ヒラリキャップの馬券師日記

わたしゾウのりんちゃんです♪ 

初めてお寄りの方は是非8月分からお読みくださいね!

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2010年1月30日(土)
特別出演 戸田恵梨香
最近風邪で睡眠が浅いせいかやたらと夢を見る。
今まで何度となく見てきた単位が足りなくて留年しそうで焦りまくる夢こそないが、仕事の夢をやたらと見るので困る。

もし自分で見たい夢が見れるのならどんな夢がいいか。
これがなかなか難しい。
普通に考えれば大金持ちになる夢がいいのだろうが、これは夢が覚めた時のショックがハンパじゃない。
かと言って怖い夢や前述の留年しそうで焦る夢も困る。

そう考えると夢の中だけでも楽しい夢がいいのではないか。
例えば女優とデートしてる夢。
これは宝くじに当たるより現実的にありえない事で夢でしか起こりえない事だ。
目が覚めた時はショックだろうが楽しかったなという余韻が残ることだろう。

さて女優とデートする夢を見るなら誰がいいか。
夏目雅子(ちょっと怖いが)、仲間由紀恵、戸田恵梨香、海川ひとみなんかが私の希望だが何と昨晩、戸田恵梨香が夢の中に出てきたのだ。

そういえば最近、アマルフィー、ライアーゲーム、コードブルー、BOSSと私が見るドラマや映画に必ずと言っていいほど戸田恵梨香が出ていておそらく潜在意識に残って夢に現れたのだと思う。

夢に戸田恵梨香が出てくるなんて至福の喜びなのだが、悲しいかな出演時間は僅か1分ほど。
ちょうど目が覚める直前に見た夢に出てきたのだ。

そしてその夢の内容が何とも言えんものだった。
主人公はもちろん私で横には恵梨香ちゃん。
ここまではいい。ここまではいいのだが二人は何故か神社の国旗掲揚台に立っている。
そして恵梨香ちゃんが見ている前で私が国旗の揚げ方を教えてるという夢だったのだ。

仕事で神社の国旗の揚げ降ろしをしているのでこんな夢になったのだろう。
設定は上司の私が新人の恵梨香ちゃんに研修をしてるというものだ。
恵梨香ちゃんに私が国旗を揚げるところを見せているところで目が覚めたのだ。

せっかく恵梨香ちゃんと一緒にいるというのに何ちゅうシチュエーションだ。
上司と部下ならもっとワクワクドキドキなシチュエーションがあるだろう。
これでは何の色気もないではないか。
せめて恵梨香ちゃんの手をとって「ロープはこうやって握るんだよ!」という場面くらいあってもバチは当たらんと思うのだが・・・
2010年1月29日(金)
DSでライアーゲームを!
かれこれ一年近く任天堂DSのゲームソフトを買っていない。
数少ない手持ちのソフト眼力トレーニングと脳トレも全くやらなくなってしまった。
今や完全に警備室のテレビと化したDSだがこれでは宝の持ち腐れだ。
本来のゲーム機として活用する為に新しいソフトを購入しようかと思っている。

そんな折、テレビでスティッチDSのCMをやっているのを見て俄然購入意欲が沸いてきた。
実はDVDを借りる程のスティッチのファンであの不気味な容姿に不気味な声が慣れてくると妙に親しみが沸いてくる。
ハワイが舞台という設定やストーリーやキャラクターの動きがアメリカっぽいところがいい。
何よりスティッチの単純な行動パターンが見ていてほのぼのとする。

値段が4000円近くするので購入する前にどんなゲームがネットで調べてみた。
どうやら今流行りのリズムゲームらしい。
RPGだと面倒くさくてやめようと思ったがリズムゲームならできそうだ。
ユーザレビューがあったので見てみるとショックな事が。

購入者の7歳の息子が一日でクリアしたとか書いてあった。
いくらゲーム下手な私でも7歳の子がクリアできるゲームに二日もかかることはないだろう。
レイトン教授はかれこれ一ヶ月くらい楽しめたが一日でやり尽くすゲームに4000円の購入代金は高くないか。
更に他のユーザレビューを見てみるとほとんどが子供、しかも3歳から5歳といった幼児へのプレゼント。

どう考えてもいい歳をしたオッサンがやるゲームではない。
やはり買うのはやめようかという気になった。
しかしせっかくソフトの購入意欲が沸いたので給料が出たらソフマップにでも行ってゲームソフトを見てこようかと思う。

それはそうとライアーゲームのDSソフトを作ってもらえないものだろうか。
私は参加していないがテレビ放映中に携帯で参加できるライアーゲームがあったみたいだし、題材的にゲームソフト化すれば爆発的に売れると思うのだが。
天使と悪魔ゲームなんか複数人で通信機能を使ってやれば大盛り上がりだろう。
まあ私が考えつくような事は当然ソフト会社の社員も考えてる筈で、エンジニアの諸君に是非奮闘して欲しいものだ。
頼むからPSPやWiiのソフトだけで発売するのは勘弁願いたい。
2010年1月27日(水)
オススメ辞書
早いもので年が明けたと思ったらもう一月も終わりに近づいた。
二月になると節分があり神社は豆撒き神事に訪れる人と厄払いに来る人で大賑わいとなる。

神社では豆撒き神事の他にも年中さまざまな神事がある。
春季大祭、夏季大祭、秋季大祭といった季節毎に行われるものから毎月行われる月次祭もある。
この月次祭は(ツキナミサイ)と読むのだが国家の安泰と天皇の福運を祈る神事だ。

職場に配置された当初は月次祭なんて神事があるのも知らなかったし、意味はもちろん読み方さえわからなかった。
参拝者から意味を聞かれる事もあるので事前に神官さんに聞く事があるがその為には神事の読み方を知らなければいけない。

昔、意味のわからない神事が予定表に書いてあり神官さんに聞きたかったが何て読むのかわからないものがあった。
その神事は”注連縄掛神事”
読み方がわからないから意味がわからないわけだが実施日が近づいてたので自分が思ってる読み方で神官さんに聞いてみた。
「このチュウレンナワカケシンジというのはどういう神事なんでしょうか」

神官さんに笑いながら「それはシメナワカケシンジですよ!」と言われ赤っ恥をかいた思い出がある。
時期は12月だったしよく考えればシメナワなのだが自分の頭の中でシメナワは締め縄だと思っていた。
以前の日記でも書いたが、漢字の読み方で自信がない時は今まで自分が聞いた事がない言葉ならまずその読み方は間違ってると思っていい。

私のような恥をかきたくない人にうってつけの辞書がある。
この前、テレビで紹介されていたのだがその辞書は誤読辞書ともいえる辞書で多くの人が間違うであろう読み方で辞書を引く事ができ、そこに正しい読み方と意味が載っている。

例えば「若干」なら”わかせん”で引く事ができ、そこに正しい読み方”じゃっかん”と書いてある。
「相殺」ならおそらく”そうさつ”で引く事ができる。
ある大学の教授が作ったそうだがなかなか素晴らしい着眼点だ。
その辞書を手にした事がないが”チュウレンナワ”で注連縄が引けるか見てみたい。
一家に一冊は欲しい良書だと思う。
ちなみに辞書のタイトルは「ウソ読みで引ける難読語辞典」
2010年1月25日(月)
不測の事態に備えて
先日、日本ハムの投手コーチだった小林繁氏が心不全でなくなった。
もちろん現役時代もテレビで見ていたが細身ながらアンダースローであれだけ力感溢れるピッチングフォームを彼以外に見た事がない。
明石屋さんまが世に出だしたのも彼のピッチングフォームのモノ真似だったし
例の江川事件もありプロ野球史に残る名選手だったと思う。
それだけに57歳という早すぎる死にはビックリした。

それにしても最近私が知ってる芸能人やスポーツ人の短命が目につく。
そしてその死因に心不全が多い。
私は心臓に疾患があるわけではないが数年前に、可愛い女の子に話しかけられたわけでもないのに心臓がドキドキした事があった。

その日は24時間+夜勤明けの土曜日。
朝7時に仕事を終えた私は難波のネットカフェでシャワーを浴びてから仁川へ。
前の会社の仲間と一緒に阪神競馬場に行く約束があったのだ。
仕事場から難波、競馬場と夜勤明けの早朝から移動するだけでもしんどいのだが、それでも競馬で勝てば疲れなんか吹っ飛ぶと思っていた。

しかし競馬は惨敗でその後、梅田に出てお決まりの残念会。
疲れ果てた体調で夕方から焼き鳥屋でビールを飲んでいたら心臓がドキドキしてきて生まれて初めてこのまま死んでしまうのではないかという恐怖に襲われた。
ビールを飲むのを止めたら何とか動悸は治まったがあまりにも無茶な行動をとった事を反省したものだ。

小林氏のように亡くなった事が世間に広く知れ渡るのならいいが、私のように単なる一般市民が心不全のように急な病気で亡くなると友人や知人に知らせる術がない。
当然メールをもらっても返事できないし電話をかけてもらっても取れない。
友人のYの次に律儀な私としてはそんな状態で別れとなるのが耐えられない。
死ぬ間際に全員に今から死にますとメールを打ってから死にたいくらいだ。

だから前述の焼き鳥屋の事件以来、心臓に負担をかけるようなムチャな事はしないように気をつけている。
それでも心不全などという病気はある日突然起こる事もある。
もしこのHPが更新されず、掲示板にPCが壊れたとの報告もなければそういう不測の事態があったと思って欲しい。
競馬の予想ページで予想した買い目が1000万馬券に的中していた場合は特に心臓マヒの可能性が高い。
2010年1月22日(金)
風邪退治の秘技
治らん!一向に風邪が治らん!
かれこれ風邪をひいてから10日以上経つというのに何故治らんのじゃ!
風邪のせいで今日もパチンコで負けてしまったではないか!

20代の頃は薬なんか飲まんでも一日家で寝てれば治ったというのに歳をとるというのはホンに恐ろしい事じゃ。

もちろん若い頃と違うという自覚はあって今回は風邪2日目にして風邪薬を服用。
すぐに治ると思ったが幾分からだは楽になったものの完治しない。
説明書に5日以上は服用しないで下さいと書いてあるのを見て恐ろしくなり服用も2日でやめてしまった。
あとは人並み外れた自然治癒力に頼るのみなのだが何せ職場環境が悪すぎる。

私の風邪はそもそも上司にうつされたものだ。
私を含め3人がその人から風邪をうつされ6人中4人が風邪ひき状態。
本来清浄されたキレイな空気の場所で過ごすべきなのにウイルスが蔓延してる部屋で過ごしてるわけだ。

そして4時間弱という仮眠を挟んで夜中に寒空の中をバイクで走りまくるという仕事内容。
最近は日中こそ暖かくなったが最低気温は1度や2度とまだまだ低い。
普通の人は暖かい布団で寝てる間に気温が下がっていくのでわからないが、朝まで起きてる私達は10度近くから1度まで気温が下がっていくのをリアルに体感しないといけない。
これが体に応えるのだ。

更に最近は数日単位で寒暖の差が激しく日単位でも気温が5度以上変わる時がある。
これでは治る風邪も治らんわけだ。

ちなみに明日土曜日から24時間勤務の後、日曜日は引き続き駐車場勤務があり33時間勤務。
振り返れば前職の時に風邪で38度くらい熱があるのに仕事が忙しくて働いてた時が何度かあった。
そして不思議な事に何の養生もしてないのに働いてるうちに風邪が治ってしまった。
仕事のしんどさで風邪のしんどさを押しのけてしまうという世界で私だけが行える荒療治だ。
この歳で同じ事が出来るかどうかわからないが久しぶりに試してみようと思う。
2010年1月20日(水)
ライアーゲーム終了
毎週楽しみにしていたライアーゲームシ−ズン2が昨日終わってしまった。
元々は戸田恵梨香嬢目当てでシーズン1から見出した番組だが少数決ゲームや密輸ゲームといったゲームの面白さについついひき込まれた。
戸田恵梨香が可愛いのは当然だがもう一人の主人公の松田翔太がなかなかいい味を出している。
さすが松田優作の子というサラブレッドだけのことはある。
今回のシーズン2では更に演技が上手くなってるように感じた。

今回のシーズン2には菊池凛子が出ていた。
バベルで日本人として50数年ぶりにアカデミー賞にノミネートされ一躍時の人となった女優だが、バベル自体見た事がないし、話題になった時は気にもしていなかった女優だった。
今回初めて彼女をドラマで見たわけだが素晴らしかった。
謎の多い魔女的な役を演じたのだが喋り方や目の表情が際立っていて正直主人公より印象に残った。
彼女が出るドラマだったら次も見てみたいと思った。

さて昨日の最終回だが風邪を引いてるせいか又もや途中でゲームについていけなくなり最後に何で光の国が勝ったのか最初見ただけでは理解できなかった。
最後のゴールドラッシュゲームは風邪で頭がボーっとしてる者には難しい。
その点、前半戦の天使と悪魔ゲームの方がわかりやすくて面白かったのだが。

シーズン1と違い今度のシーズン2は金でメンバーを買収したりする場面が多く頭脳戦という意味では期待外れなところがあった。
恐らく見に行くことになる映画のファイナルは買収などない正当な頭脳戦を繰り広げて欲しい。

ライアーゲームが終わって楽しみなドラマがなくなったと嘆いていたが昨日夕方に偶然テレビをつけた時にやってたBOSSというドラマが面白かった。
これは再放送で夜に放送してた時に見逃していたのだ。
主人公は天海祐希で男勝りの刑事のボスというピッタリの役。
爆弾犯や連続殺人というシビアな事件をユーモアも交えながら解決し、最後はドンデン返しもある。
そして脇役に戸田恵梨香嬢が出てるのがプラス10点。
当分は仕事明けにパチンコに行かずまっすぐ家に帰れる気がする。
2010年1月19日(火)
オカンの苦悶
人生には笑ってはいけない場面が多々ある。
一番身近な例は葬式だが、昔あった素人を騙す番組で嘘の葬式に連れてこられたターゲットの前で坊さんがボケ倒すというのがあった。
ターゲットが笑いを堪えるのに苦悶する様子が映し出されるのを見て声を出して笑ったのを覚えてる。

笑ってはいけないと言えば今勤めている神社も神々しい場所だけに微笑むくらいはいいがバカ笑いは慎まなければいけない。
今勤めてる神社ではないが別の神社でアルバイトをしていた知人からこんな話を聞いた事がある。
その神社のおみくじは最初に木の筒に入った棒を一本振り出し、そこに書かれている番号にあったおみくじを渡す仕組みになっている。

おみくじの授与を担当する人はどの番号が吉でどの番号が凶かというのを覚えているそうだ。
そして知人がおみくじの授与をしている時に3人の男子学生らしい若者が来た。
一人目が引いたおみくじが凶。
どうやらその3人組は浪人生らしく「二浪決定や!」と他の2人にからかわれた。
そして二人目が引いたおみくじも凶。
この時点で3人の間にシャレにならない異様な雰囲気が流れ出したという。
そして3人目が引いたおみくじの番号を見た時に知人は笑いを堪えるのに苦悶したという。
その番号は大凶を示す番号だったのだ。

笑ってはいけない場面の中に相手が心配事を相談してる時がある。
その心配事が病気とかなら尚の事だが普通に考えて相手が病気の相談をしてる時に笑う理由がないし、笑う心配もいらないのだがウチのオカンは最近病気の相談をされて笑いを堪えるのに苦悶してるという。

近所の人が最近病気を患ってその不安を紛らわす為にオカンに頻繁に相談に来るらしい。
近所の人はオカンに何度もこう言うらしいのだ。
「ウチの大腸に岩ができてんのよ!」
オカンは笑いを堪え苦悶しながら心の中で「石や石!」と呟いてるそうだ。
2010年1月17日(日)
初みくじ
早いもので神社での仕事も4年になるが、どうも仕事場という意識が強く他人がお参りするのを見守るばかりで自分のお参りの事を忘れていた。

正月だしたまには自分のお参りもしようと先日仕事帰りに賽銭を入れ拝んできた。
お賽銭の額は10円。

何をお願いしたかというと「世界が平和になりますように」ではなく「健康でお金がサクサク入ってきますように」とお願いした。
いくらデフレとはいえ10円で世界平和をお願いするのはあまりにも調子が良すぎると思ったからだ。

ちなみにサクサクというのは麻雀をやった事がある人ならわかると思うが自分が集めたい牌を次々とツモッテ来る気持ちがいい様子を表したものである。
10円のお賽銭に見合うようにガッポリとか贅沢な事は言わずに謙虚にサクサクにしておいた。
気持ちがいい程度にお金が入ってくれば十分である。

お参りついでに神社で働きながら今まで引いた事もないおみくじも引くことに。
今までおみくじを引いた事がなかったのには実は理由がある。
おみくじは木のボックスに入っていて引き出しを開けて取るのだがボックスにおみくじを補充するのを警備員がやる時があるのだ。
もし引いたおみくじが自分が詰めたものだったらありがたみがないではないか。
ましてや凶や大凶なんか引いた日には一日へこみそうである。

しかし最近自分が詰めた記憶はなく今あるのは巫女さんが詰めたものだと信じて引く事にした。
おみくじは1回100円でお賽銭の10倍もおみくじに使うのはどうかと思いながらも木の箱に投入して引き出しを開けて左手でみくじの山の中から一つ掴んだ。
凶でなければ何でもいいと思いながら開いてみると”吉”の文字が。
しかも財宝が豊かで福徳が満ち長病去るといい事づくめ。

長病にあたる病に心当たりがないのだがきっとツカンポ病の事か。
あまりにいい事ばかり書いてあるので境内にくくらず持って帰って財布に入れる事にした。
噂では凶や大凶はくくって吉や大吉は持って帰ると聞いた事があるが境内にくくられてる大量のおみくじの数から考えてくくるのが普通なのだろう。
私は宝くじとかすぐに見ずに寝かせるのが好きなので、おみくじの期限が切れるまで財布の中で一年間寝かせようと思う。

早速効果を期待した今日の競馬はサッパリだったが一年は長い。
今年の年末に半泣きになってるかもしれないが気長に財宝が豊かになるのを待とうではないか。
2010年1月14日(木)
後ろ姿で判別される男
風邪薬が効いたのか朝起きた時点で熱もなく喉も痛くないので難波に出勤。
しかしまだ体調が万全でないせいか電車で寝込んでしまい鶴橋で乗り換えるのを忘れて上本町まで行ってしまった。
おかげで難波に着くのが遅れてしまったが、この遅れが今日の運命を左右することになろうとは。

今日はロト6の抽選日でまだ購入してなかった為、難波に着くとすぐに宝クジ売り場へ。
受付のおばちゃんにマークシートを渡して券が発券されるのを待ってると後ろから誰かが私の両肩を思いっきり掴むではないか。
誰かと思い後ろを振り向くが犯人は両肩を掴んだまま体を屈めて誰かバレないようにしている。

こんな事をするような私の知人は二人くらいしか思い浮かばず、「Gさんですか?」と問うと「バレタ?」と言ってGさんが姿を現した。
このGさんは私の職場の元上司で御年65歳。
現役バリバリの警備員である。
大のロト6好きで私が将来こんなおじいちゃんになりたいと尊敬する人物である。

しかし65歳にして後ろから肩を掴んでバレナイように身を屈めるとは何とオチャメな65歳だ。
Gさんが違う職場に行ってから一年近く逢ってなかったので凄く嬉しかった。
もし私が電車で乗り過ごさなければ恐らく逢えてなかっただろう。
人生とは何が幸いするかわからない。

しばしの間Gさんと歓談した後、私の足はパチンコ屋へ。
電車で乗り過ごしたおかげでGさんと再会できた。
今日は一年に数日しかないツキツキの日ではないかと思ったからだ。

最近のパチンコは運が勝ち負けを左右する。
どの時間にどの台に座るかに全てがかかっていると言ってもよい。
電車で乗り遅れる。遅れたおかげでGさんに逢えて歓談する。
当初パチンコ屋に到着する時間がこの2つの出来事によって遅れる。
この遅れこそが幸運をもたらすに違いないのだ。

そして店に着いて最初に座ったCR新大江戸日記で何と6回転目で当たりをひき6連チャン。
やはり今日はツイテいる。
去年までの私なら今日はどこまでツイテルか試してやろうと打ち続けて結局負けるまで打つことになるが今年の私は一味違う。
6箱を換金するとすぐにパチンコ屋を出た。
このまま打ち続けて負けたら電車で乗り過ごした事もGさんと再会できた事も全てが悪い事へのプロローグとなってしまう。
今年初の休日をいい気分のまま終えることにした。

それにしてもGさんは何故宝くじ売り場で後ろ姿だけで私だと気づいたのだろうか。
そう言えば前も難波CITYを歩いていたら後ろから「○○さん。お久しぶりです」と前の会社の後輩に声をかけられた事があった。
その後輩とは5年以上会ってないのにだ。
苦手な階段を降りているところを後ろから呼び止められるのならわかるが、平地は普通に歩いてるはずだし何故後ろ姿だけで私だと判別できるのかわからない。

やはり出ているのだろうか。私の背中からとんでもない量の負のオーラが・・・
それとも頭に咲いているのか。ツカンポの白い花が・・・
2010年1月13日(水)
ややこしい風邪薬
予想通り明日の今年初の休みに向けて風邪の症状がますます悪くなってきた。
薬嫌いの私だが昨日からとうとう風邪薬に手を出した。

昨日は仕事場で大好きなライアーゲームを見ていたがゴールドラッシュゲームというゲームの説明を一回聞いても理解できなかった。
これは熱があるからに違いないと薬に手を出す事にしたのだ。

私が風邪をうつされた上司が使っていた風邪薬をもらったのだが一箱にオレンジのカプセルと青のカプセルが入っている。
オレンジは飲んでも眠くならない朝、昼用で2錠を食後に一日2回服用。
青はぐっすり眠れる夜用で2錠を食後に一日一回服用とのこと。

この説明を読んでオレンジは一日二回飲まなあかんけど、青は一日一回でいいから青の方が効き目が強いんや。
夕食後に仮眠まで5時間働かなあかんから眠くなったらマズイけど効き目が強い青を飲もうと思った。

普通に考えればオレンジと青の効き目は同じである。
要はこの薬は一日にオレンジ2回、青を一回服用するだけなのに青の方が効き目が強いと思ってしまうとはかなりの重症だ。
さすがに途中で気づいてオレンジに変更したが夕食後に仕事がある人にはややこしい薬である。

それにしても今朝は今年一番の冷え込みとかで何で人が風邪をひいてる時に限って寒波がやってくるのか。
しかも仮眠明けは朝の6時にバイクで山まで巡回に。
とても風邪をひいてる人間がやる仕事ではない。
健康な人でもこんな事したら風邪をひく。

そんなこんなで仕事明けの今日はパチにもいかず家で静養。
私は普段から極力薬を飲まない人間なので薬がやたらと効く。
2日前から続いていた喉の痛みはマシになり熱も下がったようだ。
今ならゴルドラッシュゲームのルールも理解できそうだ。
夕食後に青の錠剤も飲んだし、明日難波に出かけず家で静養していれば病欠なしの勤務記録は続行できそうであるが。そうはいくか!
2010年1月11日(月)
病欠がないツカン理由
ドつかん人生を歩んできた私が唯一人様に自慢できることがある。
それは会社を病気で休んだ事が一度もないことだ。
自分で言うのも何だが20年以上も働いて一日も休んでいないのは結構凄いと思う。

