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2005年10月29日(土) |
人並み外れた運動神経とは |
今日は久しぶりに土曜と休日が重なりWINSに行くのを楽しみにしていたのに昨晩、上司から電話がかかってきた。
どこの会社に勤めても休日の前夜に上司から電話がかかってくるのは一つの用件しかない。
案の定、明日出勤してくれないかということだった。
明日の日勤の人が京都競馬場の警備に借り出された為、神社の日勤が一人不足してるのだ。
土曜に休みの予定なのは私しかいない。つまり私に断るという道は残されてないのだ。
既にHPで公開していたスワンSだけは競馬仲間に頼んで購入してもらうことにして雨の中仕事場へ向かった。
今日は駐車場勤務だったが雨のお陰で車が少なく非常に楽な勤務だった。
これはツイテいると思い、ひょっとしたらスワンSも当たってるかもと勤務中に携帯でコッソリ結果を確認すると、108万馬券というとんでもない結果であった。
私が買っていない馬ばかりで上位3着までを占め、ハシにも棒にもかからない結果となった。
雨のせいで仕事は楽になったが競馬は波乱となってしまったようだ。
明日の秋天の天候も心配になってきた。
また18頭のフルゲートで荒れるとしか思えない。
シーズン4最後の購入レースとなる為、人気どころと穴目を交えて3連複BOXで勝負することにした。
一応良馬場を前提に予想したので何とか天気が持って欲しいものだ。
さて話は変わるが私はよく日記の中で人並み外れた運動神経を持っていると書いているが、このことについて掲示板で質問があったので少し述べてみたいと思う。
私が自分の人並み外れた運動神経に気づいたのは結構遅く、会社員になってからだ。
ある雨の朝、いつものように傘を差して片手運転で自転車を走らせ、駅へと向かっていた時に傘が突然閉じたのだ(当時貧乏な私はジャンプ傘ではなく普通の傘を持っていた)。
閉じた傘が顔に被さり前が見えなくなったので急いで左手でブレーキをかけたのだが、道の端を走っていた為、ブレーキをかけた反動で1Mほど下の田んぼへ頭から転落したのである。
ところが驚いたことに私は無傷だった。並の運動神経だったら骨の2、3本は折れてるところだ。
私は何食わぬ顔で自転車を田んぼから引きずり上げ、家に戻り、風呂で体を洗い、何食わぬ顔で出勤したのだった。
それ以降気をつけて自分の行動を見ていると、雨の日のカーブで単車でこけて並の運動神経なら救急車で運ばれるところをすり傷程度でムックと立ち上がることができるし、道ばたで躓くとしたらここしかないというポイントで躓いて並の運動神経なら絶対にこけるような場面でも踏みとどまることができるし、野球でデッドボールが当たっても瞬間に急所を外して当たる為、何食わぬ顔で一塁へと向かうことができるのだ。
とにかく運動神経が人並み外れてるのだ。
昔、社内旅行である神社に行った時にそこの神主がこんなことを言っていた。
「ここにお参りに来た人で交通事故に遭ったのに無傷で済んだ人がいます」
「そんな人が一人や二人ではないんです」
それを聞いていた私は(それってここにお参りに来たらやたら交通事故に遭うだけちゃうのん。それって運悪いやん!)と思ったものだ。
私の運動神経もそれに近いものがあるのだ。 |
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2005年10月28日(金) |
最悪の事態の為の準備 |
ロッテ優勝翌日の昨日もやはり仕事だったが夜勤なので夕方まで家で過ごす。
スポーツ新聞を全紙買って永久保存しようかと思ったがワイドショーで各紙の見出しを映してるのを見て買うのを辞めることにした。
スポーツ報知以外は1面が「阪神完敗!」というふうに阪神の記事になっている。
こんなものを永久保存して人に見せたら阪神ファンだと思われてしまう。
ならばせめてスポーツ報知だけでも買ってくればいいのだが私はアンチ巨人の為、どうも買う気がしない。
まあ来年も日本一になって相手が阪神でなければ1面を飾れるだろうし今年の優勝はまぐれではないので一年間待つことにしよう。
夜の7時から勤務についたのだが近くで強盗事件が発生して犯人が逃走中という連絡が入る。
メチャメチャ怖いではないか。
何でよりによって私の勤務日に強盗に入るのだ。
まだ強盗事件だからいいが、もし強盗殺人だったら具合が悪くなったと見え見えの嘘をついてでも帰るところだ。
どんな仕事にも適性というものはある。
警備員に必要な適性というのは、正義感が強いこと、気が強いこと、人当たりが良いこと、手先が器用なこと、道覚えが良いこと、柔術等の経験があることが上げられる。
これらの中で私には明らかに不適正なものがいくつかある。
まず手先が人並み外れて不器用ということだ。
常駐の警備員というのは学校の用務員さんのような仕事をすることが多く、物を取り付けたり、修繕したりという仕事が多いのである。
私は紐の結び方も丸結びと蝶々結びしかできないしボーイスカウトには最も適していないタイプの人間なのだ。
道覚えの悪いのは方向音痴で、ある種病気だと思ってるのでしょうがない。
私が警備室で受ける電話で一番苦手なのは車で神社に行く道順を尋ねられることだ。
8人もいる警備員の中でよりによって私に電話を取られた人は本当にお気の毒である。
適性の中でも気が弱いというのが最も致命的かもしれない。
気が弱いというか人一倍怖がりなのである。
犬も怖いし、雷も怖いし、蜂も怖い。
ましてや強盗犯人と遭遇した時に闘うなんて選択肢は私にはありえないのだ。
何が怖いといって犯人に警察官と間違われないかだ。
ピストルを奪おうとか思われて襲われたらたまったものではない。
実際に前に看板持ちをしてた時に一人のおばちゃんから「おまわりさん!」と声をかけられたのだ。
そうでなくても神社には夜でも参拝者が多く、そんなところに犯人が混じっていてもわからない。
道を聞かれるフリをして近づいて来られたら防ぎようがない。
一応最悪のケースを考えて携帯電話を下に着てるYシャツの胸ポケットに入れることにした。
私はこう見えても運は悪いが悪運には強いのだ。
きっとテレビドラマのようにうまくいくはずだ。 |
