PALAU Palau Plantation Resort
2009年7月11日(土)〜16日(木)
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■7月12日 ドルフィンズパシフィック |
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朝食が7時〜9時ということで、朝寝坊できず。
セットメニューとなっており、種類は豊富。アメリカン、フレンチトースト、サンドウィッチ、ハンバーグ、和定食などもありました。パラオらしく素朴な焼きたてタロイモパンとココナッツジャムなんていうセットも。雑炊も食べましたがなかなか美味しかったです。
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午前中は予定を入れずのんびり。日本からは、今日の午後のドルフィンスイムと明日の体験ダイビングを予約しておきました。しかし昨夜からあいにくの雨。
雨の合間を縫って、ホテルの敷地内を散策。裏手には遊歩道がありましたが、うっそうと木々が生い茂り、なんとなくホテルのバックヤードを見てしまった感じであまり好ましいものではありませんでした。
ずっと下っていくと、マングローブの林の中にカヌーの発着場もありました。
ここからのカヌー、カヤックのツアーは希望に応じて随時開催してもらえます。私たちは4日目、天候を見計らって半日のカヤックツアーをお願いしました。 |
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午後からはドルフィンズパシフィックへ。
無料送迎が付くということで「ネコマリン」さんで予約しておいたので、12時20分にホテルにピックアップに来てくださいました。料金は、クロースエンカウンター(説明と触れ合い、必須)30ドル、ドルフィンフリーダイブ100ドル、それにマスク、フィンのレンタル代がそれぞれ5ドルずつ。
あいにくの空模様で、ボートが寒いことがありますので言われて持ってきていたレインコートが役立ちました。施設まではボートで10分ほどの距離です。
今日の参加者は少なく全員で7名。まずはイルカの説明を受け、体温測定を見せてもらったり、触らせてもらったり。イルカとKISSもしくは握手の記念撮影では、1枚15ドルと高値の割にはイマイチな写真だったので購入せず。 |
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そしてイルカと泳ぐ時間です。7名のうち3名が素潜りでイルカと泳げるフリーダイブに参加、あと2組のカップルはドルフィンシンフォニーです。こちらはライフジャケットをつけて水中でイルカと触れ合ったり、ジャンプを見たり、最後に背びれにつかまり泳げるそうです。隣の生け簀でやっていたけど、こちらも楽しそう。
まずはイルカの居ない生け簀でジャックナイフの練習。スタッフが見本を見せて、水面でバタバタしないこと、ドルフィンキックはしないこと、などの注意を受けました。実は私、泳げるけど・・・素潜りは初挑戦でした。2〜3m素潜りが出来ることが条件のこのプログラム、なんとしても潜らねばと死ぬ気でやりました。
でもなかなか沈めない・・・何度目かでようやく成功!したと思ったら、思ったより水面までが遠くびっくりしました。やったー!これでイルカと泳げるっ♪ |
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今回お相手してくれたのは、EKeiちゃんとJくん。
誰かが潜るとイルカがそれに並んで潜り、水中で一緒に泳いでくれます。そして一緒に浮上と良く訓練されています。水面に上がるとご褒美がもらえるので、上の写真のように頂戴ポーズ、スタッフを見てるのでカメラ目線ですね。イルカと自由に遊べるというより、完全にイルカ達はお仕事をこなしているという感じで残念でしたが、それでもイルカと泳ぐ体験は貴重なものでした。
私はやっぱりなかなか上手く潜れず、スタッフがタイミングを合わせて水中に引っ張って(押し込んで?)くれるという荒業で補助してくれました。深く潜りすぎると水面に戻ってくるまでに息が続かず、本当に死ぬ思いしますけど、楽しかったです。
1人が潜ると2頭ともついてくるので、3人で順番に潜りっこをしました。やはり上手なあとの2人は余裕な感じ。私は必死(笑)でしたが、写真で見ると様になってて嬉しい。特に息の苦しい私には、イルカの浮上スピードは速くて羨ましかったです。
20〜30分ほどでしたが、十分に楽しめました。体力的にもこれくらいがちょうどいいかも。雨がずっと降っていたけど、水中にいたので気になりませんでした。 |
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ジャングルバー
夕食はホテル内のジャングルバーへ。リゾートのバーというとオープンエアな雰囲気を想像しますが、予想を裏切られました。せっかく自然のジャングルの中だというのに、作り物のジャングルの装飾がされたバーです。(びっくりドンキーみたいです)
味の方はいい意味で裏切られ、メニューも豊富だし、フロントの方がおっしゃっていたようにどれも美味しい。特に「BANANA HEART BUGER」は、肉を使わずバナナで作ったハンバーガー?!マヨたっぷりでジューシーで美味。
新メニューということで宣伝用の写真を撮らして欲しいと言われました。今頃、私達の写真が飾られてるんでしょうか?新カクテルもサービスしてくれました。
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