ハシバミ
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カバノキ科

環境: 日当たり、丘、低山地、栽植、落葉樹。

根・茎: 幹分枝、雌雄同株。

葉: 互生、葉柄1−2cm、葉裏毛短い、若葉紫班、托葉あり、葉ハート形、葉円形、葉団扇形、葉先尖る(三角形)、葉縁浅裂あり、鋸歯粗い、支脈斜めに平行8−10対。

花: 早春、3−4月頃、葉より早く花、花黄褐色(雄花)、花紅(雌花)、小枝先から円柱状の尾状花序下垂、雄花を密生、雄花穂長5−6cm、雄花包鱗内1個、小包2個、おしべ8、雌花穂は卵形で短い枝先から出て上向く、雌花包鱗片毎に2個、子房1、花柱2、花柱紅鮮色束生10個以上。

果: 堅果球形、葉のような鐘形の総包に包まれる、果食用。

参考: 葉皺(ハシワミ)の意味か、あるいは榛柴実の意味、同種のセイヨウハシバミの実もヘーゼルナッツと呼び食用。


全長: 200- 500 cm
葉長: 5- 15 cm
花径: .2- .5 cm



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