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            | 2007年3月31日(土) | 
           
          
            | 師匠と弟子の熱い会話 | 
           
          
            
            
              
                
                  馬券師たるもの、たまには現場に足を運ばなければと24時間勤務明けにもかかわらず阪神競馬場まで行ってきた。 
                  レースコースがリニューアルされてから初めて訪れたのだが見た感じは前とあまり変わらない。 
                  確かに直線コースは前から長くなったように見えるが、だからといって差し馬が来やすいということはなく、自分が買った馬が来ないというのは前と何も変わっていなかった。 
                  でも今日は久しぶりに前の会社の競馬仲間と顔を合わせることができたし、競馬の後は久しぶりに大人数で酒の宴を繰り広げることができ楽しい一日であった。 
                   
                  今日は私のパチンコの師匠も来ていて酒の宴の後、自然と二人の足は難波のパチンコ屋へと向かっていた。 
                  師匠と一緒にパチンコ屋に行くのはほんと久しぶりだったが、難波へ向かう途中ある話題で盛り上がった。 
                   
                  師匠は妻子持ちなのだが、先日コンビニで大スポを買って帰ろうとして間違ってナイスポを買って帰ったそうだ。 
                  女性の読者の為に軽く説明しておくと大スポというのはスポーツ新聞だが、ナイスポは風俗紙である。 
                  妻と子が待つ家に風俗紙を買って帰るというのはいかにもマズイのだが説明をして納得してもらったそうだ。 
                   
                  難波駅からパチンコ屋までの道すがらもナイスポの話題は続いた。 
                   
                  私「だいたい風俗紙やのにスポーツて名前つけるからややこしいんや」 
                  師匠「いやいやナイスポってナイトスポットの略でしょう」 
                  私「そうかスポーツと違ってスポットか。いや案外ナイトスポーツかもしれんで」 
                  師匠「確かに夜のスポーツというのも言いえて妙ですな」 
                  私・師匠「ガハハハハ!」 
                  こうして久しぶりに再会を果たした師匠と弟子の熱い会話は続くのであった。 | 
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            | 2007年3月29日(木) | 
           
          
            | 変食 | 
           
          
            
            
              
                
                  野菜がダメとか魚がダメとか中には肉がダメというように世の中には偏食と呼ばれる食事が偏った人がいる。 
                  私は日本人には珍しく漬物が苦手だが漬物というのは本来付け合せのような食べ物なので、漬物を食べないからといって食事が偏ることはない。 
                  逆にに塩分の摂取が抑えられて健康にいいのではと思うくらいだ。 
                   
                  私の場合は食材よりも料理の仕方に好き嫌いがある。 
                  例えばオカラは温めれば食べるが冷えてると食べないし、大根や人参も、なます以外の料理方法なら食べれる。 
                  だから食べれる調理方法で食べればいいわけで肉、魚、野菜をまんべんなく日々食べており偏食ではないと思っている。 
                   
                  ただ私には偏食ではなく変食(変な食べ方)と思われる部分がある。 
                  その一つに食事中はほとんど水分をとらず全て食べ終わってから味噌汁を飲んだり、お茶を飲んだりする。 
                  普通はまず味噌汁に口をつけてから料理を食べるのが一般的な食べ方だとわかってるのだが、一人で食べるとこうなってしまう。 
                  他人と食べる時は意識して最初に味噌汁に口をつけ、途中も何度か味噌汁に手をつけるようにしている。 
                  あとは前にも書いたがラーメン定食を頼むと先にチャーハンだけを食べ尽くし、残ったラーメンを食べ尽くす。 
                  これはそうした方がチャーハンとラーメンを両方食べたという実感がより感じられるからだが、これも最近は改めようと交互に食べるようにしている。 
                  自分一人で食べる時はいいがやはり他人と食べる時は気をつけないと自分だけでなく親の躾けにまで容疑が向けれてしまう。 
                  我が家でこんな食べ方をするのは私だけなのだから。 
                   
                  今日は昼ごはんに久しぶりに回転寿司に行った。 
                  暫く食べた後、ふと隣りの席に目をやると、すごい変食の人が私の隣りに座っていたのだ。 
                  その人の皿にはネタが載っていないシャリだけがぎっしり詰まっているのだ。 
                  よく盛り合わせとかで嫌いなネタがあるとネタだけ人に食べてもらう人がいるが、この人は酢メシが嫌いなのだろうか。 
                  酢メシが嫌いな人というのは見たことがないが酢が苦手な人はいるのでわからないことはない。 
                   
                  よく見るとテーブルにビールグラスが置いてあった。 
                  なるほどこれは変食ではなく刺身をアテに酒を飲みたかったのだ。 
                  考えて見れば一皿100円で刺身が2切れゲットできるわけで1000円で20切れもの刺身が食べれる。 
                  普通の居酒屋の刺盛りと比べるとはるかにお得である。 
                  恥さえ忍べば実に充実した酒の席となるわけだ。 
                  そうかーこの人は変食ではなくただの節約家なのだと納得していたが、しばらくして再度この人の皿を見た時、衝撃的なものが見えた。 
                  中身がくりぬかれた太巻きだ。 
                  やっぱりこの人、変! | 
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            | 2007年3月26日(月) | 
           
          
            | ワーストマッチ | 
           
          
            
