ナガハグサ
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イネ科

環境: 牧草として渡来、野性化、野原、林、道端、土手など、多年草、叢生、群生、ヨーロッパ原産。

根・茎: 根茎地中を横にはい四方に苗を出す、茎束生まばら、茎直立、茎細長く無毛、茎滑らか。

葉: 根生葉束生線形、茎葉互生、葉基部鞘、葉茎の下半部にのみつく、葉やや光沢あり、葉緑深色、葉線形巾0.3cm以下次第に尖る、葉平行脈、葉縁ざらつく。

花: 初夏、夏、5−6月頃、花緑色、あるいは花紫色を帯びる、茎先に長さ10cm位の円錐花序、花枝各節に2−5本分枝、小穂5−7花からなる、小穂卵形長0.4cm、包頴、護頴はイチゴツナギに似るが護頴ひげ毛は縁中部以下のみ。

果:

参考: 長葉草、葉が草丈に比べて長いのでこの名。


全長: 50- 70 cm
葉長: 15- 30 cm
花径: .2- .4 cm



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