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2005年10月26日(水) |
祝31年振り日本一 |
つい今しがたロッテが31年振りの日本一を決めた。
子供の頃から野球、サッカー、テニス、ゴルフ、セパタクロウと数ある球技の中から野球を選び、日拓、太平洋、大洋、ロッテと数ある球団の中からロッテを選んで応援し続けた苦労が報われた思いだ。
31年振りと言っても私のように本当に31年間応援し続け真の31年振りの優勝を味わってる人間は珍しいことだろう。
新入社員の時に同期数人とロッテVS南海を大阪球場に見に行き多数決で1塁側で観戦した屈辱や、ボロ負けした帰りに心ない南海ファンが歌う「勝ったー♪勝ったー♪また勝ったー♪よーわいロッテにまた勝ったー♪」という歌を悔しい思いで聴いたことや、開幕前にプロ野球ニュースの順位予想でロッテが最下位にされてるのを見て真剣にムカついたり、貧乏な学生時代に当時ボロボロの川崎球場まで応援しに行き、ボロ負けし(高い金払って川崎まで来て俺は一体何をしてるんだろう)と自己嫌悪に陥ったことも今となってはいい思い出である。
しかし私は忘れない今年の順位予想で元オリックス、阪神の星野伸之がロッテを最下位に予想していたのを。
楽天よりもロッテが下だったのである。これでよく野球評論家と名乗れるものだ。
星野伸之氏には速やかに廃業届けを出してもらいたいものだ。
それにしても今回の日本シリーズは3戦目まで驚くほど大差がついた。
ファンの私でさえもここまで大差のゲームが続くとは思っていなかった。
シーズン中もそうだったが今年のロッテは試合中にビッグイニングを作る傾向があり、特に終盤に一気にたたみかける攻撃が目立っていた。
3戦ともに言えることだが橋本、江草、桟敷原という少し格落ちの投手になった途端に集中打を浴びせている。
それまでは3点差くらいのゲームをしているのに5点差くらいになると監督がゲームを捨てて敗戦処理の投手を出している。
確かにここ3戦の阪神打線を見ると5点差も開けばとても逆転できるとは思わず、JFKを温存したくなるのだろう。
大差の真の原因は5点差でゲームをあきらめさせてしまうロッテの投手力の良さに尽きると思う。
チーム防御率から考えても各試合の先発投手の防御率から見ても阪神打線が悪いのではなくロッテの投手力がいいのだろう。
来年は中日も巻き返してくるだろうし、ソフトバンクもまた40発くらいホームランを打つ「スエズ運河!」とか言う外人を連れてくるかもしれない。
お互い道は険しいが是非来年も応援合戦も含め、再戦といきたいところである。
これでやっと天皇賞の予想にとりかかることができるが何か今一つ盛り上がらない。
先週の菊花賞が話題になり過ぎたせいもあるしロブロイにペリエが乗っていないせいもあもあるし、タップの前走に老いを感じたせいもある。
何と言ってもシーズン4の予算が残り3000円しかないではないか。
シーズン5をどうするかも考えねばならないし気がかりなことだらけだ。
何より気がかりなのはテレビ大阪は今晩も優勝特番をしてくれるのかどうかだ。
頼むぞ!天下の太っ腹テレビ大阪☆ |
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2005年10月24日(月) |
ちょっとなんてことはない |
今日は久しぶりの休みで家で寝て過ごしてもいいのだが、ぶらりと難波に出かけることにした。
どうも最近食事が質素なもので久しぶりに焼肉が食べたくなったのだ。
仕事がある時は朝はファイブミニ1本、昼はパンが2つで夜はカップラーメンとおにぎり1個で1日の食費が1000円をゆうに切る。
めっちゃエンゲル係数が低い生活をしている。減量の原因は仕事で歩き回るだけでなく、この質素な食生活にもあるのだろう。
空腹に勝る調味料はなしということで午前中はお腹をすかす為に道頓堀あたりをぶらぶらする。
このあたりはたまに見にくると景色ががらっと変わっていることがあり、特に美味しそうな店ができてないかを入念にチェックした。
途中、噂で聞いていた阪神タイガースのユニフオームを着た安田大サーカスのヒロ人形を初めて見ることができたがよく優勝時に川に投げられなかったものだ。
何件か焼肉屋があったがこのあたりに出店してくる店はやはり有名店が多く、今日の私の目標からは外れるのでメニューだけ見て過ごすことにした。
私のような貧乏通になると焼肉をただ食べるだけでは満足できない。
お腹いっぱい焼肉を食べたいのだ。
その為にわざわざ道頓堀から難波CITYの風々亭まで移動した。
ここの店は自分で肉を焼いて食べれるしランチタイムは1000円以内でボリュームのある焼肉定食を食べることができる。
今日は奮発して1200円のダブルハラミ定食を頼む。
ハラミが300gもあり、ライスにサラダにワカメスープがついている。
胃袋というのは食生活によって大きさが変わるという。
普段から大食だと意拡張になるし食が細いと胃袋も縮むらしい。
6Kgも減量したし最近の質素な食生活から皿に載ってハラミが出てきた時はその結構な量に食べきれるだろうかと心配になった。
安いだけあって少々固いが自分で焼いて肉を食べるというだけで楽しいし、自分は焼肉のタレ自体が好きなのかもしれない。
あっという間に平らげてしまい不思議なことに満腹感がないのだ。
私の胃袋は私以上に久しぶりの焼肉を楽しみにしていたのだろう。
あまり胃袋を甘やかしてもいけないのでもちろんおかわりはせず店を出ることにした。
難波CITYを歩いていると警備員が道を聞かれている光景を目にした。
警備員というのは警察ではないのに道を聞かれることが非常に多い。
実際、私も昔はよく警備員に道を聞いたことがあった。何か警備員だと何の気兼ねもなく聞けるからだろう。
今は私も道を聞かれる立場になったが基本的に方向音痴なので自信のない時は「ちょっとわからないんですけど」と答えることにしている。
道案内に限らず私が質問に対して「ちょっとわからない」と答える時それは全くわからないということだ。 |
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2005年10月23日(日) |
