ヒラリキャップの馬券師日記

わたしゾウのりんちゃんです♪ 

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2013年5月30日(木)
わかりやすい関取誕生
今日スポーツニュースを見ていたら非常に微笑ましいニュースがあった。
それは史上初アフリカ出身の関取が誕生したというニュース。

日本の国技である相撲だが最近は外国人が幅を利かせ今の両横綱は共にモンゴル人であるばかりか優勝しているのも外国人ばかり。
この前の場所で稀勢の里が優勝していたら超久しぶりの日本人の優勝だったという有様。

小学生の頃からの幕の内の全取り組みの勝ち負けに友達と10円を賭けて見ていたというほどの相撲好きである私は当然今の状況を良しとは思っていない。
やはり横綱は日本人であって欲しいし、外人だらけになって日本人の新弟子が外人から相撲のしきたりを習うのも何か変ではないか。

ただ日本人ばかりがいいかというとそうでもない。
相撲もプロスポーツなのでやはり魅せる要素がないと面白くない。
だから昔いた高見山のような外人力士が幕内に2人くらいいればちょうどいい。
せっかく外人なのだから体はやはり高見山のように巨大であって欲しいし、そのくせ投げると高見山のようにコロリと転がって欲しい。
小兵の日本人力士が巨大な外人力士を投げ捨てる姿に観客は沸くのである。

しかし最近は日馬富士のように小兵の外人力士が増え、モンゴル人は顔も日本人と似ているのでパッと見で外人力士かどうかわからない。
鶴竜なんか最初てっきり日本人だと思っていた。

しかし今度関取になるアフリカ出身の力士は実にわかりやすい。
エジプト人なので容姿からも日本人でないのがすぐわかるし注目すべきはその
シコ名。
その名も大砂嵐。

いかにもエジプト人らしいシコ名ではないか。
私はこのニュースを見て微笑ましいと感じこの力士を応援したくなった。
ちなみに下の名前は金太郎。こちらはちょっと残念だ。
2013年5月28日(火)
不愉快な判決
先日の日記で5文字以下の名前の馬は強く見えてその先入観からキズナも強く感じてしまう。
だから頭にマイネルを付けてマイネルキズナにしてしまえば冷静に予想が出来るという主旨の話を書いた。

そんな事を書いてしまったからマイネルが付こうが付くまいが関係ないとキズナがダービーを勝ってしまったではないか。
それにしてもデムーロ兄弟全盛の今、過去の人となっていた武兄弟がオークス、ダービーを制するのだから競馬とはわからないものである。

その競馬に関する裁判で非常に不愉快な判決が出た。
例の競馬で30億もの配当を得ていた男が脱税で捕まった際に配当を得たレースに使った金だけでなく外れたレースに使ったお金も必要経費として認めるよう訴えた裁判である。
裁判の結果は男の主張が認められ5億円近い税金の額が5000円に減額された。

この判決自体に不愉快な点はないのだがこの判決に関して裁判官がこれは今回の案件に対してのみの判断であり一般の人の場合は外れたレースに投じた金は必要経費として認めないと述べた事が不愉快なのだ。

裁判官が言うには、この男は高額な予想ソフトを買い多額の資金を運用して競馬をしていた。
これはFX等と同じで博打ではなく投資だと。
しかし私が130円のスポーツ紙を買って1点100円でやってるのは投資ではなく博打だという話だ。

私に言わせれば高額なソフトを使おうが1点に何百万も注ぎこもうが競馬は博打である。
投資というのは値が上がったり下がったりする様子を見ながらいつ売るかいつ買うかをやりくりするもの。
競馬というのは1か0の世界であり外れたら投入した金額は1銭も返ってこない。
投入した資金が5分後に0円になる投資なんかオカシイだろう。
そもそも出遅れはもちろんレース中に骨折する事もあるレースにお金は張るのが何で投資なのか。

過去に丁の目が出たパターンと半の目が出たパターンを蓄積し次ぎに出るサイコロの目を予想する高額ばソフトを使えば丁半博打は投資になるのか。
そもそもWINSや競馬場で買えば脱税できネットで購入した者だけが摘発されるという不公平極まりない制度でありこの機会に競馬の配当を税金の対象から外すべきだろう。
まあ馬券の配当で税金を払う事のない私が熱くこの問題を語るのも変ではあるのだが・・・。                                  
2013年5月25日(土)
画期的な予想方法
前に日記で紙面のムダ使いと酷評した有馬記念の季節になるとサンスポに掲載される有馬温泉の女将の予想。
実は同じような事を大スポもダービーと有馬記念になると懲りもせずにやっている。

それは4面にも渡って繰り広げられる有名人大予想。
大スポだけあってそれはそれは酷い内容なのだが今年の予想も期待を裏切らない内容。
今話題のビッグマミィのミナコが「375でミナコ馬券よ♪」と予想すればAV女優の砂倉まなは「タマタマ好きなので♪」と10番のタマモベストプレイ。
AKB48の田名部が「@とFになんだか萌え♪」と言えばデーブスペクターは「僕デーブに似てるから」とヒラボクディープ。
馬主でもある和田アキコに至っても「歌手生活45周年馬券で4−5や!」と言った始末。
一体この予想の何がどう参考になるのか。
こんなん載せるくらいなら過去のデータをもっと載せてくれと嘆くばかりである。

大スポのおふざけは全く無視してこっちは真剣にダービーの予想をしないといけないが予想のスランプに陥った時によく思うことがある。

それは予想紙のTMの予想に振り回されてるのではないかということ。
自分の予想に自信がないのでついつい紙面の◎や○や▲の印に惑わされる。
だから予想欄を細長い紙で隠そうかと思うのだ。

そしてもう一つ思うのは馬名に惑わされてるのではということ。
競争馬の名前というのは5文字以下だと何か強く見える。
逆に名前が長いと何か弱く見える。
そして口に出して呼んだ時の語感も気になる。
それは私だけでなく私の競馬友達もWINSでよく馬名を口に出して何度も語感を確かめている姿を目にしている。
そしてその姿を見ながら私は「これはもはや予想ではない」と思うのである。

今回のダービーで言えばキズナやコディーノが何か強く思えてしまう。
そこで私はある名案を考えた。
名前から来る余計な先入観を予想から排除できる画期的な方法である。

それは馬名の上にマイネルを付けて予想をするのだ。
どうだ!キズナなら強そうだがマイネルキズナなら土曜のオープンで走ってそうではないか。
2013年5月23日(木)
がっかりとイライラのエヴァ
最近韓国の時代劇ばかり観ていて日本の映画を観ていなかったので休日の今日は遅ればせながら踊る大捜査線THE FIMALとエヴァンゲリオンの最新作を観ることに。

踊る大捜査線はテレビドラマの頃からのファンで映画の第1作目と第2作目は劇場に観に行った程。
しかし前回の3作目が期待外れもいいところの駄作でスピンオフで作られた作品もどれもイマイチだった。
だから今回のTHE FINALもあまり観る気がしなかったがこれで踊る大捜査線が観られなくなると寂しい感じもし惜別の意味も兼ねて期待せずに観ることにした。

今作も第1作、第2作に比べるとスケールが小さくて犯人やストーリーも予想でき映画にするほどの話ではないが期待していなかった分楽しめた。
そもそも踊る大捜査線というのは人間ドラマだと思ってるのでスケールや大ドンデン返し的なストーリーを求めた自分が間違ってたのだろう。
そういった意味では最終作は踊る大捜査線らしい映画でよかったのではと思う。

一方のエヴァンゲリオンの最新作はかなりガッカリな作品だった。
相変わらず途中からついていけなくなる難しいストーリーだし女性陣のキャラが変わってしまって作品中にほんわかする場面が全くない。
私的にはミサトが缶ビールを飲み干してプハーとかやる場面が大好きなのだがそんな場面は皆無で怒っているだけの怖いキャラに変わってしまった。
エヴァファンからよくシンジがイラつくという話を聞くが流石に今作のシンジには私もイライラした。

恐らく次作が完結版になるのだろうが今作はその繋ぎみたいな作品で前作が良かっただけに残念だ。
唯一良かったのは前作で死んだと思ってたアスカが生きてたことくらいか。

久しぶりに日本の映画を立て続けに2本見て思ったのは韓国の時代劇はやはり面白いということ。
ストーリーもそうだが役者の演技力が凄い。
今見てる善徳女王に出てる美空役の女優なんか目の表情だけで観てる者を惹きつける。
役柄だからしょうがないのだろうが今日踊る大捜査線を見てしかめっ面をしてるだけの柳葉敏朗を見てるとますますそう思うのであった。
2013年5月21日(火)
地味に腹立つこと
さすがに騙される人は減ってるだろうと思っていた振込み詐欺が最近増えているという話を聞いて驚いた。
ただ以前のように銀行に振込みに行かせるのではなく家にお金を取りに来るので名称も振込み詐欺から母さん助けて詐欺に変わったようだ。

しかし家に取りに行くということは騙されていると思った相手が警察に連絡していたらその場で捕まるわけだが恐らく警察が駆けつけるまでに事を済ませるように電話も家の近くからしているのだろう。
とにかく悪い奴というのは当たり前だが悪い事ばかり考えているのである。

そんな悪い奴がウチの近所にも今日来たらしい。
母さん助けて詐欺ではないが詐欺即売会を開いて主婦やお年寄りから金を巻き上げる奴らだ。

奴らの手口はこうだ。
まず「近所で大安売りの即売会を開くので来て下さい。タダでいろんな商品も差し上げますよ」と家を一軒一軒訪問して客を集める。

次に集まった客に100均で売ってそうな家庭用品(ハタキや洗剤等)をタダで配る。
いや正式にはただ配るのではなく「コレ欲しい人!」と言って手を挙げた人に配るのだ。
そして数品の商品をタダで配ると今度は500円くらいの商品を今度は「コレ500円で欲しい人!」と言う。
そして手を挙げた人に「半額の250円でいいわ」と言って半額で売る。
これを値段を少しずつ上げながら手を挙げた人に言い値の半額で売り続ける。

そして最後に1万円の羽毛布団を出してきて「コレ1万円で欲しい人」と言う。
又半額にしてもらえると思って手を挙げた人には今度は言い値の1万円で売るのだ。

手を挙げた人は騙されたと思うもののそれまでタダで商品をもらってる手前、断りにくい。
そして文句を言う人には「こんだけタダでもらっといて!」と凄むらしい。
まあ羽毛布団だし1万円でもいいかと泣く泣く1万円払って家に持って返ると羽毛どころか穴の空いた中古の布団。
当然怒って即売場に行くと業者は既に引き払ってもぬけの殻というわけだ。

何でこんなに詳しく知ってるかというと何とオカンが今日その即売場に行ったらしい。
詐欺業者より上手のオカンは500円の商品を売り出した時点で即売場を後にしてタダの商品だけを持って帰ったらしい。
その後の話は最後までいて布団を買わされた近所の人から聞いたそうだ。

しかし悪い奴というのは手を変え品を変えホント悪い事ばかり考えるものである。
そういう悪い奴らに最近地味に頭に来てることがある。

前にも書いたが最近儲け話や出会い系の詐欺メールが1日に100通近くパソコンに届くのだが土日になるとその数が3分の1くらいに減る。
詐欺メールの数が減って何が腹立つのかとお思いだろうが
こんな人を騙して金儲けをしてる悪い奴が一丁前に土日休んでる事が頭に来るのだ。
2013年5月19日(日)
滅多に実感できない言葉
地の果てをさ迷っていた競馬で超久々に万馬券を獲り、悪夢のような試合が続いていたロッテが大嶺の完封勝利で快勝した。
こんな気分のいい日曜の夜は何ヶ月ぶりだろうか。

それにしても今回の競馬のスランプは酷かった。
毎日大スポで情報を仕入れ予想紙を変え神社にある神馬の像にお願いをしてとあらゆる手を尽くしても全く当たらない。
もう少しで500円を出して勝ち守りを買うところまで追い詰められていた。

今回の勝因は冷静に過去のオークスのデータに目をやった事か。
このオークスというレース近年は前走が桜花賞かフローラSか忘れな草賞組みしか馬券に絡んでいない。
そして重要な事は馬体重が430Kgを切るような軽い馬も馬券に絡まないということ。
そこで当日430kgを切るかもしれない1番人気のフローラルS勝ち馬のデニムアンドルビーではなく2着馬のエバーブロッサムを本命に。
相手も430kgを切らない桜花賞、フローラS、忘れな草賞組に絞った。

一見冷静に予想しているように見えるがレースを見ていた時はそうではなかった。
レース中はエバーブロッサムしか目が行かず直線で間違いなく2着には入るという脚色を確認できた時に「しまった馬連総流しにしとけばよかった!」と思ってしまった。
エバーブロッサムに気を取られて先頭の馬が何かもわかってなかったのだ。
根が悲観主義者なのでテッキリ相手がヒモ抜けしたと思ったのである。
そして相手がメイショウマンボとわかり一安心。
メイショウマンボは前走桜花賞で478Kg。
外れても外れても挫けずに勉強して予想した事が報われた。
来週のダービーも真面目にコツコツと予想しようと思う。

競馬の予想同様に最近酷かったのがロッテ。
昨日の負けはまだしも一昨日の逆転サヨナラ負けはさすがにへこんだ。
その日は夜勤で働いていたが携帯で途中経過を見た時に8回終了時点で5−2で勝っていた。
この時点で勝利を確信し30分後に巡回に行く前にテンションを上げようと試合終了を確認する為に携帯を見ると9回裏5−6となっていて思わず誤報ではないかと数分後にもう一度確認したほどである。
テンション上げるどころかダダ下がりだ。
そして昨日は頼みの成瀬が3被弾で3連敗。
そんなチームの窮地を救ってくれたのが大嶺。

ロッテファン以外の人はもうその名前すら覚えてくれてないと思うが沖縄八重山商工から鳴り物入りでロッテに入団した濃い顔の投手でその後6年間伸び悩みそろそろクビの心配もあった投手。
その投手が球種を増やした事が幸いしたか今年は以前とは別人のようなピッチング。
濃い顔とは裏腹にロッテファンからチキンハートと酷評されていた気の弱さも微塵も感じられないマウンド裁きで入団時から彼を応援してる私にとっても感慨ひとしおである。

今日の競馬と大嶺の完封勝利を通じて思い浮かんだ言葉がある。
長い人生の中で実感した事がほとんど記憶にない言葉。

”努力は報われる”
2013年5月16日(木)
ミスマッチ
深夜に、あるビルにバイク巡回に行くが巡回帰りにコンビニに寄って夜食を買うのが夜勤の楽しみの一つ。
最近夏を思わせるような暑さだがこの時だけは暑くてもジャンパーを着用。
前にも書いたかも知れないが警備服のままコンビニに入ると万が一コンビニ強盗に遭遇した時に店員や居合わせた客からあらぬ期待を持たれてしまう。
私は警察官ではないのであって会社と契約もしていないコンビニの中では警備服のコスプレをした単なる一般市民なのである。
何より強盗に敵意を持たれて襲われたらたまったものじゃない。
契約を結んでなければ強盗に殺されても殉職にもならずムダ死にだ。

だから暑くてもジャンパーを着てコンビニに入るがさすがに最近は暑くてカップラーメンを買う気がしない。
まだ暑くても食べれそうなカップ焼きソバについつい目が行くが先日異様なパッケージのカップ焼きソバが目に飛び込んできた。
何と緑のパッケージでUFOわさびマヨ味と書いてある。
赤と違って緑というのは実に食欲がそそらない色だが試しに買ってみた。

警備室に戻って早速作ってみたが食べる前から私にはこの商品について不安な点が。
私が大好きなエースコックのイカ焼きそばがコンビニから姿を消して早数年。
今はカップ焼きそばと言えばUFOか一平ちゃんだが一平ちゃんのからしマヨがどうも苦手なのだ。
味自体に文句はないがソバを吸い込む時に100%の割合でむせて咳き込むのである。
じゃあ吸い込まずに口の中にそっと運べばいい話だがそれではソバの醍醐味がない。
喉越しが命の生ビールを日本酒のようにチビチビ飲んでも美味しくないのと同じだ。

湯切りをしてわさびマヨをかけて目の前に鎮座してるUFOに鼻をそっと近づけて香りを嗅いでみる。
何かいかにもむせそうな香りだ。
こんなの吸い込んだら絶対にむせるに決まってる。
この場になって私は何でこんな商品を買ったんだろうかと後悔の念が。

むせるぞ!むせるぞ!と思いながら箸で持ち上げたソバを勢いよく口に吸い込む。
その直後案の定ゴホゴホとむせ返る私。
こうなるのがわかってて何で買ってまで食べてるのか。
だいたい焼きそばとわさびなんか合うはずがない。
その後もむせながら焼きそばを平らげる私。
やはり私はMなようだ。
2013年5月13日(月)
ちょっと後悔
さすが私だ。
先日の日記で書いていた知り合いのお年寄りに頼まれて買ったWIN5の馬券が的中してしまった。
恐れていた億単位の配当ではなく11万4070円と税金の心配の要らない金額だったが携帯で確認した時の虚しさと言ったらない。
口座残高が11万円も増えているのに全て自分の金じゃないのだから。

ちなみに知り合いの購入点数は100点。
5レース中、1番人気が4レース来たのが的中につながったと思うが冷静に考えれば11万円獲るのに1万円も投資するのは非常に割りが合わない危険な賭けとは言えないか。
これならまだ3連単に1万円賭けた方が夢がある。

貧乏人が持っていた発売前の期待感は大きく裏切られ夢の高額配当は金に物を言わせて多点買い出来る大金持ちにしか獲れず、一般市民は10万円獲るのに
1万円も投資しないといけないこのWIN5という馬券に未来はないと思わずにはいられない。
とりあえず私は毎週数百円だけの投資に止めようと思う。

さて話は変わって今年もドコモのポイントの有効期限が月末に迫り2600ポイントが無効になってしまうので400ポイント足して3000ポイントでグルメ商品と交換することにした。
今日そのカタログが送られてきたが分厚いカタログにスイーツやらフルーツやら食材が満載。

3000ポイントなので3000円相当の商品だがスイーツにしても食材にしても普段一つの商品に3000円も使う事がないからどれも豪華で目移りする。
結局半日悩んだ結果スイーツの誘惑を振り切って山形最上牛焼肉用300gに決定。
写真が載っていたが、我が家史上見た事がないような霜降りのお肉。
今までスーパーの特売肉しか食べた事がない両親にやっと親孝行が出来そうである。

早速、ネットで申し込みを済ましたが申し込んだ後でもう一度カタログを見て写真を見ながら肉を焼いて食べる姿を妄想した。
そしてふと商品名に振られている細かい振り仮名に目をやった。
そこにはこう書いてあった。”やまがたもがみぎゅう”。

ちっ!”さいじょうぎゅう”じゃなかったのか・・・
2013年5月11日(土)
要らぬ心配
競馬ファンにもすっかり馴染みとなったWIN5も発売されてから結構月日が経つが今だにネットでしか購入できないのがネック。
老人の競馬ファンにはパソコンを持ってない人が多い。
携帯電話を持ってない人もいるし持っていても単に電話として使ってる人もいる。
そんな人は当然PATに入るはずがなく馬券購入はお金を渡してWINSに行く知人に頼んでいる人が多い。
実際WINSで電話で買い目を確認している姿を多々見かける。

私もたまに知り合いのお年寄りに馬券購入を頼まれる時があるが、お金と記入済みのマークシートさえ渡してもらえば何の問題もない。
しかしWIN5はマークシートで買えないから厄介だ。

パソコンや携帯電話を操作して買い目を入力しないといけないが問題はこの面倒くささではなく購入金額が口座から引き落とされるということ。
つまりWIN5の購入を頼まれたらお金をもらうだけでなく口座に入金しないといけない。
私は数年前から買い過ぎを防ぐ為にPAT口座には最高でも1万円しか入れないことにしている。
だからWIN5を頼まれると結構キツイのである。

更に最も問題なのは万が一当たった場合配当金が口座に振り込まれることだ。
これの何が問題かというとWIN5の配当金は億を超える場合がある。
そして億を超えると税金を払うかどうかに頭を悩ますことになる。
自分が買ったWIN5ならまだしも他人が買ったWIN5が当たっても口座は私なので万が一脱税がバレたら私が脱税をしたことになってしまう。

だから人に頼まれたWIN5が当たった場合、頼んだ人に税金分を差し引いて返すしかない。
問題はその要求を頼んだ人が飲むかどうか。
そんなもん絶対にバレないと支払いを拒む姿が目に浮かぶ。
満額払えと言い合いになること必至である。

相手が納得して税金分を差し引いてくれたとしても問題が残る。
税金を払うには確定申告をしないといけない。
自分が儲けた金でもないのに何で確定申告をしないといけないのだ。

こんな事を書いてるのは実は知り合いに先週キャリーオーバーが発生したから買って欲しいと1万円を渡されたからだ。
口座への入金は済ませたが1万円も買われたらひょっとしたら当たってしまうかもしれない。
要らぬ心配とお思いだろうが私の場合そんなドつかん事が起こってしまいそうで怖いのだ。
人の不幸せを願うのは趣味ではないが今週の日曜日ひたすら知り合いのWIN5が外れるよう他の馬を応援しようと思う。
2013年5月9日(木)
今日の気がかり
今日は月に一度の散髪日。
数年前から総合調髪1600円の大衆理容に行ってるが最初に行った時は確か
1300円だった。
それまでは4000円の大衆理容に行ってたので「これは安い」とこの店に鞍替えしたが300円も値上がりすると最近はあまり安いと感じなくなってきた。

