トキワススキ
イネ科
環境: 中部以西、暖地、原野、山麓、海岸近く、野原、多年草、叢生、群生。
根・茎: 根茎短く密に分枝、根茎硬い、茎束生、茎円柱形、茎節あり、茎ほぼ直立。
葉: 互生、葉硬い、葉縁ざらつく、葉下部鞘となり茎を包む、葉線形巾あり先尖る、葉平行脈、葉縁ざらつく。
花: 夏、7−8月頃、花紫褐色、茎先に多くの細長い穂状花序長40cm位を直立、中軸長く多く分枝、各枝穂に小穂2個ずつつける、小穂長0.3cm位、包頴2、護頴、内頴芒(のぎ)あり、おしべ3、花柱2。
果:
参考: 常盤ススキ、常緑の葉あるのでこの名、ススキに似るが壮大、カンススキ、アリワラススキともいう。
全長: 150- 250 cm
葉長: 20- 120 cm
花径: .2- .3 cm
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