こう書くといかにも私が健康優良児のように思われるが実はそうではない。
人並みに風邪もひくし、風邪を惹けば熱だって出る。

こう書くといかにも私が熱をおして無理して出勤している熱血サラリーマンのように思われるかもしれないが実はそうでもないのだ。

私が20年以上も病欠しない理由。
それはただ休みの前の日に発熱するからだ。

今年に入ってから同僚が風邪をひきだし、警備室の中はウイルスが蔓延。
しかも同じ部屋で仮眠までとるから風邪にウツルナという方が無理というもの。
そしてとうとう昨日から私にも風邪がうつったようで喉が痛くなってきた。
さすがに喉が痛いといだけで仕事を休むわけにいかず。昨日の夜勤から引き続いて今日の18時まで日勤を行った。
その前は24時間勤務が入ってたからこの3日間で43時間も働いたことになる。

そんな体力を消耗する勤務を風邪のウイルスが蔓延する中で行った為、とうとう風邪をひいてしまった。

しかも明日も24時間勤務があり、おそらく私のカンでは明日の仕事中に発熱すると見ている。
何故なら明日発熱すると明後日は仕事明け、その翌日14日は今年初の休日になってるからだ。
私は普段から睡眠時間が少ない為、風邪とかひいて一日ゆっくり寝るとすぐに病状が回復してしまう。
だから風邪で休日を一日潰すと翌日からは出勤できてしまう。
これが私が今まで病気で会社を休んだことがない真の理由なのである。

風邪をひく時はことごとく休日の2、3日前にひき、熱を出すのはことごとく休日の前の仕事中。
そして風邪で寝込むのはきまって休日。
ツカン!
2010年1月8日(金)
灯油チュルチュル検定試験
私が初夢で見たのは火事の夢かはたまた消防士の放水訓練の夢か。
(1月5日の日記を参照)

期待と不安が入り混じる中、木曜日の夜に警備室で行われたロト6の抽選発表会(と言っても携帯電話で当選番号を見るだけだが)。
結果は一等にカスリもせんどころか1000円すら当たらず。

やはり私が初夢で見たのは消防士の放水訓練の夢だったようだ。
しかし自分が消防士ならまだしも何で放水訓練の夢なんか見ないといけないのか。
噂では夢を診断する夢占い師とかいう職業の人がいるらしいが、放水訓練の夢を見たらどんな運命が待っているのか占って欲しいものだ。
とりあえず道でホースで水撒きをしている人を見かけたら水をかけられないように咳払いでもして注意を促してから側を歩きたいと思う。

話は変わるが神社に勤める警備員には冬特有の業務がある。
それは灯油の補給。
神職の方が灯油を扱うと装束に灯油の匂いがついてしまう為、我々警備員がヒーターの灯油タンクに灯油を補給する。

その時に使用するのが”石油燃焼器具用注油ポンプ”。
名前はたいそうだが一般家庭にもある灯油チュルチュルの事である。
あの簡単な容姿にして何度かシュポシュポすれば後は勝手に灯油が入っていくという画期的な商品だ。
初めて使う人は知らずにずーっとシュポシュポするが、様子を見ていれば勝手に入っていく様子がわかる。
そのまま最後までシュポシュポするか途中で気づいて手を離すか洞察力の優れた人かどうかを見極めるのにも使用できる実に優れた商品だと思う。

灯油チュルチュル二級の使い手である私が過去に苦い失敗をした事がある。
それは神事に使う灯油を一升瓶に詰めてくれと頼まれた時だ。
一升瓶というのはご存知の通り底が広く上に行く程先細りしている。
この構造が大問題なのだ。

灯油チュルチュルが灯油を送り出すのを止めるには上のキャップを緩めないといけないが緩めた時に筒内に残った灯油が一斉に吐き出される。
機嫌よく一升瓶に灯油を入れていた私は一升瓶の7分目まで灯油が入った時に一升瓶の構造と灯油チュルチュルの仕組みに気づき慌ててキャップを緩めたが時すでに遅し。
灯油は一升瓶から溢れ、半泣きになってタオルで一升瓶に流れ出した灯油を拭いたのだった。
灯油チュルチュル一級への道は遠い。
2010年1月5日(火)
初夢疑惑
馬券師にとって仕事初めともいえる今日の金杯は東西とも当たらず例年と変わらない一年のスタートとなった。

レース中継の後、意気消沈しすぎてそのまま炬燵で眠ってしまったのだが晩御飯までのわずか一時間の間に今年の初夢を見てしまった。
今年の初夢は火事の夢。

警備室で火災報知盤が鳴動し、火災現場がどこか報知盤で確認しようと思うのだが猛烈な眠気に襲われてなかなか確認できない。
ウトウトしてるところをドS隊長に見つかってないかとヒヤヒヤしながら必死に眠気と戦い発生現場を見ると警備室のすぐ近く。

ホースの繋ぎ方はどうやったかな?水の出し方はどうやったかな?と不安に思いながら警備室を飛び出すと既に消防士が駆けつけていて放水していたという夢であった。

既に消防士が駆けつけてるなんて私にしては上出来の夢ではないか。
それに何と言っても火事の夢を見ると大金が手に入るという話を聞いた事がある。
更にこの夢を金杯が終わった後に見たというところに大きな意味がある。

つまり大金が入るという噂の真偽は次の競馬まで判明しないということだ。
金杯を外してショボンとしていたが俄然やる気が沸いてきた。

しかしよくよく考えると私が次の競馬で大穴を的中させたとしても一点に張る金額は100円。
100万馬券でも当てない限り大金など手に入るわけがない。
運がよくても10万馬券が限度だろう。
10万円でも私にとっては大金だが、せっかく見た火事の夢の効力を10万円獲るのに使ってはもったいないではないか。

大金ならロト6しかない。ロト6なら抽選が木曜なので十分間に合う。
火事の夢にあやかっていつもより1枚多く買うことにしよう。
長かったロト生活にもやっと終止符が打てそうだ。

ただ初夢の内容で一つだけ気になっている点がある。
それは夢の中で実際に起こった出来事についてだ。

確かに火災報知盤は鳴動していた。
確かに警備室を飛び出すと消防士が放水していた。
しかし、しかしだ、私は夢の中で一度も火を見ていないのである。
そもそも火災報知盤が鳴動してる時点で消防士が現場にいるのは夢とはいえ早すぎはしないか。

私の中で初夢についてある疑惑が浮かんできた。
私が見たのは火事の夢ではなく
消防士の放水訓練の夢ではないかと。
2010年1月3日(日)
茄子の夢?
遅くなりましたが皆様明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

明日から仕事初めでブルーな夜を迎えてる方もおられるとは思いますが一週間後の楽しい3連休を目指して頑張って下さいませ。

私なんか今年も元旦から24時間勤務、2日は夜勤と働き尽くめ。
明日から一週間働いても待ってるのは24時間+日勤+24時間の悲しい3連勤。
今年最初の休みは14日というありさま。

こんな生活から抜け出そうと、昨年思い切って20枚も買った年末ジャンボはつい先程見事に外れてしまった。
今年から無理やりでも作ると決めた夢”年末ジャンボを当てる”は早くも空夢に。
とりあえずは春のジャンボまでは真面目に働かねばならなくなった。

当面の夢は明後日行われる東西の金杯を獲ることにして、明日の24時間勤務を頑張ろうと思う。

今年最初の日記ということで人並みに今年の目標&夢を掲げてみたい。

○ローソンのポイントカードを1000ポイント貯めて1000円分のお菓子に交換する。
○17年前に貸した一万円を姉から取り返す。
○姉にワードを使った年賀状の作り方を覚えさせる。
○春のジャンボ宝クジを当て、ドS隊長に10万円握らせて即日退職する。
○一月に一回は万馬券を獲る。
○パチンコの負けを月一万円以下にする。
○体重を67kgまで落とす。
○小説を書く
○PCのメモリを512MBから1Gまで増やす。
○POGの愛馬ローズキンギダムちゃんとリルダヴァルちゃんで3冠を独占する。
○いい初夢を見る

最後のいい初夢を見るだが、1日は仕事で3時間半の仮眠、2日は夜勤で仮眠なしということでまだ夢を見ていない。
今晩は家で寝るので今年初の夢を見ることになると思う。
そもそも今までいい夢を見た記憶がほとんどない。
大半は物をなくしたり酷い目にあったりで目が覚めて夢で良かったと安堵するものばかり。
たまに大万馬券を獲った夢を見る時は何故かなかなか換金できずに、結局大金を手にする前に目が覚める。
せめて大金を手にして北新地で豪遊するところまで夢を見たいものだ。

昔から初夢は一富士・二鷹・三茄子が縁起がいいと言われる。
最初の二つは夢の中に出てきても違和感がないが最後の茄子が出てくる夢というのが想像つかない。
中華料理屋でマーボー茄子を食べてる夢か?
それとも農家になって茄子を育ててる夢か?
苦手な茄子の漬物を無理やり口の中に押し込められる夢だけは勘弁して欲しいものだ。
2009年12月31日(木)
夢や希望は無理やり作る
物事に区切りをつけるのが好きな自分は”仕事納め”という言葉は大好きだ。
しかし残念ながら今の仕事に就いてから仕事納めというものがない。
年末年始は神社は一番忙しい時期で今年も1月14日まで休みなしだ。

毎年忙しい正月を迎える度に今の仕事を辞めるなら絶対に正月前にしようと思うのだが今年もロト6にもジャンボ宝くじにも当たることなく正月を迎えることになってしまった。

まあ馬券師を本職とする自分としては有馬記念が仕事納めという考えもでき、そういう意味では来年の金杯まで仕事休みと言えるわけだ。
大晦日ということもあり赤字の本職も含めて今年一年を振り返ってみたい。

”前シーズンで得たあぶく銭を死守する”というテーマで始めたシーズン6だが結果は一年間で4万5千円の目減り。
あぶく銭身につかずを実感する結果となってるが、スランプ続きの一年を考えると自分では善戦の部類に入るのではと思う。
スランプのせいで軸馬さえ決まらずBOX買いが多く、得意の”馬連総流し”が少なかったのが反省点で、来年は軸馬が決まるまで予想を極めたいと思う。

これまた大赤字の副職のパチンコは今年も辞めることができなかったのが反省点で来年は辞めるのは諦め、一円パチンコを多くして赤字を減らしたいと思う。
ちなみに今年好きだった台はやはりエヴァ、料理の鉄人で嫌いだったのは京楽の台全般だ。

そして警備の仕事の方は今年も一日も休まず出勤できた自分の健康に感謝したい。
ただ仕事に慣れすぎたせいで体重が3Kg増えたのを何とか仕事で減らせるよう夜食の量を減らしたい。
来年の課題は猿とイノシシと対峙した時にどうやって無傷で逃げ切れるかだろう。

最後にネットサーフィンで見ていた他人のブログでいい事が書いてあったので紹介したい。
「よく”夢も希望もない”と言う人がいるけど夢や希望は無理やりにでも作るもの」

この言葉に感化されて来年は無理やり夢や希望を作って毎日一喜一憂するような日々を送りたい。
まず来年当初の夢は年末ジャンボに当たる事で、希望はドS隊長に10万円握らせて即日退職することである。

それでは皆様良いお年を!
2009年12月29日(火)
理容店の謎のシステム
今年は仕事場でのレース観戦となった有馬記念は本命馬のドリームジャーニーがブエナビスタを差し切り馬券の方も安いながらも有終の美を飾ることができた。
ドリームジャーニーが差し比べでブエナビスタに負けるわけがないと思って本命にしたが、もし馬券を外していたとしてもドリームジャーニーが勝っただけで満足であった。

それにしても春は3強とか伝説の新馬戦とか言われた3歳牡馬陣が総崩れ状態なのは競馬ファンとして失望せざるをえない。
そうでなくても今の古馬陣は層が薄く、そこに弱い3歳牡馬陣が加わるのだから恐らく来年も8歳馬や7歳馬が普通に重賞を勝つような気がする。
やはり競馬というのは4歳、5歳勢が充実していないと面白くない。
ブエナビスタをPOGで他人に持たれてる身としては来年が不安でしょうがない。

競馬の話はこれくらいにして新年に備えて今のうちに散髪に行こうと休日の今日難波の理髪館という散髪屋に行った。
いつもは4300円もする大衆理容に行っていたが行く度に値段が高いなと思っていた。
ところが今日行った理髪館という大衆理容はシャンプー、顔剃り込みで1300円という安さ。
この前、難波をブラブラしていた時に偶然見つけたこの店に今日初めて行ってきた。

最近出来たばかりで店内はキレイで店員も若い。
店に入ると最初に前金制ですと言われ会計で1300円を払う。
競馬場の食堂や立ち食いそば屋では前金制が普通だが理容店で前金制は珍しい。
食堂の場合は店員が注文を聞く手間が省けたり、伝票が不要なので店側に都合がいいが理容店で前金制にする理由は何なのだろうか。

そして驚いたのは手荷物を他人の荷物も置いてある荷物置き場に自分で置くというシステム。
大衆理容では普通は荷物は店員が預かり番号札をもらうもので安心だが、これだと自分が散髪してる間に泥棒に荷物を持っていかれるのではないかと気が気でない。

しかしよく考えるとここで前金制が生きてくるのだとわかった。
他人の荷物を盗む為、入ってすぐに席に案内されないように待ち列ができてる状態で店に入っても最初に1300円払わないといけない。
これでは泥棒しても割りに合わない。

この事に気づいて安心して散髪をしてもらう事ができたが、散髪もシャンプーも顔剃りも手を抜いてる感じはなく、4300円の店と遜色なかった。
これからはここに通う事にしようと思ったが、一つだけ奇妙な事があった。

それはシャンプーをした後の事だ。
店員が「顔を拭いてもらいますので」と言ってタオルを置いていったのだ。
大型の大衆理容店では散髪、シャンプー、顔剃りで担当が替わるのは普通の事だ。
シャンプーや顔剃りは誰でもできるので普通は新入りや見習いの人に任せるのだが、この店は顔を拭く専門の人がいるのか。
ひょっとしたら冬休み中の店長の子どもが駄賃稼ぎに顔を拭きにでも来るのかと待っていたら「顔を拭いてもらいますか」と店員が言ってきた。

驚いた事に自分で顔を拭けと言うのだ。
仕方なくタオルで顔を念入りに拭かせてもらったが顔ぐらい拭いてくれてもいいと思うのだが、このシステムの意味がさっぱりわからん。
人の頭をシャンプーしてリンスした人間が顔を拭くのがそんなに面倒くさいのか。
それともこれが1300円という低価格に関係があるのだろうか。
謎だ・・・。
2009年12月26日(土)
貴方はおでん予想を知っているか
その昔、高本公男が馬の実績や時計や調教を全く無視したサイン予想を繰り広げ、それがたまたま当たるものだから競馬ファンの間で一大ブームとなった。
高本式と言われるその予想方法は現在も多数存在するサイン予想のルーツとも言えるものだろう。

あれから何年経っただろうか。
今、関西の競馬ファンの間で注目を浴びている驚愕の予想方法がある。
それは土曜深夜の関西ローカル番組「サタうま」の中で公開されたその名も
「おでん予想」。
この予想法を編み出したのは大田在というモデルだ。

関西以外の人の為にこのおでん予想とはどんなものか軽く触れたい。
この予想に使うのは競馬新聞の馬柱のみ。
そして画期的なのはこの予想では馬の名前すら眼中になく馬柱の予想欄だけを使うことだ。
予想欄に並ぶ○△▲を見ておでんの串に見えるものが本命馬となる。
上から△○▲なんて並んでるといいわけだ。

こんな予想で本命にした馬が実際に来てしまい、当初は「凄いなあ」と出演者も笑って見ていたが、毎回こんな予想をするものだから真面目に予想をしてる他の出演者が最近苛立ってきた。
アゴの辻本は「串の一番上はその形やない!」と予想ではなく、串おでんについてクレームをつけだし、ギャロップの林に至っては「そんなん予想やない。人の予想にのっかてるだけやん!」とマジで怒っていた。

私はその様子をテレビで見ていて「みんな何て大人げないんだろう。」と思った。
○△▲が並んでるという事は普通に考えて中穴の馬ということで、サイン予想なんかより信頼できると思うのだが。
おでん予想に腹を立てるような人には是非今日の大スポを見て欲しい。

有名人の有馬予想というコーナーで芸能人やスポーツ選手が予想を繰り広げてるのだが、ざっとこんな感じだ。

北島三郎:「まつりだ!」
AV女優の麻美ゆま:「花ビラ「ビランビラン」のランベリ」
デーブ・スペクター:「イコ、ピコ、サンコン〜」
大スポはこんな予想をわざわざカラーで一ページぶち抜きで載せているのである。
おでん予想の方が遥かに真面目に見える。
2009年12月25日(金)
イヴの傷跡
私の記憶が確かならば3年前のクリスマスイヴの晩、私は神社の献灯の前に立っていた。
電球を交換する為、右手にドライバーを持ち献灯の扉のネジを外した。
そしてそのネジを石砂利の中に落としてしまい半泣きになってネジを探した。

2年前のクリスマスイヴの晩、私は神社の警備室でドS隊長と一緒に過ごしていた。
そして痛さMAX状態の舌の口内炎に蜂蜜を塗って半泣きになってるところをドS隊長に嘲笑われた。

昨年のクリスマスイヴの朝6時、私は神社の建物の鉄門の前に立っていた。
いつもは開けていない門を今日は朝の6時に開けて欲しいと依頼されたからだ。
寒さにかじかむ手で閉じる為に差し込んである鉄棒を外そうと思い切り右にスライドさせたら右手人差し指を門と鉄棒の間に挟み人差し指の皮がペロリと捲れ血だらけになって半泣きで警備室に帰って行った。

ここ3年立て続けにクリスマスイヴにドえらい目に逢っている。
大体世間が浮かれてるこんな日に仕事をするからエライ目に逢うんだと考えながらクリスマスイヴの昨日の夜、家を出て電車に乗っていた。
今年もクリスマスイヴに夜勤が入ってしまったではないか。

幸い今のところ口内炎は出来てないし、神社の献灯は最近LEDに替わったので電球交換もない。
鉄門を開ける予定もないし、ドS隊長と一緒の勤務という事以外は特に気になることもない。

駅に到着し神社まで歩いてる途中、「クリスマスケーキはいかがですか!」と声を張り上げて呼び込みをしてる女の子2人組に遭遇した。
私は一生懸命な女の子の姿にどうにも弱い。
クリスマスケーキは家で食べてきたが、女の子を助けてあげたいと心が揺れる。
しかしイヴの晩にドS隊長と一緒にケーキを食べるおぞましいシーンを想像して何とか思いとどまった。
暗くて女の子の顔がよく見えなかったのが幸いで、もし海川ひとみ似の子が売っていたら間違いなくドS隊長とケーキを食べる事になっていただろう。

結局昨晩は事件らしい事件も起きず、無事に仕事明けの朝を迎えた。
仕事だったので何の楽しい事もなかったが半泣きになる事もなく無事クリスマスイヴを越す事ができたと満足し、ふと視線を自分の右手に落とした時にある事に気づいた。
右手人差し指に直径1cmのアザが見えるではないか。
「去年の傷一年経ってもまだ治ってへんやん!」
一年経っても傷跡が残ってるという事は一生傷か。
これからもクリスマスイヴの度に人差し指の傷を見て何故注意して鉄門を開けなかったのかと一生後悔し続ける事になるのか・・・
2009年12月23日(水)
目が点になる映画
久しぶりにオススメの映画を紹介したい。
全く個人的な趣味嗜好の問題だが私はどうもSF映画が好きでない。
だからスターウオーズもパチンコは打った事はあるが映画は見た事がない。
あの有名なバックトゥザフューチャーさえも見た事がない。

SFというよりは現実感のない映画がどうも苦手でLOSTも第1話を見た事があるが最後の方で恐竜のようなものが出てきた時点で見る気がなくなった。
だから今テレビで大々的に宣伝してる”アバター”も全く見たいと思わない。
大好きなダイ・ハードも第4作の車でジェット機を撃ち落すシーンにはちょっと引いてしまった。

地味な性格なのでCGを駆使したド派手な映画は自分には合わないようだ。
その点、「24」はイイ。
爆発シーンとカーチェイスのシーンは多いが全編に渡って暗く緊迫したムードが漂っている地味な作品だ。
24時間の間主人公のジャックバウワーがみんなと談笑するシーンなど皆無だ。
クロエがいなかったら見ていて自分の表情が緩むシーンすらないことだろう。

自分が今まで好きだった映画を振り返ると「ユージュアルサスペクツ」、「かもめ食堂」、「犬死にせしもの」と地味に淡々と話が進む映画が多く、SFモノで印象に残ってる映画は皆無である。

こんな派手なSF映画嫌いな私に知人があるSF映画をしつこく薦めてきた。
先日とうとう買ってきたDVDを持ってきたので、せっかくだからと見ることにした。
「ターミネーターズ」という作品で、宇宙基地で人間に飼われていた大量のターミネーターが暴動を起こして地球に飛来し殺戮を繰り返すという話だ。

派手な話の設定の割りにはどうも全体にホラー映画のような暗い雰囲気が漂い、何かおかしいなと思いながら見ていると最後に「何じゃこれは!」という衝撃的なエンディングが待ち受けていた。
今までいろんなどんでん返しや、衝撃的なエンディングを見てきたが、この映画のエンディングは今までにない衝撃を受ける。
最近、呆気にとられた経験がない貴方もこの映画を見て呆気にとられて見ませんか。
2009年12月21日(月)
薔薇一族の悲願
G1レースの翌日ということで競馬の話でも。

競馬予想にはデータ派、時計派、パドック派というジャンルがある。
私は競馬新聞の馬柱派でひたすら新聞とニラメッコして予想をするタイプ。

だから何十年も競馬をしながら道中のラップとか調教時計にはメチャクチャ疎いし、パドックを見て予想をする事もほとんどない。
ただ後ろ脚の踏み込みが深いかどうかを注目してるくらいだ。

しかし昨日はPOGの持ち馬ローズキングダムちゃんが走るということでパドックを注意深く見てたが、競馬を始めて以来初めてパドックを見て鳥肌が立った。

それはローズキングダムの落ち着きぶりだ。
2歳の若駒とは思えないくらいの落ち着きぶりで古馬でもこんなに落ち着いてる馬はなかなかお目にかかれない。
そして返し馬も見てみたが全くテンションが上がらずに実に落ち着いている。

2歳馬でこんな馬を見るのは初めてで、馬の名前がわからなくてもパドックと返し馬だけを見て本命を打てると感じる程だった。

そしてレースに行っても折り合いがつき、馬込みにも動じず按上の意のままに動く。
GOサインが出ると追えば追う程に延びる。
こんな完成された2歳馬を見るのはグラスワンダー以来ではないだろうか。

スランプ続きの競馬予想だがローズちゃんから馬連総流しを買ったので間違いなく当たるとレースが始まる前に確信を持った。
相手筆頭のエイシンアポロンとの馬連は厚く400円買ったので配当が600円つけば投資金額の2400円は返ってくると安心してレースを見ていた。