300円値段が上がってもサービスは上がることはなく、頭を洗った後に目が開けられない状態でタオルを渡され自分で顔を拭くという信じられないセルフサービスだけは今も健在。

こういう店なので理容師の腕にも期待はしていないが私の注文は「横は耳を出して後ろは短めで刈り上げはなし」というシンプルなものなので誰がカットしてもそう変わらないだろう。

カット中にいつも「もみあげはどうしましょう?」と聞かれるが私にはこれがどうもシックリこない。
一応「普通で御願いします」と答えるが今時テクノカットなんかする人はいないし、尾崎紀世彦ばりに伸ばしてるんだったらわかるがスーツ姿のサラリーマンなんだから普通に剃ればいいと思うのだが。
この前なんか「短い方に合わしていいですか」と聞かれた事があった。
こんな事を小藪に聞いたら恐らく10分は説教されることだろう。
律儀な私は「短い方に合わして下さい」と答えたが、まず長い方に合わす事なんかできないし、敢えて左右のもみあげの長さを違えてる人なんかいないだろう。

今日も案の定聞かれて「普通で御願いします」と答えて座っていると隣の席から「ソフトモヒカンで御願いします」という客の声が聞こえた。
ソフトモヒカン?最近の髪型に疎い私だがソフトモヒカンという髪型があるのか。
私の中ではモヒカンというのは罰ゲームでされる髪型で好き好んでする人なんかいないと思ってた。
しかもソフトなモヒカンて何がソフトなのか。
こうなると自分の散髪より隣が気になって仕方ない。

隣が気になりながらもシャンプーをしてドライヤーで髪を乾かしてもらってる時に今度は離れた席の客から更に気になる言葉が聞こえてきた。
「わし、モミアゲ無いから・・・」
ドライヤーの音で無いからの後が聞こえなかったのだ。

結局、ソフトモヒカンの客や、もみあげが無い客より自分の散髪が先に終わって心残りなまま店を出る時に。
ソフトモヒカンはネットで調べるとしてモミアゲが無い客は一体無いからどうしてくれと言ったのか今も気になって仕方がない。
2013年5月6日(月)
あるまじき捕球
昨日の夜から今日の夕方までに一体何回長島、松井の国民栄誉賞受賞の映像を見さされたことだろう。
アンチ巨人の私だが長島と松井はどちらかと言えば好きな方。
特に松井はこの日記でも何回か書いたが自分が不振の時でも嫌な顔一つせず一生懸命にインタビューに答える姿を見て好感を持った。
ただ見るニュース見るニュースにこの二人が出てくるとさすがにうんざり。
今日の昼のワイドショーではこの映像が始まるとチャンネルを変えた。

こんな時でも関西のスポーツ紙は阪神を一面に持ってくるだろうとサンスポを買うと長島、松井の写真が一面を飾っていた。
これにはビックリで長島という人物の偉大さを改めて感じさせられた。

昨日東京ドームに来た巨人ファンは長島と松井と安倍首相を一度に見ることが出来たのだからさぞやご満悦のことだっただろう。
特に投手松井、打者長島、キャッチャー原、主審安倍の豪華始球式は一生の思い出になったことだろう。

この始球式の映像も嫌というほど見せられたが私はこの映像を見てあるシーンに仰天した。
それは原監督のキャッチングシーンである。
松井が投げた山なりの高いボールを左手一本でスイングした長島が空振りしたがそのボールを原監督が信じられないようなキャッチングをしたのだ。
手だけをボールの方にやって腰がひけ逃げるようにしてボールを受けたのである。
そして今日のサンスポの写真を見るとキャッチングの瞬間、原監督は目をつぶっているのである。

ハッキリ言って原監督の捕球レベルは私レベル。
実は小学生の頃から野球少年だった私だが唯一できないポジションがキャッチャー。
根が怖がりで且つ人並み外れた反射神経を持つ私はボールを取る時に前でバットを振られると反射的に目をつぶってしまう。
だからボールが取れないのでキャッチャーが出来ないのだ。

大学の時にソフトボール部に入っていた時もバッティング練習の時にキャッチャーをしないように上手く立ち回っていた記憶がある。
それでも下級生の時はどうしてもキャッチャーをする時があったがバッターがスイングを始めたらミットだけを残して体を逃がして捕っていた。
ちょうど昨日の原監督のような捕り方をしていたのである。

しかし原監督は私と違って元プロ野球選手。しかも超一流の選手だった。
そんな人が速球ならまだしも緩い山なりのボールを捕るのに幾ら目の前でバットを振られたとはいえ左手一本の緩いスイングに目をつぶってしまうだろうか。
しかも捕った時の原監督の逃げ方が尋常でなかった。

恐らく原監督は口をつぐむだろうが真相は絶対にこうだと思う。
原監督が目をつぶったのはバットを振られたからではなくバットが放られると思ったからに違いない。
2013年5月3日(金)
上が変わるとこうも変わる
GWに連休すらない私にとってこの時期唯一の楽しみはプロ野球。
普段なら夜勤明けで家に帰ると睡眠不足の為、昼から夜まで昼寝をする。
これはこれで疲れが取れていいのだが基本的には仕事が終わってるのに前の日の仕事の影響で半日を睡眠で潰すのが損をしてる気分だった。
これが嫌だから昔は夜勤明けでも家に帰らず難波でパチンコを打っていたがこれは気分ではなく本当に損をするので最近は家に帰るようにしている。

しかしGW中はプロ野球がデーゲームで行われるので昼からネットで文字観戦ができる。
昼からの時間を睡眠ではなく有効に使う事ができるのである。
ちょうど我がロッテ軍は現在調子が良く昼からネットで文字観戦をした今日も勝って2位を死守した。
目立った補強もなく開幕前の順位予想でも圧倒的に最下位候補だったロッテが
何故2位にいるのか自分でも信じられないが一つだけ言えるのは監督が替わった事。

去年は家族で阪神の和田かロッテの西村かと連日監督の采配批判を繰り返していたがロッテは阪神よりお先に監督を西村から伊藤に替えた。

監督が替わるだけで弱いチームが急に強くなるものなのかと思う人もいるだろうが「西村以外だったら誰でもいい」というのが去年の私の心境であった。
だから本当はロッテに縁のある人に監督をして欲しかったが監督が伊藤に替わった時もとにかく嬉しかった。
そしてどんな采配をするのかお手並み拝見と見ていたがここまでは90点をあげてもいい采配ぶり。

特に一番好感が持てるのは選手の使い方。
去年の西村監督は1試合平均2、3点しか取れない貧打線にもかかわらず例えば0対4から終盤に2対4に追い上げると負け試合にもかかわらずセットアッパーに抑えのエースを投入する。
2、3点しか取れないのだから逆転できるはずもなくリリーフ陣は疲れるだけ。
そして肝心の終盤リードしてる場面で出てきた試合で連投の疲れが出て打ち込まれる。
こんなシーンを去年は何度も見せられてきた。
その点、伊藤監督は調整登板以外では勝ち試合にしか松永、益田を使わない。
負け試合と勝ち試合を完全に見切って負け試合では敗戦処理の投手しか使わない。

去年の西村監督は負け試合でもベンチの選手をほとんど使わなかった。
先発メンバーの9人のまま試合終了を迎える事が大半だった。
その為、ベンチ入りしている10人近い野手は地蔵となって座ってるだけ。
これではチーム一丸で戦えるはずもなくチームの士気も上がらない。

その点、伊藤監督はとにかく選手交代を頻繁に行い最終回には残ってる野手は2、3人という試合がほとんど。
負けても持ち駒を使い尽くせばファンとしても納得がいくのである。

とにかく今年は監督が替わればチームはこんなにも変わるのかという戦いぶりを見れるだけでも楽しい。
阪神ファンにも来年こういう楽しみを見せてあげたいものである。
2013年4月30日(火)
牛自慢
GW唯一の休日である本日、予報通り朝から雨が降り月末で金もないので家で過ごすことに。
ちなみに世間では仕事に就いてない人が家に居る事を自宅警備と呼ぶらしい。
それならば私は今日も普段と同じ仕事をしていたわけだが。

幸い自宅は異常がなく起床後はDVDを見て過ごした。
ケベクの最終話を見直していたが2回目というのにケベクの奥さんがケベクを戦場に送り出すシーンでうるうるしてしまった。
それにしても時代劇に出てくる武将の妻はどうしてあんなに慎ましやかで謙虚なのだろうか。
時代劇を観る度にあんな女性が妻であれば幸せだろうなと思ってしまう。
しかし昔の時代にも北斗晶みたいな性格の女性は絶対居るはずで、そういう夫婦を時代劇で描けば結構新鮮で面白いと思う。

今年もGWに旅行に行けないので夜は芸人が盛岡に旅行に行く番組を見て旅行気分だけでも味わうことに。
実は私は盛岡に行った事がある。
盛岡にはオーロパークという地方競馬場で唯一芝のコースがある競馬場がある。
その競馬場見たさに奈良から岩手県まで行ったのだ。
正に競馬バカだ。

盛岡という場所は旅をするには実にいい場所でまさか自分が目にすることなんかないと思っていた北上川を見た時には感動してしまった。
食べ物も魅力いっぱいで名物のジャジャー麺に冷麺は期待通りの美味しさ。

そして盛岡に来たからには食べない手はない前沢牛。
こんな肉、今食べなければ一生食べる機会がないとオーロパークで負けた後にもかかわらずステーキハウスであわびと前沢牛のステーキを食べた。
恐らくあれが今まで生きてきた中で一番の贅沢だったと思う。
今日の番組を見て当時の思い出が蘇り又、盛岡に行ってみたくなった。

生まれながらの貧乏人の私だがこの前沢牛を食べた事があるのは人生の中の数少ない自慢の一つ。
知人の中でも前沢牛を食べた事がある人はいないからだ。
しかも盛岡に行った後、山形県のかみのやま競馬場に行き米沢牛も食べた。
関西人でこの2大牛を食べた事がある人は少ないのではないだろうか。

逆に関西人なら食べるチャンスが多い松阪牛と神戸牛だがこれがなかなか手が出ない。
前沢牛や米沢牛は今食べなければ一生食べれないと思い清水の舞台から飛び降りる気分で食べたからだ。
しかし松阪牛と神戸牛はそうではない。食べようと思えばいつでも食べられる。
だから何千円も払って今食べようという気にならないのだ。
宝クジが当たったら食べようと思ってるので恐らく一生食べる事はなさそうだ。
2013年4月29日(月)
灰色週間
今日は昭和の日だが昭和生まれの私にとっては4月29日と言えば天皇誕生日というイメージが強い。
そして毎年4月29日に一番近い日曜日に行われるのが春天こと春の天皇賞。
競馬ファンにとっても格式の高いレースで長距離レースの地位が下がる一方の現代においても私にとって古馬の最高峰のレースと言えばJCや秋天よりも春天である。

昔は春天と言えば強い馬がその強さをこれでもかと見せ付けるレースであった。
白い稲妻タマモクロスや連覇をしたメジロマックイーンに長距離を走る為に生まれてきたようなライスシャワー等、穴党をがっかりさせるレースの代名詞と言ってもいいようなレースだった。

しかし近年速化に傾いた馬場のせいかどうもこの格式のある春天の様子がおかしくなってきた。
ディープインパクトが勝って以来1番人気馬が連にすら絡まなくなったのだ。
それでも競馬を長くやりすぎた私の頭には春天と言えば菊花賞馬と阪神大賞典を勝った馬が滅法強いという記憶がこびりついており、この2つのレースを1番人気で勝ったゴールドシップを本命にせざるをえなかった。

もちろんゴールドシップの強引なレースぶりが気にはなっていたが去年のオルフェーヴルのように折り合いに心配があるわけでもなくまさか3着を外すとは夢にも思っていなかった。
どうも去年から自分の競馬予想のページがデスブログ化してきたのではと気にしていたが単勝1.3倍の馬を飛ばした事で確信に変わってきた。
4強の対決が予想される宝塚記念は私の本命馬を外した残りの3頭の3連複1点で勝負できるのではと自分でも思うようになってきた。

そんなわけで今年のGWも春天を外して幸先の悪いスタートとなったわけだがGW中の休みは明日の1日だけ。
ゴールデンでも何でもないわけでしかもたった一日の休みである明日はGW中で唯一の雨というではないか。
今年のGWも私にとってはGOLDENではなくGRAYのようだ。
2013年4月28日(日)
GWの課題
数日前の日記で書いていたが今から3時間くらい前で10年ぶりくらいに難波で麻雀を打って来た。
場代を払って1000円ちょっと浮いたし勝ち負けは別にしてやっぱり自分は麻雀が大好きだと再認識した。

麻雀を打つのが10年ぶりなら雀荘に入るのも10年ぶり。
10年も経つと難波の商店街も変貌を遂げている。
昔は雀荘なんか商店街に1件はあったものだが今はビデオ試写室になったりネットカフェになったりで昔あった店がなくなっていて雀荘を探すのも一苦労。

特に今はギャル雀とか呼ばれている怪しそうな雀荘があり今日も最初に入ろうとした店は店の看板に若い女の子の絵が描いてあった。

これはひょっとすると卓に座ると何故か女の子が横に座って来て、打ってる最中に「ビール頼んでいいですか♪」とか言って勝ってに伝票につけられるのではないだろうか。
そして帰ろうとすると「延長はどうされますか♪」とか可愛い笑顔で寄り添って来るのではないだろうか。

こんなアホな事を言いながら店に入ろうとすると中は女の子は姿は一切なくサラリーマンのおっさんで満席。

仕方なく別の通りの昭和の初期からやってるような古くて空いてそうな雀荘に入店した。
店内は他に3組くらいが卓を囲んでるだけでタバコの煙も気にならないしちょうどいい。
嫌煙家の私には満員の雀荘のタバコの煙がたまらんのである。

かくして友人2人と私の3打ちが始まり途中ルールの記憶が曖昧なところもあったが約3時間程有意義な時間を過ごすことができた。
麻雀牌も手になじんでいたが一つだけ昔は何のこともなく出来ていたことができなかった。

それはサイコロを振って山を分けた後、分かれて残った山の右から3つ目のドラの牌をめくる動作。
昔は人差し指で牌の端をはじくようにして、くるっとひっくり返せたのだが今日は3人とも何故かうまくひっくり返せなかった。
私の家には麻雀牌があるのでGWにひっくり返す練習をしようかとマジで考えている。
2013年4月25日(木)
読み方の謎
どうも最近私が休日の時に限って雨が降る。
これは休みの日に傘さしてまで難波まで負けに行くなという天の御触れだと思って昨日も一日家でおとなしくしていた。

家で休日を過ごす時はDVDを見るかCDを聞くかだが最近のお気に入りのDVDは韓国時代劇。
それまで全く興味がなかったがケベクを見てから他の作品も気になりだした。
ケベクを見て初めて知ったのだが今まで新羅は”シラギ”百済は”クダラ”高句麗は”コウクリ”と読んでいたが劇中では”シルラ”、”ペクチェ”、”コグリョ”と呼ばれていた。
恐らくこれが正しい読み方なのだろう。

では何故日本の歴史の教科書では違う読み方を教えるのか理解に苦しむ。
高句麗は普通に読んでも”コウクリ”と読めそうだが新羅や百済なんか普通に読めば”シンラ”か”ヒャクサイ”としか読めないのだから”シルラ”、”ペクチェ”と教えてもいいようなものだ。

昔なら何でだろうということで終わってるが今はインターネットという便利な物がある。
そこでちょっと調べてみると何と今の歴史の教科書では”シルラ”、”ペクチェ”、”コグリョ”と読ませてるそうではないか。
これは一体どういうことなのか私が中学生の頃から今までの間に読み方が変わったことになる。

私の予想では昨今の韓流ブームで正しい読み方を知ってしまった人から文部省にクレームが殺到したのでは。
それでも何でそれまでは間違った読み方を表記していたのかは謎である。
とにかく私はケベクを見たおかげで三国の正しい読み方を知ることができた。

今見ているのは噂ではケベクの3倍面白いと言われている「善徳女王」。
ケベクは百済の伝説の将軍の話だったが善徳女王は新羅初の女王誕生の話。
昨日1、2巻を見たがやはり面白い。
問題はこの善徳女王が何と全62話もあること。
DVDにして31枚である。
あの長いと思っていた24でもDVDで12枚だから気の遠くなるような長さである。

今入ってるツタヤのネット宅配で毎月4枚借りても見終わるまで8ヶ月。
イラチの私がエンディングまで8ヶ月も我慢できるだろうか。
ネット宅配に入ってるにもかかわらず店にまで行って続きを借りそうである。
ちなみにこの善徳女王は”ゼントクジョオウ”ではなく”ソンドクジョオウ”と読む。
2013年4月23日(火)
最近の迷惑メール事情
仕事の都合で2、3日に1回しか家に帰らないのでパソコンを立ち上げるとまず
メールを受信するようにしている。
だいたい2日家を空けると200通くらいメールが来てるがそのうち180通は迷惑メール。

まあ別にウイルス付きでなければ迷惑メールが来ても構わないのだが200通の中から普通のメール20通を見つけるのが結構大変。

迷惑メールのほとんどは出会い系だが昔のメールは件名ですぐに判断できた。
「近くのコンビにで待ってます」やら「旦那が出張中なの」やら「報酬も差し上げます」やら今時こんな誘い文句にひっかかる奴がいるのかというような件名で簡単に判別できた。
そんなメールは本文を読むまでもなく選択してすぐ削除する。

しかし悪徳業者もさすがに気づいたのか最近の件名は実に巧妙。
「ご注文の商品IDです」やら「本日商品を発送しました」やら「本日入金を確認致しました」というようなネットショッピングをしてる人にとってはややこしい件名で送って来る。

私もよくAmazonでショッピングをするので最初の頃は迷惑メールを削除する時に間違えてAmazonからのメールを削除してしまわないか心配だった。

ただどんだけ件名を紛らわしくしても悪徳業者は必ずヤフーの捨てアドレスで送って来るので簡単に判別できることに気づいた。
どうせ悪どい事をして金を儲けてるくせにアドレス申請に100円払うのが惜しいらしい。

そんなワケで悪徳業者がどんな紛らわしいメールを送ってこようとも判別はできるが件名を見てアドレスを確認するのが結構面倒くさい。
これで捨てアドを使わずに送って来られたら判別にもっと時間がかかるだろう。

件名に「日記いつも楽しく拝見させてもらってます」とか「参考にさせてもらって馬券獲れました」なんて書かれたら間違いなく本文を見てしまうことだろう。
2013年4月20日(土)
復刻ユニはパ
昨日からオリックスVSソフトバンクの3連戦が大阪クラシックと銘打って昔懐かしい近鉄と南海のユニフオームで始まった。
スポーツニュースでちらりと見たが1チームだけならまだしも両チームとも昔のユニフォームだと最初どことどこが戦ってるのかわからなかった。
特にソフトバンクと南海が結びつきにくく摂津の緑色南海ユニ姿は恐ろしく似合ってなかった。
この両チームのユニフォーム姿は私の子供の頃のパリーグそのものであり、まさにタイムスリップしたかのようであった。

ちょうど交流戦が始まった頃から各チームとも昔のユニフォームを着用する試みが始まったと思うが私はこれには大賛成。

私はロッテファン歴数十年だが今でもロッテのユニフォームと言えば白地で体の両側に仮面ライダー2号みたいに太い赤線が入って胸にLOTTEのロゴが入ったユニフォームの印象がある。
落合もこのユニフォームが一番似合っていた。
ここ数年ロッテも年に一度はこのユニフォームを着てると思うが是非関西でも披露してもらいたい。
関西にもロッテファンはいるのだから。

この復刻ユニフォームはセリーグのチームも着用しているがどうもパリーグと比べるとインパクトが弱い。
このチームといったらコレ!といった印象がないからだろう。
唯一広島が強かった頃のユニフォームが印象に残ってるくらいか。
巨人に至っては復刻ユニよりあの誰が見てもセンスを疑うオレンジのゼッケンを着けてるかのようなユニフォームの方が印象に残るくらい。

その点パリーグの復刻ユニは印象が強烈。
ロッテではないが私個人の希望としては日本ハムVS西武戦を日拓ホームフライヤーズとクラウンライターライオンズのユニフォームでやってもらいたいものだ。
2013年4月18日(木)
引越し願望
京都で生まれた私は5歳の時に今の地に引っ越してきた。
当時は周りは田んぼだらけで電車に乗る時は駅員に行き先を言ってキップを買っていた。
不便な分どこかのどかで空気もキレイだった。
当時は準急しか駅に止まらなかったので大阪に出るのは不便だったがそれもプチ旅行気分でよかった。

20年くらい前に駅の近くに大きな新興住宅地が出来てから状況が一変。
急行や快速急行まで止まるようになると大阪から人が流入しベッドタウンに。
田んぼだらけだった駅の周りにマンションが立ち並び、マクドナルドまで出来るほどに。
この変貌の途中が一番よくて日に日に便利になる生活環境にここを生涯の住処にするのもいいかもと思ったものだ。

