カジノキ
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クワ科

環境: 栽培、落葉樹、雌雄異株。

根・茎: 枝分枝、新枝毛粗毛密生。

葉: 互生、対生、輪生3、葉柄4−6cm、葉面ざらつく、葉柄毛有り、葉裏毛短毛あり、葉卵広形、葉卵広形3―5裂、鋸歯。

花: 春、花緑淡、雄花は若枝基部に円柱状穂状花序下垂、雌花も若い枝の下部に球形花序、共に柄あり、小花を集めてつける、雄花花片4(がく)、おしべ4、雌花がく筒状3−4裂、花柱糸状。

果: 果球形、熟すと果紅(果赤)、クワ/イチゴの実に似る、果径2cm位、多くの鱗片と小果からなる。

参考: カジ、カミノキ、梶の木、構の木、楮の木ともいう、若枝の皮は和紙の原料。


全長: 200- 1200 cm
葉長: 4- 18 cm
花径: .1- 3 cm



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