ヒラリキャップの馬券師日記

わたしゾウのりんちゃんです♪ 

初めてお寄りの方は是非8月分からお読みくださいね!

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2013年12月30日(月)
下衆は下衆な夢を見る
昔、本殿の賽銭回収中に鼻血が出た時に鼻をすすりまくって同僚がティッシュペーパーを持って来るまで持ち堪えたことがあった。
結果本殿の畳を汚すことなく事なきを得たがその時に私が同僚に発した「神聖なる本殿を私のような下衆の血で汚すわけにはいかない!」というのはその年の警備隊の流行語大賞となった。

そんな下衆な私が昨晩見た夢は今年を締めるにふさわしい下衆な夢であった。

本家の今年の流行語大賞には滝川クりステルの”おもてなし”がある。
一語一語を区切って「お」・「も」・「て」・「な」・「し」と言うのが特徴的でモノマネでよく使われている。

そんな滝川クりステルが昨晩夢に出てきたのだ。
舞台はあの五輪招致のプレゼン会場。
しかし何故か滝川クりステルの隣にはビートきよしが立っている。
何故、ビートきよしが出てきたのか意味不明だがこれが夢のおかしなところ。
しかし夢の最後には何故ビートきよしが出てきたのかが明白になる。

夢は進行し滝川クりステルがプレゼンを始めた。
しかし夢だけあって何か様子が変。
おもてなしの説明を始めるのかと思いきや話はあらぬ方向へ。

以下は滝川クりステルとビートきよしのやりとりである。

滝川クりステル:
「日本人は世界でも稀な寛大な心を持っています。」
「誰かが大きな失敗をしても寛大な日本人は時としてそれを罰することなく見なかったこととして済ませてしまう寛容さを持っています。」
「お」・「め」

ビートきよし:
「よしなさい!」
2013年12月28日(土)
最悪の運勢
毎朝出勤して更衣室で警備服に着替えると横になってめざましテレビを見ている。
番組終了前に星座占いがあり自分の星座である双子座のランキングを見て仕事前に一喜一憂してるのだ。

しかし考えてみると星座占いというのもオカシナ話だ。
極端に言えば自分と同じ誕生日の人は毎日同じ運勢を持つわけでそんなことありえないではないか。
そう考えると血液型占いなんかもう占いではないと思うのだが。

そんな私だが何故か自分のHPにツカンポの花占いという星座占いのサイトを設けている。
私は運勢というのはぶっちゃけツイテるかツイテないかだと思っている。
年商何十億とかの大富豪とかを見てもその人に尊敬の念を抱くわけではない。
ただただツイテルなーと思うだけなのである。
だいたい大富豪の子供は生まれてきた時点でツイテるのだから。

だから私のツカンポの花占いはツイテるかツイテないかしか載せていない日本でも唯一の変てこ占いなのである。

変てこではないが日本には暦と呼ばれる占い本がある。
この本では星座ではなくその人が生まれた年で運勢を占う。
つまり今年生まれた人はこれから一生の間、毎年同じ運勢を持つわけで普通に考えてそんなアホなことはあるはずがない。

しかし私は神社で働いてることもありこれも何かの縁かと年末になると暦を買っている。
先日も来年の暦を買って警備室に持っていくと隊長が興味を持ち自分の運勢を読んでくれと言う。
隊長の話だと暦というのは自分で読むのではなく他人に読んでもらった方がいいらしい。
隊長の運勢は頗る良く朝から御機嫌だった。
そして今度は私の運勢を読んでやると私から暦を取り上げ私の星であつ九紫火星の運勢を読み出した。

不測の事態が多く発生し、建築や転居や開業等の新しい行動は避けるべきと散々な運勢。

それを聞いて私は「いつも最悪の事態を想定して過ごしてるんで不測の事態は大丈夫です」と健気に答えた。

すると隊長が最後にこう言った。
「枠外にこう書いてあるわ。ツイテない年やねんて」

これには私は思わず声を荒げてしまった。
「それ一番アカンことですやん!」
2013年12月25日(水)
買い物上手
最近とある事情で毎日の家の買い物を私がしなくてはならなくなった。
毎日といっても御存知のように私は毎日家に帰るわけではないので数日分の買い物を一度にしないといけないので大変。

昨日は次に家に帰るのが27日の深夜な為、4日分の家族の食料を買出しに。
家からチャリで5分のオークワという大型スーパーへ行くのだが広すぎてどこに何があるか把握するのが大変。

更に典型的なA型なので一つ一つの商品の吟味に時間がかかってしょうがない。
例えばレタス一つ買うのにも棚に陳列されてるレタスの山から一番葉のキレイなものを買おうとする。
牛肉を買うにも色を見比べるし、玉子を買うにも一番日付の新しいものを探す。
こんなことをしてるので今日も買い物に30分もかかってしまった。

カゴに山盛りの商品をレジに通した後が又大変。
大量の食材の中には玉子や豆腐、ミニトマトといったワレモノ注意的な食材があり袋に詰める時にどれを一番上に入れるかで頭を抱える。
先日は玉子と豆腐とうどん玉に気をとられウッカリ鍋料理に使うつくね団子のパックを下に入れてしまい家で袋から出すと団子がペッタンコになってオカンからお叱りを受けた。

しかしかれこれ1週間ほど買い物に行って感じたのは”お買い物って楽しい♪”ということ。
数ある商品の中から納得の一品をGETした時の満足感。
「うどんって一玉17円なんや安っ!」という驚き。
元々ウインドウショッピングが好きなのでスーパーに並んでるたくさんの商品を目で見るだけでも楽しい。
そのうちどこに何があるかを完全に把握したら無駄な動きがなくなりますます買い物上手になる気がする。

毎回、買い忘れもなく言われた商品を間違いなく買って来るので家族からの評価も高い。
つい最近オトンにこんな事を言われた。
「コイツ主婦みたいになってますます婚期が遅れるわ」
2013年12月22日(日)
お先真っ暗なのは
馬券師日記なので今年も有馬記念の時には競馬の事を書こうと思う。
オルフェーヴルの引退レースとなった今年の有馬記念。
私はオルフェーヴルという馬は抜け出す時の脚が恐ろしく速く、トリッキーな中山のようなコースは実は一番合うのではないかと思っていた。

だから今日のメンバーにジェンティルドンナやキズナやエピファが出ていてもまず負けないと思っていたがまさかあそこまで圧勝するとは思っていなかった。
しかし8馬身離してゴールを駆け抜けた時に私が感じたのはオルフェの強さよりも「こんなに強い馬でも凱旋門賞は勝てないのか」という思いだった。

今日のレースを見て来年凱旋門賞に出たら勝てるのではないかと思ってる人も多いかと思うが勝てるチャンスは昨年しかなかっただろう。
だから今年で引退して私は正解だと思うが私が馬主だったら引退を撤回する。
凱旋門賞は勝てなくても国内のG1だったら来年も3つくらいは勝てるのだから。

肝心の予想の方はオルフェ頭で3連単で勝負したかったところだが頭鉄板のこんなレースを外すわけにはいかないと相手を7頭選べる3連複に。
馬券師のくせに夢を追う私は敢えて人気のゴールドシップとウインバリアシオンを買い目から外した。

ゴールドシップは近走1着か5着が替わりばんこに続いていて前走は15着。
つまり数字の1か5しか現れずに今回1着はオルフェなのだから5着しかないと思っていた。
ウインバリアシオンは1年半以上休んでいた馬が休み明けで3着に来て反動がないはずがないと迷わず消した。

結果この2頭が2、3着にきてあえなく撃沈したわけだが3連複を獲っていても赤字だったので負けて潔しというところか。

しかし今日の8馬身差という結果を見て来年の競馬界が心配になってきた。
ゴールドシップはもうスーパーホースとは言えないし、ウインバリアシオンも地味。
キズナも凱旋門賞で底が割れた感がある。
唯一エピファネイアに可能性を感じるがそもそも今年の3歳世代自体のレベルに疑問がある。

それより更に悲惨なのが今の2歳牡馬陣。
重賞をことごとく牝馬に獲られ、2歳牡馬No1を決めるレースを勝ったのはダートしか走ったことがないアジアエクスプレス。

まさに来年の競馬界はお先真っ暗な状態で心配でならない。
まあ今年外しまくった私は競馬界の心配をしてる場合ではないのだが。
2013年12月21日(土)
景品交換所での風景
今日も24時間明けの疲れた身体を引きずってWINSで負け戦をし、友人と今日もサッパリだったと溜息をつきながらパチンコ屋へ。

実はパチンコ屋にはWINSに行く前にも一度行っている。
私が通うパチンコ屋には荷物を預かるサービスがある。
WINSで仕事帰りの重いカバンを持ってウロウロするのは疲れるので荷物が特に重い時は今までコインロッカーに預けていた。

しかしよく考えるとどうせWINSの後にこの店に来るのだから店にカバンを預ければいいことに最近になって気付いたのである。

今日もWINSに行く前にパチンコ屋に寄りカウンターでカバンを預かってもらった。
番号札をもらってそのまま店を出て手ぶらでWINSに行くつもりだった。
しかし笑顔で荷物を預かってくれたカウンターレディーの顔を思い浮かべるとパチンコも打たず荷物だけ預けて店を出るのが申し訳なくなってきた。
私は何て小心者なのかと思いながら結局、台に座って500円だけ打つことに。
案の定当たりが来ずもう500円つっこみたい衝動を必死で抑えて店を出た。

何のことはない500円で荷物を預けたのと同じでこれなら300円のコインロッカーの方が安いでないか。

そして競馬の負けはしょうがないとしても、あの500円だけは取り返さねばと再びパチンコ屋に戻ってきた。

結果は3500円で1時間程粘って出玉は2000円。
1500円の負けで溜息をつきながら2000円分の景品1本を持って景品交換所へ向かうと交換所の窓が閉まっている。
腕時計を見ると16時3分。

「またこれや!」と私がボヤクのも無理はない。
最近、私が景品を交換しに行くと2時間毎に15分間ある景品交換所の休憩時間に見事なまでに重なるのである。

ここで10分も外で待たされるのはたまらんと店に打ち戻るというのが人として最もとってはいけない行動。
これこそ店の思うツボでその10分間で1000円分の景品が消えることになる。

独りで5分ほど待っていると私の後ろに一人の男が並んだ。
そして3分くらいするとその男が後ろから私にこんな声をかけてきた。
「長いですね。よっぽど稼いだんですか」

この男は休憩時間だと知らずに私の景品交換に3分も時間がかかってると勘違いしていたのだ。
交換所の窓が小さいのでその男には窓が閉まってるのが見えなかったのだろう。

その男の方を振り返って「いいえ。休憩時間です」と返答した時に私は見てしまった。
その男が景品を20本くらい持っていたのを。

私がその男に気付かれぬよう右手に持っていた景品1本をポケットにしまい込んだのは言うまでもない。
2013年12月19日(木)
便利なようで不便
近鉄電車を利用してる人ならもう既にお気づきとは思うが近鉄電車の売店がほぼ全てファミリーマートに変わってしまった。

品揃えが多くなって何かと便利になると思われるかもしれないが逆に何かと不便。
私は朝の出勤時に地元の駅のホームにある売店でパンを買って行くがファミリーマートに変わってから明らかに客が多くなった。
だからレジに並ぶ時間が長くなりホームで電車を待つ列の位置が後ろになることが多い。

朝のラッシュ時は前に並んでないと電車内で自分の好きなポジションに立てなくて困るのである。
ちなみに私が目指すポジションは出口のドアに一番近いつり革。
ラッシュで電車が揺れる度に押されるのを嫌う私は吊り皮を持ってないと耐えられないのだ。

私がファミマに変わって一番不便に思うのが意外なことに大スポを買う時。
いつもなら大スポを持って売店の店員に130円渡したら済んだものをファミマに変わった為にいちいちTポイントカードを出さないといけない。
これが意外に面倒なのである。

サイフの中はカードだらけでそこからTポイントカードを探すのが地味に面倒。
130円だったら1ポイントしかつかないのでカードを使わず済ませたらいい話しだがそうすると店員が必ず「Tポイントカードはお持ちじゃないですか?」と聞いてくる。
これに対して実は持ってるのに「はい」と嘘をつくのが何かイヤなのである。

思うに朝のレジで時間がかかる要因の一つも間違いなくTポイントカード。
レジで商品を渡してから「Tポイントカードはお持ちじゃないですか?」と言われてサイフからTポイントカードを探す人が結構いるからだ。

更に駅の売店がファミマに変わって困るのが宝くじが買えなくなったこと。
近鉄の駅の売店では宝クジを扱ってる店があり仕事場に近い駅でも宝クジが買えたので毎週ロト6を購入してる私には重宝だったがファミマに替わったので変えなくなった。
これはかなり不便である。

それにしても今回の展開でファミリーマートの売り上げ増は計り知れないものがあるだろう。
近畿の店舗数なんか10倍くらいに増えてるのではないだろうか。
これでファミマの株を持ってる人が大儲けするのが実はもっとも腹立たしいのである。
2013年12月17日(火)
確かにされすぎ
昨晩眠気覚ましに警備室で深夜テレビを見ていたらマツコデラックスが出てた
番組で奇妙なテーマを取り上げていた。
それは「国見高校がシードされすぎな件」

私は球技の中でも自分が苦手なサッカーにはあまり興味がない。
そんな私でも国見高校は知っている。
正月の高校サッカー選手権ではいつも優勝候補に挙げられているしプロの有名サッカー選手も何人も輩出してるはず

だから最初にこのテーマを見た時も強豪高だから予選だったら間違いなく第1シードだろうくらいにしか思ってなかった。

番組では最初に青森県のトーナメント表を映し出した。
青森県では青森山田高校が強いらしくシードされてるらしいのだがトーナメント表で青森山田高校の名前を追って眠気が醒めた。
何といきなり準決勝までシードされてるではないか。
アマチュアのスポーツでこんな事が許されるのかと思って呆れていたら今度は問題の長崎県のトーナメント表が映し出された。

http://blog.livedoor.jp/chihhylove/archives/7214505.html
な!な!なんと国見高校は決勝までシードされてるではないか。
これじゃまるでチャンピオンが国見高校で他のチームは挑戦者決定戦を戦ってるようなものでこんなのサッカーではなくプロボクシングではないか。

よくこんな暴挙がまかり通ってるものだ。他の高校の関係者は指を咥えてこれを見逃してるのかと思っていたがテレビの解説によると他の高校は納得してるようである。
高校でサッカーをやるからには誰もが全国大会出場を夢見ているが国見高校と対戦が決まってしまうとその時点で夢が散ってしまうらしい。
つまり決勝に進出するまで夢を追えるようにこんな事になったそうだ。

まあ実際に青森山田も国見高校もずっと連続で優勝していて文句を言わせぬ強さを発揮してるわけだが私にはどうも納得がいかない。

アメフトやラグビーほどではないにしろサッカーも試合中に怪我はつきもの。
1回戦から決勝まで死闘を勝ち抜いてきたチームは少なくともベストな状態ではない。
そんなチームと元気でピンピンしてる強豪チームが戦って公平だとは到底思えないのだが。

しかしこのスーパーシードとかいう制度は国見が決勝で負けない限りは続くと思われる。
青葉学院を破ったキャプテンの墨谷二中のようなチームは出てこないものか。
2013年12月14日(土)
墓穴堀りまくり
最近ニュースで猪瀬知事の答弁を見るのが楽しくてしょうがない。
質疑の場にいる全員が猪瀬知事個人の借り入れでないと思ってるし、それをニュースで見ている視聴者全員もそう思ってる中でのツッコミどころ満開の猪瀬知事の答弁。
中でもある議員が「候補者の落選後の為にお金を貸す人がどこにいるんですか」と聞かれた時に猪瀬知事が「親切な人がいるもんだなと感じた」と言ったのは傑作である。

墓穴を掘るという言葉があるが今回の猪瀬知事の答弁はまさに墓穴掘りまくり。
発端は選挙に落ちた時の生活が心配で5000万円借りたという答弁。
この人は選挙に落選したというのにどんな優雅な余生を過ごすつもりだったのか。
私なんか月末に5000円ないと不安な人間である。
一度でいいから5000万円ないと心配な人生を過ごしてみたいものだ。

そして降って沸いたように登場した借用書。
封筒に入れて送られてきたと言っていたがどう見ても折り目がなく今さっき印刷しました感いっぱいである。
あれで個人で借り入れたものだということを証明したかったのだろうがあれを見た人は全員が墓穴を掘ったなと感じたはず。

とにかく本当の事を言ったらマズイというのが心理の奥底にある為、ありのまま答えればいい事まで思いつきで答えるからますます墓穴を掘る。
お金を受け取った後、普通に議員会館に寄って仕事の打ち合わせをしてから家に帰ったと答えればいいものを真っ直ぐ家に帰ったと嘘を言うから又集中砲火を浴びる。

基本的に口からでまかせを言ってるので表情にあせりの色がまざまざと浮かんでいて朝まで生テレビで相手をやりこめていた姿は面影すらない。
誰かが言っていたが普段相手をやりこめるような人はいざ自分が責められると普通の人以上に弱いらしい。

ニュースやワイドショーを見ながら思うのだがこの質疑応答をゴールデンタイムに生放送すれば20%くらい視聴率がとれるのではないだろうか。
少なくとも私は絶対に見る。
2013年12月11日(水)
来年は(≧ω≦)
今年もあと1ヶ月を切りもう来年の話をしても鬼に笑われないと思うが来年は
ハッキリ言っていいことが思い浮かばない。

まず来年中に間違いなく又一歳年をとりジジイに近づく。
人生も半ばを超えると今まで生きてきた年よりもこれから生きれる年の方が短いわけでこの時点でまだ宝クジに当たっていないことにあせりを感じる。
70歳で3億円当たっても足腰も不自由で豪遊できないわけでそろそろ真剣に宝クジを購入しないといけない。

消費税が上がるのも私のような小市民にとっては大打撃。
来年も大スポは130円で買えるのだろうかと心配してるのは私くらいだと思うが
こういう10円単位の値上げが日々の生活で積み重なると貧乏人にはツライのだ。

更に追い討ちをかけるようにXP問題。
消費税が上がる前にパソコンを買いかえるべきだが例えば5万円のパソコンを買うとすると消費税が上がってから買うと1500円の損。
しかし4月前になるとこっちの足元を見て結果的に4月以降より高い値段で買うことにはなるまいかという思いがある。

元々家電量販店のパソコンなんかオープン価格で値段なんてあってないようなもの。
少々高い値段を設定しても売れると判断するのではないだろうか。
逆に消費税増税後は売り上げがドンと減る。
店としては売り上げがないと赤字なわけで結構値引きしてくるのではないだろうか。

パソコンなんて商品は後になればなるほど高性能の商品が安価で手に入る性質のものなので消費税増税に踊らされて駆け込み購入するのはどんなものかと思ってしまう。

パソコンの他にも最近充電時間が日に日に短くなってる私のガラケーも来年はそろそろ買い替え時期。
今まで電池パックが無料だったドコモが4月から有料になるからだ。
そうでなくても友人が続々スマホに変えて携帯というより私がガラパゴス化されてる感が否めない。
一番悲しいのがスマホ友達に絵文字が使えないこと。
こう見えて結構絵文字を使う方なので文字だけのメールだと何か物足りない。

何より友達が私が見れるようにと顔文字を一生懸命つけてメールを打ってくれてるのが申し訳なくてしょうがないのである。(≧ω≦)
2013年12月8日(日)
真のXP問題
毎年この時期になると姉が「年賀状印刷できひん」と言ってパソコンを持って泣きついてくる。
姉がパソコンを買ってかれこれ5、6年は経つと思うのだが一度として私の手を煩わさなかった事がない。
毎回原因は違うのだがとにかく表、裏両面が姉の家で正しく印刷できたことがないのだ。
ひどい年には姉が嫌がる私を車で拉致して姉の家で年賀状が全て印刷できるまで監禁された事もあった。

しかしメデタイことに今年は何とひとりで印刷できたそうだ。
先日わざわざ「全部一人で印刷できてん♪」と電話してきたのである。
今時、年賀状が印刷できたと家族に喜んで電話するやつがいるだろうか。
まあ何かようわからんがとにかく私にとってはメデタイのだ。

これで来年からも一人でできるだろうと安心できるかというとそうではない。
こんな姉なので当然パソコンのXP問題なんか全く眼中にない。
そもそも姉にセキュリティーという概念があるかどうかが怪しい。

それならそれでそのままXPパソコンを使ってもらえばいいのだが来年の4月になればテレビ等でも取り上げられるので気付く恐れがある。
流行ものが好きなだけに買い換える理由もわからずWindows8パソコンに買い換えるかもしれない。

そうなったら年賀状どころの話ではない。
間違いなくワードの立ち上げ方がわからないと電話してくるだろうし、その数時間後にはシャットダウンの仕方がわからんと電話がかかってくるだろう。

最新のWindows8.1搭載パソコンだったらスタートボタンが復活してるのでまだ
マシだがWindows8はデスクトップ画面が行方不明になることが多々あるのでその度に電話がかかってきそうである。
私にとっての真のXP問題とはこの問題である気がしてならない。
2013年12月6日(金)
ドリームマッチ
自分自身は極めて平和主義で非暴力派だが何故か昔から格闘技を見るのが
大好き。
一時はK1に夢中になった時もあるしボクシングもテレビ中継をしていれば必ず見ていた。

見ていたと過去形なのは最近ボクシングの団体や階級が多すぎて興ざめな部分があるからだ。

昔は世界チャンピオンは日本国内に2、3人しかおらず名前もすぐに覚えられた。
少ないながらもガッツ石松や輪島功一といった個性豊かなボクサーが多かった。

しかし今は国内に数え切れない程のチャンピオンがいて名前も覚えられない。
それもそのはずで一つの階級に複数の団体があり何人もチャンピオンがいるのだから。

先日その二つの団体の王座統一戦があって亀田三兄弟の大毅が出てたが御存知の通り詐欺のような試合だった。
前日の計量を対戦相手がパスできずてっきり失格だと思ってたら何故か試合は行われるという。
どういうことかと思ってテレビを見ると大毅が勝てば二つの団体のチャンピオンに負ければ二つの団体のチャンピオンは空位になると説明していた。

この時点で対戦相手は一体何の為に戦うのか意味不明だったが恐らくファイトマネーの為に戦うのだろうと思っていた。
一方の大毅は勝てば王座統一、負ければチャンピオンから陥落するのでこちらは必死。
両者のモチベーションは天と地ほど違うわけでさすがに大毅が勝つかと思ってらまさかの判定負け。
更に驚いたのは翌日に大毅が持っていた団体の王座はそのままというニュース。
負けて王座を防衛するという前代未聞の事態が起きたわけだ。

今思うと普通に考えれば試合が行われた事自体がおかしな話で試合がなくなることによる莫大なお金の損失を防ぐ為に無理矢理行われたとしか思えない。
私的には今年最大のテレビのヤラセではないだろうか。

そんな事があってボクシングに失望した私だが懲りずに今日もボクシングを見ている。
若手のホープである井上と村田が出るからだ。
村田は少々手こずっていたが井上は危なげない勝利。
いよいよ世界が見えてきた井上だが井上の階級には4つの団体があり4人のチャンピオンがいる。

その中には今日本で一番強いと言われてる井岡もいる。
井上には是非、井岡を選んでもらって井岡VS井上のタイトルマッチを実現して欲しいものだ。
当日は当然休日希望を出す。
こんな世紀の試合をDSテレビでなんか見てられるか。
2013年12月5日(木)
私に向かないバイト
料理の偽装メニューの次はトンカツのキャベツの使いまわしが問題になっている。
前者は私もニュースで知るまではリッツカールトンのような一泊ウン万円もするホテルで嘘の料理が出されているとは知らなかった。

しかしトンカツのキャベツについては何でそんな大騒ぎしてるの?というのが私の印象だ。
ここでも以前に書いたが昔テレビ番組でわざと手をつけなかったパセリに印をつけてパセリは使い回しされてるかを検証する番組があり見事にそのパセリが後から来た客の皿に乗って出てきたのを見たことがある。

トンカツと同じ皿に盛られていたものならともかく別の容器に盛られているキャベツなのだから私なら再利用されてるのではないかという疑いを普通に持つ。
今回のような有名チェーン店でなく商店街の個人が経営する店だったら同じ皿に盛られているキャベツでも水洗いして使ってそうだ。
私は漬物が苦手で定食に必ず付いてくる小皿に入った漬物も全く手をつけないが恐らくこのまま次の客に出されるんだろうなと思っている。

私がよく行く喫茶店でアイスコーヒーを頼むと小さな容器にフレッシュとシロップが付いて来る。
アイスでもブラック派の私はフレッシュもシロップも使わないが客が混んで来ると店員が私が使ってないのを確認して「こちらよろしいですか?」と言ってフレッシュとシロップを持って帰るのなんか明らかに怪しいではないか。

外食を利用する限りこういうことは疑いだしたらキリがないし気にせず食べるしかない。
外国旅行の経験が一度もない私が言うのも変だが外国では道に落ちてる物でも平気で食べてる国もあるし日本人は食べ物に対して潔癖症すぎると思う。

こんな事を書いてる私だが実は食器に対して潔癖症で家で皿を洗う時も異常に
丁寧に洗うので時間がかかってしょうがない。
皿洗いのバイトなら一日でクビである。
2013年12月3日(火)
即決
今年の流行語大賞が発表されたが何と受賞したのは4つ。
甲乙つけがたいのはわかるのだが大賞というからには一つでないと。
今まで日本レコード大賞や漫才大賞が2組選ばれた事などないのだから。

ちなみに選ばれたのは”じぇじぇじぇ”と”今でしょう!”と”おもてなし”と”倍返し”。
流行語というからには皆が今年一番口にした言葉を選ぶべき。
そう考えると”おもてなし”が選ばれたのが非常に不思議だ。
私はこの言葉を滝川クリステル以外の人から聞いたことがない。

そして”じぇじぇじぇ”は我が隊の隊員6人のうち4人が「それ何ですか?」と聞いていた。
ハッキリ言ってNHKの朝ドラに興味がない人は今でもその意味を知らないのではないだろうか。

そうなると”倍返し”か”今でしょう!”が大賞にふさわしいが座右の銘が”一発逆転”の私としては4つの中では”倍返し”を今年の流行語大賞に推したい。

非常にローカルではあるが我が社の今年の流行語大賞は”ブラック企業”。
「ウチの会社はブラック企業やからなー」という言葉を今年何回聞いたことか。
ちなみにこの言葉を発した人が何を持ってブラック企業と言ってるかの例を挙げると。

固定給で契約した社員が残業代が付かない上限の残業時間を超えてるのに残業代が付いていない。
昨日まで隊長だった人が翌日には平隊員になっている。
一年間勤めないと社会保険に入れない。
しかも自己申告であるので本人が一年経ってるのに気付かないといつまでたっても社会保険に入っていない。
更に自己申告しても社会保険に入るのに稟議にかけられる。

