ヒラリキャップの馬券師日記

わたしゾウのりんちゃんです♪

初めてお寄りの方は是非8月分からお読みくださいね!

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2004年10月31日(日)
もう占いなんて見ない
もともと占いなんて信じない方なのだが、「ギャンブル運絶好調で思わぬ大金が手に入る」なんて書いてあったら真に受けてしまうのが人間というものだ。
私もまだまだ人間修行が足りない。
昨日はボウズで今日はガチガチの1R的中のみで何もいいことがなかった。
思わぬ大金なんかどっから降ってくるというのだ。
まあー思わぬ大金だから競馬の配当金ではないのかも知れない。
競馬は取らぬ狸の皮算用満開の世界で思わぬではなく十分思ってるのだから。

旅行はよく行くまでが楽しいというが競馬もレースが始まるまでがドキドキワクワクして楽しい。
競馬を長く続けていると楽しさのピークはもっと早く来て自分の思い通りの馬券を買って馬券を手にした時に何ともいえぬ充実感というか一仕事終えた達成感がある。
当たり馬券でもないのにつくづくおめでたい世界だ。

今日も天皇賞が始まるまでは直線で力強く抜け出すバランスオブゲームの姿が頭を駆け巡っていた。
レースが始まりもっと逃げると思っていたローエングリーンが思った程逃げない。
直線を向いてもバランスオブゲームはやって来ない。
田中勝春はまだデムーロの呪いから解き放たれないようだ。
結局またペリエがジャパンマネーを稼ぎ、2,3着には牝馬が入り3連単は20万馬券となった。

しかしゼンノロブロイ以外の古馬陣営はだらしがない。
牝馬が2,3着を占める秋の天皇賞なんか見たことがない。
2,3着馬がエアグルーブ級の馬とはとても思えないのだが。
勝ったゼンノロブロイも含めて今の古馬陣には華がないように思う。
せっかくキングカメという華のある馬が出てきたのにリタイアはほんと残念だ。
今回の秋の天皇賞の収穫はやはり休み明けの馬はだまって消すのが正解であることが認識できたことだ。宝塚2着のシルクもやはり消すべきだった。
ヒシミラクルが凡走してくれたことは十分収穫である。
これで今後のレースで頭からヒシミラクルが狙える。
ヒシミラクルは昔のトウカイテイオータイプの馬だと思う。
ジャパンカップか有馬記念で奇跡の復活を見せてくれると信じている。
何よりヒシミラクルは華がある馬なのである。

話は変わるが今日は大好きなアメリカンフットボールの優勝決定戦がある。
関西の大学リーグなのだが立命館VS関西学院で争われる。
アメリカンフットボールはルールがわからないという人が多いが、私も最初は何も知らなかった。
ある日たまたま深夜に放送があって見ていくうちにルールを覚えた。
放送は1時間半くらいあるのだがアナウンサーや解説者もルールが知られていないのを承知していてやさしくルール解説しながら実況してくれる。
見終わった頃には初めての人でも簡単なルールは覚えてしまう。
アメフトは覚えれば覚えるほど奥深く面白いスポーツである。

習うより慣れろという言葉があるが教えてもらうより実際に見るというのが覚えやすいと思う。
私は麻雀も本を一切読まず、役を1つだけ教えてもらっていきなりゲームに参加して覚えていった。実践の中で他人があがった役を1つずつ覚えていった。
麻雀にはチョンボという初心者を食い物にする残酷なルールがある。
ゲーム中にやってはいけないことがあってそれをすると罰金になるのだ。
初心者だとよくルール違反をやってしまい罰金を払わされる。
私は高い授業料を払いながら麻雀を覚えていき、今ではギャンブルの中では一番自信がある競技となっている。

アメフトは覚えて絶対に損はないスポーツである。
覚えれば年末にある甲子園ボウルや正月のライスボウルと人生の楽しみが増えるはず。
今日の0時半から毎日放送で録画放送があるので深夜族の皆さんは是非チャンネルを合わせてもらいたい。

話は戻るが腹立ちついでに占いが載ってた関西一週間をもう一度見てみた。
占いの対象期間を見ると11月9日までとなっていた。
ムムまだ1週間残ってるのか・・・・
いけない!又よからぬ期待感を持ってしまうではないか。
私は決めた。見るからだめなのだ。
もう占いなんて見てやらないのだ。来週から。
2004年10月30日(土)
地獄巡り
はたして競馬の神様というのはいるのだろうか。
もしいるのなら何故あなたはこれほどまでに私にひどい仕打ちをなさるのでしょうか。

長い間競馬をやっていれば色々な地獄巡りができる。
一日一レースも当たらないボウズ地獄。
馬券を買い間違えるウッカリサン地獄。ハナ差で馬券を取り逃がすハナ差地獄。
有力馬の中で迷って1頭消した馬が来るキッタラクール地獄。
買い足した馬券が外れる買い足し地獄。
もう少しで勝てると思ったところへ1頭だけではなく2頭が並んで差してきて馬連すら外れてしまうナンデニトウクルカナ地獄。
ひどい時は人に頼まれた馬券を間違えて買ってしまったのに気づき、窓口で買い戻してもらえばいいのを、なんかその馬券が当たるような気がして持ってしまい結局外れてしまうオレナニシテンネヤロ地獄

しかし私にとって一番の地獄はせっかく穴馬を見つけ、しかもその馬が来たのに馬券を取れないことだ。
私が総流し馬券を買うのはそういうところから来ている。
自分が見つけた穴馬が連に絡むのは一月にそう何度もない。
そんなせっかくのチャンスを相手を絞って逃がしたくないのである。
人気薄だから何が来てもプラスなのだから。

今日のメインレースはまさにその地獄が待っていた。
本命は11番の馬で対抗は超人気薄の1番だった。
買った馬券は11番の馬連総流しと3連複の1番11番から総流し。
人気薄の1番の馬連総流し馬券は買っていなかったのだ。
気にはなっていたのだが資金がそこまでまわらなかった。
レースは直線で11が先頭に立つが距離が持たないのかゴール前で脚が止まる。
そこへ他の馬と一緒に私をあざ笑うかのように1番が一気に差してきた。
馬連で11040円もついた。馬単で27710円、3連単は17万もついた。
馬単、3連単は買っていないとしても馬連は取らないといけないレースであった。

今日はこの一番つらい地獄にボウズ地獄までついてきた。
数々の地獄巡りをしてきて地獄免疫が体にできてるはずの私でも今日はさすがに応えた。
さっき大福餅を食べるまで立ち直れなかったくらいだ。
穴馬を見つける目は衰えてないようなのだが、運も含めて何かがズレテいる。
このズレ地獄から脱出するのが一番の課題である。
ちなみに口内炎地獄の方は無事抜け出した。
2004年10月29日(金)
冬はおでん
金曜日は待ちに待った予想日だ。
昨晩も園田競馬ダイジェストを見て気分を盛り上げてきた。
私は旅行の時以外は地方競馬はしないので園田競馬ダイジェストを見てもどうしようもないのだが、馬が走る姿を見てるとやはり心が動かされる。
何せアヒルが走っていても興奮してしまうくらいだから。
園田がもっと近くにあれば行ってしまうかもしれない。
園田競馬ダイジェストを見ていつも思うのだがほとんどの騎手が最初から最後まで追い通しのように見える。まさに騎手が馬を走らせてるという感じだ。
こんなところで揉まれてきた岩田騎手だからあれだけの大仕事ができるのだろう。

今日は日曜に備え過去の秋の天皇賞のビデオを見ていた。
秋の天皇賞はレッツゴーターキンやオフサイドトラップで美味しい目にあっており比較的相性のいいレースである。
自分が儲けたレースは何度見ても気持ちがいいし取った時の感動が蘇る。
しかし使ってしまった配当金だけは蘇らないのが残念だ。
秋の天皇賞と言えばやはりオグリキャップが何度挑戦しても勝てなかったのが印象に残っている。特にスーパークリークに負けた時は直線で邪魔されてなかったらと凄くショックだったのを覚えている。
大井出身のイナリワンは天皇賞を取ってもいいが、笠松出身のオグリキャップが天皇賞を取るのは地方競馬の体系上問題があるのでわざと負けているという説を信じたりもしていたものだ。
過去の天皇賞を見ていると愛すべき逃げ馬がいる。
レジェンドテイオーだ。彼は一目置かれていて彼が逃げると他の騎手は喧嘩を売らない。直線の半ばまではいつも先頭で走り、逃げ馬党のファンに夢を与えていた馬だと思う。一時はツインターボが後を次ぐ感があったが最近はああいう馬がいないように思う。
今度の天皇賞ではローエングリーンがどんな逃げを打ってくれるのか楽しみである。
願わくば去年のような大暴走だけはやめて欲しい。

予想を終えて家に帰ると夕食はおでんだった。
菊花賞を獲って飲む予定だった青島ビールが冷蔵庫で冷えているのを思い出した。
このままではいつ飲めるかわからないので今日飲むことにした。
もう気温的には冬到来で冬といったら、やはりおでんである。
おでんと言ったらお酒である。
テレビドラマでよく主人公が屋台で食べるおでんと日本酒は本当に美味しそうである。
そして愚痴を言って気持ちよさそうに酔っ払ってる姿が羨ましい。
私は日本酒は弱いのでおでんにはビールを飲むことにしている。
青島ビールは初めて飲んだがジュースっぽくて飲みやすい。
でもアルコール分は4.3パーセントあるので、今も顔が真っ赤である。
缶ビール1本で酔える私は幸せ者かもしれない。

おでんといえば前に関東に出張した時に”ちくわぶ”なるものを食した。
関西ではちくわぶ自体をあまり見かけないが、見かけはちくわなのに味と歯ごたえが全然予想外なのでびっくりした。
好きなおでんの具にちくわぶを挙げてる人がいたがとても信じられない。
私はダイコンも捨てがたいが一番好きな具は玉子である。
味が染みこんでちょっと固くなった白身の部分もいいし、ホクホクの黄身の部分もいい。
玉子以外でも貧乏性な私は鍋に入ってるおでんの具を一通り全て食べてしまい、いつもお腹いっぱいになってしまう。
競馬でつい総流しを買ってしまうのも貧乏性が原因なのかもしれない。
2004年10月28日(木)
ペリエの頭が危ない
昨日ニユースステーションでドラエモン募金の話をしていた。
0990−53−5000に電話すると新潟の震災の救援募金が出来るそうだ。
番組放送後は電話が込むので今日電話してみることにした。
しかし1回目、2回目と話中。みんな募金してるんだと安心した。
やっとつながるとドラエモンが出てきた。20秒の通話時間毎に100円寄付することになるシステムである。
むかしリカチャンダイヤルというのがあって小学生の時に電話したことがある。
「私リカチャン♪」という声を聞くとすごく嬉しかったのを覚えている。
こんな私でもあどけない頃があったものだ。
この歳になって電話でドラエモンの声を聞くとは思わなかった。
コンビニとかでやってる募金に募金するのが抵抗ある人も100円でドラエモンの声を聞くのはどうでしょうか。
今週の天皇賞を取れたらまたドラエモンの声を聞こうと思う。

今日の大スポで武豊がアドマイヤグルーブを選んだ理由が書いてあった。
選んだのは武豊ではなくオーナーの近藤氏だそうだ。
武自信はリンカーンに乗ると思ってたそうである。
近藤氏はどういう考えなのだろうか。実力は誰が見てもリンカーンの方が上。
勝負を取ってもリンカーン、愛情をとっても妻の持ち馬リンカーンに武豊を乗せると思うのだが。
考えられることはリンカーンに武ではなく安勝を乗せたかったということだ。
最近のGTの成績を見れば武よりも安勝が正解なのかもしれない。
実際、武はリンカーンに乗ってGTではことごとく勝てない。
安勝はGTでは善戦マンだったツルマルボーイを安田記念で勝たせた男だ。
これで秋の天皇賞でリンカーンが消せなくなった。

