さんにメッセージを!」と御願いした。
これには私も注目して見ていたが問題なくこなしていたところを見るとやはり影武者かもという疑念が晴れない。
さて話は変わるが我が隊にようやく新人が入ってきた。
新人と言っても56歳で我が隊の平均年齢が上がるのは必至だ。
今の時点でも平均年齢が49.8歳なのにこれで大台の50歳に到達するのは間違いない。
もしこのまま誰も辞めずにに10年経ったら我が隊は老人倶楽部と化すことだろう。
ちなみに私はこれでも下から2番目に若い方で精神年齢では一番若い子と引けをとらない。
私より10歳若いその子と会話をしていても何ら違和感を感じないしアイドルの話をしたら私の方が詳しいくらいだ。
もちろん運動神経では隊の誰にも引けをとらないと思っている。
何歳であろうが新人が入ってくれたおかげで待望の休みが取れる。
何せ先月の19日に休んで以来、新人が来るまで休めないという非常事態だったのだから。
とにかく私が休む予定の今月の下旬までは絶対に辞めてもらったら困るのだ。
だから「今はしんどいけどすぐに慣れますよ♪とにかく1ヶ月我慢してやって見ましょう!」と優しい先輩を装って日夜新人を励ましているのである。 |
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2014年3月9日(日) |
私はそんな仕事の人ではない |
恐らく他の人には経験がないと思うが私には自分がドッキリカメラにでも嵌められてるのではないかと思うような不思議な体験が多々ある。
昨日も信じられないような出来事があった。
いつものように24時間勤務明けで夜勤までの間を難波で過ごしていた。
昼御飯を食べようと外の道路から難波CITY南館の食堂街に入ろうとした時にそれは起こった。
私の少し後ろを赤ちゃんを乳母車に乗せた若い女性が歩いてるのに私は気付いていた。
食堂街に入るには厚手のガラスのドアを押し開けないといけないのだが女子供に超優しい私はドアを開けて自分が入った後も重いドアを開けたまま立っていた。
開けっ放しにできればそうしたのだがそのドアは重くて手を離すと勝手に閉まってしまうからだ。
乳母車を押した女性はニッコリ微笑み「ありがとうございます!」と言ってドアを持つ私の前を通り過ぎようとした。
ここまでなら人として当然の行いとはいえ心温まる話で終わっていた。
しかし私の場合ここで話は終わらない。
何と10人くらいの若者の集団がその女性の後ろに連なって入って来たのである。
女性が通り過ぎたとはいえ開けているドアを今から入ろうとする人の前で締める訳にもいかず完全にドアを閉めるタイミングを逸していまった。
確かドアを開ける前はそんな若者の集団の影すらなかった筈なのに一体どこから沸いてきたのだ。
結局その若者の集団が全員中に入るまで私はずっと開けたドアを持って立つはめに。
若者達は口々に「ありがとうございます」とは言ってくれたのだが若者達に一体私はどう映っていたんだろうか。
「世の中には親切な人もいるもんだ」と思われたのならまだいい。
「この人、こんな仕事の人なんや」と思われたら最悪である。 |
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2014年3月6日(木) |
取り越し苦労 |
4月になったら消費税は上がるわXPのサポートは終わるわで3月は何かと忙しい月なのに寒さのせいで何もする気が起こらんではないか。
それでもXP問題だけは何とかしなければと毎日ネットで安いパソコンを探してるのだがなかなかいいのが見つからない。
おおっ!これは安いと思ってクリックしてみると注意書きに”Officeは入ってません”の文字が。
今時、Officeが入ってないパソコンなんか売るなとジャパネットの社長には苦言を言いたい。
イーモバイル同時加入だったら破格の値段で購入できるが通信料を考えると3年後には結局高い買い物になる。
何せ今のプロバイダに払ってる料金は月3000円を切るのだからこれは手放せない。
今の感じだと4月になっても今のXPパソコンを使ってる気がする。
考えてみたのだが普通のウイルスなら超重いウイルスバスターがやっつけてくれるだろうし、万が一超ヒマな奴が私の個人情報を盗んだとしても大した個人情報もない。
ネットでクレジットカードを使って買い物をした事はあるが万が一情報が盗まれて買い物をされたとしても使われた額は保障してもらえるはず。
そう考えると何も必死になって4月にパソコンを買い換える必要もないのではないかと思えてきた。
家電業界も3月、4月はXP問題で大幅な売り上げが見込めるだろうが5月にはその反動が出るはず。
その頃には春の新作が出た事による型落ち製品が安値で叩き売られるのではないだろうか。
だから5月以降に足繁くビックカメラに通って叩き売り商品をゲットしようと思っている。
それまでパソコンで暗証番号を入れるような操作をしないつもりだ。
ただ一つだけ心配な事がある。
それはJRAのPAT口座。
PATで馬券を買うには3種類の暗証番号等を入力しないといけないがその数字がハッキングされると面倒な事になる。
もちろんビットコインじゃないのでお金を取られる事はないが私になり済まして馬券を買うことができる。
それの何が困るかというと例えば私がWIN5で2億円当てたとしよう。
銀行で2億円が下ろせるのは月曜日の午後。
WIN5が確定するのはその日のメインレースなのでまだ最終レースが残っている。
超ヒマな奴が私のPAT投票に入り込みその2億円を最終レースの最低人気の馬の単勝にぶち込まれたら2億円がパーになるのである。
まさに悪魔の仕業ともいえるイタズラである。
まあ去年からPAT口座の金額が2万円を超えた事がない私がそんな心配をするのは取り越し苦労と言えばそれまでなのだが根が心配性なもので。 |
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2014年3月4日(火) |
紛らわしいんじゃ! |
昨夜、警備室で警備日誌を書きながらテレビから流れるニュースを聞いていたらアカデミー賞の発表が報じられた。
「作品賞は黒人監督としては初となるスチーブマックイーン監督の”それでも夜は明ける”に決まりました」
それを聞いた私は一瞬唖然とした。
(黒人監督としては初?)
(えーっ!スチーブマックイーンって黒人やったっけ?)