            
              
                
                  春のG1シーズンの開幕を告げる高松宮記念だったがペールギュントを拾い切れず外してしまった。 
                  ペールギュントはメイショウテゾロの匂いがして気になっていたし、今の中京の芝は外が伸びるのは十分わかっていたが、前日の夜勤で巡回中ずっと大雨にたたられたのが予想に影響した。 
                  発表は重馬場だったが何せあれだけ雨に打たれると自分の中では不良に近い重馬場と勝手にイメージしてしまった。 
                  切れ味を身上とするペールギュントを切ってしまったのが全てであった。 
                  仕事を予想に持ち込まないようにしようと深く反省の一日であった。 
                   
                  同じ日に千秋楽を迎えた大相撲春場所だが八百長問題で久しぶりに盛り上がった。 
                  初日、2日目と朝青龍が連敗したことすら逆に演出ではないかと思ったのは考えすぎだろうか。 
                   
                  その昔、今と同じように大関が5人以上いたことがあった。 
                  場所毎に順番に一人がカド番になりそのカド番大関が千秋楽の大関同士の一番で勝ち越す姿を見た時、いくら純粋な心を持った私でも特捜のイマイさんに調べて欲しい気分だった。 
                  特に千秋楽に二人が7勝7敗で対決しカド番の方が勝ち、翌場所同じ組み合わせで今度は逆の結果になるのを目の当たりにした時はうまいこと回してるなーと感心してしまった。 
                   
                  まあ国技とはいえプロスポーツであり、力士はこれで家族を養っていかなければならない。 
                  星を買うというようなことはなくても、自分が既に勝ち越していて、相手が自分と同じ大関でカド番脱出がかかっていれば受身になってしまうのは人として当然の感情だと思う。 
                  星の売買がなくてもこういうのも八百長の一種だと思うが、見ている人もある程度はしょうがないなと納得するだろう。 
                   
                  でも昨日の優勝決定戦の白鵬の注文相撲は納得できない。 
                  本人は結婚のこともあり、どうしても優勝したかったと言っていたが、プロとしては失格だろう。 
                  プロというのはやはり観客あってこそで、高い金を払って体育館に詰め掛けた熱心な相撲ファンやテレビにかじりついていた人達がどれだけ期待して優勝決定戦を見ていたかというのをプロであれば考えて欲しかった。 
                  あれではコンサートを見に行って1曲唄って、幕が降りたようなものだ。 
                  体育館を後にした人達はおそらく後味が悪かったのではないだろうか。 
                   
                  観客の事を一番意識してる素晴らしいスポーツはプロレスだと思うが、私が人生の中で一番がっかりしたスポーツ観戦が実はプロレス関係のテレビ中継だった。 
                  アントニオ猪木VSモハメドアリ。 
                  あの試合を現地まで観に行った人は本当にお気の毒としか言いようがない。 | 
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            | 2007年3月22日(木) | 
           
          
            | ワンセグの謎 | 
           
          
            
            
              
                
                  携帯を買い替える時にワンセグ携帯にするか散々迷った挙句、ワンセグを諦めた私だが実を言うとワンセグについてよくわかっていない。 
                  技術的な意味はわかるのだがワンセグで何が見れるのかがイマイチわからないのだ。 
                   
                  具体的に言うとワンセグ携帯でどんな番組が見れるのかがわからない。 
                  新聞のテレビ欄を見てもワンセグのチャンネルなんか載ってないし、コンビニのテレビ雑誌を見てもワンセグの番組のことなんか書いてない。 
                  町でよく見かけるワンセグ携帯を覗き込んでる人は一体どこから番組の情報を仕入れてるのだろうか。 
                   
                  今時こんなことを思ってるのは私だけかと思っていたら同僚の人も同じ疑問を持っていることが先日判明した。 
                  「みんな何を見てチャンネル合わしてるんですかねー?」と二人で不思議がっていたのだ。 
                  最近ではUSB接続のワンセグチューナーが1万円ぐらいで売ってるそうで、パソコン所有者の私としては興味があるのだが、番組表がわからないと何時テレビをつけたらいいかわからないではないか。 
                   
                  そういえば職場の人でワンセグ携帯を持っている人がいたのを思い出し、先日恥を忍んで聞いてみることにした。 
                  「いつもどんな番組見てるんですか?番組表とかどこから手に入れてるんですか?」と聞くと以外な答えが返ってきた。 
                  「どんな番組てテレビで見てる番組と一緒やで」 
                  「一緒て毎日とか関西テレビとかですか?」 
                  「そうや。」 
                  「えー!民放のデジタル放送て2011年からやないんですか」 
                  「いや今でもやってんで」 
                   
                  何のことはないワンセグ携帯で見てるのはアナログ放送と同じ番組だったのだ。 
                  それならもともとテレビが見れる私のパソコンちゃんにわざわざワンセグチューナーを付けることはない。 
                  これで1万円を無駄にすることはなくなった。 
                   