さて大スポには週に1度、くだらない疑問のコーナーがある。
今日の疑問の1つに「国際線のスチュワーデスやパイロットのパスポートはスタンプだらけにならないのか」というのがあった。
言われてみれば確かにそういう疑問はわく。
スチュワーデスとかはパスポートとは別の書類を提出するのでスタンプだらけにはならないようだ。
こんな言われてみれば気になる疑問が10個くらい載っているので面白いものがあればまた紹介したいと思う。

疑問と言えば田中勝春騎手がGTを100連敗以上しているが、今度の天皇賞にもバランスオブゲームに乗り出てくるのだ。
馬主からしたら自分の愛馬にGTを100連敗以上している騎手を乗せるのは嫌ではないかと思うのだが。
田中勝春騎手と言えば昨年の皐月賞でゴール後デムーロに頭を叩かれていた姿が印象的だが、先日の姿はもっと印象的だった。
自分の乗ってた馬がゲート内で暴れて振り落とされたのだが、馬体検査後に騎乗するやいなや、ムチでその馬の頭を叩きはじめたのである。
後日談では振り落とされた時に体を打ち、痛かったので馬に頭がきたそうである。
何という大人気ない騎手だろうか。
ちょうどその姿がWINSのテレビに映し出され、WINS内では失笑する人がいた。
レース後田中勝春騎手は審査員に呼び出され厳重注意されたそうだ。

私はあれはデムーロへの怒りを馬にぶつけてたのではないだろうかと思う。
今度の天皇賞にはデムーロはいないが、ペリエがいる。
もしバランスオブゲームが1着でゼンノロブロイが2着でゴールを駆け抜けたら、ペリエをデムーロと見間違え、田中勝春がムチでペリエの頭を叩きはじめるのではないかと密かに心配している。
2004年10月27日(水)
武豊の選択
今年のあの猛暑から秋になり、やっと過ごしやすくなるかと思いきや秋を通り越して冬になったような気がする。
奈良の明日の最低気温は4度だという。
日本の気候は年々おかしくなってきてるように思うのだが・・・

気温の急激な変化で私の周りでも風邪をひいてる人が多い。
今年の風邪はどうも治りにくいようだ。
私も毎年人並みに風邪をひくが、30歳を超えた頃ぐらいからどうも治りが遅い。
風邪をひいても休まず、過酷な労働をしていたせいもあるが、ひどい時は3ヶ月間ずっと風邪をひいていたことがあった。
今年は今のところひいていないが昔と違い、今は週に2日しか稼ぐチャンスがないので週末だけは風邪をひかないよう気をつけようと思う。

今週末には秋の天皇賞が行われるが天皇陛下が観戦予定を取りやめたそうである。
秋の天皇賞で今、私の中で1つの謎が渦巻いている。
秋の天皇賞には武豊のお手馬が4頭(リンカーン、サクラプレジデント、アドマイヤグルーブ、ダンスインザムード)出るのだが、武豊はその中でも一番劣ると私が見ているアドマイヤグルーブに乗るのだ。
基本的にお手馬が複数いる場合にどれに乗るか決めるのは騎手である。
何故アドマイヤグルーブを選んだのかが非常に気になる。
ここ2戦のGTで1番人気を裏切ったのが応えたのだろうか。
確かにアドマイヤグルーブであれば武豊が乗っても1番人気にはならないだろう。
問題は武豊が見捨てた残り3頭を切ってもいいのかどうかだ。
リンカーン、サクラプレジデントは詰めが甘くGTではせいぜい2着止まりだと思うし、ダンスインザムードは3歳牝馬だ。
しかしアドマイヤグルーブに至っては今年のレースを見る限りとても牡馬の一流どころに勝てるとは思えない。
そう考えるとアドマイヤグルーブの馬主と一番仲がいいのではないかという結論に至っていた。
競馬にはレース以外の部分でも予想するところがあるから面白いのだ。
しかし今日、帰りに大スポを見て予想がくつがえされた。
リンカーンの馬主はアドマイヤグルーブの馬主の奥さんだという。
もしアドマイヤグルーブの馬主と仲がいいのであれば相談してたぶん奥さんの方に乗ってくれと言うのではないか。
それとも勝負と愛情は別なのだろうか。
明日の大スポにも関連記事が載るようなので注意したいと思う。

天皇陛下が天皇賞の観戦を取りやめた理由は新潟の震災を考慮してのことである。
今日は昼から新潟の親子救出のニュースをずっとやっていたが、これから雪もあり震災に会われた方は本当に大変だと思う。
新潟は大好きな場所で今までに5回以上は訪れている。
私の心のふるさとBEST3に入る場所である。
時間がゆっくり流れているし、地元の人も親切で美人が多い。
もちろん新潟競馬場があるのがポイントだが、何より食べ物が美味しい。
競馬場で食べた弁当はコシヒカリだけあって冷や御飯なのに米の一粒一粒がしっかりしているし。駅のおみやげ売り場にあるソバ屋のざるソバも絶品だ。
特に寿司清という寿司屋には訪れると必ず行く。駅から20分くらい歩いて行くのだが、その時に万代橋から見える夕日がとても美しい。
越の寒梅を飲みながら寿司清の美味いにぎり寿司を食べるのが新潟での一番の楽しみである。
寿司の帰りには万代橋から同じ景色を今度は夕日のように真っ赤な顔をして見るのである。
新潟競馬場がもっと近くて、パチンコ屋に最新の台が入っていれば住みたいくらいだ。
だから今度の震災をとても心配している。
早く余震がおさまって復旧作業がはかどればいいのだが。
2004年10月26日(火)
1日早かった・・・
今日は朝から雨降りだが降ったり止んだりという天気予報を信じて出掛けることにした。やはり家にいるとテレビばかり見て簿記の勉強が進まない。
この前の日記で雨降りの日は台の板が湿気で反って、釘が開くとか書いてしまった為、漫画喫茶に行く前に本当にパチンコ台の釘が開いてるのか確かめることにした。
じろじろと見てみるがやはり見ただけではわからない。
試しに打って見ることにしよう。
するとどうだ1000円で20回は回る。この店は普通15回くらいしか回らない。
やはり雨の日に釘が開くのは本当だった。
しかし今のはたまたまよく回ったのかもしれない。
次の1000円を入れることにした。やはり20回以上回る。
しかし、まだ信じられない。もう1000円。
こんなことをしてる間に漫画喫茶に行く時間になってしまった。
実験の結果わかったことは釘が開いてることはフィーバーがかかることとは無関係ということだった。

私は「ILOVE遊」という漫画喫茶に行ってるのだが、ここのメニューは安くて美味しい。
最近は100円カレーが登場し、嬉しい限りである。
100円キャベツ焼きと交互に食べれば1週間の昼食代は凄く安くなる。
今日はここのメニュー半額券を持ってたので和風スパゲティを食べる。
最近いろんな店のサービス券やポイントなどを使いまくっている。
少しでも安く支払いが済むとすごく助かった気がする。
ここの店はポイントで時間延長券をくれたりして本当にいい店だ。
和風スパゲティは麺の茹で加減もよくイタリアレストランで出てきてもおかしくないと思う。昼ごはんだけを食べに来てもその価値は十分ある。

漫画喫茶は暗いのでいつも蛍光灯とテレビをつけている
簿記の勉強をしようと思うと愛ソレアが始まる時間だ。ヘッドホンをテレビに差し込む。
愛ソレアは関西テレビの昼ドラでたまにしか見ないのだが前に見た時は清純なヒロインだった子役が大人になって別人のような女になっていた。
荻野目慶子が演じているだけで想像がつくかと思う。
最初から見ていたらかなり面白いドロドロしたドラマなのだと思う。
愛ソレアを見終わって商業簿記のテキストを開く。
日商簿記2級は商業簿記3問と工業簿記2問からなっており、試験に合格できる力がつけば商業簿記と工業簿記が理解できたことになる。
競馬で食べて行くのに工業簿記など必要あるのかと思うが、簿記の知識というのは社会人が一般知識として持っていてもおかしくない知識だというのが勉強を始めてからわかったことである。
今日は為替手形について勉強したが、ミナミの帝王でよくこのへんの話が出てくる。漫画家でも簿記の知識は持ってるのだ。

結局雨はずーっと降りっぱなしだったので少し早めに帰ることにした。
帰りに買った関西一週間を読んでみると星座占いで双子座がLUCKY指数93%だ。
しかも一番気になる金運はギャンブル絶好調!思わぬ大金をゲットできる可能性もと書いてある。
きたきたきたあー!という感じだ。
しかしそれにしては今日の朝の惨敗はどういうことだ。
おかしいと思ってよく見てみると明日から1週間の占いであった。
1日早かったのだ・・・・
しかし明日は打たない。全てのギャンブル運を週末の競馬に集中させるのだ。
台風でも来て開催が中止にならないかだけが心配だ。
2004年10月25日(月)
生々しいメニュー
たまには馬以外の動物の話もしたいと思う。
私はニャンニャンパラダイスも打つし、フレンズも打つし、猫も犬も嫌いではないが、犬には一度噛まれたことがある。

子供の時にかくれんぼをしていて、友達二人とよその家の庭を通っていた時に鬼を気にするあまり、犬に気がつかなかった。
「ワンワン!」という鳴き声と同時に私の右ふくらはぎを犬が噛み付いていた。
その時、私の後ろを歩いてた友達が「犬や!」と叫んだ。
そんなことはわかってるのだ!ワンワンと鳴いて人に噛み付く動物が犬以外にいたらそれこそ教えて欲しい。噛みつく前に犬がいるのを教えてくれというのだ。
犬よりもその友達に腹が立ったことを覚えている。
それ以来、どうも犬が恐いのだ。たぶんオバQとは気が合うと思う。

最近ニュースにやたらと熊が出てくる。
台風でエサのどんぐりが無い為、エサを求めて人里に降りてくるらしい。
うちは田舎だが幸い山里ではない為、熊に遭遇することはない。
ごく稀にイタチを見る程度の田舎である。
熊と出会ったら後ろを見せず熊を見たままゆっくり後ずさりして逃げるのがいいそうだ。
死んだふりは効果がないようだ。
しかし実際に熊と向かい会ってゆっくり後ずさりなどできるのだろうか
熊がこっちに向かって進んできたらどんなに恐ろしいことか。
私はあらゆる不幸な場面を想定して生きているので、もちろん熊に襲われた時のことも考えてある。
後ずさりしても熊が襲ってきた時は後ろに倒れ、熊が乗っかかってきた時にともえ投げをするのだ。
これは結構有効な方法で実際にこれで助かった人がいる。
私くらいの運動神経があればカスリ傷程度で済むはずだ。
これから山に行く人は頭に入れておいて欲しい。

ニュースでは出てきた熊は射殺される。
熊にしたらどんぐりが無いから人里に行かなければしょうがなく、可哀想な話で、実際に動物愛護の団体から苦情も出てるという。
人間とは勝手なもので牛や豚は食べる為に殺しているというのに、食用でない動物を殺すと残酷だと言う。
私はもちろん馬は大好きだが馬刺しを食べないかというとそうではない。
競走馬として生まれてきた馬で実際に引退してから種馬となるのはごく一握りで、大半の馬は食肉となってしまう。
食用として命を絶たれてしまった馬の肉はやはり食べてあげて成仏させてあげるのがせめてもの慰めだと思う。
しかし今年北海道に行った時はどうしても馬刺を注文する気にならなかった。
メニューに”馬刺(日高産)”と書いてあったのだ。
あまりにも生々しすぎるではないか。
2004年10月24日(日)
ついにお天気変わる
牡馬3冠レースのラストを飾る菊花賞が今日行われる。
最近はここを使わず天皇賞を使う有力馬がいるが、やはり一生に一度しか使えない菊花賞には出て欲しいと思う。
3歳で秋の天皇賞を取れるような馬はクリスエス級でないと無理だと思うし、どの馬も初めて3000Mを走るのだから菊花賞の方がチャンスはあると思う。