洋画には疎い私でもスチーブマックイーンの名前くらいは知っている。
私の記憶が確かならば私が小学生くらいの頃タワーリングインフェルノというビル火災の映画が日本で大ヒットして確かその映画に出てた消防士役がスチーブマックイーンだった。
数十年前の記憶なのであやふやだが確か白人の男前の俳優だったと思ったのだが。
ここ数年、スチーブマックイーン監督作品の映画が何本かテレビで紹介されていて俳優から監督に転身したんだなあと思っていた。
日本でも俳優がメガホンを握るようになる例は多々ある。
しかし作品のCMは見てもスチーブマックイーン監督自体をテレビで見た事はなかった。
黒人と聞いて警備日誌を書く手を止めテレビを見てみるとそこには眼鏡をかけた黒人の顔が。
「えーっ!この人がスチーブマックイーン・・・」と思わず声が出そうになった。
私が子供の頃から名前を知ってたスチーブマックイーンはこんな黒人ボクサーみたいな人だったのか。
人の記憶や思い込みというのは恐ろしいものだとショックを受けていたら今日ネットでスチーブマックイーン監督と俳優スチーブマックイーンは同姓同名の全くの別人ということがわかった。
どんだけ紛らわしい名前の監督なのだ。
数年後日本で役所広司という名前の監督が現れたら誰だってあの役所広司が監督に転身したと思うではないか。
ちなみに俳優のスチーブマックイーンは私の記憶通り白人の男前だった。 |
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2014年3月1日(土) |
増税後の恐ろしい光景 |
とうとう3月になってしまい消費税増税まであと1ヶ月を切ってしまった。
昨日はコカコーラの自販機が10円UPするというニュースがあったように今月からは各メーカーからの値上げ宣言が続々と発表されることだろう。
しかしペットボトルの160円はよしとしても缶コーヒーの130円はちと高過ぎやしないだろうか。
どうも私の世代の人間は人生の大半を缶コーヒー100円時代に送っているせいで130円というと30%も値上げされた感がいなめない。
ちなみに仕事場の自動販売機は場所柄自販機の値段設定が高くしてあり今でも缶コーヒーは130円する。
ということは4月から140円になるかもしれない。
職場での缶コーヒーは今月で飲み納めか。
世間では当然、値上げ前の今月中に駆け込み購入が繰り広げられることだろう。
しかし私はこの混乱に巻き込まれて本来買わなくても済んだものまで買ってしまわないように冷静になろうと思っている。
先日、深夜番組の”NMBと学ぶ君”で無駄遣いをしない心得として買い物を考える商品の値段毎に悩む時間を設定していた。
例えば1000円のものなら買うかどうか1分間悩みましょう。
10000円のものなら10分間悩みましょうというもの。
当然高額の商品は悩む時間が長くなりそのうちに今はまだいいかという結論になることが多いという。
このやり方はなかなかオススメである。
消費税UPで値上げの問題ばかりがクローズアップされているが別の大きな問題がある。
それは増税によって起こる煩わしさ問題だ。
家にあるハガキを使う時に郵便切手を追加で貼らないといけないのはその一例だが、我が警備隊で今問題となっているのは回数カード問題。
私は24時間勤務の為、定期券を使うと一日に1回しか使わないので赤字になる。
だから10回分の値段で11回乗れる回数カードを購入してるが4月から運賃が値上げになるとメチャクチャ鬱陶しい事が起こる。
今の回数カードだと料金不足になるので駅を降りる時に毎回のりこし精算をしないといけないのだ。
この重大な事実に気付いていない人は結構多くいると思われる。
するとどんな事が起こるか想像して欲しい。
のりこし精算機に回数カードを持った人の行列が出来るのである。
これが4月1日に世の中で起こると思われる一番恐ろしい光景である。 |
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2014年2月26日(水) |
7−2=休みなし |
今日は年に1回の健康診断日。
昔、24時間勤務明けに行って心電図に異常が出た事があって以来、健康診断の日は仕事を休むことにしていたが我が隊は現在2名不足状態。
本来7人で組まれるべき隊を5人で回すとどうなるかわかりやすく説明しよう。
我が隊の一日は24時間勤務の人が2人と夜勤の人が1人で組まれている。
仮にAさんとBさんが24時間でCさんを夜勤としよう。
次の日がやって来るとAさんとBさんとCさんは仕事明けで帰る。
替わりにDさんとEさんが24時間勤務でやって来る。
これで5人の登場人物は全員登場した。
あれ?夜勤の人は?AさんからEさんまで全員出てきたぞ?
御心配なく仕事明けで帰ったはずのAさんが夜になると夜勤でやって来るのだ。
そして次の日はAさん、Dさん、Eさんが帰ってBさんとCさんが24時間勤務にやって来る。
そしてDさんが夜勤で又やって来る。
なるほど上手いこと回ってるではないかと感心している場合ではない。
賢明な皆様であれば既にお気付きだろう。
毎日、毎日AさんからEさんまでの全員の名前が出てきていることに。
一体Aさん、Bさん、Cさん、Dさん、Eさんはいつ休むんじゃ〜!
そんなわけで次の人が入って来るまで休めないので今日も仕事明けで健康診断に行ったわけだ。
何とか心電図は1回でパスしたが身長を三度も計り直された。
理由は去年より身長が2cm近く縮んでいるからだ。
これには私なりに理由はわかっている。
人間の身長というのは朝起きた時が1番高くてそこから生活していくと自分の体重の負荷がかかって背骨が縮んで身長が低くなるのだ。
いつもは昼前に起きて健康診断を受けてるのに今日は朝6時に起きて働いてたのだからそりゃ身長も縮むはずだ。
やはり今回の健康診断はパスすべきだったか。 |
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2014年2月24日(月) |
羨ましい旅 |
最近ニュース以外でお気に入りの番組がある。
それはテレビ大阪の”YOUは何しに日本へ”という番組。
芸人や芸能人が食べたり喋ったりするだけの騒がしいバラエティー番組には最近ウンザリしているが、この番組はバラエティーというよりはドキュメント。
主役は素人でしかも日本に来た外人。
空港で外人を捕まえて何をしに日本へ来たかを聞き、面白そうな動機であれば
密着取材を行うというもの。
私は自分で言うのも何だがあまり愛国心のない方だ。
だから顔を日の丸にペインティングしたり「ニッポン!ニッポン!」とテレビに向かって声援を送ることはまずありえない。
ただ外国人に日本をいい国だと思って欲しいという気持ちだけは昔から非常に強い。
その気持ちが強すぎてボクシングのタイトルマッチでも日本で行われる時は相手国の選手を応援してしまうほどだ。
だから日本に来た外国人が楽しそうにしてる姿を見ると非常に気分が高まる。
そんな私にとってこの番組はうってつけ。
日本にやって来た外国人が喜んでる姿を1時間も見れるのだから。
24時間勤務明けの今日も家で見ていたが今日登場した2人の若者には考えさせられた。
高校を卒業したばかりの若者で大学に入学するまでの間に観光に来たという。
しかも滞在日数は90日という。
旅好きの私でも人生で最長の旅が北海道への7日間だったのに20歳にもならない若者が90日間も海外旅行とは何と羨ましいことだ。
しかも旅費はバイトで貯めた60万円。
この若さにして何と素晴らしい人生を送っているのだろうか。
そしてこの2人は今日は阿佐ヶ谷に行くという。
日本の初日に何故、阿佐ヶ谷?と思ったら何と行き先を目をつぶってガイドブックを指差して決めたという。
そして更に驚くべきは今日はもちろん90日間何をするか一切決めていない。
行き先も泊まるホテルも全て目をつぶってガイドブックを指して決める。
そしてその日何をするかは朝起きてから決める。正にノープランな旅なのだ。
それに引きかえ私と来たら旅行中のホテルは絶対に出発前に予約するし、毎日の夕食を食べる店も事前にガイドブックを見て決めている。
さすがに旅のしおりまでは作らないが旅立つ前にプランしまくる旅である。
まあ典型的なA型人間だしそういう性格なのでしょうがないが異国の地にノープランで90日も旅行する若者に正直羨ましいなと感じたのだった。
まあ振り返れば私の旅行には常に全国の競馬場巡りかロッテの応援という目的がありその目的によって泊まる場所やその日の行動が制約されてきた。
私が彼らのような旅をするには競馬場も野球場もない場所に行かなければならないだろう。
ただ最近休みが1ヶ月に1日しかないので仕事明けの日に大阪市内を小旅行するくらしかできない。
今度、大阪の地図を広げて目をつぶって指差したところへ行って見るのも面白いかもしれない。
指差した場所が難波だったらちょっと嬉しい。 |
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2014年2月22日(土) |
競馬ファンのフィギアの感想 |
前回の日記で夜更かししてでも女子フィギアのショートプログラムを見ると言っていたが実はあっさり撃沈して寝てしまった。
第1グループが滑り終えた頃までは本当に起きていたのだがそこから怒涛のCMラッシュ。
CMを10本程見せられたかと思ったらハイライトやら解説者の話が数分あり、
そこから又CMへ。
こんな映像を第2グループが始まるまで延々と繰り返し見せられた。
これはある意味、視聴者への拷問である。
その時点で1時を過ぎており注目選手が出てくる後半のグループまでとてもこんな映像に耐えられない。
翌朝の6時には起きて24時間働かないといけないので意を決して午前2時頃に見るのを断念して仮眠することにした。
翌朝、日本のSP惨敗の報を聞いてある意味仮眠を取ったのは正解だと思った。
そして迎えた翌日のフリー。
今度の放送は読売ではなくNHK。
CM放送がなくしかも解説が八木沼純子様となれば今度こそ見るしかない。
今回思ったのだが深夜の競技は全てCMがないNHKで放送して欲しいものだ。
今回は全員の演技を見たが浅田真央の立ち直りぶりには正直驚いた。
SPが失敗し過ぎたせいで吹っ切れたのだろう。