                  しかし本当にワンセグ携帯て見れる番組てアナログと同じ番組だけなのだろうか。 
                  どうも変だ。私が質問した人も実はワンセグについて詳しく知らなくて本当はもっといろんな番組が見れるのではないだろうか。 
                  そうでなければUSBのワンセグチューナーなんてものが売れるはずがない。 
                  試しにネットでUSBのワンセグチューナーのHPを見てみたが商品の説明だけでどんな番組が見れるかまで書いていない。 
                  そしてワンセグが受信できない地域では見れない(当然か)と書いてあった。 
                  早速調べてみると何と奈良県はダメではないか。 
                  どうも私はワンセグとは縁遠いようだ。 | 
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            | 2007年3月20日(火) | 
           
          
            | きっとくると言ったのにい〜 | 
           
          
            
            
              
                
                  今日は歯医者で先日治療した右上の歯に金属の型をはめてもらい久しぶりに普通に食事が摂れるようになった。 
                  金属の型が出来上がる今日までは薬が詰めてあった為、取れないように食事は口の左半分でしていたので大変だった。 
                  口の左半分にしか食物を入れない為、咀嚼の動きが不自然になり何度も唇の内側や舌を噛みそうになったし、大好きな餅も食べれなかった。 
                   
                  治療が終わって万全となった歯で昼御飯に何を食べようかと昨日から考えていたが、大阪府立体育館の前にある”セイハン”というトルコ料理の店に行くことにした。 
                  前から気になっていたのだが、この前ビラをもらって無料ドリンク券が付いていたのが決め手になった。 
                  店の前に行くと、とってつけたようなトルコ人のおじさんが外で串刺しにした肉を削いでいた。 
                  今は冬だからいいが夏はハエとかたかったら嫌だなとか細かい事を考えながら店に入る。 
                   
                  外にいたおじさんだけでなく、店員もトルコ人だが私が席に座ってもなかなか注文を取りにきてくれない。 
                  トルコ料理の店なんか初めてだし、トルコでは自分からオーダーを伝えに行かないといけないのかなあと不安に思っているとようやく店員が来てくれた。 
                  トルコ人はハンサムが多いという噂を聞いたことがあるが背が高くてモデルのような顔をした店員だ。 
                  そして片言の日本語を話して注文を聞いてくれた。 
                  私が頼んだのはドネルケバブという外で焼いていた牛モモ肉を削いだものとトルコライスのセットに無料ドリンク券で頼んだトルコ茶だ。 
                  ケバブは結構量もあったし味もクセがなくて美味しかった。 
                  トルコライスはバターライスにソバのようなものが入ったものでケバブによく合う。 
                   
                  美味しかったし値段も600円と安くてなかなか満足できた。 
                  そして何よりよかったのが店内で流れてるトルコ音楽だ。 
                  由紀さおりからディープパープルまでどんなジャンルの音楽でもこよなく愛する私は昔トルコ音楽を聞いていたことがあった。 
                  店内に流れていたBGMの声や曲調が私が昔よく聞いていたタルカンに似ていてとても懐かしい気分に浸れた。 
                  店員に「これタルカンですか?」と聞いてみたかったのだがどうも外国人と話すと緊張するので聞けなった。 
                  今度行った時にまた同じような曲が流れていたら勇気を出して聞いてみようと思う。 
                  母国の代表的な歌手を日本人が知っていたらきっと喜んでくれるだろう。 
                   
                  店を出た後はツタヤへ行きSAW3、デスノート前後編、フライトプランと久しぶりにDVDを大量にレンタル。 
                  ついさっきまでデスノートの前後編を一気見していた。 
                  評判の映画だけあって前編は非常に面白かった分、後編はちょっと期待外れだったが戸田恵梨香が期待以上に可愛かったので良しとしておこう。 
                  今日はこの後、SAW3を見る予定で休日を目一杯楽しもうと思う。 
                   
                  こんな忙しい中、ちゃんとパチンコにも行ってきてテレビでCMが流れている”CRリング”という新台を打った。 
                  かなり金を注ぎこんだ後、リーチがかかって遂にあの曲が流れてきた。 
                  ♪くーる。きっとくーる。きっとくーる♪ 
                  私は当たりを確信した。何せ「当たりがきっと来る」と言ってるのである。 
                  案の定スーパーリーチでも激アツと思われる貞子覚醒リーチになり井戸から貞子が出てきて見事に外れた。 
                  こんな恐ろしい台、二度と打たん! | 
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            | 2007年3月19日(月) | 
           
          
            | 場違いな怒り | 
           
          
            
            
              
                
                  例年この時期にはコタツを片付けていたと思うが、今年はとても手放せない。 
                  今は本当に春なのかと疑いたくなるような朝晩の冷え込みである。 
                  昨年から気になってたのだが、一年の中で一番過ごしやすい春と秋の期間が年々短くなってきている。 
                  これは私にとっては暖冬よりも問題な事である。 
                  今年なんかこの寒さのまま4月くらいまでいき、春らしい気候が1ヶ月くらいで鬱陶しい梅雨に突入するという最悪のシナリオが見えてきた。 
                  しかも梅雨は長雨で終わったと思ったら猛暑になったりしないか心配だ。 
                  外で働く人にとってホント働きにくい気候になったものだ。 
                   