私が一番印象に残る菊花賞と言えばライスシャワーが勝った菊花賞だ。
この年はミホノブルボンというサイボーグのような馬がシンボリルドルフ以来の3冠に王手をかけていた。
当初は皐月賞でも長いのではないかと言われる程スピードに溢れた逃げ馬だったが戸山調教師が坂路で鍛えまくりダービーでもとうとう逃げ切ってしまった。
そのダービーの2着馬がライスシャワーだったが全くの人気薄で、その年に皇室の結婚があったからライスシャワーが来たと言う人がいたのを覚えている。

いくらミホノブルボンでも3000Mは絶対に無理だと思っていたが、トライアルレースのパドックでミホノブルボンを見てびっくりした。
おしりが6つに割れていたのである。
よくおしりを打って「痛あー!おしり3つに割れた」と言う人が昔いたが、6つである。
想像がつかないと思うがボディビルダーの割れている腹筋をイメージしてもらいたい。
新聞で戸山調教師が3000Mを走れるようにスパルタ調教でミホノブルボンを鍛え上げてるというニュースは見ていたが、ここまで鍛えてるとは、これはひょっとしたら3000Mも逃げ切ってしまうのではないかと思った。
ミホノブルボンはもう馬ではなくサイボーグ、いやメカホースみたいだった。

菊花賞当日は3冠達成をこの目で見ようというファンで京都競馬場は埋め尽くされた。
レースがスタートし、最後の直線、先頭はやはりミホノブルボン誰もが3冠を予感した瞬間、後方から黒い影が忍び寄ってくる。ライスシャワーだ。
悲鳴が飛び交う中、ライスシャワーはミホノブルボンを交し、3冠の夢は潰えた。
しかし巨人の星の星親子のような戸山調教師とミホノブルボンには拍手を送りたい気分であった。
このミホノブルボンに勝ったライスシャワーには単なる菊花賞馬であっては欲しくなかった。翌年の天皇賞には新たな強敵メジロマックイーンが待っていた。
私はライスシャワーの単勝馬券を5000円も買っていた。
ミホノブルボンに勝った馬は歴史的名馬になって欲しいのだ。
天皇賞はまるで菊花賞の再現のようなレースでスナイパーのようにマックイーンをマークした的場とライスシャワーが直線でマックイーンを難なく差しきった。
ライスシャワーはその後も天皇賞を制し、3000M以上の長距離では負け知らずであった。スピード化が叫ばれ、長距離馬の評価が下がってる昨今だが競馬ファンとしてはライスシャワーのような馬をまた見てみたい。
菊花賞をそんな目で見ているのは私だけではないと思う。

今日の菊花賞は全くの人気薄のデルタブルースが勝った。
もちろん鞍上の岩田の力によるところが大だと思うが、この馬がライスシャワーになれるかどうかは来年の春の天皇賞にかかってると思う。

さて昨日の複勝作戦が効いたのか今日はいつも通りの購入で3R的中したが黒字には到らず、とうとう経営状態のお天気アイコンが変わってしまった。
昨夜、嬉しいメールが来て、プロバイダーさんの「今月のイチ押し」というコーナーで、このHPが紹介されるということである。
そのコーナーに載ることを目指していただけに本当に嬉しい。
11月に掲載されるので、それまでに閉鎖しないように頑張ってくださいとのことであったが本当にそうである。
11月までにあと1週チャンスがある。せめて傘アイコンに戻しておきたいものである。
もう残されてるアイコンは倒産時のものだけだ
2004年10月23日(土)
夢の日本シリーズ
今日は1日を犠牲にして複勝勝負で当たり癖をつける予定だ。
7R購入したのだが目標は5R的中である。
最初の購入レースはグリグリの1番人気の馬の複勝を買う。
ところで競馬ではグリグリの本命馬という表現をするがグリグリとは何なのだろうか?
恐らく本命印の二重丸を書く時のことを表してグリグリと言ってるのだろうが、それならグルグルの方が正しいのではと思うのだが・・・

レースがスタートするとグリグリが直線を向いても前の3頭をなかなか捕らえられない。
幸先良くスタートを切る為だけに110円くらいの予想配当の馬の複勝を買ってるというのに、私のツカンポパワーはここまで恐ろしいものなのか。
最後の最後でやっと1頭交わして何とか3着に。朝から心臓に悪いレースだ。
配当が発表される。配当は100円!1000円買って1000円が戻ってきた。
ツカンポパワー健在である。
当たり癖をつける為に買ってるのだから元返しでも良しとしなければ。

その後も2レース連続して的中し、3レース連続的中。
この時点で収支はプラス500円だが、今日の収支を出すのは次の第10レースだ。
今度はさほど人気のない7番の複勝を2000円も買っている。
このレースさえ当たれば今日の黒字は堅いだろう。
レースがスタートして7番は後方につける。直線を向いて混戦の中、内から7番がスルスルと抜けてくるではないかこれは2着は堅いと思った瞬間、外から何かわからん馬が襲い掛かってきた。
こういう時に襲い掛かってくるのは1頭ではなく必ず2頭やってくるから最悪なのだ。
ゴール寸前で7番はハナ差及ばず4着になった。
どうやったらあんなにうまいことハナ差で負けることができるのだろうか。
ツカンポパワー炸裂である。その後2レース外して結局7R購入し4R的中となり、収支はマイナス3200円であった。
悔やんでも悔やみきれないハナ差となってしまった。
しかし久しぶりに4Rも的中し、そんなに悪い予想でもなく1日を犠牲にした意義はあったと思う。明日その成果が現れればいいのだが。

今日は久しぶりに友人2人とWINSで会った。
一人は元会社の同僚で会社を辞めて今はならず者をやってるという。
帰りに一緒にパチンコに行ったのだが、ならず者は確変を引いた為、ならず者を置いて先に帰ることにした。
残念ながら確変が終わるまでいっしょに打てるほど今の私は財力がないのである。
天井までドル箱を積んでくれと言い残して別れたのである。

もう一人は私が競馬の先生と尊敬している友人で大学の頃、コンサートマスターとセントシーザーの枠連万馬券を1点で取った達人である。
共に野球好きの2人は日本シリーズと中日の話で盛り上がった。
何せ私がロッテファンで先生は広島ファン。
コアなファン同士で野球の話が盛り上がらないはずがないのだ。
ロッテVS広島の日本シリーズを2人で応援ツアーに行く約束をしてるのだが2人が杖をつくようになるまでに実現するのだろうか。私は杖をついてでも行くつもりだが。
先生から中国出張のみやげでビールをもらった。
菊花賞でどーんと当てて美酒といきたいものである
2004年10月22日(金)
当たり癖をつけるのだ
明日のレースは複勝のみ購入するという長い競馬生活の中でも初めての試みを行う。
理由はとにかくここのところボウズも含めて1日1,2レースしか当たらないからだ。
どこかでリズムを変えないとこのままズルズル倒産してしまう。

パチンコでも負け癖がついてしまうと勝ってる時でもここで今までの負けを一気に取り返そうと思ってしまう。心に余裕がないのだ。
今帰れば勝って帰れるのに今までの負けた恨みを晴らさでおくべきかと、強欲になり、ドル箱がどんどん飲み込まれ、結局、負けるまで打ってしまい折角の勝てるチャンスを逃してしまう。
競馬でも買い足した馬券は当たらないと言われるのは強欲になった者に対する天罰かもしれない。博打には人生の教訓がゴロゴロ転がってるのである。

複勝なので3着までに来る馬を選べばいいのだが、実際やってみると結構難しい
もちろん当てるだけでなく黒字を目指しているので頭数を多く選んでしまうと取り負けになってしまう。
多くても2頭ぐらいの選出とし、当たったレースは黒字にしなければいけない。
結局いつもと同じくらいの時間がかかってしまった。

明日のレース観戦は結構楽しいかもしれない。いつもは1着から3着までに来る馬全てに目を光らせていたが、明日は1頭の馬だけを追いかけていればいいのだから。
当たり癖をつけて日曜日の予想につながればいいのだが。

今日は家に珍しく缶ビールがあったので夕食時に1本だけ飲むことにする。
酒はしばらく飲まないと弱くなるというが本当にその通りだ。
1本で十分に酔える。貧乏人にはもってこいだ。
今も顔を真っ赤にしながら日記を打っているので誤字がないか心配である。
私はもともと酒には弱いのだがぐでんぐでんに酔っ払うということはあまりない。
どんなに飲んでも常に終電の時間を気にしないといけないからだ。
大阪で飲んでる時は人より終電がかなり早い為、しっかりしていないと帰れなくなってしまう。
タクシーだと酔いが覚めるほど高くつくので顔を真っ赤にしながら意識はしっかりしてるのである。
ただ帰るだけでなくシャッキっとして帰りたい。
終電でふらふらになっている酔っ払いを見るのが嫌で、自分はああはなりたくないからだ。
酒は飲んでも飲まれるなと言うが本当にその通りである。
座り込んでるのはまだましだ。私が嫌なのはつり革につかまりながら体を前後左右に大きく揺らし、いつこっちに倒れてくるかわからない奴だ。
何が嫌かと言ってそんな奴がいつもよりによって私の前に立つことだ
2004年10月21日(木)
キングカメ離脱
結局昨日の台風は我家近辺にはほとんど影響なく雨戸も要らないくらい風もなかったのだが、大阪は結構風がきつかったようだ。
ニュースを見ると風よりも雨による災害が大きい。
家を建てる時に近所に大きな河川がないかというのは今後重要なポイントになるように思う。
まー私が家を建てることは今の調子ではなさそうであるが・・・

今朝も朝食を取りながらスポーツ新聞で競馬情報をチェックすると、衝撃的なニュースが入ってきた。
私が国内でタップダンスシチーに勝てるのはこの馬しかいないと思っていたキングカメハメハが予定の馬場入りを取りやめ、松田調教師が記者会見を開くという。
夕方の大スポで詳細がわかったが浅屈腱炎で恐らく引退ということである。
松田厩舎はクロフネ、タニノギムレットに次ぐ3頭目の大物リタイアとなり、記者会見で申し訳ないと謝っていた。
屈腱炎は競走馬の宿命と言える病気でどうやったら防げるというものではないと思うのだが。
良く走る馬はそれだけ脚に負担がかかり屈腱炎になりやすいのは確かだが最近は特に多いような気がする。
そうでなくてもGTレースの売り上げ減少が続いている状況でスターホースの離脱は競馬界にとっても私の予想にとっても痛手である。

今日は久しぶりにスイーツ調査に上本町に向かう。
向かう先は「なかたに亭」。調査物件はシュー・アラ・クレームだ。
「なかたに亭」はテレビや雑誌でよく取り上げられる有名店なのだが、「えっこんなところに」という殺風景な場所にある。
店内は非常にシックでエレガントな雰囲気で店員さんも感じがよい。
ショーケースには目移りしまくりの美味しそうで美しいケーキが並ぶ。
こんな店が近所にあったらどんなに幸せなことか。
私は全部買って帰りたいのを我慢してシュー・アラ・クレームだけを購入する。
他のものを一緒に食べると調査物件の味の印象が変わってしまうからである。
競馬の予想は甘いが、甘いものには厳しいのである。
シュー・アラ・クレームはフォークとナイフで食べてもおかしくないような上品さがあり味はもちろん申し分なく合格となった。

日記を書きながら目の前では日本シリーズを放送している。
中日は大方の予想を裏切り山井を先発に持ってきた。
大方の予想はエースの川上を中4日で使い、最終戦も中3日で使うというものだったが、落合監督は主力3投手をしっかり間隔を空けて使い今日負けても残り3戦を川上、山本、ドミンゴで3連勝するつもりだ。したたかではないか。
日本シリーズと言えどもシーズンと違うことはしない。これぞ落合流ではないか。
ただ今のところ先発の山井のピッチングが素晴らしい。
これは落合監督も嬉しい誤算ではないか。
この後の山井のピッチングを見るのが楽しみなので筆を置くことにする。
2004年10月20日(水)
2時間のワクワク
今朝は何と7時半に起床。雨が止んでるうちに朝から台風対策だ。
対策と言っても雨戸を閉めるだけなのだが、これが一苦労。
前にも書いたが老朽化で家全体が歪んでる為、普通には閉まらず、まして雨が降ると湿って木が膨張してますます閉まらない。
雨が止んでる今がチャンスである。戸袋から雨戸を引きずり出し、端まで押そうとするがやはり動かない。戸の上の方をトンカチでカンカン叩くと少しずつ動く。
今度は下の方を手で押す。また止まる。またトンカチで上を叩く。
こんな要領で3枚の雨戸を閉めることができた。
明日はこれの逆をしなければいけなく、更に難易度が増すのだが明日悩むことは今日悩まないことにするのが私のモットーである。

