サギスゲ
カヤツリグサ科
環境： 神戸六甲山、中部以北、高原、日当たり、湿地、多年草、群生、まばらに叢生。
根・茎： 根ひげ根、茎直立、茎３稜柱形、茎緑色。
葉： 葉互生、葉少ない、葉短い、葉下部は長い鞘となり茎基部を包む、葉線形先鈍い、葉３稜形細い。
花: 夏、７月頃、花灰黒色、茎先に散形花序、長短の２−３個の枝先に小穂（楕円形長１ｃｍ位）を散形につける、包葉１−２個、包葉長２−３ｃｍ、鱗片卵広形内におしべ３、花柱３裂。
果： 果線形３稜形灰褐色、子房下の刺針多く花後２ｃｍに伸び白綿毛状の穂となる、果穂球状あるいは果穂卵形白毛。
参考： 鷺萱、果穂を白鷺に見立ててこの名。
全長： 35- 50 cm
葉長： 5- 20 cm
花径： .2- .5 cm
Googleの検索へ（クリック後、Googleの字の下の「イメージ」をクリックすると画像検索も可能です）
写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。
それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo
goo
Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。