100円と1.0と10−0 |
恐らくそうなると思っていたが菊花賞のディープインパクトの単勝が100円となった。
結果はディープインパクトが難なく3冠を達成し、私の馬券は外れたわけだが、今ままでのレースを見る限り同期とは100回やっても100回ともディープが勝つと思うのは私だけではあるまい。
だいたい相手の一番手と見られてたのが1勝馬のシックスセンスでとにかく同期がジリっぽい。
ディープの真の強さが確かめられるのはやはりロブロイやタップと対戦した時だろう。
800円しか馬券を買えなかった貧乏人の私には金持ちが金にモノを言わせて儲けることができない配当になった事がせめてもの慰みだろう。
京都競馬場には13万人のファンが詰めかけ菊花賞の馬券を握り締めていた頃、私は24時間明けで案内板の棒を握り締めていた為、歴史的瞬間を見ることはできなかったがどちらかと言えば土曜日に出た東京の1800万馬券のレースを見たかった。
1着から3着に入った騎手の名前が小林、小野、藤田で何と3人ともロッテの投手と同じ名前の騎手なのだ。
このレースに出場した騎手で他にロッテの選手と同じ名前の騎手はおらず、もし土曜日WINSにいてこの事に気づいたら遊びで買えていたかもしれない。
こんなことロッテファンでないと気がつくはずがないのだから。
今日帰りの電車でスポーツ新聞を読みながらこの事実に気づき結構ショックを受けてしまった。
こんなショックを和らげてくれたのが連日のロッテの勝利だ。
松坂、西口、杉内、斉藤といった好投手をプレーオフで打ち崩してきたロッテ打線はやはり並ではない。
投手陣だけがクローズアップされているロッテだが今の打線はとにかく切れ目がなく手がつけられない感じだ。
中でも今江は2戦を終わった時点で打率が1.00という脅威の数字だ。
スコアボードに1.0と表示されたの見て何か菊花賞の単勝オッズかと思ってしまった。
試合の方は10−0で昨日に続いてロッテが完勝した。
明後日からは日本一の瞬間をテレビで見れるかどうか勤務表とのニラメッコが続くことだろう。
それにしても今日は私にとって1と0という数字が印象に残った一日であった。
決して休みの明日10番台に座ろうと言ってるわけではない。 |
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2005年10月21日(金) |
命がけのお使い |
日曜日に菊花賞が行われるが、どうも菊花賞というのは11月の第1週というイメージがありピンと来ない。
菊花賞といえば昔は嵐山Sからメジロマックイーンが台頭したりして正にステイヤーの為のレースだったが今年に限ると3000Mだろうが4000Mだろうがディープインパクトが勝つ気がする。
本命レースが嫌いな私は購入を見送ろうかと思ったがシーズン4の購入金額が中途半端に残ってる為、800円だけ購入することにした。
もちろんディープインパクトからだが購入金額は800円だけに相手は穴馬を買うしか楽しみがなく春のクラシックを走ってない上り馬で京都コース2勝で前走も見せ場があったマルブツライト一点に絞った。
おそらく外れるのだろうが例え800円でも結果を見るまでワクワクできるので良しとしよう。
相手を1点に絞ったのはもう一つ理由があって今日は24時間空けで朝から身柄を解放される予定だったのだが、今日の日勤の人が一人現れない。
こういった場合、今警備室にいてこれから帰ろうとしている自由の身の人が代役をするしかないのだが、もう一人の24時間空けの人は今日の夜勤が入っている。
つまり候補者は私しかいないのだ。無投票当選である。
結局替わりの人が来るまで私が代役をしたせいで予想の時間が大幅になくなり、1点勝負にすることにした。
そう言えば今日は早朝から予定外のことがあった。
朝のバイク巡回の帰りに上司からコンビニでコピーを取ってきて欲しいと頼まれた。
普通の会社のオフィスと違い警備室にはコピー機なんてものはない。
FAXもないし、パソコンすらないのだ。
別にコンビニにコピーを取りに行くのは大したことではないのだが、コンビニに入る時はかなり緊張した。
もちろんコンビニのコピーの仕方がわからないからではない。
私の地元にもコンビニはあるし私はこれでも元はオフィスで働いていたのだ。
緊張する理由はもちろん他にある。
私くらいの用意周到な人物になるとどんな時でも、その時起こりうる最悪の状況を想定してその準備を怠らない。
コンビニでコピーを取るのに何を大そうなことを言ってるのだとお思いだろうが考えて見て欲しい。
私は警備の制服を着ているのである。
もしコンビニ強盗に出くわしたらどうするのだ
ただコピーを取りにきただけなのにこんな不幸な事はないではないか。
ナイフをつきつけられた店長は絶対私に救いを求めるに違いない。
もし犯人が私の存在に気づいたらどうすればいいのか。
「おい!そこの警備員!こっち来い」とか言われたらどうしよう。
もちろんそんな時の為に私は返事を用意している。
「ボ、ボクはただの制服マニアで・・・」 |
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2005年10月19日(水) |
史上最強馬 |
まさかとは思っていたがロッテが優勝を決めた月曜日の夜テレビ大阪のスポーツニュースを見ているとこの後優勝特番をするというではないか。
これにはロッテの優勝より驚いてしまった。
視聴率を度返してテレビ大阪というのは何と太っ腹なテレビ局なのだろう。
これからはテレビ大阪命になってしまいそうだ。
しかもゲストに眞鍋かおりまで呼んでもらって夢の続きを見てるみたいだった。
明けの火曜日はもちろん寝不足だったがいつも通りに6時半に起床して出勤。
地元の駅でスポーツ紙を2紙購入する。全紙購入してもいいのだが、それは日本一になった時にとっておくことにした。
警備室について業務開始までの間、早速サンスポを読んでいると、やはり言われてしまった。
「それ永久保存しとかんと次いつ優勝できるかわからへんで」
冗談ではなく真顔で言っているから困る。
パリーグファンの人ならわかると思うが今年の優勝は絶対にまぐれではない。
数年前からロッテの投手力の良さは続いており、後半戦は毎年首位を凌ぐ成績をあげてきた。