                  そんな気候のせいでまた風邪を惹いてしまい、最近は24時間や夜勤勤務の後はおとなしく家に帰って寝るようにしている。 
                  そのおかげでパチンコに行く機会も少なくなり減るお金も少なくなった。 
                  春のG1シーズンに備えてお金も残さないといけないので最近は夕食もドラッグストアで買うようにしている。 
                   
                  よく行くのはダイコクドラッグだが私の警備室での主食となるレンジ食品が198円で売ってるのが嬉しい。 
                  週に一度はここへ寄って一週間分のリゾットを買い貯めするのだ。 
                  レンジ食品のリゾットのいいところは本来若い女性をターゲットにしてるので野菜が豊富に入っていてカロリー控えめで栄養バランスを考えてあるところだ。 
                  10kg痩せた体がリバウンドしないのもこういう食生活を続けてるからだろう。 
                   
                  薬だけでなくレンジ食品を扱ってくれるダイコクドラッグにはホント感謝してるが、困ったことも何点かある。 
                  まず店内に流れるあの「大特価です♪」というBGMが何か忙しない。 
                  昔からある曲にとってつけたような安っぽい歌詞を載せて延々と繰り返されるのを聞いてると何か”ディスカウントショップに来ましたね”と強調されてるようで落ち着かない。 
                  それにレジで精算を終えた時にレジ係りが必ず次のセールの告知をするのも鬱陶しい。 
                  私はここではレンジ食品しか買わないのだから。 
                   
                  そして一番困るのはレジで並んでると前の人がレジの人に病気の相談をしだすことだ。 
                  前なんか私の直前の人が薬の相談を始めて3分くらい終わらないのである。 
                  後ろに私がいるのがわかってるくせに、ちょっとは気を利かせろよと怒っていたが、もちろん、私の怒りは場違いなのはわかっている。 
                  何故ならここは薬局なのだから。 | 
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            | 2007年3月18日(日) | 
           
          
            | 正しい返し | 
           
          
            
            
              
                
                  一般的には他人の自慢話を聞かされるほど退屈なものはないと言われているが、他人の謙遜話を聞かされるのも、これはこれで困ったものである。 
                   
                  自慢話であれば聞き手は「うんうん」と肯定し合槌を打つか、「へー凄いなー!」とか「偉いなー!」と言っておけば相手は満足してくれる。 
                  しかし謙遜話となると聞き手の返事が難しいのだ。 
                   
                  例えば近所の奥さん同士の会話で「ウチの子なんか全然勉強できなくて」と言われた時に、実際はできる子であれば「何言うてんの。よー出来はるやん」と言えば丸く収まるが、実際にできない子とお互いが認知してる場合は返す言葉がない。 
                  そして実際に言葉を返さないと非常に気まずい沈黙の時間がやってくるのである。 
                   
                  誰もが経験してると思うが相手が自分自身を卑下するような話をされると聞き手は非常にツライものがあり、それならまだ相手の自慢話を聞いてる方が楽なわけだ。 
                   
                  これも詰まるところは相手の心を気遣い過ぎる日本人の悪いところであり、いいところでもあるわけだが、昨日若い女性二人の会話を聞いていて流石に最近の若い人は違うなーと感心させられた。 
                   
                  久しぶりに会ったと思われる2人女性の会話で一人が髪型を変えことが話題になっていた。 
                  以下がその若い女性の会話である。 
                   
                  ギャルA「XXちゃん髪切ったんやー」 
                  ギャルB「うん。この前切ってきてん」 
                  ギャルA「可愛いやん」 
                  ギャルB「そうやろ。これで顔がなかったらもっと可愛いねんけど」 
                  ギャルA「ほんまや!」 | 
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            | 2007年3月15日(木) | 
           
          
            | 今日のオススメ | 
           
          
            
            
              
                
                  昨年末からギックリ腰、口内炎、風邪と病続きでショボンとしてる私に新たな試練が課せられた。 
                  今度はこの歳にもなって又、虫歯である。 
                  毎朝、毎晩歯磨きしてるし、仮眠の前にも歯磨きしてるのに虫歯になるのはやはり甘い物好きの宿命だろうか。 
                   
                  前に舌の左下部に口内炎が出来た為、口の右側でばかり物を噛んでいた時があったが、その時右上の奥から2番目の歯の側面が欠けてるのが舌で感じられた。 
                  痛くもないし、冷たい物もしみないので単に歯が欠けただけかと思ったが、私の経験上、歯に穴が開いたり、欠けたりというのは99%虫歯である。 
                  早速行きつけの歯医者に予約を取り先日行って来た。 
                  料理や人気スポットのオススメを載せてるブログはあっても歯医者のオススメを載せてるブログはそうはないと思うが、今日は私の行きつけのオススメ歯医者さんを紹介したい。 
                   
                  名前は”シズ歯科”で場所は難波のOCATの近くで井岡ボクシングジムの正面にある。 
                  私はこの歯医者が肥後橋にある頃から通っていたが、何年か前に私の聖地難波に移転したのだ。 
                   