そして完全に大阪のベッドタウンとなってしまった今、通勤の行き帰りにいつかここを出て行こうと思うようになった。
とにかく車の数が激増し家から駅までチャリを漕ぐわずか5分程の間にやたらと車とすれ違う。
マンションは田んぼを潰していくらでも作れるが道というのはそういうわけにはいかない。
道自体はド田舎の頃と道幅が変わらないので何台も車とすれ違うのが鬱陶しいのである。

排ガスで空気も間違いなく悪くなってるだろうし田舎らしいのどかさがないのなら電車で大阪まで通うのがなんか面倒になってきた。
じじいになったら足腰も弱るだろうし、もっと難波に近い場所で余生を過ごすか逆にもっと田舎でのんびり余生を過ごす方がいいと思うのである。

これは宝クジが当たったらの話だが実は船橋あたりで余生を過ごすのが昔からの夢。
何故船橋かというと中山競馬場に近く、しかも千葉マリンスタジアムにも近いから。
年間シートを購入して毎試合ロッテの試合を見て週末は中山競馬場で競馬観戦。
私にとってまさに極楽往生できそうな地なのである。
2013年4月17日(水)
久しぶりの
最近は競馬が全く当たらないせいで週末にいい事が全くないが来週末の土曜日には楽しみなことがある。
それは超久しぶりに友人3人で麻雀をすることになったからだ。
私の記憶では今の会社に勤めてから卓を囲んだ記憶がなく恐らく10年ぶりくらい麻雀をするのではないだろうか。

前にも書いたかもしれないが競馬、パチンコ、麻雀の中で麻雀が一番自信がある。
単なる偶然に運をまかせるパチンコや不確定要素が多すぎる競馬と違って麻雀というのは自分次第で何とでもなる競技だからだ。

もちろん運にも左右されるが運がない時は相手に振らないように逃げる事ができる。
リーチをかけられたら相手の現物さえ切れば100%振り込むことはない競技なのだ。
負ける事もあるがその負けをできるだけ小さくする事が麻雀ならできる。
そして勝った時は競馬、パチンコと違って自分の力で勝った感が一番感じられる競技である。

今回の麻雀は当然勝つつもりで行くがその前にルールや役を忘れていないかが心配。
何せ10年ぶりくらいに牌を握るのだ。
そこでこの前の夜勤の時にいねむり防止も兼ねて麻雀のルールや役を思い出した。
役満については全部思い出せなかったが普通の役は大丈夫そう。
ルールについてもまず大丈夫だろう。
これで手積みであれば崩さずにちゃんと積めるか心配だが今の雀荘は全台全自動卓なので山を積むこともない。

そう言えば学生の頃は将来お金持ちになって自宅に全自動卓を置くのが夢だった。
週末の夜には友人を家に呼んで美味しい酒を交わしながら卓を囲む。
何て優雅な生活だと学生の頃には思っていたがお金持ちになってないので当然夢は叶っていない。

せめて老後には金持ちになって自宅に全自動卓を置きたいものだ。
全員おじいちゃんになった友人を呼んで熱い茶をすすりながら卓を囲みたいものである。
その頃にはみんな手が震えツモ牌をやたら落とし何を積もったかバレバレに。
恐らく全員老眼で目もよく見えないだろうから誰かがあがったら皆、手に虫眼鏡を持って役を確認することだろう。
自分が大きいのを振り込んだら万点棒の替わりに千点棒を渡してもわかるまい。
2013年4月15日(月)
出会ったのは遠い昔
この日記の日付は4月15日(月)ではあるが15日の午前1時に書いている。
前の会社の同期会があり24時間勤務明けの夕方から11時前まで梅田で飲んでそこから奈良まで帰り、風呂に入ってPCを立ち上げたのが午前1時。
明日から24時間+夜勤であまりにも日が空く為、酔いが冷めぬ中気力を振り絞って皐月賞の反省を書こうと思う。

昨日牡馬クラシックの皐月賞が行われた。
実力で抜き出ているのはロゴタイプ、コディーノ、エピファネイア、カミノタサハラ。
勝ち馬は恐らくこの4頭のどれかであり勝つ馬は当然馬券に絡むわけだから4頭のうち1頭を軸に選べば今回の皐月賞は獲ったも同然であった。

しかし私は大スポで見てはいけない記事を目にしてしまった。
それはここ10年の皐月賞で半濁音の馬名の馬は2年続けて勝った事がないという記事。
昨年皐月賞を勝ったのはゴールドシップ。
プは半濁音なので今年は半濁音の馬は来ない順番。

こんな競走馬の能力とは何の関係もないオカルト的な記事に踊らされ4頭の中から半濁音馬名のロゴタイプとエピファネイアを本命から外してしまった。
残るのはコディーノとカミノタサハラ。
苦手な二者択一になった時点で私の予想は既に外れたも同然だったのだ。

当然のように二者択一でカミノタサハラを本命にし馬券は大外れ。
しかもあろうことか半濁音馬名の2頭が仲良くワンツーフィニッシュ。

大体こういう単なる偶然でしかないオカルト的なデータは新聞で取り上げられたらその年でジンクスが終わってしまうという傾向がある。
そのこともわかっていながらまんまと釣られて1、2着馬を本命候補から外してしまった。
ここにきての予想のスランプは深刻な状態である。

深刻ではあるが悩んでもどうなるものでもなく、今日の飲み会は皐月賞の事など忘れて楽しく飲んでたのだが同じ歳の同期が集まっただけあって話題が凄い。
老眼が始まったという話で盛り上がり、四十肩の話で盛り上がり、年金の話で盛り上がり。
出会った時はみんな大学を卒業したばかりの若者だったのだが・・・
2013年4月12日(金)
消費税増税を歓迎する業界
難波大好き人間の私はNMB48も当然応援している。
彼女らが出演していたドッキング48という番組が春の改編で終了し残念に思っていたが昨晩からNMB48が出演する新しい深夜番組が始まった。

今度の番組は毎回先生を招いて知ってそうで知らない色んなことを勉強するというもの。
前回の番組でも関西人らしくボケまくっていたメンバーが昨晩もボケまくり期待していた通りの深夜番組だった。

中でもみるきーこと渡辺美優紀が「税金て取り返せるんですよね!」と発言していたのは可笑しかった。
最初は一体何を言い出すのかと思っていたが還付金のことを取り返すと表現したもの。
家でオカンが「いっぱい取り返したった!」と言うのを耳にしてこの発言になったという。

これを先生が「取り返したんではなくて払いすぎた税金が戻ってきただけです」と冷静に返していたのも妙に可笑しかった。

この番組の中で私達が普段気にとめてないような重大なことに気づかされる場面があった。
それは自動販売機のジュース代のこと。
確か消費税が3%になった時に缶ジュース代が110円に値上がりしたが当時も今もこれがオカシイということに気がついてなかった。
本来なら103円になるべきだが自動販売機で1円玉や5円玉が扱えないから
110円になるのはしょうがないと思っていた。

しかし冷静に考えれば一本につきメーカーは7円の利益をドサクサ紛れに上げているのだ。
私はそもそも消費税が導入される前の100円という値段にも疑問があって就職活動でダイドードリンコの説明会に行った際、自販機のジュース代は子供の頃からずっと100円だが今後値上がりする傾向はあるのかと質問したことがあった。
答えはNOでその頃から缶ジュースの原価は一体幾らなのか気になっていた。

消費税が5%の今でも100円専門の自販機があるくらいだから諸費税が8%になってもまだ余裕があるはず。
8%でも2円をドサクサ紛れに儲けてるのだから。
問題は消費税が10%になった時のこと。
私の予想では恐らく缶ジュースの値段を120円に上げると思う。
そうなれば10円の荒稼ぎで業界は実は消費税増税を望んでるのではないかと思う。

そんなことより何か訳のわからんうちに100円から130円になってる大スポの方が消費税が8%になったら140円にならないか心配だ。
大スポは土日の競馬開催日版は競馬にページを割く為、それ以外のページが普段の半分くらいになるが何が省かれてるのかよくわからない。
だから値上げするくらいなら今のページ数を減らせばいいと思う。
それでも”みこすり半劇場”はなくならないと思うが。
2013年4月10日(水)
PCお前もか!
昨晩久しぶりに”お試しか”の帰れま10を見た。
この番組がまだ深夜にやっていた頃はよく見ていたがゴールデンに進出してからはあまり見なくなった。
昨晩見ようと思ったのはゲストに武井咲が出ていてあまりに可愛かったから。
もし私が出演者なら武井咲と一緒に楽しく過ごせるのならハッキリ言って帰れなくていい。

昨日この番組を見ていて気になったのはCMの多さ。
最近バラエティー番組を見る機会がなかったがゴールデンのバラエティー番組てこんなにCMが多いのかと呆れてしまった。
大袈裟かもしれないが5分毎にCMが入ってるような気がした。

今は春の改編シーズンだからかも知れないが最近の夜のテレビ欄を見ると特番だらけ。しかもその放送時間が3時間、4時間と長すぎる。
2時間なら見ようかと思うが3時間もじっとテレビを見ようという気が起こらない。
昨日の感じだと3、4時間のバラエティーだったら一体何本のCMを見ることになるのだろうか。

このCM過多現象は深夜になるともっと酷くなる。
合い変わらず深夜テレビは今でもよく見ているが深夜のバラエティーはCMの時間が恐ろしく長い。
そうでなくても寝ぼけながら見てるので(アレ?もう番組終わってたっけ?)と思うことが多々ある。

一番酷いのが3分くらいCMが続いて放送が始まったと思ったら1分ほどしたら又CM。
そして3分後に放送が始まって又1分ほどしたらCM。
まるでCMの合間に番組を放送してるようなものだ。

昔はこんなことはなかったと思うが今のテレビ界は一体どうなってしまったのか。
こんなことをしていたら若者だけでなく、おっちゃんのテレビ離れも増えることだろう。

昨日のCMだらけの帰れま10を見てやっぱりテレビを見るのはニュースが一番と夜のニュース番組を見ていたらXPの2014年問題が取り上げられていた。
私のパソコンのOSは問題のXP。
そうでなくても取り残された携帯電話を使ってるのにパソコンまで取り残されてしまうようである。
2013年4月7日(日)
知ってしまった
今日は桜花賞だったが当日になっても本命馬が決まらず6頭BOXの3連複にした挙句、6頭のうち1頭しか3着までに来ないという惨敗ぶり。
来週の皐月賞はとにかく軸馬だけは決めようと反省している。

まあ暗い話題は置いておいて今の世の中いろんな新しい言葉を耳にすることが多い。
その都度言葉をネットで調べればいいのだが私だってそうヒマではない。
自分が特に関心がない言葉でないとあの言葉よく耳にするけどどんな意味なんだろうと思いながらも放っておくことが大半だ。
そして中にはその言葉の意味を知らない方が幸せだったということもある。

昨日、難波WINSに私のパチンコの師匠が1GのマイクロSDカードを持ってきてくれた。
私がこの日記で化石携帯のN902iSがminiSDのしかも1G以下しか認識できないという話を書いたのを見た前の会社の心優しい後輩が哀れに思って使ってない1GのマイクロSDカードを私に提供してくれたのだ。

家が難波から遠い為、同じく前の会社の同僚で私が今でも月に何回かパチンコの教えを受けている師匠にマイクロSDを託してくれたのである。

これでマイクロSDカードとminiSD変換アダプタを使って携帯のメールや写真や電話帳や着メロのバックアップができる。
ここから先はマイクロSDカードを持ってきてくれた師匠と私の会話である。


「ありがとう。これで携帯のデータ保存できるわ。」
師匠
「よかったですね」

「この携帯もう8年くらい使ってんねん。しかもテレビで携帯から撤退する言うてたNECの二つ折のやつやで」
「聞くところによるとこういう携帯のことガラケーて言うらしいな」
師匠
「ガラケーて言いますねー」

「前から気になっててんけどガラケーのガラって何の略なん?
師匠
「ガラパゴスのガラですよ」

「そしたらアンドロイド携帯のアンドロイドみたいなもんやねんな」
師匠
「いやガラパゴス諸島みたいに”取り残された”ていう意味です」

「・・・・・」
2013年4月5日(金)
品揃えがシブくなかった本屋
3日の日記で”よりぬきサザエさん”しかコミックを置かないシブイ本屋を紹介した。
”よりぬきサザエさん”というのはサザエさんのコミック本の中から選り抜いた4コマ
マンガを集めたもの。

サザエさんと言えば日曜の夕方にテレビ放送されてる国民的長寿番組。
さすがに最近は見なくなったが私も昔はこの番組を見ては明日からまた仕事かとブルーになったものである。

サザエさんを見て爆笑することなどないのだが何か見てるとほのぼのする。
しかしこのサザエさんにはコミックが存在し、このコミックは結構笑えるのだ。
基本4コマ漫画になっているのでそれぞれにオチがある。

小学生の時に図画の時間に4コマ漫画を描く授業があって私はサザエさんのコミックのこのオチをパクった。
原作では嵐の中を主人公が傘を差しながら歩いていたがあまりの強風に前に進めなくなる。
しかしそれは風が原因ではなく傘の先が電柱に当たっていたというもの。

これをそのままパクるの良心が痛んだので傘の先が電柱に当たってる一コマだけを4コマに分けた。
最初は苦しそうな顔のアップにし、徐々に視点を引いていって最後のコマで全体を見せる手法をとった。
これが面白いということで優秀作品に選ばれ校内に貼り出された。

私はいつパクッたのがバレルかとヒヤヒヤしていたが誰からもクレームが来なかった。
つまり校内でサザエさんのコミックを読んでる子はおろか先生もいなかったということだ。
ドラエモンやオバQ全盛時にサザエさんのコミックを読む小学生は結構マニアックだったのだろう。
そんなマニアックな小学生だった私にとって少し値段が張る”よりぬきサザエさん”は憧れの本だった。

しかしこれは小学生時代の思い出。
あれから何十年もたった今まさかワンピースでもなくドラゴンボールでもなく”よりぬきサザエさん”だけを置く本屋があるなんて夢にも思わなかった。
正にシブすぎるのだが今日試しに”よりぬきサザエさん”で検索をかけてみたら意外な事実が。

何と廃刊になっていた”よりぬきサザエさん”が昨年秋に復刊して5日間で50万部の売り上げを記録したらしい。
つまりあの本屋はシブいのではなく流行に乗っかろうとするミーハーな本屋だったのだ。
本屋受難の時代にダテに南海通りで何十年も本屋を構えていないわけだ。
2013年4月3日(水)
品揃えがシブイ本屋
今日になって又、今年も4月1日にウソをつくのを忘れた事に気づいた。
ここ10年程、エイプリルフールにウソをついてなくて今年の年頭の目標の一つに
4月1日にウソをつくと掲げていたのにだ。

当日は仕事だったので同僚に幾らでもウソをつける機会があったというのに。
仕事柄、日の経つのが早く今日が何日だとかいう感覚が疎くなってるのが原因だろう。
私はどうも他人からは真面目そうに見えるらしい。
だから真顔でウソをつけばまずバレナイ自信があったのだが。

そんな事よりももっと大事な事を忘れていた事に今日気づいた。
ベルセルクの37巻が3月29日に発売されていたのだ。
作者の都合か何かわからんがベルセルクは36巻が出た後、一年以上新刊が出てなくて37巻はファン待望の一冊なのだ。
売り切れたらマズイので発売当日に買おうと思ったのが1ヶ月ほど前。
カレンダーに印もつけてなかったので完全に忘れていた。

今日は仕事明けで難波にいたので早速、旭屋書店に行くことに。
競馬雑誌には一切目もくれず一目散にマンガコミックのコーナーに行くもベルセルクがどこにあるのかサッパリわからん。
これだけ大量のコミックスの中でよくみんな自分の買いたい本を見つけられるものだと感心する。

私はすぐに店員にベルセルクの37巻の場所を聞くと店員が渋い表情に。
これはマズイなあと感じながら店員の後をついていくと店員はいきなり本棚の下にある引き出しを開け始める。
この時点で陳列棚のは売り切れてるということだ。
引き出しを全部見たが結局売り切れていた。

失意の中、マルハンに行く途中の南海通りを歩いていると私の目に一軒の本屋が飛び込んできた。
この本屋はずっと昔から南海通りにある店でチェーン店ではなく家族が経営する昔ながらの本屋さん。
昔、本を買った事もあるが店員がとにかく一生懸命に本を袋に入れてくれる姿が印象的だった。

こんな古い本屋に今流行のコミックの最新刊なんか絶対に置いてないだろうなと思いながらもダメ元で聞いてみることにした。
「あのーここってマンガのコミックスなんか置いてますかね」
すると店員は申し訳なさそうにこう答えたのだった。

「すいません。”よりぬきサザエさん”しか置いてないんですよ」
2013年3月31日(日)
冷めるコメント
この前、私が持ってる化石携帯の記憶媒体が今時、1G以下のminiSDの為に途方に暮れてるという話を書いたが少しその続きを。

今だ使い道のない2000円の4GのマイクロSDと500円のminiSDアダプタを抱え途方に暮れている私。
そんなのネットで探せばいくらでもあるだろうと思ってる方もおられるだろう。
もちろん私だったアホではない。
あの日記を書いた後、検索ワードに”miniSD 1G”と入れてはぐぐり、”マイクロSD 1G”と入れてはぐぐった。

さすがネットだ1000円くらいで1GのminiSDを扱ってるネットショップは数は少ないがあるにはあった。
あるにはあったのだが1000円という値段には目をつぶっても送料の数百円がどうしても受け入れられない。
何せSDカードなんかギターのピックより小さいのである。
何でそんな物に送料を数百円も払わなければいかんのだ。
しかも本体価格の半分近い送料なんてどうしても受け入れられない。

残された手段は日本橋の電気街に行って個人が経営してそうな今にもつぶれそうな古い電気店をしらみつぶしに探してminiSDを買い求めるかヤフオクで探すか。
ヤフオクだったらメール便で送ってくれるので送料も安くつく。
ただ昔を思い出して日本橋の店を歩き回るのも悪くない。
昔は1円でも安く電気商品を買おうと店員に交渉しながら日本橋を歩き回るのが楽しかった。

気になるのは今や日本橋は電気の街というよりオタクの街と化してしていてメイド服を着た女の子の呼び込みが凄いのだ。
この歳になるとさすがに声をかけられるだけでも照れるし、根が純粋な私はそれが商売だとわかっていても声をかけられて断るのがツライのだ。
その女の子が可愛かったら尚更である。
やっぱりヤフオクで探してみようかと思う。
ちなみに私の化石携帯を作ったNECが携帯から撤退するらしいが今は気にしないでおこう。

話は変わるが阪神は開幕戦6年間負けなしらしいが我がロッテ軍はここ数年勝った記憶がなかった。
しかし今年の開幕戦は延長12回サヨナラ勝ち。
去年なら3時間半ルールで引き分けだった。
よくぞ3時間半ルールを撤廃してくれたものだ。
私は今年もヤフーの文字速報で観戦していたが開幕戦から4時間半に及ぶ大熱戦にファンのコメントも興奮気味。
ロッテファンもオリックスファンも「凄い試合だ!」「開幕から大熱戦ですね」と盛り上がる中、冷めた1人のファンがこんなコメントを書いた。

「みんな盛り上がってるけど、この両チーム、今年の5位と6位やで」
2013年3月29日(金)
袴田
今日は待ちに待ったプロ野球の開幕日。
ロッテの勝ち負けに一喜一憂する毎日が始まったわけだ。
朝から何もいいことがない日でもナイターでロッテが勝てば気分良く寝床につける。
それだけでなく翌朝、喫茶店でモーニングを食べながらロッテの勝利を伝えるスポーツ紙を読み漁るという楽しみが増える。
ロッテの勝利は私のようにいい事が少ない人間には一粒で二度美味しいのである。

ここ数年、関西テレビで開幕前スペシャルの特番を放送してるがこれを見るのも毎年楽しみの一つ。
番組中の1コーナーでパリーグ党芸人の座談会があるがこれが私の世代のパリーグファンにはたまらないのだ。

ここに集まる芸人はファン歴が長くパリーグファンと言っても南海、近鉄、阪急時代からのオールドファン。
だから私がプロ野球を見始めた頃の話がポンポンと飛び出す。
しかもパリーグファンというだけあって話の内容がマニアック。
私も一緒に座談会に入りたいくらい見てて楽しいのだ。

昨晩もパリーグアワーの話が飛び出し「2回くらいから始まって6回くらいに放送が終わる中途半端な中継」というくだりにテレビを見ながらそうそうと頷いていた。
ロッテの話題では袴田の名前まで出してくれた。
法政時代に江川の女房だったロッテファンなら誰もが知ってる袴田だが引退して相当な年月が経っている。
まさか地上波で袴田の名前を再び聞けるとは夢にも思わなかった。
あまり嬉しかったので日記のタイトルにもしてやった。
ちなみに皆様には興味がないかもしれないが読み方は”はかまだ”である。

さて我がロッテ軍は現在1対1でエースの成瀬が左足に打球を直撃し降板するというお先真っ暗な状況だがこの後、私の応援で開幕勝利へ導きたいと思う。

他チームの話だが日本ハムの大谷の二刀流についてだが私は投手の時にDHを使わなければいいのではと思っていた。
しかしオープン戦を見る限り長身ながらも実に柔らかいフォームでバットコントロールもいい。
これは登板の時だけ使うにはもったいない。
逆に打者として毎試合出場し、中継ぎや、抑えで短いイニングを投げる方がいいような気がしてきた。

