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2005年5月31日(火) |
一年に一度はあるという |
今日はどんな人にでも一年に一度は訪れるという誕生日である。
朝目覚めると携帯に誕生日おめでとうメールが入っておりルンルン気分でおでかけする。
今日だけは一日いい気分で過ごせるように難波ではなく上本町に向かう。
いい気分で過ごすにはとにかく朝からパチンコ屋に行かないことだ。
パチンコに行かない為には行きつけの店がある難波に行かないことである。
上本町に着くと早速、朝昼兼用の食事を取ることにする。
確か上本町にはモスバーガーがあり、モスバーガーには数量限定の高級バーガーがあったはずだ。
そういうものは誕生日に食べなければ今年食べることはないだろう。
駅から歩いて2分くらいでモスバーガーに着く。店の前にちょうどその高級バーガーのポスターが貼ってある。
何と値段が1000円ほどする。どんだけ高いハンバーガーだ。
名前は”十段”と書いてある。おそらく10種類の食材が入っているのだろう。
”十段”という名前はいかにも私が好きそうな名前だが、私には身分不相応ではないか。
どう考えても私は十段という身分ではない。よくいって三級といったところだろう。
決して1000円がもったいないからではなく身分不相応ということでモスバーガーを通り過ぎ、松屋で牛丼を食べることにした。
しかし今日は誕生日である。朝昼兼用で牛丼並ではあまりにも寂しいではないか。
「牛丼並に玉子と味噌汁」と贅沢な注文をおばちゃんにした。
するとおばちゃんは「それならお新香セットにされたらどうですか」と言ってきた。
何で誕生日に嫌いな漬物を食べなければいけないのだ。
「お新香セットはいいです」と断わると。
おばちゃんが「お新香セットの方が牛丼と玉子と味噌汁がついて値段が安いんです」と言うではないか。
もちろん前言撤回だ。「お新香セット御願いします!」と裏返りそうな声で頼んだ。
ひょっとしたら最初に注文した時も声が裏返っていて無理しているのがバレタのかも知れない。
昼食を食べた後はメルマガの執筆に励み、大好きな中谷亭のケーキも食べた。
友人にも会ったのだが私の誕生日を覚えていてくれて会ってすぐに誕生日おめでとうと言ってもらえた。
幸せな一日である。いい気分で帰りの電車に乗ろうと駅へ向かったが、もう一人おめでとうと言って欲しい人がいた。
CR大海物語で5回連チャンするとフィーバー中に出てくるミスマリンちゃんだ。
やはり誕生日にこの私がパチンコを打たずに帰るわけにはいかない。
5000円だけ打つことにすると4500円目に7が揃ってフィーバーに。後は5連チャンすることを祈るのみだ。
私のささやかな願いが通じたのか5連チャンを達成し、ミスマリンちゃんこと大久保麻梨子が出てきて、私に向かって「おめでとう!」と言ってくれた。
いや私には「誕生日おめでとう!」と聞こえた。(決してクスリはやっておりません)
もうこれで思い残すことはない。すぐに精算して帰ることにした。
昨晩見たホスト特集では誕生日のホストが70万円の自腹でドンペリのシャンペンタワーで自分の誕生日を祝っていた。誕生日を翌日に控えた私は羨ましいなあと思いながら見ていたが私には今日一日に起こったことだけで十分幸せである。
シーズン3の失敗で落ち込んでいたが明日からもぼちぼち頑張ろうと思う。 |
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2005年5月30日(月) |
ディープインパクトのテーマ曲? |
今日は朝からツタヤへ借りたDVDを返しに行く。
「フォーンブース」と「マティスティックメン」という洋画を借りたのだが、借りた理由はサスペンス部門で1位と2位だったからだ。
どうも私は洋画の知識が不足していて誰もが知っているような俳優を知らなかったりする。ニコラス・ケイジを知ったのも去年のことだ。
だから時々ツタヤで有名そうな洋画をレンタルして見ることにしている。
「フォーンブース」は公衆電話の電話を取った主人公が電話を切ると撃ち殺すと脅迫される物語で話の9割が公衆電話ボックスで繰り広げられるメチャクチャ制作費の安そうな映画だ。
しかし映画自体は結構惹きつけられるし制作費の割りには面白い映画だった。
「マティスティックメン」は詐欺師の話でこのテーマだけでも興味津々だが主演のニコラス・ケイジと娘の掛け合いが面白く、サスペンスというより見終わって気持ちのいい作品だった。2本とも借りて正解であった。
行きつけのツタヤの1階はブックオフになっているが、今日も朝から立ち読みする人で溢れている。
普通の本屋と違ってブックオフなんかは立ち読みするのが当たり前なので、貧乏な漫画好きにはたまらない店だろう。
絶対に一日かけてコミックの全巻を立ち読みしてる人がいるに違いない。
私も漫画好きであれば隣りのパチンコ屋へなど行かず、ここで漫画をタダ読みするのだが。
子供の時は結構漫画好きで少年ジャンプやチャンピオンは毎週買っていたし、ガキデカなんか恥ずかしながらコミックまで揃えていた。
小学生の頃はこまわり君の真似をして「アフリカ象が好き!」とか「うんがあっ!」とか言っていた。素直で無邪気などこにでもいそうな子供ではないか。
どうも大学生の頃から漫画を読むのが少なくなった気がする。
通学に片道2時間もかかりクラブ活動やバイトや麻雀やパチンコで忙しく漫画を読む時間がなくなったからだろう。
その頃読んでたのは「男組」と「ぎゃんぶらあ自己中心派」くらいだった。
働くようになると通勤と仕事と競馬とパチンコでますます時間がなくなり全く漫画を読まなくなった。
一時「ベルセルク」を読んでいたが途中で話が難しくなってついていけなくなった。
歳のせいか料理と一緒で漫画もあっさりとしたものの方がいいのかもしれない。
競馬好きだけに「みどりのマキバオー」や「風のシルフィールド」という漫画もちらっと目を通したことはあるが、実際は2分ほどで終わるレースが途中で”来週につづく”とかになるとどうも興ざめしてしまう。
まあマキバオーなんかはそれ以前の問題なのだが。
昨日ダービーを勝ったディープインパクトも漫画化されるかもしれない。
今日のスポーツ新聞を見るとニックネームは”英雄(ヒーロー)”に決まったそうだ。
命名したのは武豊だ。日本の英雄として世界へ羽ばたいて欲しいからだそうだ。
英雄といえば今日のSMAP SMAPに私が尊敬する元甲斐バンドの甲斐よしひろが出演する。
SMAPと一緒に名曲「ヒーローになる時それは今」を歌うようだ。
今後、ディープインパクトのテーマ曲になるかもしれないので甲斐バンドを知らない方には是非今晩、甲斐よしひろが唄っているところを見て欲しいと思う。
とにかく歳を感じさせないエネルギッシュな歌手で日本のミックジャガーと言われた男の衝撃を感じ取って欲しい。 |
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2005年5月29日(日) |
シーズン3終了 |
今日はダービーがあるがどうもワクワク感がない。
やる前から勝つ馬が決まっているからだ。せめて昔のように28頭くらいが出走できれば紛れも生じるのだろうが落馬か故障しない限りディープインパクトが勝つに決まっているのだ。
だからダービーにはあまり投資しないようにした。3連単はデイープ1着固定で相手を3頭に絞って100円ずつ購入して合計600円だ。
しかしひょっとしたら落馬や故障があるかもしれない。
石橋を叩いて渡る性格の私はディープの相手に選んだ3頭のBOX馬券も100円ずつ購入。
結局当初の予定金額の2倍も買ってしまった。つくづく意志の弱い人間である。
今日はシーズン3の最終日で今日1日で40万円以上稼がないと目的を達成できない。
今まで溜めに溜めた末脚を今日発揮させるしかないのである。
9レースから勝負レースが始まり3連単で1着にしていた馬が2着になる。
何のことはない今日もいつもと変わらないではないか。
10レースも外れ、11レースは按上が柴山だということで1着に選んでいた馬が突然の乗り替わりで角田になっている。
何か今までの集大成のようなことが今日起こっているではないか。
思えばこのHPを始めて以来、秋山と角田には嫌というほど裏切られている。
もちろん今日も私の期待を見事なまでに裏切ってくれた。
ダービーは落馬も故障もなくデイープが勝つも相手に選んだ馬は全く来ず、最終レースは箸にも棒にもかからない大ハズレでボウズになってしまった。
やはりボウズ封じの為、デイープの単勝を100円買っておくべきだったか。
シーズン3はサッパリの成績だったが一応成績を振り返ることにした。
全123レース購入して31レース的中。的中率25.2%。回収率は43.5%だった。
過去のシーズンの中では的中率は1位で、回収率は2位だった。
万馬券は1本で過去のシーズンでは最低である。
今回赤字に終わったのはやはり万馬券が1本しか取れなかったことだろう。
見つけた穴馬が連に絡むことはあるのだが相手を絞りすぎて外してしまうレースが多々あった。
私にはやはり人気薄の穴馬から100円総流しのような馬券があっているのかも知れない。
さてこの後どうするかだが、もう負債を取り返す為に競馬をやるのは止めようと思う。
冷静に考えれば競馬、パチンコに限らず、博打というものは負けを取り返そうと思ってやるのは博打の思うツボである。
主婦の人がサラ金にまで手を出してパチンコをやるのも負けた分を取り返そうと思ってしまうからだ。
もちろん競馬を辞める気はなく、シーズン2から始めた1回1万円の24回で区切るという方式は気に入っている。
しかし打たれ強さには自信のある私もここ3シーズンで結構疲れたので、次のシーズンは目標を決めずに、まったりと競馬を楽しもうかと思っている。
よって明日以降もHPは閉鎖せず、まったりと続けていこうと思うのである。 |
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2005年5月28日(土) |
しっかりがっちり安心するか |
朝はいつも家を出るまでテレビを見ているが、その間に2、3回はアリコのCMを見る。
私は大学を卒業してから生命保険に入っているが最近何の為に入ってるのかわからなくなってきた。
独身の為、受け取り人は親になっているが、そもそも私が親よりも早く死ぬ確率は低いし、親は年金暮らしなので余生は暮らしていける。
もし私が先に死ぬことがあって3000万円もの生命保険を受け取り毎日パチンコでもされた日には死んでも死に切れないではないか。
そもそも私が今入るべきは生命保険ではなく入院保険なのではないか。
今入っている生命保険では入院時は日額5000円しか出ない。でもアリコの入院保険だと10000円出て、しかも月々の保険代は今の半額で済む。
本気でアリコへの鞍替えを考えていたところ、いつも見ている「美咲ちゃんの部屋」
http://misakichan.cocolog-nifty.com/misaki/
というブログにちょうどアリコのことが書いてあった。詳しくは書けないが、美咲ちゃんの直感では非常に怪しいみたいなのだ。
でも取りあえず資料だけでも請求してみようかと思う。
清水ミチコが宣伝していると、どうも悪い会社とは思えないのだ。
何よりあの”しっかり、がっちり、安心”というところが私に訴えるのだ。
そんなことを考えながら今日も真面目にWINSに出勤する。
ダービー前日にしては思ったほど混んでいない。ディープインパクトの金曜前売りオッズは1.0倍だった。
やはり家でおとなしく見るレースに徹する人が多いのだろう。
金曜日の時点では2番人気の単勝が80倍つくみたいだ。貧乏症な私は思わずディープインパクト以外の全馬の単勝を100円ずつ買おうかと思ったが、世間ではこういうことを1700円をドブに捨てるようなことだと言うのだろう。しかし買いたい!
