アイアシ
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イネ科

環境: 海岸に近い、湿地、多年草、群生。

根・茎: 根茎を伸ばして繁殖、茎硬い、茎直立。

葉: 互生、葉厚い、葉下部鞘となり茎を包む、葉線形巾1−2.5cm先尖る、葉平行脈。

花: 夏、6月、花紫色帯びる、茎先で分枝し数個の細長い穂状花序を直立、斜上、花序は粗剛な棒状、花序分枝上の各節に小穂2個ずつつける、小穂1個は無柄、他は太い柄あり、集まって偏平な棒状となる、小穂皮針形長0.8cm、包頴2革質硬く先尖る、護頴、内頴は紙質で芒なし。

果:

参考: 名は間(あい)のアシの意味か(アシもどきの意味)。アシに似るが葉脈目立たない。


全長: 100- 170 cm
葉長: 30- 100 cm
花径: .3- .6 cm



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