ミズヒキ
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タデ科

環境: 山地、林、草地、多年草。

根・茎: 茎まばらに分枝、茎節太い、茎毛あり、茎硬い。

葉: 互生、葉柄1−2cm、葉毛まばらにあり、しばしば葉面黒班あり、葉卵形尖る、全縁、托葉筒形無毛。

花: 夏、秋、花赤、花白、花紅白、茎先に細長い花軸(10−40cm)を出し、まばらに小花をつける、花柄少し曲がる、花片4(がく4裂)、がく片卵形長0.2−0.3cm、花弁なし、おしべ5、子房卵円形、花柱2長い。

果: そう果卵形レンズ状、宿存がくに包まれる、果長0.25cm位。

参考: 水引、花白のものをギンミズヒキ、赤白混じったものをゴショミズヒキ、花黄のものをキンミズヒキ(バラ科)という、花穂を水引にたとえた名。誕生花11・11、花言葉「慶事」。


全長: 50- 80 cm
葉長: 5- 15 cm
花径: .3- .6 cm



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