そんな我が社で今私が心配をしている社員がいる。
一年前まで同じ現場で働いていた後輩なのだが別の隊に異動してから今月で退職するという話を聞いた。
聞いたのは本人からではなく研修で本社に行った同僚が本社のホワイトボードに○○警士退職と書いてあったと教えてくれたから。

その後輩が先日、応援で我が隊に来たので「○○君、退職するらしいな」と言うと本人が困った顔をしてこう言うのだった。
「いや退職届けも何も出してなくて前に部長と会った時に今の職場が辛いので辞めたいと愚痴を言っただけなんです」
2013年12月1日(日)
ボキャブラリーを惜しみなく使おう
ガラケー仲間だと信じていた友人が次々とスマホに機種変更し「ブルータスお前もか!」という心境である。

この「ブルータスお前もか!」という言葉はシェークスピアの劇に出てくる有名な
セリフ。
私は小学生の頃にたまたまテレビで耳にしたが子供心にこの言葉が何故か印象に残っている。
ただ今までこの言葉を口にしたことはなく今日使わなければ一生使うことがなかったかもしれない。

そもそもこの言葉は相手が知らなければ非常におかしな事になる。
何せ突然、相手の事を”ブルータス”と呼ぶのである。
普通なら、コイツとうとう気がふれたのかと思われてもしょうがない。
しかも相手をお前呼ばわりだ。
京都生まれの上品な私は親しい友人にも「お前」なんて言葉は使わないので突然こんな事を言ったら喧嘩になりかねない。

まあこの言葉を使うような場面に遭遇すること自体いいことではないので今日が最後であって欲しいものだ。

人生も半ばを超えると日々の体験や言葉がひょっとするとこれが人生で最後の機会ではないかと思うことがある。
日本人に生まれて今まで多くの格言や諺を覚えてきたので出来るだけ日々の生活で自分が培ってきたボキャブラリーを出していこうと最近思うようになった。

そう思うと結構日常の中で格言や諺を使える場面というのはあるものだ。
昨日も”立つ鳥跡を濁さず”という言葉と”怪我の功名”という二つの言葉を使う場面があった。

前にも書いたかも知れないが競馬にも格言がある。
”締め切り時間にギリギリ間に合って買えた馬券は当らない”
”買い足した馬券は当たらない”
”最後に切った馬は来る”
”買い間違えた馬券は当たっていた”
”100円で買えば当たるが1000円で買うと当たらない”
等々だが今日のJCダートでもある格言を思い知らされた。

馬連でホッコータルマエとベルシャザールを買っていて先頭を走っていたホッコータルマエがG前でベルシャザールに抜かされたと思った瞬間、後ろから来たワンダーアキュートにも抜かされて馬連馬券がパーに。
これを競馬界ではこう言う。
”本命馬がG前で抜かれる時は必ず2頭に抜かれる”。
2013年11月30日(土)
牛の夢を見そう
久しぶりに寝過ごしてしまい更新予定日に更新できず申し訳ありません。
こんな夜中に寝過ごすというのもおかしな話だが金曜日の夕食後の18時からコタツに入ってしばらく横になっていた。

昔から”食べてすぐ寝ると牛になる”という言葉がある。
ネットで調べると「本当に牛になることはありません」と真顔で解説してるサイトもあって笑えるのだがこれは行儀が悪いことを戒めるための言葉。
貧乏だが躾には厳しかった我が家では子供の頃、食べてすぐ横になると「まだ食べてる人がいるのに行儀が悪い!」と叱られたものである。

私的には牛になるというのはそう嫌なことではない。
もし別の動物に生まれ変わるとしたら牛なら全然OKである。
なんか毎日のんびり牧場で過ごせて草を食べてればいいだけで優雅ではないか。
ただ牛は牛でも乳牛に限る。
食用牛になって自分の肉をどこの馬の骨ともわからない人に食べられるのは勘弁願いたい。
乳牛にも毎朝乳を搾られるという試練が待っているが牛にとってはアレは結構
気持ちがいい事かもしれない。
ましてや牧場のキレイな娘さんの手絞りだったらたまらんではないか。

話が脱線してしまったが本当は食べてすぐ横になるのは体にはいいことらしい。
横になることで血液が胃腸に集まって消化を助けるからだ。
逆に食べてすぐ運動すると血液が脳に集中し消化には悪いらしい。

そういうわけで私は食後はいつも30分ほど横になっているのだが昨日からコタツを出していたのが悪かった。
コタツの中で30分もゴロンと横になると気持ちが良すぎて寝入ってしまうのだ。
だから1時間後に携帯のアラームをセットしていたが二度寝に入ってしまい気付いたら日付が変わっていた。

結局18時から6時間も寝てしまって普段の睡眠時間よりも多く寝てしまい今から朝まで眠れるのかが心配である。

話は戻るが毎朝乳を搾るのが冴えないオッサンだったら地獄である。
寝る前にこんな事を書いてるとオッサンに乳を搾られる夢を見そうで怖い。
2013年11月27日(水)
とりあえずやりたいこと
ようやく口内炎が8割がた治ってきた。
患部が小さくなったので喋る分には歯が当たらず問題がない。
ただ故意に触れるとピリっとした痛みがある。

しかし今回は血豆が出来た時からせっせとモンダミンでうがいをしたのに結局口内炎になってしまった。
その後もモンダミンを繰り返したが日にち薬と言われる平均7日間治ることがなかった。
これは将来が非常に不安である。

今後一生の間にアタリメ、唐揚げ、じゃがりこ、おやつ昆布といった舌を傷つける恐れがある食品を一切摂らなければ問題ないのだろうが、ハッキリ言ってどれも大好物。
そうなると今後も又、舌に血豆ができる可能性がある。
対策としては血豆が小さい間に針でついて皮がめくれる部分を最小にすることだが、この血豆を針で突くという行為が実際にやると恐ろしい。

鏡を見ながら先を火であぶって消毒した針を血豆に近づけていくのだが自分の体を針で刺すという行為がやっぱり恐いのだ。
昔一度直径3cm大になった血豆を針で破った事があったが周りに血が飛び散って鏡がスプラッター状態になった。

実は血豆が出来ない最善の対策を私は知ってはいる。
それは疲労しないこと。。
そもそも物を食べて舌を傷つけるということ自体が疲れて口の中の動きが悪いから起こるという。
口内炎にビタミンB2など疲労回復剤が効くのは有名だが正しくは治療ではなく口内炎の予防に効くのである。
だから疲れてきたなと思ったら口内炎になる前に飲まないといけない。

疲労が原因となると24時間や夜勤を繰り返してる私にはなかなか難しい問題である。
世の中には一日に短時間しか働かずに大金を得てる職業もあるというのに人生とはかくも不公平だ。

プロ野球の投手なんか一日投げたら中6日で一週間に一日しか働いていない。
その間、調整やトレーニングはしてるんだろうがそんなの運動で仕事じゃない。
しかも一週間に一度の登板で1回も持たずにノックアウトされることもある。
野手は週6日は働いてるが試合自体は3時間でその半分はベンチで座ってる。
しかも一年の3分の1はオフで温泉に入ったりゴルフしてるだけである。

相撲取りなんかもっと凄くて一年で90日しか働かずしかも一日の仕事は長くても数十秒。
はたき込みだったら数秒だ。
今度生まれ変わったら全ての職業が時間給の世の中に生まれたいものである。

とにかく喋れるようになったので今度、サンマルクカフェにリベンジに行きたいと思う。
カウンターで「ホットコーヒー一番小さいサイズで!店内で食べます!」と思いっきり言ってやるのだ。
2013年11月24日(日)
私史上最低なJC
今日はジャパンカップの日なので久しぶりに真面目に競馬の話でも。
ジェンティルドンナが史上初の2連覇を果たしたが私史上最低なジャパンカップだった。
最低というのは馬券が獲れなかったからではない(これは毎度のこと・・・)。
今年のレースそのものがレース前から最低でレース中もレース後も最低だった。

まずレース前だがこのジャパンカップというレース自体が名前とあまりにもそぐわない中身でそろそろテコ入れが必要。
昔は名だたる一流の外国馬が参戦しまさにジャパンカップの名に相応しい顔ぶれだったが近年は年々顔ぶれが寂しくなり今年なんかわずか3頭しか来日せずそれも到底勝つと思えないメンバー。

この原因は外国馬に合わない高速馬場の東京で開催されていることが一番。
同様に右周りが原因で外国馬が全く馬券に絡まないJCダートは中京開催に変更するのだからいっその事JCも中京でやればいい。

そして盛り上げていかなければならない開催国である日本のメンバーのショボさ。
ドバイの参戦も大事だろうがジャスタウエイには参戦して欲しかったしオルフェとキズナにも参戦して欲しかった。
3歳の牡馬が一頭も参戦しないJCを久しぶりに観た気がする。

ハッキリ言ってジェンティルドンナは明らかに去年の輝きがなく今年は何の魅力もない先行差し馬になってしまった。
こんな馬が2連覇してまうほど今年はメンバーが酷かった。
エイシンフラッシュが逃げなければ今日のレースは恐らくエイシンフラッシュが勝ってただろうし、エピファネイアかキズナが出てれば恐らく勝ってただろう。

何より私が不満なのはJCの賞金の高さが実態とマッチしていない点。
1着賞金が2億5千万で2着でも1億円。
今日のメンバーとレース内容にとても値しない賞金である。
金で外国馬を釣ろうとしてるのだろうが賞金が高くても勝てない条件で行われるレースに参加するはずがない。
これは自論だが日本の最高賞金レースは春の天皇賞であるべきだと思う。
JCは1着1億5千万、2着8000万が妥当なところではないか。

何で私がこんなに憤慨してるかというとPOGでジェンティルドンナを持たれてるからだ。
あんなつまらないレースでチョコを2億5千個も持っていかれた。
これこそが私史上最低なJCであった真の理由である。
2013年11月22日(金)
闘病中
木曜日は休日で口内炎の治療に専念するには絶好の休みとなる予定だった。
口内炎の治療には何といっても栄養と休養が有効。
だから一口一口に悲鳴を上げそうなくらいの激痛を我慢して昨晩もしっかり食事をとり寝る前にはチョコラBBの400円もする高級ドリンクを飲んで寝床に就いた。

普段は朝の6時に起床する為に不足がちな睡眠を休日だから昼までたっぷりとれる。
これで明日の朝には症状が改善されるに違いない。
そう思って就寝したのだがその後、朝まで悶絶することになろうとは思いもしなかった。

人は寝てる間に何度も寝返りを打つというのは有名な話だが同じように人は寝てる間に実は口を動かしている。
寝言なんかがいい例である。
普段は何の問題もないこの口を動かすという行為が大問題。
口を動かす時に歯が舌の口内炎に触れて痛さで目を覚ましてしまうのだ。
目が覚めてる間は当然口を動かさないで閉じているが、そこから寝入ってしまうと又歯が当たって痛さで目が覚める。
こんなことを朝まで繰り返していたせいでちっとも熟睡できなかったではないか。

それでも昼まで体を寝かせたせいで痛みは少しはマシになった。
起きてすぐ昼食をとったがマシになったとはいえ女の子なら泣いてしまう痛さである。
いつもは休日前にコンビにでお菓子を買い込むがこんな状況なのでお菓子も買わず夕食までは何も食べない。
憂鬱でDVDを見る気もしないので昼食の後は再び昼寝。
とにかく今日は体を休めることに専念するのだ。
しかし食事の時以外は寝てるとはまるで入院生活でせっかくの休みが台無しだ。

うとうとしていると昼の三時頃にオカンが部屋に入ってきて娘の家に電話しても繋がらないと訴えた。
オカンは姉の携帯の電話番号を知らないので私の携帯からかけることに。
姉の携帯番号は登録はしてるが何せあの姉なので私から電話したことなどなく発信履歴にも残ってない。
仕方なく電話帳からかけたが間違って姉と同姓の前の会社の同僚にかけてしまった。
すぐに気付いて相手が出る前に切ったのだが案の定オカンと姉が話してる間に電話をかけてきた着信履歴が。

自分からかけといて相手が出る前に切り、気遣って相手がかけてきたのを放っておくのは人としてあるまじき行為だが今の私は口内炎で喋ることができない。
電話をかけたいきさつを説明することなんか文字数的にも到底無理である。
仕方なくメールで事情を説明したがもう8年近く逢ってない為、メアドが変わってないか心配である。
口内炎が治ったら改めて電話しようと思う。

今回の口内炎で意を強くした事がある。
それは腹話術を覚えよう!
2013年11月20日(水)
無口な客とマニュアル通りの店員
長い間かかっていなかった持病とも言える口内炎に3日前からかかってしまった。
発端は一週間前に家で手羽先のから揚げを食べていた時にから揚げの尖った部分で舌に血豆を作ってしまったこと。
その血豆が見る見る大きくなり歯で血豆を破った時には直径3cm大に。

その晩からせっせとモンダミンをしていたのだがその甲斐もなく3日前に遂に口内炎に。
それからというもの楽しい食事の時間が地獄タイムに。
一口物を口に入れると飲み込むまで口内炎の激痛に耐えなければいけない。
生きる為に最低限必要な三度の食事タイムでもこんな様子なので大好きなおやつタイムは当然封印。
食事だけでなく話すと歯が患部に当たるので昨晩は無線連絡も私だけ免除。
巡回現場に到着すると無線の替わりに電話をワンコールして切るという特別待遇だった。
というより並の忍耐力の人間なら仕事を休んでもおかしくない痛さ。
口内炎のベストな治療は栄養をとって休養を十分に摂ることなのに24時間+夜勤なんかしてるのだから話にならない。

経験上口内炎は出来て3日めくらいにその痛さはピークを迎える。
そして3日目を迎えた今朝の痛さは格別。
食事はしょうがないとして歯が患部に当たるので誰とも一言も口を聞きたくない。

しかし難波でモーニングを食べるにはどうしても一言は喋らないといけない。
注文をしないといけないので「モーニング、ホットで」くらいは喋らないといけないのだ。
しかし今の私には9文字分も口を動かすのが耐えられない。
そこで喫茶店でなくパンを選んでレジで飲み物だけを注文する店を探すことにした。
これなら飲み物だけ注文すればいいので「ホット」と3文字だけ喋れば済む。

ちょうどチョコクロワッサンで有名なサンマルクカフェがあるのでそこで朝食を摂ることに。
出来るだけ食べる時に患部と反対側だけで咀嚼できるよう細長いパンを選んでレジへと向かう。
そして痛さを堪えながら渾身の力でレジの店員に「ホット」と注文した。

すると店員が「店内でお召し上がりですか?」と聞いてきた。
(しまった!セルフ形式の店はこれがあったか・・・)
もうこれ以上一言も喋りたくない私は機転を利かせて返答せずに頭を下げて店内ですというボディーランゲージを繰り出した。
そうだ私は今日だけは愛想の悪い無口な客なのだ。
すると店員は店内で食べると認識したようで笑顔でこう言ってきたのだった。

「コーヒーのサイズはいかが致しましょうか?」
2013年11月17日(日)
大スポの売り上げを左右する男
毎朝出勤すると前日の勤務者から昨日起こった出来事の引継ぎがあるのだが、先週の金曜日に出勤した時、隊長が一大事でも起こったかのような表情をして私にこう言った。

「ちょっと聞いて!ビックリすんで!昨日の夜、巡回帰りにコンビにで大スポ買おうと思ったら売り切れとんねんや。いつもいっぱいあるのにやで!」

それを聞いた私は事態を把握しこう隊長に言葉を返した。
「それ絶対安勝のせいですね」

「そうやねん。絶対安勝のせいや。違う店に行って1つしか残ってないのを何とか買えてんけど凄いな安勝」

競馬をしない他の隊員がポカンと口を開けて立つなか私と隊長だけが安勝の凄さを身にしみて感じていたのである。

競馬をしない読者の皆さんも何のことかチンプンカンプンだと思うが安勝とは元騎手の安藤勝巳のこと。
公営笠松競馬から中央競馬会に殴りこみダイワスカーレットやキングカメハメハメハ、ブエナビスタといった名馬を操り一世を風靡した騎手である。

普通の騎手は引退すると今度は自分が名馬を育てたいと調教師を目指す人が多いがこの安藤勝巳は引退する時に調教師には全く興味がないと言っていた。
そしてその言葉通りスポーツ紙の解説やテレビ番組の解説に出演していたが彼の予想がバシバシ当たる為、評判となり今やテレビや雑誌やイベントで引っ張りだこである。

彼の人気は予想が当たるだけでなくその言動の面白さにある。
彼に限らずG1レースに元ジョッキーがゲストで呼ばれるとアナウンサーが必ずと言っていいほどこの質問をする。
「もし乗れるとしたらどの馬に乗りたいですか」
視聴者は自分が本命にしてる馬を選んでくれと願うのだが安勝はそっけなく「ないです」と答える。
とても元ジョッキーとは思えないほど彼は引退したことに全く未練を見せない。

アナウンサーが「パドックでよく見えた馬は?」と聞いても「わからない」。
「返し馬でよく見えた馬は?」と聞いてもぶっきらぼうに「実際に走ってみないとわからない」と答えるのである。
同じ元名ジョッキーでも真面目を絵に描いたような岡部幸雄とは大違いである。

さて話は元に戻るがその安勝が毎週木曜日にG1の予想を大スポに載せている。
それが当たると評判になり通常はレース前日の金、土に大スポを買う競馬ファンが木曜の大スポを買い出したのだ。
ちなみに隊長が最後に残っていたのを買った今週の大スポには軸ならダノンシャーク、頭で狙うならトーセンラーと書いていた。
これで来週の木曜の大スポ争奪戦は更に拍車がかかるだろう。

新聞の売り上げに影響を及ぼす恐るべし安勝だが私には最近気になってることがある。
何か彼の顔つきが元ジョッキーの顔つきから胡散臭さ漂う昔大井競馬場で見た予想屋の顔つきに似てきたことである。
2013年11月15日(金)
そこに賽銭箱があるから
信心深い人というのは中でもお年寄りはそこにお宮があれば手を合せて祈り、そこに賽銭箱があれば賽銭を入れるものである。

私は前に西宮神社に参拝に行ったことがあるが本殿以外にもいたるところに小宮があり小宮には必ず賽銭箱があった。
せっかくお参りに来たのだから全ての小宮にお参りして例え10円でも賽銭を入れたいところだがそれぞれの小宮が何の神様なのかもわからないのに何を拝んで賽銭を入れるのかという気持ちもあり馬の像がある小宮にだけ賽銭を入れて拝んできた。

前に勉強の神様が祭られている小宮に手を合わせ10分近く拝んでいる80歳くらいのお婆さんを見たことがある。
このお婆ちゃん絶対にこれが勉強の神様だと知らないんだと思って可哀そうに思えたが本人はただ神様にお参りしてるという気持ちで拝んでいるのだから満足なのだろう。

最近通勤時にあるお店の前にフクロウの彫刻物が置いてあり何とその前に賽銭箱が置いてあるのを見かけた。
いくら信心深いお年寄りでもこんな賽銭箱に賽銭は入れないだろうと思っているのだがこの店の近くで昔、耳を疑うような話があった。

無人の土地に毎日飼い犬を散歩させる人が犬にフンをさせて行くのに困っていた土地の所有者がいた。
フンをさせるなの看板を設置しても効果がないので所有者はある手段に出た。
何とその土地に小さい鳥居を立てたのである。
すると飼い主が信心深い人だったのか鳥居の前にフンをさせたら罰が当たると思ったのかフンをさせなくなったという。

話はここで終わらずその後、その鳥居に賽銭を置いて行く人が出てきた為、試しに賽銭箱を置くと賽銭を入れる人が続々現れ、最後には土地の所有者は社まで立てたそうである。
ひょっとすると数年後にフクロウ神社が立つかもしれない。
2013年11月13日(水)
おでんのゴレンジャー
過ごしやすい秋はまだかと待っていたら通り越して冬になってしまった。
警備室では早くも電気ストーブが登場し夜になると室内なのにコートを着込んでそれでも寒い寒いと言って寒がる姿が。

しかし私だけが夜のバイク巡回もコートも着ずに出掛け、昼間には巡回後に暑いと言って扇風機をかけている。
さすがに12月になるとバイクに乗る時だけコートを着るが他の隊員のように下着を2重に着たりステテコを履いたりはしない。
つまり真冬でもワイシャツの下は半袖の下着1枚しか着ない。
最近では周りの人から呆れられて宇宙人扱いされている。

ひょっとして自分は体温が人より高いのではと思うのだが体温計で計ると36度2分でごく普通である。
思うに私の場合は貧乏性で「こんな時期から厚着をしたらもっと寒くなったら着るものがなくなる」と我慢してるうちに耐寒力がついてしまったのだと思う。

これは自論だが寒さに耐えるには外から暖めるのではなく中から暖めるのが一番。
電気ストーブにあたるよりカップラーメンを一杯食べるだけで30分は体が温まる。

真冬でも暖房を入れない貧乏な我が家で冬になるとやたら鍋料理が多くなるのもそのせいである。

冬にコンビにに入ると必ず目がいってしまうのが”おでん”。
おでんの湯気を見るだけで体温が上がる気がする。
ローソンでおでん70円セールをやってたので昨晩、我慢できずに買ってしまった。

おでんで必ず買うのは大根、すじ肉、玉子、もち巾着、ウインナー。
この5種類は私にとってのおでんレンジャーである。
ビールと一緒に食するのにまず大根は欠かせない。
おでんに付いてくる練りカラシは大根の為にあると信じている。
すじ肉も豪華さを演出する為に不可欠だし、おでん以外ですじ肉を食べる機会がない。
玉子は黄身もさることながら白身のあの食感。
玉子の白身を一番美味しく食することができるのがおでんではないだろうか。

そして意外性No.1のウインナー。
最初に見た時は何でおでんにウインナーなんて入ってるの?とミスマッチ感ありありだったが食べてみるとウインナーの脂身がダシになじんで何とも美味。
これを日本で最初におでんに入れた人は表彰状ものだ。
そして最後にもち星人には外せないもち巾着。
最初に食べた時には中にもちが入ってると知らなくて一口で放り込んだのでもちが出てきた時の嬉しかったこと。
一粒で二度美味しいとはもち巾着のことである。

そういえば昨日おでんを買った時に店員が「肉がガリガリなんでサービスで2本入れときます」と言ってすじ肉を1本サービスしてくれた。
見ると確かにすじ肉の身が痩せ衰えてる感じが。
今なら70円ですじ肉を2本食べられるチャンスなので是非お近くのローソンへ!
2013年11月10日(日)
24億使った男はアホかカシコか
月末になると「もうすぐ給料が出るから散髪に行ける♪」だとか「今、金欠なんで今月の隊費来月まで待ってくれ」というような言葉が飛び交う貧乏人の館、警備室では最近タイで捕まった24億円男の話題で持ちきり。
(ちなみに隊費は月500円)

みんなの関心は当然24億円もの大金をどうやって使い込んだのか。
同僚が「24億円もあったら24回人生やり直せるで」と言っていたが本当にその通りである。

しかし24億円も持って出国する先がなぜタイなのだろうか。
推理小説の名言に「葉っぱを隠すなら森に隠せ」という言葉がある。
ほとぼりが冷めるまで逃げるのなら中国かインドだろう。

今回の事件で捕まった男が最後に暮らした部屋が映っていたが家賃8000円でしかも家賃を滞納していたというから24億円もの大金をほぼ使いきっている。
日本より物価が安いタイで本当にどうやって24億円も使ったのだろうか。

このニュースを聞いたほとんどの人が24億円もあったのに最後はスッカラカンになってアホな奴だと思うだろうが私はそうとは思わない。
逮捕されればその時点で人生が終わるわけであり逮捕されるまでに24億円を使い切ったこの犯人はある意味完璧ではないだろうか。
もしほとんど使わずに逮捕されたらそれこそ刑務所の中で一生後悔するに違いない。

ジャンボ宝クジを買う時には誰もが2億円当たったら何に使おうと考えるが今回の事件で24億円あったら何に使うかを考えさせられた。

やってみたい事は幾らでもある。
競争馬を買う。
地方競馬のレース名を買い取ってヒラリキャップ記念を行う。
大相撲の結びの一番をヒラリキャップの名が入った懸賞のぼりで埋める。
CDを買いまくって自分の力で推しメンをAKB48総選挙で1位にする。
千葉マリンスタジアムの年間ボックス席を購入し毎試合奈良から千葉まで試合を観に行く。
MAX台を朝から晩まで金を気にしないで打つ。
小説を自費出版し自分で買い占めて売れっ子作家になる。

これで10億円くらい使えただろうか。
2013年11月7日(木)
靴に×
今日は24時間勤務明けだが散髪の為、難波で途中下車。
わざわざ難波まで降りるからには散髪だけで済ますわけにはいかない。
普段なら散髪の後、パチンコ屋に直行するのだが今公開中の映画”SPEC漸の編”の前売りチケットを持っていて昨日の仕事中からどうするか悩んでいた。

映画を見ると2時間近く時間を取られるのでパチンコを打つ時間がなくなる。
映画を見て、散髪をして家に帰るか、それとも映画は又後日にして散髪をしてパチンコを打って帰るかを悩んでいたのだ。

しかし今朝ついに結論が出た。
パチンコを打って「こんなことなら映画を観て帰ればよかった」と後悔することはあっても、映画を観て「こんなことならパチンコを打ってればよかった」と後悔することはない。
答えは単純明快である。
何故こんな簡単なことを昨日から私は悩んでいたのだろうか。

そんなわけで映画”SPEC漸の編”を観て来た。
平日の午前とあって客の入りはまばらであったが人混みが苦手な私にはちょうどいい。
しかし映画館に来るといつも思うのだが何故ポップコーンを売ってるのか。
色とりどりのシロップがかかったポップコーンが店頭に並ぶが映画館の中は真っ暗だ。
そもそも何故たかだか2時間の間、何も食べずに我慢することができないのか。
自分の隣で上映中にポップコーンを食べられたら気が散ってしょうがない。
何故、映画にポップコーンは定番のようになってるのか私にはわからない。

上映前には上映中に禁止されてることを絵と音声で説明する。
携帯電話に×の絵が表示されて「携帯電話の電源を切ってください。」
カメラにXの絵が表示されて「撮影はやめてください。」
口を開けた横顔にXの絵が表示されて「おしゃべりはしないでください。」

ここまでは当たり前のように見ていたが次に靴にXの絵が出てきた。
この絵は一体どういう意味だ?
まさかこの劇場は土足厳禁なのかとアホな事を考えていたら
「前の席を蹴らないで下さい」とアナウンスされた。
こんなもん上映中の禁止事項じゃなく人としてアカンやろと心の中で突っ込んでいたら上映が始まった。

今度のSPECは完結編が前、後編に別れ2部作になっている。
よって今日で完結することはなく話の途中で終わるのはわかっていたがエンドロールもなくいきなり”漸編終了”と出て館内の照明がついたのは興ざめだった。
ハッキリ言って後編へのプロローグみたいな作品で期待外れだったが話の途中で終わってしまったので後編も見るしかない。
まあ前後編トータルで良ければ良しとしよう。

