イヌドクサ
トクサ科
環境: 川原、砂礫地、海辺、砂地、自生、常緑性、多年草、シダ類。
根・茎: 地下茎黒色横にはい分枝、分枝した先から長い地上茎を出す、地上茎円柱形中空細く緑深色、茎径0.3−0.5cm、茎節および隆起線8−15本あり、茎分枝するものあり、茎緑白色、茎ざらつく。
葉: 葉鞘状に退化、葉鞘節につく、葉鞘緑色、葉鞘の歯片膜質褐色落ちやすい、茎先に胞子のう穂。
花: 夏、胞子のう穂茎先に1個直立、胞子のう穂卵長形約1−2cm、胞子のう穂黄色。
果: 胞子のう円形。
参考: 犬砥草、犬木賊、トクサに似るが茎細く分枝しやすいので区別、カワラドクサともいう。
全長: 30- 100 cm
葉長: .1- .5 cm
花径: .05- .2 cm
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