今日も1日家で過ごす予定だったがせっかく早起きして、雨も止んでることだし予定を変更して商工会議所に簿記の試験の申込みに行くことにする。
雨が止んでるうちに駅まで行きたかった為、早めに電車に乗り2つ先の駅に到着。
駅員に商工会議所の場所を聞くと「駅を右にまっすぐ行ったら川があってその川沿いを行ったら経済会館とかあってそこに全部あるから」と言う。
なんか最後の方の説明が乱暴である。
ハローワークに行く時に市役所を通るのだがひょっとしてその近くではないかと思い、駅員に市役所の近くかと聞くと、そうだと言った。
これなら迷わず行ける。ついに降り出した雨の中、市役所方面に向かった。
検察庁やら裁判所やらは出てくるのだが、商工会議所の看板が一向に出てこない。
雨の中うろうろしたくないので商工会議所に電話すると「経済会館の2階です」と言う。
幸い私は経済会館のすぐ近くの場所にいた。
しかしHPに地図も出さず看板もなくて別の会館の2階にあるとは電話して聞かないとわからないではないか。せめてHPに経済会館の2階と書いて欲しいものだ。

2階に上がってみると商工会議所の小ささにびっくりした。
市役所のような部屋を想像してたのだがこじんまりした狭い部屋だった。
会社を辞めてなければ商工会議所に来ることなんか一生なかったかもしれないなと思いながら申込み用紙に記入する。試験料が4060円した。
合格しようというより絶対に元を取らなければと思う私なのであった。

今日は台風で日本シリーズも中止になったが、昨日、自分は占い師ではないかと思う場面があった。
前の日記で西武のカブレラについて触れ、私が監督なら満塁でカブレラを迎えたら敬遠して1点を与える。落合監督が満塁でカブレラを迎えたらどうするか見ものであると書いたのだが、昨日その場面が実際に起こった。
悲しいかな落合監督は敬遠しなかった。結果はご存知の通り満塁ホームランだ。
私はチャンスで、もちろん満塁でもホームランを打つカブレラを何度も見てきた。
ロッテも何度も痛い目に合ってる。
何度も言うがカブレラがハンデなしで日本のプロ野球のバッターボックスに入るのは反則なのである。打ち取れたとしてもそれは運がよかっただけだ。
今度チャンスでカブレラを迎えた時は絶対に敬遠して欲しい。

今日夕方に「ちちんぷいぷい」を見ていると血液型占いがあってA型は魚大漁で明日はラッキーらしい。
私は占いは信じないが、気にする方である。いいことが書いてあればもちろん嬉しい。
逆に博打運が最低とか書いてあるとものすごく気になる。
私が占いを信じないのは前に朝から夜の10時すぎまでずーっと仕事をして帰る間際に新聞で占い欄を見て自分の星座が絶好調と書いてあったからだ。
あと2時間で何のいいことがあるというのだ。
しかも恋愛運では素敵な出会いがあると言う。
あと2時間で一体どこの誰に出会うと言うのだ
しかもそのうち1時間半は家までの通勤時間だ。
もちろんその日は家に帰るまで何の出会いもなく、いい事もなかった。
何より悲しかったのは朝から占いを見てワクワクすることができなかったことである。
実は帰りの2時間ずっとワクワクしていたのだ。
2004年10月19日(火)
トカゲにはウンザリ
今朝は朝から大雨の為、おとなしく家で過ごすことにする。
昔は雨が降ると湿気で木の台が反り、釘と釘の間が広くなると勇んでパチンコ屋に行ったものだが、実際にそれで勝った記憶というのはほとんどない。

今週は簿記の試験の申込みがあり商工会議所まで足を運ばなければいけない。
天気の良かった昨日行くべきだった。
商工会議所のHPを見たのだが地図が載っていない。
近所の公民館や市役所の場所を知ってる人は多いと思うが、商工会議所の場所を知ってる人はそういないと思う。
しかも普段は行かない2つ先の駅にある。
電話で聞こうかと思ったが私は人より少し方向音痴である。

自分が方向音痴だと気づいたのは小学校の修学旅行の時だ。
広島のおみやげ屋巡りを友達としていたのだが店を出る度に今来た道の方に一人歩き出してしまう。自分がどっちから歩いてきたかがわからないのだ。
方向音痴で普段困ることはあまりないが、初めての場所に行く時は迷う時間を考えて出発する為、かなり早い時間に目的地に着いてしまうことがある。
前にあるある大辞典で方向音痴を特集していたが、方向音痴の人と、そうでない人がスーツケースにいっぱいの荷物を詰めるというのをやっていた。
結果はだいたい予想できていたのだが、方向音痴の人はスーツケースが閉まらなかった。
まー私は海外旅行の経験がなくスーツケースも持ってないのでどうってことないのだが少しショックだった。

私は電話で場所を聞いてもよくわからないことが多い。特に「どこどこの筋を東に入って」とか言われるのが一番苦手だ。
東西南北ではなく左右前後で説明してもらいたい方なのである。
とりあえず駅員に聞こうかと思う。地元の駅員なら商工会議所の場所くらい知ってるだろう。
簡単な道順ならいいのだが大雨の中、傘をさして知らない街をウロウロするのがどうも気がすすまない。
金曜日は晴れのようなのでそれまで待機だ。

しかし台風にはもうウンザリだ。今度のはトカゲという名前らしい。
そう言えば昔×Xトカゲとかいう名前の馬がいたような気がする。
私は競走馬に馬以外の動物の名前をつけるのがいただけない。
どちらかと言えば人の名前とかもやめて欲しいほうだ。
しかし実際はタイガーやフォックスやキャットやリンカーン等の名前が入ったのが多い。
最近私がショックを受けたひどい名前がある。ワンワンムスメだ。
2004年10月18日(月)
可で単位を取る方法
また台風23号が上陸するそうである。しかも今度のは超大型らしい。
大型だとイメージが沸くのだが超大型と言われると想像がつかない。
22号の4倍の直径だと言っていたがもちろんイメージが沸かない。
こちらはどう構えていればいいのだろうか?22号の4倍気合を入れて待ち構えるしかないのか。今度こそ我が家が飛ばされてしまうかもしれない。
しかし台風を消滅させるような光線かなにかが発明されないものかと小学生のようなことを考えてしまう今日このごろである。

今朝はめずらしく朝からスポーツ新聞を買う。サンスポの菊花賞3連単馬券プレゼントに応募する為だ。20日必着なのだが確実に着くように今日ハガキを出すことにする。
ハーツクライかホオキパウエーブで迷うがハーツクライを1着馬と書いて応募することに決めた。
ハーツクライは神戸新聞杯で3着だったのだが、そもそもキングカメハメハが出るレースで勝てるとは武豊も考えてなくて本番に備えて脚を計るようなレースをしてるように私には見えた。キングカメハメハがいない本番では一番菊に近い存在と考える。
ハガキに住所氏名年齢まで書いてふとペンを止める。
職業を書かなければいけない。抽選なんで関係ないと思いながらも、無職と書くと外されそうな気がする。
実際に宛先に御中と書いてないハガキや、荒い字で書いてるハガキは抽選の前にボツにされるという話を聞いたことがある。

しかし大学生時代には私は全く逆の発想で単位を取得していた。
経済学部だったこともあり、論文のように文章を書き連ねる試験が多かったのだが、教授はカンニングしてるかどうかもわからない、莫大な量の答案に優良可不可の判定をしなければいけない。とても全てに目を通してるとは思えないのだ。
ビッシリと一生懸命に書かれているが汚く読みづらい字の答案を見たら教授はどうするか。
私が教授なら読まずに可をつけるだろう。内容を読んでないのに不可にするのは良心が痛むからだ。
私の狙いはそこにあった。ろくに授業も出ずに全てが一夜漬けの答案をちゃんと読まれたら困るのである。
このようにして私は1回生の時に体育系の3科目が優で他は可という可山優三を達成したのであった。留年は絶対できない貧乏だったので可でも単位が取れるのは本当にうれしかった。
もちろん成績表を見て流石に恥ずかしいと思い、2回生からは少し勉強して優の数は増えたが、ストレートで卒業できたのは間違いなくこの作戦が成功したのだと思っている。

さて応募ハガキの職業には結局、自営業と書くことにした。
会社を辞めてから何かの会員になる時に職業欄に無職と書くのには抵抗がある。
早く競馬で暮らしていけるようになり、個人事業の届けを出し、堂々と自営業と書けるようになりたいものだ。
2004年10月17日(日)
ついに寝込む
今日は全くの完敗である。特に秋華賞では私の勝負馬2頭は全く見せ場がなかった。
昨晩の「サタうま」という番組でシャンプーハットの2人が私の勝負馬を本命に挙げていて(オッズ下がるなー)とアホな心配をしていたのだが・・・
しかし今日の競馬中継で杉本清がドルチェリモーネの名前を挙げた時には流石に嫌な予感がした。
勝ったスイープトウショウの脚は際立っていた。まるでデユランダルが走ってるのかのようであった。
池添という騎手はこういう追い込み馬が実に似合う騎手になってきた。
2着のヤマニンシュクルは本当に安定して走る人気馬だと思う。
最近はある程度、前にもいけるようになり、重賞でこの馬が出てきたら複勝を買うのが一番固い馬券のような気がする。

最終レースも外れ、秋華賞と久しぶりのボウズのショックでとうとう私は寝込んでしまった。
しかーし晩ごはんの頃になるとムックリ起き上がる。
HPも更新しないといけないし。日本シリーズも見ないといけない。
立ち直りが速いのがここまで博打を続けてこれた秘訣なのかもしれない。

日曜の夜はいつも先週の結果を更新するのだが、外れ、外れ、外れと何度も赤字で書かなければいけない。
私は書いたことはないが例えれば会社で始末書を何枚も書かされてるようなものだろう。
黒字の時は更新するのが楽しいのだが、今日のような日はもちろん楽しいはずがない

先週の結果を更新すると、今度は経営状態を更新する。
投資金額を更新する度、恐ろしくなるが、私でなくても毎週競馬をしている人はこれくらいのお金を注ぎ込んでいると思う。
パチンコやスロットをする人なんかはもっと恐ろしいものになるはずである。
資本金の残高を見ると100620円。資本金が10万を切ればアイコンを変える予定なのだが620円で首の皮1枚つながった。
しかし最近の的中数の少なさは特筆ものである。公開初日は10R予想して6R当たっていたのに最近は1R、2Rしか当たらず、今日はボウズである。
やはり当たり癖をつけなければいけない。
今度の土曜日は複勝馬券だけを買おうと思う。
今までやったことがない試みだが、どういう結果になるか自分でも楽しみだ。
2004年10月16日(土)
出るか1000万馬券
明日は秋のGT第2弾秋華賞が行われる。3歳牝馬の3冠目のレースだが、
昔はエリザベス女王杯が3歳牝馬の秋の3冠目のレースであった。
その頃運悪く、エリザベス女王杯で単勝4万馬券というあのサンドピアリスが勝ったレースを京都競馬場で生で見てしまった。
開いた口がふさがらないとはこのことかと思った。
前走、ダートの条件戦で凡走してる馬が勝つとは穴党の私も思わなかった。
2着、3着も人気薄が来たあのレースで3連単が売り出されていれば1000万馬券になっていたと思う。
当時は枠連しかなくて助かったと今でも思う。自分が買っていたレースで1000万馬券が出て、しかも自分がとれなかったらショックで口が閉じなくなっていただろう。
あの時以来どうも秋華賞は荒れるという印象を持ってしまう。