それでもメダルを獲った選手はフリーでも浅田真央の得点を上回ったのだから浅田真央も納得の今回のオリンピックだったのではないか。
SPの結果を見て個人的にはキムヨナが金メダルを獲ると思っていたが栄冠は地元ロシアのソトニコフに。
素人の私が見ても加点が入りすぎで場内の異常な雰囲気が得点に影響したのは間違いないと思うがキムヨナの演技も4年前の方が凄かったので本人も納得してることだろう。
それより途中長いブランクがあっての今回の滑りには驚かされた。
翌朝、仕事場に行って競馬好きの隊長と優勝したソトニコフ選手の話になったが競馬好きの2人だけに予想された言葉が出た。
「リフニツカヤに注目が集まってたら来たなー!同厩舎の人気薄!」 |
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2014年2月20日(木) |
今夜は夜更かし |
前にも書いたが冬のオリンピック自体にそれほど興味はないが今晩だけは別。
競技の中で数少ない好きな競技である女子フィギアがあるからだ。
私は渡部絵美の頃からこの競技を見ているが当時からこの競技だけは国民の関心が高かった。
現在の渡部絵美しか知らない人には信じられないかもしれないが当時の渡部絵美はアイドル的存在でアイドル好きの私は渡部絵美に惹かれてこの競技を見始めたくらいだ。
その後、伊藤みどりが日本の注目を集めたが私にはドラミちゃんが滑ってるようにしか見えずもう一つテンションが上がらなかった。
しかし八木沼純子が出てきた時に私のフィギア熱は最盛期を向かえた。
今でも十分美しいが選手の頃はもっと輝いていた。
しかし天は二物を与えずというか残念ながらオリンピックでは活躍できなかった。
それから数年間、私のフィギア熱は冷めたままだったが浅田姉妹が登場した頃からまたフィギア熱が出てきた。
浅田真央というよりは姉の浅田舞に惹かれたのだが勿論、妹である浅田真央も応援している。
これではフィギアファンというよりただのアイドル好きではないかと非難を浴びそうだが今回のオリンピックは勝負自体に非常に興味があって注目している。
オリンピックが始まる前は浅田VSキムヨナの一騎打ちと思ってたら彗星のごとくロシアのリフニツカヤが現れたからだ。
しかも脚を180度に上げたままスピンする必殺技を持参しての参戦。
私のようなおじさん達にはビールマンスピン以来の衝撃である。
又、年齢が若干15歳で世間知らずな感じで全く物おじしないのもいい。
練習後のインタビューでも「状態はいい。メディアが邪魔だったけど」と言い放ったそうではないか。
因縁の浅田真央VSキムヨナに突如割って入る小生意気なロシアの超新星。
これは夜更かししてでも見るしかないだろう。
昔から競馬ファンというのは彗星とか超新星とか秘密兵器という言葉に弱い。
毎年ダービーの頃になると関西の秘密兵器なる馬が現れ予想を悩ませる。
そして本番のダービーでは秘密のまま終わることが多いのだが果たしてロシアの秘密兵器の結果やいかに。
現在の時刻が0時45分。この後、パチ友倶楽部を見て何とか最終グループの演技まで起きていようと思う。 |
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2014年2月18日(火) |
大雪でも仕事 |
日記には書いてなかったが先週末の大雪の日も私は働いてたわけで当然エライ目にあっていた。
金曜日に雪が降るとは聞いていたがまさか前夜から降っていたとは知りもせず目を覚まして外を見た瞬間に唖然とした。
その昔、雪の日に自転車で駅まで行く途中に転倒して以来、雪の日には絶対に自転車に乗らないことに決めている。
急遽歩いて駅まで行くことになったが普段から始業1時間前に出勤してるとこういう非常時に助かる。
いつも乗る電車から3本くらい遅れてもまず遅刻することはない。
まあ駅まで歩いて行くと言っても自転車で5分くらいなので私の運動神経と脚力なら15分あれば大丈夫。
ただ問題は靴だ。
仕事場には長靴があるが家には長靴がない。
ザ・シューズで買った安物靴が浸水せずに駅までもつかが心配だ。
靴に水が浸水しないように敢えて水分を含んだ車輪の跡を通らずにキレイな雪の上を歩くようにし、浸水も転倒もせず無事に駅まで到着。
時計を見ると家を出てから15分。
雪の中、自転車と10分しか変わらぬ速さで着くとはやはり並の運動神経ではない。
改札を通り階段を滑らないように慎重に降りてホームに立つと何といつも乗ってる電車が5分遅れで来たとこだった。
結局いつもと同じ電車に乗れるとはこれも日頃の行いの賜物である。
そんなわけでいつもとそう変わらぬ時間に出勤できたが問題はここから。
こんな日にバイクで巡回に行って転倒して骨折でもしたら悔やんでも悔やみきれないのでその日のバイク巡回は全て中止にした。
しかし翌朝の6時に山にある施設を開放する仕事がある。
駐車場やトイレを開放しないといけないのでこれだけは中止にできないのだ。
結局、仮眠時間を減らしていつもより30分早く起きて長靴で出発。
バイクで8分くらいかかる場所で幾ら私でも歩いて20分以上はかかる。
当日は土曜日でサラリーマンはみんなまだ布団の中だというのに私は何をやってるのかと思うと涙がチョチョ切れそうだった。
今の職場に8年程いるが歩いて開放業務に行ったのは初めてである。
今回の大雪で思ったのは地球温暖化は歯止めが効かず来年以降も日本の
猛暑、極寒化は進むであろうし来年はこんな日が一日では済まないということ。
こうなったら一日でも早く宝くじを当てて雪が積もったら家でゴロゴロする生活を手に入れなければいけない。
それまでに今の私にできることは自宅に長靴を用意しておくことか。 |
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2014年2月16日(日) |
光開化 |
家の固定電話を滅多に使わずネット環境にも満足していたので今まで頑なに断っていた我が家の光化を先日行った。
今まで何度も電話による勧誘を断り、家に訪問してきた営業マンの勧誘も断ってきた私が気が変わったのは先日訪問してきた営業マンのこの一言だった。
「この地域でダイヤル回線の方は2件だけなんで何とか光に変えて頂けないでしょうか」
そうだ。我が家は今だにダイヤル回線で電話器こそ今風だがボタンを押すとピーポーパーではなくブチブチという音がする。
電話案内等で電話中に番号を押す時には電話をひっくり返してスイッチを一時的にPBに変えないといけないからメチャ不便なのだ。
当然時代遅れのダイヤル回線であることに劣等感を持っていたが今回営業マンから”2件だけ”とズバリ指摘されたのがショックだった。
何か我が家を含め2件だけの為にダイヤル回線の維持が必要になりNTT様に多大な御迷惑をおかけしてる気さえしてきたのだ。
そんなわけでとうとう我が家は光化に踏み切り昨日工事が完了した。
今まではADSLの12Mだったのが光の100Mになったのでネットの閲覧が数倍速く感じられる。
もちろん電話がピーポーパーと鳴るのも確認した。
工事費は後でJCBギフトカードで返してくれるし月々の通信費も今までとさほど変わらない。
こんなことならもっと早く光にすればよかったというのが率直な感想。
これで地域でダイヤル回線の家は1件になったわけで営業マンがその家を再訪するのは間違いないだろう。
まさか「○○さんとこもとうとう光にされました」とか言ったりして・・・ |
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2014年2月13日(木) |
貧乏性の人が好むオリンピック競技 |
自分がスキーが滑れないせいもあって昔は冬のオリンピックにはそれほど興味がなかったが今年のオリンピックはよく見ている。
開催地との時差の関係もあって深夜に行われる競技が多いからだ。
今の仕事は夜通し働いてる為、睡魔に襲われる深夜に通販以外の番組があると眠気覚ましにちょうどいいのだ。
ジャンプからスケートからカーリングとジャンルを問わずその時に放送されてる競技を見ているが高梨選手は見ていて気の毒な感じがした。
メダルが獲れなかったからではなくスキージャンプという競技があまりにも一発勝負過ぎるからだ。
ノマールヒルとラージヒルと2種類の競技がある男子と違って女子はノーマルヒルしかなく飛ぶのも2回のみ。
実力的にはNo1なのは誰もが認める選手がたった2回のジャンプでオリンピックを終えてしまうのがもったいなくてしょうがない。
せめて5回くらい飛ばせてあげてもいいと思うのだが。
まあスキージャンプに限らず個人競技はどれも一発勝負的な競技が多い。
私のような貧乏性な人間がもしオリンピックに出たら勝負はもちろん大事だがオリンピック生活を一日でも長く楽しみたい。
自分が競技に出ない日は他の競技を生で観戦できるし選手村生活も楽しそう。
人生の中で滅多に体験できない時間を少しでも長く体験したいではないか。
しかし負けてしまえば夢のような時間から現実へと戻らないといけない。
その点、団体競技は試合数が多く、しかも予選、決勝とあり決勝まで残ったらオリンピックを満喫できる。
中でも貧乏性の私のイチオシはカーリング。
何と予選リーグが8チームの総当たり戦。
つまり勝とうが負けようが7試合は出来るのである。
しかも1試合が10エンドあり各エンドで8回も投げあう。
2回飛んで終わりのスキージャンプと比べるとお徳感がハンパない。
昨日もテレビ観戦していたが自分がもし生まれ変わって冬のオリンピックに出るなら絶対この競技だなと思った。
性別が変わるという大問題があるのだが・・・ |
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2014年2月11日(火) |
警備会社JK |
我が警備隊の仮眠室にあったテレビが先日とうとう映らなくなった。
主電源は入るがテレビ電源が入らないのだ。
地デジチューナーを繋いだ古いブラウン管テレビだったのでいつ壊れても不思議ではなかったのだがよりによって今壊れるとは。
このままではソチオリンピックが見れないと急遽テレビ探しが始まった。
本社に購入の稟議書を上げたが仕事にテレビは必要ないと即却下。
今年の社内目標に”顧客満足と社員満足”とか掲げながら休憩室にテレビも買ってくれんのか!