さてこれで今日私は後悔することなく家路についたかというとそうではない。
「こんなことなら映画を観てまっすぐ家に帰ればよかった」と今も後悔している。
2013年11月5日(火)
徳さんが頼むのは
今朝久しぶりに夢を見た。
私は同じ夢を何度も見る傾向があり一番多いのが卒業できるかどうかメチャ焦る夢。
単位が足りない中、試験が迫ってるにもかかわらず勉強が全く手につかない。
いや正確にはまだ大丈夫とまだ大丈夫と勉強を始めず気がつくと試験日が直前に迫り焦りまくるという夢だ。

これは恐らく大学時代に雀荘とクラブ活動に明け暮れロクに勉強をしなかったことが天罰として夢に出てくるのだろう。
この夢はもう10回以上も見てるのでさすがに最近では夢の途中で夢だと認識できるようになってきた。

競馬の夢も何度もあり内容はいつも大万馬券を獲るというもの。
しかしその当たり馬券をなかなか換金しないのだ。
大事なのは大万馬券を獲ることではなくそれを金に換えて豪遊するところだというのにいつも換金する前に目が覚めるのである。

何故豪遊する前に目が覚めるのか私には理由がわかっている。
夢というのは過去の経験が土台になっているからだ。
豪遊した経験がないのに豪遊する夢が見れるはずがない。

今朝の夢は珍しく初めて見た夢だった。
何と女の子と二人で居酒屋でデートをしてるのだが何故かテーブルには麻雀牌。
そして女の子との会話は「もう一人メンツがいないか?さすがに二打ちはできん!」というもの。
久しぶりの夢でしかも女の子とデートしてるというのに何で麻雀のメンツ探しなのか。

そしてふと横を見ると突然メンツが登場する。
これで三打ちが出来ると女の子と喜ぶのだがそのメンツが何と徳光和夫。
何で徳光和夫なのかだが今思うと数日前に滑舌を競う番組を見た時に徳光和夫が出てたからに違いない。

そして私と女の子と徳光和夫で麻雀を始めることになるのだがその前に徳さんが居酒屋のメニューを手に取り店員を呼んだ。
いったい徳さんは何を注文するのだろうと興味津々だったが店員が来る前に目が覚めてしまったのである。

私の夢の傾向からして恐らくこの夢も将来もう一度見るのではと思われる。
是非今度は目が覚めるのがもう少し遅くであって欲しい。
徳光和夫が居酒屋で何を注文するかなんてどうでもいい話だが夢だけに気になってしょうがないのだ。
2013年11月4日(月)
液晶テレビがやって来た
日記のタイトルを書きながら思わず最後にヤア ヤア ヤア!と付けたくなった私はもちろんビートルズファンである。

画質や音にあまりこだわらない私は個人的には一生ブラウン管テレビでも構わないと思っていたが我が家に2台あったブラウン管テレビのうち1台が映らなくなった為、とうとう液晶テレビが我が家に今日やって来た。

最近の家電に疎いオトンとオカンの前で早速テレビを取り付け映像を映し出すとオトンが「そんなに簡単に映るようになるんか」と感心していたがハッキリ言ってアンテナケーブルを裏に差すだけ。
ブラウン管テレビに地デジチューナをセッティングする方がよっぽど面倒くさい。

それにしても液晶テレビの購入時にオプションで設置サービスがあるのには驚く。
しかも1000円も取るのだからボッタクリ以外の何物でもない。
チャンネルの設定を入れても5分もかからなのだから無料サービスで十分だ。

ブラウン管から液晶に変えると誰もがその映像の美しさに感動すると聞いていたが今日液晶テレビに映像が映し出された瞬間、感動どころか意外にも「こんなものか」いう感想だった。

それまで使ってたブラウン管テレビの一代前のテレビがあったがそのテレビはテレビの上にアンテナが乗ってるという旧式のテレビ。
そしてアンテナにはダイヤルが付いていてチャンネルを変えると映りが悪くなりその度にアンテナのダイヤルを回して調整するというテレビだった。
そのテレビからアンテナが要らないブラウン管テレビに変わった時の感動の方が今日より遥かに大きかった。
その時は無料で設置してくれたのだが映った瞬間、店員の前で思わず「キレイやなー」と声を漏らしたほどでそれを聞いて店員が笑っていた懐かしい思い出がある。

まあそれでもブラウン管テレビより美しいのは確かだし天気予報がいつでも見れて便利だ。
何より前のブラウン管テレビに付けていた地デジチューナーが浮いたのが嬉しい。

私の部屋のテレビはまだブラウン管のままだが気がかりだったのは地デジチューナーが壊れることだった。
当初は5000円くらいで買えた地デジチューナーは今や1万円もする。
稼動時の本体の温度からみて数年で故障すると予想していたがこれで予備の地デジチューナーが出来たので安心。
私のガラケー&ブラウン管人生はまだまだ続きそうである。
2013年11月2日(土)
園遊会に江頭
仕事がある日は24時間働いてる為、ニュースを見るのを忘れるとその日世間で起きた出来事を全く知らないまま次の日を迎える。
そして家に帰ってからネットサーフィン中に気になるキーワードをたまたま見つけてクリックして「へー!こんな事件が昨日あったんや」と知ることが多々ある。

先日もネットサーフィン中に”山本太郎の手紙は原発”というキーワードを目にして一体何のこっちゃ?と思ってクリックしてみてあの事件を一日遅れで知った。
詳細を知れば知るほど呆れた事件で指摘したいことが山ほどある。

最初に事前に何の承諾も得ずに天皇陛下に手紙を渡したこと。
私がいつも見てる韓国の時代劇では臣下が王様の名前を呼ぶだけで反逆罪になり体に触れようものなら反逆罪で斬首となる。

次にその手紙を片手で渡したこと。
前にこの日記でも書いたと思うが部下に温厚な私が珍しく部下を叱ったのは部下が顧客の重職者に片手で物を渡した時だった。
その時には両手で渡すことと渡す向きも教育した。
片手で渡すような者はハサミを渡す時に刃を向けて渡しかねないからだ。

そして渡す時に天皇陛下を呼び止めたこと。
園遊会というのは基本的に話かけるのは天皇陛下であって招待者から声をかけるのは御法度である。
他にも天皇陛下は中立な立場であることを理解してない点や国会議員がそういうことをするとどういう問題が起こるのかを理解していな点等いろいろある。

今回の件について山本太郎氏は一人の人間として今回の事を実行したと弁明している。
確かに天皇陛下が被災地を訪問してその時に近くに居た人が陛下を呼び止めて手紙を渡すというのはありだろう。
だが一人の人間としてではなく国会議員として招待されてることを理解しないといけないだろう。

何より私がこの事件を知って一番驚いたのが園遊会に山本太郎氏が招待されていたこと。
国会議員とはいえあのメロリンQの山本太郎である。
私の中では園遊会に江頭2:50を招待するのと同じくらい危険なのだが。
2013年10月31日(木)
フレッシュ風味のジュース
最近のニュースは例のホテルの嘘のメニューの話題で持ちきり。
かねがね日本語というのは何かと便利な言葉が用意されてるものだと思っていたが今回の”誤表示”という表現には呆れるしかない。
それも一つだけならまだしも出るわ出るわで誤り倒しとるやないか。

誤表示というのは”九条ネギ”と表記するところを変換ミスに気付かず”苦情ネギ”と表記してしまいましたとかいう類のものである。

名門ホテルなら名門ホテルらしく潔く嘘の表記をしてしまいましたと認めるべきではないか。
記者も国民もみんなわかっているのだから。

まあ名門ホテルの肩を持つならば名門ホテルというのは他のビジネスホテルと違って高級感を出さないといけない。
以前、私は顧客にもらった割引券を利用して高級ホテルに泊まった事があったが何か飲もうと冷蔵庫を開けると瓶のコーラが300円と書いてあり驚いたことがあった。

当時駄菓子屋で買ったら100円もしないはず。
ちなみに瓶入りのミネラルウオーターは200円した。
高級ホテルがコーラで200円儲けてもしょうがないと思うが高級ホテルに泊まるような客は優越感を求めて泊まってるので冷蔵庫を開けてコーラが100円だとさめてしまうのだろう。

だから料理も鶏肉じゃなく地鶏でないといけないし、ジュースもフレッシュじゃないといけないしネギも九条ネギじゃないといけない。
実際は違うものを使ってるので本当は正しい表記にして値段を下げたいのだろうがリッツカールトンホテルに泊まってディナーで800円の料理が出てきたら客は引くのだろう。
そういう事情を正直に話せばみんな納得すると思うのだが。

表記といえ私は常々菓子パンの袋に表記されているXX風味というのが気になっている。
例えば”オレンジ風味のクリームをサンドし”と書いてあるのだが別にオレンジクリームでもいいのにと思ってしまう。
中には”マヨネーズ風味のクリーム”というような表記も見たことがある。
さすがにこれには「マヨネーズでええやん」と独り言を言ってしまった。
2013年10月29日(火)
結局は高い買い物?
最近オトンとオカンの部屋のブラウン管テレビの調子が頗るおかしい。

地デジ化と同時に液晶テレビを買った人にはわからないと思うがブラウン管テレビで地デジを見ると上下に黒い帯が表示される。
ズームにすると画面いっぱいに表示されるがズームされた分、表示範囲が狭くなり画面に表示される文字が途中で切れて読めない。
だから通常は上下に黒帯がある例えれば映画館のスクリーンを見てる感じでテレビを見ている。

しかしオトンとオカンの部屋のテレビは上下の幅が恐ろしく太くなり実際に映像が映ってるのは15cm程の広さ。
よく我慢してそんなテレビを見てるなと思っていたら最近は更に調子が悪くなりテレビを点けた時には一面が真っ黒でその後、中央に細い筋のように映像が映り、時間が経つにつれ映像幅が広くなりしばらく経つとやっと15cm幅まで広くなるという。
つまりテレビを点けてからちゃんと見れるようになるまで数分かかるという。

よく我慢してそんなテレビ見てるなと感心していたら流石に我慢できないようでここ2、3日は一度テレビを点けたら15cm幅を保つ為に一日中テレビを点けてるという。

電気代がもったいないのによく我慢してそんなテレビ見てるなと呆れていたらさすがに観念したのかとうとう新しいテレビを買う気になったようで昨日、私に買って来てくれと頼まれた。
念の為に「もうブラウン管テレビなんて売ってへんで」と言うとオトンもそれぐらいはわかってるようで液晶テレビを買うとのこと。

そんなわけで今日難波へ液晶テレビを買いに行ってきた。
私の部屋のテレビもブラウン管なので我が家初の液晶テレビの登場である。
狭い部屋なのでサイズは19型でパナソニックのビエラとシャープのアクオスが店頭に並んでいて値段はビエラが27800円でアクオスが31000円。
当然のごとくビエラにしたが在庫がなくて発送できるのが11月の下旬とのこと。
それまでの間、毎日テレビを点けっぱなしにして並んで15cm幅のテレビを見てるオトンとオカンの姿が目に浮かび不憫でしょうがないので結局値段は高いがアクオスにした。

すると在庫がないせいで商品を変更してもらい申し訳ないからと店員から3000円の値引きを申し出てきた。
量販店で値引きなんてないと思ってたし、ましてや店員から言ってくるとはこれはラッキー。
更にポイントカードを別のカードにグレードアップすることでも値引きしてもらい結局25800円にしてもらった。
ブラウン管テレビのリサイクル料を払っても30000円以内で収まり実にいい買い物ができた。

このまま満足して家に帰ればいいのだがこの私が休みの日にわざわざテレビだけを買いに難波まで出かけてまっすぐ家に帰るはずがない。
ましてや提示金額よりも5000円近くも安い値段で買い物をしたのである。
そして結局マケテもらった分以上を違う店で払って帰るハメに。
よくよく考えれば5000円儲かったのは私ではないわけで私が浮かれてパチンコ屋に行く理由は何もなかったのだ。
2013年10月28日(月)
やまびこが戻ってくる
昨日スポーツ新聞で非常に嬉しいニュースを見た。
徳島の池田高校が四国大会の決勝に進出し来年の選抜キップをほぼ手中にしたというニュース。
池田高校といえば”やまびこ打線”で一世を風靡したが私がファンになったのはやまびこ打線が注目される前の世代。

当時、春の選抜で橋川投手という好投手を擁して泥んこの中、浪商と死闘を演じた試合をたまたまテレビで見た。
その橋川投手が小学校の頃の友達にソックリでその時から池田高校のファンになった。
ちなみに私がロッテファンになったのは小学生の時に3塁コーチボックスで踊っていた金ヤン(金田正一監督)が面白かったから。
どうも私が野球チームを好きになるきっかけは野球とは全く関係のない事のようだ。

その後、畠山を擁して夏の甲子園を制覇して私の池田高校ファン人生は絶頂を迎える。
中でも”やまびこ打線”は強烈な印象で打球音が他チームとは明らかに違った。
その打線を作ったのは今は亡き名将蔦監督。
見た目から受ける豪快で奔放な印象そのままの指導で練習の大半を打撃練習に費やしたという。
その指導方法は何でもいいからにかく打球を遠くへ飛ばせというもの。
そして当時はあまり取り入れられてなかった筋力トレーニングを取り入れ遠くへ飛ばす体作りにも力を入れた。
私はそんな池田高校の練習に興味を持ち徳島まで練習を見に行こうかと真剣に考えたことがあった。

ちなみに夏の甲子園の開会式で入場する池田の選手を見ていたあの落合博満氏が「これは優勝するのは池田高校だな」と言ったという逸話があるが理由は池田の選手の腕がみんな丸太のように太かったからだそうだ。

そんな池田高校だったが蔦監督が他界した後は甲子園から遠ざかり何と22年ぶりに甲子園に帰って来る。
これが喜ばずにおれようか。
私はこの22年間、徳島の予選が始まると必ず池田の成績をチェックして22年間悔しい思いをしてきたのだから。

これは池田高校の初戦に甲子園に駆けつけて応援するしかない。
アルプススタンドの入場門で恐らく駆けつけるに違いない橋川氏を見つけられれば私にとっては夢のような出来事である。
2013年10月26日(土)
今日は守る日
今日は一ヶ月ぶりの休みというのに朝から雨。
前にも書いたがここ数ヶ月私が休みの日になると何故か雨が降る。
雨の中、難波までパチンコを打ちに出かけ負けて帰ってこれるほどサイフにも心にも余裕はないので家で過ごすことになる。

つまりここ数ヶ月休みをずっと家で過ごしているのだ。
秋になって半袖から長袖に衣替えした為、部屋にはお出掛け用の長袖の私服がいっぱいハンガーに掛かっているが出掛けないから着る時がない。
このままでは単なる秋服の独り展示会である。

出掛けもしないのに朝早く起きてもしょうがないので今日も昼食前まで睡眠。
起きてすぐに昼御飯だが今日はあのマルちゃん生麺を食す。
世間では麺が美味しいと大評判の商品だが私的には麺もさることながらスープが非常に美味しいと思う。
今日は家だから作れるが職場では調理できない。
警備室で火を扱って万が一でボヤでも起こせば明日から職なしである。
麺よりスープを評価してる私としては麺は少々味が落ちてもいいからあの味でカップラーメンを出してくれないかと思うのだが。

昼食を食べた後はニュースを見ていたが阪神がドラフト2位で指名した横田選手は何と元ロッテの横田選手の息子だった。
”何と”と書いたが恐らく横田選手と言ってもピンと来る人はロッテファンだけなのでニュースの方でも映像でロッテ時代の横田選手を紹介していた。
しかしその映像がキャンプで大勢の選手と一緒にランニングをしてる映像。
野球選手なら普通打ってる映像だろう。
ロッテ時代にはレギュラーを張り主力選手だったのに何でこんな映像しか出せんのか。

私にはテレビ局内のこんなやりとりが目に浮かぶ。
「ロッテの横田選手って知ってる?」
「横田?知らんなー」
「映像とかありませんかね」
「何年くらいに出てた選手なん?」
「2000年くらいだそうです」
「それやったらその年のキャンプでみんな一緒に走ってる映像あったらその中におるやろ」

くそー!ロッテだと思って適当な仕事しやがって。

ニュースを見た後は休日恒例のDVD鑑賞。
一度見終わった善徳女王を最初から見直してるが全62話だけあって2度目にもかかわらずストーリーを忘れてる部分もあり十分楽しめる。
このドラマにはミシルというヒール役の女性がいるのだがこのミシルの言葉には名言が多い。

ミシルが自害するシーンがあるのだがその時ミシルはこう言った。
「戦える日は戦えばいい
 戦えない日は守ればいい
 守れない日は引けばいい
 引けない日は降伏すればいい
 降伏できない日は
 降伏できない日は
 その日は死ねばいい
 今日がその日です」

ちなみに今日の私は戦えない日だったので家でサイフを守っていた。
2013年10月24日(木)
宿敵巨人に勝つ
この時期、野球の話題が多くて申し訳ないのだが今日の夕方テレビをつけるとちょうどドラフト会議の生中継が放送されていた。
ドラフト会議が今日だとは知っていたが昨今のプロ野球人気の凋落からテレビ中継があるとは思ってなかった。
何せ日本シリーズが地上波で放送されない事があるくらいなのだから(ロッテVS中日だったからか?)

ドラフト会議をライブで見るのはもうウン十年ぶりになるが最初に全球団入場のセレモニーがあるのには驚いた。
所詮会議なのだからてっきり各球団がバラバラに来て勝手にテーブルに座って時間が来たら始まるものだと思っていた。
それが「北海道日本ハムファイターズ!」というように司会者が前年度の下位の球団から読み上げて球団の監督、関係者が入場するのである。
しかも会場に各球団のファンが来てるようで入場シーンに歓声が沸いていた。

ドラフトの醍醐味は何と言っても指名が重複した時の抽選。
箱に入った封筒を指名が重複した球団の代表者が引いて封筒の中に当たりの紙が入っていた球団が交渉権を獲得するわけだが封筒を引く順番は前年度下位の球団から。
同じ順位同士ではパリーグが先なのは確かオールスターで勝った方からだったと記憶している。

そうなるとリーグ戦2位の阪神なんかは封筒を引くのが最後の方になり実際3回指名選手が重複したが巨人とは被らなかった為、3回とも引くのが最後。
にもかかわらず司会者は「右手で引きましたねー」とかわけのわからん事を言ってるし、ファンは「和田がんばれー!」と声援を送っていた。
封筒は残り1枚しかないのだから右手で引こうが左手で引こうが関係ないし何を頑張るのかわからないのだが。
結局和田監督は2回抽選に破れ、3回目にやっと当たりを引いていた。

ちなみに我がロッテは東京ガスの石川投手を指名したがドラフトが始まる前には伊東監督は松井投手を獲ると公言していただけに意外だった。
今年のドラフトは松井、大瀬良、吉田、森の4選手が目玉だっただけに三味線を弾いて石川投手の一本釣りを狙ったかと思ったが何と巨人も石川投手を指名。
アンチ巨人のロッテファンとしては日本シリーズでは実現しなかった巨人との一騎打ちである。
いやおうにもテンションがあがり画面を食い入るように見ていた。

最初に引くのはパリーグ3位のロッテの伊東監督。
当然箱には封筒が2個入っているので2個のうち当たりの方を引けばいい。
これが私ならば2分の1の確率なので間違いなくハズレを引くが勝負強い伊東監督が引くから大丈夫だろう。
そして案の定、伊東監督は当たりの封筒を引き当てた。
ざまあみろ巨人!である。
これでクライマックスシリーズで楽天に負けた悔しさが少しは晴れたかと思ったが楽天の野郎、松井を5球団の抽選で当てやがった何かムカツク〜!
2013年10月21日(月)
引きずり出したが・・・
10月のこの時期にテレビでロッテの試合が見れるとは何と幸せなことか。
雨で昨日の試合が中止になったおかげで24時間勤務明けの今日、家でロッテの試合を観戦できるというラッキーが訪れた。雨サマサマである。

しかし今日知ったのだがこのCSは23日までに決着がつかない場合はそこで打ち切るという。
打ち切る場合はその時点で勝ち越しているチームが優勝。
勝ち負けが同じ場合はリーグ優勝したチームの勝ちとなる。

最大残り3試合で現在1勝3敗、23日まで今日を含めてあと3日。
これは何を意味するかというとロッテはあと3日で3勝するしかない。
途中雨で一日でも中止になれば23日にダブルヘッダー。
雨で2日中止になればその時点で楽天の優勝が決まるということだ。

負けて楽天が優勝するのならまだ納得もいくが雨で優勝されるなんて理不尽なことを納得できるはずがない。
勝負の世界で勝負しないで勝ち負けが喫するなんてことがあっていいのか。

そんな釈然としない気持ちで今日のCSをテレビで見始めたが何のことはないアッサリ負けてしまったではないか。

雨で中止になる前日にロッテの伊東監督はこう言っていた。
「何とかもう一度マー君を引きずり出して打ちのめしたい」
これは3勝3敗に追いついてマー君が先発予定の第6戦まで持ち込みたいという意味。

結局第4戦で終わってしまい5対8の9回に胴上げ投手としてマー君を引きずり出すのには成功したという皮肉な結果に。
普通はこういうテレビ中継は優勝が決まった瞬間に最高視聴率を記録するそうだが私は優勝が決まった瞬間にテレビを切ってやった。

これで本当に今日で終戦となってしまったが去年と違い今年は来年に希望が持てる年となった。
西野、古谷という有望な先発投手が出てきたし最後に成瀬、グライシンガーが復帰したことで先発の頭数は揃ったし中継ぎ、リリーフ陣は元々リーグ屈指の陣容。
後はキャッチャーとホームランが打てる右の外人だと今日の試合を見てつくづく思った。

リーグ戦を優勝し、CSを勝ち抜き、巨人を倒して優勝するという生涯の目標に一歩近づいた一年であったのではないか。

ちなみに日本シリーズはどっちを応援するかというとアンチ巨人でありながら当然巨人。
ロッテが倒すまでは巨人には常勝でいてくれないと困るのだ。
ロッテファンというのはちょっと複雑なのである。
2013年10月19日(土)
あの人に怒られそう
今日は仕事の都合で長い間会ってなかったパチンコの師匠と難波WINSで会った。
私は24時間勤務明けで昼の12時過ぎからWINSに居るが師匠はいつも第9レースが始まる午後2時過ぎに現れる。

現れた時には「お久しぶりです〜」という挨拶から始まり次に師匠が「今日はどうですか〜?」と私に調子を聞く。
そして私が「今日もさっぱりですう〜」と答える。
そして師匠が「今日もさっぱりですか〜」と繰り返す。
こんなやり取りをもうウン十年も続けているのである。

この後、パチンコに行くまでの間、二人でレースを楽しむわけだがレースが終わる度にしばしの沈黙の後、「どうでしたか?」「あきましぇん・・」「私もですー」とお決まりの会話が続く。

そして「2番は買っててんけど5番は買ってないわー」
「1着と3着は買ってんねんけど2着は買ってないねやー」と、ひとしきり嘆いた後、二人は口を揃えて「あーあ・・・」とため息をつくのである。

その後、新聞を見直しては何故この馬を買えなかったのかと反省しては「はあー・・」と深いため息。

京都の9レースを外しては「はあー・・・」東京の9レースを外しては「はあー・・」とため息のオンパレード。

そして私が師匠にポツリとこう呟いた。
「こんだけため息ばっかりついてたらグルム伊達に怒られるなー」
「ほんまやなー。ハッハッハー!」
この日初めて二人が笑った。
2013年10月17日(木)
ヤケ食いの秋
もうこの日記で何度同じ事を書いたか覚えてないが敢えてもう一度言いたい。
この国の気候は暑いか寒いか雨降ってるかしかない!

