Tahiti-BoraBora 4Days
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←憧れの水上バンガロー
山のほうから下りてきたら、ここはほとんど虫がいなくってヤモリは見かけずほっとした。何故か不思議なことに、こっちのほうが眼の錯覚かと思うくらいに、造りや家具は同じなのに小さいようだ。天井も低い。
錯覚？
テーブルの下に、ガラス窓があり、期待してたけど・・・波も結構あって、よく見えない。小さな珊瑚を置いてるようだがあまり魚も来ない。たまーに、ヤガラが通るくらい。夜は、ライトアップされ、天井に波紋がゆらゆらといい感じ。
デッキからの眺め→
部屋は１２２。残念ながら桟橋からはすぐだけど、隣のバンガロー前に珊瑚があり、そこはカラフルな小さい魚たちがいっぱい。部屋からの眺めも悪くない。滞在中は風が強かったのか、船の上にいるようだった。ゆっくりするのにはちょっと・・・だったけど、裸足でデッキにでるとすぐ海。１８０度、美しい海。正面から朝日が昇り爽快な眺め。
デッキから海への階段は、藻がいっぱいでぬるぬる滑って危険。要注意だ。シャワーもあって便利だけど。
朝は、ボリュームたっぷりモツコース。２つオーダーすると、多いから１つで充分だと言われ、それが正解。ひとつはコンチネンタルに。それでもお腹いっぱい。フレンチトーストが、しっとりふわっと美味しかった。さすがに朝から食べすぎで、疲れも出てきて夫がダウン。お昼まで、バンガローでまったり。
せっかくの水上バンガローなのに未だ海に入らず。結構波が高い。
午後からは、体験ダイビングだ。マンタに会いに行こう。インストラクターは、片言日本語OKのいたずら好きはフランス人、ニコさん。ボートの運転は、大柄なタヒチアン。２人で｢君といつまでも」を日本語で歌ってくれる。リラックスさせようとしているのだろうか。ジュンさんは居なかったけど、この歌はジュンさんの影響か？残念なのは、世代が違うので私が歌詞を知らない・・・。一緒に歌えない・・・。
メリディアンで２人拾って、メリディアン沖のマンタポイントへ。説明は、日本語の案内の紙を読んでおくよう言われるだけ。練習なし、ヘルスチェック、誓約書サインもなし。これでいいのかネモワールド？！ま、私達は今回２回目だし、大丈夫だけど。４ｍほどのポイントらしい。２人は船で待機し、２人ずつニコさんと潜る。
潜って、珊瑚の山を乗り越えると広ーくなってて、がくんと落ちるドロップオフ。ガイドさんが指差すほうを見ると・・・マンタ！！向こうから、私たちの横をひらひらーと優雅に通り過ぎて行く。大きいー！体験で見れるなんて。最高。本当に自分の目で見てるなんて夢みたいだった。目の前を、往復してくれてもう興奮しまくり。後は、可愛いチョウチョウウオと戯れて終了。
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今日の夕食は、マララを出て左手、スーパーの先のラ・ブンディでピザにすることにした。やさしそうなタヒチアンのウエイトレス、オープンエアなレストラン。そこそこ人も入っていた。ピザも大きくボリュームたっぷり。美味しいし、ホテルより安くて手軽に食べれる。隣に座っていた、アメリカ人が日本語で話しかけてきた。日本が好きだと簡単な英語で会話してくれて楽しかった。その後、フランス人カップルが隣に座り、店に居た黒猫を挟んで交流。こういうのって、楽しい。
ホテルに戻りながら、南十字星を探したり、さそり座をみたり。日本とは違う星空。星がきれいに見えた。