本文へスキップ

葛上神社公認ホームページ

TEL. 0742-41-3394

〒631-0052 奈良県奈良市中町3840

行事の案内SERVICE&PRODUCTS


宮司談話より
  私たちの生活の中に祖先から伝えられた習慣となっているいろいろな行事があります。人が誕生してから成長していく間に行う初宮詣や七五三詣、成人式のような行事を人生行事とか通過儀礼などどいい、これに対して毎年繰り返し、四季折り目折り目に行われるものを年中行事と言います。

  人生行事
   初宮詣
    子供が生まれてからある日数がたつと初宮詣が行われます。
    これはおよそ30日を過ぎた頃にお参りするのが普通で、地方によっては50日100日
    とする所もあります。
    初宮詣は氏神さまに参るのが普通です。
    これは、生児を始めて神さまの見参に入れる行事でいわば、初名告を意味します。
    初宮詣をすることによって神さまにお認めいただくことが地域社会の「氏子入り」の
    条件となるというしきたりは今でも残っています。   

     



   七五三詣

    11月15日に三才と五才の男児、三才と七才の女児を両親などがつれて宮参りするこ

    とを七五三詣といいます。
    子供は神の子と言われますが、うまれた土地の氏神さまの前で成長の報告をし、さら

    にその守護を願う風習はおそらく、わが国だけにあるものでしょう。
   
   厄祓い
    人がある年齢に達すると、これを厄祓いをする習慣があります。
    厄年という考えは、もともと陰陽道から出た説が平安時代にはすでに盛んになってい

    ました。厄にあたれば、障りのある事柄を行うことをやめ、あるいは厄を転ずる手立
    を講じました。それが厄祓いです。

  年中行事

   歳旦祭 
    元旦にあたり神さまに年賀のご挨拶を申し上げるとともに、皇室の弥栄と国の隆昌、
    氏子崇敬者の安泰を祈る

   
   祈年祭
    今年の豊作と産業繁栄とを祈願する

   秋の例大祭
    その神社の一年に一度の大祭。収穫の感謝。 
   
            
   新嘗祭
    収穫に感謝し神さまと氏子がともに歓ぶお祭り。

  建築の祭り
   
   人生の一生のうち我家を建築することはそうたびたびある事ではありません。人生の大大事ともなりましょうから、何の災いもなく、無事我家を完成し建ってからも不慮の災難が起こらぬように祈るのは当然のことといえましょう。建築の進展に応じて各々のお祭りがおこなわれています。

   地鎮祭
    家を建てるにあたり、その土地の神さまをまつり、土地で祓い工事の無事安全を祈り
    ます。
   
   上棟祭
    建物の棟上げをする時、家屋の守護神や工匠の神さまをまつり末永く新築された建物
    に禍がないように祈ります。
  
   竣工祭
    工事が無事終了し家が完成したことを神さまに奉告し、家庭の平安を祈ります。
   
  車のお祓い

    





 行事月           行事名 
1月   元旦祭 
伊勢神宮 初詣
2月 祈年祭  
3月 神社関係者大会 
5月 神社 屋根掃除 
10月   宵宮 
例大祭 
11月 新嘗祭 
12月    伊勢神宮新穀感謝祭 
荒神祓い 
 しめ縄張替
 門松立て

バナースペース

葛上(くずがみ)神社


〒631-0052
奈良県奈良市中町3840

TEL 0742-41-3394
FAX 0743-54-1371