この前まで季節外れの猛暑日とか言ってたのに突然冬が来たような寒さ。
いったい秋はどこに行ってしまったのだ。

先週までの暑さで今年の冬服の切り替えが11月1日と決まった矢先にこの寒さ。
基本施設警備というのは夜は施設の中にいるので他の隊の隊員は11月1日でもいいだろう。
しかしウチの隊は特異な隊。
この寒さの中、夏服で夜中の3時に山へ向かってバイクを走らせてるのは会社中見渡してもウチの隊しかないのである。

だいたい日本の会社は融通が利かないので衣替えを一度11月1日と決めたらまず変えることがない。
こうなったら風邪でもひいて入社以来一度も使ってない有休を使ってやるのだ。

寒さとは関係なくこの時期になると街はハロウィン一色に。
仮装パーティーなんて華やかなイベントには一生無縁な私だがここ数年ハロウインの季節が楽しみになってきた。

それはカボチャのスイーツが食べれるから。
私はカボチャには好き嫌いがあって煮たカボチャは苦手だが天ぷらと焼いたカボチャは好き。
そしてカボチャのスイーツは大好物。
特にこの時期は各店のカボチャプリンを食べるのが楽しみだ。

お気に入りはダイワ果園とローソンのカボチャプリン。
昨日もダイワ果園にカボチャプリンを買いに行くとイチジクのタルトを見つけた。
見かけが気持ち悪いと嫌う人も多いイチジクだが私の子供の頃は近所にいちじくの木があって勝手に実を取っては食べていた。
見かけによらずこのイチジクという果物は実に美味い。
例年9月いっぱいでイチジクのスイーツは姿を消すのにまだ売ってるということは今年の暑さを象徴してる。
急に寒くなったので店頭から姿を消さないうちに仕事明けの明後日はイチジクのタルトを食べようと思う。

わかっていたといえ案の定マー君に完封負けを喫して日本シリーズ出場に暗雲が立ち込め、明日、明後日と負ければ今年のシーズンが終わる。
今年も食欲の秋ならぬヤケ食いの秋にならねばいいのだが。
2013年10月14日(月)
1800円ドブに捨てる
先日の日記で書いていたとおり昨日は夜勤までの間、CSのファーストステージを見る為にネットカフェで1800円の5時間パックを利用。

缶コーヒーも買い込んでいざ決戦とテレビをつけてみるとNHKBS1が映らない。
リモコンのBSボタンを押しても反応しないのである。
念の為にフロントに確認するとグリーンチャンネルは映るがBSは映らないと言うではないか。
何たることだ石橋を叩いて渡る私としたことが事前に確認するのを忘れたいた。
まさか今時、BSが見れないネットカフェがあるなんて・・・・

お金を既に払ってしまい例え1分でも部屋を利用してるので返金してもらうわけにもいかない。
仕方なくパソコンでヤフーのプロ野球一球速報を見る。
これでは家と何も変わらんではないか。
家でBSが見れないからわざわざネットカフェで見ることにしたというのに。

しかもここから最悪の展開に。
1回から先発の松永が2点を奪われるとあれよあれよと失点を重ね西武の一方的な試合に。
気分展開にレースが始まる時間になる度にグリーンチャンネルで競馬中継を見るもことごとく外れる。
メインの秋華賞でウチパクが2週続けてやらかし落胆した頃には10点以上差をつけられるワンサイドゲームに。

時計を見ると入店してから3時間。
延長戦になっても最後まで見れるようにと午後1時から入店したが延長戦どころかコールドゲームにしてもいいような試合だ。
貧乏性の私としては5時間たっぷり利用したいところだがこんな試合最後まで見てられるか。

ファンならどんなに点差があいても勝利を信じて最後まで応援するべきだと思う人がいるだろうが、既に井口やベテランをベンチに下げ伊東監督自体が勝負を捨てている。
負ける為にイニングを消化してるような試合を応援するのはチームが負けるように応援してるようなもの。
意を決して残り2時間を残して店を出た。

3時間で1800円も払って酷い試合を見せられて散々だ。
プロ野球観戦はこれがあるから困る。
映画観戦なら1800円払って金をドブに捨てたなんて思うことはないがプロ野球観戦は応援してるチームが負けるとハッキリ言って観戦料金がもったいない。

そんなわけで昨日ツカンポ玉を使い切ったせいで今日は打って変わって4対1と快勝!
ファーストステージを勝ち抜き鬼門仙台でマー君狩りへの出場権を得た。
もちろん今日は家で観戦。
やっぱりパソコンでの文字観戦は金のかからない家にかぎる。
2013年10月11日(金)
文房具をまなぶ
深夜テレビ大好きオッサンの私が毎週欠かさず見ているのが”NMBとまなぶくん”
その名の通りNMB48が学校で教えてくれないことを学ぶ番組だがこの番組意外に奥が深くオッサンでも為になるので毎回NMB48と一緒に私も学んでいる。

ちなみに昨夜のテーマは文房具。
最初に講師の人が最近は文房具業界が好況だという話をし、今やこの業界は
?円産業となっているでしょう?とNMB48のメンバーに質問する。

すると最初に答えた子が「1000万円!」
失笑する司会者の雰囲気から間違いだと気づいた次のメンバーが発した答えは「3000万円!」
当然答えた子はマジで答えていて周りの子は「えーっ違うの?」といった表情。
私はだからこの番組が大好きだ。

どこの業界に1000万円産業なんて業界があるものか。
答えは1兆円産業だったがそれを聞いたNMB48のメンバーが「それって1億円が何個ですか?」とマジで質問。
講師の人が「1万個です!」と答えるとメンバーから「へえーっ!」と驚きの声が。
私はだからNMB48が大好きだ。


テーマに戻るが大阪には文房具の老舗が多い事に驚かされた。
ノートのコクヨ、アーム筆入れのサンスター、のりのフエキ、折れるカッターナイフのオルファ、クレヨンのサクラ、輪ゴムの共和、今では電気メーカーのイメージが強いがシャープペンシルもそうだ。
古くなったカッターナイフの刃先をペキペキと折っていくオルファの発想は板チョコを食べていて生まれたというのも昨日初めて学んだ。
思うに大阪人は発想が豊かで画期的な商品の発明に向いているのだと思う。
カップヌードルといい画期的な商品というのはほとんど大阪から生まれてる気がする。

番組では昔懐かしいアーム筆入れや多面体筆箱が紹介されていた。
懐かしいとは言ったものの私は子供の頃から貧乏でアーム筆入れも多面体筆箱も買ってもらえなかった。
筆箱が壊れた時はグリコのアーモンドチョコレートの箱を使っていた思い出がある。

今の文房具業界の売れ筋No.1は皆様御存知の消せるボールペン。
ペンの後ろで擦ると摩擦熱によってボールペンの色が透明になるフリクションとかいうやつである。

ちなみに私が仕事で毎日書いてる警備日誌は残念ながらこの消せるボールペンは役に立たない。
何故なら警備日誌は2枚複写式で1枚目に書くと2枚目にカーボン紙のように青い文字が写るようになって2枚目を顧客に提出するからだ。
昔も今もどうも私は最新の文房具には縁がないようである。
2013年10月9日(水)
ポジティブに
今までの人生でツイテない事を嫌ほど体験してきたので間違いなくネガティヴ思考の私だが、ことロッテに関しては超ポジティブ思考。

毎年シーズンの開幕前にはどんな戦力だろうが必ず勝手に投手陣から6本柱を作りあげ勝ち星を胸算用し優勝間違いなしと確信する。
こんな愚かな事をもう何十年も続けてきて実際に優勝したのはたったの3回。

もちろん今年も成瀬が15勝、唐川が14勝、グライシンガーが12勝と胸算用していたが成瀬は6勝で6月に2軍に落ちたまま消息不明。
グライシンガーも5勝した後、故障で消息不明。
唯一唐川だけがローテーションを全うし9勝したが11敗もしてくれた。

それでも開幕前には私の6本柱に入ってなかった西野、古谷の活躍で途中まで首位を走っていた。
その後、楽天に抜かれ7.5ゲーム差をつけられても自分の中では首位奪還のシナリオができていてリーグ優勝すると密かに思っていた。
さすがに楽天が優勝して諦めざるをえなかったが2位は安泰と思っていた。

ところが西武が終盤怒涛の7連勝をしてとうとう3日前には3位に。
勝てば2位に上がるオリックスとの試合で形勢不利になるとどうせ今日勝っても明日西武に負ければ3位だ、主力を出してなかったから明日勝つ為に伊東監督が今日は捨て試合にしたのだとポジティブに考えていた。

そして迎えた昨日の大一番。
仕事中に携帯をチェックするといきなり1対4で負けているではないか。
それでも3点差なら何とかなると仕事に励み、休憩中に携帯を見ると2対7に。
それでもまだ3回あれば逆転できると仕事に励み、又携帯を見ると2対10に。
それでも相手が10点取ったのだからウチだって取れるはずとポジティブに考えて仕事に励み10対10と表示されるのを期待して携帯を見ると2対10 試合終了の文字が。

しかしまだ勝負は終わっていない。CSで勝ち上がれば日本シリーズに行ける。
西武もさすがに8連勝でツキも使い尽くしただろうし、浮かれてるはずなのでスキがあるはず。
3位になった為今年3勝9敗と鬼門の西武ドームだが逆に劣勢と見られる方が気楽に戦える。

私の中では第1ステージは2連勝で勝ち上がるプランがすでにできている。
そうなれば次は楽天との第2ステージ。
第1戦には間違いなくあのマー君が出てくるが私は今年最後の最後でマー君は負けると確信している。
野球とは人生とはそんなものである。
2013年10月7日(月)
今度の日曜日は競馬とCSとふなっしー
10月5日からWINS難波に有料のエクセルエリアが出来たが6日の夜勤前に
様子を見に行った。
1500円という法外な値段から私の予想ではガラガラではないかと思っていたが意外にも盛況な様子。

このエクセルエリアはテーブル付きの指定席だが隣の人とは板で区切られてるだけ。
しかもテーブルにモニターが付いてないので私のように視力が悪い人はレースの度に共用のモニターの前まで行かないといけない。
ドリンク飲み放題でもないしこれで1500円は高いと思ってただけに利用者が結構いたのは意外だった。

しかも驚いたのは昼の1時だというのにチケットを買ってる人がいること。
貧乏性の私にはとても考えられない。
私なら絶対に朝の1レースから最終レースまで利用して1500円のモトを取ろうと必死なはず。

最終レースまで3時間くらいしかないのに1500円も払ってまで席に座って見たい人がいるとは考えられない。
ひょっとすると万馬券でも獲って贅沢にエクセルエリアでも利用しようということか。
私なら万馬券を獲っても絶対に残り3時間では利用しない。

思うに1500円払ってモニターも付いてない席に座ってレースは共用の画面で見るのならネットカフェの6時間パックを利用する方が有意義ではないか。
ドリンクは飲み放題だしレースの合間にネットを見たりテレビも見れる。
馬券はネットで買えばいいわけだし何の不自由もない。
座り心地だってネットカフェのリクライニングシートの方が快適だ。

そういえばネットカフェ歴8年にもなるが今まで一度もこういう利用をしたことがない。
6時間パック自体を利用したことがないのだ。
今週の日曜日はパリーグのCS第2戦がある。
その日は24時間明けの夜勤なので昼間は難波で過ごさないといけない。

パリーグのCSごときではテレビ中継もないだろうから6時間パックで競馬とCSのネット中継を楽しんでみようかと思う。
土曜日はエクセルエリアにふなっしーが来場するそうなので、こっちも負けずに
YouTubeでふなっしーの動画でも見て「馬券当てるなっしー!」と叫んでみるか。
2013年10月4日(金)
正解!
先日パソコンを買い換える金がないという話を書いていたがパソコンの前に家の電話が壊れてしまった。
電話をかけようとボタンを押してもピーポーパーもといブチ・ブチ・ブチというプッシュホンもどきのダイヤル回線特有の音が聞こえない。
当然相手に電話がかかることもない。

早速NTTの故障係へ電話をすると故障の原因を調べてもらうのに家に来てもらうだけで7800円かかるという。
修理代は別だろうし、もし修理できずに電話機を新しいのに替えないといけなかったら7800円ドブに捨てるようなものだ。

今の時代を考えれば人を一人家に寄こすということはその人の日当を払うようなものだから7800円かかるのもわからないではない。
しかし町の電気屋さん世代の私には家の電化製品が故障したらタダで電気屋のおっちゃんが見にきてくれた子供の頃の記憶がありとても払う気になれない。

電話機を買い替えた方が安くつくと思って一番安い電話機の値段を聞くと12300円と言われた。
いくら物の値段に疎い私でも世の中の電話機の最安値が12300円でないことくらいはわかる。
もちろんNTTから買うことはせずネットで電話機の値段を調査。
ビックカメラの通販で12300円どころか2000円で普通に売ってるではないか。

私は携帯電話を持ってるので固定電話を使うことがなく使うのは年老いたオトンとオカン。
今時の便利な電話機なんか買うと逆に使い方がわからず混乱する。
昔のオーソドックスな電話の方がいいから2000円ので十分だろう。

早速、ビックカメラへ出向き2000円の電話機を買いに行くとどこを見てもそんな値段の電話機がない。
一番安いのでも6000円はする。
店員にネットで2000円のを見たのだがと伝えると一般の店舗にはないとのこと。

まあ普通に考えればネットと違って展示する場所が限られてる店舗で時代遅れの単価の安い電話機を並べるはずがないわけで、そんなことも考えずわざわざ店舗まで出向くこの世間知らずなところを常々直さないといけないと思ってるのだが。

結局通販で2000円の電話を買って無事に今日届いた。
電話のケーブルを繋いで携帯から電話して動作確認をしようとするとオカンがこう言った。
「それって家の電話番号の設定せんでもちゃんとかかってくんの?」
やっぱり2000円の電話機にして正解だ。
2013年10月2日(水)
買い換える条件は揃ったが
来年4月からの消費税8%が決まっていよいよXP搭載のノートパソコンの買い替えを迫られる今日この頃。

消費税5%のうちに操作性が悪いWindows8搭載マシンを買うか8%になっても操作性が改良されるという次のOS搭載マシンを買うかで迷っていたが久しぶりにネットで調べてみると次のOSは年内にも提供されるという。

少なくとも次のOSはWindows9ではないと聞いていたが正式名はWindows8.1とのこと。
Windows3.1世代には何か親近感が沸く名前だ。

その名の通りWindows8の改良版で改良の目玉はスタートボタンが復活したこと。
Windows8を使った事がない人は何のこっちゃと思うだろうがWindows8には画面の左下にスタートボタンがないのである。

忘れもしない警備室に初めてWindows8搭載のノートパソコンが届いた日の事。
パソコンを使おうとした警備員が次々とマウスを持ったまま固まったのである。
立ち上がった画面が見慣れたデスクトップ画面でないのだ。
とりあえずスタートボタンに助けてもらおうと画面の左下を見てもあのスタートボタンがない!
この時点で次に何をすればいいのかわからず固まってしまうのである。

しばらくすれば使い方がわかるようになるが作業が終わってシャットダウンをしようと思った時にスタートボタンがない事を思い出す。
そして再び頭を抱えることになるのだ。
今までシャットダウンをする時は必ずスタートボタンを経由してきたのにそのスタートボタンがないのだから。

マウスを画面の右上に持って行くとシャットダウンへの道しるべが出てくるが私がこれに気づいたのは偶然マウスを動かしていて気づいただけ。
他の人は当然シャットダウンのやり方がわからず私がやり方を教えたが全員が口を揃えて「何やこのOSは」とぼやいていた。

初めてパソコンを使おうとする時と終わろうとする時に頭を抱えないといけないOSなんて前代未聞だ。
さすがに開発者はクビになったようで改良版のOSの登場となったわけだ。

Windows8搭載パソコンを買ってる人は無償でアップグレードできるとのことでこれでWindows8.1搭載のパソコンの発売を待つ必要もなくなった。
消費税が5%のうちにXPから乗り換える事に障害がなくなったわけだ。
買い換える金がないことを除けば。
2013年9月30日(月)
これはアカン
私は駅までチャリンコ通勤で月極めの駐輪場に止めている。
もうかれこれ何千回と駐輪場に自転車を出し入れしてるがずーっと不満に思ってることがある。

駐輪スペースがどう考えても狭いのだ!
ウチの駐輪場は前に番号を書いた紙が貼ってあり普通の人間であれば自転車の中心がその番号の前に来るように止めるだろう。
しかし番号を書いた紙の間隔がどう考えてもおかしい。
二人が同時に番号の中心に駐輪しようとするとハンドルが当たるのである。
これはウチの駐輪場だけでなく恐らくどこの駐輪場でもこうだと思う。

私は朝早いので両隣にはまだ自転車がなく番号の中心に自転車を止めて行くが帰りに駐輪場に戻って来ると必ず隣の自転車とハンドルが重なって左右に曲がってる状態になっている。
このままでは取り出せないので隣の自転車を横に動かして自転車を取り出し、隣の自転車を元の位置に戻すという作業をしないといけない。

自転車が満車状態の時には横に動かせないので自転車のハンドルを持ち上げて出している始末だ。
無料駐輪場ならまだしも有料の駐輪場で何故こんなことをして自分の自転車を毎日苦労して取り出さねばなならいのか。

駐輪場の設計時には当然この間隔では全員が一斉に普通に止めたら止められないのはわかっているはず。
ハンドルを重ねて止めるのを前提にしており自転車を出すのに苦労するのもわかているはずだ。
わかってて狭い間隔で設計するのは当然1台でも多く止めて駐輪代を稼ぎたいから。

狭い理由もわかってるし、文句を言って「じゃあ他の駐輪場を探してください」と言われても困るので我慢してきたが最近どうにも我慢ならぬ出来事がある。

それは前に大きなチャイルドシートを取り付けたママチャリの駐輪。
幸い私の両隣ではないが3つ隣くらいに最近このママチャリが駐輪するようになり隣の自転車にチィルドシートのカゴが覆い被さり凄い事になってるのである。

どう考えても設計時にチャイルドシート付きのママチャリの駐輪なんか想定してるはずがない。
さすがにこれはアカンやろと思ってるのは私だけではあるまい。
ママチャリの隣の人の心中なんか察して余りあるではないか。

駐輪を申し込んで来た時に断るか受け入れるのなら一番端っこのエリアに止めさせるべきでだろう。
もし私の隣にチャイルドシート付きのママチャリが来たらおとなしい私でも事務所に怒鳴り込んでやろうと今から興奮している。
2013年9月29日(日)
着こなしのいい天才
広島の前田選手が引退を発表した。
私はロッテファンだがプロ野球ファンでもあるので他チームの試合や選手もよくチェックしている。
阪神ファンの両親より私の方が阪神の選手の名前をよく知ってるくらいだ。

前田選手も若い頃から知っているが当時からいい選手が広島にいるなーという記憶があった。
その後、あの足の怪我をしてからは怪我続きで満足な体でプレーしている記憶がほとんどないのだがそれでも2000本安打を打ち生涯打率が3割を超えているのだからあの足の怪我がなかったら恐ろしい成績を残していたと確信する。

前田選手と言えばあの落合が
「俺は天才ではない天才は前田だ」とか「俺の打ち方は真似するな真似していいのは前田の打ち方だけ」と言っていたのが印象深い。

落合信者の私はその言葉を聞いてから前田選手の打席にはいつも注目していたが素人の私が見ても打撃フォームが美しい。
美しいというのは構えから始動し打球を捉え、フォロースルーするその一連の動作がもの凄く滑らかで無駄な動きがない。
まさにバッティングの教科書のような打撃フォームなのだ。

私が特に凄いと思うのは構えてから始動するまでの間バットのヘッドの位置がほとんど動かないこと。
今まで何千人というプロ野球の打者を見てきたがそんな打者はまずお目にかかれない。
バットのヘッドを揺らしたり始動前に前後に倒れるのが普通だからだ。

引退発表の翌日には前田選手を称える記事を多く目にしたがその中で興味深かったのがユニフォームの着こなしが素晴らしかったというもの。
新人で入って来た時に前田選手の着こなしを見てこれは凄い選手になると思ったそうだ。
他にも初めて二軍で新人の前田選手を見た一軍のコーチが夏頃一軍に上げるからそれまで野球のことは教えんでいいから社会人としての礼儀だけ教えてくれと二軍のコーチに言ったという逸話もある。

こんな逸話を見るにつけあの足の怪我さえなければと残念でしょうがない。
引退の年に広島がCSに出場できてほんとに良かったと思う。
できれば来年ロッテの打撃コーチをしてくれれば言うことないのだが。
ロッテのユニフォームを着こなした前田選手の姿を是非見てみたいのだ。
2013年9月27日(金)
カップカレーを食す
テレビCMを見て前から気になっていた日清のカップカレーを昨日初めて食した。
実はこの商品自体が大阪のコンビにでなかなか見つからなかった。
品切れでなかなか手に入らなかったカップヌードルごはんのような状態なのかと思っていたら意外にも家の近所のローソンで売っていた。

更に意外なことに置いてあったのがカップラーメンの棚の一番下。
日清イチ推しの商品が何でこんな目立たない場所に陳列されてるのだろうか。
店長が流行に疎いのかそれとも店長を嫌っている店員が嫌がらせで一番下に並べたのか。
理由は何であれ目立たない場所に陳列されていたおかげで無事に購入でき昨晩警備室で夜食として食べることができた。
そして食べた感想は残念ながら期待外れ。

このカップカレーは水を入れてレンジでチンするだけでカレーライスが食べられるというのがウリなはず。
ごはんは過去にカップヌードルごはんを食べた事があるので想像できるが上にかかってるカレーのルーはどうやって実現したのかと興味を持っていた。

しかし出来上がったカップカレーはカレーとごはんが混ざった状態。
大阪の人なら自由軒の織田作之助カレーと言えばわかりやすいだろう。
私が期待していたのは白ごはんの上にカレールーがかかった状態での出来上がり。

どうせ食べる時に混ぜるのだから一緒ではないかと思う人もいるだろうが食べる時に混ぜるのと最初から混ざってるのでは食感が変わってくる。
これならルーをレトルトの袋に入れて御飯が入ったカップの上にルーの袋を乗せてチンした方がいいのでと思った。
私のような感想を持つ人は他にもいると思うし、この商品思ったよりリピーターがつかないかもしれない。
近所のローソンの店長はひょっとすると鋭い人なのかも。

逆にレンジでチンして予想外に美味しかったのがローソンのスイーツコーナーに売っているホットケーキ。
こちらは生クリームが絞り袋に入って付いている画期的な商品。
レンジでチンしたホットケーキの上から生クリームを絞ると熱で生クリームが溶けてテンションが上がる。
そしてホットケーキの味がホットケーキミックスを使って家で作るあの味がして嬉しくなるのだ。
350円と値段は高いがこっちはリピートしてしまいそうだ。

食べ物の話のついでだが知らない間にマクドナルドであの三角マロンパイが期間限定で発売されているというニュースを今日知った。
一体いつから発売されていたのだろうか。
私とした事が季節が秋だというのにマクドのHPをチェックするのを怠っていた。
もっと早く知っていればもっとたくさん食べれたのにと思うと痛恨である。
2013年9月25日(水)
難波WINSにあのモノが
仕事のない日や夜勤がある時は土曜日は難波WINSへ通ってるがオグリが走ってた競馬ブームの頃に比べると客の数は半分近くに減っている。
ブームが去った事もあるが当時と大きく違うのは馬券の購入事情。

昔は馬券を買うのは競馬場に行くかWINSに行くかだった。
電話投票会員もあったが当時は毎回募集人員が限られていて抽選に当選しないと家で馬券は買えなかった。

しかし今は応募すればすぐに電話投票会員になれてしかも携帯やスマホで馬券が買える時代。
私のように難波に異常な愛着を持ってる人でなければわざわざ馬券を買いに難波まで出てこないわけだ。

難波WINSがリニューアルされた頃はスマホなんか世の中になかった時代で地下2階、地上1階の広くて大きなWINSが誕生した。
しかし来場者が激減した今、ハッキリ言ってフロアの広さと客の数が釣りあわないのだ。

私のような凡人が気づいてる事は当然天下のJRAも気づいていて10月5日から地下2階の一部にエクセルフロアという有料の指定席フロアがオープンするのだ。
無駄に遊んでるスペースを利用して金持ちから金を取ろうという魂胆だ。
しかもその値段が1500円というから驚いた。

競馬場の指定席でも2000円くらいなのに単に席に座って映像を見るだけで1500円はボッタクリではないか。
こんな値段で利用する人なんかいるのかと思っていたら席数が308もあるというから更にビックリ。
JRAには一体どんな採算があるのだろうか。

少なくともJRAは私の事なんか眼中にないのは確かで私も前の週に特大万馬券でも獲らない限り利用することなどないが貼紙を見てると非常に気になる告知があった。
オープニングイベントに何と今を時めくあの”ふなっしー”が来場するというではないか。

生で”ふなっしー”を見てあの声を聞けるのなら1500円払う手もあるかと一瞬心が揺らいだが残念ながら来場する12日は仕事が入っている。
誰かがYOUTUBEにアップしてくれるのを待とうと思う。

それにしても今全国で一番有名なゆるきゃらと言っても過言ではない”ふなっしー”が何故に難波WINSに来るのか。
競馬場と違ってWINSには子供の姿はほとんど見られないしエクセルエリア自体が未成年は入れない。
そんな場所にやってきて”ふなっしー”は一体、何なっしーと叫ぶつもりなのか。
どう考えても博打打ちのオッサンが集まる場所に似つかわしくなく浮いてしまうのが目に見えている。

難波WINSに一番ふさわしいゆるきゃらはどう考えてもこいつだろう。
http://www.youtube.com/watch?v=N6Ubaa64HBY
2013年9月22日(日)
競馬歴50年の先輩
前回の日記で会社というか警備業界に対する不満を書いたがこの業界にもいい点はある。
それはほぼいつでも誰でも入れることと定年がないこと。

いつでもというのは年齢のことで我が社では50代の新人が普通にいる。
突然会社をリストラされてこの歳では転職先が見つからないのではと不安に思ってる人にもこの業界は両手を広げて迎えてくれる。

誰でもというのは面接で突然裸踊りでも始めない限りまず通るし一応入社試験のようなものはあるが足し算、引き算、掛け算ができれば大丈夫。
いや我が隊には410円の品物に1000円札を渡された際に電卓を取り出した隊員がいたのだから。

そして定年がないというのは自分から辞めるといわない限り60歳だろうが70歳だろうが働けるということ。

私の現場にも工事等のイベント等がある時に本社から応援の人が来るのだが70歳近い人が来ることがよくある。
しかもその人達が異常に元気なのだ。
こちらが気を使って「少しの間でしたら替わりますんでトイレ休憩でもどうぞ」と促しても「大丈夫です。お気遣いなく」と断られるくらいだ。

こんな歳になっても働こうというそのバイタリティーに私なんかは素直に尊敬の念を抱いてしまう。
私のライフプランには70歳になったら年金で毎日一円パチンコに行く事しか描かれていないのだから。

先日も70歳に近い人が来たのだがその人は何と競馬歴50年という。
ひょっとしてシンザンとかリアルタイムに見ていたかも。
50年近くも働き続けしかも競馬も続けているとはもう最敬礼の存在である。
ウチの隊員がその競馬歴50年の人から土曜日に翌日のメインレースの本命馬を聞いてきた。
3ヶ月休み明けの馬なのだが競馬歴50年の人が推すのだから間違いないとその隊員はその馬から買った。
結果は当日その馬の馬体重が30Kg近く増えていて撃沈。

私はその結果を聞いて思った。
あの人の競馬人生は恐らく私の競馬人生とそう変わりはないのだろうと。
そして外れても外れても50年も競馬を続けてる事に改めて尊敬の念を抱くと同時にあの歳になっても働いてる理由がわかった気がした。
2013年9月20日(金)
AED初体験
アベノミクスのせいか何か知らんが最近会社が新規の仕事を次々と立ち上げている。
景気のいい話でいいではないかと思われるかもしれないが昇給もボーナスもない我が社の社員は会社がいくら売り上げを増やしても何のメリットもない。
それどころかむしろデメリットなのだ。

基本的に警備会社というのは人材派遣会社と同じで本社勤務の人以外は全員現場で働いている。
現場では全員が勤務に入っており余剰人員はいない。

それでは新しく立ち上げた現場では誰が働くのか。
余剰人員がいないのだから基本的には働く人はいないのである。
ではどうするか。
既存の現場から1人か2人ずつ人を抜いて新しい現場で働かせるのである。

では人を抜かれた既存の現場はどうなるのか。
何のことはない人が減った分を残りの人で補うわけだ。
具体的に言うと各人が自分の休みを失くして抜かれた人の勤務を補うのである。
本社はその間に求人募集をかけ入社してきた新人を各隊に送り込んで不足の人数を補う。
しかし新人は数日は研修を行わないと現場で独り立ちできない為、研修期間中も残された隊員のハードな勤務は続くのだ。

そんなわけで我が隊は7人の隊員から2人も抜かれて残った5人で7人分働いている。
そしてその結果私は24日間休みがないのである。
そんな時に限って今日は会社で法定研修があり24時間+夜勤明けで本社へ向かった

警備業法で定められた研修か何か知らんが出席してる時点で労働基準法違反ではないか。

そんな思いで参加した研修だったが今日は嬉しい事に救命の講習があり念願のAEDを使う事ができた。
自分が勤める会社にAEDを常備してるところは多くあれど実際に使う事などまずないだろう。
私も恐らく普通の仕事をしていればAEDなんか一生触ることはなく警備員冥利に尽きる。

相手は人形だったがパッドを人形の右胸上と左脇腹に貼り電気ショックのスイッチを入れるところまでやることが出来た。
これで難波WINSで心肺停止の人が現れても私が蘇生させることができる。

よくAEDを触った事がない人に限って「やる事全部アナウンスしてくれるから講習なんか受けんでも誰でも出来る」と言うのだがそれは大間違い。
確かにAEDの操作自体はアナウンス通りやれば誰でも出来るが問題はアナウンスの内容。
AEDのアナウンスは単に操作方法を言うだけでなく場合によって心臓マッサージを行うよう指示してくる。
講習を受けないとそれがわからないのだ。