この二刀流だが一体何をもって成功したか不成功だったかを判断するかだがNHKで元ロッテの落合氏が興味深いことを言っていた。
打率とか勝利数ではなく規定打席と規定投球回数に両方達すれば成功と言えると。
落合氏らしい考え方だが私もこれには納得。
ロッテファンとしてはこんな事があっては困るのだが。
2013年3月26日(火)
八方塞
流行りのスマホに特に興味もなく携帯なんか一生FOMAでもいいと思っているが今使ってる携帯電話が今年で7才を迎え流石に故障しないか心配になってきた。

メールはお預かりセンターに保存してるので復旧できるが写真と着メロが故障によってパーになるのは何とか防ぎたい。
それを防ぐにはSDカードに保存すればいいわけだが実は私は携帯を買った時にSDカードを買っていなかった。

しかもN90SIという今や化石と言ってもいい古い機種の為、カードもただのSDカードではなく今や化石と言ってもいいminiSDカードを使用している。
これが私にとって致命傷になるとはつい先日まで気がつかなかった。

3日前、今日こそminiSDカードを買おうと難波のビックカメラへ出かけた。
メモリカードの売り場に行くと売ってるのはマイクロSDカードばかり。
店員に「miniSDカードありますか?」と聞くともう今miniSDカードは取り扱ってないがminiSDカードへの変換アダプタがあるのでそれにマイクロSDカードを差し込めばminiSDカードとして認識できるとのこと。

素直な私は店員に薦められるまま2000円の4GのマイクロSDカードと480円の変換アダプタを購入した。
家に帰って「さあ保存するぞ!」と意気込んで変換アダプタを携帯電話に差し込んだがminiSDカードが認識できない。
カードに問題がるとは思えず私の化石携帯に原因があるとしか思えない。
このままでは2500円が無駄死にである。

翌日、そのことを同僚に話すとマイクロSDカードをフォーマットしてないからではとのこと。
そうか売ってるマイクロSDカードて未フォーマットなのか。
希望の光が見えた私だがマイクロSDカードをどうやってフォーマットしたらいいのだ。
パソコンでフォーマットしようにも又USBへの変換アダプタが要るではないか。
しかし冴えてる私は同僚のスマホでフォーマットしてもらえばいいことに気づいた。
フォーマット済みのカードを変換アダプタに差し込んで化石携帯に挿入すると携帯のminiSDカードの表示が薄字から普通の表記に。
勝利を確信した私は早速miniSDカードをクリックすると何と「1G以下のminiSDカードを使用して下さい」との表示が。

「OH!NO!何てこったい。この化石携帯は1GのminiSDカードしか扱えないのか」
目の前が真っ暗になった私だがかすかな希望の光が見えた。
ということは1GのマイクロSDカードを買って同僚のスマホでフォーマットしてもらえればこの化石携帯で写真や着メロが保存できるわけだ。
4GのマイクロSDカードはムダ死にだがここまで来たら意地でも化石携帯でminiSDカードを認識させてやるのだ。

そして今日、私は再度ビックカメラのメモリカード売り場へと向かった。
いくら時代遅れの私でも売り場に向かう前にある不安が頭をよぎったのは言うまでもない。
メモリカード売り場に立って並んでいるメモリカードを見てその不安は確信へと変わった。
しかしそれを現実だと自分に認識させる為に私にはやらなければならない事が。

店員を捕まえた私は恥ずかしそうにこう言った。
「あのー・・1GのマイクロSDカードなんてないですよね」
店員「2Gからしかないんですよ」
やっぱり!
2013年3月24日(日)
ウイローで御願いします
たまには初心に戻って日記らしい事を書こうと思う。

今日は24時間勤務明けで昼からのレースを家で楽しむ為、難波に寄らずにまっすぐ帰宅。
朝の10時台の上本町駅発の電車に乗って家のある五位堂駅まで電車に揺られるのだが日曜のこの時間帯は老人の団体と電車に乗り合わせる事が多い。

みんなプチ登山のような服装をしてるので俗に言う”歩こう会”みたいな集まりだろう。
駅に止まる度に仲間が増えて車内はまるで老人ホームのロビーのような状態に。
隣同士はもちろん向かいに座ってる者同士も話を始める。

こういう光景を見る度に私には思う事がある。
楽しそうなおじいちゃんやおばあちゃんには悪いと思うが自分はこんな老後は過ごしたくないと。

ムダな抵抗かもしれないが自分の容姿がじじいになっても精神年齢だけは老けたくないと思うのだ。
じじいになって自分と同じ世代で群れると自分が年老いた事を認めてしまうようで何か嫌なのである。

例えは悪いがいい歳をして若い女の子がいるお店に足繁く通うエロじじいの気持ちが私にはよくわかるのである。

そんな事を思いながら老人が占領する車内でちょこんと座っていると1人のおばあちゃんが隣のおばあちゃんにWBCの話を熱く語り出した。
自分は広島のファンだったが山本浩二が巨人の選手に気を使い過ぎてるのにはガッカリしたと言い出すと今度はトンビも悪いと批判を始めた。

トンビとは東尾コーチの事でトンビは彼の愛称だが男のプロ野球ファンでもなかなか彼をトンビと呼ぶ人はいない。
私が察するにこのおばあちゃん、かなりのプロ野球通である。

隣のおばあちゃんが「トンビて誰?」と当たり前の質問をすると待ってましたとばかりにプロ野球通のおばあちゃんが「東尾の事やん。東はトンて読むやろ尾はビやからトンビやねん」と語ったのだがこれには私が驚いた。
実は自称プロ野球通の私だが今まで東尾の顔がトンビみたいだからそう呼ばれていると思っていたのだ。

今日はいい事を聞いたと喜んでると五位堂に到着。
到着時に流れる「ごいどーごいどーでございます」いうアナウンスを聞きながら私にはいつも不満に思う事がある。
この”ごいどー”のイントネーションが”おいど”と同じなのだ。
昔はド田舎だったから”おいど”と同じでも納得だったが最近は大阪のベッドタウンとして町から街に変身した。
どうも”おいど”では街のイメージに合わないのだ。
今度近鉄に電話して”ごいどー”の発音を名古屋名物”ウイロー”のイントネーションにしてもらえないかとお願いしてみようかと密かに思っている。
2013年3月22日(金)
日本最速
終身雇用が当たり前の大昔と違ってどこの会社でも社員の入れ替わりが激しいと思うがウチの会社は激しすぎる。

我が社は警備会社だが警備服を着てるのは外に出てる私のような隊員だけで本社勤務の人間は一般の会社のサラリーマンと何ら変わらない。
デスクに座りパソコンを使い主に管理業務を行ってる。
私と違って暑さや寒さに耐えることもないしイノシシに出遭うこともない。
朝出勤すれば夕方には家に帰れるし安月給さえ我慢できれば何の文句もないと思うのだが、この本社勤務の人間の入れ替わりが激しすぎるのだ。

先月も入社時からずっと世話になってた次長さんが退職し、これで私が入社した時に本社にいた人で社長、専務を除いて残ってる人は1人になった。
サラッと書いてるが1人ということは、ほぼ総とっかえである。

ちなみにこの定着率の悪さの原因はワンマンの社長にあるらしい。
ワンマンだけあって理不尽な要求をされたり、社長の意向に合わないとそれが間違ってなくてもこっぴどく責められるらしい。
それでも我慢してずっと働き続けて来た人が堪忍袋の緒が切れて退職するそうだ。
だから今残ってる人はイエスマンばかりだという話である。

毎月人が入れ替わるので本社の人の名前と顔が覚えられないので困る。
名前だけは毎朝現場に着くと上番報告という出勤しましたよ電話を本社に入れるので覚える機会がある。
先日も電話を取ったのが聞いたことがない名前の社員。
声も若く転職ではなく新卒かもしれないが電話の切り際に「頑張って下さい」と言われてしまった。
電話を切った後、隊長に「新しく入った人やと思うんですけど切り際に頑張って下さいと言われました」と話すと、隊長は「お前も頑張れよ」て言うたれと笑っていた。

本社だけでなく私が所属する隊のメンバーも私が入った時に居た人は全員会社を辞めてしまった。
先日、最後に残っていた別の現場で働いていた前副隊長が辞めたという話を聞いた。
私が隊に入った時の副隊長で大変お世話になった人だ。
パソコンと風俗が大好きな人で「検索ワードで”風俗”て打たしたら日本で一番速いで!」と豪語していた姿が今も懐かしい。
2013年3月21日(木)
口止め料込み?
最近の呆れたニュースと言えば大阪産業大学のやらせ入学事件。
このニュースを初めて聞いた時には人間というのはホント悪い事を考えつく生き物だと感心した。
合格者数を少なくする為に偏差値の高い人間を受けさせて合格者数を確保した上で入学辞退させて入学者数を少なくさせるとはよくこんな悪い事を思いついたものだ。

しかし私が呆れたのはこんな事を思いついた事ではない。
こんな事をしてよくバレナイと思ったものだと呆れてるのだ。

聞けばこの不正に関わった学生は9人もいると言うではないか。
信用のおける者1人だけならまだしも好奇心旺盛な若者9人がこれを身内や友人に話さないわけがない。
こんなの100%表沙汰になるに決まってると思うのだが。

この不正によって国から大学に入る補助金が10億円というのにはビックリだ。
事件が発覚するまで私立大学に国からそんな巨額の補助金が出てるなんて夢にも思わなかったのは私だけではあるまい。
大袈裟かもしれないが国民の9割は知らなかったのではないだろうか。

もちろんその補助金の出処は私達の税金である。
ホント毎日真面目に働くのが馬鹿らしくなる。
こんな理解に苦しむ予算が何故民主党政権時の仕分けに上がってなかったのだろうか。
恐らく他にも私達が知らない補助金がいろんな分野にばら撒かれてるに違いない。
国民は声を大にして補助金仕分けを行えと政府に訴えるべきだ。

それにしても10億円もらう為に受けたくもない学校を受けさせる学生に払われた手当てが5000円というのには呆れ返る。
学生だと思ってバカにしてもらっちゃ困る。
これで口止め料込みだったら私でも受けたその日に友人に話す。
もし500万もらえたなら口が裂けても一生誰にも話さない。
2013年3月18日(月)
どこで区切るか
最近競馬の話を全く書いてないので昨日の東西の重賞の話でも。
まず触れなくてはいけないのはゴールドシップの強さ。
いろんな名馬を見てきたが毎回あれだけのロングスパートを見せる馬は私の記憶ではヒシミラクル以来か。

そして次に触れなければならないのは福永の身の程の知らずさ。
向こう正面で後方からゴールドシップが真骨頂のロングスパートを開始した時に一緒にスパートを開始した福永騎手の姿を見た時は呆然とした。
何故なら馬券は3連単で1着ゴールドシップ、2着ベールドインパクト固定で買ってたからだ。
最近流行りの「いつやるか。今でしょう!」が福永の脳裏によぎったかどうかは定かではないがハッキリ言ってスパートをかけるべき時は絶対に今ではない。

そもそも馬の実力から考えてベールドインパクトがゴールドシップに勝てるわけがない。
つまり昨日のレースで福永が考えないといけないのは賞金加算の為に2着に入ることだけ。
普通に走れば昨日のメンバーなら十分2着は狙えた。
それを何を考えたかゴールドシップと併せ馬のように一緒に上がって行くのだから馬券を買ってる者としてはたまったものではない。
昨年オルフェーヴルを破ったことが福永に野心を起こさせたのだろうか。
ベールドインパクトにあんなロングスパートさせてゴールまで持つはずがなく案の定最後に馬券圏外へと飛んで行ったのであった。
ゴールドシップと一緒に上がって行ったベールドインパクトの姿を見てテレビの前で「この身の程知らずめ」と愚痴るしかなかった。

一方中山の方は前走だけでは信頼できないと思っていたロゴタイプの強さに恐れ入りましたと脱帽するしかないレースだった。
私の中にはレース前までは所詮父がローエングリンだしというのがあったが昨日のレースを見て考えを改めることにした。
何より競馬センスが抜群でこれは皐月賞でも買わないわけにはいかなくなった。

最後に競馬ではないが今日のWBCについて少しだけ。
試合は最後の方しか見れなかったが問題の内川がアウトになった場面。
最初は1塁走者か2塁走者かのどちらかがサインを見間違えたと思っていたがニュースによるとベンチから「行けたら走れ」というサインが出てたそうだ。
絶賛された予選のブラジル戦の鳥谷の2塁盗塁も同じサインが出てたと思うが今回は状況が違う。
塁が詰まってる状況でのこのサインは私はありえないと思うのだが。

2塁ランナーは一目散に3塁に走ればいいが1塁ランナーはそうはいかない。
どうしても2塁ランナーがスタートを切った後に走らないといけないのでスタートが遅れる。
その分加速をしようとしてしまう。
問題の場面では2塁の井端がスタートを切りかけて無理と判断して止めてしまった。
しかし内川は井端がスタートしたと思ってスタートを切り加速してしまった為、2塁近くまで走ってしまった。

ダブルスチールならまず捕手は3塁に送球するので内川は井端が完全に3塁に向かって走り出してからスタートを切っても余裕で2塁に行けるわけで内川が責められるのは仕方がなく本人も自分の責任だと認識してるが塁が詰まってる難しい場面で「行けたら」なんて曖昧なサインを出したベンチの責任が私は一番大きいと思うのだが。

まあ負けはしたが勝って大喜びするプエルトリコの姿は見ていて好感が持てた。
私自身、日本はWBCで盛り上がってるけど他国はそうでもないのではと思っていたからだ。
ちなみにこのプエルトリコはプエルト・リコらしい。
トルコという国があるので大半の人がプエル・トリコと思ってたことだろう。

そう言えば昔同じように競馬仲間でどこで区切るかで盛り上がった馬がいた。
その名はオレハマッテルゼ。
大半の人は”俺は待ってるぜ!”だと思ってるだろうがギャンブルをよくする人は
オレで区切るらしい。
”俺、嵌ってるぜ!”
2013年3月16日(土)
その名の通り
昨日は3ヶ月に1度の社内研修日。
この3ヶ月に1度の研修に行くのが毎回メチャクチャ憂鬱だ。
この憂鬱はまず研修前日から始まる。

我々の研修は何故か警備服を着て行う。
その為に研修前日には制服を家に持って帰らないといけない。
冬服は特にかさばるし服だけでなく帽子やベルトも居るので紙袋がパンパンになる。
普段持ってるカバンもあるので両手にカバンと紙袋を持ち今回のようにその日が雨だと最悪なのだ。
確かに屋上で体を動かす訓練があるので制服を着た方がいいのだろうがそれ以外の時間は椅子に座っての座学なのだから固い事を言わずにワイシャツとスーツで受けさせてもらえないものだろうか。

研修当日も家から会社まで制服一式を持って行かないといけない。
朝の満員電車に大きい荷物を持って乗り込むのはホント憂鬱だ。
だから冬は家から制服を着て上からコートを羽織りコートのボタンを上まで止めて出勤する人が結構いる。
我が社の制服は紺色でズボンしか見えなければ一見スーツを着てるように見えるからだ。
私も研修帰りは服を着替える時間がもったいなく一刻も早く家に帰りたいのでコートを羽織って帰ることがある。

しかしコートの中は警備服なのでコートの中を人に見せることはできない。
だから売店で大スポを買う為に財布を出す時もコートのボタンとボタンの間から腕を潜り込ませるのである。
ただ電車の中で周りの人がまさか自分が警備服を着てるとは思いもしないだろうと考えると時々コートの前をバッと開いてやろうかという衝動にかられることがある。
これがエスカレートするとそのうち裸コートの変態オッサンになりそうである。

さて研修の内容の方は今日は10年程前に大教大付属池田小学校で起こった大惨事を題材に取り上げて、あの時どう動いたらよかったのかを検証した。
講師が実際に当時現場で指揮を執ってた元警察官だったので生々しかった。
あの事件は犯人が4つの教室を次々と襲ったのだが最初の教室を襲った時にどう対処すれば被害がを少なく食い止められたかを検証した。

もちろん刃物を持った犯人を取り押さえることは危険でありやらなねばならないのは異常事態をいち早く他の者に知らせて逃がすこと。
今日の研修では非常ベルを鳴らすのが有効だと感じた。
世間では非常ベルというのは火事の時に鳴らすものという認識があるがその名の通り非常時に鳴らすベルである。
あのけたたましい音を鳴らせば犯人も動揺して逃げ出したかもしれないし、全校生徒が火事と勘違いして教室から非難したかもしれない。

こんな物騒な世の中である。
自分がよく使う施設の非常ベルがどこにあるかぐらいは普段から気をつけておくべきだと思う。
2013年3月14日(木)
行列店に並ぶ
基本的には行列してまで物を買うのは好きではないが金欠でパチンコに行ってはいけない時に夜勤までの時間を潰す為、気になっていた2店の行列に並んだ。

1店舗めはバブロというチーズケーキタルトの店。
心斎橋にたまに利用するビジネスホテルがあり行く途中に行列が出来てる店があって前から気になっていた。
場所はちょうどクリスピークリームドーナツがあった場所の道を挟んで隣。
ちなみにそれまで行列の代名詞であったクリスピークリームドーナツが閉店してるのには驚いた。
恐らくこのバブロに客を取られたのだろうか。
商売というものはホント一瞬先は闇である。

チーズケーキで行列と言えばりくろーおじさんだが最近ではこのバブロが有名。
あの有名なパティスリーブラザーズが立ち上げた店でタルト生地の上にチーズクリームを流し込む様子が外から見えるのが売り。
スイーツ好きであればついつい足が止まり並んでしまうわけだ。
そしてステーキのように焼き加減をレア、ミディアムと選べるのも特徴。

典型的なA型人間の私が選んだのは当然ミディアム。
このミディアムでも結構クリームが柔らかいのでレアだったらまさに飲むチーズケーキだろう。
私はプリンも固めが好きで、とろけるような柔らかさよりは歯ごたえを楽しみたい。
40分程並んで手に入れたチーズタルトの味は確かに美味しかったが初めてりくろーおじさんのチーズケーキを口にした時のような感動はなかった。
恐らくもう並ぶ事はないだろう。

行列の2店舗目はバトンドール。
グリコポッキーの高級品店で何と1箱の値段が500円近くする。
それでも阪急百貨店の1号店では行列が絶えず大人気店に。
そのバトンドールが難波高島屋に出店したとなれば難波男の私が黙ってられない。
1時間も並んでミルク、ホワイト、抹茶、ストロベリー、コーヒーの5種類全部買ってやった。
費用にして2500円弱だがパチに行けば1時間どころか20分でなくなる金だ。
我ながらよく1時間も並んだと思うがウオークマンを聴いていたのでさほど気にならなかった。
並んでる間、ずっとスマホを触ってる人もいたし昔と比べたら行列が苦にならない便利な世の中になったものだ。

さて1時間並んで手に入れたバトンドールのポッキー。
1箱に4本入りの袋が5つ入ってる。
つまり1本25円くらいするまさに高級ポッキーである。
ミルクと抹茶を食べてみたがまずプレッチェル自体にいいバターを使ってるのが味でわかる。
コーティングされてるクリームもやっぱり美味しい。
ミルクチョコは美味しくないはずがないと思っていたが抹茶が予想外に美味しかった。
残りの3種類を食べるのも楽しみである。

ただ駄菓子屋で1本25円でこのポッキーが売っていたら買うのは躊躇する。
4本100円ならもっと躊躇するだろう。
でも20本500円だと何か買いたくなってしまうのが人の心理の面白いところだ。

さて次に目指すは阪急百貨店のハッピーターン高級店のハッピーターンズ。
いろんな味のカラフルなハッピー粉が降られたハッピーターンを扱っている。
ここの行列の長さはハンパないらしい。
梅田まで出かけるのがまず面倒なのだが私が行くのを躊躇ってるのはネットで見た購入者の感想にこう書いてるのを見かけるからだ。

「結局ノーマルのんが一番美味しい」
2013年3月13日(水)
日本がヒットを打って嘆く男
正直言って今回のWBCがこんなに盛り上がるとは思わなかった。
侍ジャパンにメジャーリーガーが1人も参加しないし監督も山本浩二で今までの王や原と比べると華がない。
実際アメリカでは山本浩二監督て誰?みたいな感じで知名度がないらしく今ではその顔の大きさが話題になってるらしい。
選手の実績では原よりも遥かに山本浩二の方が上なのだが。

私的にはロッテの選手が角中1人しか選ばれてないのが盛り上がれない要因だ。
しかも練習試合でちょっとヒットを打ったら救世主的に各テレビ局が扱っていたくせにWBCが開幕してヒットが出ないとあっという間に控え選手だ。
昨日は長野が打ったせいでますます出番がなくなることだろう。

私だけでなくWBCが開幕する前はスポーツ各紙も盛り上がりに欠けるような取り上げ方だったが最初の試合でブラジルにまさかの苦戦をしたことが今回の意外な盛り上がりにつながったとのではないか。