                  予約は3時からだったがお決まりのように2時半には歯医者に到着。 
                  しかし残念な事に昼の3時まで休憩になっていた。 
                  仕方なく歯医者から少し離れた通りで携帯で撮った写真を眺めてニヤニヤしてると一人の女性が「コンニチワ」と声をかけてきた。 
                  その女性は昼休みに出かけて戻る途中の歯医者の受付の人だった。 
                  歯医者の前ならわかるが離れた場所に立ってる私に気づいて、しかも年に1回くらいしか来ない私の顔を覚えてくれてる事に感激した。 
                   
                  歯医者というのは治療の怖さから何回行っても緊張するが受付のお姉さんの対応でかなり緊張が緩和される。 
                  だいたい男同士で歯医者の話をする時はほとんどが、あそこの受付は可愛いとか、あそこの歯科衛生士さんは可愛いとかそんな話題ばっかりである。 
                   
                  そういった面でここの歯医者さんの受付は美人だしフレンドリーで心が和む。 
                  肝心なのはもちろん歯医者の腕だが、ここの先生はまだ若くて今が働き盛りという感じなのがいい。 
                  あまり年をとった先生だと手が震えて歯茎を削らないかとあらぬ心配までしてしまう。 
                   
                  医者というのは腕もそうだが、接客業でもある以上、やはり患者とのコミュニケーションが大事だと思うが、ここの先生は実に優しい口調でわかりやすく説明してくれる。 
                  子供の頃に行った近所の歯医者でとにかく神経を抜くのが好きな先生がいたが、ここの先生は神経を残すのに最善の努力をしてくれる。 
                  私のような素人は神経を抜いたら今後痛くなることはないのだからいいのではと思ったりするが、神経を抜くと歯が欠けやすくなるらしく、かぶせものをしないといけないらしい。 
                  それに素人考えでも神経がなくなると味を感じる上で非常に重要な歯ごたえというものが感じられなくなるのではないかと思う。 
                  これは食を生き甲斐にしてるものにとって実に悲しいことである。 
                   
                  今回の治療も神経を残したまま無事終了した。 
                  今は薬が詰められていて次回、型を取った金属を詰めて終了となる。 
                  私が子供の頃通っていた歯医者は一本の虫歯を治すのに4回くらい通わされたが、ここは必要最小限の回数で治療してくれるので私のように忙しい、貧乏なサラリーマンには実に助かる。 
                  前回なんか1回で治療が終了したこともあった。 
                   
                  こういうことができるのもここの歯医者が人気があるからだろう。 
                  患者が少なければ客単価を上げるしかなく、一人の客を長く引っ張ることになるが、患者が多いとそんな必要もない。 
                  先生が私より若いのでおそらく私は一生この歯医者でお世話になることだろう。 
                  もちろん私が子供の頃に通っていた歯医者は潰れて今はない。 | 
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            | 2007年3月13日(火) | 
           
          
            | 1000円復活 | 
           
          
            
            
              
                
                  火事で紙幣が焦げても銀行に持って行けば替えてもらえるとか、半分以上残っていたら破片でもちゃんとした紙幣に替えてもらえるとか聞いたことがあるが、実際そんな紙幣を持って銀行に行く人などそういるものではない。 
                  まさか私もそんな人になるつもりはなかったが日曜の勤務で私のサイフに入ることになった真っ二つの紙幣を持って今日銀行へ出かけた。 
                   
                  銀行に着いたはいいがさて私はどこの窓口に行けばいいのやら。 
                  引き出しでもないし、融資でもないし窓口の案内を見てももちろん”破損札交換”なんて案内があるはずがない。 
                  間違った窓口に行くくらいなら最初から聞くことにしようと、案内係の人に「1000円札がちょん切れてしまったんですが」と聞くと、「両替窓口に行って下さい」と言われた。 
                   
                  両替コーナーか。確かに銀行にある窓口の中で私が受けようとしてるサービスに最も近いのは両替になるかと思わず納得してしまった。 
                  そして破損紙幣の交換の申し込み用紙に住所氏名連絡先を書くことになった。 
                  申し込み用紙があるということは私のような人も結構多いのだとちょっと安心した。 
                   
                  こんな経験はもちろん初めてなので窓口に出した2枚の破片をどうするのか見ていると、窓口のお姉さんは、やはり2枚をくっつけてピッタリ合うか見始めた。 
                  納得すると今度は裏返してくっつけて暫く見つめた後、違う1000円札を渡してくれた。 
                  これで無事に私の1000円が元に戻った訳だが、偽札かどうかチェックしないのが不思議だった。 
                  申し込み書の住所氏名なんか嘘を書いてもわからないし、切れた紙幣が同じ紙幣の破片かどうかしかチェックしてないように見えた。 
                  これなら偽札を作って2枚に破って銀行に持って行ったら通ってしまうのではないかと思った。 
                  ただ1枚しか不自然でできないし、額が10000円だったら偽札チェックが入るのだろう。 
                   