これでどうやって社員満足を達成するつもりなのか不信感で一杯だが会社が買ってくれない以上は6人の隊員でお金を出し合うしかない。
全員貧乏なので新品なんか買えるはずがなくヤフオクで探すことにした。
ヤフオクなんか普段利用しないので真剣に見るのは初めてだったが価格の安い商品を調べると”ジャンク品”という但し書きが目につく。
ジャンクフードという言葉は耳にしたことがあり確かB級グルメよりもっと下の虫を使った料理とかの事だと記憶してるが家電でジャンク品とはどういうことなのか。
メーカーを見るとシャープや東芝等ちゃんとしたメーカーの商品だ。
気になったのでネットで”ジャンク品とは”で検索してみるとそこには衝撃の文字が。
簡単に言うとジャンク品とは動作保障がされていない商品の事。
何じゃそりゃ!と試しにいくつかの商品をクリックしてみると確かに”動作確認はしていません”とか”リモコンは壊れてるので地域設定ができません”とか”デイスプレイにヒビが入ってます”とか我が目を疑うような文字が並んでいるではないか。
これで100円とかならわかるが3000円とかの値段が付いてるからビックリだ。
しかも商品説明の最後に必ずと言っていいほど”ジャンク品につき購入後の苦情には一切対応致しません”との注意書きが。
動作確認してない商品を売って動作しなくても保障しないとは何ちゅう商売だ。
こんなの壊れた商品をジャンク品でオークションにかけてもいいということになる。
結局リサイクルショップを探して1万円の20型のAQUOSを購入したのだが今回ジャンク品の存在を知って私はある商売を思いついた。
それは警備会社JKを立ち上げるのだ。
JKとは”ジャンク警備”の略。
警備費用を格安にする替わりに動作保障のできないような警備員を低賃金で雇って利益を得るのである。
会社のホームページには警備員の紹介欄を作り各警備員の顔写真を載せる。
そしてクリックするとこんな言葉が踊るのである。
”敬語が使えません”
”方向音痴の為、巡回に行くとなかなか帰ってきません”
”ギャンブル狂の為、金を貸してくれと頼む事があります”
”酒好きの為、出勤時に酒臭い事があります” |
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2014年2月8日(土) |
断然きのこ派 |
とあるサイトで日本の最高傑作だと思うお菓子TOP5が載っていた。
第1位 『ポッキー』……43人
第2位 『うまい棒』……23人
同2位 『たけのこの里』……23人
第4位 『じゃがりこ』……20人
第5位 『かっぱえびせん』……19人
次点 『アルフォート』……12人
母数が687人と少ないのだがお菓子大好きオッサンとしては色々言いたいことがある。
まずどうしても譲れないのが『たけのこの里』が選ばれて『きのこの山』が選ばれてないこと。
昔からお菓子界では『きのこ』VS『たけのこ』の争いは有名だが私的には圧倒的に『きのこ』の勝利。
そこそも『たけのこの里』を『きのこの山』のライバルだとも思っていない。
確かに『たけのこの里』も文句なく美味しいのだがクッキーにチョコがかかってるという見た目通りの味で味を端的に表すと甘くて美味しい。
しかし『きのこの山』は傘のチョコの甘さと茎のビスケットに含まれる微妙な塩味のハーモニーが秀逸で何とも言えぬ美味しさなのだ。
だから『たけのこの里』が選ばれるのはいいとしても『きのこの山』が後塵を拝するのは納得できないのである。
そして第4位の『じゃがりこ』。
これこそ私を幾度となく舌の口内炎に陥れたお菓子だ。
味には文句はないが夢中で食べてしまう為ついついあの先端で舌を傷つけ血豆が出来る。
あんな危険なお菓子を傑作だとは認めるわけにいかない。
2位の『うまい棒』はコストパフォーマンス的には素晴らしいと思うが歳のせいか食べた後に味のしつこさが残り塩分を摂り過ぎた感がする。
コストパフォーマンスなら次点の『アルフォート』の方がもっと素晴らしいと思う。
あの値段であの味と量はさすがブルボンと言わざるをえない。
ただあれが最高傑作かと言われるとどんなものか。
大御所の『かっぱえびせん』には敬意を表すがこれも歳のせいで口内の唾液量が減ってるせいか最近とまらないほど一気に食べると口の中がパサパサで苦しいと感じるのは私だけだろうか。
そんなわけで1位のポッキー以外は納得のいかないTOP5である。
ちなみに私がTOP5を上げるならこうだ。
1位 ハッピーターン
2位 きのこの山
3位 ベビースターラーメン
4位 ぼんち揚げ
5位 ポッキー |
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2014年2月5日(水) |
別紙写真参照 |
よく刑事ドラマなんかで「現行犯で逮捕する!」と言うシーンを見たことがある人は多いと思う。
しかしこの現行犯逮捕は一般市民でも行えるということについては知らない人が多い。
例えばスーパーで万引きした人を見かけたら店員に知らせなくても誰でもその場で「現行犯で逮捕する!」と犯人を逮捕することができるのだ。
当然手錠なんか持ってないので犯人を確保することが逮捕になる。
ロープとかで縛らなくても逃げないようにと横で付き添ってるだけでもいいのである。
後は警察に犯人を引き渡せばよい。
恐らく後日警察に表彰してもらえることは間違いないだろう。
しかしこの現行犯逮捕には難しい問題がある。
それは”現行”という言葉通り犯行が正に今行われている現場を押えないといけないからだ。
そしてそれが犯罪と確定していないといけない。
例えば賽銭箱に誰かが入れ損ねて箱の上に乗ってる賽銭を盗ろうとする賽銭泥棒の場合は捕まえるタイミングが難しいのだ。
箱の上に乗ってる賽銭を手で掴んだ瞬間に捕まえると「乗ってたから賽銭箱の中に入れようとしただけや!」と言われたらどうしようもない。
ましてやこれを誤認逮捕だと騒がれたら大問題になる。
捕まえるとしたら盗った賽銭をポケットに入れようとする瞬間しかない。
入れてしまうと「元からポケットに金が入ってた」と言い張られたらどうしようもない。
警備室ではモニター監視をしてるが怪しい動きを見かけても現場に行くまでの間に犯行が終われば現行でなくなってしまう。
ビデオ録画もされてるが映像をもって現行犯逮捕というのはできないようだ。
先日、昼の休憩時間にパンを食べてる時にたまたまモニターに目をやると賽銭を盗ってると思われる姿が映った。
しかし既に犯行が終わっていて現行犯で捕まえることができなかった。
ただ録画映像は残ってるので写真に撮ってユーザー様に報告書の参照別紙として提出した。
その日の報告書には犯行時刻がちょうど食事休憩中であり現行犯で押さえることができませんでしたと書き、別紙写真参照と書いて犯行の一部始終を写した写真を添付した。
報告書を作り上げた後、私はあることを思いつき警備室で一人おかしくてしょうがなかった。
何を思いついたかというとこういうことだ。
添付の写真を犯行の写真ではなく、私がパンを食べてる写真にしたらと考えたのだ。
それを見たユーザー様が「こっちの写真かい!」と突っ込んでる姿を想像したら
可笑しくてしょうがなかったのだ。 |