今年10勝を上げた6人の平均年齢から考えても少なくとも来年以降も優勝争いに加わるのは間違いないだろう。
祝杯をあげることもなく24時間勤務明けの今日は朝から24のVol9,10のレンタルをして、いよいよ函館市場に繰り出す。
何と店に一番乗りしてしまった。
体重が6Kgも減ると胃袋も痩せるのかたった9皿でお腹いっぱいになった。
昔は12皿くらい食べていたので予算は3000円と考えていたが嬉しいことに1800円で済んでしまった。
大好きなウニも食べたし、最後は一番好物のえんがわで締めて大満足である。
函館市場は回転寿司なのにウニが美味しいのでオススメである。
何件か他の回転寿司屋に行ったことがあるが回転寿司屋のウニを食べると後悔することが多いのだ。
ウニと一緒にトリガイも回っていたが私は子供の頃はトリガイが一番好きだった。
大人になってから何で子供の頃トリガイがあんなに好きだったのかいつも不思議に思う。もちろんまずくはないが寿司ネタで一番好きというほどのネタではない。
今日寿司を食べながら考えていたのだがある結論に達した。
絶対に名前のせいだ。子供の頃からミックス好きだったのだ。
今週末からいよいよ日本シリーズだが菊花賞も行われる。
落馬でもしない限りくディープインパクトが菊花賞も勝つのは明白で新聞では早くもルドルフを超えた史上最強馬という見出しも躍っている。
昔、メルマガでも書いたのだが何故スポーツ紙というのは強い馬が出てくると史上最強馬と言いたがるのだろう。
先日の新聞ではルドルフとディープを比べて、上がり3ハロンのタイムを比較していたが全くナンセンスだ。
だいたいこの2頭が走っていた芝の状態は全く違うし、タイムなんてものは相手と展開次第でどうにでもなるものだ。
そもそも史上最強馬というのはどの距離に対して言ってるのかわからない。
マイルでサッカーボーイ、オグリ、ディープが戦えば何が勝つか予測できないし、長距離であれば誰が相手でもライスシャワーが勝つような気がする。
今の競馬は2000Mくらいの中距離が一番重要視されてるのでもしタイムマシーンを使って史上最強馬を決めるとすれば距離は2000Mで実施されることだろう。
もしそんな夢のレースをすれば恐らく勝つのはあの馬のような気がする。
勝つ時はどんな相手でも勝ってしまいそうなトウカイテイオーだ。 |
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2005年10月17日(月) |
石の上にも31年 |
よく気が長いと言われる私だが人生結果が出なくても長く続けていればいいこともあるものだ。
石の上にも3年という言葉があるが今日ロッテが接戦の末31年振りに優勝を決めた。
人から「何で?」と言われながらも毎年開幕時には今年こそはと思い、10月には来年こそはと思い続けて31年である。
とにかく春から全員野球を続けてきたロッテ選手と常に前向きなバレンタイン監督、私と一緒に応援してくれたロッテファンに心よりおめでとうと言いたい。
また携帯に祝福のメールをくださった方には改めてここで御礼を申し上げます。
次は祝日本一のメールお待ち申し上げます。
昨日ロッテが優勝を決めていれば今日は難波で豪遊して道頓堀川に飛び込んでやろうかと思っていたが、負けてしまい家でおとなしく過ごすことにした。
天気も悪く決戦の夕方6時までひたすら寝て過ごし、テレビ観戦していたが途中までは旗色が悪く終戦間近といった感じだった。
優勝できなかったら間違いなく原因は第3戦の逆転負けに尽きるのだがプレーオフを見て思ったのはロッテは間違いなくソフトバンクと互角の力をつけているということだ。
リーグ戦も10勝10敗でプレーオフもここまで2勝2敗、まさにがっぷり四つといった感じだ。
今回優勝できなかったとしたらそれはやはりリーグ戦でソフトバンクに勝れなかった差なのだろう。
と半ばあきらめ気味だったが終盤からロッテらしい攻撃が見られ一筋の光が見えてきた。
8回福浦のヒットが出た時にはおそらくサブロー、里崎が何とかしてくれると思ってたら一気に逆転。
優勝が決まった瞬間には一人の部屋で思わず手を叩いて喜んでしまった。
これで函館市場で豪華に回転寿司を腹いっぱい食べることができるが明日は24時間勤務。
なかなか何もかもうまくはいかないものだ。
何日遅れかにはなるが今度の休日に難波で豪遊しようかと思う。
と言っても寿司を食べてパチンコを打つくらいなのだが・・・
これからスポーツニュースをハシゴして明日はスポーツ新聞を買いあさらねばならぬ。
もちろんロッテが優勝しても見出しがこうなるのはわかっている。
「阪神の相手はロッテ」 |
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2005年10月16日(日) |
答えられない問い合わせ |
いくらおとなしい私でも昨日のプレーオフには怒ってしまった。
昨晩はロッテの優勝を携帯で確認し鼻歌を歌いながら巡回をする予定だった。
9回まで4対0でどの曲にするかの選曲に入っていたというのに悪夢のような逆転負けになってしまった。
4点差を守れない守護神とはいったいどんな神様だ。
小林雅と言っても「誰それ?」と言う人が多いと思うので簡単に説明すると阪神の久保田と同じ最後の1イニングを締める投手なのだが、彼が久保田と似てるのは3人でピシャリと抑えることが少なく、やたらとランナーを出す。
結果的にはピンチを切り抜けてセーブポイントを稼ぐのだが私は非常に不満である。
守護神というのは全勢時の佐々木のようにその投手が出てくると手も足も出ないというのが守護神だ。
普段からそんなことをしてるから大事な場面で痛い目に遭うのである。
最後を守護神で締めたいという采配はわかるが絶対に勝ちたいのなら昨日の調子なら渡辺俊介を完投させるべきである。
私はアメフトが大好きでよく見るがアメフトというのは残り1秒でも最善の策を講じるスポーツであり、勝利に対する執念という意味では野球よりもシビアである。
アメフトの采配なら昨日の試合は渡辺俊介が点を取られるまで続投である。
まあまだ31年振りの優勝が消えたわけではなく今日、明日で1勝すればいいわけだし、今日から2日間はテレビ大阪で中継をしてくれる。