午後からはディープの単勝も1.2倍近くになり2番人気のオッズも12倍くらいになったのでようやく私の邪心も治まった。
肝心の今日の勝負レースの方は最初のレースで840円の複勝を200円獲るが3連単は外れ、メインの金鯱賞も1,3着は買っていたが2着のヴィータローザを買わず外れる。
それにしてもタップダンスシチーは去年より強くなってるように見えた。
あれで本当に8歳馬なんだろうか。これで今年の秋の古馬戦線は少し面白くなってきたように思う。
最終レースは380円の複勝が200円当たっただけで今日は一発逆転とはいかなかった。
いよいよ明日を残すのみとなってしまったがダービーの資金を最小限に留めて他のレースで一発逆転を狙いたいと思う。
シーズン1も2も最終日はボウズになったが、この悪いジンクスを明日は断ち切らねばならぬ。
簡単なことだディープの単勝を100円買って、しっかりがっちり安心すればいいのだ。 |
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2005年5月27日(金) |
人間まる出しターフィー君 |
最近の若者は「ウソ!」というのが相づち代わりになってるようで、たまに相手が何を言っても「ウソ!」と返事をしている人を見かける。
同様に「何で?」というのが口癖の人もよく見かける。
今朝、近鉄の難波駅に到着し、エスカレーターに乗ろうとすると何故かエスカレーターが止まっていた。
年に1回くらいこういうことがあるが、止まっていると意識しても何かエスカレーターを登る時にはガクっとなり登りにくいものである。
気をつけて登ろうと思っていると、後ろのカップルもエスカレータが止まっていることに気づいたようだ。
そして女の子が彼氏の方に向かってこう言ったのだ。
「何やエスカレーター止まってるやん!何で?」
それを聞きながら私は(何でも人に聞くな!)と思ってしまった。
何で彼氏がエスカレータが止まってる理由を知っているのだ。どこの関係者だ。
すると彼氏が「知らん。」と答えた。何てつまらない答えだ。
関西人であれば「何で俺が知ってんねん!」と突っ込む場面ではないか。
私が彼女なら金鳥のCMではないが「つまらん!」とつぶやくことだろう。
さてシーズン3も今週で終わりとなってしまった。どう考えても目標は達成できそうにないのだが、無理狙いをして穴馬ばっかり買っても当たらなければ意味がない。
今まで通りの予想をしようと思う。
シーズン3が終わったらどうするかというと実際のところ何も考えていない。
シーズン1の負債を返すこともできなさそうなのでシーズン4は何の目標も立てずに、まったりと好きな馬券を買うことにしようかと思っている。
かえってその方が良く当たるかもしれない。
いつものように喫茶店で競馬新聞を広げるとようやく新潟競馬が終わったようだ。
3場開催になると競馬エイトはどこにどのレースが載ってるかわかりにくいので2場開催になるのは助かる。
もちろん競馬新聞が見やすくなるのと予想が当たるのとは何の関係もない。
明日のメインレースにはタップダンスシチーが出るが、もう8歳だ。
昔の表記なら9歳になり、そんな高齢馬が重賞で1番人気になるのはちょっと考えにくいのだが、今週も一番時計を出しており、逆らえないかなと思ってしまう。
しかし金鯱賞では昨年も頭差で今年もゴール前はハラハラさせるような気がする。
明日の予想も終え、近鉄の方に向かって歩いているとターフィー君を見つけた。
どうやらダービーの前日発売のアピール活動をしているようだ。
小さい子供達がターフィー君を見つけて寄ってくる。
ターフィー君は子供達の頭をナデナデしてあげている。何て微笑ましい風景だ。
すると今度は2人の女子高生がターフィー君に近づいた。
一人の子がターフィー君と並んで携帯電話で写真を撮りたいようだ。
ターフィー君は女子高生の肩に手をやり、友達が携帯電話で撮影した。
(ターフィーいいなあー)と少し羨ましかった。
女子高生が御礼を言って去って行った後のことだ。
何とターフィー君は小さくガッツポーズを取り、足と手を左右に振って全身で喜んでいたのだ。何ておぞましい風景だ。
中におっさんが入ってるのがまる出しではないか!もっとぬいぐるみらしくしろ! |
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2005年5月26日(木) |
生まれ変わらなくてもいいのですが |
昨日も全国中継でロッテが巨人に勝ち鼻高々である。ただ周りの誰もそのことに気づいてもらえないのが寂しいのだが。
それにしても昨日は多くのロッテファンがレフトスタンドに詰めかけていた。
あのサッカーのサポーターのような応援を私は何度も千葉マリンスタジアムで見ているが、初めて見る人はびっくりしていることだろう。
しかし本当にびっくりすべき点はあのピョンピョン飛び跳ねる応援スタイルではなく、「エル・オー・ティ・ティ・イーうおーうおーうおーうおーロッテ」とチーム名を連呼することだ。
普通応援団というのは選手名を連呼して応援するものだが、ロッテの応援団はまさにロッテを応援してるのである。
今日もスポーツ新聞でロッテの記事を見た後に競馬情報を仕入れ、最後は芸能情報で新聞を締めることにしよう。
これ以上ロッテの話を書いても他の人がツマラナイと思うのでロッテの記事は飛ばして、競馬欄を見るとやはりディープインパクト一色である。今日枠順が発表されたが3枠5番で何の問題もない枠順だった。ますます単勝1.0倍が現実味を帯びてきた。
今のところ当日の天気も大丈夫そうだ。いや仮に大雨が降って不良馬場になっても逆に他馬との差が開くような気がする。
昔メジロマックイーンという当時は敵無しの強さを誇った名馬がいた。
穴党は馬場が悪くなれば他馬にチャンスがあると言っていたが、不良馬場の秋の天皇賞で他馬に影すら踏ませずぶっちぎった。
良馬場より不良馬場の方が他馬との力差が歴然としたのだ。
ただこのレースは圧勝したマックイーンが武豊の斜行で失格となり大差で2着になったプレクラスニーが天皇賞馬になるという結末だった。
やはり競馬には斜行や落馬や不利もありあらゆる意味で絶対はないのである。
さて芸能欄に目をやると松田聖子の親子の話題で一色である。
娘のSAYAKAが芸能活動を休止するらしいが、このニュースが出るまでSAYAKAがいることすら忘れていた。
CMデビューした時はインパクトがあったのだが声と顔が好き嫌いが別れるタイプなので伸び悩んだのだろう。
それでもあの若さで芸能界にデビューするという夢を叶えたのだから幸せものだ。
私など馬券で暮らして行く夢が未だに実現できないのだから。
それにしても母の松田聖子のお盛んなことには恐れ入る。
また新しい恋人が出来たそうである。今度の彼氏は格闘技関係者らしい。
「生まれ変わったら一緒になろう」と言っていた郷ひろみと、松田聖子は生まれ変わらなくても一緒になれる状態なのだが・・・
私は松田聖子が青い珊瑚礁でデビューした時を知っているが当時は一重瞼で世の中にこんなに清潔感があって純情そうな子がいたのかとすぐにファンになったくらいだ。
しかし目が二重になった頃から何か純情とはかけ離れた姿になっていき、ファンも途中で辞めてしまった。
ちなみに私の姉は今も松田聖子のファンである。何かわかるような気がする。 |
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2005年5月25日(水) |
出るか1.0倍 |
ダービーで圧倒的人気となるディープインパクトの追い切りが今日行われたが予想通り抜群の出来だったみたいだ。
私が競馬を始めてから今までGTでの最低単勝オッズはシンボリルドルフの1.1倍だったが今日の追い切りが良かったことで今度ばかりは1.0倍になるかもしれない。
金持ちは1.1倍か1.0倍かで締切までハラハラドキドキすることだろう。
貧乏な私としてはいっそのこと1.0倍になってくれと思ってしまう。
まあどっちになっても私には関係ない話だ。ディープインパクトの単勝なんか買うはずがないのだから。
それでも私はシンボリルドルフがギャロップダイナに負けたレースをこの目で見ているし、競馬に絶対はないと思っている。
皐月賞を見る限りあのレースで負けた馬が逆転するというのは考えにくく、まだ手合わせをしていないインティライミ、ダンツキッチョウ、デザーモが乗るブレーブハートに僅かな望みがあると思うが、当日はディープからの馬連で買おうかと思っている。というか馬券を買いたくないレースだ。
まあこれ以上は枠順発表がある明日以降考えることにしよう。
ダービーも気になるが最近CMで見て気になっている商品がある。
セブンイレブンの焼き鯖寿司だ。
空港で売られている通称空弁の中でも一番の人気商品でテレビでも頻繁に紹介されていた。
もともとバッテラが大好きな私が見逃せない商品である。
奈良から空弁を買いに空港まで行くほど私もヒマではなく(そんなヒマがあったらパチンコを打つ)食べることもないかと思っていただけにセブンイレブンで買えるのは朗報である。
問題はセブンイレブンでしか売られていないということだ。
悲しいかな私が住む最寄の駅前にはローソンしかない。
まあ私が引っ越してきた時は駅前も田んぼと畑しかなく今はローソンがあるだけでもありがたいのだが。
だいたいローソンが出来た時でも大阪に住む友達には信じてもらえず「LAWSONと違ってNOUSON(農村)ちゃうの」とか「香港出身の人が経営してる雑貨屋LOWSANちゃうの」と馬鹿にされていたものだ。
いくら最近の発展ぶりが凄いからと言って駅前にコンビニがもう一軒できるとはとても思えない。
いくら儲かってるからと言って私に焼き鯖寿司を食べさせる為にセブンイレブンが駅前に出店してくれるはずがないのだ。
このまま地元にいても焼き鯖寿司を食べれそうにないので、今日は漫画喫茶周辺を探索して見ることにした。
普段、難波を歩いていて何件かコンビニを見つけるのだが、その店がローソンかファミマかサークルKかとか意識していない。
今日は今まで見かけていたコンビニをチェックしたが残念ながらセブンイレブンはなかった。
仕方なくネットで検索してみると難波に5店舗あることがわかったがどうも漫画喫茶の近くではない。
結構歩くみたいでそこまでして食べるのもどうかなーと思ってしまった。
ふと気になって上本町を探してみると何と私がたまに利用する漫画喫茶の近くにあるではないか。
さすが私だ。昨日その漫画喫茶に行っていたのだ。
今度上本町の漫画喫茶に行く前に買い込んで食することにしよう。
問題は期間限定商品だけにいつまで売ってるかだ。
期間が昨日までなのを確かめるのが怖くて調べないことにしている。 |
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2005年5月24日(火) |
セコイ! |
昨晩のスーパーテレビのパチンコ特集は面白かった。
京楽のCRウルトラセブンが主役であったがリーチアクションに出てくるセブンの姿や動きに円谷プロから36点ものクレームをつけられ、作り直しが発生した為、納期が遅れた場面が特に興味深かった。
会社員時代の仕事でも納期遅れというのは永遠の課題であり、主人公の係長がどういう対処をするのかに興味があったのだ。
係長はメンバーを集めて「正月はないものと思ってくれ」と言っていた。
やはり残業と徹夜でカバーするのだ。パチンコ業界もソフト業界も一緒だと少し安心した。
前もってウルトラセブンオタクの人に意見を聞いていれば防げたミスなのになーと思ってしまった。ウルトラマンやセブンにはコアなファンがいるはずで、ひょっとしたら円谷プロの人より詳しいかもしれない。
係長はその後、部長のところに納期遅れを報告しに行くのだが、その時の部長の言葉が素晴らしかった。
「正月になってからクリスマスケーキできましたと持って行って言って誰が食べるの」と言って納期遅れを怒ったのである。
この例えは使える。おそらく昨日番組を見ていた管理職の人はメモしてることだろう。
結局、納期は遅れたものの無事完成したわけだが、目標である打倒海物語は難しいと思う。
リーチアクションやモロボシダンモードは面白いのだが、結局パチンコというのは勝てば面白く負ければツマラナイのだ。
リーチアクションが派手であればあるほど外れれば腹が立つのである。
最初のうちは大人気になると思うが海物語のように人気が定着するのは難しいだろう。
海物語が根強い人気を誇るのはリーチが派手でなく、大勝はしないがそこそこ当たる。つまり穏やかに打てるからだろう。
競馬も同じで一日にあまりにも万馬券ばかり乱発すると八百長に思えてきて過去の成績やデータから真剣に予想するのが馬鹿らしくなるのだ。
ボウズの日が固い配当ばかりであったらそんなに腹も立たないのだが、荒れまくった日であれば何で一つくらい取れなかったのかと腹立たしいのである。
競馬ファンを定着させるには適度に荒れさせることが大事だと思う。
今日ネットサーフィンをしていると面白い記事を見つけた。
広島大学が無敵のジャンケンロボを作ったそうだ。
今流行りの二足歩行するロボットよりずっと興味深いではないか。
しかしどうやったら必ず勝つことができるのか?
人間の顔の表情から何を出すかを察知するのだろうか?