実際の救命はAEDが来るまで心臓マッサージを続けAEDで電気ショックを与えた後も呼吸が戻るまで心臓マッサージを続ける必要がある。
AEDと心臓マッサージはコンビのようなものなのである。

そして今日、研修で心臓マッサージの方法も習った。
ちなみにテレビでは心臓マッサージをした後に人工呼吸を行ってるが実際は人工呼吸はそれほど重要ではなくやらなくてもいいそうである。
これで老人が多い今の職場で私が前から危惧していた不安が取り除かれた。
2013年9月17日(火)
キレたロッテファン
御存知の通り私は小学生の頃から今に至るまで筋金入りのロッテファン。
これまたプロ野球ファンなら御存知の通りそのファン歴のほとんどは暗黒時代であり特に昭和49年に日本一になってからバレンタイン監督を擁して日本一になるまでは毎年Bクラスが定位置。
ファンの間で語り草となっている悪夢の18連敗も経験した。

それでも毎年シーズンが開幕する時には勝手に勝算を立てて優勝する気満々で応援を始めシーズンの終わりにはガッカリして「又来年!」と気を奮い立たせていた。
そんなことを繰り返しながらも今まで一度もロッテファンを止めようなんてこれっぽっちも思った事がない。

私には信じられないのだが世の中には応援するチームを変える人がいるようで
実際私の知人にも昔は○○のファンやってんけど今はXXのファンやねんと言う人を何人も知っている。
例えばもし私がロッテファンから日本ハムに鞍替えすればロッテVS日本ハム戦で今まで応援してきたチームの負けを願う事になる律儀な私にはとてもそんな事はできない。
私がロッテファンを止める時は私がプロ野球を見なくなる時である。

実は9月15日にロッテファンの間で大きな問題が勃発した。
いつもロッテの試合をヤフーのプロ野球速報を見て応援してるがこのHPにファンのコメントが掲載されるサイトがある。
そこで毎試合熱くロッテを応援しているFUJという人がいる。
ロッテが10点リードされていても最初から最後まで一生懸命に応援のメッセージを書き込む。
それは”千葉ロッテマリーンズがんばれ”から始まり”俺も応援しているからな。”で終わる独特の文章。ちなみにこんな感じである。

2013年9月15日(日) 西武 vs ロッテ 21回戦
千葉ロッテマリーンズがんばれ。いいか、古谷、この最大のピンチを切り抜けてくれよ。俺も応援しているからな。

ところがこの試合は延長にもつれ込んでロッテがサヨナラ負けを喫した。
そしてこの試合に心折れてキレたFUJさんは最後にこんな書き込みをした。

2013年9月15日(日) 西武 vs ロッテ 21回戦
埼玉西武ライオンズがんばれ。いいぞ、金子侑司、よく千葉ロッテマリーンズの上野からサヨナラ勝ちとなるタイムリーヒットを打ってくれた。俺も応援しているからな。

そして今日ロッテの試合のコメントサイトにFUJさんの姿はなく西武VS日本ハム戦のコメントサイトにその姿を現しロッテファンは騒然となったのであった。
数少ない熱狂的なロッテファンが又一人去っていった。
2013年9月14日(土)
日暮れるわ!
昨日の夜、歩いて巡回をしていると遠くから小学生の話し声が聞こえてきた。
少し近づいて見ると小学生の男の子2人が自転車を止めて話をしていた。

話のテーマは”おこづかい”のようで一人の男の子がこづかいを毎日もらってると言っていた。
私が小学生の頃はこづかいは毎月渡されてたと思うし毎日というのは珍しいなと思って聞き耳を立てているともう一人の小学生が毎日いくらもらってるのかと聞いていた。
それは当然の質問で私だって今時の小学生が日にいくらこづかいをもらってるのか気になる。

すると毎日こづかいをもらってる子は「500円」と答えたではないか。
ご、ごひゃくえん!小学生のくせに日に500円ももらっているのか。
私なんか朝は一袋60円のシリアルバー、昼は菓子パン2つで200円余り、夜は
105円の冷凍食品2つで済ませているというのに。
このガキは私の一日の食費をこづかいとしてもらってるのか。

一日500円ももらってると聞いて憤慨してるのは私だけではないようでもう一人の男の子も「えーっ!500円ももうてんの!ほんなら月1万円以上もうてんちゃうの!」と興奮した口調で言った。

それを聞きながら私は「アホか!月1万5000円以上じゃ!」と当然のごとく思っていると興奮冷めやらぬ男の子は「1日500円やから2日で1000円やろ3日で1500円やん」と声に出しながら月にいくらもらってるのか計算し始めた。

それを聞きながら「3日で1500円て何一日ずつ計算しとんねん日暮れるわ!
もう一人も何黙って聞いとんねん二人揃ってアホかお前ら!」と思いながら
アホガキ2人を残して他の場所を巡回しに行くことにした。
ちなみにこの時私が行っていた巡回は30分にも満たないので稼ぎはアホガキのこづかいにもならないのだが。
2013年9月12日(木)
終戦
何か去年もこんなタイトルの日記を書いた覚えがあるが確か去年はもっと早い時期だったと思う。
終戦とは我が千葉ロッテマリーンズのリーグ戦の話である。

3連勝だけが終戦を免れる唯一の方法だった楽天との首位攻防戦。
3連勝どころか負け越してしまい昭和49年以来となるリーグ戦優勝の夢がほぼ絶たれてしまった。

西武やソフトバンクに優勝をさらわれるのと違って楽天に優勝されるのは今までに感じたことのない悔しさを感じる。
金にモノを言わせて連れてきたバリバリの大リーガーが打ちまくり一人の投手がチームのほぼ全ての貯金を作ってるようなチームに負けるのが悔しくてしょうがないのである。

クライマックスシリーズで雪辱を晴らすチャンスはあるが1勝のアドバンテージがある上に初戦にマー君が出てくるので実質0勝2敗からスタートするようなものロッテにとって鬼門と言われてる仙台での試合でもあり形勢は極めて不利である。

起死回生があるとすれば今年後半ずっと2軍暮らしだった成瀬の復活。
当初は前代未聞のダイエットの為に2軍に落とされた成瀬だが足を痛めたり肩を痛めたりで結局リーグ戦で戻って来ることはなかった。
ロッテファンしか知らないと思うがこの成瀬という投手はCSには滅法強い。
マー君を倒せるとしたら成瀬の復活しかない。

負け惜しみではないが来年は客観的に見てもロッテがリーグ優勝すると確信している。
今年覚醒した古谷、西野、来年は投げてるであろう成瀬、グライシンガー、唐川に先発転向の松永。
贔屓目に見ても12球団でもNo.1の先発陣。
更に中継ぎに中郷、レデズマ、ロサ、服部、抑えに内、益田。
これは投手王国と言ってもいい布陣。
今年は成瀬、西野、古谷が故障し中5日や中4日で回していたので楽天を捉えられなかったが来年は独走だろう。

ただ今年も叶うことなら奇跡でも起きてCSに勝ち抜いて日本シリーズに行って欲しい。
というのもセリーグで広島が3位に入りそうだからだ。
前田という絶対的なエースがいて野村が安定し大竹次第では阪神、巨人をCSで破るのも夢ではないと思う。

広島ファンの友人とロッテVS広島の日本シリーズを観戦するという夢が今年なら叶うかもしれない。
私も友達ももう人生も後半に突入し老い先長くはないので二人で杖をついて球場の階段を降りる前に是非夢を実現させたいものである。
2013年9月10日(火)
東京オリンピックについて思うこと
7年後の東京オリンピックの招致が決まったせいで翌日からワイドショーは東京オリンピックの話題ばかり。
芸能情報を目当てにワイドショーを見てる私としては少々ウンザリ気味だ。

ワイドショーだけならまだしもスポーツ新聞まで東京オリンピックに大量のページを割くのには困ったもの。
ページをめくってもめくってもプロ野球のページが出てこないのには呆れてしまった。
果たしてロッテの記事は載ってるのだろうかと心配したほどだ。

一般のスポーツ新聞とは一線を画している邪道スポーツ紙大スポまでがオリンピック特集8ページ。
大スポよお前もか!と言いたくなる。
しかしそんな中でも男センのページを割いてないのには大スポのプライドを感じるが。

東京オリンピックの招致が決まって全国民が喜んでるみたいに言われてるが安倍首相の最終プレゼンのスピーチを見て福島の人はどう思ってるのかなと正直感じた。
東京の放射線量をアピールすればいいのであって福島から何Km離れてるから大丈夫という説明は私が福島県人であれば気分を害すると思う。
実際にオリンピック招致が決まった後で被災地の人にインタビューしている映像を見たが誰一人嬉しそうな顔をしていなかった。

経済効果についても150兆円とか言ってる人もいるが又ゼネコンが大儲けするだけで東京ならまだしも大阪で働く私の給料は7年後も上がっていないに違いない。
又経済効果がいくら上がろうがオリンピック運営の為に今から7年間に多額の税金が使われるわけでそのお金を福島原発の収拾に使えればと思うのは私だけだろうか。

こう書くと私は東京オリンピックに反対なのかと思われてしまうが反対ではなく国全体が浮かれてしまう状況を好ましくないと思ってるのである。

オリンピック関連で一昨日最後の一枠にレスリングが決まったが野球・ソフトボール推しの私としては非常に残念。
正直レスリングは何度見ても点の入り方がわからないし見ていて面白くない。
もし東京オリンピックにも吉田選手が出ていたら正直レスリングというスポーツに未来はあるのかと思ってしまう。
2013年9月7日(土)
珍商売
夜勤の時は朝の6時くらいに猛烈な眠気が襲ってくる。
そのまま椅子に座っていると意識を失くして寝てしまいそうになる。
6時半くらいには職員さんが出勤してくるのでそれまでは少なくとも目を覚ましておかなければいけない。

とにかく椅子に座ってるのはマズイのでそんな時私は眠気覚ましに警備室でシャドーピッチングをすることがある。
昨日も早朝に警備室でシャドーピッチングをしていたのだが、その時に私にあるアイデアが浮かんだ。

昔テレビで殴られ屋という商売を見たことがある。
確か1分1000円でヘッドギアをした人(恐らくボクシング経験者)がボクシングのグローブをはめた相手に好きに殴らせるというもの。

私が考えたアイデアというのはこの殴れ屋のようなものでその名もキャッチボール屋。
野球が好きだがチームにも入ってないし実戦の野球から遠ざかってる人はこの世にたくさんいる。
久しぶりにキャッチボールをしてみたいなーと思ってるのは私だけではあるまい。
しかしキャッチボールというのは相手がいるしグローブとボールがいる。
キャッチボールと言えどもやりたいと思って簡単に出来るものではないのだ。

しかしそんな悩みに答えるのがキャッチボール屋だ。
30分1000円でキャッチボールの相手をしてくれるのである。
必要な道具はグローブ2つとボール一つ。
胸から「キャッチボールの相手します」と書いたプラカードを吊り下げて公園や河川敷を歩けば結構声がかかるのでないか。
私なら1000円払う。

我ながら名案だと思って同僚に話をしてみると同僚も「それいいなあ!」と賛同してくれた。
調子に乗った私は更にこの商売を発展させたアイデアを思いついた。

それはバッティングセンターならぬキャッチボールセンター。
そこに集った全く見知らぬ人同士が壁で区切られた長方形の空間でキャッチボールができるセンターである。
珍商売の夢は広がる。
2013年9月4日(水)
日本の未来を憂う
数年前では考えられないような連日の竜巻の発生に日本の気候は一体どうなってしまったのだろうかと改めて考えさせられる。

この夏は猛暑にゲリラ豪雨に竜巻と踏んだり蹴ったりの異常気象。
それだけではなく何度もこの日記で書いてるようにここ数年春と秋が異常に短い。
よく私が同僚に嘆いてるのだがこの国の気候は暑いか寒いか雨降ってるかである。

私が恐れているのは日本の気候が年々おかしくなっていることで10年後、20年後には熱帯雨林気候になっていてもおかしくない。
そうなると今まで目にしなかったような虫や生物が発生してくるわけで虫嫌いの私には住みにくい世の中になるのは間違いない。

気候だけでなく南海地震が起こるかもしれないし昔映画で見た日本沈没が現実のものとなっても何ら不思議でない今の状況である。

最近よく考えるのだが自分が生きている今の時代というのはツイテルのだろうかツイテナイのだろうか。
一体いつの時代に人生を過ごすのが一番ツイテルのだろうかと。

少なくとも今の時代が私はベストだとは思えない。
正確にいうと今というよりは10年後、20年後の日本が心配でならないのだ。

ではいつの時代に人生を送るのが幸せなのか。
まず避けたいのが戦時中。
自分の人生の中で戦争を体験するのだけは勘弁願いたい。
インターネットのない時代に生まれても全く問題ないが暑がりなので扇風機のない時代も勘弁願いたい。

パチンコはCRでなくてもいいが面倒くさがりなのでせめて電動ではあって欲しい。
競馬については3連複や3連単がない時代でもかまわないがオグリキャップはリアルタイムで見たい。

人生を終えるのは日本が熱帯雨林気候になる前で南海地震が来る前。
そうなると生まれるのは昭和20年くらいで寿命を終えるのは今から10年以内。
これだと平均寿命くらいは生きれるし十分だろう。

逆に今の時代に生まれてきた人は大変だろうなと思わざるをえない。
これから半世紀近い人生を行く先不安な日本で生きていかないといけないわけで政府が少子化対策を声高らかに叫んでいるのを見る度に無責任に思えてしょうがないのは私だけだろうか。
2013年9月3日(火)
いつもニコニコ現金払い
この前の日記で近所にセブンイレブンが出来たと書いたが私はセブンイレブンに対して一つ不満がある。
それはセブンイレブンで使用するナナコカード。

ローソンのポンタカードやファミマのTカードと比べてこのナナコカードは実に不便。
まず入会金を取られるのが納得できない。
ポンタカードは無料でTカードも去年までは無料だった。

そもそもポイントカードというのは初めての店で買い物した時にレジで突然渡されるのが基本。
つまり自分で申し込むものではなくレジで突然もらうモノである。
もらうからこそ得したような気になりじゃあ今度もここで買い物をしようかと思うのだ。
それをこちらから欲してましてや何で金まで払わないといけないのか。

更にナナコカードはポンタカードやファミマカードのようにただ買い物をする時についでにカードを出せばポイントが増えるというものではなくカードで買い物をしないといけない。
つまりプリペイドカードであり現金で買い物をしてもポイントは付かないのだ。

いつもニコニコ現金払いがモットーの私はプリペイドカードが大嫌い。
だからナナコカードは持ってないのである。
こういう特殊なカードなのでセブンイレブンでは他のコンビにのように「ナナコカードはお持ちですか?」とは聞いてこないが店員によっては聞いて来る人もいる。
その度に「持ってません」と答えるのが面倒なのである。

最初に一つ不満があると書いたがセブンイレブンに対しての不満はこれだけで商品については非常に魅力的だと思う。
夏場は常にアイスボックスに白クマを常備してるし冷凍食品も他のコンビににはない鳥ごぼう御飯があるし、海鮮お好み焼きも美味い。
特に素晴らしいのがレジ横のホットボックスで売ってるメンチカツ。
他のコンビニでもメンチカツを買ったことがあるが比べ物にならないくらいセブンイレブンのは美味い。
150円と値段は高いが騙されたと思って是非一度試して欲しい。
はっきり言ってコンビニの味ではない。
2013年9月1日(日)
合掌
年中物悲しい私が言うのも何だが昔から秋は物悲しいという。
物悲しいというのは何か切ないという感情だと理解しているが何故秋になると切なくなるのだろうか。
思うに秋は過ごしやすいというのが理由ではないだろうか。
今年なんか特にそうだが暑い!暑い!と汗をかきながら上半身裸で扇風機の前に座りアイスクリームをほおばってるような状態で物悲しいなんて感情がわいてくるはずがない。

その点、秋は過ごしやすいので生活も落ち着いてくる。
赤く色づく紅葉とかを見ながら自分の人生を振り返ったりするとしんみりして何か切なくなってくるのではないだろうか。

ロマンチストではないが人間には切ないという感情が大事だと思う。
”嬉しい”、”悲しい”はその場だけの感情だが”切ない”という感情は後に残る。
私はよく映画を見るが好きな映画のラストシーンはハッピーエンドより切ないエンディングが多い。
そういう映画の方が後々心に残るものである。

しかしここ数年この秋の期間が異常に短い。
9月は残暑が厳しく10月になってやっと秋らしくなったと思ったらすぐに冬の寒さがやってくる。
今年まだ切ない思いをしたことがない人はこの一ヶ月が勝負である。

私は昨日早速切ない思いをさせられた。
名馬トウカイテイオーが亡くなったのだ。
トウカイテイオーは私が競馬を始めて間もない頃に現れたスーパーホース。
デビュー戦からレースを見ていたが持ったままで4コーナーですーっと上がって行く手応えにはゾクゾクしたものだ。

それまでダービーで一度も馬券を当てた事がなかった私が恥をしのんで馬連総流しをかけたのもトウカイテイオーだった。
そのダービーの圧勝を見た時には3冠馬を確信したがその後故障で輝きを失う。
奇跡の有馬記念もあったが故障さえしてなければ無敗のまま現役を終えたのではないかと今でも思っている。

そんなトウカイテイオーが亡くなった事は競馬ファンとしては悲しい事だが切なくはない。
私が切ないのは皇帝シンボリルドルフの血が途絶えてしまう事。
現役馬の産駒にはこれといった馬がおらず皇帝、帝王と続いた競馬のロマンが途絶えてしまうのが実に切ないのである。
間違いなく競馬の歴史の一幕が昨日閉じられた。合掌。
2013年8月30日(金)
パチンカーの夢 三重県
競馬歴よりもパチンコ歴の方が長い私だが先日パチンコ番組で初めて知った
驚愕の出来事があった。
それは三重県では大晦日にパチンコ屋がオールナイトで営業されるということ。

パチンコ屋というのは10時に開店し23時に閉店するのが常識。
夜通しパチンコを打つなんていうのはパチンカーの夢であり風営法がある限りそれは叶わぬ夢だと思っていた。

しかし驚いた事に三重県では何十年も前から大晦日限定で夜通しパチンコを打つ事ができるというのだ。
大晦日、三重県とくれば自ずと伊勢神宮とくるわけでこのパチンコ屋のオールナイトは伊勢神宮の初詣と関係がある。

大勢の初詣客にトイレを提供する為に条例でパチンコ屋のオールナイト営業が許可されているというのである。

大晦日にお伊勢参りをした後に朝までパチンコを打つもよし。
開店の10時から翌日の閉店の23時まで37時間耐久パチンコを打つもよし。
どちらもパチンカーにとっては夢のような企画である。

昨晩、隊長にこの話をしたところ隊長もそんな話は初耳と大興奮。
もし自分が三重県に住んでいたら間違いなく毎年、夜通しパチンコを打つと断言していた。

私も前職の時にこの話を知っていたらパチ友を誘ってお伊勢参り&オールナイトパチンコツアーを企画していたのだが今の仕事は大晦日が一番忙しい。
ましてや競争相手の別の神社に参ってる場合ではないのである。

未来の話になるが今の仕事を辞めて年金暮らしになれば冥途の土産に大晦日に三重県に繰り出そうと思う。
旅の目的から考えて本来必要なはずはないのだが念の為にビジネスホテルも押さえておこうと思う。
勝たねば朝をパチンコ屋で迎える事はできないのだから。
2013年8月27日(火)
やはりこのタイミングで到着するか
今朝通勤電車の中で私の前にいたサラリーマンがiPadを始めた。
私はiPadを持ってないし友達にも持ってる人がいない。
手で触れたのも先日参拝客に写真を撮ってくれと言われてシャッターボタンをタッチしただけ。
テレビで見るような”これぞiPad”というモノを実際に見た事がないのだ。

私はそのサラリーマンの斜め後ろに立っていたので上手い具合にiPadの画面がちょうど見える。
これは遂に”これぞiPad”というモノが見れるチャンス。
気づかれないように長い首を更に伸ばして背後から覗く事に。

(さあ!指でひょいと動かしたり、親指と人差し指をびよーんと広げて表示を大きくしたりしてくれよ!)と思って画面を見ると表示されてるのは何と漫画。
おそらくドラゴンボールのコミックかと思われる。
サラリーマンはまだ若く老眼でもないので漫画のコマを拡大するわけもなく、じっと画面を見つめてるだけ。
”これぞiPad”というシーンはページをめくる時だけで実につまらんではないか。

それにしても画面に表示されてる漫画の鮮明さには驚いた。
今流行の電子書籍だが画面で本なんか読んだら目が疲れるだろと思っていたがこんなにキレイに表示されるのなら普通に読めそうだ。

つまらないなーと思いながらサラリーマンがiPadでドラゴンボールを読んでる姿を見ながら電車に揺られ乗り換えの鶴橋駅に近づいた時、サラリーマンがドラゴンボールを読み終えたのか突然指を激しく動かしたかと思うとiPadにどこかで見た事がある画面が表示された。

(おおっ!これはあのパズドラとかいうやつではないか。CMで見て気になってたやつや〜!)
”テトリス”や”ぷよぷよ”はやった事があるが両方とも隙間に落ちてくるモノをはめこんで消していくゲーム。
しかしこのパズドラというのは画面には隙間なく丸いのが埋まっていてそれを指でヒョヒョイと動かすと何かようわからんが丸いのが消えていってテレビCMを見てる限りでは遊び方がようわからんのだ。

(早く!早く!鶴橋に着く前に目の前でやってくれー!)
という私の願いもむなしく電車は鶴橋に着きサラリーマンは降りて行ったのであった。
2013年8月26日(月)
打つ手なし
今年になって例年以上に競馬が当たらない原因の一つに心当たりがある。
それは天気運がよい事。

今年に入ってから雨の日の勤務が異常に少なく、又雨の日でも私が巡回に行く
時間帯だけ不思議なくらいに雨が止む。
今年になって仕事中にカッパを着た事自体が数える程。
これは他の隊員に比べても異常に少ない。
最近では私と同じ日の勤務の人に今日は雨は降らないと喜ばれるほどだ。

去年からゲリラ豪雨で私達警備員がズブ濡れになって土嚢を積むようなツカン日が何日かあったが幸運にもそういう日に限って私は仕事明けか休みで難を逃れている。
逆に我が隊の隊長は不運な事に過去2回あった土嚢を積んだゲリラ豪雨に2回とも勤務に当たっている。

そして大阪で10分間に30mm近い豪雨に見舞われた昨日、私はまたも休日で豪雨の時間はまだ家の布団の中。
そしてその頃、せっせと土嚢を積んで豪雨を悪戦苦闘していたのはまたもや隊長だった。
隊長からのメールでは洪水のようになり事務所も浸水したらしい。
出勤日の明日からは天気は回復するようで我ながら自分の天気運の良さに驚いている。

しかしこれを喜んでばかりはいられない。
天気運に私の勝負運が根こそぎ持っていかれてる気がしてしょうがないからだ。
何故なら「最近雨に遭わないなあ〜」と思い出した頃からサッパリ競馬もパチンコも勝てなくなったからだ。

そもそも自分で言うのも何だが私は人一倍ツキには縁がない方。
学生時代に愛読していた”スーパーヅカン”という麻雀漫画があった。
主人公の豊臣君がツイテない事があると「ツカン!」と口走るのだが読んでいるうちにそれがうつって自分でもツイテない事があると「ツカン!」と口走るようになった。

するとどうだ。毎日一回は「ツカン!」と口走る自分に気づいたのである。
それまで気づいてなかったが自分はこんなにツイテない人間だったのかと思い知らされたのだ。
そんな私だから運の絶対量が人より少ないはず。
その少ない運を天気運に持っていかれてるせいで勝負運が足りないのだ。
自然が関係してくるこの問題に果たして打開策はあるのだろうか・・・
2013年8月24日(土)
これはスイングか否か
夏の高校野球も終わってしまったが今年の大会でカット打法がクローズアップされていたのを全然知らなくて最近になって知った。

野球に興味がない人もいると思うので簡単に説明しておく。
今年の大会で花巻東高校の選手がひたすらファールを打ちまくり四球を選ぶという打席を見せていた。
それが高校野球だけに適用されている規則に抵触するという事で主審から注意を受け以降この打法が使えなくなった。

この高校野球だけに適用されてる規則とはバントの定義で
「自分の好む投球を待つために、打者が意識的にファウルするような、いわゆる“カット打法”はそのときの打者の動作(バットをスイングしたか否か)により、審判員がバントと判断する場合もある」という規則。

つまり2ストライクを取られた後にカット打法を続けた場合、主審によって3バント失敗と判定されアウトになる場合があるということである。
今回はアウトにする前に本人と監督に事前に注意勧告が行われたらしい。

実際の映像はこれだが
http://www.youtube.com/watch?v=1_1ZlktD7PA
最初の構えは明らかにバントの構えだが打つ時は両拳がくっついてるしスイングもしている。

だからこの主審の判断については批判的な意見が多いのだが私の意見はこうだ。
どう見てもバントには見えないのだが間違いなく意識的にファウルしているのが見てとれる。
意識的にファウルしているのであればこれはスイングではなく当てにいってる事になりバントと判断されても仕方ないのではないか。

これについては”朝まで生テレビ”で審判の方も呼んで討論して欲しい。
何故ならカット打法をされて困るのは相手投手だけではないからだ。
恐らく夜明けが近づいてきた頃に「目を凝らして一球一球ストライクボールを見極めてるこっちの身にもなってくれよ!」という本音が聞けるのではないだろうか。
2013年8月22日(木)
じぇじぇ
私はNHKの朝ドラを見ないので今評判の「あまちゃん」も見た事がない。
朝は起きたらすぐ歯を磨き、顔を洗い、出勤支度を整え朝食をとらずに家を出る。
その間、わずか20分でとても朝ドラなんか見てる時間がない。

社会人になる前はトーストに目玉焼きの朝食をとりながら優雅にNHKの朝ドラを見てから出勤するという生活に憧れたものだが未だそんな朝を迎えた事がない。

だから昔からNHKの朝ドラにはあまり興味がないのだが「あまちゃん」に関連すると思われるある言葉を新聞の週刊誌の広告でやたら目にして気になっていた。
その言葉とは「じぇじぇじぇ」。

生まれてこのかた見た事がない言葉で恐らく”じぇ”を3回繰り返してる言葉だと思うがその”じぇ”自体の意味がわからない。

別に意味がわからなくてもいいが何かの時にこの言葉を使って相手が私を笑わそうとした時に意味がわからずシラーっとしてたら相手に申し訳がない。

意を決して昨晩、警備室で一番年下の30歳の隊員に聞いてみた。
「あまちゃんで使われてる”じぇじぇじぇ”てどういう意味なん?」
すると30歳の隊員は「”あまちゃん”てなんですか?」と逆に私に聞いて来た。
この隊員は”じぇじぇじぇ”どころか”あまちゃん”も知らないのだ。

