ヒメアブラススキ
イネ科
環境: 千葉県以西の山地、山麓、乾燥地、多年草、叢生。
根・茎: ひげ根硬い、茎細く硬い、茎直立、茎分枝、茎節毛白毛短い。
葉: 互生長い、葉下部鞘となり茎を包む、葉線形巾0.7cm先尖る、葉平行脈。
花: 秋、花緑紫色を帯びる、茎先に密な円錐花序、数回分枝、小穂は各枝の各節に2−3個ずつつく、無柄のは両性、小穂楕円長形長0.25cm、総包毛白短い、包頴2革質柔らかい、護頴膜質、内頴2cm位の芒あり、柄のある小穂は雄性で芒なし。
果:
参考: 姫油薄、アブラススキに似るが小形。
全長: 50- 70 cm
葉長: 10- 40 cm
花径: .2- .3 cm
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