ムクノキ
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ニレ科

環境: 関東以西、山地、庭、道端、栽植、落葉樹、雌雄同株。

根・茎: 幹直立多く分枝、新枝毛粗い、幹灰褐暗色。

葉: 互生、葉柄あり、葉面ざらつく、葉卵形尖る、葉卵長形尖る、葉左右不同、鋸歯鋭い 、葉脈中脈7−8対葉縁に達する。

花: 春、花緑淡、若芽と同時に細花、雄花は新枝下部に集散花序、花片5(がく片5)、雌花は新枝上部葉腋に1−2個つく、がく5裂、花柱2裂。

果: 核果球形卵状熟すと紫黒色、果径1.2cm、果肉甘い。

参考: 椋、葉は物を磨くのに利用、材は器具などに利用、むく、むくえのき、もくともいう、「椋の実」は季語秋。


全長: 400- 2000 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .2- .5 cm



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