【尿検査】
膀胱炎や腎不全のチェックをすることができます。
尿検査の際は、なるべくご来院直前の尿をご持参ください。採尿が困難な場合は院内で採尿することも可能ですのでご相談ください。

 
【血液検査】
貧血、感染、炎症の有無や、腎臓や肝臓の働きなどを調べることができます。
年齢や状態に応じて検査項目を選ぶことでより多くの情報が得られるようになります。
 

【レントゲン検査】
胸部や腹部の臓器を映し出すことで、血液検査や外から見ただけではわかりにくい病気を調べます。
また、股関節形成不全などの骨の異常の検査にも有用です。

 

【超音波検査】
レントゲンではわかりにくい臓器の内部の状態を把握することができます。
心臓や腎臓・肝臓などに心配があったり、腫瘍が多くなる10歳前後のワンちゃん、ネコちゃんは定期的に受けておくと安心です。

 
(注意事項)

・ドッグドックおよびキャットドックは、基本的にあらかじめご予約して頂いた上でお預かりして行います。

・検査当日は、前日の夜12時より絶食のうえ午前中(9時から12時の間)にご来院ください。水は、当日の朝8時まで飲ませていただいて大丈夫です。

・各検査にはそれぞれの長所や短所がありますので、年齢や状態にあわせて各検査を組み合わせて定期的に行うことが健康で長生きするためにとても大切です。