メガルカヤ
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イネ科

環境: 山地、原野、多年草、叢生。

根・茎: 宿根から多くの茎束生(葉も)、茎直立。

葉: 根生葉束生、茎葉互生、葉下部の鞘茎を包む、葉線形巾狭く先尖る、葉鞘下部毛粗い 葉平行脈。

花: 秋、9−10月、花赤褐色(雄花、雌花下部は褐色、芒は黒色)、茎上部の葉脇から細柄を出し、短い頭状で総状の穂状花序、各花序は葉状あるいはりん片形の包葉を伴う、各小穂は輪状の4個の雄花の中央に1個の雌花をつける、雌花下部はビロード状紫褐色の総包毛あり、包頴2白革質上部短毛あり、内部から芒(長さ6cm、黒色)を出す、雄花長1cm位、包頴赤革質、外包頴上部剛毛あり。

果:

参考: 雌刈萱の意味、カルカヤともいう、ひげ根はたわし、刷毛などの材料、刈萱は屋根を葺くために刈る草の総称であったが今はこの草の特称となったらしい、花渇色のをオガルカヤ、カルカヤという。


全長: 100- 150 cm
葉長: 30- 80 cm
花径: .2- .5 cm



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