                  銀行から出ようとした時、一人のおばあちゃんと案内係の人とのやりとりが目に入った。 
                  案内係の人がおばあちゃんに免許書か保険証とか身分証明できるものは持って来てますかと言ってるのだが、おばあちゃんは持って来てないようだ。 
                  そこからの案内係の人の対応が面白かった。 
                  「電話代とか公共料金の請求書とかはお持ちじゃないですか?」 
                  確かに公共料金の請求書も本人の確認にならないことはない。 
                  実際私も今月払う携帯電話の請求書をカバンに入れている。 
                  なるほどなーと思って聞いていたが、おばあちゃんは持っていなかった。 
                  すると案内係の人はこう言った。 
                  「住民票でもいいんですが」 
                  「免許書も保険書も持ってきてない人が住民票なんか持ち歩いてるかい!」と心の中でツッコミながら銀行を後にした。 | 
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            | 2007年3月11日(日) | 
           
          
            | ツイテナイ人が好きな言葉 | 
           
          
            
            
              
                
                  雨ニモマケズ、風ニモマケズの人生を当たり前のように送っている私も流石に昨夜の雨と今日の風には参ってしまった。 
                  金曜日の24時間勤務の後、明くる土曜はWINSで競馬観戦をしてそのまま夜勤に突入。 
                  一睡もせずに凄まじい雨の中、バイク巡回、徒歩巡回を繰り返した。 
                  そして日が明けた今日は朝の8時から18時まで寒風吹きまくる中、駐車場勤務だ。 
                  暖冬のはずなのに今日の風のあの冷たさは何なのだろうか。 
                   
                  睡眠不足で弱った体から風が更に体温を奪い去り、いつ口内炎になっても不思議でない状態なのに更に追い討ちをかけるような不幸な出来事があった。 
                  本部から賽銭回収を手伝って欲しいと無線で呼ばれ、駐車場を後にして本殿の賽銭回収をしていたのだが、そのわずか10分程の間に駐車場の精算機に1000円札が詰まるという事件が発生した。 
                   
                  駐車場に警備員がいないので境内まで参拝客が私を呼びに来たのだ。 
                  急いで駐車場に駆けつけると出車待ちの長蛇の列ができていた。 
                  確かに札の挿入口に1000円札が食い込んでいて引っ張ってもなかなか抜けない。 
                  そしてちょっと強めに引っ張った瞬間何と札が真っ二つに切れてしまったではないか。 
                  何故か札が切れたショックより札詰まりが解消した喜びの方が大きく、迷うことなく自分のサイフから1000円札を出してその場を治めた。 
                   
                  その後はお決まりの「待ってる間に料金が100円跳ね上がった」という苦情に耐えながらペコペコ頭を下げて待っていた車の列を捌いた。 
                  そして当然のごとくその後に待っている悲しい現実に直面しないといけなかった。 
                   
                  何で自分のサイフの中に2分割された1000円札が入ってるのだ。 
                  セロテープでくっつけてパチンコ屋で使ってやろうかと思ったが、そんなことしたら今あるバラバラの1000円が今度は分割どころか跡形もなく消えてしまう。 
                  いやそれどころか被害額が1000円では済まなくなる。 
                  素直に銀行に持って行って真っ当な1000円に替えてもらうことにした。 
                  そして手間ひまかけて元に戻った1000円でロト6を買うことにしよう。 
                  今回の事件のおかげで買ったロト6が1等に当選するかもしれない。 
                  ”災い転じて福となる”ツイテナイ人が好きな言葉だ。 | 
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            | 2007年3月8日(木) | 
           
          
            | 麻雀におけるツッコミ | 
           
          
            
            
              
                
                  この前ある雑誌にネット麻雀の写真が載っていたが、その写真を見て笑ってしまった。 
                  何と麻雀卓の上に4人がノートパソコンを広げて麻雀をしてるのである。 
                  私はネット麻雀をしたことがないが、いくら何でも相手はネットで繋がれた姿が見えない人だろう。 
                  生身の人間が4人揃っているのに何でわざわざバーチャルの世界で麻雀をしないといけないのだろうか。 
                  この4人はひょっとしたらお互い初対面なのだろうか。 
                  テレビゲームでしか麻雀をしたことがないからこの人達は自分の指で牌をツモったり捨てたりすることができないのだろうかと疑問が次々と沸いてきた。 
                  ひょっとしたら未来の雀荘には牌がなく客はノートパソコンを持ってやって来るのかもしれない。 
                   
                  私は大の麻雀好きだがネットを使ってまで麻雀をしたいとは思わない。 
                  麻雀の楽しみは競技自体もそうなのだが、集まった面子でわいわいがやがや喋りながらするのが楽しいのである。 
                  そして言葉巧みに相手から自分の当たり牌を引き出したり、いい手牌なのに「何じゃこの手は!」とか三味線を弾きながらやるのが楽しいのだ。 
                  4人が顔を合わせながら自分のパソコンの画面を覗き込み、会話もなく淡々とする麻雀なんか何が面白いのだろう。(もちろん勝ったら別だが・・) 
                   
