2004.06 NEWS page-1 2 3                  TOP
●三菱・ek・ACTIVE
 

最近のヤフー・オークションでは、三菱車の整備解説書、パーツリスト類が異常に人気が高い。この現象は一体何を意味するのだろうか?ACTIVEはekシリーズに追加された、アウトドア指向のクルマ。カタログはお馴染みの赤表紙A4サイズ24P。
●光岡・ヌエラ
 

  従来のレトロ趣味路線から脱却し、ネオ・クラシックとも言うべきデザインで登場。ベースはホンダ・アコード。カタログはA4サイズ16P。カタログを開けると、??ホテルのパンフレット??と間違えそうな写 真が続く。ヌエラを走らせ、やすらぎのホテルへ。あるいはひとり静かに近代美術館へ、と生活シーンを提案するカタログとなっている。

【新着輸入車カタログ紹介】

●VW・新型ゴルフ/トゥーラン
 

  日本でもようやくゴルフ5が発売された。その進化と完成度の高さは、各雑誌等で評されているとおりだが、高価格なことと、スタイルに目新しさが無い等の理由で、ヨーロッパでの販売は意外に苦戦を強いられていると聞く。さて、日本でのセールスはどうなるだろうか?ミニバンなら何でも良し、とする日本では、トゥーランの方が人気が出るかも。カタログはゴルフ・トゥーランともA4サイズ44P。
●マセラティ・新型クアトロポルテ
 

 

  コーンズ、マセラティ正規販売店などで新クアトロポルテの日本語版カタログが配布されている。内容は、本国版と全く同じ。カタログは240X280mm56P。車両価格に見合った、豪華なカタログだ。
●ボルボS40/V50
 
  アクセラ、フォーカスと共通のプラットフォームを持つ、新開発のボルボS40/V50。エクステリア、インテリアとも一新し、特にセンターコンソールのウエーブパネルに新しさを感じる。が、いかんせん価格が高すぎる。実際、ボルボの営業マンと話をしていても、V50の商談を始めたところ、値引きを含めたトータルの価格がV70より高くなることから、結局V70を買う客が多いらしい。私が思うに、エンジンを含めたアクセラのコンポーネンツを使用した、全長4,3mくらいのCセグメント・コンパクトカーを、ボルボブランドで220万円くらいで売れば、日本でも絶対に売れると思うが。もっとも、ボルボがかつて販売したコンパクトカーは、ことごとく失敗しているから、この話はないだろうなぁ。カタログはS40がA4サイズ50P。V50がA4サイズ54P。
2004.06 NEWS page-1 2 3                  TOP