他の隊員にも聞いてみたが誰一人”じぇじぇじぇ”の意味を知る者がなく結局スマホを持ってる人に調べてもらった。
岩手県の方言で驚いた時に”じぇ”と言うらしく”じぇじぇじぇ”というのは凄く驚いた時に言うらしい。

これを調べてもらってた時にちょうどテレビで高校野球のダイジェストをやっていたが今年の大会で私の耳に残るブラスバンドの曲があった。
確か延岡学園のブラスバンドが演奏していた思うがサビの部分が心地よく聞いててウキウキしてくるようなメロディー。
そのメロディーがちょうどテレビで流れてきたので「この曲何ていうの?」と隊員に聞いてみたが知らなかった。

今日日記を書く前にあまちゃんについて調べてみたら私が気になっていた曲は何とあまちゃんのオープニング曲だった。
つまり私が最近気になっていた事は2つともあまちゃんに関連していたのだ。
こんな時は「じぇじぇ!」と言えばいいのだろうか。
2013年8月19日(月)
セミに謝る
猛暑の中、盆休みもなく働き競馬も当たらずロクな事がなかったが本日HPの来場者が100000人を超えた。
HPを始めた時は夢にも思わなかった数字でからっきし当たらない馬券師の日記に懲りずに来て頂いた皆様に感謝の気持ちでいっぱいである。
今シーズンの資金が尽きるまで今後も真面目に更新を続けていこうと思う。

毎年、夏になると私に切ない思いをさせる生き物がいる。
それはあの五月蝿いセミ。

境内には木が多い為、夏になるともの凄いセミの大合唱が始まる。
そしてそれは朝、昼だけでなく夜になっても納まらない。
24時間働いてるとずっと鳴いてるセミに「お前達は一体いつ寝てるのだ」と問いかけずにはおられない。

思うに寿命がもの凄く短いセミには寝てるヒマなんかないのだろう。
実際、毎日夜になると大量のセミの死骸が地面に落ちている。
ハッキリした寿命は知らないが恐らく一ヶ月も生きられないのではないだろうか。
そんな短い寿命の中、死ぬまでに子孫を残さないといけないから大変だ。

生まれてから昼夜問わず鳴き続け、子孫を残して死んでいくセミ達。
彼らの一生を考えた時、一体彼らは何の為に生まれてきたのだろう、短い一生の中で何か一つでも楽しい事があったのだろうかと考えると切なくてしょうがない。
そしてそんな一生を送る子孫を残して行く事に意味があるのだろうかとまで考えてしまうのである。

しかし私が一番切ないのは夜中に境内を掃除してる時だ。
境内に落ちてる落ち葉をホウキで掃いてるのだが夜で暗い為、落ち葉と間違えてたまにセミを掃いてしまう事があるのだ。
その時にセミが発する「フンギャー!」とも聞き取れる声を聞いた瞬間、私はいつも「ゴメン、ゴメン!悪かった」と思わず謝ってしまうのだ。
この時の鳴き声の意味が「わしゃ落ち葉か!」ならまだ救われるが地面に落ちてる時点で死ぬ手前なのでそんな元気もないだろう。

子孫を残す為だけに生まれ何一つ楽しい事もなく昼夜問わず鳴き続け臨終を迎える寸前に私のような者に落ち葉と間違えられて掃かれてしまう。
そんなセミの一生を考えると切なくて切なくてただただ申し訳ないのである。
2013年8月16日(金)
もらうと考え込むプレゼント
最近めっきりテレビ番組を見る機会が少なくなった。
夜の10時頃まではロッテの試合をヤフー速報で見てるし、その後はHPの更新。
その後、風呂に入るのでテレビを本格的に見るのは夜の12時をまわってから。

その為、どうしても深夜番組になってしまうが欠かさず見てるのはテレビ大阪の”パチとも倶楽部”と関西テレビの”NMBとまなぶくん”。
前者は金がかからずに最新のパチンコ台のスーパーリーチや演出が見れる。
後者はNMB48の天然のボケが面白くて仕方ない。

例えばこの前、妖怪特集をやっていて妖怪に詳しい先生がいろんな妖怪をNMB48に教えてた。
番組の冒頭で妖怪とはそもそもどんなものかをNMB48にフリップに書かせるシーンがあった。
その回答の中で1人がフリップに「妖怪とはXXXXXXXXXな妖怪のこと」と書いたのだ。
妖怪の説明の中に妖怪という言葉が出てくるという前代未聞の答えである。
これには司会者も「それ一番アカン答えやで」と呆れていた。

前回はゆるきゃら特集でNMB48のメンバーに新しいゆるキャラを考えてフリップに書くというのがあったがその中に”なん婆”というのがあった。
難波をもじったババアのゆるキャラで絵はゆるキャラどころか妖怪みたいだったがその発想が面白い。
商品化されたら買ってしまいそうだ。

番組で紹介されたゆるキャラの中で”いしきりん”というのがあった。
石切をもじったもので可愛いキリンのキャラクター。
私と同世代の人なら昔夢中で見ていたブースカに似ていて親近感が沸く。

この”いしきりん”実はキリンのくせに首がなく顔の下はすぐに胴体。
だからクビがないということでサラリーマンの厄除けとして人気があるらしい。
私もぬいぐるみを売ってるのを見た事があるがこれを女子社員からプレゼントされたらかなり考え込んでしまうかも。
2013年8月13日(火)
言われなくてもわかっている
最近暑さの話題ばかりで申し訳ないが毎日の印象が今日も暑かったしか思い浮かばないのだからしょうがない。
よく過酷さを表現するのに殺人的なという言葉を使う事がある。
例えば寝るヒマさえない過酷なスケジュールを殺人的なスケジュールと言う。

過去に例がない今年の夏の過酷な暑さは殺人的な暑さと表現していいだろう。
いや殺人的ではなく実際に熱中症で何人も人がなくなっている。

熱中症で死亡というと私なんかはお年寄りというイメージがあった。
年寄りにこの暑さはさすがに堪えるのだろうと思っていた。
しかし今日のニュースでは50代の人が2人もなくなっていた。
これは他人事では済まされない事体だ。

しかもこの2人は同じ家に住んでいて数日前にはその親も熱中症で入院したという。
同じ家に住む複数人が熱中症で死亡している事件は他にも報告されている。
共通するのはエアコンをつけていない部屋で過ごしていたということ。

室内の温度は恐らく35度以上になっていたと思われる。
つまりこれは一酸化炭素中毒とかと同じである温度以上の部屋にある時間以上居ると人間は死に至るということなのではないか。

こうなってくるとエアコンのない部屋で過ごしている私も気が気ではない。
起きてる時は水分も摂るし扇風機もかけてるので大丈夫だが問題は寝る時。
私のような昭和生まれの人間は服を着たまま人にボタンとかを縫ってもらう時は最初の一針目に「ぬうーたあ」と言うし、扇風機をかけたまま朝まで寝ると死んでしまうと今でも信じているのだ。

だから寝る時は必ずタイマーをセットして1、2時間で切れるようにしている。
しかしもし寝ている間に部屋が致死に達する温度になると熱中症で死んでしまう事になる。
扇風機をかけても死ぬし切っても死ぬ可能性がある。
一体私はどうやって寝ればいいのだ。
こんな愚痴を友達と話していると一言こう言われた。
「エアコン買うたらええやん」
2013年8月11日(日)
この暑さの意外な被害者
今朝、今年の夏の異常な暑さを象徴するような出来事があった。
昨日から24時間の仕事を終え、着替えも終わり警備室へ更衣室の鍵を返しに来た時だ。
何と警備室の火災報知機が鳴動したのである。
あと1分早く着替えてたら気持ちよく帰路に着けたというのにどんだけツイテないのか。

そういえば数年前にもこんな事があった。
バイクである建物の巡回を終え門からバイクを出し警備室へ戻ろうとした瞬間に建物から火災報知機が鳴動する音が聞こえてしまった。
あと数秒早くバイクを出していたら気持ちよくバイクで走っていたのにだ。
聞いてしまったからには現場に向かうしかなく火災が起こってるかもしれない建物の中に入って行った。
結局は雨漏りによる誤報で事なきを得たが本当の火災だったらと思うと今でもゾッとする。

今日も目の前で報知機が鳴っているのに「勤務が終わってるのでサヨウナラ」なんてできるような大物ではなく現場に向かった今日の勤務者が戻って来るまで警備室で待機。
結局今日も誤報で事なきを得たが原因はどうやら屋根裏が猛暑で暑くなりすぎた事によるらしい。
まさに想定外の今年の暑さである。

こう暑いと今日のようにロクな事がないのだが一つだけ嬉しい事があるのに気づいた。
それは今年は蚊が少ない事。
例年に比べると警備室に入って来る蚊の数が目に見えて少ない。
これは我が家でも同じで特にここ数日は全く蚊を目にしていない。

私が思うに原因は恐らくこうだ。
水たまりがこの暑さでお湯みたいになってボウフラがふ化できないのだ。
ひょっとするとこの暑さが一番こたえてるのは金鳥かもしれない。
2013年8月10日(土)
期待はずれのドリンク達
今日は休みだったがクーラーのない部屋で一日過ごすと暑さでグッタリ。
本当にこれで休息になっているのかと思ってしまう。
ここまでクーラーなしでウン十年耐えてきたがさすがに今年の夏の暑さは別格。
かと言って今更クーラーを買う気はなく扇風機で残りの夏を乗り越えるしかない。

こんな時に涼を呼ぶのは私の場合冷たい食べ物。
特にかき氷を食べると食べ終わる頃には汗がひき気持ちも涼しくなる。
中でもお気に入りは白クマのかき氷。
ボリュームがありフルーツやあずきも入ってるし何と言っても最後に練乳味の氷を口に流し込むのが最高だ。
値段は高いがクーラーを買う値段と比べたら安い物だ。

炭酸飲料も夏には欠かせないが最近テレビCMで気になっていたスパイラルグレープというのを先日飲んでみた。
グレープ色の派手な容器に骸骨のようなパンダが出てくるやつである。
飲んでみた感想はハッキリ言って期待外れ。
何と言えばいいのか難しいがとにかく美味しくなかった。

思うに今までCMを見て美味しそうだなと思った飲み物にはことごとく期待を裏切られてる。
遠い昔で言えばサスケ。
これはコカコーラに似た飲み物でハッキリ覚えてないがCMがかなり購買意欲を高める出来だった。
期待して飲んでみたが味はコカコーラには遠く及ばなかった。
次の年には商品がなかったし恐らく不評だったのだろう。

ちょっと前だとレッドブル。
これもCMが印象的で誰でも一度は飲んでみたいと思うだろう。
ただこの商品は値段が高い。
それでも興味があったので買って飲んでみたがタダの炭酸系の栄養ドリンク。
悪くはないが何故値段が高いのか理解に苦しむ商品である。

私の人生の中でCMで気になって唯一美味しかった飲み物はファンタのゴールデングレープ。
今はもう売ってないと思うが当時ファンタと言えばオレンジとグレープ。
色は鮮やかなオレンジ色と紫だった。
そこに登場したゴールデングレープは透明感のある薄い金色。
私が子供の頃は合成着色料とか当たり前のように使われてた時代でジュースの色もドギツかった。
そこに透明感のあるファンタが現れたから度肝を抜かれた。
当時子供だった私が初めてその瓶を手にした時の感動を今でも覚えている。
飲んでみるとほんのりグレープの香りがして飲みやすくて美味しかった。
ゴールデングレープはその後も何年も売っていたので恐らく好評だったのだろう。

ちなみに私が今までで一番買ってガッカリしたのはペプシのきゅうり味。
普通に考えてきゅうり味のジュースなんか美味しいはずがないのだがキワモノ企画にまんまと踊らされた。
私のドリンク史上の汚点の一つである。
2013年8月8日(木)
誤報による我が家の影響
今日の夕方、家でNHKの高校野球を見ていると緊急地震速報が流れた。
私の携帯は残念ながら今風でない為、携帯電話に緊急地震速報は届かない。
だから高校野球を見てなければ緊急地震速報がわからなかった。
地震が起こること自体はドつかん事だが事前にそれを知る事ができたとは私にしては珍しくツイテるではないか。

何度も書くが私の携帯には地震速報は届かないので地震速報は初体験。
実際にもうすぐ地震が来ると言われても大きさがわからないし何分後に来るかもわからないので対処に困る。
とりあえずサイフを持って玄関で靴を履くことに。
この靴を履くというのは非常に大事な事で実際に大震災で家が倒壊するような目に合うと地面には窓等のガラス片が散乱するので急いで裸足で逃げ出すと傷だらけで歩けなくなるのである。

しかし待てども待てども一向に地震が起こらない。
あまりに起こらないので部屋に戻ると不思議な事に高校野球が普通に行われている。
何で試合を中断しないのか不思議に思っていたが後で聞いたところによると主審が携帯電話を持ってなかったので緊急速報を知らなかったらしい。

結局地震速報は誤報だったそうだがこの誤報で電車のダイヤが乱れたりあちこちで影響が出たらしい。
実は我が家でもこの誤報の影響で被害を被った。
それは晩御飯の時間が大幅に遅れたのだ。

今日の晩御飯は鳥の手羽先だったが出来たのを買ってきたのではなく家で実際に揚げる。
つまり油を扱うので危なくて調理ができないのだ。
地震速報が出てるのに呑気に揚げ物をして火災になって死んだらいい笑い者である。
死んでからも人から「アホやなあー」とか言われるの勘弁願いたい。

結局晩御飯予定時間を1時間も遅らせることになった。
Yahho!トピックスの地震関連記事に載せてもらいたいものである。
2013年8月5日(月)
コンビにで固まる 
先日の日記で書いたサンクスの挽きたてコーヒー無料券を今日使ったのだが久しぶりにコンビニで恥ずかしい思いをした。

サンクスだけでなく他のコンビにでも店内で挽きたてのコーヒーが飲めるみたいだが実は他のコンビニでも私はこの挽きたてコーヒーというのを頼んだ事がない。

今日サンクスでコーヒーを頼んで恥をかく前の私のイメージはこうだった。
レジで注文すると店員が豆を挽いたコーヒーが出てくる機械からコーヒーをカップに注いで客に渡す。

そして今日実際にサンクスで私が体験したのはこうだった。
まずレジの可愛い女子店員にコーヒーの無料券を渡す。
「アイスですかホットですか」と聞かれてアイスと答える。
すると可愛い女子店員は私の目の前に氷だけがいっぱい入った紙コップとコーヒーフレッシュのようなカップをドーンと置いたのだ。

その時に私の脳内で行われていた葛藤はこうだ。
(何やこれ?氷しか入ってないやん。この小さいのんてコーヒーフレッシュやんな。
コーヒーが入ってないのに氷にフレッシュかけるんかいな?
この子コーヒー入れ忘れてるんか!いやそんなはずないわな。
ということはこれってフレッシュと違ってコーヒーでこれを氷にかけるんか?
それにしてはこのカップの大きさからして量少なすぎるやん)

この葛藤の間、女子店員から見た私は単に固まって呆然と立ち尽くすオッサン。
もう少しでコーヒーが入ってる小さいパックを開け氷にかけるところで見かねた女子店員が「あちらの機械でセルフで作ってもらってますので」と口を開いた。

店員が指した方向を見ると見たこともないような機械が置いてあった。
説明が書いてあり@のシールが貼ってる場所に氷の入ったカップを置き、Aのシールが貼ってある装置に小さなカップを装着。
そしてアイスのボタンを押すと氷の入ったカップに上からコーヒーが注がれた。

挽きたてのコーヒーのセルフサービスってこんな仕組みになってるのか。
私の中での文明開化である。
それにしても最初に固まっていた姿を女子店員に見られたのは今思い出しても恥ずかしい。
氷の入った紙コップを指して「これコーヒー入ってないんですけど」とよく言わなかったものである。
2013年8月3日(土)
コンビニ戦争勃発?
私の地元の駅前にはローソンがある。
店が出来たのは20数年前だが当時はまだ駅付近は田んぼや畑だらけのド田舎で友達から「それローソンと違ってノーソン(農村)ちゃうんか」とからかわれたものである。

私も出来た当時はこんなとこにローソン作って大丈夫かいなと思っていたが店主が辛抱を続けた甲斐があり今や駅付近はマンションが立ち並びローソンも大盛況。
店主は人の良さそうなおじいちゃんで昔、買った商品が袋に入ってないと電話をかけるとわざわざ店主自ら家まで試供品のお菓子を一杯持って謝りに来てくれてたことがあった。
そんな人が店主なのでローソンの盛況ぶりを見ると私も嬉しくなる。

しかし商売というのは難しいもの。
ローソンから歩いて3分くらいのところにライバルが出現したのだ。
そのライバルはあのセブンイレブン。
田んぼだらけの頃に引っ越して来た私としてはまさか自分の町にセブンイレブンがやって来るとはビックリである。
ノーソンと馬鹿にした友達にメールしてやりたい気分だ。

これでローソンで買うかセブンイレブンで買うか迷うという20年前には考えられなかった嬉しい悩みができることになる。
これも友達にメールしなければ。

しかしセブンイレブンが我が街に目を付けたということはファミマやサークルKも進出してくるかもしれない。
つくづく引っ越して来た当時にサラ金に借金してでも駅前の田んぼを買っておくべきだったと後悔しきりである。

さて話はサークルKに変わるがサークルKでは今、タバコを買うと今流行の店内で挽いたコーヒー無料券がもらえるようだ。
タバコを5つ買った同僚が無料券を5枚もらったので私に1枚くれたのだがその無料券には面白い使用条件が書かれている。
”20歳以上の喫煙者であること”

これでは嫌煙者の私はコーヒーが飲めないではないか。
しかしレジでこれをどう確認するんだろう。
「お客様。歯の裏をお見せ下さい」とでも言うのだろうか。
2013年7月30日(火)
露店に衝撃走る
各地で夏祭りが行われているが先日衝撃的なニュースがあった。
屋台のみくじで当たりくじがないというイカサマが発覚したニュースだ。
そういえば私が警備をする夏祭りでも一番多いのがみくじの屋台。
てっきりリンゴアメとかたこ焼きの店が多いと思っていたが露店の配置図を見るとクジ、クジ、クジのオンパレード。

そんなにみくじというのは儲かるのかと不思議に思っていたが店の数が多いということは人気があるということなのだろう。
実際に並べてある商品を見てもそう魅力的なものはないのだが祭りという異常なテンションが子供を博打性のあるものに走らせるのか。

私も子供の頃にみくじをやった事はあるが遊び気分なので一等の商品が当たるなんて思ってないし、やっても一回が限度。
しかし今回不正が発覚したのは一万円買っても当たらないのでおかしいと警察に駆け込んだ客がいたからというからビックリだ。

子供が祭りに一万円も使うなんて常識では考えられないので恐らく子供を連れた親が引かせたのだろう。
それより興味があるのは一体何回クジを引いたのかということ。
一回いくらのクジかわからないが子供相手に一回1000円はありえない。
商品がゲーム機だそうだから一回100円ではないと思う。
そうなると一回300円か500円くらいか。
300円だったら33回、500円だったら20回だがこの回数で警察に駆け込むのだからよほど腹が立ったのだろう。
余計なお世話だがこの被害者はパチンコは絶対にしない方がいいと思う。

しかし今回の事件が露店に与えた影響は大きい。
こんな事をしてる店は一軒だけとは到底思えず、そうでない店も客から「ホンマに当たりあるんか!」と言いがかりをつけられる事必至である。

そしてその影響はくじだけには納まらないだろう。
実は私は子供の頃にこれはイカサマに違いないと思っていた露店がある。
それは型抜き。

板ガムを固くしたようなのに魚の形に線が入っていてそれを指で折っていって魚の形を抜き出せば商品がもらえるもの。
これがいくら慎重に抜いて行っても魚の尾の部分で必ず割れてしまうのだ。
実際私だけでなく友達もこの型抜きに成功した人を見たことがない。
イカサマだとは思うのだが見た目にはヒビが入ってるわけでもなく未だにからくりがわからない。
誰か型抜きを100枚くらいやって警察に駆け込んでくれないだろうか。
2013年7月29日(月)
素朴な疑問
ここ一週間ほど24時間の勤務明けで家に帰ってから奈良テレビで高校野球を見ることが多かった。
久しぶりに奈良県の予選を一試合最初から最後まで見たがやはりプロ野球とは違った面白さがある。

奈良県は今まで天理、郡山、智弁学園の3強が夏の甲子園を独占していたが今年は桜井高校がこの3強に風穴を明け甲子園出場を決めた。
私が高校生の頃は3強と他のチームとでは力に雲泥の差があり桜井高校が甲子園に出るなんて当時では想像もつかない出来事。
残念ながら桜井の試合は一試合も見れなかったのだが3強が負けた時点で最有力だと思っていた大和広陵を破って出てきたのだから恐らく練習でかなり鍛え上げられたチームなのだと思う。

今日夕方の奈良テレビのニュースを見ているとちょうど桜井高校の特集をしていて甲子園出場を決めた翌日から早速練習を再開した様子が映し出されていた。
御褒美に一日くらい休めばいいのにと私なんかは思うのだが、そんなチームでは甲子園に出れないのだろう。

練習風景を見ているとちょうどトスバッティングをしている様子が映っていたがそれを見て私は学生時代にずっと持っていた疑問を久しぶりに思い出した。
その疑問とはトスバッティングて要るの?

私は小学校の頃から野球を始めたがその頃からキャッチボールをした後にこのトスバッティングの練習が行われていた。
対面した相手から緩いボールを投げてもらいそれを相手に軽く打ち返すというのがトスバッティングだが当時から私はこれは一体何の練習なのかと疑問に思っていた。
ボールをバットの芯で捉える為のバットコントロールの練習だとは思うが実際に打席で飛んで来る球は遥かに速い球だ。

同じような練習にティーバッティングがあるが、これは軽くトスしてもらった球をフルスイングしてネットに打ち込む。
この練習はフルスイングするので実際に打席で自分が行うのと同じ強さで打つ。
だからスイングのチェックという意味がある。
そしてバットコントロールの練習にもなる。

しかしトスバッティングのスイングは対面した相手に打球を返す為に軽く打つので実戦で行うスイングにはほど遠い。
実戦で行うスイングでないのにバットコントロールも何もないと思うのだが。
これでまだ相手に返さず相手のいない所に打つのなら実戦的だが、こんな練習をしていたら実戦でもピッチャーゴロを打ってしまいそうだ。

そういえばプロ野球のキャンプ練習でティーバッティングをしている姿は見るがトスバッティングをしている映像を見たことがないのも非常に気になる。
大リーグの選手も練習でトスバッティングをしてるのだろうか。
2013年7月27日(土)
ミスキャスト
前回の日記でDMM.com証券のCMの清原とローラのキャスティングが素晴らしいと書いたが昨夜我が目を疑うようなキャスティングをテレビで見た。

あまりのミスキャストさにこれはひょっとして狙ってるのかと勘ぐりたくなるような酷さだった。

それは深夜にたまたま見たテレビ番組で途中からだったのでタイトルもわからないが野菜をテーマにした番組らしい。

そして夏バテの時でもガッツリ食べれる野菜料理ということで野菜のかき揚げ丼を紹介していた。
丼ごはんの上に夏野菜のかき揚げを載せ天ツユ代わりに味付けをした大根おろしをのせると出来上がり。

材料は野菜だけなのでアッサリしてるし大根おろしがのってるので胃にもたれることもない。
確かにこれなら夏バテの時でもガッツリいけそうだ。

そう思って番組を続いて見ていると出来上がった野菜かき揚げ丼を女の子が試食する場面が映し出された。

「これならアッサリしてるし、夏でもガッツリいけそうですね♪」とその女の子がコメントしていた。
ここまでなら何の問題もない映像なのだが試食してる女の子の顔にどうも見覚えがある。
テレビを見ていたのがDSテレビで画面が小さくて最初誰だかわからなかったが近づいてみると食べていたのは何とギャル曽根。

こんなん一番このテーマで試食人にしたらあかん子やん!
2013年7月24日(水)
この間が面白い
前にも書いたが最近のテレビ番組はCMが多すぎる。
特に酷いのが深夜番組。
CMが始まったと思ったらいつまで経ってもCMが終わらない。
寝ぼけながら見てるのでさっきので番組が終わってたのかと思い始めた頃にやっと番組が再開。
そして30秒程番組が流れると又、CMへ。
ほんでもって又もや2分程CMを見さされて番組が再開したと思ったらすぐにエンディングに。

これはもう視聴者をバカにしてるとしか思えない。
思うに深夜枠はゴールデンと違ってCM料が安いからCMが殺到するのではないだろうか。
番組側としても時間帯的に視聴率が期待できるわけでなく一本でも多くCMを入れようとしてこんな事が起きているのだろう。

しかも深夜のCMというのはやたらと同じCMが流れる。
チャンネルを変えてもさっき見たCMが又流れている。
何回も同じCMを見せられるのでCMの間に英単語の一つでも覚えられるのではないかとマジで思う。

しかし最近何回見ても面白いCMを見つけた。
それはDMM.com証券のCM。
まず最高なのがキャスティング。
天然おバカキャラでCMでも引っ張りだこのローラが出てるのは新鮮味に欠けるがもう1人キャスティングされてるのが男清原。
男清原といっても関西では彼がおバカキャラなのは誰もが知ってる。
だから関西人ならこの2人が並んでるだけで既に面白いのだ。

そしてこのCMの醍醐味はいつものように理解できてない言葉をローラがペラペラと喋り清原から「FXて何やねん?」て聞かれてからローラが答えるまでの間。
見てる方はいつものようにローラが絶対に「わかんない♪」て言うぞ言うぞと思って画面に食い入る。
そして清原も(はよわかんないて言え)と笑いを堪えた表情でローラを見つめる。
この間が最高で、その後ローラから発せられる意外な答えと清原のツッコミ。
今年のCM大賞はこのCM以外に考えられない。
http://www.youtube.com/watch?v=m7smeFipRDM
2013年7月22日(月)
学校名とはいえ自由すぎ
選挙の日に鰻の話を書いたので一日遅れで選挙の話でも。

結果は大方の予想通り自民党の圧勝となったが私にとっては不本意な結果に。
アンチ巨人のせいか昔から私は自民党が嫌い。
どうも自民党が政権を取ると公共事業ばかり増え大企業や株を持ってる金持ちが喜ぶイメージしかない。

実際に民主党から政権を奪取してアベノミクスで経済が回復したというがニュースで伝えられるのは株が上がった話ばかり。
株を持ってる人は嬉しいだろうが株なんて買えない私のような小市民には何の関係もない。
輸出が好調で世界を相手にする大企業はそりゃ儲かって嬉しいだろうが少なくとも私が勤めている会社には何の変化もない。

そして私のような小市民がアベノミクスを実感できるのは円安による食料品の値上がりと今後待ち受ける消費税のUP。
これならまだ民主党が政権を握っていた時の方が個人的にはよかった気がする。

私が前から一度政権を握らせたら面白いと思っている共産党が今回躍進したが如何せん議員の絶対数が少なすぎ自民党をひっくり返すのは無理な話。
そう思うと勢いがあった大阪維新の会が石原氏と手を組んだのが何とも残念でならない。