今日も朝をしっかりと食べようとロッテリアに向かう。
ジャガバターバーガーというのが今の一押しのようだ。
新しいもの好きの私は早速食べようかと思ったが、のぼりの写真を見て踏みとどまった。コロッケのように外がパン粉になっている。昨日不覚にも舌にできた血豆は立派に口内炎になりかけていた。
今朝も駅で口内炎に効くと言われるプロポリスが入った150円もするオロナミンCを飲んできたのだ。
あのパン粉の部分が舌に当たったら・・・考えただけでも恐ろしい。
ジャガバターバーガーはいつでも食べれる。これ以上状況を悪化させることはできない。結局、隣の喫茶店に入りやわらかいホットドッグを食べることにした。

WINSに着くと、昨日予想した馬券を全て購入。
明日の競馬新聞が発売されるまで1時間くらいあるので枠順が決まっている秋華賞をチェックする。荒れるという印象で新聞を見ると主観が入ってしまうので冷静に各馬の成績、調教、厩舎コメントをチェック。
ドルチェリモーネという馬とヒカルドウキセイという2頭の馬が気になってしょうがない。
自分の予想では2頭とも本命なのだが、新聞の印があまりにも薄い。
経営がよくないだけに自分の予想がおかしいのではと揺れる心であるが、自分を信じて明日はこの2頭と心中したいと思う。2頭が共にくれば3連単では1000万つくかもしれないが、欲には目をくれず、馬連と3連複にすることに決めた。

秋華賞の予想を終えて、いつもの寿司屋へ向かう。
今日は少し高めの定食を頼む。
昔、桜花賞の前日に景気をつけるために桜という3000円近くする定食を食べて桜花賞で万馬券を取って以来、GTの前日は少し贅沢をすることにする。
もちろん今は昼食に3000円も使う身分ではない為、1100円代の定食で我慢する。
今日もお寿司は美味しいなーと思った瞬間、ワサビが舌に・・・・
店を出る時、ちょっぴり涙ぐんでいる私であった。

昼からは購入したレースが始まる。先週はかなり復調してきたのだが、今日はどうも調子が悪い。3レース連続して外すと久しぶりにボウズの恐怖に襲われた。
4レース目に的中したが、結局今日は1レースだけしか当たらなかった。
明日頑張らねばいよいよ経営状態のアイコンがアレに変わってしまう。
次のアイコンを楽しみにされているSの読者もおられるかもしれないが、私はMではない。ドルチェリモーネとヒカルドウキセイが悩める子羊を救ってくれるのだ。
2004年10月15日(金)
持病発生間近
昨夜でやっと夜更かしも終了。今朝も5時間の睡眠で半分眠りながら難波へと向かう。
昔は仕事で毎日疲れていた為、電車で寝過ごすことも何回かあった。
通勤時は鶴橋という駅で乗り換え、終点の難波まで2駅乗って降りるのだが、一番ひどい時は鶴橋で座って寝込んでしまい、難波で車掌に起こされることが2回あった。
でもまだ起こしてくれるだけ近鉄は親切だ。
昔、千葉までロッテの応援に行った時は帰りに千葉の海浜幕張駅から東京まで行き、寝過ごしたまま海浜幕張駅の近くまで戻され、目を覚ました時は寝過ごしたのがわからず、まだこんな駅かと思いまた寝てしまい、東京に着いた時に時計を見てびっくりした。京葉線の車掌さん起こしてくれよー!

眠気覚ましに昼食後にコーヒーを飲みいつもの予想場所へ、新聞には秋華賞の枠順が載っているがそれには目もくれず明日の予想に専念する。
デイリー杯2歳ステークスで自信の軸馬を見つけることが出来た。
2歳戦は見送ることが多いが明日はこのレースが勝負レースである。
しかし何故このレースがGUなんだろうかといつも疑問に思う。

今日も朝、昼としっかり食事を取ることにした。会社を辞めてから食欲は旺盛である。
美味しく物を食べることができることはほんと幸せである。
会社を辞めてから数ヶ月経つが私の持病がまだ発生していない。
持病とはパチンコ病ではない。それならずっと発生している。
私の持病とは口内炎である。私の場合、舌の裏に出来ることが多く、きっかけは尖った部分で舌を傷つけ、血豆が出来、それが口内炎へと発展する。
きっかけをもう少し詳しく説明すると、居酒屋であたりめを食べる時とかに舌を傷つけてしまうのだ。
口内炎の根本の原因は疲労で、ビタミンBが不足して少しの衝撃で血豆ができやすい状態になってしまう。
確かに毎日あれだけ働いていれば疲労もたまるのであろう。
経験者しかわからないと思うが舌の裏の口内炎は地獄の痛さである。
物を食べて傷の部分に触れると涙が出そうなくらい痛い。
だから私はワニが魚をまる呑みして食べるように頭を振って食物をまる呑みするのである。

どんな項目でもHPはあるものだ。口内炎で検索するといっぱい出てくるのだが私のお気に入りはhttp://www.cha2.system.to/kounaien.html
にある口内炎激痛緩和委員会だ。
いろんな治療法を試そうというものだが、患部に塩を塗るやら、メンソレータムを塗るやら絶対騙しやと思われる怪しい治療法がいっぱいである。
私はショコラBBと蜂蜜作戦で戦っている。
何で今日こんなことを書いてるかというと、さっきリンゴを食べた時、うかつにも舌に血豆を作ってしまったのだ・・・「24」め・・・
2004年10月14日(木)
最後の4時間
私を毎日寝不足に追い込んだ「24」が今日で完結する。
今日は最後の4時間の放送。せっかくここまでリアルタイムで見てきたのだ、まぶたを洗濯ばさみで止めてでも最後の4時間をリアルタイムで見てやるのだ。
しかしよくできたドラマである。「24」を見た人は今後理想の上司ベスト1に主人公のジャックバウアーを選ぶに違いない。
私はCR24という新台が出るのではと密かに期待している。
あの時刻を告げる音がリーチ予告であればドキドキして楽しいではないか。

今朝は喫茶店で今週初めての朝食を取ることにした。
昨日立ち読みした馬券師の本に食事はしっかり取った方がいいと書いてあったからだ。これでも結構他人に影響されやすい方である。
最近やっとホットコーヒーが美味しい季節になってきた。
昔はコーヒーには角砂糖を3つも入れていたが、TVで砂糖を入れると酸性になるというのを聞いてフレッシュだけにするようになった。
最初は苦かったがじきに慣れるものである。
今ではフレッシュすら入れずブラックで飲むようになった。
美味しいコーヒーとはブラックで飲んでも美味しいコーヒーだというのが最近わかってきた。

朝食後は本屋に行き再度競馬本のチェック。昨日買おうか迷っていた黄金リンクの本は買わないことにした。結局どう買えと指示してるのか今ひとつはっきりしない。
指示してる馬4頭のうち1頭が3着までに入るようだが4頭全ての複勝を買ったら取り負けしそうな気がする。
1時間くらい5種類の本を立ち読みしたが購入には至らなかった。
種類にして100種類くらいの予想本が出てるのではないだろうか。
毎日、寄っても全ての本に目を通すのには1ヶ月はかかりそうだ。

大体私は立ち読みという行為自体があまり好きではない。
ローソンの雑誌コーナーの前で雑誌の陳列棚を隠すようにしてずーっと立ち読みしてる若者を見るとムカムカするのだ。
立ち読みするのはいいとしてもっと脇に立ってすまなさそうに読めというのだ。
こっちは金を出して本を買おうとしてるのに邪魔で本が探せないではないか。
本屋ならわかるのだが場所をわきまえて欲しいと思うのである。

さて競馬本は買わなかったのだが、友人から薦められた「Windows100」という本を購入した。
いろんなツールが入ったCD−ROMが付録でついてる本なのだが今月号はDVDのコピーツールの最新版が収録されている。
本に書いていたのだが市販されているツールよりフリーウエアの方が性能がいいというのはおかしな話だ。
「24」のシーズン2はDVDに録画してるのだが、シーズン1をTV放送していた時はまだ「24」を知らなくて録画していなかった。
シーズン1は確か100円でレンタルしていたはずだ。
勇んでツタヤに行くと100円の札がなくなっている。
店員に聞くと先月で100円キャンペーンが終わったようだ。
もちろん私のことだからツタヤに行く前からそんな予感は十分してたのだが・・・
今だと1巻400円する。キャベツ焼きが4枚買える。
次の旧作半額キャンペーンまでじっと我慢の子であった。

「「Windows100」には麻雀ゲームがついていたのだが絶体寝る前にやってしまいそうである。
昔、将棋ゲームにハマッタことがあって、自分が勝ったら止めようと思って始めるのだがなかなか勝てず、結局朝の3時過ぎまで連日やっていたことがある。
相手はたかがゲームなのだが、何か負けたままだと寝つきが悪い。
子供の頃から負けず嫌いで従兄弟と神経衰弱をして何度やっても勝てずに泣いたことがあるそうだ。
冷静に考えれば従兄弟は現役で京大に通ったくらい賢いので勝ち目がないのだが。
負けず嫌いもほどほどにしないと明日からも寝不足が続きそうである。
2004年10月13日(水)
犯人は騎手
最近、週に1日くらい何故か100円キャベツ焼きがすごく食べたくなる。
確実に体が貧乏仕様にチューンナップされてきた。
100円キャベツ焼きを食べる時は必ずおにぎり屋の出来立ておにぎりを2つ買う。
店屋の人にお惣菜とお茶をいつも勧められる。もちろん断るのだが(この人よっぽど金がないんや、オカズも買われへんねや)と思われてそうでちょっぴり嫌だ。
私には100円キャベツ焼きという立派なオカズがあるのだ。
お茶は漫画喫茶で飲み放題なのだ。

おにぎり屋の開店まで時間がある為、本屋へ行き競馬本のチェックをすることにする。
秋の競馬フェアをやっていて(最近のセールは何にでも”秋の”という冠がつく。ひょっとして私狙いか)競馬本のスペースが増えていた。
毎月、毎月おびただしい競馬本が発刊されている。昨日チェックした動物占いみたいな本を探したのだが見つからない。ひょっとして売り切れたのだろうか。
どうやって当たり馬券を占うのか興味津々だったのだが・・・・

久しぶりにタカモト式の本を見つけた。シンボリクリスエスとリンカーンで決まった有馬記念をタカモト式で検証してるのだがユンソナが来年のJRAキャラクターに決まったので隣国の韓国が馬券になる。隣韓−>リンカーンでリンカーンが来るのは読めたらしい。バンザーイバンザーイと叫ばなければいけないような説明だ。
高本公夫が始めたタカモト式は今も息子に引き継がれ健在であった。

他には黄金リンクとかいう本で各重賞を他のレースとリンクさせて当てるというものだが検証結果を見るとここ10年くらいほぼ全てリンクが成功している。
まだ行われていない今年の秋の重賞も予想してるのでスプリンターズステークスが当たってるか確かめようと思ったが手元に出馬表がないと検証できない為、あきらめた。
この本を買って結果を確かめるかどうか今検討中である。
過去10年間当たってるから今年も当たるという保障はどこにもないから本代の1400円がもったいないのだ。

過去何年も続いているある法則を見つける名人と言えば井崎修五郎だろう。
よくこんなデータ集めてきたなと思うような法則を引っ張り出してくる。
面白いのは前年まできれいにその法則通りに来てるのに、井崎修五郎が世間に発表した途端にその法則が崩れるところだ。もちろん本人もそれを気にしている。
しかし彼のデータ収集力と目のつけどころには一目おく。
私が尊敬する競馬人の一人である。

結局1時間くらい本屋にいることになったのだがとにかくすごい種類の競馬本が出ている。馬券を買うより競馬の本を出す方がずっと固いだろう。
パチプロと呼ばれる人も最終的にはベンツ小林のようにパチンコ雑誌に掲載コラムを持ったり、TV番組に出ることを夢見てるのだと思う。

