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2005年6月30日(木) |
黒豆情報求む |
久米宏の「A」という情報番組が低視聴率の為に打ち切りになったそうだが、一度も見ることなく終わってしまった。
どんな番組か気にはなっていたのだが、日曜の夜というのは競馬の負けが尾を引いて10時くらいまではテレビを見る気がしないのだ。
でも後番組には前によく見ていた「特捜X」が再開するようなので楽しみだ。
おそらく「A」よりは視聴率は獲れるだろう。
考えればニュースステーションも別に久米宏だから見ていたわけではなく、仕事から帰って世間では今日どんなことが起こっているのかを知る為に見ていた。
まあ小宮アナや上山アナを見る為に見ていた部分は否定できないが・・・
そう言えば先日、深夜にやっていた女子ゴルフの番組で久しぶりに上山アナを見かけた。髪型が激変していたが人の良さそうな笑顔は変わっていなかった。
河野アナの方が美人だとは思うが仕事疲れで帰って見るニュースには上山アナのようなタイプの方が癒されていいと思う。
久米宏の後を継いだ古舘アナは非常にいいと思う。
特に難しい話題になった時に視聴者のレベルに立って専門家に質問してくれるので、とてもわかり易い。
昨日見た日本道路公団の問題も古舘アナのツッコミで非常にわかりやすかった。
報道ステーションだけでなく最近の報道番組はカラ残業の問題といい本来国が暴かなければいけない不正問題を提議していて好感が持てる。
これからも隠れた不正をどんどん暴いて最終的には消費税の値上げを阻止に導いて欲しいと思う。
あれだけ税金が無駄に使われているのに増税ばかりされて本当にトサカに来てるのだ。
今日は6月の最終日ということで公募ガイドに応募することにした。
今日が締め切りのものが何件かあるのだが、そのうち1件はハガキ応募で間に合わなかった。
ほとんどの公募はメールかHPの応募フォームから申し込むのだがハガキだけのものがあるとは思わず、不覚であった。
公募の方も続けているが今だに選考基準が良くわからない。
選ばれた作品を見ても何故これなのと首を傾げるものもあり、どうもあまり凝った作品は選ばれないみたいだ。
ちなみにダウンタウンの松本が応募したオシボリのキャッチフレーズ「一枚のシャワー」は見事大賞に選ばれていたが、これには納得である。
この日記を書いた後も一作品考えねばならず、そろそろ筆を置きたいと思うが、暑くなると冷たい麦茶が本当に美味しく感じる。
食事を取る時も麦茶をゴクゴクと飲む時が一番幸せだ。
そんな麦茶大好きな私が最近飲みたくてしょうがない麦茶がある。
深夜放送を見ると何度もCMが流れる「ハウスの黒豆麦茶」だ。
何か香ばしそうでCMで飲んでいる姿が凄く美味しそうなのだ。
今日も難波でコンビニ巡りをしていたが見つからない。
置いているコンビニを見つけた方は掲示板で教えてもらうと非常に喜ぶのでお願いします。 |
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2005年6月29日(水) |
志村けんみたいに口から |
2ヶ月近く首位だった我が千葉ロッテマリーンズが昨日ソフトバンクに負けてとうとう2位になってしまった。
負けた腹いせではないがソフトバンクの野球はどうも昔の巨人みたいで面白くない。
バティスタ、松中、城島、ズレータ、カブレラとホームラン打者が並び、もしここに大久保と井口がいたらと思うと恐ろしい。
何かホームランばっかりで点を取るチームというのは昔から嫌いなのだ。
スポーツ新聞ではいよいよ本命が来たとか、王監督はこうなるのがわかっていたから2位でも余裕で戦っていたとか、あたかもソフトバンクがこのまま優勝するかのように書いているが、今日ロッテが勝てば又首位に返り咲くし、負け数はまだロッテの方が少ないのである。
勝ち数は増やせても負け数は減らせないのだから私の見解ではまだロッテが優位なのだ。
去年の騒動では堤オーナーはロッテとソフトバンクを合併さそうとしていたのだから笑ってしまう。
堤オーナーにはロッテはまだ昔の弱いイメージしかなかったのだろうか。
もし合併していたら間違いなく巨人の9連覇の記録は破られていただろう。
ソフトバンクは金にモノを言わせて今年のオフも大型補強を行うだろうし、今年はロッテが31年振りに日本一になる最後のチャンスかもしれないのでマイルCSのオグリキャップのようにソフトバンクを差し返して欲しいと思う。
再就職に際して最近2チャンネルが本当に役立っている。
気になっていたマンションの管理人のスレッドがないか探してみるとすぐに見つかった。
週休2日で9時〜17:00となっているが実際はそうではないらしい。
月1回の総会の準備やらで土日勤務もあるし、用もないのに電話をかけてくる住人がいたり、夜中に水漏れがあるとか、駐車場に他人の車が停まっているとかで呼び出されたりするらしい。
図太い神経でないと1ヶ月程でウツ症状になるみたいだ。
マンションの住人にあの騒音おばちゃんみたいな人がいたら最悪だろう。
再就職の前に私の頭を悩ませているのが親知らずの虫歯だ。
今でも何の痛みもないのに今週の金曜日には抜くか、治療するかの答えを出さないといけない。
鏡で見てみると歯の側面が確かに虫歯になっていて、このまま放置はできない。
ひょっとしたらと思って2チャンネルで”親知らず”と検索するとスレッドが見つかった。
ほんとにどんなテーマでもスレッドがあるものだと感心させられる。
親知らず(親不知が正しいと思うが)について今まで全然興味がなかったのだが2チャンネルでかなり知識を得ることができた。
私の親不知は普通に生えているが、多くの人は歯茎の中に隠れていて、しかも上にではなく前の奥歯に向かって横に生えているみたいだ。
それが前の奥歯に近づいて痛くてしょうがないらしい。
歯茎の中にあるので抜くには歯茎を切る必要があり、上下4本を抜く場合は一泊2日で入院して手術をするそうだ。
抜くのにも苦労するようで砕いて4分割にしてから抜くそうである。
痛みは2週間くらい続き、2週間後の抜糸後も痛み、人によっては1ヶ月くらい頭痛に悩まされるそうだ。
しかも抜いた後3日間は満足に物を食べられずヴィータインゼリーで過ごすのが流行っているらしい。
もし新しい仕事先で昼ごはんにヴィータインゼリー吸っていたら早くも変な奴呼ばわりである。
やはり親不知の決着をつけてから再就職したいものだ。
それにしても親不知を抜くというのはこんなに大ごとなのかと改めて思った。
読み終わった後は抜くのがほんと恐ろしくなってきた。
ただ私の場合は普通に生えているので他の歯と同じように抜けるかもしれない。
抜かずに治療してもいいが親不知というのは歯の噛み合せの面からも百害あって一利無しだそうで、もし歯茎を切ったりせず簡単に抜けるのであれば抜いてもらおうと思う。
抜歯には直接関係ないが、2チャンネルで興味深い注意点が書いてあった。
抜歯した後に美人のおねえさんに「口をゆすいでください」と言われるが、この時に注意が必要だそうだ。
麻酔が効いているので”志村けん”みたいになるそうである。
美人のおねえさんに見られないように気をつけなければ! |
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2005年6月28日(火) |
こんな暑い思いをするなら |
とにかく今日も暑い!6月でこんなに暑いと今年の夏はどんだけ暑くなるのだろうか。
気象庁の人は絶対こう思ってるに違いない。
(梅雨明け宣言を出すタイミングを完全に逸した!)
この暑さの中、今日はハローワークまで出掛ける。
アリコジャパンの「手頃でがっちり入院保険」に入りたいのだが、無職だと入れないらしい。
金を借りるのなら無職で断られるのはわかるが、保険に入るのに何故無職だといけないのかがよくわからない。
払えなくなって解約になっても会社が損することはないと思うのだが。
無職というのは何かと不便でこうなったら早く仕事を見つけなければと思い、今日も炎天下の中ハローワークまで出向いたのだ。
駅からハローワークまで20分間何の日陰もない道を歩くのは地獄である。
ハローワークに行く度に何でこんな駅から離れた場所に建てたのかと腹が立つ。
こんな暑い思いをするなら働いた方がずっと楽だと思ったりしながらようやく到着。
待ち時間がなくてすぐに求人検索をすることができた。
最近興味を持っているのは警備員の仕事で中でも施設の常駐警備だ。
給料は安いが絶対に残業がないし、休出がない。
前の仕事を辞めた時に、今度働く時は給料が安くてもプライベートな時間が多く取れる職につこうと思っていた。
警備員にも色々あり中でも交通誘導警備は事故が起きた場合自分に責任が生じるみたいだ。てっきり会社が全責任を持ってくれると思っていたのだが法律上誘導者に責任が発生するみたいである。
機械警備というのもあり、契約者のところで何かが起こった時に車でかけつける。
方向音痴の私にはとてもできそうもない警備である。
私の性格からも常駐警備が一番似合っていて一社いいところを見つけたのだが隔日の1日勤務なのだ。
朝10時から翌日の10時までの24時間でもちろん仮眠や休憩時間はある。
隔日なので1月の半分働けばいいように感じるが一度シュミレートしてみた。
朝起きる−>出勤する−>翌日の10時に仕事が終わる−>家に帰る−>朝起きる−>出勤する。
何かおかしい。朝家で目を覚ました時は必ず出勤しているではないか。
これだと考えようによっては毎日仕事をしている気分になってしまう。
ただ出勤の翌日は朝10時から自由の身なので何かと活動がしやすいのは魅力的だ。
非常に心が動いていて一度電話を入れてみようかと思っている。
どうしても一つ確かめたいことがあるのだ。できれば朝家で目を覚まして休みの日が欲しいのだ。
もう一件興味のある求人があり、マンションの管理業務で朝8時半から夕方5:30までの勤務で残業なし週休2日で土曜日月一日だけ出勤ありとなっている。
月一回だけ土曜日に競馬ができないが、それさえ我慢すればいい仕事である。
詳しく求人情報を読んでいると、どうも気になることが書いてある。
”インセンティブ制度有り”と書いてあるのだ。
営業の仕事ならわかるが、マンションの管理人でインセンティブ制度とはどういうことなのか。
何か実際の仕事内容がマンションの管理人ではないような気がする。
年棒制度なのも何か怪しい。何か最近裏読みばかりするようになり、これがあと一歩踏み込めない原因になっているのかも知れない。
ハローワークから駅まで炎天下の中、また20分歩き、駅に着くとすぐにミスドに駆け込んだ。
テレビCMではないが歩いている間「駅についたらチョコシェイク!」「駅についたらチョコシェイク!」と思って歩いていたのだ。
大好きなエンゼルフレンチとポンデリングをトレイに載せ、「チョコファッジシェイク!」と少年のような澄んだ瞳で店員に注文した。
クーラーの効いた店内でチョコシェイクを飲むのは極楽である。
それにしてもコーヒーにではなくシェイクにこそLサイズを作って欲しいと思っているのは私だけだろうか。 |
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2005年6月27日(月) |
書きにくいひらがな |
今日も凄まじい暑さだったが、こう暑いと血液がドロドロになるらしい。
うちの親などは血液サラサラ教に入っているらしく、「XXXを食べたら血液サララになる」
「風呂に入る前に水を飲んだら血液サラサラになる」と一日中血液サラサラになることばかり考えてるようだ。
私が家を出る前も「水を一杯飲んで行かんと血液サラサラにならへんで」と言っていた。
確かに私は朝ごはんを家で食べないので起きてから何も食べず飲まずで家を出る。
それでも不思議と喉が渇かないのだ。
人間の体というのは上手くできているもので体に水が必要な時は喉が渇くはずだ。
でも歳も歳だし明日からコップ一杯くらいの水は取ることにしよう。
今日は漫画喫茶で履歴書を書いてみた。
7月〜9月は求人が多いそうで、いいところがあったらすぐに面接に行けるようにだ。
学校の卒業年度を思い出さねばと思っていたが、こんなウッカリさんは私だけではないようで履歴書を買うと中に卒業年度早見表がついている。
確か昔はこんなものついてなかったが、売り場にあった数種類の履歴書には全て早見表がついていた。
自分の生年月日から小学校から大学までの卒業年度がすぐにわかるのである。
私が言うのも何だが最近は自己管理ができていない人が多いのだろう。
最近はパソコンで書類を作ることが多いので久しぶりに手書きで書類を書くと間違いまくる。
名前のふりがなも書きにくく、中でも”ら”という文字が5になってしまい1枚ムダにしてしまった。
私の住所には”ふ”という文字もあり最悪である。
何でこんな書きにくいひらがなばっかり名前と住所にあるのだろうか。
こんなところまでつかん!