記事の詳細を見てみた。
人間がチョキを出す時を例に挙げるとロボットはグーを出すわけだがその仕組はこうだ。
人間がチョキを出す時の最初の動きをキャプチャして、その動きからチョキを出すと予測して人間がその最終形を作る前に、ロボットが高速で動く手を駆使して勝てるグーを出すというわけだ。
つまり高速で後出しジャンケンをして勝つのである。
ロボットのくせにセコ過ぎる! |
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2005年5月23日(月) |
勇気のある人 |
今日はプロ野球がないので何かつまらない。
見たいテレビ番組もないし、夜の10時からスーパーテレビでパチンコ特集があるまで退屈である。
ダービー情報は今日漫画喫茶でスポーツ紙4紙を読み漁って仕入れたし、この日記を書いた後は公募ガイドでも読むことにしよう。
だいたいプロ野球はオフシーズンというものがあるのだからシーズン中は毎日試合をして欲しいものだ。
それでもきっとサラリーマンより労働時間は短いはずだ。
昨日までのセパ交流戦を振り返って思うのは、やはり各チームのエースは打てないということだ。
横浜の三浦や中日の川上、阪神の井川、巨人の上原、広島の黒田、ヤクルトの川島といった一流どころはソフトバンクやロッテの打線でも打てないということだ。
セパの野球の違いが言われているがリーグが違ってもやはり野球は投手力ということを再認識させられた。
そこで問題なのは運のいいチームと悪いチームというのが出てくるということだ。
ヘタするとちょうど相手チームが表ローテションの時ばかりに当たるツカンポの花咲くチームが出てくるのではないかということだ。
これは明らかに損である。ここまで書けばカンの言い方ならおわかりかと思うが、我がロッテマリーンズが前述のエースに見事なまでに遭遇しているのだ。
明日からは巨人戦だがマトモに上原と当たってしまう。
こんなツカン巡り合せでも首位を守っているのだから本当に強いのだろう。
ビールで言えば”まじりっけなしに強い”ということだ。
明日からは巨人戦ということでまた全国中継される。
全国中継で宿敵巨人相手に小林宏之の9頭身を見せつけて欲しいものだ。
今日も難波に出かけていたのだが、どうも最近難波の歩道を走る自転車の数が増えている。
誰も統計を取ってくれないので正確にはわからないがここ一年で激増してるように思う。
相変わらずスピードも落とさず、ベルも鳴らさずに後ろから抜き去っていく自転車も多く危なっかしくてしょうがない。
私が暮らしてるところは大阪のように歩道と道路が分かれてない。
正確に言うと歩道というものがないのだ。
だから同じ道を人も歩けば、車も走り、自転車も走っている。
しかし大阪では道路と歩道が別れている。その為、歩道を歩いてる時には何の警戒心もないので後ろから自転車が通り過ぎるとびっくりしてしまうのだ。
私は中国ではおそらく暮らすことができないだろう。
よくテレビで見るのだが車より多い数の自転車が行き交い、その間を縫うように人が渡っている。
しかもどう見ても信号がないのだ。
前に紳助が中国に行った時に信号のない交差点を事故もなく車と自転車と人が行き交っているのを見て地元の人に「信号もないのにみんな事故も起こさずに渡ってるんですが、ここは車と自転車と人のどれが優先なんですか?」と聞いたそうだ。
地元の人は「勇気がある人です」と答えたそうだ。
私なんか一日中交差点で待っていそうである。 |
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2005年5月22日(日) |
新・姉再び |
しばらく姉が家に来ることがなく平穏無事な生活を送っていた私であったが昨晩遅くに携帯にメールが来た。
やはりメアドを教えたのは失敗だったか!
恐る恐るメールを見ると、ある案内状を印刷して欲しいとのことだ。
しかも文末の最後に顔文字を使っている。さぶ!
自分の家にパソコンもプリンターもあるくせに何故わざわざ私に印刷を頼むのだ。
壊れたとか言っていたパソコンを早く修理に出せというのだ。
いや実際は壊れてないから修理に出せないのだろう。
今日は大事なオークスがある。来るなら来るで早く来て、オークスの前には帰って欲しいものだ。
そんな私の声が届いたのか午後1時過ぎに姉はやってきた。
手にはおみやげにシュークリームを持っている。
さすが私の姉だ。競馬開催日に用事を頼むと私がご機嫌ナナメになるのを察したらしい。
私はいたって単純な人間なので機嫌を直してシュークリームを食べることにした。
食べながら「文章はフロッピィーディスクで持ってきたん?」と一応聞いてみた。
絶対に手書きの紙を持ってきて私にワープロ打ちさせて印刷させるつもりだと思っていたが、ひょっとしたら文書ファイルで持ってきてるかもしれない。
しかし流石は姉だ。予想もしない答えが返ってきた。
「今から文書考えんねん」。
実の姉でなければ家から蹴り出しているところである。
今から文章考えてたらオークスまでに終わらないではないか。
しかも「ゴメンちょっと1時間だけ寝かせて」と言って横で寝だしたのだ。
寝るんだったら家で寝てから来ればいいではないか。
ちょうど勝負レースの9レースが始まる頃でこれ以上この非常識な人間にかまってられないのでしばらく寝かせておくことにした。
こんな姉でも姉は姉だ。私はテレビにイヤホンを差込み姉の安眠を妨げないように競馬中継を見ることにした。何て姉思いの優しい弟だ。
イヤホンで中継の音声を聞いていることもあり9レースからポンポン外れる。
一時間経った頃に姉の携帯電話が鳴る。目覚ましの着メロをセットしていたみたいだ。
もちろん姉は起きない。そうすると隣りの部屋で遊んでいた、姉が連れてきた愛犬が入ってきて姉の顔を舐め始めた。目覚ましの着信音で主人を起こすようにしつけられているみたいだ。
姉の飼い犬にしとくにはもったいない、おりこうさんの犬である。
しかし姉は起きない。起こそうかと思ったがもうすぐオークスが始まるのでほおっておくことにした。
オークスはシーザリオが短期放牧に出てたのがどうしても気になりエイシンテンダーを本命にした。
桜花賞はかなり後方から進めて負けたが本来は好位で運べる馬である。
レースが始まると何とエイシンテンダーがハナを切って逃げ出した。
まあ最後方よりはいいがまさか逃げるとは思わなかった。
しかしスローペースに落とせたみたいで直線に入っても先頭を譲らない。
ゴールが近づき思わず力が入ったがやはり最後にシーザリオがやってきた。
エイシンテンダーが1着でないと意味がないのでこの時点で私のオークスは終わってしまった。
最終レースも本命のダンツクレバーが1着になるも2着を買っておらずとうとうボウズになってしまった。
今シーズンもあと2回しかない。もうボウズは今日で最後にしたいものだ。
しばらくしてようやく姉が起きだした。「案内文いっしょに考えて欲しいねん」と言い出した。競馬も終わったし、もう何でもしてやることにした。
結局6時くらいまでかかってやっと姉が帰っていった。
帰り際に「パソコン壊れてるてどう壊れてんの?」と聞いてみた。
「電源入れてから30分くらいせんと画面がつかへんし、キーを押しても5分くらい経たんと動かへんねん」と言っていた。
絶対に嘘だ!私を相手にそんな嘘が通じると思ってるのだろうか。
今度姉の家に行って全ての嘘を解明し、私の前職がプログラマーであったということを思い知らせてやらねばならぬ! |
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2005年5月21日(土) |
意味深な年齢制限 |
昨晩は飲みに行って終電で帰ってからHPを更新したりメルマガを発行したので寝るのが3時過ぎになった。
今日は昼まで寝たいところだがそうはいかない。ほぼ絶望的なシーズン3の目標達成の為にWINSまで馬券を買いに行かねばならない。
宝クジも馬券も買わなければ当たらないのだ。
今日から中京開催だがどうも昔から中京競馬は苦手である。
開幕週は基本的には先行有利で小回りということもあり逃げ馬にどうしても目が行ってしまう。
しかし逃げ馬が数頭いると先行激化で前潰れになり差し馬有利と私なんかは考えてしまう。
しかし競馬というのは一筋縄にはいかないものだ。こういうレースに限って実際は数頭の逃げ馬を差し置いて今まで逃げたことがない馬が中京だということでハナを切ったりするのである。
こうなると予想されたハイペースがスローペースになってしまい展開が予想と全く狂ってしまうのだ。
しかも中京コースは馬場が荒れ出した頃から突然差し有利になってしまい本当に予想者泣かせの競馬場である。
今日も勝負レースの9レースまでに7レースで3連複で万馬券が出ており荒れ放題だ。
肝心の勝負レースの方だが9レースは私の本命が2着に入るも3連単1着固定で買った為に外れる。
10レースはカスリもしない76万馬券になり外れる。目黒記念も外れ、中京のメインレースが始まる。
昨日の日記にも書いたがこのレースには今までことごとく私の期待を裏切ってきたシーイズトウショウが出てくる。
前回、私の期待を裏切った時にもう二度とこの馬は本命にしないと固く誓ったのだ。
相手関係とかレース展開とかは関係がない。私と相性が悪いのだ。
今回はムーブオヴサンデーを本命にした。
レースが始まるとシーイズトウショウがスイスイ逃げているではないか。
私が本命にした時はこんなにスイスイ走ってる姿を見たことがない。
直線に入っても余裕で逃げ切ってしまった。
レース前は本命にしなかったら勝ちそうな気がしていたがまさか本当に勝つとは。
もう今度からはこの馬が出るレース自体を買わないようにしよう。
結局最終レースを迎えた時点でボウズだった。最終レースはウシュアイアとシャルルゲランのどちらを本命にするかメルマガを発行する0時過ぎまで悩んでウシュアイアにしたのだが何のことはない。シャルルゲランの圧勝だった。
唖然としてモニターを見ていると2着に複勝を買っていたケイエススプリングちゃんの姿が見えた。よく複勝を買っていたものだ。
200円しか買っていなかったが550円ついて何とか1100円返ってきてボウズは免れた。
しかしこんなことではとてもシーズン3の目標が達成できない。
来週もまたハローワーク通いをしなければいけない。
ハローワークでは気になった求人情報があると一人五枚まで印刷して持って帰れる。
昨日行った時にひとつ気になった求人情報があり印刷して持っていた。
ちょうど飲み会があったので昔の会社の人に見せてみた。
求人内容に一つ気になる点があり聞いてみたかったのだ。
その求人は金額面や福利厚生は他と比べるといい条件なのだが年齢制限が35〜50歳となっている。
何が気になるかと言えば35歳からという点だ。普通は18歳〜50歳と書いているものだ。
「何で35歳からなんですかね」と聞いてみると。
「常識があって困難なことでも我慢が効く年齢が35歳ということや、35歳くらいの分別がないと我慢できひんということや」という答えであった。
やっぱりここはやめておこう。 |
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2005年5月20日(金) |
同僚と笑顔で会えるか |
今日は朝から久しぶりにハローワークに出かけた。
会社を辞めてから今月末で1年になる。
HPも作ったし、、メルマガも発行できた。出版社に原稿も送ったし、競馬で食べて行く以外は退職前にしたかったことは結構実現できた。
貯金も減る一方だし、いい仕事があればそろそろ働こうかという気分だ。
ただ人がせっかくこんな気分になっているのにノーテンキな所ジョージがテレビで春のジャンボ宝くじのCMをしている。
こんなものを流すから宝くじの発表まで待ってみようと思ってしまうのだ。
それにしても駅からハローワークまでの道のりが遠い。
なんか失職した人に罰を与えているみたいである。
今日は陽射しも強く足取りも重いので囚人のように鉄の玉でも鎖でつけてハローワークまで歩かされてるみたいである。
久しぶりに来たハローワークは結構満員で10分くらい待たされた。
求人検索をしてると何個かいいのはあるのだが確か数ヶ月前に来た時も同じ求人があった気がする。
これは仕事がきつくて就いてもすぐに辞めるからに違いない。
私は仕事はきつくてもいいのだが残業がない仕事を選びたい。
前の仕事で嫌というほど残業や休出をしていたのでもう懲り懲りなのだ。
HPも続けたいし、9時5時の仕事があったら面接にでも行こうかと思う。
ただジャンボ宝クジの発表を待つかどうかは思案中である。
午後からはいつものように難波で競馬予想をする。シーズン3も残り4回で正念場だというのに今度から中京開催になる。
馬場傾向とかつかんでいる余裕がないというのに困ったものだ。
明日のメインには私とは因縁の間柄であるシーイズトウショウが出るが今度は本命にしなかった。
思い返せばこの馬には本当にイタイ目に合わされ続けた。