そして極めつけは台湾戦。
相手が韓国ならともかく、どう考えても格下の台湾にあそこまで必死にならないと勝てない日本の姿を見て視聴者の大和魂に火が点いたのではないだろうか。

ブラジルと台湾相手にあんな試合を見せられたらもはや日本にとって侮れる相手などいない。
相手がどこでも自分が応援しないと勝てないのではないかと思ったのでは。
だからオランダ戦の視聴率が40%にもなったのだろう。

私がWBCを観戦する理由は他の日本人とはちょっと違って単に角中を応援したいが為。
だから同僚と一緒に観戦していても私の言動は非国民とも言える。

例えば昨日の試合で先頭打者の中田がヒットを打つ。
喜ぶ同僚の隣で私は「うわーっ!ノーアウトからヒット打ちよった最低やな!」と吠えるのだ。
そしてその後、非国民の私はこう嘆くのだ。
「こんなん角中絶対送りバントさせられるやん!」
2013年3月11日(月)
朝の超常現象
この日記にも書いてなかったが実はここ1週間くらい毎朝不思議な現象に悩まされていた。
どんな現象かというと簡単に言えば超常現象。
ただその内容があまりに変過ぎて「コイツ頭おかしなったんちゃうか?」と思われるのがイヤで仲のいい友人にも相談できなかった。

日記だと一部の人以外誰かわからないのでその超常現象について詳しく説明しよう。
私は汗かきなので冬でも制汗剤のエイトフォーを使っている。
私が使ってるのはスプレーではなくロールオンタイプ。
朝起きて先にシャツを着てしまうと塗り忘れるので朝目覚めたら一番に寝巻きを脱いで上半身裸になってエイトフォーを塗るのが朝の日課なのである。

ところがここ1週間エイトフォーを塗る時に摩訶不思議な現象が起こるのだ。
左腕を上げて右手にエイトフォーを持ち脇の下にボールを当てて転がして塗るのだが脇の下に塗ってるのに肩が冷たいのだ。
初日はきっと朝一番で寝ぼけてるんだと思って気にしなかった。

そして次の日も同じように左脇の下にエイトフォーを塗ると又、肩が冷たいのだ。
2回目なので恐る恐る視線を左の肩にやると肩が濡れているではないか。
これは脇の下に塗ったエイトフォーが腕を貫通して肩に浸透したのか。
いくら寝起きで寝ぼけてるとはいえそんなアホな事が起こるはずがないのはわかる。
恐らく勢いよく右手に持ったエイトフォーを左の脇の下に持って行く時に勢いをつけ過ぎて瓶から液体が飛び出て肩にかかったのだろう。

そして迎えた翌日、今度はそーっと瓶を左脇の下に潜り込ませ塗ろうとすると又、肩に液体がかかった感触が。
ここまで来るともうわけがわからない。

こんなアホな事を友人に相談できるわけもなく原因がわからないまま迎えた昨朝、遂に真相が判明した。
事のからくりはこうだ。

エイトフォーの瓶が残り少ないので朝すぐに塗れるように私は瓶を逆さまに向けて置いていた。
そのおかげで底の液体が下りて来るのを待たずにフタを開けてすぐに塗れるわけだ。
空けたフタは左手に持っているが右手で瓶を左脇の下に当てる為、腕を上げた反動で手に持っていたフタが肩の上で逆さまになっていたのだ。

つまり逆さまに瓶を置いてる為に上部のローラーの隙間から漏れた液がフタに溜まり、それを肩の上に自ら降り掛けていたのだ。
こんな事に一週間も気づかないとは我ながら呆れたものだ。
友人に相談しなくて本当にヨカッタ。
こんなアホな原因を誰が話せるものか。
2013年3月8日(金)
今さら問題にされても
まず最初にお詫びから。
前回HP上に3月6日に更新予定と書きながら更新できず御心配をおかけしましたが病気で倒れたとかPCが壊れたからとかではなく単純ミスによるものでした。
どんなミスかというと3月6日に下欄の日記を書いていたのですがサーバーにアップするのを忘れPCをシャットダウンして寝てしまい先程今日の日記を書く段になって初めて気づくというものでした。
誠に申し訳けございません。

この失敗もPM2.5のせいではないかと思うくらい最近PM2.5に敏感になっていて外に出るとすぐに空を見上げるくせがついてしまった。
ここ3日程、天気は晴れなのにスッキリした青空ではなく薄い雲がかっかっている。
それが黄砂のせいなのかPM2.5のせいなのかわからないがどちらにしろ由々しき事態である。

室内で働く人はいいが私のように一日中、外を歩き回ってるような仕事の者はハッキリ言ってシャレにならない。
せめて仕事以外の時は室内に籠もろうと最近では夜勤までの間、難波の禁煙パチンコ屋に籠もるようにしている。

テレビで聞いた話では今問題になってる日本での大気中のPM2.5の値より喫煙所のPM2.5の値の方が遥かに高いらしい。
テレビの解説者がこの事を話した後、PM2.5を気にする場所が違うだろう(大気中より喫煙所だ!)と息巻いていた。

この解説者の話はホント聞き捨てならない話で今回中国で大気汚染が問題になってPM2.5という言葉がクローズアップされたがそれまではPM2.5なんて言葉を聞いた事がなかったのは私だけではあるまい。

しかし大昔からPM2.5という物質は喫煙所には存在していたということである。
こんな大事な事が何故今まで世間に出て来なかったのか。
事前に知っていたら誰が好き好んで喫煙者の溜まり場であるパチンコ屋に行くものか。
誰が好き好んで学生の頃に喫煙者の溜まり場である雀荘に足繁く通うものか。

最近はパチンコは禁煙のホールに行ってるので問題ないが既にもう手遅れだろう。
そんなわけで既に私の体はPM2.5に蝕まれてるはずなので残り少ない余生を好きな事をして過ごそうと思うのだが先立つものがないので結局働くしかないのである。
2013年3月6日(水)
盗ったのではなく付いたのです
先日Tポイントカードを扱う会社からお知らせの手紙が来た。
Tポイントカードはツタヤに入会した時に作ったカードでコンビニのファミリーマートでも使えるポイントカードである。

手紙の内容は今使ってるカードの有効期限が近づいていて次からは新しい機能が付いたニューカードに変わるとのこと。
これだけなら問題ないが何と次のカードから年会費が必要とのこと。
今のカードは年会費無料なのに次から500円程度とはいえ有料だというのだ。

そもそも私がTポイントカードを作ったのは入会しないとツタヤでDVDが借りれなかったから。
ポイント自体にはそれほど興味がなかったのである。
ファミリーマートに行く時も提示を求められるので一応カードを見せるがポイントを使う事はほとんどないし、ツタヤでもポイントは使わない。
その割にポイントがあまり貯まってないのはツタヤディスカスに入ってるので店でレンタルする機会が極端に減ったこととファミマをあまり利用しない為。
今度のカード有料化を機会にTポイントカードを持つのをやめようかと思案中である。
ただ旧作100円キャンペーンの時にツタヤでDVDを借りれないのが困るのだが。

一方、今でも無料のローソンカードは愛用している。
駅前にあるコンビニがローソンしかないということもあるが私はコンビニの中ではローソン派でスイーツに関してもローソンのスイーツが一番美味しいように思う。
だから難波でもコンビニに寄る時はローソンが多い。
結果、ローソンカードのポイントは結構貯まるので買い物をした後、レシートのポイントを見るのが楽しみだ。
1000ポイント以上貯まったらビジネスホテルに泊まった時にポイントでおでんとビールを買い込んで1人宴会を楽しむのである。

他にもローソンが好きな理由は常時やっているキャンペーン。
今はリラックマのプレートが対象商品に貼ってあるシール30枚でもらえる。
実はリラックマが好きでこの歳にして部屋にはリラックマのカレンダーが飾ってある。
仕事で疲れて帰って来た時、パチンコで負けて帰って来た時にリラックマやコリラックマやキイロイトリを見ると心が癒されるのだ。

今度のプレートも狙ってるが昨日、対象商品の置いてるスイーツの棚を見てると何故か棚の枠のところにシールが1枚付いているではないか。
おそらく何かの商品に付いてたのが剥がれて落ちたのだろう。
シールを1枚ゲットするには100円以上の商品を買わないといけなく2枚だと250円以上の商品を買わないといけない。
タダでシールがゲットできれば儲けものだ。
しかしシールと言えども金を払わずに店の物を盗れば万引きになる。
でも私が盗らなくても他の誰かがこのシールを盗るのは間違いない。

シールを眺めながら考える事数十秒。
私はシールを頂く事にしたが問題はどうやって持ち帰るか。
元々買う予定だった商品に貼ってやろうかと思ったがレジで店員がシールが1枚多い事に気づいたら困る。
結局私はシールの剥がれてる部分にすーっと腕を持って行き、自然にシールが腕に付くようにした。
これなら私がシールを盗ったのではないシールが勝手に私の腕に付いたのだ。
腕にシールをつけたまま無事にレジを通過し帰宅した。

そういえば昔、この日記で他人の面白い日記を紹介した事があった。
その日記の内容はサラリーマンの靴にヤマザキ春のパン祭りのシールが貼ってあったのを見たというものだった。
今の私にはそのサラリーマンの事情がよくわかる。
サラリーマンがパン祭りのシールを盗ったのではなくシールが落ちて靴に付いたのである。
2013年3月4日(月)
今日は待たされ日
最近難波にオープンした花様(ka−you)という野菜料理店のランチに今日行ってきた。
大好きな回転寿司を差し置いてまで私をこの店に向かわせた理由はランチの生野菜サラダの食べ放題。
私は生野菜が大好きでビジネスホテルの朝食バイキングでもとにかく野菜はテンコ盛り食べる。
バイキングのサラダはキャベツとレタスぐらいだがここのサラダは何と10種類の野菜が入るのだ。

ランチの内容は10種類の野菜料理(10品が大きな皿にちょびっとずつ盛られている)とメインの料理(豚肉、鶏肉、野菜から選べる)これに味噌汁と御飯と野菜サラダが付いて近江米の御飯とサラダが食べ放題なわけだ。

店に入って席に案内されると店員が最初に「お茶は冷たいのがいいですか暖かいのがいいですか?」と聞いてきた。
冷たいのを要求すると店員が下がって行った。

通常考えられるこの先のストーリーは店員が冷たいお茶とおしぼりを持って来て注文を聞くわけだが店員がなかなか来ない。
イラチの大阪人は席に着いて3分待っても注文を取りに来なかったら店員を呼ぶものだが5分が過ぎても誰も来ない。

これには気は短いが我慢強い私もカチンと来て店員を呼ぶと1分後くらいにさっきの店員が冷たいお茶とラーメンのどんぶりくらいある大きな器にテンコ盛りに盛られたサラダを持って来た。
時間がかかったのはサラダを盛っていたからだったのか。
それなら「お茶とサラダをお持ちしますのでしばらくお待ち下さい」と最初に一声かけるべきだと思うのだがサラダの量に免じて機嫌を直すことにした。

おかわり自由な物は最初にドーンと出して戦闘意欲を失くさせるのが店の手だ。
食べ放題のすし屋も最初に安いネタでドーンと盛り合わせを出し、それを食べた後は自由に注文できるシステムが多い。
ここの店のサラダも戦闘意欲をなくさせるに十分過ぎる量。
それでも今日は死ぬほど生野菜を食べてやると意を決して来たので何とか平らげお替りを注文。
すると驚いた事に全く同じくらいの量が又テンコ盛りでやってきた。
次回からはお替りはなしにしようと思う。

メインの野菜10種盛りの料理と豚肉料理は味も美味しく大満足のランチであった。
今まで回転寿司オンリーだった難波の昼食に新しい仲間が加わりそうだ。

その後、銀行のATMにお金を降ろしに行くと10人くらいの行列が出来ていた。
それはいいのだがその列が一向に進まない。
私は昔、ATMのソフト開発の仕事をしていたのでATMの操作が早いせいか他人の操作が異常に遅く感じるのだ。
だからATMの行列に並ぶといつもイライラする。

それを差し置いても今日のは酷い。
ATMが3つあってそこに陣取ってる3人が5分くらいずっと操作してるのだ。
よく見ると真ん中の歳をとったオッサンは明らかに挙動がおかしくATMの操作にとまどってる様子ががありあり。
そして更によく見ると両脇の女性は手に通帳を持っているではないか。
ATM待ちにおける最悪の光景である。
2013年3月2日(土)
毎日聞き流せばスワヒリ語を喋れるか
昔からスポーツ新聞(特に大スポ)に載ってる大袈裟な広告というのは誇大広告というかまるっきりウソだと思っている。
競馬の予想会社の広告なんかその最たるものだし、持ってるだけで宝くじが当たって美女をはべらせることができる幸運の石とかもそうだし、髪の毛がフサフサ生えるとかも大嘘。

しかし中には真偽が疑わしい広告もある。
例えば昔よくあったイングリッシュアドベンチャーとかいう英会話教材。
オーソンウエールズという有名な俳優が小説を読んでいるのをテープで聞くだけで英語がペラペラ喋れるというもの。

広告には実際に教材を使っている人が絶賛してる体験記も載っている。
英語が全然喋れなかった人が聞き流すだけで何を言ってるかわかって小説の内容自体も面白いので次を聞きたくなるという。

この体験者がサクラかどうかという疑問は普通に沸くが他にも単純な疑問がいくつも沸く。
そもそも単語の意味も知らないのに何で聴いて話の内容がわかるのか。
もし聞くだけで話の内容がわかり英語が聞き取れるようになるのなら英語だけでなく他の外国語で同じ事になる。

例えばこれが韓国語だとしよう。
私は何度テレビで韓国語を聴いてもスンニダしか耳に残らない。
朝鮮のアナウンサーが話してるのを聞いて怒ってることはわかるが何を言ってるかなんか100回聞いてもわからない。

単語の意味も知らないのに聴くだけで話せるということはスワヒリ語だって話せることになる。
果たしてそんなことがありえるのか。

聞くのではなく見るのならまだわかる。
例えばオーバーなジェチャーである言葉を発してる映像を何度も見れば「あーこれは○○と言ってるのかと推測がつく。
しかし聞くだけではどう考えてもありえない。

ただ真偽が疑わしいと言ってるのは同じような教材でスピードラーニングというのがあるからだ。
この教材は何とあのプロゴルファーの石川遼が宣伝している。
もし嘘っぱちな商品だったら石川遼が広告塔になるだろうか。
しかも石川遼が実際に使っていて絶賛してるのだ。

昨日スポーツ紙を見るとこのスピードラーニングの無料お試し版があるという。
実際に自分が聴いてみて何を言ってるかわかるのか試すチャンスである。
一瞬申し込むかどうか迷ったのだがやっぱりやめた。
こんなのを申し込んだら1ヶ月後には訳のわからん会社からのダイレクトメールがわんさか家に届くことになるに違いないのだ。
2013年2月28日(木)
血圧が上がる新たな要因
今年も年に1度の健康診断を昨日受けてきた。
数年前から検診の開始時間が13時30分からになり今年も予約時に朝はやってないかと確認したが13時30分からとのこと。

結局今年も前日の夕食を食べた後は13時30分までのプチ断食の開始だ。
前回もここで書いたが一応当日の朝7時までなら朝食を食べてもいいがそれには条件があり肉、脂肪の多い物、乳製品はダメとのこと。
これだとトーストにバターが塗れないし、牛乳も飲めない。
いっその事朝食は○○か○○にして下さいと指定してもらった方が分かり易い。
何よりせっかくの休日が健康診断で潰れるだけでもイヤなのに朝食を食べる為に朝7時までに起きるのなんか御免である。

そんなわけで朝11時過ぎに起きて水も飲めないまま健診場所の難波に出発。
難波に着くまで電車の中でひたすら遠くの景色を見て視力の向上に努める。
健康診断は本来は普段の自分が健康かどうかを診断するべきだがどうしても良い結果が欲しいもの。
毎年一週間くらい前から甘い物を控え減量に励み、目の運動をしたりして視力も上げようとする。
更に身長を測る前には背伸びをしてちょっとでも背骨を伸ばそうと悪あがきをするのである。

今日の健診は血圧検査からだったが血圧検査の前にも少しでも血圧が下がるように必ず深呼吸をする。
これはかなり効果があるので皆さんも試して欲しい。

今年この血圧検査で今までにない検査があった。
血圧を測る前に「脈を測ります」と言って看護婦さんがいきなり私の手首に指を置いたのである。
この看護婦さんが美人だったからドキドキしないわけがない。
せっかく深呼吸して血圧が上がらないようにしたのが台無しである。
それでも血圧の値は思った程上がらなかったが来年からは血圧を先に測って欲しいものだ。

その後は血液、肺、視力、聴力、身長、体重、心電図と検査を行い最後はプチ断食の終わりを告げるバリュウムの時間。
7種類から香りを選べるが時間をかけるのが恥ずかしく毎年適当に選んでしまう。
今年はバナナの香りのバリュウムを選んだがほとんど香りがせず失敗だった。
できれば健診前に家に届く封筒の中にメニュー表を入れて欲しいものだ。

健診が終わるとコインを1枚渡され自動販売機で好きな食べ物を一つ選べる。
去年から始まった試みだがこれが結構楽しい。
何せバリュウム以外20時間近く何も食べてないから何を食べるかワクワクする。
自販機の前で悩む事1分、私が選んだのはツナポテトパン。
出てきたツナポテトパンを手に席に向かおうとした時、私の目にもう一台の自販機が見えた。
去年も気づかなかったが自販機は2台あったのだ。

もう1台の自販機を見るとそっちはスイーツパン専門みたいでプリンが上に載ってるパンがあった。
しまったツナポテトパンより絶対こっちの方が食べたかった。
他にも美味しそうなパンが目白押し。
受付に行ってコインをもう1枚売ってくれませんかとマジで頼もうかと思った。
2013年2月26日(火)
ネコに罪はないのだが
最近仕事で困ってる事がある。
それはネコ。
夜になるとあちこちでネコが出没し子猫が増える春の事を考えると頭が痛い。

ネコという動物は恐ろしく身軽でどこにでも登る。
屋根の上はもちろん建物の至るところに登るので巡回中にいきなり顔の高さにネコが現れビックリするのだ。

近くの民家に防犯の為に人に反応して点灯する電球があるのだが冬になると賢い一匹のネコが夜になると電球の下にちょこんと座っている。
何故そんな場所に座ってるかというと寒くなると体を動かして電球を点灯させ暖を取る為。
防犯用の電球をこのネコは暖房器具として使っているのだ。
これを思いつくネコの知能指数とは一体どれほどなのだろうか。

あちこち登ったり電球を暖房に使ったりする分には困らないが困るのは糞と夜中にエサをやりに来る人。
ネコ好きな人が可哀そうにと思ってエサをやる事と他人の敷地に勝手にエサを撒くという事は全くの別問題。

小学生を諭すわけではないが「毎日、貴方の家の庭に他人がエサを撒きに来たら貴方だって怒るでしょう!」と言いたいわけだ。
特に夏はエサにアリがたかって掃除するのも大変なのだ。

近所の人の怒りは相当なもので毎日、他人がやったエサを食べたネコの糞の掃除をさせられるのはたまったものでない。
エサをやってネコを愛護するというキレイな部分だけを自分がやって糞の始末という汚い部分は他人にやらせるという行為は人として恥ずべき事だ。

先日、ネコのエサを撒いてる現場を隊長が発見し怒りを爆発させた。
「エサをやりたいんやったら家に持って帰ってやってくれ、あんたらエサやるだけで糞の始末はどうするねん!」と怒ったところ相手はこう言ったという。
「糞も掃除しに来ますよ」

これを聞いた隊長の怒りはMAXに達し「アホな事言うな!このネコがどこで糞するかあんたらにわかるんか!」と怒鳴ったらしい。

隊長の怒りはごもっともである。
私もわざわざネコのエサをやりに来る人は何人も見るがネコの糞を掃除しにわざわざ来る人は見た事がない。
2013年2月24日(日)
心配性な国
昨日からWBCの壮行試合をやっていてテレビ中継もされている。
本番ではないのであまり興味がなかったが根が野球好きなもので見出すとついつい見入ってしまう。

このWBCには毎回思う事があるのだが出場選手を選ぶのに33人を招集して28人に絞るという方式をやめるべきだと思う。
何故なら33人を選んだ時点で落ちる5人が予想がつき実際その予想通りになるからだ。
更に酷いのは落とす5人を既に決めているくせに「21日の最後の練習試合で最終メンバーを決める」とか訳のわからない事を言ってる事。

私の予想では落選の本命は聖澤だったが彼はその試合で2安打したのにメンバーから外れた。
将来性のある非常にいい選手なのだがネームバリューという点で現時点では落ちるのは33人に選ばれた時点で予想できた。
聖澤選手も自分では覚悟していたと思うが最後の練習試合を見て決めるとか言って気を持たすのは如何なものか。
最初から28人選んで故障者が出たら追加補充すれば何の問題もないと思うのだが。
どうも日本人はこういう形式だけの手順に拘るところがある。

ロッテファンながら角中も私は落とされると思っていたが大島がケガをしたせいで最終メンバーに残った。
これであまり興味がなかった今回のWBCも角中の活躍を見る為だけでも見ようと思う。

日本の予選ラウンドの組み合わせはキューバ、ブラジル、中国。
上位2チームが勝ちあがれるので日本とキューバだと思うが番組中にこのグループを紹介してた様子が如何にも日本らしい。

