オノオレ
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カバノキ科

環境: 本州中部以北、山地、落葉樹。

根・茎: 幹直立分枝、樹皮灰暗色、雌雄同株。

葉: 互生、葉柄あり、葉短い枝に2葉ずつつける、葉裏腺点あり、葉裏脈上毛あり、葉卵形、葉卵広形、鋸歯不規則、支脈平行10対位。

花: 晩春、5月、花黄褐暗色(雄花)、花緑(雌花)、小枝先から2−3個の円柱状の尾状花序下垂、雄花を密生、おしべ包鱗内20個位、雌花穂は柄あり円柱状で短い枝先から出て上向く、雌花包鱗内3個、子房1、花柱2。

果: 果穂柄あり直立、果穂円柱形、果鱗3裂矛状、小堅果楕円形狭い翼あり。

参考: 斧折れの意味、木が堅く斧が折れるほどだからこの名、材は堅く建築、細工、良質の炭用、オンノレ、ミネバリ、アズサ、アズサミネバリともいう、


全長: 400- 1700 cm
葉長: 6- 9 cm
花径: .2- .5 cm



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