モノがモノだけに誤字のまま出すわけにいかず、一袋4枚の履歴書が簡単になくなってしまった。
もちろん用心深い私のことだ予備にもう一袋買ってある。
自己管理はできてなくても自分のことはよくわかっているのだ。
ようやく履歴書を書き終えると今度は職務経歴書だ。
転職になると職務経歴書を書かないといけないから面倒だ。
過去3年くらいのことなら覚えているが入社からとなるとほとんど覚えていない。
結局、職務経歴書を書くのに1時間もかかってしまった。
履歴書と合わせると2時間以上も費やしてしまった。
履歴書や職務経歴書もワープロでいいという時代が来ないものだろうか。
”字は人を表す”というが、私の経験では全くの迷信である。
社長でも小学生のような字を書く人を知っているし、私の姉なんか師範の腕前だ。
大体字の上手さなんか絵と同じで生まれつきの才能である。
習字教室に通わなくても上手い人は上手いし、しかも書くのが早い。
私なんかゆっくり丁寧に書こうとすればするほど字が不自然になり下手さが増してしまう。この繊細な神経とはかけ離れた、がさつな字になってしまうのである。
履歴書も書き終えて、スポーツ新聞を見るとタップダンスシーチー陣営の敗戦談が書いてあった。
「もう歳かも知れない」と調教師が言っていた。
私が取材記者なら「レース前に4歳時より今の方が馬が若いと言ってたんはどの口やー!」とクチビルを引っ張ってやりたいところだ。 |
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2005年6月26日(日) |
タップ失速・・・ |
昨晩「サタうま」を見ながら競馬新聞を眺めていると、やはり気になることがあった。
宝塚記念にしては出走頭数が多すぎるのだ。
春天もそうだったのだが、本来この宝塚記念も出走頭数が少ないレースだった。
宝塚記念というのは私のイメージでは春の天皇賞をグリグリの本命で勝った馬がついでに勝ってしまうレースだった。
他の馬には勝ち目がないので出走頭数も10頭前後が多かった。
春天の出走頭数が多くなった昨年くらいから何かこの宝塚記念の雲行きもおかしくなってきた。
世間やマスコミではタップとロブロイの一騎打ちムードだが15頭も出走してきてるところを見ると、少なくとも他の陣営は2強で断然とは思っていないのではないだろうか。
何か今日の宝塚記念も荒れそうな気がしてきたのであった。
今日も真夏のような天気で今は本当に梅雨なのかと思うが私の予想の方は本当に梅雨入りしている。
昨日と違って今日は狙っている馬は来ているのだが、少しずれて馬券が抜けてしまう。
宝塚記念は荒れると思っていたが、それでもタップは来るだろうと思っていた。
レースがスタートすると4角までは予想通りの展開だったが、直線に向くとすぐにタップの脚が止まってしまった。
あんなタップの姿を見るのは国内では久しぶりである。
この時点で私の宝塚記念は終わってしまった。
前走を見る限り年による衰えは見えなかったのだが、やはりあの高齢でこの暑さは応えたのだろうか。
レースは完全に差し馬が勝つ展開になってしまったが、牝馬が勝ってしまうとは思わなかった。
3着のゼンノロブロイは秋も期待できる内容だったと思う。もともと今回は海外レースの叩きの意味合いが強いし、秋にはペリエが手綱を取るのなら万全だろう。
問題はタップの方で更に歳による衰えが心配な秋は大丈夫なんだろうかと思ってしまう。
バルクは騎手が変わらないのなら馬券を買うのは今回で最後にしようと思った。
さて予想の方は最終レースで3連複を取りボウズは逃れたが3着の馬は一度切った馬で、最後に切った馬がことごとく来るので復活させてみたら、やはり来た。
これはどう考えればいいのだろうか。今度から最後に切った馬の複勝を買うようにしようかと真剣に思っている。
今日は競馬以外にも楽しみなスポーツ満載でNHKではロッテVSオリックスが放送されていた。
3連敗でとうとうソフトバンクに追いつかれたきたが3連敗なんか気にしていない
何年か前には18連敗したチームである。まだまだ余裕だ。
幸い今日は新人の久保が見事なピッチングで勝ってくれた。
これで宝塚記念の敗戦のショックも少しは和らいだ。
夜にはPRIDEグランプリがある。シウバにミルコにノゲイラに桜庭と豪華顔ぶれで凄く楽しみにしている。
格闘技の選手はインタビューで相手を挑発したりして自信満々なのがいい。
挑発も亀田兄弟までいくとやり過ぎだが、やはりプロ競技というのは客を意識して欲しいと思う。
「精一杯頑張ります」なんてコメントを聞いても面白くないのである。
競馬の騎手も、もっと過激なコメントをしてくれれば面白いと思う。
ライバル心むき出しで相手を挑発してもいいと思う。
若貴兄弟みたいに武兄弟で争っても面白いが、やはりファンが期待してるのは後藤騎手と吉田騎手の場外乱闘だろう。 |
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2005年6月25日(土) |
富江 蚊バージョン |
毎日真夏のような暑さでそうでなくても寝苦しいというのに最近毎晩、夜中に蚊が一匹やってくる。
殺しても殺しても毎日一匹だけ耳元にやってくるのである。
昨日も腕を3箇所ほど刺されてトサカにきたので殺虫剤で殺生をしてしまった。
昔の殺虫剤は上部のボタンを押すと噴射されたが、最近の殺虫剤はレバーを引くと噴射され、ボタン式より数倍すごい勢いで噴射される。
我家の蚊は私に似て運動神経がいいので、手で叩こうとするとすぐに逃げてしまうがこの殺虫剤だと蚊に届くまでの時間が短く間違いなく仕留めることができる。
ただ勢いが強すぎて蚊が体ごとどこかに飛ばされてしまい蚊の死体が発見できないのだ。
最近深夜にホラー映画の「富江」が放送されていてホラー映画も好きな私はつい見てしまったのだが、主人公の富江が殺しても殺しても蘇ってくる恐ろしい映画である。
そんな映画を見てから私は毎晩耳元に来る蚊が実は同じ蚊なのではないかと思えてきた。
2、3匹やってくるのならわかるのだが、何故か毎晩1匹だけやってくるところが実に怪しい。
あの小さい体であれだけの殺虫剤を浴びればどこかで死んでいるのは間違いないのだが、死体が見つからないから気持ちが悪いのだ。
まあ毎晩来る蚊が富江みたいに生き返ってきたのだとしても呪われるわけではなく、せいぜい血を吸われるくらいなのだが。
今日は大阪でも今年一番の暑さだったので朝から地下のWINSに潜ることにした。
勝負レースまで涼しい地下で過ごすことにするが暇なので遊びで100円で複勝を買ってみた。
するとこれがよく当たるのだが、1レース100円しか買ってないので収支も微々たるものだ。
これを1000円で買っていればと人間だからもちろん思うが、1000円買えば絶対違う馬を選んでしまうのだろう。
勝負レースの8レースが始まると一気に調子が下降する。
3連複で5頭選んだが、どうしてもエムティダイオーという馬が気になり、複勝で200円だけ買っていたが何とその馬が1着になった。
複勝はもちろん当たったが3連複には入れてないのだ。
複勝を買う馬を何で3連複のメンバーから外したのだろうか。
悔やんでも悔やみきれない。出だしがこんなんだから後のレースも当たらない。
ひどかったのは12レースだ。頭は武豊の馬で固いと読んで、3連単だけで勝負し、最初は5,7,8,9の4頭を相手に選んだ。
ヒラリキャップ研究家の皆様ならおわかりかもしれないが、この時点で6番が来そうな気がしてしょうがなかったのだ。
6番の馬は来てもおかしくない馬で熟考のうえ5,6,7,8,9の5頭を相手にした。
これが最悪の結果を招くことになってしまった。
レースは予想通り武豊の馬が1着で3着に5番だったが2着に人気薄の10番が来たのである。
人気も10番人気で新聞を見てもとても2着に来ると思えない馬だ。
しかし私は何となく来るのではないかという悪い予感がしていたのだ。
6番を加えたことにより5,6,7,8,9と繋げてしまったのが気になっていたのだ。
繋げてしまったから10番が来てしまったのだ。絶対にそうに違いない!