私は中学の頃はまだ競馬をしてなっかたので推理小説家になりたかった。
実際に「さわらぬ神にたたりなし」という処女作を中1の時に大学ノートに書いた。
江戸川乱歩賞を取るのがその頃の夢で容疑者が犯行時刻に全国中継のTVに出演していたというトリック(もちろん犯人は双子ではない)まで考えてあるのだが、他の部分のストーリーを考えるところで止まったままだ。その時の犯人はボクサーで犯行時刻に世界タイトルマッチを戦っていたというアリバイである。
舞台設定を競馬に変えて犯人は騎手でGTのレースの騎乗中に犯行が行われるというのも面白いと思う。
犯人が乗る馬の名前はもちろんヒラリキャップ号である
2004年10月12日(火)
大出費
しかし昨晩のプレーオフは面白かった。優勝した西武はやはり相変わらずきっちりした野球をする。少ないチャンスを確実に点にする。
残塁が多い我がロッテ軍はこの点で西武に劣っているのを認めざるをえない。
来年は是非ロッテがプレーオフに出てゴールデンタイムにテレビ観戦するという夢をかなえて欲しいものだ。
西武VS中日の日本シリーズもけっこうもつれるかもしれない。
落合監督が松坂をどう攻略するのか見ものである。
そう言えばダイスポで落合監督はダイエーより西武が日本シリーズに出て来ると困ると書いていた。
落合監督が評論家時代に見た12球団の打者で西武のカブレラだけは弱点がないと言ってたからだ。

私は何度かロッテVS西武戦を生で見たことがあり(もちろん千葉、埼玉まで遠征して)カブレラのホームランも何度も目の当たりにした。
当たった瞬間ホームランというのはカブレラのことを言う。
私に言わせればもうあれはバッテイングとかではなく反則の世界だ。
打撃論とかフォームとか関係ない、ストライクもボールも関係ない。
バットにボールが当たるかどうかの世界なのだ。
私がもし監督であれば満塁でカブレラを迎えたら敬遠する。
押し出しで1点与えた方がマシだと思う。
日本シリーズで満塁でカブレラを迎えた時、落合監督がどうするか見ものである。

さて悲しいかな今日で定期が切れる。定期代を稼ごうとまた行ってはいけないところへ行ってしまった。久しぶりにエライ目にあった。もう台を見るのも嫌だ。
明日はおとなしく一日勉強しようと反省しきりである。
今日の夕方にニュースでパチンコ屋の3連休の売り上げが盗まれる事件を伝えていた。盗まれた金額は1400万円だそうだ。テレビで見る限りではそんなに大きな店でもなかったのだが、3日で1400万円の売り上げである。
一月で1億の売り上げは固いだろう。何故私はパチンコ屋の息子に生まれなかったのだろうか。何故私はそんな店のお客さんになってしまったのだろうか。

出費ついでに帰りに定期を購入し(先に買うべきだった)、家に入れる金、健康保険代金、年金、電話代金と全て払うことにした。全部で10万近い出費だ。
先に払ってしまえばパチで稼いで払おうという間違った考えが起こらないからだ。
そもそも競馬で稼げないからパチンコでとか思ってしまうのだ。
最近、新しい競馬の本が何冊か発売されてるので明日は本屋を覗いてみようと思う。
そのうちの1冊は前3走の着順を足した合計の数字で買う馬を決めるみたいだ。
動物占いみたいで何かやな感じだ
2004年10月11日(月)
狩猟レース
また睡眠不足の日々が始まった。
もうここまで来ると意地でもリアルタイムで「24」を見てやろうと思う。
話も中盤にさしかかっているのだが、最近は出てくる人全てが怪しく見えてしょうがない。ほんと人間不信になりそうである。

今日は仕事はお休みなのだが東京競馬が開催されてるのでWINSを覗いて見ることにする。
その前に最近出来た「楽座」で朝昼兼用の食事を取る。
先週の金曜日にオープンしたばかりで今日まで全品半額なのだ。
うどんに天ぷら2つにかやく御飯で640円のところが320円で食べれる。
味もまあまあいけるし、何よりかやくごはんがどんぶりに山盛りなのがうれしい。
朝昼晩と3食ここですませたいくらいだ。
赤字続きのせいか最近、いかに安く食事を済ませるかに凝っている。
またどこかで開店セールをやってないものだろうか。
何か最近節約主婦みたいになってきた。パチに行かないのが一番の節約なのだが。

食後にWINSに行ってみると休日にしてはけっこう空いている。
東京競馬は昔からものすごく相性が悪い。とにかく当たる気がしないのだ。
だから重賞以外は仕事の対象から外している。
今日も勝負する気などないのだが、せっかく来たので遊びで少しだけ買ってみることにする。
競馬新聞を眺めてみると9レースに面白いものを見つけた。
メジロハンター、レオマジック、シベリアンライオンという名前が目に止まる。
ハンターにレオにライオン。これは狩猟レースではないか。

先日のスプリンターズSを前日に世界新記録を樹立したイチローの背番号が51だからという理由で5−1を買い大儲けした人が多くいると思う。
私も気づいてはいたのだがあの天候、枠では1は消さざるをえなかった。
もちろんイチローの背番号になったのは単なる偶然なのだが、高本式と言われる語呂合わせ馬券を私は全く否定しない。
あのアメリカのテロの年の有馬記念がマンハッタンカフェとアメリカンボスで決まったりするように、過去のデータとして語呂合わせで馬券が取れる時があるというのは事実だからである。
私も今年、同じ枠に”マコッチャン”と”オトハチャン”がいるレースでこんな偶然はないと両馬から総流しをかけて高配当の馬券を手にしたことがあった。

さて狩猟レースを見つけた私は更に獲物を探す。エイシンアスワンという馬も見つけた。ハンターが白鳥を撃つんだろうかと思いながらも、チェックを入れる。
次に騎手と厩舎に獲物は潜んでいないか探すとウオーターダッシュという馬の厩舎が鹿戸厩舎だ。鹿はハンターは撃つだろう。
結局、猟師に獅子にライオンに白鳥に鹿の5頭の3連複BOX馬券を100円ずつ購入。
レースは逃げる獅子を白鳥が交し、その後ろを猟師が追っかけてきてゴールとなった。
もはや競馬ではないようなレースだが的中した。配当は890円で110円の損であったが十分楽しむことができた。

帰りにいつものように大スポを買おうと思ったが今日は休刊のようだ。
仕方なくサンスポを買うと面白い企画が載っていた。
菊花賞の3連単の全馬券をサンスポが買い(18頭立てで49万ほどかかる)、当たり馬券を抽選で1名にプレゼントするというのだ。
応募者は1着になると思う馬の名前をハガキに書いて応募し、当選者にはその馬を1着にした3連単の馬券を全て前日の土曜日にプレゼントするという。
(18頭立てなら当選者は18人になりそのうちの誰かが必ず当たるわけだ)
50円のハガキでひょっとしたら1千万馬券が当たるかもしれない。
1着になる馬を当てなければいけないがもちろん私は応募しようと思う。
10月20日が締め切りらしいので興味のある方はサンスポへ問い合わせてください。
2004年10月10日(日)
桂三枝お前もか
今朝は凄くいい天気だ。絶好の体育日和である。
体育の日はやはり10月10日でないとしっくりこないものがある。
会社を辞めてからスポーツというものをほとんどしていない。
記憶のスポーツは毎週しているのだが。
しかも台風のせいで2日間家で過ごすことになり、体重は増える一方である。
たまに京都競馬場でコースを開放して1周を皆で走ろうみたいな企画がある。
昔は篠山マラソンも走ったこともあるのだが、今では京都コース1周も走れないかもしれない。
途中で足でもつってコースに配置してる救急車で運ばれるのだけは御免である。

昨日は100円赤字であった為、今日は何とか久しぶりの黒字を出したい。
最初のレースは外れるが2つめのレースが本線で的中。
その時点で赤字は6240円。その後外れが続き、毎日王冠が始まる。
私の買った馬が上位3頭に入り的中。休み明けのテレグノシスを切らなくてよかった。
本当に東京コースは鬼のように走る馬である。
これだと京都のマイルチャンピオンシップより東京の天皇賞を狙ってくるのではないだろうか。しかしキングカメハメハを倒すことができるかというと疑問である。
それはそうと秋のレースを見ていてキングカメハメハ以外の今年の3歳馬は強くないなーと感じるのは私だけだろうか。
それより気になるのは配当だ。
「6240円以上つきますように」という私の願いもむなしく、配当は5060円。
残りのレースも外れ、結局今日も1180円の赤字。
しかし一時の絶不調からはかなり復調してきたように感じる。
一時はどんな予想をしてもまた全部外れるのではないかと弱気になっていたが、最近は強気に予想できるようになってきた。
来週こそは100円でもいいから黒字にして次への弾みとしたい。

今日嬉しいことが1つあった。
「新婚さんいらっしゃい」にロッテファンの旦那さんが出ていたのだ。
私は別に毎週「新婚さんいらっしゃい」を見てるわけではないのだが、昨晩ロッテファンのHPで今日の情報を入手したのだった。
富山の人なのだが新婚旅行に千葉マリンスタジアムに行き、5日間奥さんと一緒に応援したと言うではないか。なんて微笑ましい夫婦だ。
そして二人でロッテファンの応援を再現していた。
お二人に幸多かれと願う私なのであった。
しかしひとつ気分を害することがあった。
旦那がロッテファンだと言った時に桂三枝が言った一言だ。
「何で」
2004年10月9日(土)
100円に泣く
いやな予感は万馬券を取った時からしていた。
昨晩は「24」がなかった為、久しぶりに睡眠も十分だ。
朝起きてすぐに開催情報を携帯でチェック。
東京競馬は開催中止だが、京都競馬は開催され、昨日の予想は無駄にはならなかった。台風は近畿に上陸することなく、東にそれたみたいだ。

昔、台風のような強風の時はどういう脚質の馬が有利かという議論をテレビで見たことがある。
まず向かい風の時は不利を受けるのは先頭を走る逃げ馬。もっとも不利を受けないのは最後方を走る追い込み馬ということになる。
次に追い風の場合は一番風に押してもらえるのは一番後ろを走る追い込み馬であり、逆に一番風に押してもらえないのは先頭を走る逃げ馬になる。
よって向かい風でも追い風でも追い込み馬が有利ということになる。
今日のレースを見る限りは追い込み馬がよく来たということはなかった。
京都競馬場の風速がわからなかったのだが、奈良でも風はほとんど吹いてなかったので京都も風は弱かったのかもしれない。
各競馬場で馬場状態とともに風速を発表してくれれば検証できるのだが。

さて今日は最初の購入レースで私が軸にした12番人気の馬がスタートしてすぐ2番手に付けている。直線に向いても脚色が衰えない。
馬連で総流ししているから当たりは間違いない。
1着の馬を交わせなかったが、2着に入選。朝一番でボウズを逃れる。
幸先のいいスタートだ。超人気薄なので万馬券は間違いない。
久しぶりに万馬券もゲットして浮かれていたが、配当金額を聞いてイヤな予感がした。
配当金額が14700円。今日の購入金額が14800円。
何故か100円足りないではないか。ウソみたいな配当金額である。
この後ひとつも当たらなければ100円の赤字になってしまう。
私のイヤな予感はよく当たる。もちろん今日もだ。
その後、惜しいレースがいくつかあったが最後に1頭よけいなのが突っ込んできて外れる。
最終レースでは鉄板だと思っていた武豊騎乗の馬が何故か控えてしまい敗戦。
まー最終レースを迎える頃にはほとんど覚悟もできていたのでさほどショックもなかったのだが。