そして予想通り1着ローズちゃん2着エイシンアポロン。
安い配当に違いないが元は取れたと思ってたら配当が590円・・・
あと10円届かないのがスランプたる所以か。

運良く3連複も取れたので黒字にはなったが馬連総流しで余った900円を全額アポロンとの馬連に突っ込んだ方が儲かってた。
最初はそうしようと思ってたのに自信がなくて3連複にまで手を出してしまった。
人間スランプになるとどうも気が弱くなって困る。
調子が悪いので二重三重に保険をかけて安全策を張り巡らす。
そして大概の場合これは裏目に出るのである。

私の競馬人生の中ので見いだした”買い足した馬券は当たらない。”という格言がある。
どうやら変更した馬券も報われないようだ。

まあ今回はローズちゃんが勝ったので良しとしよう。
薔薇一族悲願のG1制覇だが、私はロゼカラーの大ファンだっただけに感慨もひとしおだ。
来年のパドックでローズちゃんに又、鳥肌を立たせてもらいたいものだ。
2009年12月18日(金)
呆れた政策
政治の話は好きではないが最近の政治を見ているとムカムカする。
「一般サラリーマンの平均年収て1000万円くらいですか」と記者に尋ねたと言われる鳩山総理には開いた口がふさがらないが、今日のニュースで子供手当ての所得制限について2000万円くらいを考えてる」と発言したと言うではないか。

何で年収2000万円の家庭の子育てに貧乏人の税金が使われないといけないのか。
そもそも年収2000万円の子育てなんて私立の学校に通わせて、高い塾に通わせてと貧乏人から見たら贅沢としか思えない。

私が高校受験の時なんかもし公立高校にすべったら授業料をどうしようとオトンとオカンがマジで話し合ってる声が隣の部屋から聞こえてきたものだ。
ノンキな性格の私もさすがに勉強に本腰を入れたものである。
大学受験の時も現役の時は私立を受けずに公立をすべり、一浪してまで公立にこだわった程だ。

前の麻生総理もそうだったが何故政治家というのはこうも庶民感覚がないものなのか。
所得制限をするなら大まけにまけても1000万円だろう。
私的には500万円でもいいくらいだと思ってる。

今回の所得制限問題で民主党員の中に子ども手当ては子どもに与えるのだから所得制限を設けるのはオカシイとか言ってるのがいるらしい。
それじゃ何か私の税金は子どものお小遣いに使われるのか。
子育てを支援するのが目的のはずなのにこんな事を言う議員の給料が税金から払われてると思うとますます腹立たしくてしょうがない。

前に書いたかもしれないが民主党が選挙で勝ったのはマニュフェストが支持されたのではなく政権交代が支持されたものであるという事をわかってないようだ。
これは前に書いたがマニュフェストで子ども手当てを配りますとか掲げるのは選挙民を金で買収してるのと変わらないと思う。

そもそも子ども手当てやら高速道路無料化やらの財源は他の無駄遣いを無くすことで確保できるというのが当初の民主党の話だが、国の借金は一体どうなってるのだ。
無駄な出費をなくして浮いたお金は借金の返済に回すのが人の道ではないのか。
金を貸してる相手が無駄な出費をなくして浮いたお金で金を返さず別の物を買ってたら萬田銀次郎でなくても怒るだろう。
2009年12月17日(木)
イノシシVSパチンコ玉
この冬初の鍋料理を食べ缶ビールを一本あけた。
その後、ほろ酔い気分でコタツに入ってマイリトルラバーを聴きながら横になっていたら見事なまでに爆睡してしまった。

目が覚めた時には日付が変わっていて一日遅れの日記の更新となってしまい申し訳けない。
聴いていたのはiTunesで作ったマイリトルラバーのマイベスト盤だがほろ酔い気分で癒し効果抜群のAKKOの声を聴くと強烈な睡魔に襲われる。
不眠で悩んでる人には是非試してもらいたい。

約束や時間はできるだけ守ろうとするA型の私だが過去にも日記の更新予定が守れない事があった。
ACアダプタが壊れてネットに繋がらなかった時とPCが壊れて立ち上がらないというハード系のトラブルが起こった時だった。
今回は単に寝過ごしたという人的なものだったが、今後それ以外にも日記が更新できなくなる危惧が発生した。

ここ数日のニュースでご存知だろうがイノシシが人を襲って3人が大怪我をしたという事件があった。
実は私が巡回に行く場所でも2ヶ所イノシシの存在が確認されてる場所があるのだ。
今回の事件があるまでイノシシがそんな恐ろしい動物だと思わず、出てきても懐中電灯で目を照らしてやれば逃げて行く程度に考えていた。

しかし今回の事件を知って、猟友会の知人にイノシシについて話を聞いてみるとその恐ろしい実態がわかった。
イノシシというのは怒っている時には動いている物全てに突進するらしい。
それは相手が何であろうがおかまいないらしい。
その知人は以前、イノシシが暴走した時に次々と車に突進し、車がボコボコになっていくのを目の当たりにしたそうだ。
今回のイノシシは南海電車に轢かれたが、これもたまたま轢かれたのではなく、電車に突進していったと思われる。

そしてイノシシが興奮してる時はその鼻先に松明の火を近づけても全く動じないようで懐中電灯で照らしたら逃げるなんて私の考えはアマちゃんもいいとこだ。
イノシシの牙や爪は恐ろしく鋭利らしく今回襲われた人が20針縫ったというのもわかる。
こんな恐ろしい魔物に襲われたら人並み外れた運動神経の私でも流石にその日の日記の更新は無理と思われる。
ただ私も指を咥えてイノシシの猛進を受け止める程バカではない。
今回の事件以降、巡回時にパチンコ屋で拾ったパチンコ玉をポケットに忍ばせている。
一か八かイノシシの目に投げつけてやろうと考えてるのだが、懐中電灯で照らす方がまだマシか。
2009年12月13日(日)
分析はできている
毎日一攫千金を夢見る私はロト6は発売開始時からずっと買い続けてる。
ロト6は好きな番号を6つ選べばいいわけだが私の場合は毎回番号を選ぶのではなく同じ数字を延々買い続けている。

当選番号は毎回抽選されるわけで、それに合わせてこっちも毎回選んでいては両者が巡り合うのは奇跡的な偶然のように思えるからだ。
それよりは置き引き網漁業のように固定した番号に相手がひっかかるまでじっと待ち続ける方が希望が持てる。

こんなアホな事を数年間続けてきたが人一倍気の長い私もさすがに待ちきれなくなって昨年から固定番号と併用してクイックピックを使い出した。
クイックピックはコンピュータがランダムに数字を選んでくれるのだが、ツイテない私が選ぶよりは機械に選ばせた方がマシだというのが一般論だろう。

そして固定番号とクイックピックでどちらがよく当たるか(もちろん4等の1000円だが)というとクイックピックの方がよく当たる。
最近では固定番号をやめて全てクイックピックにしようかと思い出した。

このクイックピックが競馬にも今年導入された。
競馬場に行かないと購入できないが、来年あたりにはWINSやPATでも購入できるのではないだろうか。

最近スランプに拍車がかかってきた私はWINSでクイックピックが発売してたら思わず買ってしまいそうな勢いだ。
馬券師がクイックピックなんかに手を出して恥ずかしくないのかという自責の念にかられそうだが、それくらい最近何を買っても当たらない状態が続いている。

しかし馬券師たるものただ外れるのを指を咥えて見てるわけではない。
原因はちゃんと掴んでいるのだ。
私がもしコンピュータに馬券を託すとしたらクイックピックではない。
こんな馬券をコンピュータが選出してくれるのなら託したい。

それは私が軸馬から流す時は軸馬をマークすると自動的にヒモ抜けする馬と本命馬の3連複2頭軸馬券に変更される。
私が5頭から4頭を選んでボックス馬券をマークすれば最後に切った1頭を軸にした流し馬券に変更される。
私が単勝馬券をマークすれば複勝馬券に、複勝馬券をマークすれば無効馬券に変更される。
2009年12月10日(木)
餅星人の3Kg減量作戦
毎晩お風呂に入る前に体重計に乗っているが最近3kgほど太って70Kgの大台に突入した。
よりによって一番太ってはいけない時期に太ってしまった。

自論だが一年の中で冬というのは一番太りやすい。
寒さから体を守る為に体が脂肪を蓄えようとするからだ。
しかも本格的に寒くなるのは今から先でこれからまだまだ脂肪が蓄えられてしまう。

太りやすいのは体の自衛本能だけではない。
12月と言えばクリスマス。
クリスマスが近づいて来るとどうしてもデパ地下の華やかなケーキに目がいってしまい、クリスマスイブでもないのについついケーキを買ってしまう。

そしてクリスマスが終われば忘年会。
ビールを飲むと食欲が進み、暴飲暴食になってしまう。

そしてトドメが正月だ。
餅星人の私は雑煮が大好物で三が日だけでなく家の餅がなくなるまで毎日雑煮を食べ続ける。
我が家の雑煮は白味噌仕立てでカツオ節を上にかけるのだがメチャ美味い。
ついついおかわりをして餅を4つも食べる。
お茶碗のごはんにすると軽く4杯分も食べてるわけだ。
こんな事をして太らない訳がない。
過去に生涯の最重量の80kgを記録したのが正月だったのも納得だ。

そして80Kgを記録した日からさすがにマズイとレンジ食品ダイエットに励み67Kgまで減量したのに今の時点で70Kgで年末、正月を迎えるのは大問題だ。
意を決した私は先週から3Kg減量作戦に打って出た。

まず難波での昼食で頻繁に利用する回転寿司でいつも8皿食べてたのを7皿に減らした。
仕事場から帰る時に利用する駅を歩いて5分の最寄駅から15分の遠い駅に変えた。
しかもその駅までの道は上り坂なので坂路調教にもなる。
自宅のある駅前のローソンに寄るのを2日に一回にした。
ローソンのプリンは新商品が出た時しか買わないようにした。

そして一週間が経ったが一向に体重が減らぬ!
こうなったら荒療治しかない。
何か悩み事を作って精神的に落ち込んで病的に痩せていくのだ。
人は精神的に落ち込むと食欲が落ちゲッソリと痩せてしまう。
何か悩み事はないかと探してみると、あるではないか。
この一年競馬がサッパリ当たらん!
2009年12月7日(月)
わしゃ次郎か
仕事で夜に霊園に巡回に行く業務がある。
場所が場所だけに霊感の強い人には辛いらしく、この巡回が嫌で新人研修の時点で会社を辞めて行った人が何人もいる。

私はというと全く霊感がないというかハナから霊の存在自体を否定している。
だからそこに墓がいくつあろうとも全く怖くない。

しかしそんな私も霊園巡回中に気味悪く思うことがあった。
霊園は山の中にあるので墓の周りは森のように木に覆われている。
そして巡回中に木の上の方でワサワサと物の動く音がするのだ。

元から犬や猫や狸、イタチ、猪の存在は確認してるが、これらの動物が木の上で生活するはずがない。
懐中電灯で恐る恐る音のする木の葉の辺りを照らしては見るが暗いせいもあって生物の姿が確認できない。

いやひょっとしたらその生物は透明なのかもしれない。
私は霊の存在は否定するが宇宙人の存在は否定しない。
この広い宇宙に地球人しか存在しないという方が信じがたいからだ。

木の上を移動し、しかも透明な宇宙人。
私は以前そんな宇宙人を映画で見たことがある。
プレデターだ。

この霊園にはプレデターがいるのか。
あんなものに狙われたらシュワルルネッガーでもない私はひとたまりもない。
懐中電灯で照らすのを止め、すぐにその場から逃げ出したのだった。

あれから数ヶ月、木の上の謎の生物の正体が判明した。
先日、霊園に従事してる人が猿を見たというのだ。
猿なら木の上を移動するのも納得がいく。

プレデターでなくて良かったと胸を撫で下ろしてる場合ではない。
猿だって十分危険ではないか。
見た人の話ではかなり大きいらしく、その人はその場から逃げ去ったらしい。

今朝ドS隊長から猿に注意するようにとの話があり、猿を見つけたら戦わずに逃げろ。
そしてもしこっちに向かって来たら大声で威嚇しろとの指示があった。
ドS隊長が大声でどんな言葉を発して猿を辱めるのかはいいとして、私自身大声で何と言って猿を威嚇すればいいのか。
「コラーっ!」と怒ってみるか、「ウワーっ!」と叫んでみるか。
こんな事をしたらかえって猿を怒らしてよけいに襲って来るのではないか。

私は決めた。もし猿が襲ってきたら一か八かであの言葉を発してみよう。
「反省!」
2009年12月5日(土)
明日の予想が外れる口実
同僚が休んだ為、昨日の朝から夕方の6時まで33時間勤務をこなし夜の8時に帰ってきた。
普通ならひとっ風呂浴びてビールでもクイーっとやってバタンキューで寝るところだがそうはいかない。

明日も24時間勤務がある為、今日中に明日のJCダートの予想をしなければいけないからだ。
とりあえずビールだけクイーっとやって大スポと睨めっこしていたが大事な事を思い出した。
今日は土曜日で夜の9時からNHKの外事警察を見ないといけなっかたのだ。
時計を見るとまだ9時前。
間に合ったとばかりにテレビをつけると6チャンネルになっていて画面に安藤美姫が映ってるではないか。

また大事な事を忘れていた。
今日はフィギアスケートのグランプリファイナルだったのだ。
織田や高橋が何位になろうと全く興味がないがミキティが何位になるかは大いに気になる。
外事警察が始まるまでに安藤美姫が滑ってくれればいいのだが、どうにも間に合いそうもない。

とりあえず9時まではフィギアスケートを見ているとCMになったのでチャンネルを変えてみると今度は画面にバダ・ハリが映ってるではないか。
またまた大事な事を忘れていた。
今日はK1グランプリの決勝戦だったのである。

9時からはK1グランプリと安藤美姫と外事警察が同時進行してしまうではないか。
これは競馬の予想をしてる場合ではない。
優先順位をつけたところ安藤美姫>外事警察>K1グランプリに決定。
安藤美姫の銀メダルとオリンピック内定を見届けた後に外事警察を途中から見る事に。
途中からではあったが何とかストーリーに追いつくことができた。
最後まで見終えて、さあK1グランプリだ!と思って8チャンネルに変えようとすると画面にAKB48が映ってるではないか。

またまたまた大事な事を忘れていた。
今日はNHKで10時からAKB48の特集があったのだ。
優先順位をつけたところAKB48>K1グランプリに。
(どんだけアイドル好きやねん!)
結局K1グランプリは準決勝の途中から見る事に。
バダ・ハリの準優勝を見届けたのが11時過ぎ。
そこからJCダートの予想をして日記を書き終わったのが11時30分。

「こんだけ競馬の予想を邪魔するものが次々と目の前に映し出されては当たる予想も当たらんわ」と思うスランプ真っ只中の私である。
2009年12月3日(木)
生き急ぐ
早いものでもう12月。
私だけでなくここ数年、誰もが口を合わせて「月日が経つのが早い」という。
前にも書いたが政府はこの事実をひた隠しにしているが実はここ数年地球の自転の速度が速くなってるのではないかと思うくらいだ。

特に私のような仕事をしてると月日の経つ早さがハンパじゃない。
一般的に一週間の中で一番インパクトのある曜日は何かというと日曜日だ。
週休2日制が普及したといっても人々が一番多く外に出かけるのは日曜日であり。
競馬のG1に限らず大きなイベントというのは日曜日に行われる。

週休2日の人が日曜日を迎えるには5日間、週休1日の人が日曜日を迎えるには6日間出勤しないといけない。
具体的には「嫌やなあ今日から又仕事か」と憂鬱な月曜日を迎え、その後は「後○日働いたら休みや!」と自分を奮い立たせて毎朝出勤を繰り返す。

ところが私のように24時間勤務の場合はそうではない。
例えば月曜日に出勤すると次に出勤するのは水曜日。
つまり一度出勤すると2日間が過ぎてしまう。
そして3回出勤したら日曜日になってしまう。
ましてや24+夜勤を2回続けると朝家を2回出ると日曜日になってしまう。
つまり体感週間が異常に早いのだ。

体感週間だけでなく休みなく働いても15日出勤すれば一ヶ月になるので体感月も異常に早く、当然体感年もハンパなく早く感じる次第だ。
今の仕事について4年経つが全くそんな実感がなくあっという間に4年過ぎたという感じだ。

若いうちならそれでもいいが、この歳でそういう生活をしてると時々自分は生き急いでるのではないかと感じる事がある。
病気や怪我なく余生を過ごせても残り30年くらいの余生をこんなに早く消化したらもったいないと感じるのである。
24時間勤務明けのパチンコで無駄な時間を過ごしながらこんな事を考える師走の今日このごろである。
2009年12月1日(火)
重すぎるPC
久しぶりにウイルスチェックでもかけようとライアーゲームを見てる間にスキャンを開始したら2時間もかかってしまった。
その間、日記を書くことが出来ずエライ遅い時間に日記を書くハメになってしまった。

私のPCは今どき512メガ(ギガではない!)という驚愕のメモリを積んでいる為、ウイルスチェックとかすると文字の入力がままならなくなるのだ。

買ったのは5年前だが買った時にPCに搭載されていたのは何と256メガ!
さすがにこれでは少なすぎるとメモリを増設したが金がなかった為、512に増やすのが精一杯だった。

それから特に不自由なくPCを使っていたので搭載してるメモリの事をすっかり忘れていた。
ところが最近いろんなソフトをダウンロードした事もあって動きの重さがハンパでなくなってきた。
特にウイルスバスターのアップデートが始まるとネット閲覧が満足に出来なくなる。
何でこんなに重いのだろうかと思った時にふとメモリがPC購入時の512メガのままだった事を思い出したのだ。

今売ってるPCのメモリなんか単位がまずメガではなくギガである。
流行のソフトやツールも今の時代に合わせて作られてるので、それをメガ単位のメモリで動かすと重くもなるわけである。

それにしても、どうして私はPCを買うタイミングが悪いんだろうか。
今のPCを買った1、2年後にはメモリの標準がギガになっていてしかもPCの値段自体は私が買ったPCよりうんと安い。
何故せめてあと1年PCを買うのを我慢できなかったのかと悔やまれる。

ちなみに今のPCを買うまでに使ってたIBMのシンクパッドにはこう書いてあった。
HD大容量7ギガ!
こんなPCを5年前まで我慢して使っていて買い換えたのが今のPC。
買い替えに失敗ばかりしてるので流石に次の買い替えには慎重になってしまう。
とりあえず有馬記念で儲けたらメモリをもう256メガ増やそうと思う。
何故一気に1ギガに増やさないのかとお思いだろうが。
私の時代遅れのPC様は最大可能搭載メモリが1ギガないのだ!
2009年11月30日(月)
そこには愛がある
「この世の中にはお金よりも大切な物がある。それは君への”愛”」

恋愛ドラマに出てきそうな言葉だが、この言葉が最も似つかわしくない場所で私はこれを実感する事がある。

それは鉄火場である競馬の世界。
一攫千金を夢見てギャンブラーが集うこの世界は「金より愛」なんて言葉が最も似つかわしくない世界に見えるが実はそうではない。

昨日、行われたジャパンカップ。
一番人気はウオッカ。
そしてレースを勝ったのもウオッカ。
一番人気馬が人気に応えて勝っただけの平穏なレースに見えるが実はそうではない。

春のマイルのG1を完勝したものの距離が200M延びた毎日王冠で2着に敗れ、更に200M延びた秋天では3着に敗れた。
カンパニーに負けたのは仕方ないとしてもスクリーンヒーローに差されたのは信じられない映像だった。
前走後、調教師が「これ以上負ける姿を見せるのは可哀そう」と言ったくらいだ。

そして今回は更に距離が400M延びる。
予想のページでは私独自の理論でウオッカを頭にしたが、普通に考えれば今回のレースはオウケンブルースリかコンデュイットを頭にするのが無難だ。
それでもウオッカは一番人気になった。

一番人気になるにはかなりの金額がウオッカの単勝に流れたわけだが、恐らく買った人はお金が欲しいからウオッカの単勝を買ったのではないと思う。
そこにあるのはウオッカへの愛だ。
ウオッカへの愛を単勝を買う事で表したのだと私は思う。

昨日のウオッカの勝利を見ながら私はオグリッキャップの引退レースとなった有馬記念の事を思い出した。

その年、オグリキャップは秋のG1で惨敗を続け、有馬記念に出る事さえも賛否両論があったくらいだった。
そして迎えた有馬記念では一番人気ではなかったがオッズは5倍だった。
普通に考えればとても勝ち目のない状況で5倍のオッズというのは異常である。
前走11着の馬の単勝など金儲けを考えたら買えるものではない。
つまりそこには金よりも大切なオグリへの愛があったのだと思う。

そしてオグリ愛では誰にも負けない私はなけなしの一万円で単勝馬券を買った。
もちろん当たるなんて思ってもいなかった。
オグリの引退レースだから自分が買える最大の金額を買おうと思ったのだ。

私がもし年末ジャンボに当たって3億円を手にしても競馬の単勝を一万円以上購入することはない。
それはオグリキャップより愛する馬などこの先も出て来ないと思うからである。
2009年11月27日(金)
DVDでニコニコを見る
最近どうも休日になるとパソコンと格闘している。
昨日の休日はある事を実現する為に一日パソコンと睨めっこをしていた。
そのある事とはニコニコ動画をDVDに焼くという事だ。

私にはパソコンを持ってない24ファンの友人がいる。
その友人に以前この日記でも紹介したミクシーに嵌るジャックバウワーhttp://www.nicovideo.jp/watch/sm2398974
とクロエにセクハラするジャックバウワー
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2980297
の動画を見せてあげたいのだ。

パソコンを持っていなくてもURLを教えてあげてネットカフェで見てもらうという手もあるが、友人はパソコン自体に慣れてなくインターネットの経験もほとんどない。
説明しただけでパソコンを操作してニコニコ動画を見るのは難しいものがある。
簡単に見れるようにDVDに焼いて見せてあげたいのだ。

動画のファイルをダウンロードしてFLVという形式のファイルにしてGOMというプレイヤーでパソコンで見る事は出来るのだがそのFLVファイルをどうやってDVDに焼いたらいいかわからない。
今までわからないままで放置していたが金もなくパチンコにも行けない休日を有意義に過ごすために一念発起してDVDに焼いてやる事にした。

ツールを使ってDVDのダビングをした事はあり、ISOファイルさえ作れればDVDに焼く事が出来る。
ネットでFLVファイルからISOファイルを作る方法を探した結果DVDFlickというフリーソフトを使えばISOファイルを作れる事がわかった。
しかも複数のFLVファイルを一つのISOファイルに出来るらしい。

早速DVDFlickをダウンロードして使ってみるが、わかっていた事とはいえ全て英語表記。
動かす前に設定する情報がいくつもあり、ツタナイ英語力を駆使して適当に入力。
上記のFLVファイルを2つ読み込みスタートする。
進捗バーを見ているともの凄く時間がかかりそうだ。
そして30分程経過した頃、ある重大なミスに気づいた。
2つめのFLVファイルの音声の言語をJAPANにするのを忘れたのだ。
このままではせっかくの傑作日本語吹き替えが台無しである。
ミスに気づいたが不親切な外国のソフトだけあって中止のボタンがない。
結局一時間かかって出来たISOファイルはすぐに削除して又やり直し。

