ヒヤシンス
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ユリ科

環境: 庭、観賞用、栽培、秋球根類、多年草、 小アジア、地中海地方原産。

根・茎: 根茎りん茎卵形径3cm位、根茎外皮黒褐色。

葉: 根生葉束生4−5葉斜上、葉多肉質、葉線形広形先細い、葉平行脈、葉内側に凹み樋状になる、全縁。

花: 春、花紫青淡、花青紫、花青、花紫、花紅(花赤)、花黄、花白など品種多い、葉の間から花茎を出し、太い円柱形の総状花序、花ロート状、6片の花を多くつける、花被片6裂反り返る(花片6)、花片平開しない、おしべ6。

果: さく果、果球形(果卵形)、種子粉面。

参考: ギリシャ神話の美少年の名、誤まってアポロが投げた円盤に当たって死んだ時血の中から咲いたという、八重咲きもある、江戸末期渡来、ニシキユリ、ヒアシンス、ヒヤシントともいう。誕生花3・27、花言葉「ユリ科、勝負、控えめの愛」。


全長: 20- 60 cm
葉長: 15- 30 cm
花径: 2- 3 cm



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