カラハナソウ
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クワ科

環境: 山地、つる性、多年草、雌雄異株。

根・茎: 茎長いつるとなり、他の草木にまきつく、茎刺鉤状あり。

葉: 対生、葉柄刺鉤状あり、葉面ざらつく、葉ハート形、葉ハート形3中裂、鋸歯粗い、雌花穂の小枝の葉互生。

花: 初夏、夏、秋、花黄淡(雄花)、花緑淡(雌花)、雄花葉腋に円錐花序細花をつける、雄花花片5(がく)、雌花葉腋に球穂状花序、雌花2個ずつ鱗片状包に包まれる、子房1、花柱2。

果: 果松かさ状楕円球状、果黄緑白色柔らかい、果下垂、そう果2個ずつ包およびがくに包まれる、果長2.5−3.5cm。

参考: 唐花草、ホップ(セイヨウカラハナソウ)と同一種、果の包やがくに小腺粒あり、香気苦みあり。


全長: 100- 1000 cm
葉長: 4- 12 cm
花径: .3- 1 cm



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