カリヤス
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イネ科

環境: 山地、多年草、叢生、群生。

根・茎: 茎束生、茎円柱形細長い、茎滑らか、群生、茎直立。

葉: 互生、葉薄い、葉下部鞘となり茎を包む、葉線形巾1−1.5cm先尖る、葉平行脈。

花: 秋、花褐色、茎先に3−5本の細長い穂状花序を直立・斜上、中軸短い、各枝穂の各節に小穂2個ずつつける、小穂1は枝あり、他はなし、小穂皮針形形長0.55cm、芒(のぎ)なし、基部に総包毛、包頴2革質毛白軟毛、護頴、内頴は膜質、おしべ3、花柱2、花基部毛あり。

果:

参考: 刈安、伊吹山に生えたのでオウミカリヤス、ヤマカリヤスともいう、古くは茎葉を煎出して黄色染料に利用。


全長: 70- 150 cm
葉長: 20- 90 cm
花径: .2- .5 cm



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