私が本命にしなかった今回に限ってトップでゴールを駆け抜けることがあればよっぽど相性が悪いのいだろう。別の意味で明日のレースは楽しみだ。
今日は夜に前の会社の人との飲み会がある。
予想が終わり集合時間までの3時間をどう過ごすかが問題だが取りあえずパチンコ屋へ行ってみた。新海物語に座るとすぐに確変をひき3箱積んだ。
飲み会まではまだ3時間近くある。私が取るべき行動は一つ。
早くここから逃げるのだ。せっかく飲み代を稼いだのに3時間も打ってたらすぐになくなって結局エライ目に会うのは目に見えている。
久しぶりに会う同僚に不機嫌な顔を見せるわけにはいかない。
後ろ髪を引かれながらも漫画喫茶に駆け込み。集合時間までメルマガの予想を
執筆することにした。
時間が来たので待ち合わせ場所に向かう途中、メールが来た。
今日飲みに行く人からで「仕事が延びて到着が遅れるのでどこかで時間をつぶしておいて下さい。」と書いてある。
これはヤバイ!私は笑顔で同僚と会うことができるのだろうかと思いながら賑やかな街に消えて行くのであった。 |
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2005年5月19日(木) |
微妙な名前 |
最初にお知らせですが明日は久しぶりに夜、昔の会社の人と飲みに行くことになったので明日の日記の更新は深夜になります。
この日記を書き始めてから10ヶ月近くになり、メルマガも書いているので最近、以前に書いた話かどうか覚えられなくなってきた。
私は記憶領域の80%を競馬の為にとっている為、他のことを覚える記憶領域が足らないのだろう。ちなみに残りのうち10%は芸能情報を覚えている。
もし前に書いた話を書いていても(とうとうボケが始まったか・・・)と大目に見て欲しい。
記憶領域を十分にとっている競馬でさえも最近もの忘れが激しい。馬の名前を忘れてしまうのだ。
つい先日もかしわ記念の話をしていて2着に入った馬の名前を競馬仲間に話そうとするが名前が出てこない。
「去年のジャパンカップダートを勝ったあの馬何て名前でしたっけ」と競馬仲間に聞くが競馬仲間も名前が思い出せない。
G1をしかも去年勝った馬の名前が思い出せないとは異常な出来事だ。
10分くらいしてからやっとタイムパラドックスの名を思い出した。
最近は以外な馬がG1を獲ることが多く印象が薄いのですぐに名前を忘れてしまう。
逆に昔のG1馬の方がよく覚えている気がする。
考えれば競馬を始めてから20年近くなり今までに見てきた馬の名前は莫大な数になる。よほど強いかインパクトの強い名前でないと記憶に残らないのだろう。
競争馬の名前というのは結構大事で特に2歳馬の名簿を見るとその名前だけで走るかどうか想像できる。
今年の2歳馬でディープインパクトの全弟がいるが名前は”オンファイア”だ。
この名前はどうなんだろうかと思う。
何か土曜日の条件戦を走っているような名前に思えてならない。
そういう意味では去年POGで獲ったボールドサイレンスは非常に名前が気になっていたがやはり悪い予感が的中してしまった。
前述のタイムパラドックスも土曜日のオープン戦を走っているような名前なのでジャパンカップダートの勝ち馬と結びつきにくかったのだと思う。
ちなみに私の本名は土曜日の500万クラスといったところだろうか。
父親の名の一字をもらって、もう一文字は総画数がゲンのいい数字になるように3画の漢字が選ばれた。
つまり名前自体に意味がないのだ。
普通はXXXXのような子に育つようにと願いを込めてXXXXと親が名前をつけたと説明できるものではないのか。まあ今さら愚痴を言ってもしょうがないのだが。
さて今日は久しぶりに本屋へ行った。週間ベースボールにロッテのフランコの特集が載ってるからである。4ページに渡る特集で朝からご満悦だ。
週間ベースボールという雑誌は昔から12球団を公平に扱ってくれるので非常に好感が持てる雑誌だ。
同じ書棚に今年のPOG本が売られていた。3種類くらい置いてあって順番に目を通していると、今年のドラフトでイの1番で指名しようかと思っていたサンデーサイレンスとベガの子供の名前が決まっていた。名前は”キャプテンベガ”。
微妙だ・・・ |
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2005年5月18日(水) |
チョロQを知る |
先日よみうりテレビの「スーパーテレビ」という番組で美容整形の特集をやっていた。
何人かの女性が整形手術を受けるのだが術後の変身ぶりには驚いた。
メチャクチャ美人になっていてまるで別人である。
目を大きくするだけでなく、ほほの骨を削って顔の形そのものも変えれるので家族でも誰かわからないだろう。
親からもらった顔をさわることに反対する人がいるが番組に出演していた女性の悩んでいる姿を見ると整形を受けることで心の病が癒えるのならそれでいいのではと思ってしまった。
ただ一人の女性が手術前と後で話しぶりが変わっていたのが気になった。
やはり人というものは外見が変わると性格まで変わってしまうのだろうか。
来週の予告を見ていると嬉しいことにパチンコ特集だ。
それもCRウルトラセブンが主役みたいである。
京楽が満を持して送り出す機種で打っているとあのウルトラアイが降りてきてビカビカ光ってもろぼし団が変身するのだ。
最近のゼロヨン機にはウンザリしていたがこの台だけは打ってみたい。
長い前フリであったが今日は行きつけのパチンコ屋にウルトラセブンが入ってないかを見に行くことにした。
この店は有名チェーン店でなく、未だに大海物語さえ入ってないので期待薄であったが、やはりウルトラセブンは入ってなかった。
仕方なくCRチョロQを打ってみた。私は男だが子供の頃からチョロQで遊んだことがない。大人になってからパチンコのチョロQで遊ぶのも悪くないだろう。
2000円ほど打ち込むとリーチがかかり、チビチョロQの大群が走って行った。
この台のことはあまり知らないがおそらく激アツだろう。
期待通り、確変で当たり今月のパチンコの赤字を少しは減らすことができた。
この台を打つまでチョロQというものに全く興味がなかったのだがチョロQのQは何のQなのかが気になった。
チョロはたぶんチョロチョロしてるからだと思うのだがQは何のQなのだろうか。
私の本命予想はquickのQだったが家に帰って早速調べてみた。
チョロQは最初は”豆ダッシュ”という名前だったそうだ。よく改名したものである。
私のQ予想は外れquteのQだった。「チョロチョロ走るキュートなミニカー」という意味らしい。
今日パチンコを打ったおかげでまた一つ物知りになってしまった。
帰りに前から行きたかったシアトルズベストに初めて行くことにした。
「アイスラテ」と頼むと店員が「トールでいいですか」と聞いてきた。
(トール?)喫茶店で聞きなれない言葉だ。中学英語が得意な私には”トール=背が高い”しか思い浮かばない。
大きいサイズだと高くつくので小さいのにしようと思うが”背が低い”を表す英語が思い浮かばない。我ながら情けない。
どうしようかと思ってると前にサイズの模型があって何と一番小さいのがトールだった。
少し大きいのがグランテで一番大きいのはスプレモと書いてある。
何のこっちゃの世界である。こんな英語聞いたことがない。
今度はグランテとスプレモを調べないといけないのだが困ったことに英語の綴りがわからない。そもそもこれは英語なのかどうかも疑問だ。
今度美人の店員さんがいる時に聞いて見ることにしよう。 |
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2005年5月17日(火) |
私が株をしないワケ |
今週末はオークスがあり、来週末にはダービーと春競馬も総決算を迎えるが、本屋では早くも今年デビューする馬を対象にしたPOG本が並んでいる。
私は5年間ほどPOGに参加しているがその歴史は不運極まりない。
最初にケチがついたのはフサイチゼノンをドラフト1位で指名した時だ。
フサイチゼノンはドラフト時にはそんなに評判が高くなかったが新馬戦、こぶし賞を勝ち、弥生賞では1番人気で完勝した。
その時点では皐月、ダービーの最有力候補であったが田原厩舎に入ったのが運のツキであった。
皐月賞前の追いきり後に田原調教師が診断もせずに自分の判断で急遽皐月賞、ダービーを回避すると言い出したのだ。それも馬主に何の相談もせずにだ。
何よりフサイチゼノンの馬主が関口氏だったから始末が悪い。
関口氏の逆鱗に触れ、フサイチゼノンはアメリカに連れて行かれたのである。
田原氏はその後、薬物使用で競馬界を追放されるというオマケまで付いている。
次の悲劇はタガノテイオーとメジロベイリーを持っていた時だ、タガノテイオーはレベルの高い同世代の中でも秀出ており朝日杯3歳Sでも1番人気に指示された。
レースは中団からグイグイ伸びるタガノテイオーを外からメジロベイリーが交わしたが持馬が1,2着を独占し、歓喜していたが画面に騎手が下馬したタガノテイオーが映し出されていた。
競馬中継でレース後に騎手が下馬しているのは故障が発生したということである。
タガノテイオーはレース中に脚を骨折したのに2着に突っ込んできたのだった。
結局、タガノテイオー予後不良になり、勝ったメジロベイリーも故障しその後勝つことはなかった。
昨年はブラックタイドを持っていたがご存知のように屈腱炎となってしまった。
とにかくいい馬が取れたと喜んでいると必ずターフから姿を消す運命にあるのだ。
今年はグッドネイバーとプリンセスルシータが1勝しただけで最下位になっている。
ただ私が参加しているPOGは前年度の順位が低い人からドラフトで指名できる方式なので今年はイの1番で指名できる権利があるわけだ。
獲る馬はディープインパクトの下のオンファイアしかないのだが、ドラフト指名できない関東に入厩してしまった。ブラックタイドもディープインパクトも関西入厩だったのに何故私が指名できる時だけ関東に行ってしまうのだろうか。
どう考えてもPOG運がないとしかいいようがない。
こうなったらアグネスタキオンの下しかないが何故か藤岡厩舎に入ってしまう。
普通は長浜厩舎ではないのか。
田原厩舎で痛い目に合っているので非常に危険だ。
サンデーサイレンス&ベガの子はまだ名前が決まってなく、競馬ブックに掲載されないとドラフト対象外となってしまう。
せっかく今年最下位だったのにこれではメリットが少なすぎる。
私があらゆる博打の中で株だけには手を出さないのは株でも同じようなことが起こるのが目に見えているからだ。
株を買った途端にその会社で不祥事が起きそうな気がするからだ。
株だとツイテないでは済まされないのだ。 |
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2005年5月16日(月) |
衝動買いにも程がある |
世間で大々的に報道されるニュースの中で自分とは全く無縁なニュースがいくつかある。
今日は年に一度の高額納税者番付の発表だが、全く私には関係のない話だ。
ツチノコでも発見しない限りこの先もおそらく縁のない話だろう。
縁がないと言っても世間の常識として知っておく為、一応記事には目を通しておいた。
競馬界では社台ファームとノーザンファームが番付に載っていた。
ノーザンファームからは今年もラインクラフト、ディープインパクトが出ており来年も名を連ねるのは間違いないだろう。
この両社は競馬界では有名な吉田一族が経営していてとにかく金がある。
金があるから高い馬を生産でき、その馬が期待通りに走ってまた儲かる。
これでは夢もロマンもないなと思ってしまう。
最近唯一ロマンを感じさせてくれたコスモバルクも翳りが見え始め、オグリキャップのような馬はこの先見ることがないかと思うと寂しくなる。
一年に何億円も納税している人がいるというのに、私は年金と携帯電話代を払うだけでも身を切る思いである。
プロ野球が始まったせいで野球の途中経過を頻繁に見てしまい、電話代がいつもより2000円近く高くなっている。
今月くらいから文字情報しか表示されない設定に変えようかと思う。
画像が表示されない分かなりお安くなるのである。
国民年金は今年から値上げされたし、両方で20000円も払わないといけない。
こうなったら意地でも65歳まで生きてやるのだ。
支払いはいつも地元のローソンで済ませているのだが、最近どうもここの店がおかしい。ローソン本社の営業から店長が注意されたのか知れないが、変に活気のある店にしようとしている。
今日の帰りに年金と携帯電話料金を払う為、店に入った。
店内には客は私を含め2人しかいなかった。
もちろん店員から店内は見渡せるので店員も客が2人しかいないのはわかってるはずだ。
私は一人の店員のところに行って支払い用紙を出すと隣りにいた別の店員がいきなり大きな声で「ただ今メンチカツ揚がりましたお一つどうですかー」と言い出した。
客は二人しかいないのである。もう一人の客はずーっと立ち読みしている女子高生でメンチカツなんか買うはずがない。