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2014年2月3日(月) |
老後の夢が |
明日悩まないといけない事は今日悩まないというのを信条にしてるつもりだが明日どころか今日10年先のことを悩まなければいけないようになった。
先日本社の会議に出席した隊長から衝撃的な事実を知らされたからだ。
給料は安いしボーナスも出ないしオマケに退職金もない今の会社で唯一の長所と言えるのが何歳になっても働けること。
実際70歳近い歳で元気に働いてる警備員を何人も見てきた。
年金をもらいながら週に何日か働いて得た金で1円パチンコと100円競馬をして勝った日の夜にはロッテの試合をネットの文字情報で観戦し発泡酒で乾杯する。
これがささやかながらも老後の理想の生活であった。
しかし本社の会議で今年度から60歳定年制を導入すると発表されたのだ。
これは大問題だ。
年金がもらえる65歳までの5年間、退職金もないのに一体どうやって食べていけばいいのか。
今からせめて65歳まで雇ってくれる警備会社を真剣に探さないとけなくなったと警備室はこの話題で持ちきり。
いい会社が見つかればいいが見つからなければ何らかの手立てを考えなければいけない。
しかし考えてみたのだが年金は額は減らされるが60歳から支給してもらうことはできる。
自分の寿命はわからないが65歳まで生きる保証はどこにもないわけで納めるだけ納めて何の見返りもないまま終わるのなら60歳まで生きていた時点で額を減らされても年金をもらうのも一つの選択肢ではないだろうか。
そして偶然にも65歳で寿命を迎えたなら正にしてやったりで私は棺桶の中でガッツポーズをしてることだろう。
シルバーの仕事を探すにしても無収入の状態で探すのと少しでも収入がある状態で探すのでは心のゆとりが違う。
そんな事を昨日の仕事中に考えていたのだがもっと深刻なのは隊長だ。
隊長は今年で58歳で60歳まで後2年しかないのに寝耳に水みたいな話を会議で突然聞かされたからたまったものではない。
「もう今度から忙しい日は俺は夜勤しかせーへんで。後2年しかないのにしんどい目してられるか!」と荒れていたのは冗談なのか本気なのか。 |
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2014年2月1日(土) |
毎年が |
正月は例年通り大忙しだったが2月になっても大勢の参拝者が訪れている。
2月3日が過ぎるまでは厄年の人が厄払いに来るからだ。
厄年というと男性の42歳がよく知られているがこれはやはり”死に”と読めるからだろうか。
だいたい男性はこのくらいの年になると体力も衰えて病気にもなりやすいのでよく考えられていると前から思っていたが25歳と61歳も厄年だ。
25歳なんか人生において前途洋々とした時期であり何故この年が厄年に指定されてるのか不思議だ。
実際に神社でも25歳の厄払いに来る人は少ない。
私なんか25歳の頃は厄年は42歳しかないと思ってた。
そして61歳の厄払いに来る人もあまり見かけない。
61歳ともなると人生も終盤にかかっていて夢や希望もないだろうから今さら厄が降りかかってもどうってことないのだろう。
女性の厄年は19歳、33歳、37歳だが19歳なんか若すぎてほとんどの女性が厄払いなんかしてないのではないだろうか。
いやおそらく自分が厄年だと知らないことだろう。
注目すべきは33歳と37歳で前厄、後厄を考えると32歳から38歳までの7年間で平和なのは35歳だけではないか。
誰が厄年を考えたのか知らないがこれはちょっとやり過ぎだろう。
こんなの真剣に厄年を気にしていたら32歳の時点でお先真っ暗である。
ちなみに私はとっくに厄年を終えているが本厄の年はおろか前厄も後厄も厄払いをしていない。
先日このことを上司に言うと「珍しいな。普通42歳の厄払いはするで。何で?」
と聞かれた。
私は躊躇なくこう答えた。
「私の場合、毎年が厄年みたいなもんですから」 |
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2014年1月30日(木) |
文系には縁遠い |
昨日からSTAP細胞の話題で持ちきりだ。
発見者はまだ30歳と若い女性で若さゆえの発想の豊かさが大発見に繋がったのだろう。
会見を見ていてもいかにも学者という感じではなく素人っぽさが感じられ好感が持てる。
IPS細胞の発見の時にも感じたことだが理系の人というのはこういう大発見をするチャンスがあるので羨ましい。
その点、私のような文系の人間には世界的な発見をするというチャンスがない。
だいたい物理や数学の授業についていけなくなって文系の道を選んだのだから
愚痴を言ってもしょうがないのだが羨ましいものはしょうがない。
私が自分が文系だと確信したのは高校の物理の時間だった。
確か振り子の運動量か何かを数式で導き出すような授業で知恵熱が出そうになった。
同じ頃数学で積分を習っていてあのインテグラルの記号を見たあたりから自分にはこれ以上の数学は無理だと感じたのである。
ただ化学についてはそれほど苦手ではなく得意な方だったので文系、理系といった二者択一ではなく文化化学系という選択肢があれば恐らく選んだであろうし世界的な大発見をしていたかもしれない。
まあこんなことを今さら思ってもしょうがないので文系の自分でも世間をあっと驚かすような発見ができないものだろうか。
そういえば昔、探偵ナイトスクープで”インド人は本当に普段ビックリしないのか”という検証をしていた。
確かに昔から”インド人もビックリ”という言葉があり言葉の意味から考えると普段インド人はビックリしないことになる。
番組ではあの手この手を使ってインド人をビックリさせていたが、検証結果は
インド人も普通にビックリすることがわかったというものだったと記憶している。
文系の人間ができる世界的な発見とはこの程度のものか。 |
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2014年1月27日(月) |
ありえへんデザイン |

いつも殺風景な日記にいきなり写真が出てきてビックリした人もいると思うが馬券師日記初の写真登場である。
一体何の写真かと思ってる人もいると思うが野球通の人なら胸のロゴで、キャラクターマニアの人なら背景に写っているマー君でこれが千葉ロッテマリーンズのユニフォームだとわかることだろう。
そしてそのユニフォームが去年とは違うと気付くのはパリーグファンの人。
モデルになってるのが西野投手と鈴木選手とわかるのはロッテファンしかいない。
そういうわけで千葉ロッテマリーンズのユニフォームが4年ぶりに一新された。
写真はビジター用のユニフォームで胸のロゴが”M”から”Marines”に変わり、ロゴは赤で縁取られ袖の部分にも赤のラインが入ってるのが特徴。
そしてズボンは白からグレーに変更された。
ここまではいい。ここまではいいのだがどう考えてもオカシイだろうこのデザイン。
ズボンに入ってる赤いラインがヒザまでしかないではないか。
私はファッションセンスのかけらもない人間だがこれがオシャレだとはどう考えても思えんのだが。
何か袖の赤ラインの糸がほつれてズボンにぶら下がってるみたいではないか。