きっとあの富江蚊に呪われているのだ。 |
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2005年6月24日(金) |
イソップ童話を思い出す |
ツタヤの半額レンタルキャンペーン期間なので早速今朝ツタヤへ寄った。
キャンペーンという言葉は私の好きな言葉ベスト10に入る言葉だ。
前に1巻を見た「修羅がゆく」の2巻から7巻までを借りる予定だ。
任侠映画の中でも私が一番好きなこの作品を半額のこの期間中に全巻借りて見るつもりである。
半額レンタルキャンペーンは携帯に来たツタヤメールで知った。
メールに書かれているURLにアクセスすると半額キャンペーンのチケット画像があり、それを画面メモに保存しておく。
レンタルする時にこの画面メモを店員に見せればいいわけだ。
DVDをいっぱい抱えて店員のところに行き、早速、画面メモを見せて「これで御願いします」と言った時だ、私の携帯を見つめる店員の様子がおかしい。
首を傾げて隣の店員にも携帯を見せている。
何か違う画面メモでも見せたのかと思い、「ちょっと見せてもらえますか」と言って携帯を見てみた。
半額のチケット画像がない!そうだ、この前携帯のパケット代節約の為にインターネットの設定を画像表示無しにしていたのだ。
動揺した私は「あのこれはパケット代節約の為に画像表示なしの設定にしてるんで写ってないんです」と弁解してしまった。
明らかに余計なことまで喋ってしまった。”パケット代節約の為”は余計だった。
哀れに思ったのか店員は画像以外の文字部分で確認が取れたので半額でいいですと言ってくれた。
恥ずかしいのですぐにツタヤを出ると喫茶店で明日の予想をすることにした。
顔が火照っているのを冷ます為にアイスコーヒーではなく涼しげなマンゴフラッペを頼むことにした。
最近マンゴがお気に入りで美味しそうなマンゴデザートがあるとすぐに買っててしまう。
ここのマンゴフラッペはマンゴジュースにマンゴの果実シロップをのっけて更に上から生クリームを載せている。
夏らしい色合いで実に美味しそうだ。
セルフ方式の店なのでストローとスプーンを探していたが、先割れストローを見つけた。
ストローの先が斜めに切ってあり、その部分で生クリームを食べることが出来る。
もちろんストローとしても使えるし、これはなかなか便利だ。
生クリームを食べてから予想を始め、途中マンゴジュースを口にする。
なかなか幸せな時間だ。
ちょうど9レースの予想を終えた頃にはマンゴジュースも残りわずかとなっていた。
最後に飲み干そうとした時だ。残り5ミリくらいのジュースが吸っても飲めないのだ。
先割れストローなので先端部分のジュースが吸えないのである。
私は昔読んだイソップ童話を思い出した。
キツネに出された皿のスープが飲めないツルの悔しさがわかる気がした。 |
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2005年6月23日(木) |
いつもニコニコ現金払い |
ここ数日クレジットカードのデータ流出事件が報道されているが、外国で使った人が被害に合ってるみたいで私はもちろん大丈夫だ。
そう言えば長い間クレジットカードを使っていない。
本来の機能であるカード払い自体2回くらいしかしたことがないし、数年前に競馬開催日に銀行が閉まっていてショートキャッシングで2万円ほど借りたのを最後に使っていない。
金持ちであればクレジットカードというのは非常に便利なものだと思うが、貧乏人には忘れた頃にお金が引き落とされるのが実に精神的にこたえるのだ。
”いつもニコニコ現金払い”というのは私の座右の銘のひとつなのである。
万が一この先私が海外に行くことがあっても恐らくカードは使わないと思う。
日本でも店員がスキミングをしている店があるみたいだが店員の顔やしぐさを見ていればスキミングに気づくかもしれない。
しかし外国人というのは私にはどうもオーバーアクションというイメージがあり、目の前で英語を話しながらスキミングするところを堂々と見せつけられても気がつかないかもしれない。
店員がデーブスペクターだったら話は別だが。
将来WINSや競馬場でクレジットカードで馬券が買える時代が来るかもしれない。
今はそんなことはないが、若い頃は競馬場で買いたい馬券があるのに予算を使い尽くしてしまい我慢したことがよくあった。
馬券を買い足したいという衝動は競馬ファンなら誰しもあるもので新聞を見れば見るほど全ての馬が来そうな気がしてくるからだ。
まあクレジットカードで馬券が買えるようになっても私の場合は1点100円単位だし、身を滅ぼすようなことはないだろう。
しかしパチンコ屋でクレジットカードで玉を買えるようになるのだけは阻止せねばならぬ。玉替え装置自体がスキミング機になっているとしか思えないではないか。
パチンコ屋でクレジットカードを使うということは、最近導入が検討されている公営カジノのポーカーでディーラーがMrマリックなのに勝負してるようなものだ。
データ流出等の近代的な犯罪も問題だが、もっと深刻なのは毎日発生している人間性を疑うような犯罪だろう。
今日も夫婦喧嘩で9ヶ月の子供を5階から落としたり、中3が高3の兄を刺殺したりという事件が起こっている。
先日も両親を殺して部屋を爆発させるという事件が起こっている。
殺人事件でなければまだマシなのかも知れないが、今日新聞で読んだ放火事件の犯人の動機には呆れてしまった。
店を辞めたいと言ったのに、辞めさせてくれないので大きな問題を起こせば辞めさせてもらえると思ったそうだ。
店を辞めることの方が犯人としてつかまることより大事なのである。
こんな世の中で10年後ものんきに競馬ができるのか不安になってきた。 |
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2005年6月22日(水) |
宝クジ売り場の平凡な風景 |
今朝、春のジャンボ宝クジの末等300円を換金しようと宝クジ売り場に行くと、私の前におばちゃんが一人いた。
そのおばちゃんは手に持った10枚の宝クジを店員に渡していた。
10枚も当たったんやと思ったが店員が渡したのは300円だけだった。
自分で調べずに店員に調べさせたようだ。
宝クジというものはドキドキしながら当選番号を調べるのが楽しみなのに、自分で調べない人の気が知れない。
何百枚も買っていて調べるのが面倒ならわかるが、このおばちゃんが買ったのは10枚である。新聞を取っていないのだろうか。
店員が300円と残りのクジをおばちゃんに渡した時だ。私は信じられない言葉を耳にした。
返されたクジを店員の方に見せておばちゃんがこう言ったのだ。
「これ、どれが当たってたん?」
(アホかこのおばちゃんは!当たりクジなんかその中にあるかい!当たりクジ返してもらえるんやったら百万回換金に並ぶわい!)と心の中で思った。
売り場のおねえさんも最初あっけにとられていたが「当たりクジはお返しできないんです」と丁寧に答えていた。
大阪のおばちゃん恐るべしである。
このHPを始めてからGTがサッパリ当たらなくなり、記憶が確かならばおそらく1年近くGTで当たり馬券を手にしていない。
競馬をやる者にとってこんなツマラナイことはないのである。
今週末には春シーズンを締めくくる宝塚記念があり何とか連敗記録をストップしたいものだ。
宝塚記念というレースは有馬記念と同じファン投票によるグランプリレースでありながら今ひとつ盛り上がらないし、レース結果も他のGTとは趣が異なる。
わかる人にはわかると思うが、スズパレードが勝ち、メジロライアンがマックイーンに勝ち、メイショウドトウがオペラオーに勝ってしまうレースなのである。
つまり、このレースでないとGTは獲れないという馬が勝ってしまうレースなのだ。
阪神の2200Mというのがこういう現象が起こる一番の原因なのだろう。
このことを頭に入れて考えると今年一番このレースにふさわしい馬はコスモバルクになる。
何といっても2200Mという距離はこの馬にはベストである。
恐らく人気はタップとロブロイに集まるし、3連単の頭で狙えば美味しい配当にありつけるかもしれない。
実は今年の宝塚記念はコスモバルクから行こうと去年から決めていたのである。
しかし、何故香港に遠征したのだろうか。勝ち目がない遠征で目的がよくわからない。
海外遠征に行ってから明らかにコスモバルクの調子が落ちている。
日経賞の時点でも調子がいいと思えず、そこからまさかの遠征であったが結果を見ても遠征が失敗だったのが明らかだった。
これでは同じ脚質のタップダンスシチーに勝てるとはとても思えない。
しかし去年から狙っていた馬を切っていいものだろうか。
初志貫徹という言葉が頭をかすめるし、私が切るとコスモバルクが1着になるような気がしてしょうがない。
今週に入ってからもコスモバルクをどうしようかずっと悩んでいたが、今日決心した。
タップとコスモを両方1着固定にして3連単を買おうと思う。
私には見える。この日記を見た人が本命をロブロイに決めたのが。 |
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2005年6月21日(火) |
思い出せないことがある |
有料のメルマガを廃刊したので、最近は漫画喫茶でもやることがなく、ハローワークの求人検索を見ることが多い。
私くらいの年齢になると求人件数は結構あるが業種が限られてくる。
職を転々とする気はないので今度の就職はかなり慎重になってくる。
気になった会社があると、すぐに2チャンネルでスレッドが立っていないか調べることにしている。
2チャンネルというのはホントに多種多様なスレッドがあり、こんなスレッドまであるのかとびっくりすることがある。
先日も気になった会社の名前で検索をかけると、その会社のスレッドがあり、かなりひどい会社であることがわかった。
全く有名ではない会社だったので書かれている内容は恐らく本当だと思う。
これを見ていなかったら面接に行っていたかもしれない。
2チャンネルを全く信用しない人もいるが最近は書かれていることのどれが本当でどれが嘘かがわかるようになってきた。
色々問題も多い2チャンネルであるが是非、廃れることがないように願いたい。
そう言えば最近は誰もが参加できるウィキペディアとかいうネットの百科辞典もあるようだ。
2チャンにブログともうネタが出尽くした感もあるネットの世界もまだまだ抜け穴市場がありそうだ。
求人検索をしていると世の中にはいろんな仕事があるものだといつも感じる。
全く事務的な仕事内容なのに何故か資格に要普通免と書かれているものもある。
この仕事は本当に事務なのだろうかと思ってしまう。
そう言えば、オレオレ詐欺やニセ街頭募金のメンバーも募集時には全く別の仕事で応募してきた人だそうだ。
今日も求人検索を見ていると土質汚染調査という仕事があった。
何か怖そうだが給料の良さそうな仕事ではないか。
興味があったので詳細情報を見て唸ってしまった。
経験3年以上と書いてあった。土質汚染調査の経験のある人なんてそう簡単にいるのだろうか。
それよりもどこの国の土質を調査するかの方が怖いのだが。
求人情報を見るのも大事だがそろそろ履歴書も書いておいた方がいいかもしれない。
写真も撮らないといけないのでスーツを着なければならない。
もっと涼しい時期に写真だけでも撮っておくべきだった。
再就職なので職務経歴書も必要だし、結構大変である。
履歴書なんか書くのは何年ぶりのことだろうか。
そういえば履歴書を書く前にどうしても思い出さないといけないことが一つある。
大学を卒業したのが何年か思い出せないのだ。 |
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2005年6月20日(月) |
サマータイムに思う |
日本の気候はここ数年明らかにおかしい。
今日のこの暑さは何なのだ。まるで真夏である。
これでは自慢の美白肌が日焼けしてしまうではないか。
日本には四季があるところが奥ゆかしいのに、数年後には常夏の国になってるかもしれない。
年々暑くなる日本では最近になってサマータイム導入が叫ばれだし、札幌では一部の企業で実施されている。
消エネになっていいのだろうが、これはどんなものかと私は思ってしまう。
今は会社員ではないが、もし今も前の会社に勤めていたら絶対に反対するだろう。
公務員のような元から終業時刻が決まっていて滅多に残業をしない仕事ならいいのだが、普段から月に何十時間も残業するような仕事をしてる人は間違いなく労働時間が増える。
今までは終電に間に合わないという理由で帰れてたが、サマータイムだと開始時間が早くなる分、終電で帰っても以前より1時間多く働いてしまうことになる。
