オオバヤシャブシ
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カバノキ科

環境: 山地、植林、落葉樹。

根・茎: 幹直立分枝、雌雄同株。

葉: 互生、葉柄1−2cm、葉裏脈状毛残る、葉裏緑淡、葉卵長形尖る、鋸歯二重で鋭い、鋸歯先は腺となる、やや葉左右不同、葉基部円形、ヤシャブシに似るが側脈間隔広い、側脈12−15対、托葉2枚茎をはさむ。

花: 春、3−4月、花黄褐色(雄花)、花紅(花赤、雌花)、葉と同時に小枝先から尾状花序を下垂、雄花を棒状に密生、雌花穂の下につく、雌花穂は柄があり短い枝先に長楕円花序1個上向きにつく。

果: 堅果楕円広形、果穂斜上、果長2−2.5cm、小堅果楕円長狭形、小果長0.45cm位。

参考: 大葉夜叉五倍子の意味。


全長: 300- 1000 cm
葉長: 6- 14 cm
花径: .2- .5 cm



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