今日は日勤で明日は休みでテレビを見ながらロッテを応援できる。
たぶん私に優勝の瞬間を見せる為に昨日はわざと負けたのだろう。(ロッテバカ)
野球の話はこれくらいにして今日は秋華賞が行われたが春はあれほどじりっぽい馬だったエアメサイアがオークスから馬が変わったのかローズSに続いてラインクラフトを差し切ってしまった。
もうこれは本物というしかない。
オークスではシーザリオとハナ差であったが実力差は雲泥の差があると思っていたがあの時点で既にシーザリオと肩を並べていたのかもしれない。
何がいいたいかと言うとそれに気づかなかったからまた馬券が外れてしまったのだ。
来週の菊花賞は本当に買うのを控えようかと思う。
競馬の話はこれくらいにして仕事の話になるが神社の営業というのは5時前に終了し、それ以降神社にかかってくる電話は警備室につながるようになっている。
もちろん一般の人はそんなことは知らず夜中の8時でも10時でも神社に電話をかけてくる。
だいたい役場でも一般の施設というのは夕方には閉まるものであり夜中の10時に電話をしてくるというのは常識としてどんなものかと思うのだが、かかってきた電話には誠心誠意対応している。
しかし中にはどう答えていいかわからないものもあり、そういう時は神社に電話がつながる翌日の朝に電話してもらうようにしている。
どんな電話が私では答えられないかというとこんな問い合わせである。
「そちらの神社では生き霊は供養してもらえるんでしょうか?」
生き霊て! |
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2005年10月14日(金) |
私を函館市場へ連れてって |
世間ではまたもや、おなじみのメンバーがTBSや阪神や広島を我が物にしようとしているが、私的にはもう好きなようにやってくれという心境である。
この人達を見てると人間の欲は果てしないとつくづく思ってしまう。
それに比べて私の今日の欲はというと、ロッテがパリーグ制覇に王手をかけたので今日の昼ごはんは久しぶりに函館市場の回転寿司を腹いっぱい食べてみようかというものだった。
難波に着くまではそのつもりだったが函館市場で腹いっぱい食べると3000円近くかかる為、やっぱり優勝してから行こうと我慢してしまった。
最近、警備室で私と一緒に勤務する人がやたらと「明日散髪に行ってこようかな」と言う。私の記憶では3人の人が私の目の前で散髪宣言をしてるのだ。
これは暗に私にそろそろ散髪に行けと言ってるのではないかと思い今日は散髪に行くことにした。
前に散髪に行ってから1ヶ月半以上経っておりどちらにしろ近々行かなければならないだろう。
散髪代は4200円もするのでこれで今日、函館市場に行く夢は完全に途絶えてしまった。
散髪が終わるとランチタイムだが函館市場はあきらめても寿司は食べたく久しぶりにいつもの寿司屋に行くことにする。
毎週土曜日に行っていた寿司屋も仕事が変わってから長い間御無沙汰になっている。
何といってもここは800円のランチセットがあるのが魅力である。
長い間行ってないし、6Kgも痩せて散髪したてだ。ひょっとしたら店に行っても私と気づかれないのではないかと思いながら店に入ったが席につくやいなや「最近勝ってますか?」と店長に右手でハンドルを回す格好をしながら聞かれてしまった。
完全に私だと見破られてるではないか。
やはり10Kgぐらい痩せないと他人と見間違われるようにはならないみたいだ。
昼食を終えると競馬エイトを買って久しぶりにいつもの喫茶店へ。
喫茶店では秋の新メニューを売り出していて、そのなかでも「クローバー・ハニー・ラテ」が私の心を激しく揺さぶったので頼むことにした。
コーヒーの上に生クリームが載っていて上から蜂蜜がかけてあり蜂蜜好きの私には美味しかった。
それにしてもクローバーは?と思いながら予想に入る。
土曜は24時間勤務で日曜も日勤なのだが競馬仲間に馬券を頼めるので秋華賞だけは買うことにした。
ラインとエアの2強一騎打ちムードだが春のレースを見る限り本番ではラインが勝つと見て本命に。
おそらく固い配当になると見て予算を少なくして相手はエアを含む4頭に絞って1200円で仕上げた。
来週はもっと固い菊花賞があり、仕事も入ってるのでひょっとしたら買わないかもしれない。
秋華賞も楽しみだが週末にはいよいよロッテの優勝が決まるかもしれない。
明日優勝が決まれば私は鼻歌を歌いながら巡回をしてることだろう。
どうか私を函館市場に連れて行って欲しい。 |
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2005年10月13日(木) |
だけでは儲からない |
更新が止まったままになっている公募師生活のページを更新する為、昨日、夜勤の行きがけに本屋へ公募ガイドを買いにいった。
ついでにベストセラーのコーナーを見てみると「竿だけ屋は何故儲かるのか」という本が目についた。
最近は見かけないが確かにうちの近所でも「さーおーだけー」というおっさんの声とともに竿だけ売りが来ることがある。
もの干し竿なんか一生もので買い替える人なんかいるんだろうか。
しかも一本何万もするシロモノではなくよくこんな商売が成り立つものだと誰もが思ってると思う。
竿だけ屋に限らず街を歩いてるといつ見ても客が入ってるのを見たことがない店があり、大きなお世話だが、ここの店の人はどうやって生活してるんだろうと心配してしまう。
他人の生活を心配できる身分ではないのは十分わかっているのだが。
しかし商売屋が店を開けているというのは儲かってるからであり、趣味でやってない限り赤字が続けば店を閉めるに違いないのだ。
竿だけ屋も最低でも一日のガソリン代くらいは儲けているに違いない。
ただどう儲けているか一般人がわかるわけもなく、この本はタイトルだけでも客が飛びつく要素がありベストセラーもうなづける。
この本自体は会計学の本なのだが何故竿だけ屋が儲かるのかを会計学の観点から考察している。
警備員と馬券師に会計学が必要なわけがなく本は買わずに立ち読みで済ますことにした。
竿だけ屋は本業は金物屋等で竿だけだけで生計を立ててるわけでなく、また一部の竿だけ屋は竿だけを売る時にもの干し台の交換も薦めてもの干し台業者からマージンをもらってるということだった。