昔、メチャクチャ忙しいプロジェクトで働いてた時に毎日、毎日終電で帰ることに疲れ、朝早く来てその分早く帰ろうと試みたことがあった。
一週間続けたが何のことはなく帰る時間は変わらなかったのである。
大体休出をしないと納期に間に合わないような仕事は次から次へとやることが出てきて、結局終電までやってしまうことになるのだ。
ここ数年、日本で過労死や過労による自殺が増加しているという事実にも目を向けてサマータイム導入も考えて欲しいと思う。
睡眠不足になるほど働いてるとは、とても思えないのに国会で居眠りしている国会議員が「早く来て早く帰りましょう」とサマータイムの導入を訴えてるのが何ともムカツクのである。
競馬界では夏になると、サマータイムとは逆に、いつもよりレース時間を遅らせる”はくぼ競馬”が開催される。
昨年、札幌、函館で開催されたが、なかなか良かった。
ちょうど北海道に旅行して札幌競馬場に行っていたこともあり、開場時間が遅くなるのは朝のんびりできて嬉しかった。
小倉の最終レースが終わってからまだ2Rほどレースが残っているのは一発逆転が好きな博打打ちにはたまらない。
今年は小倉競馬でもはくぼ競馬が開催されるが30分程度遅らせるだけみたいだ。
何故、札幌や函館のように1時間遅らせないのか疑問なのだが、近隣住民との問題があるのかもしれない。
阪神競馬場や東京、中山競馬場は駅から専用通路を通って競馬場まで行けるが、京都競馬場は住宅街を通って競馬場に行く。
昔、京都競馬場まで歩いて行く時に住宅街を通りながら、ここに住んでる人達は土日が来たら鬱陶しいんだろうなと思っていた。
自分の家の前を北朝鮮の美女軍団が通るのならまだしも、手に競馬新聞を持ったおっさん達がぞろぞろと歩くのである。
帰りには絶対に家の前に外れ馬券や新聞を捨てるおっさんがいるはずだ。
私だったら引っ越すことだろう。外に洗濯物も干せないではないか。
買う予定もないのに家を出たらそのまま競馬場に流れてしまうではないか。
とにかく自分が寝ている間に早く競馬場に行ってもらって、一刻も早く競馬場から帰って欲しいと思うことだろう。
サマータイム制が必要なのは実は競馬界なのかもしれない。 |
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2005年6月19日(日) |
両肘が荒れるワケ |
日曜の昼ごはんに食べていたキンレイの冷凍麺と冷凍チャーハンにもさすがに飽きてきて、最近はカップラーメンと冷凍の焼きおにぎりを食べるようにしている。
カップラーメンもよくネタが尽きないものだと思うくらい毎週新しい商品が売られている。
今日はラーメン評論家で有名な石神秀幸と日清が共同開発したラーメンを食べてみることにした。
フタの部分にこのラーメンのスープはこうやってああやって作られているみたいなことが書かれているが読むのが面倒なので詳しく読まなかった。
読んだとしてもラーメン評論家でもない私が食べてそんな微妙なところに納得できるはずがない。
ラーメン評論家と私との違いは何なのかと考えてみると、何からダシをとってるとか、麺の種類を知っているくらいの差しかないのではないか。
普段ラーメンを食べていて、このダシは何からとっているんだろうなんて考えたことがない。
考えるのは値段の割りに美味しいかマズイかだけだ。
最近のカップ麺は味を追求するあまり面倒なものが多い。
この前買ったのなんか、ラーメンではなくレトルト具を熱湯で4分温めてくれと書いてある。こんなのインスタントじゃないと思ってしまう。
今日のは普通に乾燥具と粉スープを入れて熱湯を入れ4分待つだけだった。
4分後に液体のスープと調味脂を入れないといけないが、これくらいは面倒ではない。
しかし入れようとすると”入れる前にカップの上で温めてください”と書いてある。
しくじった。最近こういうフタの上で温めるのが多いが、そのまま入れてラーメンの温度が下がるのを嫌がってるのだろうか。
ネコ舌の私なんか温度が下がってくれた方がありがたいのだが。
食してみるとスープも美味しいし、具の鶏肉がインスタントにしては美味しかった。
また機会があったら食べてみようと思うが最近はカップ麺の回転が速く、来週行ったらもう違う商品に変わっているかもしれない。
昼ごはんを食べると競馬観戦だが、最初の7レースは予想の段階で気になる馬が7頭いた。
7頭BOXにすると3500円もかかるので悩んだ末に1番の馬を切った。
残りの6頭のBOXを買ったのだが、目の前に映し出されたのは私にアッカンベーをしながらゴールに先頭で駆け抜けて行く1番の馬の姿だった。
私はある意味、神ではないかと思う。
9レースでやっと単勝馬券が当たるが配当が140円。
ボウズ封じの為とはいえよくこんな馬券を買ったものだと思ってしまう。
それでもボウズを逃れた効果はあり、11R、12Rと安い配当ながら3連複が当たり、赤字ながらも上昇のきっかけはつかめた。
やはり中京競馬よりは阪神競馬の方が当てやすい。
ただ固い配当が多いので大穴を狙うのは避けた方がいいかもしれない。
あと中京開催の時から気づいていたが秋山の調子が良い。
単に中京が得意なのかと思っていたが阪神開催になってもやたらと人気薄の馬で突っ込んでくる。
来週は馬の実力に関係なく秋山騎乗の馬を馬券に絡めてみようかと考えている。
我家には、おでん(低いテーブルのこと)はあっても椅子に座るテーブルがない。
そしてソファーもない。もちろん部屋は全部畳である。
その為、食事以外はみんな基本的に寝転んでいるのだ。
昔、親戚が我家に初めて遊びにきて帰った後、自分の家族に「奈良のおばちゃんとこはみんな寝転がって生活してる」と報告したそうだ。
中学の頃から勉強机もなく受験勉強もずっと寝転がってしていた。
大学受験で一浪したのはあまりの不真面目さに天罰が下ったのだろう。
この日記も寝転びがら打っているのだが、長時間打つと両ひじが畳みにこすれて、かなり肌が荒れ、ひび割れ状態になってるのだ。
冬は長袖でひじが隠れるからいいのだが、夏は露出する為、家を出る前にアトリックスを塗って出かけなければいけない。
こんなヒジをになってるのは私だけだろうかと夏になると、ついつい他の人のヒジを見てしまう。
電車の中でもし他人のヒジを熱心に見つめている不審な人を見かけたら、それは私である。 |
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2005年6月18日(土) |
さんまと玉緒にかなえてもらいたい夢 |
今日は日記を書くのが遅れているが、その原因は明日の予想が遅れているからではない。
今テレビで私の大好きな「銀座24時〜女たちの戦い」という番組をやっており目がそちらに釘付けになってるからだ。
銀座で生き抜くホステスの奮闘ぶりを伝える番組でこの手の番組は忘れた頃に放送され、その度に見てしまう。
普段、自分が体験できない世界が覗ける番組は面白いし、一生懸命に生きているホステスの姿を見ると、いつも自分も予想を頑張らねばと心励まされる。
それにしても店にホステスと同伴出勤し、ドンペリを次々と開けていく社長さん達を見ると、一度でいいから私もあんなことをしてみたいと思う。
だいたいドンペリなんてもの今まで飲んだことがないし、宝クジにでも当たらない限り一生飲むことはないだろう。
毎年、年始に放送される「さんまと玉緒の夢かなえます」という一般の人の夢をかなえる番組があるが、もし運よく私が選ばれたら「銀座のスナックでドンペリを開けたい」ということにしよう。
いや北海道に行けるからススキノのスナックにしておこう。ついでにフルーツ盛り合わせも頼ませてもらおう。
華やかな話題から現実の世界に戻るが今日は久しぶりに阪神競馬場に行ってきた。
9時半頃についたのだがやはりまだ指定席が余っている。
でも入場者自体は最近では一番多かった気がする。
やはりディープインパクトを見て初めて競馬場に足を運んだ人が多いのだろう。
ターフィショップにも行ってみたが、やはりディープインパクトのぬいぐるみは品薄状態だった。
こんなことならディープインパクトがデビューする前にぬいぐるみ会社の株を買い占めておくべきだった。
散々だった中京競馬から阪神開催に替わったが勝負レースの成績の方は安い3連複が1R的中したのみとなった。
阪神開幕週初日の今日だがダート、芝問わずとにかく前残りのレースが多かった。
後方一気のような馬はしばらくは中心にしない方がいいと思う。
あと武豊の調子が悪い、なんか最近は明らかに力上位の馬でないと武豊も勝てなくなってるような気がする。そろそろ年齢からくる衰えがあるのかもしれない。
考えてみれば武豊も、もういいオッサンである。
阪神競馬は芳しくなかったが函館の新馬戦で私の愛娘チアズガディスちゃんが快勝した。昨年は最下位だったPOGの方は今年が幸先の良いスタートである。
レースに賭けずにPOGの馬だけを応援するのが一番安上がりな競馬の楽しみ方なのかもしれない。
指定席には9時半過ぎに座ったが勝負レースは昨日予想を済ませており、午前中ヒマなので函館と福島の1レースから100円で複勝転がしをすることにした。
100円で1頭しか買わず、転がさないといけないので人気のある馬を選んだ。
1Rは函館で買った馬がいきなり1着に。さすが私だ複勝を買うと1着になる。
複勝の配当は120円だった。これでは転がせないではないか。
福島の1Rの的中するが今度は配当が150円で又転がせない。
函館の2Rも仕方なく100円で買うと外れてしまい函館は終了。
福島は2Rも当たるが配当は120円で又も転がせず、3R目で外れて終了。
まーこんなことをしていれば、いつまでたってもドンペリなんか飲めないわけだ。 |
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2005年6月17日(金) |
ハーレム状態? |
私があまりにも馬が好きな為、女性よりも馬が好きなのではないかと昔言われたことがあるが、全くそんなことはない。
だいたい牝馬を見ても何もときめかない。(当たり前か)
昨日、第1回のPOGのドラフトがあり、今日その結果が送られてきた。
私が参加してるPOGはウエーバー制で一巡目は昨年度最下位の者(つまり私のことだ)から順に指名馬が獲れ、二順目は昨年一位の人から指名馬が獲れる。
以降、自分の指名頭数に達するまでそれが繰り返される。
イの一番は私が獲れるのでテューダーローズは獲れたのだが、問題は残りの馬だ。
ナスカ、チアズガディス、フェリーク、マリンブルーと残り4頭が全部牝馬になってしまった。まさにハーレム状態である。
牝馬より牡馬を多く指名していたのだが、私の順番に来るまでに獲られてしまい、牝馬ばかりになってしまった。
相手が人間であればハーレム状態で嬉しいところだが、POGで牝馬だらけというのは致命的である。
牝馬というのは若いうちは牡馬と力的に遜色ないが、歳を経るにつれ牡馬との力差が出てくる。
そして古馬になると牝馬限定レースというのは少なくなってしまう。
POG馬というのはとにかく数走ってもらわないと楽しみがなくて困るのだ。
こうなったら第2回ドラフトで牡馬しか指名しないことにして全10頭を牡馬6牝馬4の割合にするしかない。
しかしよく考えれば人間でも男女の比率はこれくらいがいい気がする。
この比率を見て何故か”あいのり”のことを考えてしまった。
今日は明日の阪神競馬の予想をする為、難波におでかけ。
明日は現地に行くので別に明日予想してもいいのだが、誰かがHPの私の予想を見て消す馬の参考にしているかもしれない。
どんな使われ方でも参考になれば光栄である。
みっちり3時間程かけて予想してみた。明日は早速、POG馬のチアズガディスが走るので可愛い娘のデビュー戦を応援したいと思う。
帰りにいつものように近鉄電車に乗ると、途中の駅でおばちゃん数人が乗ってきた。
会社勤めの頃は行き帰りにおばちゃん軍団に遭遇することはなかったが、今のように夕方に電車に乗ると、かなりタチの悪いおばちゃん集団に遭遇する。
きっと亭主が働いてる間に美味しいものでも食べに行ってきたのだと思うが、遊び疲れてるのかとにかく席に座ることに執着する。
少しでも空間を見つけると座ろうとするのだ。一番ムカツクのは集団に必ず一人でしきるリーダー格がいることだ。
「XXXさん!あそこ空いてるわ!あそこ座らせてもらい」と遠方の席を指差して予約するのである。
そんなこと言われたら、近くにいて座ろうと思っていた人が座れないではないか。
そんな時、その空いてる席の両隣の人は必ず不機嫌そうな顔をしている。
それはそうだろう。仲間由紀恵が隣に来るのならまだしも、おばちゃんが席に割り込んでくるのだから。
もっとも仲間由紀恵なら私が席を譲る!