何より見ててこの中途半端さが気になってしょうがない。
ハッキリ言ってズボンに赤ラインは要らんと思うのは私だけだろうか。
ひょっとして対戦相手もこの赤ラインが目に入って気になるはずなので集中力を奪う作戦か。
理由はどうあれこんな気になるユニフォームを最低1年間見ないといけないとは
トホホな気分だ。
ちなみに私が一番好きなロッテのユニフォームはこれ

もちろんオシャレなピンストライプの方ではなくダサダサの仮面ライダー2号みたいな方である。
ちなみに真ん中のモデルが有藤通世だとわかる人はオッサンのロッテファン。 |
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2014年1月26日(日) |
開店休業 |
昨晩、前の会社の同期会があった。
普段は生中2杯程度しか飲まない私だが楽しかった事もあり久しぶりに4杯も飲んだ為午前1時を回った今もまだ頭が痛い。
しかも5時間後には起きてまた24時間勤務に行かないといけない為、とても日記を書いている状況ではなく開店休業としたい。
ちなみに競馬予想の方は何とかアップした。
何かこんな状態で予想した方が当たる気がしたもので・・・ |
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2014年1月22日(水) |
ミナミの帝王 |
年が明けてからも仕事に忙殺されて気がつけば2月となってしまいそうだが抜け目のない私は毎年お年玉付き年賀ハガキの抽選だけは見逃さない。
何といっても自分が一銭も払わずに抽選に参加できるというギャンブラーにとっては夢のようなクジなのだから。
昔は1月15日に抽選が行われていたと思うのだが最近は不定期で今年は19日に抽選が行われた。
年末ジャンボの抽選会に会場まで見に行ってる人をニュースで見て「どんだけヒマやねん!」と思ってしまう私だが、何とこのお年玉付き年賀ハガキの抽選会にも会場まで見に行ってる人がいるのにはビックリだ。
そもそもこの抽選を会場を借りて公開で行ってる事自体が驚きだ。
年末ジャンボは数億円が当たるから理解できるがお年玉付き年賀ハガキなんて
1等でもビデオカメラが当たる程度である。
そんな抽選を会場を使って公開でやる必要があるのだろうか。
ましてやそれを家から年賀状を持って見に行ってその場で照合しないと気が済まないその気質は何と言えばいいのだろうか。
やはり「どんだけヒマやねん!」と言うしかないだろう。
私はと言うと翌日の朝刊に載る当選番号をわざわざ切り取って照合する。
何故切り取るかというと新聞を取っていないアネキが後日照会にやってくるからだ。
誤って新聞を廃品回収に出さないように切り取って保管してくれというのである。
アネキもどんだけお年玉クジに必死なのか。
最近はメールで年賀状を済ます若者が増えたせいで年賀状の売り上げも減少に歯止めがかからないらしい。
そこで今年のお年玉クジの1等商品は何と現金1万円でまさにお年玉な商品にしたそうだ。
そして本数も10倍に増やしたらしい。
確かに私のような独り者がビデオカメラなんか当たっても録るものがないから現金の方がよっぽど嬉しい。
そして仕事明けの今日早速照合したが当たったのは切手シートが2枚のみ。
1等商品が1万円になっても当たらないと意味がない。
しかし今年のお年玉クジはまだ終わらない。
アネキが照合に来る時に絶対に一緒に立ち合うのだ。
アネキは習字の先生をしてるので子供から大量に年賀状が来るので当たる確率も高い。
長年に私に借りた1万円を返さないアネキから1万円を取り返すまたとないチャンスではないか。
萬田銀次郎みたいに当たった瞬間にそのハガキを借金の形に差し押さえるのだ。 |
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2014年1月20日(月) |
使ってないがLINEについて |
最近ニュースでよくLINEという言葉を耳にする。
超ガラケーを使ってる私はLINEなんて言葉は生活に必要ないのだが大体どんなものかは想像がつく。
使った事がないので詳しく知らないのだが無料で通話やメッセージが送れるようだ。
無料ということはヒマな時に知人からじゃんじゃん電話やメッセージが送られてくる訳で若者のスマホ依存症が酷くなるのは間違いない。
今から10年後の電車の中の風景を想像すると恐ろしいものがある。
ニュースでこの言葉が出てくる時にはほとんどが犯罪がらみ。
特に若い子が命を落としたり犯罪に巻き込まれるケースが多い。
これは超ガラケーを使ってる者のひがみではなくLINEなんて世の中になくても大した問題ではないのだから国で禁止すればいいと思う。
LINEがなければ助かった命が現実にあるのだから。
それに世の中多少不便な方が面白いではないか。
バラエティーによく出るタレントの菊地亜美もLINEを使ってるようなのだがこんな事をつぶやいていたらしい。
「いま病院から留守電に、
『前の治療代返金があるので一度LINEして下さい。』
って入ってたから病院電話して、
LINEのIDってなんですか?って聞いたら、
LINEじゃなくて来院だった…
恥ずかしくてもう来院できない(・・;)」
やはりLINEばかりしてると頭がおかしくなるようだ。 |
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2014年1月18日(土) |
スケジューリング♪ |
今年は今までカバンに入ってるだけだったスケジュール帳を活用するのが目標。
あれしたいなこれしたいなと思い立った時にスケジュール帳を開けて実行する日を書き込むのである。
もちろん仕事柄ビジネスのイベントなどなく書き込むのは私生活のしょうもない小さなイベント。
そして今日の日付のイベント欄にはこう書いてある。
「吉野家の牛すき鍋膳を食べる」
前にテレビCMで吉野家の牛すき鍋膳のCMを見た時に美味しそうだなと思った。
今までなら思っただけで終わっていたが今年の私は違う。
すぐさまスケジュール帳を開き仕事明けでWINSに行く今日の欄に「吉野家の牛すき鍋膳を食べる」と書き込んでおいたのだ。
書いたからにはスケジュールをこなさなければいけない。
今晩はカレーなのに昼にすき鍋はハードではないかと思ったがスケジュールをキャンセルするのもどうかと思い吉野家へ。
店内に入ると客が5、6人いたが見渡したところ鍋を食べてる人が見当たらない。
私はてっきり半分くらいは鍋を食べてると思ってたのだが吉野家イチ押しの牛すき鍋膳はイマイチなのか。
それでもここまで来て牛丼を食べるわけにもいかず店員に元気よく「牛すき鍋膳!」と注文。
注文した時に客の目が一斉に私に注がれたように感じたのは気のせいか。
ひよっとしたらみんな食べたいのに値段が高いから我慢してるのを私が注文したから羨ましがってるのかも。
確かに吉野家で580円は高いが他の定食屋で昼御飯を食べる事を考えれば安い方だ。
しばらくして待望の牛すき鍋膳が目の前に。
思ったより牛肉の量が多く、うどんまで入っていて見た目は合格。
早速小鉢に入ってる玉子を箸でかきまぜ牛肉を投入。
そして玉子をからめた牛肉を口に放り込む。
やっぱり美味い!