結論としては竿だけ屋は竿だけを売るだけでは儲からないということである。
パチプロと呼ばれる人も実際はパチンコ雑誌の連載や、イベントへのゲスト出演がないと食べていけないわけで、プロ馬券師と名乗る人も本の売り上げや予想料で儲けてるのが真実だろう。
世の中というのは案外素直なもので、そんなもので儲かるのかと思うことは、そんなものだけでは儲からないのだ。
長年の疑問が一つ解消できたが私にはまだ解消できないいろいろな疑問がある。
ココアシガレットは何故儲かるのか。
なんばパークスのスポーツ専門店は何故儲かるのか。
所ジョージは番組中何ひとつ面白い事を話してるわけでもないのに何故テレビに出続けれるのか。
競馬というのは売り上げからJRAが取る控除分を除いた額は誰かのふところに入るはずなのに何故、WINSでは負けてる人しか見かけないのか。 |
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2005年10月10日(月) |
御堂筋パレードより |
私の願いが届いたのかロッテが無事第1ステージをクリアした。
相手の西武はシーズンで5割を切ってるチームで我がロッテは30を超える貯金をしているチームだ。
実力では明らかにロッテの方が上なのだが西武には松坂、西口がいるだけに小心者の私はヒヤヒヤしていた。
しかしもし西武が勝ち上がりソフトバンクにも勝ってなおかつ阪神にも勝ったら大問題になったことだろう。
シーズン中に勝った試合より負けた試合の方が多いチームがその年日本で一番強いチームになってしまう。
半年かけて戦ってきたペナントリーグは一体何だったのかということになる。
来年もこんな事態が起こる可能性はあり、今年中にすぐにプレーオフの改革に乗り出して欲しい。
1位と5ゲームを超えて離されたチームは1ゲーム差につき1勝のビハインドを課すべきだと思う。
そうすれば1位と8ゲーム離されたらプレーオフに出ることすらできない。
わかりやすくていいルールだと思うのだが。
日曜は夜勤だったので昼近くまで家で寝てから難波へ出かけた。
日曜に難波に出るのは久しぶりだがやけに人が多い。
ハッピみたいな服を着たおばちゃんの姿を見て今日は御堂筋パレードであることに気づいた。
おばちゃんは「何でこんな人多いねやろ!」とボヤイテいたが、「お前らが来るからじゃ」と突っ込みたいところだった。
人混みが苦手な私は予定通りに漫画喫茶へ。
テレビ画面にはサンテレビの競馬中継が流れ、パソコンの画面にはロッテVS西武の文字情報が流れている。
最高な日曜のお昼のひと時である。
もちろん普通の人は難波まで出かけてるのであれば御堂筋パレードを見て、テレビを見るのであればF1を見るのだろう。
しかし御堂筋パレードなんか毎年やってるし、F1も毎年見れる。
ロッテは31年振りの優勝がかかっており、これが私の生涯で最後の優勝になるかもしれないのである。
コーヒーを飲みながらロッテが点を取れば喜び、毎日王冠を見ては悲しむ。
小林宏が相手を押さえれば喜び、京都大賞典を見ては悲しむ。
結局ロッテは勝ったものの競馬はボウズになってしまった。
土曜日の予想の段階でカンパニーとサンライズのどっちを軸にするか迷った挙句カンパニーにしてしまった。
やはり人気薄のサンライズの馬連総流しにしておくべきだった。
夜勤の前にパチンコや競馬で負けると何か今からタダ働きしに行くような気がして気が乗らないが、御堂筋パレードを横目で見ながら仕事へと向かった。
何とか夜勤をこなし今日は朝から引き続き看板持ちの予定だったが、どうも人が余ったようで隊長が私に「XX君、今日休みにする?」とニコニコしながら聞いてきた。
「お言葉に甘えましてー!」と元気良く返事した。
昨日の夜勤は私一人で仮眠をとっていない分優先的に休みの打診があったようだ。
休めば給料が減るがその分、右腕一本で稼げばいい話だ。
看板の棒を握るよりパチンコ台のハンドルを握る方がずっと楽ちんである。
すぐに帰り支度をして漫画喫茶でシャワーを浴びていざ都物語を成敗に。
何とか今日の看板持ち代くらいは勝つことができ店を出た。
店の外に出ると雨が降っており結構寒い。
そう言えば15日から警備服が冬服になるらしい。
冬服の下は白の無地のYシャツと決まっているらしいが、私はストライプのYシャツが好きで無地の白を1枚も持っていないのだ。
最低でも3枚は買わなければいけないではないか。思わぬ出費だ。
私は思い直して又、店の中に入って行った。
1時間後に再び店を出た私は思った。Yシャツはマルトミで買おう。 |
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2005年10月8日(土) |
今でもウルトラ6兄弟 |
今日は24時間明けの看板持ちだ。
朝から曇りで絶好の看板持ち日和だと思ってたら何のことはないすぐに大雨になった。
雨ガッパを着てるもののバケツをひっくり返したようなドシャ振りの中、看板を持っていると「私は一体何をしてるのだろうか?」などとは全く思わない。
金儲けをしてるのである。雨の中、看板を持てば明日の東西2重賞の馬券代になるのだ。
しかし一日中雨に打たれてるとさすがにいい気分ではなく明日の予想はこの後少し休んでから11時を目標に更新したいと思う。
何故11時までにするかというと11時くらいからスポーツニュースを総まくりしないといけないからだ。
パリーグプレーオフ第一ステージでロッテが西武に2対1で勝ったのである。
悲しいかなやはり関西でテレビ中継はなかったがスポーツニュースでは5分くらいは時間を割いてくれるだろう。
2軍の日本一を決める試合では一足早くロッテが阪神に勝って日本一になったそうで1軍も早く阪神と戦いたいものである。
さて今日も仕事前に更衣室でテレビを見ていたが「ウルトラマンMAX」というのをやっていた。
私が子供の頃は特撮ものは夜の7時頃と決まっていたのに最近の子供は早起きなことだ。
それにしてもウルトラマンシリーズが今でも続いているのには驚いてしまう。
私は今でもウルトラ6兄弟と思っているが実際は何兄弟まで進んでるのだろうか。
ウルトラの父と母は明るい家族計画(死語)をしていないのだろうか。
