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●ホンダ・エディックス | |||
「まだ出すの?」と言いたくなるホンダの新ミニバン。横並び3席のフロントシートが大きな特徴のエディックスは、これだけ多くのミニバン・ラインナップがあってもなお、新しい購買層を生み出したようだ。走りにはそれほど期待もせず試乗したところ、意外にもスポーティな走りにビックリした。コーナーに相当なスピードで突っ込んでも、挙動を崩すことなくクリアする。カタログは、A4サイズ44P。 |
●ホンダ・インテグラ/CRV | |||
インテグラ/CRVともにマイナーチェンジながら、大幅な変更。インテグラのヘッドライトまわりは、改良前に比べて、スッキリとまとめられた。今回は、タイプS(160馬力)とタイプR(220馬力)の2本立て。タイプSは従来のiSに比べてボディ剛性、タイヤ、ブレーキなどが大幅に強化された。カタログは、A4サイズ40P。CRVの大きな変更点は、より精悍になったフロントまわりと、2.4リッターに引き上げられた排気量 だ。カタログは、A4サイズ40P。 |
●トヨタ・ポルテ | |||
トヨタもミニバン攻勢には、手を抜かない。ヴィッツ派生車のひとつではあるが、そのコンセプトは今までにないもの。大開口電動スライドドア(片側のみ)を採用し、巨大な荷物でも楽々積むことができる。それでいて、全長は4m未満。福祉車両としても、使い勝手が良さそうだ。ミニバン市場もサバイバルの様相を示し、いかに新コンセプトの魅力あるクルマを開発できるかが、メーカーの生き残りを左右するだろう。カタログは、A4サイズ横開き22P。 |
●トヨタ・アイシス | |||
アイシスはトヨタのミニバンでも影の薄かった、ガイアの後継となる。後発なだけに、デザインや内容が優れているのは当然だが、このアイシスはひと味違う。ボディは5ナンバーサイズで、両側スライドドアを採用。そこまでは特に珍しくないが、助手席側はセンター・ピラーレスとし、フルオープンした時の開口部はなんと、1890mm!。価格も1.8Lの189万円からと買い得感がある。ホンダ・ステップワゴンには、手強いライバルになるだろう。カタログは、A4サイズ36P。 |
●マツダ・ベリーサ | |||
「シンプル・クオリティ・コンパクト」をうたい文句にするマツダの新コンパクトカー。ベースはデミオ。最初は地味なエクステリアをはじめ、どこにも新しさを感じることができなかったのだが、後になってマツダの真意が分かった。以前は、マツダにもキャロルやレビューなど「なごみ系」デザインのクルマがあり、女性にも人気があった。それがここにきて、アテンザ、アクセラなど出るクルマは全て筋肉体育系というか、男性好みのスポーティ車が中心。これでは女性客に敬遠されて当然。そこで女性客やシニア層にも受けるクルマが必要に駆られ、急遽開発された(のでは?)。カタログはちょっと小ぶりのB5サイズ横開き44P。簡易版は、B5サイズ横開き12P。 |
●マツダ・限定車 | |||
マツダの最新限定車を3台紹介。まず最初は、RX-8マツダスピードバージョン2。エンジンチューンに加え、ハイパフォーマンスサスペンションキットなど数々の専用キットを組み込んだ戦闘能力の高いマシン。カタログはA4サイズ横開き8P。デミオ・スターダストピンクも昨年に続き登場。伊東美咲プロデュースによる、専用ボディ・カラー、専用インテリアの限定1000台。カタログはA4サイズ横開き8P。アテンザ・23Sレザー・リミテッドは8wayパワーシートを備えたブラックレザー・インテリア。カタログは珍しく光沢上質紙を使用したA4サイズ横開き12P。 |
●スズキ・アルト | |||
アルトがフルチェンジした。エクステリアもインテリアも「円と直線」がデザインテーマになっているという。特にフロントのヘッドライトまわりからフェンダーにかけてが特徴的。パリサロンで発表された、コンセプトSにも似たイメージで、今後のスズキのキー・デザインとなるのかも。カタログは、A4サイズ22P。 |
●ダイハツ・ムーヴ ラテ | |||
ムーヴ派生車で、よりフォルムを丸くして、「なごみ系」デザインに仕上げたクルマ。25ヶ所のポケットやアロマヒーリングなど女性を対象とした細かな配慮が随所に見られる。カタログは、本カタがA4サイズ横開き24P。簡易カタログ(2枚目写 真)がA4サイズ8P。 |
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