日本というのは謙遜の精神に溢れすぎてるのか失敗した時にショックを受けたくないのかとにかく大口を叩かない。
恐らく某国だったら自国のチームを褒めちぎり他国のチームなんか目じゃないという報道をするが日本はそうではない。

キューバが手強いが他の2国と日本では明らかに力の差がある。
しかし今日の放送ではブラジルも中国も侮れないと言っていたのだ。
どう考えても侮れると思うのだが。
2013年2月22日(金)
大阪の本日限り
今年になってやっとパソコンが設置された警備室に今度はデジカメがやってきた。
警備室は今年まさに文明開化の年である。(PCはネットに繋がってないのだがあ・・)

仕事柄、駐車場での車の事故や施設の破損で写真を撮る事は結構ある。
今までは社務所でデジカメを借りていたが夜は借りれない為、携帯電話で撮ったりしていた。
そして今まではパソコンもプリンターもなかったのでそれを社務所に持って行ってPCに取り込んでもらって印刷していた。

せっかくパソコンが入ったのだからデジカメも買って撮影から印刷まで全て警備員だけで作業を完結させようという事で購入することになったのである。

ただ購入費用は前回パソコンを買ったビックカメラのポイントを使用することに。
前回パソコン購入役を買って出てビックカメラでパソコンを買った私のポイントネコババ作戦はもろくも崩れ去ったのである。

実は私は個人でもデジカメを持ってないだけでなくカメラ関係には全く疎い。
生涯でも絶対に写真を撮りたいと思ったのは北海道で馬の牧場巡りをした時くらいで当時は売店で写るンですを買って撮影した。
ロマンチストではないが思い出は写真に撮るより心に焼き付ておきたい方なのだ。

そんな訳で何を買ったらいいのかサッパリわからないので隊長に聞くとカメラはオリンパスがいいとのこと。
オリンパスと言えば私には例のカジノで豪遊していた社長の会社というイメージしかないのだが隊長曰くレンズがいいらしい。

ポイントは6777ポイントでビックカメラで安いカメラを探すと3000円代の値札を発見。
これは安い!ポイントが残る♪と思ってよく見ると何とカメラケースと書いてあった。
ケースってこんなに高いのかと驚くとともにこの時点でポイントを残そうという私の希望は打ち砕かれた。
オリンパスのカメラを探すと本日限り7980円と書いた特価品を発見。
VH410という機種だが5倍ズームでタッチパネルだし何より個人的には何でもいいのでこれを購入することに決定。

隊長の承認も得てポイント+隊費で購入し先日夜勤前に買って行った。
初めてデジカメを本格的に触ってズーム機能を使ったりして夜中に警備室ではしゃいでいた。
個人での持ち出しもOKとのことなので今度競馬場に行く時に持って行こうかと思う。

ちなみに念の為にと昨日ビックカメラに寄って見ると案の定、昨日も本日限りで同じ商品が同じ値段で売られていた。
2013年2月20日(水)
米米ファンなら金を払ってでも打つべし
最近パチンコの話を久しく書いてないが決してやめたわけではなく相変わらず打っている。
やめたい気持ちはずっとあるのだがAKB48、ハロプロと次々と気を惹く台が登場するのでなかなかやめれない。

AKB48とハロプロにもいい思い出がないまま打ち飽きたしそろそろ潮時かと思ったら又、私の気を惹く台が現れた。

その台はCR米米クラブ。
米米クラブはデビューの時から追っかけてたバンドでCDはもちろんビデオも出る度に買っていた。
日本では甲斐バンドの次に好きなバンドである。

ただ台が今をときめく京楽ではなく太陽エレックとかいうマイナーな会社から出ている為、いつも行くホールに入るかどうかが気がかりだったが難波の禁煙マルハンと学生時代からの行きつけのサンサンに入れてくれた。

打ってみた感想だが最近の台に多い天国と地獄がハッキリした台。
一度当たって連チャンすればアドレナリン出まくりのハイテンションになるが初当たりを引くまでが地獄のようなつまらなさ。

特に最近の台に顕著に見られる赤色の信頼度の低さには驚かされる。
保留アイコンは通常、青、緑、赤と色が4種類あるが赤になっても8割くらいの確率で外れる。

赤でこんなのだから緑なんか当然の如く当たらない。
私が一番腹が立つのは一体青の意味は何なのかということ。
ハッキリ言って青なんか外れ確定演出。
もっと言えば緑も同じようなもんで保留アイコンなんか通常か赤の2種類でいい話だ。

青以外でも外れ確定演出のオンパレードでそんな演出の後にSPリーチとかに発展するとリーチ演出が終わるまで時間の無駄でイライラするのだ。

そしてこの台はSTタイプで88回転限定の確率変動。
最低なのはSTタイプで突確があること。
つまりシコタマ金を突っ込んで300分の1の当たりを引いてもそれが突確で88回転までに当たりを引かないと出玉なしということ。
更に最低なのはST中の大当たりにも突確があること。

ここまで書くとこの台はカス台決定だが出玉有りの当たりを引くと最高に面白い。
特に大収穫祭ボーナスを当てると盤上の(通常の台は真下か右)アタッカーが開くので玉こぼれが少なく一撃2400発の出玉になる。
更に大収穫祭ボーナスを引いた後のST中の最初の30回はJO降臨モードとなる。
あの私が神と崇めるジェームス小野田が降臨すると当たりとなるモードでライブさながらに石井やシュークリームシュがJOの登場を演出するという米米ファンにはたまらない演出だ。

そして無事にJOが降臨してきた時には私はライブ同様、JO様に対して立ち上がって一礼をするのである。
AKB48の台には見るからにオタクっぽい人が座っているが、この米米の台には見るからに米米ファンらしき私と同年代の女性が座っていることがあり嬉しい気分になる。

ST中に曲をセレクトできるのだが通なファンの私は当然浪漫飛行なんか選択しない。
私が好んで選択するのは”東京イエィイエィ娘”。
http://www.youtube.com/watch?v=iYJBtZ5ZLHc
二人のからだワイルダーオン♪
2013年2月18日(月)
もし彼なら
最近までパソコンすらなかった我が警備室だがモニター監視の設備はあり警備室にいながら境内の様子を見ることができる。

モニターで何を見てるかというと倒れてる老人はいないか?
賽銭箱の前で挙動不審な人はいないか?
境内に犬を連れて入ってる人はいないか?
境内に自転車、バイク、自動車で入って来る人はいないか?等をチェックしている。

ちなみに犬を連れている人を見かけたら「恐れ入りますが境内はワンちゃんは抱いて頂くことになっておりまして」と声かけをする。
この時に大事なのは決して犬とかペットと言わないこと。
”ワンちゃん”という言葉で相手に自分も犬好きだという印象を与えて相手の機嫌を損ねないことが大事である。

昔、前の隊長が「境内に”犬”を連れて来るのは禁止されてるんですよ」と言った為、相手の機嫌を損ねて「何で犬連れてきたらあかんねん!お前とこ犬祭っとるやないか」と言って狛犬を指差されて返答に困った事があったのだ。

境内に自動車で入って来る人は大抵は老人で駐車場が見つからず訳がわからないまま入って来るのでしょうがないところもあるが厄介なのはバイクで入って来る人。
これはもう無法者であり実際に私が対処した時は暴力団の若い衆で「文句があったら組事務所に言ってくれと」凄まれた。
これをどう丸く治めたかは私の企業秘密である。

さて先日、私の同僚が勤務の時にモニターで日本刀が入った鞘らしき物を本殿前に置いて座ってお祈りする人を見つけてしまったらしい。
これは大変なことでお祈りが終わった後、日本刀をどうするのか気が気でない。
万が一鞘から抜かれて暴れ出したら一大事である。

同僚は一応警戒棒を準備して臨戦態勢に。
ただ実際に警戒棒を持って相手に近づくと相手を興奮させてしまうのでまずは手ぶらで様子を伺いに現場へ向かった。
するとお祈りを終わったその人が遂に鞘から剣を抜いて片手で振り上げ何かを叫んだらしい。
同僚は驚いて寿命が半年縮まったらしいがよく見ると鞘に入ってたのは木刀で叫んだ後、その人は何もせず出て行ったらしい。

その話を翌日の勤務の引継ぎで聞いて昨日の勤務でなくてよっかたとマジで
思った。
ビビリの私だったら寿命が3年は縮んだ事だろう。
しかし万が一、木刀でなくて本当の日本刀で暴れ出しらどうすればいいのだろうか。
警察に電話しても到着するまで時間がかかる。

私の武器は警戒棒しかないが日本刀と比べると如何せん長さが短かすぎる。
相手の最初の一刀を人並み外れた運動神経で交わして相手の懐に入り込み
一撃を加えるしか勝ち目はない。
私の運動神経ならそれは十分可能だ。
十分可能だがビビリの私にはそれを行う勇気がないのだ。

せめて剣道の竹刀があれば高校の時に剣道部に入っていた経験が生きる。
小手を決めて相手の手から日本刀を落とし、続いて面を決めてもいい。
いや相手の虚をついて面を打ち込むと見せて相手が日本刀で受けようとして手が上がったところを胴打ちを決めてもいい。
高校の時からのブランクがあるが私の腕前ならそれは十分可能だ。
十分可能だがビビリの私にはそれを行う勇気がないのだ。

こんなアホな事を夜中に警備室で考えながらふとこう思わずにはいられなかった。

武井壮なら日本刀を持った相手とどう戦うのだろうかと。
2013年2月16日(土)
未だパンケーキを食せず
スイーツ大好き人間の私だが私がスイーツを食するのはほとんどがお持ち帰り。
料理と同様にスイーツも出来立てが美味しいに決まっていてテイクアウトではなく店内で食べるのが一番なのだが私は男性でしかもオッサン。
この歳で女性だらけのスイーツショップに入って店内で食するのはさすがに恥ずかしい。

しかし最近、店内でしか食べれないようなスイーツが脚光を浴びている。
それはパンケーキ。
私はこのパンケーキというものを昔はパンみたいなケーキだと思っていたがパンケーキのパンはフライパンのパン。
つまりフライパンで焼いて作るケーキの事である。

では昔からあるホットケーキとパンケーキはどう違うのかというと基本的には同じ。
元々はお菓子ではなく食事としてパンケーキは食卓に出ていたのだが日本のお菓子メーカーが砂糖を加えて甘いお菓子にしたのがホットケーキ。
そしてホットケーキはパンケーキよりぶ厚く作るらしい。

ホットケーキと言えば子供の頃、狂ったように家で作ってた頃があった。
ホットケーキミックスがあれば簡単に作れるし貧乏だったのでメープルシロップのような贅沢品はなかったが上にバターを乗せるだけでも十分美味しかった。

喫茶店で初めてホットケーキを注文して銀色の小さなコーヒーカップみたいなのに入ったシロップをバターの上からかけた時の興奮は今でも覚えている。
今でも数年に1回くらい喫茶店でホットケーキを頼む事があるがシロップをかける時は満面の笑みになってしまう。

さて話はパンケーキに戻るが砂糖が入ってないのがパンケーキらしいのでテレビで見るパンケーキは確かにバターとシロップだけというのは少なくて生クリームやチョコレートやらアイスクリームがこれでもかと添えられている。
こんなものを持ち帰れるはずがなく店内で食べるしかないのでパンケーキを食べるのを諦めていた。

しかし最近ローソンでパンケーキを売っているのを発見した。
値段は350円とコンビニスイーツとしては高過ぎだが昨晩夜勤の巡回時にローソンに寄って夜食に買おうとした。
そして手にとってふとケースを見ると赤ワインのソースを上からかけるようで”アルコールが強いので酒に弱い人、子供、運転をする人は控えてください”という注意書きが。

一体たかがコンビニ菓子にどんだけ酒を入れるのだ。
運転を控えろとはこれを食べたら酒気帯び運転にひっかかるのか。
朝までにバイク巡回が何回かあり、小心者の私は結局パンケーキを買わずに
ローソンを出てきたのであった。
2013年2月14日(木)
歯磨きマニア
この前、歯医者に歯石の定期チェックに行って来た。

6年間歯石を取ってなかったせいで前回歯石を取るのに6回も歯医者に通い診療費が1万円以上もかかった。
最後の歯石取りが終わってから2ヶ月経った先日その後の状態をチェックしに行ったのだが結果は良好。
前回は歯石を取る間、歯茎から出血していたが今回は出血もなし。
歯石を取るだけで歯茎の状態はここまで良くなるものなのかと驚きだ。

何より嬉しかったのは美人の歯科衛生士さんから「歯石もないですし歯茎の状態も以前とは比べ物にならないくらいいい状態ですよ」と褒めてもらったこと♪

この2ヶ月というもの歯ブラシを毛先の細い柔らかいのに替え、歯と歯茎の間を一本一本丁寧に磨き、その後は歯間ブラシを使って歯と歯の間を丁寧に掃除。
毎晩、歯磨きに5分以上かけてきた。
これというのも2ヶ月後のチェックで歯科衛生士さんをガッカリさせない為である。

次のチェックは4ヶ月後の5月。
もちろん次回も歯科衛生士さんから褒めてもらう為に歯磨きに勤しむつもりだ。

昔は歯磨きが面倒くさかったが今では歯磨きが趣味みたいになってきた。
ほとんどの人が使っていないと思うが歯間ブラシは特にオススメ。
特に詰まっている感じはしなくてもこの歯間ブラシを使うと歯と歯の間にこんなに食べ物が詰まってるものなのかと驚かされる。
今までこれを放置していた為に歯石になったのかと思うと後悔しきりである。

歯医者に行くのは皆、嫌いだと思うがこの歯間ブラシは薬局で売ってるので是非使って欲しいと思う。
そして一度使うと癖になって私のように歯磨きマニアになるであろう。

今、テレビで歯周病の予防薬のCMがよく流れているが歯周病の予防には薬よりもまず歯医者で歯石を取ってもらうこと。
そしてその後は歯磨きを大切にすること。
これだけで歯周病の予防になるし歯周病の人は症状が改善されるだろう。

その為に大事なのは歯磨きに励めるように美人の歯科衛生士さんがいる歯医者を選ぶことである。
2013年2月12日(火)
警備員あるある
今日は仕事明けで家に居るのでさっきまでR1グランプリを見ていた。
優勝したのは三浦マイルドで名前と顔は以前から知っていたがテレビではマイルドフラッシュをするところしか見たことがなかった。
今日初めて彼の芸を見たが笑いのツボを心得ていて今日のメンバーなら優勝して当然の面白さだった。

特に警備員ネタをくり広げた2本目のネタは同じ警備員として興味津々だった。
審査員がネタの内容が本当にあった話なのかそれとも笑わせる為に作った話なのかに興味を持っていたがここで断言しよう。

ネタの内容が彼の実体験に基づくかどうかは別としてネタで出てきた話は警備業界では普通にある話だ。

ネタ中に出てきた「一生懸命働いても、手抜いて働いても給料一緒やで」

この業界は全く年功序列でないし賞与がないのでまさしく一生懸命働いても、手を抜いても給料は一緒。
では何故一生懸命働く者がいるかというとそれはその人の性格の問題。
例えばデスクワークなら忙しくてもヒマでもパッと見わからないが肉体労働はヒマだと手持ち無沙汰にしてるのが丸わかりで、それを気にする人が結構いる。
私なんかがそうでヒマで時間を持て遊ぶよりはまだ忙しい方がいいタイプ。

次に「危険手当てが2000円出るねん。つまりわしらの命の値段2000円や」

私は高速道路で働いた事がないが2000円出るのはいい方だと思う。
現実問題として高速道路よりも泥棒が入る可能性がある夜間のビル警備の方が命の危険は高いと思うが危険手当なんか出ない。
だから私達は上司から刃物を持ってるかも知れない泥棒からは逃げろ、泥棒が逃げても追いかけるなと言われている。

次に「この仕事夏はキツイけど冬はもっとキツイで」
今の私の現場がまさにそうだし夏に入って来る新人に実際、私も言った事がある。
私が以前この日記でも紹介した「こんなん仕事とちゃうで!罰ゲームや!」というような過酷な仕事が警備員にはあるのだ。

ちなみに寒さを表現する言葉にも色々あるが氷点下の寒さの中、巡回に出かける私達の間では冬の寒さの最上級の表現は「今日の寒さ心臓に悪いわ!」。
まさに命がけの仕事である。

次に「5万円貨して〜」

この業界では他の隊員に金を借りて返さずに退職する人は普通にいる。
別の隊で数人から金を借りてた人が現場に顔を見せないまま突然退職して本社が借金のかたに翌月の給料を差し押さえたという話があったらしい。

最後に三浦マイルドのネタでは出て来なかったが私が昨年ショックだった隊長からの言葉を紹介したい。

私達の給料は時給だが社員募集の時期により契約時の時給が違う。
時給は年々下がる一方で私より後に入社した人は当然、私より時給が安い。
大阪の最低賃金の見直しがあり最低賃金がUPした翌月に給与明細を隊員に渡した隊長が言った言葉がこれだ。

「お前ら時給上がってるかちゃんとチェックしとけよ!」
2013年2月10日(日)
就寝前に
実はこの日記は10日の午前1時過ぎに書いている。
土曜の夕方から商店街の牛乳屋のおっちゃんとの飲み会があり夜10時半過ぎにお開き。
酒に弱い私は頭をガンガンさせながら家までたどり着き明日も朝6時過ぎに家を出て24時間勤務の為、競馬の予想ページだけ更新してそのまま寝てしまおうと思ったがその前に伝えたい事があって日記を書くことにした。

前回の日記で「三つの0円で森四中」の意味がわからないと書いていたがネットで調べたところ正解かどうかわからないが私が思わず納得してしまう見解があった。

それは3つの0円で無料中と剛力が入って4人になった森四中をかけたもの。
何を言ってるかというと「むりょうちゅう。むりようちゅう。むりよんちゅう。もりよんちゅう。ばんざーい!ばんざーい!ばんざーい!」というもの。

ちなみに最後の”ばんざーい!”の部分は若い読者の方は何のことかわからんと思うので無視してもらっていい。

つまり”むりょうちゅう”と言うところを”もりよんちゅう”と言ってるから「ややこしいわ!」というツッコミに繋がるわけだ。

私はこの見解を示した人のブログを見てこれが正解ではないかと思えてきた。
ちなみに私の同僚の中には「そんなんauに電話して聞いたらいいねん」と言う人がいたが私はそこまでヒマ人ではない。

とりあえず森四中の件は自分の中では解決したことにして眠りにつこうと思う。
2013年2月8日(金)
アレアレ会
その昔、友人に「お前、何にも悩みないやろ」と言われた事がある。
普段から喜怒哀楽を表に出す方ではなく、唯一スイーツを食べてる時だけは自分でも気づかないうちに満面の笑みをしているようで「ホンマ嬉しそうに食べるな〜」と言われた事がある。
よく美味しそうに食べるという表現は使われるが私がスイーツを食べる時は美味しいのではなく嬉しいのだ。

話は戻るが貧乏人に悩みがないわけなどなく毎日金の悩みは絶えないし、大病はしないものの体のあちこちに悩みあはる。
逆に金持ちには悩みがないなんて事は思ってなくてどんな幸せそうに見える大金持ちだって絶対に悩みはある。
金持ちだって口に口内炎ができれば一週間は憂鬱になるのは間違いないのだから。

悩みにもいろいろあるが最近私が悩んでいるのがauのテレビCM。
森三中と剛力彩芽が出てるCMで森三中に剛力が参加して森四中というのはわかるのだがCM最後で言ってる事の意味がわからない。

「三つの0円で森四中」と言った後に子供ディレクターが「まぎらわしいわ!」と言い放つ部分だ。
まぎらわしいどころか私には全く意味がわからんのだが。
三つの0円と森四中とどう関係があるのか?
頭の中で0円を三つ組み合わせてみてもどうやっても森四中にはならんのだが。

明日仕事場で私と同い年の同僚に聞いてみようと思う。
この同僚とは年が同じ事もあっていつも過去の話題で盛り上がる。
特に学生時代に流行った出来事を思い出すのをボケ予防の為にやっている。
どんな感じかというとこんな感じだ。

「昔、鶴瓶がやってた観客の前でハガキに書かれたギャグを読んで笑った観客が運び出されるの何やったけ?」
「あーアレなアレ何やったけな〜」

数分後、「テレビにらめっこや!」「そうそうテレビにらめっこ!」
「あの番組自体は何ちゅう番組やったけ?」
「あーあの番組な〜。アレ何ちゅう番組やったけな〜」

数十分後、「思い出した!突然ガバチョや」
「そうそう!それそれ!突然ガバチョ!」

ボケ予防に勤しむ私達は上司も巻き込んでアレアレ会を作ろうとマジで考えている。
2013年2月6日(水)
上がる値段に下がるサービス
年が明けてから一回も散髪に行ってなかったので、いつも行ってる大衆理容の店に今日行って来た。
この店に通い始めてからもう2、3年になると思うが以前に通ってた店は散髪代が4000円以上して自分の髪の量では割りに合わないと思って1300円の今の店に変えた。

つまり安さに惹かれて今の店にしたのだがここ1年で値上げを繰り返し今は1600円になっている。
1300円だと安い!と感じるが1600円だとハッキリ言って微妙である。

