Neon Genesis Evangelion
あるいはこんな碇シンジ


00/9/9 初期掲載分

主人公は当然シンジ君です。しかし本編とは性格・人格が違います。
だからと言って「凄く強い」や「何でも知ってる」「特殊能力者」と言った事は、一切ありません。
普通の人です。
本編から考えて、「少し気弱」「鈍感」等の基本的な性格を取り入れるつもりでいます。
そして出来る限り『普通の人』に仕立て上げるつもりです。


ストーリー、その他設定は基本的に、シンジ君以外TV版をベースに進めていくつもりです。
カットもシーンもオリジナルの部分で無い限り、ほぼそのまま書きます。またほぼ全てのカットとシーンをそのまま書くつもりです。これは筆者に想像力が乏しいので、オリジナルのシーンをそれほど作れないからです。力量不足を感じる限りです。



一応目的は、『変化』です。
シンジ君は間違いなく、浮いたり沈んだり変化させるつもりです。
周りのミサトやアスカも出来る限り、変化させたいですが、僕の力量がどこまでか解らないので、断言できません。

また本編に対する『愚痴』みたいな部分が、多々盛り込まれると思います。
(矢面に立つのはミサトになるでしょう)
そういうのが許せないと言う方はご遠慮ください。

話の予定としては、オリキャラは出来る限り出さないつもりです。
ラストは用意していません、だからラストは全く解りません。
幾つかのイベントは用意してあります。
だから途中途中は、そのイベントを起こすべく進んで行きますが、最後はその時の状態によって変わります。

筆者がLASの人間なので、LRSにはならないですが、『恋愛』が発生する可能性は極めて低いです。
今の構想で行くと、シンジが普通の人なので、その性質上アスカとの関係は険悪な物になると思われます。
そこから復帰出来るかどうか……良い関係、信頼関係へと持っていけるかどうか……上手くまとめていきたいです。


シンジ君に成長して貰うつもりですが、サードインパクトも起きるかもしれません。
成長によって、生け贄の選抜からはずれる可能性も有ります。しかし、それは話の流れによるので、現段階では解りません。
筆者が未熟なので、そこまでの粗筋はを立てられないのです……。



予定の全てが未定です、今ここでこんな事を書いていますが、話の流れによってどう進んでいくか全く分かりません、だから「最後まで出来てから読む」と、言うのも一つの手だと思います。

多分にご都合に走ることもあるでしょうし、周りの対応もおかしい事が多々出てくると思います。出来れば笑って許してやってください。

文章は一人称、二人称、三人称がバラバラに混ざってくると思います。
筆者がまだまだ稚拙(ちせつ)なのと、執筆に間が空くことが多いので、その時によって書き方が変わるからです。

ここでお断りを入れておきます。
なにぶん気分屋な筆者なので、更新ペースは数ヶ月を目処に考えて下さい。
すいません。
…以上です。


この話が面白いか?、皆に受け入れられる話なのか?、それは筆者の感性では解りません。

前文で書いた通りこの話は『シンジの変化』と本編に対する『愚痴』になると思っています。
その『愚痴』も僕の感性によって書くので、他の人とは多々違うところが有ると思います。
だから「いちいちそんな事を言うな!」と思う人もおられると思います、その方は読んでいただかなくて結構です。


支離滅裂な文章になりましたが、初めに言って置きたい事を、出来る限り全て書き出した結果だと、ご了承下さい。






00/12/5 追加分


少し僕の中で話が進みました。
僕の中での役割が少し決まったので、追記しておきます。

シンジ  :  被害者
ミサト  :  加害者
リツコ  :  フォロー役

と言った所です。
始めに言った通り、『愚痴』が混じるので、その矛先は殆どがミサトへ向きます。
この物語のシンジにとって、ミサトは一番身近にいる加害者です。(一番の大本はゲンドウなんですけどね)

身近に加害者が居るシンジですが、ソレではあまりにきついので、ミサトの一番近くに居るリツコがフォロー役に回ることに決まりました。
(作者の中で、まだましなキャラだった、と言う事もあるからなんですけどね)
フォロー役と言っても、シンジをフォローするわけではなく、ミサトの失敗などを指摘したりする、と言う意味でのフォロー役です。
このフォローが無いと、ミサトはハッキリ言って何も変わらず、何もせずに終わりそうなので。


さて、物語の方ですが、ハッキリ言って初っぱなから下降線です。
どんどん沈んで行きます。
後半で作者がシンジの軌道修正に失敗すれば、そのまま沈み込んでしまいます。
かなりやばいです。
この話はシンジの置かれた状況が、どれほど異常なのか、と言う様なことを現したくて書いているから、どうしてもそうなるんです。


原作への愚痴、って事で、原作のセリフの文句を言いたい部分をはめ込む訳ですが、ストーリーが微妙に変わってくるのに、同じセリフが入っていて、違和感があります。

そして視点、書き方も前言っていたようにドンドン変わってしまいます。
何も知らない立場でナレーションを入れたり、原作、SS等を読んだ作者の立場でナレーションをしたり、シンジの視点になったり…
かなりむちゃくちゃです。

作者の力不足に悲しくなります。

書き方は何も知らない人でも解るように、書いているつもりですが、その分状況説明が多く、また堅苦しくなっています。
状況説明は細かく書いているつもりなので、それなりに伝わっていると嬉しいのですが……(汗)


一話のペースは原作アニメの、15分を目処に作っています。
このペースて進めるつもりで居ます。

もしこのままのペースだと、完結に恐らく2〜3年は軽くかかるでしょう。
………その頃には、誰も見てないだろうなぁ…(汗)


では今回はこの辺りで。






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