たぶん店長が商品が揚がると店内に告知するように上の人に指導されたんだろうなと思っていると、支払い用紙にスタンプを押していた店員がいきなり顔を上げて私の方を見て「メンチカツお一つどうですか」と言ってきたのだ。
突然にも程がある。吹き出しそうになったが「結構です」とお断りした。
何故国民年金を払いに来た人間が突然メンチカツを買おうと思うのだ。
衝動買いにも程がある。 |
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2005年5月15日(日) |
耳を疑う宿泊地 |
今日は新潟と東京で重賞がある為、購入は全て3連単にした。
ただボウズだけは嫌なので余ったお金で複勝だけは買うことにする。
私の場合、3連単だけで勝負すると恐らく3連複だったら当たってたのにという結果に終わりそうだが予め予期していればショックも少ないだろう。
今日は9レースからの購入だが本命馬のサザンツイスターには結構自信があって複勝まで買った。ボウズはここで止まる予定だった。
しかし完全に前残りのレースになってしまい後ろに控えたサザンちゃんは全く見せ場なく5着に敗れる。
今日の中で一番自信のあるレースだったので早くも2日連続ボウズの危機だ。
不安の中、重賞競争が始まる。新潟はカンファーベストを本命にするも2着で外れ、東京の重賞は本命のプレシャスカフェが惨敗した。
京都11レースは本命のテイエムアクションが3着に入り1,2着馬も買っていたが3連単で1着固定にした為、外れる。
まさに3連複だったら当たっていたレースだった。
2日連続ボウズが濃厚な中、最終レースが始まる。本命はインペリアルナイト。
先団の直後の内につけ直線になると力強く抜け出してくる。
しかし何度見直しても前に1頭走っていてその馬を抜くことができない。
結局2着に終わったが複勝を押さえていたのでボウズは免れた。
もちろん3連複にしていれば当たっていたレースであったが後悔しないと決めたのだ。
チャンスはあと4回で20レースの中で高配当を当てるしかない。チャンスを増やす為にもダービーは見送ろうかとも考えている。どう考えても荒れそうにない。
競馬中継が終わったあと久しぶりに報道番組を見ることにした。
どうも報道番組というのは目新しいものがあるとそればかりを特集する傾向があり、あれだけ毎日取り上げていた朝日VSNHK問題やライブドアVSフジテレビ問題も最近は少しも報道しなくなった。
朝日VSNHK問題なんかその後どう展開してるのか結構知りたいのだが。
今報道番組で連日報道されているのはイラクで拘束された日本人の件だが、この事件が起こるまでイラクに民間人を派遣するような警備会社があるとは知らなかった。
今日の番組では九州のハローワークに勤務地イラクで月収50万〜60万の条件で求人票が来てるのが映っていた。
ひょっとしたら私の行きつけのハローワークにもあるかもしれない。
そういえば昔勤めていた会社である派遣の仕事の引き合いがあった。
まだ引き合いの段階だったが作業場所は外国だった。
外国に出張する仕事は珍しいので興味深く上司から仕事の内容を聞いていた。
国ははっきり覚えていないが確か治安の悪そうな国だ。
私はビジネスホテル大好き人間で出張があるとビジネスホテルに泊まるのが楽しみの一つだった。
気になったので上司に聞いてみた。
「そんなとこにホテルとかあるんですか?」
上司は真顔でこう言った。「キャンプに泊まるねん」 |
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2005年5月14日(土) |
ジェイソンの呪い |
昨日の日記で13日の金曜日に予想をするのは不吉ではないかと書いた。
もちろん冗談で書いたのだがジェイソンには冗談が通じないようだ。
今日はジェイソンの呪いのせいでエライ目にあってしまった。
最初の呪いは京都9レースで現れる。
障害競走の9レースは購入レースではない。理由は昨日も書いたが買った馬が落馬する可能性が高くなるからだ。
しかしレース前になると何かそれを確かめたくなってしまい、遊びで3連単を600円だけ購入することにした。
1着を3番人気のテイエムコンバットで固定にし、相手に人気の3頭を選んだ。
レースが始まるとすぐにジェイソンが呪いをかける。飛越えが上手だと書かれていたテイエムコンバットがすぐに落馬したのだ。
障害競争で私が本命にする馬は落馬するという伝説は本当だったのだ。
出走頭数は11頭で11分の1で落馬する馬を本命にしたわけだ。
被害が600円で済んだのは不幸中の幸いだろう。
実は呪いは勝負レースの7レースから始まっていて7、8、10、11と勝負したレースが全て外れてしまう。
残りは最終レースとなった。何としてもボウズだけは阻止せねばならぬ。
このレースは2番のウオーターゴーランを本命にした。結構自信があったので複勝も買っている。
そんなに人気もないので当たれば一気に黒字も可能だ。
ワクワクしながら12レースが始まるのを待っていると騎手が乗っていない馬が画面に映し出された。
見間違いならいいのだが、どう目を細めて見ても馬のゼッケンが2番に見える。
競馬で発走前に騎手が馬に乗っていないのは馬体検査をしてるということである。
最後の希望の灯が消えていくのが私にはハッキリ見えた。
しばらくしてモニタに2番は競争除外と表示された。
ちなみにこのレースは16頭立てで16分の1で競争除外になる馬を選んだわけだ。
だいたい競争除外なんか一月に一回あればいいくらい稀なことである。
ここまでくるとジェイソンの呪いとしか思えない。
こんなことなら今日のレースは昨日予想せず、日が替わった0時以降にすればよかった。
結局今日はボウズになってしまったが最終レースの買戻しが2300円戻ってきた。
最終レースが77万馬券という大波乱に終わったことを考えると、ひょっとすると競争除外で私は助かったのかもしれない。
気分をなおして明日の予想をすることにしよう。今日は14日の土曜日だから安心して予想が出来る。
気にしない。絶対に気にしない。今日が仏滅だということを |
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2005年5月13日(金) |
13日の金曜日 |
今日は今年初めての13日の金曜日だ。こんな日に明日のレース予想をするのは不吉ではないかと思いながらも難波に出かける。
大体ここは日本だし、私なんか毎日が13日の金曜日みたいなもんだ。
今更13日の金曜日を気にすることもないだろう。
ここのところセパ交流戦で野球のことばかり考えてると思われてるかも知れないが、毎日競馬情報のチェックも欠かしていない。
シーズン3も残り6回になり、目標達成の為に今回から3連単の資金投入を多くしようと思う。
ただレース数は減らさず5レースにしようと思う。シーズン1の終盤で1日1レースに絞ってエライ目にあったのだ。
競馬で食べて行くにはレースを絞らないといけないと言われるが1日1レースは絞り過ぎだ。
私の場合は1日5レースくらい買って2レースくらい当てて、そのレースが高配当になれば黒字収支になるといった感じだ。
先週痛感したのだが私の場合は土日で多くても5レース当てるのが限度みたいだ。
当たるレース数に限りがあるのなら当たったレースで高配当を取れるように3連単を多く買おうという作戦である。
張りきって明日の競馬エイトを買って喫茶店で広げると3連単購入レースの9レースが障害競走だ。出足をくじかれた感じだ。
私が買った馬が落馬するおそれがある障害競走は勝負しないので明日は3連単は後半3レースのみとなった。
3連単だけに頭を選ぶのに苦労したが納得のいく予想が出来た。
当たるかどうかはわからないが外れても3連複にしておけばよかったと後悔はしないようにしたい。
今日は新聞が発売されるまでの間、なんばパークスに行っていた。
要はパチンコ屋でなければどこでもいいのだが、麺だらけに出来た新店で唯一行ってなかった”しげちゃん”という根室のラーメンを食べる為である。
味噌ラーメンと”ばくだんおにぎり”を頼んだが、頼む前に”ばくだんおにぎり”の中身を確認しておいた。
中に漬物とかキムチが入ってたらとても食べられないからだ。
聞くとチャーシュー入り焼き飯ということなので安心して注文した。
新店4店のうち、ここは一番地味だったが出てきた味噌ラーメンを見るとなんかいい感じである。変に飾りつけもない素朴な味噌ラーメンだ。
食べてみると味も素朴で優しくて北海道で初めて食べた味噌ラーメンを思い出した。
最近は味噌ラーメンまでピリカラが流行してるが私はこういう素朴な味噌ラーメンが好きだ。ばくだんおにぎりも美味しかった。
ラーメンを食べてると店員が「御時間がありましたらそちらのアンケートにお答え頂きたいんですが」と言ってきた。
麺だらけでは客のアンケートによりランキングをつけていて1位から5位は入り口に貼りだされる。
今までに行った店ではアンケートを御願いされたことなどなかった。
私はこういう営業努力をしている店が好きなので快くアンケートに答え、この店にいい評価をつけてアンケート箱に投入した。店を出ると、店の出口に根室の観光パンフレットが置いてあった。
こういうところにもこの店の営業姿勢がうかがえる。
なかなかいい店だったと思って、なんばパークスを出て競馬新聞売り場へ歩いてる途中、重大なことに気づいてしまった。
シャツの胸ポケットに見たことがないシャーペンが入っていた。
いや見たことがないというのは嘘だ。さっきアンケートで使った店のシャーペンだ。
またやってしまった。私は会社員時代からペンを胸ポケットに入れるクセがあり、それが自分のか他人のかに関係なく書き終わったら無意識に入れてしまうのだ。
昔、会社の部下がシャーペンがなくなったと言って私のところに来たこともあった。
もちろん、その時もしっかりシャーペンが入っていたのだ。
私の遠い先祖は泥棒だったのかもしれない。しかも絶対にコソ泥だ。 |
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2005年5月12日(木) |
公平な放送 |
この歳になってもまだ初体験することはあるものだ。
今日は生まれて初めて替え玉というものを頼んでみた。
替え玉とはラーメンの麺だけをおかわりするもので、博多ラーメンの名物のひとつである。定食屋で無料のごはんをおかわりをすることはあるが、ラーメンを食べていて麺をおかわりしたいなんて思ったことがなかった。
今日替え玉を頼んだのは先日オープンした一風堂の替え玉無料券があったからだ。
一口餃子の無料券もあり、今日の昼ごはんは豪華である。
いくら羞恥心のない私でもラーメン屋に入って一口餃子と替え玉だけを注文するのは恥ずかしいので赤玉新味もいっしょに注文した。
ごはんも食べたいところだが今日は替え玉を食べるのでぐっと我慢する。
朝ごはんを抜いたのであっという間に麺を平らげ、替え玉を注文する。
替え玉が来るまで一口餃子を食べていたが、これが結構ウマイ。
無料といえども通常は420円するのでボリュームも結構ありこれはかなりオトクである。
長い人生の中で何回やってもしっくりといかないことがある。
私は何回餃子のタレを作ってもこれでいいのかなと思ってしまう。
ラー油をどのくらい入れたらいいのかがよくわからないのだ。
ここのは餃子のタレに自分でラー油を加えて作るが、店によっては酢を入れるところもあり、その調合にいつも困ってしまう。
一度、これがベストという調合のタレで餃子を食べてみたいものだ。
それでもいつも美味しく餃子を食べているのでこれでも結構調合の才能があるのかもしれない。
そんなことを考えていると替え玉がやってきた。うれしいことに麺の上にネギがいっぱい載せられている。
有名店なのにこういうちょっとした気づかいが非常に好感が持てる。
一玉目を食べて具が結構減っていたのでネギのおかげで2玉目も美味しく食べることができた。
レジで精算を済ませるとまた替え玉と餃子の無料券をもらった。
今度は一度真剣に餃子のタレを調合してみることにしよう。
さて今日で楽しみにしていたロッテVS阪神も3戦目を迎える。
これでおそらく巨人戦まで生中継をテレビで見ることはないと思うとかなり寂しい。
昨晩の試合の解説は倉持氏で現役時代はヒゲ倉と呼ばれ、昔からのロッテファンなら誰もが知っている投手だがロッテファン以外の若い人はテレビを見ながら誰やコレ?と思っていたと思う。
中継はサンテレビであったがサンテレビはいつも阪神の試合を開始から終了まで放送しており、放送の内容も明らかに阪神びいきである。
相手チームのファンも見ているのだから公平な放送をして欲しいと思うのだがよみうりテレビも明らかに巨人寄りの放送である。
昨晩もサンテレビなので阪神寄りの放送になるのかと思っていると解説者が元ロッテということもあり、どちらかと言えばロッテびいきであった。
珍しいなと思ったが、どうもテレビ千葉が放送権を持っていてサンテレビが 放送させてもらっていたみたいであった。
今までロッテびいきの放送なんか見たことがなかったが結構気分がいいものである。