こんな事をしているうちに夕方になり結局休みをずっとこれに費やしてしまった。
その甲斐あってニコニコ動画をDVDに焼くという念願がかなった。
これはイイ!と今度はYouTubeから外事警察の1話と2話をDVDに焼こうとしたらFLVファイルが作れない。
悪戦苦闘すること数時間、諦めの悪い私も夜中の12時にとうとうギブアップ。
誰かニコニコ動画に外事警察をUPしてくらはいなー!
2009年11月25日(水)
トイレ文明開化
お恥ずかしい話だが田舎に住んでいる為、我が家の地域はつい最近になってやっと下水工事が行われた。
その為、我が家のトイレ文化は都会より10年は遅れをとっていた。
そして我が家は念願の水洗トイレを手に入れると10年の遅れを取り戻そうとウオッシュレットまで完備した。

ウオシュレットが世に出てからもう10年以上経つと思うが最初の頃は何故か抵抗があり数年間使った事がなかった。
しかし何かのきっかけで一度使ったところ予想外の快適さに今では外出先ではウオッシュレットしか使わないくらいだ。
そのウオシュレットが家でも使えるなんて何という幸せか。

ウオシュレットを取り付けた日に私は仕事で家にいなかったので操作方法は両親が聞いた。
滅多に町内を出た事がない両親は生まれて初めてのウオシュレット体験である。
家族3人で我が家に来たウオシュレットを眺めていると、業者の説明を聞いたオカンが嬉しそうに操作方法を説明し始めた。
私はもちろんそんな説明聞かなくても使えるのだが黙って説明を聞いていると「女の人はこっちのボタンを押すねんて言うたはった」とビデのボタンを指差すではないか。

確かに女の人しか使わないボタンだが「女の人は」という説明は大きな誤解を招く。
ちゃんと説明してあげたが、もし私がオカンの説明を聞いていなかったらと思うと恐ろしい。
「おかしいな?おかしいな?」と思いながらおそらく何年も使い続けるオカンの姿を想像すると不憫でならない。
説明した業者に苦情の電話を入れてやりたいくらいだ。

それから数日経って今日家に帰ってくるとトイレにアレが置いてあるではないか。
青い色のニクイやつ(古っ!)”ブルーレット置くだけ”だ。
我が家でブルーレットを目にする事ができるなんて夢のようだ。
早速水を流してみたが、どうもおかしい。
流れる水が青くないのだ。
ブルーレットのテレビCMは何回も見ていて青い洗浄液が流れるからブルーレットだ。

もちろんオカンはブルーレットなんか買うのは生まれて初めてである。
私の頭はある疑惑でいっぱいになった。
(テレビCMで「ブルーレット置くだけ」て言ってるから液止めを開けずにそのまま置いてるのでは・・・)
私は置いてあるブルーレットに恐る恐る近づいてみると液がちゃんと減っていた。
あとでわかった事だが今は無色のブルーレットがあるらしい。
トイレ文化の10年の遅れを取り戻すのは大変だ。
2009年11月23日(月)
おすすめドラマ
絵札馬券作戦が壊滅に終わった昨日の競馬の話には敢えて触れずに久しぶりにオススメのドラマでも。

夜も働いている為、この仕事を始めてから連続ドラマを見ることがほとんどない。
ビデオに録りだめすればいいと言われそうだがHDもない昔のビデオデッキを使っているので毎回予約録画の準備をするのが結構面倒くさい。
しかしその手間をかけても見たいドラマがこの前から始まった。

そのドラマはライアーゲームSEASON2。
もちろんシーズン1も見ていたがこのドラマはタイトル通りの嘘つきゲームで一億円の大金を賭けて少数決ゲームや密輸ゲームといった奇想天外なゲームを出場者が繰り広げる。

出演者は私のお気に入りの戸田恵梨香、吉瀬美智子に松田優作の息子、松田翔太。
それに南海キャンディーズの山ちゃんのソックリさんも出てる。
私的には戸田恵梨香さえ出てればいいのだが松田翔太がけっこういい味を出しているのも見所だ。

さてSEASON2は前シーズンの続きの4回戦から始まり最初のゲームは24連装ロシアンルーレット。
24発弾が込めれる銃に2人が好きな場所に3発ずつ弾を込め撃ち合うもので、パス代金を払えばパスもできる。
一見必勝法などないと思われるこんなゲームにも必勝法がありお互い相手の腹を探りながら騙しあうのがこの番組の真骨頂である。

この24連装ロシアンルーレットは被弾する確率は24分の6だが、もし弾を6発ずつ込めたら間違いなく私はアウトだろう。

この番組は毎週火曜の夜8時からで、明日も放送されるが今行われてるゲームは17ポーカー。
絵札の16枚とジョーカーの17枚のカードのみを使ってポーカーをするのだが、このゲームにも必勝法があるらしい。
それは明日の放送を見ればわかるそうだが、私がマイルチャンピオンシップで生み出した絵札馬券作戦は実は先週見たこの17ポーカーがヒントになっていた。
もちろんこっちの作戦には必勝法などなかったわけだが・・・
2009年11月21日(土)
絵札馬券
私の対処が不十分であった為、19日から昨日の深夜までの間、又もやHPがアクセスできなくなり、申し訳けございませんでした。
何とか昨日の深夜に復旧しましたが、安定するまでの間、又アクセスできなくなるかもしれません。
自分で言うのも何ですが律儀を絵に描いたような人間ですので何の報告もなく突然HPを閉鎖するような事はありませんので、又アクセスできなかった時には2、3日経ってからアクセスして頂ければと思います。

今回の不手際のお詫びに明日のマイルチャンピオンシップで私が見つけたサインを報告します。
私は以前にも書いてますようにサイン馬券を信じてはいませんが否定もしていません。
もちろん偶然だとは思いますが結果としてサイン馬券通りになる事があるからです。
私の予想は決まった法則でしてるのではなく実に優柔不断で他人の意見やスポーツ新聞に惑わされまくります、そして自分でサインを見つけたりするとそれを買いたくなる気持ちを抑えるのが大変です。

今回も何とか単複馬券だけに抑えましたが、見つけてしまったサインとは次のようなものです。
先週の日曜日の重賞エリザベス女王杯の勝ち馬「クイーンスプマンテ」。
そして今日の重賞東スポ杯2歳ステークスの勝ち馬「ローズキングダム」。
この2頭の勝ち馬を見て私の頭にあるサインが浮かんで来ました。
クイーンが勝った次の重賞にキングが勝った。
「まさか明日のマイルチャンピオンシップにジャック馬名なんか出てへんやろな」と新聞を見ると思いっきり出とるがな!
スマイル”ジャック”!

3日続けてトランプの絵札馬が勝つなんて出来すぎだが、スマイルジャック自体は実力的に勝っても全くおかしくない馬。
しかもただのジャックではない。マイルのジャックである。

今日の仕事の帰りに電車の中で大スポを読みながらこの絵札サインを見つけスマイルジャックから馬連総流しかとか考えながら、結局もう一頭名前が気になる馬がいてBOX馬券の一頭に留める事にした。
ちなみにもう一頭の気になる名前の馬とは”エヴァ”ズリクエストである。
2009年11月18日(水)
アネ来襲
月曜日から昨日まで働いていてましたがその間にHPにアクセスできなくなってました。
数日前に来たプロバイダからのメールを見落としていた事が原因で休日の今日、対処をし無事HPを再開することができました。
アクセスできない間にご来場して頂いた皆様には御迷惑をおかけし深くお詫び申し上げます。

それにしても最近災難続きだ。今日が休日だったせいで今日復旧できたが仕事だったらあと2日は復旧が遅れるところだった。
前回、PCが立ち上がらなくなった時も休日がつぶれたし、どうも最近休日前に問題が起きる。
私らしいといえばそうだが何ともイヤな傾向である

本当は仕事明けで家に帰った昨晩から復旧作業をする予定だったが、こんな時に限って今回のサイバーテロの首謀者と思われるサイエド・アネこと私の姉が家にやってきた。
毎年年賀状の準備が始まるこの時期になると姉は家に来る。
そして来る理由がいつも訳がわからない。
今年来た理由はこうだ。「年賀状印刷しようと思ったらワードが立ち上がらへんね!」
長年ワードを使っているが特定のファイルが開かないのならまだしもワード自体が立ち上がらないなんて考えられない。
電話で姉の話を聞きながら「年賀状印刷しようと思わんとワード立ち上げてみ!」と言ってやろうかと思ったが本当にしたら困るのでやめておいた。

そういうわけで昨晩、姉が「あー君(姉の子供)にも見てもうてんけどわからんかってん」と言って100枚もの年賀状を持って私の部屋に入ってきた。
姉がショートカットなんかデスクトップに置いてるはずがなく姉の目の前で”スタート”、”すべてのプログラム”と順にクリックしようとすると姉が「すべてのプログラム選ぶんや!そんなんあったかな」と衝撃の発言を。
思った通りだ!ワードが立ちあがらないのではなくワードの起動方法がわからないのだ。

本当にこんな人間がサイバーテロを起こせるのか。それともカモフラージュか。
姉の行動の真偽はいいとして姉に聞かれて同様にワードを起動できなかった来年証券会社の就職を目指す姉の子供が心配でならない。

こうして今回のサイバーテロの首謀者と思われるサイエド・アネは私のHPの復旧を一日遅らせ、100枚の年賀状を印刷させた上に御菓子箱のせんべいを全て食べ、おみやげに「これ貸してな!」と言って私のCDを何枚か略奪し、「また来るわ!」と捨てゼリフを残して帰って行った。
2009年11月15日(日)
裏本命を生かせず
仮にも馬券師日記なのでせめてG1が行われた日くらいは競馬の話を書こうと思う。

今日は仕事でエリザベス女王杯を見れなかったが仕事中に携帯で結果を確認すると1着にクイーンスプマンテ、2着にテイエムプリキュアという驚愕の結果が。
この1、2着馬の名前を見ただけで今日のレースを見てなくても典型的な行った行ったのレースになったのが容易に想像できた。
そして3着にブエナビスタの名前を見た時にはレースを見てなくても最後の直線がどんな感じかが想像できた。

家に帰ってからJRAのHPで映像を見てみたが想像を遥かに超える行った行ったのレースであった。
原因は2番手集団を引っ張っていた有力馬リトルアマポーラに乗っていたスミヨンがあまりにも逃げた2頭から離れすぎた事に尽きるだろうが、G1ではあってはならないようなレースであり、結局は1番人気のブエナビスタに象徴される自分でレースを作れない有力馬が集まった層の薄いG1だったように思う。
ここに自分でレースを作れるタイプのレッドディザイアが出ていれば2着には食い込んでいたと思う。

予想のページにも書いていたが人気馬に差しタイプが多く、クイーンスプマンテは狙える馬だった。
更に私が最後に切った馬という事で裏本命と言ってもいい馬だった。
しかし2着のテイエムプリキュアには到底目が届かない。
何せ今年一旦引退を発表しながらG2を勝ってしまった為、引退を延期したもののその後は大敗続き。
勝った日経新春杯にしたって49Kgの最軽量ハンデで今回は56kgを背負っていた。
それでもこの馬が2着に来れたという事は後ろにいたメンバーが相当に頼りなかったという事だろう。

先週のアルゼンチン共和国といい今日のエリザベス女王杯といい最近ますます競馬の質の低下が感じられる。
高配当が出るのは博打としてはいいのかもしれないがエルコンドルパサー、グラスワンダー、スペシャルウイーク、サイレンススズカが一緒に走っていた時代を知るものとしては最近の競馬は実に嘆かわしい。

それ以上に嘆かわしいのは私の予想だ。
スランプ時に予想で最後に切った馬がことごとく馬券に絡むという傾向を十分承知しながら今回最後に切ったクイーンスプマンテを複勝の100円しか押さえれなかった。
最後に切った時点で裏の本命なのだから単勝にするべきではなかったか。
複勝にするならせめて200円にするべきではなかったのか。
極論を言えば最後に切った時点でそれまでの予想を全て無き物にしてクイーンスプマンテから馬連総流しにするべきではなかったのか。
それは結果論ではないかと思われそうだが結果論ではない。
ツイテない私の過去の予想結果から導き出した統計論である。
2009年11月14日(土)
ああ麗しの千歳飴よ
神社は今ちょうど七五三の時期で境内は子供連れの家族で賑わっている。
おそらく貸衣装だとは思うが男の子も女の子も綺麗な着物を身に纏い、いつもは、じいちゃん、ばあちゃんで溢れる境内がこの時期は実に華やいでいる。

こういう光景を見るのも今年で4回目になるが千歳飴の入った袋を手に提げた子供を見る度、羨ましいなと思う。
私には七五三の記憶がない。5歳と言えばそこそこ記憶力もしっかりしているので記憶がないということは連れて行ってもらってないのだ。

前にも書いたが貧乏な我が家で行われた一般的な年中行事は100円の豆代だけで済む節分だけだった。
だから当然姉も七五三の経験がない。
七五三のお祝いもしてもらえない不憫な姉弟がよく非行にも走らずここまで真っ当に人生を過ごしてきたものである。
経験がないおかげで七五三が男の子が五歳で女の子が三歳と七歳という事を知ったのも今の仕事に就いてからだった。

私は子供の頃から行事とかに参加するのは面倒くさい方なので七五三に連れて行ってもらえなかった事を何とも思っていない。
では何故、七五三の子供を見て羨ましいと思うかというと千歳飴を持ってるのが羨ましいのだ。

実は生まれてこの歳まで千歳飴を生で見たことがない。
自分の中では昔、駄菓子屋で売ってた不二家のミルキーのスティックタイプみたいなのと思ってるのだが、ミルキーのスティックが大好きだったので子供の頃から千歳飴が食べたくてしょうがなかった。

千歳飴なんかコンビニやスーパーで売ってるわけもなく未だその姿を目にできないのだが先日、神官さんと話をする機会があり思い切って「千歳飴て中はどんなになってるんですか?」と聞いてみた。
すると「金太郎飴ですよ」という意外な答えが。
金太郎飴と言えば切っても切っても同じ顔が出てくるやつで切ってから食べるものだ。私は千歳飴は長い棒状のをそのまましゃぶって舐めると思ってたのだが。
この歳にしてますます千歳飴が食べたくなった。
2009年11月11日(水)
尋問の鬼
さすがに今日はどこのワイドショーを見ても市橋逮捕の話題で持ちきり。
私は愛国心は強い方ではないがリンゼイさんの両親には日本人として面目ない思いが強かった。
だからもし市橋が今週の土曜日にWINSに現れたなら絶対に見つけてやろうと意気込んでいたのだが。
とにかく今回の逮捕で両親の悲しみが少しでも和らいでくれるならと思う。

これでリンゼイさん殺害事件は解決に向かうと思われるが、まだ世間の注目を浴びながら未解決になってる事件がある。
2つの県で起こっている一人の女性に関わった男性が次々と不審死を遂げているあの事件だ。

未解決とはいうものの事件を取り巻く状況は女性が殺害したとしか思えず、状況証拠的には解決している。
状況証拠だけで死刑判決が出た和歌山の毒カレー事件があるが、状況的には今回の2件の方がはるかににクロっぽい。
一人の女性が練炭を何個もネットで購入したり、睡眠導入剤を大量に入手したり、同棲してる男性の家の火災報知機を全て外したりと実にわかり易すすぎる行動だ。
そして関わった男性が睡眠導入剤を飲んだ後で練炭で自殺したり、焼死したりとこんな偶然ありえない。

ただ直接手を下していないので物的証拠がない。
和歌山の毒カレー事件では犯人がカレー鍋のところにいるのを目撃した人がいたが、今回は犯行に結びつく行動を目撃した人がいない。
裁判としてはこっちの方が難しくなるかもしれない。

物的証拠がない以上、こうなれば容疑者の自白しかない。
自白したら死刑は間違いなく簡単に自白しない事は容易に予想できる。
しかし希望はある。
あの男に尋問させればすぐに白状する。

そうだジャック・バウワーに尋問させるのだ。
2009年11月10日(火)
PC復旧の道遠し
先月パソコンが立ち上がらなくなり前のデーターが全てなくなってから今日まで徐々に復旧作業を続けてきた。
以前に送受信したメールが全て消えてしまったのもショックだし、インターネットのお気に入り登録が全部消えてしまったのもショックだった。
せっせと集めたあんな画像ファイルやこんな画像ファイルが消えたのももちろんショックだ。
何といっても年末に近づくこの時期に年賀状の住所録が全てなくなってしまったのも痛恨の極みだ。

しかしこれらの事象はパソコンが立ち上がらなくなってOSを再インストールしてる時点で覚悟していた出来事だった。
送受信していたメールだけは復旧不可能だがネットのお気に入りもほぼ登録し直したし、住所録も過去の年賀状を元に一から手で打ち込んで復旧させた。
あんな画像ファイルやこんな画像ファイルは潔く諦めることにしてこれで復旧作業も終了したかと思えたがやり忘れていた事があるのを思い出した。

Itunesに登録した音楽データーだ。
いろんな歌手のマイベストCDを作る為に手持ちのCDからインストールしたり有料サイトからダウンロードしてきた楽曲のデーターを復旧せねばならない。
幸い手元にItunesで作ったCDが全てあるのでCDからPCに落とし込めば復旧できる。早速マイベストCDを集めてきて復旧作業に入る。
Itunesを起動してCDをドライブにセットして読み込み開始。
CDにアクセスしてる音を聞きながら「おお!読みこんどるぞ!」と喜んで画面を見ていたが次の瞬間目の前に予想外の光景が映し出された。
曲のタイトル名に並ぶトラック01、トラック02・・・の表記。

そうだ。正規に販売されているCDや有料サイトからダウンロードしてきたものだと曲名の情報があるが自作のCDにはそれがないのだ。
これから曲を聴きながらトラックXXと表記されているのを正しい曲名に修正しなければならない。
その数150曲余り。PC復旧の道は長く険しい。
2009年11月7日(土)
正しかった判断
大リーグに行っても記録を作り続けるイチローと比べて故障もあってここ数年影が薄かった松井がワ−ルドシリーズの活躍で一躍、時の人となった。
イチローのようにヒットを打ちまくるのもいいが野球の華はやっぱりホームラン。
ワールドシリーズでスタンド上段に放り込む松井のホームランを見て「やっぱり松井は凄いわ!」と再認識した。

それにしてもイチローと松井というのは実に対象的だ。
安打製造機とホームランバッターという点もそうだが見た目も草食系のイチローに対して松井は肉食系というか恐竜系。
大スポでは松井と言えばAVネタだがイチローのそんな記事を見た事がない。

それで私はどっちが好きかと言えば断然松井だ。
二人のインタビューシーンを何度も目にした事があるがイチローのインタビューシーンはどうも上から目線な感じがするし、インタビューによっては不快感をあらわにするシーンがある。
自分があたかも哲学者かのように語るシーンを見てると肩が凝りそうだ。

それに比べて松井がインタビューで不機嫌そうなのを見た事がない。
調子が悪い時でも、嫌な質問をされた時でも嫌な顔一つせず一生懸命質問に答えている。
巨人にいてる時はアンチ巨人の私は嫌いな選手だったが大リーグに行ってからは人間的に素晴らしい選手だと思うようになった。

ワールドシリーズでのホームランシーンをここ数日イヤという程見てきて思う事があった。
松井と言えば夏の甲子園の明徳高校戦で4打席連続敬遠に遭い涙した有名な事件がある。
当時、敬遠を指示した明徳高校の監督はフェアプレーの精神に反する、卑怯だ、勝てば何をやってもいいのかと非難を浴びたがワールドシリーズのホームランを見て誰もがあの判断は正しかったと思ったのではないだろうか。
逆に高校野球のレベルで松井が打席に立つ事こそ卑怯だと言っても過言ではない。
2009年11月6日(金)
類は友を呼ぶ
仕事場で知り合った60歳くらいのおじちゃんがいる。
一人暮らしで酒とパチンコが好きで「ええことなんか一つもないなあ!」と言うのが口癖だ。
遠い将来の自分の姿が重なって見えてしょうがないのだが、ええことなんか一つもなくても後ろに手が回るような事もせず他人様に迷惑をかけることなく60歳まで生きてきたのであれば、それだけで十分立派だ思う。
今の世の中、60歳まで生きていくのも大変である。

そのおじちゃんが先日も私にツイテないとボヤイテいた。
一円パチンコがあるのを知らずに一円パチンコを打っていたそうで、又そんな時に限ってドル箱は5箱山積みし、意気揚々とカウンターに行ったところ4000円と言われて頭がクラクラしたそうである。
私が「玉貸ボタン押した時にいつもの4倍玉出てくるのにおかしいと思わんかったんですか?」と聞くと、「そんなん酒飲んでたからわからんかった」と豪快な答えが。
更に「家帰ってからも腹の虫がおさまらへんからヤケ酒飲んで寝たった。」と言って笑っていた。
ぼやきながらも何か人生楽しそうではないか。

その後もそのおじちゃんと話していて私と意見が合って盛り上がった事があった。
年末ジャンボが当たったら何を買うかの話をしていた時に私が「3億円も当たったら運用して増やそうなんて思いませんわ。ただ一度でいいから国債を買ってみたいんですわ」と言った時だ。
「俺も死ぬまでに一回でいいから国債とかいうやつ買ってみたいわ。あんなんどんな人が買うんやろな。よっぽどの金持ちやで」と言ってその後国債話で大いに盛り上がった。
やはりツイテない者同士で話が合う。

そう言えば前の職場でも私に会う度に「○○君何かええ事ないか?」と言うのが口癖の人がいた。
なんで私の周りにはこういう人達ばかりが集まるのだろうか・・・
2009年11月3日(火)
狭間OS
昨晩当HPのアクセス数が60000を更新しました。
当たらない予想、馬券師と関係ない日記に懲りずに来場して頂きました人の器の大きい皆様に心より感謝致します。

昨日パチンコでエライ目に遭ったので連休2日目の今日は家で過ごすことに。
昼前に起きてヤマザキ「秋をおいしく食べよう!」キャンペーンの応募ハガキをせっせと書いた後はやる事がなくPCを立ち上げIE7をIE8に更新する事にした。
IE7のままだともうすぐニコニコ動画が見れなくなるらしいのだ。
新しいバージョンが出たらすかさず更新する人もいるが私は特に不自由がなければ古いままでいいという人間だ。
流行に鈍感というか簡単に言えば面倒くさがりなのである。
更に知人から8に変えてからPCの調子がおかしくなったというのを聞いて更新するのを躊躇していた。

しかしニコニコ動画が見れなくなるのは特に不自由なので困る。
犯人追跡をほったらかしてミクシーに嵌るジャックバウワーが見れなくなるではないか。
先日PCが立ち上がらなくなったおかげで自力でPCの復旧方法がわかったし、8に変えてPCがおかしくなれば又OSインストールからやればいい。
意を決してIE8に更新して動かしてみると気のせいか動きが早くなった気がする。
更にタブで複数のサイトを一画面で管理できるのは非常に便利である。
こんな事ならもっと早く更新するべきだった。

