ヤマモガシ
ヤマモガシ科
環境： 東海、紀伊半島以西、暖地、常緑樹。
根・茎： 幹紫褐色、枝多い。
葉： 互生、葉柄あり、葉革質滑らか、葉緑淡色、葉卵長倒形尖る、葉上半部鋸歯、あるいは全縁、若木の葉鋸歯鋭い。
花: 夏、７−９月頃、花白、葉腋に１０−１５ｃｍ位の総状花序（円柱穂状）、柄のある花を包葉の腋に２個ずつ多くつける、花片４（がく片４）、がく片線形反り返る、花弁なし、おしべ４、めしべ１、花長１．５−２ｃｍ位。
果： 液果、果楕円形、果硬い、熟すと果黒。
参考： 山モガシ、ズクノキ（鹿児島ではモガシ）に似るのでこの名、カマノキともいう。
全長： 40- 700 cm
葉長： 5- 15 cm
花径： .2- .6 cm
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