                  麻雀をやったことがない人は知らないと思うが、麻雀にはお決まりのツッコミというのがある。 
                  競技中には打ちミスというのは誰にでもあり本来はもっといい捨て牌があるのに、気づかずに違う牌を切ってしまった時、ほとんどの人はこう言って嘆く。 
                  「うわーっ!俺、何切ってんねや!」。 
                  この嘆きを聞いた時、残りの3人はこうツッコミを入れなければいけない。 
                  「麻雀牌!」 
                  (もちろん切った牌そのもの例えば「3ピン」と答えても良い) 
                   
                  更に大きな打ちミスをした人は必ずこう嘆く。 
                  「アイターっ!俺、何してんねやろ!」 
                  この時にはもちろん「麻雀!」とツッコミを入れないといけない。 
                  ツッコミを入れられた人は「わかってるわ!」と怒らず無視するのが暗黙のルールだ。 
                   
                  もちろんこれは麻雀という世界のみ通じるやりとりであって、他のギャンブルでは話は別だ。 
                  パチンコを打っていて500回転させても全く当たらず、激アツのスーパーリーチもことごとく外れた貴方が「何じゃこの台は!いったいどうやったら当たんねや!」と激怒した時、隣に座ってた人が「同じ数字が3つ揃ったら」と、真顔で答えた時は相手を殴ってもよい。 | 
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            | 2007年3月5日(月) | 
           
          
            | 不眠対策 | 
           
          
            
            
              
                
                  昨日も書いた通り風邪の為、今日は食事以外は寝て、目が覚めたらテレビを見るという正月のような生活をしていた。 
                  おかげで少しは風邪がマシになったが、まだ咳きは出るし食後には何故か鼻が出るしどう考えても健康体ではない。 
                  それでも明日からは24時間+夜勤が待ってるわけで、いつも通り働きながら治す荒治療になりそうだ。 
                   
                  風邪をひく原因の一つに睡眠不足があるが、今日テレビで睡眠に関する番組をやっていたので思わず見てしまった。 
                  どうやら理想的な睡眠というのは夜0時に寝て朝6時に起きるのがいいらしい。 
                  では私のように夜働いてる人はどうすればいいのかという話になったが、以外な答えが返ってきた。 
                  夜寝ない人はその分を補うのであれば午前中に寝るべきで昼に寝てしまうと夜の睡眠に悪影響を与えるらしい。 
                  昼に寝る場合は本格睡眠に入る前に起きるのがいいらしく、15分以上寝ると本格睡眠になるので目覚ましは15分後にセットしないといけないようだ。 
                   
                  ショックだったのは統計によると夜勤の人はそうでない人より乳癌になりやすいということだ。 
                  今はそうでもないが10Kg太っていた頃は関取のような乳をしていて、何か女の人みたいやなと思いながら、まさか乳癌になったりしないかと時々シコリをチェックしてたのだ。 
                  まあ私の場合2日に一度は家に帰り正しい時間に寝ることができるし、24時間の時は夜に4時間の仮眠があるので大丈夫だとは思うが、これからもシコリチェックは欠かさないようにしようと思う。 
                   
                  睡眠の問題というと不眠に悩む人が多いが、私も昔は明日試験があるとかで早く寝ないといけないと思うと寝れなくなることがあった。 
                  最初は意識してないが寝床について30分も経ってまだ目が覚めてると少し気になり、1時間経つとマズイ寝られへんなと意識し出す。 
                  こうなると起床時間から睡眠時間のひき算が始まり焦り出してくる。 
                  こんなことが2日も続くと自分は不眠症ではないかと思い出しますます寝付けなくなるわけだ。 
                  しかしある時、別に眠れなくても目をつぶって体を寝かせてるだけで十分な休養になるという話を聞いてから眠れなくても、体は休めてるからいいかと気にしなくなった。 
                   
                  ちなみに眠れない時には私もいろいろな事を試したことがある。 
                  運動をしたら疲れて眠れるというので腹筋、腕立て、スクワットをしたことがあるがあまり効果なし。 
                  羊も100匹以上数えたことがあるが途中で悲しくなってきて止めてしまった。 
                  考えてるうちに眠れるかと、一人しりとりをしたこともあったが基本的に物を考えながら眠れるはずがない。 
                  私の経験上一番眠れるのはウオークマンを聞きながら寝ることだ。 
                  おそらく最後の曲を聴くまでに眠れることだろう。 
                  いやもっと眠れる方法を私は知っている。 
                  会議の席に座って一言も発言することなく延々人の話を聞くことだ。 | 
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            | 2007年3月4日(日) | 
           
          
            | 最強世代再び | 
           
          
            
            
              
                
                  最近、寒い日と暖かい日が交互にやってくる。 
                  今日なんか初夏を思わせるような気候で暑いくらいだが火曜日にはまた冬の寒さに戻るそうだ。 
                  そんな気候が激変する中、夜中にバイクで走り回ってるせいで気候の変化に鈍感な私もとうとう風邪を惹いてしまった。 
                  せっかく明日が休みだというのにお約束のように休みの前日に風邪を惹いてしまった。 
                  こうやって貴重な休日が療養に費やされることにより私の病気による欠勤なし記録は更新されていくのである。 
                   