そんなこんなで残念な参議院選挙であったが山本太郎が当選したのには驚いた。
私は彼が「天才たけしの元気が出るテレビ」のダンス甲子園のコーナーに出ていたのをリアルタイムで見ていた。
国会に初登庁する時にアナウンサーに是非こう質問して欲しい。
「山本太郎さん初登庁キューはしないんですか?」
http://www.youtube.com/watch?v=Ye57f3Dupno
2013年7月21日(日)
我が家から鰻が消える日
今日は参議院選挙の日だが我が家では朝から選挙そっちのけである議題について家族会議が開かれていた。
議題は明日の土用の丑の日に鰻を買うかどうか。

貧乏な我が家は姉や私が子供の頃から雛祭りのような金がかかる国民的行事は一切無視し豆代だけで済む節分といった行事は毎年行っていた。
そして鰻代だけで済む土用の丑の日にも毎年鰻を食べていたが御存知の通り年々鰻の値段が高騰。
今年は一番安いのでも2000円近くするらしく家族会議を開くに至ったわけだ。

そもそも私は鰻自体にそれほど執着はない。
鰻は好きだし出されれば食べるが寿司屋で鰻を頼んだ事はないし、吉野家に行っても一瞬鰻丼を食べようかと迷うものの結局は牛丼を頼む。

だから土用の丑の日にどうしても鰻丼を食べたいということもない。
ただこの日に鰻を食べないと我が家の食卓に一年間鰻が登場しないことになる。
私はいいとしてもオトンとオカンが不憫ではないか。

しかし家族会議をしているとどうもオトンとオカンもそれほど鰻に執着していないようだ。
スーパーの鰻は高いのに身が薄いとか、どうせ養殖もんやとか否定的な事しか言わない。
どうも私が鰻を食べたがってるのではないか思って私を説得しようとしてるようなのだ。

先日、難波のたよしの昼の定食にミニ鰻丼が付いていて今年既に鰻を食べたと話すとアッサリと明日は鰻を食べない事に決定。
替わりに鰻より安くつく手巻き寿司を食べることになった。

しかしこれで今後我が家の食卓から鰻が消えるのではないかと思うと寂しいものがある。
私は吉野家やたよしで鰻を食べる事ができるがオトンやオカンは去年の土用の丑の日に食べた鰻が生涯で最後の鰻になるかもしれない。
人生最後の鰻がスーパーの鰻でいいのだろうか。

私は決めた。来年の土用の丑の日にはせめて近鉄百貨店で鰻を買って帰ろうと。
明日から一日10円の鰻貯金の開始である。
2013年7月18日(木)
ややこしい時にコーラを飲む
貧乏でも健康だけがとりえで病気で仕事を休んだことがないのが仕事で唯一自慢できることだったが先日ショッキングな出来事があった。

私は高校の時に1年ほど剣道部に入っていたことがあった。
剣道の練習というのは夏場は地獄のような暑さと苦しさでOBが来た時に行われるかかり稽古は稽古というよりシゴキに近いものがある。
フラフラになりながらOBにかかって行き押し倒される。
酷い時は押されて剣道場の外へ放り出される時もあった。

今熱中症が話題になっているが剣道部員が熱中症で倒れないのは七不思議の一つである。
しかしこんな事をして体にいいはずがなく練習が過酷過ぎて血尿が一週間止まらなくなったという先輩の話を聞いた事があった。
当時私はあまりに過酷な運動をすると血尿が出るんだと記憶していた。

そして先日ネットカフェでトイレに行った時に何と尿がコーラのような色をしているのを目にしたのだ。
鼻血が出ても「血じゃ!血じゃ〜!」と動揺する私は血尿を思わせる尿の色を見て大混乱。
競馬で蔵を建てる前にこのまま死んでしまうのかと悲観的な事すら考える始末。

剣道をしたわけでもないし過酷なことと言えば前日に24時間勤務をしたくらい。
ただその日も猛烈な暑さで汗をかきまくりで水分を摂っても摂ってもトイレに行く回数が少なかった。
ひょっとすると水分が足りないせいでコーラ色になってる可能性もある。

更にややこしいのは普段ネットカフェに行っても冷茶しか飲まないのにその日に限ってペプシコーラに目が留まり、店に入るなり初めてペプシコーラを2杯も飲んだのだ。
コーラを飲んだ後に尿がコーラ色というのも偶然にしては出来すぎ。

私が導き出した結論は汗をかきすぎて腎臓の動きが弱っていてコーラの色素を分解できなかったのではというもの。
もしこの楽観的な結論が正しければコーラが出てしまえば尿の色は元に戻るはず。

念の為にその後水分をしっかり摂り、家に帰ってトイレに行った。
これで色が又コーラ色なら明らかに血尿で病院送りだ。
恐る恐る色を見てみると素晴らしい黄色だった。

血尿だったらその日のうちに治るのもおかしな話だ。
その後も今日まで何の異常もなくやはりコーラ色の原因はコーラだったのか。

今日、久しぶりにコカコーラを飲んでみたが異常はなかった。
ただトラウマで今後ペプシコーラを飲めなくなりそうである。
2013年7月16日(火)
マイネル軍団ならぬ
この日記で競馬のある事について何度も書いていることがある。
それは馬に馬以外の動物の名前を付けるなということ。

もし私が宝クジにでも当たって人生で初めて馬主になるとしよう。
馬主にとって自分の馬は自分の子供のようなもの。

自分の子供の名前をつけるのに人間以外の動物の名前をつける親がどこにいるだろうか。
例外として人間に動物名をつけているのを見た事があるのは虎くらい。
虎男や虎蔵といった名前は確かにあるし親が熱烈な阪神ファンならわからないこともない。

まあ虎という動物自体に勇ましいイメージがあり強い男に育って欲しい想いもあるだろう。
それでも虎が限度で熱烈な広島ファンでも自分の子供に鯉なんて文字は使わんだろうし、いくら猫好きな人でも自分の子供に猫太郎なんて名前はつけないだろう。

だから私が馬主になったら我が子同様の自分の馬に馬以外の動物の名前なんて絶対に付けない。

このことを私はこの日記で何度も訴えてるが今でもネコやら犬やらライオンやら鷹やらが出馬表には普通に出てくる。
そんな名前を見る度に私がガッカリするのだが先日、あまりに突飛過ぎて思わず笑ってしまう名前の馬が現れた。

その名は”ハツガツオ”。
もはや動物ではなく魚の名前を馬につけているが”カツオ”ではなく”ハツガツオ”としたところにセンスを感じる。
しかもこの珍名の人気薄の馬が逃げ切って新馬勝ちをした。

この馬主がどこまで金持ちなのか知らないがこれに気をよくしてこの後、”マナガツオ”や”モドリガツオ”等のマイネル軍団ならぬカツオ軍団を送り込んで来そうだ。

そういえば最初に私は赤ちゃんに人間以外の動物の名前をつける親はいないと訴えていたがそれが魚となると話は別だ。
そうだ自分の子供に魚の名前しかつけない磯野家である。
2013年7月13日(土)
迷信
流行ってるのかどうかよくわからないが最近ケーキショップやコンビニでスイカの
スイーツを見かける。
私は果物の中でスイカが一番好きなのでついつい買ってしまうのだが一つだけ
文句を言いたいことがある。

それは種が取られていないこと。
最初に買ったのはスイカの果実とスイカのゼリーとパンナコッタが入ったスイーツだった。
さあ食べようとフタを外すと黒い種のような物体が視界に入って来た。
確かロッテのアイスキャンデーのスイカバーはチョコをスイカの種に見せかけていた。
だからてっきり種の形をしたチョコレートだと思っていた。

しかしスプーンですくって見てもスイカの種にしか見えない。
一応口に入れて噛んでみるとやっぱり本物のスイカの種だった。
それも1個や2個ではなく全部で10個は入っていた。
私は昔気質の人間なので今でもスイカの種を食べると盲腸になると思っている。
だからスプーンで種を取りながら恐る恐るスイーツを食べることになった。

果物屋でスイカを買って食べる分には種があるのが当然で種を取るのも果実にありつく為の儀式だと思っている。
しかしスイーツは違う。
スイーツを食べる時は食べる事に集中したいし美味しいスイーツは夢中になって食べ尽くしたいのだ。
だから種を取りながらスイーツを食べるなんて私にはありえないのである。

例えれば寿司のネタに骨があるようなものだ。
寿司なんてものは一口で口に放り込んでネタとシャリのハーモニーを夢中になって楽しむもの。
そこに骨なんか見つかった日には骨を取り出すのに気が行ってしまい寿司の味が台無しだ。

寿司に骨なんかないだろうと思う人がいるかもしれないが私は今まで何度も寿司屋で骨に遭遇したことがある。
特に鯛の握りに多い。

昨日ローソンでスイカのスイーツを買ったのだがそれにも種が入っていた。
これについてローソンの商品企画会議で文句を言う人がいなかったのだろうか。
それとも種が入ってた方がスイカらしいと敢えて入れてるのだろうか。

そこで私に一つの疑問が浮かんだ。
そもそも他の人はスイカの種を取らずに普通に食べてるのではないかと。

そういえば私は家族以外とスイカを食べた事がない。
我が家は全員がスイカの種を食べると盲腸になると信じて疑わないし私は子供の頃に親からそう躾けられてきた。

ネットで調べてみようかと思ったがもしスイカの種を食べて盲腸になるのなら間違いなく盲腸になってないとおかしい人物がいる。
その人物とは誰もが彼のスイカを食べるシーンを見たことがある志村けんだ。
しかし彼が盲腸の手術をしたというニュースは聞いたことがない。
ということはやはり我が家だけの迷信か。
2013年7月11日(木)
史実にとらわれない韓国
今日は休日でパチンコにも行かず一日家で過ごしていたがクーラーがないのでとにかく暑い。
こんな暑い部屋で一日過ごして体を休息させたことになるのか甚だ疑問ではある。

パチンコ屋に行けば涼しいのだが家から炎天下の中、自転車で駅まで行くのも暑いしそこから電車賃を払って難波まで行って大負けでもしてまた夕方炎天下の中、駅から家まで自転車を漕ぐのを想像したら暑さ倍増である。

結局扇風機に当たりながらずっと善徳女王のDVDを見ていたがこの韓国時代劇ドラマが面白すぎる。
前に見てたケベクの3倍は面白いと聞いて見だしたのだが確かに3倍面白いかもしれない。

私は韓国の歴史については全く詳しくなかったがケベクと善徳女王を見て少なくとも新羅と百済の歴史については少しは頭に入るようになったし興味も沸いてきた。
簡単に韓国の歴史がわかるような本があれば読んでみて時代劇に出てくる登場人物についてもっと詳しく知りたいと思っていた。

しかし先日ネットでガッカリする記事を目にした。
韓国の時代劇ドラマはほとんど全てと言っていいほど創作で登場人物は実際に存在するもののその素性や背景は事実ではなく話が面白くなるように創ってるらしい。

登場人物があまりに魅力的で主人公が激動の人生を歩むのでこれが史実だと素晴らしいなと思っていたがほとんどが創作だったとは。

まあ日本でも有名な一休さんは実在するもののテレビアニメで紹介されてるようなトンチは創作だし、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康のホトトギスについての話も創作だろう。

まあ見る側とすれば事実だろうが創作だろうが見て面白ければいいわけで逆にこれだけの壮大な歴史時代劇を創作できる韓国の作家に敬意を払いたい。

日本人というのは根が真面目なので時代劇もできるだけ史実に忠実に創ろうとする。
韓国に見習って時代背景だけは江戸時代だが実際に存在しない将軍や武将や女性ばかりで話も完全創作の時代劇を作ればメチャ面白い時代劇が作れると思う。
史実にとらわれなければ私が作ってもいいわけだが肝心の面白い話が浮かばない・・・
2013年7月10日(水)
悪夢再び
私が嫌いな言葉に悪夢再びという言葉がある。
今のロッテを見てるとまさにその言葉が頭に浮かぶ。

正直言って冷静に戦力を判断して去年も7月を迎えた時点で首位にいるのが不思議だとは感じていた。
それでも7月末で2桁の貯金を作っていたチームが5位まで落ちるとは悲観主義の私でも思ってなかった。

そして大した補強もなく迎えた今年、西野という超新星が現れたこともあって又もや7月を首位で迎えた。
しかし10日が過ぎた今日、チームは負け続け7月は勝ち星なしの6連敗。
首位の座は当然明け渡し楽天に2.5ゲーム離され2位の座も危なくなってきた。
セリーグと違ってパリーグは1位から最下位までが接近していてるので1位から最下位になってもおかしくない状況。
まさに悪夢再びを感じさせる展開なのである。

今日は最下位オリックスに負けたがオリックスには佐藤、平野という150Kmを投げるセットアッパーとストッパーがいる。
今日もネット中継を見ていたが敵ながらホント羨ましい。
ウチのローテーションの一角を担う唐川のストレートなんか135Kmだ。

ロッテファンにしかわからないと思うがロッテファンの間ではロッテな投手という言葉がある。
古くは清水直行に代表される10勝したら10敗する投手。
現在これを継承してるのが成瀬で伊藤監督の逆鱗に触れ現在は無期限の二軍調整。

ロッテな投手にはもう一つ派閥があってそれはドラフト時は速球派で鳴らしていたのに何故かロッテに入ると球速が5Kmは落ちる投手。

この派閥には唐川、藤岡が入っている。
唐川も高校時代は145Kmくらい出てたし藤岡も大学時代147Kmくらい出てたはずなのに今は140Kmに届かないストレートが大半。

問題なのは何故球速が落ちるのか原因が不明なこと。
何か悪霊にでも祟られてるのか。
この事に気づいてるのは一部のロッテファンだけだが、これが公になると速球派の投手がロッテに入るのは嫌うのではと心配である。

私を含めロッテファンというのは悲観主義者が多いようでネットの掲示板を見ていると私と同じ事を心配してるファンがいるようだ。
私が最初に書いていた悪夢再びの悪夢とは実は首位から5位に転落することではなく近藤監督時代の18連敗のことを言ってるのである。
2013年7月8日(月)
5K
私は確か冬の寒さよりは夏の暑さの方が好きで友人にその理由を聞かれた時にはこう答えていた。

「暑い時は暑いなあーってだら〜としてたら済むけど寒い時て堪えるのに体に力入るやろ。あれが嫌やねん。」

2013年7月。私は自分の過去の発言を撤回したい。
この暑さはだら〜としてるくらいでは耐えれん!
ハッキリ言って毎日が罰ゲームではないか。
まだ全身を震わせて寒さに耐えてる方がよっぽど人間らしい。

しかもこんな暑さの中、一日中体を動かして外で働いてるのだからたまったものではない。
巡回が終わる度に警備室の扇風機の前に顔を差出し、その後背中を向けて「あ〜気持ちいい〜」と叫びながらクールダウン。
クールダウンが終わり椅子に座ろうとすると前に座ってた人の汗で濡れていて気持ち悪いので椅子の端っこの方にお尻を少しだけ預けて着席。
ほぼ人間椅子のような状態である。
汗だらけのオッサンが入れ替わり立ち代わり入って来るので部屋の臭いも最高だ。

仮眠前には上半身素っ裸になって制服とシャツにリセッシュを噴霧しまくりギャツビーのボディータオルで体を拭きまくる。
一体この夏、何本リセッシュを買うことになるだろうか。

50歳半ばの隊長は特に今年の暑さが体に堪えるらしく昨晩もしきりに「しんどい!しんどい!」と嘆いていた。
夜の10時の巡回の帰りにもう我慢できひんと警備員の黒ビールこと500mlのコカコーラを買って戻って来た隊長だがバテ過ぎて半分しか飲めないと又嘆いていた。
最近60代の警備員が熱中症で死亡したこともあり夏の仕事は命がけである。

昔よく大変な仕事を表す3Kという言葉が流行った。
キツイ、危険、汚いの頭文字をとったものだが夏の警備員はキツイ、危険、汚い、気持ち悪い、気分悪いの5Kだ。
2013年7月5日(金)
電波弱すぎ
どうも最近朝日放送の映りが悪い。
5000円で買った安物の地デジチューナーにとうとうガタが来たかと思ったが他のチャンネルはちゃんと映っていて6チャンネルだけが映りにくいのだ。
具体的にどうなるかというと映像が途中で止まって画像が崩れたようになりしばらくすると又ちゃんと映るようになる。
DVDで傷があったりして画像が乱れるのと同じような感じだ。

これが最初からならまだ話もわかるのだが何故最近になって映りにくいのか訳がわからない。
考えられるとすれば強風で家のアンテナが微妙にずれて朝日放送からの電波がジャストミートしなくなったのか又は朝日放送から来る電波と我が家の間に大きなビルか何かが建って到着する電波が弱くなったかだ。
家が山の中にあるのならまだしも何で地デジの電波はこんなにもデリケートなのか。

どちらの理由にしろもっと高い地デジチューナーに買い替えても現象が改善される保障はなく、ましてや金がかかる地デジチューナー内蔵のテレビに買い替えなんかできない。

改めて思うのだが何でアナログから地上デジタル放送なんかに変えたのか。
アナログの時はチャンネルを変えたらすぐに映像が見れたのに地デジは映像が出るのに1、2秒時間がかかる。
たまにロッテが勝った試合のスポーツニュースを見忘れてテレビをつけて慌ててチャンネルを合わすも映像が出るのが遅くて頭が飛んだことがあった。
ロッテの試合映像なんか酷い時は数秒の時もあるので1、2秒のタイムロスは痛いのだ。
私のように画像の質とか気にしない人間には地デジになって良かった点が見当たらない。

更に悩ましいのは地デジチューナーが壊れた時のこと。
在庫が少ない地デジチューナーは今や足元を見られて最初の頃の倍の値段になっている。
チューナーに1万円も出すくらいなら薄型テレビを買った方が得だがどちらにしても痛い出費だ。

更に頭を悩ませてるのがWindowsXP問題。
来年の春にサポートが切れる為、パソコンの買い替えが迫られてるが地デジと同様にギリギリまで買い替えを待つと逆に足元を見られて値段が上がるらしい。
買い替え時は今年の夏らしいが売ってるのはWindows8。
職場で使ってるがXPユーザーにはとにかく使いにくく開発責任者が辞任したのも納得の不出来。
次の新しいOSが来年スタンバイしてるという話もあるしそれがXPに近い操作性なら少々高くても魅力的だ。

結論として私が今やるべき事はもうすぐ発売される夏のジャンボを買うことだ。
2013年7月4日(木)
パチンコに愛想を尽かす
競馬歴と同じくらいパチンコ歴も長い私だが最近パチンコにとことん愛想が尽きてきた。
思うにここ数年のパチンコの新台の開発は間違いなくパチンカーが愛想を尽かす方向に向いている。

まず新台は保留ありきの台が多い。
保留ランプの色が変化しないことにはまず期待できず4つの保留ランプが通常だとハズレが4回確定したようなものだ。

しかもその保留ランプも青、緑、赤とあって昔は赤は激アツだったのに今は平気で外れる。
赤でそんなだから青、緑なんかまず当たらない。
ならば青と緑は何の為にあるのか。通常と赤だけでいいではないか。

次に言いたいのは無意味な演出の多さ。
画面がブラックアウトしたと思ったら何も起こらず元の画面に戻る。
何か役物が動いたと思ったら背景が変わっただけ。
回転する時にいつもと逆に回転したのにリーチすら起こらない。
最初に打つ時は事情がわからないのでその都度ドキドキしてガッカリ。
事情がわかった今はこういう演出を見るだけでイライラ。

最近の台の悪いところを全員集合させたのがCR米米CLUB。
この台は赤が空気なのは当然で回転時に絵柄が巨大化しても何も起こらない。
米米チャンスといってスーパーリーチを4つの中から選択する演出があるが昔の台はこういう演出が起これば50%くらいの確率で当たったものだが米米は何回起きても当たらない。
このことをずっと不思議に思ってたが先日その理由がわかった。
超米米チャンスという演出が隣の人の台で起こったのだ。
そら当たらんはずだ。

そして最近の悪い傾向として新台にSTの台が多いこと。
STというのは決まった回転数だけ確率変動をする台のことで通常図柄で当たっても確変状態になるが回数が決まってるので次の当たりが決まってるわけではない。
今はこのSTが111回とか160回というロングST台が流行り。
もちろん100回だろうが160回だろうが一度も当たらずスルーするのはごく普通。
台の種類としてST台があるのは仕方ないが許せないのは突確があること。
昔の突確は次の当たりが約束されていたがSTの場合は回数が過ぎれば通常に戻ってしまう。

百歩譲ってSTに突確があるのは仕様として許そう。
私が許せないのは初当たりの確率にこの突確が含まれていること。
出玉がないかもしれない突確が何故当たりになるのか。
突確中に当たりを引いて初めて当たりではないのか。

パチンコメーカーは私のようなクレームをつけてくる者に対して言い訳を台の仕様に入れている。
突確になった時に言い訳程度にアタッカーを2度ほどパカパカさせて出玉があるんですよとしているのだ。
こんな子供騙しの仕様を許している協会も協会だ。

そんなわけで今のパチンコに愛想を尽かした私は最近は一円パチンコの甘デジを打っている。
あと三年くらいしたらパチンコから足を洗えそうだ。
2013年7月2日(火)
夏に向かない男
昨日はどのワイドショーを見てもニュースを見ても富士山の話題一色。
世界遺産に登録されて初の山開きということで前日から大勢の登山者が訪れたようだ。
そして何人かの登山者にインタビューがあり嬉しそうに答えていたが、平日なのにこの人達の仕事はどうなっとんねんと思ってしまう。

よく夏になると貴方は山派?それとも海派?みたいな話があるが残念ながら私はどっちも苦手。
そもそもこの二者択一がおかしい。
何で夏になれば山に登るか海で泳がないといけないのか。

もちろんこの歳で今まで山に登った事も海で泳いだ事もないわけではない。
最後に山に登ったのは25年以上前、葛城山という山に登ったが同期から誘われて登ったもので生まれてこのかた自分から山に登りたいなんて思った事は一度もない。

よく危険な山に登る人に貴方は何故こんな危険な山に登るのですかと聞かれて「そこに山があるから」と答えるのが登山家の間では名言になっている。

確かに私も朝、目が覚めて目の前に富士山の登山口があったら流石に登ると思う。
だから誰か私が寝ている間に布団ごと富士山まで運んで欲しいのだ。

海で泳いだのも20年以上前で小倉競馬場に旅行したついでに佐賀県の海で泳いだ。
かなづちではないが今までプールでも50M以上泳いだ事がないので足がつかない場所で泳ぐのが怖く、泳いでもすぐに戻って来ないといけない。
くらげも気になるし日焼けするのも好きでないし海よりはまだプールの方が落ち着く。
今年も海に行く予定も山に行く予定もないというか予定の選択肢にないのである。

海派山派ではないが前に旅行に行くのに飛行機と船とどっちがいい?と聞かれた事がある。
これについては私の答えは船。
昔、テレビで飛行機嫌いな人がこう言ってた。
「人間は泳げるが空は飛べない。だから飛行機というのは何か無理をしてる気がするんです」

これには私も一理あるなと感心したが私が船を選ぶ理由は別にある。
事故が起きた時に飛行機だとまず助からないが船ならまだ可能性がある。
船から放り出されても浮き輪等の漂流物までたどり着けば助かる可能性がある。
願わくばその漂流物が50M以内にあって欲しいが。
2013年6月30日(日)
飲み込み早!
自分は運動神経以外はこれと言って人に誇るものもない平凡な人間なので才能のある人には憧れがある。

才能には色んなものがあるが物覚えがいいとか飲み込みが早い人にもよく憧れる。
同じ事を教わってもすぐに出来る人もいれば何度教わっても出来ない人もいる。

私の場合はテーマによって物覚えの良さに違いがある。
物覚えの悪いのは人の顔と道。
一度見たくらいではまず顔が覚えられないので初対面の人に次回会ってもまず覚えていない。
これは職業柄致命傷ともいえるのだが覚えられないものはしょうがない。
あとよく友人から方向音痴と言われるが私は方向音痴なのではなく単に道が覚えられないのである。

逆に物覚えがいいのは曲と振り付け。
一度聴いた曲は次回聴く機会があればまず覚えている。
2回も聴けばカラオケで歌えるくらい曲覚えがいい。

あと振り付けを覚えるのも得意で子供の頃はフォークダンスを一度教わっただけですぐに覚えれた。
盆踊りも輪に加わって一周する頃には完全に覚えていた。
ならダンサーになればよかったのだが如何せんダンサーにはセンスというものが必要で残念ながら神は私にその才を与えてくれなかった。

プロのダンサーというのは物覚えが良く、飲み込みが早い。
だから複雑なフォーメーションや細かい振りを一度教えてもらったらすぐに踊る事が出来る。
私が憧れてやまない職業である。

しかしアイドルの中にもプロのダンサーに負けないくらい物覚えが良く、飲み込みが早い子がいる。
それはモーニング娘の鞘師里保。
飲み込みが早いとはどういうことかとくと御覧あれ。
http://www.youtube.com/watch?v=dfW09wUp9yk
2013年6月28日(金)
なんちゅう奴
仕事でパソコンを使わない人でも名前くらいは聞いた事があると思うが大抵の
パソコンにはEXCELという表計算ソフトが装備されている。
たとえば家計簿をこのソフトで作成すれば残高とかを自動で計算してくれる。

我が警備室で使っているパソコンにもEXCELが入っていて駐車場の駐車台数の管理に使っている。
毎日の駐車台数を入力すると下の欄にその月の累計の駐車台数が表示されるようにしてるのだが表計算させてるのはこの累計だけ。
実に贅沢なEXCELの使い方である。

ところが先日、いつものようにその日の駐車台数を入力すると不思議なことに下の累計台数が変化しない。
誰かが計算式を触ったのかと累計台数の欄にカーソルを移すとそこには正しく累計の計算式が設定されている。

計算式は正しいのに何故今日の台数が累計に反映されないのか訳がわからない。
念の為に今設定されてる計算式を一旦削除してもう一度入れなおしても結果は同じ。
他の日のデータを変更しても累計は変わらないまま。

前日の勤務者に昨日はどうだったかと確認すると昨日も同じ現象だったがファイルを保存すると累計に反映されると言う。
試しに保存ボタンを押すと確かにその瞬間に累計に今日のデータが反映された。

不思議だなと首を傾げているとA隊員が「それ計算が手動になってますわ」と言ってマウスを奪うと計算方法の設定欄を見せた。
確かに手動のところがチェックされていてチェックを自動に変えると当然のごとく累計欄が自動で反映されるようになった。

これで万々歳。というわけにはいかない。
一体何の為に計算を手動にしてるのだ。
そもそも私はそんな設定があることすら知らなかった。
手動にすることの必要性がわからないし、入力した時に値が反映されなかったら気持ち悪いではないか。

するとA隊員が「銀行とかでデータ量が多かったり凄く複雑な計算式を設定すると計算に時間がかかる為に入力中に操作が遅くなるんで手動にして計算は保存の時に一気にするんです」と言った。

