ヤナギイチゴ
イラクサ科
環境: 関東南部以西、暖地、海岸近く、落葉樹。
根・茎: 枝四方に分枝、雌雄異株。
葉: 互生、葉柄あり、葉面緑暗色、葉裏毛白線毛あり、葉卵長形尖る、葉ヤナギに似る、鋸歯、葉脈3脈目立つ。
花: 春、3−5月頃、花黄赤、花橙色、葉より先に小花、短い枝に集散花序、小花を密生、雄花花片4(花被)、雄花おしべ4、雌花花被合着して子房を包む、雌花めしべ1。
果: そう果球形粒状ミカン色、果黄色多肉質、果金平糖状に密集、集合果径0.7cm位、果甘く食べられる。
参考: 柳苺、葉と果実からこの名。
全長: 200- 300 cm
葉長: 7- 15 cm
花径: .2- .5 cm
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