PALAU Palau Plantation Resort
2009年7月11日(土)〜16日(木)

■7月11日 パラオへ
パラオ共和国
 パラオへ行くというと必ず場所を聞かれるほど、ダイバー以外にはマイナーな旅行先なんですが、パラオ共和国は日本の真南に位置する島々でグアムから飛行機で1時間ほどのところにあります。
5月〜10月は雨期で天候の心配はありながらも、夏休み前で安い直行便のツアーがあったのでパラオ行きを決定!直行便で関空から約4時間半ですが、名古屋からグアム、ヤップ経由で来たという方は日本を出てからほぼ12時間かかったとか?!

ホテルは、部屋数が少なくてパラオっぽい雰囲気とリゾート感が味わえるのではと思い「パラオプランテーションリゾート」にしました。結果・・・少々微妙でしたが。
パラオプランテーションリゾート
 部屋はスーペリアコテージ(ジャングルビュー)の3015、BANANAROOMでした。それぞれ名前が付いてますが、特にその名前を使用している訳ではなかったです。
ロックアイランドビューのお部屋は広くて新しく評判も良いようでしたが、もちろん値段も高く、残念ながら利用したツアーでは取り扱っていませんでした。
  ホテルは森の中にあり、裏にはタロイモ畑が広がってます。ホテル内には色とりどりの南国の花が咲き乱れ、美しいです。ただ、広いジャングルをイメージすると少し違います。すべての施設がコンパクトにまとまっているという印象。
 「自然の素材を生かしてすべて手作りで築いた・・・」というのが、的確な表現だと感じました。ナチュラルというと聞こえがいいですが、素朴な感じです。

  関空発21時40分で、パラオ着は深夜1時50分。日本との時差はないので楽です。
到着後はちゃっちゃとバスに振り分けられ、ぐるぐると順番にホテルへ。
 ホテルでは日本人スタッフの方が対応して下さり、チェックインカードの記載も後でいいと言うことなのですぐに部屋に入れました。部屋には夜食のおにぎりを用意してくれてありがたかったのですが、味はなんともいえませんでした。中身は団子のようなおかか、米はパサパサを通り越してボロボロ。
  スーペリアコテージの部屋は狭いけれど、天井は高いのでひどく圧迫感を感じることはありませんでした。ただ小さな引き出ししかなく、荷物をトランクから出して整理が出来ず不便でした。毎晩、凝ったベットメイクをしてくれます。
  バスルームとテラスは広く、バスタブの向こうには坪庭。一見お洒落なイメージですが、アジアンリゾートのような洗練された感じはありません。

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