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マイライフアズアドッグ
MITT LIV SOM HUND
12歳の少年イングマルの物語。彼が結核で死んでしまった母親に話しかけるという形で進んで行く、「僕が子供だったころの」の物語です。 ママの病状がおもわしくなくなり、イングマルは叔父夫婦のところへ預けられ一夏をそこで暮らします。スウェーデンの田舎でそこに住む人々とイングマルの交流をユーモラスに描いているのですが、 イングマルが「宇宙船に乗せられたライカ犬」よりは幸せ、と自分を励ます姿がけなげで泣けます。 がき大将だった男の子みたいな女の子サガがイングマルと一緒に成長していく姿もとっても可愛いです。 大好きな映画です。 ちろのお薦め度 ★★★★★ |
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監督 ラッセ・ハルストレム 原作 レイダル・イエンソン キャスト アントン・グランセリウス メリンダ・キンナマン アンキ・リデン |
あっちゃん評価とコメント ★ 「はっきり言って何がおもしろいのか全く分かりません。って言うよりこれは一体何映画やねん?!って静かなつっこみを入れたい。だいたい、イングマルむかつくし。この子がかわいそうな子やということもお姉ちゃんの上記のコメントを読んで初めて知りました。 過去めっちゃヒマな時にお母さんに見せられて1回目。めっちゃヒマな時に「これは何の映画やったっけ?」とか思って自ら見て2回目。「この映画が好き」とお姉ちゃんに言われ、「へー、じゃぁ、一回見てみるわ」とか言って一緒に見て3回目。 結局、過去3回も見てしまった・・・。 でも、最初から最後まで見たことは一度もないし、なぜかストーリーとか、何もかも、絶対に、何にも覚えていません。それは多分、なぜか必ず寝てしまったりしてるからじゃないかなぁ。 だいたい、イングマルぶっさいねんなぁ。 (それだけははっきり覚えている) ああ、この映画のファンの方、ごめんなさい。 でも、私には3回も見てもこの映画の良さは全く分からないのです・・・。」 |
やかまし村の春夏秋冬
THE CHIRODREN OF NOISY VILLAGE
スウェーデンの子供たちの日常を描いた映画です。 原作は「長靴下のピッピ」と同じ作者で監督は「ギルバート・グレイプ」や、私の大大好きなそしてあっちゃんの大嫌い(?)な「マイライフアズアドッグ」の監督、ラッセ・ハルストレム。 別にストーリーも何もなく、ただ本当に子供たちの日常生活が四季を通じて綴られているだけなので退屈して寝てしまうような映画かもしれません。 でもそれがとっても良いのです。私は大好き! 何回も繰り返して見れるほど好きです。 見てるうちに子供時代に戻れるような映画なんです。 うんうん、そんなことして遊んでたよなぁ・・・なんて思ってしまいます。 空想ゲーム・納屋で寝ること・架空の国のことばでしゃべってみたり・・・どこの国でもこどもの遊びってほとんど変わらないものなんですね。 ちろのお薦め度 ★★★★★ これはもぉ言葉では言い表せないほど好きです。 おとぎの国なのかもしれないけど、子供たちの日常がたまらなく愛しい。 これは平日の昼間にでものんびりと一人でみたい映画です。忘れていた幼い日の宝物のような日々がそこにはあって、繰り返される今の日常をしばし忘れさせてくれます。 何も考えず、ただ見てください。 この映画に好みとかそんなもんはない!と私は思う。 あっちゃん評価 ★★★★★ |
レザボア・ドッグス
RESERVOIR DOGS
監督・脚本 クェンティン・タランティーノ キャスト:ハーベイ・カイテル ティム・ロス マイケル・マドセン
カッコイイ!! なんと言ってもこの一言につきますなぁ。 残酷シーンもけっこうあるんだけど、なんでなのかなー?? (残酷映画は嫌いなんですよー)だけど・・・・なーんでこんなにもカッコイイんでしょ?!っていうぐらいにとにかくカッコ良いのです。(もう分かったって?) 残酷なのが苦手な人はファーストシーンだけでも見てみてー。「リトルグリーンバッグ」のBGMに乗って黒ずくめの男たちがただ歩いてるだけなのに・・・・・・しびれます。 ちなみにこの曲使ってキムタクがウィスキーのCMやってましたねぇ。 でもちょっとこの曲に木村君はまだ早い・・。 やっぱりハーベイ・カイテルぐらいのおやぢの渋さにこそ合う曲だー!!・・・と思うのは私だけかな??? ちろのお薦め度 ★★★★★ |
あっちゃん評価とコメント ★★★ 2度と見たくない、「ギャ−−!!」とほんとに言ってしまった映画です。 めちゃめちゃカッコいいけど、そのあまりの残忍さにたえられず、途中何度も現実逃避しました。 (つまり寝た) 寝たと言っても「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」とはその意味が違う! 多分あれは気を失ったね、多分。いや、絶対。 ストーリーに意味はあるの? 格好良さと、ちょっといってる残忍さだけ覚えてる映画です。 ちなみにお姉ちゃんはこういう残忍映画が好きで困る。 見せられる方はたまらん・・・。 もう、思い出すのはいつも「オエェェッーー!」と言いたいあのシーン・・・。 分かる人には分かるはず。そう、あそこです。キーワードは「耳」だ! あ、思い出した・・・「オエェェッーー!」 |
ロレンツォのオイル
LORENZO'S OIL
’ロレンツォのオイル’とは薬の名前なんです。 その薬ができるまでを実話をもとに映画化されました。 一人息子のロレンツォが副腎白質ジストロフィーというその当時は2年以内には例外なく死んでしまうという病気にかかってしまい、医者からも見放されてしまいます。 でも、両親は決して諦めなかった。 医学知識のない夫婦がとにかく病気を知り、そこから助かる道はないかひたすら勉強するのです。 必死の努力の末作り出した薬で、今では多くの子供たちがこの病気から救われています。 ちろのお薦め度 ★★★★ |
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監督・制作・脚本 ジョージ・ミラー 撮影 ジョン・シール キャスト :ニック・ノルティ スーザン・サランドン |
あっちゃん評価とコメント ★★★★★ 感動しました。ホントの話しなので作り物じゃない感動と静かな迫力がこの映画にはある! 諦めきれずもがき続ける両親と、それに引き換えすべてを諦め絶望の中で愛する子供の死を待つ、両親。どちらの姿も悲しく、涙なしでは見てられません。 うーん。とにかく、この映画にコメントなんかいりません。 見たほうが早いし、見たほうがいいですね。はい。 |
ローマの休日
ROMAN HOLIDAY
監督・制作:ウィリアム・ワイルダー 脚本:アイアン・マクラレン・ハンター ジョン・ダントン 出演:オードリー・ヘプバーン グレゴリー・ペック
あまりに有名な作品なので、観たことはなくても知らないという人はいないんじゃないでしょうか。 だからあまり言うことはありません、はい。 ハッピーエンドで終わらない恋の映画を観たのはこれが初めてだったと思います。 ラストのアン皇女とペック記者の会話はやっぱりいいですよね。 ちろのお薦め度 ★★★★★ |