アキメヒシバ
前のページへ 次のページへ


イネ科

環境: 道端、丘陵、野原、1年草、叢生。

根・茎: 茎束生数本斜上四方に広がる、後に茎直立分枝、茎細長い、茎滑らかで繊細、茎節からひげ根を出す。

葉: 互生、葉下部鞘となる、葉鞘無毛、葉鞘稜あり、葉赤紫を帯び滑らか無毛、葉卵長細形あるいは葉被針形尖る。

花: 秋、花緑色、あるいは花紫色を帯びる、茎先に長さ5−8cmの糸状の枝穂をやや放射状に5−10本出し、穂枝の下側に小穂を2つずつ密生して並べる、一方の小穂無柄、小穂は1花からなる、包頴1と護頴はほぼ同長、包頴2は5脈あり、護頴卵長形無毛、おしべ3、めしべ1。

果: 穎果は非常に小さい。

参考: 秋雌日芝、秋に穂を出すのでこの名。


全長: 20- 50 cm
葉長: 5- 20 cm
花径: .2- .3 cm



Googleの検索へ(クリック後、Googleの字の下の「イメージ」をクリックすると画像検索も可能です)


写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。