TAHITI Manihi
2006/10/03〜10/09
 
10/05 3日目 モツピクニック
 
 

今日はモツピクニック(9時〜15時半、8500CFP)。5分前にレセプション集合。
タオルとシュノーケルセット、日焼け止めとサングラスを持って行く。
ようやく今日、日本人スタッフのさつきさんにご対面。今日のピクニックのキャプテンが旦那さんなのだそうだ。
マルケサス出身の明るいタヒチアンだ。ジャポネ〜ジャポネ〜とかまってくれる。
今日の参加者は4組。他国籍で何語で話したらいいのか??といっても英語以外さっぱりなんだけど・・・。
基本はフランス語なのか、説明もさっぱりわからなかったのが辛かった。

 
 

魚釣りまずはモツに向かう途中、本日の昼食をゲットすべく釣りポイントへ。
糸におもりと針のついた道具で、えさはマグロの切り身。
15mくらいの底まで、糸をたらす。なんか食べられてる?
よくわからず、引いて戻しての繰り返し。
そうしているうちに、あちこちで釣れだした。釣れないのは悔しいな。
キャプテンが見かねて、自分の魚を引っ張り上げさせてくれたり。
でもなんとか自分の方にも当りがきて、30cmくらいの不細工な
まだら模様の魚が釣れた!でも、 釣りの楽しみはイマイチわからず。
十分調達できたので、一路モツへ。

 
 

バーべキューモツに着くと、待っていたかのようにコバンザメが船に群がる。
島には食事スペースとして大きな屋根とテーブルがあった。
皆でロゼワインを飲みながら、ココナッツを削ってポアソンクリュー作り。
あとはスタッフが魚を焼いてくれている間、おのおのシュノーケルを
楽しんだ。曇ってきて寒いし、イマイチ楽しめない。
キャプテンが、タコを獲って来いと言う。そんな無茶な。
でもキャプテンが獲ってきたタコが、しっかりBBQになってた。
食事時には雨が降ってきたが、屋根があるので大丈夫。
豪華なBBQ。サラダ2種、ポアソンクリュー、チキン、ビーフ、バケット、
獲り立ての魚とタコ。食べきれないほどたっぷり用意されている。
魚はちゃんと皮もはいでくれていて食べやすい。白身で淡白。
タコはプリプリで醤油味っぽく美味しい。
なんといってもバケットが、パリパリで今までで一番美味しかった。
残飯はお魚たちへ。肉にもすごい勢いで群がる。その魚たちを目当てにサメがやってきた。
キャプテンは、魚を餌にサメつり。大きいのが釣れて、持ち上げて披露する。
食事の後は、コーヒー、フルーツをいただき、各々のんびりと過ごす。
晴れてきて、景色がキレイ。ちょっとピンクかかった砂に青い海。サメを眺めたり、日光浴したり。

 
 
モツピクニック 美しい景色
 
 

モツとの間が水路になっていて川みたいに流れている。浅いけど、透明度が高くて魚がいっぱい。
ちょっとミニミニ・ドリフトシュノーケル気分が味わえて楽しい。
いつまでここでボーっと過ごすのかなあと少し飽きてきたところで、突然「木登り大会」開催。
キャプテンが手本を見せて男性陣がチャレンジ。もちろん、誰も上手く登れないが盛り上がる。
ついで、キャプテンがスルスルと登って採ってきた「ココナッツ剥き大会」開催。
男性陣が並んでスタート。歯でバリバリと・・・堅そう。女性陣は、前に並んで応援&ビデオ撮影。
みんな苦労してる中、ジャポネ頑張る。スゴイぞ。一番に一人で剥ききった。
皆に「ジャポネやるじゃん!」みたいに褒められて、ちょっとうれしい。楽しい。
ココナッツまみれになりつつ、ココナッツジュースをゲット。あまり美味しくないんだけども。
最高に盛り上がったところで、今日のピクニックは終了。キラキラの海をリゾートまで突っ走る。

 
 

ココナッツ剥き大会ココナッツジュース

 
  4時ごろホテルに戻って、とりあえずプールを楽しんでみる。
プールは海が見えてきれいだけど、海の方が楽しいので利用している人は少なかった。
部屋に戻り、寒くなってきたのに旦那は懲りずにシュノーケルを楽しんでいた。よっぽど気に入ったようだ。
私はバーに氷をもらいに行って、テラスで海を眺めながら冷えたシャンパンをいただく。最高!
ついでにさつきさんに会っていろいろ話を聞いてきた。
ドリフトシュノーケルがしたかったのだけど、今はやっていないということだった。
昔はやっていたのだそうだが、キャプテンが2人必要なので出来ないとか。 すごく残念。
それなら明日はシュノーケルツアーじゃなくて、やっぱりダイビングにしようとバーに行って予約。
お昼からだろうと思っていたのに、なんと10時〜11時半。
お昼に無料ボートでパウエア村に行こうと思っていたのに11時半のボートに間に合わない・・・。
さつきさんいわく、村にはなんにもないですよってことだけど、行けないとなると残念。初日に行っておくんだった。

 
 

夕食までビリヤードをして遊ぶ。フロントの横に、ビリヤードと本棚とパソコンコーナーがあった。
パソコンは15分500CFP、日本語は使えない。

今日の夕食もアラカルト。今日はさつきさんがいるので、メニューを日本語訳してくれていた。
まあ、さつきさんもこれは本当なのか?といったメニューらしく、正しい訳通りの料理が出てくるとは限らない。
前菜の「海老の春巻き」、頼んでみると、どうみても海老のフライだった。

 
 

エビフライステーキチーズケーキ

 

 
 

フィッシュスープ

上)前菜:海老の春巻き メイン:牛フィレステーキ 
   デザート:マルケサス産のレモンのチーズケーキ

左)前菜:フィッシュスープ

フィッシュスープだけは、濃くて塩辛くって口に合わなかった。

 
 

夜はレストランで魚のエサ用のパンをもらってきて、ガラステーブルから投げて遊ぶ。
魚が沢山集まってきて、なんとサメもやってくる。楽しくて夢中。両手いっぱいのパンもすぐになくなった。
テラスに出てみると、隣のバンガローのデッキの前にもサメがいるようで、一生懸命教えてくれた。
一緒になんだか楽しい気分を共有できて良かったな。

 
 
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