それでも4000円に比べたら安いのは違いないので今日も行ったわけだがどうも値段が上がった割りにサービスが低下してるような気がした。
昔は店に入ると席に案内する人がカットをしてシャンプーと髭剃りだけは見習いみたいな若い人にさせ、最後にカットをした人が仕上げをして終了だった。

しかし今日は席を案内した若い男が私に前掛けをすると「このままお待ち下さい」と言って席を離れた。
しばらくすると別の男が来て散髪を開始、5分程でカットを終えると又「ちょっと替わります」と言って席を離れる。
目をつぶって待っていると「替わりますねー」という女性の声が。
しかもその声が若い女性の声ではなくダメおやじ(古っ!)のオカンみたいな声。
恐る恐る目を開けると近所のおばちゃんみたいな店員だった。

これは見習いというより明らかに経費節減の為、髭剃りとシャンプーだけの為に雇ってるパートのおばちゃんと思われる。
こういうところに若い可愛い子を配したら店の売り上げが増えると思うのだが。

そのおばちゃんは「まずは耳の産毛から剃って行きますね」と行って有無を言わさず私の可愛い耳の産毛を剃り始めた。
以前は耳の産毛なんか剃ってなかったと思うのだが。

その後、顔を剃る為に席を後ろ倒すのだが慣れてないせいか止めるのが遅れ上半身が180度以上後ろに反って思わず声を上げそうになった。
散髪屋で死にそうな目に遭うとは夢にも思わなかった。

髭を剃る前に顔に何かわけのわからん冷たい液を塗るのだが塗ってから「冷たいですよ〜」と声をかける。
そしてその後、いきなり熱々のタオルを顔に掛けられたが今度は無言。
声を掛けるのならむしろコッチだろ!
そしてタオルで口を塞がれた状態で「眉毛の間も剃りますね!」と言ってくるではないか。
私は敢えて「ムグムグムグ〜」と声を発してやった。

そして髭を剃り終えると引き続きそのおばちゃんがヘアドライヤーをして「お疲れ様でした」と退席を促された。
前まであったカットをした人の最後の仕上げがなくなっている。
これは新しい大衆理容の店を探した方が良さそうだ。
2013年2月4日(月)
恵方焼き
2月1日から激しい下痢に襲われ38度5分の高熱の中、休みもせず働いてたせいで昨日までドエライ目に遭ったが何とか今日まで生き延びた。

その間、食事は栄養ドリンクとうどんのみ。
それでも巡回が終わる度にトイレへ走るという悲惨さ。
さすがにこのままでは自分は廃人になってしまうと思い生まれて初めて薬局で整腸剤なるものを購入。
とりあえず1回分カプセル2錠を飲むとあっという間に治ってしまった。

私はふだん滅多に薬を飲まないので薬を飲むとその効果がハンパでない。
そしてその度にこれからもできるだけ薬は飲まないようにしようと思うのだ。

結局今回の病名も原因も不明のままだが不思議なのは今回の症状に腹痛は伴わないし、胃がキリキリ痛むという症状もない。
発熱があったことから恐らく風邪が原因ではないかと思う。
一番困ったのはガスがお腹にたまるのだが基本お腹がゆるいので怖くて仕事中に放出できない。
だから巡回が終わるとトイレにガスを放出しに駆け込んでいたのだった。
夜中にトイレに座りひたすら溜まったガスを放出するという我ながら何とも情けない暮らしをこの2日ほどしていたのだ。

そして薬を飲んだ昨日の昼から症状が回復し、夜御飯にはお好み焼きを。
やはりまだ心配なので柔らかい食べ物を選んだわけだ。
しかし昨日は節分。節分と言えば恵方巻き。
お寿司大好き人間の私がコンビニに並べられた海鮮恵方巻きに目が奪われないはずがない。
しかし御飯ものはまだ危険だと必死の思いで振り切ってお好み焼きにした。

そして深夜のバイク巡回でコンビニに寄ると何と夕方380円だった海鮮恵方巻きが半額に。
これは食べたい!しかしせっかくここまで回復したのだから自重すべきだ。
でもやっぱり食べたい!
恵方巻きの前で1分くらい立ち尽くした後、何とか思いを振り切ってスイーツの方に移動。

体調を崩して以来、全く甘い物も食べてなかったので今川焼きを購入。
今川焼きなら柔らかいし量も少ないから大丈夫だろう。

警備本部へ帰ってから隊長に恵方巻きの誘惑を振り切って今川焼きにしたことを報告。
その後、南南東の方を向いて今川焼きを食べる私の姿を見て隊長が優しく微笑んでいた。
2013年2月2日(土)
本日休業
昨晩、寝る前に牛乳を飲んでから急にひどい下痢に襲われ一睡もできなかった上に今日は駐車場勤務で朝6時20分に家を出発。
夕方の5時まで働いてる途中に熱を測ると38度5分。
家に帰ってから食事を一切受け付けず体重を測ったらいつもより2Kg減。

こんな瀕死の状態で当然面白い事なんか何一つなかった為、本日の日記は休ませて頂きます。
ちなみに明日から月曜の朝まで仕事の為、日曜の競馬予想は意識が朦朧としながら今週の24に掲載致しました。
2013年2月1日(金)
一番福の偵察
日記にも書いていたが前から他の神社の様子を見てみたいと思っていて昨日、
西宮神社に行って来た。

数ある神社の中で西宮神社に決めた理由は一番福を決めるコースを見てみたかったこと。
そして何と言っても西宮駅へは難波駅から一本で行けることだ。
ほんと阪神なんば線さまさまである。

難波から30分余り電車に揺られて西宮駅に到着。
事前にえびす口から出るのが一番近いと調べておいたがホームに降りた場所は反対の出口付近。さすが私だ。

この西宮駅という駅が思ったより大きくて外に出ても参道のような道がない。
とりあえず商店街らしい道を進んで行くがどうも雰囲気がおかしい。
方向音痴は方向音痴なりに正しい道はわからなくても自分が間違った道を行ってるということはわかるのだ。

親切そうな人を見つけて道を聞いてみるとやはり道を間違えていた。
目指すべき道は駅から出てもっと右の交通量の多い大きい道路であった。
どうも私の中では参道というのは細くて両脇に店が並んでるという印象があった。
道を聞いてなかったら迷子になるところだった。

正しい道を歩いて3分ほどで一番福コースのスタート地点と思われる門の前に到着。
門から中に入ると思っていたより境内が広い。
すぐに神馬を祭ってる小宮があったので10円を入れてお参り。
この小宮は賽銭箱の向こう側に置物の馬がこっちを向いて立っていて何か古い遊園地みたいだ。

他にも至るところに小宮があり(これは賽銭回収が大変だな)と職業柄思ってしまった。
スタートの門からゴール地点と思われる本殿までは思ったより距離が短い。
これはやはり抽選で最前列を取らないと勝ち目がなさそうだ。
しかも距離が短いだけに瞬発力勝負になる。
マジで他の人にはうさぎの着ぐるみを着てもらわないといけないようだ。

境内の造りはなかなか風情があって美しい。
休憩所に甘酒を売ってたのも甘酒好きの私にはポイントが高い。
ただ巫女さんを1人しか見かけなかったのは寂しかった。
お守りとかも買いたいところだがさすがに他の神社に仕える身の為、遠慮しておいた。

私には神社や仏閣を巡るという趣味は全くないのだが、たまにはのんびりと参拝するのもいいものである。
また月末にお金がないのにパチンコを打ちたくなったら参りに来ようかと思う。
2013年1月30日(水)
警備室にパソコンがやってきた
昨日ついに我が警備室にパソコンとプリンターがやってきた。
警備隊発足以来、書類は手書き、表はものさしで枠を引くというレトロな環境であった我が隊にいきなりWindows8搭載の最新過ぎるパソコンがやってきた。

当日パソコンを迎え入れたのは私と3歳年上の隊員。
二人とも使った事があるのはWindowsXP搭載パソコンのみ。

箱からパソコンを出すとまず声に出たのが「軽っ!薄っ!」
そこにはもう何十年も前に耳にした軽薄短小の物体が現れたのである。

そして電源を入れると今度は「立ち上がんの早っ!」
「しかもめっちゃ静かっ!」

もう二人はおのぼりさん状態である。
立ち上がると何か見慣れないメニューボタンが全面を覆った画面が出てきたがデスクトップ画面に切り替えてようやく二人が見慣れた画面に。

立ち上げて早速なんだが私が気になったのはシャットダウンの方法。
なぜなら画面の左下にスタートボタンがないからだ。

二人でデスクトップ上を探すがシャットダウンをする画面が出てこない。
そのうちに私が偶然画面の右上をマウス操作した時に右隅に立ての帯が出てきた。
結果的にはこの時点でかなりいい線まで行っていたのだがこの帯からシャットダウンにたどり着くまでが一苦労。

何故ならまさかシャットダウンが設定というメニューの中にあるなんて思いもしなかったからだ。
XPだったらスタートから”終了オプション”という如何にもシャットダウンはここですよ!というメニューがある。
何でシャットダウンが設定なのか?このOSの開発者のセンスを疑う。
結局、シャットダウンするにはマウスを右上隅までもって行き、設定を選んで、更に電源を選んで、シャットダウンを選ばないといけない。

こんなことをしてる間に私の巡回時間が来て私は巡回に出かけた。
1時間後に巡回から帰って来るとその間ずっとパソコンを触ってたもう一人の人が困った顔をして私にこう言ったのである。

「何ぼ探してもソリティアが見つからんのです!」
2013年1月27日(日)
眠気対策
自分の人生の中で今だに後悔してることはいっぱいある。
そんな数多い後悔の中の一つがローソンのポンタカード。

ローソンで買い物をするとポイントが貯まる今ではどこのコンビにでもやっているポイントカードだが何を後悔してるかというとポンタカードを持った時期。

駅前にローソンができて恐らく20年以上は経ってるしポイントカードが始まって10年以上は経ってるはず。
ローソンが出来てから足繁く通ってる私だがポイントカードに加入したのは実は数年前。

ポイントカードの存在は知っていたがポイントなんて1回の買い物で微々たるものしか貯まらないし、申込書を書くのが面倒くさい。
ましてやレジでいちいちカードを出すのも面倒くさい。
更に当時のこういうカードはクレジット機能付きのが多くクレジットカードを持つこと自体があまり好きでなかったからだ。

数年前にローソンでたまたま幼なじみに会いクレジット機能が付いていないカードもあるというのを聞かされそれなら入ってみようかと思って入った。

そして実際にポイントカードを数年使ってみて”何でもっと早くカードを作らなかったのか!”と後悔しきりなのである。

確かに1回の買い物で3〜5ポイントくらいしか付かないしレジの時にカードを出すのはやっぱり面倒くさい。
しかし塵も積もれば山となると言う通り毎日ローソンに通ってると気がつくとポイントが2000近く貯まってることがあるのだ。
カード運用開始時から入会していたら今頃10000ポイントくらい貯まってたかもしれない。
10000ポイントあれば職にあぶれても1ヶ月くらいだったらローソンだけで生きていけるではないか。

1000ポイント以上貯まると嬉しくなってローソンでおでんを大人買いしてポイントを消費してきたが今は使うのを我慢して1400ポイント以上も貯まっている。
先日1000ポイント以上貯まってるのを友人に自慢したら「私、3000ポイント以上貯まってる」と言われてショボンとしたからだ。
それなら私も3000ポイント貯めてやろうと決意した。

それから買い物の度にレシートをもらってポイントを見てはニヤニヤしてるが最近あることに気づいた。
3日くらい間を空けて行くと増えてるはずのポイントが10ポイントくらい減っているのだ。

調べてみるとポイントには有効期限があって1年経つと消えるというではないか。
つまり毎日確実に一年前のその日のポイントが消えていってるのである。
これは困った。
今のままではローソンで買い物をしても相殺されてポイントが増えない。
しかしローソンに行かないと毎日刻々と減っていくローソンポイントの恐怖と戦わねばならないのである。

この恐怖から逃れる手はただ一つ。失効する前に昨年一年間に貯めたポイントを一気に使ってしまえばいいわけだ。
しかし主婦でもあるまいし家計簿をつけてるわけではないので一年間に貯まったポイントがわからない。
これは困った。こんなことで3000ポイントに辿り着くことはできるのだろうか。

昨夜、警備室で睡魔に襲われた時にこんなアホな事に想いを巡らせて眠気と戦っていたのであった。
2013年1月26日(土)
悪だくみ
初詣警備で儲かったからか何と我が隊の警備室にパソコンがやって来ることになった。

前にも日記で書いてると思うがこの文明の発達した現代に警備室にはパソコンというものがない。
よって報告書類は全て手書き。
本社に至急渡さないといけない時は当然コンビニまで単車で走ってFAX。

私が入った時には驚くことに出勤予定表まで手書きだった。
しかも手書きなのは表の中身だけでなく表の枠まで手書きだ。
毎月隊長がA4の用紙にものさしとボールペンで表の枠を書き予定を鉛筆で書いていたのだ。
私は初めてその光景を見た時、転職を間違ったと思ったものだ。

その後それを見かねた当時の副隊長が自宅のパソコンでEXCELを使って予定表を作るようになり、それを引き継いだ私が今は出勤予定表を作っている。
最初は無償で作っていたがさすがに最近では用紙代と黒インク代を隊費からもらうようにしている。

警備室にパソコンとプリンターが来るということは家で出勤予定表を作ることがなくなり印刷する必要もなくなるということだ。

しかし雨ガッパを社員が自費で買わされるケチな会社だけあって予算は7万円。
7万円を渡すからそれでPCとプリンターを現地調達して来いとの指令なのだ。

そんなわけで今日は貴重なパチンコの時間を割いてビックカメラまで偵察に。
ちょうどPC+プリンターで6万円の安売りをしていたがメーカーが聞いたことのない会社。
いくら自分が個人で買うものでないとはいえ、やはり日本のメーカーがいい。
店員に相談するとWindows8搭載のダイナブックとHPのプリンターで6万9000円にしてくれると言うではないか。

8年前に20万円で買った私のPCより10倍くらいいい性能だしハッキリ言って私が買いたいくらいだ。
とりあえずパンフレットと店員の名刺をもらって今日は引き上げた。

明日、隊長と相談するのだが一つ失敗をしてしまった。
消費税込みでその値段なのかどうか確認するのを忘れてしまったのだ。
消費税別だと総額7万円を2500円ほど超えてしまう。
しかしモノはハッキリ言ってお買い得商品だし自腹で2500円出してもいいと隊長に言おうかと思っている。

ただ一つ気がかりなのは会社が私のポイントカードに7000ポイント加算されることに気づくかどうかだ。
2013年1月24日(木)
天真爛漫
年が明けてから去年を振り返るのも何だが芸能大好き人間の私が去年強く印象に残った女性が2人いる。

1人はきゃりーぱみゅぱみゅ。
作られたキャラクターとはいえこの可愛さは人間離れしている。
そして中田ヤスタカが作曲してるだけあって彼女の歌う歌はクセになってしょうがない。
”つけまつける”なんか最高だし、夜中の巡回中に「ファッション♪もんすたー♪」と何度鼻歌を歌ったことか。

こんな子が自分の娘だったら可愛くてしょうがないだろう。
きゃりーぱみゅぱみゅの父親が羨ましくてしょうがない。
家電ではないが一家に一台は欲しいきゃりーぱみゅぱみゅである。

そしてもう1人印象に残ったのがローラ。
こちらは作られたキャラクターではなく天然。
テレビでローラを見る度にどんな家庭環境で育ったらこんな天真爛漫な子が育つのかと思ってしまう。

彼女は自分の思った事をそのまま口に出すところがイイ。
しかも全く考えてないのに「ウーン。」と口にするところが面白い。
今テレビCMで流れてる「ウーン。わかんない!」というのは彼女の象徴である。

ただテレビで見てる分にはいいがあんな子が自分の部下だったら大変だ。
残業を頼んだら、「うーん。帰る♪」とか言われそうではないか。

容姿は可愛いし、明るいし、素直なので部下だったら恋愛感情は芽生えるかもしれない。
ただ料理に連れて行ったり、プレゼントをあげたりして気をひいた挙句「僕の事をどう思う?」て聞いたら「うーん。嫌〜い♪」て笑顔で言われそうだ。
2013年1月22日(火)
今年初のお薦めドラマ
フリンジのシーズン4も見終えてしまい次は何のDVDを見ようかと模索していたが昨年昼間に家でいる時にちょくちょく見ていた”ケベク”という時代劇を最初から観ることにした。

24時間明けでパチンコに行く金もなく仕方なく家に帰った時に観ていたドラマで観出したのはドラマの後半からでしかも間が飛び飛び。
我が家の地デジチューナーにはHDがない為、録画もできないので3話に1回くらいしか見れない。
それでも毎回面白くて明日の仕事を休んで続きを観たいくらいだった。
運良く最終回は観れたがこのドラマを何とか最初から観たいと思っていた。

しかしこのドラマ何と全36話もありDVDにして18枚。
いくらヒマな私と言えどもこれを見るのにはなかなかの勇気と金がいる。

しかしこんな時に役立つの私が入ってるツタヤディスカス。
980円で毎月4枚のDVDを送って来るので5ヶ月かけてこの壮大なドラマを観尽くしてやろうではないか。
観たかったヘルタースケルターも後回しだ。

そんなわけで早速今月分の1話から4話を観たがやっぱり面白い。
俳優の演技も秀逸でキャスティングも完璧。
吹き替えもそんなに違和感がない。
しかもウンゴの娘時代を演じているパク・ウンビンという女優が美し過ぎ!
夏目雅子以来久しぶりに見とれてしまうような瞳の美しい女優に出会えた。
CRケベクが出たら間違いなく打つ!
パクウンビン図柄で当たるまで間違いなく打ち続ける!

ただこういう歴史時代劇には一つ欠点がある。
歴史は変えられないので結末が決まっていること。
このドラマは新羅、百済、高句麗の三国の時代を描いてるが歴史に詳しい人ならこの三国でどこが勝つのかがわかっている。
このドラマは百済の将軍ケベクを描いたドラマなのでハッピーエンドはありえないのである。

ましてや私は最終回を先に観てしまっている。
このハンデを差し置いてもこのドラマは面白い。
24を観た時にも思ったことだがやはりドラマというのはストーリーもさることながら俳優の演技力とキャスティング。
特にサテク妃のキャスティングと演技はバッチリだ。

もしツタヤの100円レンタル期間に借りる作品を迷ってる方には是非ともオススメしたい作品である。
ヘルタースケルターの沢尻エリカより断然ケベクのパク・ウンビンだ。
2013年1月20日(日)
返答できず
最近我が隊に入ってきた30歳の新人がいる。
警備員になる前はずっと学生をしていたらしく、ちゃんとした仕事?に就くのは今回が初めてらしい。

今まではバイトしかした事がなく私達が日頃から安い安いとぼやいている我が社の給料もこの新人にとっては高給らしい。
初任給をもらった翌日、「こんな大金を手にしたのは生まれて初めてです」と私に話した時には飲んでいたコーヒーを吹きそうになった。

そんな新人と先日帰りの電車が一緒だった。
新人が「お金があるんで買っちゃいました」と言って私に見せたのは何と競艇の雑誌。
30歳まで学生をして競艇をしているとはこの新人只者ではない。

何故かよくわからないが警備員には競艇をやる人が多い。
前の仕事では競艇をやる人を見たことがなかったが我が隊だけでも過去に2名競艇をやる人がいてこの新人で3人目である。

ここは博徒の先輩としてバクチ道を教えてあげなければと思い新人に熱く話しかけた。
「ええか。ギャンブルで勝つには賭ける金を少なくすることや。賭け金が少なかったら10回負けても1回万馬券獲ったら勝てる可能性があるけど、賭け金を多くして負けが込んだら取り返せんようになる。」

新人は黙って聞いていたので私は更に話しを続けた。
「競馬を始めた頃は1Rで3000円使ってた時期もあったけど今の仕事になってから勝つには賭け金を少なくするしかないて気づいてん。今なんか1Rで400円やで」

すると黙っていた新人が「私も1Rで400円くらいです」と応答した。
更に新人は「私は○○さんと逆のこと考えてました。勝たれへんのは賭け金が少ないからやと。
そやから給料もらったし賭け金を増やそうと思ってるんです」と言うではないか。

今から人生を踏み外そうとしている若者を目の前にして放っておくわけにはいかない。
「あのなー。予想紙でも一年の回収率て70%いったらいい方やねん。
ギャンブルで年の回収率が100%超えることなんて稀や。
つまり賭け金が多いほど赤字の額が多くなるってことやで」と再度説得した。

すると新人は「ええそうなんですか。回収率て100%超えないんですか。
そしたらみんなギャンブルってストレス発散の為にやってるんですか」

私「・・・・・」
2013年1月18日(金)
ラッコと混浴
私はタバコは吸わないしパチンコ屋も全館禁煙のホールに行ってる。
酒も週に1度缶ビールを一缶飲めばいいとこ。
毎朝駅のホームでファイブミニを飲んで食物繊維を補給し、朝食はビタミンが10種類入ってるシリアルバー。
外食の際にはできるだけ魚や野菜を摂るようにしてる。

