ミゾサデクサ
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タデ科

環境: 原野、水辺、1年草。

根・茎: 茎直立細長い、茎刺下向きあり。

葉: 互生、葉柄あり、葉毛あり、葉柄刺逆向きあり、葉後背形先尖る、あるいは葉卵長形基部左右に出っ張る、葉面黒班中部にあり、托葉鞘状縁円形緑鋸歯、全縁。

花: 秋、花紅(花赤)、柄先に頭状花序、柄のある小花を集めてつける、花片5(がく5裂)、がく片長0.3−0.4cm、花弁なし、おしべ8、子房楕円形、花柱3。

果: そう果、果球形卵状、果宿存がくに包まれる、果上部3稜あり、果長0.3cm。

参考: サデとはさする(なでる)ことで、この草でなでると苦痛を感じるのでこの名、サデクサともいう。


全長: 50- 80 cm
葉長: 4- 10 cm
花径: .5- 1.5 cm



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