IEは8に変えてよかったと思うが先日テレビで見たWindows7はどんなものかと思う
iPhoneのように画面をタッチして操作が出来るのを売りにしてるみたいだが、あんなもの買った数日は嬉しがってするだろうがすぐに飽きてしまうのではないか。
そもそも普通に考えてマウスで操作する方が正確だし楽だろう。
家に友人が遊びに来てディスプレイを触られまくったら指紋だらけになってしまう。

マイクロソフトも売り上げの為に次々と新OSを開発するのはいいが消費者側は気をつけないと狭間の不人気OSを買ってしまう恐れがある。
私の勝手な推測だがVista搭載PCを買った人は7が出るのを知った時かなりショックを受けたのではないか。
私のPCのOSがMeや2000ではなくXPなのは我ながら凄いと思う。
2009年11月2日(月)
アレ・キュイジーヌ
久しぶりの連休初日の今日、前から気になっていたCR料理の鉄人を打ちに難波まで行ってきた。
その昔テレビで料理の鉄人が放送された時は夢中になって見ていた。
分不相応とは思ったもののなけなしの金をはたいて道場六三郎の店にまで行ったくらいこの番組のファンだった。
今でも宝クジを当てて神田俊郎の店に行くのが夢である。

店に行くと新台なのに料理の鉄人のシマはがらがらに空いている。
この時点で嫌な予感がしたが隣りのタバコの煙を気にせず打てるし良しとしよう。
打ち出し始めると客がついてない理由がわかった。
ゲージ構成が悪いのか釘が悪いのかとにかく回らない。
この台に限らず最近出る台のゲージ構成はどうも気にくわない。

それでも我慢して打ってると更にこの台の客つきの悪さの原因が判明。
最近の台に特有の意味のない予告演出の数々に何度となく繰り返されるガセ擬似連。
特に酷いのは1回目に目がずれて擬似連が発生、2連目にはチャンスの文字が出てリーチにならず3連目に突入。
これはアツい!とワクワクして見ていると3連目はリーチにもならず普通に終わってしまった。
ガセ擬似連は普通2連目で終わるもので3連目まで引っ張るガセは初めて見た。

その後もムカムカしながら打ってると擬似連4回から陳健一群が出て、ズンドウの蓋が開いてフラッシュ閃光、上から料理の鉄人の看板が降りてきて仕事人モドキのエックスギリが発生。
これでハズレたら台を叩き割ってやろうと身構えていたらさすがに当たった。
当たり後は対戦相手と鉄人を選択して料理バトルに突入。
鉄人が勝つ限り確変が継続する。
バトルは全て実写で鉄人ファンとしては昔の映像が見れて楽しめる。
大好きな陳健一を選んで結局4回継続してドル箱4箱を交換。

ここの店は一箱4000円だから16000円かと思ってたら13700円の表示が。
何じゃこれは一箱3500円もいかんのか!
帰りにもう一度シマに戻って台を見ると1R7カウントの表示が。
「少なっ!」
店を出てから宣伝のノボリに書かれている”驚愕の出玉”の文字に「ホンマ驚愕やわ!」と捨てゼリフを吐いて家路に向かった。
2009年10月31日(土)
展示会でボケる人達
先日、昔の時代の出土品の展示会の警備の仕事があった。
私は学生時代に古墳跡の発掘作業のアルバイトをした事もありこういう事には縁がある方だが個人的には考古学というものに全く興味がない。
夢もロマンもない人間と思われるかもしれないが税金が発掘調査とかに使われるのがどうにも納得できない。
そういう事に興味がある人が自費でやるのは自由だが税金を使ってやるものではないと思う。
そんな事に使う金があったら今現在生活に困ってる人にお金を使うべきではないのか。

ただこういう展示会があるおかげで警備という仕事が発生するわけで、そういう意味では雇用創出という役割は担っているのかもしれない。
それでも発掘にかかる費用と私の安い日当とを比べればやはり納得できない。

そういうわけで展示されてる品には全然興味はないが仕事なので盗まれたりしないように、一日中しっかり見張りをしていたわけだが来場者のほとんどがある展示物を見て異口同音に発する言葉が大変興味深かった。

あるガラスケースの中に中国から渡ってきた昔の銅鏡が並べて置かれている。
誰でも日本史の教科書で銅鏡の写真を見た事はあると思う。
丸い形に草木の模様のようなものが彫られているお馴染みのものである。

そしてその銅鏡を見た夫婦やおばちゃんや、若者がこう言うのである。
「これどこが鏡やのん?どこに顔映るのん?」
天然ボケとよく言われる私でもそんなボケはしない。
警備をしながらそう言った人達に私はこう言いたくてウズウズしていた。

「それ裏や!裏!そんなもん顔映る方、向けて展示したらどんな銅鏡も全部一緒に見えるがな!」
2009年10月29日(木)
藤田伸二の極道モトイ男道
今日は注目のプロ野球ドラフト会議。
ご存知の通り今年は花巻東の菊池投手が超目玉で9球団が競合するとも言われていた。
そして昨日までのスポーツ新聞情報によると我がロッテも1位指名するとのこと。

ドラフトというとロッテファンにとっては屈辱の歴史が。
8球団のクジ引きで引き当てた小池投手に足蹴にされ、愛甲投手を指名した時には全国ネットで露骨に嫌がる愛甲の顔が。
私はあの時の愛甲のしかめっ面を棺桶に入る時まで忘れないだろう。
まあまだ愛甲はそれでも入団したからマシだ。
去年指名した長野なんか巨人しか行かないと相手にもされなかった。
そして長野は今年希望通りに巨人の1位指名を受けて巨人入り。
腹綿が煮えくり返る思いだ。

さて今日のドラフトは予想外の結果となった。
ロッテは菊池を指名せず外野手の荻野を指名。
菊池を1位指名すると公言していたのに今日方針が変わったらしい。
せっかく10年に一人の逸材が12球団どこでもOK(ロッテでもOK!)と言ってくれてるのに何と消極的なことか。
しかもあれほど今年は左投手を1位で行くとかいいながら指名したのは右投手と内野手、外野手2人で4順目で打ち切るという始末。
これが今年あれほど低迷を続けたチームのドラフト戦略なのかと我が目を疑いたくなるドラフト結果だった。

がっかりした今年のプロ野球のドラフトだったが自分が参加してるPOGのドラフトはなかなかいい感じだ。
ツイテない私が指名してもお馬ちゃんは愛甲のように嫌な顔一つしない。
2歳牡馬でリルダヴァル、ローズキングダム、グランクロワ、トゥザグローリーの4頭を持っているがリルとローズの2頭はクラシックを予感させる勝ち方だった。
そして今週の土曜日に第3の矢グランクロワが出走する。
按上は藤田伸二騎手。
私の好きな騎手だが世間では男藤田と呼ばれている。
確かに顔がちょっとコワモテで気性も荒く、噂では刺青をしてるとかも聞く。
でも私はこの騎手の腕は高く買ってるし最近見つけたブログを見てオチャメな部分もあり親近感が持てた。
その名も”藤田伸二の男道”(やっぱり怖い)。ついでにHPのデザインも怖い。
http://ameblo.jp/fujitashinji/page-1.html#main
文章もちょっと乱暴だが意外な騎手との交友や騎手の裏側が見れたりして面白い。
来年のダービーで是非グランクロワの背に男藤田が乗ってる姿を見たいものだ。
2009年10月27日(火)
正しい席案内
久しぶりの晴天に休日ということもあって今日も難波に出かけることに。
ちょうど11時頃に着いたのでまずは昼ごはん。
前に行って好印象だったサイゼリアで600円の日替わりランチを食べることにした。

前回同様、開店直後は空いてるようで先客はカップル一組。
今日の日替わりランチは照り焼きハンバーグとチキンステーキ。
ライスは大盛りまで頼めるし、ドリンクバーも付いて600円は本当に安い。
ただ若い頃と違って最近はドリンクバーでもそんなにガブガブと飲めなくなった。
食前にオレンジジュース、食後にコーヒーで十分だ。

今思うと若い頃は何故あんなにドリンクバーにトキメイテいたのかと思う。
今ならドリンクバーより断然サラダバーだが最近サラダバーをめっきり見かけない。

前に雑誌で原価から考えて食べ放題はどれだけ食べたら元が取れるかという特集をやっていたが寿司だと60貫以上食べないと元が取れないそうだ。
他の焼肉やシャブシャブにしても原価は驚くほど安く、こんだけ食べて店が赤字なんじゃないかと心配していた自分がバカらしくなった。
そう考えるとサラダバーがないのは野菜の原価がかなり高いということだ。
少なくとも600円のランチにサラダバーを付けたら店が赤字になるのだろう。

ランチが来るまでの間、暇なので入って来る客の様子を見ていた。
この店は客が入店すると案内係が最初に「おタバコはお吸いになられますか?」と尋ねる。
もちろん禁煙席と喫煙席のどちらに案内するか決める為だ。

ある一組のカップルが入ってきた。
スーツ姿なので上司と部下のOLだろう。
案内係がタバコの喫煙を尋ねると男性が「吸います」と言って喫煙席に案内されて行った。

何気ないその光景を見て私はこう思った。
(もし自分なら喫煙者であっても今の場面では絶対に吸いませんと言う)
もちろん同じ職場仲間なので部下のOLは上司が喫煙するのを知ってる。
その上司が「吸いません」と言えばOLはどう思うだろう。
(この人、私の健康を気遣ってくれてる!)と目がキラリン☆とするに違いない。
私がそう思ったのはそのOLが自分のタイプだったからではない。

そもそも2人以上で客が入ってきた場合、案内係りが喫煙者がいるかどうかを聞くのが間違ってる。
2人以上ならその中に嫌煙者がいるかどうかを聞き、いれば喫煙者を無視して禁煙席に案内するのが宇宙的に正しい案内方法である。
2009年10月26日(月)
プロファイリング
今日はノリピーの初公判日。
夜勤明けとはいえ”歩く月刊明星”の異名を持つ私は眠い目をこすってワイドショーを見ることに。
悪天候にもかかわらず20人の傍聴席に対して6000人が並んだという。
一体みんなどんだけ暇なのだ。

中には学生風で普段から暇そうな人もいるがサラリーマン風の人も多い。
アイドルの裁判を見る為に会社を休めるこの人達は一体どんな仕事をしてるのだろうかと羨ましく思う。

私がこんな思いをするのは今回だけではない。
新OSやゲームの発売初日に朝から並んでる人、肉親が出てるならまだしもオリンピックやワールドカップを現地まで見に行く人、最近では東京のオリンピック開催が決まるかどうかをわざわざ外国まで見に行ってる人。
春、夏の甲子園のスタンドで毎年1回戦から決勝まで全試合見てますと嬉しそうにインタビューに答えてる人を見る度に(この人は何の仕事をしてるんやろ)と思わずにいられない。

私が思うにこういう人達はおそらく自営業ではないだろうか。
普通の会社で「明日ノリピーの初公判なんで休ませて下さい」なんて言えるはずがない。
私のプロファイリングによるとこの人達は商店街の店主。
店は夫婦でやっていて売り上げはそう芳しくない。
そして奥さんは、店を空けてはどこかに油を売りに行くダンナの事を毎日ぼやいている。
今日ダンナはノリピーのファンでもないのに油を売って傍聴席に座ってることだろう。
2009年10月23日(金)
万能語
日本語の中には万能語と思われる言葉がある。
どんな場面でもその言葉を使っておけば無難にその場を凌げる言葉である。
例えば「すいません」という言葉。
本来、悪い事をして謝る時に使う言葉だが実際は話を切り出す時に便利な言葉として使われる。

一番多いのは見知らぬ相手に話しかける時だ。
いきなり「おい!」とうのは失礼だし「あのー」と言うのもシックリいかない。
少なくとも謝ってるのだから下手に出てるんですよという印象を与えるので初対面の人に話しかける言葉として使われるのだろう。
しかし日本語を覚えたての外人は、あっちこっちで「すいません」という言葉を耳にして日本人というのはしょっちゅう悪い事をしてるんだと思ってるのではないだろうか。

私なんか目の前で物を落として気づかず去って行こうとする人を呼び止める時も「すいません!これ落とされましたよ!」と言うが、落し物を拾ってあげて何で謝ってるのだろうかと思う。

「おつかれさまです」と言う言葉も万能語で職場の人に会う時には挨拶替わりに使われてる。
本来は仕事をした人を労う言葉だが日本では朝の10時に会っても「おつかれさまです」と言う。
出社して1時間で一体どんな疲れる仕事をしたと言うのだ。
もちろん相手がジャックバウワーなら別だ。

万能語の一つに「頑張って下さい」、「頑張ります」という言葉がある。
「頑張って下さい」は久しぶりに会った人同士が別れる際によく使われるが、言葉の意味からすると頑張ってない人に言う言葉であり失礼だという意見をよく聞く。
確かに年上の人に対して使うのは私もどんなものかと思う。

「頑張ります」と言うのも言葉の意味から考えると「私は今まで頑張ってません」と宣言してるようなものだ。
だからプロゴルファーの石川遼がインタビューで「頑張ります!」と言ってるのを見ると私はこう思う。
「お前はもう頑張らんでええ!」
2009年10月21日(水)
警備室封鎖の危機
先日、職場でインフルエンザにかかった場合に新型であろうが旧型であろうが
7日間出勤しないで欲しいとの通達が出た。
私のように月給ではなく時給の人間にとってこれは死活問題である。
7日間も働けなかったら、おまんまの食い上げだ。

そればかりではない。噂によると今度の新型はタミフルを飲むと一日くらいで熱が下がるらしい。
これが問題なのだ。
熱が下がって体が元気なのに残りの5日余りをどうやって過ごせばいいのか。
7日分の給料を取り返そうとしてパチ屋に行ってドえらい目に遭うに違いない。
こっちの方が寝込んでしまいそうである。

自分がインフルエンザにかからなくても同僚がかかった場合も悲惨だ。
私達の仕事はポストが欠けるという事が許されない。
誰かが休めば別の人が空いた分を補わなければならない。
一人が7日間も欠勤すれば残りのメンバーは連続36時間勤務とか労働基準法に違反するような勤務を強いられることになる。

そして恐ろしいのはインフルエンザにかかるのが一人とは限らない点だ。
警備室という4畳半くらいの狭い空間でおっさん3人が24時間一緒に過ごすのだから誰かがインフルエンザにかかったら恐らく被害は一人では収まらない。
2人以上が7日間欠勤すれば残りのメンバーは36時間どころか一週間家に帰れなくなることだろう。

そんな体力を消耗した状態でウイルスが蔓延する電車に乗ればウイルスの格好の餌食ではないか。
結局一週間もしないうちに警備員全員がインフルエンザにかかってしまうのではないだろうか。

こうなると助かる手は一つしかない。
そうだ。ワクチンを前もって打つ事である。
この前、ニュースでワクチンを打つ優先順位が発表されていてテレビに見入った。
最初に医療に従事する人、そして子供、妊婦・・・
独身でおっさんの私、かなりピンチである。
2009年10月20日(火)
穴党の夢を砕く馬
長い間競馬をしていると馬券が当たったのに赤字になる取り負けなんてのはしょっちゅうある。
特に私のように100円で多点買いする乞食競馬の場合配当が30倍以上ないと儲からない。
乞食競馬の宿命ともいうべきものである。

日曜日に行われた秋華賞、本命馬レッドディザイアが1着になり3連複も的中したが配当が640円。
購入金額が2400円だから大赤字だ。
まあ当たっただけでも良しとするかといつもは自分を無理やり納得させるが日曜日はそうはいかなかった。

札幌記念を使ったことで私が2着も危ういと思っていたブエナビスタが降着で3着になった。
1番人気馬が降着と言えば後続を何馬身もぶっちぎって1着になった秋天のメジロマックイーンが思い出されるがマックイーン様はちゃんと馬券圏外まで降着してくれた。
レース中に骨折でもしない限り馬券に絡むだろうという人気馬がいても「きっと骨折する!」と思って馬券を買うのが穴党である。
そして骨折より現実的な斜行による1番人気の降着というのは穴党にとってはレースの華なのだ。

昔は最下位まで落ちるのが決まっていた降着制度が数年前改定され妨害した馬の直後に降着するようになった。
穴党の夢を打ち砕くKY馬ブエナビスタはよりによって3着馬を妨害したのだ。
その結果チャッカリと馬券圏内の3着に留まり私が取り巻負けとなる640円という低額配当を生み出した。
4着馬のクーデグレースも買い目に入れていたのでショックは倍増だ。

実はこのレースの予想でレッドディザイアから馬単1着総流しにするか、軸1頭で3連複にするかかなり悩んだ。
馬単だったら1840円つき赤字が少なく済んだが苦手な二者択一でやはり配当の少ない3連複を選んでしまった。
いや自分がもし馬単を選んでいたらブエナビスタはレッドディザイアを妨害していたに違いない。
2009年10月18日(日)
散々な休日の後の散々な勤務
丸一日、ポンコツPCの復旧に費やした散々な休日の後に待っていたのは散々な勤務であった。
現在時刻、10月18日の0時41分。
本当はこの日記は17日に書いてる予定だった。
それが何故日にちが変わったのかというと、ついさっき帰ってきたからだ。

事件はPCの復旧に明け暮れた翌日の16日の夕方に起こった。
明日勤務予定の後輩から電話がかかってきて風邪で熱が出て休みたいと言う。
通常なら一人が休んだくらいなら休日の者が替わりに出勤すればいいが、折りしも秋祭りのシーズンでここ2日は全員が出勤予定なのだ。

私は本来16日が24時間勤務、17日が引き続き夕方の6時まで勤務だった。
しかし風邪で休んだ後輩の勤務を分け合う事になり今日の22時まで働いて、さっき帰ってきたわけだ。
昨日から37時間勤務で、しかも明日は24時間で明後日は夜勤というハードスケジュール。

そういうわけで今日はここらで日記を終えて眠らせて欲しいと思う。
こんな次第で約3分しか予想できなかった渾身の秋華賞予想は今週の24に載せています。
案外こんな予想の方が当たったりしてと密か期待している。
2009年10月15日(木)
散々な休日とポンコツPC
何気なく今日もこの日記を書いてるように思われるが実はこの日記を書けるようになるまで朝から今までかかった。
休日だった今日、私は朝から今までずっとパソコンと格闘していたのである。

事件は本来なら楽しい夜となる休日前夜の昨晩起こった。
ネットサーフィンをしてる最中にブラウザでエラーが発生しプログラムの終了が出来なくなった。
タスクマネージャーで強制終了しようとしても終了しない。
仕方ないのでシャットダウンを試みると途中でシャットダウンが止まって進まないのだ。
いくら私が気が長いといっても朝までシャットダウンが終わるのを待つわけにもいかず電源を落とす事に。

念の為にもう一度電源を入れてみた。
ウインドウズの窓のロゴが表示され画面が真っ黒になり中央に矢印が表示されたキリ一向に画面が動かないのだ。
本当ならこの後、水色画面にウインドウズのウエルカム画面に移るはずである。

何度繰り返しても現象は変わらずこの時点で故障を認めざるをえなくなった。
時間も遅く、今朝からサポートセンターに電話するがとにかく繋がらない。
時間を置いてはかけ直す事数回、やっと繋がったと思ったら音声ガイダンスで行き先を選ばされる。
*1をプッシュすると「ただいま混雑しておりますのでおかけ直しになるか、このままお待ちください」とのアナウンスが。
何故最初から直通の電話番号を用意してもらえないのか。
こんなものかけ直してたら又、最初の窓口に繋がるまで四苦八苦だ。
意地でも切らずに待ってやると横になりながら受話器を握り待ってると5分くらい経ってやっと係に繋がった。

セーフモードで立ち上げて下さいとか指示してくるがそんな事はとっくにしている。
これでも前は情報処理職である。
結局、OS再インストールになってしまった。
今のデーターが全てパーになるがデーターの救出には標準で2万8千円かかるという。
この値段がボッタクリなのは言うまでもない。これでも前は情報処理職である。
3年くらい前にもハードがイカレテ5万円も修理費がかかってこれ以上このポンコツPCに金をかけるわけにはいかない。
泣く泣くOSの再インストールをして立ち上がるようになったが、そこからネットの設定、オフィスやメーラー、セキュリティソフト、ドライバーなどインストールしてやって使えるようになった午後3時過ぎ、今度はメモ帳が開かなくなり不安に思いながら再起動すると昨晩と同じ状態になり、又OS再インストールからやり直し。

そういうわけでせっかくの休日が台無しになってしまった。
今は調子がいいが再発した事でいつPCがイカレテしまうかもしれない。
もしPCが御臨終となった時にはネットカフェで掲示板の方にお知らせしたいと思う。
もう5万円もかけて修理する気はなく次はPC買い替えとなるが先立つものがない。
こうなったら秋華賞で一発当てるしかない。
ブエナビスタよ頼むから馬券圏内からお空の果てまで飛んでくれ。
2009年10月12日(月)
耳を疑う指示
秋になると秋祭りやパレードや競馬のG1やらで警備業界は忙しくなる。
私のように施設に常駐してるものはこういう催し物の警備に呼ばれることは少ないが、ウチの会社には催し物の特別警備を専門としている人もいる。

その人達は催し物があれば今日は東へ明日は西へと慌しい日々を過ごしている。
いろんな仕事が覚えられるし、その気になれば休みなく働く事もできるので高収入にもなるが、そういう人達と話しをするとやはり常駐の仕事があればそっちの方がいいと言う。

先日、特別警備専門の人が私に愚痴を言っていた。
今度空港の特別警備の仕事があり朝6時に会社に集合らしい。
てっきり朝6時というエライ早い集合時間を愚痴るのかと思ったら、問題の本質は違うところにあった。

本社の人間がその人にこう言ったそうなのだ。
「当日は朝6時に集合ですから前日から本社に泊まってもらいますから」

これはヒドイ話だ。その人が愚痴るのも当然だ。
その人曰く「○○さん、朝6時に集合なんですけど来れますか?もし間に合わないんだったら会社に泊まってもらってもいいですよというのならわかるけど、いきなり本社に泊まってもらいますからてどういう事やねん!」

これには私も憤りを感じずにはおれなかった。
前日から本社に泊まれと指示したのであれば、これは身柄の拘束、いや監禁である。
「そんなん前日から泊まれて命令するんやったら前日も日当もらわなあきませんよ。」とその人に言った。
「ホンマや!金もらわなあかんわ」とその人も興奮気味に話していた。

このようにウチの会社は時々、耳を疑うような指示を出して来ることがある。
先日、巡回から戻ると同僚が会社に電話していて相手と激しく口論していた。
電話が終わってから話を聞くと電話の相手は会社の上層部の人で話の内容はこうだ。
ウチの会社には毎月よく頑張ってる社員を表彰する特別表彰という制度がある。
電話で口論していた同僚はその表彰を今度受ける事になったらしい。

ちなみにその表彰の賞金は1000円という耳を疑う値段。
しかし同僚はその安さに激怒して口論していたのではない。
上司からその賞金を会社に取りに来いと言われて口論していたのだ。
てっきり取りに行くのが面倒くさいから持って来てくれと反論していたのだと思ったが問題の本質は違うところにあった。
何と賞金を取りに行く際にかかる交通費が出ないと言うではないか。
これもヒドイ!
2009年10月11日(日)
競馬にもいるペースメーカー
今日は私が年間のレースの中でも大好きなレース毎日王冠。
オグリ、イナリワンの競馬史上に残る接戦、グラスワンダー、エルコンドルパサーを相手に大逃亡劇を完遂したサイレンススズカと過去にいくつもの名勝負が繰り広げられた。
これぞG2と納得のできる格式のあるレースだと思う。