気を取り直して明日の新聞を買いに行く。
台風で今日は買いに行けないと思ってただけに今日予想ができるのは助かる。
ローソンでキットカットの新作と競馬エイトと大スポを買う。
昨日のことを思い出し大スポの1面を見てみた。
イヤホンをささずにラジオをイヤホンで聴くおじいさんの記事は載ってなかった。
2004年10月8日(金)
ついに幻聴を聞く
とうとう台風が週末に来てしまう。
今朝から雨なのだが今日は予想という大事な仕事があるので傘をさしてお出かけ。
予報では明日に近畿に最接近するそうだ。もし京都開催が中止になれば今日の私の1日は何だったんだろうかと思う。
まー月曜日に代替競馬が行われるだろうから枠順が変わらなければ無駄にはならないのだが、月曜日は明日とは天候が変わるから予想自体はやり直さなければいけない。
競馬はサッカーと同じくらい開催が中止になることが少ないスポーツだと思う。
私の記憶では台風で京都開催が中止になった記憶はあまりないのだが、雪で中止になった記憶は何度かある。
まだインターネットや携帯電話もない時代だったんで難波にまで出てきて初めて中止を知り、途方にくれパチンコ屋へ向かった記憶がある。
奈良から難波まで出てきてタダでは帰れないのだ。もちろんお金を払って帰る。

予想が終わってGate−Jで上映されている競馬ビデオを見るのが金曜日の日課だ。
今日は過去の毎日王冠を放映していた。私は毎日王冠というレースが好きだ。
新旧の一流どころが集まり、スリリングなレースを繰り広げ、オグリキャップ−イナリワンの激闘のように名勝負が目白押しで秋の天皇賞よりも好きなくらいだ。
ただここ数年は盛り上がりに欠けるような気がする。キングカメハメハにはここに出てきて欲しかった。
今年は明後日の日曜日に行われるが当てて天皇賞への弾みにしたいものだ。

予想が終わった頃にはちょうど雨が止んでいて急いで帰ることにした。
難波から近鉄電車に乗るとどこからか大きなハーモニカの音が聞こえてくる。
曲は「夕焼け小焼け」である。
周りを見渡すがさすがに電車の中でハーモニカを吹いている人はいない。
(昔、近鉄電車で板つきの蒲鉾を手でちぎって食べる人を見たことがあるが)
携帯の着信音かと思ったがずーっと流れてるし、音質からも携帯ではない。
どこから聞こえてくるのだ。上を見ると社内アナウンス用のスピーカーがある。
まさか車掌がハーモニカを・・・・・
名物車掌か?いやいや車掌がそんなアホなことするはずがない。
そんなことしたら明日の大スポの1面決定だ。
競馬が外れすぎて私はとうとう幻聴が聞こえるようになってしまったんだろうか・・・

原因がわからないまま電車に乗ってると「夕焼け小焼け」から違う曲に変わった。
曲が変わる幻聴なんておかしい。私は再度、辺りを見回す。
座ってる乗客の中でイヤホンをしているおじいちゃんがいた。容疑者発見!
しかしハーモニカの音はイヤホンから漏れてるような音ではなく普通の音で聞こえてるのだ。考えられることはただひとつ。
「じじいがイヤホンさしてない」♪あるある探検隊♪あるある探検隊♪
確信した私はじじいをチェック。しばらくしてじじいがカバンからラジカセのようなものを取り出し、ボタンを押した。ハーモニカの音はピタリと止んだ。
しかし、音がイヤホンから聞こえてるのか、じかに聞こえてるのかわからんかー
隣に座ってる人も教えてあげたらどうなのだ。まー教え方も難しいとは思うが。
とりあえず幻聴ではなく、ほっとして私は電車を降りるのだった。
2004年10月7日(木)
馬肥ゆる秋
最近、街行く人の服装が秋の装いになってきた。
私は今日も半袖で出掛けたのだが駅のホームに着くと他に半袖の人を探す。
自分の他にも半袖の人がいると何故かほっとする。
今日も仲間を2、3人見つけた。明日もまだ着れそうだ。
たまにまだTシャツを着てる人を見かけるが、そういう人は冬でもTシャツを着てるので仲間とは見なさないことにしている。
長袖の服も出してあるのだが、私はどうも人より暑がりなのだ。
決して更年期障害だからではない。人よりほんの少し脂肪が多いのだと思う。

季節の中でも秋だけは何か特別扱いされている。
スポーツの秋、ファッションの秋、文学の秋、食欲の秋。
皆様は何の秋でしょうか。私はもちろん食欲の秋。
「天高く馬肥ゆる秋」という言葉があるが、どういう意味なのかよくわからない。
私の経験上、秋に競走馬が肥えてるイメージはあまりない。
競走馬は夏に放牧に出されてることが多いので夏に肥えるというイメージである。
実は私は競走馬以外の馬を生で見たことがないので、競走馬以外の馬は秋になると肥えるのかもしれない。

春に活躍した有力馬は普通、夏を放牧で過ごして秋に復帰初戦を向かえることが多い。有力馬が20K近く肥えて出てくることがあるのだが、私のように前日に予想する場合、有力馬の秋初戦の取捨選択が非常にむつかしい。
前日は厩舎のコメントと調教から体重を推測するしかないのだが、
「ちょっと太いけどほとんどが成長分だし、あと一追いで絞れる」とか言う厩舎の人の言葉を信じてはいけない。当日は24Kぐらい太って出てくるのだ。
「太い」という言葉を口にした時点で十分危険である。
JRAに前日の馬体重を発表して欲しいと思う。できないことではないと思うのだが。

さて馬も肥えるぐらいだから私も肥えても仕方がないと、今日はいろんな店を探検した。
その中で久しぶりにスープを残さず飲み干すことができるラーメンに巡り合った。
偶然入った日本橋にある「作の作」という店なのだが、本店は心斎橋の方にあり、雑誌でもよく紹介されてる店らしい。
本店の味と同じかどうかわからないが、とにかく美味しい。
ここのラーメンのスープは豚骨がベースで私は醤油ラーメンを頼んだのだが、まず中太の麺が何ともいえぬ食感で、もちもちとして美味しいのだ。
そしてスープが豚骨ベースなのに臭みやしつこさが全く感じられず、すごく飲みやすい。
あっさりしているのに、味にはとても深みがある。
見かけはごく普通の屋台のラーメンという感じなのがまた良いのだ。
関西で久しぶりに美味しいラーメン店を見つけてしまった。

帰りにはなんばウオークを探検。気分はあるある探検隊だ。
腕を前後に振ってみたくなるのを抑えて歩く。
近鉄とオリックスの合併に気を取られてる間に、ビアードパパとディオグラトンが合併してビアードパパスイーツになっていた。
チーズケーキを売っていたのだが、ビアードパパのシュークリームは好きなので試しにチーズケーキを買うことにした。
クッキー生地の台にチーズケーキが乗って太さ2センチぐらいの細長い短冊状になっている。とっても美味しいのだが、なんかお菓子という感じがする。
エクレアも売っていたようなので今度試食しなければ。

なかたに亭のシュークリームに、ふらのプリンと味見しなければいけないスイーツがいっぱいである。
今日買った「ChouChou(関西版)」で「なぜかスイーツ」のページの掲載候補がまだまだ増えそうだ。
やはり人間ドックは冬に行くことにしよう。
2004年10月6日(水)
血液型 
つくづく私は優柔不断だと思う。決めたことがなかなか守れない。
昨晩から「24」のセカンドシーズンが始まったのだが、朝起きれなくなるからDVDにタイマー録画して寝ようと決めていたのに、リアルタイムで見てしまった。
そもそも第1話が1:00過ぎから始まるから見てしまうのだ。
もっと遅く3時くらいから放送開始してくれれば見なくて寝ようと思うのだが。
伊集院ではないが第1話を見てしまったら第2話も見たくなるに決まっている。
第1話を見た時点で私の決心は崩れてしまった。
第3話まで見終わったのが4:00前、会社勤めしてた頃は何時に寝ようが6時過ぎには起きて、京都まで出勤していたが、流石に今朝は起きれなかった。

私は典型的なA型なのだが、たまにその優柔不断ぶりから友達からO型に間違えられることがある。
私はこだわるところはこだわる方でテコでも動かないところがあるのだが、どうでもいいことは本当にどうでもいいほうなのだ。
たとえば友達と晩御飯を食べにいく時などは本当にどこの店に行ってもいいほうで、食べるものも嫌いなものでなければ何でもいいほうなのだ。
だから「どこ食べに行く?」とか聞かれると、私の答えは「どこでもいい」。
「何食べる?」と聞かれると「何でもいい」になってしまう。

しかし類は友を呼ぶというか、たまに優柔不断な者ばっかり5人くらいで飲みに行ったりすると、行く店が決まらず、じゃんけんで負けた者が店を決めたりすることもある。

博打の中で血液型が一番顕著に現れるのは麻雀だ。
A型の人間はとにかく堅実な麻雀を打つ。O型の人は綺麗な麻雀を打つ。
手に負えないのはB型の人だ。
麻雀をしない人にはよくわかってもらえないと思うがB型の人の打ち方は場が乱れるのだ。
B型の人がツキ出すともう止められないのだ。場のツキを一人占めし、こっちがいくら堅実に打っていても、強引な手で先に上がられてしまう。
ドラも面白いようにのるし。裏ドラなんかものって当然の顔をしている。
他の3人はB型の人の為に麻雀を打ってるような心境に追い込まれてしまう。
一般の血液型占いでB型が爆発型と言われるのがわかるような気がする。

さて競馬に向いているのは何型なんだろうか。
普通に考えれば、大穴を取るのはB型のような気がするが、大勝負して負けそうな気もする。
固いところをコツコツ買って結局取り負けをしそうなのがA型のような気がする。
AB型、O型当たりが競馬には向いているのかも知れない。
気をつけなければいけないのは前にTV番組でも言っていたのだが、堅実に見えて一番熱くノメリ込むのがA型だということだ。悲しいかな当たっている。

さてそろそろ今晩の「24」に備えてひと眠りすることにする。
2004年10月5日(火)
初めての失業保険
今日はハローワークの認定日だ。絶対に遅刻はできないので目覚ましを2個セット。
認定日は日にちの指定だけでなく受付時刻まで指定されている。
その30分間に行かなければ、認定できなかったとして認定日までの失業保険が一銭ももらえなくなるのだ。
あまりにも殺生な話だ。保険代はちゃんと払ってきたのに遅刻しただけで一銭ももらえないとは・・・
だから今日は外が嵐でも、大嫌いな雷でも避雷針を持ってでも出掛けなければならないのだ。

今朝に限って朝から大雨。まあこれは十分予想の範囲だ。
傘をさして駅から20分程歩いてハローワークに向かう。
ハローワークまでの道のりが遠い為、今日もなか卯で早すぎる昼ごはんを取る。
ミニ豚丼とかま玉ウドンを頼んだのだが、なか卯のうどんは結構美味い。
うどんのコシもこの程度が丁度いい。前にも書いたがコシが強すぎると茹でたりないのではと思ってしまうのだ。
腹ごしらえをすませハローワークに到着。雨だというのに今日もハローワークは盛況だ。指定時間まで15分あったが書類だけ先に受付に出しておいた。
すると5分程後に名前を呼ばれた。遅刻は駄目でもフライングはいいみたいだ。

次回の認定日を教えてもらった後に悲しいお知らせがあった。
8月から失業保険の金額が下がったそうだ。
失業保険は社会の状況に応じて毎年1回金額を変更するそうなのだが、それが8月だったようだ。
世の中にはタバコの値段のようにこちらから何の抵抗もできない値段の変動がある。
今回は1日の支給金額が30円程下がったのだが、仮に1000円下がったとしても受け入れるしかないのが何かやるせない。
更に今回支給されるのは6日分しかないというのが判明した。
失業保険の計算は自己都合で辞めた場合は実にややこしく、1回目の給付金は給付制限期間が解けてから認定日までの日数分しかもらえないのだ。
金額にしてドル箱7箱分くらいである。1日であっという間にのまれてしまう額だ。
こんなことなら会社で不祥事を働いて、クビにしてもらった方がよかった。
来月の認定日までつらく悲しい日が続きそうだ。
うつむいて駅までトボトボ歩いて帰ったが駅前のミスドで大好きなチョコファッジシェイクを飲むとしっかり機嫌が治っていた。しかしチョコシェイクはいつ飲んでも美味しい。

