ミヤマウズラ
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ラン科

環境: 山地、多年草。

根・茎: 茎ひも状、茎緑白色多肉質、茎地表に平たく伏して上部斜上。

葉: 互生、葉は茎下部に5―6片つく、葉常緑、 葉革質、葉滑らか、葉基部鞘状柄となり茎を抱く、葉面緑暗色白班あり、葉卵形、全縁。

花: 夏、7−9月、花白、花紅淡微、葉の間から花茎20cm位を出し、上部に5−10個の花を1側方に穂状花序につける、花茎に鞘状葉2−3、花片4−5に見える、花片平開しない、花被片白または紅微、唇弁毛あり、唇弁下部凹む。

果:

参考: 深山鶉、葉の斑点をうずらの羽斑にたとえた名、葉に斑点のない種をアオミヤマウズラ、葉長1−3cmの小形種をヒメミヤマウズラという。


全長: 20- 30 cm
葉長: 2- 5 cm
花径: .5- 2 cm



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