今年はこのレースにウオッカが登場。
断然の一番人気であったが結果はカンパニーに負けて2着。
勝ったカンパニーをどうこう言う気はないがウオッカのレース振りはどうも秋天の叩き台という感じがして毎日王冠としては物足りないレースだった。

上述のグラス、エルコン、サイレンススズカという超豪華メンバーの時なんかもし叩き台であったとしても騎手が相手に興奮してマジ追いしてしまってたと思う。
そういう意味で今日は直線で2頭が並んだ時に武豊は2着で良しという感じがしたし、逆に秋天では恐らくウオッカが勝つのだろうと感じた。

ちょっと期待外れだった毎日王冠と比べて京都大賞典は面白かった。
テイエムプリキュア、コスモプラチナ、クイーンスプマンテと是が非でもハナを切りたい馬が3頭もいた。
その3頭が競り合うことがなくプリキュアが4馬身程2番手を離す大逃げを打ち、その後クーンスプマンテ、またそこから離れてコスモプラチナ、有力所は先頭から15馬身後方という非常に面白い形態で直線まで進んでいった。
直線を向いた時に先行集団と有力集団とはかなり差があり逃げ馬を買ってる穴党のアドレナリンは爆発寸前。
その夢を砕くように直線半ばから一気に後続の有力馬が殺到するというこれぞ競馬の醍醐味というレースを見せてもらった。

最近の重賞はスローで団子状態から直線ヨーイドンというレースが多かっただけに久しぶりに面白いレースを見せてもらった。
そういえば今年の凱旋門賞にはペースメーカーが出ていた。
マラソンのペースメーカーと違って、ちゃんとした出走馬だが同厩舎の有力馬を助ける展開を作る為だけに出走してる馬である。
日本では競馬法で勝つ意志のない馬はレースに出てはいけないことになってるが実際は「ここを叩いて次が勝負」と公言してる調教師がいるのだから日本でもペースメーカーを認めればいいと思う。
ちなみにペースメーカーが走る競馬を見たことがない人は下記へアクセス。
http://www.youtube.com/watch?v=s-MDU8KT2q8
2009年10月8日(木)
細っ!
今の仕事に就いて以来、昼食にはパンを食べている。
制服が目立つ為、外食に行けないこともあるがコンビニ弁当でなくパンにしてるのは無類のパン好きだからだ。

ただ通勤の途中にベーカリーショップがない為、毎朝コンビニでパンを購入する。
焼きたてパンに比べると味は落ちるが値段が安いので助かる。
毎朝パンを3つ買って350円くらい。
朝は一袋35円のシリアルクッキーで昼は350円のパン、夜は105円の冷凍ピラフと焼ソバで一日の食費が600円未満だ。
これでパチンコと競馬さえしなければ今頃、新車の1台でも買えてるのではないだろうか。

この前いつもパンを買ってるコンビニに”ちくわパン”があり思わず買ってしまった。
ちくわにマヨネーズで味付けがしてあるようだ。
普段からちくわにマヨネーズをつけて食べてるので美味しいに違いない。

昼食時に早速食べてみた。
予想通りの味で美味しいのだがかじったパンの断面を見て愕然とした。
「ちくわ細っ!」
中に入ってるのはチーズちくわの太さで直径1.5cmくらい。
パンの断面の5分の1くらいの大きさである。
パンの具材として少なすぎではないか。
せめておでんに入ってるチクワを入れて欲しかった。

目新しさで”ちくわパン”を買ってしまったがパンの王道はやはりアンパン、ジャムパン、クリームパンだと思う。
この前、友達に教えてもらったパン・ド・カンパーニュのあんぱんとクリームパンは絶品だった。(詳細はなぜかスイーツに)
”ちくわパン”の逆で中のアンコとクリームが全体の9割を占めていた。
それでいて後味がしつこくなくパン生地の味も美味しい。
コンビニであのパンが買えたらパチンコの回数を一回減らしてでも買うことだろう。

ちなみに私が好きなコンビニで売ってるパンのメーカーはヤマザキだ。
ヤマザキ春のパン祭りが好きなこともあるが子供の頃から長年食べてきて何度食べても美味しいと思えるパンがあるからだ。
その名は”ナイススティック”。
一見ダサイ名前に思えるネーミングだがこのパンを一度食べてみればわかる。
長さといい中のクリームといい思わず「ナイス!」と唸ってしまう。
2009年10月7日(水)
初サイゼリヤ
この前、テレビの「お試しか!」でサイゼリヤのプリンとティラミスのセットを出演者が「うんまあ!」「ウマっ!」と絶賛してるのを見てついに決心した。
今度こそサイゼリヤに行こう!

前からテレビ番組でサイゼリヤを見る事が多く、300円以下で食べられるミラノ風ドリアや、高級イタリアハムのプロシュートが気にはなっていた。
しかもいつも行くパチンコ屋のすぐ近くにサイゼリヤ難波店があり行こうと思えばすぐに行けた。

なのに今まで行くのをためらってたのは店がビルの2階にあり店内の様子が見えないからだ。
テレビを見る限りサイゼリヤは若者や家族連れで賑わっていた。
対してこっちは独り身のおっさんサラリーマンである。
もし店に入った瞬間にテーブルが若いカップルや家族連れでいっぱいだったら自分が浮いてる感じがして嫌なのだ。

しかしプリンとティラミスの誘惑に勝てず今日とうとうサイゼリヤに突入することにした。
できるだけ客が少ない時に行こうと朝11時の開店に合わせて店に向かうと既に入店していく若いカップルの姿が。

ヤバイ!家族連れならまだしも若いカップルに挟まれたテーブルにでも案内されたら最悪だ。
そんな状況でおっさんサラリーマンがプリンとティラミスセットなんか周りが気になって食べれるものではない。

それでも意を決して店に入ると意外にも店内はガラガラ。
客は私の前に入った若いカップルだけだった。
とにかく安心してまずはミラノ風ドリアとプロシュートを頼む。
私にとってはメインディッシュのプリンとティラミスへの前菜のようなものだ。

思ったより早くドリアが出てきてびっくりしたが、その味にもビックリ。
とても300円を切る値段とは思えない美味しさである。
プロシュートの方は確かに生ハムの高級版という感じはするが予想していた味だった。
それより付け合せのフォッカというパンが暖かくで美味しかった。

それにしてもこんな安い値段で高級生ハムが食べれるなんて今の若者は幸せである。
私が子供の頃なんかハムと言えば必ず外側が赤で縁取られた魚肉ソーセージを引き伸ばしたみたいなのしかなかった。
ウインナーだって赤いセロハンみたいな皮がついたソーセージという名のものしかなかった。
話は飛ぶがクリームパンも最近は贅沢になったもので中に入ってるクリームがシュークリームのクリームみたいだ。
昔は水糊に黄色の絵の具を混ぜたようなクリームしかなかった。

さて本題に戻るが前菜が終わり遂にお待ちかねのプリンとティラミスが登場。
最近はカップに入ってるプリンをそのまま食べることしかなかったので久しぶりに富士山型のプリンを見て少し感動した。
やっぱりプリンのカラメルは山の上にのってるのが正しい。

スプーンで一口食べてみると「うんまあ!」
何がうまいかと言ってカラメルが美味い。
私の好きなサラサラ系で味がこれまた好きなハウスプリンのカラメルに似ている。
本体の味も美味しいし、値段的に文句のつけようがない。
対してティラミスの方は生地がアイスクリームということもあり何のことはない味。
これならプリンだけを頼んだ方がいいだろう。

というわけでプリンの味に満足して初サイゼリヤを後にしたわけだが、ランチも
600円で食べれるし、又来ようと思った。
これで昼食ライフにイタリアンも加わり、次は中国か。
これまた行った事がない有名店バーミヤンの杏仁豆腐が私を呼ぶ。
2009年10月4日(日)
華のないG1馬
今日は秋のG1の幕開けとなるスプリンターステークスが行われた。
結果は春の同距離のG1高松宮記念を勝ちながら6番人気に甘んじたローレルゲレイロが勝ち春秋の1200MのG1を連覇した。

カノヤザクラを買ってなくて馬券は外したものの、私はこの馬を買い目に入れていた。
実力から考えて人気がなさ過ぎで、こういう逃げ馬は負ける時は大敗するのが常であり、ここ2走の大敗は気にする必要がないと思ったからだ。
今日のレースは仕事で見れなかったが恐らく自分のペースで逃げて直線あの渋とさを如何なく発揮したのだろう。

それにしても、ここ2走大敗をしていたとはいえ高松宮記念馬がこのメンバーで6番人気というのはどう考えてもおかしい。
何故この馬はこんなに人気がないのだろうか。

私が思うに土曜日の特別レースに出てても違和感がないローレルゲレイロという名前に原因があるのでは。
この馬は逃げ馬だがサイレンススズカやツインターボのように大逃げを打たないのでレースぶりに華がない。
そこへもってゲレイロという言葉が意味不明な為、名前にも華がない。
だから強いのはわかっていても他の馬に目がいってしまうのだろう。

相撲の力士は大関や横綱になる時にシコ名を変えることがよくある。
貴乃花は最初は貴花田というシコ名だったし現大関の日馬富士は元は安馬という名前だった。
ローレルゲレイロも春秋のスプリントG1を連覇したことだしここらで改名してみてはどうだろうか。
そうでないとG12勝馬の名前が放送中に間違われそうで心配なのだ。
あの大坪元雄がいかにも言いそうではないか。
「ローレルレゲイロ」と。
2009年10月1日(木)
エロパチンコ
今日は夜勤明けで給料日ということで一日贅沢に過ごすことに。
朝から豪勢に牛肉でも食らうかと難波の松屋に入る。
いつもは牛丼並だけを頼むが今日は給料日だ。
半熟玉子より10円安い生玉子を付けてやろうではないか。

牛丼並だけを頼んでる貧乏人の他の客に聞こえるように音を立てて生玉子を箸で掻き混ぜ、事前に箸で御飯に穴を開けた部分に流し込む。
その上に紅生姜を一面に載せ豪快に口に頬張る。
美味い!実に美味い!
白御飯に生玉子も美味しいが牛丼に生玉子も実に美味い。
牛丼と生玉子と紅生姜のハーモニーは絶品だとつくづく思う。

その後、久しぶりに4円パチンコへ。
最近は金がない為、1円パチンコに行く事が多かったが先日1円パチンコの甘デジを打って1100円儲けるのに4時間かかりさすがに疲れた。
前から及川奈央の新台が気になっていたし給料日くらいは4円パチンコを打つことに。

噂ではこの台は当たった数字の回数当たりが約束されてるそうで7で大当たりしたら7連チャンするらしい。
まあ滅多に7で当たることはないのだろうが3〜6くらいで当たっても十分だ。
とにかく1以外で当たる事を願って打ってみる。

リーチの種類にはOLとナースと女教師がありアニメから及川奈央演じる実写に発展するとアツそうだ。
台の右側に皮が剥けたバナナの役モノがあり、それが光りながらピストン運動すると激熱みたいだ。
冷静に考えてよくこんな台が協会の審査を通過したものだ。
どう考えてもAVを意識したエロエロ台ではないか。

これで当たったらAVが流れたりしてとかアホな事を考えながら打つ事1時間、やっと当たりをひいた。
数字はもちろん1。
しかし大当たり中に確変に昇格。
今度こそ7をと思って打ってると今度は2で当たった。
2なので2回当たりが確定したわけだがこの時点で私はこの台のカラクリに気づいた。

当たった数字分連チャンするとか言いながらほとんど1と2でしか当たらないのではないか。
1だったら普通の台で言えば通常だし、2だったら確変で結局今までの台と変わらんではないか。
そう思いながらその後1時間打ったが結局1でしか当たらなかった。
もちろん大当たりラウンド中にAVが流れることもなかった。
しかし、ひょっとして7で当たったら・・・
2009年9月28日(月)
じじいの証
年寄りになると朝早く目が覚めるという話をよく聞くがこれは本当である。
私は毎朝仕事に行く為に朝6時20分に起きるが年金暮らしで早く起きる必要がないオトンとオカンが既に起きている。
私は朝食は仕事場で食べるので早く起きてるのは私の為ではない。
オカンは散歩に出かけてることから考えると6時前には起きてるのではないだろうか。

そして私が洗面所に顔を洗いに行こうとするとオトンが歯を磨いている。
磨き終わるまで私は待たなければいけないが朝から腹が立つ。

そもそも仕事に出かけるわけでもなく一日中好きに過ごせるのに何でわざわざ私が洗面所に向かう時間に合わせて歯を磨く必要があるのだ。
今磨かなくてもこの後10回でも20回でも歯なんか磨ける時間があるのにだ。
まあ朝から親子喧嘩するのもどうかと思い最近では先に服を着替えるようにして時間をずらしている。

このように歳をとると朝早く目が覚めるようだがその分夜寝るのも早くなるようだ。
ウチの両親は夜10時には就寝している。
やはり歳をとると健康を維持する為に体が勝手に早寝早起きするようになるのだろうか。

という事は私も今からウン十年後の年金暮らしをする頃には夜10時に眠くなり朝6時に目が覚めてしまう体になってしまうのだろうか。
夜10時に眠くなるのは深夜テレビ大好き人間の私には耐えられない。
ビデオに録画すればいい話だが深夜テレビというのは深夜のあの時間帯に見るからいいのである。
タモリ倶楽部なんか昼間に見れるものではない。

それに朝の6時に目が覚めてしまうのも困ったものだ散歩で少しは時間が潰れるとしてその後、1円パチンコに行く10時まで何をして過ごせばいいものか。
もしも今からウン十年後に、この日記の更新時刻が早朝になっていたらこう思って欲しい。
「とうとう始まったな」
2009年9月27日(日)
ロッテ空中分解
おそらくこの日記を見ている人の9割の方は知らないと思われる今プロ野球界で起こっている事件についてお知らせしたい。

それは私が夜勤に勤しんでいる昨晩千葉マリンスタジアムで起こった。
いや先におそらくこの日記を見ている人の9割の方は興味がないと思われるロッテのお家事情について説明したい。

ロッテは今年でバレンタイン監督を解雇する。
しかしその発表があまりに早く、2005年に日本一を経験させてもらったバレンタイン監督を支持する一部の熱狂的なロッテファン団体MVPがシーズン当初から痛烈なフロント批判を行ってきた。
フロントの会議の議事録の流出と思われる千葉のファンを捨てて他に移転しようという内容の怪文書まで出回ってMVPとフロントの確執は決定的なものとなった。


ここでこの日記を見ている人の9割の方は読み飛ばしたと思われるMVPについて説明しておこう。
MVPとは年間最優秀選手の事ではなくマリーンズ・ビクトリー・プロダクションという応援団のことである。

そのMVPが昨晩千葉マリンスタジアムでフロントの実名を挙げて批判する横断幕を掲げた。
その内容は”XXX死刑”というような過激なものだった。

その日の試合に勝利しヒーローインタビューを受けた西岡選手がインタビュー後にマイクを握りスタンドのMVPに向かって球場に来てる子供達の夢を壊すような横断幕を外してもらうよう御願いした。

そして迎えた今日の試合、MVPは自分達を批判した西岡選手が打席に入る時だけ応援しないという行動に出た。
だから西岡選手の打席の時だけ鳴り物がなくMVP以外のファンの「つーよーし!」という声援だけという異様な光景となった。
そしてスタンドでは一般のファンがMVPに対して「帰ーえれ!」のコールが。

そんな中行われた今日の試合は7対1でリードしてたロッテが7回に8連打を浴び同点にされ延長戦へ。
延長12回裏、西岡が1死から3塁打を打つとバレンタイン監督は次の堀にスクイズのサイン。
ファウルで失敗した後、続けてスクイズしてフライが上がりダブルプレー。
今年のロッテを象徴するような試合だった。
私が30年以上応援し続けてきたロッテはこの先どうなってしまうのか心配でしょうがない。
2009年9月24日(木)
炭水化物だらけ
食欲の秋を前にして最近体重が増えてしまった。
仕事明けの日は何とか70Kgを切るが休日には70Kgを越えてしまう。
確か1年前は68Kgだったから1、2Kg太ったことになる。

バランスが悪くならないように毎朝しっかり朝食は摂ってるし、昼食や夕食も一年前と食べる量は変わっていない。
それどころか一年前は職場でよく夜食にカップラーメンを食べていたが最近は栄養補助食品のバランスアップとコーヒーにしてるので痩せてもいいくらいなのに。

食事に原因がないとすると運動不足だが仕事量は一年前と変わってないし、難波をぶらぶら散歩するのも変わっていない。

そうなるとやはり食事に原因があるのか。
一年前と今の食事の内容を比べてみると一つ気になることがある。
以前は職場での夕食はレンジ商品のリゾットと焼ソバかラーメンが多かった。
しかし最近はコンビニで100円の冷凍食品が登場した為、炒飯、ピラフと焼ソバという組み合わせが多くなったのだ。

消費税と合わせても210円で夕食が抑えられるのは大きいし、炒飯と焼ソバでちょっとした定食気分が味わえる。
私は同じ物を毎日食べても飽きない方なので毎晩、毎晩この定食を食べている。
それを見た同僚が私に言った言葉が最近気になりだしたのだ。
「それって炭水化物ばっかりですやん」

確かに米と麺類で炭水化物定食と言っていい組み合わせだ。
しかし私に限らず日本人というのは半チャン定食、お好み焼き定食、ざるそば定食のような炭水化物定食が大好きだ。
だから同僚からこう言われるのは心外だったが毎晩食べるのは確かにまずい。

昔はリゾットだったので野菜がたくさん入っていたが100円の炒飯には細かい野菜のかけらしか入っていない。
これでは炭水化物しか食べてないと言われてもしょうがないか。

これはダイエットも兼ねて定食の形を止めて、炒飯なら炒飯、焼ソバなら焼ソバ単品だけで夕食を済まそうかと今日家で昼御飯を食べながら考えた。
お腹が空くかもしれないが炭水化物の量が半減するし食費も105円で済む。
そう思いながら昼食のかっちんうどんの餅を口にするのであった。
2009年9月22日(火)
懐かしの名コント師
いつも夜の7時から10時くらいまでパソコンでロッテの試合を見てるが今日はデーゲームだった為、久しぶりにテレビ番組でも見ることに。
新聞を見るとちょうどキングオブコントが今日放送される。

昨年から始まったM1グランプリのコント版ともいえる番組で第1回王者にはバッファロー吾郎が選ばれた。
昨年はけっこう期待して見たのだがどのコントも出来がいまひとつで優勝したバッファロー吾郎にしても相手に恵まれた感があった。
あまりに期待外れだったので今年はいつ放送されるかも知らなかったが偶然ロッテのナイターがない日に放送されるとあれば見ない手はない。

出場者を見てみるとM1王者のサンドウィッチマンの名前がある。
彼らがM1チャンピオンになった時の番組をちょうど見ており絶品の出来だった。
歴代のMI王者の中でも私の中ではBEST3に入るくらい好きなコンビである。
もともと彼らの漫才は漫才というよりコントに近い、しかしその間が漫才の間で仕草や設定ではなく喋くりで笑わせる点、喋りのテンポが漫才のテンポである点が漫才と言えるのだろう。
おそらくコント師として出場する今回も漫才を見てる感じになると思う。

さて8組のコントを最初から見てきたが去年よりはレベルが上がってる。
何組かは明らかに去年出てたら優勝してると感じた。
しかしサンドウィッチマンのコントを見るとやはり実力が抜き出てた。
設定は完全にコントだがやはり喋くりが面白くと間とテンポがいい。
特別競争で一頭だけG1馬が出てる感じだ。
コントと言えどもやはり芸というのは間とテンポが大事だとつくづく感じた。

しかしコントNo1を決める大会で漫才の技術に優れた者が優勝するのもどんなものか。
本来はもっとコントコントしたコントを演じる者が優勝してこそこの大会の意義があると思う。
そう考えた時に私の頭にある一組のコント師の名前が頭に浮かんだ。
彼らがこの時代にデビューしてたらひょっとして今日の大会でも優勝していたと思う。
その名はコントレオナルド。
久しぶりに彼らのコントを見てみたくなった。
2009年9月19日(土)
海外旅行より居酒屋紀行
一ヶ月程前に夏季休暇やら盆休みやらで十分休んでるはずなのに今日から世間ではシルバーウイークとかで又一週間程休むらしい。
ニュースで海外旅行に出かける人にインタビューしてるのを見るとホントにこの国は不況なのかと思ってしまう。

私なんかこの時期は霊園の御彼岸の警備の仕事が入る為、28日まで休みがなく2週間以上の連続勤務だ。
シルバーウイークどころか”どどめ色ウイーク”である。

今年に入って最高の連続休暇が2連休。
海外旅行どころか住之江のビジネスホテルに泊まって競艇に行ったのがせめてもの夏の思い出である

まあ長期休暇が取れたとしても私の場合海外旅行に行くことはない。
豪華な旅よりもぶらりと一人旅をしてみたい。

サンテレビで毎週土曜日に放送してる”居酒屋紀行”という番組がある。
太田和彦という中年のおっさんが一人で地方の居酒屋を巡るという番組なのだが、そのおっさんのレポートが実に味がある。

歩いていて偶然に見つけたような居酒屋にぶらりと入ってカウンター席で酒をちびちびやりながら鰯の丸干しやら地味な酒の肴に舌鼓を打つ。
ハデなリアクションのグルメリポーターが多い中、このおっさんの味の感想はしみじみとしていて逆に新鮮だ。

そう言えば私も昔、今はなき上山競馬場に行く為に山形県に一人旅した時、偶然見つけた寿司屋のカウンターで店主と語らいながらビールを飲み寿司をつまんだ事があった。
知らない街で知らない店に入り知らない人と語りながら酒を飲む。
旅の醍醐味とはこういうところにあると思う。

私はビールは飲めるが日本酒が飲めない。
しかし居酒屋紀行で大田和彦がカウンターで地酒をちびちびやってるのを見ると実に羨ましくなる。
知らない街で知らない店に入り知らない人と語りながらその土地の酒を楽しむ。
そんな旅ができるのならこの歳からでも日本酒を始めてみようかと今日も居酒屋紀行を見ながらしみじみ思うのであった。
2009年9月18日(金)
外れる行動パターンを変更せよ
イチローが9年連続200本安打を達成したが某スポーツ番組で彼の活躍の秘訣は頑固さにあると解説していた。
朝起きて球場に入るまでの行動やウオームアップから打席に入るまでの立ち居振る舞いがデビュー当時から現在までほとんど変わらないらしい。
そして頑固なまでにそれを意識して続けているらしいのだ。

確かに振り子打法こそ封印したが彼が打席に立ってから投球を待つまでの所作はオリックス時代と変わらないように思う。
脳の働きに詳しい解説者の話では打つまでにいつもと同じ事を同じように行う事で脳がいつもと同じ力を発揮するように体に命令するらしい。