ゾフィーとウルトラマンが兄弟なのはピンと来るのだがそこにセブンが入ってきた時から子供心に違和感を感じていた。
どう見ても顔が似ていない。
帰ってきたウルトラマンはまだ許せてもウルトラマンエースを見た時はこんなのウルトラマンじゃないと思い。
ウルトラマンタロウを見た時は子供心に「適当なの作りやがって」と怒ったものだ。
私が完全にウルトラマンにさめたのはウルトラマンレオだ。
ウルトラマンレオはウルトラマン兄弟ではなく従兄弟だという。
子供が夢見る特撮ヒーローの世界で従兄弟なんて言葉自体ありえない。 |
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2005年10月6日(木) |
頑張れモツ鍋 |
季節感のない男奈良県代表の私は10月になってもまだ半袖で頑張ってるが流石にここ2、3日は肌寒くなってきた。
猛暑の夏を終えやっと食欲の競馬の秋だと楽しみにしていたのに10月でもう冬が来た感じがする。
毎日歩き回るせいで体重が6Kg落ちて喜んでいたが皮下脂肪も減っていつもより寒さが身に染むのは大きな誤算である。
痩せてる人も結構大変なんだなと変な感心をしてしまった。
今日はパチンコに行かないように昼まで寝て、起きてからは「24」を見て過ごす。
「24」は期待を裏切らず面白かったし、睡眠不足も少しは解消でき金もかからず連休2日目の過ごし方としてはのんびりできてよかったと思う。
しかし連休の一番有意義な過ごし方というのは旅行に行くことだと思っている。
何よりいつもと違う土地で過ごすというのはそれだけで非日常であり気晴らしになる。
思えば去年の夏に北海道に行って以来、大好きな旅行に行ってないが24時間明けに連休がある時は2泊3日の旅行なら行けるわけでその為にも先立つ旅費を貯めたいものである。
今週は土曜が日勤で日曜が夜勤の為、土曜の夜に予想ができ日曜のレースを見てから出勤ができる。
今週末は大好きな毎日王冠もあるし旅費を稼ぐ為にも東西2重賞制覇と行きたいところだ。
こんなことを考えてると結局当たることなく冬になってしまい連休を炬燵の中で過ごすことになるのだろう。
「24」を見た後は久しぶりにネットサーフィンを楽しんでいたが友人から道頓堀にも店があると聞いた「チャンコダイニング若」のHPを見てみることにした。
確かに道頓堀店があったがメニューが載っていないのが不満だ。
他店でチャンコ鍋を食べたことは何度かあるがやはりチャンコ鍋というのは安くて量があって美味しいという印象がある。
「チャンコダイニング若」の鍋も美味しいとは思うのだがやはり値段との兼ね合いがどうなのか気になるところだ。
そもそもメニューを載せてないこと自体が殿様商売をしてる気がしてしまう。
安い鍋と言えば今では死語になりつつある「もつ鍋」だが私は「もつ鍋」が大好きだ。
ちょっとピリ辛でビールにもよく合うし、締めのラーメンもたまらない。
もつ鍋ブームが過ぎてもう何年も経ち、最近では食べる機会がなかったが先日難波を歩いていた時にもつ鍋専門の店がオープンしていて思わず足を止めてしまった。
今度パチンコで勝った時にでも一度訪れてみようかと思う。
それまでにつぶれないように頑張れもつ鍋専門店! |
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2005年10月5日(水) |
分業制 |
今日から久しぶりの2連休だというのに待っていたかのように朝から雨降りだ。
しかし「24」のVol6〜8のレンタル開始日の為、仕方なく難波に出かけることした。
関西地区でも深夜にシーズン3が放送されているが敢て見ないようにしている。
一度見ていても見出すと絶対に次が見たくなる。これ以上睡眠時間を減らすことはできないのである。
今日も無事にレンタルに成功し、これで明日は一日家で24三昧とすることにしよう。
ツタヤからの帰り道にふと目をやると偶然にパチンコ屋を見つけたのでふらっと入って見ることにした。
実は一日が給料日なのだが土日の場合は月曜日に延ばされる(普通は前倒しだと思うのだが!!)
しかも噂では朝、銀行に行っても入金されておらず昼に行かないと降ろせないらしい。(これは普通ありえん!!!)
今週は月曜から火曜にかけて24時間勤務だった為、今日やっと給料を手にしたのだ。
給料日くらいパチンコを打ってもバチが当たることはないだろう。
しばらく店に顔を見せてない間にCR大工の源さんとCR花月外伝という新台が入っており早速打ってみることにする。
CR花月外伝は私が生涯で一番好きな台CR花月のリニューアル版だ。
今度の台も美しい台でリーチアクションも前作を踏襲していて嬉しい限りだ。
やはりこの台とは相性がいいのか2500円で4箱積み気分がいいまま台を替わることにする。
2500円で4箱も積むのは久しぶりで今日こそはあの台をギャフンと言わせることができるかもと思い、今年のワースト台オブザイヤーのCR都物語を成敗することにする。
1時間の死闘の末もちろん返り討ちに遭い半泣きになりながら今度は大工の源さんに座る。
するとすぐにお願いリーチで大当たりを引き9箱積むことができた。
これで都物語さえ打ってなければ大勝だったのだが、都物語を打たずに源さんを打ってれば今と違う台に座っていたかもしれず何とも言えないものがある。
さすがにそここから又都物語を打ちに行くような愚かなことはせずロト6を買って帰ることにした。
今日「24」を借りていて本当に良かった。そうでなければ絶対明日も難波に来てることだろう。
地元の駅につき駐輪場に向かうと今月の駐輪場代を払っていないことに気づいた。
そろそろ払わないと督促の紙をハンドルに巻きつけられてしまうので今日払うことにしよう。
駐輪代は一ヶ月2200円で結構な出費である。
受付に行くと外に所員が一人立っている。
私が財布を出したのを見て「何ヶ月分ですか?」と声をかけてきた。
「一ヶ月分です」と言うとその所員は受付の窓越しに中の所員に向かって「一ヶ月です!」と伝えた。
受付の中には既におっさん所員が2人座っている。
そのうちの一人に2200円を渡すともう一人の所員がシールを用意して渡してくれた。
何じゃこの分業制は!全部一人でできるではないか!