なるほど確かにそういう場合なら自動より手動の方がありがたい。
隊長と二人でA隊員の話を感心して聞いていたがA隊員が帰った後、私と隊長はある疑惑について話合わずにはおれなかった。

銀行の話は確かにわかった。しかし我が警備隊で使ってるのは単に駐車台数の累計を出すだけで計算に時間がかかるはずもなく一瞬である。
そもそもデフォルトでは自動に設定されてるものが何で手動に変わってるのか。
つまり隊員の誰かが変えたことになる。
私も隊長もそんな設定があることすら知らず他の隊員にしても同じ。
つまり変えたのは得意げに理由を説明していたA隊員の他にはありえない。

ではA隊員は何故設定を変えたのか。
その理由に想いをめぐらせた時、私と隊長は開いた口が塞がらなかった。

コッソリ設定を変えて理由がわからず困って頭を抱えている使用者の前で得意げに自分の知識を見せびらかす。
それ以外に理由がないではないか。
なんちゅう奴や!
2013年6月26日(水)
ややこしい商品
私はロッテファンなので当然マクドナルドよりはロッテリアに愛情を感じているが
利用するのはマクドの方が多い。
マクドの方が圧倒的に店舗数が多いしロッテリアは私が知る限り難波には2件。
1件は難波CITY南館の地下でここはよく通るが通る時間帯が朝の10時過ぎで
中途半端。
モーニングには遅すぎるしランチには早過ぎる。
もう1件は道頓堀の方にあるがここは人通りが多すぎて入る気がしない。

しかし今の時期ロッテリアでは恒例のシェーキ半額セールをやっている。
ロッテと言えばイタリアーノに代表されるアイスクリームの老舗メーカー。
だからシェーキも当然美味しくて半額ならば買わない手はない。
しかしシェーキだけ飲みに店に入って飲み終わったらすぐ出て行くのも素っ気無い。
せっかくなら何かハンバーガーも頼みたいところだがロッテリアのバーガーはどうもパッとしない。

昔はエビバーガーが大好きだったがある時期から味が変わってしまい何か特徴がなくなってしまった。
去年くらいに絶品チーズバーガーという高価なバーガーが出て実際食べてみた。
確かに美味しかったが値段相応という感じはなく、あれから口にした事はない。

マクドがビッグアメリカンシリーズ、クオータパウンダー、てりタマとインパクトのある商品を打ち出してるのに比べてどうもインパクトがないのだ。

そんなロッテリアに6月から画期的なハンバーガーが登場した。
その名はラーメンバーガー。
これを聞いた時、てっきりハンバーグを表面を焼いて固めたラーメンでサンドしたと思っていた。
ライスバーガーのラーメン版のイメージだ。

しかし実際はバンズにラーメンを挟み中に角煮を入れた商品だそうだ。
しかもこの商品にはスープが付いてくるという。
これをスープとして飲んでもいいしバンズの中からラーメンを取り出して漬け麺にするのもアリらしい。
何かややこしそうな商品だがコラボしてるのが麺屋武蔵というから少し気になる。
ただ値段が600円以上する。
ハンバーガー1個としてはありえない値段。

この値段がネックになって私はまだ買ってないのだが実はこの商品は店で食べるよりテイクアウトして家で食べるのが通らしい。
家に持って帰ってどうするかというとバンズに挟まれた麺を全て取り出し、スープを湯で薄めて普通にラーメンとして食べると絶品らしいのだ。
ほんとにややこしい商品である。

まあ麺屋武蔵の麺とスープだから普通に美味しいとは思うが私には残ったバンズが不憫でならないので普通に店で食べようと思う。
結局120円のシェーキ飲みたさに600円のバーガーを買って、まさにロッテリアの思うツボである。
2013年6月24日(月)
言うのは自由
昨日出社すると○○隊長が朝から御立腹の様子。
理由は午前2時から6時までの仮眠時間を割いてまで見ていた日本VSメキシコのサッカーの試合のせいだ。

特にザッケローニの選手交代に文句タラタタラで最後にはザッケローニは解雇でワールドカップは自分が指揮を執るとまで言っていた。
○○JAPANの誕生である。
隊長によると選手は大幅に入れ替えるそうで今出てる選手達はお気の毒である。

私は野球少年だった為、子供の頃は体育の時間しかサッカーはせず試合中は極力自分のところにパスをくれるなと祈り、チームのスローイングの時は当然投げる人から遠く離れた位置に。
運悪く自分のところにボールが転がって来た時にはドリブルが出来ないのでいち早く味方にパスしていた。

大人になった今でもオフサイドについて明確に知らないし日本代表の試合くらいは見るがJリーグの試合には全く興味がない。
野球少年から野球オッサンの道を歩んできた私には何で日本に熱狂的なサッカーファンが突然沸いて出てきたのか前から不思議に思っている。

我が警備隊にもJリーグの試合を観に行くという若い熱狂的なサッカーファンが
2人いるが2人ともサッカーの経験がないというから不思議なものだ。
それなのに日本代表の選手について批判したりダメ出しをするところは野球ファンと似ているところがあるかも。

バッティングセンターで130Kの球にバットが当たらない者が150Kを凡打した打者に文句を言うのだから。

ちなみに私は競馬歴が長いが自分が馬券を外したレースで買った馬の悪口を言った事は一度もない。
馬券を外した恨みの対象は騎手でWINSでも「なんちゅう騎乗しとんねん!」と思わず口に出す事もある。
しかし私は乗馬はおろか遊園地の木馬にすら乗った事がない。
2013年6月22日(土)
今日のショボンとしたこと
こう見えても昔は情報処理産業に身を置いていたことがあり一般の人よりは多少はパソコンや最新機器には詳しいと思っていた。

あれから何年の月日が経っただろうか。
今の私はというと携帯はスマホどころか今だにテレビすら見れないガラケー。
パソコンは来年サポートが終了し買い替え必至のWindowsXP搭載パソコン。
家のテレビは地デジチューナーを繋いだブラウン管。
2年前までは通勤時にMDウオークマンを愛用していた。

ハッキリ言って今の私は時代に取り残されてる感が満開だ。

そんな私に今日ショックな出来事があった。
今日は駐車場勤務だったが休憩時間に休憩室に向かう途中、初老の男性が家族を連れて私のところに近づいて来た。

その男性は何やら四角くて黒くて薄っぺらい物体を手に持っていた。
そうだ。私がまだ手に触れたことすらないiPadだ。
そして私に写真を撮ってくれと頼んで来たのだ。

警備員なので写真撮影を頼まれる事はよくあるがiPadで写真を撮ってくれと言われたのは初めてである。

一応撮影の仕方を説明してくれて、画面の右端に表示されてるカメラのアイコンをタッチすれば写真が撮れるらしい。
iPadは思ってたより長方形で家族が5人いたので画面を横に向けようとすると男性に縦向けに直された。

iPadは思ってたより重かったので左手で持って構えるとバランスがとれない。
すると男性がここに左手をひっかけるのだと袋みたいなところに左手を持っていかれた。
今までにiPadを触った事がないのがバレバレである。

何からくらくフォンを使ってるような年代の人から若い者がスマホの使い方を教わってるみたいな感じで写真を撮った後、休憩室でショボンとしていたのだった。
2013年6月20日(木)
3タテを食らう
今日は先日買った1億円がたくさん当たるジャンボ宝クジと下3桁が合えば10万円が当たるドリーム10の抽選日。
木曜日なので毎週買ってるロト6の抽選日でもあり今日は一日で3度美味しい宝クジデー。

PCを立ち上げ封を開けてなかったジャンボ宝クジの封を開ける。
実は1億円がたくさん当たるとは聞いていたが実際に何本当たるのか知らなかった。
封を開けて宝クジの裏を見て当選本数を確認すると1等の本数は7本。

思わず(少なっ!こりゃ当たらんがな・・・)と思ってしまった。
”たくさん”って言うから、てっきり何十本も当たると思っていたではないか。
”たくさん”って言うから10枚しか買わなかったのにこれでは当たらん。
案の定、1等の7本にはカスリもせずに第1弾の当選確認はあえなく終了。

しかし普段は悲観主義なくせに宝クジについては破壊的に楽観主義の私でもさすがに10枚で簡単に1億円が当たるとは思っていない。
今回の本命は何と言っても下3桁で10万円が当たるドリーム10。
これは10枚買ったら確率は100分の1。
100枚買ったら確率は10分の1にまで近づく。
100枚買ったら3万円かかるので末等を引いても当たれば7万3000円の利益。
パチンコで3万円スル事を考えれば100枚勝負もアリかと買う直前まで悩んだが私が選んだのは10枚勝負。
確率99分の1の甘デジ台でオスイチする可能性に賭けたわけだ。

そして結果はオスイチならずであえなく撃沈。
このドリーム10は1等の3桁の当選数字以外に5000円が当たる4種類の3桁の当選数字がある。
つまり20分の1で5000円以上が当たるクジなのだ。
20枚買ったら5000円くらいは当たりそうだが購入に6000円かかる。
獲って負けは競馬だけで十分なので次回も購入は10枚だけにしようと思う。

そして最後に残ったロト6。
これは毎週外れてるので期待感は一番ないのだがこういう時に意外に当たるかもと当選番号を確認。
そして表示された当選番号は。

15,21,31,32,33,34

これってホンマにちゃんと抽選してるのか!
2013年6月17日(月)
自分に欲しい超能力
競馬界ではダービーも終わり早くも来年のダービーを目指す若駒のデビュー戦が始まった。
そしてそれに合わせて私が参加しているPOGのドラフト指名の季節がやってきた。
毎年、週刊競馬ブックに掲載される2歳馬名簿の中から指名馬を決定するが指名云々の以前に私にはどうにも我慢ならぬ事がある。
それは週刊競馬ブックの値段が高すぎる事。

私が学生時代は週刊競馬ブックの値段は競馬新聞の値段とそう変わらなかった。
競馬新聞が300円で週刊競馬ブックは350円くらいだったと記憶している。
しかし競馬ブームの頃に一挙に値段を上げ今やその値段は700円である。
競馬新聞が当時から100円くらいしか値上がりしてないのに対して余りにも値上げし過ぎではないか。

そしてその内容ときたら学生時代とさほど変わらない。
その週の出走予定馬の情報と先週のレースの結果が記事の大半を占めレース結果なんかハッキリ言って競馬新聞の競馬ブックの焼きまわしである。

まだ壇蜜の袋とじのグラビアでも付いているのなら話もわかるが付いてるのは馬の写真のみである。
ハッキリ言って私は馬の写真を見ても興奮できない。
これで700円とは到底納得がいかない。
アイドルのDVDを付けてもいいくらいの値段である。
こんな法外な値段を付けても売れているのが不思議でしょうがないのだ。

出走が確定していない出走予定馬を見て予想しても意味がないし、自分が外したレース結果を見ても虚しくなるだけ。
私にとって競馬ブックで必要なのは2歳馬名簿が載っているわずか4ページだけ。
4ページに700円も払うのが勿体無くてしょうがないのである。
さすがに本屋で写真を撮るわけにもいかない。

こんな時に私はある超能力が自分にあればいいのにと思う。
ページを見ながら念写ができればいいのにとマジで思うのである。
2013年6月14日(金)
ボールの次は
今や野球ファンならず世間を騒がせている統一球問題。
当の選手は公表される前からボールが変更されてるのは知っていたようでヤクルトのバレンティン選手は今年最初の打席で打った瞬間にそれを感じたようだ。

私はというと実は公表されるまでまさかボールがこっそり変更されてるとは思わなかった。
当然、今年になってホームランがやたら出るのでおかしいとは思っていた。
しかしその原因は打者の対応とストライクゾーンが異常に狭い審判のせいだと思っていた。

基本的に人を疑わない私はまさか選手に知らせずに上の者が勝手にボールを変更してるなんて思いもしなかった。
そんな私の気持ちを踏みにじるような日本野球機構の悪事だが記者会見に出てきた加藤コミッショナーには呆れた。
久しぶりに見る時代劇に出てくるような悪党である。

事務局長から事前に知らされていたのに昨日初めて知ったと言う。
すると事前に話したと言っていた事務局長は突然発言を翻したというではないか。
こんなわかりやすい芝居は最近見たことがない。
百歩譲って加藤コミッショナーの話が本当だとしたら統一球を変えるという一大事に私は蚊帳の外に置かれていたのですと言ってるようなもの。
まさにお飾りのコミッショナーですと恥を晒すようなもので普通は口をつぐむだろう。

恐らく月給200万円のこのコミッショナーは解任されると思うがこれを機にコミッショナーという役職自体を廃止して欲しいというのが私の願いである。

統一球ではないが私が最近どうもおかしいと疑問に思ってる事がある。
それはピン札の1000円札の厚さ。
今年に入ってからATMから出てくる1000円札が自分のイメージより薄いのだ。
だから取り出した後、思わず数えてしまう。
具体的に言うと表面をカンナで削ったような薄さで札を重ねるとピタッとくっついて剥がれにくい。
だからレジで1000円札を払う時に2枚重なってないか気になってしょうがない。

こんな事を思ってるのは私だけではないようで友人も言っていた。
今回の統一球問題を見て国民に内緒で1000円札を薄くして材料費を浮かしているのではないだろうかという疑惑が頭から離れないのである。
2013年6月12日(水)
亀に怒られる隊長
昨日職場に行くといつも部下を怒っている隊長が亀に怒られたと凹んでいた。
何のこっちゃと思われるだろうが毎年、梅雨の時期になると近くの池から亀が脱走し境内を歩き回る。

何故脱走するかというと卵を産む為に砂を求めて出てくるようなのだ。
よく海亀が砂浜で産卵してる姿をイメージしてもらえばわかると思う。

池には亀がうじゃうじゃいるので毎日亀が脱走するのである。
亀は甲羅があるので掴みやすいしスッポンでなければ噛まれることもない。
生き物の中では捕獲し易さでは1、2位を争うと思うのだが見かけがキレイでないせいか脱走した亀を見つけた人は自分で池に返してあげようとしない。
私達、警備員の姿を見つけては○○に亀が歩いていたと報告するのである。
それがヘビであればどこかへ逃げた頃を見計らって現場に行くのだが捕獲が簡単な亀なので報告を受ければすぐに捕まえに行く。

こんなわけで1日平均10匹程の亀を捕獲している。
しかしこの一見、簡単そうな仕事が実は結構精神的に来るのである。

何故なら亀は卵を産もうとして池から出てきて必死になって砂場を探している。
亀を捕獲するということは子孫を残そうと池からそこまで一生懸命歩いてきた亀を又、元の場所に強引に戻すことで言い換えれば悪魔の所業である。
心優しい私はこれが亀に申し訳なくでしょうがないのだ。
だから亀を捕まえた時に亀の顔を上から覗きながら「ゴメンネ!」と言いながら池に返している。

問題が起きた日は隊長が巡回中に亀を見つけたのだが何とその時、亀があの不器用そうな手で一生懸命、土を掘っていたらしい。
つまり卵を産む為に穴を作っていたのだ。
さすがに隊長もその亀の健気な姿に捕獲の手が止まったが辺りにはネコやカラスがおり、このまま産卵しても彼らに食べられてしまう。

食べられるとわかってるのに卵を産ますのも不憫で隊長は意を決して亀を捕まえて持ち上げた。
その時だ出産を邪魔された亀が隊長の方に顔を向けて声を出して怒ったという。
ちなみに亀がその時に発した声は「うーっ!」だったそうだ。
2013年6月9日(日)
外すの得意
歩く月刊明星を名乗る自称芸能通の私にとって昨日のAKB総選挙は押さえないといけないイベント。
しかし生憎、昨日は夜勤が入っていた。
いくら何でもこの歳で総選挙を見る為に休み希望を出すわけにもいかず仕方なく仕事を優先。
結局テレビを見れたのは結果発表が終わった後だった。

実は携帯のあるサイトで1位から5位までの順位を当てれば商品が当たるサイトがあった。
土曜の夕方までに順位を書いたメールを送れば応募完了。
だから仕事明けの昨日の昼は夜勤までの間、競馬の予想そっちのけで総選挙の順位予想を。

5月の速報が出るまでは大島と渡辺の一騎打ちと見ていたが速報で指原が1位になった為、予想が難航。
私の予想では渡辺が1位で大島が2位だが指原が何位まで落ちるのかが予測困難。
恐らく4位までに入る柏木と指原の順位付けに困っていた。

ネットカフェで速報結果を見ながら試行錯誤した結果私の予想順位が決まった。
1位 渡辺麻友
2位 大島優子
3位 指原莉乃
4位 柏木由紀
5位 松井珠理奈

さあ後はこれをメール送信するだけとメールを打ち始めたが途中で私の指が止まった。
指原莉乃の”莉”が私のガラケーに登録されてないのだ。
”り”で変換しても変換候補に”莉”がないのである。
携帯なんかメールと電話が出来ればいいと時代遅れのガラケーを愛用している私だが昨日ほど自分の携帯を情けないと思った事はなかった。

さすがに平仮名で書くわけにもいかなし、”莉”が打てなければ私の負けである。
ネットカフェの利用時間を延長してまで予想に費やしたこの時間は一体何だったのか。

結局、メールを送る事もできない私が思う事はただ一つ。
私の予想が外れていて応募しても意味がなかったという結果になることだ。
逆に私の予想通りの順位だったら最悪である。

そして巡回から帰って10時頃にテレビをつけると何と1位に指原莉乃が。
大島と渡辺の順位も逆で見事な外れっぷり。
ダテに毎週競馬の予想を外していない!
2013年6月6日(木)
新しいグループ買い
ロト6を買いだしてから以前ほど興味がなくなったジャンボ宝クジだが今年の春のジャンボは今までと方針を変えてきた。

今までのジャンボ宝クジはとにかく当選金額を上げる事によって購買意欲を高めようとしてきた。
1等の前後賞合わせてウン億円というのが売りだったわけだ。

しかし前後賞合わせて5億円だろうが7億円だろうが10億円だろうが結局自分には当たらないということに一般市民もようやく気づいたようで恐らく1等賞金を上げても思ったように売り上げに繋がらなかったのだろう。

だから今年の春のジャンボは今までとは逆に1等の当選金額を1億円に下げて
1等の本数を増やす作戦に出た。
更に下3桁が当たるだけで10万円が当たるドリーム10という宝クジも同時に発売した。

私は宝クジに末等なんかいらないからその分1等の当選本数を増して欲しい。
極端な話をすれば1億円か外れかの2種類だけのクジでいいと思っている。
今回のジャンボは末等や1億円以外の小額当選はあるが以前に比べれば私の考えに近いものなので賛同して今日10枚だけ買うことにした。
今回売り上げが増えれば次回はもっと1等の本数を増やすだろうから今回はみんなに買って欲しいものだ。

ついでにドリーム10も買ったのだがこのクジは非常に面白い。
下3桁で10万円ということは1000枚買えば必ず10万円が当たる。
もちろん1000枚買えば30万円だから確実に20万円損するのはわかっている。
だからこの宝クジの醍醐味は個人ではなくグループ買いにあるのだ。

今まで存在しなかった買えば絶対に当たるグループ買いが今回誕生するのだ。
例えば友達10人で1人3万円ずつ出して続き番号をグループ買いすれば必ず
10万円が当たる。
でも10万円当たっても10人で割ったら結局確実に2万円負ける。
これのどこに醍醐味があるのかと普通は思うだろう。

しかし私が考えるグループ買いは今までのグループ買いではない。
当たっても当選金を分けないのだ。
つまり買ったクジを1人に100枚ずつ分配し当たった人の総獲りにするのである。
そうすれば10人の中から間違いなく1人10万長者が現れるわけだ。
出資した3万円を差し引いても7万円の儲けである。
10人でなくても20人でグループ買いすれば儲けは8万5000円になる。

そして誰がどの番号の宝クジを持ってるかわからないようにすれば更に面白い。
当選発表日の翌日に当選者が名乗り出なければ「お前当たったんちゃうんか?」と疑心暗鬼になって人間不信に陥っていく自分が実感できる。
2013年6月4日(火)
ポリシーとは
先日の夜警備室で待機中に姉からメールが来た。
女性から来て唯一嬉しくないのが姉からのメールだが内容はいつも一緒。
たった一言「今家?」と書いてあるだけだ。

これで「職場」と返信すると次には「今電話出来る?」と来る。
こうなると又こちらから「電話OK」と返信するのが面倒なので「職場やけど電話OK」と返信を1回で済ませてやった。

そして電話OKと返信した時には1分も待たずにすぐに電話がかかって来る。
そしてその電話の内容は100%私に何か用事を頼むものである。

その夜もすぐに電話がかかって来てやっぱり私への頼みごとだった。
しかし今回の依頼内容は想像もしなかったもの。

姉は今就職活動中らしいが年齢も私より当然上でなかなか見つからないらしい。
それで以前やってた占いの仕事(以前私がこの日記でエセ占い師と書いてたアレ)をやろうと占い会社に問い合わせをしたらしい。
すると採用してもらうには面接以外に800字の論文を提出しないといけないらしい。

ここまで話を聞いて私はピンと来た。
(まさか私にその論文を書いてくれと言う気か?)

実は私は中学生の時に夏休みの宿題の読書感想文を1人300円で友人の分まで引き受けていたくらい物を書く事自体は好きで推理小説も書いていたし今でも江戸川乱歩賞を獲る夢をあきらめていない。

20年前に貸した1万円を未だに返さない酷い姉だがこの世に1人しかいない姉弟なのでどうしてもと言われれば引き受けないわけにもいかない。
それに就職先が決まらなければ貸した1万円は一生返って来ないだろう。

「その論文てどんなタイトルなん?」と姉に一応聞いてみると
「”貴方にとっての鑑定士のポリシーとは”やねん全然わからへんわ」と言った。
流石にこれには「やったるわ」と言えなかった。

そもそも私は鑑定士ではないどころか占いの本すら目にしたことがない。
そんな全く興味がない職業に対してポリシーもへったくれもないではないか。

ネットで”鑑定士 ポリシー”で検索をかけて誰かのをパクるという手もあるが私が所長なら同じ事をして盗作でないかチェックするだろう。

とりあえず姉が書いた物を私が推敲するという事で話は納まったがその後姉から全く連絡がない。
実は姉から「全然わからへん」と言われた時に少し気になっていたことがあった。

まさか姉は鑑定士の部分ではなくポリシーの意味がわかってないのではないかと。
2013年6月3日(月)
社長のセンス
我が社は毎月1日が給料日だが今月は今日が給料日。
普通の常識のある会社に勤めている人には何のことかわからないだろうが我が社は給料日が土日に重なると翌日が給料日になるのだ。
今月は1日、2日が土日だったので2日遅れで今日給料が振り込まれたわけだ。

前に務めていた常識のある会社は給料日が土日に重なる時は当たり前のように前日に給料が振り込まれていたので今の会社に入った時は驚いたものだ。

これはひょっとして月末ギリギリまで金を掻き集めてやっとこさ社員の給料を払ってるので1日でも早くなると払えないのか。
ウチの会社は相当ヤバイのではないかと正直不安に思ったものである。

もっと不安に思ったのは1日が土日の月になると同僚が「今月は1日に入らへんから待ってくれ」というような内容の電話をしていること。
しかもそれが1人や2人でないということである。
これはひょっとしてサラ金にでも手を出しているのではないかと正直不安に思ったものである。

とにかく今度社内で面談があったら休日の給料日を世間と同じように前倒しにできないものかと聞いてみようかと思う。

そう言えば我が社の制服が近々変わるという話を聞いた。
今は白地に薄くて細い縦ストライプが入ってる制服で特に何の問題もない。
その制服が変わるということでユーザーさんから施設にそぐわないデザインだとまずいので見本を見せて欲しいと言われてるところがあるようだ。

その要望を社員から伝え聞いたウチの社長が御機嫌斜めだったという話を聞いた。
「俺が決めたデザインや!前のよりエエに決まっとるわ」と声を荒げていたそうだ。

そして先日新しい制服のデザインの情報を入手することができた。
制服の見本を見た人の話によると赤と青と黄色の線が入ってるデザインらしい。
これはヤバいかもしれない・・・
2013年6月1日(土)
一年間貯めたツキを少し使う
昨日は○十○回目の私の誕生日。
日頃の行いがよほどいいせいか梅雨入りしたとは思えない晴天に。
5月生まれの誕生日はやっぱり五月晴れでないといけない。

実は去年くらいから天気運が異常にいい。
昔は私が傘を持って行けば雨が降らず、傘を持って行かなければ雨が降るというジンクスがあり天候が怪しい日には同僚から今日傘を持って来たかと聞かれるくらい天気運が悪かった。
しかし最近は出勤日にほとんど雨が降らない為、同じ日に出勤する人から雨の心配をしなくていいと喜ばれるくらいである。

何故これほど天気運が良くなったのかとずっと不思議に思っていたが最近その理由がわかってきた。
何のことはない天気運が良くなった分、勝負運が悪くなったのだ。
個人的には毎日雨に降られても博打で勝ち続ける方が嬉しいのだが・・・

ここ数年、誕生日にはビジネスホテルに泊まって寿司を食べてビールを飲んで深夜にスイーツを食べることにしている。
ホテルにチェックインする前にはもちろんパチンコを打つ。
とにかく誕生日は一日中好きな事だけして過ごす事にしてるのだ

昨晩は1ヶ月も前から予約を入れた難波オリエンタルホテルに宿泊。
ここのホテルはかなりグレードが高く通常一泊一万円以上するが1ヶ月前だと6000円で泊まれる。
そしてここに決めた最大の理由は部屋のテレビでBSが見れること。
昨日はロッテVS巨人の放送がBSである。
自宅ではBSが見れないのでそれだけでもホテルに泊まる意味がある。

チェックイン前にまずはパチンコだが誕生日だからといって店が祝ってくれるわけがない。
どうせ負けるならせめて大好きな台を打とうと米米クラブの台に座る。
ここのところずーっとドエライ目に遭わされていた台だが何とか宿泊代をゲット。
日頃パチンコではツカンことばっかりなので誕生日くらいツイテも罰は当たらんだろう。
もちろん調子に乗って打ち続けたらどうなるかはわかってるので逃げるようにホテルへ。

早くチェックインし過ぎたせいで夕方の5時から寿司とビールで独り宴会を開催。
ロッテVS巨人が始まる頃にはすっかり出来上がってしまった。
このまま酔っ払って寝てはマズイとクーラーをキンキンに効かせて震えながら試合を観戦。
1点差で見事勝利を収め気分上々で友人から誕生日祝いにもらった柚子湯の素を湯船に浮かべ御満悦の入浴タイム。

風呂上りにこれ又、誕生日祝いにもらったミニお灸でお灸初体験。
感想としては思ったより早く熱くなって怖くてすぐに外したがその後もしばらくポカポカとして気持ちがいい。
これでお灸が体験できたし残るは針だが怖がりの私には恐らく無理だろう。

酔いもすっかり冷めた頃にコーヒーとスイーツを食べ我ながら最高の誕生日であった。
部屋に独りであることを除けば・・・

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