ウシノシッペイ
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イネ科

環境: 原野、郊外、やや湿地、多年草、叢生、群生。

根・茎: 茎硬い、茎やや偏平、茎直立、茎束生、根茎あり。

葉: 互生、葉白緑色帯びる、葉茎から開く(30度以上)、葉下部鞘となり茎を包む、葉線形先尖る、葉平行脈。

花: 夏、秋、花紫色紅を帯びる、花紫紅(花紫赤)、上部の葉脇から細長い円柱状の穂状花序(5−8cm)、鞭のように細く曲がる、茎先では束生状、分枝上の各節に小穂2個ずつつける、小穂1は無柄、小穂楕円長形長0.5cm、包頴2革質、護頴、内頴は小形膜質、花柱紫紅色で2裂羽毛状。

果:

参考: 牛の竹篦の意味、バリンともいう、バリンは馬簾(ばれん、まといの周囲の細長い飾り)の意味か。


全長: 50- 100 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: .2- .5 cm



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