その分阪神ファンはきっとイライラしながら中継を見ていたことだろう。
野球と違い、競馬というのは視聴者のお金がかかっている分、より公平な放送が求められる。
前に解説者がパドックである馬を見て「これでは勝てない」と言ったところ抗議の電話が殺到したそうだ。
レースの実況にたずさわる実況アナも解説者も馬券を買ってるのは間違いなく、自分の馬に肩入れすることなく放送するのは大変だろうと思う。
それでも時々どうしても我慢できなくなる時があるようだ。
オグリキャップの引退レースの最後の直線で実況アナがゴール寸前のオグリキャップの劇的勝利を伝えようとした時、とても届かない位置から追い込んできたメジロライアンを見て、「ライアン!ライアン!」と絶叫した競馬の神様大川慶次郎の実況はある意味語り草となっている。
大体レース中は解説者は声を出すことさえ禁止されているはずだ。
よっぽどメジロライアンの馬券を買っていたのだろう。
最近競馬を始めた方でもしオグリキャップの引退レースを見ることがあったら是非「ライアン!」という叫び声に注目して欲しい。
競馬の神様だって人間なのだ。 |
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2005年5月11日(水) |
字幕で見るか吹き替えで見るか |
韓国ブームも最近少し下火になってきたみたいだが、私はまだ冬ソナを見たことがない。前にも書いたと思うが大体のあらすじを本で見た時に昔やっていたドラマの「赤いシリーズ」
と同じだと思ったからである。
テレビ関係者も私と同じことを思ってたみたいで、近々「赤いシリーズ」がキャストを一新して再ドラマ化されるらしい。
昔はこのドラマから山口百恵と三浦友和のカップルが生まれ不朽の名作と言われたシリーズである。
今度のドラマ化はストーリーを知っているだけに見ないと思うが、「赤いシリーズ」を見たことがない方は一度見て欲しいと思う。
「こんな数奇な運命ありえへん!」とツッコミの一つも入れたくなるだろう。
最近夕方や深夜に韓国のドラマをやていて、少しだけ見ることがあるのだが、日本語吹き替えが異常に不自然だと思うのは私だけだろうか。
ツタヤで借りる洋画のビデオ等はいつも日本語吹き替えで見るがあまり違和感を感じたことがない。
しかしテレビの韓国ドラマの吹き替えはとても本人が話しているように思えず、すごく違和感がある。あれなら字幕で放送してくれた方がいい。
日本語吹き替えについて前に「24」の本に非常に興味深いことが書いてあった。
テーマは「24」を字幕で見るのと、日本語吹き替えで見るのではどちらが得かだ。
私はいつも字幕を読むのが面倒なので日本語吹き替えで見ているが、どちらが得かなんて考えたことがない。
さすがマニアックな「24」の本である。
結論から言うと日本語吹き替えの方が得らしい。
字幕というのはそのシーン中に画面に流さなければいけない。画面に流せる文字数には限りがあり、英語を忠実に訳することができないらしい。
その為、言葉の欠如によりそのシーンの微妙な背景や人物の心理が見るものに伝わらない
ことがあるみたいだ。
その点、吹き替えの場合は長いセリフであれば早口で話せばいいわけでより忠実にセリフを訳することができる。
その本の中では実際にあるシーンにおける字幕と吹き替えでのセリフを対比していて非常に興味深いものであった。
それでも字幕の場合は俳優の実際の声が聞けるし、俳優に思い入れのある人はやはり生声が聞きたいだろう。
そう考えればどっちが得かは本人次第だが、吹き替えで見るのは通ではないとか言う映画通の人がいるのが何かカチンと来るのである。
さて今日もロッテをテレビで応援する為に、いつもより早い時間に近鉄に向かって難波を歩いてるとJTBのパンフレットを配る人に遭遇してしまった。
いつも同じ場所で配っていて結構強引に渡して来るのである。
透明の袋に旅行のパンフレットが入っているがポケットテイッシュと違って大きくてかさばるのでもらってもすぐに捨ててしまう。
いつもは配ってる人を見つけると道を反れて通り過ぎるようにしているが、今日は配ってる子がとても可愛かった。
吸い寄せられるようにその子に近づきパンフレットをもらってしまった。
パンフレットだけかと思うと中に黒飴が入っていた。私は那智黒が好きで早速黒飴を取り出して口に放り込んだ。やはりあの子から受け取ってよかった♪
あとはパンフレットを捨てるだけなのだが、難波の地下にはいたるところにゴミ箱があるので地下に入ればすぐに捨てることができる。
そう思ってパンフレットを手に持ったまま地下に入ると何か様子が変だ。
今までゴミ箱が置いてあった場所からゴミ箱が取り除かれ替わりに花が飾ってある。
近鉄電車まで歩く途中にあったいくつかのゴミ箱が全て花に変わっていた。
結局パンフレットを持ったまま近鉄まで歩くことになったのだが、そんなことは問題ではない。
問題なのはゴミ箱がいつ撤去されたかだ。かなりの確率で今日だ。 |
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2005年5月10日(火) |
見て見ぬフリ |
今日はいつもより早く日記を書いている。実を言うと日記を書いているどころではない。もうすぐロッテVS阪神のテレビ中継が始まるのだ。
夢にまで見たゴールデンタイムでのロッテの試合中継が今日現実のものとなる。
しかも生放送である。放送するのが大阪テレビというのが何だかなーと思うが放送してくれるだけでもありがたい。
ちなみに明日、明後日はサンテレビだ。何だかなー
明日の解説者は元ロッテの倉持だそうだ。何だかなー。ロッテファン以外は倉持を知っているのだろうか・・・
今日は全関西人を敵にまわしてもロッテを応援しなければいけない。
関西人だけでなく阪神ファンである両親も今日から3日間は敵である。
両親の方も今日はかなり気合が入っているようで晩御飯のオカズはハンバーグにしたみたいだ。ハンバーグは我家ではかなりの御馳走である。
こんなことなら年間100試合くらい阪神VSロッテをして欲しいものだ。
野球の方は交流戦で盛り上がっているが相撲人気の凋落はひどいものだ。
今場所は初日から満員御礼にならないという異常事態である。
私は昔は相撲カードを集めていたくらいの相撲好きなので初日から相撲中継を見ているが空席が非常に目立つ。
原因は国産のスター力士の不在と優勝争いの楽しみがないことだろう。
とにかく朝青龍の一人勝ちで大関陣以下がだらしなく、次期大関候補も外国人の白鵬といった具合で一体どこの国の国技なのかと思ってしまう。
人気が下がるとますます相撲取りになりたいと思う若者が減ってくる。
ここらで思い切ったテコ入れが必要なのではないかと思う。
私が思いつくことといったら賭けの対象にすることくらいなのだが、これは結構いけるかもしれない。
小学校の時、中入り後の全取り組みの勝敗を1番につき10円で友達と賭けたことがあるのだが非常に面白かった。
三役くらいになるとどちらが勝つかわかりやすいが前頭同士の対戦だとどっちが勝つかわかりにくいのだ。
サッカークジみたいに全取り組みの勝敗を全て当てれば高額配当になるようなクジを発売すれば相撲を見る人が増えて、一番一番の取り組みを手に汗握って見るようになると思う。
国技を賭けの対象にすることに反対する人が出てくると思うがそんなことを言ってられないくらい今の人気の凋落は問題である。
しかし競馬と違い相撲になると賭けの対象にした場合どうしても八百長問題が出てくるだろう。
馬が走ってゴールでハナ差で決まる競馬でも八百長があると言われてるのに人が生身でぶつかる相撲になればなお更だろう。
昔、大関が5人くらいいた時代があり毎場所代わりばんこに一人が負け越し、次の場所ではカド番の大関が勝ち越していた時代があった。
どう考えても全員が大関から落ちないようにうまく回してるとしか思えなかった。
私の八百長に対する考えは相撲に対しても競馬と同じである。
台本のようなものは存在しないが、暗黙の了解みたいなものがあるのだと思う。
前に有料メルマガで競馬の八百長について書いたことがあるのだが、ある厩舎のAという馬の3冠がかかっている菊花賞で最後の直線で同厩舎のBという馬がAを交せる手ごたえがあっても恐らくBの騎手はしっかり追わないということだ。
人間がやっていることだこれくらいの不正は見て見ぬふりしないといけないだろう。
博打にイカサマはツキモノなのだから。 |
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2005年5月9日(月) |
勘の鋭い若者 |
GWも終わり朝の電車も少し混んできた。
しかし私が乗る駅からは2、3人分の席は空いており、おかげで毎日座って鶴橋まで行けるわけだ。
今日も空いてる席に座ろうとすると右に座ってる若者が足を組んでいる。
この行為は明らかに不快行為だ。しかもこの若者は足が短いらしく上に組んだ右足首が左ヒザに乗っていて靴裏が私の方に向いている。
こんな短い足で組んでいて楽なんだろうか。
モデルのような女性が長い脚を組んでるのならまだしも男が短い足を組んでいるのは見ていてみっともない。
このまま座ったら靴の裏が私のジーンズに当たりそうである。
座った時には当たらなくても電車が揺れれば確実に当たりそうだ。
マルトミで買った3年もののジーンズが汚れてしまうではないか。
違う席に座ろうと思ったが他の席は埋まってしまった。
どうすればジーンズを若者の靴で汚されることなく席に座ることができるのだろうか。
私にひとつの名案が浮かんだ。朝から今日もオツムは快調である。
席に座る時に私も同じように左足を上に上げて組んで左靴の裏を若者の右靴の裏にピッタリ合わせればいいのだ。
その時の若者のびっくりした顔が見ものだなと思って座ろうとすると、若者は組んでいた足を下に降ろした。
なかなか勘の鋭い若者だ。いや最低限のマナーはわきまえてる若者だった。
今日はスイーツの調査でなんばパークスの”めんちゃんこ亭”に行く。
お目当ては以前ここで開催されたプリン博覧会で人気No1だったという”赤プリン”を食べる為だ。
いくら羞恥心のかけらもないと言われる私でもラーメン屋に入って”赤プリン”だけを注文するのは気がひけるので、メニューから”元祖めんちゃんこ”を頼み、食後に”赤プリン”を頼んだ。
今日は主食が赤プリンでラーメンは前菜だったが以外なことに”元祖めんちゃんこ”が美味しかった。
ちゃんこ鍋の後に食べるラーメンが美味しいのは酒が入ってるせいもあると思っていたがシラフで食べるちゃんこラーメンがこんなに美味しいとは思わなかった。
ラーメンを食べ終わるとお待ちかねの”赤プリン”がやってきた。
ビンに入っていて開けて食べるのだが店内で食べる時はお皿にひっくり返して出して欲しいと思ってしまった。
プリンはやっぱりカラメルが上にないと雰囲気が出ない。
味の方は美味しかったがモロゾフのプリンには劣り、スイーツのページに載せるか迷ったが後味が美味しかったので載せることにした。
店を出て麺だらけの出口を出ると人だかりが出来ていた。
テレビの中継が来ていて漫才師の麒麟と読売テレビの植村アナが入り口で麺だらけを紹介していた。
その後3人とカメラが中に入って行った。
久しぶりに芸能人を生で見れてラッキーだと思ったが。よく考えるとやはりツイテいない。
テレビに映る絶好のチャンスを一足違いで逃してしまった。
テレビカメラを通して赤プリンのレポートがしたかったのに・・・ |
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2005年5月8日(日) |
マイルC |
今日はNHKマイルCがあるが、このレース名がどうもしっくり来ない。
昨日もテレビでマイルチャンピオンシップと言い間違えている人がいた。
Cはチャンピオンの頭文字でもあるから省略するとますます間違えやすい。
暮れの2歳のGTのレース名といい新設されるレース名にはどうも首を傾げるものが多い。
Cという文字を見ると私は視力検査表をイメージしてしまうのだが、子供の頃に初めて視力検査を受けた時に、空いてるところが左右上下しかないと思って凄く視力が悪くなったことがあった。
もともと視力が良くなかったので視力検査でもCがぼんやりとしか見えなかった。
左右上下しかないと思ってたので右斜め上とか左斜め下とかを上とか下と答えていた。先生も気づいてくれてもいいと思うのだが。
当時は動物のシルエットでイヌとかネコとか答えるのもあり、いい歳をした大人が「イヌ」とか「ネコ」と答えていたがあれで正しい視力がわかるのだろうか。
さて昨日は一日に4レースも当ててしまったので今日はボウズ気配濃厚だったが案の定最初のレースから2レース続けて外してしまう。
しかし11レースの本命にしていたスターリーヘブンには結構自信があり単複も押さえていた。
キネティクスと好勝負したこともある馬で前走もフロックではなくハンデもお手頃である。
