ケヤキ
前のページへ 次のページへ


ニレ科

環境: 山地、庭、栽植、落葉樹、雌雄同株。

根・茎: 幹直立多く分枝、新枝毛あり、幹灰褐暗色。

葉: 互生、葉柄05cm、葉卵長形、鋸歯、支脈羽状平行8−18対。

花: 春、花黄緑淡、葉と同時に細花、雄花は新枝下部に数個つく、花片4−6(がく片)、雌花は新枝上部葉腋に1個つく、おしべ4−6、花柱2裂。

果: 果球形偏平、果径0.4cm、果背面稜角あり。

参考: 欅、材は黄ばみ硬い、磨けば光沢あり、材は建築装飾用、器具などに利用、変種にツキあり。誕生花12・21、花言葉「重厚」。福島県木、宮城県木、埼玉県木。古名「槻、ツキ」。万葉集「とく来ても見てましものを山城の多賀(たか)の槻群(つきむら)散りにけるかも」高市黒人(巻3−277)。


全長: 400- 3000 cm
葉長: 2- 10 cm
花径: .2- .4 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

石川森林図鑑のイラストへ(樹木のみ対象)

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。