しかも受付の窓口には手作りの木の枠に百円玉が3枚ずつと8枚ずついっぱいはめてある。
お釣りを早く渡せるようにだろう。(どんだけヒマなんじゃ!)
この駐輪所に何故所員が3人必要なのか駐輪代の2200円が妥当なのかどうか報道ステーションで特集して欲しいものだ。 |
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2005年10月4日(火) |
NHKラジオ |
街で見かける警備員というのは一人ポツンと立っていたり、一人チョコンと座っていたりするので人づきあいが苦手な人には理想的な仕事のように思われるが常駐警備の場合はその逆である。
警備室には最低一人は常にいないといけない。食事や仮眠を考えれば最低でも2人は24時間勤務を強いられることになる。
つまり狭い警備室で赤の他人とほぼ24時間一緒に過ごすのである。
だいたい男女の間でも10年近く付き合っても結婚すると1ヶ月で別れることが普通にある。
一日数時間を一緒に過ごすことを毎日続けるのと、一日24時間一緒に過ごすことを一ヶ月続けるのとは大違いなのである。
一日数時間なら最高の自分を見せることができても24時間ともなるとそうはいかず、今まで見えなかった嫌な部分が見えてくるのだろう。
だから私は結婚前に同棲するというのは非常にいいことだと思うのだ。
幸い私がいる警備室はいい人ばかりなのだが、もしウマの合わない人と同じ勤務日だったら一日中苦痛だろうと思う。
しかし、いくらいい人だといっても相手は仲間由紀恵ではなく、おっさんだ。
24時間も一緒にいて楽しいはずはなく、そんな雰囲気を緩和する為か警備室では深夜は常にラジオが流れている。
国旗を揚げるかどうかの判断で天気情報が必要なこともありラジオをつけることは許されているのだ。
その目的からチャンネルはNHKと決まっているが深夜に聞くNHKラジオは雰囲気があって実にいい。
民放のように派手な番組がなく落ち着いた口調のパーソナリティが淡々と番組を進めていく。
CMがないので現実の世界に引き戻されることもない。
私が最近気に入ってるのは深夜2時頃に放送される懐かしい曲を紹介する番組だ。
つい先日は”かぐや姫”の特集で「神田川」、「妹」、「22歳の別れ」、「赤ちょうちん」といった名曲がどっから買ってきたのかと思う古ぼけたラジオから流れてくる。
ひと気のない深夜の神社の警備室で昔懐かしいかぐや姫ソングを聴いてるとしみじみとして昔を思い出してしまった。
現代のラップも悪くないが昔のフォークソングを聞いてると時代は変われどいいものはいいと実感する。
一昨日、放送されたサイモン&ガーファンクルも最高だった。
「サウンドオブサイレンス」、「ミセスロビンソン」、「スカボロフェア」、「ボクサー」、「明日に架ける橋」といった名曲を聴いてるとその心優しいメロディーにまた昔を思い出し幸せな気分に浸ってしまった。
どんなに文明が発達しても日々の暮らしが便利で豊かになっても「昔はよかったなあ」と思える私はそれだけでも幸せなのかもしれない。 |
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2005年10月2日(日) |
サラサラ決戦 ストレスVS爽健美茶 |
秋のG1も開幕したということで久しぶりに土日両方のレースを購入しHPに公開した。
結果は3R中1Rの的中で収支は赤字だったが、やはり馬連総流しはよく当たる。
シーズン5は初心に帰って馬連総流しで勝負しようかと真剣に思い出した。
さて外れたスプリンターズSだがレース内容は見てないが勝ったサイレントウィットネスという馬は相当に強い馬だろう。
今までJC等で鳴り物入りで出走してきた外国馬はことごとく前評判倒れに終わっていたがこの短距離無敗馬は本物のようだ。
2着のデュランダルは日本馬では最先着だったが、私が競馬を初めてから見てきた多くの追い込み馬の中でこれだけ堅実な追い込み馬は見たことがない。
普通は追い込み馬というのは展開がハマレば来るという馬なのだがこの馬の辞書に不発という文字はないのだろうか。
穴党の私もさすがに去年でこの馬を外すの無謀だと感じ、今回は買い目に入れていたが、中山でアドマイヤマックスを消したのが失敗だった。
やはりスプリンターズSというレースは私とは縁がないレースのようだ。
それなら買わねばいいのだが・・・
今日テレビで血液ドロドロ選手権というのをやっていたが、私は自分の血液がドロドロなのかサラサラなのかわからない。
人間ドックは今まで何回も受けてきたが検診結果を説明してもらう時、血液の状態について説明を受けたことがないからだ。
これだけ世間では血液サラサラに関心が集まってるのだから診断結果に血液サラサラ度をつけてくれてもよさそうなものだ。
おそらく診断結果のある数字を見ればそれがわかるのだろうが人間ドックの診断表ともなると、見たこともない言葉や値が並んでいて正常値かどうかくらいしか素人にはわからないのだ。
診断結果の説明の時に教えてくれればいいのだが私の診断結果の説明はいつも胆嚢ポリープちゃんの状態と太り過ぎの注意ばかりで血液の説明まで時間が足りなくなる。
太り過ぎの説明なんかしてもらわなくても十分自覚してるというのだ。
私が思うに私の血液は納豆を食べ物ではないと思ってるのでサラサラではないと思うが結構いい状態なのではと思っている。
毎日寝る前には水分を取るようにしているし仕事中は毎日爽健美茶を1リットルは飲んでいるからだ。
爽健美茶には♪ハトムギ玄米月見〜草爽健美茶〜ドクダミハブ茶プアル♪とそれはそれは血液がサラサラになりそうな成分が満載なのだ。
緑茶も0.5リットルは飲んでるし毎日血液が浄化されてるような感じがする。
時々ファンタオレンジやコーラを飲みたい衝動に襲われるがぐっと我慢している成果が絶対に出てるはずだ。
11月末まで地元で無料で血液診断を受けれる制度があり今度受けて見ようと思う。
爽健美茶が勝つか競馬が思うようにできないストレスが勝つか熱戦である。 |
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