悲しいと言えばここ数日、またネットの接続状態が悪くなった。
モデムの電源の入り切りを何回もやってるうちにタイミングよく接続可になるのだが。
テレビなんかで映りの悪いのが叩いたら映るようになるのを見たことがある。
銭形金太郎に出てくる貧乏さんたちの部屋にある電化製品は普通にに動かすと動かないものが多いが、貧乏さん独自で復旧方法をあみ出し、元気に暮らしている。

私も昨日オレ流の接続復旧方法を見つけ出した。
まずモデムの電源を入れる。この時点ではPPPランプが点灯せず接続できない。
次に電話の受話器を上げる、そして切る。モデムの電源を入れなおす。
そうすると不思議なことにPPPランプが点灯するのだ。
昨日、今日とこの方法で2戦2勝である。何故治るのかよくわからないのだが。
もちろん毎日こんなアホなことをやってられないので明日、プロバイダに電話するのだ。
2004年10月4日(月)
輸送機のトラブルにより、強行日程で凱旋門賞に出走したタップダンスシチーは17着だった。
ハナを切れなかったのも原因かもしれないが頭数も20頭と多すぎたような感じもする。そう言えば昔はダービーでも24頭ほどが出走し、単枠指定なんかもあったから1つの枠に4頭も馬がいることがあった。
枠連しか発売がなかったので消す枠が見つからず困ったものだった。
40頭くらいが走る外国のグランドナショナルとかいう障害レースの馬券なんか絶対に当たらない気がする。

さてタップダンスシチーは友駿ホースクラブという共同一口馬主の会社の馬だが、ここの会社はゴールドシチー、キョウトシチーというように時々大物馬を輩出する。
実は会社に入社したての頃、私も友駿ホースクラブの馬を何頭か持っていたことがある。
友駿ホースクラブの馬は大体1頭が2000万から3000万くらいするのを400〜500口ぐらいに分割し、会員は1口を4万〜5万で買う。
私は会社で有志20人くらいを集め一人5000円くらいで馬主になった。
1口の値段は安くなる代わりに、配当も20人で割るわけだから実にショボイものになる。でも持っていたサンシチーという馬は今でいう1000万クラスまで上がり、けっこう楽しむことができた。収支はとんとんだった記憶がある。
会員になると、購入する馬を決める為にお見合い写真みたいなのが送られてくる。
数ある写真の中からどれを選ぶか迷うのはほんとに楽しかった。
確か2年目に送られてきた写真に四白流星のきれいな馬がいた。
すごく買いたかったのだが、またみんなから5000円の出資を募るのは気がひけ、あきらめた。その馬が後のキョウトシチーだった。
個人で買っておけばよかったと真剣に後悔したものだった。

友駿ホースクラブは共同馬主なのでもちろん競馬場の馬主席には入れないし、馬の名前を決めることができないのがネックだ。
ジャンボ宝クジでも当たらない限り、一般人が馬主になることなどできないだろう。
もし、馬主になれたら馬の名前を決めるのにはかなり迷うだろう。
何せダービー馬になるかもしれないのだから、おかしな名前はつけられない。
今でも、おかしな名前の馬がいっぱいいるが、私が一番受けたのは「アラシ」という名前の馬が引退してから(その当時はアラシという名前自体がユニークだったのだが)、ある日競馬新聞を見ると「ニューアラシ」という馬名を見つけた時だ。
「帰ってきたウルトラマン」の感動が蘇ったものだ。
私が馬の名前をつけるのであれば、マテリアルみたいな短い名前で素敵な意味を持つ名前をつけると思う。馬の名前があまり長いとナリブーみたいに省略されてしまいそうで嫌なのである。

そう言えば日本で一番短い名前の馬は「ス」だそうだ。
速そうということで名づけられたそうだが、私は「ピ」の方が速そうに思うのだが。
2004年10月3日(日)
秋のGT開幕
秋のGTが今日から開幕した。あいにくの雨模様で中山の馬場は不良。
昨晩から天候が悪いのはわかっていたが、想像以上の馬場の悪さだ。
私の夢に出てきたあの逃げ馬2頭は一体何だったのかが今日判明する。
レースがスタートして予想通り、カルストンライトオが逃げるが直線に向いても他の馬は来ずただ1頭で逃げている。私の夢はこの時点で外れた。
ついでに馬券も外れた。
昨日は天候、休養明け、枠順を考えて消した2着デュランダルだが逆にこの天候が騎手に幸いしたのかもしれない。
馬場を考えて明らかにいつもより早めに進出したのが正解だったのだと思う。
それにしてもこのデュランダルという馬には恐れ入った。
どんな枠でもどんな展開でも確実に大外から差してくる。
これではマイルチャンピオンシップでも外すことはできないだろう。
勝ったカルストンライトオには是非マイルチャンピオンシップにも出てもらいたい。
ダービーはさすがに無理だろうと言われていたサニーブライアンで再度逃亡劇を見せつけた大西騎手が淀の直線でも先頭で直線を迎えれば大いに盛り上がることだろう。

さて私の本命シーイズトウショウは最後の坂で失速してしまった。
阪神、中山の実績もあるのだがやはり平坦向きなのかもしれない。
マイルチャンピオンシップにも是非出てもらいたいが、そこでも買うかどうかは未定である。

本日も馬券の方はがちがちの2レースが当たっただけで赤字。
軸馬は来てるのだがどうも1頭、よけいなのが入ってくる。
ただ自分の中ではボウズが続いていた時よりは精神的には復調の気配はある。
先日見た「闇金の帝王銀と金」の中で中条きよしが複勝馬券ばかりを買い、馬連だと当たりの1点以外の購入は外れだが、複勝なら3点買えば、3点とも当たり馬券になりうる。
競馬というものはリズムが大事で少ない配当でも当てることにより、いいリズムが出てくる。
外れ続けていると取れるレースまで取れなくなってくると言っていた
そのビデオを見た後は一度、複勝馬券のみを購入して1日過ごそうかと思った。
次にボウズの日が出た時には試してみようと思う。
資本金が10万を切れば(もう間もなくかもしれないが)他にも色々試してみようと思う。

今月はやっと失業保険が出る。今まで出る一方のお金がやっと入ってくる。
金は天下の回りものという言葉があるが、学生の頃からお金がない時は昼御飯も食べれないくらい貧乏なのに、時々どんどんお金が入ってくる時期があった。
そんな時は(金は天下の回りものやなー)と思ったものだ。
ただ回っている金額がおそろしく少ないのだが。
今月はまとまった金額が入ってくることで心にゆとりができる。
失業保険は4ヶ月、馬券師生活もいよいよ正念場を迎える。
2004年10月2日(土)
祝落合博満
今日は珍しく寝坊してしまった。目を覚ますと10時をまわっていた。
昨晩遅くまでシャンプーハットの深夜番組を見てしまったせいだろうか。
予想している第3レースに間に合わない為、久しぶりに電話で購入し、難波WINSへと出かけたが、もちろん電話購入したレースは外れてしまった。
こうなることはほぼ予想できているのだが、かといって購入しなければ当たる気がしてどうしようもないのである。
今日は久しぶりに2レース当たったが収支はまたまた赤字である。

しかし昨日、久しぶりに競馬の夢を見た。これは吉兆ではないか。
勤めていた頃は何度か夢の中でもサービス残業している夢を見たことがるが、競馬の夢を見るということは競馬稼業も(全然稼いでないが・・)も少しは板についてきたのだろうか。
夢の中では逃げる2頭の馬が接戦のままゴールインする夢であった。
馬券が取れたかまではわからなかったのだがレースはおそらく日曜日のスプリンターズステークスではないかと思う。夢の中で逃げていた馬がシーイズトウショウであることを祈るのみである。

最近、プロ野球のニュースが盛況である。今日はイチローが世界新記録。
パリーグではプレーオフ真っ盛り。
我がロッテマリーンズももう少しでプレーオフに出れたのだが、まーもう少しで出れないあたりが流石は私がファンになるチームだということだろうか。
セリーグでは落合中日ドラゴンズが優勝した。
私はセリーグにはあまり興味はないが落合信者である為、今年は中日を応援していた。
落合博満がロッテオリオンズで4番を打っていた時は本当に凄い打者だった。
当時のパリーグは阪急の山田や近鉄の鈴木、太平洋クラブライオンズの東尾といった名だたる名投手がおり、その中で3度の三冠王を取った落合はロッテファンの誇りだった。
当時、落合の流し打ちが評価されていたが、私の評価は逆であった。
落合が内角の難しい球を引っ張ってホームランにする時のフォームは芸術品だ。
このフオームでないとホームランにできないというフオームでレフトスタンドに叩き込んでいた。
他の選手を見る目も確かで広島の前田を天才だと言っていた。
前田は足の怪我さえなければ三冠王を取れる打者だと思う。
何より構えたバットの位置からあれほど素直にバットが出てくる打者を私は知らない。
落合監督であれば第2、第3のイチローを発掘することも可能かもしれない。
そして落合がロッテの監督になり、私が死ぬまでにロッテを昭和49年以来の日本一にしてくれるのが私のはかない夢である。
2004年10月1日(金)
高齢化社会に向けて
今日から10月。馬券師生活も3ヶ月目に入った。
今のままでは今年中に倒産してしまう勢いだが。それならそれでしょうがない。
競馬では暮らしていけない(少なくとも私は)ということが実証されるのもこのHPの成果と言えるだろう。
もちろん往生際の悪い私は倒産する気などないし、精一杯抵抗してやるのだが。

今日は今までになく予想に時間をかけた。月始めはいつも張り切ってしまう。
先月の調子がひどすぎる為、リセットできるきっかけは何でも大切にしたいものだ。
今週からはG1が始まる。3連単の売り上げが一気に増える為、夢の高額配当も飛び出すだろうが、熱くなって投資し過ぎないように気をつけなければいけない。
馬券師にとってはG1も3歳未勝利戦も同じレースなのだから。

予想を終えて帰り道に北海道のラーメン有名店「味の時計台」の看板を見つけた。
10月6日にオープンし、10月6,7日は先着何名かに(確か500名だと)2食分をプレゼントしてくれるらしい。また10月6日から12日までは一杯が315円らしい。
北海道旅行の時に本場の「味の時計台」に行ったのだが私には味が濃いような気がした。ただ315円というのは貧乏な私には魅力的なのでおそらく行くことになるだろう。
場所は高島屋から戎橋筋商店街を道頓堀の方にずーっと歩いていけば左手にピンクの看板が見えてくるのですぐわかると思います。

駅からの帰り道にチャリを漕いでいると前をふらふらとチャリで走るじいちゃんがいる。
高速道路で自分の前をトラックが走ってるのに匹敵するうっとうしさだ。
ただ自制心は効くらしく、左へよれれば右に行こうとして今度は右によれる。
規則正しくジグザグに走るので私くらいの運動神経があれば瞬時に抜かしてしまうことは可能だ。
前から車が来ないのを確かめ右から一気に差してやった。

しばらく走ると今度はおじいちゃんが散歩していた。
最近、うちの近所では健康の為に散歩する老人が増えてきた。
私は昔から高齢化社会を見据え、お年寄りの家に饅頭を届ける宅配饅頭屋を計画している。店の場所も千里ニュータウンと決めているのだ。
饅頭だけでは利益が薄いので30分世間話の相手をしたり、囲碁の相手をしたり、カラオケを聞いてあげる等のオプションも考えている。
しかしこう元気に歩くお年寄りが増えてくると饅頭屋まで歩いて買いに行かれてしまい宅配の需要が減るかもしれない。
そこで最近私が考えているのは万歩計付きウオークマンだ。
大好きな演歌を聴きながら散歩ができ、しかも何歩歩いたかがわかる健康グッズだ。
このアイデアどうですかSONYさん!

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