だいたい甘からく味付けした肉を玉子にからめて美味くないはずがない。
肉以外には白菜、豆腐、玉ねぎ、白ネギ、ウドンが入ってるが豆腐が柔らかすぎて箸でつかめないのとウドンが短すぎて存在感がないのが難点か。
逆に期待していなかった白菜が意外に美味い。
580円という値段としては十分な味と量で満足できた。
ただ玉子大好き人間としては今度食べる時は生玉子を単品で追加しようかと思う。
食べているとすぐに玉子が減るし、テレビでやっていたように残った玉子を鍋に投入して玉子とじにしてみたいのだ。
早速来週のスケジュール帳に”牛すき鍋膳玉子追加で”と記入してやった。 |
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2014年1月16日(木) |
スイーブルスイーパーG2に欠けているもの |
夜勤の時は仮眠がなく朝まで起きていないといけない。
夜に強い私も流石に朝の4時近くになると睡魔に襲われる。
そんな時はDSでテレビを見るのだが朝の4時台ともなると放送されてるのは通販ばかり。
しかもその通販番組で紹介される商品はお決まりのものが多い。
ミキサーを進化させたニンジャとか高圧で水を噴射するケルヒャーを紹介する番組なんかもう100回くらい見ている。
時間帯的に見てる方も寝ぼけながら見てると思ってるのか30分くらいの放送時間で紹介する商品はたったの1個。
しかもその紹介の映像が30分あるのではなく10分くらいの映像を3度くらい繰り返して見せられるのだ。
つまり10分番組を見た後に再放送を2回続けて見せられてるようなもの。
それなら最初の10分だけ見ればいいのだが他に番組がやってないので見るしかないのである。
これと同じような事は4時30分くらいから始まるニュースでも行われている。
これもこっちが寝ぼけてるから気付かないと思ってるのか番組内で同じスポーツニュースや報道ニュースを2度見せられるのである。
話は通販番組に戻るが私が今気になってる商品がある。
家の掃除機の調子が悪くなり買い替えを検討してるのだが通販で掃除機と言えばスイーブルスイーパーG2。
コードレスで1Kgと軽く縦横からブラシでゴミを掻き集めるタイプの掃除機。
番組で見る限りでは吸引力も抜群でゴミ捨ても簡単で非の打ちどころがない。
見れば見るほど欲しくなるのだが値段が12600円とちょっと躊躇う。
しかし最近の通販商品は番組の最後で今から30分限定でと値段をドンと下げて来る。
買うかどうか悩んでる人に決断をさせる為である。
昨晩もスイーブルスイーパーG2の通販番組を見ていたのだが30分限定で約4000円引きの7980円でという。
これには思わず携帯を手にしかけたではないか。
しかし私が躊躇したのはこの商品には替えのノズルが付いていないこと。
普通の掃除機なら付いている先の細いノズル。
掃除機のヘッドが入らないような物と物の隙間の掃除にあの細いのがメチャ重宝するのだ。
スイーブルスイーパーG2に細ノズルが付いたら躊躇なく買ってしまうだろう。
細いノズルを使わず面倒でも物を動かして掃除すればいいというのは当然わかってはいるのだが根がモノグサなもので・・・ |
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2014年1月13日(月) |
遺伝する心配性 |
明日から我が家の大規模な風呂工事が始まる。
業者の話では2週間くらい工期がかかるらしく当然その間は風呂が入れない。
昔はド田舎だったので近くに銭湯があったのだが変に大阪のベッドタウンとして発展してしまったものだから銭湯もなくなってしまった。
どうせ発展するなら近くにネットカフェが出来るくらい発展すればいいのだがそんな便利なものもない。
唯一救われるのは私の勤務が変則で2、3日に一度しか家に帰らないこと。
仕事が終わるのも朝なので費用はかかるが難波のネットカフェでシャワーを使えば何とか乗り越えられそうだ。
そもそも今回の工事のきっかけはオカンの心配性から来たもの。
何やらテレビで腰の悪いお年寄りが風呂から上がれなくなりそのまま水死したというニュースを見たそうなのだ。
オカンも長年の腰痛に苦しんでおり我が家の風呂はスペースが狭い為、正方形で底が深いタイプ。
体を伸ばせない分深さがあるので座り込むと肩まで浸かれるタイプだ。
ただ狭くて深いので腰の悪い人には確かに風呂から出るのは負担がかかる。
私が一度出勤したら2、3日に家に帰って来ない為、オトンが死んだ後に風呂に入って出れなくなった時に私が帰って来るまでに溺死するのを恐れているのである。
しかしこんな事を心配して風呂をリフォームする人なんかいるのだろうか。
常に最悪の事態を想定して生活してる私の性格はオカン譲りであるのは間違いないだろう。
今回新しく設置するのは今風の全身が伸ばせる底が浅くて細長いタイプ。
これなら入浴中に腰痛に襲われても這って脱出することできる。
しかし私が思うに風呂から脱出できてもそれだけの腰痛であればその後、服を着ることも出来ず冬であれば裸のまま凍死してしまうのでは。
ただこの話をオカンにすると次にどんな手を考えるかが恐ろしいので黙っている。 |
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2014年1月10日(金) |
何故その台を |
遅ればせながら昨日今年の初難波と初打ちを済ませてきた。
難波はこの時期今宮戎のえべっさんで屋台が並んでなかなかいい感じ。
そんな屋台を横目に見ながらまずは今年初回転寿司で腹ごしらえ。
行きつけの回転寿司屋は11時半オープンで人混みが嫌いな私はオープンして
すぐ店に入るのだがこの時点ではほとんど寿司が回っていない。
前にも書いたかもしれないが回転寿司が寿司も回さずにオープンするなと私は言いたいのだ。
それでも味がいいのでいつもこの店に来るのだが回ってる寿司が少ないので最初のうちは口頭で注文する。
回転寿司の意味がないわけだ。
それでも数分すると7割くらいの寿司が回転を始める。
そうなると回転寿司の醍醐味を味わう為に注文を止め回ってる寿司を眺めながら狙ったのが来ると皿を取る。
回転寿司屋に行くと必ず食べるメニューが何品かある。
私の場合はバッテラとイワシと大トロサーモンとエンガワ。
しかしこの4品がなかなか回ってこない。
昨日もシメのエンガワがなかなか回ってこないので我慢できず注文したらすぐその後に目の前をエンガワが通り過ぎて行った。
今年もいつもと変わりないようだ。
腹ごしらえの後は今年の初打ち。
最近はようやくパチンコ中毒から更生できたようで4円パチンコに何の興味もなくなった。
今や1円パチンコか2円パチンコしか頭にない。
昨日も当然のように1円パチンコのシマへ。
夜勤までの4時間打ち込んで4500円の勝ちを収め上機嫌で夜勤へ行ったのだが打っていて一つだけ気分が晴れないことがあった。
それは私が打ってた台の隣に座っていたおばあちゃんの事だ。
パチンコ屋で老人の姿を見かけるのは別に珍しいことでも何でもないのだが老人が特におばあちゃんが嵌ってる姿を見るのが私は心が痛んでしょうがないのである。
昨日私の隣に座ってたのは80歳くらいの高齢のおばあちゃん。
そのおばあちゃんが500回転以上嵌ってたのだ。
1円パチンコと言えども500回も嵌ったらかなりの金額。
戦争も体験し若い時は苦労してきた80歳のおばあちゃんが余生に僅かな楽しみを求めて打ってるのにあまりにも可哀そうではないか。
そして私が何より心を痛めたのはそのおばあちゃんが打ってた台がウルトラマンタロウだったことだ。
「おばあちゃん。海物語ならまだしも何でウルトラマンタロウなのと」と思うと不憫でしょうがなかったのだった。 |
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2014年1月7日(火) |
本当に始められるのか? |
慌しかった正月警備も昨日からの29時間勤務で(一日って24時間ちゃうの!)
一旦終わりを告げ明日からは通常の仕事に戻る(明日も働くんかい!)
とりあえず19日に今年初の休日があるようなので(誰か労基に電話してくれ!)
それまでは絶対に風邪をひかず22日ぶりの休み(いつから休んどらんね!)
を熱を出して布団の中で寝込んで過ごすことだけは避けなければ。
さて仕事も落ち着いたとこで年頭にふさわしく今年の十大目標でも書きたいところだが毎年目標にあげても姉が遥か昔に貸した一万円を返してくれそうにないのでやめることにした。
ただ今年は一度試してみたいことがある。
それはスケジュール帳を埋めること。
働き始めた頃から毎年年末にはスケジュール帳を買っていてここ数年はミスドのポイント交換でスヌーピーのスケジュール帳を手に入れている。
よくテレビで細かい字でギッシリとスケジュールが書き込まれているスケジュール帳を持つ人を見かけて凄いなあと感心することがある。
一方私のスケジュール帳と言えば毎年最初の1月のカレンダーには競馬やパチンコの収支を記入する。(もはやスケジュール帳ではない!)