昔は東京に長い間出張で暮らしていたことがあるが、東京ではおばちゃんというのは、ほとんど気にならない。
何か存在感がないという感じだし、大きな声で話していることがない。
何故関西のおばちゃんはこうなんだろうかと嘆くことが多い。
途中の駅で乗り換えようとエスカレータに乗ると前におばちゃんが乗っていた。
別に前におばちゃんが乗っているからといってどうってことないのだが、エスカレータが最上部に到達し、降りたおばちゃんが、その場で立ち止まったのだ。
どうやったらあんな行動ができるのだろうか、常識がないというか周りのことを考えないというか・・・
私とぶつかりそうになって、やっと動いたので大事故は免れたが本当にビックリした。
こんなこともあるから私はエスカレータに乗る時一段空けて乗ることにしてるのだ。 |
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2005年6月16日(木) |
経験があると困る仕事? |
今週の土曜日に阪神競馬場に行くのだが、今日は予約していた指定席の当選発表がある。
JRAのカード会員になれば指定席の予約を申し込め、抽選に当選すれば、朝早く行って並ばなくても指定席が確保できる。
最初の頃は競争率が激しくて抽選に外れることがあったが、最近は外れたことがない。
昨日の情報では競争率が50%くらいしかないそうである。
これなら電話予約しなくても当日、9時頃に行っても指定席に座れるのではないだろうか。
ディープインパクトで春競馬は盛り上がったが、競馬人気は継続していないみたいだ。
今朝も当選してるのは間違いないが電話して確かめるとやはり当選していた。
今度の阪神競馬から新馬戦が始まるので楽しみである。
全く当たる気がしなかった中京競馬のウサ晴らしをしてこようと思う。
新馬戦と言えば私が参加しているPOGのドラフトが今日締め切りだ。
今日は漫画喫茶で指名馬の最終チェックをしていた。
ドラフトは2回に分かれていて今回は競馬ブックの第1回登録馬に載っている関西馬の中から指名をする。
私が今回のドラフトで頭を悩ませているのは、そこにキャプテンベガが載っていなかったからだ。
仕方なく載っている馬の中から1位を選ばなければいけない。
候補はアグネスサージャン、テューダーローズ、アドマイヤダンディ、ギーニョといったところだが、私はアグネスタキオンの全弟アグネスサージャンと薔薇一族のテューダーローズの二者択一でずっと頭を悩ませていた。
誰に聞いても当たり外れがあるのはアグネスサージャンで堅実なのはテューダーローズだと言う。
博打好きの私は昨日まではアグネスサージャンにしようと思っていたが、ネットで両馬の評価を調べて最終判断を下すことにした。
POGのサイトは驚くほどたくさんあって、この2頭の評価は甲乙付け難い感じだ。
ディープインパクトも強いがラジ短でクロフネとジャンポケを相手にしなかったアグネスタキオンの姿が頭から離れず、やはりアグネスサージャンにしようと思っていたが、あるPOGのブログに興味深い意見が書かれていた。
そのブログの作者が言うには「私はタキオンというのはこの血統の中での突然変異だと思っている」ということだった。
しかしタキオンの兄のアグネスフライトもダンスインザダークに勝ってダービーを獲っている。
突然変異ではないではないかと思ったが、この一族で一頭気になる馬がいた。
アグネスタカオーだ。SS&アグネスフローラの仔で唯一期待外れに終わっているこの馬が気になった。
ネットで調べるとアグネスタカオーとアグネスサージャンの共通点が見つかった。
2頭とも鹿毛なのだ。ちなみにタキオンは栗毛である。
この時点で私のドラ1の馬は決まった。
アグネスフライトは鹿毛だったが、あの世代はフライトとダンスインザダーク以外の同世代の馬が弱かった。
母が16歳の時の仔だし、藤岡厩舎だし、サージャンて外科医という意味だし、やはりテューダーローズにしようと思う。
ドラ1も決まって残った時間でハローワークのサイトで職探しをすることにした。
なかなかいい仕事はなかったが、求職案内の中にはおかしなものが結構ある。
前にこの日記で紹介した年齢35歳以上もそうだが、今日見つけたのは特記事項に「この業界の経験が少ない方」と書いてあった。
よく未経験者歓迎と書かれているのはあるが、それは未経験者でもいいですよと言う意味である。
しかし、この会社は業界の経験が少ない人を指定しているのである。
業界に詳しい人に入ってこられると何か都合の悪いことでもあるんだろうか。
なんか興味津々である。 |
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2005年6月15日(水) |
降水確率不要 |
昨日セパ交流戦でのロッテの優勝が決まった。
ペナントレースではないものの「ロッテが優勝」という言葉を見るのは昭和49年以来だ。
嬉しさのあまり缶ビールを一本あけてしまった。
もしペナントレースでも優勝したらビールかけでもして祝いたいものだ。
どこかに一緒にビールかけをしてくれるロッテファンがいないものか。
今日は携帯電話をしっかり持って家を出る。
確か天気予報では一日中、雨だったのだが雨が降るような気配がない。
それでも一応、折たたみ傘を持って行くことにした。
これで今日は絶対に雨が降らない。
夕方に放送している天気予報ではあまりに予報が外れる為、予報の後に予報官の自信度を発表している。
確か、昨日は”自信あり”だったはずなのだが。
それにしても天気を予報するのが仕事なのに、自信があるとかないとかを発表するのはどういうことだ。
そんなものを発表するのだったら降水確率は何の為にあるのだ。
私は前にプログラマーをやっていたが、作り終えた後に、上司に「できましたが自信がありません」なんて言ったら休出してでも見直しさせられるので口が裂けてもそんなこと言わなかった。
今日の夕方に同じ天気予報を見てみると冒頭から予報が外れたことを謝っていた。
明日の予報も雨なのだが、昨日外れたので、「明日はあまり自信がありません」と言っていた。
何じゃこの天気予報は!予報官の精神状態が予報に反映されてるではないか。
自信はないけど明日は雨ですなんて予報を聞かされて、朝起きて雨が降ってなかったら傘はどうすればいいのだ。
そのうち予報官が違う人に変わることだろう。
毎日、パソコンを立ち上げると迷惑メールが5、6通は来るが、その中には仕事を斡旋するメールもあり、仕事を探している私はついつい見てしまう。
在宅でメールを送ったり、するだけで月ウン十万というのが紹介されているが、世の中そんなウマイ話があるはずがない。そんなメールはすぐに無視する。
しかし頻繁に送られてくるメールでいつも心動かされるのが「パチンコの打ち子募集」だ。一日何万円かの資金を会社からもらって、その金でパチンコを打ち、勝ったら収益の何割かを会社に納めるというものである。
負けても自分の金ではないので赤字になることがない。
私にとっては趣味と実益を兼ねたような魅力的な仕事だが、世の中にそんなウマイ話があるはずないので無視していた。
今日ニュースを見ていたら、そのカラクリが判明した。
ゴト師集団と呼ばれる犯罪者が夜中にパチンコ屋に忍び込み、裏ロムと呼ばれるものを台に取りつける。
そして何も知らない一般の打ち子が指定された台を打つというカラクリだった。
つまり打ち子には赤字などなく、指定された台を打てば必ず勝てるのだ。
会社は何故、打ち子を雇うのかというと店に不正がバレタ時に捕まるのは一般の人なので自分達には手が回らないからだろう。
しかしよく考えたものだ。今でも何も知らない打ち子の人がいつ逮捕されるかもしれないのにパチンコを打っているのだろう。
それにしても、そんなメールが何故、私に送られてくるのだろうか。
前に知人に聞いたことがあるのだが、そんなメールは来ないと言っていた。
これは個人情報が漏れている! |
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2005年6月14日(火) |
またまた新手の詐欺登場 |
いつものように朝の電車に揺られていると重大なことに気づいた。
胸ポケットにいつも入っている携帯電話がない。
昨晩4時過ぎまで「修羅がゆく」を見てしまった為、朝はほとんど居眠り状態で携帯を忘れたことに全く気づいてなかった。
私は哀川翔が出る任侠映画が好きで、中でも「修羅がゆく」シリーズが一番好きなのだ。前にツタヤで借りて見たことがあるのに我慢できずに昨晩見てしまった。
おかげで今まで一度しかしたことがない携帯の忘れ物をしてしまった。
思えば私は最初の頃は携帯を持つのを拒んでいた。
何で電話を持ち歩かないといけないのだ、電話をしたかったら公衆電話ですればいいと思っていたからだ。
有休中に仕事の連絡があっても受けれるようにと携帯を買ったが最初はメールを打つ時も左手で携帯を持って右手の人指し指でボタンを押していた。
やはり自分には携帯は合わないと思ったものだ。
しかし今ではもう携帯なしでは生活できないほど携帯に依存している。
携帯がないと何が困るかというと時間がわからないのだ。
携帯を持つようになってから腕時計をしなくなってしまった。
時間がわからないというのは私のように時間に正確な人間にとっては実に不便である。
早速、今何時かを知る為に難波に着くと、パチンコ屋の時計を覗いて見ることにした。
CRオグリキャップがあったので時間を教えてもらった御礼に打つことにする。
この台はオグリキャップ育成パチンコで牧場で生まれるところから始まり、調教で相手に先着するようになると、レースに出場でき、レースに優勝すれば大当たりとなる。
他の台と違うところは数字を3つ揃えるという本来のフィーバー機を全く意識させないところである。
私はダビスタをやったことがないが、おそらくパチンコをしながら競走馬育成ゲームをやっている感じだ。
この店は天文学的に釘を締めてる店なのでしばらく打ってやめたが、一度だけレースに出走することができた。レースは京都大賞典で何故かオグリキャップが逃げて、直線で一旦抜かれて又、外から追い込んで届かず(つまりハズレたわけだ)だった。
オグリキャップの全レースを見ている私としては何か納得いかないレースだった。
実況が山田雅人だったのもしっくりこない。
やはりオグリキャップの実況は大川アナがいい。
家に帰ると携帯にローソンからメールが来ていた。
毎日メールが来るので鬱陶しくて解除することにした。
解除するのにも一度解除のサイトに行き、そこで空メールを送って、送って来るメールに記載されてるサイトに行ってやっと解除が終わる。
どんだけ面倒くさいのだ。途中でメールのやり取りをする意味がわからない。
そういえば最近フィッシング詐欺というのが流行ってるらしい。
よくこれだけ悪いことばかり考える人がいるものだ。
最初は釣り人を騙す詐欺かと思ったが釣りとは綴りが違って全く関係がない。
有名な会社のフリをしてメールを送ってきて記載しているサイトにアクセスさせ、そこでID、パスワードを入力させて個人情報を盗むのが目的みたいだ。
送られてくるアドレスもいかにもそれらしいアドレスで来るのでついつい騙されてしまうらしい。
私もたぶんローソンを偽ってメールが送られてきてプレゼント応募のURLが書かれていたらアクセスしてしまうことだろう。
1000円や5000円のクオカードや商品券目当てに安易にメール会員になるのは辞めようと思う。
それよりも明日は携帯を忘れないように今日は早く寝ようと思ったが、一応テレビ欄を見てみた。
マズイ!「携帯刑事 銭形泪」がある。 |
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2005年6月13日(月) |
漫画喫茶でも接続不良 |
先日梅雨入りしたと思ったら今日は夏みたいに暑い天気だった。
暑いとどうも食欲がなくなり、家にいる時は昼御飯はいつも、ひやむぎ(冷やし麦茶ではなくソーメンの太いの)かソーメンになる。
私はソーメンよりはひやむぎ派で一人で一袋は食べてしまう。これで食欲がないのかと自分で突っ込みたくなるが、あればあるだけ食べてしまう。
だから私は夏という絶好のダイエット期間に痩せることができないのだ。
先日テレビでダイエットについて、ある先生がいい事を言っていた。
ごはんが無くなったらオカズを食べるのを止めて残すようにするといいらしい。
これを続けると御飯に合ったオカズの量がわかるようになり次回からはオカズの量が減ってダイエットになるらしい。
これには納得だ。私なんかいつもオカズがいっぱい残って、御飯なしでオカズだけを食べていることが多い。
この先生の言う通りにすればオカズの量は今の半分で済むことだろう。
ただこれをするには普段から野菜ー>味噌汁ー>オカズー>御飯という順番で食べる習慣をつける必要があるらしい。
私はどうもこれが苦手だ。ラーメン定食などでラーメンとチャーハンがついていると必ず先にチャーハンばっかり食べ、チャーハンがなくなったらラーメンを食べてしまう。
何かこうする方が手頃な値段でチャーハンとラーメンを両方食べた満足感に浸れるからだ。
つくづく自分の貧乏性にも困ったものである。
今日はオカズの量を少なくする為に牛丼を昼に食べることにした。
丼ものというのは御飯の量に対して明らかに具の量が少ないが、それでも御飯は残さず食べれてしまう。
丼に乗っているくらいが本当は最適なオカズの量なのかもしれない。
それを考えると焼肉屋で食べる肉の量は明らかに食べすぎだろう。
牛丼を食べた後、漫画喫茶に行き、競馬情報を仕入れようと思ったが昨日の新聞しか置いてなかった。
仕方なく昨日の各スポーツ紙を見ていたがファルコンステークスのカズサラインに印をつけている新聞は流石になく、ちょっとホッとした。
やはり競馬を知っている者には昨日のレースは取れないのだ。
新聞を読み終わるとネットサーフィンをしていたが途中で接続できなくなり、受付に電話した。
席を替わってくれと言うので隣の席に移ると、そこでも又、接続不良になった。
又、電話をすると店員が私を疑い始めたのだ。
私が見たサイトからウィルスが感染して接続不良になってるのではないかと言い出したのだ。
この店員は何を言い出すのだ。店のネット環境に問題があるに決まってるのだ。
アホらしくて怒る言葉も浮かばなかった。百歩譲って接続不良になってる原因が私にあるのならば、私が見たサイトに原因があるのではなく、私が見たからだ。
まあそんな事を言っても理解してもらえないので「家でいつも見てるサイトですけど」と言うと、又違う席へと移動させられた。
その後、店員が私が座っていた席で色々と調べものをしていた。
おそらく履歴でも調べているのだろう。
新しい席に移動した後、思った。変なサイトを見てなくてよかった。 |
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2005年6月12日(日) |
変わらない名前 |
どうも最近の週末は競馬が当たらない為、ロッテが勝つくらいしか楽しみがない。
今週はやはり競馬を休むべきだった。いや中京競馬自体を全て休むべきだったと中京開催最終日の今日になって思った。