勝負事にはジンクスというものがあり楽天の野村監督が勝ったら次に負けるまで下着を替えないのは有名な話だがイチローの場合はジンクスでなく脳科学的な根拠に基づいていつも同じ動作を行ってるのだろう。

そう考えると私が今年に入って競馬が外れまくってるのは朝起きてから予想をするまでの行動が毎回同じなのが原因ではないか。
その為、脳が今回も外さなければと命令を下しているのではないだろうか。

競馬が当たらないのはそれが原因だとして一体何をどう変えればいいのか。
競馬新聞を買う店を変えてみようか、いや競馬新聞自体を変えてみるか。
印をつけるのをボールペンではなく赤鉛筆に変えてみようか。

いやもっと前の段階の動作から変える必要がある。
競馬新聞を買う前に寄るネットカフェでいつも4番のコインロッカーを使うのを違う番号に変えてみてはどうか。
案外こんな事が予想を外す行動パターンを崩すきっかけになるかもしれない。

コインロッカーにカバンを入れる前に中を覗いて前の人の荷物が残ってないか確認するのもお決まりの行動パターンだがこれも変えてみよう。
何も入ってないのを確認した後、ジャックバウワーの真似をして「クリアー!」と
叫んでみるか。
2009年9月15日(火)
貸し金業社アンタも悪よの〜
今日は夜勤明けで雨ということもありおとなしく家で過ごした。
先日借りてきた”24”のシーズン7を見ていたが、やっぱり24はメチャクチャ面白い。
前作のシーズン6の評判が非常に悪く、私の感想も全シーズンの中で一番悪い出来だった。

それだけに今回のシーズン7には注目していたが、これぞ24の真骨頂と言えるドキドキ感とスピード感が蘇っていた。
キャスティングの良さとその演技力でドラマという事を忘れてノンフィクションの映像を見てる錯覚に陥るこれぞ24という出来だ。

24を見る度にこの時代に生まれてきて良かったとさえ思うし、24を見た事がない人には今からでも遅くないのでシーズン1から見て欲しいと思う。
シーズン1から始めても見出したら止まらないのであっという間にシーズン7に追いつけると思う。

さて今日24を見てる間に何回も家に電話がかかってきた。
せっかくリアルタイムで進行するドラマを見てるのに途中で電話がかかってきたらリアル感が台無しである。
しかも「マンションを買いませんか」、「資産運用のお話ですが」と私には無縁な電話ばかり。
迷惑メールならぬ迷惑電話である。
大体どこの誰かわからない人から電話で「マンション買いませんか」と言われて「はい買います」なんていうお人好しがどこにいるのか。

そんな迷惑電話の中、VISAカードの会社から「キャッシング枠を増やしませんか」という電話があった。
確か来年の6月から貸し金の総量規制があり年収の3分の1を超えるキャッシングができなくなるはずだ。
キャッシング枠を増やすというのはそれに逆行する行為ではないか。
私はVISAカードでキャッシングをする事がほとんどないので今のままでいいと言って断った。

電話を切った後で考えたのだがやはり私が懸念してる事が起ころうとしている。
前の日記で総量規制が始まる6月の前に限度額いっぱいまで借りる人が続出し、借金苦に陥る人を防ぐという建前で試行される悪法は逆に借金苦の人を生み出す事になると書いた。

しかし事態はもっと恐ろしい方向に進んでいる。
来年の6月になると貸したくても金が貸せなくなる貸金業社が6月が来る前に限度額を引き上げて更に金を貸そうとしているのだ。
一体この国の誰が本当に借金苦の人の事を心配してるのだろうか。
2009年9月13日(日)
咥える運転手達
今日は駐車場勤務で800台近い数の車の出庫補助をした。
つまり800人余りのドライバーと接したわけだが人間800人もいると色んな人がいる。

出庫の際には駐車券がいるが、精算機の前まで来てから探し出して見つからないという人が結構いる。
私なんか用意周到を絵に書いたような人間で電車に乗ってても目的地に着く前には既にキップの所在を確認している。

かと思えば駐車券を口に咥えて運転してくるドライバーがいる。
用意周到と言えばそうなのだが何故口に咥えるのかおかしくてならない。

今から駐車場から車を出す−>出す時に駐車券がいる−>駐車券を先に用意しておこう−>駐車券が見つかった−>さて困った駐車券を手に持ってるとハンドルが握れない−>そうだ口に咥えよう。

おそらくこんな思考回路になってるのだろう。
こんなケッタイナ思考回路を持つ人は結構いるらしく私は今まで駐車場で駐車券を口に咥えた人を見るのは少なくないのだ。

まあ口に駐車券を咥えるのはいいとして困るのは私だ。
ドライバーから駐車券を受け取って精算機に入れないといけないからだ。
可愛い女の子が咥えてたならまだしも、オッサンやじいちゃんが口に咥えた駐車券を手で触るのは嫌ではないか。
だから私はどの辺を咥えてたかをよく覚えておき、安全な部分をつまむように持って精算機に入れるようにしている。

インフルエンザの渦中に800人の他人と接触するだけでも危険なのに唾液と接触するなんて危険極まりないではないか。

今日は幸い駐車券を咥えたドライバーに遭遇しないなと安心していたのだが昼の3時過ぎにトンデモナイおっさんドライバーが私が立つ精算機の方に向かって来るのが見えた。
そのオッサンは口に1000円札を咥えていたのである。
近づいてくるオッサンを見てマジで職場放棄しようかと思った。
何とか1000円札の安全な部分をつまんで対処したがオッサンの顔を見ながら、この人の前世は絶対に鳥に違いないと思った。
2009年9月12日(土)
有名つけ麺店が難波にやってきた
先日仕事明けで難波をぶらぶらしてるとサラリーマンの行列に出くわした。
ちょうどお昼時とはいえ難波には飲食店が多く人が分散する為、なかなか行列に出くわす事がない。
そもそも東京人と違って大阪人はイラチが多い為、行列する事自体が嫌いなのだ。

その大阪人が行列しているとは一体どんな店なのかと行列の先を見てみると”大勝軒”の看板が。
ラーメン通ではない私でもこの店の名前には覚えがある。
つけ麺が絶品だとテレビで何度も紹介されてる有名店で東京でも行列必至の店である。

その場所には今までそんな店はなく、おそらく最近オープンしたと思われる。
テレビで有名な名店がオープンしたてとあれば話題作りに難波に勤めるサラリーマンが行列するのもわからないことはない。
ただ大阪人は飽き性で地元では毎日行列が出来る店でもオープンして一ヶ月後には行列が無くなってる事が多い。
一ヵ月後にも行列が出来ていたらこの大勝軒のつけ麺は本当に美味しいのだと思う。

私も”大勝軒”のつけ麺は一度食べてみたいと思っていたが、本来一体化してるラーメンを麺とスープに分けて結局又スープに入れて食べるというのが何か気にくわない。
同じつけ麺なら絶品のソーメンや、ひやむぎを食べさせてくれる店の方が興味がある。
それでも店を難波に出店されたとなれば放っておくわけにはいかず、今度食べてみようと思う。
ちなみに場所はなんさん通りの買取MAXの角を曲がったところ。
今やメイドやオタクの姿が目立つ日本橋の辺りでそんな場所にオープンするあたりが味に自信がある証拠なのだろう。
ラーメン通ではないがカップラーメンの味にはうるさい私が後日味のレポートをしたいと思う。
2009年9月11日(金)
実は打ってました
何ヶ月か前に禁パチンコ宣言をし、その後パチンコの話を一切書いてないので
成功したと思われてるかもしれないが実は今日も打ってきた。

実際に禁パチンコを守れたのは一週間くらい。
タバコを止められない人の気持ちがわかる気もしたが、タバコと違って他人に迷惑をかけるわけでもなく被害は自分一人の身にかかるだけなので良しとしよう。

私の場合、一週間続いた禁パチンコの間、パチンコを打ちたいという禁断症状というよりはエヴァを打ちたいという禁断症状が強かった。
仕事中に”集結の園”のメロディーが頭に浮かんできて「あー!暴走モード引きたい!」と思ってしまうのだ。

残酷な”天使のテーゼ”といい”魂のルフラン”といい”集結の園”といい何でエヴァはああも名曲揃いなのか。
そうでなくてもフィーバー中は快楽状態なのにあんなBGMを聞かされたらドーパミン出まくりである。

今日もエヴァを打ちに難波の店に行ったのだが何とエヴァが撤去されてるではないか。
代わりに「天国の階段」やら「何ちゃらの宮殿」やら韓国ドラマの台が置かれていた。
呆然としながら仕方なく「海物語In地中海」を打ってると一人の中年の女の人が他にいっぱい台が空いてるのにわざわざ私の右隣に座った。
何か私がツイテなさそうに見えて私の隣だったら出ると思ってそうでムカついた。

そして座るなりいきなりタバコを吸い出した。
これは嫌がらせ以外の何ものでもない。
煙を吐くタイミングで体を後に反らせたり、目を痛そうにしたりしてこっちも煙を嫌がってる素振りをあからさまに見せつけるが、今までそれでタバコを吸うのを止めた人を見た事がない。
結局最後は私が席を立って違う台に移動する事になる。
煙に耐えられなくて移動するのではない。
先にフィーバーをかけられて怒り心頭に達して席を立つのだ

今日も中年女のせいで席を立ち、早々にパチンコ屋を後にして家に帰った。
それにしても未だエヴァを越える新台は現れない。
韓国ドラマの台はドラマを見てないと面白さが半減だし、これから出る新台も”CR料理の鉄人”以外は興味がない。
その”CR料理の鉄人”もどんな台か想像はつく、恐らく下からせり上がる役モノがあり、そこから陳健一の人形でも上がってくるのだろう。
そして上がって来たのが道場六三郎だったら激アツに違いない。
それにしても何故今頃料理の鉄人なのか。
パチンコ業界もよっぽどネタ切れと思われる。
エヴァも撤去された事だし今度こそパチンコから足を洗ういい機会かも。
2009年9月8日(火)
ほとんどが砂の嵐
またまた新しい仮眠所の話になるがテレビがないということで土曜日に本社からテレビがやって来た。
隊長が仮眠室に運び込んだのだが「室内アンテナなので関西テレビしかキレイに映らない」と言う。

DSテレビを見ていても感じるのだが今の仕事場はテレビ朝日と読売テレビが映りにくい。
きっとテレビ局の所在地に関係があるのだろう。
その部屋は2年前まで人が住んでいて部屋にアンテナの端子は来てるはずだから接続コードを繋げば全チャンネル映るに違いない。
それまでは8チャンネルだけでいいかと思ったが土曜日は深夜にロッテVSオリックス戦の録画中継がある。
CS出場が絶望的となった今、地上波でロッテの試合が見れる(録画だが・・・)今年最後のチャンスかもしれない。

警備室にあった大スポのテレビ欄を見ると野球中継は関西テレビ。
私にしては珍しくツイテルではないか。
テレビ中継は(録画だが)深夜1時35分からあり2時の仮眠時間になると私は仮眠を裂いてテレビを見る為、仮眠室に入った。
テレビをつけると確かに8チャンネル以外は砂の嵐で見れない。

そう言えば中学生の頃に友達から「お前、夜中の2時頃6チャンネルでポルノ映画流れてんの知ってるか?「砂の嵐」ていう映画なんやけど凄いで!」と言われ、
まんまと騙されて夜中の2時に気づくまでずっと何も映し出されないテレビ画面を見ていたのを思い出した。

テレビを8チャンネルに合わせるとちょうどCMが流れていた。
イニングとイニングの間なんだろうと思ってしばらく眺めていたがいつまで経ってもCMが終わらない。
深夜放送は確かにCM時間が長いのだが5分経っても中継に戻らない。
おかしいなと思ってると「やりすぎコージーの」CMが流れた。
関西テレビでテレビ大阪の番宣をするはずがなく私が見てるのは関西テレビではなくテレビ大阪ではないか。

テレビの裏側を見ると室内アンテナはUHFの端子に繋いであった。
どうりでテレビ大阪しか移らないはずだ。
テレビ大阪を8チャンネルに設定してる本社も本社だし、隊長も隊長だ。

そういうわけで暫くテレビ大阪しか見れない生活が続くが、今でも地方に行くとチャンネルが3つくらいしかない場所がある。
そういう場所に旅行に行くと関西に住んでて幸せだなとつくづく思う。

もし民放が一つしか見れないとなったら何チャンネルがいいだろうか。
アンチ巨人なのでよみうりテレビはいいとして、あとは甲乙つけ難い。
テレ朝の報道ステーションは見ておきたいし、フジの女子アナも捨てがたいし、毎日放送の八木アナが見れないのも寂しい。
テレビ大阪のP1ゴールドラッシュで海川ひとみが見れないのも困る。
サンテレビの競馬中継はフジよりも好きだし外せない。
やはり私は田舎では暮らせそうにない。
2009年9月6日(日)
初バルサン
今まで着替えや仮眠に使っていた建物が壊されることになった。
放り出される私達警備員はこれからどこで寝ればいいのか?
テントかそれとも公園でダンボールかと心配していたが寮の一室を使わせてもらう事になった。

寮と言ってもアパートの一室でこれから一人暮らしを始める気分だ。
床は夢にまで見たフローリングでテンションが上がる。
ユニットバスも付いてるし、これで24勤務+夜勤の時にわざわざ難波までシャワーを浴びてパチンコを打つ事もない。

前の人が出てから2年以上経つ為、まずはバルサンを焚く事に。
実は私は今までバルサンを焚いた事がない。
説明書を読みながら足でレバーを踏むとプシューと蒸気が立ち昇った。
「何か打ち上げ花火みたいやなあ」と感慨に浸っている場合ではない。
早く逃げないと死んでしまう。
急いで部屋を出てドアを閉めた。
24の見すぎか毒ガスを噴霧して急いでその場から立ち去るテロリスト役の気分で何かクセになりそうだ。

説明書によるとバルサン噴霧後は1〜2時間は部屋に入ってはいけないらしい。
その間、部屋の中ではどんな事が起こってるのか興味が沸いてきた。
部屋中からダニやらノミが出てきて、のたうち回って地獄絵図のような光景になっているのでは。
誰かニコニコ動画でバルサンを焚いてから1時間の間部屋でビデオを回したのをUPしてくれないだろうか。
2009年9月4日(金)
使えん奴
最近ある事情から神社の神官さんと話す機会が多くなった。
ほぼ毎日神官さんと話す機会があるのだが、神官さんと警備員という全く職種の違う間柄、共通の話題を探すのも大変である。
私の場合、取りあえず最初は「今日は暑いですねー」とお決まりの天気ネタから入って、時事ネタを中心に話を盛り上げるようにしている。
これでも結構、話題は豊富な方だが相手が神職だけに博打の話が出来ないのがツライ。

先日、今年千葉県の神社から来られた神官さんにこんな事を聞かれた。
「大阪で美味しい寿司屋さん知りませんか?」

一番好きな食べ物が寿司という私には「待ってました!」という質問なのだが私は返答に詰まってしまった。
よく考えたら私はここ数年間、難波の回転寿司しか食べてないのだ。

昔は難波にある”寿司田”という店によくランチを食べに行ってたが数年前に閉店してしまった。
それ以来、寿司を食べる=回転寿司となってしまってるのだ。

相手は神職の中でもかなり高位の方でそんな方に回転寿司の店を推薦するわけにもいかない。
「そうですねー」と言いながら大阪で寿司屋に行った過去の全記憶を高速で辿った。

そして私の記憶の中で一軒の寿司屋の名前が浮かんだ。
昔、前の会社の同期に連れて行ってもらった梅田にある寿司屋が美味しかったのを思い出したのだ。
確か名前は”縄寿司”だったと思う。変な名前だったので覚えていたのだ。

「梅田にある縄寿司という店が美味しかったですよ!」
「なわ寿司ですか。どんな字を書くんですか」
「縄文時代の縄です」
「あーあの縄ですか」

神官さんの質問に答えることが出来、ホッとしてる私に次なる試練が。
「それはどの変にあるんですか?」

これは困った。そうでなくても梅田の地理に疎いのに、その店には同期に連れて行ってもらったので道順を覚えていないのだ。

「そこのお店は友人に連れて行ってもらったんでハッキリ道順がわからないんですよ」と正直に答えた。
後はネットか何かで調べてもらえるだろうと思っていた私に更なる追い討ちが。

「そこの店は大阪駅からどっちの方向にあるんですか?」
方向音痴の私「・・・・・」
我ながら使えん奴だ。
2009年9月2日(水)
飲み明かす事も出来ず
CS出場の可能性が出てきて盛り上がる阪神ファンが羨ましい今日この頃、CSどころか最下位の我がロッテは今日も好投の小林宏を見殺しにして今期日本ハムに16敗目を喫した。
同一チームに3勝16敗でソフトバンクファンに絶対恨まれてるに違いない。

酒にそう強くないせいもあるが私は今まで朝まで飲み明かしたという記憶がない。
しかし今年ばかりはロッテファンと今年のチームの不甲斐なさについて朝まで愚痴を言い合いながら飲み明かしたい気分だ。

しかし私にはそれすら叶わない。
何故なら私にはロッテファンの友達がいないからだ。
長い人生で私はロッテファンの知人を一人しか知らない。
その知人は中学の同級生で土井君というのだが高校の時に偶然に街で出合った時にはロッテの二軍の選手の話で大いに盛り上がった記憶がある。
一軍の選手の名を出しても「それ誰?」と言われるのが普通なのに二軍の選手で盛り上がれるのだから今思えば夢のような話である。
その土井君ともその後会う事はなく千葉に引越しでもしない限り朝まで飲み明かす事はできそうにもない。

そう言えばロッテの来期の監督が西村徳文に決まったそうだ。
土井君でなければ「誰それ?」と又言われそうだが選手時代は俊足巧打で鳴らし首位打者も獲った事がある。
しかしロッテファンの私が言うのも何だがメチャクチャ地味な人選だ。
低迷するチームの現在のヘッドコーチでもあるし、これでチームが変わるのだろうか。
私的には黒木が監督になって欲しかった。
人気だけでなくネット中継の彼の解説を聞いてるとよく野球がわかってると感じるからだ。
監督がダメならせめて投手コーチに御願いしたい。

来期の監督も暗い感じで明るい話題がないロッテだがサブローだけは来年大化けする予感がする。
現在も3割、ホームラン15本以上を打ってるが来期はもっと打てると見る。
何が良いと言っても構えとスイング。
最近、必要以上にオープンスタンスに構えたり、体を折り曲げたりする選手が目につくがサブローの構えは自然体そのもの。
そしてそこから素直にバットを出してくる。
それでも振りがシャープなのでタイミングさえ合えばスタンドインする。

チームは違うが日本ハムの金子も素晴らしい。
あれだけの活躍をしてるのだからどんな打ち方をしてるのかと思いきやサブローと同じく自然体で構え自然にバットが出てくる。

昔は阪神の竹之内とか西武の太田とか変わった構えの選手が好きだったが最近では普通の構えの選手が好きになってきた。
阪神の赤星、鳥谷やウチの里崎の構えを見てるとイライラするくらいだ。
二年連続三冠王を獲った落合が昔、打者はできるだけ垂直に立つべきだと言ってた意味が最近わかるようになってきた。
2009年8月30日(日)
将来の夢 電器屋さん
先日難波を歩いていると変わった看板を見つけた。
看板にはこう書かれていた。
「クレジットカードで指定した商品を買ってくれば現金で買取ます」

そして看板の下には「当社はサラ金ではありません」と書かれている。
こういう胡散臭い広告で「当社はサラ金ではありません」というのはマルチ商法の会社が「当社はネズミ講ではありません」と言ってるのと同じようなものだ。

しかしサラ金なら何故、普通に金を貸さずにこんな回りくどい事をするのだろうか。
看板を見てある一つの考えが私に浮かんだ。

来年の6月から貸し金の総量規制が始まり年収の3分の1を越えるローンがあると新たに金を借りる事ができなくなる。
今はそういう規制がないので既にそういう状態の人は6月までに借金を3分の1以下に減らさないとクレジットカードでキャッシングができなくなるのだ。

誰が考えたか知らないがこれは大変な事になる。
定職についてない人や給料が安くてクレジットのキャッシングで自転車操業してる人はヤミ金にしか金を借りるところがなくなる。
自己破産も続出するだろうしよくこんな法律が通ったものだと思う。
借金地獄に陥るのを救おうとしてるのだろうが逆効果だろう。
おそらく来年の5月末には駆け込みで各クレジット会社で限度額いっぱいまで借りる人が続出し、それこそ借金地獄を促進するような悪法である。

私が難波で見た広告は正に総量規制にサラ金が対応したものではないか。
キャッシングはできないが買い物には規制がかからない。
だから総量規制で金を借りれない人を対象にした商売なのだ。

例えば10万円のパソコンをクレジットカードで買わせてそれを8万円で買い取る。
会社はパソコンを9万円で売りさばけば1万円の利益である。
これなら金の貸し借りでないから利率を気にせず買取値段によっては暴利で金を貸してるのと同じ事が可能なわけだ。

そこまで考えた私は更にこのシステムの裏に恐ろしいものを想像した。
おそらくサラ金会社とパソコンの販売店はグルではないかと。
実際に商品を買いに行っても商品が移動することはなく目録のようなものだけで売買が行われてるのでは。
販売店は商品が手元に残るのにクレジット会社から確実に10万円入ってくるのだからサラ金業者に9万円払っても1万円のボロ儲けだ。
大手の電器店ではありえないが昔からやってる個人商店だったらありえる話だ。

これは来年の6月までにサラ金業者と知り合いになって電器屋さんでも始めなければとマジで考えている。
2009年8月28日(金)
買収選挙
さすがにこの時期なので総選挙の話題でも。
今日ニュースを見ていると民主党の鳩山代表が遊説先の出店で150円のメンチカツを買い、1000円払ってお釣りをもらわなかった事が買収にあたり公職選挙法違反ではないかと話題になったと伝えていた。

結局は鳩山陣営が後でお釣りを返しにきたそうだが850円で買収とか言ってたら今度の各党のマニュフェストはどうなのかと私は言いたい。

子供のいる家庭に年31万円支給しますとか介護に就く仕事の給料を月4万円UPしますとか言う方がよっぽど買収ではないかと思うのだが。

まあ自民党に政権を任せるわけにはいかないが買収まがいの事をマニュフェストに掲げる民主党に票を入れる気もない。

子供がいる家庭に一人あたり年31万円支給すると言ってるが、前の定額給付金もそうだが何故子供がいる家庭ばかりが優遇されるのか。
そもそも親は子供を養う覚悟を持って生んでいるはずではないのか。
厳しい言い方をすると子供がいるから生活が苦しいとかいうのは最初からわかっている事でそれに対して税金を投入するというのは如何なものか。

世の中には貧乏で子供を作るのを我慢してる家庭もあるのに、7人も8人も子供がいる家には年に200万円近い金が税金から払われる。
2、3人ならまだしも7、8人も子供を生んで生活が苦しいとか言われると勝手にしてくれと言いたくなる。
私が言いたいのは母子家庭や給食代も払えないような貧乏な家庭の子育ては援助すべきであり、一律31万円とか無神経な事をマニュフェストに書くなということである。