年も改まって今年こそは儲けようと意気込むからだ。
しかし赤字が増えてくると怖くなって書くのを止める。
以降はほとんど何の記入もないままほぼ空白のスケジュール帳で年末を迎える。
つまりスケジュール帳の意味をなしていないのだ。
そこで今年は週初めにその週のスケジュールを考えて書き込もうと思う。
テレビで見るぎっしり書き込まれたスケジュール帳は仕事のスケジュールを書いたものだが私が考えているのは小さなイベントのスケジュール。
テレビやネットで紹介された美味しそうなスイーツの店や面白そうな本や映画を見ていつか行ってみたいな読んでみたいな見てみたいなと思うのだがなかなか実行に移せない。
だから今年はそう思った時にこの日に行くと決めてスケジュール帳に書き込もうと思うのだ。
つまりスケジュールを書く為のスケジュール帳ではなくスケジュールを作る為のスケジュール帳にするのである。
今まであまりにもノンベンダラリンと生きてきたので今年は毎週自分の中の小さなイベントを決めて実行に移していきたいと思う。
とりあえず今日は火曜日なので来週の月曜日から始めようと思う。
(これが始められない人間の根本的にあかんとこだ!) |
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2014年1月5日(日) |
不測の事態 |
暦占いによると私が生まれた年である九紫火星人は今年は不測の事態が起きてツイテない年になるとのこと。
一見ショックなことではあるが何のことはない。
ツイテないことなんか今まで数え切れないほど経験してきたし、その経験を元に私は常に最悪の事態を想定して生きてきた。
不測の事態を事前に予測しておけばそれほどツイテないと落胆しなくてもいいわけだ。
幸い元旦から今日を迎えるまで仕事が忙しい以外は無事に過ごしてきたが今朝、家に帰る為に駅のホームで電車を待っていると突然構内放送が流れた。
数駅手前の駅で人身事故が発生した為、現在運転を見合わせており電車の到着が遅れると言うではないか。
その人身事故は私が駅のホームに立った10分前に発生した模様で一本前の電車に乗っていればセーフだった。
実は駅に行く前に喫茶店に寄ってモーニングを食べていてスポーツ紙を読み漁っていた為、いつも乗る電車を一本遅らせたのだ。
いくら最悪の事態を想定して生きているとはいえ毎日駅のホームで人身事故が発生するかもなんて流石の私も思えない。
そんな事思いながら毎日通勤していたら胃潰瘍になってしまう。
「ツカン!」と心の中でつぶやきながらホームで待っていると近くに家族連れが
いて区間準急に乗るか急行に乗るかの議論を始め出した。
次に来る予定の電車は区間準急だが通常は後の急行の方が鶴橋に早く着く。
つまりこの先の駅で急行が区間準急を抜かすわけだ。
少なくともこの駅までは区間準急が急行の前を走っている。
問題は人身事故が10分前に発生してるということ。
つまり事故が起きた駅を区間準急は事故前に通過できてる可能性があるということだ。
奥さんの推測では事故が起きた時点では急行はおそらく事故発生駅に到達してないらしい。
焦点は区間準急が事故前にその駅を通過したかどうかで時間的に微妙だ。
もし通過していたとしても先の駅でやはり急行を待つかもしれない。
区間準急に乗るべきか急行を待つべきか奥さんが悩んでいた。
その様子を見て私はこうアドバイスをしたかった。
「私が区間準急に乗らなかったら乗ればいいですよ!」 |
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2014年1月3日(金) |
BSの壁 |
今日で正月の三が日が終わったと思ったら明日から土日ではないか。
前の仕事をしていた時は日本人は働きすぎだと思っていたが今の仕事に就いてから日本人は休み過ぎだとつくづく思うようになった。
週に2日休んでるのに春にはGWで大型連休、その後2ヶ月後には夏休みで又大型連休。
9月、10月、11月も3連休が何度もありトドメに年末から9連休とは。
そして休み明けに「リハビリ♪リハビリ♪」とか言いながらスローペースで働いた後は又3連休である。
ちなみに私は今の仕事に就いてから3連休以上休んだ事がない。
1月の勤務予定表は15日までしか決まってないが”休み”の文字が見つからないのだ。
こうなると楽しみは仕事明けの日に見つけるしかない。
今日1月3日はライスボウルの日。
アメフト好きの私には日本一を決めるライスボウルを見るのは年明けの一番の楽しみ。
これだけを楽しみに昨日も怒涛の忙しい一日を耐えてきたのだ。
しかし朝帰りにサンスポを買って電車の中でテレビ欄を見るとNHKEテレにライスボウルの文字がない。
昔からライスボウルはNHK教育テレビでやるのが定番だったのだが。
まさかと思ってNHKBSを見るとライスボウルの文字が。
BSの壁でライスボウルまで見れないとは。
そもそもNHKというのは国民の受信料で成り立ってるはずなのに何で有料放送のBSなんかを始めたのかが私には納得できない。
BS放送の準備資金に受信料が使われたのならこれは大問題だ。
ロッテVS中日の日本シリーズが地上波で放送されない可能性があった時にも書いたかもしれないがNHKは国民の放送局である。
国民の放送局ならどんなスポーツであれ日本一を決める試合はBSではなくNHK総合で放送するべきではないだろうか。
何より悲しいのはこれからずっとライスボウルが見れないということがわかったこと。
残された手は一つしかない。
毎年1月3日は仕事明けにネットカフェへ行って3時間パックでテレビを見るのだ。
これなら980円で見ることができるが問題が一つある。
それは試合開始が午後2時からということ。
仕事明けで難波に着くのが10時過ぎで2時まで4時間近くある。
980円でライスボウルが見れるとはとうてい思えないのだ。 |
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2014年1月1日(水) |
謹賀新年 |
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は御来場頂きありがとうございました。
シーズン6の資金もかなり減ってきましたがファイナルシーズンにならぬよう頑張る所存です。
本年も宜しく御願い申し上げます。
昨日は2年連続で大晦日に勤務するというドつかんぽな目に合い家でゴロゴロしてコタツの中でまたーりと大晦日を過ごすという私の小さな幸せは又も打ち砕かれてしまった。
私と違って大晦日の夜に境内に集まってくる若者は幸せいっぱい。
23時くらいにはカウントダウンを境内で迎えようという若い参拝者で行列が。
よく1時間もこの寒い中、立って待てるものだと思うのだがカップルにはこんな時間も幸せなのだろう。
私も戸田恵梨香となら3時間でも立って待てる。
一昨年も大晦日に働いていた私はカウントダウンが始まる頃に精算機の駐車券の回収に向かっていた。
24時を超えると出庫ラッシュが始まるのでその前に回収しようと思ったのだ。
10分もあれば回収して警備室へ戻れると思っていたがギリギリ間に合わず駐車場で独り年明けを迎えてしまった。
境内から年明けの歓声が上がる中、駐車券が入った袋を手に独り佇む私。
もうあんな年明けは嫌だと昨日は30分前に回収を始め10分前には警備室へ。
境内の様子をモニター画面で見ながら同僚と年明けを迎えようと思っていたら駐車場にいる正月特警の警備員から空きがあるので満車設定を増やしてくれとの無線が。
すぐに行かざるをえず結局今年も駐車場を歩いてる時に年明けを向かえてしまった。
警備室に戻ってきた私は「又、今年も駐車場で年明けてしもたやん!これドッキリちゃうか!」と今年の愚痴初めをしてしまった。
さて新年も迎えたということで今年の抱負でも書きたいところだが昨年の日記にも書いたが今年の暦の運勢がツイテナイ年ということなので大きな行動は起こさず質素に生きてみようかと思う。
そんなわけで年末ジャンボ宝クジも買ってないので今年の外れ初めは5日の金杯までない。
仕事が忙しくてパチンコも9日まで行けないし4円パチンコには手は出さない。
先日超久しぶりにグルメとスイーツのサイトを更新したが今年は公募師生活のサイトも数年ぶりに復活させようかと思う。
ハガキ代だけでおこづかいを稼ぐのである。
競馬も欲に目をくらまさず配当は安くても当たりやすい馬連中心に戻そうかと思っている。
こういう質素な生活を続けていればXPパソコン買い換えの頭金ぐらいは作れるかも。
もし4月になってこの日記が更新されなくなったら結局は質素な暮らしが出来なかったのだと思って欲しい。 |
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