毎年荒れるファルコンSとはいえカズサラインを本命にはできない。
本命にする理由が見当たらないからだ。
私の本命のヒカルバローロは最後いい脚で追い込んできたがクビ差で4着。
スタートで出遅れなければ少なくとも複勝馬券は取れていた。
馬券にはならなかったがヒカルバローロを本命にした私の穴馬眼はまだ衰えていないようだ。
最終レースで3連複を獲りボウズも免れたし、来週から気分一新し阪神競馬で頑張りたいと思う。
前に私の競馬の師匠から眞鍋かをりのブログが大人気らしいと教えてもらったので見てみることにした。
眞鍋かをりのファンということはないが、美人だし、飾り気のないところに好感を持っていた。
ちょうど昨日の日記が載っていたが、かなりの長文で内容もタクシーの運転手に職業を聞かれる時に職業を偽り、乗っている間その職業になりきるという興味あるものだった。
私が散髪屋で会社員のフリをするのに通じるものがあり楽しく読ませてもらった。
芸能人のブログなので今日のコメントみたいなのがあっさり書かれているのかと思ったが、かなりの力作で、何より書いている本人が楽しんでるのが伝わってくるところがいい。これから毎日見てしまいそうである。
http://manabekawori.cocolog-nifty.com/blog/2005/06/post_6f62.html
で見れるので興味のある方はどうぞ。
私は他にもいろいろなブログを見ているが、”ちびくろサンボ”の復活を喜んでいるブログもあった。
差別心を生むということでかなり前に廃刊になったが、私が子供の頃には発売していてどんな話か忘れてしまったが、トラが木の周りをグルグル回ってできるバターがものすごく美味しそうだったのを覚えている。
おそらく小さい子供が”ちびくろサンボ”を読んで感じるのは私と同じでトラがバターになるところに興味がひかれるのであって差別心が生まれるようなことはないと思うのだが。まあ話自体が面白いのだから廃刊せずに本の名前を変えればよかったのにと私なんかは思ってしまう。
ニュースで聞いたのだがサンボという言葉自体に差別に通じるものがあるらしい。
そう言えば昔、”ト○コ風呂”という名前が国を侮辱しているという理由でソープランドという名前に変わったが、あれも考え過ぎではないのかなと感じていた。
利用している人は好意こそもっても侮辱心など持たないと思うのだが。
それよりも”ト○コ風呂”が廃止になったのに何故”ダ○チワイフ”は名前が変わらないのか不思議だ。オランダの人は怒ってないのだろうか。 |
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2005年6月11日(土) |
梅雨入り |
近畿も今日から本格的な梅雨入りだ。これから毎日鬱陶しい日が続くかと思うと憂鬱になるが、私の家の前の田んぼに御住まいの蛙さん達はかなりゴキゲンなようである。
昨晩も梅雨入り前夜祭で大合唱していた。
今日はいつもより1時間早く難波に行く予定で早く寝ようと思ったのにやかましくて結局3時頃まで眠れなかった。
いつもより1時間早く難波へ出かける理由はツタヤの開店前にDVDを返却ボックスに返す為だ。
昨日、当日返却で借りたものは昨日返さなくても今日の開店までに返却BOXに返せばOKになっている。
これは客にとって実にありがたい制度である。
昨日は半額レンタルの日だったのでいつもなら旧作3枚で7泊8日1200円のところが600円になり、更に当日返却にしたから150円安くなり450円で借りれたのだ。
つまり150円の為にいつもより1時間も早起きした訳だ。
私は別にケチではなく、金使いは荒いのだが自分が苦労して省けるムダなお金は使いたくないのだ。
競馬とパチンコに使うお金はムダではなく投資である。
いつか実をつけてくれると思ってせっせと投資しているのだ。
実を結ぶのが早いか私が枯れてしまうのが早いかだが、はっきり言ってもう枯れそうである。
私の梅雨入りは何ヶ月も前から始まっているのだ。
今日も朝から中京競馬を見ていたが相変わらず、変な馬が突っ込んでくる。
勝負レースが始まる8レース以降も傾向は変わらず、メインレースで複勝を200円獲るも焼け石に水で住民税獲得作戦は明日に持ち越しとなった。
東京競馬の方もひどい荒れようで何故テンジンムサシが4馬身も離して勝てるのか何度新聞を見直してもわからない。
明日で中京競馬と東京競馬が終わるので明日は競馬をお休みにしようかと思ったが昼に予想を終えて既に印が入っている。
買わないと来そうな気がするので明日一日の我慢と思って苦手な中京競馬に挑戦したいと思う。
最近なぜか天気運が良く、今朝も家から駅まで移動する時だけ雨が止んでおり、帰りも雨が止んでいた。
WINSは地下にあるのでツタヤにさえ行かなければ今日は傘を持っていかなくても良かったのだ。
やはりこれはある意味運が悪いのかもしれない。
一日中雨が降ると思って折り畳み傘でなく長い傘を持って行って邪魔だったのだ。
そう言えばこの前、テレビ番組で最新の折り畳み傘を紹介していたが、ポケットに入るくらいコンパクトなものが開発されている。
それを開発した社長がインタビューで「将来的には折り畳めばボールペンの大きさになり、シャツのポケットに入るようなのを作りたい」と言っていた。
インタビュアーは真顔で聞いていたが。
「そんなもん、できるかいな!」と突っ込んで欲しかった。 |
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2005年6月10日(金) |
住民税激安 |
今日は朝から結構忙しい。まず10枚350円のDVD-Rを日本橋に買いに行く。
海外製のDVD-Rは10枚350円が相場だが不良品が多く、パソコンでは書き込めてもDVDレコーダーでは書き込めないものがある。
又、パソコンで書いたものがパソコンでは見れてもDVDプレイヤーでは読み取りエラーになるものもあるのだ。
値段が安いし、売場でも一部の機器では書けなかったり、読めなかったりすることがあると注意書きがあり、店に文句を言うこともできない。
いろんなメーカーのを試してみたが、やっと品質のいいDVD−Rを見つけた。
Fortisという海外メーカー品だが、これだとパソコンでも、DVDレコーダーでも書き込みが出来、読み取りエラーも今のところない。
家の在庫がなくなったので新たに10枚購入する為、日本橋まで出てきたのだ。
私は出張中に秋葉原に行ったことがある。同じ有名な電気街だが日本橋とは全然違う場所のように感じた。
秋葉原はオタクの街という噂があり、確かにそういう雰囲気もしたのだが、日本橋は普通の商店街という感じだ。しかも今はさびれた商店街という感じだ。
ヨドバシカメラやビックカメラ等の進出で昔より確実に人通りが減っている。
そんな日本橋では私が知らない間にメイド喫茶が続々オープンしてるらしい。
どこにあるのか日本橋を歩いていてもわからないのだが、ビルの中にあったりするらしい。
これは気をつけないと喫茶店だと思って入ってメイド喫茶だったらメチャ恥ずかしいではないか。
でも鈍感な私は入ってもしばらくはメイド喫茶だと気づかないかもしれない。
注文を取りにきた店員が私のことを「御主人様!」と言ったら間違いなくビンゴだろう。
可愛い女の子に「御主人様!」と言われて気分が悪いはずがなく、ハマッテしまいそうなので日本橋では喫茶店に入らないことにしよう。
DVD−Rを手に入れると今度はツタヤへ向かう。今日から半額レンタルなので「ダイハード」の3部作を借りることにした。テレビで何度も見ているが一度字幕でも見てみたかったのだ。
アクション映画の棚に行くと早速ダイハードを見つけた。
しかしダイハード2と3しかない。レンタル中でもなくてケース自体がないのだ。
何で私が借りようとするとこうなるのだろうか。たまらず店員に「これ1はないんですか」と聞くと、店員が受付の方に調べに行った。
戻ってくると「1は戦国自衛隊コーナーに移動したんです」と言われた。
「何で私が借りようとしてる1だけ違うとこに置くねん!」と思いながら店員についていくと、確かに”戦国自衛隊1954を観る前に”というコーナーに置いてあった。
それにしても何で戦国自衛隊1954を観る前にダイハードを見た方がいいのかサッパリわからないのだが。
ツタヤを出ると競馬新聞を買い喫茶店で明日の予想をする。
もしメイド喫茶にハマッタらおそらく競馬の予想もメイド喫茶ですることだろう。
「御主人様、明日のレースはどのお馬ちゃん買うんですか」
「うーん。XXXちゃんはどのお馬さんがいい?」
「このお馬ちゃん名前がカワイイ〜!」
「じゃこのお馬ちゃんにするかー!」
案外そんなんの方が当たるかもしれないなーと思いながら。
ムツカシイ顔をして店員が来ないセルフ喫茶で予想を始めた。
最近ほんとに中京競馬は当たる気がしない。特に今の時期は3歳と古馬が混合になる前の最後のレースだ。
来週からクラスが変わるので人気でも勝たずに敢て下のクラスで走って勝ち星を稼ぐ陣営が出てきたりする。
逆に3歳戦は来週から古馬混合なので駆け込みで出走してくる馬がいて波乱要素が満載なのだ。
しかも明日の予報は雨である。かなり難しい予想になったがボウズにならなければ上出来だろう。
家に帰ると住民税の請求書が来ていた。
去年は6月以降収入がないので今年の住民税はお安くなっているはずだ。
恐る恐る封筒を開けてみた。年額で17100円だった。
さすがに安い。去年の住民税の1ヶ月分に近い額だ。
これくらいだったら明日、稼げるかもしれないと。すぐに予想の見直しを始めるのであった。
さっきはボウズにならなけらばいいとか思っていたが目標17100円に訂正する。 |
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2005年6月9日(木) |
セブンにガッカリ |
待ちに待ったCRオグリキャップがようやく各店に出回ってきた。
パチンコ台でオグリがランドヒリュウに勝った高松宮記念等のGTレースが実写で見れるなんて嬉しいかぎりだ。
CRウルトラセブンを打って、最近パチンコにホント嫌気がさしていたがCRオグリキャップが行きつけの店に入れば私の機嫌も治ることだろう。
それにしてもCRウルトラセブンにはガッカリだ。打倒海物語ということだったので期待していたが、ゼロヨン機の中でもあれだけ当たる気がしない台も珍しい。
セブンの目が光って「デヤーっ!」という声と共にアイスラッガーが光り、左図柄が7で止まって、「セブン!セブン!セブン」の歌とともにリーチになり、上からウルトラアイが降りてきてセブンに変身してキングジョーと対決、そして外れる。
どんだけ客をバカにした演出だ。
こんなリーチで外れるのは私だけかと最初は自分に責任があるかのように思ったが、至るところで同じようなリーチが外れている。
こんなリーチが当たらないのだから他のカプセル怪獣リーチでなんか当たるはずがない。予告も複合系なので熱い予告が重ならなければ、どんなリーチに発展してもまず当たらない。
しかも、この台のひどいところはリーチ自体がなかなか発生しないことだ。
あれだけ当たらないリーチを多く用意してるのだから500円で一回くらいリーチを見せればいいではないか。
そして待ちに待ったウルトラアイが降りてきて変身してもことごとく外れる。
とにかく当たりを引くまでものすごくツマラナイのだ。
もちろん初めて打つ時はいろんな演出で楽しいかもしれないが、演出を覚えてしまうと当たらないリーチの多さに呆れてしまうのだ。
打倒海物語とテレビで言っていたが海物語とは真逆の台だと私は思う。
海物語はノーマルリーチで外れても再始動で当たるし、全てのリーチに期待感がある。
だから台の寿命が長いのである。
ウルトラセブンの開発を追ったテレビ番組で試し打ちをした社員のアンケートに「当たる気がしない」と書いてあったのを私は覚えている。
セブンの開発者がこれを見てるはずはないが、次の機種は奇抜なリーチにこだわるのもいいが、もっと遊べる台を作って欲しいと切に願いたい。
CRオグリキャップはまだ打っていないが、遊べる台であることを願う。
今日は久しぶりに100円キャベツ焼きを買って漫画喫茶に籠もる。
無料メルマガの方を最終号までまとめて作成する為だ。
作業に入る前にスポーツ紙と週刊誌に目を通すことにする。
今の週刊誌は若高兄弟の確執問題一色である。
遺産を巡って内縁の妻と憲子元夫人と若高兄弟で泥沼の争いになるらしいのだが、遺産は8億円もあるというではないか。
何故仲良く2億ずつ分けれないのか不思議でしょうがない。
一般市民は1等2億円の宝くじを当たりもしないのに当たったら何を買おうかと夢をめぐらせて買ってるのである。
何もせずに億単位の金が入ってきて何の不満があるのだろうか。
世の中には親が死んで親の借金を背負わないといけなくなる子供もいるのだ。
「億単位の金に接する人の気持ちはわからんなー」と思いながら、100円キャベツ焼きを口にするのであった。 |
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2005年6月8日(水) |
勝手なヤジ |
サッカーのワールドカップ出場をかけて日本が今日、北朝鮮と対決するが私は実のところ、あまりサッカーには興味がない。
テレビで見るのは好きだが、自分自身がサッカーを体育の時間にしかしなかったし、苦手だったので、技術的なことが全然わからないのだ。
その点、野球は小学校の頃からスポーツ少年団にも入っていてずっと関わってきたので、どのプレーがよくて、どのプレーが悪いかがわかる。
スポーツ観戦というのはある程度、プレーに対する知識がないと面白くないと思う。
そして選手を批判したりするのなら、せめてその競技を経験してからして欲しいものだ。
私の父が自分がサッカーをしたこともないくせに、テレビを見ながら「寄りが甘い」とか好き勝手なことを言ってるのを聞くとそう思ってしまう。。
サッカーについては未だにオフサイドすら詳しくわからないのだが、そんな私でも日本がワールドカップに出るのは間違いないと思う。
素人目に見ても日本が予選グループで3位になるような実力ではないことはわかる。
だから今日も安心してネットでロッテVS巨人の文字中継を見ているのだ。
競馬場やWINSではレースが終わったらハズレた人が騎手の乗り方について文句を言ってる場面をよく見かける。
もちろん私も外した時は騎手の悪口をついつい言ってしまう。
負けた責任の7割くらいは騎手ではなく馬にあるんだろうが、馬に対して怒ってる人というのは見たことがない。
文句を言ったところで、もし声が届いても馬がわかるわけがなく、その分騎手に対して文句の一つも言いたくなるのだろう。
馬券を買ってる人の中で乗馬経験のある人なんか、ほとんどいるわけがなく、そんな人達が乗り方がどうのこうのと文句を言うのだから騎手もたまったものではない。「お前一回乗ってみー!」と反論の一つもしたいところだろう。
私は競輪や競艇には言ったことがないのだが、競輪場や競艇場ではどんな怒声が飛んでいるのだろうか。
やっぱり「もっとマクッテいかんかい!」とか言ってるのだろうか?