介護職の月給を月4万円上げるというのも納得がいかない。
公務員でもない特定の職種の給料を国が払っていいものなのか。
そもそも介護職の月給が低い原因をちゃんと究明しているのだろうか。
職員の給料が安くても社長は豪邸に住んでるなんてことはないのだろうか。

何で国民の税金を自分の金のようにアレに使います、コレに使いますと言えるのだろうか。
金をばら撒くより優先すべきは雇用の確保である。
どこの党のマニュフェストも買収まがいの事しか書いていないので私は今度の選挙は棄権しようと思う。
2009年8月26日(水)
汎用箱型荷物保管装置
最近、日本橋を歩いてるとメイド服の女の子と遭遇する事がやたらと多くなった。
凄い勢いで日本橋の秋葉原化が進んでいるのだ。
以前はメイド喫茶だけだったのに今では耳かきの店やら理容店やらマッサージ店やら多種多様になっている。

メイド姿の女の子だけでなく、明らかにオタクと思われる風情の男の姿も日本橋に多くなった。
秋葉原で有名な缶入りラーメンの自動販売機まで設置されている。
「そう言うお前は何で日本橋を歩いてるのだ?」と言われそうだが、私が日本橋を徘徊してるのには訳がある。
夜勤に備えてシャワーを浴びるネットカフェが日本橋にあるから仕方なくメイド服の女の子やオタクの人達と遭遇してしまうのである。

メイド喫茶が多くなったせいで店の競争が激しくなり最近では客引きの為にビラを配る姿も目立つようになった。
私は街でティッシュやビラ配りをしてる人からは極力もらってあげるようにしてるので先日、メイド服の子からビラを受け取る事にした。
受け取った店のビラを見てると、配った女の子が「今から行きませんか!」と声を掛けて来た。
メイド喫茶に行った事がなく、まして一人でなんか恥ずかしくて行けるかと思い丁重にお断りした。

「今から行きませんか!」の後に「ご主人様♪」と付け加えてくれたら行ってたのになあ。
ひょっとして「今から行く!」て言ってたら一緒に手を組んで店まで行けたのかな。
(これは失敗したか!)とかアホな事を考えながらネットカフェに向かう自分がたまらなく好きである。

日本橋がいくら秋葉原化してきたとは言え本場の秋葉原はやはり凄い。
会社の同僚から入手したのだが秋葉原にはこんなコインロッカーがあるそうだ。
どこに入れるかメチャ悩みそうだ。




2009年8月23日(日)
ドリームレース
ブエナビスタが札幌記念で負け、凱旋門賞を断念したそうだ。
本番までの調教替わりにレースを使いたいという事で札幌記念を選んだと聞いていたので負けたから断念すると言うのは正直、驚いた。

POGでブエナビスタを他人に持たれてるから言うわけではないが私はブエナビスタは凱旋門賞では絶対に勝てないと思っていた。
あのディープインパクトでも勝てなかったように凱旋門賞というのは馬場やレースの流れから直線ゴボウ抜きを得意とする馬では勝てない。
エルコンドルパサーのように前に行けてかつ切れる馬でないと好走は無理だと思う。

POGでブエナビスタを他人に持たれてるから言うわけではないが、だからこそブエナには秋華賞とかで勝たれるより凱旋門賞に出て負けて欲しかった。

POGでブエナビスタを他人に持たれてるから言うわけではないが願わくば凱旋門賞の疲れで秋は休んで欲しかったのだ。
願いが叶わなかった今は札幌記念で脚元に故障でも発症してることを期待するしかない。

ブエナビスタと言えば今朝ドリームレースの出走馬が決まりましたというメールが来た。
関西テレビで放送してる「サタウマ」という競馬番組で現在過去を問わず戦わせたい馬を募ってシミュレーションソフトで走らせるという企画の出走馬が決まったという知らせだ。
選ばれたのはこの18頭。

(1)ディープインパクト
(2)ナリタブライアン
(3)ダイワスカーレット
(4)サイレンススズカ
(5)ウオッカ
(6)シンボリルドルフ
(7)オグリキャップ
(8)エルコンドルパサー
(9)テイエムオペラオー
(10)トウカイテイオー
(11)スペシャルウィーク
(12)アグネスタキオン
(13)キングカメハメハ
(14)ブエナビスタ
(15)ミホノブルボン
(16)メジロマックイーン
(17)シンザン
(18)テンポイント

ダイワスカーレットとオグリキャップが選ばれて私としては御機嫌なのだがブエナビスタが選ばれてるのにはガッカリした。
まだ3歳の牝馬にしか勝った事がない馬が何で歴代の名馬と肩を並べるのか。
そういった意味ではキングカメハメハが選ばれるのも納得がいかない。
この2頭が選ばれるのならどう考えてもグラスワンダー、ライスシャワーが選ばれるべきだ。

どうも最近の競馬ファンというのは派手な勝ち方をする馬が出てくると世代のレベルとか考慮せずにすぐに名馬誕生と浮かれる傾向がある。
これは競馬関係者にも言えることでちょっと派手な勝ち方をしてクラシックでも獲ろうものなら凱旋門賞とか口にする。
今回のブエナビスタの件なんか最たるものでこれでファンも関係者も少し落ち着けばいいと思う。


さてこのドリームレースは来週のサタウマで行われるそうだが何が勝つのか興味津々だ。
心情的にはオグリかダイワだが私が見て来た中で一番強いと思ったのはアグネスタキオン。
ただ直線に向いた時に先頭を走ってるのはサイレンススズカであって欲しい。
2009年8月21日(金)
変な注文
いつもモーニングを食べる喫茶店で奇妙な言葉を耳にした。
サラリーマンが注文時に「××切りで」と言ってるように聞こえたのだ。
モーニングを注文する時に客が言葉を発するとしたら「ホットで」、「アイスで」くらいだと思ってた私は最初そのXXの部分がよく聞き取れなかった。
ひょっとしてコーヒーをすり切りでとかセコイ事でも言ってるのだろうか。
一体何切りと言ったのかとその客のテーブルを気にしているとパンの耳を切り落としたトーストが出てきた。

吉野家で「つゆだく」とか言うのは聞いたことがあるが喫茶店で「耳切りで」なんて言葉は聞いたことがない。
おそらくそのサラリーマンが変わってるんだと思ってると他にも「耳切りで」と言うサラリーマンが結構いるのである。
こんな注文の仕方いつから流行り出したのだろうか。

世の中にはパンの耳を主食に生活してる人もいるというのに贅沢な話である。
確かに食パンをそのまま食べる時は耳の部分が邪魔な感があるがトーストするとカリっとして美味しい。
まあ耳の部分が嫌いだったら残して食べればいいのであって耳を持って食べた方がマーガリンが手につかずに食べ易いと思うのだが。

トーストの耳切りも珍しいが前にコンビニで「にんにくラーメン・チャーシュー抜き」というカップ麺が売っていた。
カップ麺の中の唯一の具と言えるチャーシューがなくては売れんだろうと思ったが、カップにはエヴァンゲリオンの綾波レイがデザインされている。
肉嫌いな綾波レイがラーメン屋でこれを頼む場面があり商品化されたらしい。
私は買わなかったがエヴァファンにはたまらない商品であり結構売れたのではないだろうか。

エヴァと言えばアスカの物マネをする桜・稲垣早紀という女芸人がいるが彼女のネタで傑作なのがあった。
アスカとレイが食堂に行くのだがレイが「肉うどん・肉抜き」を注文するというネタ。
これだけでも面白いがこれに対するアスカのツッコミが秀逸だった。
「肉うどん・肉抜きって!それは素うどんって言うのよ!あんた、バカあ!」
2009年8月19日(水)
労をねぎらうな
日本語というのは難しいもので先日友人が昼に自社の社長に会った時に「お疲れ様です」と挨拶すると「社員が社長にお疲れ様ですと挨拶するのはおかしい」と注意されたそうだ。
その社長曰く挨拶は「こんにちわ」が正解らしい。

確かに会ったのが朝であれば友人は「おはようございます」と挨拶してただろう、し、そういった意味では昼間に会えば「こんにちわ」と挨拶するのは合ってるように思う。

しかし「お疲れ様です」は何故おかしいのだろうか。
同じ労をねぎらう言葉に「ご苦労様です」というのがあるが、これは上から目線ということで自分より目上の者に対して使うのは失礼とされている。
だから目上の人に対して労をねぎらう言葉は「お疲れさまです」だと思っていた。

友人が社長に何故不適切なのか怖くて聞けなかったらしく真実はわからないが、私なりに理由を考えてみた。
まずそもそも「お疲れ様です」というのは尊敬語として正しいのだろうか。
”疲れ”と言う言葉の前に”御”を付けただけでは物足らず語尾に”様”まで付けている。それでもまだ尊敬の念が表わせないのか最後に”です”まで付ける始末。
こんなとってつけたような敬語を目上の人に使うのは確かに失礼なのかもしれない。

もう一つ私が理由として思いつくのは言葉以前に目下の者が目上の者の労をねぎらうという行為自体が失礼なのではないかということだ。
ましてや相手は社長である。
雇い人が雇われ人に労をねぎらわれるという行為自体が雇い人にとってはカチンとくるところがあるのではないだろうか。

そう考えると昼間に社長に会った時には労をねぎらう必要はなく「こんにちわ」と挨拶するのが正しいというのは納得できる。
朝会えば「おはようございます」昼会えば「こんにちわ」夜会えば「こんばんわ」。
よし!今度からこれでいこうと思った私の頭にある光景が思い浮かんだ。

私の事だこんな事を決めたらきっと朝に社長に何度も会うに違いない。
一度目は「おはようございます」でいいとして二回目に会ったら何と言えばいいのだ。
同じ相手に「おはようございます」を二回以上言うのは失礼どころかアホである。
2009年8月16日(日)
ツチノコを捕獲せよ
競馬は当たらないし、パチンコは勝てないし、ロト6は当たらないし、サマージャンボ宝クジも当たらなかった。
こうなったらツチノコでも捕まえない限りこの先、大金持ちになるチャンスはないと真剣に思い始めた矢先、今日仕事場の人とツチノコ話で盛り上がった。

神社の施設でヘビを見たという話からツチノコの話になったのだがツチノコを見つける事自体が難しいが見つけても捕まえるのが更に難しいという話になった。
簡単にツチノコを捕獲するというが何せ幻の生物だ。
そいつはメチャクチャ俊敏に動くかもしれないし、空を飛ぶかもしれない。
捕まえようと思ったらモグラのように土の中に潜ってしまうかもしれないのである。

相手が逃げるのはまだいいとして問題は相手が攻撃してきた時だ。
ツチノコというのはビール瓶のような体形をしているが一般的にはヘビに似てると言われている。
ヘビのように猛毒を持っていたら噛まれたら終わりである。
間違いなく今現在この世の中にツチノコの毒を消す薬がないのだから。

やはり無防備なままツチノコの捕獲に向かうのは危険という事になり、とりあえず遠隔から相手を攻撃できるようフマキラーを持って行こうという事になった。
しかしすぐにダメ出しが出た。
「ツチノコは生け捕りにしないと意味がない。フマキラーで死んだらどうするねん」
「蚊じゃあるまいし、死にはせんでしょ。大体ツチノコがフマキラーで死んだら夢がないじゃないですか。」
「そうかじゃあ弱らせる程度にフマキラーを噴射して生け捕りにしよう」

これでツチノコを生け捕りにするところまで話は進んだがその後、どうするかで話が盛り上がった。
「写真集作ったらどうですか」
「誰がツチノコの写真集なんか買うねん」
「かぶと虫の写真集でも売れるんですから絶対売れますて」
「いや写真集よりやっぱりネットオークションやろ。一億円はいくで」
「一億円なんか誰が出すんですか」
「出すって。関口のおっさん、近藤のおっさん、羽柴のおっさん、中松のおっさんやったら2億でも3億でも出すて」
「確かにその人らやったら出しそうですね」

その後、捕まえたツチノコのエサは何をあげたらいいのかという話になり結局その日はツチノコをどうやって見つけるかという原点に話が戻ることはなかった。
2009年8月13日(木)
1杯で二度美味しい
7月度のビールの売り上げが過去最低であったらしい。
今年から回転寿司でグラスビールを飲むのが至高の喜びとなりつつある私は7月は過去最高のビールの消費量を記録した。
だからニュースを聞いた時に意外な感じがしたが景気の低迷と雨が多かった事が原因らしい。

個人的にビールと共に過去最高の消費量を記録しているのが冷菓類。
警備室には常に2箱のアイスキャンディーを常備し、食後にシロクマアイスを一本、深夜の巡回後には宇治金時の氷バーを一本食べる。

仕事明けも冷菓に対する食欲は衰えない。
ロッテリアで100円シェークが始まったと聞けば行って食し、マクドで新しいフルーリーが出たと聞けば行って食す。

先日もマクドでミントオレオという新作のフルーリーを食べた。
暑い時にミント味はピッタリでオレオとの相性も良くこれはイケル。
もともとは無類のシェーク好きだった私だがマクドに行く時はフルーリーを食べる事が多くなった。
フルーリーはスプーンですくって食べるのでシェークより食べ易いからだ。

昔からマクドのシェークはストローで吸いにくい。
他の客からも苦情が上がってると思うのだがストローが太くなる事もなく、先日食べたヨーグルトシェークも吸うのに気がとられて味わいが半減した。
一向に改善されないマックシェークのストローに私は最近ある考えを持ち始めた。

ひょっとして自分はシェークを食べるのに必死すぎるのではないかと。
他の人はもっとゆっくり食べていてシェークが溶けていい柔らかさの状態で食べてるのではないかと。
確かに他の客を見ても私ほどホッペタをすぼめて吸ってるような感じはない。
根が貧乏性なものでシェークが溶けるともったいないと思う自分に問題があるのではないかと。

猫舌で熱いものは早く食べれないくせに冷たいものだと異常にガッツイテ早く食べてしまうのは自分の悪い癖で胃にも絶対良くない。
今度から冷菓もゆっくり時間をかけて味わいながら食べようと思う。

まずは手始めにミスドの氷コーヒーだ。
氷コーヒーはコーヒーを凍らせた作った氷にミルクを注いだもので、氷が解けていくにしたがいミルクがカフェラテに変貌していく。
しかしイラチの私は氷が全て溶ける前に薄いカフェラテの状態で全て飲んでしまい残った氷を残したまま店を出る事が多い。

今度は濃いカフェラテ状態になるまで待ち、全て飲んだ後に更に氷が全部溶けるまで待つことにしよう。
そうすれば1杯でカフェラテとアイスコーヒーの両方が楽しめるではないか。
問題はタバコも吸わない自分が凍りが溶けるまでの間、隣の客にセコイ客と気づかれぬようにどうやって自然にふるまうかだ。
2009年8月10日(月)
参り違い
神社の夏祭りも終わって仕事の方もやっと一息という感じだ。
祭り当日が忙しいのはもちろんだが一週間くらい前から問い合わせの電話がジャンジャンかかってくる。
夕方以降は神社にかかってくる電話は全て警備室で受けるのでコールセンター状態になり、しかも電話を受けるのは一人だけなので大変なのだ。
祭りの問い合わせは日時を話せば済むので通話時間が短いがひっきりなしにかかってくるので他の事ができない。

特に困るのが食事時にかかってくる電話だ。
カップラーメンを食べてる時に電話を受ければその間に麺がのびてしまう。
せっかくレンジでチンして暖めたチャーハンが冷めてしまう。
一番困るのはアイスキャンディーを食べてる時で電話がかかってきたら残っているキャンディーを全て口に放り込み噛み砕いて飲み込んでから受話器を取らないといけない。
せっかくのんびり食後のデザートタイムを楽しんでるのに台無しである。

祭りの問い合わせは夜の8時くらい迄に終わるが警備室にかかってくる電話はこれだけではない。
本数は少ないが夜の10時、11時でも電話がかかってくる
夜遅くにかかってくる電話は長電話が多い。
自分の身の上話や病気の話を延々と話す人もいて、最初は「そうですか」と相槌をうちながら聞いているが途中からどうやってこの話を終わらせようかと頭を悩ませる。
時間がきたら巡回に出かけなければならないからだ。

先日も巡回前に「夜寝れないんです。昨日は寝れたんですが今日はまだ寝れないんです」という電話が真夜中にかかってきた。
さすがにかける相手が違うだろうと「一度病院の方で相談された方がいいですよ」と言って早々に話を終わらせた。

このように夜の警備は電話応対が大変だが中にはホッと一息つかせてくれるような面白い電話もある。
先日神社の百度参りに関するこんな問い合わせがあった。
「百度参りしたいんですけど、あれって真夜中に参ってその間何も喋ったらダメなんですよね」
私は「真夜中でなくても朝でも昼でも結構ですよ。参ってる時に御願い事を唱えて頂いても大丈夫ですよ」と答えた。
そう答えながら心の中で私はこう呟いて一人でウケていた。
(そりゃ丑の刻参りでんがな!)
2009年8月7日(金)
芸能界確変状態
その昔「歩く月刊明星」と呼ばれた芸能界大好き人間の私にとって、ここ数日は盆と正月が一緒に来たような騒ぎだ。
押尾学の事件だけでも大ニュースなのにノリピーの旦那までが覚せい剤で逮捕。
しかもノリピーは失踪するは、子供だけ見つかるわ、ノリピーに逮捕状は出るわで24なみの展開を見せている。

更に当初は自殺が心配されていたノリピーだが逮捕状が出たことで一転、逃亡の線が強くなった。
逃亡には社長と呼ばれる男が絡んでると思われ、この先どういう結末を迎えるのかと考えると、私はこんな時に仕事なんかしてていいのかとさえ思ってしまう。

ノリピーの逮捕状が出た事で今や押尾学の事件の影が薄くなってきたが事件性を考えれば押尾学の事件の方が遥かに大きい。
何せ人が一人死んでいるのだから。
ノリピーの旦那には興味はないが押尾学の奥さんは昔ファンだった矢田亜希子。
こんな事を一般市民の私が思ってもどうにもならないことだが、やはりあの結婚は思い止まって欲しかった。

こんな芸能界確変状態の中、何と大原麗子が亡くなった。
私にとってはこれも2つの事件と同じくらいの大ニュースだ。
亡くなった事にもビックリしたが年齢が62歳というのにも驚いた。
世の中に美人や可愛い子はいくらでもいるが大原麗子のような顔立ちの女性はなかなかお目にかかれない。
正に女優の顔である。

私には名男優、名女優というのは歳をとらないというイメージがある。
例えば田村正和の顔というのは私が子供の頃に見ていた時も現代もそう違いがない。
実際には20歳以上も歳をとっているのにだ。
森光子にしたって「時間ですよ」に出てた時も今もそう顔は変わらなく見える。

大原麗子も私の中ではあのCMの時の顔しか浮かんで来ない。
最近の顔を見ていないが62歳でも恐らくあのCMの時の顔と同じような気がする。
「すこし愛して。ながーく愛して」   名言である。
2009年8月5日(水)
SMAPになれない男
この前ニュースで携帯電話は今、ソフトバンクの一人勝ち状態だと言っていた。
au、docomomoの売り上げが低迷する中、i−phoneの効果もあってソフトバンクだけが順調に売り上げを伸ばしているらしい。

私が仕事場で使ってる会社の携帯もソフトバンクだ。
いわゆるタダトモの仲間で会社にかける電話が通話無料になるからだ。
同じ理由でソフトバンクを採用してる会社は多いだろうしタダトモ恐るべしだ。

しかし私はどうもソフトバンクの携帯は好きになれない。
前にも書いた通り、電話の発信履歴と着信履歴のボタンがdocomoと左右が逆なのと、カナの濁点のボタンの位置が違うのが凄く気になるからだ。
あと使っていて気になるのがスライド式。
これはソフトバンクとは関係なくdocomoにもスライド式があると思うが私にはどうも合わない。
私が個人で使っているのは折り畳み式で生まれて初めて携帯電話を購入した時に嬉しくて何度広げたり、畳んだりしたことか。
そして今でも携帯を折り畳むと何故か気分がいい。

ただ時代はスライド式や回転式が主流でソフトバンクは後発なので折り畳み式の携帯はないかもしれない。
だから私が個人携帯をソフトバンクにするという事はこの先もないだろうし何よりロッテファンの私が敵球団の売り上げに貢献するわけにはいかない。

しかし私一人がいくら抵抗してもソフトバンクは順調に売り上げを伸ばしてるらしく、とうとうSMAPをCMに起用した。
しかも1分間電波を完全にジャックするというものだった。
先日そのCMが流れたがちょうどその日に家に居たので18時59分にテレビの前にリモコンを持ってスタンバイ。
CMが始まるとチャンネルを替えまくり全ての民放で同じCMが流れているのを
確認した。
見終わった後、SMAPのファンでもないのに自分は何をしてるんだろうかと虚しくなった。

問題のCMは往年のヒット曲「ロコモーション」にのって豪華なホテルの階段をSMAPが電話をかける仕草を取り入れた振り付けで踊りながら降りてくるというものだった。
階段を降りる間、一切下を見ないで前を向いたまま軽快に降りてくる姿を見て他の視聴者はどう思ったか知らないが私はこう思った。

「自分はSMAPに入らなくてよかった」
2009年8月3日(月)
変態寸前
前に大雨の中カッパを着て2時間巡回した時に蒸し死にすると真剣に思ったが
昨日は汗で溺れ死ぬと真剣に思った。

私の仕事は外に出る時は帽子を被らなければならない。
この帽子が季節感のない安物で通気性が無いので夏は被ってるだけで額に汗が流れ落ちて来る。
賽銭回収の時なんか両手に集金袋を持って歩くので汗を拭う事ができずマジで汗で溺れそうになるのである。

昨日もそんな状態になったが、溺れそうになりながら(これは使えるかも!)と
思った。
何に使えるかと言うと推理小説のトリックにだ。
犯人は相手の手を縛った状態で部屋を暖房し、相手にウチの警帽を被せる。
数時間後には額から滝のように流れ落ちる汗で呼吸困難になり溺死する。
まさかこんな方法で殺害されたとは警察も夢にも思わない。
しかも犯人は手を縛る以外、何も手を下していないので事件の迷宮入りは確実である。
しかし現場に残された警帽から元警備員の探偵が事件を見事に解決する。

こんなアホな事を考えながら昨日も働いていたわけだが、夏の警備はとにかく暑い!
夏でも警備服は長袖なので通気性が悪く下着のシャツなんかビショビショだ。
車で帰る人はいいが私のように電車で帰る場合、流石に他の乗客に汗臭いと思われるので下着にファブリーズを噴霧してから着直している。
今朝も機嫌よくファブリーズしていると車で帰る上司が「そんなんするんやったらYシャツ直に着たらええやん」と言った。
確かにYシャツは前日の朝出勤時に着ただけで清潔である。
肌に直接、Yシャツの生地が触れるのを想像すると涼しげで気持ち良さそうだ。

「そうですね!それ涼しいですよね」と言って下着のシャツをビニール袋に詰めてハンガに掛けてあったYシャツを取り出し肌にあててみた。
サラサラとして肌触りは最高だ。
風通しもいいし、これで帰ろうとカバンを持って更衣室を出ようとした時だ。
ふと視線を自分の胸元に落とした時に私は愕然として上司に叫んだ。

「あきませんわ!これ乳首メッチャ透けてますやん!」

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