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●トヨタ・アベンシス
英国工場で生産され、ヨーロッパでの販売がメインとされるアベンシスがビスタ店で発売さ
れた。すでに生産終了したビスタ/アルデオの後継を担う。ラインナップは、セダンとワゴン。
エンジンは直噴2リッターのみ。試乗をしていないので、走りについては分からないが、実車
を見た限りでは、外観・インテリアとも平凡。カタログのデザインは、まるでヨーロッパ版
トヨタ車カタログのようでなかなか良い。(もしかしたら同じデザインか?)A4サイズ40P。
これも5色印刷だ。
●ホンダ・オデッセイ
やっぱりホンダの独走は続くのか!?と思わずにいられない、新型オデッセイ。ミニバンでは常識破りの全高1550mm。当然今までタワーパーキングに入らない、とあきらめていた潜在ユーザーも飛びつくだろう。低全高、低床、低重心は、もちろん走行運動性能にも良い効果をもたらす。カタログは225mmx297mm横開き56P。ボリュームのあるカタログだ。

●トヨタ・シエンタ&日産キューブ・キュービック
シエンタ、キューブ・キュービックとも3列シートのコンパクトワゴン。7人乗りのコンパクト
ワゴンなんて10年前だったらニッチ以外の何者でもないカテゴリーだったのに、今ではホット
な激戦区となっている。この少子化、核家族化が進む日本でなぜそんなに多くの人を乗せる
クルマが必要なのか、実に不思議だ。(中国やインドなら分かるが)カタログはシエンタがA4
サイズ34P。キューブ・キュービックがA4サイズ32P。
 

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