                  口内炎になるとビタミンBを摂りまくり蜂蜜を塗りたくる私だが風邪と腹痛の時は医者にも行かないし、薬も飲まない。 
                  ひたすら栄養のある食事を摂り安静にして自然治癒力に賭けることにしている。 
                  そして風邪が治る度に自分もまだまだ若いなと自己満足するのだ。 
                  明日は一日雨みたいだし、家でおとなしく寝て金のかからない自然治癒に賭けようと思う。 
                   
                  今日も夜勤明けで家に帰ってきてから療養の為、寝ながら競馬観戦しかしてないのでたまには競馬の話で締めたいと思う。 
                   
                  昨日私のPOG馬ダイワスカーレットちゃんがあのウオッカと激突した。 
                  結果は2頭並んでの叩き合いの末クビ差負けた。 
                  戦前からこの2頭は牝馬では飛び抜けているとの評価であったが、その2頭の力差がクビ差というのはあまりにも出来すぎで、実際の力差はもっとあるように感じた。 
                  見た目には明らかにウオッカが余力十分であったが2頭とも全力を出し切ったという感はなく騎手の作戦を含めて近来稀に見る楽しみな桜花賞になりそうだ。 
                   
                  今日は牡馬の皐月賞トライアルが行われたが私の本命ココナッツパンチは実に見所十分のレースをしてくれた。 
                  キャリア1戦にして世代屈指に切れ味と言われる勝ったアドマイヤオーラ相手にメンバー最速の上がりを記録した。 
                  最近外れるレースばかり見ていたので今日は久しぶりにレースを見ながら声が出てしまった。 
                  ココナッツパンチの父はあのマンハッタンカフェだが、今年のクラシックの有力馬の父はジャングルポケット、アグネスタキオン、マンハッタンカフェと同世代である。 
                  私が最強世代と思っているタキオン世代が種牡馬としても凌ぎを削ってるところに競馬のロマンを感じずにはいられない。 | 
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            | 2007年3月1日(木) | 
           
          
            | マリモキティ怒る | 
           
          
            
            
              
                
                  世間のみなさんがまだスヤスヤと眠りに就いてる頃、私は一人警備室でもがき苦しんでいた。 
                   
                  巡回を終えた私は休憩時間にあることをしようと手にマリモキティちゃんのストラップを握り締めていた。 
                  私は男のくせに携帯にガチャガチャといっぱいストラップを付けている。 
                  千葉ロッテのマー君、リーンちゃん、ズーちゃんはもちろん、馬の姿をした恵比寿さん、そして友人から旅行の土産にもらったマリモキティちゃんも先日まで私の携帯に仲良くぶら下がっていた。 
                   
                  ところが昨日ポケットから携帯を出した時にストラップからキティちゃんが抜けてしまったのだ。 
                  みなさんは御存知だと思うがマリモキティちゃんストラップの構造は金属の棒から2本の細い糸状の紐が出て間に丸い玉を挟んでキティちゃんの頭に空いてる小さい穴に紐が入って止まっている。 
                  その糸状の紐がキティちゃんの頭から抜けてしまったのだ。 
                   
                  哀れマリモキティちゃんを救う方法はただ一つ。 
                  紐が切れてしまった今、間に挟んでる丸い玉とキティちゃんの頭を直接接着剤でくっつけるしかないのだ。 
                  幸い警備室にはこんな時の為にアロンアルファが常備されている。 
                  ただいくら休憩時間とはいえ警備室で真剣な顔をしてマリモキティちゃんをくっつけてる姿を神社の人に見せるわけにはいかず深夜の休憩時間まで待っていたのだ。 
                   
                  まず紐を丸い球に通し、そして丸い球の上にアロンアルファをたっぷりとつける。 
                  そしてマリモキティちゃんの頭を丸い球に押し付けた。 
                  そのまま乾くまでしばらく頭を押し付けていようと思ったらマズイことに気がついた。 
                  丸い球に塗っていたアロンアルファが球の表面を滑り降り球を持っていた私の左親指と人指し指に辿り着いてしまったではないか。 
                  このままでは私自身がストラップになってしまう。 
                  急いで丸い球を左親指と人指し指から離そうと右手で球を持ってしまった為、今度は右手親指と人指し指にもアロンアルファがついてしまった。 
                   
                  これはマズイとアホな私はティッシュペーパーでアロンアルファをふき取ろうとして案の定ティッシュが指に付着。 
                  このままでは一生指にティッシュをつけたまま生活しなければならないと急いでティッシュをはがしてるうちに左右の中指、薬指にもアロンアルファがついて、もはやマンガの世界である。 
                   
                  急いで食器洗いの洗剤で指を入念に洗うもアロンアルファはとれず、あれから半日以上がたった今もまだ私の指にはキラキラと光るものが付着したままだ。 
                  私はこれからの人生をアロンアルファと共に過ごすことになるのだろうか。 
                  ところで肝心のマリモキティちゃんだが私が指の救助に夢中になってる間にメモ用紙の上で放置されていた為、メモ用紙が後頭部についてしまった。 
                  何とか剥がしたものの紙屑が後頭部に付着したまま無事に私の携帯にぶら下がっている。 
                  マリモキティちゃんの顔が怒っているように見えるのは気のせいだろうか。 | 
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