競輪はまだしも、モーターボートに乗ったことのある人なんか乗馬経験がある人より少ないハズだ。負けた選手に対してどういうヤジを飛ばすのか一度聞いてみたい気がする。
もっと興味があるのはカーレースだ。何でも賭けの対象になるイギリスでは、やはりF1も賭けの対象になっているのだろうか。
自分の賭けていたドライバーが負けたらどんなヤジを飛ばすんだろうか。
「あそこのシケインで速度落とし過ぎなんや!」とか言うんだろうか。
もしそうであればドライバーはこう言ってもいいだろう。
「お前一回走ってみー!」 |
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2005年6月7日(火) |
ID番号多すぎ |
私が参加しているPOGの第1回ドラフトが迫ってきた。
今週号の競馬ブックに載っている関西入厩の2歳馬から選ぶのだが今年はPOGで最下位だったせいで私がイの一番で指名できる。
POGで最下位になったのはボールドサイレンスとグッドネイバーのせいである。
今回はとにかく実績のある良血馬を1位で指名しようと思っている。
産駒が間違いなく走るベガの子供キャプテンベガを指名しようと思っていたのに競馬ブックに掲載されていない。
これはかなりショックである。
こうなればアグネスタキオンの全弟のアグネスサージャンしかいないのだが、どうも名前が気にいらない。
でもアグネスタキオンという名前も走る前はそんなにいい感じがしなかったし、名前というものは後からついてくるものかもしれない。
それよりも気になるのは藤岡厩舎に入ることだ。前の持ち馬のフサイチゼノンが田原厩舎に入ってエライ目に会って以来、どの厩舎に入るのかということはかなり重要視しているのだ。
藤岡厩舎はやはり開業して間もないし、大物を入厩させたことでスタッフが舞い上がらないかが心配だ。
一番気にしてるのは誰が主戦騎手になるかだ。もちろん武豊に乗って欲しいがクラシックを狙うような馬は各厩舎で武豊の取り合いになる。
そうなるとまだ若い藤岡厩舎が力関係で不利な気がするのだ。
何かデビュー戦でアグネスサージャンの背中に藤岡騎手が乗っているような気がしてしょうがないのだ。
今日も本屋でPOGの本を見てアグネスサージャンの評価を見ていたがアグネスフライトよりタキオンに似てるということなので、按上藤岡でもやはりアグネスサージャンにしようかと思っている。
テイエムオペラオーだって和田であそこまで勝てたのだから。
どうも最近ローソンメールが煩わしい。一日に2回くらい携帯にメールが来る。
大体は興味のないメールなのだが、たまに10000円とかが当たるメールが来るので解除しかねている。
そう言えばローソンが30周年だそうで24種類の記念商品がローソンに並ぶようだ。
早速その中からキットカットスティックアーモンドを買ってみた。
キットカットは期間限定でいろんな種類を売っていてどれも美味しいのだが、今回の商品はちょっと期待外れだった。
どうも歯ごたえが良くない感じがする。私はキットカットには結構うるさいのだ。
30周年記念で600円の購入毎にキャンペーンの応募券が1枚もらえる。
携帯で応募するのだが応募券に書かれているID番号を入力する。
問題はこのID番号だ。12桁も番号が書いてある。
一体どんだけ入力させる気なのだ。一気に応募する気が失せてきた。
商品はぬいぐるみ、ムシキングのカードホルダー、5000円分のプリペイドカードから選ぶのだがプリペイドカードがなければ応募しないところだ。
とりあえず12桁の番号を入力して次へボタンを押すと、A,B,Cの3者択一ゲームが待っていた。2者択一でなくて良かったがパチンコを打っている私はこんな選択は全く意味がなく、選択前に当たり外れが決まっているのはわかっている。
何でこんなくだらないゲームを間に入れるのだろう。
ID番号入力で結果を表示すればいいではないか。パケット代がもったいないではないか。
結局血液型のAを選んだが外れだった。こんなものでも外れると何だか虚しい。
明日もローソンに寄ってみるか。 |
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2005年6月6日(月) |
こんなん書いてました |
先月で諸事情により有料メルマガを廃刊した。
廃刊の理由はもちろん予想がサッパリ当たらないことである。
競馬の予想だけのメルマガではないが、流石にあれだけ外れると罪悪感が沸いてくる。
それでも全部で26回発行できたということには結構満足している。
競馬以外にも色々なコラムを書いていて毎週ネタを考えるのに結構苦労したからだ。
メルマガの中に「もうひとつの馬券師日記」というコーナーがあり毎回、HPでは公開していない日記を載せていたが、廃刊記念として第1回の日記を載せてみたいと思う。
ちなみにこの日記は2月28日の「もうひとつの馬券師日記」でタイトルは
「やっぱりお前もか」
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競馬の成績が悪いとついついインターネットの懸賞に手を出してしまう。
懸賞の応募から自動的に入会してしまった出会い系サイトからのメールが今日も来た。
1000円の商品券をもらいたいばっかりに携帯のメールアドレスを入力してしまった私がバカだったのだが、私がイメージしていた出会い系サイトというのは男が、無料で登録している女性にメールを送るというものだった。
だからこっちからメールを送らなければ別に問題ないと思っていたのだが、登録した夜から1日に10通近くメールが来るのである。
内容も「逆援助交際しましょう」、「1000万円用意してます」という会いに行ったら恐いお兄さんに拉致されてしまいそうなものから、「近くの駅からメールしてます」、「今からXXX駅に向かいます」、「今ホテルのXX号室にいます」、「一人住まいです。住所はXXXハイツの」とか思わず誘惑に負けてしまいそうなものまで多種多様なメールが来る。
簡単に私が入会してしまった出会い系サイトについて説明すると、男女とも登録は無料で登録時に150ポイトがもらえる。
女性から来るメールには差出人の名前と本文の一部しか記されていない。
本文の全文を読もうとするとポイントが必要で、写メールの写真を見ると又ポイントが要る。相手に返信しようと思うと又ポイントがいるのである。
登録時のポイントはもちろんあっという間になくなり、そこからはメールの本文を見るだけでも150円かかってしまうのだ。ちなみに女性は何をしても無料みたいだ。
中には1回150円のメールのやり取りでお金を稼ぐサクラがいるかもしれない。
ちなみに来るメールのほとんどはセフレ希望のエッチ系のメールである。
今は出会い系を楽しんでいるような身分ではないので一切返事はしていないのだが、出してくれた人に悪いので2週間程前にサイトの方に解約のメールを出した。
冷やかしで登録する人を防ぐ為、2ヶ月間データが消えないという返事をもらった。
私のプロフィールに勝手に「お金で勝負」と書かれていて、私をセレブなおじさまと勘違いしているようなのでこの部分を変更した。
すると「プロフィールが変更されたのでプロフィール一覧の先頭に表示されます」というメッセージが出た。逆にメールの数が増えてしまった。ツカン。
そういう訳で今日もまたメールが来たわけだが、今日のメールは今までに来たエッチ系のメールではないようだ。
読んでみると、「私のところに来るメールてエッチ系ばかりでイヤになります。
あなたはカラダ目当ての人じゃないですよね。そういう人でなければ返事ください」と書いてある。
この女性は真剣につきあう相手を探しているんだと好感をもった。
差出人の名前を見てみた。
さゆり23歳 Fカップ |
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2005年6月5日(日) |
当たる気がしない |
「当たる気がしない・・・」これはパチンコでハマッている時によく思う言葉だが、今の中京競馬は本当に当たる気がしない。
今日もメインレースの愛知杯はめちゃくちゃな荒れ方である。
上位3頭中2頭が前走1000万を勝ったばかりの馬である。
競馬のクラスというものは1000万条件の次は1600万条件で次がオープンだ。
今日のレースはオープンの中でもGVの重賞だ。
ハンデ戦だから荒れるのはあたり前という人もいるだろうが、私が思う良いハンデ戦というのは最後は全馬横一線に並びながらも最後はやはり格上馬が勝つというレースになった時にハンディキャッパーの腕が評価されるのだと思う。
今日のように1000万上がりの馬がハンデのせいで重賞を勝ってしまうのはハンディキャッパーのミスだと思う。
上位4頭の人気は上から13、11、14、16番人気で全て軽ハンデの馬だった。
3連単で高配当を続出させて客の関心を呼ぶのもいいが、みんな時間をかけて、新聞代を払って、お金をやりくりして馬券を買っているのだからハンディキャッパーも今日のようなレースは反省して欲しいと思う。
そうでないと時間をかけて予想をするのがバカらしくなってくる。
東京のメインの安田記念に関しては全くの完敗であった。
前走のアサクサデンエンの強さを甘く見ていたのが敗因のひとつだが、香港馬のサイレントウィットネスを無印にしたのは失敗だった。
距離と東京コースが合わないと思ったのだが流石に香港最強馬だ。
2着のスイープトウショウに関しては相変わらず掴みどころのない馬だなあと思ってしまう。昨日の「サタうま」という番組で11文字の香港馬に挟まれた11番のこの馬が怪しいとサイン読みの人が言っていて少し気になったが、どちらにしても1,3着馬を買ってないのだからどうしょうもない。
競馬中継が終わると阪神VSロッテを見ていたのだが防御率1点台の下柳と渡辺俊介の投げ合いだけあって1対1のままゲームが動かない。
隣の部屋では阪神ファンの両親もテレビ中継を見ているが、聞こえてくるのは怒っている声ばかりである。
どうも阪神の試合を見ると怒りたくなるらしい。
原因は阪神の打者が初球のストライクをことごとく見送ること、鳥谷と藤本がアッパースイングでフライを上げること等色々なのだが、岡田監督への非難は激しいものがある。
「ボーっとした顔して」とか「アホみたいな顔してんとちゃんと選手に指示せんかい」とか冷静に聞いているとメチャクチャなことを言っている。
私はロッテの選手や監督の悪口など言ったことがなく、あれでよくファンと言えるものだと思ってしまう。
それでも最近は両親の怒声が少なくなった。「髪の毛を切れ!」と野球と全く関係のないことで怒られていた、あの選手が2軍に行ったからだ。 |
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2005年6月4日(土) |
録画しないで勝利を得る |
朝からどうしようかと悩んでいることが一つあった。
ロッテVS阪神が今日もテレビ中継されるのだが困ったことにデーゲームなのだ。
家でじっくり観戦したいが今日は競馬開催日、どうしてもWINSに行かねばならぬ。
電話投票すればいいではないかと思う人もいるだろうが、前にも書いたようにPAT口座には1日分、つまり日曜日分しか残さないようにしてるのだ。
理由はただ一つ口座にお金があると、あれもこれもとレースを買いたくなるからだ。
