カモガヤ
イネ科
環境： 牧草、野性化、荒地、道端、多年草、アメリカ原産、叢生。
根・茎： 茎直立長い。
葉： 互生、葉硬く荒い、葉下部鞘長い、葉鞘ざらつく、葉緑白色、葉線形巾０．５−１ｃｍ次第に尖る、葉平行脈。
花: 初夏、５−６月頃、花淡色、あるいは花紫暗色、茎先に長さ３０−６０ｃｍの円錐花序、１−２回分枝斜上し、多くの集合した球状の小穂をつける、小穂長０．５−０．８ｃｍで３−４花をつける、包頴小形で護頴、内頴に似る、護頴内頴は皮針形舟形５脈、背部毛列生、先尖り芒状。
果：
参考： 鴨茅、明治１３年頃渡来したとき、Cook's foot grassをDuck'sと間違えたのでこの名といわれる。
全長： 60- 120 cm
葉長： 30- 60 cm
花径： .2- .5 cm
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