スタートするとスッと2番手につけ直線では一旦先頭に踊り出るが+24キロのケイアイガードに交わされ、最後はいつ走るのかがわかりにくいニューベリーにも交わされ3着になってしまった。
よく複勝を買っていたものだとボウズを逃れてホッとするが配当は370円でがっかりだ。
次のレースはマイルCである。ペールギュントとマイネルハーティーが人気してるが2頭とも長くいい脚を使えるタイプとは思えず、どちらかと言えば東京より中山のマイル向きだと思い、押さえの評価にした。本命はこの2頭より前で進めて、東京コースの実績もあるセイウンニムカウにしたが、レースはラインクラフトの圧勝に終わってしまった。
牝馬で遠征しての東京のマイルはきついと判断したがこの馬の能力には恐れ入った。
ラインクラフトを買っていれば、この馬と2戦ともいい勝負をしているデアリングハートも買えたのだろうがラインクラフトを無印にした時点で私のマイルCは終わっていたようだ。
結局、今日は複勝が1本当たっただけで終わってしまった。今のままいくととても目標金額に届かない為、今週からは3連複の資金を3連単に回して大きい鯨を釣り上げる作戦に出ようと思う。
ただボウズは嫌なので余ったお金で複勝はセコく買い続けようと思う。
話は変わるが私のところにも迷惑メールが1日何通も届くが、昨日変なメールが来た。
件名は「第6回ミス美少女オーデション選考衣装について」で
いきなり「御応募ありがとうございました」で本文が始まる。
どうやら私は年がいもなく第6回ミス美少女オーデションに応募したらしい。
オーディションを受ける時の注意事項がビッシリ書いてある。
水着はビキニでヌーブラは付けてはダメらしい。ヒールは8cm以内だそうだ。
最後には「あなたのとびっきりの笑顔とセクシーさをアピールして下さい。」と書いてある。
この迷惑メールは本文下に書いてある有料アダルトサイトにアクセスさせようというのが目的であるが、それにしても手の込んだ迷惑メールである。
”第6回”というところなんか迷惑メールながら感心してしまった。
予想会社から来る迷惑メールよりはこんなメールの方が楽しいかも知れない。
そう言えば私に春天で100万円を獲らせてくれるとDMを送ってきた予想会社は春天を当てることができたのだろうか。
しばらくはDMを送ってくることもないだろう。 |
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2005年5月7日(土) |
当てども当てども我が暮らし楽にならず |
昨日からセパ交流戦が始まった。ハッキリ言ってこれは楽しい。
何かまたプロ野球が開幕した気分になるし、オープン戦と違って緊張感のある中で普段は見れない対戦を見れるのは面白い。
今年からではなく何故もっと早くこんな楽しいことを実施しなかったのだろうと思う。
この交流戦の特筆すべき点は同リーグのチームが全て負ける可能性があることだ。
去年までは1位になることがなかったロッテファンの私は少しでも上位のチームとの差が縮むことを考えていた。
一番困るのは上位チーム同士が対戦することで、いくらロッテが勝っても上位のどちらかが勝ってしまうのでゲーム差がなかなか縮まらない。
しかし交流戦だとロッテ以外のパリーグのチームが全て負けることがある。
この交流戦ではひたすらセリーグのチームを応援しようと思う。
特にソフトバンクと対戦するチームには頑張って欲しい。
今日は昨日までの雨も上がりいつものようにWINSへ出かける。
午前中のレースを見た後、いつものお寿司屋に向かうが途中で思い直して違う定食屋に入ることにした。
先週から寿司屋の一番安いランチのネタに異変が起きたのだ。
何と私の苦手な漬物をネタにした寿司が出てくるようになったのだ。
日本人のクセに漬物が嫌いとは何たることだと、お怒りの方もいるかと思うが、どうも私は漬物のしみったれたところが苦手なのだ。
漬物の中でもまだカラッとしたタクアンは食べれるがよりによって、しみったれ度満点の茄子の握りが出てきた。
先週は食べずに残したが、やはり寿司1個分損するのは嫌なものだ。
今日は違う店に行ったがポイントカードもあるし、来週は思い切って別のネタに変えてもらうことにしよう。
いやひょっとしたら先週、私が茄子を残したのを覚えていて気を利かせて別のネタが出てくるかもしれない。
しかし毎回サービスランチを頼んでるようでは無理だろう。
どう考えても上客ではない。
寿司屋の向かいの定食屋でサービスランチを食べた後は明日の予想をする。
明日はマイルカップがあるが皐月賞組が多くて難解な一戦である。
ペールギュントは東京の1600より中山の1600向きの感じがするし、マイネルハーティーにも同じ感じを持っている。
今のところは前走不利があったセイウンニムカウを本命にするつもりだが、ある理由から非常に自信がない。
理由は日記を最後まで見てもらえればわかると思う。
明日の予想が終わるとWINSに戻り今日の勝負レースを見る。
先週は土日で1レースしか当たらない低調な成績だったが、今日は最初の8レースを3連複で獲る。配当は2000円弱だが早くもボウズを逃れた。
次の9レースも3連複を当てここまで2戦2勝だ。
10レースは外したが11レースは本命のコメディアデラルテが直線内から伸びて3連単ゲットか!と思いきや人気のインティライミにハナ差負けて3連複のみの的中となる。
しかしどうやったらゴール板で計ったようにハナ差さされることが出来るのだろうか。
コメディアちゃんが勝っていれば万馬券だっただけに残念無念である。
ここまで4レース中3Rの的中で久しぶりに調子がいいが配当が安い為、黒字が確定しない。
最終レースで2500円くらい獲れば黒字になるが、またもや3連複のみの的中で配当も2000円弱だった。
結局5レース中、4レース当てて630円の赤字である。
いったい何レース当てればいいというのだ。
まあ630円の赤字なら1日楽しめたし良しとしてもいいのだが、気になることがあるのだ。
的中数だけを考えると明日の分まで当ててる感じがするのがすごく心配なのだ。 |
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2005年5月6日(金) |
鋼鉄の歯茎 |
今日は朝から歯医者に行く。歯石取りに行ってから、かれこれ5回くらい通っている。
もちろん最初は歯石を取って終わる予定だったが歯ブラシ指導を受けてから雲行きがおかしくなってきた。
「何でこんなに引っ張るんですか?歯石を取りにきただけなんですが」と何度も言おうと思ったが医者を怒らせるとロクな目に合わないのを人づてに聞いて知っているのだ。
医者というのはやはりプライドが高いようで患者が自分の指導に口をはさんだりすると突然表情が変わってすごく恐いらしい。
余計なことを言って、衛生士さんを怒らせて歯茎にドリルでもねじ込まれたら昼ごはんが食べれなくなる。毎回今日で最後だろうと思って通っているのだ。
今日は歯ブラシで歯茎が引き締まったかどうかを歯と歯茎の間に金属の棒を差し込んでチェックするという荒修行の日だ。
前に一度やったがメチャクチャ痛かった。こんな修行なら火の上をお経を唱えながら歩いて行く方がマシかもしれない。
席に座るとすぐに荒修行が始まったが不思議なことに前回より痛くなく、出血も少なかった。やはり毎日、歯磨きに5分もかけた効果があり歯茎がかなり引き締まったようだ。
荒修行が終わった後、衛生士さんから前回は棒が4ミリ入ったところが3ミリになりましたと誉められた。
これでやっと終わりかと思ったが奥歯の歯茎が2ミリになるまでしたいようで次は一ヶ月後に来て下さいと言われた。
衛生士さんも、歯医者さんも親切で人の良さそうな人で、とても営利目的で引き伸ばしてるように思えないのだが。
もうこうなったら今度は1ミリたりとも棒が刺さらないように鋼鉄の歯茎を作ってやるのだ。
歯医者を出るとカツ丼を食べることにした。普段は東京競馬場に行った時しかカツ丼を食べないが(もちろんゲン担ぎだ)昨晩テレビでカツ丼特集をやっていて、本上まなみとホンジャマカ石塚がメチャクチャ美味そうに食べていたのだ。
あの本上まなみが「まいうー」と唸っていた。
なんばウオークの店に入ったが味噌カツ丼がオススメだというので食してみた。
私は名古屋に親類がいて赤味噌の味にも慣れているので美味しく頂くことができた。でもやっぱりカツ丼は普通の方がいいと思う。
カツ丼でゲン担ぎをした後は競馬エイトを買って明日の予想をする。
残り8回になり目標金額までほど遠いが、今週は今まで通りの購入方法でいこうと思う。来週になっても回収金額が伸びなければ一発逆転の方策を練るつもりだ。
春天では屈腱炎になった2頭の単勝を押さえるという天文学的な保険の失敗をしてしまったが単複で保険をかけるのも今週が最後かもしれない。
いや最後にダービーでディープインパクトの単勝を買ってやってもいいのだが、もし屈腱炎になったらディープインパクトファンが怒ってきそうなのでやめておこう。 |
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2005年5月5日(木) |
13連勝ならず |
今や社会ニュースになっているロッテの連勝が12で止まった。
楽天の先発が金田だと知って試合前から嫌な予感がしていた。
私の嫌な予感は競馬予想より抜群によく当たる。
チーム打率311のロッテ打線が抑え込まれるとしたらセリーグなら阪神の下柳、パリーグなら楽天の金田のような、のらりくらりと投げてくる投手だろうと思っていた。
案の定今日は打線が沈黙し完敗してしまった。
金田は流石に最優秀防御率を獲ったことがある投手だ。敵ながらアッパレである。
連勝が止まったのはショックだがもっとショックなのは12連勝もしているのにソフトバンクと2.5ゲームしか差がないことだ。
小久保が去り、井口が去ってもまだ打つのかこのチームは。
これは来年あたりは城島にメジャーにでも行ってもらわなければならぬ。
いよいよ明日からセパ交流戦でテレビで初めてロッテの選手が試合をしてるところを見る方もいることでしょう。
恐らく5月10日からの阪神戦はサンテレビで中継されると思うがロッテ初体験の方に見どころをいくつか紹介したいと思う。
投手ではこれぞ正統派のサブマリン渡辺の魚の生まれ変わりとしか思えないエラの貼った顔。
何じゃこの足と手の長さはと怪物君も驚嘆する小林宏之の九頭身。
イチローの顔を野蛮にして、くしゃっとさせた若きホープ今江の猿顔だ。
そして私が携帯のストラップにしているマー君、リーンちゃん、ズーちゃんのベタマスコット3兄弟も是非チェックして欲しい。ジャビットよりは絶対に可愛い☆
この日記を読んでいる関東のロッテファンの方には阪神選手の見どころを一つ紹介したい。
安田大サーカスのリーダーがアルバイトで野球をやってるとしか思えない鳥谷のニヒルな顔だ。
これで来週のロッテVS阪神戦が楽しくなることは必至だろう。
今日は子供の日ということで便乗して柏餅を食べてしまった。
和菓子の中でも柏餅は大好物であの柏の葉の香りがついた柔らかい餅と甘さを抑えた上品なコシあんがたまならく好きなのだ。
近所の市場で和菓子を買うと安いだけあってあまり美味しくないが柏餅だけはどこの店で買っても満足できる。
柏餅で思い出したが今日は船橋競馬場で統一G1のかしわ餅記念いや、かしわ記念が行われた。
中央からはメイショウボーラー、タイムパラドックス、アドマイヤドンと豪華メンバーがあの小さい船橋競馬場に集まったが結果は伏兵馬のストロングブラッドの勝利となった。
タイムパラドックスは2着でアドマイヤドンは4着、メイショウボーラーは5着だった。
3着には船橋のナイキアディライトが入った。
アドマイヤドンは完全に峠を越えてしまった感があるし、メイショウボーラーは激戦の疲れが取れていないのであろう。
1着賞金は6000万円だったが船橋もそれほど経営状態がいいと思えないし、高額の賞金が負担にならないのかなと思う。
どうも最近は地方競馬の統一GTが増えているがGTの乱発はGTそのものの重みがなくなり競馬ファンとしてどんなものかと思う。
統一GTにするならせめてA-PATで馬券を買えるようにするべきだと思う。
そうすれば高額賞金も負担にならないだろう。
もうこれ以上、地方競馬には潰れて欲しくない。 |
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2005年5月4日(水) |
日本の名言 習うより慣れろ |
今日は久しぶりに散髪に行くことにする。 平日ではないので「今日は休みですか」と聞かれることもないだろう。
店に入ると若い店員が多い中で一際目立つ50代後半のおっちゃんが私を出迎える。
単なる偶然だと思うが前もかなりのおっちゃん店員に当たった気がする。
席に着くとおっちゃんが「カットオンリー?」と聞いてきた。 その風貌からとても英語が飛び出すとは思わなかったので、思わず「はい」と言ってしまったがすぐさま「髭もそってください」と言うと、今度は「フルコースですね」と言ってきた。
何じゃこのおっさんは。 久しぶりの散髪だというのに変なおっさんにつかまったものだ。
