ウラジロカンバ
カバノキ科
環境: 山地、落葉樹。
根・茎: 幹直立分枝、樹皮灰白色、樹皮香気あり、雌雄同株。
葉: 互生、葉柄あり、葉短い枝に2葉ずつつける、葉裏脈上毛白毛あり、葉卵広形尖る、葉卵広倒形、葉楕円広形、葉楕円菱形状、しばしば左右不同、鋸歯二重粗い、支脈平行8−14対。
花: 晩春、5月、花黄褐淡色(雄花)、花緑?(雌花)、小枝先から円柱状の尾状花序下垂、雄花を棒状に密生、雌花穂は短い枝から出て下向く。
果: 果穂柄短く直立、果穂円柱形3−5cm、果鱗3裂毛あり落ちや酸い、小堅果楕円広形狭い翼あり、花柱2残る。
参考: 裏白樺、材は薪炭用、果穂が猫の尾に似るのでネコシデともいう。
全長: 400- 1700 cm
葉長: 4- 8 cm
花径: .2- .5 cm
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