じゃあ予約録画して夜にじっくり見ればいいと思うが、録画をするとロッテが負けるような気がしてしょうがないのだ。
昔は日曜日の競馬中継を見ながらGTレースだけは録画するようにしていた。
自分が獲ったレースというのは何回見ても気持ちがいいものでGTともなると格別だ。
しかしある頃からサッパリGTが当たらなくなった。
自分が外したGTなんか見直してもしょうがないのでDVDからすぐに削除する。
こんなことを何回か続けるうちに何か録画するから外れるような気がしてきたのである。
結局、家に帰ってからじっくり試合を見たかったがロッテの負けにつながるような不吉なことはしたくないので録画せず家を出ることにした。
それにしても日本シリーズは全試合ナイターでするようになったのに、何故、土日はデーゲームにするのだろうか。
視聴率的には絶対夜にした方がいいと思うのだが。
現に巨人の試合だけはナイターになっている。
昼間の方が観客動員がいいんだろうか?土日の昼間は競馬しか考えられない私には理解しがたいことである。
今日からシーズン4だが、ひっそり乞食競馬なので、とりあえずボウズにならなければいいかと思っていたら、9レースで3連単と3連複が当たり、早くもボウズを逃れる。
しかし、又ガチガチの固い配当だ。
中京競馬は本当に極端で本日唯一の的中レースが本命サイドで決まると、次のレースは3連単で241万馬券になった。
3着のマッコッチャンという馬なんか9歳馬である。私のように枠連しかない時代から競馬をやっていると9歳馬=昔の10歳馬と変換してしまい、芝の1200で10歳馬が来るはずがないと思ってしまう。
実際そう思ってるのは私だけでなく18頭中17番人気だった。
逃げ馬が何頭もいるのに、今まで逃げたことがない馬が突然逃げ出してハイペ−スの予想が一転スローになったり中京競馬はほんとに予想家泣かせである。
早く阪神開催に替わって欲しいと切に願う。
阪神と言えば阪神VSロッテの方だが、夕方5時半近くに駅に着き携帯で速報を見るとちょうど9回表で4対3でロッテがリードしている。
馬に例えれば10歳馬と言ってもいい私は年齢を感じさせない全速力でママチャリを漕ぎ途中、止まっている車を2台ほど抜き去り5分後には家に到着した。
ちょうど9回裏で勝利の瞬間を見ることが出来た。
やっぱり録画しないで正解だったのだ。
明日は家にいるので競馬中継とプロ野球を交互に見ることになりそうだ。
混戦が予想されるGT安田記念が行われるがもちろん録画などしない。 |
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2005年6月3日(金) |
一生歯医者に通う男 |
今日からこのHPもシーズン4に突入する。
資本金を取り返すのもあきらめたし、今度は目標を決めずに競馬を始めた時の初心に戻って予想したいと思う。
私にとっての初心とはズバリ乞食競馬である。しばらく封印していた100円総流し馬券も復活させようと思う。
早速、明日のレースで総流しをかけれそうな穴馬を探してみたが、明日のレースでは見つからなかった。
先週のレースで2レースほど近走2桁着順続きの馬が一変して波乱を演出している。
よく見てみると着順は2桁だが前走はそれまで後ろを走っていたのに、逃げて惨敗していた。
先週のレースでは逃げなかったが前でレースを運んで粘り込んだ。
前走逃げたことがカンフル剤になったのである。
こういう戦法を変えても惨敗した馬が2走目で激変することがよくある。
こういう馬を見つけたら是非総流ししてみたいと思う。
有料メルマガも廃刊したのでプレッシャーのない状態でノビノビと予想したいと思う。
シーズン4のテーマはひっそりと乞食競馬だ。もちろん資金は24万円いるのだが、このシーズン中に仕事を見つけるのも今回のテーマなので何とか捻出できることだろう。
毎回シーズン毎にコンテンツを増やしてきたが、今回は全国競馬場案内を追加した。
メルマガの競馬コラムで紹介した競馬場の感想をコンテンツに起こしたものだ。
競馬ファンの中でも全10場の中央競馬場に行ったことがある人は少ないと思うし、私のこの貴重な経験を残しておこうと思う。
夏休みにどこの競馬場に行こうかと迷っている方の参考になれば幸いである。
さて今日は朝から行きつけの歯医者に行く、歯石取りで行き出してから今日で6回目で流石に今日でもうこの歯医者ともおさらばだと思っていた。
しかし席に着くなり「今日は歯の掃除をして最終チェックは来月しますね」と先制攻撃を受けた。
前回から1ヶ月経って来たのだが2ヶ月経たないと正確な歯茎のチェックができないらしい。
それなら今日は何の為に来たのだ?まああと1回の我慢だし、ここまで我慢してきたのに衛生士さんを怒らせるのもどうかと思い。おとなしく、掃除をしてもらっていた。
歯の掃除は来る度にしてもらってるが、今日は明らかに痛みが少ない。
指導された通りに真面目に朝晩歯磨きをしてきた効果があったみたいだ。
やはり、儲けの為ではなく私のことを思って何回も通わせてるのだろう。
しかし帰り際に、「次回は最終チェックをして、その後、親知らずの虫歯の治療を相談しましょう」と言われた。
どうも下の親知らずが2本、虫歯になっているらしい。
すぐに歯科医院の院長がやってきて「削って治療するか、抜くかどちらにします?」と聞かれた。
そんなこと突然聞かれても答えられないではないか。
私はラーメン屋で「チャーシューはあっさりにしますか?こってりにしますか?」と聞かれても迷ってしまう人間なのだ。
しかも今のところ親知らずは少しも痛くないのである。
生物の体というのは、シッポのように不要なものは退化してなくなるはずなのに、何故親知らずというものは存在してるのだろうか。
まだ親知らずがなくてシッポがあった方がマシである。
結局、「考えさせてください」と言って帰ることにした。
しかしこの選択はなかなか難しい。抜くともなると大事だし、削ることにすると、何回も通わないといけなくなる。
何かこのまま一生歯医者に通ってそうな気がしてきた。 |
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2005年6月2日(木) |
蚊はいつ寝てるのか |
朝から本格的な雨が降っているが春のジャンボ宝クジを買う為に梅田に出かけることにする。
ここ二日間、すごい寝不足で今日が大安吉日でなければ家で寝ていたいのだが。
寝不足の原因は蚊だ。一昨日から人が眠りにつこうとすると耳元に蚊がやって来るのだ。
体には布団をかけているので刺されることはないが、あの人を小ばかにしたような鳴き声がムカついてしょうがないのだ。
一昨日なんか私のこの赤ちゃんのように可愛い耳たぶが刺されたのだ。
殺生を好まない私もさすがにキレテ、光速の両手パッチンで殺してやろうと電気をつけると、どこかに逃げてしまう。
電気を消して寝ようとすると又、耳元にやってくる。
一昨日は結局、朝方まで寝れなかった。そして昨日も4時過ぎまで寝れなかったのだ。
雨も降ってるし、このまま寝ようかと思ったが、ジャンボ宝クジの発売が明日までで、今日が最後の大安だ、やはり這ってでも買いに行かねばならない。
梅田に出るのは久しぶりだが、未だに梅田には馴染めない。
地下街も難波より明るすぎてオシャレな為、何か歩いていて浮いている感じがする。
だから改札を出たらどこにも寄り道をせず一直線に第4ビル前の特設売り場へ向かった。
宝クジを買う枚数も年々少なくなり、今日はバラ10枚を買う為にわざわざ奈良から梅田まで来たのだ。
会社員の頃は100枚くらい買っていたのに寂しいものである。
でも統計では高額当選者で一番多いのが10枚だけ買う人だそうだ。
今日はどんな人から買おうかと思ったが、寝不足で疲れていたので美人のお姉さんから買うことにする。
この美人から買う作戦は成功しないことは実証済みなのだが・・・
それにしても腹が立つのはあの蚊だ、免疫ができているのか我家の蚊は蚊取り線香も効かない。
飛んでるところを両手でパッチンと圧殺するか、殺虫剤で殺すしかないのだが殺すだけでは気が治まらなくなってきた。
ゴキブリや蜂や人に危害を加える虫は数あれど、人をバカにする虫は蚊だけではないか。それも人が寝ようとする時に来るという意地悪さだ。
しかし蚊というのは一体いつ寝ているのだろうか、あんな深夜になっても飛びまくっている。朝にも、昼にも飛んでいるのを見たことがある。
今晩も耳元にやってきたら、殺さずに尾行してやろうかと思う。
そして蚊が寝床に着くのを見計らって手を叩いて起こしてやるのだ。 |
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2005年6月1日(水) |
貴ノ花 |
今日は先日亡くなった名大関貴ノ花について書きたいと思う。
先代の貴ノ花が現役時代は本当に華のある力士で、当時はガリガリだった私は体の細い貴ノ花が北の湖を破って初優勝した時には自分のことのように感動し、自分も貴ノ花のように相撲取りになろうと真剣に思ったくらいだった。
ただ貴ノ花は相撲取りの中では痩せていたが、一般の人と比べれば明らかに太っている。
舞の海だって現役時代は細く見えたが、テレビ番組に出てくると以外に太いことにビックリすると思う。
私が相撲取りになるには太らなければならなかったが太れなかったのだ。
太るほど食べるものがなかったからである。
しかし食べなくても人間は太れるということに社会人になってから気づいた。
風呂に入る時に自分の身体を見て今からでも入門できないものだろうかと思ったものである。
貴ノ花は大関を50場所も勤めたが優勝は僅かに2回である。
しかし人気は輪島、北の湖を凌いで断然1位であった。
貴ノ花を称して記録ではなく記憶に残る力士と言われるがまさにその通りである。
身体が細いが千代の富士のように筋肉隆々でもなく、どんな相手でも接戦になるので見ていてハラハラドキドキするのだ。
競走馬の中にも貴ノ花のような馬がいた。オグリキャップである。
オグリキャップはG1を3勝しているものの、クラシックも天皇賞も獲っていない。
馬体も目を見張るものではなかったし、顔もキリッと締まっているわけでなく、ぬぼーっとした大きい顔だった。
レース内容もディープインパクトのような圧勝ではなく、完全に負けたと思われたところを内から差し返したマイルチャンピオンシップや、とても届かないと思われた位置から必死に追い込んできたJC等、見ている者をハラハラドキドキさせた。
そしてそれが最高潮に達したのが有馬記念だった。
オグリキャップもそうだが、もう貴ノ花のような力士は今後現れないのではないかと思う。
心から貴ノ花の御冥福を祈りたいが、貴ノ花の死去を伝える週刊誌やワイドショーの取り組み方は何なのかと思ってしまう。
仲の悪い、若貴兄弟の確執や、憲子前夫人の動向を興味深かげに伝えている。
どちらが喪主をやっても、憲子前夫人が来ようが来まいがいいではないか。
司会者は貴ノ花の死を悲しむようなことを言っているが扱いは芸能ニュースである。
純粋な相撲ファンの私としては非常に不愉快でニュースがそういう方向に進みだすとチャンネルを変えるようにしている。
相撲は国技だということをもっと真剣に考えないと相撲人気は凋落する一方だと思う。 |
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