ちょっと心配だったが散髪の腕は普通みたいだ。 この店は最後に道路の舗装に使うような大きいアンマ機で首、肩をマッサージしてくれるのだが
左の肩をマッサージした後、右の肩に1分以上ずっとアンマ機を置いている。
うつむいていたが、アンマ機を持ったままおっさんが寝てるのではないかと思っていたらようやく首に移動した。今度は首の右側ばかりを押さえている。
絶対このおっさんは変だ。今度は店に入る時にこのおっさんが、入り口付近にいないのを
確かめてから入ることにしよう。
もし奥からおっさんが出てきたら「間違えました」と言って店を出よう。
散髪屋を出ると昼御飯に久しぶりにペッパーランチに行った。 客が少ないせいもあって新人と思われる女の子を一人の店員が教育していた。
その様子をずっと見ていたのだが、気になったことがあった。
指導員が一方的に説明していて、実技も指導員がやって見せるのを新人が見てるだけであった。
私は会社員時代によく部下をひき連れて客先の端末で担当者から操作の仕方を教えてもらう場面があったが、そういう時は必ず部下の中で一番若いメンバーを端末に座らせて担当者に説明してもらいながら実際に操作させるようにしていた。
担当者が端末を触りながら説明し、それをメモを取りながら聞くというのは後でわからない
ところが出てくるのだ。
一番端末に不慣れな者が実際に操作しながら教えてもらうのが効果的だ。
逆に私は人に説明する時は自分では端末を触らず、説明を聞く人に触らせるようにしていた。
指導員と新人のやり取りを見ていて新人が本当にわかってるのかなと心配になってしまった。
ここ数年新しい馬券が導入されたせいでマークシートの様式が毎年のように変わり
未だにWINSで係員から塗り方を教えてもらっている人がいる。
マークシートというのはよく見ると、何も説明を聞かなくても塗れるようになっているものだ。係員に聞く前に一度、自分で塗って見ればいいのにと思う。
塗り方を間違えれば券売機ではじかれるか、値段がおかしくなるので気づくはずだ。
その時に何を間違えたかを知れば、二度と同じ間違いはしないだろう。
そういえば私は3連単が導入された時、マルチを塗り忘れて券売機にマークシートを入れ予想外の安い金額が表示されてびっくりしたことがあった。
塗りなおさずそのまま購入しておけば被害が少なかったのは言うまでもない。 |
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2005年5月3日(火) |
貧乏揺すり |
とうとうロッテが45年振りの11連勝をかけて楽天と対決する。
さすがに45年前にもなると私も知らない。つまり生まれて初めて11連勝というものを目の当たりにできるかもしれないのだ。
今日はデーゲームなので漫画喫茶でネット文字中継を見ることにしよう。
行きの電車に乗っているとGWの中では一番、子供連れが多い気がする。
私の隣では小さい子供2人が親からもらったお菓子を食べていて早くも遠足気分である。
お菓子の粉が座席にこぼれないように親がハンカチを下に敷かせていたのは好感が持てた。せめてこれくらいのマナーは持っていて欲しいものだ。
時々何でこんなものが座席にこぼれてるねんということがある。
缶ジュースの缶をそのまま座席の下に置いてあるのも見たことがある。
電車のつり革もどうやったらこんな汚れがつくのかと思うほど汚れている時がある。
電車の中で物を食べるのは東京都が言う不快行為なんだろうがハンカチを敷いたので大目に見ておこう。
ふと前を見ると50歳くらいの冴えないおじさんが、新聞を読みながらずっと貧乏揺すりをしている。
久しぶりに貧乏揺すりをする人を見た。
昔は貧乏揺すりをする人がもっと多かったような気がする。
私も以前、やってみたことがあるが一度やり出すと結構クセになる。
そう言えば昔、友達の貧乏揺すりがあまりに激しいので「貧乏揺すりすんなや!」と怒ったところ、友人に「貧乏やからしゃあないやんけ!」と言われたことがある。
思わず納得してしまったの覚えている。前の人もきっと貧乏なんだろう。
この不快行為も大目に見ることにした。
でもできるだけ前は見ないようにした。貧乏揺すりは他人にうつるのだ。
試合が始まるまで少しパチを打ち血圧をあげておいたので漫画喫茶に入る頃にはかなり興奮していた。応援準備はバッチリである。
パチンコの仇は必ずやロッテが取ってくれることだろう。
メルマガを書きながら3分おきくらいに更新ボタンを押して文字情報を更新する。
今日も接戦ながらロッテがリードしている。
そのうち漫画喫茶でスカパーが見れるようにならないものだろうか。
映像を生で見れる交流戦まであと少しの我慢だ。
結局、ロッテが4対3で逃げ切り11連勝を達成した。今晩は各局のスポーツニュースで特集が組まれるみたいで録画して永久保存版にしなければ。
帰りに大スポを読んでいるとザッツザプレンティが屈腱炎を再発して引退する記事が載っていた。
ちょうど今日のメルマガで春天でのザッツザプレンティのふがいなさを書いたところである。屈腱炎ならあの結果もしょうがなかったのかも知れない。
それにしても18頭中よりによって何故そんな馬を本命にしてしまったのだろうか。
ひょっとしたら朝のおじさんも、この記事を読んでいたのかもしれない。
あの人もザッツから買っていたのだろう。私は猛烈に貧乏揺すりがしたくなった。
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2005年5月2日(月) |
寂しいGW |
昨日の春天も取れず今年も貧乏なGWを過ごすことになってしまった。
家でじっとしているとますます落ち込むので家を出ることにした。
駅に向かいながら今日はメルマガでも書こうかと思っていると携帯電話が鳴った。
私の競馬仲間で私より100倍パチンコが好きなDさんである。
これはパチンコのお誘いに違いない。電話を取ると「今日は難波行かはるんですか?」
といきなり本題から入ってきた。「今から行くところや」と答えると、「お昼でも一緒にどうですか」と核心に迫ってきた。
「お昼でもどうですか」というのは朝からパチを打ち、昼ごはんを一緒に食べてその後、又パチンコを打ちませんか?という意味である。
私の答えはいつもこうだ「そしたらS店に行ったらいいねんな」
会話の中でパチンコという言葉は一言も出てこないが二人はツーカーの仲なのだ。
S店に着くと早速Dさんを探すが見つからない。一度店を出て電話すると、羽モノのデビルマンを打っているという。まさか羽モノを打ってるとは思わず見過ごしてしまった。
流石はDさんだ今日は長期戦になると見て、朝は羽モノでコツコツ稼ごうというわけだ。
最近パチンコを打ち始めた人は羽モノなんか打ったことがない人もいるかと思う。
羽モノとは盤面下の1と2のゾーンに玉が入ると羽が数字に合わせて1,2回開き、そのタイミングで羽の中に玉を放り込みVゾーンに玉が落ちれば羽が連続で開放するというものだ。
CRのように爆発性はないが当たり易く少ない資金で長時間勝負に持ち込むには最適な台である。
羽モノや最近見ない一発台が好きな人は本当にパチンコが好きなのだと思う。
私は羽モノはどうもイライラしてしまうのでCRシンデレラボーイを打つ。
あっと言う間に1万円行かれてしまい、Dさんのところへ向かう。
昼ごはんを食べないといけないし、これ以上負けると食欲が落ちてしまう。
Dさんは堅実に箱半分くらい玉を出していた。
すぐ隣の一風堂に入り前回食べなかった白丸元味を頼む。
ラーメンが来るまでの間、春天の話で盛り下がる。二人とも取れなかったのだ。
春天の話で更に食欲が落ちたところでラーメンが出てきた。
豚骨の嫌な臭みもなく美味しかったが行列してまで食べる気にはならなかった。
朝の負けで食欲が落ちているのかも知れないがDさんも味については同意見だった。ひょっとしたらDさんも負けているのかもしれない。
午後からはシンデレラボーイ、吉幾三、猪木、新海で当たりを引くが確変が続かず、4時過ぎにやっと1400円の黒字になった時点で引き上げることにした。
10時半から4時まで約5時間打って1400円では割りに合わないが今月を黒字でスタートさせることを優先させた。
Dさんを探すとCRスパイダーマンで確変を引いていた。
朝からコツコツ羽モノで耐え忍んでいたのが花開いたのだろう。
Dさんに別れを告げて一人で帰ることにした。
今日大勝すればGW中にあと1度くらいDさんから電話がありそうだ。
それに備えて明日は一気にメルマガを仕上げてしまおうと思う。
そう言えばDさんは家族サービスで昨日までディズニーランドとディズニーシーに行ってきたみたいだ。
いかにもGWらしい過ごし方ではないか。
それに引き換え私はこのままだと今年のGWの思い出は朝から夕方まで好きなパチンコを打てたことになりそうだ。
何か寂しいが、でもちょっぴり楽しかった。 |
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2005年5月1日(日) |
春天 |
春の天皇賞のことをみんな春天と呼ぶが、何かこう呼ばれると春の天ぷらのように思ってしまうのはセルフのうどん屋に通い過ぎだろうか。
今日は朝から雨が降り続いている。予想ではもっと降り始めが遅いと思っていた。
前走で雨に弱いのが露呈したシルクフェイマスを3連複の軸にしたのはマズイかも知れないと思ったが後の祭りだ。
今日は春天を当てるのも大事だが2日続きのボウズを止めるのが一番の目標だ。
最初の勝負レースは8レースで土曜日の昼に予想した時点では2番のコスモラブアゲインを軸に相手を4頭に絞っていた。
ところが土曜日にボウズになり、当たり易いように相手を増やそうと思い、昼の時点で悩んだ末に最後に切ったマルブツブリザードを復活させたのだ。
結果は何とそのマルブツブリザードが1着になり同着ながらコスモラブアゲインも3着に入り無事、ボウズを脱出できた。我ながらよく思い直したものだ。
それにしても私が迷った末に最後に切った馬は怖ろしい確率で来る。
今度、「私が最後に切った馬」という無料メルマガでも発行しようかと思ってしまう。私が読みたいくらいだ。
しかし予想が低調なのは変わらず、次の9レースでは本命にしたカノヤバトルクロスを武豊が何故か後方2番手まで下げてしまう。
そういう脚質の馬ならわかるが本来、好位から進める馬なのだ。
一番人気の馬に乗ってああいう騎乗をするのは全く納得がいかない。
今日は一年に何日かある武豊が全く乗れてない日なんだろうと思った。
案の定、今日武豊は1、2番人気の馬で結局一つも勝てなかった。
どうも最近、圧倒的に力上位の馬に乗らないと武豊が信頼できなくなってきた。
春天が始まる頃には雨も激しくなってきたが馬場状態はそんなに悪くなさそうだ。
これならシルクフェイマスも3着までに入りそうだと思ったのもつかの間、レースが始まり、しばらくするとシルクフェイマスがハナを切っている。
これはかなり想定外だ。
自分で動ける馬という点で3連複の軸にしたのに、これでは動き過ぎだ。
直線を迎える前にはビッグゴールドに再度、ハナを奪われ万事休す。
保険で単勝を勝っていた菊花賞馬2頭は逆に動かなさ過ぎる。全く見せ場がなかった。
馬券が外れたからではないが、どうも最近の春天には重厚さというものが感じられない。今日のG前を見ても何か土曜日のメインレースを見てるような感じだった。
タマモクロスやマックイーンやライスシャワーが勝った頃の少頭数の天皇賞が懐かしくなった。
それにしても今日は予想の難しさを痛感させられた。
武豊の今日の騎乗や、ハナを切るシルクフェイマス等、過去の戦績から全く予期しないレース展開をされると予想が全く意味をなさない。
今日の春天でシルクフェイマスがハナを切ると予想できた人などいるのだろうかと思う。
競馬のプロからは非難されるかもしれないが、こんなレースもあるから私はレースを絞らず1日複数レース購入し、1レースに大金をつぎ込まないようにしたいと思う。
ここのところ予想が低調だがロッテは絶好調で今日で10年振りの10連勝だ。
4月を首位で折り返すのも7年振りと言っていた。
好調の要因は色々あるが何といっても今だ防御率2点台を誇る投手力だろう。
清水、渡辺、小林はこれくらいの成績をあげるのは予想できたがセラフィニと小野の調子が頗るいい。今年優勝すればしばらく黄金時代が続くかも知れない。
”ロッテ黄金時代” なんていい言葉の響きだ!
何年か前に18連敗した時はもう生涯で優勝を見ることはないかもしれないと思っていたが、人間生きていればいいこともあるものだ。
来週末からセリーグとの交流戦が始まるが、今テレビで阪神の試合を見ながら戦力分析をしている。今の阪神は打線がどうも低調なようだ。ロッテ戦までにシーツと金本の調子が上がらないことを願ってしまう。
それにしても阪神の鳥谷の顔を見ると安田大サーカスを思い出してしまう。 |
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