スズメノカタビラ
イネ科
環境: 道端、畑地、野原、1−2年草、叢生。
根・茎: 茎下部節で曲がる、茎直立、茎緑色、秋発芽し葉を出して冬を越す。
葉: 根生葉束生し冬を越す、茎葉互生、葉基部鞘、葉舌長0.3−0.6cm、葉緑無毛、葉線形巾0.2−0.4cm先鈍い、あるいは葉楕円長細形、葉平行脈。
花: 春、花緑淡色、あるいは花緑白色、茎先に長さ3−8cmの円錐花序、通常花枝各節で分枝平開し小穂をつける、小穂5−7花からなる、小穂卵形楕円長形長0.3−0.5cm、第一包頴楕円長形皮針形膜質1脈あり、第二包頴卵皮針形やや大きく3脈あり、護頴毛白軟毛、護頴楕円広形中脈目立つ、護頴縁膜質無色、おしべ3。
果:
参考: 雀の帷子、花穂の形からこの名。
全長: 10- 25 cm
葉長: 2- 8 cm
花径: .2- .5 cm
群馬大学 Botanical Gardenの写真へ
写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。
それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo
goo
Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。