仕事で毎日1時間以上の運動ができているし、休みの日もWINSで1時間立ちっ放しだったり、パチンコ玉を目で追って動体視力を養っている。

自分ではプチ健康オタクではないかと思っていてテレビで健康にコレがいいとか放送されると翌日にはスーパーへ買いに走りたいクチである。

そんな私が結構見てるのがビートだけしがやってる健康番組。
この番組はいろんな病気を取り上げその病気にかからない為の対策を教えてくれる。
しかもその対策があまり金がかからず手軽にできるところがいい。

先日この番組で取り上げられていたのが”NO”。
文系の私でもこれが酸化窒素であることはわかるがこのNOが血管を広げ動脈硬化や心臓病になるのを防いでくれるという。

こういう血管が詰まることによって起こる病気はポックリ逝けたらいいが逝き損なうと半身が不随になったりその後が大変。
金がない貧乏人は天敵とも言える病気である。

そしてこのNOを体内で多く発生させるには41度のお湯に10分間浸かるといいらしい。
放送日の翌日、仕事明けで早速私はある物を求めて難波の街へ。

テレビでは温度設定を41度にして湯を張り、温度が下がると追い焚きしていたが我が家にはあんな近代的な風呂はない。
流石にマキで火を起こすことはないが水を張ってガスを焚く風呂で温度設定なんてできない。

つまり我が家で41度の風呂に入るには湯温計が必要なのだ。
とりあえずダイソーで探してみるが置いてなくダイコクドラッグで尋ねたが置いてないと言われる。

こうなると頼りはドンキホーテのみ。
ただこのドンキホーテという店はどうも苦手。
エスカレータがなくひたすら階段を上らされるし、店内のディスプレイはド派手で見ていて疲れる。
有名な陳列はどこに何があるのかサッパリわからず店員を探すのも一苦労。
客層も10代、20代が大半でアメリカ村を歩いてる時のような浮き感を感じるのだ。

今回は入り口でレジのおばちゃんを見つけてすぐに聞くことに。
あちこち電話をしてくれた結果ドンキにも湯温計はないという。

結局、湯温計を手に入れることができず家に帰った。
そしてその日の夜、風呂に入ろうとすると石鹸置き場にラッコの置物が置いてあった。
手にとってみるとラッコのお腹には温度計が。
オカンも同じ番組を見てたらしく近くのホームセンターで湯温計を買ってきたそうだ。
この歳にしてこれから私はラッコと一緒にお風呂に入ることになりそうだ。
2013年1月17日(木)
最前列のメンバー
今年は前からやりたいと思っていたいろんな事を実際にやってみようと思っている。
まずは1月中にやっていおこうと思うのは他の神社に参拝に行くこと。

毎日神社で働いていながらここ数年私は自分が働いてる神社しか行ったことがない。
他の神社の境内はどんな感じなの警備員はどんな働きをしているのか参道の賑わいはどうか、どんな美しい巫女さんがいてるのか等、興味津々なのである。

どこの神社にお参りにしようかと迷っていたが十日えびすのニュースを見て西宮神社に行って見ようと思っている。

西宮神社と言えば本えびすの時に行われる一番福をかけての競争が有名。
今年の一番福は高校3年生らしいが三番福には過去最高齢となる48歳の教師が選ばれた。
これを知って私のおっさん魂に火が点いた。

こう見えても負けず嫌いな私は毎年一番福のニュースを見て(いつか自分も!)とずっと思っていたのだ。
来年は史上最高齢の一番福を獲って全国に名を売ろうではないか。

その為に前から一度実際に走るコースを見てみたかったのである。
神社の参拝も兼ねてスタートの門から本殿まで軽く走ってみたいのだ。

昨晩、警備室でこの話を後輩にすると後輩からすぐにこう言われた。
「一番福なんか絶対無理ですて。勝てるはずないですやん」

私は「そんなんわからへんで。昔と違って今は抽選でスタート位置決めてるから抽選で最前列引いたら勝てるかもわからへんやん」と反論。

すると後輩が「最前列言うても1人だけと違って何人もいてるんですよ駆けっこで勝ち目ないですって」と冷ややかな目で言った。

負けず嫌いな私はそれにこう反論した。
「そんなんわからへんて。皆が一番を狙ってるん違って記念に走る人もいるんやから。
最前列に並んでる人が自分以外みんなウサギとかの着ぐるみ着てるかもしれへんやん」

これには後輩もさすがに返す言葉がなかった。
2013年1月15日(火)
マクドにミスド
海外からどんなに有名な店が日本に進出してこようが私にとってファーストフード店と言えば子供の頃からマクドにミスド。
昔はここにドムドムも入っていたがここ数年ドムドムの店自体を見ることがなく恐らくつぶれてしまったのだろう。

最近このマクドとミスドから興味のあるニュースが飛び込んで来た。
マクドからは60秒キャンペーン。
商品を注文して60秒以内に出て来なければハンバーガーの無料券がもらえるというもの。

商品をたくさん頼めば60秒は超えるがそれではマクドの思うつぼ。
単品で時間がかかるのを注文すればいいのだが「ポテト塩抜き」というのが確実に60秒を超えるらしい。
揚げるのに3分かかるポテトは60秒に間に合わない為に作り置きしているが塩は既に振られている。
だから塩抜きは一から揚げないと作れないからだ。

それにしてもハンバーガー1個もらう為に3分間待ち、食べたくもない商品を頼むこの大人げない行為は何なのだろうか。
他にも1分の砂時計の砂が早く落ちるように受付のカウンターをガンガンと手で叩く人もいるらしい。

私なんか「いらっしゃいませ」と言いながら微笑む可愛いカウンターレディーの顔を見たらそんな大人気ない行為は絶対にできない。

こんな店員にとって大迷惑なキャンペーンで緊張を強いられるカウンターレディーの笑顔も引きつってるかもしれないのでこのキャンペーンが終わるまでマクドには行かないでおこうと思う。

一方のミスドは”ポンデ生”と”ポンデライオンドーナツ”が新登場。
ポンデ星人の私としては食べに行くしかなく早速”ポンデ生”を食べて来た。
この”生”というのは今までのポンデよりもちもち感を増やした意味らしい。
食べてみると確かにポンデリングの中に餅が入ってるかのような歯ごたえ。
ただもちもち感だけでいえば米粉ドーナツの方がいい感じだし、スイーツとして普通のポンデリングとどちらが美味しいかと言えば私はポンデリングを選ぶ。
ポンデリングのあの弾力がちょうどイイのであってもちもちしてればいいというものではない。
このポンデ星人はなかなか辛口なのだ。

ポンデライオンドーナツは23日からでまだ食べてないがポンデリングの真ん中にポンデライオンの顔が描かれた丸いドーナツが入ってるみたいだ。
ポンデライオンで思い出したが私の”死ぬまでにやってみたいリスト”にミスドのポイントで”しゃべるポンデライオン”のぬいぐるみをGETするというのが下位の方に載っている。
2013年1月14日(月)
いっぱいだからね!
去年あれだけ反省していながら又、寝過ごして日記の更新予定日を過ぎてしまった。
確か去年も5回くらい更新予定の日に夕食後寝てしまい目が覚めたら日が替わっていた事があった。

勘違いかもしれないがこの失敗を起こす時は日曜日が多いような気がする。
そして共通するのは競馬に負けた日。
今日も競馬がサッパリ当たらず夕食後にふてくされて寝ていて目が覚めたら1時前だった。

更にもう一つ共通するのが夜勤明けであること。
つまり夜勤明けで家に帰ってきて寝もしないで競馬の予想をする。
昼から夕方まで競馬をして負けてどっと疲れが出たところで夕食を食べた後にゴロリと横になるものだからちょっと一眠りが爆睡してしまうのだ。

さすがに私もアホではないので対策は打っている。
競馬に負けるのは対策の打ちようがないし、夕食を食べた後にゴロリと横になるのは健康の為にやめられないので横になる前に携帯の目覚ましアラームをセットしていた。
それでも今日は起きれなかった。
それだけ今日の敗戦の傷は深かったということだろうか。
次回からはアナログの目覚まし時計をセットしようと思う。

毎回寝過ごした時はお詫びの意味も込めてこうして真夜中に更新してるわけでこの律儀さが私の数少ないとりえの一つか。

毎年のことながら神社で働きながら初詣とみくじを引くのが遅くなるのだが一昨日、今年の初みくじと初詣を済ませた。
神様に御願いしたことはシンプルに「今年はいいことがいっぱいありますように」。
”今年も”ではないところがポイントである。

この願いがかなったのかその後に引いたおみくじでは見事大吉。
根が単純なので大吉を引くと素直にはしゃいでしまう。

それにしても神様に御願いした時に”いっぱい”と付け加えておいてよかった。
そうでなければ大吉を引いた時点で願いがかなってしまうところであった。
その後、去年のみくじをみくじ流しに結びに行ったが結ぶ時に強く引っ張りすぎてみくじの先が切れてしまったのは気にしないことにしよう。
2013年1月10日(木)
愛のムチは打たぬもの
今日は今年初めて真面目なことを書きたいと思う。

ここ数日のニュースの冒頭で取り上げられているのが体罰を受けた高校生が
自殺した事件。
普通に考えれば体罰を与えたバスケット部の顧問が100%悪いのだがニュースでの取り上げ方はそうではない。

ほとんどのコメンテーターが体罰が100%悪いのではなく体罰と指導の境界に注意が必要だというコメントをしている。
つまり行き過ぎた体罰は悪だが相手の事を思っての愛のムチならいいという見解だ。

私が通っていた中学校は町立なのに軍隊のような学校だった。
頭は丸刈りでしかも毛が指で掴めると職員室に連れて行かれバリカンで剃られた。
運動会で行進する時は両腕は地面に水平まで振り上げ足のヒザは直角まで上げる。
ラジオ体操も通常のものではなく腕や足をピンと伸ばす特別バージョンだった。

体育教師に体罰を加える2人の男性教師と1人の女性教師がいた。
一度だけ反抗した男子生徒が1人の男性教師を殴り倒した事があった。
するともう1人の空手をやる男子教師が敵討ちでその生徒をボコボコにしたそうだ。
女性の教師は女子生徒の髪の毛を引っ張ってグランドを引きづり回したことがあった。
驚くのはそういった行為ではなくそんな行為が警察沙汰にならないだけでなくPTAでも何の問題にもなっていなかったことだ。

昔は巨人の星が美化されていて特に運動部は根性や我慢が当たり前。
水なんかは極力とらないのが普通だし失敗したら体罰を受けるのも当たり前のような風潮が間違いなくあった。

しかしそんな中学時代から私はこれは絶対に間違っていると思っていた。
愛のムチというが実際にムチで相手を打ってはいけない。
愛のムチというのは相手に厳しい試練を与えることであって相手を殴ったりすることでは決してない。

教師に何故体罰を加えるのかと質問したらほとんどの教師がこう答えるだろう。
「口で言ってもわからないから」

教師は軍隊の長官ではない。
言葉で相手を諭せないのなら教師を辞めるべきではないだろうか。
体罰と指導の境界なんかなくそもそも別のものである。

舞台が学校ではなく会社だとどうだろう。
暴力団を除いて部下が失敗したからといって平手打ちをする上司がどこにいるだろうか。
ましてやまだ人生経験が少ない学生に体罰を加えるなんてもってのほかだ。
橋下市長にはこの機会に生徒に手をあげたら即刻クビにするくらいの強い決意で事に臨んでもらいたい。
2013年1月9日(水)
私でもできる事
Windows8が出ようが9が出ようが10が出ようが今使ってるパソコンが壊れるまで私は一生XPを使い続けるつもりでいる。

そしてiphone5が出ようが6が出ようが7が出ようが今使っているN902isが壊れるまで私は折り畳めるFOMA携帯を使い続けるつもりである。

しかしこんな事をしてるとこの先どんどん時代から取り残されスマートフォンの使い方さえ知らないおじさんになるのが不安ではある。
ハッキリ言って私はスマートフォンの電話のかけ方、受け方さえ知らないのだから。

思えば前職はプログラマーで時代の最先端を行くような業種であった。
新しいOSが出れば当然仕事にも関係して触れる機会もあった。
しかし退職してからもう8年以上になる。
情報処理の世界は進歩が目覚しく8年も遠ざかればもうチンプンカンプンである。
それでも今の職場では私の前職を知ってる人がパソコンの話をもちかけてきたりする。

毎日、駐車場の料金回収を神社の職員さんと一緒に行くのだが駐車場まで行く間に世間話をよくする。
今朝は例の遠隔操作で他人になり済まして掲示板に殺人予告をした犯人が新聞社にパズルを送り犯行動機を記録した媒体を見つけさせたニュースの話題になった。

職員さんが「○○さんもあんな事できるんとちゃうんですか。実は家でハッカーとかやってるんとちゃいます?」と冗談っぽく私に言ってきた。

それに対して私はこう答えた。
「いやー。あんなこと出来ませんよ。ハッカーなんか出来る人はほんと優秀な人ですから。」

そして朝から職員さんを笑わせる為にこう付け加えたのだった。
「私ができるとしたらネコの首に媒体を結び付けるくらいですわ」
2013年1月7日(月)
はーやくコイコイ♪松の内明け
昔は松の内なんて言葉は10年に1回も使った事がなかったが今の仕事に就いてからは正月には必ずこの言葉を口にするようになった。
どういう風に使うかというと「あー。やっと松の内が終わった〜!」という風にだ。

神社で働く私にとって正月は一年で一番忙しい時期。
中でも松の内の7日間は昼休みや夜休みすらロクに取れないほど忙しい。
いつもと同じ時給では正直割に合わない。

正月三が日の出勤者には一日1000円の正月手当てが出るが24時間勤務の私にとって時給に直せば40円UPみたいなもの。
ウチの会社は毎月優秀な社員が表彰される即賞社員も賞金が1000円。
どうもウチの会社は1000円あげといたら社員が喜ぶだろうと思っているらしい。
「今どき1000円で喜ぶって、わしゃ中学生か!」というのが正直な感想である。

松の内の間は賽銭箱が正月バージョンになり箱を組み立てて布を張るという仕事を早朝4時から警備員2人がかりで行う。
先日も早朝4時から私と同い年のおっちゃん警備員2名で賽銭箱作りをしていると高校生風の若者2人が初詣がてらその様子を見に来た。
「朝から大変ですね」と労をねぎらった後に若者が「でもこんな場所で働いてんねんから絶対いい事ありますよ」と言ってくれた。

「ありがとう!」と返答したが内心「もうかれこれ7年は働いてるが宝クジは当たらんは競馬は当たらんはパチンコは負けるは今も結膜下出血で右目真っ赤かやで」と言いたかった。

そして純心な若者は更にこう言葉を加えた。
「夜勤やし、結構ええ儲けになるでしょう」
これには私の同僚が「全然そんなことないで」と答えていたが、同僚が答えなかったら私はこう言いそうだった。
「いやいや兄ちゃんらが正月喫茶店でバイトする方がええ儲けになるで」
2013年1月5日(土)
災害に強い人達
前に確か”日にち薬男”とかいうタイトルで自分は口内炎とか薬を使わなくても日にちが経てば自然治癒する病気によくかかると書いた記憶がある。
そして神様が貧乏な私を見て薬代が要らないような病気を選んで与えているとも。

そして昨日、日にち薬男に新たな病気が仲間入りした。
それは右目の結膜下出血。
簡単に言うと結膜の毛細血管が切れる病気で原因は不明。
症状は白目のところに突然血の跡が広がり、他人が見ると目から出血してるように見える。
しかしこの病気は本人は痛くも痒くもなく視界にも全く影響がない。
だから人から指摘されないとこの病気になってることさえ気づかない。
私も昨日の帰り道に参道商店街の牛乳屋のおっちゃんに言われて初めて気づいた。

早速ネカフェでこの病気を検索してみると何もしなくても1週間もすれば血が白目に吸収され元のキレイな白目に戻るとのこと。
典型的な日にち薬の病気である。

新年早々困ったものだが結膜下出血の右目は痛くも痒くもなく視界も良好。
左目は健康そのものなので今日は予定通りWINS詣でに。
今年の初当たりは420円の馬連を100円でGET。
そして以降は全く当たらず結局今年初競馬は1レースが当たっただけ。
やはり片目が結膜下出血なので片目しか開かなかったようだ

今日の昼休みに競馬仲間と自動販売機で缶コーヒーを飲んでいたが、このWINSにある自動販売機は地震等の大災害発生時に緊急用の飲料供給所になると書いてある。
つまり地震等で飲み水が摂れなくなればこの自動販売機はお金を入れなくてもジュースが出てくるということだ。

私はこの話題に触れ、競馬仲間にこう力説した。
「こんなん実際に災害になったら浮浪者の人らが一斉にこの自販機に集まって中の飲み物根こそぎ持って行くやろな。」
「それもあの人らは自分らが飲む為に持って行くんとちゃうで他で売る為やで」
「なんちゅうても浮浪者の人らは普段でも災害時みたいな生活してるんやから。鍛え方が違う」
これには競馬仲間も納得顔であった。
2013年1月4日(金)
年末ジャンボの結果は
新年最初の日記がパンで2回目の今回は米の話だが米と言ってもライスボウル。
ライスボウルと言ってもおにぎりの話ではなくアメリカンフットーボウルの話。

昨年の大学日本一のチームと社会人日本一のチームがアメフト日本一を賭けて争うのがライスボウル。
今年は大学からは関西学院が社会人からはオービックが出場。

見るスポーツとしては野球より面白いアメフトのこの日本選手権を見るのが正月の楽しみの一つ。

しかし今年は24時間明けの夜勤日だった為、難波のネカフェで観ることに。
いつもは1時間しかいないのに3時間パックの料金を払って個室に入りいざ観戦とチャンネルをEテレ(昔のNHK教育)に合わせると何かわからんが劇場中継を放送している。
これはNHK総合に格上げされたのかとチャンネルを1チャンネルにしても放送していない。

去年くらいからNHKはマニアックな番組(マニアならお金を払ってでも観たい番組)を有料のBSに移す傾向がある。
しかしライスボウルというのは歴史があり歌番組で言えば紅白のようなもの。
まさかこれをBSに移すようなことはあるまいと思いながらBSボタンを押すとどのチャンネルも真っ黒なまま。
何じゃこの店は!BSも映らんのか。
ていうかBSを契約してない我が家でこの先一生ライスボウルが見れんではないか。

そんなわけでライスボウルを見れなかった私はシルバーボウルに場所を移して今年の初打ちに。
シルバーボウルには去年こっぴどく負けたので今年は被害の少ない甘デジをメインに打つと決めている。

赤色でも当たらんのに青色、緑で客を煽る最近のクサレパチンコ台にはさすがに嫌気がさした。
基本は夜勤までの時間潰しなのだから安くてもいいからとにかく低確率の当たりやすい台で夜勤がタダ働きになるのだけは避けようというのが今年のモットー。

粘ること3時間、確率99分の1のプレミアム海物語で夜勤の日当以上を稼いで意気揚々と夜勤へ向かった。
初打ちで勝つのなんか何年ぶりだろうか。

明日は夜勤明けでWINS詣で。
狙うは色をシルバーからゴールドに変えて金杯。
競馬の方も今年は当たりにくい3連複から安くても当たり易い馬連をメインにしようと思う。

こんな事を書いてるくらいだから元旦に見た年末ジャンボの結果は推して知るべしである。
2013年1月1日(火)
絶品菓子パン
新年明けましておめでとうございます。
競馬の話がたまにしか出てこない馬券師日記ですが本年も宜しく御願い致します。

昨日は5年ぶりくらいに大晦日から元日にかけての24時間勤務で年明けの午前0時には駐車券を回収しにテクテクと駐車場を歩いていた。
境内から一斉に歓声が上がったのを聞いて「ああ年が明けたんだ」と実感。

ここ数年、家でコタツに入りながらテレビの画面を見ながら午前0時になる瞬間を見ていたが、外で生の歓声を聞いて年明けを迎えるのもなかなかいいものである。

毎年のことながら去年も一年でこれをやり遂げたというものが何一つなく、あっという間に一年が過ぎ去ってしまった。
ことしはせめてこのHPだけでも充実させようと一年どころか何年も更新していないサイトを更新しようと思う。

大好きなスイーツのページも一年くらい更新していないが去年素晴らしく美味しい菓子パンに出会えたので今年初オススメとして紹介したい。

それはヤマザキのスイートクリームサンド。
外装からして美味しそうで袋を開けて実物を見ても美味しそう。
そして食べたらこれがまた105円と思えない美味しさ。
特に中のスイートクリームが絶品であの名作ロングスティックのクリームを高級にした感じ。
クリームの量が少ないのが105円という感じだがクリーム増量のデラックス版が出たら130円でも間違いなく買う。
コンビにでも置いてるはずなので是非試して頂きたい。

さて私は久しぶりにこの後、年末ジャンボ宝くじの番号合わせをしようと思う。
いつもは2、3日寝かしてからとか訳のわからん事を言って正月三が日が過ぎてから当選番号を見ていたがよく考えたら4億円当たってたら一日でも早く当選を知った方がいいに決まってる。
何故なら今日4億円当たったら明日から豪遊が出来るからだ。
自分の年齢から考えて一日でも早く豪遊生活を始めないと4億円なんて大金使いきれない。
まあ4億円当たっても明日の昼御飯も駅前のコンビニで105円のスイートクリームサンドを買うのだが。

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